03:10:39

人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



親密になってからは、宿にベッドが1つしかなくても
困らなくなったのでとても助かっている。
出会ったばかりの頃は行った宿でベッドが1つのとき、
別の宿を探してわざわざ1人1ベッドにしていたから
その労力を割かなくて良くなったのは
非常にありがたいと思っている。
けれども、いつの時からかそれが煩わしく、
同じベッドで眠れないかと思い始めていた。


(83) 2022/05/18(Wed) 9:50:20

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女に旅の仕方を教えることは簡単ではなかったが
教え方を工夫することの大切さを学んだ。>>62
おそらく教えた後の彼女の反応が可愛いと
思い始めたことが全ての始まりなのかもしれない。


「………は?マジかよ。ギルド長には絶対言ってくれって
 言ってたんだけど、言ってなかったのか。」


(84) 2022/05/18(Wed) 9:53:13

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ミンナ、服綺麗にしてくるから少しの間、
 ここら辺に1人で待っていられる?」


彼女の叫びは普通の女子だった。>>64 >>63
どうしてかは理解できないが、女子というものは
1番最初のキスに思い入れができるらしい。
振り返って見えた彼女は憤慨と羞恥が
乱れ混じっているように見えた。
そんな彼女をみて、テンガンは服を変えていなかったと
思い出したので、彼女が大丈夫なら道から外れて
強化された服を綺麗にするし、
次の街への道中にあると噂されているきれいな湖に行こうと
服を整えて戻った彼は提案する。
そして、もう一度ファーストキスのやり直しをしようと。*


(85) 2022/05/18(Wed) 9:53:54

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[擽る手から逃れながら、唇だけは触れ合わせたまま。
口腔に吹き込まれる声を聞く。
カーテンの向こうはまだ少し薄暗く、
朝と言っても鳥が鳴く程ではない早朝といったところか。
ならば、まだ宿を出る時間でもないはず。

舌先をちらつかせれば、指の腹でその舌を押し返される。
思っていたものとは違う反応に、視線だけを上げて少し不満を訴えた。
だが、彼が望むならばと、親指を深く咥え込む。]


 
……ぅ、ン……、
ちゅ……っ……、


[ちゅう、と吸い付いて甘く歯を立てて。
指を舌先でぐるりと舐め回してから離れて、また深く咥える。
指を愛撫するように優しく、唾液をまぶしていく。]
(-40) 2022/05/18(Wed) 13:12:25

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[可愛い、と呟く声に指を咥えたまま、上目遣いに見遣って目を細める。
まるで懐く子猫のように喉を鳴らして。

太腿の間で脚が揺れれば、きゅう、と脚の付根が疼く。
彼が動きやすいように少し脚を開いて誘えば、その意図は伝わるだろうか。]
(-41) 2022/05/18(Wed) 13:12:45

【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック


/*

  >>90  



         
かわいいな





(-42) 2022/05/18(Wed) 13:23:52

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



最初から彼女を褒めていれば、という言葉は
正直なところ無駄なことだと言いのけてしまうだろう。
バディとしての彼女にまずは興味がなかったのだから。
しかし1人の女性として、1度彼女を見始めると
そうともいかなくなったというのが現実。

自身でも気づかなかった表情の変化。
そこから彼女がテンガンの気持ちを受け入れて
くれていたというのなら、分かりやすい人間だといえる。
恋仲になることへの禁止事項はない。
同じパーティーに入っていて恋仲になるほうが
多いのではないだろうか。

けれどもテンガンは普通ではない方法で
彼女に全てを曝け出してしまった。
彼女への我慢の限界がきてしまったから。>>4


(102) 2022/05/18(Wed) 15:13:41

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「そんなことないよ。凄くぱっちりしてる。
 可愛いよ、寝起きのミンの顔。
 それとも、俺のこと信じられない?」


シーツに隠れた彼女にそう伝えながらも、
くすぐり始めてしまえば身を捩って逃げる彼女が
シーツから手を離してしまうのはそう遠くなかった。>>87


(103) 2022/05/18(Wed) 15:14:14

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



彼女の意に反して親指を咥えさせたのだが
表情に出てしまっているところがまた可愛い。
けれども、無碍にするわけでもなく
意を汲んで親指を精一杯愛でる彼女に
よくできました、と伝えれば
彼女の唾液に塗れた親指は口から離れて
シーツの中に潜り込んで彼女の胸へと移動する。


「こっちが欲しいんだよね?」

口を開かせて舌を舌でなぞるように
ぬち、っと音を立てて愛でていく。
何度かなぞっていけば今度は舌を腔内へ。
彼女の口の中で唾液を絡ませ合いながら
ご褒美のように満足いくまで口づけを交わした。


