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【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「バランスよく食べないと大きくなれないぞ〜」 といっても自分より大きいなら十分である。 それ以上は求めない。 偏食ってわけでもなさそうだし、 家族がいっぱい食べさせたい人なんだろうな。 「今度と言わず今食べてもいいんじゃない? 店員さんに言えば、 なんかシェア用の……なんかもらえるでしょ」 お店の格調とか、そういうのにも依るので ふわっ……とした表現になった。 (-223) 2022/02/04(Fri) 0:17:20 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「邪魔とは言わないけど……」 さて、困ったな。 別に嫌いとか、嫌ってわけではないのだが。 単純に人に見られながらする作業でもなし。 「そうだねえ…… 誰かに連絡する時は都度都度追い出されて、 やってる作業も見られないんでもいいなら、 付き合っても問題ないと思うけど」 そういう話になってしまう。 遠回しに追い出しているようなものだな……これは……。 と自分でも思う。 (-229) 2022/02/04(Fri) 0:30:43 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「176まで大きくなりましたァ」 十分育ってるでしょ? と言って笑い。 続けて運ばれてきたパスタを覗き込むように見た。 「あ、取皿もってきてくれたぜ。 じゃあ、パスタも少しずつシェアする?」 店員も慣れてるのかピザ用でもあるのか、取皿をちゃんと持ってきてくれている。 大分親しみやすい店であるのは確かだ。 だからあなたの申し出には当然乗るよと言った感じで、シェアを申し出た。 (-232) 2022/02/04(Fri) 0:40:36 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「まあ、身長は私より大きければ満足だしね。 ん。パスタも一緒に食べようよ」 特に止められなければ、いい感じにパスタを配分する。 当然だがあなたのほうが割合が多い……男の子だしね。 「人とご飯食べに来るのって久しぶりかもしれない。 家族はノーカンとしても」 (-244) 2022/02/04(Fri) 1:26:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺は時々部活の連中とファーストフード行ったりはするぜ」 それもまぁ、外食の一つではあるだろう。 パスタを取り分けてもらえたなら、さんきゅ、と嬉しそうに受け取った。 配分が多いのは全く気になってもいないようだ。 「いただきまーす。ん、美味! ジェノベーゼって初めて食ったけど美味いな?」 絶妙な塩加減がパスタにいいアクセントになっている、気がする。 (-246) 2022/02/04(Fri) 1:38:12 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃なるほど。そりゃそうなるか。 君の言葉に納得して何度か頷いたら机から離れ、 君の傍からもとん、とんと二歩程離れよっと。 「僕は追い出されるのも作業を見ないようにするのも、 どれも気にせず出来るけど、大人しくできるけど… 君が気を遣っちゃうだろうし、おいとまがいいね。 集中できなかったりしたら大変だもの。うん! ―― ということで僕、一旦かえりまーす。」 秘密を暴くだけ暴いて帰るというのもなかなかアレだが、 もうこればっかりは仕方がない。話も良い区切りだろう。 君から離れたら伸びをして それから笑顔で手を振った。 「後で差し入れのコーヒーぐらいはもってくる。 あ!もちろんその時はノックするから。ぶたないでね」 (-249) 2022/02/04(Fri) 1:59:03 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「はじめて食べること、あるんだ。 まあ、たしかに男の子は『こっち』なのかな」 お肉ごろごろなボロネーゼを頂く。 ん、おいしいと感想を漏らしてから、 「部活……部活なー。 今思えば体育会系でもよかったかもなー。 なんとなーく、学びを生かせるってだけで パソコン部入ったけど。 学生らしい青春とかなかったもんなあ」 ネトゲにまみれた高校生生活でしたわ、と。 (-266) 2022/02/04(Fri) 7:16:04 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「大人しくできる図が浮かばないけどね……」 いわゆる、『口から先に生まれた』というやつでは? 