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人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【独】 口に金貨を ルチアーノ

/*
ひとりごとぼやく時間がなかった。
猫しかしてない男。
こいつは黒い男と白い男に性癖と価値観を歪ませられたのに理性だけはしっかり残った猫の男です。

にゃーん。

黒眼鏡が上司時代に振り回され、次の上司に躾けられてなにかに目覚める。
誰かに飼われたい人間だけど、飼われるって普通じゃないし社会人がバブになるのは理性がないから流石に自重して真面目に暮らしている。
真面目人間だがやることなすことたまに自由になる。命令することや誰かを抱えることは多分すごく苦手。
大事にしたいものを失ったりなにかに失敗すると怖いから。家猫。
(-1) 2023/09/11(Mon) 21:03:02

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「それを言ったら、食事を気にしない僕もこっちじゃ異端みたいじゃないか」

気にしないと言うよりは、食べようと思ってないだけなのだが。
深めに酔うといくらか眠れるから、夜は殆ど食べない。
朝は深酒のせいで食欲が湧かない。
食事をあまりとらない原因なんてそれでしかないのだけど。
一番の問題は、それをあまり気にしてないから、他人の追求も面倒くさくて”忘れた”なんて言うのだ。

グラスを取りそこねる様子を見れば「もう酔った?」と、愉しげにグラスを弾いては音を立てた。
大分酔いが回ってるのはお互い様で、頬には既に赤みが差している。

「おや。僕は結婚なんて興味もないし、飼ってみようかな、猫。
 飼われてみるのも一興だけど……何処にでも付き合ってくれるのなら、このまま近くに泊まっていくかい?」

部屋までの帰りを気にしなければ、もっと飲める。
あなたとなら、何も思い出すこと無く安心して眠れる気さえするのだから不思議な話だった。
(-2) 2023/09/11(Mon) 21:04:47

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「周りの環境が異端を決めるんだよ、諦めな。
 あー……今日は俺が払ってやるよ。次はお前な」

くつくつ笑いながら会計のために金を握る準備をしようとしていたが、向けられた言葉に片目を開けた。

「結婚に興味はもっとけ色男、いくらでも選び放題だろうに」
「ああ? 泊まり……? ……このホテルにしろお、他は認めんぞ」

訝しげな声をだしつつも、反対はしないのか近所のホテルを一つあなた宛にメッセージで送った。
示されたホテルは古くもなく新しくもなく、場所も近くで治安も程よい地理に建っているだろう。都合好く覚えているのも彼の才能である。
(-6) 2023/09/11(Mon) 21:22:52

【念】 口に金貨を ルチアーノ

「金が関わる分確かな情報を出してるからなあ?
 パンの好みぐらいなら時間で変わる可能性もあったが」

手元の手帳と睨み合いっ子をしていた男は声をかけられれば、あなたに視線を向き直して話に応じた。

「そんなもんで信用すんのかー……あー。
 一応使える伝全部に手回しをした。個人を調べるなら一日一件が限界、だな。
 だが調べるために動いているうちに、此処も俺のこともバレやすくなる。
 ……日が経つほど盗聴されたり突入つされるリスクがある、気を配ってくれ」

「大体女一人で大層なことを考えてるが、他の協力者はいるのか?
 そもそも個人か、誰かの差し金なのかぐらい聞いてもいいか」

自分の身内を売る戸惑いのなさの理由を聞いてやりたいのをぐっとこらえて、協力者としての質問をした。
雇っている人数や手間で相手の規模がわかるだろう。
もしかしたらあなたは更に大きな企業に雇われているのかもしれないし、と。
(!1) 2023/09/11(Mon) 22:09:05

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「おや、奢ってくれるのならお言葉に甘えようかな。
 いいよ、次は僕が奢ろう」

次の約束が出来るのはいいことだ。
別に日取りを決めたりするわけではないけれど、ここに居ればまたこうして会うことは出来るのだ。

「ええ……キミほどじゃないでしょ。常に違う女引っ提げてるくせに」
「ホテルなら酔いなんて気にせず飲めるし……。ふは、キミの勧めならここに決めてしまおう」

場所は良好、何も不安はない。
本当に付き合ってくれるんだと、思わす漏れ出た笑いに声が出て。
あなたの会計を待って、指定されたホテルに向かうだろう。
これは多分、僕とあなたの生きる場所が分かれてしまってからは初めてのことだ。
(-11) 2023/09/11(Mon) 22:23:19

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

ふらつく足取りで歩けばあなたに支えられたり、はたまた逆をしたりしながら店の外へ。
まだ飲むのか、と持ち帰りのボトルも買ってから目的地へと向かっていった。

「……知らんのかぁ?
 俺はこのあたりじゃ結婚したくない男で有名だぞ」
「付き合いたいとは良く言われるがなあ」

そうしてチェックインをして、あてがわれた部屋にたどり着き。
まず、まっすぐに向かったのはベッドだ。
シワ一つないシーツを確認すればすぐに倒れ込み、だらしなく力を抜いた姿ですぐにでも眠るような姿勢をとっていた。
(-31) 2023/09/12(Tue) 2:20:28

【念】 口に金貨を ルチアーノ

「美人に心配されてんのに尻尾巻いて逃げるのは好まんのだけどねえ」

いつもなら問題なく進む個人情報の習得になにか引っかかるものがあった。
誰かが情報漏えいをあえて阻止しようとするような。
はたまた狙うような視線が見えるような、それがあると知って辞められるものでもないのだが。


「んじゃあ、聞き方変えるかあ……
 その立場でお嬢さんは好き好んで摘発するのかい」

「……万が一心が痛むってんならあ勝手に調べて来て不要な情報は知らせん。
 もし、少しでも愉悦や達成感を感じられそうというのなら――」

「調べたいお仲間を指名してくれえ、別に料金は変えんよ」


男にとって眼の前の女性は賢く、芯があるように見えた。
故に気になってしまう、その瞼の奥で何を考えているのかと。
もしくは、自分と同じ様に
何も感じていない
のかと。

こうして直接聞かねば中々読めないのだ、あなたの心中もこの騒動の発端も。

男はマフィア側でありながらこの騒動に感情的に何かを思うことはなかった。
ただ何故その思考に至ったかを知りたい、そんな一つの欲望で危ない橋を渡ろうとしている。
(!3) 2023/09/12(Tue) 3:10:06

【人】 口に金貨を ルチアーノ

街中で噂されている三日月島の温泉の話題に足を止める。
レジャーとしても観光としても人気のそこは老若男女問わず行きかう場所になっているが、自分が向かうとなれば人より少しだけ足が重かった。

