【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ (-15) 2022/07/10(Sun) 22:34:55 |
ネコジマは、首を傾けた。 (a6) 2022/07/10(Sun) 22:35:57 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ『見つけたんだよさっき キミとしたいなって思って』 花火に見える袋と、ラムネdrinkの段ボール。 さて……火なんてつくのだろうか。 チャッカマンと蝋燭もちらりと写っている。 『池の近くに集合しようよ あまり人気も少ないし文句はないだろう』 (-17) 2022/07/10(Sun) 22:45:54 |
【神】 友達 ネコジマ猫がおそらく、この旧校舎の屋根の上で、 まぁるいお月さまを見上げている写真が何枚かあげられた。 撮影者は屋根に開いた穴の中から撮影したよう。 あまり写っていたわけではないが、 影などの雰囲気等を見るにそれは猫島だった。 他の人が撮影したわけではなさそう。 『けっこう前。綺麗なほうでしたよ、色々と。 猫じゃねぇ人は屋根にはのぼらないで、 見るだけにしておいてくださいね』 画面の端の方、月明りのもと、板状の何かに 布がかけられているのが妙に目についたかもしれない。 (G2) 2022/07/10(Sun) 23:56:51 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ『猫島とですか? いいすけど』 みんなでやるのならグループメッセージで言っているだろうから、 個別で来たこれは本当に猫島とのことなんだろう。 どういう風の吹き回しかは分からないけれど、 猫島にとっては考えても考えなくても同じで、些細なことだった。 皆花火をする気だったはずなのだから、 火がつかないなんてことも大よそないだろう。 お池もあるけれど、かこん、バケツも拾って。 (-28) 2022/07/11(Mon) 0:06:24 |
ネコジマは、お池の方へ向かった。 (a9) 2022/07/11(Mon) 0:06:59 |
【人】 友達 ネコジマ【空き教室】 >>3 ユメカワ 「ん。雪ニイ」 ひらひらと手を振り返す。 「ただいま」 ととと、隣にまで来て腕を絡めた。 あなたはきっとさみしい。 「いいことすか。栗栖ニイと仲直りしました。 …まあいつもくらいなんで。 またいつもくらいにああなるでしょうけど」 お互い昔と変わっていなさそうで安心したな。 そんな喜色が滲んでいる。勿論、あなたのことも。 「あとはそうでもないことですけど 屋根裏もけっこう物多かったなとか、 猫も変わらず気まぐれすねとか、そんなくらいです」 メッセージの文面から読み取れた状態よりは 今の猫島は安定していそうだった。 (4) 2022/07/11(Mon) 0:30:48 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマ「にゃんこ…」 光る一対の瞳とばっちり目が合って、 並ぶ机を避けながら、ふらふらそっちに近寄っていく。 そのときカナイが居たのは、どこぞの特別教室。 設備を見るに、図工室だったらしい場所。 そろそろとしゃがんで、撫でようとして。 その手が、 ずぬ… と猫を通り過ぎ、「ぁえ」 ▽ (-43) 2022/07/11(Mon) 3:13:42 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマ「……んぁ」 膝を抱え、肩を落とした情けない恰好のまま。 猫の後ろに立つすがたを見上げて。ぽつ、と呟いた。 「みのる だ」 (-44) 2022/07/11(Mon) 3:15:00 |
ネコジマは、永瀬がメッセージを送ってけっこうすぐ。>G3 『鏡』とだけ返していました。 (a11) 2022/07/11(Mon) 3:58:00 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a13) 2022/07/11(Mon) 4:14:06 |
【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ>>a13 ずぬ… がお気に召さなかったのでしょうか。猫はあなたの周囲をうろうろ。 すり抜けたり、すり抜けなかったり。…抗議かな? 「……今度は何もねぇすね」 周辺をぐるうり照らして。 ひとめで見れない所があれば、ちゃんとそっちの方まで行って。 目立ったものは何もないのを確認した。 あなたのことも視界に入れたはずなのにね。 「ねこや、あんまりうろうろしてると床板踏み抜きますよ」 猫はうろうろするのをやめません。 「・・・・・・」 「まぁ、お前なら平気でしょうけど」 少し肩の力が抜けた笑い声がした。 猫島は、あなたのことが見えていないみたい。 (-46) 2022/07/11(Mon) 4:23:34 |
