【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>なべたべこさん 起きてました。 縁故ってあんまり分からなかったんですが、 今回のヨシュアとアメリアみたいにがっつり近しい関係(主従とか)を確定させて進めてくのもアリなんだなーと、この辺は純粋な学びでした。 上手いタイミングで確定すると 多角でも物語にハリが出るのだなとも。 (-32) 2020/09/27(Sun) 4:02:40 |
エリクソンは、灰アクションってこうやってやるのか 2020/09/27(Sun) 4:03:19 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―コンペ会場・舞台― [ 紫のドレスを纏う審査員から、 届けられた言葉。 それは、その人物にとって、 最上級の、賛辞の言葉だったそうだ。>>2:259 …たった40分の舞台だったはずだ。 それなのに彼女の指摘は、 自分達の武器を、メッセージを、 正確に捉え、言葉にして投げかけてくる。 『計算ずくなのね?』と指摘された 不協和音の件も、完全に見抜かれており。>>2:258 日程変更の連絡が入った時点で 会場の見取り図を手に入れ、 ホール内の反響もすべて計測した結果、 音響設備の配置を検討していたという、>>2:210 そんな内なる努力も、 観客達のひしめく中で あっという間につまびらかにされてゆく。] (4) 2020/09/27(Sun) 4:48:28 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 中でも、 最後に演奏した4曲目を一聴して、 『荒削りで即興性』と評価したのには>>2:260 メンバー全員、"ぞくり"とした。 そう、この最後の曲は一夜で仕上げた、 いわば未完成品だ。>>2:234 そして、彼女が続けて言い放った言葉―― 『……この曲は、大事にしておきなさい。 それだけじゃなく あなた達を構成した 音楽、経験、感情──その他全て。 』>>2:260 ] ――!! (5) 2020/09/27(Sun) 4:53:01 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 惜しみなく降り注ぐ賛辞の言葉に、 ――この国の審査員に認められた事実に、 声にならない、溢れる思いを抱きながらも。 ――何故分かった? この疑問が、溢れて決壊しそうになる心に 一筋の風を吹かすように、 冷静な思考を保ち続けさせる。 最後の4曲目に、エリクソン自身の 経験が、感情が。 全てが。込められていることを。 彼女はさも当然のように、 看破していたのだ。 ] (6) 2020/09/27(Sun) 4:54:23 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 彼女にとってこの類の楽曲が、 馴染みのあるものだったとは思えない。 (もしや…あいつが?) 一つの可能性に思い当たり、 自分の周りをかぎ回っていたらしい 第三王子のほうを見る。 彼は苦虫を噛み潰したような顔をして リジィ第二王子と6人組を睨めつけていたが エリクソンの視線に気づくと ぷいとそっぽを向いて、 ホールを出て行った。 それに…本番前に見た彼女の、 全てのものを公正に評価するような 堂々たる目つき。>>2:207 あのこすい王子と結託してる筈もあるまい。 そして…確信する。 ] (7) 2020/09/27(Sun) 4:55:19 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ ――彼女は、楽曲を一度聴くだけで、 作曲者や奏者の心境を読むことが出来るのか? 『あなたたちは一体何者なの?』 と妖艶に口角を上げる、>>2:257 この人物こそ。 只者じゃないのは… あんた の方だ。] (8) 2020/09/27(Sun) 4:56:02 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 自分らは、すでに、最大級の賛辞を得た。 一応、受賞者発表もあるが それはそれとして。 他の審査員の仰け反るような反応から、 彼女がここまでの賛辞を与えることが 極めて希少なのだろうということを 物語っている。 しかし…その喜びと同じくらい、 メイレン・シュレグマーというその人物が 持つ、もはや 『透視能力』 とも言えるほどの音楽に対する造詣の深遠さを見て、 世界のあまりの広さに打ち震えた。 この人物の演奏を、聴いてみたい――。 ]* (9) 2020/09/27(Sun) 4:57:39 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a1) 2020/09/27(Sun) 4:59:58 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ ひとつの大舞台を終え。 新たに目前に現れた、その人に向かって 彼はマイクを拾い上げ、語りかける。] メイレン・シュレグマー。 あんたの名前は覚えた。 [ 会場内がどよめく。 仮にも爵位を持つ者への不敬とでも言う気か? そんなもの、関係ない。] 俺らが裏で、 ホールの反響を事前に計算しているのを、 見破ったのはあんたが初めてだ。 今度、あんたの演奏も 俺らに聴かせてくれ。 [ そう、言い放った。 自国に帰る船は、2日後に迫っている。 それ迄にこの人物の"正体"を暴きたい ―自分らが彼女にそうされたように― との思いで、そう言い放った。]* (10) 2020/09/27(Sun) 5:24:02 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a2) 2020/09/27(Sun) 5:27:16 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 今起きました( >>-54メイレン 優勝ロルはご自由にどうぞ! というか、明日からまた平日なのでコアが薄めになりますので…皆さんが好きなようにやってくれたら合いの手入れてきます。 >>-56 結果については、 エヴィ優勝が物語的に丸いと思ってます。 (6人組がトリで散々ぶちかましておいて…なのですが。) 6人組の音楽祭での目的としては>>0:39下段 「宮廷楽士になる気はない」 「コンセールカリヨンで評価を受け、他国に売り出す足がかりとする」 なので。 エヴィの考えもあるかもしれませんが、 私としてはこう思ってます。 (-65) 2020/09/27(Sun) 15:02:29 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―コンペ会場・舞台― [ 自分達の、内なる戦略を。 楽曲に込めた、秘めたる感情の機微を。 ものの見事に看破した、一人の女。 新たに出現した強者に、 「あんたのことも見抜いてやるぞ」と 叩きつけた、挑発。>>10 その挑発に、 ――『へぇ、光栄ね。』 妖艶な笑みを一片たりとも崩さず 応じる彼女。>>30 服装からして階級はそれなりの人間だろう。 本来呼び捨てなどもってのほか、 まして扇動まがいのことを言うなど 相手によってはその場で切り捨てられる こともあろう。 ] (61) 2020/09/28(Mon) 1:19:20 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ しかし、彼は直感していた。 彼女は 才能 地位も、権力も関心は二の次だろうと。 ただただ音楽を、その才を持つ者を 公正な目で以て評価し、そして、 ───投げつけた挑戦に、 正面から、受けて立ってくれるだろうと。] (62) 2020/09/28(Mon) 1:20:16 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 事実、彼女はその通りの考えを 持っていたようだ。 宮廷楽士として経歴を重ねていく中で、 憧憬され・頭を垂れられることはあれど 対等な態度で臨まれることが 無くなって久しい彼女には、 実情はどうあれ、態度の上では いっぱしの口を聞いた彼に むしろ悦びを抱いていたようだ。