06:14:18

人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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ヴィスマルト魔法使いの弟子 オペラ

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
おはようおはよう〜!寝てないの!?寝てね!!?!?とまず言いつつ

ルービナ様のイメソン聴いてきた!めっちゃいい曲〜!!好みのやつでした!歌詞もいいねいいね〜村閉じたらリピするわ!(文章書く時は何も聞けないタイプ)
(-4) 2022/04/10(Sun) 10:36:31

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
なるほどこの流れに乗るしかないな
食べると美味しい草vil

ろ、ロルも書いてますよちまちま…ちまちまと…(のんびりしすぎ
(-15) 2022/04/10(Sun) 22:48:04

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
これはむしろ、リアント君も
食べると美味しい草を引き当てるべき所ではないだろうか
(-16) 2022/04/10(Sun) 22:49:30

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[蓋をしても、いずれ膨れ上がるもの。

          
留まり、濁す事は赦されない。



しかし男は、娘が留まる事を許した。
――生き続ける限りは。]

 
(*0) 2022/04/11(Mon) 19:33:59

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[親切で人助けをするような男ではなかった。
自分が住む森の秩序を守っただけの事。

人目には変化が無いように見える森にも、
大いなる循環の輪、自然の流れというものがあり。
季節が巡る度、生と死もまた巡る。



きるべきものは
き、
すべきものは
す。



その境界はどこにあるのかと、かつて男は考えた。
運命など、地に生きる者の手に負えはしないが。
時にそれを絶ち、時に引き寄せるものがあるとすれば
それは意志の力だと。そう結論付け。

手負いの動物が、力強い目で見つめてくるのなら
それを助ける事もあった。


男にとっては同じ事。
を見た。だからこそ。


    ――例え、初めからその場に居たとしても
      光の筋が空に伸びなければ、
         引き揚げた遺体を埋葬して
         そこで終わりにしただろう。]

 
(*1) 2022/04/11(Mon) 19:34:04

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[それだけだったから、感謝を求めはしない。>>4:*8
文句があっても、知った事ではなかった。

側に置くために拾ったわけでもないから、
居着かれたのは予想外だったが。
娘が自分で選んだのなら好きにすれば良いと、
邪魔にならない限りは放っておいた。

野良猫に愛想を求める気質でも無かったので、
威嚇されるよりも、擦り寄って来られる方が
奇妙な表情をしただろう。>>4:*10

そもそも、城の主の方が
野良猫よりも愛想の無い男である。
見せる顔といえば、笑顔よりも不機嫌顔、不満顔、
それから困惑した顔といった所か。]
 
(*2) 2022/04/11(Mon) 19:34:07

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[堆く積み上げられた本を、
綺麗さっぱり片付けられて>>2:*13
「あれは分かり易いように並べてあったのだ」と
娘を睨みつけた事もあった。

それでいて、片付いた本棚が
案外使い勝手の良い事に気付けば、口を噤み。
文句も言わなくなったが、礼の一言もないままで。

嫌々ながら、所用で人里に出る事もあった。
その時買い込んでくる食材に、
以前は無かった甘味などが紛れ込んでいたのも
理由を語るわけがなく。

城が綺麗になるにつれ、
美しい花を咲かせて見せる城にまで
「私に対する当て付けか?忌々しい奴め」
などと悪態をつくような男。

その声色に険があるかないか、
よくよく観察していなければ
わからなかった事だろう。]

 
(*3) 2022/04/11(Mon) 19:34:10

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[さて、千年も経てば人の世も変わる。
それは魔法使いにとっても同じ事。

男が生まれたのは千年よりも更に前。
魔法を受け入れる人々が
今よりもずっと少なかった時代、その頃である。

男の場合は少々極端だったかもしれないが。
当時、人目を避けて
隠れ住む魔法使いも珍しくなかった。
記された魔術書も、時には暗号のように難解で。


男には、歌を嗜む趣味は無かったものの>>4:*11
娘が来る前、音楽と魔術の関係について
研究していた時期があったので。
参考に集めた蔵書の中には、楽譜も数冊。

魔法使いと噂された音楽家の書き残した楽曲は、
魔力を持つ者が歌にすれば
何か
が起こる代物だった。]
 
