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【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………べ、別にいいよ」 * 恥ずかしかったんだ、なんて。 * それは流石に失礼過ぎるから、言葉にはしませんでした。 「えっと……初めてがおそろいだから、楽しみ? そうかなあ」 「…………別に、いっしょに回ったわけじゃないのに」 * ……もしかして、これはお誘いなのでしょうか? * ううん、ルヴァは視線を泳がせます。 * だって、自分から誘うのはちょっと恥ずかしいので。 (-78) 2022/03/23(Wed) 14:06:13 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「いま何かいいかけてやめましたか?」 秘められると探りたくなるのか、蛍光色の瞳をぱっちりと開いてあなたの瞳に色を落とす。 「いえ、些事でしょう、失礼いたしました 分かりやすくすればそうなります。 しかし、確かに、早計でした。 ともに経験するというにはまだ此度言葉を交したばかり。 では参りましょうか、ご予定はございますか?」 目線を合わせたまま、あなたの前に手を差し出したのでした。 (-97) 2022/03/23(Wed) 19:51:41 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「そ、そんなことない!」 * 慌てて首を振りました。 * 隠しているのは分かりやすいけれど、言うわけにもいきませんから。 「…………」 「……予定……は、ない…から、 いいよ…… 」* ごにょごにょと返すと、あなたの手にルヴァの袖が触れます。 * なんだかんだいって、折角のお祭りですから。 * 誰かと楽しみたいですもの。 (-98) 2022/03/23(Wed) 20:04:13 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「共することができて幸福に思います。 あなたもまた同じ感情を共有できればより幸福です」 袖を握ればやや低めの体温が伝わることでしょうか。 「望む道はありますか? 気になるものはありますか? 主導をお任せしてもよろしいでしょうか?」 あなたが歩くのならそれにぴたりと歩調を合わせて、隣を歩くことでしょう。 (-108) 2022/03/23(Wed) 21:42:44 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「あら、使っていいの?」 手でメレンゲを摘んでも良いのだけど、その手を洗う場所も無いんだよな……なんて考えていた。 差し出されたスプーンは、素直に受け取って。 「んー……でも、私が使っちゃって平気? 後で困らない?」 『ほっぺにクリームが付いてるよ』って、……いつ指摘しようか少し悩んでいる。 (-110) 2022/03/23(Wed) 21:49:04 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………さ、さあね」 「同じかどうかなんて、分かんないし……」 * それを肯定するのも、ルヴァにとっては何だか恥ずかしいのでした。 * でも、出来たらきっと楽しくて、嬉しいです。言うことは出来ませんが。 「え?え、えーっと……うーん……」 * さて、辺りを見回しましょう。 * これだけ屋台があれば、ぐるりと見回すだけでも。 * 気になるものの一つや二つ、きっと見つかるはずですからね。 「………あ、」 「あそこ、とか」 * そして袖の先が示したのは、果物飴屋さんでした。 * きらきらとキャンディのコーティングでおしゃれをした果実たちが、お店にしゃんと並んでいます。 (-111) 2022/03/23(Wed) 21:50:02 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「うん」 * だって、手で取るのはきっと難しいですもの。 「………?」 「多分、平気。 ……僕は、お花、さっき食べちゃったし」 * 偶然口の中に来てくれたメレンゲのおかげで。 * スプーンの出番はなくて済みそうなのでした。 * もこもこのクリームは、そのままにしたいし。 * ……首を傾げるルヴァのほっぺには、白い雲のついたまま。 (-114) 2022/03/23(Wed) 21:53:43 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「肯定。共通点をあげることは対話を円滑に進める上で重要ですが、他人は他人。同じとは限らないと言えます」 あちこちに目移りするあなたの視線を静かに追って。 「飴の屋台ですか、 祭典でもなければ食べる機会のないものであることでしょう。 今行くのは適切と言えます」 納得したように一つ頷きました。 (-116) 2022/03/23(Wed) 22:00:39 |