【秘】 友達 ネコジマ → 奔放 クリス/* 御機嫌よう私です。猫島が話した内容をPL文章で失礼します。本当に基本的に今に解決しないし、今仔細の計画を練るものではない事案です。流し読みで何ら問題ありません。この内容はクリスのRPで自由に出していいよ、他者の目に入るところでも。 *** 猫島の母親は典型的な被害者気質の人間で、直接暴力を受けていないために今の夫からは昔と違ってDVを受けていないと言っているが、客観的な事実として精神的DV(モラルハラスメント)を受けている。 母親は現在と比較するために昔の夫からの行為をDVと認めている発言こそしているが、あれも全部夫が私の為を思ってのことだったという洗脳から抜け出せていない。当然、今回も。 猫島は父親からはほぼいない者とされており、兄からは奴隷のような扱いを受けている。形は違えど、父→母、兄→猫島の組み合わせで支配を受けているようなもの。(兄について触れる時、猫島は言い淀んだが、奴隷と表現してからはすらすら話していた) 今回の帰省は、本当は離婚を進めるための別居。父親からの関心がほとんどないのをいいことに、祖父母に動いてもらえる分だけの証拠を集めて提出し、動いてもらった。が、猫島は不十分だと思っている。父親はきっとどうにかして母親に会ったり連絡を取ろうとするだろうし、母親はきっと今現在の生ぬるい隔離ではそれにこたえてしまう。 母親がそうしないようにするには、昔のように父親が死ぬしかないと思った。だから殺そうとした。兄にも消えてほしかった。とのこと。(死者は生者に何も影響出来ず、また生者は死者に何も影響出来ないという思想が強いように思える) 猫島は、父と兄、母と猫島が他人に戻ってこれから一生関わることがなければいいと考えている。それを達成するための手段として猫島が知っている・かつ成功させられる見込みがあるものが殺人だったよう。 具体的な手段を教えられれば素直に聞くだろう。(母親ほどでないにせよ、猫島も被害者気質だ) *** こんな感じ。睦月の手癖の被害者PCです。気になるところがあれば聞いてもらえれば回答します。相手してくれてせんきゅー。村終わるまでまだよろしくね♡ (-53) 2022/07/11(Mon) 13:32:24 |
【人】 友達 ネコジマ【空き教室】 >>10 ユメカワ 「んー……?」 「生きていたらなんでもできちゃいますから。難しくても」 猫島がこうした思想を持っているのは、 けっして前向きな理由ではないけれど。 「だから、雪ニイもできますよ。仲直りでも、違うことでも」 けれど。集まりの最初の時からなんだか落ち込んでいるらしい あなたには、前向きな意味のつもりで使ってあげた。 「雪ニイが思い浮かべていることはなんですか? べつに何って、猫島に言わなくてもいいすけど」 「誰かとのことだったら、 早くどうにかしておいた方がいいと思いますよ。 自分だけのことよりも、後でどうにもならねぇすから」 「まぁ、」 (22) 2022/07/11(Mon) 15:05:20 |
ネコジマは、逃げられることからは逃げがちだ。可能な限り。 (a19) 2022/07/11(Mon) 15:07:21 |
【独】 友達 ネコジマ/* マユミとなんか似ているところはあると思うんだよなぁネコジマ。音楽性の違いはあるから解散しそうでもあるんですけど。 (-61) 2022/07/11(Mon) 15:47:18 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ『だってみんな』 『 』 『忙しそうだから』 少し間を開けて返事をしてから行動を映す。 こちらもバケツと何やら箱を抱えていった。 ・・・・・・・・・・ ・・・・・ 「稔くん、付き合ってくれてありがとう」 なんだかみんな一緒に居る雰囲気じゃあ、ないじゃないか」 「……あと猫くんがみつからなくてしょんぼりしてて……」 どさっとおいた箱の中には花火だけではなく何やら火薬のような物も混ざっていた。 しけっているが音だけはなる爆薬といったところだろうか。 (-63) 2022/07/11(Mon) 17:03:39 |
