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【独】 奏者 イルムヒルト/* あ、好き……。(語彙力の低下状態) おじさまが私のツボをつきまくってくるのどうしましょう。 お返事夕刻までお待ち、を……(もうしわけなき) (-24) 2022/11/28(Mon) 12:01:44 |
【人】 奏者 イルムヒルト― 後日譚 ― [寝台で眠る壮年の男を、女は見ていた。 時折サイドテーブルに置かれたハンカチで汗を拭き 時に柔らかな小夜曲をリュートで奏で あの美の競演から数日 かの人は未だ目覚めない。 刃の美、音の美。美へ飽くなき欲を持つ者同士の交わりは 互いの美を喰らいあい、昇華しあった夢のような時間。 あれ程に昂り、鮮やかで、満たされる時間を 過ごせた幸運を噛みしめ。 持病があるのだろうか、或いは。 満足そうな顔をし、体調を崩し未だ眠る男もまた そうであったのだろうか。満足する時間を――……] ……まだ、ですわ。 目を覚まして まだ、満足してませんの。 ただ、一緒にいたいのです [もしも美の女神がいるのなら。1つ願いが叶うなら願うのは。] (3) 2022/11/28(Mon) 19:47:08 |
【人】 奏者 イルムヒルト[幾夜、付き添い看病をしていたからか。 貴方の寝台に上半身を突っ伏して 転寝をしかけていた己の意識を浮上させたのは、 名を呼ぶ声と、髪に触る指の感触で。] ――……シメオン、さま。 [思わず縋るように、 抱きしめることは許してもらえるでしょうか。 視界が潤むままに、 おはようございます。 と囁く私の声はきっと震えながらも、嬉しそうな音で。 ――まだあなたから、すべての美を頂いていません。 これからのあなたの、美しい生き様を。 だから、強欲な私はまだまだ満ち足りませんの。 貴方もそうであると聞けたなら。 眦に溜まった雫が一筋、頬を流れたことでしょう。*] (4) 2022/11/28(Mon) 19:47:49 |
【人】 奏者 イルムヒルト[足りません。まだまだ、足りないのです。 命だけでなく、未来も。あなたのすべて。 頂くまでは足りません。 貴方だって、足りないでしょう。 私の時間を未だ、全て渡せていない。 まだ喰らう物は、残っているのです。 ――強欲な貴方。] ……寝坊、なんて。 よくお休みになっておられたから。 寂しかったわ? [生まれも、境遇も。歩んだ道程も、性別さえ 違う私達の共通点が。 私達の魂を屈み映しにしたかのように あなたでないとだめなのだと、訴える。] (9) 2022/11/28(Mon) 21:57:22 |
【人】 奏者 イルムヒルト だって、だって。 [溢れる雫が子供のように、止まらないわ。 ――寂しさじゃなく、嬉しさで。 その感情の名前を、今迄抱いたことがなかったそれを ――名付けたのは果たして、何方が先なのでしょう] (10) 2022/11/28(Mon) 21:57:34 |
【人】 奏者 イルムヒルト[貴方に、飢餓を自覚させられた。 私の音。飽くなき美への渇望を。 貴方に、美を見た。 その鮮烈な、ただひとつを極める道を歩む崇高さ。 貴方に、花開かれた。 女であることを、身をもって知った。 女は、そして限りない欲を男へ向ける。 心のまま求めたのは、貴方だけ。 その心の名は。] (15) 2022/11/28(Mon) 23:06:11 |
【人】 奏者 イルムヒルト[その心が生まれたのも、育まれたのも、 貴方であったこそだった。 喰らいながら喰らわれて。 それに歓びを見出だしたのは、 自分の美を磨かれるだけではなく。 貴方に見つめられ、触れられるからでもあったのだと。 頬を撫でる手に、自覚する。 何時か貴方は私のもとを去るのは理解している。 年の差は、神様でさえどうしようもない。 でも、貴方の残りの人生ごと 私は、ほしい。] (16) 2022/11/28(Mon) 23:06:51 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト[男は女の体を腕に抱くと、そのまま体を入れ替えてベッドへと組み敷いた。] 私の……子を産め、イルム。 [昨日の激しい交わり。 それだけならば魔術による避妊は可能だった。 そのための手筈は整っていた。 だが、男はそれをさせるつもりはもう無かった。 この命が先に尽きるのなら、己が命をもう一つ、女に残そう。 いつか、父の目指した『美』を、母の志した『美』を、それを受け継ぐ子を。] (-109) 2022/11/28(Mon) 23:39:09 |
