情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【墓】 0251 鏡沼 創>>3 なおひー、静かな方がタイプ? 貴方の背中を見送りながら、言葉を反芻する。 『ちょっとだけ』、どうやら『トモダチ』の定義が違うらしい。見方が違うらしい。……あと、なんだったっけ。そもそも、『どうして』だったっけ? 「――難しいねぇ」 小さな言葉を吐き出し、近づいてきた足音と差した影に首を動かして貴方を見上げる。 「おかえりぃ。 んー……ううん。なんにもないや。なんにもないから、見かけたなおひーに声かけたの。お腹も空いてたし。 なおひーは暇〜?……って聞くと忙しいって言われそうだねぇ」 そもそも厳密に言えば今は暇な時間なんて、あってないようなもののはずだが。 (+13) 2021/09/24(Fri) 15:18:41 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史何を読んでいるのか、同室者になって日が浅い頃に聞いた事もあっただろうがどう答えても深くは詮索しなかっただろう。これは、そういう少年だ。 「あんまり好きじゃないけど。でも、やらないといけないじゃん。オレ怒られたくもないし、するならふみちゃんがいい。 ……痛く、しないよねぇ?」 念を押すようにそう口にする。 きっと痛い事はしないだろうし、一度知った快楽ならまだ前回のように訳が分からなくなる事もないだろうと。 真っ先にこの部屋に戻った自分の行動に尤もらしい理由をつけた。 素面ではあるが、媚薬もないのだから先日よりはまだ、マシだろうとも。 少なくとも、貴方の思考を知らない鏡沼は現段階でそう思っている。 だからいつものように、持ち慣れないカメラを持ったまま貴方に近づいて少し考え込み。 「……どうすればいいんだっけ」 服、脱げばいいのかな。そもそもカメラはどこに置こう? 大体の事柄は卒なくこなせるのだが、こういった事にはとても不慣れだった。 (-46) 2021/09/24(Fri) 15:51:13 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0251 鏡沼 創「俺は幸せに繋がらない事はしないよ」 念を押されて、淡々とそう返した。 「……俺がいいの?どうして?一回やった事あるから? まあ、やった事ない相手とよりはやりやすいものなのかな。或いは俺の事を結構好きとか」 逆に言えば、同じくらい自分の事が嫌いだからこそ、という可能性もあるが。理解した上でそんな軽口を叩く。 「俺が攻めでいいの?まあカメラ置いておいてその前でする、って方法もダメではないけど受けは悪いかな。創くん、ご褒美狙ってるならカメラ貸して。服、脱いでるの撮ったげる」 平然とそんなことを言いながら手を差し出す。無論、脱ぐの範囲は下着も含まれている。全部脱がずとも膝まで下ろせばそれでいいよとは伝えるだろう。 (-59) 2021/09/24(Fri) 17:58:44 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史鏡沼創は、幸せがよくわからない。 「した事があって、痛くないのも痛くしないのも知ってるから。 ……わかんない。でも、嫌いじゃないよ。だってトモダチじゃん」 他人への好意はよくわからない。自分はそれを求めているのに。それでも、貴方を嫌っていない事だけはわかる。 鏡沼創は、トモダチとそれ以外で人間を選り分ける。 鏡沼創は世間で親と分類される二名を認識しなくなって久しい。 「ご褒美は今さらって感じだけどぉ……そういうのも、需要あるのぉ?」 常識は欠けていてもある程度の羞恥心はある。しかしだからと脱がされるのも嫌だったのか、何とも言えない顔で貴方にカメラを渡して服を脱ぎ始める。 ボタンを外して、ベルトを抜き取り、ズボンを脱いで。 下穿きに手をかけるところでやや躊躇するように手が止まる。 「……膝まででもって、言うけどさぁ。それはそれで恥ずかしい気がするのは、気のせい?」 小さく唸った後、するりと足を抜き去って。脱ぎ散らかしていた服ごとまとめて押しやり、ぽすんとベッドに腰を沈めた。 落ち着かなさげにしながら、貴方へと視線を向けている。 (-69) 2021/09/24(Fri) 20:20:11 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>9 ママ なおひ〜〜〜!(クソデカ文字装飾略)「あ〜。だから料理してる人、多かったんだぁ。……オレはここでしたい事、あんまり浮かばないなぁ」 いつもと変わらぬ間延びした声を出して、にこにこと見上げる。視線がかち合うことはきっと、なかった。 そもそもこの少年は以前から趣味という趣味がなかった。 読書はたまにしていたけれど、それも話題のため。料理は火も刃物も扱うから避けていた。 故に、鏡沼も貴方と同じくだらっとしたり、今のようにヒマそうにしている誰かに声を掛けている事がほとんどだっただろう。 「ほんとぉ?じゃあお話しようなおひ〜! 普通の事とか好きなご飯の話とか、いろいろ〜」 お茶飲みたいだのなんだの言ったりしながら、貴方と暫しお喋りをしただろう。 (+25) 2021/09/24(Fri) 22:09:22 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>+22 >>+23 >>+24 リョウちゃん そうなんだぁと、返事をする前に。聞き慣れた速報の音に画面へと視線を戻す。 以前聞いたニュースかも。よく覚えていないけれど。苗字が一緒だなぁ。 ―――死んじゃうんだなぁ。 「あれが、リョウちゃんの?」 視線を貴方に戻す。 貴方の笑顔を見て、へらっと笑った。 「似てないね」 ―――切り替わった画面の中で、海を見ながら『家族』が笑う。 先ほどの女性と隣の少年のようだった。 偽物の家族はどれだけ寄せても、本物にはなれない。 本物の家族はどれだけ忌み嫌われても偽物になれない。 「なんだってって、どんな事してもらったの?」 (+26) 2021/09/24(Fri) 22:47:13 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>+31 >>+32 『リョウちゃん』 いつも誰かの身体に いつも用意して ―――あぁ。 本当に 『血が繋がっていない赤の他人』 で『血の繋がりのある家族』 ……あるいは『そうであった』のだと。理解できた。 なんでだっけ? 理解した。 きっと些事だ。 促されて視線を移したテレビから流れる音声を聞く。 貴方の声を聞く。思考に結論を出す。 「そっかぁ」 「それならいいや。心配しなくても、リョウちゃんは『トモダチ』だよぉ」 へらっと笑った。 鏡沼創の認識している『トモダチ』のようなものだと、理解をした。 その上で、自分に害がないのならと貴方を容認した。 「……その身体、今はもう『リョウちゃん』だけ?」 (+33) 2021/09/25(Sat) 2:37:37 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0251 鏡沼 創「そうだね。トモダチは好きだし、トモダチ『だからこそ』してあげたくなる事、この世には沢山あるもんね」 会話が噛み合っているようで、噛み合っていない事に気付けるのは、果たしているのだろうか。もしいるとすれば、ただ一人、終演の日を待ちわびている誰かさんくらいか。 「でも貰えないよりは貰えたほうが良くない?あるある。勢い良く脱ぐよりはね、恥じらいに興奮するらしいよ、人って。俺も最近知ったばかりの事だけど」 つまりは需要はちゃんとあるよとのフォローだ。カメラを手渡された以上は、片手に嵌めてストリップショーの光景をしっかり映している。 「半脱ぎの方が興奮する人もいるんだって。足開き辛くなるから、俺としては脱いでくれたほうがらくだけどね。特に今回、これ撮りながらやるんでしょ?……まあ、見所ありそうなとこは見える位置に設置すればいいか」 そう言ってから一度鏡沼の姿が映る位置にそれを置いて、自分も上のボタンを外しはだけ出す。ベルトを脱ぎながら、それは何の予兆もなく起こる。 何も服用していない筈なのに、あの日に近い──けれど、それだけではない、高揚と感度が、ゆっくりとダイアルでも回すように徐々に上げられていっている事に、身体の異様な変化に気付くだろうか。 最も、勘が良すぎて逃げ出そうとするなら、すぐに両足を掴んで馬乗りになるだろうが。 (-96) 2021/09/25(Sat) 3:00:35 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史「まぁね。