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アルレシャは、何も手に持たずみんなの後をついていく。 (a1) 2022/02/18(Fri) 21:21:48 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「反撃する気があるかどうかも聞いておきたいな」 何も持たずに処刑室に入り、いつの間にか握っているのはハンドガンだ。 必要もない銃の動作確認を、手持ち無沙汰に。 「僕は、してくれて構わないと思ってるんだけど、どう?」 (9) 2022/02/18(Fri) 21:33:37 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「誰もいないなら景気良くいこうかなーって思うけど……ほら、銃声って分かりやすくていいだろ?」 どうかなー?って辺りを見渡す。 (16) 2022/02/18(Fri) 21:51:10 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「おっと、最初の合図奪われちゃった。やる気があっていいねー。 開始の合図って、やっぱりいつの時代も銃声がいいよね」 なんて。 特に何の気もなく、紅茶を差し出すのと同じような調子で銃を向ける。 銃声は二回。ムルイジの耳かこめかみ辺りを掠めていくような位置へ。 (25) 2022/02/18(Fri) 22:04:01 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「おっと」 現れた障壁に小さく声を零す。飛ばされていくそれにも。 「マシンガンとかがよかったかな」 もう手の中にハンドガンはない。 そのかわり、シトゥラとの殺し合いで使ったのと同じようなサブマシンガンが握られているだろう。 撃ちはしない。 隙があれば撃つかもだが。 (27) 2022/02/18(Fri) 22:18:05 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「死にやすい場所、なぁ。頭部に衝撃あるだけでしばらく動けなくなるし、人間の頭部は上に出っぱってて攻撃加えやすいよね、と僕は思う」 「銃で狙うとすぐ終わっちゃうからやんなかったけど」 いうて耳を狙った看守なのであった。 (35) 2022/02/18(Fri) 22:40:58 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「……あ。」 琥珀色の雨が降る。礫が降る。 石よりも随分綺麗で、火の粉なんかよりももっと凶悪だけど。 なんか少し、好きな風景に似ている。 顔と頭部を左腕で軽く庇う。それだけだ。 色んな箇所に刺さろうと、抉られようと、逃げ惑うこともなくただ目標の様子を眺め続ける。 (49) 2022/02/18(Fri) 23:04:54 |
アルレシャは、自分が出すものを幻だと知っている。だから自分のために壁や天井や傘は作れない。 (a8) 2022/02/18(Fri) 23:06:17 |
アルレシャは、もう一雨くるのかな、と頭上を見上げた。 (a17) 2022/02/18(Fri) 23:27:38 |
【人】 白昼夢 アルレシャ処刑台、とは言っても台なんてないのだが……その上の囚人を見る。まだ結晶は、礫は頭上にあるんだろうか。仮にうまく刺され、縫い止められても止まらぬのだろうか。 「ナフも、シトゥラも、そろそろやるだろ」 守ってくれた水も白銀も、懐に返すといい。 来るかもしれないのがわかっているなら。 「自分の想像力を祈れ」 ムルイジ、ナフ、シトゥラ除く全員 を覆うように、半ドーム型の屋根が瞬時に現れただろう。一人一人のための屋根だ。強度は、個々の想像のままに。 (68) 2022/02/18(Fri) 23:42:32 |
アルレシャは、気を配るものがたった二つ消えただけ。気にやしない。 (a27) 2022/02/19(Sat) 0:10:44 |
アルレシャは、その雨がもうこの身を抉らないのを、じっと見届けている。 (a31) 2022/02/19(Sat) 0:20:35 |
アルレシャは、完全に首が転がり落ちたのを見てから、全ての屋根を消し去った。 (a32) 2022/02/19(Sat) 0:39:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「いないよりいたほうがいいに決まってる。出来るだけ長くね。 何回かは処刑を凌いでほしいね。……噛むなら僕が噛みたぁい…なーんて」 陣営が同じといえど、カウントは人間な貴方だから。 最後の一人まで残すことも、理論上は可能だろうけど。 「それはそうかもしれないな。私は狂人です、なんて言う奴ほど甘っちょろかったりする。 まわりの熱に乗せられないお前は……冷静というよりはマイペースなのかもね」 或いはどちらも。 そして、返された質問にはどう答えようか数秒考え。 「 他の役職は人を殺す必要ないから 」数秒の後、さらりと答えた。 (-33) 2022/02/19(Sat) 0:48:01 |
アルレシャは、蘇生装置の申請手伝うか……。 (a37) 2022/02/19(Sat) 0:48:44 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「………いってらっしゃい、ダスト」 処刑が終わったあたりで、ぽつりと。 なるべく苦しめずにだとか、そんな野暮なことは言わない。 ただ送り出すための呟きだけを落とした。 誰が死ぬのか知っておきながら。 (*0) 2022/02/19(Sat) 0:58:59 |
【人】 白昼夢 アルレシャ血の匂い。脂の匂い。人が死んだときの匂い。 埃っぽさはない。綺麗な部屋だった。今後もきっと綺麗で清潔な処刑室で殺しは行われるのだろう。 「……清掃用の機械の呼び方と指示の仕方はわかる?シトゥラ」 次々と人が去っていく中、そんなことを言いながら。 機械音痴の同僚を手伝うために、とりあえずは最後まで残るはず。多分。 全部終われば、シトゥラよりは先に部屋を出るだろうが。 (80) 2022/02/19(Sat) 1:13:28 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「そうだね、理想はオレが最後まで人間として生きて、オレ達のタイミングで終わらせることだろうね。 あぁ、君に噛まれるのは吝かではないよ?盤上に限らずね?」 生き抜いた果てに死ぬことで決するならば、それはなんと 有意義 なことか。首を傾げて長い髪を流し、動脈の走る線を顕にして見せる。 「マイペースねぇ、よく言われるけど。 安心して、ちゃんと楽しんでるからさ。」 コレなりの機に、熱しては冷めるだけ。 そういう在り方も君には知られているのかもしれない。 返ってきた返答は、まぁ、らしいものだったろう。 微笑みひとつ。 そのあたりで注文したものが届いたかな。 受け取りに一度立ち上がろう。 (-43) 2022/02/19(Sat) 1:20:55 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「そうなったら、俺とダストでお前の取り合いだな。 やめろ噛みたくなる、今はお茶会」 首周りの露出多めな着こなしの貴方だから、そんな動作をすれば簡単に目は奪われる。 ティーセットを薙ぎ倒して貴方に飛びかかるのはあまりに情緒がない、だろう? 手元の紅茶をもう一口。 「分かってるよ、……あぁ、褒め言葉のつもりで言ってる」 自分のペース、いいことじゃないか。 はしゃぎ方も冷め方も、見て分かる分は知ってる、つもりだ。 それで、発した言葉に驚きもしないものだから、自分の悪趣味はとうに知られてるんだなと分かった。 あれだけ模擬戦で暴れてたらさもありなんというとこなのだが。 立ち上がる様子を目で追う。ティーセットを少しだけ寄せて、テーブルにスペースを作ろう。 (-46) 2022/02/19(Sat) 1:30:16 |
アルレシャは、また増えたの!? (a40) 2022/02/19(Sat) 1:30:42 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ/* ハァイ!喫煙中の貴方! ご一緒していい!? (訳:煙草を吸いに突撃秘話したいのだけどお時間とかお手間とか、既に煙草ご一緒されてる方がいたりだとか、そういう点で如何でしょうか) (追伸:ちょっとそういう気分じゃないとか都合が悪かったりだとかならご無理なさらず蹴ってくださいですわ!) (-51) 2022/02/19(Sat) 1:42:59 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ/* やっぱり喫煙匿名メモ、君だったのかい!? ちなみにこちらは全然構わないぞ!特別誰かと待ち合わせとかも何もなしだ! むしろ白の話題提供(シリアス版)(勿論ゆるゆるノリでも)的に置いてたから、白に来てくれても全然平気だぞ!お任せだ!勿論普段喫煙隠していて、二人きりの時空がいいとかなら秘話でも大歓迎だぞ! (-55) 2022/02/19(Sat) 1:53:08 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ/* どうしよう匿名箱に何流してたか忘れたからアタシかどうか覚えてないわ…… (ポンコツ)喫煙隠してるからこのまま秘話で突撃させてもらうわね……!お邪魔します! (-58) 2022/02/19(Sat) 1:59:39 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ処刑が終わり、様々手伝ってから。 いつもは誰かしら来るだろうとロビーへ向かうのだが、今日は喫煙室へ。 何の気なしに普通に扉を開けて。 「げ」 先客がいた、と声を上げた。 が、後戻りも回れ右も性に合わない。 数秒視線を彷徨わせたあと、細くため息をついてそのまま喫煙所へ足を踏み入れた。 (-61) 2022/02/19(Sat) 2:03:42 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「人を見て『げ』とはひどいな。 先程あんなに“楽しみ”あった仲間なのに」 言いつつ、何やら躊躇するような視線に思わず煙とは別にくつくつと面白がる笑いが零れる。 「俺に “変に悪目立ちしても” 何の問題もないんだから、セーフだろ。その上で止められないのも、煙草の業だな」以前、“似合う格好じゃないと悪目立ちする”的な内容を聞いた気がするので、隠しているのもその辺りだと勝手に推測した。 (-64) 2022/02/19(Sat) 2:10:37 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「……お前じゃなくとも『げ』とはなったけどな……。 楽しみあった?……お前が一緒に楽しみあったのは俺じゃねぇだろ?」 わざとらしい皮肉を口に乗せはするが、そこに特に他意はない。 自前の煙草を取り出して咥え、安っぽいライターで先端を炙り。 「まぁ、確かに。お前でよかったか。……普段は吸わねぇんだが、耐えられもするんだがな」 察しの通り、この見た目この服装に普段の振る舞い、に煙草は悪目立ちの元だ。少なくともアルレシャはそう思っている。 普段吸わないくせに完全にやめられない。結構重めの香りが広がり始めるだろう。 (-66) 2022/02/19(Sat) 2:20:20 |
アルレシャは、僕さっきそんな暴れてないよ。 (a47) 2022/02/19(Sat) 2:21:10 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「おや、モテモテで嬉しいな?“ワタシの為に争わないで”?」 くすくすと笑声を溢せば、揺れた髪ですぐに首筋は隠されただろう。 「若しくは、先にダストを蹴落としておくか、だね。 どちらにせよ、長く楽しもうと思えば最後には、狼は2匹も要らなくなるわけだ。 そうだね、それまでにどちらかが処刑されるなんて詰まらないことにならないように、上手く立ち回って欲しいな?」 楽しそうに、期待するように口にして。 届いた食事を手に戻ってくれば、用意された空間にそれを置く。 協調性はないけど、こういうのは意を汲んで動けるんだよね。 宣言通りにサンドイッチやカナッペ。チーズのあしらったものもいくつか。それからカットフルーツも彩りを添えて。 (-68) 2022/02/19(Sat) 2:28:12 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「おや、ヤキモチか何かかな?寂しいと言ってくれれば俺も彼も幾らでも構ってあげるんだが。…………」 手慰みに慣らしてた音を止めて、代わりに着火音。貴方のとは違う銘柄だろうが、そこまで拘りもない。軽めか重めかで言うと後者で、例えるならハイライト辺り。最も今も銘柄は残っているかもしれないが。 「つまり耐えられない程度の何かがあったと?」 ゆっくり香りを楽しみながらふかしつつ、問う。 (-72) 2022/02/19(Sat) 2:36:49 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「あっはっは!……どうだろうな、ダストもきっと俺と同じ趣向なんじゃないかと思うんだよ。つまりは、甚振られるほうにはそんなに興味ないんじゃないかなって話なんだけど」 そうだったら、みんなを扇動して処刑してもらわないといけないな、とか。 ダストよりは票を集める可能性低いんじゃないか俺、だとか。 思うことはあるものの。 多少思い通りに行かなくても目の前の狂人は楽しんでくれるんじゃないか、と。 協調性はない。ただ、効率は考えられる。 自分がテーブルに空きを作るのが今一番効率よかった。それだけだ。 カナッペを早速一つ手に取る。 口に運ぶまで、一瞬躊躇があったように見えるかもしれないし、貴方にはわからないかもしれない。 さく、とクラッカーを噛む音がしてからは、暫し無言で味わい。 「おいしい」 (-73) 2022/02/19(Sat) 2:42:28 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「まさか。俺はむしろお前らの仲良さに感心したくらいだよ。 寂しいだなんてなぁ、………」 言わない。 言わなければわからないだろうし。 構って欲しそうには見えないだろう、少なくとも。 こっちの煙草は無骨で荒い香りがするかもしれない。見れば、手巻きなのが分かるだろう。 貴方の煙草の香りが混ざれば、少しだけ鼻を動かして確かめ。 「……………いや……、あー、アレだ。 俺はぬるいんだろうかと思って、気合い入れ直そうかと……?」 自分のことなのにふわっとしている。 吸いたくなった、ということだけが確かなことだ。 (-76) 2022/02/19(Sat) 2:50:27 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「仲良く見えるかあ。 黙ってると美しいのはこっちも同じだろうが。 あれ、 “飼い合う主導権の勝負の賭け” してるって言った途端、皆無言になりそうじゃない?言わないけど」言ってるね。まあもうバレても問題ないだろうし、問題の起こる相手でもないと思っている。 「……そうかい?寂しいと思う人間性じゃないと、そもそも煙草を吸うのすら隠すとは思えなかっただけさ。違うなら悪かったね」 遠回しな含みのある言い方に聞こえるだろうか。最も追いつめるまでは まだその気分ではないので 攻めないが。折角の上物の香りまで落としては勿体ない。「まあ、」 ふわっとした言葉に、物足りなくなったのかふわっとした煙を肺まで入れる。重い煙と同時に言葉も重くなるか。 「そう言ってる時点で、 その思考に至る時点で温いんじゃないか。 ただ君、そもそも『誰を』 楽しませたいんだい?」 (-81) 2022/02/19(Sat) 3:01:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ咽せた。 煙が変なとこに入った。少しの間げほげほやって、漸く口にした言葉はというと、 「……アイツが負けたらどうすんだ、囚人に飼われる看守なんてお笑い種だろうが……!」 なんてものなので。全くもって問題はない。勿論止めもしない。 「人間性はそうかもしれん」 その言葉を吐く頃には少し落ち着いていて、続く言葉を聞く頃にはもっとだ。 深く深く吸い込んで、笑う息と共に煙を吐き出す。 「誰だろうな。でも、」 貴方を見る。見上げる。笑ったままの視線を向ける。 「つまらねぇんだろ? 何か起こしてから成敗されるんじゃ。 お前だって、何の前触れもなく勝手に 毒牙を向けられたら楽しいんだろ? 」 (-84) 2022/02/19(Sat) 3:10:50 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「あっはっは!! そんな皆に見せびらかす様に飼いはしないさ!そんな事したらむしろ俺が勝ったとしても以降の生活に支障が出るだろ。そも、 云十年も主人探ししてた のに、そんな馬鹿な手を打ちはしないよ」咽てる様子を見て思わず大笑いしてしまう。 この空気まで掻き消しかねないから、軽く咳ばらいを一度した。 「さて、どう答えるべきか。『楽しいか』に肯定はする。 そもそも実の所俺も、本質と性癖は違うが“その手のタイプ”だよ。いきなり毒牙を剥くタイプではない。 要するに、だ。 黙ってそれをする方が喜ぶ人間が多く、 その上で『己も楽しめるなら』する。 先日の俺の発言まさか気にしてくれてた? でも君さあ、 “己も楽しめる”かい? 」 (-98) 2022/02/19(Sat) 3:39:12 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「……長年ペット探してたアイツと尚更お似合いじゃねぇか。ならなんだってそんな賭け、………あー、それも『楽しむため』なのか?」 貴方の主人、な『アイツ』に、少しだけどういう性質なのかを聞いたんだった。 大笑いする貴方を一度じとっとした目で見はしたものの、徐々に視線の色は変わる。前述の通り、笑いを含んだものだ。 「考えるべき部分がそのまま含まれてたから、頭に残った。 …………俺は難儀な性質らしいからなぁ、ちょっとくらい楽しめなくたって楽しいんだが、ちょっと無理してるくらいが楽なんだが」 似合わぬ煙草を咥えて蒸かし、一拍。 「何だってお前はそうやってチクチク突いてくるんだか。そんなに俺は分かりやすいか? 『ちょっと』の範囲を超えるかもしれんな、と思ってる。……理由もなく牙を剥けるタチじゃなくてな」 (-101) 2022/02/19(Sat) 3:51:50 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「俺の求めている 主人 のハードルが高いからさ。率直に言うと、俺は色々な経緯を得て 被虐性癖持ち と自覚したんだが、元々は逆 をやっていてね。要するに『若い頃はバーナードみたいな人間だった』って事だ。故に、わかるんだよ。『従順すぎるタイプを飼っても何一つ面白くない』とね」 あ、これオフレコで頼むよ。と空いた手で口元に人差し指を立てる。バレた所で賭けは終わらないだろうが、貴方の悩みのように『意図に気付かないまま』の方がうまく行く事が多々あるのは伝わるだろうか。 「なにより。俺に負けてそれで折れる程度の加虐性癖なら、どうせ俺は満足できないから不要と言う事さ。だから探す羽目になったし、見極めの賭けをしている」 もう、ろくでもないの極みの話だ。少し話しすぎたか。如何せん久々に吸う煙草で高揚して口が軽くなっている自覚はある。 「わかり辛いから探りたくなる。 故に思考が増えて結果的にそうなった、かな」 「だろう?そして無理してるのが余りに周囲にバレるなら、『自分も楽しむ』俺と違って、素直に乗れなくなるケースが多いだろう。例えるならそうだなあ。 ……脅されて泣く泣く殺しを仕掛けてくる子を見るのは可愛いが、仕事でもなく本人の悩みで泣く泣く仕掛けられた時、どんな気持ちになるか想像してくれ。 うん、困るだろ?」 (-110) 2022/02/19(Sat) 4:19:49 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグじっと貴方の話を聞き、昔は逆だったのあたりで耐えきれずに笑った。馬鹿にしたとかではない、思わずというように笑った。 「そんなことある?……や、あったんだろうがよ。俺も自分のことはよくわからんから逆転することはあるかもしれんけど、はー……面白……」 「ハイヒールの説得力の理由がわかった。……にしても、お前もお前で難儀だなぁ、求めるもののハードルが高いってのはシンプルに難しい」 しー、とされれば口を抑える仕草をする。元よりそんなことは言うつもりもない。が。 貴方の話に引く様子もなく、ただ楽しそうに、 もっと言えばやや力を抜いたように柔らかく、 笑っている。「そうか、なら安心した。分かりにくいならよかった」 「……そうだな。俺が無理したって誰も楽しめんだろ。なら無理してることを隠し通して墓まで持ってくくらいしねーとどうにもならん。 それをするには……そう、ちょっとくらいの気合いの入れ方じゃ足りねぇ……みてぇな」 吐き出す煙を輪っかにする。広がって溶けていくそれをぼんやり眺めつつ。 「 でももの足んねぇ気もする 」どうしようもない。これもこれで碌でもない。 (-117) 2022/02/19(Sat) 4:42:32 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「そうだろうね、凶狼なんて希望するくらいだ。似た者同士……とまではいかないけど、通じるものがあるんだろう。」 そう、どのように転んでもきっと楽しい。 だけどコレは、美味しいものは後に取っておく派だ。 過ぎれば興味を失うし、楽しければ細かいことは気にしない。 「おいしい?」 じぃっと血色で君を見つめる。 今は。 君が認識して欲しいように、コレは君を認識する。 望むのであれば、何事もなかったようにサンドイッチを口に運び、変わりなく茶会が続くだけ。 (-121) 2022/02/19(Sat) 5:03:25 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「ダストともちゃんと話してみたいな……うん、アイツが仕事を終えた後とか話に行こうかな」 過ぎれば興味を失い、また別の楽しいことに寄っていく。 貴方のその性質をありありと認識するのは、この時点ではまだのこと。 「…………」 貴方の意向を察する。鈍くはないのが時に仇だ。 知られたい、知られたくない、もうどうせ知ってるんだろう、知らないでいてくれ。 ごくり、と飲み下す音がやけに大きく頭に響いた気がした。 「……身体嬲られる方がまだマシだな…」 ぽつ、と零す。脳味噌を引っ掻き回されたみたいな気持ちだ。貴方がどうあれ、勝手にそう思う。 「おいしいよ。…… 今は (-124) 2022/02/19(Sat) 5:14:24 |
