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【秘】 翠眼 ヴェルデ → 家族愛 サルヴァトーレ/* お疲れさまです。 お返事はもちろんお手隙の際で構いませんので、お気になさらず! 深い関係を組まない……というか、立ち位置が結構ただのガキ寄りなので、フックが難しいかな〜といったところです。 でしたが、アルバのテリトリーで街娼をしているので、みかじめ料的なものをお納めしているのでは?と思い至りました。面識あるかも……。 街娼をしているのはここ2年ぐらいのことです。 そうなると、サルヴァトーレさんの気質からして抱かれている可能性があるなあ〜と思いました。 こちらはどちらでも対応できますので、キャラ性を貫いてください。 (-6) 2022/08/11(Thu) 21:38:58 |
【秘】 piacere ラウラ → 家族愛 サルヴァトーレ/* 御機嫌よう、上野発の夜行列車様。 一先ず見かけた形でのきっかけを投げさせていただきますね。 また、窓についてはご自由にお使いください。 例えば、窓が見える当方含め他2人(死之商人+印付き)のみに見せつけていくとか。 折角ですからね、ソロールなどにも活用くださいませ。 こちらの連絡は確認のみで問題ございませんわ! 以上、おやつはたい焼きでした。 (-9) 2022/08/11(Thu) 22:48:12 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → piacere ラウラ/* 確認と連絡ありがとうございます。 ソロールにも使っちゃお おやつはたい焼き様のソロールも楽しみにしております ではうけてたちます。よろしくお願いします! (-10) 2022/08/11(Thu) 22:59:28 |
【秘】 piacere ラウラ → 家族愛 サルヴァトーレ/* お返事ありがとうございます! お仕事お疲れ様です!(?) 一応繋げていただける感じにはしてみましたが、 ゆるふわっと進行で大丈夫ですので!! それではよろしくお願い致します。 (-15) 2022/08/12(Fri) 0:18:32 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 翠眼 ヴェルデ/* なるほど! ただのガキならそれはそれで気にかけてそうですね。顧問なので末端まで全部目をかけることは難しいところあると思うんですが、ビアンカさん繋がりで結構知ってそうではあります。マフィアに似つかわしくない、言葉を選ばなければ頼りない、弱そう、だからこその庇護欲というか、そういうのはありそうです。 家族の全てを愛しているのでわかりにくいですが、その中でも気持ちをかたむけている方かもしれないですね。よく気にかけていると思いますし、色々買い与えていそうな気がします。 ヴェルデくんは街娼でしたでしょうか。娼館などに務めているのなら、同僚にパトロンがついてる、なんて茶化されることがあるかもしれません。そんな感じの接し方をさせて頂きたいんですが、どうでしょうか。 どうなっても二年いるなら抱いて入ると思います。よろしくお願いします。 (-19) 2022/08/12(Fri) 1:28:27 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ【街中】 滑るように滔々と溢れるのは甘い言葉。 緩やかに長身を折り曲げて、扉の向こうの誰かにキスを落とす。二度、三度。挨拶のようでも戯れのようでもある交歓の後に、にこりと手を振って踵を返した。 男が出てきた建物は落ち着いた瀟洒な雰囲気で、全ての窓のカーテンが締め切られている。建物の全貌に対して入口が小さく、一見してどういった場所なのかわかりにくい。 それでもわかる人にはわかる────娼館である。 ファミリーの経営する様々の場所に顔を出して回るのが、男の趣味を兼ねた仕事であった。 それは浮かれた祭りの最中でも変わらない。敵対組織のボスが死のうと変わらない。或いは仲間が死のうとも変わらない。 今日も家族たちは働いている。それだけで、普段通りでいる理由には十分だ。 時計を確認し、黒光りのする愛車に乗り込み、やがて次の場所へと向かおうとする。 (_1) 2022/08/12(Fri) 14:12:52 |
