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【独】 紅柱石 アンドレアス/* 酒場で顔が寄った時とかどきっとしてましたよ。 サラハドの宿屋の朝、眠れなかったアンドレアスを見て動揺?したところとかも。 ガラーシャさんの最初の赤はしんどかったですね。(うっ、ごめんなさい…)ってなってました。 (-57) 2021/10/06(Wed) 23:14:15 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―ラバン山脈― だけど、あの砂漠に泊まったのは君とが初めてだよ。 何度か通りはしたけどね。 [>>76すごい、との言葉には微笑みと共にそう返す。 別の国の砂漠でテント泊をした事は何度かあるが、あの砂漠は移動の過程で通り過ぎる場所だった。 だから、“初めて”は探せばきっとまだ沢山あるのだろう。 それを彼と体験できるなら、幸せだろうと思う。 深呼吸する彼に倣うようにして、青年ももう一度息を吸い込んだ。 彼の誓いを聞いたなら、自分こそ頑張らねばと笑うだろう。] うん、もうちょっとだけ見てから進もう。 [鏡池はとても気になるが、此処の景色も美しいもの。 他には周辺の自生植物を見たりと、暫くその場で過ごしてから歩き出した。*] (82) 2021/10/07(Thu) 0:44:51 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―鏡池― わぁ……。 [>>77登山道より少し下の、開けた場所に池はあった。 道行く人々も、皆、池を囲むように池の水面を覗いている。 透明度が高いのだろう、確かにこれは鏡のようだ。 まるでそこにもう一つ空があるように見える。] うん、見事だ……。 [池を囲む観光客の集まる場所が山脈を映すという本命の場所なのだろう。 行こう、というガラーシャに頷き、そちらへと向かう。 期待感から、自然と歩調は速まっていた。] (83) 2021/10/07(Thu) 0:45:45 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[>>78山脈を映す池を覗けば、一枚の風景画のような美しい光景が映っていた。 白冠を残す山の緑に、抜けるような青空、淡く山脈にかかる靄。 まるで、池の向こう側にも同じ光景があるかのよう。 全て、想像を上回っている。 隣の彼も言葉が出ないようだった。] ……? [行ってみたい、という彼の視線の先にはまだ泉があったか。 彼の心は何処に向いているのだろう。] (84) 2021/10/07(Thu) 0:46:47 |
【赤】 紅柱石 アンドレアス君が行きたいところなら喜んでついて行くよ。 [隣からそう声を掛ける。 その為に、先ずは卒業をしなければならないだろうけれど。]** (*5) 2021/10/07(Thu) 0:47:11 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* アレクシアの方は書けた所まで落としてました。 >>-58 それなら良かったー! まだ安全とは言えないので、此処で旅行欲を満足させましょう。 照れるのも可愛いなと思いながらもふりますね。 人間になるとして、その時には弱る(主に肉体面が)気がするんですが。介護される?? (-61) 2021/10/07(Thu) 0:48:58 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* >>-59 大事な事はサビなので…。 何度でも言っていいのです。(拳ぐっ) 妙な気分というものは、アンドレアスが人間になったら理解できるようになるかもしれませんね。 百五十歳だけどピュア(宝石人間は無性生殖なので。人間はこうという知識はある) フラットな視点の持ち主なので、ガラーシャさんの事は庇護者とかではなく、同等に思っています。 そういうところが今後伝わっていくと良いですね。 それでは、明日は最終日。 最後まで駆け抜けられたらなと思います。 おやすみなさい。** (-62) 2021/10/07(Thu) 0:53:54 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* お疲れ様です。 アレクシアの方は、逃亡中とかですれ違う感じで拾って頂いても大丈夫ですよ。(書いては消ししてる) サラハド周辺では従兄が探し回るのですぐに離れるけど、数か月後の別の場所だったら少し落ち着いているんじゃないかなと。 目立つとあれなので、大規模な捜索も出来ないと思っています。 (-66) 2021/10/07(Thu) 20:57:44 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* >>-65 発熱と体の中で魔力が暴れるような感覚で暫く寝込みそうなイメージです。 子供を作るのも、身体が人間のものに置き換わるのも、身体に対して魔力が働きかける事になると思うので、これが宝石人間(ジェム)の使える一番大きな魔法かもしれません。 