「温泉には興味があるんだがなあ」

ため息を吐いていると突如聞こえてきた
ねこ!
という声に反射で跳ねて思わず足元を見る、流石に居たりはしない。
代わりに聞いたことのある声が続けて聞こえてきたので顔をあげれば、視線の先に随分明るめの二人組が目に入った。
あいつ眼鏡……かけるんだな。


「……驚いた」

ふと時計を見れば次の約束の時間が着実に迫っている。
彼らの話は気になったが立ち聞きも悪いだろうと、一度伸びをすれば欠伸をかみ殺し街中を再び歩きだした。

#街中
(35) 2023/09/12(Tue) 8:02:17

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

チェックインしたホテルは、観光客用の高級ホテル……ではなく一般市民が利用するクラスのもの。
それでもあなたが選んだホテルとなればそれなりの値段はして、清潔感と広さをもったいい部屋なんだろう。
あなたが沈んで軋んだ音を立てた大きなベッドも、成人した男が二人並んで寝ても余裕の広さだ。

「浮気するって思われてるんでしょ、このホテルは御用達かい」

それでも、自分なら浮気されないと妙な自信を持って結婚を願う女はいそうなものだが。
女を侍らせてるのは見ても、本気の付き合いをしてるように見えたことはないから、確かにあなたの言う通りなのかもしれない。

「寝るならシャワーくらい浴びれば良いのに」

女と居るわけではないからそんなものなのだろうけれど、わざとらしく笑いながら嗜めると「スーツしわになるよ」と、あなたの上着を脱がせてハンガーにかけた。
いつもお洒落なあなたのことだ。チェックアウトしたら一度は帰るだろうけれど、しわくちゃの服を着て帰るのは嫌だろう。
自分もまたスーツを同じようにハンガーにかけて、あなたの隣にゆっくりと腰を下ろした。

「ねぇ。ルチアは飼ってるのかい、猫。
 それともこれから飼う予定?」
(-40) 2023/09/12(Tue) 8:50:27

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「……浮気はしないぞ……。
 三ヶ月以上愛してやれないだけだ」

されるがままに貴方に体を委ねつつ脱がされた上着に一度だけ視線をやる。シャワーの言葉に少し反応したがそれだけ。
直ぐにその瞳も閉じてやってきた体重の沈みに合わせて体を揺らした。

「……ホテルは初めて使った、俺を誘う人間も少ないからなあ。
 猫も飼ってない、今後飼う予定もつもりもない。
 面倒見きれないからな、今も部下で十分だ」
(-51) 2023/09/12(Tue) 14:26:35

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「うわ、最低なセリフ聞いたな……」

何故3ヶ月限定なのか。
とはいえ、付き合うという形すら取ろうと思わない自分よりは少しはマシかも知れない。
……などと、心の何処かで思った。

「へぇ……? いつも使ってるんだと思ってた。
 驚いたな、じゃあ彼女の家か車がほとんどってことかい」

あれだけ侍らせてるし、お金も持ってるのだから、ゆっくり寝れるホテルを選んでると思ってたのだ。勝手に。
それでも、猫の予定がないのには少しばかり気をよくして、愉しげにベッドにうつ伏せにベッドに転がって手を伸ばした。
避けられなければ、あなたの柔らかそうな薄茶の髪を撫でるだろう。

「じゃ、今夜はこのベッドとキミの懐を僕が温めてあげようかな」

互いに酔いは十分に回っているらしい。
(-53) 2023/09/12(Tue) 16:11:20

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

/* 秘話中に失礼します。今すごく眠いです。
仕事が休みだった事をいいことに昼寝してました、シエスタですね。

それはそれとして……お伝えするタイミングを測っていたのですが、ゆっくりしすぎて日が変わってしまいそうな気がしてきたのでお知らせをば。


ぱんぱかぱーん
>>>あなたは決闘者に選ばれました<<<


というわけで果たし状をですね……ルチアーノくんにお出ししたいと思っております。
ギスギスしたいなどという考えではなく、互いの過去についてのあれこれとか……出来たら楽しいな、なんて思ったのですが。
なにか不都合などがなければ、どうぞよろしくお願いしたいと思っております。いかがでしょうか。
(-54) 2023/09/12(Tue) 16:51:41

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

/*
おはようございます。
シエスタはいいですね、お休みの日ぐらいゆっくり休まれてください。

それはそうと決闘者でしたか、受けて立ちます。
どちらが先に検挙されるかのチキンレース頑張りましょう。
窓のシチュエーションが良くわかりませんが、その都度考えることにします。よろしくお願いします。
(-56) 2023/09/12(Tue) 17:19:28

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

/* ありがとうございます。おかげさまでゆっくり休めました。

決闘者の件もありがとうございます。
殺意マシマシの職から移動してきたもので、こちらもまだ手探りではありますが、折角の諜報員に覗かれてるのふたりの窓ですし、何か出来ればいいと思っています。
なにか事件を起こしてみても楽しそうですね。

過去で思い出しましたが、エルヴィーノの過去に登場する半身不随になった女性の名前は「ラーラ」ということにしました。
名前がないと不便だと始まって気づいたもので……。
ルチアーノくんも知っている女の子であったでしょうから、使っていただいて構いません。
(-57) 2023/09/12(Tue) 17:54:52

【人】 口に金貨を ルチアーノ

>>38 テオドロ

「おわっ、テオドロか?」 

まさか知り合いに独り言を聞かれてると思わず足を止めた。
そもそも後で連絡をしようとしていた相手だ、少しの都合など融通させるかいつもの店で会う約束を取り付けようと体を向ける。

「Ciao,その姿は久しぶりに見たが今日もいかしてるな。
 しかし悪いなあ、温泉よりも三日月島に因縁があるもんだから一人ではお断りなんだ。
 テオドロが一緒に付き合ってくれでもすれば話は別だがなあ。
 こういう時は気を張るような女相手より、お前みたいなやつと行くほうがほうが気分が晴れる」

先程までのまごつきを誤魔化すように口の端を上げて調子良く話す。
あなたが行かないのなら行かない、とわかりやすい主張。機嫌良さげに植木鉢に向き合うその姿に目を細めた。

#街中
(62) 2023/09/12(Tue) 18:12:52

【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ

電話で呼び出しをされた時には予定が入っていたものだから、埋め合わせは必要?なんて言って。
朝を回ってからあなたの元に長年の部下は足を運んだのだろう。
今日は珍しく手土産も持って。近くまで来たのなら、電話を耳にあてる。