>>32>>33 ] [ …だが、彼はその内心など知るよしもない。 彼女の飄々とした態度を見て、 余計に闘志は燃えさかり、 武者震いのような興奮を覚えたのだから。] (63) 2020/09/28(Mon) 1:21:43 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ そして……。 自身も同様、 ホールの反響を事前に計算しているのだと 彼女は打ち明けた。>>31 彼女の楽器が平台、ということはまだ知らない。 しかし推察するに、 電子ではない、"生の"楽器。 電子楽器ならば、 数百のツマミと、装置の向きなどで 物理的な調整が可能だ。 しかし…… 会場に合わせて 生楽器 の演奏を調整するなど並の所業ではないのではないか? ] (64) 2020/09/28(Mon) 1:22:57 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (65) 2020/09/28(Mon) 1:27:30 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (───自分の ”計算” を、会場を変えて比べてみろ、ということか。) [ ようやく知った平台奏者という事実。 披露するのは新曲だという事実。 言葉の裏に込められた、『お前達の挑戦に乗った』 というメッセージを噛みしめながら、] あぁ、必ず、『どちらの会場も』見に行こう。 [ 遠く離れた彼女を真っ直ぐに射貫くように、 そう告げた。 その背後で審査員達の苦笑する声が 聞こえた気がしたが、>>36 もう彼の耳には届かなかった。]* (66) 2020/09/28(Mon) 1:28:34 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 「互いの才能を理解できる者同士だからこそ、 燃えさかる対抗意識と、 それを飄々と受けるその道のレジェンド」 はー。エモエモですね。 ロマンティックなのもいいけど、 バトルや対立が差し挟まれると PLのミーハー心が燃え滾ります。 (メイレンさんは大変お待たせしました…) (-80) 2020/09/28(Mon) 1:30:24 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 審査員長の宣言が会場内に響き渡り、 2日間にわたるコンペは、 終わりを迎える。 審査員達からの裏方増員の申し出を ありがたく受け取りながら、>>37 出番を終えた6人組も撤収作業に取りかかった。 これから審査員同士で合議が行われ 結果が発表されるようだ。 メイレン・シュレグマーとの一件で すっかり忘れていたが、 場内アナウンスを聞いてようやく この旅の目的が音楽祭受賞だったことを 思い出す。>>37 ] (67) 2020/09/28(Mon) 2:15:29 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 浮き立つような熱が冷めぬまま、 足下に広げた踏み板・位相変換器の類いを がさがさと片付けていると、 ] 『ちょっと、お前さ…』 [ やや強めに肩を小突かれる。 洋琴担当のノードだ。] 『俺らの船、明後日の夜出発だろ? 午後には港で荷物積んでなきゃならんのだが。 それなのにお前、あんな大勢の前で メイレン・シュレグマーの演奏聞きにいくとか 宣言しやがって。 どうしてくれるんだよ。』 (68) 2020/09/28(Mon) 2:16:09 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン あっ……。 [ 帰国の予定など、 彼女の、挑戦的な誘いを聞いてから>>34 忘却の彼方に消えていた。 自分の愚かさを隠すように、 そっぽを向いて答える。 ] 別にいいだろ。遅い時間の便に変えるか、 出航自体を遅らせるか、 幾らでも方法あるじゃねーか。* (69) 2020/09/28(Mon) 2:18:37 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>-57エヴィ 時間どうでしょうね…。 2日目夕方、30分休憩開始と同時に会場出たと仮定して、>>16 休憩30分+本番40分+メイレンとの諸々で 1時間半以内には戻らないとなので厳しそ… (しつつも、見に来てくれたらエリクはめちゃくちゃ喜ぶと思いますよ。とここでPL経由だけでも伝えときます。) (-81) 2020/09/28(Mon) 2:39:57 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>-54>>-65>>-71 (受賞の件) エヴィ視点はそうかなるほど…。 1dの頃はエヴィ優勝して欲しいと思ってたんですが、 それも、神父がいる中では宮廷楽士に なって教会を離れることが 救済かな、と思ったのが理由なので。 (自視点ゴリゴリですねすみませんw) といってもエリク側も、 メイレンという新たなライバルを見つけて今後の展望があるし、 元々のキャリアはあるので優勝逃してもさほど、ではあるので。 「メイレン」の感性に任せるのがいいのでしょうかね…? 判断お任せする形になってしまいますが。 (-82) 2020/09/28(Mon) 2:41:12 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* あ、あと 表彰の前にやりたいことはやり尽くしたので大丈夫です。 2d夜の本番描写という名のライブレポと、 メイレンへの宣戦布告で、 燃 え 尽 き ま し た…ので。 (-83) 2020/09/28(Mon) 2:44:46 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a5) 2020/09/28(Mon) 2:45:11 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* メイレンさんお疲れ様です。 やること多くてすみません本当。 4位…中々に絶妙ですね。ありがたく拝受。 そしてエヴィが優勝で喜んでいる中の人です。 【受賞式出席してます】とだけ宣言しつつ。 ロル書くのは夜になります (-106) 2020/09/28(Mon) 12:33:30 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* ヨシュア、ずっとかっこよかったのに 最後の>>89>>-114で。。 すんません、 今箱前でめっちゃ笑ってます… というかヨシュアの方、ブーヨプスキュリテのアダムか。 PCをスムーズに動かせる技量も 多角捌きつつもハリのある物語進められてるのも 納得です。 (-118) 2020/09/28(Mon) 13:46:52 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>-92>>-93メイレン 一応バンドは学生時代やってたので… 基本的な知識はありました。 でも自分一人じゃ演奏の描写は難しいので、 音楽雑誌等で言い回しを参考にしてましたね。 純粋に音楽が好きなのもあって、 筆が乗りに乗ってたんですよね いつもはこんなに出力出ません。。。 メイレンさんこそ、量質ともに とっくに燃え尽きてもおかしくないのに 自分からハードルぴょんぴょん跳び越えてるのが すごいな…と思いつつ、 負担掛けてないかと、進行中も申し訳なさがあり。 でも、自分が変に手を入れるのよりも メイレンの世界観を見ていたいとの思いが強かったので、 甘えさせて貰ってました。 (-119) 2020/09/28(Mon) 13:49:49 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-121) 2020/09/28(Mon) 13:53:56 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 機材周りは、この辺全部日本語に変えてますが >>1:69 元の機材名は実在してて。 