【独】 四谷 隆史/* チハヤさんなにを贈られたのかな (なお俺はタチバナサンとチハヤさんのエロエロウォッチン待機してる) (ワクワク)(なので合流一旦ストップした) (-10) 2022/08/11(Thu) 15:09:33 |
【人】 四谷 隆史― 1年前と、今と ― 『ねぇ知ってる?5組の〇〇が飛び降りたってさ!屋上から!』 『えっ、じゃあ昨日臨時休校になったのってそれで?ラッキー』 『受験のストレスなんだってさ。』 『そういや、○○ん家って昔親戚が無理心中失敗して 精神科病棟にぶち込まれたらしいよ』 『あー。選ばれしメンヘラ家系ね。そりゃ自殺するわー。』 『陰気でやな女だったのよ。こっちが挨拶しても何も返さないし。』 『ざまぁみろって感じ?』 『やべーうちの学校ニュースになってる。ほらN高校で女子生徒飛び降り自殺って!』 『インタビューされたらどうすべ?いい奴だったって言おうか! 話したことないから知らないけど!』 『なぁ ―― 四谷はどう思う? 』 (30) 2022/08/11(Thu) 16:47:40 |
【人】 四谷 隆史 え。 あ。 は、 正直、めんどくさっ! かな。 夏季模試とか追い込み真っただ中に、なんでこんな、こと。 『あはは!だよなぁ。マジ迷惑。』 『死ぬなら自宅で死ねば――……』 [ごめん。ごめん。 ごめんなさい。] (31) 2022/08/11(Thu) 16:49:04 |
【人】 四谷 隆史[あいつはメンヘラなんかじゃない。 真面目で、いつも一生懸命勉強してて。笑顔が可愛くて。 図書館で本を読むときとか、甘いもん食べるときとか。 すげー、幸せそうに笑うやつだったんだよ。 陰気なんかじゃない。 めんどくさいなんて、思ってないよ。 俺の所為だ。俺が、俺があの日何を言った? 俺とあいつの子供、殺せって言って。 迷って、苦しんで。それで選んで。 腹に宿った命を殺して泣いたあいつの たった1つの願いを、切り捨てて。 そんなつもりじゃなかったんだ。 (どんなつもりだった?) そんなつもりじゃない。 (死なせるつもりはなかった) お前にまで死んでほしいって思ったわけじゃ (見捨てた癖に) 受験に集中できるわけもなく。合格確実な本命はあっさり落っこちた。] (32) 2022/08/11(Thu) 16:51:17 |
【人】 四谷 隆史[皆で内緒で付き合って、 唇を、心を。体を重ねるようになって。 ある日なんとなく将来の夢をあいつと語り合った。 あいつは小説家になりたいって言ってた。 家でできる仕事なら、もし将来 子供ができたらずっと見ていられるからって。] 『9週ですね。堕胎は早い方が母体への影響が』 『性別は、この時点では。お母さんお父さんが好きな方を選んで 呼んで、弔ってあげてください』 [トーク一欄、一番最後の人物はあいつ 既読から書かれることはもうないLINEには最後に1つだけ あの子のところへいきます と、書かれている] (33) 2022/08/11(Thu) 16:53:58 |
【人】 四谷 隆史(俺だっていたじゃん。なぁなんで そんなに腹の中から掻き出されたもんが大事だった? 違う、そうじゃない。そういうこと言いたいんじゃない。 ―――責任取りたくない、知られたくない? そんなんじゃ、なくて。ああたった一言。 ごめんなさい、ってお前にも、 に も) [怖い。こわい また同じことを繰り返したら、どうしよう あいつらが責めているように思える 誰もいないってのに、視線を感じるような 恨み言を言ってるような錯覚 忘れたいよ。許してほしい。 俺が最低な野郎なのは知ってるよ。 ぜってーあいつら恨み言しか言ってないだろう でも、死にたくない。死にたくない。こんな場所でなんて。 ……あいつも、『まなぶ』も 命が費える時って、どんな風に 最後、思ったんだろう*] (34) 2022/08/11(Thu) 16:55:35 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a12) 2022/08/11(Thu) 16:58:56 |
【人】 四谷 隆史[消えた人間の話、を聞いても。セキさんは顔色1つ変えず話を受け入れる。 それは大人だからだろうか。それとも。] えっ、と。いきなりっ、床が底なし沼みたいに チハヤさんを……っ。 それであたりが真っ暗闇になって。それで…… [それで。] (俺が殺した子のことを指摘する声) 過去の俺の罪が、追いかけてきた。 [ぽつ、と零した言葉は掠れていた。] (63) 2022/08/11(Thu) 21:40:42 |
【人】 四谷 隆史[どうして?なんで。と 問いかけることもできず、はくり。と口を開閉。 俺の顔色はきっと紙のように白くて それで。] ……死にたいひと、って。 どんな、気持ちなんすか。 理由、とか、そういったの、 聞いたら迷惑、かけるってわかってるから 言えないかも、とは。思うんです、けど。 ……でも、命全部捨てても構わない程 この世界は――……苦しいものだった? ・・ また、俺は。 [俺の所為じゃない、と。彼を見送るのだろうか。 ――嘗て屋上から飛び降りた彼女みたいに。 助けてくれた優しい人を。 止める資格もないのは、わかってるけど。 それでも。1人で死なせるの、見送るのは とても さみしい。と、呟きを。*] (67) 2022/08/11(Thu) 21:43:25 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a19) 2022/08/11(Thu) 21:45:14 |