ネコジマは、お礼とその後の言葉には、「ん」と頷くくらいだった。 (a20) 2022/07/11(Mon) 17:47:51 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ>>a20 「たまに見ますよ、あいつ。 けど、花火にはこないでしょうね」 猫には刺激が強いので。 「猫島もひさしぶりだから、 目や耳がびっくりしちゃうかもしれません」 そんなことはないだろうけども。 猫島が花火をするのは、じつに数年ぶりだ。 ここを離れてから、触れた夏はなかったからね。 バケツにお池の水を汲んで置いて、 適当な一本に火をつけようかと袋を手にとって、 その外の物に目が行った。 「…? 明日香ネエ、これねずみの? へびの?」 どちらとも違うような気がする。なんだろう? 袋を置いて、そちらの方を拾い上げていた。 (-65) 2022/07/11(Mon) 17:50:39 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 友達 ネコジマ「皆とこうして居られるのは、今だけだろうし」 「生きてたら、なんでもできちゃうけどさ」 「俺はもう死んでて、なんにもできないはずなのに──」 (-68) 2022/07/11(Mon) 19:11:11 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 友達 ネコジマ「……ああ、違うな。できてもしない方がいいだけ しない方がいいってわかってるのに、でもそうしたい」 「今やらないと取り返しが付かないけど、 やったらやったで結局取り返しが付かないんだよ」 「稔は──それでもやるべきだと思う?」 いやに静かに感じる空き教室。付き纏う違和感。 その中で、うっそりと笑って死者が囁いた。 夢川は確かに君の隣に居て、君の腕にだって触れている。 それでもそこに死の気配を感じるのは、どうしてだろうね。 (-69) 2022/07/11(Mon) 19:12:11 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマ「ぁえぁぁ……」 猫に負けている。 うろうろが通り抜けるたびにゾワワ!と肩を震わせる。 まるでいつも通りだ。 「………」 ぽへ、と少年が行き来するのを眺める。 ぐるーっと背後の方に回っていくのを追いかけようとして、 しゃがみ込んだまま体を捻り、 「ぁう」 ぽて、と転ける。 まるで生きてた頃みたい。 ▽ (-79) 2022/07/11(Mon) 20:30:12 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマ「……んぇ」 仰向けに天井を見る。 情けない声が、教室に浮いて。 空気を震わせることはない。 「みのる……」 仰向けに天井を見る。 小さな小さな呼びかけ。 きっとこれにも、返事はない。 「うぅぅうぅ……」 ぜんぶ、きみには見えないみたい。 仰向けに天井を見る。 のろのろと腕を動かして、顔を覆おうとした。ら、 脇にあったものに 、触れて 、――――ガタン。 椅子が、倒れた。 (-80) 2022/07/11(Mon) 20:32:48 |
【独】 友達 ネコジマ/* 仮眠からおはよう。起きたら様々が襲い掛かってきているんですけどこれは何? おはよう。あとやっぱり死んでんじゃねぇかおろかみさまよ。今回も赤くってよかったねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜もうひとりだれだよこえーーーーーーな。 (-81) 2022/07/11(Mon) 20:39:16 |
ネコジマは、言った。「殺しても死んでくれないなんてだめです」 (a27) 2022/07/11(Mon) 20:59:55 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ「ちゃんとまだ無事かな? それならよかった」 「ボクもおどろいてしまうかも、 ちょっと逃げる場所でも確認しておこうか」 火を避けられそうな木を探しだして、頷く。 そのまま中身を尋ねる君へと笑みを浮かべた。 「爆竹 の大きいバージョンかな」 「ちょっと刺激が欲しいと思って」 「やってみないかい? 一緒に」 悪戯そうにわらって火を点して見せた。 34秒後に74ぐらいの音で爆発する。 (-82) 2022/07/11(Mon) 21:04:01 |
【秘】 友達 ネコジマ → かれがれ ユメカワ「殺したら死んでくれないと」 全身に冷水を浴びせられたみたいな心地になった。 あなたの腕が急に冷たくなったりしたわけじゃないのに。 あなたの言うことを質の悪い冗談だとか、そんなふうには思えなかった。 できてしまうのなら、猫島はたすからない。 猫島は、死んで漸くなんにもできなくなってくれると思っているから。 だからあなたが生きている人と同じでいてくれないと困る。 だからあなたは生きている。 (-85) 2022/07/11(Mon) 21:37:30 |
ネコジマは、酷く自分勝手な理由で、言葉を紡いでいた。 (a33) 2022/07/11(Mon) 21:37:44 |
ネコジマは、夢川の腕を抱きしめる力を強めた。 (a34) 2022/07/11(Mon) 21:39:03 |