「Pronto,ルチアーノ様?」
「お部屋の近くまで来てるわ、入っても?それとも、外で過ごす方がお好みかしら」

わざとらしく恭しい口調で話してみせた。
(-72) 2023/09/12(Tue) 22:37:37

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「何を聞きたいのか測りかねるが……
 俺は一人で寝る方が好きだし、車の掃除も定期的にしている分で十分なほど保てていると思っている。
 ないとは言わんがな、……それこそ手を出すのはその期間中に一人程度だ」

両手に花を抱え歩いている男がいつも纏わすのは、女物ではなく彼自身の香水の香りだ。

「っ……な、ぁ?」

ふ、と。貴方が眼の前に来たことよりも髪を撫でられると明らかに体を強張らせるように動きを止めた。
しかしそのまま止めさせる様子もなく、普段の酔いとも違う雰囲気を見せただろうか。なにか言いたげにしているのは確かだろう。

「……俺は安くないぞ……」

そうして絞り出すように溢した言葉は、眠気のせいか緩く投げかけられて柔らかな布団に沈んでいった。
(-84) 2023/09/12(Tue) 23:49:27

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「何を聞きたいかって……そりゃ、そういうコトでしょ。
 あれだけ侍らせた女性に甘ったるいセリフ聞かせてるんだし、さぞ経験豊富なのかと思って」

これも酔った勢いというやつだ。
思ってたよりも随分と身持ちが堅いようで、本当に? と首を傾げて。
横に寝転んだからこそわかる香水の香りが思いの外心地よくて、柔らかな髪も手触りが良いものだから、ふわり、とその表情を緩めた。

「キミこそ何か言いたげな顔してどうしたの。
 キミが安くないのは知ってるけど……幼馴染のよしみでこうしてタダで普段来ない場所でも付き合ってくれてるんでしょ」

あぁ、眠そうで無防備な顔が、昔を思い出すね。

「それとも……僕に何か望むことでも?」

だから、別に。
この言葉がもう聞こえてなくたって構わない。
少しだけこの夜が勿体なくて、残念に思うだけだ。
(-89) 2023/09/13(Wed) 0:09:06

【人】 口に金貨を ルチアーノ

>>64 テオドロ

「文句なんて言うもんか。
 むしろそんな貴重な時間を貰えることが光栄だなあ」

表の顔は放浪息子、休みを合わせる方向にすんなり了承するし、あなたの言い分は正しいと心地よく言葉を返してみせた。
たとえ日付が遠い日になろうと、そこが温泉地でなくなったとしても、共に出掛ける為の口実が残っただけ上々である。

「酒か食事を奢るぐらいの礼は用意するさ。
 デートできる日を待っているよ園芸の君、ああそうだ」

立ち去る前に思い出したとても大事なことを伝えておこう。
自分と違って貴方は真摯で真面目な男であるから、予め。

「俺の約束より女の誘いが入ったらそっちを優先させろよお。
 前に聞いてきた贈り物を送りたい女の件でも、何でもな」

#街中
(86) 2023/09/13(Wed) 0:19:48

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ

「……フィオレか。
 惜しかったな、この間はクリーニング代を奢られ損ねて。
 今日は日が暮れるまで外に出ない予定だ」

貴方への電話の応対はいつも通りに、しかし先日よりも少し疲れを滲ませて。
少し咳払いをしながら扉の方まで向かえば、普段と変わらぬ姿で部屋へと招いた。

「中にどうぞ、可憐な妖精さん」
(-96) 2023/09/13(Wed) 0:47:09

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

「俺は浮気をしないからな……。
 それでもエルよりよっぽど経験豊富のつもりはあるぞお」

三ヶ月ぐらいは、と。別れれば別の人間にうつるというかのように。
そうでもないのなら特定の誰かと共に夜を過ごすことも少ないのかもしれないと思うだろう。

「撫でられて驚いたんだよ。
 ……理由が聞きたいわけじゃない、気にするな」

嫌悪ではなく、驚いていたと。頭を撫でる程度のスキンシップをそこまで気にするような男であっただろうか。

「それにお前に特別望むことなんてないよ」
「たとえなにかがあっても、……それはお前じゃなくたって良いことだ」

考えれば考えるほど貴方以外の余計なことに思考が行って目を瞑る。
これ以上目が冴えてしまわないように早く夢の中へと入っていきたい気分であった。
(-98) 2023/09/13(Wed) 1:03:48

【念】 口に金貨を ルチアーノ

「俺はメンタリストでも飯屋でもないただの便利な男だがあ。
 お前さんから考え事をしていると食事を抜く人間の気配がする。
 ひっつかまる前に倒れないでくれよお、雇い主様。
 信頼関係とかどうでもいいから」

無感動か、感情が乗っている方か、何方の感情の素であるかなど男にとっては些事だ。
貴方が少なくともこの会話の中で隠そうとしたものがあり、
何かが揺れていることだけがなんとなく分かった、それだけでいい。
女心というモノを見るのは慣れている、正しくさばけるかは置いておいて、だ。

今日で感じたことは、目の前の人間はどことなくストレスを一人でためるような人間に見えたことだ。

「ああそうだな、もうターゲットが決まってるなら。
 そいつは除いておこう、その都度教えてくれ。
 
あとはあいつも要らんか……奴が大層な仕事を任されるわけもない。
リヴィオやニコロも……でかい仕事任されないだろ……


誰にするかを決めあぐねていたが自分で選ぶことになりそうだ。
知人の警察の悪口をいいつつ手元の手帳に視線を戻し、あなたの話に耳を傾ける。
(!6) 2023/09/13(Wed) 7:27:37

【念】 口に金貨を ルチアーノ

「ニーノ・サヴィア……? あー、聞く名前だな……」

手元にある手帳には、現在多くの警察の名がある。
頁をいくつか捲り聞かせてもらった名前を見つければその文字列に指を止めた。
名前に年齢、少し調べればわかる程度の最低限の情報。
個人的な縁は無いが、自分の部下や同僚とも仲がいいと記述があった名前だ。

「……あの金髪のガキか」

多分思い浮かんでいる顔であっているだろう。
敢えて問わずとも何故また彼を、という感情を声色ににじませて貴方の顔を見た。返事がなくとも、構わないが。
(!7) 2023/09/13(Wed) 7:29:06

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「僕より経験豊富なのは否定しないよ。
 って、……そんなに驚くことかい?」

そういった欲は薄い方だし、必要があれば事もなげに女を買うことはあるが、特定の人物を作ったことはない。
振り払うのが面倒だと淡々とするとはいえ、普段は他人に触れたいとも触れられたいとも思わないのだ。
だからきっと、今夜のこれはイレギュラーで、特別なことで。

