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【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「うん。………え?」 「そうかな、別に、」 * と、そこまで言って。何となく嫌な予感がしました。 * そろそろとほっぺに触れると。ふわりとした感触。 「あ」 * ルヴァのほっぺが、ぶわりと赤くなりました。 * 慌てて顔を逸らすと、ああ、その前にカップを置いて。 * そう、ポケットからハンカチを取り出しました。 * 証拠隠滅!……は、もう無理なのですけど。それでもどうにか綺麗にします。 「 ……………いつから…? 」* そして、か細い声であなたに恐る恐る訊ねるのです。 (-153) 2022/03/23(Wed) 23:04:35 |
【秘】 語り部 ナフ → 演者 シェルタン「おや、反応は芳しくなく…と」 想定していた関係と状況でないことに、すこし意表をつかれつつ。 「まあ確かに、彼がまだ父親と喧嘩する程度には……伸びしろはありますが」 「ヒトの成長は目覚ましいものですから……」 こないだまであなたも小さかったですし…とこのお兄ちゃんは 勝手に回想モードに入りつつあるようです。 (-157) 2022/03/23(Wed) 23:09:44 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「生産性もないです。にゃ。 他人から貰ったお金の方が軽いってよく言います。にゃ」 自分で稼いだお金ではないためすぐにでていきました。にゃ。 「あれ? あきらめムードです。にゃ? これからこの二人の問題である『お金がないキンウちゃんにどうやったらお腹いっぱい食べさせてあげられるか問題』について、二人で知恵を出し合って解決するのではなかったですか。にゃ?」 (-158) 2022/03/23(Wed) 23:11:54 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「んー……?」 ほっぺ?と自分の頬を軽く指で突きつつ、尋ね返す。 「多分、ひとくちめからじゃないかなぁ。 それだけあわあわしてたら仕方ないよ」 くす、と笑う。 ほっぺにクリームが付いていたのを笑ったと言うよりは、その後のリアクションを見て笑っているのだが。 ハンカチまで持ち歩いて、律儀な子供だな。なんて思った。 育ちが良いのだろうか。 (-161) 2022/03/23(Wed) 23:14:52 |
【秘】 風来人 ユピテル → 演者 シェルタン「あ、その事なんだけど。聞いてる限りラキ達も想定外… っていうか、自分が悪戯したかった〜って言ってたんだよね。 なんだかちょっと不思議な感じだ?」 本当に何処ぞから妖精でも紛れ込んだような具合だ。 とはいえ漏れ聞こえて来るものだから、全て本当とは限らないし。 関係ない話を拾った可能性もあるから、これは一先ず話半分に。 「まあ、それはそれとして。 お互い気を付け…てもどうにもならない事はあるかもだけど。 気を付けられる所は気を付けておくに越した事はないね! 蜜とか景品とか諸々独り占め作戦、一緒に頑張るぞ〜!」 えいえいおー。 一人ヤダヤダしていたのはバッチリ見てましたとも。 (-162) 2022/03/23(Wed) 23:15:24 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「私が遠慮は必要ない相手だということを即座に読み解いたのですね。見事な審美眼、賞賛に値します」 皮肉に聞こえかねない言葉だが、心から褒め称えているつもりだ。 「肯定。私の為すべきことはそう定まっていますから。 一つずつ整理しましょうか。 【ゲームに勝つこと】これは運試しを重視する以上私にできることはそうありません。 【祭りを楽しむこと】ほかの目的を助力することで成し得るでしょう。 【美味しいものが食べたい】舌は肥えている方でしょうか。そうでなければ、あなたの食事に金銭を消費する備えがあります。 【素敵な出会いが欲しい】、参加者の多くに私は接触しています。気になる方がいるのなら紹介しても構いません。 深い仲という訳でもないのであくまで紹介程度ですが。 続けて……」 あなたが告げたの望みの数々をしっかりと考察しはじめそう。 (-163) 2022/03/23(Wed) 23:20:39 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「まぁ私も素人だから大した事は言えないけどさぁ。 おやっさんのランタンとアイツのランタン見比べて、どっちがおやっさんのって分かるくらいには、まだまだだね」 「いつになったら一人前になれるんだか……」 やれやれ、と溜息を吐いた。 「まずは幼稚な精神性を何とかするところから始めないとね〜。 未熟な癖にプライドばっかり高いから、おやっさんと喧嘩するのよ」 「その癖、毎度元鞘に戻るんでしょ〜? アイツ、ホントは自分でも分かってるのよ。 未熟なのは自分で、職人として正しいのはおやっさんの方だって。 まったく、ガキなんだから……」 (-164) 2022/03/23(Wed) 23:20:51 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「そうねえ。