「コーヒー持ってきてくれるなら、 ミルクも砂糖も大量にしておいて。 甘党だから」 と、去っていこうとするあなたに、 注文をつけておく。 「うむう、しかし嵐みたいな子だな……」 まさしく天災のようなものだった。 まあ、実際秘密のことを考えればその通りなのだが。 (-267) 2022/02/04(Fri) 7:27:33 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「そりゃあるよ、外食なら好きなもの頼むしさ。 あんまり冒険しなかったからなぁ」 肉は当然好きだし、チーズやクリームも好きなことから、むしろお子様舌である事がうかがえるかもしれない。 「俺はガキの頃からダンスしてるし、ダンスの特待で今の学校行かせてもらってるからなぁ。 までも、ダンス好きじゃなきゃやらないしさ、氷室ちゃんがパソコン好きならそれでいいじゃんね。 それにほら、大学行ってもサークルとかで運動できるじゃん?」 それはサークルの真面目度にもよるが、高校生にはわからない。 (-275) 2022/02/04(Fri) 8:17:47 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──凛乃さん。おふろ、一緒に入ろ?」 互いの秘密が明かされて、 ほんの少し巻き起こった騒動が落ち着いたあと。 きっとここで過ごす最後の夜、 少女はあなたに声を掛けます。 もはや定番となったその流れ。 ですが、主題がそこにないことは、 きっとあなたも分かっているでしょう。 少女は、きっちりと約束を果たそうとしているのです。 (-277) 2022/02/04(Fri) 8:27:00 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「常連レベルの店じゃないと、 なかなか冒険できないよねえやっぱり。 たまにいくお店とかだと、失敗したくないし」 変わり種を頼んで失敗したときのあの後悔たるや! 好きなものばかり注文する気持ちはよくわかった。 「サークル……大学かあ。 堂本くん、進学するの?やっぱり。 わたしも東京の大学行こうかなァ……」 (-280) 2022/02/04(Fri) 10:42:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺はうん、やっぱ親が大育は行けっていうしなー。 高校も特待で入れてもらったから、大学ももらうつもりでやるかんじ」 ダンスがメインではあるが、ダンスのためにと体操もやる男だ。 関東ではそれなりに名が知られてることから、既に声もかかってるらしい。 「ダンスでプロ目指すけど、皆で踊るのも楽しかったから、ゆくゆくは指導者になるのもいいなーって思ってるし。 それならやっぱ大学は行ったほうがいいよなぁ」 あなたが関東をめざすというなら、あなたなら行ける大学も多いだろうと太鼓判を押す。 「お、こっち来るなら、ほんとにオフ会とかできるじゃんね」 (-281) 2022/02/04(Fri) 11:03:25 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「ん。付き合うよ」 ルーティンワークとなりつつある、 二人きりのお風呂。 周りの目を気にせず、話ができる二人の場所。 あなたの秘密をあなたの言葉で聞くために。 (-289) 2022/02/04(Fri) 12:23:36 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来、考えてるなあ。 ダンスに関わって生きていくって決めて、 その通り生きていけるなら、立派なもんだ」 普通に生きたいとしか考えてなかった氷室には、 特にビジョンがないのだった。 その気になれば適当に遊んで暮らす手があるのも、 そんな状態に拍車をかけていた。 「まーね。地元よりやっぱり選択肢とか多いし、 しがらみとかも随分マシになると思ってさ」 「……あと、堂本くんがいるから」 (-290) 2022/02/04(Fri) 12:44:51 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃんは……あんまり家、好きじゃない?」 色々しがらみがあれば、好きだとは言えないかもしれない。 けれど、裏の世界から離れた所に娘をと思った本当の両親は確かに娘を愛していたのだろうと、勝手ながらに思う。 裏の世界の事情など、自分には到底理解できないものがたくさんあると思うけど、危険な所であることくらいはわかる。 