【独】 小満末候 麦秋至/* ところでこれは戯言みのあることなんですけど ナカノヒトの中で小雪統治域のイメージが ナカノヒトが住んでる県の真ん中あたりにある市のいくつかの混合イメージになってきました まあ最近訪れてないので脳内イメージだがな! あと麦ちゃんもかつて海を初めて見た時は「海だーーーー!」ってなったな まちがいない (-3) 2022/01/21(Fri) 0:54:24 |
【人】 小満末候 麦秋至―― 会合がもうすぐ始まる時・鳴子ちゃんと ―― うん。 ……うんうん。 …………うーん……? [これは鳴子ちゃんの言葉に相槌をうつわたし。>>1:170 だんだんテンポがゆっくりになっていってるのはやむなしだ、 言葉の中身をもぐもぐと噛み締めてるので] 鳴子ちゃんが問題ないっていうならそうかもだけど、 そりゃあ恵みの雨ってお言葉はあるけど……。 いやでもわたしとしては心配だったんだから! いや今もそうだけど? ごはんのことが心配だけど? [そしてこれはちょっと問題あり、と判断してきびきびと世話を焼くわたし。 鳴子ちゃん的には誤魔化せたつもりでも、 わたしは微妙な間を聞き逃しませんでした。 円卓についちゃってるので、今すぐ栄養のありそうなものをもっていけないのが残念でならない] (41) 2022/01/21(Fri) 21:29:22 |
【人】 小満末候 麦秋至と・に・か・く、 ……会議が終わったらあったかいものたくさん食べるといいよ。 わたしのおすすめは野菜のたっぷり入ったポトフね! [長々と世話を焼いているわけにもいかないので、 大事なことだけを伝えて席に着いた。 鳴子ちゃんに対しては何かとこんな感じである。 彼女自身のフランクさも相まって、傍から見ると“灯守り”と“お隣の統治域の蛍”の関係には見えないだろう。 どちらかが変わらない限りはこうなのかも。 わたしは彼女に対し、自分をだめにするほど頑張らなくてもいいんだよー、と、 思ったり言ったりしているけれど、 持ち前の明るさは変わらないでほしいなと思っている。 あの立夏域の、晴れた日のだだっ広い草原が似合うような] (42) 2022/01/21(Fri) 21:30:16 |
【人】 小満末候 麦秋至―― 過去 ―― なんかポカーンとしているけど……え? もしかして蛍じゃない? むしろ灯守りであらせられます? [なんという早合点! >>1:171 お相手――初めて姿を見る立夏の灯守りさまは、 気にした風もないようですでしたが、 この状況で急に普通にして大丈夫と言われましてもとてもとても心の準備がいった] も、申し訳ございませんっ、 わたしは小満さまの蛍のひとり、麦秋至です。 どうかお見知りおきを。 [もちろん「気軽に麦ちゃんと呼んでね!」などと言った覚えはない。 わたしは蛍としての号以外の名を滅多に名乗らない。 >>1:172最初こそ「麦ちゃん」と言われて、臆面もなくポカーンとしたものだけど、 慣れというのはすさまじいものだ] (43) 2022/01/21(Fri) 21:33:06 |
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。 (a18) 2022/01/21(Fri) 21:38:57 |
【赤】 小満末候 麦秋至[わたしの生家、風見家では、 長子が小雪の蛍となる習わしを長年続けてきました。 血筋に加えて能力まで備わっているかは各世代に拠りましたが。 そんな我が家の書斎を隅々まで巡れば、 先代の小雪さま の悪行 にまつわる記録もありました。100年以上もむかし、先代の小雪さまが忽然といなくなった後、 風見家もその捜索を手伝いましたが、その行方は杳として知れなかったことも。>>1:133 それから新たに小雪さまとなった方が、蛍を迎え入れなくなってからやはり100年以上。 それでも生家の地は絶えることなく受け継がれていきました。 その末代にいるわたしは長子ではなく、ふたつ上の兄がいるのですが、 お父さまはある時宣言しました。「胡乃羽を次期当主とする」と] (*40) 2022/01/22(Sat) 0:26:25 |
【赤】 小満末候 麦秋至[理由はふたつありました。 ひとつは兄の身体が弱かったこと。 もうひとつは胡乃羽――すなわちわたしが、能力をもっていたことです。 ヒトがこの世に生まれた時、 神様ってやつが気まぐれにくれるおくりもの―― わたしの家では『能力』のことはこんな風に好意的な解釈をされていましたし、 風見家には数代おきに、風にまつわる能力をもつ者が生まれるのだとか。 能力をもっているのがにいさまだったら、 話はややこしくはならなかったのですが。ままならないものです] (*41) 2022/01/22(Sat) 0:27:23 |
