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【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス── 再会〜決戦前夜 ── [立派になったのは彼女こそだ。>>7 その時の俺はまだ自分の想いを 自覚していなかったが、 成長した彼女の姿に妙にドキドキしたものだ。] (すげぇ綺麗になったなぁ……) [元々かわいい顔立ちをしていて 村じゃ将来美人になるって言われてた。 おてんばな所が目立って 全然気にしてなかったが、本当にまあ……。] (26) 2022/09/20(Tue) 15:44:08 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルスああ、全員揃ったことだし あとは行って ばーん、ごーん、ばきーってやるだけだな [コツンと拳を合わせて口角を上げる。>>7 約束を忘れたことはない。 引っ越し先の街に彼女を迎えに行くことは 旅の予定の中にあっただろう。 再会はそこに着く前だったか後だったか。 既に自由騎士として旅立った後だと知れても どこかで逢えると信じていたはずだ。] (27) 2022/09/20(Tue) 15:44:13 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[セシリーも慣れない旅に順応しながら よく頑張ってくれてたけどな。 ヘンリーが仲間に加わってくれて 漸くパズルのピースがハマったみてぇに しっくりきた感じがあった。 パーティは弾みをつけて 襲い掛かる魔王軍を倒していった。] (28) 2022/09/20(Tue) 15:44:20 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[そうして迎えた決戦の前夜。 眠れるようになるまで少し話でも、と 隣をぽんぽんしたら 外套の裾にヘンリエッタが入ってきた。>>8] あっ、こっ、こら……! 〜〜っ、……風邪ひくよりいいか…… [近いし、良い匂いするし、なんだこれ。 嫁入り前の娘がなんてことを、と思ったが 兄妹ならおかしくない距離感かも知れない。 信用してくれてるからだろう、それは嬉しいが。 男として意識されてねぇって証でもある。 わかってたけど。……うぅ。] (29) 2022/09/20(Tue) 15:45:13 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス男は狼なんだから 俺とアスベル以外の野郎には 無防備に近づいたらダメだぜ? [口煩い保護者に見えれば良い。 女として惚れていても いつか本当の妹になるんだと思っていた。] (30) 2022/09/20(Tue) 15:45:17 |
【妖】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[弟は近くにいるのに遠い存在だった。 才能に恵まれてて 人を惹きつける不思議な力がある。 その上とんでもなく良いやつ。 俺と全然違うタイプの人間だ。 正直、妬ましいよ。 おしめを変えたこともあって 理解者ヅラで誰より長くそばにいる癖に 俺の方は弟のこと全然解っちゃなかった。] ($3) 2022/09/20(Tue) 15:46:05 |
【妖】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[旅の中でアスベルは益々成長して 血の繋がった家族とはまた別に 大切な人ができたことは 雰囲気や会話の中で気づけたかも……? でもそんな人がもし居るならその相手は ヘンリエッタだろうと思い込んでた。 こんなに魅力的な子を 好きにならない訳がねぇだろう!! ……と、強火で視野が狭まってたんだ。 恋は盲目ってやつ。] ($4) 2022/09/20(Tue) 15:47:26 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[普段はっきりした物言いの彼女が 言葉を詰まらせる様には胸を締め付けられた。>>10 ……やっぱりヘンリーは、アスベルのことを。 いかにも乙女って感じで珍しくて、 そんな姿もかわいいからこそ、 敵わねぇって痛感する。 はは、覚悟していても辛いもんなんだな。] ん、おやすみ 俺はいつでもお前の味方で 応援してるからな [逃げるように去る背中にそう言ったけど 届かなかったかもしんねぇ。 それで構わなかったんだ。] (31) 2022/09/20(Tue) 15:49:16 |
【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス/* 一行ごとにかわいいって鬱陶しく褒めようとするエドゥを削るのに忙しい……ヘンリーかわいいよぉ.°(ಗдಗ。)°. ぬるこんさんてんさい (-5) 2022/09/20(Tue) 15:58:03 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス── 少し前〜 ── [ドレスやメイクがなくたって お前は最高にかわいいよ。 ……そう思う彼女がくるりと回って長い脚を晒す。>>12 オイイ!] おまっ ヘンリー! ちょっとはお淑やかにだな……! [誰も見てねぇだろうな?! とキョロキョロ。 ヘンリーの方見て鼻の下伸ばしてるオヤジが数人、 すごい形相で睨んでやったら、目を逸らされたが。 後で記憶が無くなるまでぶん殴るか……。 顔は覚えたからな。] (33) 2022/09/20(Tue) 21:42:26 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[二人きりとなったあと。 さりげなくスリット側に立ち 美しい脚を隠そうとしながら話とグラスを交わした。 追い抜かれてない、と声にして貰えて どれ程ホッとしたことか。>>13 皆より苦労は、したかも知れない。>>8 それは皆と違って俺が凡才だから。 置いてかれねぇよう何倍もの努力が必要だったから。 もう鍛錬で打ち合うことは随分していない。 力でもスピードでも技術でも、 直接やりあったら勝てねぇんだ。 大らかなフリしてるだけで人としての器も アスベルの方がずっと大きい。 俺が本当は強くなくて情けねぇ人間だってこと。 隠し通せたようで、……良かった。 こんなん気にしてるのすら格好悪ィよな。] (34) 2022/09/20(Tue) 21:43:46 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[好きな奴以外から言われても 嬉しくねぇかと思ってたんだが。 俺の「かわ(いい)」にも喜んでくれる ヘンリーがかわいすぎる。>>14] お、おう……そうだけど? [そんな顔見たら否定なんか出来ず 素直に認めちまった。 慣れない酒が回っている所為もある。 余計なことを言っちまいそうで 色んな意味でドキドキしてきた。] (35) 2022/09/20(Tue) 21:44:36 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[晴れ姿を見届けてないのに こんなんじゃダメだよな。] あ、ありがとう [礼を言って水を受け取れば 急ぎ何口か流し込んで セレモニーの主役を見上げた。 ────アスベル。 我が弟ながら格好いいぜ。*] (36) 2022/09/20(Tue) 21:49:04 |
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