多分、アンドレアスも何が起こっているのか分からないから気丈に振る舞うけど医者は大丈夫って言うと思いますね。 Σ爆発? おじいさんより年上ですもんね…四捨五入すると二百歳。 (-67) 2021/10/07(Thu) 21:08:12 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―鏡池― [>>85知っている場所なら彼と共に行く事で思い出が増えるし、知らない場所なら二人ではじめてを経験する。 きっとこんなに楽しい事はない。 青年は未来への希望にに胸を膨らませた。] どういたしまして。 [感謝を告げる言葉には笑んで応じてみせて。 そうして帰り道。] うん、私の故郷はもっと西北の国の国境を隔てる山脈の中にあるんだ。 このラバン山脈のように山道は整えられていないし、結界で囲まれているから人間が見つけるのは無理かな。 ……残念ながら、ね。 宝石人間(ジェム)の郷には必ず光る泉があるものだけど、あれは魔力によるものなのかな。 [身を寄せて聞いてくる彼に、普段から淡く輝いているが、成熟期を迎えた宝石人間(ジェム)が身を沈めていると一際明るく光るのだと伝えた。]* (86) 2021/10/07(Thu) 21:18:42 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* ありがとうございます! アレクシア編でやってしまおう。 多分こんな感じです。 最後に砕けるのは申し訳程度に残った核。 ほぼないようなものなので、人体に害はないです。 (-70) 2021/10/07(Thu) 22:01:41 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―帰り道― うん、そうだね。 半月くらいはかかる予定だった。 [>>89サラハドから故郷までの旅程はそれなりに長いものとなる。 それを最後の旅とする予定だった。] そこは五十年、六十年と言ってくれないかい。 長生きをしてよ。 百年だって私は構わないんだから。 [未来に不安を残す形ではあるが、この時は自身の身に起きる事など想像もできておらず。 彼を看取ってから故郷に戻る心算でいた。 家族にはしこたま怒られるだろうと、笑ってさえ。] (97) 2021/10/07(Thu) 22:25:48 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[>>90光る泉の話をすれば、彼の関心を引いたようで。 新しい視点の論文になりそうだという。] 精霊の正体が、宝石人間(ジェム)だった可能性、か。 砂漠に一人きりだったら、するかも……? もしくは、君達に希望を与えようとしていたのかもしれないね。 光の色は……、そうだな。アイスグリーン? 普通の水の色よりも少し緑がかった感じかな……。 [彼から投げられる質問にのんびりと答えながら、危うげなく下山をしていった。]* (98) 2021/10/07(Thu) 22:26:38 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* アンドレアスの方も、いざその時が来たらパニックになるんだろうなと想像しています。 故郷はよく離れるけど、嫌いなわけじゃないので。 宝石人間(ジェム)の郷が閉鎖的でなくて、外交官的なポジションがあったらそこに収まってそう。 ガラーシャさんが自分が引き留めたせいで……とならないようにはしたいですね。 (-73) 2021/10/07(Thu) 22:40:07 |
【独】 紅柱石 アンドレアス/* 最後のロルに変えておきたかったのですよーーー。 ロル投下に夢中になって忘れていたという。 そうですね、大学と書くと現代ものっぽくなってしまうイメージです。 ファンタジーでも学園ものならあり?? (-79) 2021/10/07(Thu) 22:59:06 |
【人】 紅柱石 アンドレアス―サラハドの最後の夜― [>>100ラバン山脈からサラハドへ戻り、翌朝になればまた馬車旅が始まる。 それまでに、時間を惜しむようにして彼方此方を巡った。 街外れにある温泉が、午前は人気が少ない事にガラーシャが気付いてくれて、一緒に浸かった。 楽しくてついつい話し込んでしまい、うっかり湯あたりしそうになった。 地図で崖のようになった山の等高線を見、登山ルートの険しさに驚かされたし、 二人で広域地図を広げながら、互いの旅の話をした。 祖父への土産を探すガラーシャの傍らで、青年は手紙用の紙を買い求めた。 商人伝いにはなるが、彼らの横のつながりは馬鹿に出来ない。 宝石商人の手に渡るように駄賃を渡し、手紙を渡した。] (103) 2021/10/07(Thu) 23:40:00 |