(-48) 2022/05/18(Wed) 15:14:40

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



子猫のような喉の鳴らし方で誘われたなら
彼女の脚が緩んでもっと深く入り込めた。
焦らすように唇を重ねながら
体をより一層近づけたなら、太ももの筋肉で
彼女の1番柔らかく、けれども1番守りが堅い、
大切なところをゆっくりと撫でていく。


(-49) 2022/05/18(Wed) 15:15:11

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



一緒に旅を始めてから数年が経った頃、
1部屋、なおかつ広いベッドが1つと言われ
快諾したところ、彼女にダメ、と言われて
また1から宿探しをしたことがあった。>>88

体液とはいえ必ずしも交わる必要はなく
それまでの旅でもひとつのベッドで
寝泊まりをした経験はそう多くはなかった。
そういう弁明めいたことをしたわけではないが
そこまで拒否されるほどに好かれていないのかと
肩を下ろしてしまったことがあった。


(104) 2022/05/18(Wed) 15:15:41

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「伝えていないといざ補給して欲しいときに
 拒絶される可能性があるから、
 バディに名乗り出てくれる人には伝えてくれって
 再三お願いしてたんだ……。」


体液ということは血液でもいい。
だから怪我をしたときに舐めさせてもらったことも。
勿論、彼女ではない女性に補給をしてもらっていた、
そんな時期もあったが、彼女に明け透けに話していたか。
話していなければそれはそれで話さないつもり。
隠し事は墓場までということである。


(105) 2022/05/18(Wed) 15:16:24

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「なんで女の人はファーストキスに拘るんだ…」


彼女から離れて血に濡れた服を急いで洗い、
魔力を使って乾かしながら考えた。
聞いたところで、彼女からいい答えが聞けるとも
思っていないので確かその後も聞かなかったはず。
元の場所に戻れば、お待たせと声をかける。>>90


「ここから少し歩いたところに湖があるらしい。
 なんでも、湖の底が見えるほどに澄んでいるとか。
 ………驚かせてしまった謝罪も兼ねて、
 一緒に行ってみないか?」


それくらいやる余裕がある旅。
それに旅というものは突然色々変わるものである。
この時ばかりは彼女の歩く速さに合わせて
彼も移動をして、誠意を見せるほかなかった。*


(106) 2022/05/18(Wed) 15:17:06
(a11) 2022/05/18(Wed) 15:17:58

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

 ……ん、ふぁっ……
 

[ちろちろと親指の先を舌先で舐めて、
すっぽりと口に含んでじゅ、と音を立てて吸い込む。
その動作を続けていれば、少しふやけるぐらいになって。
唾液にたっぷりと濡れた親指を解放すれば、甘やかな声が漏れた。

自由になった手が胸元へと降りていくのを見て、期待に瞳が揺れる。
指が降りるよりにも先に、開いたままの唇に
彼の舌先が入り込んできて、待ち望んだキスを受け入れた。]


 ……ン、っ、……ぅん、ンンっ……


[舌先を絡めあって唾液を交換する。
その心地よさにうっとりと瞼を下ろして、深くなっていくキスを堪能して。
離れていきそうなら甘く食んで、それを拒む。]
(-54) 2022/05/18(Wed) 18:52:46

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[口付けに夢中になりながらも、彼の下肢が太腿を割って、
間の弱い箇所をつん、と突けば、ぴくりと身体が反応した。

すりすりと太腿で撫ぜられて、じゅんと秘所が濡れる感覚。
シャツの下に履いた下着が、淡い染みを作った。]
(-55) 2022/05/18(Wed) 18:53:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女に対して説明が行き届いていなかったことで
第一印象、というよりテンガンという男の印象が
悪くなってしまったという事実は拭えない。

けれども、彼女ほどやさしく、明るく、
それでいて少し天然なかわいらしい女性は
今までの中にいなかった。
だからこそ彼女に惹かれ、彼女を求め、
彼女が愛おしいと思ってしまった。
けれども、この体質と魔力の補給方法のせいで
彼女があらぬ心配をしていたというのなら
彼は心の底からごめんと謝罪を口にするだろう。>>111

あの時のことはお互い鮮明に覚えているのではないかと
彼はひしひしと感じている。
彼は魔導騎士でありながら、秘密を抱えていた。
それは歴代のバディでも知らない秘密。
その秘密を、ある日彼女に曝け出すことになるのだった。


