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【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「喜んでるなら、よかった…これは、本当。 好きって、ずっと想ってくれてた子の気持ちは疑ったら、エリーゼちゃんも…一緒に過ごした棗くんも逆に傷つけちゃうからね。」 疑いようもないその気持ちは感じた事もない程暖かい。 だからこそ迷ってしまう。 「はは…。あったかすぎるよ。 だから、こわい…。だって、棗くんは…え。」 力任せでは流石に敵わない。よろめいてへたりこむ。 涙の痕跡はないが冷気が漂い、瞬きをすると氷の粒が床に転がっていく。 (-9) 2022/01/29(Sat) 21:32:31 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ダメ、だよ。凍傷って、本当に痛いんだよ‥?痕に残っちゃう…。 ダメ…。棗くんは、ちゃんと未来を選べる…違う、な…。 わからない…嫉妬…?になるのかな…そんな事、されても嫌でしょ? そもそも、その…棗くんの根本は女の子が好き、なんだし。」 白い息が出る。室温も下がってくるだろう。 「…え、と…ごめんね…? 机の上の薬、持ってきてくれると助かるんだけど…。 腰、抜けちゃったみたい…。」 情けないなあと苦笑い。 (-10) 2022/01/29(Sat) 21:33:37 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要/* 大丈夫ですよ〜〜ゆっくりやりましょう! ははは、占いは沢山されるし襲撃くるしで爆笑中のあいらぶ魚肉ソーセージです。 えっ、ダークサイド入っちゃうの!? (-11) 2022/01/29(Sat) 21:34:53 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗/* ゆっくり助かります…。 占いそんなにきてたのとPLはふふってなってます( ぶっちゃけ依存気質あるのでダークサイド堕ちありますよ (-12) 2022/01/29(Sat) 21:53:33 |
偉智 要は、メモを見て瞼を一度閉じた。 (a1) 2022/01/29(Sat) 21:59:24 |
【人】 3年 偉智 要「…悪趣味って最初に言ったの、取り消そうと思ったけど。 やっぱり悪趣味、だね?」 ふう、と白い靄がかかった息を吐いた。寒い。 (4) 2022/01/29(Sat) 22:02:01 |
【人】 3年 偉智 要「…あまり、好きじゃないな。こういうの…。」 食事も喉を通りそうにないが多少なりとも食べないともたない子もいるだろう。 それぞれ配り、昨日賑やかに作った雪だるまを窓から眺めてた。 (11) 2022/01/29(Sat) 22:33:12 |
【人】 3年 偉智 要手袋越しに水銀の頭をぽん。そっと撫でた。 すぐにふらっと暖房の確認をしに行く。 25度に設定してコトコトと湯を沸かしていった。 (16) 2022/01/29(Sat) 22:44:22 |
【人】 3年 偉智 要「…うん、こういうの苦手かな…凄く、寒い。 秘密はうん。やっぱり、悪趣味だし…阿門くんと同じ意見かな。」 流石に取り繕う事にも限界はある。 白い息を吐いて食堂からは出た。 (25) 2022/01/29(Sat) 22:54:43 |
【独】 3年 偉智 要「…っは、…はー…」 個室に入って呼吸をする度に落ちる雪を見て歯を食いしばる。 「もう、やだ。……こんなの…。…ううん、それはダメ。」 肌に張り付く氷を剥ぎ取り改めて外へ向かう。 (-20) 2022/01/29(Sat) 23:02:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「痛いのは、わかる。 雪だって、氷だって掴んだままなら痛いよ。 でも……俺は逃げたくない」 なんとなくだけど、そう思う。 ここで逃げたら、センパイがまた、何かを好きになることから逃げてしまいそう。 立ち上がり。 頼まれるままに薬を持ってくると、大丈夫? と覗き込む。 服の上なら大丈夫だろうと、あなたを支えてベッドに腰掛けさせた。 「確かに俺は、女の子が好きだよ? ……男だし。 