【赤】 小満末候 麦秋至[長子でない者が風にまつわる能力を持つのは過去にないことだとか。 そんなイレギュラーを、お父さまは笑って受け入れましたが、 親族は揉めに揉めたそうです。 まだ幼い(互いに十にも満たない)きょうだいの意思を置き去りにしたまま。 その揉めは尾を引いたかって? 少なくともわたしたちきょうだいの間ではそうじゃなかったと言えるでしょう。 次期当主になるための勉強がつまらなくなって、 能力を使って容赦なく逃げたわたしを、 にいさまが匿ってくれたこともありましたし] (*42) 2022/01/22(Sat) 0:28:53 |
【赤】 小満末候 麦秋至[「まるで背中に羽があるみたいだ」 わたしの能力『旋風』はわたし自身にも使うことができます。身体を強くする方面で。 そうして、にいさまの部屋(2階にある)の窓から飛び降りても、 けろりとしているわたしを見て、にいさまがこう言いました。 そのことを何年たっても覚えていて、 いつしか、能力を自分に使う時に、 背中に羽があるのをイメージするようになりました。 イメージが定着しても、さすがに空を飛ぶことはできませんでしたが、 空を飛べなくとも地を速く走れる鳥がいるじゃないですか、 あのような気分にはなれました。 それでも結局、わたしが透明な籠の中にいることには変わりありませんでしたが**] (*43) 2022/01/22(Sat) 0:29:43 |
【独】 小満末候 麦秋至/* 5発言ソロール〜 最初が上下対称じゃないし途中で兄からにいさまに表記ぶれ起こしてるしでちょっとあれですがまあいい のこりは表でやるわよ! たぶんな! (-26) 2022/01/22(Sat) 0:32:28 |
【独】 小満末候 麦秋至/* 実は風見家にも後ろ暗いところがあるんじゃないかとか コノハとにいさまはじつは異母きょうだい説ある? とか考えてたんだけど んー こいつは後ろ暗いのがない方がこいつらしい気がしてな (-27) 2022/01/22(Sat) 0:37:12 |
【人】 小満末候 麦秋至[さて、それはシャオディエさんと小満さまの語らいを見届けた後の時間のことだ] …………ああああっ! 立春さまが持ってきてくださった和菓子を食べてみるのを忘れてた……!! [泣いてはいないが深刻な表情を浮かべるわたしである。 置かれたばっかりの時にいくと混みあうだろうと思って、 ちょっとばかり頃合いを見計らっていたのだけれど、 それは裏目に出ましたか? どうですか? ……ともあれぱたぱたと足音を立てて、 立春さまが置いていった和菓子>>100が載っているであろうお盆の元へ向かう。 先の悲鳴じみた声も相まって、その姿はいささか目立ったかもしれない] (141) 2022/01/22(Sat) 22:18:20 |
【人】 小満末候 麦秋至[わたしにとって美味しい料理を作れる人は、 凄い魔法を使える人同然だ。 レシピ本はさしずめ魔法の書といったところかなあ。 ……そういうことをひしひしと思うのは、 小満さまのお店『慈雨』をお手伝いする傍らで、 お料理についてもお勉強している……が、なかなかうまくいかないからだ。 今食べている大福のような、 お餅と餡の二要素を持つお菓子など、 作れと言われたらめまいがしてしまうかも。大袈裟じゃなく。 ちなみに得意料理はポトフだ。 野菜や腸詰の肉を切って煮込むだけで出来るからね! とはいえ『慈雨』の味の自力再現には至っていないし、 スクラロースchomiを入れ過ぎたことでポトフと言い難い物体を作ってしまったこともある] (150) 2022/01/22(Sat) 22:47:04 |
【人】 小満末候 麦秋至[麦茶より緑茶が欲しくなるなあと思ったので、 近くにいたメイドさんにそれを注文した。 もちろんホットでだ。 食べかけの大福をお皿に置いて束の間ぶらぶらしていれば、 小雪さまの姿が見えた。どうやら立春さま謹製の和菓子を取りにいく模様。>>144 相変わらず、と言われて苦笑されてたのには気付かなかったものの、 見つめられている感じ>>160には敏感で、 ちょっと首を傾げてみせたわたしです。 先ほどシャオディエさまからどこか懐かしい学校の先生のような雰囲気を感じたわけだけど、 それと同じ、上に立つもの、という意味では、小雪さまもそう。灯守りですから。 だけど、灯守りであるという一側面にとどまらない小雪さまを、 わたしだって、そう、知っている] (162) 2022/01/22(Sat) 23:54:14 |
【赤】 小満末候 麦秋至[あれはわたしが15歳の時の、 小雪域の中心部でお祭りが開かれた時季のことでした。 お祭りを見にいらした小雪さまに挨拶しに来たまでは良かったのですが、] ああっ! 挨拶の時に屋台のお食事を差し入れしようと思ってたのに、 買うのを忘れてた……! [と叫んで、慌てて屋台通りを駆け巡って、 とにかく目についたものを買って戻った一幕がありました。 小雪さまの好みとは…? と疑問が湧いたのでたくさん買った次第です] ええと、小雪さまの好きなものはどれですか? [両腕に抱えたいい匂いの食べ物を差し出しつつ、 わたしは問いました。小雪さまの答えは――] (*135) 2022/01/22(Sat) 23:59:08 |
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