早く外に出れるなら、出たいし。 えぇ……趣味悪ぅい……」 そういう趣味の悪い人々の元にこの映像も届くのだとすぐに思い出して、またちょっと嫌そうな顔もした。 鏡沼は恥じらいで興奮する性格でもない。薬が入っていない今日はまだ主張する箇所もなく、足でそれとなく隠しながら貴方の準備を待つ。 「―――?」 不意に、ふるりと身体を震わせた。 衣擦れの音に混じってどくんどくんと鼓動の音が聞こえてくる。視界に映る肌色が増えると共に体温が上がっている気が、する。背筋をなにかが走るような感覚を、覚えた。 ―――まるで、先日薬にあてられた時のような。 思い当たった瞬間、先日穿たれたはらの奥がずくんと疼いた。先程まで反応していなかった箇所が熱を帯び始める。 「っ、なん、で、」 これはきっと、ダメなやつだ。何も口にしていないはずなのにどうして? 無意識に丸めていたつま先を床につける。離れなくてはいけないともやが掛かり始めた頭の隅で声が聞こえる。 しかし、混乱が優っているのか動きは緩慢だ。押さえつけるのは容易だろう。 (-110) 2021/09/25(Sat) 5:29:06 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>+40 『リョウちゃん』 この少年も難しい関係がわからない。 ふたつに分けてしまえば事足りたのが少年の世界だ。 単純な関係で満たせてしまえたのが、少年の世界だ。 「そりゃあそうだよぉ。だって見た目って大事じゃん?オレだって、この話聞いてなかったらまったく違う人が自分はリョウちゃんだ〜って言い始めても、すぐには信じられないもん〜。 でも、もう聞いたから。次はすぐにトモダチになれるねぇ」 言葉を紡げない貴方を、笑みを消した貴方を、見る。 「あはは。言葉が足りなさ過ぎたかな。 その身体にも、前は誰かがいたんでしょ? そのヒトはまだそこにいるのかってコトだよぉ」 貴方の中心。心臓のあたりを指す。 「リョウちゃんが新しいリョウちゃんになったら、元のヒトに戻るのか。それともなんにもなくなっちゃうのかって思ったの」 『鏡沼創』はひとの保有できる人格はひとつではないと、理解している。 (+41) 2021/09/25(Sat) 13:30:05 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>12 なおひー 「なおひー?……あ〜」 こてんと首を傾げ、ふと思い当たった。 自身も似たような状態に、先日なったばかりだ。 そして流し見ていた端末の中に。 同じような貴方の姿を、見た覚えがある。 「トモダチのお願いなら聞くけどぉ、そのままで大丈夫ぅ?そのまま収まるの、そこでずっと待てる?」 したくないと先日言い合ったばかりだ。だけど、今の状態では何もしないで過ぎ去るのを待つ事も辛いと知っている。 「どっか違う場所に行きたいなら手伝うし、呼びたい人いたら連れてこよっか?」 いつものような口調で、珍しく気遣いのようなものを見せた。それが望まれるか望まれないかは、わからないけれど。 (+49) 2021/09/25(Sat) 20:50:03 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ>>+56 >>+57 廊下にいた二人と別れた後。 この企画のためなのか、いくつか用意されているベッドが置かれた空き部屋。 そのひとつに、貴方と共にやってきた。 「滅茶苦茶で、酷い事をしてほしいんだったよねぇ」 いつも通り間延びした声が、先程貴方が言った言葉を復唱した。 小さい机に鞄の中の物をひっくり返し、何が使えるかなぁと目を通す。……やたらえげつない形の玩具が入っていたのには、流石に顔を顰めたりはした。とりあえず鞄に戻した。 (-180) 2021/09/26(Sun) 3:38:18 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創ベッドへ倒れ込むように沈む。靴を乱暴に脱ぎ捨て、ベッドへ上がった。 「うん、酷くしてくれるなら何でもいい。 ……あ、でも。意識が薄れた時何するかわかんないから、縛った方がいいかも」 廊下での一件を思い出せば、眉間に皺を寄せながら付け加える。 鞄から拘束具を幾つか取り出し、ベッドの上に放った。 拘束具に続けて、貴方が顔を顰めた玩具を始め──えげつない形の道具だけを選び出していく。 そして、思い出したように潤滑剤を最後に引っ張り出した。 「尿道?とか痛そう。ほらこれ」 細長いブジーの先に電源と思しき部分がある玩具を、貴方へ見せるように摘み上げる。 最終的にベッドには、SM用と思しき道具だけが並んだ。 (-188) 2021/09/26(Sun) 9:35:47 |
