【独】 「怪人」 ファントム「『この世界には、貴方にしか歩めぬ道がある。』 知っているかね? 探して見つからないのなら、一度自分自身に問うてみるといい。 何が君にとっての『美』であるのか、と。」 (-146) 2022/11/23(Wed) 9:33:40 |
【人】 「怪人」 ファントム――中央広場/リュディガーと―― 「私たちのセッション、気に入って貰えたかね? 名前は知らないが、君の事は知っているよ。 いつか、リュート引きの彼女へ作品を渡していたろう?>>92 あれは実に良い作品だった。 彼女の音色を、色とりどりの魚が泳ぐ様子に表現されている。」 こちらに興味を示した様子の彼女>>244へと話しかける。 ――勝手に拝借した彼女の自由帳を手に開きながら。 (250) 2022/11/23(Wed) 10:24:04 |
【人】 「怪人」 ファントム彼女が度々「passione」に顔を出す>>85のは知っていたし、少し前にも舞台を見ていた事>>86は知っている。 チップと共に自身の描いた作品を渡している事も、だ。 故に、こうして迷うことなく自由帳に手を伸ばしたわけだが。 「君は、現実に存在するものは描かないのかい? 美しいものなら、現実にもあちこちに溢れてるだろうに。」 思えば、リュートの彼女へ送った作品も、以前見た別の作品>>14も、彼女たちを直接描いたものではなかった。 だから、なんとはなくに気になったのだ。* (251) 2022/11/23(Wed) 10:24:16 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a58) 2022/11/23(Wed) 10:31:11 |
【人】 「怪人」 ファントム――中央広場/リュディガーと―― ユスターシュとは一旦別れたつもり>>225ではあるが、もしかしたら再度こちらの姿を見つけて、後を追いかけてきていたりするかもしれない、そこは彼次第である。 彼がいないなら、自分の方から彼にまた会った時にでも、イラストを渡しておけばいいだろう。 そう思い、二枚とも受け取ろうとする。 「抽象の為にあえて本人は描かない、か。 なるほど、道理だね。 あぁ、でも、なんだか―…」 その先の言葉は、ほとんど無意識的に発されたもので耳をたてなければ聞こえない程小さな呟きだった。 (288) 2022/11/23(Wed) 19:00:36 |
【秘】 「怪人」 ファントム → 画術師 リュディガー「――なんだか混沌としていて、中心にあるはずの『美』がまだ存在していないようだ。」 (-157) 2022/11/23(Wed) 19:00:53 |
【人】 「怪人」 ファントム「…すまない、出過ぎた言葉だった。」 絵画の素人が、やすやすと口に出すべきでない言葉を口にしてしまったと、謝罪を述べた。 手渡された金貨とイラストを受け取り、まじまじと見つめる。 「良い作品だ。 大切にさせてもらうとも。」 本心だ、贈られた品を粗末に扱ったことは無い。 ひとしきり礼を言い終えた後、自分もその場をあとにしただろう。* (292) 2022/11/23(Wed) 19:01:03 |
【人】 「怪人」 ファントム――中央広場/イルムヒルトと―― 「浮かない顔だね。 けど、前のように迷っているわけじゃない。 何か見つけられたのかな。」 当たり前のように、彼女のとなりへ腰かけながら声をかける。 彼女に何があったかは知る由もない、けれど何かが変わった事はわかる。 (294) 2022/11/23(Wed) 19:34:32 |
【人】 「怪人」 ファントム「弾いてみればいいじゃないか。 リュートはそこにあるだろう?」 腰掛けていた花壇から立ち上がり、ゆっくりとステップを踏む。 踊るように、軽やかに。 ――けれど、その動きは酷くつたなく、たどたどしく、やがてマントの裾を踏んづけて、地面に派手に尻もちをついた。 「やれやれ、彼女ほど上手くいかないものだ。」 愚痴を言えども、けれど自分の姿を軽く笑い飛ばしながら。 「 『運命は、貴方を居るべき場所へと運ぶ。』 有名な劇作家の言葉だ。 私には歌が、貴方にはリュートが、彼女には舞いがある。 何を迷う必要があるのかね?」 そう、彼女へと問いかけた。* (295) 2022/11/23(Wed) 19:34:51 |
【人】 「怪人」 ファントム弾いてもらいたい歌は、心の中に決めている。 本当は、いつかのバーでのように三人一緒が良かったが、それはそれで今度の楽しみとしよう。 一度、二度と咳払いをして、喉の調子を整えると、ゆったりと歌い上げる。 (314) 2022/11/23(Wed) 21:06:05 |