(115) 2022/05/18(Wed) 19:48:05

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



くすぐりを続けていると、じゃれあいを少しだけ
超えてしまったような彼女の可愛らしくも甘い声が
部屋の中に響いて、ほんの少し驚いた。
彼女の表情はどういう感情がうごめいているのか
テンガンには理解できなかったが、
どうやら恥ずかしいという感情は入っているらしい。


「やっぱりだめって、どういう……?!」

くすくす笑っていると、顔を隠したかったのか
彼女の手が肩へ伸びるとその反動で
彼女に跨るような体勢になってしまう。
まだ宿を出るまでには十分時間があるし、
もう少しいたいと思えば、1日くらい延びても
宿としても困ることはないはず。>>112


(116) 2022/05/18(Wed) 19:48:42

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



「可愛い声。……本当、好きすぎる」

親指を離した彼女の口から漏れる声。
男心をくすぐる甘くて優しい声。
けれどもそれよりもっといい声がある。

口づけを交わしているときに漏れる吐息。
それに合わせて出てくる声は最上ともいえる。


「ふ、……ん、ッ……」

顔を近づけたならとても舌を絡めやすく、
唾液の交換が甘美に思えてくる。
そろそろ酸欠にならないかと思って
離れようとしても、彼女がそれを拒んで
結局はまた舌を絡めていくのだった。


(-56) 2022/05/18(Wed) 19:49:27

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



そして、口づけにとても良い反応を示す彼女の
服の中に手を忍ばせたなら、
濡れた親指を使って胸を優しく撫でる。
先端部分を何度か軽く往復して
口づけにアクセントを加えることができたか。
それとも、膝の動きのほうへのアクセントになったか。
彼女の下着が湿ってきていることはわからないが
体が小さく反応するところで気持ちいいことは分かった。


(-57) 2022/05/18(Wed) 19:50:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



大抵の魔法使いが自力で魔力回復をすることができる。
けれども、そうではない人間というものも
やはり稀ながらテンガンのように存在する。
体液を介するというのはだれしも抵抗があるものだと
テンガン自身も理解しているので、
バディがいないときはポーションを買って
何とか補うか、娼館へ行き何人かと交わってみた。
後者のほうは必ずしも魔力持ちと出会えたわけでは
ないため、空振りになることもよくあった。>>113


(117) 2022/05/18(Wed) 19:50:59

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「……湖についたら、君のファーストキス、
 もう一回、っていうのはおかしいけれど、
 もう少しましな状態でしてみないか。
 今度は優しくする、けど……
 いやなら湖を見て休憩をしてから移動しよう」

湖への道中、少し気まずいという声で
彼女に奇妙な提案を投げかけた。
湖に行くことは近辺のカップルの定番らしいと
前にいた街にいたときに耳にしていた。
相手はただのバディだが、それらしい雰囲気くらいは
作っていったほうが彼女のためでもあり
ひいては彼のためでもある。

そうやって歩いていたら、
いつの間にか目の前に広がるコバルトブルーの湖。
周りを見てみれば、1,2組カップルがいるようだ。
湖面を見てみよう、ともっと湖に近づこうと彼はする。*


(118) 2022/05/18(Wed) 19:51:39

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[唇が触れそうな程近い場所で囁かれる声に、
ふるりと身体を震わせて、瞼を伏せる。

やっぱり、何度口にされても恥ずかしく、くすぐったい。

それでも彼が喜ぶならと、
こういった時に素直に声に出すようになったのは心境の変化。]


 ……ンン、ッ……ふ、ぁっ……


[口蓋を擽られて喉奥から上擦った声が喉を突く。
唇が離れていけば、つう……と二人の間を銀糸が繋いだ。
キスに溺れて、とろりと眦の下がった瞳で彼を見つめる。]


 ……ん、……テンガン……
 ……もっと、


[初めての時はあんなに驚いていたキスも。
今は自ら求めるよう程に夢中になっている。]
(-58) 2022/05/18(Wed) 21:36:15

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[ちゅ、ちゅ、と鼻先に頬に唇を触れさせていれば、
シャツの隙間から彼の手が忍び込む。
最初は優しく撫でるように、それから濡れた指が先端を押し潰す。]


