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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「国家プロジェクトなんて関わってたのか、ほーん……?遠すぎて想像付かねえ世界だけど、カッとなるレベルの事はあったんだよな。 こっちは200人ちょい。お偉いサンばっかりの船だったってのと、戻せねえように徹底的に爆破したってのがデカいんだと。……ま、相手はお偉いサンだし、スペアなり何なり持ってんのが殆どだったんだがな」 それでも内部データの爆破による記憶障害や、復元不能な領域まで追い込まれたものも少なからず存在する。 結果こうして彼が『掃き溜め』と称した場所に放り込まれている、という訳である。 「うっわ。良く従ってたな……っつうか従わざるを得ない状況にさせられたってとこか。 そのテの扱いは覚えあるけど、流石に付けられてはねえしな……っつかあいつら身体改造の権利まで握ってんのかよ?うわあ、エグ……」 軽くではあるが詳細データの方は目を通していたらしい。 その為あなたの言う『不可逆の変化』の意味を理解し、うわあ……という顔をした。 (-18) 2021/10/01(Fri) 23:40:44 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「人智を超えた存在、いわゆる神を作るためのプロジェクトだったよ。……途中から強化人間を作る方向に傾かれて知性を蔑ろにされたから、じゃあ知性を捨てた行動をしてやろう……とね。若気の至りだよ。 200人、それもお偉方を殺るとは君もなかなかどうしてチャレンジャーだな。それだけの数を手にかけるとなると相当な情熱、あるいは感情があったのだと伺えるが実のところどうなんだ?」 当時の自分が抱いていた感情のひとつひとつを紐解けてもいないくせに、あなたの抱いていた感情を知りたがる。あなたはこの男よりも己の感情に対する理解を深めているだろうか。 続く言葉には一度視線を逸らしてから深くため息をついた。 「この船の環境自体がそうだろう。後ろ盾がいない元研究員の囚人などいい玩具にしかなり得ない。 ……気に入った囚人を大金はたいてデコレーション、程度の感覚だったように思うがね。ご主人様をきちんと選ばねばそんな軽いノリでこうなる可能性もあるということだ、君もよくよく気を付けたまえ」 (-24) 2021/10/02(Sat) 0:29:47 |
【人】 叛逆者 ミズガネミズガネは、タイミングが合わずストライク。 [ボールが当たった瞬間バットが折れた。or覚悟が功を成したのかヒット。orタイミングが合わずストライク。orボール。or 何という事だ。デッドボール。 ] (36) 2021/10/02(Sat) 8:57:00 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「神、ねえ……何か自分の事だってのに随分こう、遠い目で見てんだなあんた。身体強化受けてるって聞いたけど、それとは関係あんの? 僕は、そうだな。ブチ切れてたよ。っつうか今でも納得してねえ。……その200人の中に、僕が仕えてた上司が居たんだけど、実質的には奴隷みたいなモンでさ。ま、つっても一人で全部やった訳じゃねえ、僕と似た様なのとかお偉いサン方の思想に文句ある奴とか、そういうのを引き込んでな」 さらりと言うが、あなたと似たターコイズの眼には確かに当時の激情の片鱗が宿っている。 「忠告どうも、肝に免じとく。……そのノリを許してるのも纏めてカスだなって思うし、そいつが逃げてのうのうと生きてる事考えると今すぐこの場に連れ込んで腸や指引きちぎりてえな〜ってなるけど」 (-50) 2021/10/02(Sat) 10:05:47 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「あれから100年弱経過しているんだ、遠い目にもなるとも。……私は研究員兼被検体だったからね。プロジェクトの前提が人機融合だったからいくらか機械が混ざっているものの、私自身は区分としては失敗作にあたる。 納得していない、か。君の感情すべてを汲み取ることはできないが、奴隷扱いするような人間こそが悪であるとは私も思うよ。尤も、君が受けていた扱いを知らぬまま話している以上的外れかもしれないが……私の認識はあっているだろうか」 よく似たターコイズに同じものを移すことはできずとも、近しいものを感じ取ることはできる。しかし男はこれでいて過激派ではないため、あなたほどの激情を振りかざすのは極めて稀のようだった。 「私の分まで君が怒ってくれるのは助かるな。ここにいて長いからかどうにもそのあたりの感覚が鈍り気味でね、人権がないことにも慣れてしまっていたところだ」 (-53) 2021/10/02(Sat) 11:15:13 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「あ、でもやっぱ機械混ざってんのそれ関係なんだ。