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【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「教授みてえなこというな、あんた……」 少し瞬き。身体表現に、正解などない。 だが、同じ言葉を幾度となく言われてきた。 「イケニエ……何? ……なんかの見立ての儀式の話?」 そして、その言葉に今度こそ眉をひそめた。 (-57) 2021/07/21(Wed) 23:26:33 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「僕はもう飽きちゃったんだ。 神狼様のゴキゲンを伺うよりさ、自分らで島守ればそれでいいじゃん。 神狼様より強い奴がさ、島にいてさ、そうすればわざわざ生贄なんて出す必要ないじゃん。 ……僕が一番手に選ばれて、神狼様を降ろして、そうして……殺して食ってやろうと思ってたんだ。 だからずっと舞わずに待ってた。 それなのにさ……一番手がサクヤだなんて。 サクヤは甘いから、きっと……だめだよ」 (=9) 2021/07/21(Wed) 23:27:05 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「……この島は、神狼様っていう神が守ってる。 その対価に、100年に一人以上の生贄を捧げないといけないんだよ。 生贄のねえ、候補に選ばれるとこの輪っかが配られんのさ。 ……万が一ガチな生贄に選ばれても、踊れば回避できるらしいよ。 だから、ちゃんと休みなよ。 僕、……私はアンタに期待してないからさ」 (-58) 2021/07/21(Wed) 23:48:50 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「僕ならなれると思うんだ、神狼を超えるモノにさ。 そのために左方を選んだんだ。 ユヅ、人魚って知ってる? 心臓食べると不老不死になるんだって。 神狼もさ、きっと美味しいよ」 (=11) 2021/07/22(Thu) 1:20:05 |
五十鈴は、りんご飴を食べている。 (a2) 2021/07/22(Thu) 3:36:54 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「神狼様に、イケニエだ? ……100年に一度たぁ、随分とのんきな神様だな。 なんだい、勝手にこんなもの。 俺あいけにえなんざまっぴらだね。 ……躍りゃいいってんなら、いくらでも踊ってやるよ。 体力にゃあ、自信があるのさ」 つい、と腕を伸ばす。 一日中踊っていたかのような男は、 疲れを見せぬ様子でくるり、とそれを回した。 服の裾が、ひらりと翻る。 「期待? 何の話だい」 (-60) 2021/07/22(Thu) 3:59:09 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「最大で100年待てるってだけだよ。 それより短い周期で生贄が出てると僕……私は思うけどな。 ……サクヤがどうなったか知ってる? ここじゃあね、合法的に”印つき”には何してもいいんだ。 本物の生贄じゃなかったとしてもさ、印つきになったら体は綺麗なままじゃ終われないんだよ。 神狼は私達の生のエネルギーを吸ってる。 だ・か・ら、印つきにえっちなことするのは、イイコトなんだよ? それも嫌なら踊れって話。 踊りとえっちなことは、同等とみなされるから。 ねー、サクヤともうえっちした?」 にやにや、背筋が寒くなるような声でささやく。 (-61) 2021/07/22(Thu) 4:54:59 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「おいおいおい、やめてくれ。 そういうサスペンスは求めてねえんだ」 顔をしかめて後ずさり……あなたの語る、 巫女、そして“印付き”の末路にはっと息をのんだ。 「……っしてねえよ! なんだそのろくでもない因習は、 踊ればいいってんなら踊ればいいじゃあねえか」 吐き捨てるように、顔をそらす。 背筋に這い登る悪寒を、振り切るように。 (-64) 2021/07/22(Thu) 11:12:35 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「男なら踊れば勘弁してもらえるかもしれないけどぉ〜??? サクヤがさ、無抵抗なんだよ? ね、犯したくならない? 色は芸の肥やし、くくっ、ご自慢の踊りに色気が宿るかもしれないよ?」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-65) 2021/07/22(Thu) 15:35:30 |