(*4) 2022/04/11(Mon) 19:34:12

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[
い光を見た時から、
娘に魔法の才がある事はわかっていた。

しかし、男に弟子を取るつもりなど無かったので。
積極的に何か教える事はせず――
強請られる事もあっただろうか。


ただ、歌に魔力の乗った時か、それ以外でか、
ふいにその力が溢れるような事があれば、
魔力の扱いだけはしっかり覚え込ませた。

魔法を教える事は無かったものの、
書物を漁ったり、見て覚える分には咎めなかった。


無論、危険があれば叱る事もしたが。
それ以前に、遠ざけようとした。
]
 
(*5) 2022/04/11(Mon) 19:34:15

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[世捨て人として暮らせば、外への興味も薄れる。
だから、娘の身の上について
不要な詮索はしなかった。

しかし、その魔力については。

――自身がこの地に独り生きる事を選んだのは、
  持て余す程の魔力が原因だったから。


今はここに居る事を選んだ娘が、
いつか別の道を選ぶのならば。
彼女が
それ
に、煩わされる事の無いようにと。

   そう思ってしまったのは、
   隠者になり切れない愚者に未だ
   人間らしい感情が残されていたためだろう。]

 
(*6) 2022/04/11(Mon) 19:34:17

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

[何の因果か。

終わりが訪れるまで、たったの二年。>>2:*14


   百年よりも長かった気のする、二年だった。]

 
(*7) 2022/04/11(Mon) 19:34:19

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 


きるべきものは
き、
すべきものは
す。



川の流れは淀みなく。
>>3:19

留まり、濁す事は赦されない。



足を踏み入れたなら、振り返るべきではないのだ。



 
(*8) 2022/04/11(Mon) 19:34:22

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[花咲く城で過ごした二年間。
いつの間にか眉間の皺が解けていたように、>>4:*3
娘に対する物言いも幾分和らいで。

結局、根負けしたのか、絆されたのか。
好きに解釈すれば良いと、
最後まで理由を告げようとはしなかったけれど。

二年の間に、男は娘と約束を交わしていた。>>0:91

叶う事の無かった約束。
大嘘付きと罵られても構わなかったが、
それでも。]

 
(*9) 2022/04/11(Mon) 19:34:24

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[残してゆくつもりはなかった。
押し付けるつもりも。


何の枷も無く、ただ自由に、あるがままに在れと
それだけを思って。

――願いを口にするのが下手な男だったが


それでも、振り絞った一言は。]
 
(*10) 2022/04/11(Mon) 19:34:26

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 


『ルービナ。

 お前はまだ、ここに居る事を望むのか?』


 
(*11) 2022/04/11(Mon) 19:34:29

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

[最後の最後に。
男は、娘の意志を尊重した。]


         
[そうして、全ては引き継がれ]


 
(*12) 2022/04/11(Mon) 19:34:31

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[川を渡る前。
最後だからと、男は少々我儘
素直
になって。

お喋りに付き合えないから、歌でも歌っていろと
そんな風に言ってきた、二年の建て前も取り払い。



「あの歌を聴かせてくれないか」



穏やかにそう言って、
少し物悲しくも聞こえるような、
優しい子守唄を所望した。>>4:*11]
 
(*13) 2022/04/11(Mon) 19:34:34

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[それから。
長い時を過ごした、城の声が聞こえなくなる前に。
娘の居なかった頃のように、一人きりの時を選んで。



「あいつがここに居る間、
 お前が見守っていてくれ。

 きっと泣くだろうから。」



と、言葉を残した。

赤くなった目を何度も見てきたのだ。>>4:*16
指摘などするわけがないから、
気付かれていないと思ったのだろうが
予測するのは容易い事だった。]