【秘】 情報屋 ロッシ → 家族愛 サルヴァトーレ/* 御機嫌よう、運営です! ラウラ様より決闘者の絆が付いたことのご報告をいただきました。特に何があるというわけでなく、運営は確認していますよ〜というだけのお知らせです。 闘者の魂信窓も、宝玉の神通窓と同じく死亡すると使用できなくなる点はご留意ください。あ! 窓いっぱいだね顧問さん??(今気付いた顔) 間違わないように気を付けてね〜〜〜Ciao! (-36) 2022/08/12(Fri) 17:08:52 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ家族を愛する男にとって仕事はなんら苦ではない。 日に二箇所以上を巡ることはざら────どころかほとんど当然だ。故に男のプライベートを知る人間はほとんどなく、しかし付き合いがいいためだろう、秘密主義などと疑われることもなかった。 助手席に積んだ贈り物に目をやって、それからルームミラーを確認。慣れた手つきでレバーを操作すれば、やはり耳慣れた音を立ててゆっくりと車体が動き出す。鼻歌交じりにハンドルを握って、さて。次はどこに向かうべきか──── ▼ (_3) 2022/08/12(Fri) 18:03:29 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ数刻の後。 男はまだどこに顔を出すこともなかった。出せなかったのだ。 アルバファミリーのコンシリエーレである彼は、感情を逐一表情に出すほど子どもではない。しかし愛する家族との時間を邪魔されて不機嫌にならないほどおおらかでもない。信号が赤になったのをこれ幸いと、目を閉じて一度深呼吸。ネクタイを緩めてリラックスを試みる。 気取られないように目線だけで後方を確認すれば、バイクが一台。(>>_2) ────つけられている。 視線を前に戻し、さてどうしたものかと座席に体重を預ける。 馬鹿正直にずっと後ろにいるわけではない。時々は見えなくなる、或いは遠くなる。軽く撒こうとも試みた。しかしいつの間にかまた、いるのだ。その決して素人ではない感じが、男を警戒させた。 相手はヘルメットをしていて、歳の頃は分からない。体格は小柄で女のように見えるが、或いは華奢な男かもしれない。敵対組織の者か、それ以外の手先かもまだ分からない。距離もあるし視界も限られた現時点で、相手の正体を特定するなんて、ただの人間には無理な話だ。 相手も街中で派手にやり合うつもりはないだろう。かと言って、逃げ続ければ諦めてくれそうにもない。 ならば尚更、愛する家族に近づけるわけにはいかない。自分だけで済む話なら、軽く始末しておくに越したことはない。 信号が青に変わる。 男は車を【埠頭】へと進めることにした。 (_4) 2022/08/12(Fri) 18:24:20 |
【神】 家族愛 サルヴァトーレ【アルバアジト】 アジトに入ってきた男はしばらく席にもつかず、入口の横に立って室内を見回していた。 一人一人の顔をじっくり見る。顔と名前を照合。昨日いなかった者は今日出てきているか。昨日いたのに今日いない者はないか。目に見えて様子が違っているものは? そうでなくても違和感を抱えている者は? ──── 勿論組織の全員が毎日ここに顔を出すわけではない。その上彼らの命はそう重いものじゃない。それは分かっているので、誰の姿が見えないと言って騒ぐこともしないけれど。やはり家族の近況を知りたいと思うのは愛ゆえであると言えるだろう、きっと。 話題はやはりノッテのボスの死因で持ち切りのようだ。 ちょうど話し始めたソニー(G7)の意見をうんうんと頷きながら聞いている。 「また荒れるかもしれないね。嫌だな、せっかくの祭りなのに」 「楽しそうにしていた子たちも多かったからなあ、気持ちが沈んでしまわないといいんだけど」 (G8) 2022/08/12(Fri) 18:33:30 |