鏡沼 創は、何とは言わないけどふみちゃん人気だねぇと思いました。 (c47) 2021/09/26(Sun) 22:02:40 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ自分が戻した玩具を取り出した貴方に、えぇ、それ使うのぉ?いう目を向けたり向けなかったりした。 「あ〜。そういえば廊下ですごい事になってたもんねぇ、リョウちゃん。痛いのイヤだし、そうする〜」 手錠とかが簡単かなぁとカチャカチャ鳴らす。 「 尿道。 ……えぇ、そんなとこに入れるのあるんだ。へぇ……え、こんなのもあるの?やば〜い」もしかしなくても貴方の方がこういった行為について博識だ。 説明書を見ながらふ〜〜〜んと理解したようなしていないような声を出している。……何を使うにしろ、貴方の望み通り少なからず苦痛が伴う事になるだろう。 「うんうん、大体わかった〜。んじゃ、リョウちゃん。脱いでねぇ」 それとも着たままの方がいい?と首を傾げてみせた。 (-250) 2021/09/27(Mon) 1:12:27 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久>>15 あ、軽くなった〜と貴方への負担も考えず呟く。 ふと漂った香りに、中身出ちゃってるのかなと薄ら思った。 そのまま止まらずに近くの部屋に入り、足で扉を閉める。 「着いたよぉ。……ベッドまで行く〜?」 バタンと閉まる扉の音を聞きながら、そう声をかけた。 (-258) 2021/09/27(Mon) 1:32:11 |
【墓】 0251 鏡沼 創暴行現場を見た。 集まってなにやら騒いでいるのも。 みんな大変だなぁと、他人事のように思いながらそれを眺めていた。 だって他人事だもの。 自分に振るわれなければ、何が行われようと構わなかった。 ……あ、でも早く仲直りしてもらった方が変な空気にならなくて楽だなぁ。 そんな事を思いながら皆が解散していくのを確認して、ちょっと遅れて食堂へと向かった。 (+81) 2021/09/27(Mon) 1:37:34 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創自分が思っていたよりも、廊下での痴態は知れ渡っているらしい。 一瞬苦い顔をしたが、すぐに切り替えた。 「いいよ、とりあえず下だけ脱いじゃうね」 少年の方も性知識はここ数日で学んだものだ。 幼少期から親の性交を見て育ったものの、関わることは無かったから。 上半身にあまり用はないだろうと考えた。 ニット帽を放り投げ、上着とネクタイも放り、ズボンと下着をまとめて下ろす。 最終的にワイシャツ一枚だけ纏った姿になった。 「ん〜、とりあえず慣らしとくかぁ……」 ボトルの中身を指に垂らせば、何の躊躇いもなく自身の後孔に触れる。 ある程度は解しておかないと、きっと挿れる側も多少苦しいと思ったのだ。 「……、」 腹側に気持ち良くなれる場所があるのは教わっている。 しかしそこには触れず、孔を広げることだけに集中した。 (-285) 2021/09/27(Mon) 10:13:54 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創 ん。と頷いて、ベッドまで行けば糸が切れたかのようにぱったりと倒れた。 「…………、ぁ。 おおき、 に、かがみぬまさん」沈黙の後、思い出したように呟く。視線は定まらず、どこも見ていないようだった。 「 あとは、へいきだから……? うん、へいき、へいきにしとく 」うわごとの様に呟いて、鞄を抱き込んでいる。ぎゅう。 (-289) 2021/09/27(Mon) 12:38:52 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新