位相変換器(リングモジュレーター) 位相増幅器(ワーミー) 波動増減器(ディストーション) 調和複写器(コーラス) 踏板(ボリュームペダル) 自動調弦器(チューナー) etc... 日本語変換にあたって 各エフェクターがどういう変換してるのかを 調べたけど楽しかったです。 ガチ勢いたら総スカン食らいそう (そして脱線して表のログが進まない) (-124) 2020/09/28(Mon) 13:56:46 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>-125 「自分の物語を構築して動いてる」 そうなんですよね。 一人で大まかな筋書きを作って それに従って動くので、 他分野の人と接点持つのが苦手で。 その意味で、教会組のエンカと物語の進め方は参考になりました。 前村同様、全く絡めていませんが… ヨシュアにエンカロル返して貰うの凄く楽しそうなので、 いつか絡めたらと思います。 (-131) 2020/09/28(Mon) 14:08:44 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>-95 エヴィ最初から飛び入りするもんだと自分も思ってた笑。 飛び入り参加者もいるという設定、 客席を巡回する裏方の存在…など エヴィへのパスのための仕掛けが張り巡らされて 「いいぞもっとやれ」 と思っていたなど。 (-132) 2020/09/28(Mon) 14:19:47 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* >>-110 4位の意図はとても理解できますし、 なかなか妥当だと感じまたよ。 異国の電子楽器という設定、 さらに決して明るく楽しいものではない曲調、 現実世界ですら評価を二分するジャンルでもありますし 『大変人』のメイレンこそ絶賛してくれましたが 全ての審査員が…となると壁はある。 (と、これは参加者視点の予想ですが) >>-111 大無茶ぶりと斜め145度と ダブルラリアットスペシャルコースが 気になりますね…。 エピ延長してくれたし、 私のコアは二の次でどうぞ。 (自分が返せるか、よりも 『メイレンさんのロルを見たい』が優先になりつつあるPL) 離脱** (-133) 2020/09/28(Mon) 14:27:46 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 書きなう。(毎度のことながら遅刻謝) メイレンさんいらっしゃいます? 表ログのほうで「演奏2回見る」とか言ってしまいましたが 普通に無茶ぶりですよねこれ。 もしまだ2回目のほう書かれてないなら、 こっちで>>73>>74>>75の返しとして、 そのあたり勘違いだったとして締めますが。 エモみだけを追求して喋ってましたが()、 後から見ると普通に負担ですよね。申し訳ないです。 (-152) 2020/09/28(Mon) 23:05:04 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* もし余裕があったら、 メルーシュさんとか、まだ絡んでない方ともエンカしてみたさあるんですが。。。 しかしエリクが花を買うってあんまし想像できない…という…。 (-153) 2020/09/28(Mon) 23:10:15 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-156) 2020/09/28(Mon) 23:15:10 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ そして、もし、そのすれ違いに彼女が 気づこうものなら、 彼女自身にには全く非がないのにも関わらず 「全ての責任は自分にある」として、 自費で損失補填を名乗り出るところだった ようだ。>>76 一方、かくいうエリクソン自身は、 新たな強者、メイレン・シュレグマーから 言外に挑戦の引き受けを言い渡されたのだ と信じて疑わず、 若さゆえなのかただの阿呆なのか、 興奮もしばらく冷めることのない様子。 どうやらこのすれ違いは 解消されることもないまま、 明日の演奏会を迎えることになりそうである。]* (115) 2020/09/28(Mon) 23:32:58 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―表彰式・宮廷 舞踏用大ホール― [ コンペ2日目が終了した、その次の日。 2日目と同じ会場、舞踏用大ホールを使って 表彰式が行われた。 場内は、前2日のコンペ本番にも劣らぬ 盛況振り。 さらにこの国の貴族達や、 審査員以外の宮廷楽士の顔ぶれもあり、>>78 この発表が、この国にきわめて 大きな影響を与えるのだということを 一目で窺い知れるほどだった。 ] (116) 2020/09/29(Tue) 0:55:01 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 6人組はじめ、コンペ参加者は、 審査員たちと向き合う形で、 区画された空間内に、 わらわらと集まっている。 遠目には、 コンペ前日に橋の上で出会い そしてコンペ本番では 奇跡のような歌声を披露し>>1:253 観客たちを熱狂の渦に巻き込んだ あの、教会の娘の姿もあっただろうか。 声をかけようか─── と一歩踏み出そうとしたものの、 ちょうどその時、 宮廷楽長による表彰式開始の宣言 が場内に響き渡る。>>79 あわてて足を引っ込め 舞台のほうに向きなおった。 ] (117) 2020/09/29(Tue) 0:55:20 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (118) 2020/09/29(Tue) 0:55:53 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ ……もう既に、 5位から1位までの全ての受賞者が 発表されたのだろうか。 参列者達が一斉に 手を叩いているのが見える。 彼らの一部は、 どうやら自分たちの方を向いて 拍手を送っている気がする。 うずくまる者の姿や>>83 肩を落とし去って行く者の姿も その視界は捉え。 ] (120) 2020/09/29(Tue) 1:01:22 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (121) 2020/09/29(Tue) 1:03:01 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン───4位。 ───4位、だった…。 [ もとより宮廷楽士の肩書きが 欲しかったわけじゃなかった。 それでも。 手応えは、あった。 演奏も。観る者の反応も。 かの平台奏者との掛け合いで、 自分が戦う場所はもうこのコンペじゃない、 メイレン・シュレグマーはじめ その道のプロ達と渡り合っていくのだと そう、確信していた。 ] (122) 2020/09/29(Tue) 1:03:44 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 突きつけられた4位という現実に。 さながら、丁寧に積み上げたモニュメントが 一閃の雷で破壊されたように… 昨夜から、まるで夢見のように 抱いていた未来の展望が、 がらがらと音を立てて崩れ落ちていく。] (123) 2020/09/29(Tue) 1:05:09 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ …それは自身だけじゃなく、 仲間達もそうだったようだ。 全員、その場に立ち尽くしていた。 急かすように手招きする裏方スタッフの姿が 視界に入る。 「はやく前に来い」ということらしい。 重い足を無理やり動かしてそちらへ行き、 宮廷楽長から 賞状と景品を受け取った。 >>83>>84 ] (124) 2020/09/29(Tue) 1:05:30 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a7) 2020/09/29(Tue) 1:12:13 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* と、いうわけで。(大変長らくお待たせしました。。) PLとしてはエヴィ優勝に喜んでますが、 PCは逆の模様。 メイレンさんの○○無茶ぶり(>>-111)、 内容は分かりませんが、 一旦PCの感情下げまくった方がパスになるかな?と思ってのこちら。 (-158) 2020/09/29(Tue) 1:12:56 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-159) 2020/09/29(Tue) 1:17:12 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a8) 2020/09/29(Tue) 1:30:33 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-185) 2020/09/29(Tue) 11:23:10 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[賞金の封筒には、賞金とともに 一回り小さな封筒も同封されており 中身にはこう書いてある。] 『6人組の皆様へ 審査員特別賞及び4位入賞 誠におめでとうございます。 私が賞状に記載しました項目 ・宮廷楽士養成所非常勤講師任命 若しくは招聘演奏 ・コンセールカリヨン国内巡回公演の開催 ・宮廷大ホールもしくは庭園での公式大演奏会 この詳細について認めるがために ペンを取らせていただきました。』 (-205) 2020/09/29(Tue) 14:03:35 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『私は、あなた達が只者では無いと そう口にした通り。 この国への影響力につきましても 深い確信を抱きました。 コンセールカリヨンは音楽が盛んで 新たな音楽へも比較的寛容な土壌があるとはいえ、 一部分野の発展や普及に遅れがあることも 悲しいことに事実なのでございます。 特に、一部の者にはだいぶ好ましくとも 嫌う層が存在する分野は殊更に。』 (-206) 2020/09/29(Tue) 14:04:06 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『私が提案した褒賞は、 どの条件も若き者達を中心に 老若男女が集う環境や会場を 考慮し、選出したものです。 中にはあなた方の分野を知らぬものも 大勢訪れることでしょう。 私は国民達に「本物の分野」による演奏を 彼らに届けたいのです。 特に分野を知らぬ者と、この分野を好み 学び続けている者達には。 この国の音楽と彼らの考えに 革命をもたらせると、私はそう信じております。』 (-207) 2020/09/29(Tue) 14:04:32 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『あなた達を良き好敵手として、 あなた達の音楽を本物と認めて 一箋認めさせていただきました。 次にあなた達へお会いするときは 私もあなた達も共にさらなる高みへと 近づいていることを切に願います。 ──そして宜しければ、私が願う 才能が周囲や環境に押し潰されない世界。 素晴らしい才能がこれからも生み出されますように。 今後の演奏も道のりも楽しみにしておりますよ。 メイレン・シュレグマー』 (-208) 2020/09/29(Tue) 14:05:03 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『追伸 いずれも私は招待出演枠として 出演出来るよう只今計画中です。 演奏を聴いていただけるのも嬉しいけど、 やはり直接仕合う方が楽しくありませんこと? 午前中の演奏の際、少なくとも私はそう思いました。 一端の楽士の戯言だと思ってお笑いくださいな。』 (-209) 2020/09/29(Tue) 14:05:34 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 暫し現実世界に召喚されてました メイレンさんお手紙ありがとうございます。 無茶振り、嬉しい限りです。 特別賞4賞…良かったなあエリクよ。 あとちょっとで…演奏会ロルが書き終わるんだ…… (-211) 2020/09/29(Tue) 14:19:10 |
エリクソンは、そしてまたもや現実世界に召喚される…** 2020/09/29(Tue) 14:24:12 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン─回想・表彰前 王立劇場ロビー内─ [ 表彰式が行われる、2時間ほど前のこと。>>106 昨夜、交わした公約通り。 メイレン・シュレグマーの演奏を 見に行くことになった。 6人揃って、王立劇場のロビーに入る。 本日も変わらず装いは黒一色で、 そこそこ目立つ格好だったが、 ロビー内は様々な人間がおり さほど浮くこともなかった。 場内に入れば、ちょうど かの奏者が客席に向かって カーテシ―を披露している所だった。>>96 顔を上げた彼女も此方に気づく。 そして… ふ、と不敵な微笑を浮かべた…ように見えた。 ] (163) 2020/09/29(Tue) 15:43:06 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ すぅ…っと染みこむような滑らかさで 演奏は始まった。>>97 小鳥の囀りのような、 それでいて広大な河をたゆたう船のような、 ピアニッシモの、高音部の応酬が 繰り広げられる。 今はまだ日が昇ったばかりの時間帯。 初っ端からテンポの速い演奏を 持ってくるよりも、 こちらの方が、観客の心と 歩調を合わせられるだろう。 導入としてこれ以上ない選曲だ。 そして…。 ──のちに自分の世界に引き摺りこむ伏線か? なぜだか、そんな予感がした。 ] (164) 2020/09/29(Tue) 15:44:47 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 一曲目が終わる。 次に来るのは…先ほどと変わらぬ曲調?>>98 しかし…穏やかに始まった演奏は 加速度的にクレッシェンドし、 低音部も加わり一気に厚みを見せ。 ───そして。 唐突に鋭い低音のスタッカートが始まった。 ] (165) 2020/09/29(Tue) 15:44:55 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 観客みな息を呑む。 それもそのはず。 その音像は、さきほど優雅にカーテシーを していた時のシュレグマーとも、 一曲目を弾いていた時のシュレグマーとも 別人のような音。 …挑発的で、蠱惑的な光が踊る音。 ───だが、俺はシュレグマーの こんな一面を知っている。 忘れもしない、昨夜のあの瞬間。 あの時浮かべた彼女の表情が>>30 ありありと心に思い浮かんだ。 ] (166) 2020/09/29(Tue) 15:46:14 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 最初は呆気にとられていた観客達だったが、 段々と、彼女の演奏に場が温められ いつしか手拍子を打ち、 楽しげに体を揺らしはじめた。 演奏は最後まで勢いが衰えることなく、 最高潮の盛り上がりとともに、 曲が終わった。 ] (167) 2020/09/29(Tue) 15:46:27 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ そして、勢いは消えぬまま、 そのまま三曲目に引き継がれる。>>99 一波乱を予期させるようなグルーヴ感。 