人と機械の融合がどうって話はあちこちで聞くけど、そこで目指すのが神か……。失敗作って言われても全然ピンと来ねえな」 その次の言葉を話す、少し間が開き。宿した激情が据わった色に変わる。 「……合ってる。酷えモンだったよ、死ぬのも犯されんのにも慣れるぐらいには。何回眠ったまま目覚めなけりゃいいって思った事か。何なら僕が此処に居る事であのクソ共の恨みを晴らす糧になるぐらいならこの場で凍らせて欲しいのに奴らはそうはさせてくれねえし、なら此処に道連れにしたくても僕はされた事の証拠が握れてねえから訴える材料にもならない、あのクソ共の罪も知らずのうのうとしてる奴らも全員許せねえ、早く此処を出てまたあいつ等を集って今度は星と共に心中を、」 ほぼ一息で其処まで言ったところで、目を伏せ。「悪い、流石にぶつけ過ぎたわ」と、彼にしては珍しく謝罪の言葉を告げた。 「それは慣れちゃ不味いんじゃねえの……いや、100年も経てば無理ねえとは思うけどさ。 ……。僕は、そうはなりたくねえなあ……。」 (-61) 2021/10/02(Sat) 13:44:40 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたの激情が色を変えるのであれば、この男にもはっきりとそれが何であるかを捉えることができた。紡がれる言葉に何かしらの言葉を挟むでもなくただ聞き逃さぬよう黙していた男はあなたの謝罪に対して緩く首を左右に振った。コードが揺れ衣服を掠る音がする。 「激情はぶつけられる時、ぶつけられる場所にぶつけたまえ。……君の言葉を借りるのならば、クソ共を殺害する時にクソ共にぶつけるのが最も適しているとは思うが……ここでは吐き出すことすら困難だろう。私のような者でもそのぶつけ先になれたのならば光栄だし、……理由は異なれど、ここを出た後に死ぬつもりなのが私だけでないことにも正直なところ安心した」 淡々と喋るのが常である男にしては珍しく、声音にはどことなく安堵にも似た感傷が滲む。あなたがもし顔を上げるようであれば男の目に揺れる諦念を伺えるかもしれない。 「ああ、そうだな。慣れていいことではないと私も思う。……君はこうなるべきではないよ。 刑期が延びない程度に反抗し続けたまえ、ミズガネ。君のその『人間らしさ』はかけがえのないものだ」 (-68) 2021/10/02(Sat) 14:35:59 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* バトル混ざりたいけど無能力無改造者だからすぐしぬ 〜完〜 鎮圧やれるぐらいなので身体能力はそれなりに高いと思われるけれど……基本的には他人と武器と爆発物とその他もろもろを利用した戦術なのよね 入念な準備が必要 (-72) 2021/10/02(Sat) 15:31:09 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 元上司というか主人というか:クソ(共、単体を指すはクソ野郎) 看守:奴(等) その他:あいつ(等) 絶対忘れるのでメモ!!!!!!!!!此処まででもごちゃ混ぜに使ってた気がする (-77) 2021/10/02(Sat) 15:34:33 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ据わった色の眼のまま顔を上げ、あなたの諦念を捕らえた叛逆者は少しだけ目を細める。 「…………。そうか、あんたもそのつもりなのか。何だろうな。同じ看守に飼われた『ペットちゃん』って割には、全然違うモン同士だと思ってたが。案外似てんのかもな、僕ら。 はーあ。早くこんな世界、滅びねえかなあ」 前にチャンドラに何故自分やアマノを気に入るのか、その理由を尋ねた事があった気がする。その答えは、当時はいまいち共通点としてピンと来ていなかったが、今なら何処となく理解できるような気がしていた。 「……ああ。あんたが忘れ去った分まで、主張し続けてやる。抵抗し続けてやる。叛逆してやる。 そんで、今度は前よりも。もっと、ずっと、上手くやって見せるさ」 (-83) 2021/10/02(Sat) 16:19:59 |
【独】 叛逆者 ミズガネ(※これは幕間です。表では絶賛ビール中ですがこの時空は表とは別の時空となります。) 「……さて。役職は賢者。毎晩一人を占い、その役職が分かるってヤツだったな。」 部屋に置かれたスキャナーを見る。 一人を選び、その相手に配られた物を暴く装置。 つまりは狼を引き摺り出せば、その告発も出来るという訳である。 「……ハッ。」 鼻で笑う。 どうせならその腹に抱えたものまで暴き出せれば、と夢想する。そうであるなら、その証明が出来たなら、今頃。 ……いや、どうでもいい。 所詮これはお遊びで有り、その証明は自身の立場には難しいものだ。 取敢えず看守共の中から占い先を決めて、セットした。 (-90) 2021/10/02(Sat) 16:58:36 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 新たな踏まれたい評価を追加しないとな。 