だから俺の好きと、エリーゼの好きは違うかもしれない。 恋とか愛とは違うかも。 でも……でも俺は先輩のこと好きだよ」 「センパイがあったまるなら、触れるなんてわけないよ。 それにさ……完治の方法が、誰かとセ……だ、抱いたり抱かれたりするってことなら。 センパイも、ちゃんと誰かを好きにならなきゃ、だめじゃん」 (-21) 2022/01/29(Sat) 23:04:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗元恋人、親族に見放される前を思い出す。 圧倒的に違うのは温度だろうか。 「大切な子…?人?かな。大切な分、傷つけたくない。 くっついて、剥がそうとすると痛い氷。ある、よね。 その範囲、広がっちゃうし、傷跡になるかも、しれないんだよ?」 気持ちの疑いではなく、将来の問題も考えている。 本心と現実問題の板挟みに悩むのも、好きが故か。 覗き込まれると昨日の羞恥心どこにいったの?大丈夫? と混乱して視線を彷徨わせつつ、薬を受け取って何錠か飲み込む。 支えられるままベッドに座る。服の上からなら冷たいぐらいで済むだろう。特に冷たい部分は若干ゴツゴツとしている。 「それが普通、だから。僕も女の子はその…うん…。」 元恋人は女性であったのだろう。心当たりはある。 段々頬が赤くなってくるのは単純に恥ずかしいせい。 「だ、…だ…く、とか…したこと、ない…。 その、付き合っても…ほんと、一時の感情…?ええ、と…。」 「…手も、繋いだこと、ない…。から…泣かせちゃって…。」 (-29) 2022/01/29(Sat) 23:51:14 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* なまこです、PLから失礼します。 雑司ヶ谷くんを3日目に占うつもりなので、ロールで秘密開示を希望したいのですが大丈夫でしょうか。 (-34) 2022/01/29(Sat) 23:54:34 |
偉智 要は、廊下や外、男子部屋をうろつき個室に戻る。 (a11) 2022/01/29(Sat) 23:58:20 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要/* どうも(編集済)です。 出ましたわね占い役職。吊りの予定上今日がラストチャンスですしね。 ただあの〜……こちら 疫狼 なので累を占った人、その日以降は誰も占えなくなっちゃうんです…が… マジで占います……? 能力封印、普通にキツいと思うのでやっぱ他の人にしますとかでも全然… (-38) 2022/01/30(Sun) 0:04:44 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* おおっと疫狼。 でも一度選んだら変えられないのもシステムとしての醍醐味なので受け入れましょう。 被害があるので他の人占いますはゲームとしてもいけない事なので。 (-41) 2022/01/30(Sun) 0:13:45 |
偉智 要は、久瀬 真尋にそっと耳打ちをした (a14) 2022/01/30(Sun) 0:26:32 |
【秘】 3年 偉智 要 → 村人 久瀬 真尋「あまりあの子にちょっかいかけないでほしい、かな。 冗談とか、苦手なんだ。ごめんね?」 周囲の温度が一気に下がった。 (-50) 2022/01/30(Sun) 0:30:39 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要/* 了解しました。この疫狼、何も命までは取りませんのでね… こちらもロール的なNGは特に無いので遠慮せず掛かって来てくださいね。 もし何かこういう感じでロールがしたい!などありましたらお気軽にどうぞ。 正直占われる時の事あんまり考えてなかったもので… 場所や時間軸とかもそちらで随意に決めてしまって大丈夫です。 (-54) 2022/01/30(Sun) 0:36:57 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累/* 他の占い師さんにはごめんなさいと土下座…。 雑司ヶ谷くん占おうか結構迷っていた勢です。 此方返信遅い時もあるので早めに連絡した次第で… 希望らしい希望はないので偶然見てしまった感じがいいかなと思ってます。 (-55) 2022/01/30(Sun) 0:42:59 |