ときに不穏さを感じさせるフレーズ。 段々と刺激を増していくメロディ。 ───二曲目、三曲目の流れで 気づいたことがある。 もしかしてこれは 昨日の俺らの曲展開を意識して──? ] (168) 2020/09/29(Tue) 15:47:14 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 三曲目が終わり、次は一転、 しんみりとした静かな曲。 左右の手で別々に奏でられるメロディが、 電子六弦の掛け合いを想起させた。 観客達もリズムを取るのをやめ、 すっかり彼女の音に聴き入っている。 もはや観客達は、シュレグマーの掌の上。 彼女が紡ぐ音に合わせて 彼らは高揚し、 そうかと思えばしみじみとした気分に変わる。 ] (169) 2020/09/29(Tue) 15:47:25 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ まるで演奏会の最後を飾るように、 余韻を残した音で、曲が終わる。 観客達も拍手一つせず、その余韻を味わう。 場内に満ちかけた、静寂。>>101>>102 しかし。 ───これで終わるとは思えない。 ロビー中央に置かれた平台。>>93 まばらな席。開けた空間。 …ひと思いに楽器をかき鳴らすのに絶好の環境。 ───シュレグマーが仕掛けてくるのは 次 だ。] (170) 2020/09/29(Tue) 15:48:35 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 嵐の前兆を感じさせる、 さざ波のような導入部。 それが消えた刹那、"それ"は始まる。 鍵盤を駆け巡る怒濤の速弾き。 その下に重なる、重層的な和音。 一部の観客が驚いた表情をするのをよそに>>103 彼女の音は平台を揺らし、 会場を揺らし、 聴く者の心を…エリクソンの心を揺さぶった。 ] (173) 2020/09/29(Tue) 15:49:36 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ しかし気づけなかった。 まさかこれが、『即興』だったとは。 >>105 即興だからといって ミスもなければ粗もない。 ───当然のことだ。 6人組が生まれるよりも前から彼女は 平台奏者として生きている。 彼女がエリクソンの即興を見破ることはあれど、 その逆はまだ、難しかった。 この曲は、すでに熟練された 技を持つ者の手によって 昇華された、一つの完成品のようだった。 ] (174) 2020/09/29(Tue) 15:50:23 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ しかし一つ、分かったことがある。 これは彼女が自分達に向けた"メッセージ"。 自分らの昨夜の曲展開を踏襲したものだと。 シュレグマーは、 彼が一方的に叩きつけた挑戦状に ただ悠長に構えていたワケじゃない。 選んだ手段は違えど、 同じ音楽の求道者として自分らに 驚き、楽しみ、そして刺激をもらったと、 彼女の紡ぐ音は物語っていた。>>104 ] (175) 2020/09/29(Tue) 15:50:59 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 演奏を終えた彼女はカーテシーののち、 こちらをちらりと一瞥し、そして。 昨日と同じように、微笑んだ。 観客の一部のみから沸き起こる拍手。>>106 彼女らしからぬ楽曲も多かったのだろうか 一部の人々はあっけにとられたような、 不思議そうな様子で彼女を眺めていた。 ───まるでどこかで見た光景じゃないか。 >>2:256 ふと笑いが漏れ、 そして6人全員 メイレン・シュレグマーに盛大な拍手を送った。 ]* (176) 2020/09/29(Tue) 15:51:26 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* メイレンさんの演奏も、自分の返しも、 同じ14発言でした 奇遇ですね 午前の演奏会は〆ですかねぇ また夜に** (-215) 2020/09/29(Tue) 15:56:50 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* そういや招聘してくれたリジィのこととか何にも書いてないな…。 明日までにいろいろ収束させたいが厳しい (-238) 2020/09/29(Tue) 21:01:26 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―表彰式・宮廷 舞踏用大ホール― [ 4位という結果に茫然となりながらも 鉛のような体を無理やり動かし、 機械仕掛けのように賞状を受け取った。>>124 メイレン・シュレグマーの顔を直視できず、>>146 審査員席から目をそらしてしまう。 順位決定までの紆余曲折や、彼女の抱えたジレンマを 知る由もなく。>>146>>147>>148 ……午前中の王立劇場ロビーの演奏会で感じた、 『これは彼女が俺達に向けた演奏だ』 という確信は?>>185 ……終演後のカーテシーの後、くすりと笑った彼女の 『昨日のあなた達とおんなじね』>>186 とでも言いたげな目は? ] ……すべては俺の妄想だったのだろうか? (222) 2020/09/29(Tue) 22:21:57 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 受賞者発表はまだ続く。 賞状を持って元いた場所に戻り、>>149 とりあえず最後までは帰らずにいようかと うわの空で司会のアナウンスを聞いていた。 言葉を失う司会者にも、ざわつく会場にも もはや関心がなく。>>150 床の一点を見つめながら 一人、敗北を噛み締めていた。 ───その時。 ] (223) 2020/09/29(Tue) 22:22:39 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ ───審査員特別賞。 そんなものがあるなど、知らなかった。 審査員全員の総意でなくとも、一人のプロを 惹きつけられた事実に、 わずかばかりの救いを感じていると、 ] 『続きまして、平台奏者であり メニュレー男爵令嬢 メイレン・シュレグマー様の 審査員特別賞は────』 (─────えっ!?) [ ふたたび告げられるのは、 自分らのグループ名。>>152>>153] (225) 2020/09/29(Tue) 22:23:44 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ その後、自分らのグループはさらに2度呼ばれ、 計4つの審査員特別賞に選出された。>>154 中には宮廷楽長の賞も含まれており。>>155 コンペ開始以来初めての前代未聞の事態だそうだ。 そこで初めて、総合順位選出に何らかの 紆余曲折があったのではと想像が飛ぶ。 が、自身は3位のテノール歌手も 2位の雅楽奏者も、自分の目で実力の程を 知る機会はない。 真相を推し量ることもできないと、 その想像を胸の内にしまった。 いまだ状況が呑み込めないままに、 再度、前方に移動する。 自分たちに向けられた拍手は 動揺に満ちていて、しかし何やら 恍惚とした音に聞こえた。 ] (226) 2020/09/29(Tue) 22:25:45 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 会場前方にて、各審査員による 褒賞の説明を受けたのち。>>156 メイレン・シュレグマーと初めて面と向き合い、 授与を受けながら、 直接掛けられる言葉に。>>157 本番の興奮と、彼女とのやり取りが思い出され 先程とは全く逆の理由で >>222 目の前の顔を直視できない。 目を数度しばたいて、つと顔を上げ。 満面の笑みのメイレン・シュレグマーから 賞状を拝受した。 ] (227) 2020/09/29(Tue) 22:34:27 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 受け取った賞状は、他のどれよりも 熱をもって、手の中で震える。 昨夜の気概はどこへやら、 不覚にも揺れ霞む瞳に 彼女は、気づいただろうか。 ]* (228) 2020/09/29(Tue) 22:35:33 |