【秘】 日輪 キンウ → 気分屋 ルヴァ「学校でなにを学んでますか。にゃ? 文字の読み書きとかですか。にゃ?」 にゃ。にゃ。と興味津々に尋ねてきます。にゃ。 (-129) 2022/03/23(Wed) 22:26:19 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「だったらありがたく、使わせてもらうね」 笑顔でお礼を言うと、メレンゲを掬って口に入れた。 「……ふふ。 それ、綺麗に飲むのは難しそうだね」 あなたのクリーム入りのココアを眺めて。 (-132) 2022/03/23(Wed) 22:33:27 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「ルヴァ〜!」 きっとあなたとは話したこともない、背の低い少年が突撃してきたぞ! 「リュシーと同い年くらいだろ〜?リュシー、ルヴァと遊んでみたいって思ってたんだぞ! もうどっか回ったのか〜?」 なあなあ〜、と周りをうろちょろしている。 (-142) 2022/03/23(Wed) 22:52:36 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………う、うん。 まあ、そうなんだけど」 * あっさり肯定するなあ、なんてちょっと思ったりして。 * ロマンチックなのか、はたまたそうでもないのか。 * あなたはやっぱりちょっと、不思議な人だなあと思うのです。 「えっと、そう」 「……め、珍しいしね。じゃあ、行こう……」 * ただ飴ちゃんが食べたかったとか、そんなことはないのです。 * さて、見回して見つけられたのですから、すぐそこに屋台はあって、 * いっぱいの果物飴がきらきらと煌めいています。 「……サルガス、は。好きな果物とか、あるの?」 (-149) 2022/03/23(Wed) 23:00:12 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ「わあっ」 * ねこ!?ねこじゃない……いやねこだったっけ? * ルヴァは突然に現れたあなたにちょっとびっくりです。 「え?が、学校で? まあ、そ、そうだね。いや……文字は、もうちょっと小さい子がやってるかな……?」 「僕は、えーっと、お話を読んだりとか、そういうの……」 (-151) 2022/03/23(Wed) 23:02:18 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「うん。………え?」 「そうかな、別に、」 * と、そこまで言って。何となく嫌な予感がしました。 * そろそろとほっぺに触れると。ふわりとした感触。 「あ」 * ルヴァのほっぺが、ぶわりと赤くなりました。 * 慌てて顔を逸らすと、ああ、その前にカップを置いて。 * そう、ポケットからハンカチを取り出しました。 * 証拠隠滅!……は、もう無理なのですけど。それでもどうにか綺麗にします。 「 ……………いつから…? 」* そして、か細い声であなたに恐る恐る訊ねるのです。 (-153) 2022/03/23(Wed) 23:04:35 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー「うわあっ、な、なに!?」 * 突然の突撃にルヴァはびくっ!と体を震わせました。 * うろちょろちょろ、犬のように回るあなたにむすっとした視線。 「同じ……って、僕の方が年上じゃない? 遊ぶのはまあ……い、いいけど」 「回ったよ、飲み物買ったりお菓子買ったり……」 * ルヴァはいかにも人懐っこいあなたに、少したじたじです。 (-154) 2022/03/23(Wed) 23:07:16 |
【秘】 日輪 キンウ → 気分屋 ルヴァ「にゃーん」 キンウも後ろにキュウリを置かれるとそんな感じになります。にゃ。 「ほほーう、お話ですか。にゃ? 英雄が出てきたりするお話ですか。にゃ? お話読んだりするのって楽しいんですか。にゃ?」 猫なりに興味津々に色々聞いてきます。にゃ。 (-160) 2022/03/23(Wed) 23:14:26 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「んー……?」 ほっぺ?と自分の頬を軽く指で突きつつ、尋ね返す。 「多分、ひとくちめからじゃないかなぁ。 それだけあわあわしてたら仕方ないよ」 くす、と笑う。 ほっぺにクリームが付いていたのを笑ったと言うよりは、その後のリアクションを見て笑っているのだが。 ハンカチまで持ち歩いて、律儀な子供だな。なんて思った。 育ちが良いのだろうか。 (-161) 2022/03/23(Wed) 23:14:52 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「緊張せずとも構いません。 リラックスに何が効果的でしょうか」 あなたの様子をみてそう判断したようです。 けれど今はあなたの関心の対象である飴に目を向けるべきだろうと思い。 「リンゴとバナナと洋ナシとオレンジとキウイフルーツとレモンとライチとイチゴとマスカットとスイカとメロンとグレープフルーツとスターフルーツが好きです」 (-167) 2022/03/23(Wed) 23:26:15 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「へへー!ルヴァと話したいな〜遊びたいな〜って思ってたんだぞ!」 うろちょろしていた足を止めて、肯定の返事を貰えたところでぱっと顔を上げる。 きらきら、目が輝いているような。 「年上だったかも!でも、1つくらいなら同じようなものだぞ! じゃあ、今度はリュシーと遊ぶぞ!何する?花占い?おいかけっこ?かくれんぼでもいいぞ!」 (-216) 2022/03/24(Thu) 1:45:55 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ「え、え、うーん…… そういうのもある……かな」 「あとは、昔の人の話とか……魔法の話とか…… ………たのし…いのも、あるよ」 * と言ったのは、どうしても退屈に感じるお話もありますから。 * 難しいお話は、ルヴァにはまだ少しだけ早いのです。 「君は……本を読んだりは、しないの?」 (-231) 2022/03/24(Thu) 9:47:04 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン「……………」 * どうしてもっと早く言ってくれなかったのか。 * でもそんなの、言いにくいもんな。 * と、様々な想いが心の中で混ざり、ルヴァはじ……とあなたを見つめるだけでした。 * 汚れてしまったハンカチを脇に置いて。お出かけですもの、必要になるかと思って持ってきたのですが。 * まさかこんなにすぐ必要になるとは、思っていませんでした。 「もう大丈夫だし……」 * なんてちょっとの強がりは、でも、顔の赤いまま。 * ホイップはおいしいけれど、こう言った欠点もあるのだなあと。 * あなたの飲むそれをちらりと見つめて、こっそり思ったのです。 (-232) 2022/03/24(Thu) 9:50:05 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「え?べ、別に緊張はしてな…… ………」 * 怒涛の勢いで並べられた果物の名前の、 * どれくらいがルヴァの頭までたどり着いたでしょうか。 * 少しの間ぽかん、と黙っていた後に。 「じょうだん………」 * 冗談だったんだ、今の。 * ルヴァはあなたと、本当にまだ少ししか話してませんけれど。 * それでも何となく、少しずつ、あなたのことが分かってきました。 「うん、まあ」 「………ありがとう…」 * だから、ぎこちなくても、そう返すのです。 * さて、ところで。お店に来たからには買わなくては。 * ルヴァはううんと迷って、いちごの飴を買うことにしました。 * きらりと赤く輝くそれを手に取ってから、あなたを見上げます。 * あなたはどうするの?と。 (-233) 2022/03/24(Thu) 10:03:21 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー* なんて素直なんだろう。 * あなたの第一印象はきっと、それでした。 「………」 「……ええ?せっかくお祭りなんだから、 屋台を見て回るとかじゃないの」 * 折角の機会ですし、どうせならその方がいい気がしました。 * だって、まだ行ったことのない屋台もたくさんあります。 * だから、その方が楽しいんじゃないかと思うのです。 (-234) 2022/03/24(Thu) 10:06:00 |
【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ「場を和ませるのは有効な手段です。 得手とはしませんが試行を重ねる必要はあります。 効果的であったのなら嬉しく思います」 再び姿勢を落として、目線を合わせて。 そのまま並んだ飴に目を向けて。 「同じものをいただきましょう。 先程挙げた果実の中にいちごは含まれていましたから」 (-246) 2022/03/24(Thu) 12:25:47 |
【秘】 演者 シェルタン → 気分屋 ルヴァ「さてと……」 あなたの胸中を知ってか知らずか、微笑みながらその光景を眺めていた。 「落ち着いたところで、甘いものでも探しに行く? 飲み物もまぁ、十分甘かったけど」 尋ねる。 本来の目的は甘いものの食べ歩き?だった筈。 (-253) 2022/03/24(Thu) 13:05:48 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「………うん…… 君って、なんか……練習中、って感じなんだね、色々と」 * 失礼な物言いをしましたが、これでもマイルドにしたらしいのです。 * さて、同じものという言葉が届いたのか。もう一つ、いちごの飴があなたへ差し出されました。 「本当にきらきら……」 * 先に手に取ったルヴァは、くるくると飴を回して。 * 陽の光を照り返すのを、ちょっとだけ楽しそうに見ていました。 (-264) 2022/03/24(Thu) 18:50:00 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン* 見守るようなその視線が、なんだかくすぐったくて。 * カップが空になるころまでは、恥ずかしそうにしていました。 「………うん?」 「えっと、甘いもの……」 * 少し考えてから、頷きます。 * お祭りの時くらいしか、甘いものでお腹いっぱいにはなれませんもの。 * ちょっと悪い子になるには、いい機会なのです。 (-265) 2022/03/24(Thu) 18:51:38 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ「ん!じゃあ屋台行くぞ〜! 焼き菓子屋さんは行ったし、果物飴のお店は後で行くし〜……ルヴァはどっか気になるところないのかー? リュシー詳しいから、案内してやれるぞ!」 行こ行こー!と、嫌がるそぶりがなければ手を引っ張っていこうとするのかも。 鮮やかな光であたりを照らすランタン屋さん、花文屋さんとインク屋さんで手紙とインクを買って何かを書いて遊ぶのも楽しいかな。 (-271) 2022/03/24(Thu) 20:33:52 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー「わ」 * されるがままに引っ張られていきます。 * ルヴァはおててを出していないので、袖になってしまいますが。 「……こ、このお祭り来たの初めてだし。 あんまり詳しくない……」 * と、つまるところ案内してほしい、という意味でそう言って。 * きょろり、きょろりと辺りを見回します。 「食べ物じゃない、屋台……あるんだっけ?」 (-278) 2022/03/24(Thu) 20:55:14 |
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