小さなつぶやきが聞こえて、「ん?」と首を傾げた。 ちゃんとは聞こえなかったけれど、なんとなく呼ばれた気がしたからだ。 「あ、ピザも来たよ、マルゲリータ。アツアツだ」 (-292) 2022/02/04(Fri) 14:37:57 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃口から先に生まれたのかどうかは神のみぞ知る。 君の注文に ぐ! と親指を立てて、 気侭な天災擬きは去って行き ―― 少し時間を空けて、君の作業の合間ぐらいに、 宣言通りコーヒーを持ってまた君の元へ訪れる事になった筈。 君が何処に居ようとこんこんとノックをするか声を掛けて、 あったかいコーヒー入りのマグカップと …… 砂糖を一袋、別のカップになみなみ注がれたミルクを 君に笑顔で差し出し さしいれ! なんて言ったはずだ。 ……暫定人外には、地球の常識はまだちょっとむずかしい。 お話してくれてありがとう、またね! (-298) 2022/02/04(Fri) 15:44:39 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「ぶー、減点1です」 はっきり言うのは恥ずかしいけど、 拾ってくれないのもそれはそれで嫌。 声の小ささを棚に上げた理不尽な減点を課した。 運ばれてきたアツアツのピザをカットしながら、 「んー、別に家自体は嫌いじゃないよ? 本当に嫌だったら出ていってるし。 でもま、贔屓目に見ても『普通』の家庭じゃなくてさ。 たまにそういうのに憧れるワケ」 (-314) 2022/02/04(Fri) 17:44:57 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──うん。ありがと」 いつものように。 さっと着替えて、さっと身体を洗って。 きれいな夜空と湯気に煙る月を眺めながら、 ゆっくりと温泉に浸かる。 ほんの数日だけど、 かけがえのない時間だった。 心から──心から、と表現できるほどに── 落ち着く、ひとときだった。 「──ねぇ、凛乃さん」 ぼんやりと夜を見上げたまま、 ぽつりと名前を呼んだ。 (-320) 2022/02/04(Fri) 18:20:01 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「えぇ……残念」 何と言われたかは気になるが問いただすつもりはなく。 カットしてくれるピザにありがとうと言って笑う。 「なるほど。 まぁ、一度は一人暮らししておけっていうし。 遠くの大学行って一人暮らしやってみるってのはいーんじゃない?」 カットされたピザを受け取ると、熱々の内に1枚口の中へ。 はふはふ息をしながらも、 「こっちが1年後輩だけど来たらまた遊ぼうね」と言うだろう。 (-331) 2022/02/04(Fri) 19:05:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜落ち着く時間だったのは氷室も同じ。 ここで二人で過ごす時間だけは、 終わらなければいいのにとも思う。 「どうしたの、莉桜ちゃん」 あなたを覗き込むように見る。 この所作もすっかり癖になっている気がする。 (-342) 2022/02/04(Fri) 19:47:34 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「将来的には独り立ちするだろうしねー。 あ、秘密とか関係なくね。 やっぱ好みの家に住みたいよ〜」 こちらもピザを頬張る。 チーズが伸びる…… 「ああ、そっか。 今動くとすぐ大学と高校で分かれるんだなあ……」 同じ学校に通う必要も、予定もないのだが、 そんなことを考える。 (-346) 2022/02/04(Fri) 19:55:11 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──」 「あたし、凛乃さんの瞳、好きだな」 ぽつりと、いつかの鏡移し。 「 あのね、凛乃さん。 あたし。 人間じゃあ、ないんだ」 あなたをまっすぐ見据える翡翠の瞳。 揺らがず曇らず、いつもそこにある。 「凛乃さんが褒めてくれた、この目も。 ぜんぶ、つくりものなんだ。 あたしは、アンドロイドだから」 「──黙ってて、ごめんなさい」 視線を逸らすことなく、告げる。 けれどその語調から、 悲壮感はあまり感じ取れないだろう。 まだ告げたい言葉には、続きがあるからだ。 けれど今は、あなたの返事を待つ。 (-348) 2022/02/04(Fri) 20:13:18 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「俺もいずれは一人暮らししたいけど、元々関東暮らしだからなー。大学までは多分実家だよその先はわかんねーけど」 実家は実家で楽なのだ。 家事をしなくていいというのは非常に楽であるし、餓死にする事は間違いなくない。 「俺今2年だもん、俺の頭じゃ飛び級とか絶対無理だしな」 あっつ、と言いながらもピザが美味しくてどんどん食べている。食べざかりは食べるのも早かった。 ちゃんと噛もう。 (-350) 2022/02/04(Fri) 20:18:24 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜好きと言ってくれた瞳でもって、あなたの瞳を見つめる。 これも幾度となくしてきた所作だ。 「つくりもの、アンドロイド、か」 改めて口にされることで、 より納得できる気がする。 「……伝えてくれて、ありがとう」 どうあろうと変わらないというのは、すでに告げている。 だから、あなたの自分の言葉で、という意思を、 有り難く受け取るのだ。 (-353) 2022/02/04(Fri) 20:33:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗「じゃあ……一年待つかぁ……と思ったけど、 その間何してるのって話よね。 一人寂しく大学に通いますか……」 いつのまにか同じ大学に行く前提の話になっている。 迷惑な話かもしれない……。 「いや食べるの早いわ」 パスタもピザもゆっくりペース。 味わって食べているというほどでもないが、 そこは単純に性別差かも。 (-355) 2022/02/04(Fri) 20:38:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「なーに言ってんのー? 氷室ちゃんならちゃんと友達できるって すぐそんな事言ってるのなんて忘れると思うぜ、俺」 同じ大学に通おうと思ってるなど気づいてもいない。 なぜならこの男、運動一本なので大学もその方向。 明らかに分野が違うと思っている。 「ん、そうかー? 急いでるつもりはねぇけど……あぁ、一口の大きさが違うんだな、これ!」 ピザの食べた部分を見ればわかりやすいだろうか。 ついつい大きく行ってしまうのは、ファストフード慣れしてるからかも。 (-360) 2022/02/04(Fri) 20:45:52 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「うん、──それで、ね」 あなたが、その事実を受け入れてくれることは、 すでに分かっている事柄だ。 だからこれは、そんな単純な 確認のための儀式ではない。 「──あたしは、みんなとは、 凛乃さんとは、違うけれど。 ここで過ごして、 あなたと一緒にゆっくりして、 とっても、──とっても、楽しかった。 ほんとうだよ。うそじゃない。 ──あのね。 また、こんな風にできたらいいな、って思う。 できるなら、ずっと。 そうしたいと思う。 あたしの試験稼働がいつまであるのか、 どこまでパーツの換装を行って、 大人への成長をテストするのか分からない。 足並みがずれることもあるかもしれない。 でも、その、いつかが、訪れるまで、凛乃さん」 「あたしと、ともだちで、いてくれますか?」 (-361) 2022/02/04(Fri) 20:47:05 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「――」 あなたの言葉を、一つ一つ受け止める。 たとえ氷室があなたを莉桜として、 個の一人として扱っても、 違う存在であること自体は覆りようがなく、 だから、いつまでも一緒というわけにはいかないんだろう。 あなたの言でいうところの、『いつかが訪れるまで』。 永遠に続く縁というのはそうそうないのかもしれない。 (-365) 2022/02/04(Fri) 20:58:09 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜それでも可能な限り、 一緒にいたいというのは自分だって同じだ。 ここでの時間も、 今こうやって一緒にお風呂に入っている時も、 得難い、大切な時間で、楽しかったのだ。 「……こちらこそ。 こんな家の生まれな私だけど。 莉桜ちゃんが一緒に歩いてくれる限り。 もしどちらかが遅れても、待ってくれるなら。 待てるなら」 「……ずっと、友達でいようね」 (-366) 2022/02/04(Fri) 20:58:13 |
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