ネコジマは、離れられなかった。 (a35) 2022/07/11(Mon) 21:40:19 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a36) 2022/07/12(Tue) 1:28:04 |
ネコジマは、バッと振り返って音の方を照らした。猫がいる。 (a37) 2022/07/12(Tue) 1:28:17 |
【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ>>a36>>a37 「────」 「ねこや、」 「ねこや、今のはお前ですよね?」 言いながら、多分違うと思った。 倒したというよりも、避けたような。 猫は、あなたの頭の周りをうろうろ。 猫は、あなたの頬にすり寄ります。 猫は、猫島の方に行きません。 「ねこや」 「ねこや」 「ねこや」 「ねえ」 猫は、猫島の方に行きません。 (-103) 2022/07/12(Tue) 1:35:03 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a38) 2022/07/12(Tue) 1:35:36 |
ネコジマは、猫を照らし続けている。 (a39) 2022/07/12(Tue) 1:37:53 |
【秘】 かれがれ ユメカワ → 友達 ネコジマ「────あは、」 「そうだなあ できちゃいけないんだ あっちゃいけない」 「死んだらそこで終わらなきゃいけない」 「じゃあこれって何なんだろうな 全部悪い夢だったのかな」 「起きた記憶なんて無いしさ」 「これが夢なら──覚めてみようか」 覚めるのはきっと、君の夢。 何にしたって、もうじき夢は綻んで、君達は朝に目覚める。 夢から覚めた君達は、現実にいったい何を思うんだろうな。 一瞬。鉄臭いにおいがしたような、錯覚。 (-108) 2022/07/12(Tue) 8:00:56 |
友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。 2022/07/12(Tue) 10:04:28 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ「刺激てなんすか」 呆れまじりにわらうけど、誘いには迷うことなく頷いていた。 そうしてあなたの真似をして、火薬に火を点けた。 (10)1n44後に59ぐらいの音で爆発する。 (-110) 2022/07/12(Tue) 10:20:39 |
ネコジマは、薬袋の手を取って木の所まで行った。ててて。 (a44) 2022/07/12(Tue) 10:21:16 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ>>a44 「耳とか塞いでた方がいいすかね?」 つよいばくちくならそうした方がいいのか、 そのままの方がたのしめるのか。 手を離してから火薬を落としてきた方を見やったくらいで パァンッ! 「お」 「おお…」 けっこうびりびりした。 次は明日香ネエのの方だと身構える。 身構えてはいるけどすぐに鳴らないものだから。 火がちゃんと点いていないのかな…?の思考が 段々大きくなってくる。 24秒は、ちょっと気が緩む程度に長かった。 (-111) 2022/07/12(Tue) 10:34:16 |
ネコジマは、グループチャットに既読はつけています。誰がいなくなった、死んだの話には全然触れない。 (a45) 2022/07/12(Tue) 10:36:58 |
【秘】 友達 ネコジマ → 夏の雪 ユメカワ「ゆめ」 「そすね、ゆめ」 「ゆめ、ゆめ、ゆめ」 繰り返し口にするけれど、夢なんてものにはとても思えなくて。 猫島はよく逃げるけれど、それは自分を納得させられることで。 「夢みたいでも、夢なわけないじゃないですか」 夢と言っただけで逃れられてしまうほど、 猫島はいままで夢の中に生きていなかった。 逃げようにも、引き戻されていたものだから。 「だから」 「だから猫島は見届けられますよ、雪ニイ」 (-121) 2022/07/12(Tue) 13:26:29 |
ネコジマは、「あは、」 ひとりになってから、同じようにわらった。 (a47) 2022/07/12(Tue) 13:27:05 |
ネコジマは、缶の中身が目に入っちゃった。開けた時よりも色がない。 (a49) 2022/07/12(Tue) 13:43:01 |
ネコジマは、ポケットに手を入れた。中身はビー玉です。 (a50) 2022/07/12(Tue) 13:43:56 |