エリクソンは、ティグレ挟まってすまん。 2020/09/29(Tue) 22:49:08 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン─表彰式後・夜 宿最上階─ [ 長い一日が終わり、 宿に戻ってようやく一息つく。 4つの審査員賞に加え、技術賞も受賞した彼らは 合計6賞を総舐めにしたとして 今日一日で人々の話題に上ったようだった。 むろん賛否は多く、結果を良しとしない者たちも 少なからずいたようだが。 受け取った賞状・ピンバッジの類を整理し、 各審査員からの褒賞を確認すべく メイレン・シュレグマーからの封書を開封する。] (233) 2020/09/30(Wed) 0:13:22 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ ───そこには、手紙が同封されていた。>>-205 聞くに、審査員特別賞の規定では 各審査員が用意した3つの褒賞から、 1つを選んで受け取ることができる というものがある。>>156 手紙にはその詳細についてと、 ……そして、メイレン・シュレグマー本人からの 6人組への賛辞の言葉が並べられていた。 ] (234) 2020/09/30(Wed) 0:15:20 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 彼女は3つの褒賞において 俺らの音楽が広く普及するための道を 模索してくれているようだった。>>-207 また手紙の中には、 俺らの音楽が一部の者から反感を買っていること、 それでも彼女は俺たちを応援しているということ そして良き好敵手として認めている、という ことも記されていた。>>-206 (235) 2020/09/30(Wed) 0:17:44 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 最後は、彼女が音楽界に寄せる思いの丈を 窺わせる言葉で、 手紙は締めくくられていた。>>-208 そのあとに、とても彼女らしい一言を…… 『次は直接仕合いたい』 という言葉を添えて。>>-209 ] (236) 2020/09/30(Wed) 0:18:05 |
【秘】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン → 平台の宮廷楽士 メイレン[ 選ぶ褒賞は決まっていた。 ペンを取り、迷いなく返信を書く。 ] 『審査員特別賞、ならびに4位入賞 とても有難く拝受した。 コンペ本番で、あんたに俺らが"計算ずく"と 言い当てられ、曲に込められた心理まで 見破れらたときは、空恐ろしさえを感じた。 が、同時に、自国とその周辺にだけ留まっていた 俺たちが、その道の最高峰の国で、 最高峰の音楽家の底力を思い知れた。 とてもいい経験だった。感謝する。 』 (-260) 2020/09/30(Wed) 1:57:47 |
【秘】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン → 平台の宮廷楽士 メイレン『 本題だが、褒賞は>>-205 「国内巡回公演」を選ばせてほしい。 非常勤講師任命は…特にうちの四弦担当には、 楽士養成所にいたこともあり魅力的だったようだが 今は、このコンペ6冠という実績が冷めないうちに 演奏活動に注力して 俺らの音楽を広く伝えたいと思ってる。 そして、宮廷内の演奏より 地方を回ったほうが、多くの人に 俺らの曲に触れる機会を与えられると思ったから 巡回公演を選んだ。 俺自身が田舎出身で、都会に出なければ 音楽に触れられなかったというのもある。>>2:144』 (-261) 2020/09/30(Wed) 1:58:07 |
【秘】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン → 平台の宮廷楽士 メイレン 『因みに、欧巴奏者のレオン氏の褒賞は、>>157 「この国での音盤普及」と返答する予定だ。 そうすりゃリジィ第三王子だって、 あんたの部屋からこそこそと音盤を貰ってくる 必要もなくなるからな。>>0:102>>1:7 …あぁ、授賞式の後に リジィ王子と話す機会があったんだ。 まさかあんたが1年も前から、俺らのコンペ参加の 一要因になっていたとは。>>1:5 あんたらしい事だ、と王子は笑いながら話していた が、俺はその時、あんたとの 決して偶然ではない、運命のようなものを感じた。』 (-262) 2020/09/30(Wed) 1:58:30 |
【秘】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン → 平台の宮廷楽士 メイレン 『最後に、あんたのその、 どんなものでも良いと思ったことを受け入れる姿勢 は、今回の俺らだけでなく、 いままで何人もの若い音楽家たちを 拾い上げて来たんだと思う。 だからそれを続けて欲しい。 そして…リジィ1:52 2020/09/30王子が困っていたら 手助けをしてやって欲しい。 新しい風潮を作り上げるこの国に 必要な人間だと思うからな。>>2:141 代表 アレキシ・イングヴァル・ベルイマン 』 (-263) 2020/09/30(Wed) 1:59:02 |
【秘】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン → 平台の宮廷楽士 メイレン 『 追伸:なるほど。面白い。>>-209 受けて立とう。 』 [ 末尾に、公にはしていない自身の本名を添え。 宿の者を呼び、 「メニュレー男爵令嬢メイレン・シュレグマーに これを届けるように」 と手紙を持たせた。 早ければ明日の朝には 彼女のもとに届いているだろうか。]* (-264) 2020/09/30(Wed) 1:59:29 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 第二第三王子の話少し触れましたが、 もしお暇なら、という程度のパスです。 明日村閉じですし お好きなものをお書きくだされば。 (明日閉じるのかぁ…) (-265) 2020/09/30(Wed) 2:00:09 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-266) 2020/09/30(Wed) 2:01:53 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-267) 2020/09/30(Wed) 2:05:50 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―回想― ―表彰式・宮廷 舞踏用大ホール― 『……あら、どうしたの。 あなた達でも緊張することあるのね?』 [ 周囲に聞こえない位の小声で、そう囁かれる。 精一杯押さえ込んだ感情は、 彼女の前では無意味だったようだ。>>253 そして、また一つ、掛けられる言葉。 4つの審査員特別賞。 これは彼女たち審査員の、 自分らの演奏に対する答えだと。>>254 ] (262) 2020/09/30(Wed) 11:36:25 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン ───また明日、演奏会で会いましょう。 [ そう告げられ、>>255 『勝負』はまだ終わってないことを思い出した。 水膜で滲む視界を 再度目瞬いて振り払う。 そして、 「もとよりそのつもりだ」とでも言うように 今度は正面からメイレン・シュレグマーの顔を捉え 口角を結んで微笑ってみせた。 ]* (263) 2020/09/30(Wed) 11:44:06 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『6人組の皆様へ 早速のお返事誠に恐れ入ります。 