「そっか」

子供の頃は手だって繋いだしハグだってしていたのにと言葉を漏らして息をつくと、ぽんぽんと最後にその頭を軽く叩く。
何も望まれないのは、それはそれで少しだけ物悲しさを感じて、やっぱり僕も酔いが回っていることを自覚した。

「ほら、寝るならちゃんとベッドにあがりなよ」

知ってる? 自堕落な自分がこんな世話を焼くなんて珍しいことなんだからね。
打算も計算もありゃしない。
これはきっと、気を許した幼馴染だからこそのこと。
あなたがそれに甘んじて従うならば「ゆっくりお休み」と、あなたを深い眠りに誘おうとするだろう。
(-109) 2023/09/13(Wed) 7:47:04

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「ドライブは楽しかったかあ? 黒眼鏡の旦那」

それはドライブが終わってしばらく先であったかもしれないし、何度かあったであろう離席後のことだ。

貴方の縄張りにやってきた男は、主のいないそこに居座り適当に手帳を広げている。
しばらくして聞こえてきた音に顔をあげず声を投げかけた。
何度も聞いた足音だ、隠す気が無ければ間違えることもない。

「アポなしで悪いですねえ。
 切羽詰まった内容でもないんだが面倒事をかかえちまってな。
 すこーしばかり頼りに来たんだ。……もしかして、今忙しい仕事でも抱えていたりするか?」
(-110) 2023/09/13(Wed) 7:55:21

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ

男が誰かと愛を語らう三ヵ月。
その期間は実際には数週間であったり、それこそ少しはそれ以上も続いたかもしれない。
その数字は誰しもが抱く飽きというもの、何かの決まり事でもないただそれが訪れるまでの期間だ。

ただ全ての感情に誠実に続くと思わないものに制限をつけただけ。


「しばらく、……
撫でるやつがいなかったんだよ


普段なら言わないことも、貴方だからだとかそんな損得を考える余裕もない。
ここまで世話を焼かせたことも記憶にない。
だからだろうか、自分が何を言っているかもあまりわかっていないが、明日の朝に後悔する自分が居る事だけがわかった。

「また……」

貴方から発せられる声の指示だけを聞けば最低限の動きで再びベッドにもぐりこむ。寝息が聞こえてくるのもそのあとすぐに。
そうして声をかけるまで、些細なことでは起きることもなく気分良さそうにあなたの傍で眠り続けたことだろう。
(-114) 2023/09/13(Wed) 8:29:45

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

恋人は別れればそこでおしまい。夫婦も友人も分かれてしまえば終りが来るものだ。
あなたは知っているだろうか。
幼馴染という関係に区切りも期間もありはしないということを。
進む道が分かれてしまった今も、たとえこれから絶交しようとも、幼馴染であるという関係は変わることがないのだ。

それはきっと、血縁以外の他にはない特別なことで。

「……無理して大人になるから……」


眠ってしまった顔を見つめて、そんな事を呟く。
撫でる相手が居ないのは、無条件に愛してくれる親がいなくなってしまったから。
厳しいマフィアの環境で使い捨てられないように背伸びをしていたからこその事なんだろう。

「また、って……
なんだよ


また撫でて欲しいということなんだろうか。
本当に?
発言の意図は、発した本人にしかわからないことだ。
眠りに落ちたあどけない顔のあなたにそんな事は聞けやしないから、諦めたように深く息をついて同じように布団に潜り込む。
あなたが纏う香水の心地いい香りと、不思議と感じる安心感が眠気を誘って。
そう長い時間が経たぬ間に、寝息が一つ増えただろう。

朝までぐっすり眠りに落ちてしまったのは、実に10年ぶりのことだった。
(-119) 2023/09/13(Wed) 9:20:39

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「おう、来るなら来ると連絡しろよ」

自分だって、あんまりアポをとる性質ではない。
黒眼鏡のお気に入り、赤のフィアット500チンクェチェントがガレージに滑り込む。
丸みのあるどこかユーモラスなフォルムは、黒眼鏡が乗るには小さすぎるようにも思える。
窮屈そうに車体から降りて、ばたんと扉を締めて、指先でちゃりちゃりとキーをまわしながらあなたに歩み寄る。

「いいや、仕事はいつも通り。
 つまりは珈琲をいれる時間はあるってことだ。
 お前も飲むだろ? まあ、入れよ」

そのままあなたの前亜を通り過ぎて、店の正面…カウンターの方へと向かう。
そこは自動車修理工と喫茶店を適当に混ぜ合わせたような、妙な内装だ。
壁際のボードに車のキーをかけながら、テキバキと手際よく珈琲の準備を始める。

「面倒ってことは、女だな。
 まったく、女に手を出すのは気を付けな」

サイフォンに火をかけながら、にやにやと笑っている。
(-120) 2023/09/13(Wed) 9:25:27

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ


――あなたが目覚めた時。
そこには、すり寄るようにして眠る男の姿があっただろう。


これもまた、
一人を選んでいた男にとってはありえないもの。
(-121) 2023/09/13(Wed) 9:26:10

【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ

はぁい、と間延びした返事。
仕事が絡んでいなければ気を張る必要もないから、そのまま電話を切ってしまって。

「ありがとう、紳士な殿方」
「お疲れみたいね、何かあったのかしら」

日頃の塵が積もって山となった可能性もあるだろうけれど。
電話口の声色が気になって、何となしに問いかけを投げた。
(-128) 2023/09/13(Wed) 10:43:31

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ

「……、子猫ちゃんがなかなか離してくれなくてなあ」

まだ言葉を飾っても良かったがこの先はふたりきり。
扉を閉じて好きにするように言えば自分はソファに腰を掛け少しだらしなく脚を組む。

「母親が恋しいのかね、夜泣きが激しくて寝かせてもらえなかった」

巫山戯た物言いをしているが、これは
本物の猫
の話だ。
ルチアーノは時折猫を引き取ってきては里親探しをする趣味がある、以前は数年前、ひと月に二十匹の猫を保護して送っていたこともある。
疲れはどうやら寝不足であるらしく、今この部屋に猫の姿は特に見えないだろう。
(-132) 2023/09/13(Wed) 11:15:35

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

ぶらぶらと散歩をするのはこの男の日課だけれど
夜にするのは仕事を兼ねている事も多かった。

しかしこの夜はとても珍しく、仕事が無い状態で
街中を、商店街を、何を思うでもなく歩いていた。

偶には珍しい人とも会えたらいいな、という
思いをほんのり抱きつつだ。

甘い香りを放つ客引きの女を断りながら
夜の街は今日も賑やかだろう。
(-135) 2023/09/13(Wed) 11:51:00

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「……おーおー。
 仮に浮いた話だったとして俺の心配するのはあんただけだ」