偉智 要は、着替えて個室から出る。そのままうろうろ (a26) 2022/01/30(Sun) 1:03:12 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要そうだろうなぁ、と、思う。 この優しい人は、傷つけまいと触れるのをためらう。 だけどそれは恋人にとっては残酷な仕打ちだっただろう。 手にすら触れてもらえないのなら、恋人である自信も持てなくなっただろうから。 「俺は……どーしたってエリーゼの記憶にひっぱられるよ。 今だって、やっぱ緊張してたし、ドキドキもしたし」 男とか、女とか関係ないくらい、ただ純粋に慕う。 その気持だけで治せたら良いのに。 「なんで好きなだけじゃ駄目なのかな……」 本当に、そう思う。 自分が女に生まれてたら、こんなに悩まなくて済んだのに。 「痛いかもって分かってても、手、にくらい触ってみたいって思うのは駄目なの、かな」 (-64) 2022/01/30(Sun) 1:10:05 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要/* こんなろくでもないかしょうもない秘密そうな男をよくぞ占う気に… 悪ィな占い役職のみんな、今日一人お仲間を機能不全にするぜ。 諸々了解しました。なんか……いい感じに…… こちらも返信頻度は恐らくまちまちなのでのんびりお付き合い頂ければと。 ロールの開始はいつでもどうぞ!(こちらから秘話投げた方がよさそうならなんか、こねます。) (-65) 2022/01/30(Sun) 1:12:54 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗元恋人に罪悪感は感じていた。 家族から煙たがられようとそれが罰なのだろうと、受け入れる事しか出来ない。 「ドキドキ、かぁ。相手が僕だと複雑な感じになっちゃう、よね。好きでいてくれるのは、あったかいし嬉しいよ。 僕も、棗くんの事好き…だし。完治方法、やっぱり難しいね。」 改めて言うと気恥ずかしい気もする。 この奇病の厄介さを改めて痛感しながら躊躇いがちにゆるゆると手袋を外した。 所々氷が張り付いている。 「うーん………怪我はさせたくない、んだよね。こわいけど… うん…棗くんなら、ちょっとだけなら…いい、かな…。」 恐る恐る手を差し出した。 (-100) 2022/01/30(Sun) 10:33:41 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累とある深夜、人気のない廊下を歩いている。 秘密がいつ暴露されてしまうかわからないので中々眠れない。 ホットミルクでも飲めば少しは落ち着くだろうと考えキッチンへ向かう事にした。 「っくしゅ。 ……うん、流石にこの時間、冷えるな。 」 (-101) 2022/01/30(Sun) 10:43:26 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要エリーゼと自分の気持ちの境目が、わからない。 前世は関係ない、自分は自分だと何度言い聞かせても 前世を捨てることなんて、絶対にできない。 だって。 俺は。 不器用に生きたエリーゼが好きだし エリーゼが生きた土地が好きだし エリーゼが愛したものすべてが愛おしい なぜ自分にだけ記憶が残されたのかわからない だけどそれがたとえ前世に縛られているのだとしても、でも捨てられない ―――愛しい、遠い故郷だから。 ▼ (-110) 2022/01/30(Sun) 12:36:22 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要だけどそれはそれ、これはこれだ。 今現実、センパイはこうして苦しんでいる。 俺の中にある感情が、恋だとか、愛だとか。 自分の気持が例えわからなかったとしても、センパイを慕ってる気持ちだけは嘘じゃない。 「俺ね、女の子でほっとけない子、いる。 でも……センパイの事も同じくらい、ほっとけない」 「だからさ……」 「センパイも病気を治すこと、諦めないでよ」 俺もいっぱい、いっぱい、考えるから。 そう告げて、氷が張り付いた手を、しっかりと握った。 