抑制解除後ルヴァにはあーあって顔で蹴っ飛ばされて転がされる死体になりたい。 (-92) 2021/10/02(Sat) 17:53:29 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「恨むべきものももうなく、元凶悪犯である以上は常に生き辛さが付きまとう……ならば最期は人として死に方くらいは選ぼうとね。私も君がこれだけ近しい人間であるとは思っていなかった、……不思議な心地だよ。存外悪くない。 滅ぼせない世界であるのなら、完璧であってほしかった」 かつてあなたへ抱いていた印象が己の妬みによる色眼鏡であったことを男はこの会話の中で理解していた。反抗することで痛みや刑期を増やす行為がただただ愚かだと思っていたが、それこそが己がどこかに置いてきてしまったかけがえのない宝であったと思ったのだ。 他者と深く言葉を交わさなかったが故に見ることも叶わなかったそれと向き合って、それに気付かせてくれたあなたを見て瞳を細めて席を立つ。僅かに微笑んでいるかのような顔つきだ。 「私は……タマキ・アマノは。君の主張を聞き続け、君の抵抗を観測し、君の叛逆を期待しよう。今日のところはそろそろ失礼するが……次は酒を酌み交わしながらでも話してみたいものだな」 (-93) 2021/10/02(Sat) 17:56:20 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「奇遇だな。僕もアレを吐き散らした後だってのに、悪くない気分だ。……随分久々な気がするよ、こういうのは。 もしも神が全能で、かつて人々を作り上げたって言うのなら。何故人間をもっとずっとキレイな形に、仕上げようとしなかったんだろうな?」 彼もまた、あなたへの認識を改めていた。仮にもしも生きる時代が違っていたのならば、この手を取る様に勧めていたのかもしれない、そんな空想を刹那思い浮かべる程に。 そうして、あなたの返答に。その眼と表情の僅かな笑みに。反逆者は口角をに、と上げる。 「あんたがこんなクソッタレな『役目』を終えて、此処を出て死を選ぶ時。それが本当の最期である様、二度とその終わりが誰にも邪魔されぬ様、祈っててやる。 ……酒盛り、楽しみにしてるぜ。タマキ・アマノ。」 (-102) 2021/10/02(Sat) 19:28:54 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 占い先は看守の中からウサチャンでは無さそうな所(初手呪殺は避けたいので……)と思ってるのだけど うーん チャンドラ様は省くかな()、と思ったけど とはいえ希望者居なかったのよね、ウサチャン…… (-114) 2021/10/02(Sat) 20:02:54 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたがいたずらに投げかけた仰々しくも滑稽な問いに、男は言葉を返さない。 返せないわけではなく、返す必要がないと確信しているからこそ、だ。 これまで語り合って知った互いの情報を思えばきっと口にせずとも答えは明白で、限りなく近しいものであるはずだから、と。 男はあなたからの祈りを受け取り、ひとつはっきりと頷いて。 「君に祈られるのならば光栄だ。私からも君に同様の祈りを送ろうか。 ……それではまた。一先ずは互いにまともな役職が渡ることを願っておこう」 端的に告げてから男は背を向け、あなたの部屋から去っていくことだろう。無礼講はまだ始まったばかりだ。 /*という形で一旦締めさせていただきます……!お話いただきありがとうございました、お話できてよかった!酒盛りもどこかのタイミングで白茶なり秘話なりでできたらなと思っております、引き続きよろしくお願い致します!最高よ…… (-125) 2021/10/02(Sat) 20:41:01 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「ミズガネ〜〜〜♡お元気?」 あ!ゆるふわっとした看守だ! ご機嫌に貴方の名前を呼ぶだけ呼んで。「特に用事はないんだけど」と付け足した /* ハァイ!!無計画秘話マンです!!御手隙でしたらいかがでしょう! (-129) 2021/10/02(Sat) 20:57:18 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ/* はい、こちらこそありがとうございました!酒盛りロールの方も楽しみにしてますわね……最高を吸って健康になりましたわ。ペットちゃん組良いぞ…… (-133) 2021/10/02(Sat) 21:22:57 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ名前を呼ばれて、そちらの方に振り返る。 少々眉を顰めるものの、直ぐにそれは何事も無かったかのように。 「そこそこ。……チャンドラサマの方は、随分ご機嫌なようで。何か良い事でもあったんですかね」 /* ハァイ!もちろん歓迎よ!!お手手も空いております。 (-135) 2021/10/02(Sat) 21:28:29 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「ん?だってほら、お祭りだよ? いつもより元気な皆がみれるじゃない。それだけで楽しいよ♡」 君は楽しんでないの?なんてさらっと尋ねる様は友人にするようだ。 ?* やったー!!!ありがとうございます! (-140) 2021/10/02(Sat) 21:34:34 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「羽目は外してるけど、この通り」 と、貸出していたライターを懐から取り出しチラリ。また一服行ってきていたらしい。 そうしてあなたの方をじっと見ながら。 「……。そういうモンなのか?指名であって好きで居る訳じゃない、とか言ってた気がすっけどな。 っつーか、前々から気になってたんけど……チャンドラサマ、全体的に他の看守共と違うよな。ビビるでもねえし、蔑むでもねえし。……何か理由、あんのか」 (-147) 2021/10/02(Sat) 22:02:16 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ――――あなたは気付くだろうか? 其の 違和感 に。少女の顔の向き、目線。 普段とは違い、頑なに目を合わせようとしない事に。 其の違和感に気付くのも、気付かないのも。 あなた次第ではあるが―――― (-154) 2021/10/02(Sat) 23:38:12 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「ふふ。煙草も補充し放題だもんね」とライターを見てもニコニコと。 けれどじっと見られれば軽く首を傾げる。 「だって、選ばれちゃったんだもの♡中で不貞腐れてたら命がいくつあってもたりないよ?だったら楽しい事を見つけておく方がいいでしょ♡ …質問の答えは、内緒!ってわけでもないからいいか。」 楽し気なまま、少しだけ佇まいを直して貴方をまっすぐに見つめた。少しでも誠実であろうとする時、この看守はそうする癖をつけている。 「僕はね、君たちを"ひと"だと思ってる。それだけ。 だから君やアマノちゃんみたいなより"ひとっぽい子"を囲っているし、気に入ってる。 これ以上はとっても個人的なお話になっちゃうから、興味次第かな」 (-155) 2021/10/02(Sat) 23:40:33 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニアもう一度、あなたの方を見る。 「……?」 違和感 。それに、今度は此方が首を傾げる。普段なら、此方に目を向けてくるのが常なのに。それを避けている様な仕草。 「……どうかしたのか。僕はもう怒ってねえぞ」 小声に成りながらも、尋ねてみる。 (-168) 2021/10/03(Sun) 0:46:33 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「楽しそうな囚人の姿を見てんのが、てめえに取って楽しい事に当たるってのが……あー、何か被る気がすんな、この疑問。」 そう言って、黙ってその次の言葉を聞く。 果たして、あなたの意図的な癖に彼は気付いているだろうか。ターコイズが、あなたの琥珀色を見つめ返している。 言葉の意味は、今なら何処となく理解はできる。どういう意味で"ひとっぽい"と告げているのかも。 「……興味は、ある。僕らを"ひと"だと思う奴は、少なそうな気がしてるのもあるし」 (-174) 2021/10/03(Sun) 1:12:31 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ相も変わらず目線は下にある所か、 よく見れば、目を閉じている事も伺えるかもしれない。 そして其の 違和感 。その少女は、 拘束具が外れた後 から。誰とも目を合わせようとしない事にも……気付くだろうか。 「…………、嗚呼……、分かっているよ」 「……ただ、制御が、ね…………」 (-180) 2021/10/03(Sun) 2:23:20 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ「…ただの昔話なんだけど。ずっと後悔してるんだよ、寄り添わなかったこと」 ぼんやりと星空を閉じ込めたような小さなキューブを出して、それを指先で遊びながら。ゆっくり口を開く。 「僕の友人は、昔の罪を周りから責められて。償うんだって無理して笑って、そうしているうちに"ひと"として苦しくなって、壊れて。誰もそれに気づかなかった、アイツが悪いっていうばっかで僕も、彼も笑ってるし仕方ないっておもって、深く踏み込まなかった。 …結果は、彼は心を失くしたバケモノになって、大事にしてたはずのものも全部ぜんぶ壊して死んでいった。 恐ろしかったよ、今まで感じた何よりも」 「………だから、ルーツからおかしいんだろうね。罪を償う人が『ひととして』償える方法が欲しいんだ。 