ネコジマは、ポケットから手だけを出して、空き教室から出て行っていました。 (a51) 2022/07/12(Tue) 13:45:04 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ「わっ、すぐ着いたな。 ボクの方は……不発か?」 ひょこりとうかがっていて油断したそのときだった。 パァンッ! 先程よりも大きな音を出して飛び散った黒煙。 さすが古い花火、安全性なんてありもしないそんな刺激に、 薬袋は何だかんだで耳を塞ぎながらおかしそうに笑った。 「 うわっ 、はは。あははっ!これは驚いた、飛んでいくかと思った。 こんなのみんなの前でやれないだろ、綺麗な花火もいいがこんなシチュエーションには悪い遊びが付き物だ」 「どうだい、楽しめているかい。 それとも、つまらないかい」 (-132) 2022/07/12(Tue) 15:07:21 |
ネコジマは、たぶん2mmくらい浮いた。 (a56) 2022/07/12(Tue) 21:52:25 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ (-158) 2022/07/12(Tue) 21:53:22 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマぽかん。倒れた椅子を、見て。 ―――今の。ぼくに、できたのか? のたのた慌てて、起き上がる。 『ねこや』 『ねこや』 猫に呼びかける少年の声を背にして、 廊下に続くのとは別の、もう一つの扉へ飛び込んで。 「な なんかないか」 「あるだろ」 「いっこくらい、あれよ……」 ▽ (-159) 2022/07/12(Tue) 22:00:00 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマひとまず見つけたそれらを持って、 わたわた、のたのた。さっき居たところに駆け戻る。 (ネコジマには、画板がひとりでにやってきたように見えるのかも。) そうしてぼろっちい画板の表面に、 ちびた鉛筆を走らせようとした……のだけども。 「あえぁ…」 積もってこびりついた埃のせいで、なかなかうまくいかない。 思わず助けを乞うように、猫と少年を交互に見た。 (-160) 2022/07/12(Tue) 22:02:32 |
【置】 友達 ネコジマ【───】 「みんなとの花火だって、たのしかったと思います」 「麻弓ネエが大きい音をさせた方が勝ちとかルール作って、 栗栖ニイが当然のように受けて立って、 牧ニイも面白そうだからってやるんです。 こずネエが参加と一緒にもう少しルール整備して、 夏ニイが一回審査員にされかけたけどそれはフリだから、 雪ニイがふつうに花火持たせてくれるじゃねぇすか。 裏ニイもこれくらいになっていたら誘われてくれて、 かなネエもなんか、もちゃ…ってしてたら引っ張られてて、 明日香ネエが最終的に審査員になっているんすよ」 「そんなふうに、なっていましたよ」 「なっていましたよ」 なってくれなかったね。 (L1) 2022/07/12(Tue) 22:07:05 公開: 2022/07/12(Tue) 22:10:00 |
ネコジマは、今度は手持ち花火に火を点けた。 (a57) 2022/07/12(Tue) 22:07:25 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ (-163) 2022/07/12(Tue) 22:12:12 |
ネコジマは、夢を見られていたら良かったのにな。 (a58) 2022/07/12(Tue) 22:12:30 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a59) 2022/07/13(Wed) 0:11:13 |
【置】 友達 ネコジマ【図工室】 「かなネエ? 牧ニイ?」 「かなネエかな」 「違う人でも、だれでもだめですよ」 (L2) 2022/07/13(Wed) 0:13:14 公開: 2022/07/13(Wed) 0:15:00 |
ネコジマは、スタスタ寄って、画板を取り上げた。たかいたかーい。 (a60) 2022/07/13(Wed) 0:13:31 |
【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ画板と鉛筆の浮いていた高さだとか。 持っていたものを簡単にとられちゃったところだとか。 とられた後、すぐは動けないでいるあたりだとか。 知っている人なら、きっとあなた。 あなただとおもった。 (-171) 2022/07/13(Wed) 0:14:30 |