アルレシャは、ビチビチねばねばの光景を見た。えぇ……。 (a62) 2022/02/19(Sat) 14:54:56 |
アルレシャは、トレーニングルームに向かう。空いてるかな。 (a63) 2022/02/19(Sat) 14:55:31 |
アルレシャは、どうぞどうぞされたので、どうもどうもしてトレーニングルームを使い始めた。 (a65) 2022/02/19(Sat) 15:13:22 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ「アルレシャ様のお話は分かりやすいですね。筋が通ってる。 ほら、無償の善意とかあるじゃないですか。そういうのが俺よく分からなくって」 自律して行動できるようにと造られたそれは、知らない情報を収集して学習するようにプログラムされている。けれど、何を選ぶかは被造物次第。明確な優先順位が設けられていたとしても。 「ダスト様の美学を理解できるのであれば、アルレシャ様にも独自の美学などお持ちなのでしょうか。 ……どちらにせよ。法に、規則に反していないなら誰が何を好もうと自由だと思いますよ。 むしろどれだけ人を殺すのが好きで人が死ぬところが好きだとしても、法を犯すべきではないと考えを忘れずにいる限りアルレシャ様はれっきとした看守であると俺は愚考します」 (-144) 2022/02/19(Sat) 16:12:09 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャぽつりと零された言葉に、瞳の色を深くして。 「それも楽しそうだけどね?」 通常時のコレが、同僚には 基本的に 極最低限の節度は守って接していることを君は知っているだろう。だからこそ、いつもと違う遊び方をするチャンスでもあるのだけど。 今コレが君と楽しんでいるのは、茶会であるから。 君の心の内など慮らず、ふわりと優しげに微笑み、サンドイッチをひとつ摘まむ。 「ふわふわのパンにバターとマスタード。レタスは瑞々しくてしょっぱいハムとチーズ。流石厨房の仕事だよね。」 端を捲るようにして中身を数えてから、ぱくと一口。 「うん、 おいしい 。」 (-154) 2022/02/19(Sat) 17:43:50 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ「無償の、って言うけどさ。実際は無償じゃないと僕は思ってる。誰かに感謝されたいとか、喜ぶ顔が見たいとか、役に立ちたいとか、要らない人だと思われたくないとかね。 僕の場合は……ほっとくのが気になるから気になる要因を潰してる、のが一番理由として近いかな。だから、誰かがやるなら僕は必要ない」 この世の善意は全て偽善だと思っている。全ての善意に行う意味があると思っている。 貴方はこれを学ぶだろうか。それは貴方次第で、好きに学んで好きに成長すればいい。 他人に対してははぐらかし誤魔化すこの胸の内も、汚濁の一つとして貴方にはすんなり吐き出す。会話を続けるなら、という条件はあれど、だ。 「美学なのかな……わからない。思想はあるから、それに僕が美を見出しているかどうかに因るか。だとしたら、僕の美学は『見せないこと』になるのかな。 ……ふふ、ありがとう。看守として道を外していないなら、僕はそれが何よりだ」 (-155) 2022/02/19(Sat) 17:46:46 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャこんこんこん。あなたの無礼講の部屋で、ドアを叩く音がする。それからやっと気づいたのか、チャイムを鳴らした音がする。 あなたの時間が空いていて、出るのなら先日のお話通り、少女がお茶をしにやってきたようだ。 迎えないのなら暫く外で待って、でもちゃんといないと理解してどこかに行くだろう。 (-159) 2022/02/19(Sat) 18:12:10 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……お前はそうかもね。僕は嬲られる方はやだよ」 やるのもやられるのも好き、という輩がどうも多い気配を感じている。からこそ、言ってはみた。 こんな無礼講に自主参加してる時点で、その主張にどれだけの意味があることか。 優しげな貴方の顔は茶会にもこの温室めいた部屋にもよく似合うものであると思うのに、どことなくそぐわない気がしてしまうのはこの心のせいなのだろう。 サンドイッチの中身を覗くというのは一般的に行儀が悪いことなのだろうが、咎めはしない。 お陰で中身が知れた。 「お前は嫌いな食べ物ないの?何でも食べるよねぇ、割と」 (-165) 2022/02/19(Sat) 18:58:24 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカこんこん、というノックで来客に気付きはした。 けれどチャイムが鳴ってから、漸く返事を。 「誰かな。ちょっと待っててね」 扉の前まで来るより先にそんなことを言って。 そして数分もしないうちに扉が開くだろう。 「あぁ、スピカ。いらっしゃい、お茶をしにきたんだね?」 来訪の理由は顔を見れば分かった。 すぐに貴方を部屋の中に招き入れるだろう。 部屋の中は常と変わらず、温室めいた花に囲まれた空間と、テーブルとティーセット、自分のための椅子と、そして来客のための椅子。 顔を見てから来訪の理由を知ったにも関わらず、全てがもう用意されている。 (-166) 2022/02/19(Sat) 19:05:01 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「あるんだなあ。 ヒールはあれね、かなり脚色して抽象化した『いかにも』を用意したんであって、別に普段からあれしてないよ。 疲れるしやってる間に相手寝るだろうし……」 でも普通にやってそうと誤解されてる気もするが、完全に自業自得だ。 「随分…安堵した顔してるね?理由、どれかな。 俺の動機を聞いて、 『君を絶対見ない人間 』と判明したからか、『君の性癖についての悩みが、同類かそれよりあれなのがいる事を知って安堵した』のか。……君、やや加虐性癖持ちだよね?或いは、サービス精神でやってた?」昔、一度相手をして貰った時の事を言ってるらしい。貴方が楽しそうにするほどにこちらも楽しそうにしている。 この男は紛れもなく己の欲の為に進むし、犠牲も厭わないが、それに関わらないなら基本的には相手には哀しむよりは喜んでくれる方が嬉しい。 「わがままだなあ」 ずっとブーメランを投げ合っている気がする。 「ならアプローチを変えてみたらどうだい。 君が直接殴り込みに行くとしんどさ2億でも、他を煽るなり、そう言う舞台を整えて代わりの要因を増やすなりだと、まだ1000万くらいの無理で済むんじゃないか。 君自身が、自分が無理してもやっぱり物足りない、って思うなら尚更」 (-170) 2022/02/19(Sat) 19:31:09 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、待ちます。」 それが部屋の中に伝わったかは定かでないが、彼女はイイコに扉の前でじっと待っているだろう。ドアが開けられて、あなたよりも小柄な少女が扉の前で姿勢を正している。 「はい、お茶をしにきました。…… ……お茶会、先に用意してくれたのですか?」 すべてが用意されているのに彼女は気づいたが、そこに大きな違和感を持つことはなかった。それはただ自分が来たときのために用意してくれたのだと。そう思うのが彼女の中では自然だった。 (-182) 2022/02/19(Sat) 20:13:09 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ扉を控えめにノックする音が響く。 「アルレシャ様、突然の訪問失礼致します。……もしもお時間よろしければ、少し話に付き合って頂いても大丈夫でしょうか。」 /* ハァイ!アタイよ、饅頭よ。もし時間や都合等よろしければ、無計画秘話しませんか? (-185) 2022/02/19(Sat) 20:32:08 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「でも、君も希望参加でしょ? それとも何か欲しいものがあった?」 少なくとも今君の眼の前にいる同僚は、ただ無害穏やかに君との会話を楽しんでいる。 見た目通りの味わいのカットフルーツから赤く熟した苺をぱくり。 「嫌いな食べ物、かぁ。 ん−、美味しくないと思うものはあるけど、確かに基本的に何でも食べるかな。 ガキの頃いた場所が選り好み出来るようなとこじゃなかったしね。食べられるなら何でもいいや。」 食事に限らず、何事にもきっと似た姿勢。 不快を感じたとしてもその場限り、喉元過ぎればなんとやら。 嫌悪が持続することなどなく。 (-188) 2022/02/19(Sat) 20:36:18 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「……抽象化された如何にもなやつってもうちょいマイルドつーか被虐側に都合良くね? いや本格的なやつならそうでもねーのか……? 」少なくとも互いに普段から触れているもののタイプは透ける気がする。 安堵の顔を指摘されれば、笑ったままではあるものの眉がやや吊り上がった。 「ほんっと油断も隙もねぇな。んー……どっちも、だけどやや訂正がある。 お前の性癖を俺と比べたんじゃなく、ただ お前がろくでもねぇのわかったから 息がしやすいなと思った」「……ベッドでサービスできるほど器用じゃねぇわ。アレは……テンション上がったらつい……」 加虐性癖に間違いはない。SだMだというのではなく、暴力に滾る質だ。 こうして話している分には、普段生活する分には、他者の喜びを嬉しく思うし、他者の哀しみは無くしたいと思うのだが。 「お前が言うか?」 否定こそしないが、言い返しはする。 「あー、それは駄目だな、人の手使うくらいなら俺が潔くやる。 ……処刑の票集めくらいならやってもいいなと思うけど」 やっぱりわがままかもしれない。 (-209) 2022/02/19(Sat) 21:50:15 |
アルレシャは、トレーニングを終えた。なんか……水槽あるな…。 (a84) 2022/02/19(Sat) 21:53:04 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うん、用意したよ。お茶も、もうすぐ出来るから座って」 貴方の認識が間違っていようと、それで何の問題もないなら訂正はしない。しれっと、当たり前のように貴方を椅子まで誘導した。 「……お茶菓子はいる?」 そう貴方に聞くのは初めてのはずだ。 貴方がお茶を飲むのにすら手間取っていたので、そこにお菓子まで出すのは難しいと過去には判断した。 しかし、無礼講の数日の様子を見、今ならお菓子があってもいいのではないかと思ったのだ。 (-213) 2022/02/19(Sat) 21:58:38 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「はぁい、ちょっと待ってね」 ノックの音と続いた声に、部屋の中から声を返す。 数分もかからぬ間に、扉は開けられた。 「お喋り?いいよ、お茶はいる?」 /* ハァイ!ニッパーです!無計画秘話だいすき!よろしくお願いしますー! (-214) 2022/02/19(Sat) 22:01:38 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……まぁ、うん、そうなんだけどさ。 好むのと平気なのは違うよなって。できれば僕は死にたくないし甚振られたくない」 既に死んだ人間が何か言ってる。 でも、これは嘘でも誤魔化しでもなく、素直な言葉である。 「あぁ、そうなんだ?……ガキの頃の話とかしないもんなぁ普段。初めて知った。 そういう意味なら、僕も嫌いなものないかな。贅沢言ってらんないとか厳罰食らうとかだと好き嫌いとかしてる場合じゃなくなるよね」 紅茶を啜り。食べやすくカットされたオレンジに手を伸ばす。 口の中に弾ける香りに目を細め。 (-216) 2022/02/19(Sat) 22:08:42 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい。」 誘導されればおとなしく座った。やはりこの空間はなれないのだろうか、そわそわとあたりを見回しているが、それでも認識の違いに気づくことなどない。 「お菓子も出るのですか?ええと、おいしいお菓子、食べたいです。」 お茶しか出ないと思っていた彼女は少し硬い表情のまま、しかしわかりやすく目を輝かせる。 「どんなお菓子が出るのですか?」 そわそわがちょっとだけ、加速している。 (-230) 2022/02/19(Sat) 22:42:25 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカそわそわの様子を見て、この空間は落ち着かないだろうかと一瞬思ったものの。 目を輝かせる様やそわそわ加速を確認し、問題なさそうだなと笑った。 「無礼講だからねぇ、何でも頼めると思うよ。 どんなのがいい?何が好きかな……」 聞いてから、よく知らないかもしれないものを選ばせるのは酷だろうかと思い直し。 「スピカはドレスに喜んでたね、そういえば。 見た目が綺麗なものは好き?」 (-233) 2022/02/19(Sat) 22:50:04 |
アルレシャは、水道水はやだな……。もう一回チャレンジ。りんごジュースdrinkはどうかな。 (a92) 2022/02/19(Sat) 22:55:56 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「好きなもの……ええと、たくさん好きです。ええと……名前、忘れるのですけど、いろんな色のサクサクした、丸いお菓子とか、あとは、あとは……。」 好きなお菓子については、頼みすぎるほどには目移りしていたがあなたの推定通り、知っているものが少ない。ちなみに挙げられたのはマカロン。 あまり満足してお菓子などを食べる生活をしてなかったのも。そのお茶会の仕草からあなたは読み取れてもいたのだろうか。 「はい、きれいなものがいいです、汚れた壁とか、捨てられた空き缶とか、ケガした人よりも、きらきらしたお洋服、空とか、お城とかが好きです。私のものではないですが、テレビで見ました。そういうテレビが好きでした。ここではあまり、テレビはないですが。」 囚人部屋にはないのだろう。当然のことではあるのだが。 「アルレシャ様も好きですか?」 この部屋にはそういうものが多い、カップもきらきらして素敵だ。 スピカはそう感じている。 (-236) 2022/02/19(Sat) 23:03:41 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「色んな色の、丸くてさくさくした……さくさくならアイシングクッキーを思い浮かべるけど、丸いんだろう?じゃあマカロンかな…間にクリーム挟んである?」 忘れる程度に馴染みのない、お菓子の名前。たくさんは挙げられることのないそれら。 ふむ、と一度納得したように頷いて、端末を操作した。もう少し待てばお菓子が届けられるはずだ。 「……そうだなぁ。憧れはするね。そんなものに囲まれて過ごせていたらどんなにいいだろう」 貴方は、この言い回しのおかしさに気付けるのだろうか。 現にここには花がたくさん見え、カップもポットも綺麗に磨かれている。真っ白なテーブルと椅子は装飾彫りがあしらわれている。きっと貴方が好むようなものなのではなかろうか。 どんなにいいだろう、と空想のように言う。過ごせていたら、と過去形にした。 「看守は部屋にテレビ置いてる人もいるな。テレビがある休憩室もあるし。 流石に囚人の独房には置いてやれないけど……そうだな、手伝いを頑張ったら本くらいは貰えるかもしれないよ。写真がたくさんの」 (-240) 2022/02/19(Sat) 23:18:23 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「お疲れ様。怪我は?あるなら治療しときなね」 「お前が戻ってきたらおねだりしようと思ってたところだ。 俺は……そうだな、バーナードを殺したいかな。どう?」 (*3) 2022/02/19(Sat) 23:26:09 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「挟んでありました、すごい、分かるのですね。伝わってよかったです。」 クリームの有無にウンウンと頷く。そう、そうなのだ。クリームが挟んであった。 カップのお茶を片手で慣れずに持ちながら、持ち続けているとお菓子が食べられない。お菓子、カップ、マカロンと片手が交互に動く。 「はい、憧れています、だからこの部屋も私、とても好きで……?」 首を傾げた。ここには綺麗なものがたくさんあるのに何故この部屋もいいのにないように扱うのだろう? そんな何かの違和感を感じるが、言葉に表せない。私が間違えているだけかもしれない、 彼女の人生、その結果だったときの方が多いので、 考え込むように黙る。「アルレシャ様はこの部屋嫌いですか?」 ちょっとずれた質問。眉をひそめて考え事をしながら。 「本、難しい本は読めません、頑張ったら読めるような本がいいです。頑張ってます。もらえますか?休憩室もいいですね。」 たまに手伝いもしているようだ。 実際彼女がパトロールもどきをすると治安はよくなるため役には立っているのだが、そうじゃないときも首を突っ込んで騒ぎを大きくしているのでイーブン。でもお茶会に誘われる余裕があるほどには迷惑な囚人ではないのだろう。 (-243) 2022/02/19(Sat) 23:34:41 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「そっか、抵抗したのか。よかった」 「票の先は全然決めてないな……本当に全く決めてない」 「バーナードな理由は二つ。 一つは、処刑をすごーく嫌がってたから。 もう一つは、ちらっと話した感じアイツ兎じゃないだろうから」 (*6) 2022/02/19(Sat) 23:46:56 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「ありがとうございます。……ええ、そうですね。折角なのでいただきましょうか」 軽く会釈をして、もしも招かれるならば室内に足を踏み入れる事だろう。 「先程は助かりました。」 一先ずは『処刑』の時の礼を。 /* やったー!