わるいことをした、けれど後悔してない、とか主張するのだって、ちゃんと思考した結果なら否定したくないし。 それにね、きっと。『ひとの罪はひとにしか償えない』んだよ。 …バケモノになったら、本当に手遅れなんだ。だから。」 ふいにキューブを握りつぶして。淡い光となってそれが霧散するのを見届けてから、声にする。 「僕は、まだひとである君たちをきちんと"ひと"として扱いたい。"ひと"でいるのを友人として支えたい。こんなの…ただ、気持ちを押し付けてるだけだけどね」 (-185) 2021/10/03(Sun) 2:45:48 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「…………。」 思考する。 "それ" はいま急に、ではない。"それ" は自分にだけ、ではない。そして彼女の告げた言葉。その意味を考える。 「……能力、か?」 (-209) 2021/10/03(Sun) 7:04:18 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「…………。」 ちらり、目線がキューブの方へ一瞬向いて。 それから再びあなたの方へ。 ただじっと、口を挟む事もなくあなたの話を聞いている。 その言葉が一度途切れる事を確認すると、其方を見ていた目線が何処ともない宙の方へ。 「……身勝手だ。傲慢だ。それは僕らに手を差し伸べる事で、てめえ自身が償いたいだけだ。 けれど、僕が立場を確立するために、てめえの"それ"を利用しているのも事実だ。改造も能力も無い無能の僕にとって、誰かを利用する事は必要不可欠だから」 告げて、視線だけが再びそちらを向く。 「チャンドラサマは、例えば。僕が『ひととして終わりたい』っつったら。 終わらせてくれるのか? ……殺して、くれるのか?」 (-213) 2021/10/03(Sun) 8:01:48 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 非社交的キャラだとぴょい突撃難しいって知ってたでしょ島兎さん!!!!!!!!どうしてこういうキャラにしたの!!!!!!ねえ!!!!!!! (-216) 2021/10/03(Sun) 11:57:19 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 裏やPL連絡だと恋差分連打してるけど実は表&秘話では一回もやってないんだよな。逆に念話汎用性めちゃめちゃ高くて連打してまう (-218) 2021/10/03(Sun) 11:59:19 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 模範囚 メサ/* ありがとうございますわ!!!!!! 何か希望のシチュエーションなどありますか? いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶さんの方から特になければ廊下か何処かでばったり遭遇してお話しする感じにしようかなと思いますが、いかがでしょう! (-221) 2021/10/03(Sun) 13:45:21 |
【秘】 模範囚 メサ → 叛逆者 ミズガネ/* いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶さんの方からは特に指定ありませんでしてよ! ばったり遭遇してウゲってなるがいいですわ!! (-222) 2021/10/03(Sun) 15:14:04 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* えっ まるさん(推定)に気付かれてない?(ディスコを見ながら) そしてもちぱいさんマジで何処 ダビー?ダビーなの??それともアマノ??ナフ???わかんない (-223) 2021/10/03(Sun) 16:17:07 |
ミズガネは、トレーニングルームを出て、機械が赤いものをカラカラと運んでいくのを見た。見ただけだ。 (a37) 2021/10/03(Sun) 16:27:02 |
ミズガネは、乗せられたモノがナフとよく似ている事に気付いたが、それ以上を気に留めなかった。 (a38) 2021/10/03(Sun) 16:28:06 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 模範囚 メサ――喫煙所を出て、廊下へ向かう。 煙の香りを纏っている儘だと何か言われそうだ、と回り道をしていた。 その最中、ばったりと遭遇したあなたの顔を見て。 「げ」 叛逆者は何時もの如く、あなたに対して失礼すぎる反応を漏らした。 /* という訳で投げます!対戦よろしくお願いします!!! (-227) 2021/10/03(Sun) 17:16:39 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「…………嗚呼、」 その問いへは、素直に首を縦に振ろう。 