あたしだって富豪じゃないから、ぽんぽん奢ってあげる訳にもいかないし……」 じぃ、とあなたを値踏みするように見つめて。 「そうだ。 …… 身体で稼いでみる? 」 (-166) 2022/03/23(Wed) 23:23:23 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「……あなたって、お金持ちのお嬢様か何かなんですか?」 どうやらこちらの望みを、律儀に叶えてくれるつもりのようだが。 「施しを断るほどではないんですが、 私ひとりに対してそんなに尽くしてしまって大丈夫なのかなって。 あなたが幸福を望むのって、私だけじゃないんですよね?」 (-171) 2022/03/23(Wed) 23:30:22 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン身体で、と聞かれた瞬間。 ぼっ!と顔が一気に赤くなり。 「な。 なんてこと聞いてくるんですか。にゃ!! 猫とはいえ、15歳の女の子なんですけど。にゃ!」 とんでもないことを聞かれたと、 その場でぐるぐる回り出し、しまいにはごすごす!と頭を打ち付けてくる。 (-174) 2022/03/23(Wed) 23:33:30 |
【秘】 演者 シェルタン → 風来人 ユピテル「ふぅん、そうなんだ?」 真っ先に脱落するなんて、自分から何かちょっかいを出そうとして蜜の妖精の返り討ちにあったのだろう……なんて予測をしていたのだが。 「ともかく、横から掻っ攫うなら最後のタイミングだし…… まずはそれまで残らなくっちゃ」 頑張ろー、と気合いを入れた。 (-175) 2022/03/23(Wed) 23:36:22 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「まぁ見てくれはちっちゃくて可愛らしいし、うん。 友達も気にいると思うんだよね」 うんうん、とひとり納得した様子で頷いてみせる。 「良かったら紹介するよ。 1日頑張れば……お祭りで食べ歩いたりするくらいは困らないんじゃないかな〜」 (-176) 2022/03/23(Wed) 23:38:42 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「否定、地位はありません。 私が成し得るのは、個として成し得るかぎりです。 一度の食事を提供することは該当しますが、 旅路を支援し、数多の衣装を捜索、購入することは該当しません。 一人一人と真摯に対話し、関係を深めることが 己が使命のため、必要なことと考えています」 (-178) 2022/03/23(Wed) 23:41:46 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「程々には幸福になる為の支援はするけど、長期的な施しはしない……と」 ふぅん、と話を呑み込んで。 「その、あなたの使命っていうのは?」 (-181) 2022/03/23(Wed) 23:45:50 |
【秘】 語り部 ナフ → 演者 シェルタン「花飾りも買っていきましたから、きっと大丈夫でしょう」 ちゃっかり仲直りのためのスズランのペンダントを売っていた。 「そうして自分の誤りと、技量を見極めながら成長していくものです。見たところ……あと4,5年もすれば、親父さんと大差なく…とまではいきませんが、一人前のランタンづくりができると思いますよ」 (-184) 2022/03/23(Wed) 23:48:05 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「どうかな〜。あたしは10年くらい掛かると思うけど」 そう言って、紅茶の残りを飲み干した。 「ありがと、ごちそうさま」 カップをキッチンに持っていく。 (-186) 2022/03/23(Wed) 23:52:33 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「後先を考える知能はありますから。 私の使命は人類の総幸福指数の向上。 簡単に言えば一人でも多くの人間が少しでも今より幸せになればいい、ということですね」 (-187) 2022/03/23(Wed) 23:54:48 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「いやーーーーーーーーです。にゃー! 可愛い可愛いネコチャンに何をやらせる気ですか。にゃー!? 一日頑張っただけでネコチャンがネコチャンでいられなくなる気がするので、 お断りしますです。にゃー!!」 ちっちゃくて可愛らしいネコチャンが好きなお友達と お友達になりたくないにゃー! と叫びながらピュー!と去って行きました。にゃ。 奢ってもらいチャレンジ二日目、失敗です。にゃ。 (-188) 2022/03/23(Wed) 23:55:38 |