対戦よろしくお願いしますわ! (-247) 2022/02/19(Sat) 23:52:51 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「どうも。一先ず君にだけ」 「気になることというのは、彼が『投票せず後回しにした方が面白い』と言っていてな。 俺達はムルイジに投票予定だっただろう。だから一応投票は止めておくと返事をしたんだが。 一体何を仕出かすつもりなのかが、気になる。……何だと思う?」 (-251) 2022/02/20(Sun) 0:16:50 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「あぁ、合ってた。マカロンが好きな子が他にもいたから、思い出しやすくてね」 慌ただしい手の動きについ笑い、ゆっくりでいいよと声をかける。 自分も、ピンク色のマカロンをひとつ手に取り、のんびりと齧った。 「うん?……あぁ、嫌いじゃないよ勿論。いい部屋だろう?」 嫌いなのかにまず返事。貴方が好きだと言ってくれるなら尚更だ。 それから、さっき何かを考えていたな、と振り返る。 「……うまく言葉にならなくても、全部ゆっくり聞くからね。 話してみてくれない?何を考えていたの、今」 「文字があんまりない、写真集とかがいいかな。綺麗な風景とか、そういう。……無礼講が終わったら、スピカのとこのエリア担当にちょっとお話でもしてみる?」 手伝いポイントがどのくらいあるかもわからないので、まずは聞いてみるところから。本なんて娯楽品は、ちょっとやそっとじゃ難しいかもしれないが。 (-253) 2022/02/20(Sun) 0:27:38 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「処刑と噛まれるのと、どっちが愉……楽だろうね? 抵抗しなければ早いだろうけど、無理だろう? なら結局、ひとり勝ちを狙うことになるのかな」 何か言いかけたけど置いといて。 少なくとも狼が二人で生き残る未来は、コレの中に存在しない。 それだけゲームが早く終わってしまうということだから。 「……ああ、ただ看守組が落ちるタイミングは考えた方がいいかもしれないね。そういう意味ではこの陣営に二人いて良かったのかもしれない。」 温かい紅茶を味わいながら、君の言う冷静さを一筋だけ過らせて。 「ま、上手く運べば、好きなものだけ食べる贅沢もできるってものだけどね。」 (-256) 2022/02/20(Sun) 0:32:21 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン返事を聞けばすぐに部屋の中に招き入れる。 室内は普段のアルレシャの部屋と同じく、花々の飾られた温室めいた様相。白いテーブルにティーセット、自分の椅子と来客のための椅子。 ……貴方は違和感に気付くだろうか。 貴方は茶会の約束をしてここに来たわけではないのだ。 椅子に促し、ティーポットを軽く撫でる。 まだ茶葉がしっかり煮出せていない。 「うん?……あぁ。僕はあんまり何もしてないでしょ」 小さく笑って返した。 (-257) 2022/02/20(Sun) 0:36:35 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン「うん?……投票せずに、か。後回し、がどれくらい後回しなのかにもよるけど……」 「何か特殊な役でもあるのかな?僕も投票は決めたか聞かれて、そのときはもうお前の案に乗ってたときだったから、決めたと答えたけど……。 しらばっくれたらもっと何か聞けたかな。くそう、確かに気になる話ではあるね」 (-260) 2022/02/20(Sun) 0:42:13 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「ふむ……君にはそれくらいか。では、ついでに言えば。 ラサルハグとセットで 、とも言っていた」「彼らは役関係なしに『仲が良い』から、それでただ手を組んでいて残りたいだけか。役職に関する何か、を起こすつもりなのか」 「……それが気になる所だな。君が確固たる信念で殺したいなら止めないんだが。強いて言うならバーナード、くらいなら勿体ないなと思ったまでだ」 (-262) 2022/02/20(Sun) 0:50:35 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「……敢えてお前の言葉の続きを引き継いでやろう、 どうせなら楽しい方がいい。 最後にお前を殺して、全員死んだところに僕が一人で立ってるのが理想ではあるなぁ…」 声色には然程傲慢さは滲んでいない。この言葉選びをしていて尚、だ。 アルレシャの頭の中にも狼2匹が生き残る想像はなく、語った通りか、もっと早くに全滅する予想しかない。 つまりは、譲る気はないということ。実際どうなるかはさておき。 「吊られる方はどうなるか分からないけど、そこまで想定できたらベストではあるか。 でももう残り11人で、看守は5人。半数だよ。……楽観的すぎるかな」 紅茶のおかわりは如何、とポットを揺らしながら。 「そううまく行けばいいけど。苦渋を舐める心構えもしておかないとな」 (-264) 2022/02/20(Sun) 0:54:32 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン「セットでぇ?」 あからさまに語尾が上がった。なんなら超ガラ悪い発声となった。 「……アイツらホント何企んでるんだ……。 役として、後回しにしておいた方が自分たち以外が楽しめるのって何だ?決闘者…は早々に決したら面白くないのかもしれないけど……。 主従だからお互い役を暴露し合っている狛犬と狩人、とかなら、お前を狼と見ていない上でそう持ちかけた……とかでも納得はできる」 「………ううん…正直言うと、バーナードが一番楽しめるかなと思ったんだ。僕がね。 他に楽しそうで殺しに行きたい相手も、 だってお前とナフなんだもの…… 」最悪のぶっちゃけだ。 (-267) 2022/02/20(Sun) 1:01:38 |
【神】 白昼夢 アルレシャ「うん?なるほど、票を集めたいのか」 「誰?って聞いていい?ナイショのやつ? いいよーって言って僕だったら自分に票入れるのやだなーって思う……」 とっても正直。 (G1) 2022/02/20(Sun) 1:03:47 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス貴方が蘇生室にいる頃。 そっと、扉の影から様子を見ている。 誰か他に様子を見に来ている人はいるだろうか。 いたら何も言わずに引き返すだろう。 (-273) 2022/02/20(Sun) 1:10:43 |
【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ「温い。物足りない」 あまりも完結。端的。 触れてるどころか、実演しだす男の一言で普段触れてる、もとい性癖の差がひしひしと伝わったかもしれない。 「そうかい。なら煙い空間で思い切り息をするといい。 君を愛さないし、攫わないし、世間一般様からすると最悪の性癖持ちで、それを一切悪びれない男だ。 もう周囲の空気が澄み切ってるだろう?」淀み切っている、とも 人によっては例えるかもしれないが。 「あぁ、 はしゃぐと『模擬戦』の高揚感が掻き立てられる 感じ?道理で、似てるのに似てないなはそれか。いやあよかったじゃないか。うっかりベッドでテンション上がってやっちまっても俺相手なら喜んで終わりだよ」大体この無礼講で起こった表面上での手合わせは看守の物が殆どだ。“血の気”が多いのは予想がつく。ちょっとねじ曲がった加虐性癖は囚人の方に多そうなのを薄ら聞いてはいるが。 「俺は我儘ではあるが、自覚してるしちゃんと己の性癖を受け入れて割り切って、その上で楽しい人生を送れる生き方を模索してる現実主義者だよ。自称だが。 君は……多分、まだ曖昧なんだろうね。 『しんどくてもやらないと』 がどうしても捨てきれない。それを受け入れて苦しんでももう『己はそうだから仕方ない』と開き直って夢や生きる目的にするか、その思考を変える方面で色々試行錯誤する方が良くないか?と思うが」 (-275) 2022/02/20(Sun) 1:18:42 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ蘇生室にはこの男以外に誰もいない。 いい加減に起きないとな、と身体を起こし蘇生装置の端に座ってぼんやりと天井を眺めていた。 「…………いるんだろ、アルレシャ」 扉の傍にあなたの音があるのが分かる。 (-278) 2022/02/20(Sun) 1:33:48 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ以前訪れた彼の部屋と変わりない、茶会の準備が整った部屋。 花々と茶葉の良い香りが室内を満たしている。 違和には気付く事だろう。 何せ、とても覚えのある空間だ。決して"今から茶会をしたい"等とアポを取ったわけでもなく。 「いえ。……自身の能力だけでは、幾分限界があったもので。」 促された席に着席し、ティーポットに目線を向けながら。 「それに、幻というのも……。……少し、少しだけ。親近感があったもので」 (-280) 2022/02/20(Sun) 1:38:42 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ「よぉく分かった」 性癖の差が、とてもよくわかった。 「…… はは。 こんなとこで、落ち着くなんて、言いたかねーんだけど。悔しいけどすっげぇ楽」 笑った声は、声とも言い切れずに空気に滲んでいった。 本当に、漸く呼吸ができたかのように笑うのだ。 「んー、まぁ、そんなところ。 うっかりではやらん、 うっかりしかけたところでちゃんとしっかり殺る 」捻じ曲がった加虐性癖どころではない。情事の最中でも殺傷に傾いたらそちらに方向転換する。 血の気が多い、では済まされない看守が、しかし最低限の秩序は守って日々を過ごしているのを、貴方は知っているだろう。噂だろうが、チラと見る姿だろうが。 「……ふ、ふふ」 図星を突かれると眉を寄せたり憎まれ口を叩くアルレシャが、僅かに眉を下げて笑った。 「俺もある程度は自覚してるよ。 苦しくても受け入れる、が違うな。 『苦しいからこそ落ち着く』 んだ。開き直るまでもなく、どう転んだって、どんな方向に進もうとも 俺はある程度苦しい 」 (-282) 2022/02/20(Sun) 1:51:58 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「あぁ、狛犬と狩人は思いつかなかったな。 決闘者で、大々的に人気投票でもして勝負したいのかと」 勿論人気者が死ぬのだが。 「最悪の告白だ」 若干眉をひそめる。 「俺を殺せなどとは言わないぞ。ラサルハグじゃあるまい。 なら気になりはするがバーナードには死んで貰うしかないな。 見たかったな……いや、襲撃とは別件でやればいいか 」おまけに最悪のつぶやきだ。 (-283) 2022/02/20(Sun) 1:52:13 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「…………起きてたんだ」 せめて誰かの音がそばにあれば、そうでなくとも貴方が眠っていれば、気付かれなかったんだろうか。 誤魔化せはしなかっただろうか。 考えても無駄だ、もう名前を呼ばれたのだから。 扉を開けて、中へ一歩。そして扉を閉じる。 そして貴方の様子をじっと見た。 目を見れはしないが。 (-284) 2022/02/20(Sun) 1:55:31 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「ムルイジの反撃、すごかったもんねぇ。 でも、お前が助かったのはお前の想像力のお陰だよ」 助かった、と言ってくれる程度には信用があったというわけだ。 小さく笑って、蒸らし終わった紅茶をカップへ注ぐ。 二つのうち片方を貴方の方へと差し出し。 「……ふふ。そうだなぁ。あんまり同類はいないものね」 (-286) 2022/02/20(Sun) 2:01:25 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………ン」 いつもの短い返答。 起きていたくないからこのまま寝ようかとも思ったけれど。 装置の音がそれを許してはくれなかった。 「…………ッハハ、なんだよー……」 じっと見られれば軽く笑いをこぼす。 男もあなたを見る。 ほんのりと赤い目元のままで。 (-289) 2022/02/20(Sun) 2:05:20 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン「人気投票面白いな……どっちもどっち感がすごい……」 本人たちがいないところで散々である。 「誇っていいよ、最高の同陣営だ」 少なくともアルレシャにとっては褒め言葉だった。 「ふふ、お前のそういうところ僕なかなか好きだよ。 じゃあバーナード殺しに行こう。楽しみ。 別件でやったら感想教えて 」最悪に最悪を重ねるスタイル。 (-291) 2022/02/20(Sun) 2:08:18 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「割と俺も唆る」 だめだこの狼たち。 「初回で死ぬのは嫌、と言ってたね。ということは、少なくとも一回は能力を使っておきたかった役職、なのかな……。 推測するに、骨噛みかな?って俺は思ってたけど…」 (*10) 2022/02/20(Sun) 2:10:57 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……なんだ、ぐっすり安眠、ってわけにはいかなかったんだね」 推測からものを言う。入り口近くにいるままで。 ゲームから脱落した貴方はもう分かっているだろうから、これ以上貴方に近付くのを躊躇っている。 貴方が死ぬであろうことを知ってて、直前にあんな話をしたのだ。 「…………まだ僕の膝でも寝れそう?」 ぽつ、と呟いた。 (-293) 2022/02/20(Sun) 2:15:16 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「……まあね。機械って色んな揺れがあるから」 よいしょ、と蘇生装置の端から飛び下りるようにして足を地面へと降ろす。 駆け寄らない。普通の歩みであなたの元まで進んでいく。 躊躇いの音が聞こえたから。 許されるならば男は片方の手を伸ばして。 あなたの手を取るだろうか。 「………………借りるって、そういう約束だった」 どこか拗ねた様子でそんなことを口にする。 (-295) 2022/02/20(Sun) 2:27:27 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「ちょっとわからないでもない」 静音の機械でもなんとなく、気になると聞こえる気がする程度だけど。 貴方が蘇生装置から下りるのを見、近付いてくるのを認識した。 下がりはしない。嫌ではない。わざわざ訪れる程度には貴方の様子が気になったのだ。 「……そう、約束した。……はは、お前がいいなら、いいよ。貸そう」 ちょっとくらい嫌がられないだろうかとか、思ったのだ。 取られた手を、体温でも確かめるように何度か握り返し。 (-297) 2022/02/20(Sun) 2:36:28 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「………………ン」 またいつもの短い返答をする。 大人しく手を握られている。じ……とあなたの顔を見て。 一度振り払って握り返す。握り返した手を自分の方へと引いて。 ちょっとだけ強引だったかもしれない。 許されるならば。そのままあなたを抱きしめてしまおうか。 「………………アンタの音が……いちばん落ち着く」 小さく、小さく音にする。 抱きしめているなら、きっと耳元で。 (-302) 2022/02/20(Sun) 3:00:11 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……うん?」 何か引っかかったときの、なぁに、と聞き返す声。 貴方の短い返答にはもう慣れた。だからこれはじっと見られていることに対して。 振り払われたとき、何かが気に食わなかったのかと一瞬解釈した。 握り返されたとき、より良い手の握り方を模索したのだと思った。 手を引かれたとき。全くその動作は予想になくて。 「………、あ?」 口から出たのはたった一音だけだった。 じわ、と貴方の温度が伝わってくる。 耳元に吹き込まれた、と錯覚するくらいに声はよく聞こえた。 動けない。嫌だとか、嬉しいだとか、そういう判断もつかない。 どう反応していいかわからない。こんなに、 こんな、 (-307) 2022/02/20(Sun) 3:10:29 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 白昼夢 アルレシャ「しかし俺はそんな場面が来ればバーナードに投票するぞ。 バーナードは嫌がり、きっとラサルハグも嫌がるだろう」 本当に散々だ。 「君に気に入られると……まあいいか。気分が変わったら好きに変えてくれ。俺以外で。 では襲撃の感想も後でくれ 」凶狼を希望しただけあるなぁ。お互い。 (-308) 2022/02/20(Sun) 3:18:32 |
【独】 白昼夢 アルレシャ/* オアーーーですわよ!!? 何が起こってる!?どう、どうして!? 何がお前の琴線に触れたんだぁポルクスーーー!!!(混乱中のPL)(とても嬉しくはある)(アルレシャこんな造形だがいいのか!!?) (-310) 2022/02/20(Sun) 3:25:57 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 蒐集家 テンガン「うん、そんな面白い場面ならバーナードに入れるよね……」 より面白くなるほうに入れるのは当たり前だと思う。 「……うん?気に入られると、何?何か不味い? ……仕方ないなぁ、約束だよ?教えるから教えてね?」 お互い様なんだろうなぁ、という取引であった。 (-312) 2022/02/20(Sun) 3:29:47 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「……………………あ゛っ」 ――やべえマズったか!? そのたった一音を聞いてハッとする。 あなたの肩を掴んでゆっくりと二つの身体を引き剥がして。 様子が分からない。顔を覗き込んでみるけれど。 ダメだこれ絶対に顔が赤いヤツだ!! 「……ちがっ、ごめ、つい…………」 なんでこんなことしたんだろう。 本当は分かってる。 慌てるように視線を逸らして。 来てくれたのが嬉しくて。 ばつが悪そうに俯いて。 ちょっと疲れたんだ。……甘えたかった。 「……………………ごめん」 (-313) 2022/02/20(Sun) 3:30:51 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「………あー、いや、」 抱きしめ返すことも出来ず、いやそもそも碌な反応すら出来ずにいた。引き剥がされた身体が、なんとなくスカスカとして、 寂しい、 のに、それがどうしようもなく落ち着いてしまう、ような。 だから、顔が赤いのを見て、微笑ましくあったし、同時に息が詰まるような思いもあった。 「……嫌なことはされてないよ、ポルクス」 貴方の思いはわからない。わからないながらも、伝えられた言葉だけはどうにか飲み込む。 消化しきれるかもわからない、少ない言葉だけなのに。 「謝ることはない。……僕の音って落ち着くのか」 (-315) 2022/02/20(Sun) 3:42:12 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ「そうだね、それがきっと一番美しい。 味方だと思っていた 儚い夢が世捨て人を喰い殺して宴が終わるなんて、何とも理想的じゃないかい?」 愉快な遊びを思いついたというようにクスクスと笑って。 楽しみのためならば、コレは 生かされる ことも厭わないだろう。「同時に落ちるにしても組合せを調整できればいいんだけど。 まぁレヴァティもそういう時には気を配ってくれるから、それを心配しすぎる必要はないと思うな。」 既に看守二人死亡、発生してるからね。 「気にしすぎて 楽しめなければ本末転倒 だろう?」 (-320) 2022/02/20(Sun) 4:04:25 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「……………………ごめん」 何を話していいのか分からない。 だからもう一度謝罪の言葉を口にして。 めちゃくちゃカッコ悪い、最悪だ。 