【人】 左方舞 五十鈴「なんか放火がどうのとか聞こえるけどぉ〜? 僕よりよっぽど怖いじゃんね、笑っちゃうよ。 あー”サクヤどうしてるかな”〜〜〜」 (60) 2021/07/22(Thu) 15:48:41 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「わっかんないけどさ。 要はさ、僕達みんな神の養分わけでしょ? そんなクソつまんねーの、もう終わりにしてもよくない? ユヅはさ、真面目だからそんなこと考えないかもしれないけど、僕はユヅみたいに真面目じゃないからね」 (=13) 2021/07/22(Thu) 15:50:11 |
【鳴】 左方舞 五十鈴「ユヅ……やっぱ真面目だなあ。 ねえ、僕そろそろさ、本当に”生贄”が出る祭りになると思ってる。 神に守られて、それで島のみんなが納得してんならさ、別にこのままを続ければいいけどさ。 僕は納得してない。 ユヅ……僕は、僕にはね……神狼の血が流れてる。 だからきっと神狼を殺せる。 踊って、神狼を降ろして、殺す。 殺して……僕が新しい島の守り神になる。 生贄のいらない島を作るんだ。 ……だから一番手を狙ってた。でもサクヤに取られた。 僕と、約束してくれない? もし、僕が失敗したら……代わりに、ユヅじゃなくていいんだ、誰か……神狼を殺して欲しい」 (=15) 2021/07/22(Thu) 17:15:14 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴「…………。」 何も知らない、と謂われれば。 それについては、云とも寸とも取り合わず。 ただ、"思い違っていた"とばかりの焦燥を目に浮かばせる。 大人たちのまま成らぬ言葉遊びを見やる。 一枚岩ではないことをあからさまにする様な応酬。 嗤う沙華の白い顔を、ちらりと一瞥したすれば ようやく、青年は返事を紡いだ。 「知っていたのですね、五十鈴さん。 あなたはそれを知っていて。 "一番"になりたいなどと言っていたのですか?」 真っ赤な林檎飴の、艶やかな色を見つめて 青年は、自身のことなど二の次であるように 浮んだ疑念の端切れを、つらつらと吐き出していく。 「………神の、心臓などと。 あなたは、神を"喰い返そう"とでもいうのか?」 無意味に詰め寄るような物言い。 これまで暗がりの中で曖昧に揺れていた青年が、 初めて、感情的な色で瞳を染めている。 (-68) 2021/07/22(Thu) 17:27:16 |
【独】 左方舞 五十鈴「ねーえサクヤぁ〜」 また祠を訪れる。 サクヤは島民達に”好きに”されているのだろうか? 「……でもさ、サクヤを孕ませるのは僕だから。 そのためにさ、ソトでコンナモノ生やしてきたんだよ?」 そそり立つ陰茎をサクヤに見せつけ、頬をぴたぴたと叩く。 「……僕以外の誰かが一番手になっても……僕の計画がたとえ失敗しても……僕が死んでも。 僕の子が、神狼の血を引く子が、いつか神狼を殺してくれる。 いつか、島に本当の平和をもたらしてくれる。 ね、だからセックスしよ、サクヤ」 (-69) 2021/07/22(Thu) 17:29:04 |
【独】 左方舞 五十鈴ただ繁殖するためだけの行為に、サクヤは従順に従う。 他の島民達の体液でぐちゃぐちゃになっていようと構わない。 血を残すためだけの行為に注力する。 「……サクヤ、サクヤ……ねえ、孕んで…… ”私”の子、産んでね……サクヤ……」 ――サクヤはどこまでも、従順だ。 (-70) 2021/07/22(Thu) 17:57:13 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「っ、俺の踊りに、 乱交乱痴気騒ぎの肥やしを混ぜ込むんじゃあない!」 思わずそうまくしたてて、顔を逸らす。 上気した顔は耳まで真っ赤になって、 くそ、と吐き捨てた。 「理性常識を失っては、できないこともあるだろうが」 (-71) 2021/07/22(Thu) 17:57:13 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「察しがいい子はさ、好きだよ、僕。 そ、この島はさ、生贄によって成り立ってるんだよ。 りんご飴みたいなさ、捧げられた心臓の上に成り立ってるんだ。 ……僕はそれを壊すために来た。 できれば一番手で選ばれたかったけど、それはしょうがないね。 早く選ばれてさ、踊って釣り出して……神狼を殺す。 生贄が必要な偽物の平和じゃなくてさ、誰も生贄にならなくていい島にしたい。 ……僕が、本物の”神”になるんだ」 (-73) 2021/07/22(Thu) 18:21:09 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「あれぇ? 芸の道にいるのにぃ? まーさかセックスもしたことないのぉ???」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-74) 2021/07/22(Thu) 18:26:05 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ「知ってるなら話は早いや。 ……サクヤが一番手だったのはショックだったよ。 