【独】 “観測者” 処暑/* 立秋さん……………とうとい………………(拝) ありがとうございます 立秋さんの次代さんがどうなったのか気になるという念を送る…… (-9) 2022/01/25(Tue) 14:53:14 |
【独】 “観測者” 処暑/* 落とし忘れてた独り言 ・皆弟子という概念を上手く使ってくれてるので嬉しい。良かった。弟子という概念is何????と自分に頭を抱えたのが懐かしい……。 ・思ったより統治域ごとに気候の特色あるので、生まれた統治域によって灯りの属性決まることにすれば良かったかも……??? なんで生まれた時期によって決まることにしたのか覚えがない…… (-10) 2022/01/25(Tue) 17:19:32 |
【独】 “観測者” 処暑/* ログが多いことによる、ではなく、村期間が長いことによる、最初の方のロルを覚えてないバグ プロローグで何を喋ったか…………覚えていない………………… 何か齟齬が出てそうだな〜〜〜 あとこういう村なのでlamp多用されるかと思ったらそんなことはなかったね!!! というか私も今の今まで忘れてました(最終日) (-28) 2022/01/26(Wed) 1:18:25 |
【赤】 “観測者” 処暑―― 月夜・金色の領域にて ―― [ 先代の頃とは少々趣の違う金色の領域を冬至の彼女はどう思ったか。それを私は知らないけれど。 月の光を頼りに、彼女が田の中に分け入っていくのを唯見ていた。>>3:*71 ……彼女の様子が何処かおかしい、と気付くのに時間は掛からなかった。 ] …………え…… [ どう見ても“米”を収穫する動きではなかった彼女の行動。 理由に気付いたのは、彼女の言葉を聞いて初めて、だった。 私は出身も処暑域であり、常に田園風景が側にあった。 しかし冬至域の彼女は違う。 “知らない”のだと、その考えは頭になく、目を瞬かせ、 それから、頭の中で手を打った。 ] (*56) 2022/01/26(Wed) 5:17:00 |
【赤】 “観測者” 処暑[ そこまで来れば、後は冬至の彼女がやってくれた。>>3:*74 丁寧な米炊きというのも、おむすびを握るというのも、そちらの工程も面倒な事だと思うが、私は見ているだけだった。 ] ………………… [ 好きな具、を問われ、答える事が出来なかった。 特に強い好みはなかったし、そもそも当時は選り好みする程、食材がなかった。 口に入れても大丈夫だという判断をするのに、随分労力を掛けていたから。 ……と、いうのと、彼女のおむすびを食べられるかどうかは、まだ悩んでいたから。 彼女は特に気にせず、だったか、そのまま話を続けて、出来上がったのは、彼女の手の中で出来上がった三角形のおむすび。 もう朝だという彼女の言葉に、そういえば、と空腹を覚える。 ] (*58) 2022/01/26(Wed) 5:18:49 |
【赤】 “観測者” 処暑―― 続・金色の領域にて ―― ……………… [ その数日後、また冬至の彼女が訪ねてきた。>>3:*79 彼女の予想外の行動に、私は内心只管に困惑していた。 その日は夜に眠っていたため、その時間に頭がはっきりしていたけれど、故に余計に彼女の行動の意味が受け取れなかったのかもしれない。 ] ……………そうですか ……好きにしてください [ 結局、長い沈黙の後に数日前と同じ言葉を告げて、私は冬至の彼女を見守ることにした。 彼女は苗から育てようとしただろうか? それならば、何も生えていない場所を用意した。 ……領域が常に一面の金色ということは、刈り取ってもいつの間にかまた金の稲として存在しているということなのだが、それは彼女には言わなかった。 彼女がそれを知ってなお、そうすることを選んだのかどうか、というのは分からないが。 冬至の彼女。会合にも端末で参加するぐらい、滅多に姿を現さない。 ……その彼女の姿を連日見ることになったのは、非常に不思議な気分を覚えた。 けれど……領域に独りでいる時間が減ったことは、私の心を癒していったのだと思う。 ] (*60) 2022/01/26(Wed) 5:20:18 |
【赤】 “観測者” 処暑[ それはとある稲刈りの光景を眺めていた時の事だ。 私は時折手を出すぐらいで、冬至の彼女を見守っていることが常だったのだけれど。 意気揚々と稲を刈っている、ように見えた彼女の様子がおかしいと気付いたのは、彼女の作業を大分眺めた頃か。 ――彼女は、田の中にぱったりと倒れた。>>3:*81 ] …………! [ 私はその光景を見て血の気が引いた。 “灯守り”が倒れるということ。それは“彼”のことを思い出す。 暫く固まっていたが、ようやく狼狽えながら彼女の元に行くことが出来た。 ] 冬至、さん…… [ か細い声で彼女を呼ぶ。 彼女が息絶え絶えに吐く言葉によると日が苦手、であったらしい。>>3:*82 そういえば冬至の領域は闇に包まれた場所、であったか、とようやく思い当たる。 それから、どうして私の所に出てこようと思ったのだろう、と蛮勇にやや呆れてしまった。 ともあれ、震えながら彼女の身体を抱え、なんとか家の中まで運んだ。 彼女が調子を取り戻すのを見れば、私は心から安堵した事だろう。 ] (*61) 2022/01/26(Wed) 5:20:57 |
【赤】 “観測者” 処暑[ そんなことを経ながらも、冬至の彼女は諦める事をせず、領域を訪ねてきた。 彼女のいう助っ人――彼女の蛍である雪兎を入れるのはたっぷりと悩んだけれど、許可なしに入れるようにはしなかったが、訪ねてくるようならば入れることにはしていただろう。 それから彼女は、立秋の彼を勧誘したらしい。>>3:*83 領域にやってきた彼と、それから使い魔達は、私から見ても、強力な助っ人、と形容できた。>>*0 収穫の際には私も動いて、そうして出来上がった白米。 料理の食材は皆で持ち寄ったのだったか、そして料理は冬至の彼女に殆ど任せたのだったか。>>3:*84 豪華な朝ご飯を前に、私は私なりに、感動のようなものを覚えていた。恐らく、表には殆ど出ていないが。 ] ……………美味しいです [ 普段よりも食欲が湧いているような気がするのは、私にとってとても珍しいことだ。 その珍しさを興味深く覚えながら、立秋の彼が、冬至の彼女に声を掛けるのを聞いていた。>>*1 ……冗談に乗るのは苦手なために私は黙っていたが、実際彼女が望むなら、農家への道は開かれているのではないか、と思っていた。 ] (*62) 2022/01/26(Wed) 5:21:43 |
“観測者” 処暑は、メモを貼った。 (a24) 2022/01/26(Wed) 5:26:12 |
【独】 “観測者” 処暑/* とても今更なのだけど、雪兎の耳にするには南天の葉は小さい……??(千両と勘違いしていた顔) と思いながら(今更)調べたら、雪兎の耳は譲葉で目は南天らしい!へー! いずるちゃんのお耳は小さいのかもしれないな…… (-42) 2022/01/26(Wed) 17:28:29 |
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