あなた方の……あなたのお手紙を拝見致しました。 最初に仰った見破りの話は長年の経験、 そして直感に従った結果理解出来たに過ぎません。 あなた達こそ、異国の地を遥々訪れ 力を証明したのですから賞賛されるべきことです。』 (-281) 2020/09/30(Wed) 11:50:09 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『褒賞は「国内巡回公演」につきましても 委細承知いたしました。 1ヶ月と少し程我が国に滞在していただく形になりますが それでもあなた方は問題ございませんか? 実績が冷めないうちに演奏活動に注力し、 広く伝えたいという意思に 私とても感心いたしました。 半月〜1ヶ月の間に話を通し、 そちらの希望時期に合わせられるよう 日程はこちらでも尽力いたしますわ。』 (-282) 2020/09/30(Wed) 11:50:34 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『あなたと同様、私も宮廷があるこの場所から 移動だけでも5時間掛かる南部の辺鄙な 片田舎メニュレーに生まれました。 今でこそ観光や特産工業等で豊かにはなりましたが、 幼い頃は強い日差しに乾燥した気候、強い風。 牧草地も少なく山羊や羊を育てることが精一杯。 一方で砂漠のように乾燥する地は 地上に誰も暮らせない、草一本生えない不毛の大地。 他貴族達のような生活は夢のまた夢、 貧乏暮らしで唯一の娯楽が実家にあった古い平台。 コンペ向かうにもお足が掛かるので 徒歩で向かった年もありました。』 (-283) 2020/09/30(Wed) 11:50:59 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『……話が逸れてしまいましたね。 このように田舎など地方で暮らす者には 中央部に比べ、文化に触れる機会は 殊更に減りましょう。 あなた方の国内巡回公演、レオンによる音盤普及。 この国に新たな分野が根付くのも早まりそうですわ。 リジィ第二王子殿下ともお言葉を交わしたのですね。 人間、何がきっかけでどんな縁になるか 本当に分からないものですね? ええ、私もこれは運命だったのではないかと。 公平な審査員の立場でありながら、 しみじみと実感しておりました。』 (-284) 2020/09/30(Wed) 11:51:18 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『私が今まで行ってきたこと、 あなた達を含め私がしてきた行動。 あなた方を見てると、間違ってはいなかったと 不思議なほど確信が湧いてきました。 ええ、その2つは私も あなた達と同じように悲願であり本望です。>>-263 しっかりと、是の声でお応えいたしましょう。 メイレン・シュレグマー』 (-285) 2020/09/30(Wed) 11:52:10 |
【秘】 平台の宮廷楽士 メイレン → 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン 『追伸:代表者の方は凛々しいお名前をお持ちですのね? では、改めて機会を設けられるよう 手配はどうぞお任せを。』 [これを彼らが滞在する宿へと 早足の配達人にお足を積んで 届けさせたが、果たして間に合いましたでしょうか? 間に合わなかった場合、 宮廷経由で唯一連絡先が私にも分かる 楽譜出版社の編集長へ送るようにと>>0:36 伝言と配達用のお足も共に付けたのでありますが。] (-287) 2020/09/30(Wed) 11:52:39 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―表彰式翌日― ―コンセールカリヨン滞在最終日― [ 手紙はすぐにメイレン・シュレグマーの元に 届けられたようだった。 ただの褒賞に関する報告と、感謝の言葉を述べた だけの手紙に、彼女はいつもの彼女らしく 驚き、そして愉快そうに、 手紙を読んでくれたようだった。>>271 ] (310) 2020/09/30(Wed) 19:02:18 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ リジィ第三王子の一件については>>273 あまりピンと来なかったらしく。 リジィがシュレグマーの研究室から音盤を 借りた(返してないようだが)ことは、 リジィにとっては忘れもしない出来事だったが、 彼女にとってはささやかな日常のワンシーン だったのかも知れない。 しかしそんな些細な日常風景が、数奇にも 今回の一連の出会いに繋がったと思うと なかなかに感慨深いものがあった。 (311) 2020/09/30(Wed) 19:06:36 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ ……そして、その日の午後には、 シュレグマーからの返信が届いていた。>>-281 泊まっていた部屋を…スタッフ含め総勢56人分全て …を引き払い、今にも出発するという時に 宿の者に運良く呼び止められ、渡されたのだ。 読む時間はないので 一旦それを内ポケットに仕舞った。] (312) 2020/09/30(Wed) 19:07:02 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 本日はこの後 コンペ1日目に使われた会場で、>>35 メイレン・シュレグマーの演奏が披露される。 昨日、彼女は"普段の彼女らしからぬ" 挑発的で情熱に満ちた演奏を披露した。>>98>>104 会場の違う今日、彼女はどのような"計算"をし どのように観客を虜にしてみせるのか。 ] (313) 2020/09/30(Wed) 19:09:33 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (314) 2020/09/30(Wed) 19:10:10 |
エリクソンは、書きたいこと書ける気がしないな。 2020/09/30(Wed) 19:12:38 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―回想・表彰式― [ 表彰式の序盤、 まだ審査員特別賞が発表される前のこと。 総合4位という結果を知らされ、 打ちひしがれているその横で。>>118 コンペ前日に出会った教会の娘は 彼とはまた逆の意味で言葉を失っていた ようだった。>>143>>144 あの日、『音楽祭で会おう』と やっとの思いで言葉をかけた彼女。>>0:93 負けた、とは思わなかった。 彼女を音楽会にと声を掛けたことも、 後悔はしなかった。 元々埋もれていた天性がこの世に存在した。 自分がそれを偶然見つけ、 音楽祭がそれを正当に評価した。 それだけのこと。 ] (339) 2020/09/30(Wed) 20:05:01 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 表彰を受け、最優秀者の証である ティアラを頭に戴いた彼女は、 ある人間の寛恕を請う。>>291>>292 それは知らないことだった。 しかし、彼女にとってどんな立場の人間の事を 言っているのかは、 何となく"分かった"。>>0:92>>1:165 続いて口ずさまれる賛美歌は 同じ入賞者として前方で並んでいた 彼の耳にも聞こえただろうか。 ] (340) 2020/09/30(Wed) 20:05:15 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ あの時、娘を呼び止めた理由。>>0:93 そのなかには、自身が勝手に過去の自分と 娘を重ね合わせていた、ということも 多分にあったが。 教会から逃げ、謗り、代わりに音楽を拠り所と しつつも、その影から逃れられず>>2:152 過去を色濃く残した楽曲を作り続けている自分より 彼女自身が最も光り輝ける場で、あえて 自分に傷を付けた人間の許しを請う娘は ずっとずっと強く。 