 
(*14) 2022/04/11(Mon) 19:34:36

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[そうして川を渡った男は、この世の秩序を守り通し
後ろを振り返りはしなかったから。

その子守唄、咲いた花、>>2:*15
紡がれる言葉の意味を知る事も無く。>>0:7]



    [輪廻の輪は巡る。]


         [それは美しい物語――ではない。
         生きる事に疲れ、
         死に抗う気力も失くして、
         涙を拭ってやる事もできなかった
         情けない男の末路である。]**

 
(*15) 2022/04/11(Mon) 19:34:38

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
とりあえず昨日書いてあったところまで…
続きは今から書きます(

前世軸は書きたいこと全部書いちゃうくらいの気持ちで拾ってきました!もうエピだしね…(エピにする話かって言われると(
全部は拾えてないかもだけど!
何かまずいとこあったら確定返しして下さい〜〜
(-25) 2022/04/11(Mon) 19:37:43

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
今見ると最後のなんか頭痛が痛いみたいなことになってね???
つら…草でも食ってよ…ゴミvilヒトデanimalvilクレマチスflowervil
(-26) 2022/04/11(Mon) 19:39:11

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
こういう時に限って独特のラインナップ
ヒトデは食べられるらしいな…
(-27) 2022/04/11(Mon) 19:40:42

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
触手は出てきません!!
さすがに今からやってる時間は


名前はね〜もう呼ぶっきゃないじゃんって思ったのでね!!
ロル外でも呼んでたかもしれないけどその辺触れずにそこでズバっと(?)呼んでやりましたよ(???)

プロローグ〜四日目まで全部抽出してあっちこっちから拾ってきたので総集編みたいになった!泣ける感じになってましたか!?なら嬉しい〜〜!やったぜ(このノリ

よーし私も現軸書くぞ〜〜(
(-32) 2022/04/11(Mon) 21:04:12

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[長く生きてきた師とは裏腹に。
経験の浅い少年だった自分は
授業≠フ一環として話を聞いていた。>>4:*4
――だからこその、無思慮。
]


 それではやはり、溜まったものは
 見えずともそこにあり続けるのですね。

 …綺麗に見えるけれどな。
 この湖の底には、
 何が降り積もっているのでしょうか。


[飲み水にするには汚れているという湖。>>4:*5
そこに一体何があるのかと、
純粋な興味で師の顔を見上げれば

……あの時、どんな表情をしていたのだったか。]
 
(*16) 2022/04/12(Tue) 18:03:29

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[当時より大人になったといっても、
人の心の機微に、そう聡い方ではない。
――そちらも、涙の跡を隠すのが
  上手くなっただろうか。>>4:*16


それでも、経験の蓄積というものがあるから。
師匠はどうやら寝不足だったのではないかと、
朝の様子から、その程度は伺えて。

休んでいても構わないと言ったのは>>2:46
そういう理由もあったので。


茶を淹れたなら改めて]


 城から離れるのも久し振りでしょう。
 お疲れではありませんか。


[などと、体調を案じる言葉も掛けた。]
 
(16) 2022/04/12(Tue) 18:03:31

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[作業中にもお褒めの言葉を頂いていたが>>4:22
――未熟だった頃、どんな指示も聞き逃すまいと
真剣に耳を傾けていた名残りだろうか。
ルービナ様の声は、集中していても良く耳に届いた。

その時は]


 自慢する程では。…しかし、
 そう思って頂けたなら光栄です。


[と、謙遜しつつも礼を返したのだけれど。

茶の時間にまた頭を撫でられたのには、
弟子の居ない今、どう返せばよいのやら…
…拒む理由も思い浮かばず。

いい年をして、甘んじて受け入れてしまった。]
 
(17) 2022/04/12(Tue) 18:03:34

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[自分は会話の得意な人間ではないので、
茶席に出せる話題といえば、つまらないものばかり。
しかし、師匠の話を聞くのは苦にならない。
話題の途切れない限り相槌を打ったし、
何か尋ねられれば、それに返答もする。>>4:24]


