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【人】 神仙様の 祭囃子「おめでとうございます!!!」」 突如高らかな声が祭りの喧騒の中に響いた。 「あなた方は神仙様の試練挑戦者に選ばれました!」 カンカンカンカン!!!とベルを鳴らしながら 怪しげな狐面の男がレグナとマオの間に割って入ってきた。 (5) 2023/09/09(Sat) 0:24:03 |
【人】 神仙様の 祭囃子「拒否権はありません」 「選ばれた者は挑戦しなくてはいけないルールです。 そう、本物の神仙様の試練と同じ──」 「本当に無理だったら無理にとは言わないんですけど、 お祭りを盛り上げるためにおねがいします……」 狐面の男がレグナに耳打ちする。 「これぞ神仙祭りのドキドキ☆ワクワク、突発イベントなのです!!!」 「クリアすれば素敵な褒美と祝福が与えれます!!」 怪しい狐面の男が片手をひょいと振ると 試練の間へと繋がる鳥居が現れた── 「さあさ、いってらっしゃーい!」 (9) 2023/09/09(Sat) 1:19:52 |
【人】 神仙様の 祭囃子本来ならばすぐになんにもないだだっぴろい 試練の間へと飛ばされる、はずだが──── ふたりの心が同調していないからか マオのお仕置きじゃという声が聞こえたせいか。 ひとりになりたいという願望が勝ったか。 ふたりは"祭りの喧騒の中"に別々に放り出されるだろう。 そして同時にふたりの脳内に、試練というには 手始めのようなお題が言い渡される。 『相手の好きなものをこの祭りの中で手に入れろ』 ──それが試練へと続く道へのカギである。それだけだった。 (10) 2023/09/09(Sat) 4:48:45 |
【人】 神仙様の 祭囃子──どんなに子供のおつかいのような内容でも 試練は既に始まっていて、どんなに嫌でも、面倒でも 手に入れなければこの祭りの中から出ることはできないだろう。 (11) 2023/09/09(Sat) 4:59:26 |
【赤】 神仙様の 祭囃子おいでよおいで 神仙祭り 試練と褒美 たくさんくれる 神仙様 たのしいたのしい 神仙祭り 猫のように きまぐれで悪戯好きな 神仙様 しもべがたくさん 神仙様! だれもが見上げるばかり 万歳! 神仙様! おいでよ おいで 神仙祭り 家族も しもべも ひとりぼっちのきみも 神仙様は みな 平等! (*0) 2023/09/10(Sun) 1:34:59 |
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