【人】 奏者 イルムヒルト[終わりがなければ次はない。 永遠に続く命はないのを知っている だからこそ、貴方との一瞬が。 ひとつひとつがいとおしい。 終わりの続きも、貴方とならば。 貴方とだけ。 私は紡いでゆきたいのです。] (32) 2022/11/29(Tue) 0:06:54 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[組み敷く男に腕を伸ばす。 己の意思で男の全てを迎え入れ、欲しがる。] はい。 [微笑み、頷く女の覚悟はとうに決まっている。 貴方との命を腹で育み、産み落とし。 育てながら貴方との時を思い返し、 美を紡ぎ続けましょう。 いつかその子が、私達を越えていくのを夢見ながら。] (-114) 2022/11/29(Tue) 0:07:12 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[貴方の唇が、舌が刻む赤を肌に咲かせ 服越しに触れる熱は容易に私を昂らせてゆく。] ええ。 私は貴方の。……あなた様も、私の。 [ああ、本当に。] 愛しい方。 [互いの肌を晒し、その逞しい背に腕を回す。 病み上がりと止めることはせず。 貴方の燃えるような熱さを。愛でて*] (*19) 2022/11/29(Tue) 0:07:27 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ぁ、あ……それは 嬉しいわ。シメオン、様。 [撫でる手は優しく。貴方の熱のままに私の胸は形を変え、 指先に反応する胸の先端を彩る膨らみは色づき、ふっくらとして でも、頂には触れず。 熱くさせると言いながら、焦らす貴方に身悶える。 首筋を食まれたら、下腹が熱くなり 貴方によって咲いた花はどれ程私を彩るのでしょう 耳朶を食む、貴方の舌と唇と 歯の感覚に腰が無意識に揺れながら 漏れる吐息は、確かに色を宿していますのに ――移る熱を燻らせて。ゆっくり溶かそうとする貴方は 高まろうとするその熱を巡らせはするのに 怒涛の様に燃え広がらせようとせずに 貴方に慰撫されるからだが、訴えている。 じっくりと愛されることに焦れて、じれて。] (*37) 2022/11/29(Tue) 20:21:19 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ん、ぁ ふぁ……んっ も、っ、と。 おねが、 ……ぁ、ぁ [もっと強く。と強請れども、抓む刺激は一度だけ。 それがより官能を昂らせ飢餓を訴えさせる。 もじり、と左右の脚を摺りあわせば、 触れぬ場所からじわりと滲む愛液が腿の内側を伝う。 貴方が触れる箇所は、腹や腰、腿と敏感な部分なのに その刺激はゆっくりと、羞恥や快楽で躰を浸し、蝕むよう。 細かに喘ぎながら、女は男の囁きに 紅潮した肌や潤んだ目を晒しながら。] (*38) 2022/11/29(Tue) 20:21:36 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ほ、しぃです。 ぁあ、私……わたし。 こんなにはしたなく、疼くの。 [貴方に、焦らされて。*] (-151) 2022/11/29(Tue) 20:21:59 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルトもっと、はしたなくなっていい。 [切ない声を漏らす唇を塞ぐ。 強く深く淫らに唇を合わせ舌を絡ませる。] (-159) 2022/11/29(Tue) 20:57:15 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルト[囁き声は甘く、優しく。] 私だけだ、お前をこんな風にするのは。 [男は見出した『美』を喰らう。 だが、それは決まって一夜だけだった。 あとはその『美』が極まるのをただ庇護者として後押しするだけだった。] お前は誰にも渡さない。 私だけのものだ。 [だから、こんなにも己の独占欲が強いなんてことはしらなかった。 たとえこの命が尽きたとしても、この女だけは手放したくはないと、そんなことを思うのは初めてのことだった。] (-160) 2022/11/29(Tue) 20:58:19 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ―― ずるい、お方。 [そんなことを言われたら、私 益々はしたなくなってしまう。 貴方に触れられただけで、もう こんなにも疼いて仕方ない。 嬌声を塞いだ貴方の唇を食み返し 絡ませた舌で、艶を帯びた水音を奏でて。] (-167) 2022/11/29(Tue) 21:36:13 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ―― ぁ、あ。ぁ シメオン様。 あなた、だけ。私をこんなに こんなにも、疼かせて、求めさせるの、は。 [自分がこんなに淫らだというのは貴方に教えられた。 あなたしか、欲しくない。 唯貪欲に貴方だけの美を手に入れようとする姿 その美しさにきっと私、一目惚れしたの。 その貴方が私をこんな風にするならば。 喜んでその身を差し出し、乱れましょう。 貴方の上で啜り啼き、或いは貴方の下で甘やかに。 貴方の命が尽きたとしても 私は貴方のもので、あなたは永遠に――私のもの。 それはなんて、甘美なのでしょう] (*41) 2022/11/29(Tue) 21:36:30 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[渇きはせず。されど満ちもせず。 絶妙な塩梅で、男は女を焦らしてゆく。 ――気持ちいい、のに、もどかしい。 もっと激しく求めて欲しいのに、こうして溶かされながら 焦らされることで益々昂ってしまうのがわかる。 まだ、もっとだと貴方は言う。 股から流れる愛液は、腿を伝う筋を2つ、3つと増やし 微かに触れる指先に、切なく腰は揺れる。 声を食まれ、封じられながら 首筋や、耳朶、蕾を戯れに 触れては、離れて、噛んでは、はなれて 爪弾いては、引いていく 淫らに染め上げられた体は、疼いてうずいて 貴方を欲してやまない。] (-168) 2022/11/29(Tue) 21:37:03 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[濡れて、はしたなく蜜を零すそれを 貴方の指先が掬って、私に教える 淫乱さを咎めるようにか、或いは。 己の性を自覚させるかのように。] ぁ、あ。…… ま、だ……蕩けさせる、の? ふ、ぅ……くぅ、ぅんっ [全身を上気させ、褥に散らばる長い髪は波のように揺れて もどかしさに秘所が疼き、足の指先がぴくぴくと、 散らしきれぬ快感を表して。 女は男の手で、より焦らされ濡れていく。*] (*42) 2022/11/29(Tue) 21:37:20 |
【赤】 奏者 イルムヒルト はぁ ……ぁん、っ。 [ああ、胎が熱い。 触れられたところからの熱で、淫らな躰が燃えるよう。 私の体の到るところを愛してくれている貴方の唇に 酩酊して、乱されて。 それでも決して、一番良い所には触れられぬ 離れて、掠めて、触れかけて、外れて 嬲られるところは気持ちいいのに、 私の雌の部分を焦らせて疼かせる。 体が、貴方を求めてやまない。 とろとろと蕩けてしまいそう。 貴方しか知らぬ女の体が、貴方に触れられるだけで もうこんなにも淫美にさせられて] (*50) 2022/11/29(Tue) 22:32:51 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ―― 、ぁ ぁ [切ない声は、どうして?と問いかけるように また幾重にも私の肌に花が咲いて。 指先まで、こんなに愛されて でも、疼いて求めてやまなくて。] っ…… 意地悪、だわ? でも。 [真っ赤に染まった頬のまま きゅ、と目を一度だけ瞑って、浮かんだ雫を散らして] (*51) 2022/11/29(Tue) 22:33:12 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ―― もっと、求めてくださるのなら。 我慢するわ。私。 [意地悪そうに笑む、可愛い方。 私の愛しい人。 もっと、愛して?*] (*52) 2022/11/29(Tue) 22:33:34 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[潤んだ目で、貴方を見つめ。 問いかける唇が次の言葉を紡ごうとした、瞬間に。] ―――ひぁんっ!! [強い刺激に、背が撓り。 寝台のスプリングをぎしり、と鳴らす。 燻っていた熱が一気に全身で爆ぜ、燃えるよう。] ぁ、あっ。 