 依頼、ですか。
 そのように構えずとも、
 ルービナ様でしたらいくらでも…


[持ちかけられた話には、そう言いかけたが。>>4:25
自分を一人前として扱って、
あえて報酬の話をして下さったのだろうと。
師の言葉をそのように受け取ったから、
一旦口を閉じ。]


 …いえ。そうですね、
 材料費程度は頂きましょう。
 金額についてはまた、納品時にでも。

 注文書は結構ですよ。今書き留めておきますので。


[ほのかに笑みを浮かべつつ、
手帳を取り出し、依頼内容を書き付けた。]
 
(18) 2022/04/12(Tue) 18:03:37

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 …確かに、承りました。
 ありがとうございます。


[注文に対する礼の言葉には、
心遣いへの感謝も含まれている。

よくよく話を聞けば、
私の趣味のための依頼ではないか。
それなら、受け取るのは費用だけで十分だ、と。


そう考える頭がありながら
遠慮なく依頼を受けてしまうのは、
師に対する、無意識の甘えがあったからだろう。]*

 
(19) 2022/04/12(Tue) 18:03:41

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 はい、師匠には良くして頂いていますので。

 
(22) 2022/04/12(Tue) 18:08:05

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 いえ、体力作りも必要な事ですから。

 
(24) 2022/04/12(Tue) 18:08:15

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 …それは勿論。ルービナ様のような方に
 教えを受けられて光栄です。

 ……アガーテ様は、何を仰りたいのでしょう。

 
(26) 2022/04/12(Tue) 18:08:22

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
ついにアガーテ様を召喚してしまった(?)

受けた依頼についてはもうちょい書きたいことあるんですが、それはまた後程、別タイミングで…!

今日は弟子を頑張ります〜〜一旦離席!
(-38) 2022/04/12(Tue) 18:09:35

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
言い方あれだったかも、このシーンは〆で大丈夫ですの意〜〜!
ほら何作るかシンキングタイムとかあるかなって(??
(-39) 2022/04/12(Tue) 18:13:48

【秘】 紅玉の魔女 ルービナ → 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト







[        
それを見るまでは死ねないわね。


         
         これが同時に思ったことだった。 ]

 
(-55) 2022/04/13(Wed) 23:28:18

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
そしてルービナ様をお待たせしていた予感!
>>45はっタイトル回収!ありがとうございます!!!
>>-55ていうかこれ〜〜〜!!!!!てなりつつ
ロルで…ロルを…書きた……(時間との勝負が(始…

ところで、師匠の魔法がかっこよすぎて震えてるんですが
そのセンスくれ〜〜〜〜〜!!!!!!
(-58) 2022/04/13(Wed) 23:47:09

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
まだ途中だけど一旦できてる部分の区切りのいいとこまで落としま
(-70) 2022/04/14(Thu) 21:51:41

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[固まってしまったルービナ様を見て>>40
少し苦笑が浮かんだ。

この方は、隠し事をなさるわりに
反応が出やすいというか、
隠し事があるのを隠すのが下手というか…
昔からそういう所のある人だった。

ええ、わかりますよ。
仕方のないお人だ。


そんな風に考えて、いつも口を閉じてきた。
隠し事には理由があるものだから。
深く突っ込んだりはせずに。]



 …ご無理はなさいませんよう。


[とはいえ無理は禁物。
疲れを忘れたようだと言う師匠に>>41
一言添えるのは忘れなかったが。
言われた内容に、口調が柔らかくなってしまうのは
致し方ない事だろう。]

 
(66) 2022/04/14(Thu) 21:51:48

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[外聞を建前にできない今、頭を撫でられれば
己の羞恥心との戦いが始まる。