「…………なら、よかった、けどー……」 顔が熱いのだけは分かる。確かめるように手の甲を当てた。 ただ恥ずかしかっただけ。 多分、そうだと、……? 「……ン、……アンタの音がいちばん好き」 これはただの事実。素直にそう思ったから出た言葉。 あなたの傍にいた時に、やっとちゃんと眠れたから。 いちばん落ち着く音がする。だから傍にいて欲しい。 (-322) 2022/02/20(Sun) 4:11:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「塵芥が全てを食い荒らして飲み込む、のも僕は好きだけど、ふふ」 でも最後まで立っているのは自分でありたい。負けず嫌いなのだ。 となれば、1番危惧すべきは。 「二人とも死んでお前が生き残る、のが1番心残りだなぁ。 そのときは 一緒に死んでくれない? 」ゲーム上では何にも変わらないが。貴方が死ぬところも見たい。 殺される場面でもないとき、貴方がどのように死ぬのかも。 「難しい話だね、投票がある程度推測出来たら楽なんだけど。 人数が減ったら僕らの3票が揃うのは強いと思う……それまでに誰か死ぬだろうな?ってのが本音だけど」 「…………まぁ……そうだねぇ……っていうかよく暴動起きなかったよね?」 ある意味起こったらしいけど。 「 楽しむことを最優先 しよう。面白そうなことがあれば僕はそうする。お前もそうするだろ?」 (-323) 2022/02/20(Sun) 4:17:16 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「うーん。じゃあ、そうだな、許すよ」 謝らなくていい、ではなく。許そう。その方が気持ちのやり場ができるんじゃないかと思った。 その方が、自分だって、多分。 「僕には音は分からないんだけど……他とは違うんだなぁ、ってのはなんとなく分かったよ」 こんななのに。こんなものから出る音が1番いいなんて、何かの間違いなのでは、と思うけど。 言ったらきっと貴方が傷つくんだろうな。 控えめに、貴方の袖を何度か引こうとする。 そばにいる、少なくとも今日は。 (-324) 2022/02/20(Sun) 4:29:19 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「……許、す、……?」 未だにばつが悪くて俯いていた。 だから、目線を少しだけ上にして心配そうにあなたを見て。 その言い方だと多分また甘えちゃうよ。 「……、ン……結構違うよ、みんな。アンタのは……」 袖を引かれると共に音は止まった。 言おうとした言葉はさっきと変わらないからいっか、と。 「………………行く?」 男はもう一度あなたの手を取って。 いいよと口だけを動かす。 そのまま引いてくれるのなら。 いつもみたいに大人しくついていく。 (-328) 2022/02/20(Sun) 4:51:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「許す」 もう一度はっきり言った。心配そうな顔は見えたけど、それでもだ。 甘えていい、一度出した言葉を引っ込めるほど卑怯ではないから。 「そっかぁ、何によって音が違うのか気になるね。 お前にとっていい音なら、まぁ、いいかな。……行こう」 小さいけれど、銃ばかり撃っているのもあって、柔らかくはない手だ。女の滑らかさも丸さも足りない手だ。 それでもう一度、確かめるように握り返してから、緩く引いて足を踏み出す。 エリアの地図は頭に入っている。迷いもせず貴方の部屋まで。 (-329) 2022/02/20(Sun) 5:05:05 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャもう一度はっきり伝えられた言葉には「わかった」とだけ返して。 「…………ン」 いい音。わるい音。そういうので区別していない。 ただ純粋に落ち着くと思った。 ただ純粋に好きだなと思った。それだけ。 手を引かれ部屋の前。扉はきっと薄く開けっ放し。 ここからは自分が引こうかと、片方の手で扉を開けてあなたと共に入っていくだろうか。 「…………あれ、申請したやつ」 アンティーク調の部屋。正面の壁に飾ってあるのは振り子時計。 「これの音辿るから、自分の部屋にはちゃんと戻れるよ」 心配させないように、なんて、意味のない報告だろうか。 (-330) 2022/02/20(Sun) 5:18:58 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスわからない、……と、目を逸らすわけではないが。 逃げ道はあった方がいい、などと考えている。 貴方のそれを塞がないように、と考えている。 流石に人の部屋に勝手に手を引いて入るほどではない。 手を引かれれば、素直に貴方の後ろから部屋に入った。 「ん、あぁ、音の出るものを置くって言ってたもんね。よかった」 意味のない、などではない。薄く扉が開いていた理由もわかった。 不用心…は、ここにいる限り言っても仕方のないことだろう。 「アンティークが好き?」 初めにトレーニングルームの使い方を教えたときに投影された風景を思い出した。あの時もそんな雰囲気だったな、と。 (-331) 2022/02/20(Sun) 5:34:08 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ何かを考えるような音がする。 でもその内容までは分からない。 俺はまたなにかを取り溢そうとしているのか? 「…………ン!」 これは満足そうな感じの短い返答。 "よかった"の声を貰ったのでちょっと嬉しそうだ。 「ン? ああ……俺、こういう部屋に住んでみたかったんだ」 雰囲気が好きで。だからあの時もアンティーク調の風景に決めた。 手を取ったままどこかぼんやり。部屋を見渡して。 「……あ、えっと、……どこがいい?」 膝を借りる、とは言ったもののどうしたらいいのか分からない。 ベッドはあるけどそれだと膝……? 首を傾げている。困り顔。 (-333) 2022/02/20(Sun) 5:45:30 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス貴方の音は聞こえない。 貴方の考えを読むことはできない。 けれど、この小さな男は、ずっと自分も貴方も置き去りにしている。 「なるほどね、アンティーク……アンティークか」 無礼講の、自分がいる間だけでも少しくらい『浸らせてあげられたら』よかったが。なにぶん、そういうものに詳しくなかった。 どこ、と言われて目的を思い出す。 「寝るならベッドかな?……乗っていい?」 許可が出るなら、ベッドの上に乗り上げてその上で正座するつもり。 出なかったら……どうしようか。そのときは一緒に考えよう。 (-334) 2022/02/20(Sun) 5:55:52 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………?」 何かを考え込むあなたを不思議そうな顔で見ているだろうか。 そんなことをしなくても。 あなたがいるだけでこの男にとっては充分なのに。 乗っていい?と聞かれれば「大丈夫」と素直に返す。 きっと一緒にベッドの上まで行き。 「…………んう、?」 何故かこの男も正座している。 なんでやどうしたお前。 困り顔はそのままに。クエスチョンマークも浮かんでいるかもしれない。 (-335) 2022/02/20(Sun) 6:07:34 |
【独】 白昼夢 アルレシャ/* ポルクスのね、しっとり部分は結構誰がやっても「あぁ〜〜」って納得するんだけど、 レインボーでぶち込まれたマカロンは出ますか にずっと判断を乱されている気がする誰よ!?こんな時間までお相手してくれてるあなたは誰!!?すき!! (-336) 2022/02/20(Sun) 6:09:53 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスそこにいるだけなんてただの、 不思議そうな顔には、なんでもないと言わんばかりに笑って首を振った。 そうしてベッドの上に乗り、 「………うん?」 どうした?何が起こった? ゆるーりと首を傾けて。 「……どうしてポルクスまで座ってるの。ほら」 自分の膝を軽くぽんぽんと叩いた。横になってここに頭を乗せるといいんだよ。 (-337) 2022/02/20(Sun) 6:13:53 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………い、いやっ、別に」 今更恥ずかしくなってきた、なんて言ってもまた伝わらない気がしたから言わなかった。また顔が赤くなってなければ良いけど。そんなことを考えながら。 「…………じゃあ、借り、る」 いつだかにやったように、あなたと膝を交互に見て。 どこか観念したように近づいて。ぽす、と頭を膝に乗せ寝そべった。 下からあなたの顔を見上げて。ただ静かに。じっと見据えて。 (-339) 2022/02/20(Sun) 6:21:02 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス恐らく、恥ずかしいに理解を示すのは難しかっただろう。今ここには見る人もいないわけだし。 もしまた顔が赤くなっていても、理由にまでは気付けないのだ。 「はい、どうぞ」 頭を乗せる際に乱れた貴方の髪を、邪魔にならない程度にゆっくりと流そうと。 ただそれだけだ。手はそっと額の近くに置いているかもしれないが、それも邪魔そうなら止めるだろう。 それから漸く視線に気付く。 なぁに、と口にはしないが、視線を返して首を傾げ。 (-340) 2022/02/20(Sun) 6:29:58 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………ッハハ、くすぐった」 くすくす、からからと嬉しそうに喉が鳴る。 額の近くに置いてある手は、引っ張って自分の頬へと持っていってしまおう。嫌がられないなら自分の手と重ねて。 そうして首を傾げたあなたを見つめて。 別に言うことなんて特にないけど。 「…………、」 使っていない方の手を伸ばして、あなたの頭を撫でてしまおうか。 (-341) 2022/02/20(Sun) 6:48:08 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス嬉しそうな様子を見れば、何処と無く肩の力を抜いた。 嫌がることはない、抵抗もせずに。この手は貴方の手と頬に挟まれた。 軽く頬を撫でるように親指が一度動いて。 「ーーー………、」 何を、とすら口は動かなかった。 嫌がってはいない。 動きを止めて貴方を見る。どういった意図があるんだろう。 抱きしめられたときと同じだ。たったこれだけのことなのに、どうすればいいのか分からなくなっている。 だから、動けない。 (-342) 2022/02/20(Sun) 6:59:04 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ嫌がられないならそのままだ。 男もまた、あなたを真似るように親指で重ねた手を撫でて。 「…………ッハハ、なんも言わねーの……?」 掠れた、それでいて無邪気な声が空を揺らす。 ちょっとしたイタズラ心と、ちょっとした労りを込めて撫でてみただけなんだけれど。 「嫌なら嫌って言ってもいいんだぞー……アルレシャー……」 (-343) 2022/02/20(Sun) 7:07:11 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「………なんて言うべきかなって」 息が詰まる心地がする。 その行動が嫌がらせではないと分かるからこそ。 茶化したように言葉を吐いて、それでもそれは嘘ではない。 「どうせ嫌じゃないの、わかるんだろ」 皮肉を返す。小さく笑いながら。 (-344) 2022/02/20(Sun) 7:13:32 |
【置】 白昼夢 アルレシャーーー酸素の少ない場所で生きていた。 初めからこの身は水槽の中。 水中でしか息が出来ない。仕方がわからない。 空気の吸い方なんて教わってない。 呼吸が楽な場所なんて知らない。 息が詰まることに安心して、恐怖や騒音と共に眠る。 淀んだ水の中でのみ息ができる。 そこでずっと育った魚は、どれだけ歪なことだろう。 (L0) 2022/02/20(Sun) 7:14:15 公開: 2022/02/20(Sun) 9:30:00 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………ああ、」 そっか、とだけ小さく音にして。 最後にさらり、髪を撫でた手は自分の胴の上に置いた。 「まあー……わかるけどさー……」 嫌じゃないとわかっても、どこか不安になったから、なんて。 嫌がられない。本当に? この音は正しいのか? 音で分かってる気になって、本当は分かってないのかも、なんて。 なんでこんなに焦ってるんだろう。 男はおもむろに起き上がって。膝立ちで。あなたの方を向いて。 (-345) 2022/02/20(Sun) 7:26:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「僕には聞こえないから偽りようもないしね、音」 髪を撫でられる頃には、細く息を吐いて。 嘘ではない、嫌ではないと遠回しに告げる。 起き上がったのを見て、少しびっくりした。 貴方の顔をじっと眺め。 「……どうしたの?」 (-346) 2022/02/20(Sun) 7:34:31 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、」 どこか困った顔であなたを見つめ。 どこまでならアンタは嫌がらない? あなたの両の肩を掴む。 許されるならば。抵抗されないならば。 そのままゆっくりと後ろに倒してしまおうか。 強い衝撃があるといけないから、頭の後ろに手を添えながら。 行動全てが許されたなら押し倒す形になったかもしれない。 困った表情のままあなたを見下ろすだろうか。 (-347) 2022/02/20(Sun) 7:43:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……え、………あ?うん?」 抵抗はしない。 抵抗も嫌がる様子も一つもなかった。 押し倒す、という動作に付随した頭に手を添えるという気遣いの方を、むしろ強く疑問に思う。 それは、なんのために? 「……えーっと。ポルクス?」 見上げた先の表情が、とても押し倒した側の顔に見えなくて。 なんのつもりだろうという疑問が晴れることはないままだ。でも困った顔をしているので、手を伸ばして貴方の頭を撫でようとするだろう。 (-348) 2022/02/20(Sun) 7:51:06 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、ンン」 男は避けたりはしない。大人しく撫でられるのだろう。 もうちょっと欲しい、とか言えない。 「…………これも嫌じゃないの?」 掠れた声。きっと顔は近いから囁くように。 感じる音の揺れが信用できない。 「…………嫌じゃないなら……もうちょい甘えさせて」 散々好き勝手しておいて、今更そんなことを問う。 なんでこんなにも不安になるんだろう。 (-349) 2022/02/20(Sun) 8:02:18 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……なんでだろうなとは思うけど」 避けないのであれば、よしよしと宥めるように撫でる。 嫌じゃない、ただ、わからないだけだ。 無体を働くなら頭を守ってくれるのは不思議だし、困った顔は尚更だ。少なくともアルレシャにとっては。 その先、が起こらないならばもっと疑問は強くなるはずだ。 貴方は何を欲しているんだろう。 「いいよ。……何をしたらいい?」 甘やかす、のもよく分からない。 されたことがないから。 とりあえずは、頭をのんびり撫で続け。 (-350) 2022/02/20(Sun) 8:11:23 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「……なんでだろうなー……」 自分でもよく分かってないような物言いで。 馬鹿な男には自分の感情すらよく分からなくて。 大人しく撫でられている。このまま動かなければずっと撫でてくれるのかな、なんてぐるぐると考えてしまう。 「…………、…………、起きるまで傍いて」 考えてから。考えてからそう口にした。 だって、本当はずっと傍にいてほしいだとか、独り占めしたいだとか、考えるのっておかしくないか? 許されたのならいいか、と。あなたの隣へと寝そべって。 そのまま抱きしめてしまおう。そして顔の位置はあなたの心臓の近くが好ましい。撫でる手が止まったら再び強請ってしまうかもしれない。 (-351) 2022/02/20(Sun) 8:33:03 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「ええ、瀕死の状態からあれ程広範囲に能力を発動するとは。……正直、彼があそこまで抗うと思っていなかったので、少し嬉しかったですね。 想像力は……高い方だと自負しておりますので」 差し出された紅茶を受け取り、ミルクを入れてティースプーンでくるくると混ぜる。 二つの渦が一体となるまで、じっとそこに視線を落とし眺めている。 「此方に来てからは初めて見ました。……そもそも、他者の能力を見る機会が減ったというのはありますが。」 (-355) 2022/02/20(Sun) 11:38:34 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、ええと……。ゆっくりにします。」 ゆっくり、とりあえずまかろんをつまむことを優先することにした。真似してのんびりと齧る。 「はい、いい部屋ですね。話す……。」 ちゃんと伝わるのか不安だと、頭の中で考えている時間が少し過ぎていき。 「ええと、ええと……それが、アルレシャ様は、この部屋で過ごしていないのですか?ええと……看守様はいい部屋と聞いて、ええと……前、誘ってくれた時もこんな部屋だったです、よね?アルレシャ様は私が憧れる、なのに?」 それでもなおまとまらない言葉を紡ぎながら言おうとしていたことを思い出す。 この部屋がいいのに、何か嫌なところがあるのだろうか?いやではないなら、どうして同じ言葉になるのだろう?私はアルレシャ様の部屋と、アルレシャ様にあこがれているのに? 前回の部屋はどうだったか思い出しながら。そう、前回もきれいだったような気がする……。 「ええと、ええとこの部屋はとても奇麗なのに、ええと、もしかして、もっときれいな部屋がいいですか?」 首をかしげて、なんとかまとめた言葉をゆっくりと出した。 「いいですね、写真集、本……家にも、研究所にもあまり読める本はなかったので、読んでみたいです。お話、してみます。」 もし担当を知っているならその担当は囚人にとても友好的という程ではないが、虐めるほどでもない、どちらかというと常識人側だ。ポイントによっては通ると感じるだろう。 (-358) 2022/02/20(Sun) 12:05:28 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス自分でも自分の思考がわからないことはよくある。 よくあるから、それを揶揄することはない。 撫でて、撫でて、貴方の言葉を聞く。 裏側にある思いに気付くことはなく。 「うん、……わかった」 落ち着くのだろうな、と解釈して。 隣に寝そべるのも、抱きしめられるのも、ーー抱きしめられるのはまた少し驚いたが。 嫌ではない。心臓の音は緩やかだ。きっといつもの音。 撫でやすい位置にきた頭を、あやすような速度で撫でる。貴方が寝るまで変わらずそうしているつもり。 (-369) 2022/02/20(Sun) 15:17:00 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「僕もあそこまでムルイジがやるとは思わなかった。嬉しい誤算だ、反撃の意志を確認してよかった。……お前、楽しそうだったね。 あは、そうだね、そうだろうとも」 ミルクも砂糖も入れないまま、紅茶を一口。 なんの変哲もない、いつも淹れている自分の紅茶の味。 「人前で能力使うこともあんまりないよね、特にいいこにしてる囚人たちは。枷があってもなくてもさ」 (-370) 2022/02/20(Sun) 15:21:32 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカあまーいマカロンと、自分の分は砂糖も入れていない紅茶。 口の中に甘さが広がれば、それを流すように紅茶を飲み。そうして貴方の話を聞いている。 「うん、……うん、前も同じような部屋だったはずだ」 不明瞭な言い方。自分の部屋のくせにだ。 「憧れ、……憧れかぁ。それは、どうして?いつも綺麗にしてあるからかな、そうだったら……ドレスを着たスピカはとても可愛かったよ、僕に憧れる必要なんてないくらい」 まず貴方の考えを濁したくてそう言った。こんなものに憧れなんて持たなくてもいい。 けれど、少し考えてまた口を開く。貴方の口を塞ぎたいわけではないから、ちゃんと貴方に応えようと。 「……半分くらい正解かなぁ。部屋を綺麗にするのはお茶会に来るお前たちのためだ。でも僕もちゃんとこの部屋は綺麗だと思ってるし、お前たちにとって綺麗ならいいなと思ってる。 いつも過ごしてる部屋は………そうだなぁ……こうではないね。これは僕にとっては 綺麗すぎる 」嘘はない。けれど、ストレートに伝えるのは苦手だ。 どうしても煙に巻いたような言い草になってしまう。 憧れてくれてなんているなら尚更だ。貴方の夢を壊したいわけではない。 「ふふ、頑張ってね。お前の頑張り次第だと思うから」 担当者を思い出し、にっこり笑った。多分アイツなら大丈夫だろう、理不尽ではないから、と思ったため。 振り回される方はたまったもんじゃないかもだけど。 (-372) 2022/02/20(Sun) 15:37:12 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「うーん、自投票。処刑を楽しむつもりなのかな」 話し合いの窓を眺めながら思案顔。 やる気十分ということなら面白そうではあるけれど。 (*11) 2022/02/20(Sun) 15:38:59 |