ゆっくりと掲げた人差し指を、自分の口元へ当て直して。 「……、拘束を外されるのは、……実に、久しいんだ」 ▽「故に、…………加減が、分からない――――」 (-228) 2021/10/03(Sun) 17:22:06 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ「――――うっかり 全て燃やして 見開かれる瞳は、あなた……ではなく。 監視カメラ、そのレンズへと睨み向けられる。 「兎を此処へ放った奴の……、後悔の滲んだ顔が浮かぶよ」 無表情のまま 赤 炎 (-230) 2021/10/03(Sun) 17:24:48 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* ニアたん♡♡♡ なるほどニアたんの囁き差分の赤い目を炎として扱う 確かに炎とよく似ている 凄いな……そのセンスが好き (-234) 2021/10/03(Sun) 17:55:17 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「――……、!」 開かれた目は、良く知る紅水晶の色ではなく。 赤く、赤く、 炎の様な。 あなたとは収容当初から後輩として、良く共に過ごしていた。 しかし、お互いに付いて詳しく聞くことはしていなかった気がする。特にあなたから何かを聞き出す事は。 同時に、彼女が 『自ら参加申請を出す筈がない』 。その理由は、性格的なモノだけでは、決してない。それを理解する。――なら、その『勝手に推薦』した看守は?能力を知らなかった?面白半分?それとも。 「……ニア、」 思考の間を置き絞り出した声が、あなたの名を呼ぶ。 (-241) 2021/10/03(Sun) 18:29:39 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* みんな異能ロールがかっこよすぎて ちょっとだけ無能にしたの勿体なかったかな〜感 でも能力者バンバンいる中で無能って逆に際立つし趣味だったりもするから……いっか!! (-242) 2021/10/03(Sun) 18:31:50 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ『殺してくれるのか』 その言葉に兎は寂しそうに笑う。 また戯れにキューブを呼び出し、それをくるくると回転させながら思考して。 漸く紡ぐ。 「僕には君の刑を軽くしてあげる権利はない。だから、叶えてやれるのは大分先になるね」 「けれど」 「…いいよ。それで、君が救われるなら」 (-248) 2021/10/03(Sun) 19:20:05 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ名を呼ばれれば、視線を下げる。目を閉じる。 罪状の話題に触れる事もきっと、あった筈だが。 この少女は『赤を沢山にした』、としか口にしなかった事だろう。 看守の間で流れている少女の 噂 無抵抗のか弱い少女からは、一切感じられないモノ。 ただの戯言とする者が殆どで。 「…………、なんだい? ……ミズガネ」 震える身体はいつも通り、そのままに。 出される音はいつも通り、そのままに。 あなたが注文してくれた飲み物を、小さく喉に流して。 あなたへと目を向ける事は 今は しないだろう。 (-259) 2021/10/03(Sun) 19:55:55 |
【秘】 模範囚 メサ → 叛逆者 ミズガネ「おや、ミズガネ殿ではありませんか!」 まだ燻る煙草の香。そちらの反応は聞こえていないようで、洋々と挨拶を交わす。 「拙は自由行動エリアを散策していたところでした、ミズガネ殿は何を?」 悪気はないのである、が。結果望まない接触になるだろうか。 あなたの進む方向へくるりと方向転換し、横について歩くのだった。 /*ありがとうございますわ〜〜!! (-261) 2021/10/03(Sun) 20:09:42 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ視線を逸らさぬまま、逃さないという様に、じっと……じっと、待つ。 長い長い時を生きる人類にとって、その間は大した時間では無いのだろうけれど。あなたにも、そして自身にも。妙に長く感じられるようだった。 そうして紡がれた、肯定の答えを捕らえ。 「……マジかよ」 叛逆者の眼が、僅かに揺れ動く。 期待するな。これは唯の気休めだ。これは唯の甘い言葉だ。聞き届けられる保証などない。相手は僕を飼う立場だ。その気になれば簡単に好きに出来る立場だ。期待するだけ無駄だ。裏切られるのがオチだ。今までもそうだった。此処にはイカれた輩しか存在しない。僕もそうだ。この兎もそうだ。皆同じだ。こんな会話に意味なんてない。ある訳がない。 ――……。 揺れた視線が、ふい、と。逸れる。 (-274) 2021/10/03(Sun) 20:54:24 |
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