痛くたって、構わないんだ。 今の正直な思いを伝えることで、少しでもセンパイの心が溶けるなら。 俺も、ちゃんと自分と前世に向き合っていきたい。 (-111) 2022/01/30(Sun) 12:37:39 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要深夜。 草木も眠る何とやら、というほどではないかもしれないけど。 まあそれなりに遅い時間の事だから。 当然廊下に人気は無く、しんと静まり返っている。 冷たい冬の夜の空気の中、キッチンの手前。 そこまで行けば、こんな時間に似付かわしくなく人の姿が見えた。 白髪の目立つ風貌の二年生が僅かに開いた窓の外を眺めている。 それだけならきっと、ああ眠れないのだなと解釈できたはずで。 「……ん〜?」 それは不意に聞こえたくしゃみの音に振り向いて。 「あ〜。どーもこんばんは、要ちゃん先輩? ここだけの話、あんま夜中に出歩かない方がいいらしいっすよ? 見ない方が良いもんとか見ちゃうんで〜…」 一度自分の腕の辺りに視線をやって。 それからいつも通り、いい加減な調子でそう投げ掛けた。 ほんの一瞬向けた視線の先。 その裾を、 生白い子どもの手が、縋るように掴んでいる 。幸か不幸か、それはあなたにも見えてしまうもので。 「……見なかった事にしません〜?色々。」 (-123) 2022/01/30(Sun) 14:25:28 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、棗くんはあったかい子だから…きっと困った子とか、何かある子、ほっておけないんだろうね。」 優しさや思ってくれている事は痛いほどにわかっているつもりだ。 だからこそ、こんなにあったかくなれるのだろう。 初めての感覚だが、心地いい。 「治す…治すか…うん、もう少し、頑張ってみよう…かな。」 まだ少しこわいけど、と握ってくれる手の温度を感じる。冷たくて痛いだろうと心配にもなるが… 張り付いた一つの氷がカランと床に落ちた。 (-124) 2022/01/30(Sun) 14:25:46 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累姿を見かけるとのたのたと近づく。 「あ、累くん。少し寝付けなくて。 見ない方がって、・・・・・・・・え。」 視線の先をふと見る。 固まった。見間違いかな?目をこすってみる。 「え、と…?そうしたい、のは山々…だけど。 掴んでる、けど…え…大丈夫…?」 少し。いやかなり動揺している。 これは夏の番組でよくある”あれ”だろうか。 子供、っぽく見える。中々目が離せずフリーズした。 (-131) 2022/01/30(Sun) 14:54:36 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「俺ヒーローじゃねぇから、全員に同じだけ手を伸ばすことはできないけど……」 握った手は、氷のように冷たい。 当然だ。 そういう病気だって聞いている。 「だけど俺にできること、したい。 ……ほら、少しだけ、溶けたじゃん?」 カランと落ちた氷を見た。 氷が剥がれるということは、剥がれるくらい症状が緩和したと受け取っていいんじゃないだろうか。 自分の手も、あんまり長く握り続けていたら危険かもしれないけれど、すぐに凍傷になってしまうほどのビリビリしたものは感じなかった。 (-136) 2022/01/30(Sun) 15:36:55 |
【人】 3年 偉智 要個室から戻ってくると張り紙に首を傾ける。 「あてずっぽう、かぁ。誰が書いたんだろう。 少し、寒そう…んん、悲しそう、だね。」 だとしたら探し出すべきか…どうしよう。 少しぼうっとしながら考えてる。 (54) 2022/01/30(Sun) 15:37:39 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「僕にとっては、棗くんはヒーローで、ヒロイン…かな。」 きっとこの子は無茶をしても誰かに手を差し伸べるのだろう。 ここまで人に優しく出来るのだから、差し伸べた分幸せでいてほしい。 悩みも絶えないだろう、過去と現在を生きているのなら尚更だ。 「…初めて、だな…こんな事…いつもは、思い切り剥がさないと取れない、のに。」 少し驚き、瞬く。 