アルレシャは、今日誰かピチねばの水槽の世話した? (a104) 2022/02/20(Sun) 15:40:57 |
(a110) 2022/02/20(Sun) 16:08:00 |
アルレシャは、バーナードに、半分食べる?とした。 (a112) 2022/02/20(Sun) 16:14:54 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「せっかく俺自身が煙草も控えてこんなに大人しくしているのに俺の[vil]がめちゃくちゃだよ、3つ揃ったよやったねってこれスロットじゃないんだよなあ」 文句たらたらなことを囁きつつ緑茶をすすっている。ずずず。 (-380) 2022/02/20(Sun) 16:20:11 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「……幸いチョコレートの塊ってそこそこ日持ちするし、無礼講終わってからでも最悪溶かして固め直して消費できる……かなぁ……」 バーナードにさつま揚げとショコラパンケーキを半分分け与えながらしみじみ。というか遠い目。 圧凄いよ壁沿いが。 (143) 2022/02/20(Sun) 16:21:10 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「煙草控えてんのか……そこは別に吸ってても暴れてるってかんじにならんだろ?」 文句を聞きながら分け与えた。おたべよ。 (-382) 2022/02/20(Sun) 16:22:49 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「他に誰が吸うのか知らないけど、煙草吸いに行った先に俺がいたら怖い人もいるんじゃないかなあと思うとね。ほら、俺って割と恨み買ってる側の人間じゃん?……ありがとう」 分けてもらったので大人しく静かに食べます。もぐ……もぐ……。 (-383) 2022/02/20(Sun) 16:27:18 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「そういう慎みか……お前変なとこで変な気はきくよな……」 褒めてます。 「………俺と吸いに行く?」 ショコラパンケーキなんて可愛らしいもの食べながら、可愛らしくない提案を一つ。 (-384) 2022/02/20(Sun) 16:31:07 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「だって俺看守だもん。無礼講で羽を伸ばす囚人の邪魔は ゲーム外なら あまり邪魔したくないよ」ちゃんとそのあたりの気は利く明るく穏やかな看守です。 「え、いいの?それじゃあお言葉に甘えちゃおうかな!ってかお前も喫煙者だったんだ?」 途端に ルン♪ となって機嫌よくさつま揚げをつついている。 (-385) 2022/02/20(Sun) 16:38:59 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「その辺は俺も同意する。上手く羽伸ばせてりゃいいが」 こちらも優しく穏やかな看守なので頷いている。 「まぁ普段言わねぇし、常日頃吸ってるわけじゃねーから。似合わんだろ? 可愛い俺に…… 」現金なやつだな……って目で見ながら、なんか言った。 (-387) 2022/02/20(Sun) 16:46:27 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「よかったあ。まあだからこそ無礼講を素直に楽しみたいなら 早くゲームを降りたほうがいい とも思っているけどね」つまりは遠回しに一回死んでおけと思っているというわけなのだが。 「まあ確かに 可愛い ねえ。世の中にはギャップ萌えとかいう言葉もあるらしいけど、お前にはあんまり関係なさそうだね」全くもって可愛い言い草だよ。あれだけ元気に暴れていた人間には寧ろ煙草なんてお似合いじゃないか。 (-388) 2022/02/20(Sun) 16:54:27 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「あっはっは!お前は投票、囚人に固める感じ?まぁ次はスピカがいいって話も出てるけどさ」 遠慮なく笑って、出ていた話題についてを振る。 賛成なのか反対なのか。言わなくても深く突きはしない、雑談の範疇。 「これだからお前と話すと息がしやすくて困る。 ギャップなぁ、関係なく見えるか?……ちゃんと役に立つときはあるぜ」 じゃあ、 逆 ならどうだろうか。目の前で元気に暴れている人間が、ふとした瞬間にリボンを揺らしたら?フリルを翻したら?これから殺す相手に向けて穏やかに笑いかけなどしたら? 「戦場とか」 まぁ、ここの看守たちには効かなそうだな、としれっと吐き捨てた。 (-389) 2022/02/20(Sun) 17:04:15 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「きれい、そうですか?ありがとうございます。そうでした、今度もう一回、奇麗な服を着たいです、着てもいいのですよね?」 もしかしたらまた着方を教えてほしいという話にもなってしまうかもしれないが、思い出したので話したようだ。それは子供が母に何かを報告するように。 だからその一瞬で気がそれて、でもあなたが再び引き戻す。 「ええと、お前たちのため……いつもはこうではない。」 あなたの話をちゃんと聞いているよという証拠に、それを復唱する。オウム返しだとしても。 だからちゃんと自分のためにこのお茶が用意されたとわかったし、それでちゃんと 「アルレシャ様は、こういう奇麗な部屋にいたい、というわけではない……?」 それから自分なりの結論を出した。 「ええと……どんな部屋が好きなのですか?」 それから、聞いた。 (-390) 2022/02/20(Sun) 17:15:49 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 白昼夢 アルレシャ同僚であり、友人であり、共犯者である君に、この身の死を願われて。 「いいよ。」 ――コレは、血色を蕩かし、なんとも 幸福に笑った 。「君が塵芥を出し抜いた上で、尚且つ人が夢幻に打ち勝った時には、ワタシを一緒に連れていっておくれ。 君の手を下してくれても構わない。共に処刑台に上がるでも構わない。望むように。」 宝石のような柘榴の粒をひとつ摘み、ぷちり、と噛み弾けさせる。 「最高の形で運べば、どちらにせよ君がオレを殺すことになる。 楽しみにしている よ。」 (-391) 2022/02/20(Sun) 17:26:49 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うん。着てもいいんだよ。無礼講の間は好きなだけ、無礼講が終わっても……罪を償って刑期を終えて、お前に自由なときが来たら」 そのときは多分今度はちゃんと慌てず騒がず口頭で教えられるはず。多分。 子供を見守る視線とどれだけ違っただろう。母なんて、自分には分からないけれど。 「そう。……そうだよ」 鸚鵡返しに、間違っていないよと示すように頷く。 貴方はちゃんと聞いている、頭で纏めている。それを邪魔しないように、貴方の答えが出るまでは余計な口は挟まずに。 「……うーん。たまにならいいけど、いつもこんな感じは落ち着かないかも」 つまり、正解。 「どうだろう。……考えたことなかったな。何もないのが落ち着く。何もなくて苦しくなるけど」 矛盾した答えを吐く。けれど嘘でも、はぐらかそうとしてるわけでもない。 貴方は気づくだろうか。この部屋はあまりにお茶会向けに出来ている。 花々に囲まれて分かりづらいかもしれないが、 寝具の一つすらこの部屋にはない。 (-392) 2022/02/20(Sun) 17:28:34 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「看守か囚人かは問わないよ。ゲーム参加意欲の低そうな人から落としていくつもり。 だから ムルイジを吊ったんだ」意欲ない人が残ってもゲームが白けるしねえ、と付け足して笑う。スピカに関してはまだ悩んでいるが比較的賛成とのこと。 「息がしやすいに越したことなくない?俺正直こっちのお前と話す方が気楽で好き。 で、戦場かあ。俺ここ以外知らないからなんとも言えないけど……お前の可愛さに躊躇って殺される人間がいるってこと?なんでそんな人間が戦場に行ってるんだか。ドM?」 少なくともこの男には効かないだろう。見た目があてにならないことは自分自身が一番よく知っている。……さつま揚げの最後の一欠けらを口の中に放り込む。 (-393) 2022/02/20(Sun) 17:28:52 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ「やったぁ!」 おねだりが成功した、とばかりに無邪気に笑った後。その蠱惑的な瞳の蕩ける様子を見て。 アルレシャもまた、仄暗く血腥い喜びに目を細めた。 「そっちも考えておかないとな、もしものために。 期待してて 」答えてやろう、楽しませてやろう。 そんな横柄さで言葉を切った。 恐らくは、その後も何もなければ。穏やかに茶会は進んでいったのだろう。 (-394) 2022/02/20(Sun) 17:43:59 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「結果的には、ムルイジが初めの処刑で良かったかもな。あの反撃は盛り上がった。俺も楽しかったし」 そうか、とも言わなかった。そこに入れたのか、とも言わなかった。 自分もそうだからだ。 スピカに対する比較的賛成、を参考程度にふむふむと聞いて。 「……そう歓迎されんのもなぁ…。 戦争なんざ自ら進んで出るやつそうそういねーよ。行かされんの。だから、躊躇わなくても隙は生まれる、極限状態に見合わないものを見たら。 …や、もう100年も前の話だな。今は好んで戦場に行く奴らもいるのかね。蘇生装置も進化しただろうし」 同僚たちに効かないのは百も承知。 しっかりと食べ切る姿をじっと眺め、少し遅れて自分の分を食べ終えた。 (-395) 2022/02/20(Sun) 17:57:51 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、ここにいなきゃいけない時間はまだ長いですが、出れる日はあるそうです。無礼講では好きなだけ着ます。好きなだけ着れるようにしたいです。」 刑期は無期限ではない。ことは覚えている。だからそのような未来に向かえる日は来るかもしれない。実際に来るのかはわからないけれど。 「あっていました。良かったです。 ……なにもないと、食べるの、大変ではないですか?何もないところ、食べるのも寝るのも大変……なにもないと苦しくなる……?」 まず、自分が正解を出したことに安堵し、そしてその後の発言に首をまた傾けてわからないと。 そうならばこの部屋は落ち着かないのだろうな、と彼女でもわかった。 具体的に寝具がないことまでは気づかなくても、その無意識でも違和感には手が届くほど、きれいな部屋と感じた。 「落ち着くのに、苦しくなる?…………、ええと、どうしてですか?」 黙りかけて、その矛盾を勇気を出して指摘した。 (-396) 2022/02/20(Sun) 18:04:06 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「……楽しかったですよ。もしかしたら静かに受け入れられてしまうかもと、過ぎりもしていたので」 その時の感覚を思い出す様に、少しだけ目を細めてから。 自身もカップに口を付け、一口。 「そうですね、今回は特に少ない様に思えます。……人の事はあまり言えませんが。」 ……今はまだ。 (-397) 2022/02/20(Sun) 18:10:38 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「そうだね、俺も楽しかった。皆も楽しんでいたみたいだし動いた甲斐があったよ」 投票したではなく吊ったと宣った。さて、この看守が唆したのは何票分か。 「ああ、行かされるからまともな人間が極限状態に追い込まれて……ってことか。それは目から鱗だった。人生の先輩の話は聞いておくものだなあ。経験者は語る、でもあるのかな? ……ご馳走様でした」 食べ始めは雑であったものの、食べ終わりはしっかりと丁寧に。煙草いつ行く?と言わんばかりに首を傾げる。 (-398) 2022/02/20(Sun) 18:14:54 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、」 許されたからいいよなと自分に言い聞かせて。 目を閉じて。甘えるように擦り寄るような動きをして。 落ち着くなと息を吐いて。 ……本当にそれだけ? 「…………ッハハ、寝たくねーな……」 寂しさを含んだ掠れ声が自分の脳を揺らした。 寝たくもないし起きたくもない。 このまま時間が止まっちまえとか考えてる。 疲れてるんだなと思い込んで寝たフリでもしてしまおうか。 そうすれば意識あるまま長い時間を共にできるかな、なんて。 どこか縋るように。 少しだけ強い力で抱きしめた。 (-400) 2022/02/20(Sun) 18:38:52 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うんうん。やりたいことがあるのはいいことだ。素敵だね」 無期懲役でないことに安堵し、貴方が先の自由を思えることに安堵し。 ぬるくなりかけた半端な紅茶に、ポットから温かい紅茶を注ぎ足した。 「うん、大変だね。……そうだ」 肯定。貴方の感覚に何もおかしなところはない。それにまた軽く安堵した。 安堵を感じるたびに胸の内は重くなる。貴方は正解に近付いていく。一枚一枚、疑問を剥がしていく。 「……僕はね、苦しい方が息がしやすいんだ」 貴方が、疑問をしっかり言葉にして投げかけてきたのが、とても嬉しい。 反面、とても居た堪れなく思う。 (-404) 2022/02/20(Sun) 18:52:46 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「それが一番困るな……そうならなくて良かった。 この後も、みんな好きなようにやってくれるといいな」 その好きなように、が静かに受け入れる、ということもあるだろうけど。 じっ、と対面の貴方の様子を眺め。 「お前は、……お前は昔もそうだったもんなぁ。今も変わらない?」 前の無礼講でも、比較的従順だった様子を覚えている。 緩やかに首を傾げ。 (-408) 2022/02/20(Sun) 19:03:56 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「……どう動いたんだか」 はぁ、とあからさまに溜息をついた。何が大人しくだ。 「まぁ、俺に殺されるくらいなら、その先もきっと生き残れなかっただろ」 言葉少なに区切る。ごちそうさま、の言葉はない。 傾げられた首に小さく笑う。いつでも、貴方のタイミングのいいときに。 もう少し話したいとか今すぐ煙草が吸いたいとかならすぐに付き合うし、そうでなかったら吸いたいときに呼べばいい。 (-412) 2022/02/20(Sun) 19:11:40 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス擦り寄る動作がくすぐったくて微笑ましい。 撫でる手を止めぬまま。寝たら、眠りの邪魔にならないように止めようと思っていたが。 「……寝たくないの?」 その言葉に、違和感を覚えたような。 見ないふりをするような。 眠るための行動でなかったらこれは? 答えは知らぬままがいい。 抱き締める力が強くなる。嫌じゃない。嫌じゃないに変わりはない。 少しだけ、息が詰まる思いがした。 (-413) 2022/02/20(Sun) 19:17:05 |
【赤】 白昼夢 アルレシャ「うん、俺も反対はしない。じゃあスピカに入れようか。 結局なんだったのだろうね、役。気にはなるけど、何か企んでるって感じでもなさそうだし、いいか」 「そうそう、俺はバーナードを襲いにいくよ。本決定ということで」 (*14) 2022/02/20(Sun) 19:19:57 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ質問をして、回答を聞く。前回と真逆のことを繰り返したが。 「苦しい、ほうが息がしやすい……?」 やっぱり、この少女には理解ができなかった。少女は自分だから理解ができないのかと思った。 「……ええと、少し、難しいです。ごめんなさい。」 だから難しいと返した。少女としてはよくある答えを。 「ええと、では今、アルレシャ様は、苦しい、ですか……?息がしにくい、ですか……?」 苦しいのか、息がしにくいのか、どっちかがわからないが。すこし心配だった。やっぱり、いい人には苦しまないでほしいのだ。 あなたの胸の内は気づけないし、そのように器用な人ではないが。 (-416) 2022/02/20(Sun) 19:46:16 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ「全ての善意には意味がある、ということですか? ……なるほど、覚えておきます」 そう言って「ありがとうございます」と口にした。新しい意見を記録する。何の感慨もなく、されど素直に。 きっと今貴方の話を聞いているのが人であったなら晒された内側や普段の様子との差異に対して何か思うところがあっただろうが、目の前の被造物は"ただ新たなデータ"として受け止めた。 「ふむ。『見せないこと』に美しさを見出しているって事でしょうか。 その見せないものは……ああ、貴方の好みや善意の理由といったもので合っています?」 会話を振り返り、吐露されたものを拾い上げる。 (-418) 2022/02/20(Sun) 19:51:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「お前が謝ることはないよ。僕がおかしいんだ」 アルレシャは、自分のその感覚が普通なのではないと自覚している。 自分の深くを知らずとも、少なくとも、他者の大半とは別の性質なのだと理解している。 「……少し。……悪いことじゃないよ。 スピカがきちんと考えて答えを出したり質問したりできるようになってるなぁって、僕は今嬉しい」 嬉しい、と言いながら、息がしづらいと肯定する。 「幸福は息が詰まる」 今、胸の内が苦しい気がするのだ。 知られたい、知られたくない、楽にしてくれ、暴かないで。 揺蕩い、微睡むように、穏やかに目を伏せた。 (-419) 2022/02/20(Sun) 19:56:06 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ「少なくとも僕はそう思ってる、かな」 素直だ。受け止めるだけではなく、沢山質問もされたが故によりそう感じる。 だから、とりあえずのところ、上手く説明ができたらしいと自分でもわかることができた。 もし貴方が深く考えて心を割くようなものであったなら、アルレシャはこんなに気負いなく話すことはしなかっただろう。口調はいつも通りながら、いつもよりもずっと淡々と説明している。 