しかし、この時間が大切だと言ったルービナ様の
優しい手つきを、撥ね退けられるわけもなく。
……遠ざけたいわけでもないのが、複雑な所だ。


この時間が続きますようにと。>>42
その願いが実行に移されたなら、
そうだな、もう少しだけ。

…ただし、少し≠ェ過ぎてしまったら
今度はその手を直接掴まえて。]



 …ルービナ様。
 もう、子供ではないと申し上げました。


[そっと下ろさせた手を、離す前の一瞬。
ルービナ様の顔を見ながら、
わずかばかり、握る手に力を込めてそう言おう。

        そうすれば、もう少し
        色々とわかって頂けただろうか。]
 
(67) 2022/04/14(Thu) 21:51:51

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[楽しみだわ、という言葉に>>43
こちらも頷いて返し。

そうして、どれくらい経っただろうか。
弟子が戻って来たのを
私もルービナ様と共に出迎えて。

こちらは言葉少なに、二人の無事を確かめる。
…オペラを撫でるルービナ様の姿を見れば>>44
先程、己も撫でられていたのを思い出し。

そういえば、自分は弟子に対して
ああいった事をした覚えがない。
……してやるべきなのだろうか?
――――オペラは、嫌そうに見えないが。しかし…


と、思考がそちらに逸れて行った。]
 
(68) 2022/04/14(Thu) 21:51:55

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[弟子の疑るような視線を感じたが
私もルービナ様の話はしっかり聞いていた。
お任せしてしまって申し訳ないとは思っている


…しかしやはり、撫でてやるだとか
そういった事は不得意で。
せいぜい、話の途中で気になる事があれば
視線で問いかける程度しかできず。

大丈夫、やれる、という意思が見えれば
それを尊重するだけ、なのだが。]


 …もし、禊の番が必要なら
 私が引き受けよう。

 こちらは最後で構わないから。


[誰に、というわけでもなく。
全員に向けて、そう付け加えておいた。
ルービナ様の魔法を>>62
信用していないわけではない。勿論。]*

 
(71) 2022/04/14(Thu) 21:52:12

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
今そんなこと書いてる場合ですか??みたいなことばっか書いてる気がする((

時間あったらね〜〜リアントくんに見張り番お願いしたりしてもおいしかったと思うんですけどね!時間がね!ないので!自作自演しときました、次行く次!!
(-71) 2022/04/14(Thu) 21:53:52

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[ルービナ様から託された花の状態は>>49
その場で確かめておいた。
萎れる事なく、活き活きとしているのを見て
「良くやった」と弟子達を労い。

その他、必要な道具なども改めて確認し。
禊も済ませて、あとは夜を待つだけ、
という少しの空き時間に、
私はルービナ様へ声を掛けた。]


 少し宜しいでしょうか。
 …集中しておいででしたか?


[儀式の準備をされていたのなら、
終わるまで待って。それから本題に入る。]
 
(72) 2022/04/14(Thu) 22:10:14

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 先程の依頼の話ですが、
 素材の提供をお願いしたいと思いまして。

 ほんの飾り程度、欠片でも構いません。
 貴女の魔力を宿した紅玉を一粒、
 預けていただきたい。


[仕事の前に気を散らすのは、
自分でもどうかと思ったのだが。
ふと、作りたいものが浮かんだので
そのように願い出た。

魔術の行使のために持ち歩いている石が
あるのではないかと、そう考えて。]
 
(73) 2022/04/14(Thu) 22:10:16

【赤】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[はたして、それが叶ったなら。

い石に宿る魔力を見て、
ようやく今、弟子の言葉を思い出し。>>0:98>>0:107

――ようやく、その意味が繋がった気がして。]


 ……師匠。もしや、
          以前、姉に
を――――



[送って下さいましたか、と言いかけ。
…先程考えていた、我が師の気質を思い。>>66]


