【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック……ん、ふぁっ…… [ちろちろと親指の先を舌先で舐めて、 すっぽりと口に含んでじゅ、と音を立てて吸い込む。 その動作を続けていれば、少しふやけるぐらいになって。 唾液にたっぷりと濡れた親指を解放すれば、甘やかな声が漏れた。 自由になった手が胸元へと降りていくのを見て、期待に瞳が揺れる。 指が降りるよりにも先に、開いたままの唇に 彼の舌先が入り込んできて、待ち望んだキスを受け入れた。] ……ン、っ、……ぅん、ンンっ…… [舌先を絡めあって唾液を交換する。 その心地よさにうっとりと瞼を下ろして、深くなっていくキスを堪能して。 離れていきそうなら甘く食んで、それを拒む。] (-54) 2022/05/18(Wed) 18:52:46 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[口付けに夢中になりながらも、彼の下肢が太腿を割って、 間の弱い箇所をつん、と突けば、ぴくりと身体が反応した。 すりすりと太腿で撫ぜられて、じゅんと秘所が濡れる感覚。 シャツの下に履いた下着が、淡い染みを作った。] (-55) 2022/05/18(Wed) 18:53:01 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女に対して説明が行き届いていなかったことで 第一印象、というよりテンガンという男の印象が 悪くなってしまったという事実は拭えない。 けれども、彼女ほどやさしく、明るく、 それでいて少し天然なかわいらしい女性は 今までの中にいなかった。 だからこそ彼女に惹かれ、彼女を求め、 彼女が愛おしいと思ってしまった。 けれども、この体質と魔力の補給方法のせいで 彼女があらぬ心配をしていたというのなら 彼は心の底からごめんと謝罪を口にするだろう。>>111 あの時のことはお互い鮮明に覚えているのではないかと 彼はひしひしと感じている。 彼は魔導騎士でありながら、秘密を抱えていた。 それは歴代のバディでも知らない秘密。 その秘密を、ある日彼女に曝け出すことになるのだった。 (115) 2022/05/18(Wed) 19:48:05 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックくすぐりを続けていると、じゃれあいを少しだけ 超えてしまったような彼女の可愛らしくも甘い声が 部屋の中に響いて、ほんの少し驚いた。 彼女の表情はどういう感情がうごめいているのか テンガンには理解できなかったが、 どうやら恥ずかしいという感情は入っているらしい。 「やっぱりだめって、どういう……?!」 くすくす笑っていると、顔を隠したかったのか 彼女の手が肩へ伸びるとその反動で 彼女に跨るような体勢になってしまう。 まだ宿を出るまでには十分時間があるし、 もう少しいたいと思えば、1日くらい延びても 宿としても困ることはないはず。>>112 (116) 2022/05/18(Wed) 19:48:42 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「可愛い声。……本当、好きすぎる」 親指を離した彼女の口から漏れる声。 男心をくすぐる甘くて優しい声。 けれどもそれよりもっといい声がある。 口づけを交わしているときに漏れる吐息。 それに合わせて出てくる声は最上ともいえる。 「ふ、……ん、ッ……」 顔を近づけたならとても舌を絡めやすく、 唾液の交換が甘美に思えてくる。 そろそろ酸欠にならないかと思って 離れようとしても、彼女がそれを拒んで 結局はまた舌を絡めていくのだった。 (-56) 2022/05/18(Wed) 19:49:27 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェそして、口づけにとても良い反応を示す彼女の 服の中に手を忍ばせたなら、 濡れた親指を使って胸を優しく撫でる。 先端部分を何度か軽く往復して 口づけにアクセントを加えることができたか。 それとも、膝の動きのほうへのアクセントになったか。 彼女の下着が湿ってきていることはわからないが 体が小さく反応するところで気持ちいいことは分かった。 (-57) 2022/05/18(Wed) 19:50:01 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック大抵の魔法使いが自力で魔力回復をすることができる。 けれども、そうではない人間というものも やはり稀ながらテンガンのように存在する。 体液を介するというのはだれしも抵抗があるものだと テンガン自身も理解しているので、 バディがいないときはポーションを買って 何とか補うか、娼館へ行き何人かと交わってみた。 後者のほうは必ずしも魔力持ちと出会えたわけでは ないため、空振りになることもよくあった。>>113 (117) 2022/05/18(Wed) 19:50:59 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「……湖についたら、君のファーストキス、 もう一回、っていうのはおかしいけれど、 もう少しましな状態でしてみないか。 今度は優しくする、けど…… いやなら湖を見て休憩をしてから移動しよう」 湖への道中、少し気まずいという声で 彼女に奇妙な提案を投げかけた。 湖に行くことは近辺のカップルの定番らしいと 前にいた街にいたときに耳にしていた。 相手はただのバディだが、それらしい雰囲気くらいは 作っていったほうが彼女のためでもあり ひいては彼のためでもある。 そうやって歩いていたら、 いつの間にか目の前に広がるコバルトブルーの湖。 周りを見てみれば、1,2組カップルがいるようだ。 湖面を見てみよう、ともっと湖に近づこうと彼はする。* (118) 2022/05/18(Wed) 19:51:39 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[唇が触れそうな程近い場所で囁かれる声に、 ふるりと身体を震わせて、瞼を伏せる。 やっぱり、何度口にされても恥ずかしく、くすぐったい。 