「大体合ってるかな。もっと雑に、臭い物に蓋をしているだけなのかもしれないけどね僕は。 内側のものも使えると思ったときは曝け出したりするから、無節操にも見えるかもしれない。……この辺の話は難しいな。なんせ自分を理解し切ってないんだ」 (-424) 2022/02/20(Sun) 20:04:20 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「そう、なのですか?私ではなく?」 自分がおかしいと人に言われたことなどなかった。 大体は間違っているのは自分だ、 だから謝ったのだ。だから不思議だ。そういうようにじっと見ている。「……ありがとうございます、でも……ええと、苦しくないほうがいいかも、でも……うれしいのですよね、はい……。ええと、どうすればいいですか……。」 答えを求める。わからない問題だから。 「……、不幸のほうがいいですか?」 これは確認のための質問。 「私、たまに言われます、不幸って。ええと、はい、落ち着くかもしれません。」 これは『大丈夫私は幸福じゃないこともあるよ』の意味なのだが、恐らく気の使い方を間違えているだろう。 (-426) 2022/02/20(Sun) 20:15:40 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「だって――」 撫でる揺れが優しくて心地が良い。 だからきっと、それを言われていたら寝た後もやってて、と強請っていただろう。拗ねた態度で口を開けば、 「――アンタは俺のもんになんねーじゃん……」 ……は? 俺、今なんて言った? 慌てて、反射的に身体を少しだけ起こした。 混乱の音、困惑の音が自分の中で響いている。 違う、寝て起きたらこの時間が終わっちゃうからって、そういう話をしようと思っただけで、なんで、 そんな、 ことを、 「…………、なんか今日、 俺 、ダメだ…… 」 (-428) 2022/02/20(Sun) 20:21:32 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「そう。今の会話でスピカが間違えてるところは何もなかったよ」 不思議そうな顔をしている。だからもう一度。 貴方は間違えていないから、謝る必要もないのだと告げた。 「……ううん、お前なかなか凄い解決法を提示するなぁ」 不幸の方がいいか、とか。幸福じゃないことがあるから大丈夫とか。 なんだか一気に気が抜けて、 そこで大きく息を吐いた。 「大丈夫だよ、お前もちょっと息を止めるくらいなら平気だったりするだろう? 僕もそうだ。少しくらい息苦しくても生きられる。お前が幸福でも、ずっと一緒にいるわけでもないしね。 だから、……お前が幸せを望むなら、頑張って幸せに向かいなね」 囚人に向ける言葉じゃないかもしれない。でも遠い遠い未来のことも貴方は話せたので。 このくらいならいいかな、と思ったのだ。 (-429) 2022/02/20(Sun) 20:27:13 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「たまたま同じことを考えている奴がいたから投票先を相談しただけだよ。あんなに票が偏るのは完全に想定外。 ねえ、お前どんな煙草吸うの?重いやつ?」 俺これ、と言いながら懐から取り出した煙草を手に数歩喫煙所のほうに向かい、あなたを喫煙所に誘う。臭いが少ない銘柄であるとあなたなら分かるだろうか。 (-430) 2022/02/20(Sun) 20:29:05 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「ーーー……、」 間違いなく、声を聞いた。 この至近距離で、聞き間違うはずもない。 聞き逃すはずも、 聞き逃せたなら! 心の芯、深い深い何処かに、杭でも打たれた気分だ。 それでも嫌にならない自分が嫌だ。 「……死んで、生き返った直後だからだよ、ポルクス」 口を開く。 卑怯極まりない口を。 「一度寝て、沢山考えるといい。……少なくとも、無礼講の間は僕、いるしね」 ぽん、ぽん、とあやすように。宥めるように。 貴方が少しでも落ち着けばいいな、と。 (-434) 2022/02/20(Sun) 20:35:10 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「流石に俺もあそこまで偏るとは思ってなかったな。票数を見るに、委託した奴とかも結構いたのかな。 俺は手巻きのやつだよ、そこそこ重いと思う」 見せても恐らく分からないが、吸えば煙で重たさがわかると思う。 貴方の煙草を見て、へぇ、なんて相槌を打ちながら。ついていく形で喫煙所へ向かった。 (-435) 2022/02/20(Sun) 20:38:32 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、あっていましたか……。」 こんなにも話しているのだ、あなたが看守であることは、忘れているし、あっているという言葉にほっと息を吐く。 「すごい、ですか?ええと、なら、よかったです?」 すごいことをよいことだと思っている。だから、よかったのかなと思う。 「はい、少しなら止められます、少しだけですが……。 ええと、苦しくないほうが、いいと思うのですが、でも……そういわれたら、頑張ります……ええと、幸せ、どうすればできるかわからないけど……。」 うんと頷く。幸せなほうがいいのは知っていても、本当の幸福も、本当の不幸もピンとこないからこそ出せた案だったかもしれない。 「ええと、でも、あ、次アルレシャ様とお茶するときはちょっと不幸になります。じゃあ。」 思いついた!というような顔。ピンと来ないからなんかこんなことも言ってしまうのだけど。 (-437) 2022/02/20(Sun) 20:50:12 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「ええ。……本当に。」 それはそれで、と思わなくはないけれど。 首を傾げつつ見られている事に気付いて、其方に目線を贈りつつ。 「自分では変わっていないつもりではありますね。……とはいえ、あの時から結構な時間が経ちましたし、自分では気付かない内に変わった事もあるのかもしれませんが」 変わっていない様に見えるのならば幸いです、と。付け足して。紅茶をもう一口。 (-438) 2022/02/20(Sun) 20:53:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うん、……うーん、よかったのかなぁ……」 何も知らない小さな子供のようだ、と思う。実際そうなんじゃないかとも思う。 ただ、よくないよ、とも言い切れなくて言葉を濁した。 「あはは、好きなことをしたらいいんだ。満足できればいい」 自分はそれを望まないくせに、人にとっての幸福はそうだろうなと信じて疑わない。 貴方が、好きな服を着て好きな景色を見、綺麗な物に触れるときが来るのを望む。それを自分が知ることは、叶わなくてもいい。 「それはちょっと違うな。わざわざ不幸にならなくても、……僕が楽な方がいい?お前」 やっと気を遣われてると気付いた。 (-441) 2022/02/20(Sun) 21:03:24 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「いや、委託は少なかったと思う。俺が把握しているのは俺に委託してくれた一人だけだし。ムルイジ票のうち半分くらいは把握してるよ」 手巻き煙草を見たことがないのか僅かに目を瞬かせてから、軽やかな足取りであなたと二人喫煙所へ。先客がいないことに安堵しながらまずは慣れた手つきで火をつける。ゆったりと肺に落とした煙をこれまたゆったりと口から吐き出す。 「……煙草、明るい看守像には噛み合わないからさあ。ちょっと悪いことしてる気分になる」 反抗期の学生みたいな。 (-442) 2022/02/20(Sun) 21:03:53 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタンそれはそれで、なんて思いやしない。 目線が向けられれば目が合うか。ぱち、と瞬いた後緩やかに笑みを作り。 「そうだねぇ、本当に。時の流れは早いのか遅いのか。 ……楽しんでる?少しくらいなら、手を貸せるところは貸すからね」 囚人を気遣う優しい看守に見えるだろうか。 それとも。 (-443) 2022/02/20(Sun) 21:08:07 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「あぁ、そうなんだ?……俺その辺あんまり聞いてないからな…何人かのは知ってるんだけど」 喫煙所につけば、自分の煙草を一本。作り置いたものを既に吸ってしまっていたのか、慣れた手つきで煙草の葉を巻く。もし貴方がそれを見ていたなら、少しゆっくりめに作業して。 咥え、安っぽいライターで先端を炙った。 「ふ、はは、確かにそうかもなぁ。普段のお前からしたらちょっと似合わない。……つっても、反感買いまくってるお前にはお似合いだけど」 (-444) 2022/02/20(Sun) 21:13:03 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「――――……違う」 これは"生き返った直後だから"に対する返答だ。 ああ、これはちゃんと違うと思ったから出た言葉だ。大丈夫。 この男は素直だが、それは反発する際にも言える話だ。 どこまでも愚直で、分かりやすくて、だから今もまた。 身体を起こして。あなたの上、押し倒した時と同じ形。 両の手をついて。あなたの顔がよく見えるようにして。 「無礼講の間しかいないのが嫌って話」 じっとあなたを見据えて音にした。 隠すから面倒になる。隠すからややこしくなる。 言えなくて後悔する、なんてもうたくさんだ。 (-445) 2022/02/20(Sun) 21:32:59 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「………う、うん…」 意味をなさない呻き声。 丸め込もうなどというのが通用しないと悟った。 見上げる顔は、真剣に見えた。 茶化す道も諭す道もないなと思った。 呼吸ができない、訳ではないが。打ち上げられた魚は今どうするべきなのかを分からずにいる。 しんでしまう。 自分の感情もわからないまま。 「……い、るよ、看守をやめはしないからね、……」 少なくとも、これは本当のこと。 けれどきっと、貴方が言っている言葉の意味からはズレているんだろう。分かってる。分かっているけれど。 (-448) 2022/02/20(Sun) 21:44:17 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「あはは、本当に息がしやすいったら。誰かに言われたらお前に誘われたことにしちゃおっと」 しれっと巻き込んでいく方針だ。表向きだけならちょっと悪いことしてみるかと結託したかのように見えるんじゃないだろうか。どうかな。 「そう考えると無礼講様様だよ、お前のこういう一面を知ることもできたし……楽しいこともゲーム内外でまあそれなりにできてる。お前自身はどう?あれだけ派手に殺り合ったんだし楽しめてはいるのかな?」 (-449) 2022/02/20(Sun) 21:48:19 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「……良くなかったですか?」 濁されたので、聞いてしまった。このところ、どんどん聞いている気がする。聞いてもいいと安心しているから。 「満足……好きなこと、楽しいことをすればいいですか?はい、そうします。……。無礼講は、好きなことをします……が。」 そうなると、あなたはやっぱり息がよくないのでは、とまたもや思う。 「ええと、はい、私、アルレシャ様のこと好きなので……。だから、ええと、楽なほうがいいです。」 この好きに、それ以上の名前はついていない。ただ素直に好意をあなたに伝えた。 (-451) 2022/02/20(Sun) 21:52:56 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「なんて卑劣なやつだdoggyめ」 けっ、と吐き出すように言い捨てる。が、別に悪くない。 眉を吊り上げてはいるが、笑っている様子なのは見てとれるだろう。 楽しんでいるか、と聞かれて、口から煙草を離し。 「……概ね。……なぁ、俺が誰にも選ばれたくない話したろ、覚えてる?」 ぽつ、と。どうせ覚えてるだろうな、という前提の元だ。 「俺を自分のものにしてぇらしい馬鹿が居やがる」 如何にもこうにも、といった様子で続きを吐き出した。 (-453) 2022/02/20(Sun) 22:01:47 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ緩やかな笑みに瞬きを返し、小さく会釈。 「楽しんではいるのですが。……。今回は思っていた以上に平穏で、どう振舞っていいのか分からなくなっている所は、少し……ありますね」 暫しの間迷った後に、呟く様に返す。 以前ならば貴方からその様に聞かれる事などまず無かっただろう、と思いながら。 (-454) 2022/02/20(Sun) 22:02:00 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「うーん、難しいな。自分の幸福を望める方が健康的な精神の動きだとは思うんだけど、僕の意見を押し付けるのもなーと思う」 聞かれた分、答えた。ただし、問題の答えとしてではなく自分の意見としてだ。 「……大丈夫だよ。苦しい分楽だから。……説明が難しいな……僕が幸福でなければいいだけだから、……いやお前が幸福なのを見るのはそこそこ幸福度高いけど……」 その分苦しいし、苦しいのは楽なので、イーブンではある。 問題はその後。 「……………そうか。ありがとう」 貰った好意に対して、たったそれだけしか言葉を返せなかった。 息が、詰まる。 (-458) 2022/02/20(Sun) 22:07:40 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「どう、か。……暴れたいなら暴れていいと思うし、そうだなぁ……。 廊下で待ち伏せして、通りかかったやつに切り掛かる、とかしても別にルール違反ではないしね」 看守だというのにこんな提案をするあたり、やっぱり根っこは貴方が知るもの。 棘の残ったままだ。 (-463) 2022/02/20(Sun) 22:16:57 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「ドギードッグ名乗らせてもらっているだけはあるだろ?」 こちらも堂々とした答えっぷりだ。こうした戯れができる相手なのは分かっているため。 それからあなたの言葉を聞いて、 当然忘れるわけもなかったので、 梔子色を細めてとても綺麗に微笑んだ。吹き出さないだけの良心はある。「ああ……やっぱり出てきたんだ、誰誰?ってまあ、別に聞き出すつもりはないけどさ。 それで、お前としてはどうなの?その馬鹿は抱えたくなりそう?」 (-465) 2022/02/20(Sun) 22:21:46 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ嫌がられていない。そういう音がしないのなら。 だとしたらこの違和感は何なんだ? なんでそんなに苦しそうなんだよ? 「そういう話じゃない。……アンタならわかるだろ」 真剣な眼差しはそのままだ。そのままあなたを見て。 茶化されても諭されてもきっと弾き返してしまう。 逃がしもしない。 今逃がしたら、手が届かなくなる気がして。 「なあ、なんで……なんでそんなに辛そうなんだ?」 「俺、アンタを困らせてる? 嫌なことしてる? …………、こういうの、聞かれるのも辛いか?」 (-467) 2022/02/20(Sun) 22:29:01 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「本当だよ、もうちょい可愛げがありゃよかったものを」 こうした煽り合い、皮肉の言い合い、みたいな会話ができる相手も貴重であるため。案外アルレシャはアルレシャで貴方を気には入っている。 まぁ、綺麗な微笑みを見て片頬がひくついたりはするけど。 「やっぱりってなんだやっぱりって、……言わねぇぞ。 ………わからん。俺じゃねぇ奴がいいんじゃねぇの、と言いてぇが、そうじゃねーんだろうなってのはわかる。納得はできねぇ。だから分からんままだ」 (-472) 2022/02/20(Sun) 22:51:21 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「わかっ……てるよ」 分かるだろ、と言われてまでとぼけてられるほどでもない。 息継ぎができない。あぁ、この苦しさも貴方には分かってしまうのか。 いつもの笑みを繕うことすら意味を成さないと知って、貴方に目が合わせられなくなった。 「………っ、俺、は、」 はく、と口を動かす。酸素を求めるように。 「嫌ではない、困っては、いる……困ってはいるな、けどお前のせいではねぇ、俺がおかしいんだ」 だめだ、口調さえ繕えない。余裕がない。わからない。何が正解だ? 「なんて返せばいいか分からん。じゃあお前のエリアの担当に立候補するよって、多分そういう話じゃねぇんだろ? おまえ、なんで、どうして、 なんで俺なんかを、?」 (-476) 2022/02/20(Sun) 23:00:05 |
アルレシャは、シトゥラとナフがやり合ってた時系列あたりで、最後までずーっと見届けた。おつかれ。 (a120) 2022/02/20(Sun) 23:06:16 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「俺みたいな難儀なやつに噛み合う奴がいたんだ、お前にだっていないわけがないだろうって思ってたんだよね。はいはい、聞かないよ大丈夫。 ひゅう、はっきり向けられてるじゃん。まあまだ無礼講は始まったばかりだしゆっくり見定めて納得していく時間はあるか」 あなたが納得する、あるいは絆されるだろうと言いたげな口ぶりだ。 「今はまだ抱えるか抱えないか判断つかない……ってことなら一旦飼って庇護したら?あくまで相手が囚人ならの話にはなるけど」 (-477) 2022/02/20(Sun) 23:09:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「…………なんだそれ。 はっきりすぎてビビってんだよ俺は! なんで納得する前提で話してんだお前!」嫌だったらもうとっくに断って捨てて、こんなところで貴方にわざわざ話しはしない、と言われてしまえばそれまでなんだが。 ぶつくさ言いながら手巻きのフィルターを噛む。苦い。 「それはそれで嫌だ。………同僚らがわざわざ今更俺に手ぇ伸ばすわけねーだろ」 そうだろ?っていう確認でもある。 アイツらそんなことしない。 (-480) 2022/02/20(Sun) 23:16:52 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「だってお前、本当に嫌だったらとっくに距離取って知らん顔して逃げてるでしょう? であればあとは相手が諦めるかお前が納得するかのどっちかだし、はっきり向いているのなら相手が諦めることはないだろうしねえ」 灰を指先でとんとんと落としながら言葉を続ける。とはいえあくまで(自分は手を出さなくなりそうとは言えど絶対ではないため)仮定の話だ。 「俺達がお前に手を伸ばすことはないと思うけど、俺達がお前の相手に手を伸ばす可能性はあるんじゃないの?抱えたくなってから掻っ攫われたんじゃ遅いだろ」 (-491) 2022/02/20(Sun) 23:43:12 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、アルレシャ様も難しいですか。健康……。ええと、難しいからわからないかもしれませんが、頑張って考えてみます。」 お菓子だってお洋服だって望めなかったのだ、彼女はこの監獄に来る前だって幸福ではないのは想像がつくかもしれない。だからあんまりわからないし、これから考える必要がある。 「……はい、はい……難しいですね、頑張ってわかるようにします。ええと……」 眉をしかめている。やっぱり難しいのだ。わからない、幸福に息がつまるとは本当にどんな間隔かを、それを理解できる人ではない。 「ええ、どういたしまして。お茶、おいしいですし、お菓子もおいしいですから。」 素直に、謝辞の返しを返す。だからそれであなたが苦しむなんて、聞いた今でさえ考えられるような賢い子ではないのだった。 (-492) 2022/02/20(Sun) 23:46:20 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「……。違和感を覚えている方は多い様なのですが、うーん……」 その片鱗は模擬戦や『処刑』等々で見て来ている。 今更驚きはしない、というか。ある種の安心を覚えたのは……黙っておきつつ。 「今回は看守様も含め、全員が自主参加とお聞きしたのですが。……アルレシャ様はどうしてこの宴に?」 (-494) 2022/02/20(Sun) 23:50:04 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「…………うーん…」 これは何も言い返せなくなった人の唸り声。 誤魔化しついでに口から煙の輪を吐き出し、それが宙に溶けるのを眺め。 「それでアイツが受け入れるなら、俺が抱えるよりよほどいいと思ってるよ俺は。……受け入れるならな。俺を諦めるなら、って言い換えてもいい」 今のところはそう思っている。 納得も絆されもしていないから。 (-495) 2022/02/20(Sun) 23:51:47 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「この先、またうっかり道を間違えなければ、きっとお前は頑張れるよ」 貴方がどんな境遇だったかを知りはしない。もしかしたら仕方ないことだったのかもしれないなんて、それでも思いはしない。 でもこの監獄で腐ってないなら、と。ここよりも前の場所よりもマシな場所を見つけられたら、と思うのだ。 「……分からないことを無理に解ろうとする必要はないんだよ、スピカ。特に感覚とか思想とかそういうのはね」 全く必要はない。 こんなものを解る必要など。 「そうか、よかった。次は違うお菓子にしようね、色々食べたいだろう?」 必要がないから、貴方の微々たる幸福のために言葉を紡ぐのだ。 (-499) 2022/02/21(Mon) 0:02:26 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「……うん?」 違和感云々、聞こえてはいたがなんのことかを察せなかった。 首を緩く傾け。 貴方が安心しているのも分からないままだ。 「……お前なら分からなくもないと思うけど。 息抜きにきたんだよ、僕も」 (-502) 2022/02/21(Mon) 0:06:46 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「………………ッ」 目を逸らされ。口の動きを見。やっぱり苦しいのだろうか。 だとしたらこの姿勢は息が辛いだろうか。 わからない。 一度だけごめん、と断りを入れて。 背を支えながらゆっくりとあなたを起こそうとするだろうか。 手はそのままあなたの背に添えて摩って。 それしかできない。 「……困らせたンならごめん、」 困らせる原因となったのは理解できる。 だから謝った。あなたは何もしていないのだから。 「そういう話……じゃないと、思う?……なんで、なんで? なんで、だろう、」 なんでこんな気持ちになるのか。わからない。 「なんでとかわかん、ない……理由がなきゃ、ダメなのか……?」 (-503) 2022/02/21(Mon) 0:09:15 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスその優しさが、気遣いが、何よりの毒なのだと。 言ってしまえば貴方は分かってくれるだろうなと思うのに。 あまり困らせたくはないな。 悲しませたくもないな、と。思ってしまう。 貴方に支えられて座り、ほんの少しだけ項垂れる。 あんまり顔が見えなければいいと願う。隠すほどではないが。 「嫌ではない」 何度目かの言葉。本当に、嘘じゃない。 「……ダメでもない、と、…思うんだがな、思うんだが、俺が上手く飲み込めてねぇ。納得できてねぇ。 ……悪い、わからねぇんだ……」 (-504) 2022/02/21(Mon) 0:29:50 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「うっかり、間違えないようにしたいです。そうです、その為にここに来ました。今度、教えてほしいです、頑張るための、お仕事とか……。ここでの手伝いとか、します……」 「はい、わかりました……わかりたくてもだめですか?難しいですか。ええと、はい……。」 必要ないからと言って、難しいからと言って、それでもなんだか『知りたい』という気持ちになってしまったのはある。この環境は安心できるから。きっと聞いても呆れられないとわかるから。 とはいえすぐに引き下がる程度の意思しかない。そこまで彼女の知りたいという欲望は育っていない。 「はい、次はええと、ええと……アルレシャ様が決めてくれますか?」マカロン以外を思い出せないようだ。あったような気はするのに。 (-508) 2022/02/21(Mon) 0:33:55 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ音で感情の揺れが分かっても、馬鹿な自分には言われなきゃ分からない事が多すぎるから。何かあるなら言ってほしいな、とは思う。 それで困るのか。悲しむのかは。 言われてみなきゃ分からないけれど。 「…………そっか」 横に並んで座っているだろうから。嫌じゃないなら。 摩る手はそのままに、もう片方の手で自分の方へと寄せてしまおうか。 「……ン、大丈夫だから。アンタは悪くないよ。……ウーン、なんで、……どうしてだろうなー……俺もよくわかんない、けど」 「納得は……してるかなー……」 (-510) 2022/02/21(Mon) 0:47:32 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「勿論。知りたいと思うなら僕らはその手助けをするよ。 お前たちがここから出て、二度と間違えないのが看守にとっての何よりなんだから」 しない看守もいるが、アルレシャはそういうタイプではない。というのくらいは、貴方に伝わっているといい。 「 あー……、 知りたい、そうか、知りたいのかお前……。じゃあ必要ないなんて言えないな……」貴方の思う通り、呆れたりしない。失敗を嗤ったり、知らないままでいいなんて跳ね除けたり、したくない。意思を育ててやりたい。 潰されるのが苦しいと知っている。 「そうだな……果物は好き?キラキラのフルーツタルトとか、紅茶には合うと思う」 どうして思い出せないのだろう、までに意識が向かなかった。 そこまでの余裕がなかったとも言える。 だから、貴方に見せて、食べさせてみたいものを挙げてみた。 (-511) 2022/02/21(Mon) 0:47:36 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス言ってほしい、すら。わからない。 口答えは要らないらしい。弁が立つのは使いづらい。 貴方に言われたことはないのに。 貴方の優しさに、素直さに、心を預けてしまうことさえできない。 傷付けた後の癒し方も知らない。 身体を寄せられて。 ーーー身体を少しだけ預けた。 「……そうなのか。………俺は分からない…。 正直に、言葉を選ばずに言うと、俺を自分のものにしてぇとかトチ狂ってんのかとすら思う」 本当に全く言葉を選ばずに言った。 (-513) 2022/02/21(Mon) 1:00:46 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「そう、正義、いいことを教えてほしくて……。私、どうすればここでのイイコになれますか?手助けしてくれるの、嬉しいです。」 きっと彼女はこれからもこうして聞きに来るのだろう。どういうふうにすればいい子に、正義になれるか、など。 「はい……そうすればもっと、アルレシャ様のことがわかります。どうすればいいか、わかるから……では、知ってみようと思います。」 素直にすべてを話す。それはあなたを苦しめるかもとしてもわからない。勿論幸せそうにはしないが、その次まで発想が回らない。 「フルーツタルト!食べてみたいです。紅茶に合う……?とはなんですか?」 それは別の話をしたから忘れてしまっただけで、特に意味はない。とはいえそれだけ話したかったことなのだ。 (-517) 2022/02/21(Mon) 1:13:06 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ男には聞き出し方が分からない。あなたが何を考え何を思うか分からない。だってあなたは言葉を隠すのが上手いから。 音だけ分かっても仕方がない。 あなたの葛藤の真の内容を知る事が叶わない。 それには少し……寂しさを感じているかもしれないけれど。 「…………、」 身体を預けられれば、大丈夫だと言わんばかりに背をポンポンと叩いて。寄り添う形で軽く頭を寄せようか。 「フッ……ッハハハ!! アッハハ、おもしろー……」 くすくす、からからと喉が鳴る。 あなたの言葉を聞いて。 どこまでも無邪気な音で男は笑っている。 結構面白かったらしい。 「逆になんでトチ狂ってるー……とか思うの?」 (-519) 2022/02/21(Mon) 1:13:48 |
【人】 白昼夢 アルレシャーーー銃声。 耳に慣れた音、脳にこびり付いた音、跳ねる心臓、踊り狂う血流。 聞き逃すはずはない、そんなご機嫌な 音 を!とはいえ、耳の精度は然程ではない。急いだ足取りでもない。 処刑室からサブマシンガンを掻っ攫い、軽やかに跳ねるように。 向かう。探す。 悪い子はどこにいる? 近付いていく。騒ぎのある方向へ。 わざとらしく足音立てて。 (165) 2022/02/21(Mon) 1:20:35 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「法に触れないのかいいこ、という認識を僕はしてるからなぁ。 正義とはね、スピカ。人によって違うから、それを語りはできても諭しはできないものだよ」 貴方の正義自体を間違っていると言う気はアルレシャにはさらさらなかった。貴方は行動が法に触れたからここにいる。それだけだ。 アルレシャにとっては、そうだ。 「………そうか。そういう考え方ができる子なんだなぁ、スピカは。僕以外にも、そうしてあげるといい。喜ぶかどうかは人それぞれだけど」 好意こそが苦しみの種、しかし、そうであるから、好意こそが幸福の欠片である。 飲み込みきれない純粋なそれに、喉を詰まらせているだけで。普通であればきっと喜ばしいことなのだ。 「合うっていうのは……そうだな、紅茶と一緒に食べるととても美味しい、ってことだよ」 こういうことくらいは穏やかに教えられるのに。 (-521) 2022/02/21(Mon) 1:32:04 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「いえ。……平穏さに違和を感じる人は居ても、今の所実際に行動は起きていないな、と。」 とか何とか言っていたら、後に看守に対する看守と囚人のタッグでの襲撃が起こる等とは、この時の人形師には知る由もない。 思い切って堂々と暴れるべきでしょうか、と考え込みつつ。 ……悩んでいるのが大人しさ故ではないのは、既に分かっている事だろう。 「……ああ、成程。アルレシャ様も、そうだったのですね。」 何せ、告げられた理由には至極納得が行った様子だ。 (-524) 2022/02/21(Mon) 1:38:15 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス言えない。言いたくない。 知ってくれ。いやだ。 いつもそれが、喉に引っ掛かって、言葉が出ない。 誰かに身体を預けるのは本当に久しぶりで、だからこそ慣れなくて居心地悪い。 それでもなんとなく、嫌がるほどではないから、貴方の笑い声を近くで聞いた。 「なんで笑ってんだ……。 こんなん手に入れてどうすんだ、って話。つか、手に入れんでもたまにそばに来るとか顔見せるとかじゃ駄目なのか?」 (-526) 2022/02/21(Mon) 1:40:52 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「どっかのお嬢さん曰く、悪いことするのも大変らしいからね」 おこぼれもらえたらラッキー、がいるかもしれない、なんて笑う。 しかし流石に同僚が挟み撃ちで襲撃されるとかは想像すらしてなかったよこの看守だって。 「……シェルタンもそう?」 従順な態度と内側は別。 わざとらしく小首を傾げて問い掛けた。 (-527) 2022/02/21(Mon) 1:45:31 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ声に出しての笑いが終わった後も。 くすくす、からからと楽しそうに喉が鳴る。 あなたの葛藤は知れないままに。 「いや、おもしろくって…… ンーンン、たまにだと違う……ずっといて欲しー……」 身体はずっと傍に。 安心できて心地が良いから。 「つか……なんで自分のコトこんなん、とか言うの? さっきの言い方もなんかそんなカンジだった。から、そこがちょっと気になるんだけど俺」 自分を卑下するような発言に疑問を持った。 アンタの事をよく知らないから。わからないから。 考える時の癖、小さく左右に数回だけゆらりと揺れながら。 (-534) 2022/02/21(Mon) 2:19:23 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「俺が看守でお前が囚人である限り、無理な話だな」 ずっと、という言葉に酷くあっさり告げた。それは自分のフィルターを通さなくても明確な事実。 貴方とは裏腹、微動だにせずその体勢のままでいる。 「いや、いいもんじゃないからさ俺」 なんで、との問いにも酷くあっさりと。 理由を聞かれたのに、これは理由ではない、ということすら気付かないままの認知の歪み。 「あとは……、なんだ、お前の興味が逸れんかと、わざと」 そのくらいで嫌ったりうんざりしてくれたりするなら、今こうして寄り添ってはいないのだろうが。 (-538) 2022/02/21(Mon) 2:41:54 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「こっから出れたら違うかもしんないじゃん?」 刑期がいつまでかは知らされていないが、あるかもしれない可能性をきっぱりと口にして。 未解決事件。データを見たあなたになら分かるだろうか。 男の は未だに見つかっていない。 「だからなんでそう思うんだよって話」 こちらも酷く完結に。 こんなんとか、いいもんじゃないとか、思わないから。 「あー……あー……? 多分ムリだと思うけど」 こちらはあなたの考える通り。興味が逸れることはないと自覚している故に、ああ言えばこう言う状態で手放さないよう寄り添っている訳だ。 男は噓が得意ではない。都合の悪い事は黙る癖があるのだ。 だから今まであなたに言った言葉にも、今の言葉にも。噓はない。 (-539) 2022/02/21(Mon) 2:57:54 |
【人】 白昼夢 アルレシャサブマシンガンを片手に、遠回りをするように、いちいち物陰などを覗き見ては足を進める。 大体どの辺か、さっき響いた水の大音量。あれで場所と『誰』くらいはわかったものの。真っ直ぐにそちらに向かうそぶりはない。 かくれんぼの鬼が、隠れている子を探すような。 そんな足取りで進んでいく。 『誰』か分かったなら、あんまり心配もしていないし。 (181) 2022/02/21(Mon) 2:58:15 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「……目処、ないだろ、まだ」 調べたから知っている。解決していないと覚えている。 それでもここに貴方を入れた判決に、 アルレシャはやや怒っている。 野放しにしてられないというのもわかるが、それでもだ。 未解決にはっきりした刑期など。 「あ?……あー…今までそうだったし、そうだろ」 そんなもんだ、と思っている。 植え付けられた価値観がそう言っている。 猫をかぶって表面を均した部分だけなら、まだしも。 「……………なんで…」 帰ってきた言葉にも事実にも全然全く納得いっていない。聞けば聞くほど腑に落ちない。 貴方の言葉を信じていないからではない。 そこそこちゃんと間に受けているからこその反応だ。全て。 (-540) 2022/02/21(Mon) 3:13:00 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、まあね……いつ出れるかなー……」 寂しさが掠れた声になり空を揺らす。 未解決。それでも判決はほぼ有罪に傾いている。 いくら自分は何もしていないと主張したとしても。 どこからどう見てもこの男がやったとしか思えないと。 他人の証言と数少ない証拠がこの男を犯人とした。 世間が、他人が、この男をあの事件の犯人だと指差した。 それだけの話。 「今までが何かわかんないけど……そうじゃないだろ」 少なくとも男にとっては違う。 植え付けられた価値観など知らない。 こうやって外面が崩れたあなたを見ても答えは変わらない。 「なんでだろうなー……そう思っちゃうモンはしょうがないー、じゃあアンタ納得しなさそうだもんな……ンーン」 そしてちょっと困ってきた。気持ちを上手く言語化するだけの頭がない。なんなら自分でも自分の気持ちをよく理解できていないのだ。息を吐いて肩を落としつつ。 「別に……理解してくれって話じゃないよ。 ただ俺はアンタのことが好――――…… あ゛!? 」前言撤回です。いい加減に気付いたかも。 (-542) 2022/02/21(Mon) 3:43:38 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「…… 気に入らねぇ… 」きっと、貴方がアルレシャから初めて感じる音を伴ってこの声は聞こえたんだろう。 憎悪を伴う怒気。 この世の全ては悪だ、法にうっかり触れた者のみが罪人だ。 悪が自分を棚上げ正義と善を気取って吊し上げる『冤罪』が。 アルレシャの最も嫌いなものだ。 ……貴方の事件はせめてもっと調べられるべきだと、思っている。 「俺にとってはそうで、俺にとっては俺がしょうもないもんなのが当たり前なだけだ」 だから、身に余る。過ぎる好意は毒だ。 毒で、 「……… おい待て今か!?今なのか!? 」そんなにガンガン素直ストレートにぶつけておいて!? ツッコミで息苦しさがちょっとだけ飛んでいった。 (-544) 2022/02/21(Mon) 4:05:32 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、ン」 憎悪の音。怒気の音。自分に向けられたものでないと理解できる。だから何も言わず少しだけ、少しだけあなたの方に身体を寄せた。 「…………、そっ、かあ」 そして、そう言われてしまえばもう自分が言える事はない。 他人にとっては違うとしても、自分にとっては当たり前だという障害が自分にもあるから、だから、 「 わーわーわー! 聞こえない聞こえない、なんも聞こえない!」 聞こえなかったとしても振動で分かるんだよなあ…… 咄嗟に出た照れ隠しです。顔も赤い。もう恒例だろうか。 「もーマジでやだ……俺……クソカッコ悪い……」 (-545) 2022/02/21(Mon) 4:33:02 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「…………、」 こんなに怒りが脳を浸しても、本船に掛け合ってやるだとか言える立ち位置ではない。 自分にできることは少なく、役には立たない。 寄せられた身体をそれ以上余計に震わせないように、怒りを喉の奥に押し込んだ。 「……お前がそう思ってねぇらしい、ってのはちゃんと分かる。 わかるけど、納得はしてねぇな……」 有り体に言えば、俺よりもっといい奴がいくらでもいる、なのだが。自分でも生きにくいと分かる程度には難儀だし。 そうなんだけど、 「………あー……」 そう赤い顔をされたら、こっちももう何も言えない。本当に、なんでこんな、 ……こんな。 「カッコ悪いとかは別に思ってねーけどよ……。 一旦俺がどうとかも横に置いといて、さ、お前、なんだその……俺をお前のものにしてどうしたいんだ、それ」 いつも一緒に、なんて柔らかなことをアルレシャは考えていない。 考えられない。 逆を言えば、ただ共にあればその心は満足するんだろうか、と。そう問うている、つもりだ。 (-546) 2022/02/21(Mon) 4:46:44 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「…………、…………、」 押し込んだ怒りには言及はしない。気を遣わせてしまったのかな、とは思うが。 男は理解している。 事件の根底にある情報を黙秘していると。 男は自覚している。 それを言わなければ何も伝わらないと。 