懐かしいと感じるにはまだ新しい記憶の赤に目を細めつつ珈琲を求めてカウンターへと。
いつもの場所など可愛らしい言い方ではないが、貴方と来店してくる客の顔が直ぐに確認ができる一角が気に入りの場所だ。
この場所を確立する前、死角から声をかけられる事が苦手なルチアーノが幼少期に何度驚かされたことか。

「子猫ちゃんでも、マジモンの方だ。
 ……今怪我猫の里親探しててなあ、あと残りは黒と白2匹だけ。
 俺がアジトに居られない時黒い方を預かってくれる人を探してる。
 宣伝してるから数日で引取先は見つかると思うが、対応できるかわからんのだ。ああ、部下は一人猫アレルギーだ」

呑気な口調であなたが気づくことがあるのなら、
5年前もルチアーノは発作のように慈善活動に目覚め、怪我猫を探して適切な治療を施した後20匹ほど里親に提供していた。
流石に目立ちすぎて貴方や数人に頼っていたし一時期の夜歩きの起因もそこにある。

しかしルチアーノ自身は、猫と慈善活動が特別好きなわけでもない。
正しく発作なのだ、何かを思い出して、誰かを真似した。

そして今、それすら出来ない状況に至る可能性があることを真面目な男は正直に貴方に話している。
(-150) 2023/09/13(Wed) 14:29:06

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ

「……お前は平気だなあ? 食ったら早く巣に帰れ」

夜の道で一人の男の声がする、そこにいたのはルチアーノその男と薄汚れた一匹の猫だ。
体をしなやかに動かし跳躍した猫は口元に何やら屑をつけたままあなたの真横を通り過ぎて夜の街に消えていった。

「んあ、ニコロか。Buon giorno」

ひらりと手を振る彼はどうやら猫に餌をやっていたらしい。
普段の姿からすれば少しだけ違う人間に見えるかもしれない。
しかし此処だけ切り取ればまるで猫に優しい男そのものだ。
(-151) 2023/09/13(Wed) 14:46:56

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「心配されて喜んでるのはな、老けた証拠だぞ〜」

軽口にほぼ等しい返答。
話している間にも手際よく作業は進み、
珈琲がカップに注がれていつもの席にことんと置かれる。
ついでとばかり、更に乱雑に広げられたビスコッティがいくつか。
狭いカウンターの中で、長い手足を器用に動かして珈琲を淹れるアレッサンドロの姿は、
確かに当時より手際がよくなったといえるだろう。

「ハァ、またかよ。
 まぁいいがね。
 そんなに今忙しいのか。
 例の法案の関係か?」

自分の分の珈琲を注いで、カウンターに肘をつく。
だらしない恰好で身を乗り出して、首を傾げた。
(-152) 2023/09/13(Wed) 14:49:56

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「白い方はロメオが拾ってくれそうなんでなあ? 似合ってんだろ」

今年もまた一人、猫の犠牲者は増えていたらしい。

「ああ、元から調べるつもりだったが関わっちまった。
 ただの噂話じゃなくて本気でマフィア全体に喧嘩を仕掛けてきてやがる、おっと"面倒な女"はここかあ」

くつくつと笑いを零せば香りをかぎながら機嫌良く一口啜る。
本当に貴方はよく当ててくれる、すべてを知っていると思わないが既に知られていてもいいと思うほどには面白がっている。

「そいつは俺たちに迷惑をかけそうにないんで、つい、な。
 法案の賛成者を探していれば金が貰えるんだ、手伝うしかないだろう。美人だったし」

言い訳がましくなっているのはあまりの規模の大きさと見えない勢力に手に負えない可能性があることのせいだ。
無茶をしているつもりもないが、事が起こる前特有の嫌な予感を感じている為こうして恥を忍んで貴方のもとにまで訪れている。

「だから、一番嫌なところに馬鹿正直に聞いてしまおうかと思ったんだ。
 
……どうせこっちが調べ始めたらすぐ気づくだろうし。

 知りたいことは『法案の摘発チーム協力者』であるかだけ」

あなたの性格とこれまでのことを考えれば法案に関わっている確率は限りなく0に等しいと思っている、だからこれは。

「………それに俺とはいえ余計なこと詮索されたくないだろ。

 なぁ、黒眼鏡の旦那。
 本当に、忙しくならんのか」
(-155) 2023/09/13(Wed) 15:40:49

【独】 口に金貨を ルチアーノ

/*
テオドロくんわかってたけど距離感が最高で可愛いし
部下(フィオレ)もわかってるノリだから可愛いし
同僚(ロメオ)も紛うことなく可愛いし
許くん(ペネロペ)はマブだし
ダニエラがめちゃくちゃ手助けしたいぐらい可愛いし

此処にはかわいいしかいねえよ。

エルヴィーノが拗らせてる。俺たちは大人だから……
俺の事情の推察は間違ってるのに押すのは間違ってない。
俺は思ったより子供でもないし性癖がちょっとまずい。
人間扱いをしないでくれ。猫かペットとして見てくれ。
ただただ猫になりたいけど、成人男性27歳職業マフィアは真面目に生きないと駄目なんだ。

黒眼鏡だけ圧倒的包容力だから近寄らないで欲しい。
(-161) 2023/09/13(Wed) 17:40:36

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「あいつそんな暇あんのかよ」

もっと仕事押し付けてやろうかな。
ろくでもないことを呟きながら、カウンターの裏に置かれていたパンをてにとってがぶり、とかじる。
焼いたり、バターを塗ったり、そういう味付けをした様子が全くない…
つまりは味気のないホットドッグ用のパンだ。
ソーセージがはさまれている様子はないが。

「美人さんじゃしょうがない」
「あー……噂通りなら、かなり強引で…リスクまみれだ。
 俺の好みじゃないし」

10年前ならともかく、今の彼ならそういうだろう。
あなたの言葉を、ふうん、とばかり興味無さそうに、
珈琲のお供くらいに聞いて。

「まぁもし俺が関係者なら」
「もっと賢く・・やりな、って言うだろう」

黒眼鏡の奥で、ちら、と瞳が動いて、あなたの顔を見た。


(1/2)
(-168) 2023/09/13(Wed) 20:03:38

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「で」



「そりゃ、俺がファミリーを裏切ってるって意味か。
 ドラ猫」



――あなたなら、よくわかっている。

10年前にがらりと変わった男の中には、
その黒眼鏡の下には、
10年前と同じものがまだ、
赤熱した焔のようにとぐろ・・・を巻いて渦巻いている。

(2/2)
(-169) 2023/09/13(Wed) 20:07:29

【神】 口に金貨を ルチアーノ

「食事に行けたのか、こいつら」

店に珈琲を持ち込むのはピクニック気分過ぎないか?
誰も突っ込みを入れない上に同僚は許可をしてしまった。
もはや何も言えまい。

『魚料理の美味い場所にしてくれ』

#ノッテファミリー
(G6) 2023/09/13(Wed) 20:49:38

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「…驚いた。
まさか今夜の恋人が子猫ちゃんだったとは。」