【人】 四谷 隆史[忘れるな、という声(良心)に従っていればよかったのだ もしも、もしも。 ――ここに来る前に、せめてこの人に出会う前に 反省していれば、謝罪をしていれば 罪と向き合っていたならば。] 「なんで、そんな燃えるゴミに出されたモノの 名前、呼ばなきゃなんねーんだよ。」 [自分たちのためにという言い訳で あいつの腹から掻き出した命 好いたあいつとの子供だったのに 俺らはまだ学生だと。堕ろそうと。説得した俺は できたことを間違いだと断じた。 ああ、まるで生まれてくることを否定された子が それを是としているかのような言葉>>80 追いかけてきた罪は、俺の後ろから肩を叩く] (92) 2022/08/12(Fri) 0:03:29 |
【人】 四谷 隆史[死にたいと思った理由を 生まれたことが間違いだというセキさん] 違う、ちがうよ。セキさん。 生まれてくるのが間違いだった、なんて。 そんなこと、ない。 セキさんにそんな風に思わせた、奴が。 俺 作る方が悪いんだ。 ……怖くて、苦しくて。見ないふりして逃げて 動けなくなってた、俺を助けてくれた。 それだけじゃなくって。 チハヤさん探すのに付き合ってくれてる。 そんなセキさんが、価値がないはず、ないじゃん。 2人とも学生だから、育てられないからって。 『いらない』って。 あいつも、子供も死なせた。 俺なんかよりも、よっぽど。 [ぽたり、ぽたり。 目から鼻水出てる。隠し続けるつもりだった 1人が怖いから。1人にされたくない、見捨てられたくない。 利己的で、自分が屑なの、見ないふりしてた。] (93) 2022/08/12(Fri) 0:05:15 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a23) 2022/08/12(Fri) 0:09:09 |
【独】 四谷 隆史そろそろセキさんをリリースせねばならない (PL的に死にたそうだから) どうやって別れよう……もう合わせる顔がない!ぴえん!か こっちを見捨ててもらうかかなぁ…… (-37) 2022/08/12(Fri) 0:38:26 |
【人】 四谷 隆史[もう良いと、肩を強く掴む彼に 泣いて酷いことになってた顔をあげる。 責めるわけでもなく、嫌悪でもなく ただ、俺が行ってしまった唾棄すべき真実を 落ち着くまで聞いて、待つセキさん 自分がそういう目にあっていても、 その行った相手ではなく、自死を求めるその姿を見て 死ぬべきなのは彼ではなく、彼にそう思わせた世界で 彼のように我が子を切り捨ててしまった己だったんだ。 ああなんだ、そうだったんだ。 あの怪異も言ってたじゃないか。 おかあさんと、お子様。2人とも―――……] (103) 2022/08/12(Fri) 10:17:20 |
【人】 四谷 隆史 ……すい、ません。 迷惑かけて……。 [ずび、と鼻を啜り、少しだけ落ち着いた顔に戻った俺は チハヤさんを探さなきゃ、と譫言みたいに呟いた。 最初に、こっから出たいと思う気持ちはなくなってて でも。同時に死にたくない、怖い、って気持ちはまだあって 迷惑かけてる貴方と別々になるのも怖いだなんて 結局中途半端で俺、ほんとサイテー。*]<line></line> (104) 2022/08/12(Fri) 10:17:42 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a31) 2022/08/12(Fri) 10:19:33 |
【人】 四谷 隆史[みっともない俺を静かに見つめるセキさんの目は 責める色は微塵もなかった そのことが苦しくて、悲しい 命を不要と断じて流したことを 肯定されてしまったことも それをよりによってあなたに、肯定させてしまったことも どれもが俺の心をずたずたに切り裂いたのだ それと同時に、心が流す血で再び俺は 歩みを行うことができるのだけれど] ……セキさん。 [それでも、ごめんなさい。 貴方に言わせてしまったこと、あなたの前で 吐露したことを謝罪し、 肩口からの手が離れ、己の片腕を掴む手に 導かれるまま、病棟内を歩くんだ。] (116) 2022/08/12(Fri) 17:35:22 |
【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹 、ね、セキさん。 俺きっと。あなたが死んだら、悲しい。 [きっと泣きます。 ただ、それだけを呟いて。暗い廊下を歩き始めた*] (-55) 2022/08/12(Fri) 17:35:54 |
【人】 四谷 隆史― そして怪異と邂逅す ― [セキさんに連れられながら、 先のことを考えていた。 ――生きて償うのってきっと、とてもしんどい 死んだ方が多分楽になれるし あいつらもそう望んでいるだろう 俺が殺した子なんて特にそうだろう でも、セキさんが言ってた チハヤさんを見つけたら帰れ。って こんな場所にいる必要はない 俺が他にやるべきことって、何だろう。 ぐるぐる、してた。だからきっと 遠くに現れた”それ”に対して 判断が遅れたんだ。] (117) 2022/08/12(Fri) 17:36:18 |