だからこそどうすれば良いのか分からず今も檻の中だ。 だって、喋ったら今度はアイツが―― 「ンン、伝わったンならー……それでいいけどー……」 納得させられないのは正直もどかしいところ。 自分の顔に向けて手を仰いで。どうもこの顔が赤くなる感覚は慣れなくてダメだ。ダサいし。 そうしてあなたの問いを聞けば首を傾げ。 「どうしたい……どうしたい? どうしたいって、なんだ……どうも、しなくない……?」 また少し困った顔をする。具体的な事を聞かれるといつもこうだ。 人としての知識も経験も足りていないのだ。 「逆に……アンタはどうして欲しいの?」 (-547) 2022/02/21(Mon) 5:17:17 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス言及されぬのなら、この怒りはもう腹の底。 黙秘している状況も、調べて把握している。 それでも、言わないならお前が犯人だ、というのはあまりに乱暴じゃないか? 口を閉ざしてしまったから、これ以上は言わないが。 「どうもしないなら、お前のものにする必要は?……コレクション、ってんならまだ飲み込みやすいなと思ったんだよ」 そばに置いておきたいぬいぐるみ。見目の良い人形。そうして愛でられるというならまだ呼吸がしやすい。 貴方自身よりも先に貴方の好意に気付いた癖に、そんなことを平気で言う。 「どうもされたくねぇ。……てのもなんだな…でも何も思いつかん。……俺は誰も俺なんか選ぶな、って思ってる。でもお前が俺を選んじまいそうだ。だから、俺が何かして欲しいとかは、ない」 人に何かをしてもらう、だとか、想像もつかない。 だから、落ち着かないし、避けたい。わからないから。 (-548) 2022/02/21(Mon) 5:35:26 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ「……? ンーン……言っとくけどアンタを物だとは一切思ってないし……必要とかどうとかはわかんないけどー…… 他人のもんになるくらいなら俺のもんになってくれ、とは……思う?」 以前、何となく抱いた感情を今更口にする。 首傾げ。あなたを物だとは思っちゃいないし思えないし、一丁前に独占欲はあるらしい。 これでもちゃんと考えて喋っているのだが、どうしてもガンガン素直ストレートになってしまう。許してください。 「あーまたそういうコト言うー……嫌なら嫌でいいけどー……でも多分俺、嫌だって言われても変わんないしー……」 Hey Maybe きっと俺はしつこい奴だぜ……って自覚があるのでその手の曲があるくらいだ。 今もこの状況で落ち着かないのであれば、それも音として伝わっているだろうか。 「そもそも、何も思いつかんって人のコト言えないじゃん」 ああ言えばこう言う。 (-549) 2022/02/21(Mon) 6:05:38 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「誰のモンにもならねぇよ安心しろ。…… あー、あー 」なんとなく、貴方なりに考えて話しているのであって、別に考えなしなのではないとわかる。 ただそれがガンガン素直ストレートなので受け取り損ねて息が詰まっているだけだ。 なので返す言葉はどこか意地悪く皮肉めいている。 それでも嫌がっているわけではないのだが。 「……あー…いやだから、あー……なんっでだよホント……」 恐らくその曲を聴いたら心の底から納得するんだろうな。 こんななので、思い切り落ち着かなさは伝わっているんだろう。 本当に嫌なら部屋から出ればいいだけなのだが。落ち着かなくはあるが離れるほどの気配もない。 「るっせ、お前が欲しがってる側なのになんで俺がして欲しいこととか考えつくんだよ。ねぇんだよだから」 こう言われればそう言い返す。ついでに。 「寝ろ!もう寝ろ!膝枕もういらねーのか!?」 ぱしぱしと自分の膝を叩いて。寝かせにかかり始めた。 (-550) 2022/02/21(Mon) 6:26:05 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ安心しろと言われればくすくす、からからと喉が鳴る。 嫌がられてないとなんとなーく理解してきたので、ちょっと楽しくなってるかも。 「なんだよ、して欲しいことあったらしてやりたいなー………って思ったから聞いただけなんだけど!」 きっとこれも追撃になると気付いていない。 嫌でなくとも落ち着かないのが音として伝わっているから、きっと不安になったのだろう。好きな人に嫌なことはしたくない男である。 元気にキャンキャン喚きつつ。 「 あーーーっ! 逃げだ逃げ!!嫌じゃないンなら膝じゃなくて心音貸せ!! さっきもやってくれてただろー!?」 もっかい押し倒す勢いである。大丈夫か? なんにせよ素直なので寝ろと言われたら あなたと一緒に 寝るまでだが。 (-552) 2022/02/21(Mon) 6:48:17 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクスなんで笑ってんだ、なんてちょっとジト目で貴方を見た。 見たが、 「……っん、んん、……だから、なんも、ねーよ。ねぇ」 返ってきた言葉が超弩級の追い討ちだったので、ジト目していた双眸をギュッと閉じた。落ち着かない。 やっぱり、俺に使う時間勿体なくねぇかとか、自分のために動けよとか、そういうことを思う。 堂々巡りなので飲み込んだだけだ。 「うるせぇうるせぇ!逃げも立派な戦略……っうぉ、」 押し倒されたら押し倒されたで、またベッドに沈む羽目になるだけだ。特大の溜息つきながら、けれどやっぱり嫌がりも拒みもしない。 添い寝も、心音を貸すのも、拒まない。ただ、アルレシャが寝るかどうかは別、というだけだ。 (-553) 2022/02/21(Mon) 6:59:24 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャジト目で見られても何も変わらない。 くすくす、からからと喉を鳴らして。 「わかったって、それでいいから、……な?」 やっぱり反応が面白いかも。目をきゅっと閉じた様子を見れば頭を二回、ぽんぽんと優しく軽く叩いて。 もちろん男は時間が勿体ないなど思わないし、あなたと一緒にいるのが自分のための行動でもあるのだ。 飲み込まなかったら新たな追撃が待っていただろう。 「ハイハイ、オヤスミオヤスミ。 ……俺が起きるまでちゃんと傍にいろよ?」 嫌がりも拒みもしないならさっきと同じ形で寝るまでだ。 隣に寝そべって。抱きしめて。心臓に顔を寄せて。 それでもこの男は寝付きが悪い方だ。努力はするが眠るまでに多少の時間はかかるだろう。 そして、あなたが眠りそうにないこともどこかで察している。 何で寝ないの、の問いはまた別の日にするとして。 無邪気におやすみの挨拶をして、今度こそ眠りに就くのだろう。 (-554) 2022/02/21(Mon) 7:20:22 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「………………おう」 なんで笑ってるんだ、も、なんで頭ポンポンしたのか、も。わからなかった。 でも多分、それだって、聞いたらまた納得いかない答えが返ってくる気はしている。 だから飲み込んで大人しく頷いておいた。 心臓の音はまだやっぱり落ち着かなそうだったが、次第に貴方が言う『落ち着く音』に変わっていくのだろう。 時間がかかれど、寝るまで頭は撫でるし、起きるまではちゃんとそのままそばにいる。 目を閉じてみたりはするものの、眠ることはなく。 そうして一晩を過ごし、貴方が起きればおはようを言って部屋を出て行ったことだろう。 (-555) 2022/02/21(Mon) 7:37:22 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「法、あんまりよくわからないです。たくさんあるってのは知っていますが、勉強が大変ですね……。」 大変というものの、嫌がったりはしていないようだ。もしかしたら、遠い未来ちゃんとしたヒーローになれる日もあるかもしれない。 「はい、そうします。人それぞれ……ああ、ええと、そしたら、アルレシャ様は喜ばないの……ですか?……。」 だまりこんでしまった。あんまりよくないことをしたのかな、とさえも。でも、でもどうしたらいいのか?やり方はわからなかったから、黙ってしまった。 「一緒に食べると美味しいなら食べましょう、一緒に。」 そういわれれば楽しみだというふうに頷いて。さっきのことはいったんおいて、食べようと。 「はい、本当においしいですね。ほかにもいろいろ合うものはありますか?」 来たフルーツタルトに、そんな感想をこぼすのだろう。どうしても不幸には見えなさそうなのだった。 (-556) 2022/02/21(Mon) 11:13:10 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「この空気の中だと特にそうですね。表立って矢面に立たなければ難しい……」 反抗時も、これでも目立とうとはしていなかったのだ。これでも。 「……僕は、正確には。誰かが暴れている様子を、間近で見たいといいますか。うーん…… でも今回の場でそれを得る為には、やはり積極的に悪い子になるべきなんでしょうか……」 普段いい子"に見せている"だけに、看守相手にこれを言うのもと思いながらも。 少し近しいものを感じたからか、内側を零していく。 (-560) 2022/02/21(Mon) 12:28:18 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャアルレシャと異なる意見を持つものだっているだろうが、情報を選別してどれを我が物とし主張していくかはまた別の話だ。 アンドロイドは選べるほどに人の情報を欲しがった。この造りもののコンセプトは、"限りなく人間に近いものを"だったから。 その為に、人に近づこうとする為に、貴方の話をどんどん吸収していく。 「無節操ですか。でも俺は賛同しますよ、使えるものは使った方がいい。やりたい事をやるのに、リソースを上手く扱わず非効率的に動く方が理解できませんし。 ……その難しい話は、アルレシャ様も理解しきれていない話は、いつかまた詳しく聞くことは可能ですか?」 少しでも理解できた時にでも、と添えて尋ねる。 (-565) 2022/02/21(Mon) 13:49:41 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「諦められたら諦められたで嫌なくせによく言う。 まあ、少なくとも俺は俺のものに手出しされなきゃ何も言わないから安心しなよ。他の面々も……全員が全員そうとは言い切れないけど大丈夫でしょ」 それこそ宇宙を捻じ曲げるレベルでのおかしなことが起こらない限りないだろうと思うよ。 「しかしまあ、安心したよ。こんな場所にも見る目がある人間っているんだなあって」 (-573) 2022/02/21(Mon) 15:01:40 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 規律指揮 スピカ「たくさんあってよくわからない、ともう知ってるんだなぁ。じゃあ、いつかちゃんとわかる時が来るかもしれない」 そうしたら、貴方は自分の思うヒーローに近付くんだろうか。近付いたらいいな、と思う。 「……うーん…嬉しくないわけじゃない。でも僕は嬉しいと苦しいからな……。落ち着かないだけで死ぬわけでもお前を嫌うわけでもないし、お前が好きにしていい」 嫌だ、ともそうして欲しい、とも言えないのだ。黙り込んでしまった貴方には酷なのかもしれないと思いつつ、そんな返答しかできない。 「うん、食べよう。……ふふ、次のお茶会はなにを茶菓子にしようかな……」 食べながら、また話をしながら、お茶会の時は過ぎていくんだろう。 どうにも、貴方の楽しそうな様子をぶっ壊してまで自分が楽であろうとは思えないのだった。 (-577) 2022/02/21(Mon) 15:35:59 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「あー、そうだなぁ……当事者よりも見てる方が好き? じゃあ、誰かを唆すしかないかもね」 至極あっさり、吐露されたものを受け止める。 どこか空気が和らいで崩れた気すらするだろう。 「けしかける側も楽しいかもよ」 そうやって、普段の貴方のいい子っぷりを崩すようなことを言うのだ。 (-578) 2022/02/21(Mon) 15:39:19 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティアンドロイドの思いはわからない。他人の思いがわからないのと同じように。 けれど知りたがるなら、こんなものでも欲するなら、欲しがる限りはその手助けをしようと思っている。 だから。 「あはは、その辺もまた美学が関わってくるからなぁ。 ……いいよ。分かったらね。少しでも。…お前と話すのは嫌いじゃないよ」 分からないよきっと、と返すのはやめた。 (-579) 2022/02/21(Mon) 15:59:54 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード「そんなことねぇよ、本当に諦めてくれたら、 ……諦めろよなって思う…。 まぁ、同僚らが気に入って、アイツが了承するなら俺は何も思うところはねぇよ」 分からない。本当に。 手放したいというよりは、ここ状況の身の置き場も感情の置き場もわからないから、離れた時の想像もあまりついていない。 「……なんだそれ。どういう意味で言ってる?」 だから、そう、貴方の隣は息がしやすいが。 貴方も好意をくれる存在だと、思い出した。 (-581) 2022/02/21(Mon) 16:07:43 |
【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 白昼夢 アルレシャ欲する情報に貴賎などない。だから、貴方がどう思おうとこの被造物は素直に欲しがり、素直に記録する。 「よかった、嫌いじゃなくて。流石に嫌いだと述べる人に積極的に関わりに行くのはよくないと知っていますからね」 そう答え、部屋を後にしようと扉へ向かう。 「お話が聞ける日、待ってますね。 それでは俺はこの辺りで。どうかお大事に、アルレシャ様」 アンドロイドは貴方の言葉を、しっかりと記録した。 例えその日が来るかどうか分からないとしても、だ。 (-584) 2022/02/21(Mon) 16:55:46 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ 肝心の相手によるだろうからこれ以上は自分達が話す意味はないな、と口を閉ざす。 実際のところは、まあ。諦めるような人間であればそもそもそちらに向いてなどいないだろうとは思うが。 「どういうもこういうもないでしょ。お前の性質は難儀だけど性格は悪くない。頼もしくも好ましい同僚がまともな目線から良く捉えられるのは悪い気がしないんだよなこれが。 お前も慣れないもの受けて苦しめ 」小声で付け足した。 (-590) 2022/02/21(Mon) 17:32:10 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 後方支援担当 レヴァティ「そうだね、……そうだ。 その日が来たらね。僕も上手く話せるといいなと思うよ」 去っていく貴方をポッドの中から見送る。 そうして、お喋りで疲れた身体から力を抜いた。 飲食することは知っているけど、睡眠はどうなんだろう。 微睡みながら漠然と貴方の存在を反芻したのだった。 (-592) 2022/02/21(Mon) 17:46:52 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 黒風白雨 バーナード口を閉ざされれば勿論それ以上は言わない。 貴方の考えていることも分からない。雰囲気だけはちょっと分かるが。 「………、 そんなわけないだろ 」性格が悪くない。頼もしくも好ましい。 飲み込めない。 貴方の言葉を疑うわけではない。貴方の言葉を間に受けたからこそ、そう口から溢れる。 付け足された言葉を拾い、やっと呼吸が楽になる。 「お前もなんかもらって苦しんでんの?ははっ、ザマァ」 短くなった煙草を、備え付けの灰皿で揉み消す。 そのあと貴方の背中……身長的に腰あたりになるかも。その辺を、ぽんぽんと叩こうと。避けられたらただ笑うだけだ。 そうして、もし何もなければ一足先に喫煙室から出て行こうとするだろう。 (-594) 2022/02/21(Mon) 17:55:00 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「はい。……自身の内面はよく理解しているので、他人の内面の方が見たいと思います。 唆す、か……。…………」 暫く考え込みつつ。けしかけるというのも、視野に入れるべきだろうか。 その和らいだ空気の方が、少しだけ。気が楽に思える。いい子は得だし矢を受け辛いけれど、仮面を被るのと素顔でいるのと、どちらが気として楽なのかは一目瞭然なのだから。 「……アルレシャ様は、随分と。こういった考えでも肯定を下さるのですね」 (-596) 2022/02/21(Mon) 18:13:28 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 白昼夢 アルレシャ「まあどう思おうが俺の勝手だし?」 あなたの喉奥に言葉を押し込むつもりはない。 もちろんこちらの喉奥に戻しもしないのだが。 今、喉奥どころじゃなく肺まで煙でいっぱいだからさ。 どうにも語り過ぎたようだった。 すっかり短くなった煙草を見てそう思うが、存外悪くない。 あなたの手を避けることはないため、されるがままに腰を叩かれることにはなるだろうか。 引き留めることもないので去っていく背中に一言だけ、 「 今更貰ったところで上手く受け止められないよなあ 」と、同意を求めるでもなく投げかけて見送ったはずだ。 (-597) 2022/02/21(Mon) 18:16:32 |
【秘】 規律指揮 スピカ → 白昼夢 アルレシャ「はい、ここに来てから少し覚えました、罪の名前……。たくさんあってよく忘れます。」 自分の罪も少しづつ覚えているところだ、遠い未来かもしれないけど。 「…………わかりました。ええと、好きにします。……私、アルレシャ様がお茶で、ええと、落ち着けるといいなと思っています。美味しいもの食べて……」 「私、ええと、今度はあの、ケーキ食べたいです、ケーキもたくさんある……みたいですけど」 どうすればいいのかわからないから、好きにするしかできないから、美味しいものを勧めて、自分も食べるのことにした。 そのこととは裏腹に、あなたが楽であればいいなとも思っていた。 お茶会は続いただろう、良い頃合いになるまで。何事もなく終わればその日はサヨナラを言って、彼女は自分の部屋か、広間か。好きな方へと戻るだろう。 「ありがとうございました」と言って。 (-600) 2022/02/21(Mon) 18:53:40 |
【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン「………シェルタン、 俺が崩した方が楽か? 」対して、自分のことの方が分からない。けれど対面の貴方の様子はなんとなく分かるもので。 崩していいよ、と誘うように自分から崩していく。 「考えを否定すんのが好きじゃねぇ。法に触れねぇ限りはいけいけやれやれと思ってるぜ俺は。 触れたら叱る。でもここ今法ねぇし」 (-604) 2022/02/21(Mon) 19:04:04 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「…………、」 懐かしい声色がする。 淵へと誘う泡の様な声色が。 「そう、ですね。いえ。 ……その方が、助かる。」 声の温度が変わる。 "いい子"の仮面が剥がれて落ちる。 「俺は、他人の本性を。本質を。滑稽さを。 ……もっと、見たいと、思っているんだ。」 (-607) 2022/02/21(Mon) 19:28:58 |
【秘】 人形師 シェルタン → 白昼夢 アルレシャ「……アルレシャ様」 『処刑』の時刻が近づいてきた頃。 その対象を提案してきた囚人が、貴方に声を掛けてくる。 「衣装部屋はどちらにありましたでしょうか。 ……スピカ君が処刑の際に、綺麗な衣装に着替えたいと仰っていたので。もしよろしければ、使用許可を頂ければと」 /* 別秘話進行中失礼いたしますわ!こちら返信は任意となっておりますわ。勿論返して頂いてもわたくしが喜びますので問題ありません、ニッパー様にお任せ致しますわ! (-612) 2022/02/21(Mon) 20:49:45 |
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