貴方のいつもの連れは麗しの乙女ばかりだったから。
そんな風に言いながら目を丸くする。

「Buon giorno,ルチアーノ。
今日も元気そうで何よりだな。」
(-175) 2023/09/13(Wed) 20:49:56

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「……、っ……」

ビリビリと空気が張り詰めたのがわかる。
ヘビに睨まれたカエルのようにあなたとの視線を外すことなどできなかった。

「……黒眼鏡が俺たちを捨てるわけないだろ」

自分がついていこうと信じた人間の瞳がそこにある。
あの日から一度も疑ってなんかいない。

それでも『知ること』は、
何よりも勝る安心を己にもたらしてくれることを知っている。


「伝があれば連中と繋がれてもおかしくはない。
 ……なにか思惑があって潜入している可能性もあった」

「言い方が悪かった、怒んなよ。あんたの前でまで頭使いたくねえんだ」
(-196) 2023/09/13(Wed) 22:57:36

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ

「家に待たせてる白いのと黒いのがいるけどなあ。
 なんだ不良警官、可愛い迷子の子猫ちゃん探しか?」

悪いことはしてないぞ、とあえて手のひらを見せてやりながら荷物を抱え直した。
猫が立ち去ってしまえばここに用もない。

「今日は誰にも会う予定はないが、目的がないなら勝手に置いてくからな」

そう言い男が歩き出す先は本当に適当な路地の裏。
店があるのか治安が悪いのかもわからないいくつかの灯りが揺れるそんな街中の一角の方角。何も決めている様子はなさそうだ。
(-202) 2023/09/13(Wed) 23:32:47

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「へえ、好きなのか、猫。
まさか。今日の仕事は終いだよ。」

くすくすと笑って
此方も特に仕事でうろついていた訳じゃない、と
首を横に振るだろう。

「目的がある訳じゃないが、折角会ったんだ。
ちょっと散歩に付き合ってくれよ。
酒を引っ掛けに行っても構わねえけどな。」

何の抵抗もなく、貴方の背を追いかけていく。
見知った相手であるかもしれない。
(-205) 2023/09/13(Wed) 23:45:06

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「――……」

かちゃ、と黒眼鏡を指で押して。

「お前が分ってることくらい、
 分かってるさ」

苦笑。いつものように、ひょうひょうとした笑みが張り付いている。
別にこの顔だって、全くの嘘ではない。
ただアレッサンドロにとっては、どちらも彼の顔だというだけだ。

「……そうだな、サツだけで手いっぱいなのに、
 ファミリー相手に頭を使うなんざまっぴらだよなあ。
 怒っちゃいないさ。
 ただ、俺の立場は明確にしておかねえと、お前も困るだろうから」

とん、とあなたの肩を拳で突いて、珈琲の御代わりを沸かしだす。

「確かに伝手はあるし、この件について…忠告だの、情報共有だのは受けてるよ。
 だがどうにも、摘発チームの内情が見えねえ」

「お前の方の伝手はないのか?」
(-210) 2023/09/14(Thu) 0:56:19

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ

「猫は別に好きじゃなあない。
 彼らは怪我をしていて里親に出すつもりだ、慈善活動のようなものだと思ってくれ。あと俺が入ってる団体からは金もでる。
 猫を保護する三日月会」

サラリと告げるのは話しかけすらしていた彼らに対する冷静な言葉。そして金のため。
最後の方は適当だったように聞こえるが、好きでやっているよりは違う理由が声色には含まれていた。

「そうだなあ、付き合うのは構わないが……。
 暇つぶしにお前はどうして散歩をする中でも語ってくれえ」
(-211) 2023/09/14(Thu) 0:57:42

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「っあ〜〜〜……久々で痺れた。
 今ガチで珈琲の味わかんねえ……」

貴方にひっ付いていたときは向けられることも少なかったそれ。
この威圧感だけは真似できないから、違うものを武器にすると決めたんだったか。

「此方はなんとか、ありはするが……
 どうも街中が監視されてるような気分で地雷を踏んだらお陀仏だ」

それで猫を預けに来たのだと。

「俺が掴んだのはー、警察の署内でも相当な地位の人間が、
 ごく一部の警察の奴らに指示を出していることだけだ。
 何も知らんで捕まえようとしてるだけの集まりかもしれん。
 向こうもそんな真似を新人警官にでも任せた方が始末が楽だからなあ」

選抜理由も、部署も不明、偉い人の考えはわからない。
流石に警察署内だけで完結してると思いたいが、どうだろうか。

「怪しい奴に心当たりがあるなら、俺が時間をかけてでも調べに行っても構わんぞ? まあ、自分で動くか、あんたなら。
 あー、逆に絶対大丈夫そうなやつとか言えるのなら聞いてみたいね……俺は基本どんな可能性も疑っちまうからよ」
(-220) 2023/09/14(Thu) 2:02:28

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「おいおい、鈍ってんな。こんなオッサンにビビってちゃだめだぞ」

しれっと言いながら暢気に笑う。
実際、鈍っているという話ならアレッサンドロこそ、そうだろう。
あなたの知る限り、もう10年はまともな喧嘩もしていない…はずだ。

「どこもかしこも浮足立ってる。
 まぁ、変に動かない方がいいだろう。
 …俺はあまり出歩かないから、猫くらいはどうにかなる。

 前のケージがまだあるはずだしな」

前回預かった際にあわてて揃えたもろもろを思い出しながら、
アア、とあなたの言葉に首肯をひとつ。

「……機密がしっかりしてんだろ。警察内部でも、温度差と情報格差があるのは確かなようだ。
 調べるなら、そこからつくのがよさそうだが」

カウンターに伏せられていたタブレットを持ち上げてとんとん、と何かを操作した。

「耳ざとい奴に頼んではいるが、今のところは誰もかれも…って感じだな。
 とにかく今は、情報が欲しい。お互いある程度調べてみてから共有しよう。

 ……絶対大丈夫なやつなんて」

そして、大げさに――けれどきっと、演技だけではなく、溜息をついて。

「……"自分"くらいだろ?」

皮肉なことだ。
(-223) 2023/09/14(Thu) 2:21:37

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「……あのなあ。
 見た目でなめられないようにするのが精一杯だがあ?
 あんたに参ったを言わせるのは夢だけども」

