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【神】 風任せ マウロ【ノッテアジト】 「………」 報告を聞き終えた後、隠しもしない苛立ちのまま椅子を蹴り上げる。 元々機嫌を損ねることの多かった青年だが、ボスの亡き後よりその色は濃くなったように思えるだろう。 周囲の咎めるような視線を気にする風もなく、暗い眼差しを空に向けている。 (G0) 2022/08/08(Mon) 22:49:58 |
【秘】 風任せ マウロ → 情報屋 ロッシ/* きゃ〜〜〜運営様〜〜〜! この気分屋は 皇狼 わたくし頑張りますわ〜!見ててくださいましね〜〜!! (-45) 2022/08/08(Mon) 23:14:51 |
【神】 風任せ マウロ【ノッテアジト】 暫く黙っていた。口を開けば、自分でも悪態しか出ないだろうことを理解していたからだ。 名前を呼ぶ部下の姿も、隣に座る同僚の姿も見えていたけれど。 どちらにも視線を向けるだけ。 「……ハァ」 「さっさと実行犯を見つけてぶっ殺す」 「アルバの虫共だけじゃねえ、俺はノッテの中に裏切者がいたんならそいつに同じような死に方させてやるよ」 凡その話が終わったと見るや、煙草に火をつけて吹かした。 くゆる煙を睨みつけて、喪った者を思うのだ。 主人に忠実なもう一匹の猫は、縄張りを荒らす者を許しはしない。 (G27) 2022/08/09(Tue) 22:43:05 |
【秘】 風任せ マウロ → 銀の弾丸 リカルド「ガキ相手みたいな言い方すんな」 「別に、機嫌悪かったわけじゃねえよ」 座って煙草を吹かしたままの男は、同僚の言葉に子供のような答えを返す。 君の声の掛け方は間違っていなかったということだ。 「……落ち着いてんな、お前は」 (-172) 2022/08/10(Wed) 0:11:37 |
【人】 風任せ マウロ三日月島、尖端の岬。 何処の物でもないこの島で、柵越しに海を眺める青年が一人。 紫煙を燻らせながら、ぼんやりと視線をどこへともなく向けて。 いつもとは違い、少しばかり気を抜いたような様子でその場に立っている。 足元には地元猫が寄ってきては、煙草の匂いですぐに離れていった。 (65) 2022/08/10(Wed) 18:44:43 |
【秘】 風任せ マウロ → 銀の弾丸 リカルド「ハッ、見かけ上は―――だろうが」 「お前もあいつも、俺と変わりはしないんだ」 幼い頃から見てきているから、2人の事だって未だに手に取るようにわかる。 信用している。こいつらだけは絶対に裏切らないだろうと。 「おっさんの仇は絶対に討つ。 生まれてきたことを後悔させてやる。どんな手を使ってでも、必ずな」 君たちが表に立つことの多い分、比較的自由の身である青年は好きに動くことが出来ている。 ドライバーとは名乗っているが、酒気帯びの日が大半を占めていて仕事にならないのだ。 このところは特にそうだ。 「なら自白剤の用意を多めにしておけよ。 どうせ"話を聞く"なら必要になるだろ」 幾つあれば足りるかなんて、到底わかりはしないのだけれど。 早く敬愛の人を殺した何かが見つかると良い。 (-223) 2022/08/10(Wed) 20:57:00 |
【秘】 風任せ マウロ → piacere ラウラ/* 御機嫌よう、おやつはたい焼き様! 今晩のお夜食はたい焼きにはちみつと洒落込みましょうか 御打診ありがとうございます! やり取りの数に関しては余裕がありますのでお気になさらず! 会議終了後のお時間が丁度よさそうでしょうか、問題なければよろしくお願いします〜! (-228) 2022/08/10(Wed) 22:54:46 |
【秘】 風任せ マウロ → piacere ラウラ君が会議場を出たのであれば、煙草をふかしながら玄関口方面に足を運ぶ上司の姿が見えただろうか。 会議室で見た時ほどピリついた雰囲気ではなく、しかし浮かない様子ではある。 名を呼ばれれば、足を止めて君の方を向き直るだろう。 そこにはいつもの見慣れた仏頂面があるはずだ。 「……どうした」 (-234) 2022/08/11(Thu) 1:25:26 |
【秘】 風任せ マウロ → piacere ラウラ君がまっすぐ見つめるなら、それを高い位置から見下ろすのが常だ。 煙を吸って、吐き出して。 一つ間を空けてから、口を開く。 「そうだな」 「……行動、言動、何処か一つでも怪しい素振りを見せたやつをとっ捕まえて俺の元に持ってこい」 「此処の連中でも、他の連中でも良い。おっさん―――ボスに恨みのあった奴、目の敵にしてた奴。全部だ」 「連れてくるだけで良い。抵抗するなら、無力化くらいなら構わねえよ」 出来るだろ、とは言わない。 命令すれば必ず成果を上げてくる。上司である彼は、君の腕を信頼している。口に出したりはしないが。 そう告げたのなら、他に言う事はないとばかりに歩を進め始めるだろう。 また何か言うことがあれば、声をかける事は出来そうだ。 (-274) 2022/08/11(Thu) 20:34:18 |
【秘】 風任せ マウロ → 銀の弾丸 リカルド「お前の小言は耳に胼胝ができるくらい聞いた。俺を赤ん坊だと思ってるのか?」 「俺が手当たり次第、誰にでも喧嘩売る馬鹿に見えるのかよ」 このやり取りも慣れたものだ。 君の言葉に今更苛立ちを覚える事はない。少なくとも、わざと煽られたのでなければ。 「仲間内だ?いつからウチは仲良し集団になったんだよ」 「身内だろうが外の奴らだろうが、対応は変わんねえだろ」 「同じように調べ上げて、クロだったなら同じように吊るし上げるだけだ」 無論抗争中のファミリーの人間と比べれば、対応も変わることがあるのだろうけれど。 個人主義の組織形態である以上、マウロの認識が簡単に変わることもない。 同じ人間として、裁きを与えるつもりでいるのだ。 「分かってるっての」 「お前こそ、勝手に噛みついたりするなよ。躾のなってない犬みたいにな」 冗談めかして。君が自制できる人間であることは、彼もよく知るところだからだ。 (-278) 2022/08/11(Thu) 20:52:19 |
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