ぃぁ、ぁ……ぁ [断続的に奏でられる音は快楽に満ち 抓み、捏ねられたそれはぷっくりと赤く色づき芯を持つ。 女もまた、乱れて啼いて。 それでも、その剛直は濡れる花弁に触れず 触れるのは貴方の悪戯な、指。 其れも気持ちいい。でも、 何度も貴方の昂りを、喰らった胎が切なくて。 刺激する指をしとどに蜜が濡らし、 甘く甘く。啼きながら女は、男の指で乱れて。*] (*58) 2022/11/29(Tue) 23:06:28 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[私はもしかすると不思議と思うことも、 ないのかもしれない 貴方だからこそ、欲しくて堪らない。 私が我慢の限界に達しかけているのも 貴方も、私を求めてくれているのも 鏡あわせのようだから。 触れ合わす熱が互いの興奮を伝えてくれるから わかるわ。愛しい人。 もう、我慢なんて出来ない。] (*61) 2022/11/29(Tue) 23:30:50 |
【赤】 奏者 イルムヒルトぁ、あ……っ…… [尖端が、私の待ち兼ねた花弁を割り拓く。 僅かなそれに、艶肉は吸い付き、奥へ導く 体も、心も正直ね。貴方を求めてやまないの。] ……、ぃあ 、ああ、あ シメオン、様。あつい。 きもち、ぃ。 [中は散々焦らされたからだろう、熟れていて。 雄に媚び、或いは抱き締めるようにか。 絡んで、離さない。 貴方の形になりたいのとそれを頬張るが如く。 ぐちゅり、と鳴る愛液の音はまるで もっと奥へとおねだりする誘い水*] (*62) 2022/11/29(Tue) 23:31:10 |
【赤】 奏者 イルムヒルト……言わずとも、 わかっていらっしゃるでしょうに。 [全身で、心さえもすべて。 貴方を待ち望んでいた。 女は幸せそうに微笑めば、背に回した腕で男を引き寄せるようにして、 欲しかったの。 と、囁くと同時に唇を重ねる。] (*71) 2022/11/30(Wed) 12:59:48 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[興奮を貴方への希求にかえて 情欲を絡めるようにして、中で脈動する雄を締め付ける。 可愛い、ひと。 いとしいひと。 だからこそ総て喰らいたい。 喰らって、満ちて。そしてまた求めてしまう。 私がそうなのだから、きっと 貴方もそうでしょう?と無言の問いかけ。 見つめる瞳には貴方しか映らず。 その姿も、この胸を疼かせてやまない。 焦らされた私は、もう陥落寸前で。 溺れそうなのをじっと、たえて。] (*72) 2022/11/30(Wed) 13:00:24 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ……ひ、ぁ。 シメオン様、っ [体が跳ねて。快楽に啼く声はただ甘い。 ゆっくりと引き抜かれ、押し込まれ。最奥に向かうときに 一際強く突かれたなら、 褥の上で女は、艶やかに乱れた姿を晒すだろう。 経験も、手管も男が上回り。 それを甘受する己は、貴方の手の中で鮮やかに咲き誇る 貴方を刻まれるたびに、私は貴方に溺れて ……自分だけでは嫌よ、と。 男に絡む艶肉は、甘やかに中を締め付けた 幾重にも重なる卑猥な音 陽光が寝台を照らすなかで、二人混じりあう フェスが終わり、日常を取り戻した街の喧騒は いまは遥か、遠くに*] (*73) 2022/11/30(Wed) 13:00:58 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* ただいま戻りましたの。 シメオン様はかっこいいですが、 それ以上に可愛いときゅんきゅんするのですわ(力説 あと、りゅーちゃんのなかのひと?が (RPで、でしょうか。)悪いオトコに騙され慣れてるのかしら。 男性遍歴が気になりますね……。 (-225) 2022/11/30(Wed) 20:42:57 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオンシメオン様。 [貴方のものだと。名を呼ばれ、 そう教え込まれるたびに 私の身は昂りを隠せないのです。] (-233) 2022/11/30(Wed) 21:00:27 |