【秘】 演者 シェルタン → 日輪 キンウ「あ、ちょっと!待ちなさいって……! アルバイトを紹介するだけだって言うのに!」 以前友人に誘われ、秒で断ったバイトだけど。 なお友人というのは喫茶店の娘と服飾屋の娘だった。 「んー、まぁいっか。またそのうち見掛けたらで」 走り去る黒猫の姿を見送った。 (-190) 2022/03/24(Thu) 0:00:35 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「総幸福……? ふーん、なるほど。それはなかなかに難儀な使命で」 と同時に、やはり随分と変わり者なのだなとも感じた。 「みんなを幸せに〜、かぁ。 それって個として成し得る話なのかな……」 「誰かひとりふたりを少しだけ幸せに、なら分かりますけど、 人類まで飛躍しちゃうとな〜。 お風呂に角砂糖をひとつ溶かしたところで、甘くなっていることに気付く人は居ないっていうか」 (-193) 2022/03/24(Thu) 0:05:25 |
シェルタンは、キンウに逃げられた。 (a15) 2022/03/24(Thu) 0:06:15 |
【秘】 演者 シェルタン → 語り部 ナフ「ん、おやすみ」 5年後。 その頃の自分は一体どうしているのだろうか。 今と変わらず兄と共に暮らし、花祭りを楽しみに過ごすのか。 或いは──、 そんな事を少し思案しながら、自分のベッドへと潜った。 (-200) 2022/03/24(Thu) 0:25:56 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「困難、いいえ、不可能であることは理解しています」 「けれど、一人、また一人と幸福を与えること。 それを無為と言えるでしょうか。 使命を果たす、という観点で見れば無為と言えることでしょう。 けれどそれと私の在り様とは別の話であるゆえに」 (-201) 2022/03/24(Thu) 0:27:50 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「……………」 * どうしてもっと早く言ってくれなかったのか。 * でもそんなの、言いにくいもんな。 * と、様々な想いが心の中で混ざり、ルヴァはじ……とあなたを見つめるだけでした。 * 汚れてしまったハンカチを脇に置いて。お出かけですもの、必要になるかと思って持ってきたのですが。 * まさかこんなにすぐ必要になるとは、思っていませんでした。 「もう大丈夫だし……」 * なんてちょっとの強がりは、でも、顔の赤いまま。 * ホイップはおいしいけれど、こう言った欠点もあるのだなあと。 * あなたの飲むそれをちらりと見つめて、こっそり思ったのです。 (-232) 2022/03/24(Thu) 9:50:05 |
【秘】 演者 シェルタン → 異邦人 サルガス「なるほど。 まぁ……、無為ではないと思いますよ。 あなた自身がそれで満ち足りるなら、良いんじゃないかしら?」 自分だって、趣味で演劇をしている。 それに大した価値があるなんて思ってないけど、無為とは思わない。 自分が満足しているから、それでいい。 「……ご自分のことは、気にしないんですか? 自分の幸せのこと。あんまり他人に尽くしていると、そのうち利用するだけ利用されて、騙されやしないかなって」 或いは。それすら本望だと答えるのかも知れないが。 (-250) 2022/03/24(Thu) 12:56:05 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「さてと……」 あなたの胸中を知ってか知らずか、微笑みながらその光景を眺めていた。 「落ち着いたところで、甘いものでも探しに行く? 飲み物もまぁ、十分甘かったけど」 尋ねる。 本来の目的は甘いものの食べ歩き?だった筈。 (-253) 2022/03/24(Thu) 13:05:48 |
【独】 演者 シェルタン/* そう言えば。 人外はもう特定しちゃったから誰を占っても大した意味は無いのか〜 逆に占って自死も無いから安心だけど。 ナフが死んだら狐憑きが居る可能性もあって、狐憑きは占うと死んじゃうのかな? ナフを口封じに殺す……と言っても、占いで殺すと狐憑きが生まれないだろうから意味無いし。 妖精窓も実質独り言チャンネルなので……更新後に適当にワチャワチャ騒ごう!くらいの活用だねえ (-254) 2022/03/24(Thu) 13:09:33 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン* 見守るようなその視線が、なんだかくすぐったくて。 * カップが空になるころまでは、恥ずかしそうにしていました。 「………うん?」 「えっと、甘いもの……」 * 少し考えてから、頷きます。 * お祭りの時くらいしか、甘いものでお腹いっぱいにはなれませんもの。 * ちょっと悪い子になるには、いい機会なのです。 (-265) 2022/03/24(Thu) 18:51:38 |
【秘】 異邦人 サルガス → 演者 シェルタン「確かに他者に尽くすもまた自己満足の類なのでしょうか」 ぴたりと自分の口元にゆびを置いて考え込む。 その間微動だにせず数秒。 「その側面はあります。心はそう言っています。 けれど使命を為すは別の現象なのです。 例えばリンゴが木から落ちるように。 己の幸福と為すべきことが同じ向きを向いているだけ。 為していたから好きになったとも言えますが」 「欺かれる、あり得ることでしょう。 経験がない故に、対処を考えようとも思いませんでした。 自分一人の不利益なら享受しますが、そうとも限りませんし。 ……」 「どうしたらいいとおもいますか」 (-269) 2022/03/24(Thu) 20:13:48 |
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