【置】 紅柱石 アンドレアス親愛なる家族へ 帰りが遅くなってすまない。 最後の旅はもう少し長くなりそうだ。 離れたくない人が出来てしまった。 だから、まだ帰れない。 勝手をして本当にごめん。 遠い地から皆が元気で過ごせるように、祈っているよ。 (L0) 2021/10/07(Thu) 23:40:21 公開: 2021/10/07(Thu) 23:50:00 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[陽が落ちれば、初日にガラーシャと行った酒場へ夕食を食べに行った。 馬乳酒での乾杯は、初日に来た時と全く気分が違っていた。 心が痛む事も、隠し事もない。 気が抜けたのか、青年の方もそれなりに酔っぱらっていた。 宿屋についてベッドに腰を下ろす。 ベッドに横になったガラーシャも今晩はいい酔い方で終えられたようだ。] そうだね、私も。 君と此処に来られて良かったよ。 [にっこりと微笑んでみせる。] (104) 2021/10/07(Thu) 23:41:18 |
【人】 紅柱石 アンドレアス[>>101不意に、ガラーシャが寝返りを打つ。 問われた内容に、青年はしっかりと頷いてみせた。] 勿論さ。 君は私が帰りたいと言っても何度でも引き留めようとしてくれるんだろう? だったら、君がこの世からいなくなるまで一緒にいるさ。 [彼を失う時の事は考えないようにしていた。 別れが訪れる時はきっとずっと先の事なのだから、今はそれでいい。] 良かった。 [ガラーシャは顔を隠すように上掛けを被ってしまった。 それが少しだけ微笑ましくて、つい笑みが浮かんでしまう。] (105) 2021/10/07(Thu) 23:41:53 |
【人】 紅柱石 アンドレアスそうだね、明日からまた馬車旅だ。 ふふ、それもいいね。 年を重ねれば、きっと感じるものも違うだろう。 君の足腰が弱らないうちに。 [>>102青年も明かりを落としてベッドに横になる。 上掛けを掛けながら、少しだけ想像する。いつかの事を。 年の離れた二人旅を見て、周囲はどういう関係かと思うかもしれない。 けれども、周囲の事は気にしない。 ガラーシャは老いない青年を受け入れてくれると言ってくれたから。 理解してくれる人がいれば、きっとずっと先も、青年は幸せなのだ。]* (106) 2021/10/07(Thu) 23:42:46 |
【人】 人間 アンドレアス―n年後・グラジア― [カーテンの隙間から朝陽が差し込む。 青年は起き上がると、天井に向かって伸びをした。 昨日は少し飲み過ぎてしまった。 この身体は年を重ねるたび、無理はきかなくなっていくというのに、未だに昔の感覚が抜けきらない。 顔を洗いに洗面所に行き、家主と顔を合わせれば、青年は微笑んで。] やぁ、おはよう。ガラーシャ。 君は二日酔い、大丈夫かい? [昨夜は昔の旅の話で盛り上がったものだから、ついつい酒が過ぎてしまい。 部屋に戻ろうとした以降の記憶が飛んでいた。 彼に迷惑をかけていないと良いのだが。] (107) 2021/10/07(Thu) 23:44:18 |
【人】 人間 アンドレアス[あの旅から二年後に人間になってしまい、お互いに混乱や葛藤があった。 けれど数年経った今ではそれも解消されたと信じている。 今ではサラハド行きの話を、酒を飲みながら話せるようになったのだから。 青年はこれまでの経験を生かして紀行文を書き、アンダルシア名義で幾つか本を出している。 けれどそれだけでは生活の糧としては危ういので、翻訳や通訳の仕事などを請け負っていた。 青年は人間になる際に視力が落ちた。 眼鏡がないと日常生活が危うい程。 けれど人間の技術とは素晴らしいもので、眼鏡も改良されて使いやすくなっている。 故に、生じた代償も幾分かは負荷が小さくなっていた。] (108) 2021/10/07(Thu) 23:45:49 |
【人】 人間 アンドレアスねぇ、君の仕事が落ち着いた頃でいいから、またサラハドに行かないかい? [アンバー色の瞳を細めてそう問いかける青年のかたちは、人間になってから重ねた年月を感じさせるものだった。]** (109) 2021/10/07(Thu) 23:46:44 |
【独】 人間 アンドレアス/* しれっと巻き込み失礼。 あっ、地名間違えた。 進行中もサラハドって言ってそうな気がする() それぞれ別に暮らしている想定で、 お互いに仕事を持つようになっても一緒に酒盛りできたらいいなって。 代償はめっちゃ考えたのですが、視力(大幅ダウン)にしました。眼鏡の補正で何とかなる程度です。 (-83) 2021/10/07(Thu) 23:52:47 |
【独】 人間 アンドレアス/* >>-80 ファンタジーもの、何処までのものがあるのかついつい考えてしまう性質で。 うっかりなら仕方ないと思いますよー。 私も少し調べますがうっかり時代を越えているかもしれません。 苦しんでる時に使おうとしたら、部屋がひどい事になるかもですが、動けなくなった時点で魔力のリソースが全部身体の変容に割かれているイメージでした。 一人だったら、それこそ絶望だったでしょうね…。 >>-81 想像できる…。 でもガラーシャさんと一緒にいると決めたので、アンドレアスは後悔はしません。 そういうのも二人で乗り越えていこう、という風に立ち回るでしょう。 (-84) 2021/10/07(Thu) 23:59:14 |
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