【人】 「怪人」 ファントムTwinkle, twinkle, little star, きらきら光る お空の星よ How I wonder what you are まばたきしては みんなを見てる 小さな子供に歌う様に、ゆるやかに、のびやかに。 彼女の中で溢れる情熱を沈める為に。 ここに居ない、星を瞳に宿すもう一人の為に。 Up above the world so high, きらきら光る お空の星よ Like a diamond in the sky. みんなの歌が 届きますように どれだけの人が、今ここで歌に耳を傾けているだろうか。 歌に貴賤は無く、聴く者も区別はしない。 皆、心を一つにしているのだから。 Twinkle, twinkle, little star, きらきら光る お空の星よ How I wonder what you are まばたきしては みんなを見てる 歌は、延々と続くだろう。 彼女の中の情動が収まるまでは。* (315) 2022/11/23(Wed) 21:06:21 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a72) 2022/11/23(Wed) 21:10:32 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a73) 2022/11/23(Wed) 21:14:17 |
【人】 「怪人」 ファントム語り掛ける様に、歌い続ける。 か細く、小さく、けれどのびやかに。 ――私の事を、「鏡のようだ」と彼女は言う。 確かに、ある意味では鏡なのだろう。 相手の心を拾い上げて、歌として表現する。 けれど、肝心なのは歌を聴いた者が何を想い描くかだ。 私が拾い上げて歌に込めた想いを、誰かが受け取り、さらに形を変えて、誰かに伝える。 それこそが、『美』の本質であるのだから。 (322) 2022/11/23(Wed) 21:56:07 |
【人】 「怪人」 ファントム― 歌い終えた後で ― ひとしきり歌い終えた後には、すっかり空も暗くなって星がまたたいている。 珍しい魂の彼と、彼女のリュートと、今日は実に楽しい日だった。 「もう少しこの星空を見ている事にするよ。 毎度、ひとりでに消えてばかりでは芸がない。」 再び花壇に腰かけて、何をするでもなく星空を眺める。 歌い踊る事も楽しいが、こうして自然の『美』に思いを馳せるのも悪くない。 話しかけられることでもなければ、しばらくそうしているとしよう。* (323) 2022/11/23(Wed) 21:56:21 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 「怪人」 ファントム 貴方の歌はいつも、誰かの心を温めるのですね。 でも、聞いてみたいと思うものが、1つ。 ……あなたは。もし私が あなたが一番好きな歌をうたってくれ、と願ったら 歌ってくださいますか? [鏡のようではなく。誰かに伝えるものではなく 貴方自身のための。歌を。と願ったら。*] (-164) 2022/11/23(Wed) 22:11:23 |
【秘】 画術師 リュディガー → 「怪人」 ファントム見抜かれちゃうか。 …………知ってるから、気にしなくていいよ。 [小さな呟きには、そう返した。]** (-165) 2022/11/23(Wed) 22:19:00 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a76) 2022/11/23(Wed) 22:32:53 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 「怪人」 ファントム ―― ふふ。 ええ、勿論、そうしましょう。 貴方が唄っても良いと思う音色が聞こえたならば 私の所にいらっしゃって? その時は 貴方の為だけに、奏でましょう。 (-167) 2022/11/23(Wed) 22:37:26 |
【独】 「怪人」 ファントムさて、スカリオーネさんのところに三人集まる形か バーに来てくれればシュゼットさんでお相手できるけど 今回2キャラする余裕あるかな (-173) 2022/11/23(Wed) 23:18:53 |
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