【置】 友達 ネコジマ【図工室】 「でもかなネエか」 「かなネエですね」 「だめですよ、さみしくっても」 「死んだら何かできちゃいけねぇんすから」 「何かしたいんなら、生きてなきゃだめですよ」 「生きてる人は、見えなくなったりなんてしていたらだめなんです」 「だから、かなネエは生きてなんていませんよ」 (L3) 2022/07/13(Wed) 0:18:45 公開: 2022/07/13(Wed) 0:15:00 |
ネコジマは、にこにこ。ちびた鉛筆を見下ろして片手を差し出した。ちょうだい。 (a61) 2022/07/13(Wed) 0:19:12 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a62) 2022/07/13(Wed) 0:19:25 |
ネコジマは、・・・・・・。 (a63) 2022/07/13(Wed) 0:19:44 |
ネコジマは、手のひらに書かれたら読めちゃうなとは思ったけど。思ったから、そのままにしていた。 (a64) 2022/07/13(Wed) 0:20:14 |
【独】 友達 ネコジマ/* カナイ秘話 「なにもないのはさみしいです」 思っているけど、あんまり思ってない。ほしくはないよ、ネコジマは。 でもなあ、かなネエだったら傷付けちゃったかなぁと思っちゃって。猫島は今あたまがおかしいけど、友達を傷付けたいわけじゃないんですよ。傷付けちゃってたら、ごめんね、いたくないよはしなきゃなと思うんですよ。 (-175) 2022/07/13(Wed) 0:32:01 |
【秘】 甚六 カナイ → 友達 ネコジマにゃあ。猫の鳴き声で我に返る。 きいてくれるのか、と今度は手のひらと鉛筆を見比べて。 「……えぅ」 ちょっとの時間、迷って、考えて。 しばらく固まって、それから慌てて両手を伸ばしたり。 相変わらず、情けない声をあげていたり。 名前を呼ばれて、ちょっと嬉しそうなのが隠せなかったり。 知ってるよ、と静かに呟いたり。 そういうのはいっこも、伝わんないけど。 ▽ (-180) 2022/07/13(Wed) 1:24:14 |
【秘】 友達 カナイ → 友達 ネコジマカナイはきみと向かい合ったまま、短く綴る。 先の丸まった芯が手のひらの上を、ゆっくり。 みのる おかえり 間抜けにも、逆さまの文字を。 (-183) 2022/07/13(Wed) 1:33:57 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ「よかった、そうだよね」 「今日じゃないとダメだった」 きみも、わかってしまっているのだろう。 何人も死人がでて、そして、おかしな事が起きている。 朝を迎えたとき、一体誰がそこに立っているだろうか。 「ねえ、稔くん。」 「今日のことは偶然であると思う? 必然であると思うかな」 「ボクは今日このとき、が起こるべくして起こった思いたいんだ」 「たまたま、偶然、そこにボク達が迷い込んでしまっただけなのかな。どっちだろうね」 (-186) 2022/07/13(Wed) 3:26:35 |
ネコジマは、「あは、」 息を漏らすようにわらった。 (a69) 2022/07/13(Wed) 12:05:23 |
ネコジマは、むじゃきにわらった。そして言った。 (a70) 2022/07/13(Wed) 12:05:57 |
ネコジマは、にっこりわらった。それが猫島にとっての事実になった。 (a71) 2022/07/13(Wed) 12:06:46 |
【秘】 気狂 ネコジマ → 甚六 カナイ「生きてないと何もできないんだから」 「何かできたなら、生きているんです」 「見えないのはー…猫島の目が悪いんでしょう」 「聞こえないのも、猫島の耳が悪いんでしょう」 「だから猫島は放っておいたら、さみしいあなたを傷付けます」 「今もちょっと、すこし、割と。…そうでしょ?」 取り上げた画板を適当な場所に置く。 これだってけっこう、衝動的な行動で。 猫島にとって、死人は何かをできてはいけない。絶対に。 (-192) 2022/07/13(Wed) 12:09:24 |
【秘】 気狂 ネコジマ → 甚六 カナイ「だからね、じゃあねかなネエ」 「大丈夫です。ちゃんとよくしてきますよ、目も耳も」 そうして、他の何かを伝えられてしまう前に、 猫島は足早に図工室から出て行ったのだった。 (-193) 2022/07/13(Wed) 12:10:17 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a72) 2022/07/13(Wed) 12:10:44 |
【秘】 友達 ネコジマ → 甚六 カナイ>>a72 あいつってほんとうに仕方のない奴なんだよ。 言葉が話せたのなら、猫はきっとそんなふうに言っていました。 あなたと受け取り方が全然違っていたんでしょうね。 おかしさだなんて、きっと感じていなくて。 あんまりにも場違いな調子で、わらっているようでした。 (-194) 2022/07/13(Wed) 12:14:46 |