ここまで緩和した事はない。 担当医のカルテには疑念もあったが、こうして目の当たりにすると改めて実感した。 直に触れた者は凍傷する。 段々と冷えてきてしまっている貴方の手が、そうなってしまう事は怖い。 頑張るとは言ったが、どう頑張ればいいのか。 「…え、と……ありがとう、棗くん。そろそろ、離さないと…痛くなってきちゃうと思う。」 出来るならこの当たり前の触れ合いに浸りたいが、傷付けてまでやる事ではない、と思った。 (-137) 2022/01/30(Sun) 16:00:12 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要残念ながら目をこすってもばっちり見えている。 夏の心霊番組によくあるあれっぽい。 「ああ平気平気。 何故なら俺の方が強いから これを知られたからには生きて返せん…ってわけじゃないけど ここまで見ちゃうとやっぱ知りたい? 知りたいよな〜。人のさがだもんな?」 「カサネ〜。お前のせいでバレたんだから反省してな?」 しっしと追い払うように腕を振れば、 生白い手はすごすごと窓の外へ引っ込んでいった。 そののち窓はぴしゃりと閉められた。寒いからね。 「俺の秘密、知ったらちょ〜っと寝付けなくなるかもだけど 元々寝付けないってなら今更だし気にしないでしょ?」 勝手に知りたい方向で話を進めてキッチンの方へと歩き出した。 たとえ依然フリーズ中だろうとお構いなしだ。 (-142) 2022/01/30(Sun) 16:19:52 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「えっ、ああ、いや…無理はさせたく、ないけど…。」 実物を見た事は初めてだ。 しかし霊感といった類はゼロに近い。むしろゼロなのに何故? しかも今カサネと言った。 目の前にいるのは累くんで、あの手の子も? 混乱しかない。 少し落ち着かなければ。あまり精神的に負荷がかかると自分にとって良くない。 少し深呼吸。白い息を吐いて少し遅れつつ急ぎ足で貴方についていく。 すごすごと引っ込んでしまった子には申し訳ない事をしてしまっただろうか…。 「…うん、寝付けないのはそう…だね?」 (-146) 2022/01/30(Sun) 16:38:32 |
偉智 要は、頭に葉っぱは狸かな…?頷いてる。 (a34) 2022/01/30(Sun) 16:40:08 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな 一葉 梢矢向けられる。え…この流れどう変えようか悩んでたけど… 狸に逸らすつもりが逆効果になってしまった。悩んでる。 (-148) 2022/01/30(Sun) 16:52:28 |
【人】 3年 偉智 要>>+35 不破 「…彰弘くんって、怖い話とか…好きなの? 怖がるかなって、思ったけど…そうでもないのかな。」 少し首を傾ける。 (59) 2022/01/30(Sun) 16:55:22 |
偉智 要は、いつもと違って、饒舌?彰弘くんはそういうの好きなのかな、そういうの。 (a35) 2022/01/30(Sun) 16:57:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗夜、皆が落ち着いてきた頃こそっと話しかけた。 「張り紙の事、何か知らない…かな? 心当たりあったら、人がいないところで教えて欲しいけど。」 (-153) 2022/01/30(Sun) 17:28:05 |
【人】 3年 偉智 要>>+37 不破 「オカ研。僕の学校でもあったな。 …勧誘された時は、困ったけど。帰宅部って、色々誘われるんだよね…。 誘ってくれるのは、嬉しかったけど‥勢い?が凄かったな…。」 当時を思い出して苦笑い (67) 2022/01/30(Sun) 17:47:34 |
偉智 要は、寒く感じたので暖房の温度を確認した。 (a37) 2022/01/30(Sun) 17:51:08 |
【人】 3年 偉智 要「頭数にはなるだろうけど…通院があったから部活は無理だったんだ。 家にいるような部活って、あったんだ? そういう部活があったら、入れたかも…。断るのも申し訳ないんだよね。」 (70) 2022/01/30(Sun) 17:55:45 |