【秘】 翠眼 ヴェルデ → 家族愛 サルヴァトーレ/* はい、ヴェルデは街娼です。 ビアンカさんにご厄介になっていますが、彼女の所属する店のクルーではないため、そういうところもあって、気に掛けていただいたのかもしれません。 物を買い与えて頂くことには消極的ですが、本を読むのが好きなので、ヴェルデが新品で持っている本の多くはサルヴァトーレさんに買って頂いたもの、ということにしようと思います。 よろしくお願い致します! 本を読むのは好きなんですが、どうにも学がないようで、年齢にそぐわない絵本や児童書ばかりです。 それでもわからない言葉があったりするので、言葉の意味をお尋ねすることも多いでしょう。 また、あまり感情表現の豊かな子供ではなく、体には煙草によるものと思しき火傷痕が多数残っています。 あとは客によく殴られているため、わりと生傷も多いです。 (仕事ぶりは献身的でよくできる方ですが、文字通りに概ね“なんでもする”ので乱暴されがち) そんな感じで、窓の時を進めさせて頂きますね。ありがとうございます! (-44) 2022/08/12(Fri) 19:09:17 |
【人】 家族愛 サルヴァトーレ>>26 アベラルド 【チョコラータ:オルサキオット】 品のいい扉が開いて来客を告げる。その刹那、わっと外の熱気が涼し気な店内に舞い込んできた。祭りの賑わいは増すばかりだ。それでもそんな浮かれた空気は扉が閉まると共に再び閉め出されて、コンセプト通りの雰囲気が場を支配する。 外気とともに堂々踏み込んできた男は、カウンターに向かって軽く片手をあげた。にこやかな笑みを添えて。 親しげな挨拶に見えるその仕草は、その実特定の誰かに向けられたものでもない。 いや、会いに来た相手は当然いるにはいるのだが────初めからその気を出してはまずい。だから男は、いつもその相手を曖昧にする。 男はこの店の常連である。繊細なディティールや上品な味わいを好んでいるらしかった。 当然、そんな真っ当な理由だけで足繁く通っているわけではないのだが──── 「やあ。こんにちは」 店内には数人の従業員がいるのに、迷わず声をかける相手は決まっている。接客用の制服に髪も合わせて整えた君を真っ直ぐ見て、大股に歩み寄った。 「今日も賑やかだね。どうだろう、残ってるかな、いつものは」 (30) 2022/08/13(Sat) 1:21:48 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 蜉蝣 アベラルド/* 突然白チャ飛ばしてすみません。加えてPL相談を失礼します。 サルヴァトーレはアベラルドさんの働いているチョコラータに月1〜2くらい頻度で通ってはいると思いますが、このお店はマフィア傘下のものではないという認識で間違いないでしょうか。間違いないならそのようにRPします。 逆に傘下店舗ならもうちょっと足繁く通っているかもしれません。 既に記載済みの情報でしたらすみません。 また「いつもの」とは隠語でもなんでもなく、常連としていつも買ってる商品、というだけの意味です。せっかく素敵なお店なので世界観感じたいな〜と思い丸投げのオーダーをしてしまいました。もし良ければしまむら(イタリア店)さまの自由におすすめ選んでいただけたら嬉しいです。 (-80) 2022/08/13(Sat) 1:26:01 |
【鳴】 家族愛 サルヴァトーレ見上げる視線には目を細めて返す。それから隣に並んだ。立ち去る気はないらしい。 「そう? それならよかった」 「マンマとはぐれた仔猫のような顔をしているんだもの。余計なお世話だったかな?」 覗き込むように首を傾げてまたはにかむ。いつもの様子だった。この男はいつだって君に対して、子どもにするように接する。 実際子どもではあるのだけど、年相応より幼い対応に思える────君がどう受けとっているかは定かではないが。 「うん。確かに賑やかだ。逆に裏通りは静かなものだよ、みんな出払ってしまって」 「君はどうしたの。散歩? お使い? 仕事かな。それとも遊びに?」 「遊びに来たならやっぱり一人はいただけないな。保護者が必要だろう? 付き合うよ、どこに行きたい?」 元よりおしゃべりなこの男は、君といる時一層饒舌になる。強引というか、お節介というのも正しいかもしれない。とにかく気にかけている、世話を焼きたい。そんな様子が伺えるはずだ。……やっぱり、当人である君がどう受けとっているかは分からないけれど。 アソシエーテの女に拾われただけの子どもである君は、組織の末端も末端だ。ファミリーの人間が多く集まる場に顔を出すことなんてないだろう。