【独】 友達 ネコジマ/* どうしておれはハートフル展開になりそうだったところにはーとふるぼっこ展開で返しているんだ……??? すまないと思っているが後悔はない。かわいいねねーちゃん。 (-195) 2022/07/13(Wed) 12:17:20 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ「んー」 「…たまたま運が悪かったっていうのも嫌すし、 こうなることがどこかで決まっていたっつーのも嫌ですね」 「でも」 「どっちかなら、決まっていたことだった方がマシです」 「だから猫島も明日香ネエと一緒で、 起こるべくして起こったって思いたい方なんじゃねぇすかね」 花火のぱちぱち火花は赤みの橙colorから緑colorになった。 「これ何色の花火、って猫島たちがわからなくても、 こういう色になる花火だって決まってるじゃないですか」 「そういうのなんじゃねぇかなぁ。 …そういうのか? どうでしょうね。違うかも」 猫島は、なんだかちょっとふわふわしている。 達観しているようで、そんなことって全然ないからね。 (-203) 2022/07/13(Wed) 15:46:15 |
【秘】 不知 ミナイ → 友達 ネコジマ「そっか、よかった少しぐらい同じように思ってくれる子が居て」 同じように手持ち花火を手に取って。 赤紫colorから紫colorに変わる火を見届けながら目を閉じる。 「なるほどね、誰かが――この色になるように。 この花火を持ってきてくれたのかもしれないね」 そうして再び目を開ければ燃え尽きた煤が目に入る。 あゝそうだね、どんな光にも終わりは存在するんだよね。 「――キミ、すごく大変だっただろう。 なにか帰ってからも頼み事があればボクも頼るんだよ。 そう、友達が居なくなって寂しい。とかね」 「人捜し、得意なんだ。どこぞの名探偵よりもね」 (-261) 2022/07/14(Thu) 15:01:56 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ「雑なこと言いますね」 「まあ」 「たぶん、大変でした」 具体的にどうとは言わないし、先もまだ大変だけど。 そんな思考が、途切れ途切れの言葉に現れていた。 「だから、はい。 そすね、何かあったら明日香ネエに頼ります」 「どこぞの名探偵には、違うことを頼んだんでね」 そんなことを言って、いたずらっぽくわらっていた。 花火が消えたら次を点けてを何度か繰り返して、 後片付けもきちんとすればまたそれぞれ、 肝試しを続けることになっただろう。 線香花火は少なくとも猫島はしませんでした。 さいごのさいご、終わりにやるやつだと思っているからね。 (-268) 2022/07/14(Thu) 16:29:21 |
【人】 友達 ネコジマ【音楽室】 「 」 「 」 「 」 「 」 鍵盤を叩くのに合わせて、一番だけを何度か繰り返し歌って。 「 」 締めのところの音符を猫島は覚えていなかったから、 そうやって口に出して締めくくられた。 (40) 2022/07/14(Thu) 17:03:09 |
【人】 友達 ネコジマ【音楽室】>>40 「──……」 「べつに、なんとも…? 特に好きでもないですね。 嫌いとも言わねぇすけど。猫島楽譜も読めませんし」 「猫が昔から好きだっただけです」 「昔は、これ弾いてたら 猫が寄ってくるんだと思っていました。 タイトルに猫ってついてるから」 「──……」 「昔はあんまり考えなかったけど、この歌猫踏んでいますし。 それで傷付いたのって、たぶん忘れないじゃないですか」 「おんなじようにのんびりしているところに、 おんなじ人が近寄って来たら、」 「おんなじにならないように、逃げるなりなんなりするでしょ?」 (41) 2022/07/14(Thu) 17:12:36 |
ネコジマは、 鍵盤を軽く押した。 (a88) 2022/07/14(Thu) 17:17:44 |
ネコジマは、鍵盤の蓋をとじて。音楽室を後にした。 (a90) 2022/07/14(Thu) 18:04:14 |
【秘】 奔放 クリス → 友達 ネコジマ「ああ、知ってるよ」 「だからこそ、」 「いや」 「それでも、僕は」 都合の良い幻聴か。 それとも、聞きたくもない言葉か。 どちらにせよ、それは、 (-277) 2022/07/14(Thu) 19:24:34 |
ネコジマは、都合の良い幻聴を聞いていました。 (a99) 2022/07/14(Thu) 20:55:54 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新