【赤】 奏者 イルムヒルト あ……っ。もっと、 もっとくださいませ。貴方を、味あわせて…… すき。しめおん、さま。 [貴方の、本能の赴くままのように 奥まで突き入れられるのが、堪らなく気持ちいい。 貴方に求められていると強く実感するから。 もっと味わいたい。 胎の奥まで、満たされたい。 何方も、私の孕む果てしない欲。 ――我慢なんてしないで。幾らでも 私を求めて、貪って欲しいと女は淫らに啼く。] あぁ、あ……! [子宮の入り口を切っ先がこじ開ける 深くに穿たれた其れに、ひときわ高く嬌声を零し 最奥に吐き出された精を受け。女もまた絶頂に至る。 其れを1滴残らず飲み干して、愛しい男の精で 命を孕んでしまいたいという本能に任せ、 ぎゅぅと締め付け、搾り取るかのように膣肉を収縮させる 濃厚なものに、満たされて。 ああ。私しあわせだ。と女は微笑み 貴方に口づけを強請ることは、許されるでしょうか*] (*84) 2022/11/30(Wed) 21:00:44 |
【赤】 奏者 イルムヒルト[私の中で永遠に生き続けるようになるまで もっともっと、注いで、喰らって。喰らわせて。 互いのすべてを喰らい、愛し合い。 満足した次の瞬間にもっとと強請る。 甘い口づけは深く淫らに。 それがまた欲を煽るのを、互いが知っている。 ――幾夜をとまでは、互いの体力的に難しい それでも陽光でなく月光が褥に差し込み、 貴方の鍛えられた体躯を淡く浮かび上がらせる頃には 私達は褥に体を横たえたまま 何度も求め、混じりあった余韻に浸っていることでしょう。 濃厚な1日。幸せな、時を過ごして。 指を動かすのも億劫な程の体の気怠さを 押して、動こうとしたのはきっと 貴方が私を撫でる指があったから。 其れにすりよるように頭を動かし、 甘い色を湛えた目を、細めて。] (*96) 2022/11/30(Wed) 22:07:24 |
【赤】 奏者 イルムヒルト ……未練を抱く程、人は長く生きると申しますから。 私なぞ、未練がこの時にも、増えてるのですよ。 [貴方ともっと睦みあい、心を重ねたい。 穏やかな日々を過ごしてみたくて、それだけでは 飢えてしまって、貴方を求め続けてしまう日々を。 求めて、――願って。 抱き着いて、その日々が一刻でも長く 続くようにと願いながら、貴方の胸の中*] (*97) 2022/11/30(Wed) 22:07:41 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* えちえちの〆をどうしようか悩みつつ……の今。 数年後にシメオン様似の子供抱っこしてるのは想像できるのだけど(妄想逞しいともいう) (-270) 2022/11/30(Wed) 23:12:59 |
【赤】 奏者 イルムヒルトふふ、100年生きるならきっと 皴だらけのおばあちゃんになってしまうわ? 貴方は年を経れば経るだけ、美しいけれど。 [それでも私を、愛してくれますか?と 連れ添いながらの遥かな未来を夢見る。 これからのあなたとの時間は、神様に叶えてもらうのではなく 自分たちが共に歩む中で紡いでいくもの。 その歩みの中に貴方との証もあればよいなと 愛しい貴方の声を聴きながら 暫し、微睡み。夢の中。 貴方の隣で夢を見る。 貴方に出会ったその日から。醒めぬ夢を見続けている。 一生に一度の恋をして 求めあったことの幸福よ。 サイドテーブルに置かれたリュートは 月光を浴びて静かに寄り添う2人を、見ている*] (*102) 2022/11/30(Wed) 23:37:32 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* と、えちえちのは〆つつ 全体の〆はどうしようかしら…… ああもっとシメオン様を可愛がりつつ甘えたい(自重しないイルムさん と思いつつ今日は就寝をば。おやすみなさいませ (-276) 2022/11/30(Wed) 23:38:41 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* 〆ロルで子供出したら怒られるかしらん。 避妊ないならシメオン様の寿命次第では子だくさんになりそうな予感がする。そんな私である。 (現在のんびり〆考え中) (-306) 2022/12/01(Thu) 14:57:45 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* 先にシメオン様の〆を見てからでもいいかもしれないと思いつつですね。 (子供にお父様がいかに素敵かを唄い聞かせまでは考えてはいる←) (-310) 2022/12/01(Thu) 16:09:44 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ―― いいえ。 貴方はどんな姿も、美しいけれど。 ……死に抗い、足掻き続ける貴方は一番綺麗。 (-335) 2022/12/01(Thu) 18:43:01 |