特訓しても貴方に勝てないから、苦手になった。まともな素手ゴロでは敵わないので腕相撲とかになるだろうか。

「それでも動かないわけにはいかなくてな……まあ、最新の注意は払うさ。
 そうだ、無事に情報を渡せそうならその分小遣いは貰うぞ、こっちは一応商品扱いだ。
 そっちのもんに対価が必要なら別で何か支払わせてくれ」

至極真面目に貴方になら問題ないであろう金額を告げる。
ルチアーノから渡す情報は基本金銭でやり取りをすると。
これまで言ったものは換算されない程度のことらしい。
安くない動きをするつもりであることと、暗に今なら調べる能力に関してはかなりの自信があることも重ねて。

「ん」

「あぁ……」

目を伏せて何処かおかしくて笑ってしまう、今日はずっと珍しい姿が見られる。

「違いないです」

永遠と名の付くものに憧れがないわけではないのだけれど。
(-242) 2023/09/14(Thu) 7:51:10

【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ

「あら、それは大変だったわね」
「甘えん坊さんだったのかしら、もう大丈夫なの?」

あなたの横に腰を下ろして。
誰の目もないから、出来る限り傍に寄っている。
以前ここに来た際にも猫を保護していたことがあっただろうから、そう聞けば察することができるはずだ。
今この場にいないその子は、今は落ち着いたのだろうか。

「寝られていないなら、お膝でも貸しましょうか?」
「今日は夕方近くまでここにいるつもりで来ているから、遠慮はいらないわ」

ぽんぽんと、自分の膝を叩いている。上司を甘やかそうとしている状態はちょっと可笑しいかもしれないが。それも最早今更だろう。
(-243) 2023/09/14(Thu) 7:58:55

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ

「俺の甘えん坊の膝が借りれるなんて今日はえらいツいてるなあ。
 猫は問題ない、元よりまともに面倒を見れなくなりそうなんで安心できるところに預けてきた」

その日のルチアーノは酷く素直だったのか横になる姿勢を取れば遠慮なくあなたの柔らかな膝に埋まり動きを止めた。
このまま呼吸音が一定になれば入眠だが貴方との語らう理性がまだ脳裏に残っている。
恋人か家族にでも見せようその仕草は普段の姿からすれば随分力が抜けて見えるだろう。

「そっちにいっても良かったんだが、ラウルがお前につく時もあってだな……」

もう一人のアソシエーテの男の名前をあげる、あなたを迎えに行かせたり主に力仕事を担当する彼は猫アレルギーだ。

「……フィオレはどうだ? 相談事があれば早めに言ってくれえ。
 俺は欲しい情報があってなあ、少しばかりお前にも言えん予定が増えることになった」
(-245) 2023/09/14(Thu) 8:34:27

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「ふうん…ま、上手く見つかると良いな、里親。
きっとその子たちも幸せだろう。」

貴方にどういう意図があるにせよ
此処で深堀するのも野暮だろう、と。
ただ、成功を祈る言葉を掛けておいた。

「俺が散歩する理由?
ん−…大体は考え事してる時か
あとは街の様子を色々見て回るため、かな。」

「毎日歩いてても、全然違うんだよ。
商店街なら並ぶ品だとか、通う人だとか。
スラムなんかに行く時は人が減ったり増えたり。
おまわりさんじゃ聞けない事も聞ける。」

「その人の意外な一面を知る事だってある。
だから散歩を続けてるのがデカいかな。」

もう1つ、隠した理由があるけれど
それは口にせずにそれらしい理由を並べ立てる。
(-251) 2023/09/14(Thu) 9:05:56

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ

「そうかね、里親が見つかってもそこでどうなるかわからん。
 見るからにおかしい奴とはやり取りはしないが、人間の中身なんてどんなものかわからんからな」

男二人景色なんて気にする必要もないだろうとマイペースに路地を縫って歩いていく。

「考え事ねえ……他はおおむね模範解答みたいだな。
 まあ明るいおまわりさんらしいっちゃそうか」
(-252) 2023/09/14(Thu) 9:54:46

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「ルチアーノだったら
その辺りは見抜けると思うけどな?」

数多くの女性と付き合う貴方だから
人を観察するのは慣れたものだろう?とか。

「俺だって考えることくらいはあるからな。
書類仕事をどうサボろうかとか。
ガキどもに買っていくモンはどうしようかとか。」

「アリーがまたポカやらかしてねえかなとか。
テオが眉間の皺増やしてねえかなとか。
まあ、色々だな。」

特に最近は所長が所長代理に変わって
内部情勢もごたごたしているから、と続けつつ歩く。
(-253) 2023/09/14(Thu) 10:05:47

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ

「見ないこともあるんだよ。
 ……まあそっちは信頼してる奴が探してきたやつになるがな」

一人で探していないのか、人づてならまあ確かにと。

「だがなあニコロ、俺は見抜くのは苦手なんだよ」

故に、全てを疑っていると言外に言いながら。

「書類仕事はサボるんじゃねえ。
 お前の代わりに誰かが時間を使うんだ、処理を早くする方に尽力するんだな。
 そんなに世話を見ることが多いのなら休みを取ればいいのに」

「ふうん、仲がいい奴らが多いんだな。テオはテオドロか?
 お前みたいなやつは苦手だと思っていたが、あいつは相変わらず面倒見がいいな」
(-254) 2023/09/14(Thu) 10:38:56

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「ふうん…まあそれなら仕方ねえのか。
うぇ。いや、どうやっても書類仕事だけはダメでさぁ。」

この警察官の最も苦手とする事が、デスクワーク。
書類を見るだけで頭が痛くなるとかなんとか。

「やらなきゃ駄目だからやるんだけどさ。
その為けにわざわざ休みなんてとってらんねえよ。
日々マフィアだなんだって忙しいんだからな。」

「テオとアリーは幼馴染で弟妹みたいなもんだ。
昔はかわいかったんだぞ。良く懐いてた。」

「今は何だか思い詰めてるような感じがして
雰囲気も変わっちまったが。
面倒見がいい、とは違う気もするんだよなあ。」

「苦手なら苦手で、上を目指して立派になってくれりゃあ
俺はそれで良いかな。」
(-256) 2023/09/14(Thu) 10:52:14

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「『参った』か。若い奴には大体、ずっと思ってるがね」

歯を見せるようにしてにやにやと、どこかの猫のように笑う。

「ああ。俺が代金を払わなかったことがあるか?
 気にするなよ。必要なら、いつもの口座を使ってもいいぞ」

伝えられた金額については、特に悩むこともなく頷いて。
――かつて君に、『資金が必要なら使え』といってポンと渡した口座がある。
君が今でもそれを覗いているかは分からないが、
どうやらずっと維持しているらしい。