【秘】 3年 偉智 要 → 気ままな 一葉 梢矢気にしていない様子にやや安堵した。 ぼーっとしている事が多いが、一方的に知ってしまった事や色々気にしている様子。 (-160) 2022/01/30(Sun) 17:57:56 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「はは、ヒーローでヒロイン? なにそれ、一粒で二度美味しいみたいになってんじゃん」 おかしそうに笑う。 俺がヒーローで、エリーゼがヒロインといったところだろうか。 ヒロインと言われても、嫌な気持ちにはならない。 「センパイに必要なのはきっとさ。 愛し合える恋人だけじゃないってことだと思う。 背中預けあえる友達とかだって必要なんだよ」 握っていた手を、そっと離した。 あまりずっと握っていては、逆に心配をかけてしまうから。 「だから、また握らせてね。セン パイ」せめて緩和し続けていこう。 必要なくなるまで、何度でも。 (-161) 2022/01/30(Sun) 18:03:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「ふふ、そうだね…?その例えは、思いつかなかった。」 嫌な気持ちにならずよかった、と微笑む。 笑ってくれる事が嬉しい。 「そう、だね。そういう関係も、必要…なのかも。 でも……」 手を離す。自然に剥がれ床に落ちた氷は中々融けない。 手袋を付けなおし微笑んだまま。 「 僕…結構依存しちゃうみたい。 」少し上体を上げ、するりと緩慢な動作で触れるか触れないかぐらいで額に口付けた。冷たかっただろう。 「…ごめんね。僕はこれで十分…。棗くんは棗くんの思うままに生きて欲しい。 大好きだよ。棗くん。僕はもう、大丈夫。」 微笑みはそのまま。 パキパキと音が響く。 この瞬間に今まで恐怖でしかなかったが、死ぬほどのものではない。 「はは、本当に変だよね。僕も。普通に女の子と付き合って別れてだったけど、棗くんにもそういう気持ちになっちゃったみたい。幸せになってほしいな。」 ふわりと微笑んだまま 不自然なのは冗談や嘘が苦手なせいだ。 幸せになってほしいのは、本心。 (-167) 2022/01/30(Sun) 18:41:17 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「無理?べっつに〜? 俺は一人二人に知られるくらいならどうってことないし? そもそもここに居る人らに知られるってだけなら 数日もしたらお別れだしね? ていうかなんか要ちゃん先輩の方が無理してない?」 戯けた調子でへらへら笑いながら前を歩いていく。 何かあったかい飲み物を用意するならセルフサービスだ。 なぜならこの後輩は悲しいくらいに気が利かない。 「要ちゃん先輩ってさあ。 『神隠し』って知ってる?」 あなたがキッチンに立って何か飲み物を用意するなら、 何処か近くの邪魔にならないところ。 適当な席に着いて話をするならやっぱり近くの適当な所。 これはそのあたりに陣取って、それから唐突にそう切り出した。 (-170) 2022/01/30(Sun) 18:54:43 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「そう、なんだ? お別れ…うん…そうなっちゃうけど…それは寒い、なぁ。」 コトコト、牛乳に蜂蜜を混ぜてホットミルクを作る。 簡単なものだが温まるだろう。 二つのコップに注ぎ一つを渡した。 「僕…?無理、してない…と思う…。 神隠しはテレビとか本で見た事はあるから、最低限ならわかる、かな…?」 向かいあうように椅子を運んで座る。神隠しなら実際にあったとかなんとか、いくつかの記事は見た事がある。 (-177) 2022/01/30(Sun) 19:47:38 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要寂しいではなく、寒い。 つくづく不思議な言葉選びをする人だと思う。 まあ今それに突っ込むと盛大に話が脱線しかねない。 一先ずコップを受け取ってどうも〜と気の抜けた礼を述べた後。 「そ?無理してないって言うなら俺はいいんだけど。 んでそうそう、テレビとかフィクションで大人気のあれ。 事前知識があるってのは話が早くていいね」 「ざっくり10年くらい前だったかな〜。 