僕が一番手に選ばれて……踊りで釣り出して神狼を殺すつもりだったから。 そして心臓を食べて、僕が新しい神になる。 誰も死なない、生贄のいらない、本当の平和な島の神には僕が相応しい。 ……僕ね、生贄なんておかしいと思うんだ。 シラサワもそう思うでしょ?」 (-76) 2021/07/22(Thu) 19:29:47 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴「……そんな覚悟で毎年来とったんかいな、五十鈴はん。」 全く、この天真爛漫な娘のどこに、 そんな覚悟を抱いていたのだというのだ。 「そらぁ俺は元々余所者やからな。 この島の異様さは分かっとるつもりやで。」 それに、と、男は続ける。 「……俺はな、前の祭で神狼はんに "神狼の遣い"にされたことあるんや。 あんときの俺は……人間やなかったよ。」 覚悟には覚悟で応えよう。 告げる言葉に嘘偽りをしているようには思えない。 通る声に淀みは無い。 「遣いとはいえ獣として生贄を呑み下し、啜り喰うた。 …軽蔑されてもしょうない。 せやし、五十鈴はん。『人間が人間でなくなる』言う事は、 もっと大事に思うた方がええで。」 今は確かに人間として、理性を瞳に持ったまま。 ああ、ヒトがヒトでなくなる時、ヒトは何を想うのか。 (-77) 2021/07/22(Thu) 19:46:08 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「なくはねぇよ」 なくはない。 顔布で口元を隠しながら、うるさいなぁと呻く。 「うまくいかなくてな、いろいろ。 男女関係より、足運びを学ぶ方が好きなんだ、俺あ」 (-83) 2021/07/22(Thu) 20:28:09 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → よろず屋 シラサワ「……そっ、か……。 僕、純粋な人間じゃないんだよね。 神狼の血がちょっと流れてる。 ……だからできると思うんだ。 僕が神になれば……生贄なんていらないって言うのに。 ソトに出て、島をどうしたらいいのか……考えていたんだ」 (-84) 2021/07/22(Thu) 20:32:48 |
五十鈴は、静かに目を伏せている。 (a4) 2021/07/22(Thu) 20:33:12 |
【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴「……っ…」 夜の帳の中で明かされる、神の島の真意。 それを食い下さんとする舞子の思惑。 "大概"だと思えていた自分の疑問の言葉は そのままの意で以て、返事を成される。 この場において、言葉の綾だと高を括れるものなど はじめから何一つ無かったのだと そう真に自覚するには、些か遅きに失していた。 「……あなたのその目的。 村の人間たちが知ったら、 この場の命すら危ういものだ」 かろうじて小さな返事は 自らの秘めたる思惑を隠したままにして。 (-86) 2021/07/22(Thu) 20:35:02 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 書生 シキ「でも楽しいと思わない? 僕”達”が、この島を救う正義のヒーローになるんだよ。 うふふ、あはははは! そんな怖がらないでよ。 ホントに生贄要求する神狼の方がずっと怖いでしょ? ……僕は生贄なんていらない。 生贄じゃなくて、りんご飴でみんなを守ってあげる。 美味しいりんご飴くれれば、それでいい。 ね、だから……」 五十鈴は、笑っている。 (-88) 2021/07/22(Thu) 20:41:26 |
【秘】 よろず屋 シラサワ → 左方舞 五十鈴「…こらまたえらいことを聞いてもうたな…。」 とはいえ、男には理性があった。 人間としての理性が足枷をつけた。 「まぁ、神狼はんを恨んでへん言うたら嘘やけど。 その血脈全部まで恨む気は無いわ。 俺はそこまで蛮勇や執念あらへん。」 先ほど沙華と言葉を交わしていたように。 他者を煽り動かしはすれど、 大きなことは出来ると思っていない口ぶりだ。 「…どうなんやろな。長はんやら、 神狼側の人間もようさん(沢山)おる。 出来るとしても… 一筋縄とはな。」 男は『君には出来ない』とは、決して言わないだろう。 (-89) 2021/07/22(Thu) 20:42:01 |
五十鈴は、りんご飴を食べている。 (a7) 2021/07/22(Thu) 20:42:16 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴ぐ、と喉が鳴る。 ──目の前のおんなは、美しかった。 どこか妖艶で、可憐で。 舞を踊る者特有の、その肢体の美しさは言うまでもない。 「……ほぼほぼ初対面だろうが。 この島には貞操観念って言葉が伝わってこなかったのかい」 (-90) 2021/07/22(Thu) 20:42:42 |
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