【人】 四谷 隆史[俺は、それにむけて駆けだしたセキさんと対照的に その黒い何かの合間からの眼球に>>57 恐怖した。動けなかった。 その黒い長い何かが絡めとっているのは誰(なに)? 感受性に優れぬ己は その瞳の色が何をないまぜにしているのかまではわからない でもその目は知っていた。 死にに来たって言ったセキさんのもので 死ぬ前日のあいつの目の色だった] ひ、ぃ、あ あああああああああああああああああ!!!! [絶叫。怖くて恐ろしくてたまらない。 嫌だいやだいやだ 助けて。夢なら覚めて。 立ち尽くすセキさんとあいたままの距離が埋まらず 俺は蹲り、頭を抱えたまま声を張り上げていた*] (119) 2022/08/12(Fri) 17:38:06 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a34) 2022/08/12(Fri) 17:39:50 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史[「死んだら、悲しい。」 病棟内を歩いている時、聞こえた言葉は 己の心の奥まで届いているかは分からない。 誰からも、両親でさえも そんな優しい言葉を掛けて貰ったことはないから。] (-63) 2022/08/12(Fri) 19:27:35 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史 (-64) 2022/08/12(Fri) 19:30:06 |
【人】 四谷 隆史― 怪異との遭遇、そして ― ぁ、ぁあぁああ…… [怖い嫌だ助けてお願い死にたい死にたくない 色んなものがマーブル模様で俺を侵食してる。 あいつが死んだと知ったのは、翌朝の教室で 未読だったLINEをつけたら、たった一言書いてあった もしあれを見て、止められたならお前は生きてた? 心を胡麻化さないで、逃げ出さないで 思いを伝えていたならお前はまだこの世にいた? ――それをしても、お前はあいつのとこにいった? がたがたと、震えていた俺の耳に 届いたのは>>130] ぁ、あ。せきさん、セキ、さん。 [よかった。セキさんだ。 それに―――今はあの目、じゃない。 いた、居た。よかった。よかった。 近寄る彼に、安堵してまたぼろぼろ情けなく泣いてしまう。] [怪異に彼も連れ去られてしまうとしたら そんな恐ろしい考えを、背にあてられた手が溶かしていくようだ] (134) 2022/08/12(Fri) 20:38:18 |
【人】 四谷 隆史 ……。 ……は、い……。 [今の自分じゃ多分、きっとチハヤさんを探すのは難しいし セキさんにも迷惑が、かかるだろう。 怖いし、恐ろしいし、こんな場所で休めるかどうかってのは ちょっと難しいかもしれないけれど。 それでも、促しに応じて指された病室で休むことを了承する。 壁付けの拘束具に、びくりと肩を震わせても、だ。] (135) 2022/08/12(Fri) 20:38:50 |
【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹 (セキさんは、いなく、ならないですよね?) [と、いう言葉は喉の奥につっかえてる。 死ぬために来たと、言っていたのを知っているから それでもきっと俺はあなたの生を望み、 あなたは……] (-67) 2022/08/12(Fri) 20:40:39 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a39) 2022/08/12(Fri) 21:07:46 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史[黒い感情に呑まれていく───… お前なら、教えてくれるのか? そう問うことすら、出来なくなる程に 足掻くことは無駄だったと、理解してしまった。*] (-80) 2022/08/12(Fri) 23:06:59 |
【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹[ ―――死の甘美さが、貴方を誘う そのことを見てるだけしかできない俺は (嫌だと、死なないでと縋って、拒絶されたくないから) やっぱりずっと、ずっと 逃げてばっかりの卑怯者*] (-82) 2022/08/12(Fri) 23:22:52 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a44) 2022/08/12(Fri) 23:24:14 |
【秘】 空虚 タチバナ → 四谷 隆史[彼の距離からは開ききった瞳孔は見えないだろう。 故に、ただ色濃い死の色だけが蹲る彼に突き刺さる。 怪異は何も言葉にしない。 怯え、蹲り、助けを求める男に視線を注ぐだけだ。 諦め、絶望、失望。 それは一度は信じたからこそ得られる感情。 ――誰が、誰を信じていたんだろう。 ――誰が、誰を裏切ったんだろう。 もし、彼が一瞬でもこちらを見ることがあったら、 彼のよく知る死の色を携えて、 何もかもを許すように微笑んでみせよう。 彼が夢見たかもしれないカタチ、 しかし内に潜む瞳は過去を思い起こす死を湛え。 その心を惑わせようとした。]* (-86) 2022/08/12(Fri) 23:47:02 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史お前は………… 俺に優しい言葉を、与えてくれたのにな。 [生まれてからも、きっと生まれる前からも 愛情を与えられたことのない人間は 応え方も、与え方も分からなかった。] (-92) 2022/08/13(Sat) 0:14:34 |
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