それでも彼が喜ぶならと、 こういった時に素直に声に出すようになったのは心境の変化。] ……ンン、ッ……ふ、ぁっ…… [口蓋を擽られて喉奥から上擦った声が喉を突く。 唇が離れていけば、つう……と二人の間を銀糸が繋いだ。 キスに溺れて、とろりと眦の下がった瞳で彼を見つめる。] ……ん、……テンガン…… ……もっと、 [初めての時はあんなに驚いていたキスも。 今は自ら求めるよう程に夢中になっている。] (-58) 2022/05/18(Wed) 21:36:15 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[ちゅ、ちゅ、と鼻先に頬に唇を触れさせていれば、 シャツの隙間から彼の手が忍び込む。 最初は優しく撫でるように、それから濡れた指が先端を押し潰す。] ……ンッ、ぁ、……やぁ、んッ…… [甘く、ぐずるようにいやいやと首を横に揺らす。 唇の合間から甘ったるい否定を口にしながらも、 胸は掌に擦り付けるように、つん、と反らせば彼の指に深く沈む。 唇は覆われたまま、指と膝で弱い箇所を突かれて、 ぴくん、ぴくん、と身を震わせてしまう。 さらなる刺激を求めるように腰が甘く揺らめいて、膝に恥骨を擦り付けた。] (-59) 2022/05/18(Wed) 21:36:34 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックテンガンにとってミンナは初めての女性ではない。 けれども、これほど長く続く相手は初めてだった。 色んな彼女の初めてを貰ってしまった身として、 これからも彼女の初めてを貰っていこうと 心には決めているものの、明らかに初めてと 分かるものはそう多くもない。 故に反応はよく見るし、初めてかどうかも よく聞いてしまう節がある。 けれども、時には彼女に流されるということも 悪くはなく、それ以上聞くなと言わんばかりに 唇を重ねられると、可愛さ余って追求をやめる。 (149) 2022/05/18(Wed) 23:06:31 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェどんな些細な声でも彼女の声を聞けるのは嬉しく、 素直に声を漏らしてくれるようになったのは 彼にとっても凄くありがたいことであった。 ふっと舌を離せば伝う銀糸と、 とても寝起きとはかけ離れた眼差し。 そして彼女の口から『もっと』とねだってくる。 初期と違う、恋人の彼女は本当に可愛い。 「もっと、キスをしたいの? もっと、違うことをしたいの?」 意地悪と言われるだろうが構わない。 とは言っても、そのまま唇を重ね直し、 彼女の酸素ごと奪ってしまうくらいに 舌を絡め、何度もちゅ、っと唇に吸い付いて。 (-69) 2022/05/18(Wed) 23:08:03 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ途中、胸の先端を撫でていると いやいやをされて驚いたが、 体の反応は彼女のいやいやとは反対を示している。 そう判断して、沈んでいく先端部分を押さえたまま くり、くりっと撫でるように回してみた。 そして彼女の腰が膝に擦りつくように動けば 彼女が何が好きなのか考えながら、 焦らすようにまだ触ることなく膝だけを当てて。 (-70) 2022/05/18(Wed) 23:33:10 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女をバディから外すということは全く考えておらず 彼女さえ問題なければ、そのままでいたい。 また新しいバディを探すことは、 またポーション生活に戻れと言われているようなもの。 そう思いながら、ファーストキスのやり直しを 提案したなら、彼女の反応を見て何か問題があったかと 少しだけ心配になってしまった。>>130 「そんなに否定されていると、 そこまでない自信が更になくなる……。 俺なりの誠意だと思ってほしい。」 魔力補給でなくても、キスはできる。 りんごよりも真っ赤で額から顎まで塗られて そんなに嫌だったのかと少し気を落とす。 彼女のことを抱き寄せて指を絡めると ミンナとキスしたい、とはっきり告げて 顔を近づけ今度は優しく唇を重ねようとした。* (163) 2022/05/18(Wed) 23:37:27 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[恋人としてお付き合いをすること。 それは、もちろんテンガンが初めてであったし。 こうして、褥を男性と共にするのも彼が初めてだった。 痛みの奥底に快感があることを彼に教えられて、 恥ずかしいことだけでなく、 気持ちがいいことは悪いことではないと覚えさせられていく。 もっと。とねだるようになったのも。 欲しい時は素直に口にして欲しいと彼に教えられたから。 唇を触れ合わせたまま、その先を言わせようとする テンガンの声に目尻を朱に染めて俯く。] ……キスして、それから……、 もっと、ちがうことも、したい……。 ……ン、ふぅ……、ぁ…… [言い終えるよりも早く唇を塞がれる。 呼吸をも奪うような激しいキスにくらくらと目眩がする。 だが、その苦しさも快楽に変わると今は知っている。] (-73) 2022/05/19(Thu) 0:20:48 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[ン、ン。とキスの合間に呼吸を紡ぐ。 胸を滑る手が先端を悪戯するように弄ぶ。] ……ぅ、ンっ、……ん、ぁ……ッ、 [首を逸らして小さく喘げば、唇が離れて。 先端が赤くぷっくりと膨らんで彼の指を押し返した。 甘く、続く弱い刺激にふるりと睫毛が震える。 弱い刺激がもどかしく、胸元に落ちる手に自らの手を重ねて。 秘所に当たる膝に、もじもじと身動ぐように腰を揺らして、 自ら刺激を求めるように擦り寄せれば、淡い刺激が下着の中を濡らす。 その行為に耽るように、瞼を下ろして、ン…と息を詰めて夢中になっていく。] (-74) 2022/05/19(Thu) 0:21:10 |
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