自身がずっと手に入れられなかった 過去を打ち破る術を、 彼女は既に持っているように思えた。 ] (341) 2020/09/30(Wed) 20:06:24 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ きっと彼女は、自分が声を掛けずとも 遅かれ速かれ誰かにその才を認められ、 このような場に立っていたのだろう。 そう確信して、 宮廷楽士になって国中を、海外を 渡り歩いている彼女の姿を思い描き。 さながら眩しい存在を見るかのように つと目を細めるのだった。]* (342) 2020/09/30(Wed) 20:06:55 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 表彰式のエヴィに、 せっかく近くに居るエリクをリアクションさせなくてどうする、と。 エヴィさんは返し不要です。 >>-303この見解とはずれるかも知れませんが、 エリクはこういう彼女を見て自分とは違う強い人間だ、と思った という感じです。 (-329) 2020/09/30(Wed) 20:10:54 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* そして離脱まで残り1時間半… 一旦締めロル書きます。 メイレンさん、大変申し訳ないのですが2番目のコンペ返せそうにない…。 音源まで用意して頂いたのに、本当すみません。 アメリアさんお疲れ様。 (-332) 2020/09/30(Wed) 20:24:07 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-335) 2020/09/30(Wed) 20:32:21 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-342) 2020/09/30(Wed) 21:35:43 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―船着き場― ―コンセールカリヨン滞在最終日― [ 潮風に目を細め、 既に離れ小さくなった宮廷を仰ぐ。 音楽祭にて史上初の6冠を達成した 6人組は、5日間の旅を終え 自国に帰る船に乗り込んでいた。 といっても、 このコンセールカリヨンと今生の別れをする 訳ではない。 メイレン・シュレグマーら審査員から 受けた4つの褒賞を叶えるべく 近々この国に戻ってくる予定だった。 ] (348) 2020/09/30(Wed) 21:51:51 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ むしろこの帰国は、 この先しばらくは目白押しのスケジュールに 対応するために必要なものを、 一旦あっちで準備するための 一時帰国という意味合いが強い。 まずは、地方中心の国内巡回公演。 そして、音盤流通のための各種打ち合わせ。 まだ選べていないい褒賞も残っている。 メイレン・シュレグマーと手紙で交わした あの約束も果たさねばなるまい。 ] (349) 2020/09/30(Wed) 21:52:02 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 『やはり直接仕合う方が >>-209楽しくありませんこと?』 彼女の手紙に書かれた台詞は、 そのまま彼女の声となって再生されるかの ようにリアルだ。 ついでにニヤリと微笑む彼女の様子も 容易に思い描けそうだ。 彼女は、これからも 宮廷楽士で…革新的な審査員の一人でいて くれるだろうか。 シュレグマーへの手紙で、 リジィを手助けしてくれと頼んだ。 そこでレイズという曲者との対立はあるかも知れず もしかすると既に目を付けられていたかもしれない それでも、彼女は 『私はやってみせるわ!』などと言って>>275 そして完璧にリジィを、音楽界を、 導いて行くのではないか。>>331>>335 理由はないが、そんな気がした。 ] (350) 2020/09/30(Wed) 21:53:02 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 今日届けられたほうの手紙は>>312 まだポケットの中に入ったままだ。 出航したら開封しよう。 …その中に綴られてるのは、彼女も彼同様 田舎出身であるという事実。>>-283 互いを知れば知るほど増えていく共通点は 数奇を超えて、もはや似たもの同士であるが故の 自然の摂理、という気もしてくるが、 これはまだ彼の知らない話。 ] (351) 2020/09/30(Wed) 21:53:59 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 唯一気がかりだったのは、 コンペの夜以降、ついに会うことの叶わなかった リペアマンの彼女のこと。>>1>>2>>3 あの日彼女が涙を流した理由を 今やもう想像することしか出来ず、 そして考えても、結論は出なかった。 この国に戻ったら、まず楽器工房を訪ねよう。 もしかすると電子六弦の部品をもっと沢山 仕入れているかも知れない。 ……というのは奢りだろうか? ] (352) 2020/09/30(Wed) 21:54:17 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 後方で汽笛が鳴る。 沈みかけていた夕日は、 いまや西の方に少しばかりの残滓を残し 迫りくる夜闇に覆われようとしていた。 日が暮れるのが早くなったな、と独り言ち 黒いアシンメトリーの襟をかき合わせる。 この国に来たときは暑かったこの格好も そろそろ過ごしやすくなる季節だ。>>0:26] (353) 2020/09/30(Wed) 21:54:42 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 天空を覆う夜闇はやがて 遠くの宮廷を、街を、 そしてコンセールカリヨン全土を包む。] ────『辺りが闇に沈む頃。』 それは、俺達にとっての "夜明け"。 >>2:213 [ 汽笛がもう一度鳴り、 もう揺れることのない決意を固めた男と、 仲間達を乗せ──── ] ────船は今、出航する。 fin** (354) 2020/09/30(Wed) 21:59:57 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* と、いうわけで… 〆ロルとともに離脱のあいさつをば… あんずさんお誘いありがとうございました。 好き勝手に走ってましたすみません() RP村参加は2度目の初心者で、 パス回しや縁故の振り方、 キャラをスムーズに動かすすべなど、 自分にないものを皆さん持っていらしたので 時にそれに甘えながらも楽しませて頂いたし、 参考になりました。 メイレンさんが大好きです(n回目) (-348) 2020/09/30(Wed) 22:06:50 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 本当はティグレにももう一度会いたかったし メイレンさんの2度目の演奏会 (しかも2回とも見るいうたの自分やんけ) エヴィさんとももうちょうい エンカする機会設けたかったなと。 てかラストの文章を <center>にするか<right>にするか おもっくそ推敲しまくって10分経過する という阿呆を >>-347 きゃーーーーー!!息して! (-350) 2020/09/30(Wed) 22:09:50 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a10) 2020/09/30(Wed) 22:26:35 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン (-356) 2020/09/30(Wed) 22:37:11 |
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