 ……ンッ、ぁ、……やぁ、んッ……


[甘く、ぐずるようにいやいやと首を横に揺らす。
唇の合間から甘ったるい否定を口にしながらも、
胸は掌に擦り付けるように、つん、と反らせば彼の指に深く沈む。

唇は覆われたまま、指と膝で弱い箇所を突かれて、
ぴくん、ぴくん、と身を震わせてしまう。

さらなる刺激を求めるように腰が甘く揺らめいて、膝に恥骨を擦り付けた。]
(-59) 2022/05/18(Wed) 21:36:34

【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック


/*

   >>131


       
見事爆散





(-60) 2022/05/18(Wed) 21:43:01

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



テンガンにとってミンナは初めての女性ではない。
けれども、これほど長く続く相手は初めてだった。
色んな彼女の初めてを貰ってしまった身として、
これからも彼女の初めてを貰っていこうと
心には決めているものの、明らかに初めてと
分かるものはそう多くもない。
故に反応はよく見るし、初めてかどうかも
よく聞いてしまう節がある。

けれども、時には彼女に流されるということも
悪くはなく、それ以上聞くなと言わんばかりに
唇を重ねられると、可愛さ余って追求をやめる。 


(149) 2022/05/18(Wed) 23:06:31

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



どんな些細な声でも彼女の声を聞けるのは嬉しく、
素直に声を漏らしてくれるようになったのは
彼にとっても凄くありがたいことであった。
ふっと舌を離せば伝う銀糸と、
とても寝起きとはかけ離れた眼差し。
そして彼女の口から『もっと』とねだってくる。
初期と違う、恋人の彼女は本当に可愛い。


「もっと、キスをしたいの?
 もっと、違うことをしたいの?」

意地悪と言われるだろうが構わない。
とは言っても、そのまま唇を重ね直し、
彼女の酸素ごと奪ってしまうくらいに
舌を絡め、何度もちゅ、っと唇に吸い付いて。


(-69) 2022/05/18(Wed) 23:08:03

【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


途中、胸の先端を撫でていると
いやいやをされて驚いたが、
体の反応は彼女のいやいやとは反対を示している。
そう判断して、沈んでいく先端部分を押さえたまま
くり、くりっと撫でるように回してみた。
そして彼女の腰が膝に擦りつくように動けば
彼女が何が好きなのか考えながら、
焦らすようにまだ触ることなく膝だけを当てて。



(-70) 2022/05/18(Wed) 23:33:10

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女をバディから外すということは全く考えておらず
彼女さえ問題なければ、そのままでいたい。
また新しいバディを探すことは、
またポーション生活に戻れと言われているようなもの。
そう思いながら、ファーストキスのやり直しを
提案したなら、彼女の反応を見て何か問題があったかと
少しだけ心配になってしまった。>>130


「そんなに否定されていると、
 そこまでない自信が更になくなる……。

 俺なりの誠意だと思ってほしい。」


魔力補給でなくても、キスはできる。
りんごよりも真っ赤で額から顎まで塗られて
そんなに嫌だったのかと少し気を落とす。
彼女のことを抱き寄せて指を絡めると
ミンナとキスしたい、とはっきり告げて
顔を近づけ今度は優しく唇を重ねようとした。*


(163) 2022/05/18(Wed) 23:37:27

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック

[恋人としてお付き合いをすること。
それは、もちろんテンガンが初めてであったし。
こうして、褥を男性と共にするのも彼が初めてだった。

痛みの奥底に快感があることを彼に教えられて、
恥ずかしいことだけでなく、
気持ちがいいことは悪いことではないと覚えさせられていく。

もっと。とねだるようになったのも。
欲しい時は素直に口にして欲しいと彼に教えられたから。

唇を触れ合わせたまま、その先を言わせようとする
テンガンの声に目尻を朱に染めて俯く。]


 ……キスして、それから……、
 もっと、ちがうことも、したい……。

 ……ン、ふぅ……、ぁ……


[言い終えるよりも早く唇を塞がれる。
呼吸をも奪うような激しいキスにくらくらと目眩がする。
だが、その苦しさも快楽に変わると今は知っている。]
(-73) 2022/05/19(Thu) 0:20:48

【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック


[ン、ン。とキスの合間に呼吸を紡ぐ。
胸を滑る手が先端を悪戯するように弄ぶ。]


 ……ぅ、ンっ、……ん、ぁ……ッ、


[首を逸らして小さく喘げば、唇が離れて。
先端が赤くぷっくりと膨らんで彼の指を押し返した。
甘く、続く弱い刺激にふるりと睫毛が震える。

弱い刺激がもどかしく、胸元に落ちる手に自らの手を重ねて。
秘所に当たる膝に、もじもじと身動ぐように腰を揺らして、
自ら刺激を求めるように擦り寄せれば、淡い刺激が下着の中を濡らす。
その行為に耽るように、瞼を下ろして、ン…と息を詰めて夢中になっていく。]
(-74) 2022/05/19(Thu) 0:21:10
 




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