この男がほかの人間にどう接するかなんて、きっと知らない。 (=1) 2022/08/13(Sat) 2:46:33 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレ「……ん」 相手も視界は不明瞭なはず。多少盗み見たってバレはしないだろう。ずぼらさからか余裕からかそう考えて様子を伺う。こちらの意図は伝わったようで、やはり例の追跡者は付かず離れずの位置を保ってくる。 「いい子だ」 呟いて僅か口角が上がる。 警戒はしている。愉快な状況ではない。楽しむことではないし、さて埠頭についたらどうするか、何が目的か、生かすか殺すか、その判断基準は、その後は……考えることはたくさんある。 それでも、単純に。 「素直さは美徳だね……」 こちらの考えを汲み、不要に刺激せず追随する姿勢はある種従順にも見える。その態度が好ましかったらしい。 ただ、埠頭に向かうのは人目を盗んで逢瀬するためではない。いつまでも緩んだ口元ではいられないだろう。 向かうのは浮かれたカップルが目当てにするよりも更に奥の場所。倉庫やらが並んで殺風景な、ロマンチックさの欠片もないあの区域。明るいうちからしけこむには無骨だが、それ以上に刺激的なことをするには最適だ。 やがて潮の香りが空気に混じるのを、先に感じたのは君かもしれない。 (_6) 2022/08/13(Sat) 3:14:00 |
【鳴】 家族愛 サルヴァトーレ君とは頭一つ程度慎重に差があるから、ただ立っていては表情が伺いにくい。普通に並ぶとつむじばかりが見えるのもあって、実際はそんなことないのだろうけど、少しいじけたように映る。 「そう。そうか」 ふむ、と指の腹が顎を撫ぜる。 通りの右から左へと視線を移す。人の流れやら年齢層、手に持った何がしかを眺めて。 「甘いものは好き?」 「少し歩いたところに美味しそうなジェラートの屋台が出ていてね。気になってたんだ」 「君と行ければ嬉しいんだけどな」 (=3) 2022/08/13(Sat) 12:33:50 |
【秘】 蜉蝣 アベラルド → 家族愛 サルヴァトーレ/* ご来店ありがとうございます!歓迎します! はい!その通り、この店はマフィアの傘下のものではありません。クリーンなお店です。常連さん、嬉しいな……。 いつものオーダーもお任せください!アベラルドがきっと持って来てくれます。 (-129) 2022/08/13(Sat) 18:40:03 |
【鳴】 家族愛 サルヴァトーレ少し足りない様子の君を見る度に、男は君を愛しく思う。未熟であることは成長途上であることとよく似ている。それはまた幼さと同義で、守ってやりたく思うのだ。 同時に少し哀しくもある。無邪気に無防備に育つことの出来なかった君の過去を思って、男は君の髪を柔らかく撫でるだろう。 「お腹もすく頃だしね。串焼きの屋台も出てたよ」 「僕、あんまり食べたことないんだよね。肉は好きかい」 先導するようにゆっくりと歩き出す。大股の歩みはそのまま、速度を落としてはぐれないように。 (=5) 2022/08/14(Sun) 18:16:28 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 翠眼 ヴェルデ男の手は大きく、歳なりに丈夫な感触がする。 上から伸びるそのシルエットに、もしかしたら君は怯えたこともあったかもしれない。 そんなものから伺えるぎこちなさを受け取る度に、その傷が癒えるといいと思った。 気遣う視線を滲ませて同情を押し付けることはしない。気を遣わせた、回させた、揉ませたと萎縮させることは控えたい。しかしもしかしたら、聡い君には伝わってしまっているだろうか。 (-254) 2022/08/14(Sun) 18:20:15 |
【魂】 家族愛 サルヴァトーレさて。 どうしたものかと暫し出方を伺った。 しかしあちらから仕掛けてくる様子は見せない。あくまで警戒をまといながらじっと、こちらの動きを待っている姿に息を吐いた。そちらから動いてくれれば、どうとでも応じられたものを。 やはりそこまで逸ってはくれないか、少し骨が折れそうだな、なんて。 いつまでも睨み合ったままでいるわけには行かない。 シートベルトを外し、衣服のしわを整える。馴染んだものを片手に持ち、そのままポケットへ。血を見るのを好む性分ではないが、必要があれば容赦はしない。 扉を開く。フレームを壁にする僅かの間、再び相手の姿を確認。 ────女だ。 脚の曲線の形からそう判断する。軽装だ。しかし油断するものではない。 ならやはり、エスコートはこちらがするべきだろう。 「やあ、お嬢さん」 「駄目じゃないか、こんなところにそんな格好で来たりしたら。悪い狼に食べられてしまうよ」 (_8) 2022/08/14(Sun) 18:38:17 |