 ……いいえ。
 ありがとう、ございました。


[皆まで言わず。受け取った
へ、礼を伝えた。
素材に対する礼にしては、
少々湿り気を帯びてしまったかもしれない。]*

 
(*32) 2022/04/14(Thu) 22:10:43

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
細切れ落としサーセン、今ガチでここまでしかできてない(
話がちょっと唐突かもだけどこれも拾いたかったの〜〜!!
石確定でもらっちゃってよかった?ごめん小石でいいからください((ホスィ
(-73) 2022/04/14(Thu) 22:12:13

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
可愛くなってるかな!?
日本語が大分迷子ですよ迷子!ずっと言ってるけど!
(-74) 2022/04/14(Thu) 22:12:47

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
― 夜 ―

[オペラの顔に仮面がないのを見て、少し驚いたが。
それでいい、大丈夫だ、と
私はまた頷きを――……


――すれ違いざまに。肩をひとつ叩いて。


そうして、儀式の時立つ位置などを指示し始めた。]
 
(84) 2022/04/14(Thu) 23:46:37

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[全員が位置につき、準備が整えば
ルービナ様の詠唱が始まる。>>50

歌うように紡がれる声は耳に心地良い。
――いつだって、この声を聞くのが好きだった。
  いつだって。伝えた事は、終ぞ無かったが。


ここで失敗しては台無しだと、
わずかに固くなっていた体の緊張も解けて行く。

自分は、歌の得意な方でも無いけれど。
今はそういう時ではないから、
唱和を求められればすぐに応じて。>>51

の下、魔法の力が降り注ぐ。]
 
(85) 2022/04/14(Thu) 23:46:39

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[そうして、場が清浄な空気に満ちたなら
一歩前に進み出て、最後の仕上げにかかる。

魔力を注ぎ続けながら、月の力、花の力、
全ての力が調和するよう、
調合鍋に入れた素材を丁寧にかき混ぜて。

――幼少期は出来損ないと罵られもした己だが。
だからこそ、こういう繊細な力の扱い方を
覚えられたとも言える。皮肉なものだ。
]
 
(86) 2022/04/14(Thu) 23:46:41

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 ……完成です。
 薬が安定するまで、この箱を開けないように。
 今夜はこのまま休みましょう。


[零時を回る前に調合は終わった。
つまり、無事に万能薬が完成したという事である。

そうは言っても、出来上がったばかりの薬は不安定。
これからしばらくは邪の時間であるから、
瓶に詰めた薬をさらに箱に入れて、
安定するまで、中に閉じ込めた浄化の力で
守らなければならない。

下手に動かすなどして、
薬の質が落ちてはいけないし。
何よりも皆、疲れているだろうからと
休む事を提案しつつ。]
 
(87) 2022/04/14(Thu) 23:46:43

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 

 しかし、最高の薬が調合出来たな。
 皆のお陰だ。お疲れ様。
 これならアガーテ様にも十分ご満足頂けるだろう。

 弟子の二人には、ルービナ様の仰った通り
 この経験を糧にして欲しいと思う。

 そして、ルービナ様。
 この度のご協力、本当にありがとうございました。
 …私にとっても、素晴らしい経験になりましたよ。


[夜の空気の中、いつもより饒舌になって。
――そう、陽光の下で、別れの空気の中、
こういう事を言うのは不得手なものだから。
解散する前。今のうちに、

皆への感謝を伝えたのだった。]*
 
(88) 2022/04/14(Thu) 23:46:45

【独】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

/*
内容がないようって感じだけど()とりあえず調合完遂させました!
なんかもうこれで〆になりそうな予感がするからさらっと挨拶まで混ぜ込みつつ…((

まだ書きたいことあるんですけどね!間に合う気がしないよね!?
(-81) 2022/04/14(Thu) 23:48:12
 




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生存者 (3)

ヴィスマルト
18回 残----pt

お休み

ルービナ
15回 残----pt

千年のすべてを

リアント
28回 残----pt

白き剣に誓って

犠牲者 (1)

アガーテ(2d)
5回 残----pt

 

処刑者 (1)

オペラ(5d)
23回 残----pt

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