「まったく、お互いトシを取ったな」

勝手におじさん仲間にされそうだ。
ひょいと腕を伸ばして、ぽんぽんとあなたの肩を叩いた。
おじさんはスキンシップも好きだ。
(-259) 2023/09/14(Thu) 11:10:39

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ

「愚痴も言えなくなる前に書類のない仕事にでも就くんだなあ」

他人事のように自称成金息子は嘯いた。

「ほお……? いいじゃないか。
 幼馴染は一人いるがかわいいとは考えたことはなかったな」

「雰囲気が変わった、ね。
 いい年なんだし将来や結婚を考えているとかじゃないのか?
 テオドロもそのアリー……とやらもやりたいことがあるんだろ。
 案外お前みたいに今の仕事が楽しくないって思ってたりするのかもなあ」
(-261) 2023/09/14(Thu) 11:16:46

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ

「年が離れてるからな、俺らは。
弟妹って考えりゃあ可愛げもあるだろ。
ルチアーノはそうじゃないのか?」

同い年であればまた考え方も変わるんだろうか。
そんな風に思いながら足は止まらない。

「…テオもアリ―もそんな話は聞かねえなあ。
アリーの方はいつも面白い事やってるし
テオも会議やら何やらで眉間に皺寄せてるが
仕事が嫌、って事は無い、と思う。」

「なんだろうな。
苦手で嫌ってる、って程でもないが
目の敵にされてるような気分になる時がある。」

何とも言えない感想を
貴方に零していく。
(-263) 2023/09/14(Thu) 11:28:07

【念】 口に金貨を ルチアーノ

「まあこの年の新人は大層可愛らしいだろうよ。
 ……囲うだけでもなく、個人的な事情、か」

「いいじゃないか、わかりやすくて」

自分がそうしたいからする、大いに結構。

「俺も身内を漁る躊躇がないわけでもなかったからなあ。
 お陰で美人に色のついた大金を払わせずに済みそうだ」

お金のやり取りがあるとはいえ身内を調べ上げることに躊躇がないわけではない、というような言い方をする。
その言葉と表情と声色は何処まで正直に身の内にある感情を伝えられただろうか。
(!9) 2023/09/14(Thu) 14:08:55

【念】 口に金貨を ルチアーノ

しかし表面上以上に仲良くなろうにも、自分たちはまだ何かを起こす前。
今だけのビジネスパートナーとはいえ男女二人きりのホテルでお気楽にネイルを整えていることに注意をするのはお節介か?

否、今すぐにでもこうるさく叱ってやりたいが考えることが多い。
すべての情報を自分一人で調べ切るような真似もしていない。
部下にも指示を出さねばならないし、と。

「………………イレネオ・デ・マリア」

しばらくして呟いたのは一人の男の名前だ。
近々調べる対象にするのだろう、一応貴方へのひとまずの報告であった。
(!10) 2023/09/14(Thu) 14:11:50

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

「……ずっと? だらしない姿を見せすぎの間違いだろ」

「一応聞いただけだよ、払えねえとは思ってない。
 というかあの口座、……使わないなら今のうちに金塊でも買い占めておいたらどうですか」

あの金を最後に使ったのは貴方の直属を離れた直後、促して使わせてきたのはファヴィオだった。
可愛がって貰えているうちに使っておけと、良くも悪くも自分を甘ったれにした原因は俺自身の身の回りのものを他人の金で揃えさせ。
そして、貴方とは違った金の取り扱い方と、他人に
頼る
術を叩き込んできたのだ。


先ほど肩をたたかれたときは保てていた姿勢、それが続けばだんだんと上半身をうつ向かせていく。
最後には机に伏せて黙り込んで深く息を吸わされる羽目に。
普段は隠している
甘えん坊
の記憶が掘り出されていく、決して悪いものではないのだけれど。

「その言い方、本当に歳を取ったなあ……!」

おじさんの仲間にされそうな男はスキンシップに弱くなった。
その上怠惰を許されるともう動きたくなくなってくる甘ちゃんだ。

冗談抜きで腰が抜けると、額を抑えながらふらつくように立ちあがれば「眠いから戻る」と言って出ていこうとした。
ここは、居心地が良すぎる。疲れた時に来ちゃならん。まだ働かなければいけないのだから。

「本当にあんたは、……そういうやつだよ」

何もかも人のせいにしながら次の休日を頭に浮かべる。
結局はすべて事が起きてからでしか時間は取れなさそうだと、深く深くため息を吐くことになった。
(-272) 2023/09/14(Thu) 19:22:36
 


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注目:ルチアーノ 解除する

生存者 (4)

フィオレ
9回 残 たくさん

うそつき

エルヴィーノ
3回 残 たくさん

何処にも行けない

ペネロペ
7回 残 たくさん

何度でも見付けて

ロメオ
8回 残 たくさん

ひとのかたちは

犠牲者 (12)

ガイオ(2d)
0回 残 たくさん

 

エリカ(3d)
0回 残 たくさん

コバルト色を手に

黒眼鏡(3d)
47回 残 たくさん

Kovacs.

ニーノ(3d)
18回 残 たくさん

大丈夫だ

イレネオ(3d)
6回 残 たくさん

薄藍を想った

ニコロ(4d)
0回 残 たくさん

これからも一緒に

カンターミネ(4d)
1回 残 たくさん

いつでも傍に居る

ヴィンセンツィオ(4d)
20回 残 たくさん

白鳥は唄えない

アリーチェ(5d)
0回 残 たくさん

そうだ、わたしは

ルチアーノ(5d)
11回 残 たくさん

もう楽にしてくれ

リヴィオ(6d)
0回 残 たくさん

もうすこしだけ

ダニエラ(6d)
4回 残 たくさん

ほんとは、まだ

処刑者 (4)

ヴィットーレ(3d)
1回 残 たくさん

 

テオドロ(4d)
3回 残 たくさん

枯れない心を

ネロ(5d)
0回 残 たくさん

 

ダヴィード(6d)
4回 残 たくさん

また会いましょう

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.15 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
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