【秘】 家族愛 サルヴァトーレ → 蜉蝣 アベラルド/* 体調不良で死んでたんですがチョコレートが激・可愛いで元気が出ました。ありがとうございます! (-256) 2022/08/14(Sun) 18:42:16 |
【人】 家族愛 サルヴァトーレ>>48 アベラルド 【チョコラータ:オルサキオット】 品のいい店内BGM、客を迎える従業員の華やかな笑顔、食品を扱う店特有の清潔な空気。それから常連にのみ許されたいつものという無責任で信頼ある注文と、それをうけて整然と提供される小さく愛らしい菓子。 「そうそう、ジャンドゥヤにオルセット・マンディヤン。……うん、いつもありがとう」 「へえ? じゃあ、それも包んでくれるかい。それから今日はもう一つ、贈呈用に何か買っていきたいんだ。若い男の子でね、甘いものは苦手みたいなんだけど……」 君の説明を頷きながら聞く。落ち着いた時間が場を支配して流れる。 ファミリーとは何の関係もないこの店を、男は単純に気に入っていた。君に会う名目として最低限の買い物をして行くわけではなく、こうして人に贈るプレゼントを買いに来たり、新作を試すこともよくある。 妙に勘繰られないためにも一般の店には出入りしないのが良い、なんて考え方もあるけれど、君が諌めないということは大丈夫ってことだろう。 (76) 2022/08/14(Sun) 19:04:15 |
【秘】 翠眼 ヴェルデ → 家族愛 サルヴァトーレ少年はあなたの手を恐れることはない。 けれど、撫でられる度にやはり、不思議そうな顔をする。 そういう風に触れられることがなかったから、その意味をよく、理解していないのだ。 それでも、不快ではないから、ひととききゅっと目を瞑る。 『嫌なこと』など、そもそも、ありはしないのだけれど。 (-266) 2022/08/14(Sun) 20:15:25 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ/* お疲れ様です。 すみません、こちら >>1:G34 でレスをしていたのですが、その後こちらで返信確認できてませんでしたので念のためご連絡です…! (見逃していたらすいません) いったん流していただいてもいいですし、秘話に移行しても大丈夫です。お手すきの際に、よろしくおねがいいたします。 (-276) 2022/08/14(Sun) 20:47:04 |
【鳴】 家族愛 サルヴァトーレ「うん、そういう時間だ」 明るい日が中天に座して透明な光を振らせている。 人の熱気、太陽の熱。汗が滲むような街中にいるのに、男の纏う雰囲気は涼やかだ。く、と口角を持ち上げて笑う。 「そうなんだ。不器用でね、上手く食べられなくって……」 「でも今日くらいならいいだろう。羽目を外したい気分だし、君も初めてなら心強い」 人でごったがえす大通りを上手くすり抜けて歩く。 君を見失わないようにしてはいるけど、小柄な君はやっぱり人波に埋もれやすい。光を弾く金の髪を目で追って、時々見失いかけて、だから袖を引かれて安心した。 「ん、そっちか」 道のどちら側に出ていたのか忘れていたものだから、よそ見をしてしまっていたのだ。軽く引かれるままに流れを抜ければ、たしかに先程見つけた屋台があった。 ざっくばらんに肉を切って串に刺し焼いた、料理とは言い難い豪快なそれ。牛から豚から羊まで、ブロック肉からウインナーまででかでかと看板に写真が出ている。広くはないが簡素な飲食スペースもあるらしい。歩くのが煩わしければ、ここで食べてもいいだろう。 「たくさんあるね」 「どれが食べたい? 好きなのを選ぶといい」 (=7) 2022/08/14(Sun) 20:48:21 |
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