【人】 奏者 イルムヒルト[命が尽きるその日まで、 戦い続ける貴方に見惚れぬことがあろうか、いやない。 貴方と過ごすたびにより貴方への愛が深くなり 心を奪われて、同時に腹に宿る命を 貴方に逢わせてあげられそうにないことに心を痛ませる。 それでも、私達は出逢えて、幸せだった。 私は、幸せだった。 貴方によって美を花開かせ その指で、眼差しで愛されたことで 私の美は、満たされながら狂おしく叫ぶ。 それほどまでに渇望するものと出会えた幸福よ。 1年という短い期間の貴方との蜜月は濃密で、熱く、穏やかで。 最後の瞬間まで、貴方は誰よりも美しい>>86 誰よりも私を、魅了する。 未練はあるし、もっと共にありたいと願うけれど。 同時に、限りあるからこそ貴方はその命を燃やし尽くし 美しくあり続けたのだろうとも、思うのだ。 もっとともに居たかった。愛しい、貴方 貴方の躰は朽ちようとも、100年。貴方の存在は 私の、人々の記憶に残り続けるでしょう 私の紡ぐリュートの調べに合わせ、貴方の名はきっと千年、万年。*] (87) 2022/12/01(Thu) 18:43:24 |
【人】 奏者 イルムヒルト― 終幕 ― 「お母様、あの曲を弾いて。」 [幼い息子が、目を輝かせて強請る曲がある。 舞台での演奏や、酒場で踊り子と――偶にその庇護者の歌声とともに演奏するときはあるが その時は一節だけ。旧いリュートを爪弾いて 貴方の若き日の英雄譚を奏でるけれど この子と2人だけの時は、 貴方の狂おしい程の美への思い、貴方と紡いだ愛の日々を。 貴方の父親がいかに美しく、尊かったかを奏で、歌う。 我が子は、2人きりのときはよくせがんで 顔も知らぬ父を追憶するのを、母は知っている。 生まれる前に貴方は女神のみもとへ旅立ち、 貴方がこの子に残した名を、愛しげに私は呼んで 子の頭を、柔らかく撫でる 貴方と交わした音と刃の演舞の時に見た若き日の姿に瓜2つのこの子は、 画術師に描いてもらった父の肖像のように育つのでしょうか。 或いは、この子も、この子だけの「美」を見つけるのでしょうか。 そのために、飢えながらも希求していくのでしょうか。 今の私や、貴方のように] (88) 2022/12/01(Thu) 18:44:09 |
【人】 奏者 イルムヒルト 「お母様。お父様ってすごいねぇ。」 [無邪気に。歌われる父に思いを馳せる我が子へと 私は微笑み、頷く。 この街で有名な奏者ではなく、母としての。妻としての顔で。 もしも私までこの子を置いていくことになったら 私は母を失ったあの日のように、魔女の店に願いを告げに行くかもしれません 愛しい人との結晶を。守れなくなったら。 辛くて胸が張り裂けてしまいそう。 母も、私に対してこの様な気持ちだったのでしょうか。 ――あなたも、私や、腹で育まれていたこの子を置いていくとき。 そんな気持ち、だったのでしょうか。] (89) 2022/12/01(Thu) 18:44:26 |
【人】 奏者 イルムヒルト ええ。お父様は凄いのよ。 ――誰よりも美しくて。素敵な人なのよ。 ね、シメオン様。 [愛しい人。私は貴方のいない世界で、 貴方を心に抱いて生きていく。 友人や、我が子と共に過ごす日々の中でふと、 音とともに華麗に舞う、浮かぶ刃の軌跡を思い浮かべれば 傍で貴方が微笑んでいる、気がして。 私の口元も小さく笑みを、零すのでした**] (90) 2022/12/01(Thu) 18:45:04 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* 〆が……とても遅くなったのでした…… (解釈違いとかあったら申し訳なさの極みとなりつつ) シメオン様は本当に長くお付き合いありがとうございました……好き(語彙力はもはや崩壊) 他にもお話してくださった方へも限りない感謝を。 (-336) 2022/12/01(Thu) 18:47:14 |
【独】 奏者 イルムヒルト/* さて、名残惜しいですが明日は早くに仕事なのでこれで失礼します。 村建て同村ありがとうございました。 シメオン様ぎゅっとしつつおやすみなさい** (-375) 2022/12/01(Thu) 22:32:29 |
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