累はその神隠しに遭ったんだ」 俺は、ではなく、累は。 自分の事のはずなのに、語り口は何処か他人事のようだった。 (-199) 2022/01/30(Sun) 22:00:41 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「んで1年ちょっと後に戻って来た。 信じられる?山の中で一瞬目を離した隙に居なくなったのが 1年も経ってからふらっと戻って来たなんてさ!」 自分の『秘密』に関する事だというのに、 それはあいも変わらずへらへらと笑って話すのだ。 ともすれば、ちょっとした怪談噺でも披露するように愉しげに。 「普通信じられないじゃん? 誘拐とか遭難、とにかくぱっと考え付く現実的な要因なら 戻って来るわけないよな?タイミングもちょっと変だよな? だから『神隠し』に違いないって事になったわけ。 まあ実際そうだったわけなんだけどさ?」 テレビ、雑誌、フィクション。 昔から神隠しという現象は様々な媒体で取り上げられて来た。 けれど神隠しに遭った者が 帰ってきた という話は数少ない。神隠しから帰ってきた者のその後が語られる事は殆ど無い。 「その場合さ、 帰ってきた累はまともな奴だと思う? 」 (-200) 2022/01/30(Sun) 22:01:24 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累こくこくとホットミルクを飲むと少し緊張は解れた。 「見ると怖いし、寒くなるからあまり見ないけど…。 テレビだと、寒い…?悲しい人?多いから。」 ほう、と白い息を吐き出す。 ぼーっとしてはいるが、様々な考えを浮かべているがやはり首を傾ける。 「興味本位で見たら怖くて、凄く寒くなったからそれ以来、見てないけど。…?」 手袋をした手で貴方の頭をぽんぽん。 「神隠しにあった累くん…ここにいる累くんは累くんで…。……え…?ごめんね、わからなくなってきた、かも。」 (-202) 2022/01/30(Sun) 22:18:00 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要夜ならぽやっとしてはいるものの、 君の声にちゃんと振り向くし反応する。 貼り紙のことを問われれば、うーん…… 「僕も不思議に思ってたところなんだよな。 探偵の真似事でもした方がいいかなとか。 だってほら、皆不安がってるだろ?」 悩んで腕組み。眉間に皺。 「こういうの、あったかくないもんな?」 (-206) 2022/01/30(Sun) 22:22:05 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累一つ一つの言葉や単語に頷き、時には首を傾ける。 「人が忽然と消える、戻ってくると気が狂ったようになる。そういう話はよく聞くけど…。うーん…うん。」 貴方の顔をもにもにむにむに… 温度もあって触れているなら席についてホットミルクを一口飲んだ。 「悪戯っ子で、時々やりすぎちゃうのが僕の知ってる累くん、かな? さっきの、小さい子は話を聞く限り、巻き込まれて必死に戻ってこれた累くん、なのかな?間違ってたら、ごめんね。 まともって、なんだろう。僕から見た累くんの印象は変わらない…かな。」 ぼーっとしているが意思はしっかりしている。 まともかどうかなんて見る人によって変わるだろう。 自分から見た貴方、もしくは貴方達は時々やりすぎてしまう子。 そういう枠内に収まっている。 (-210) 2022/01/30(Sun) 22:35:23 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗「女の子っぽいかな…って、思ったけど 彗ちゃんも、悩んでたんだ。 探偵…?みたいな感じじゃなくて、ちゃんと話、聞きたいなって思ってるけど…。」 ぼーっとしているがちゃんと考えているらしい。 あの張り紙はとても寒く感じた。 はぁ。白い息を吐き出す。 「あったかくないし、寒い…かな? だから、探して…話を聞けたらな、って。 何ができる訳でもないけど、ね。」 (-211) 2022/01/30(Sun) 22:46:31 |
【人】 3年 偉智 要「っくしゅ…!は、え。ご、ごめん。」 身震いして耐えていたくしゃみがでてしまった。恥ずかしい。 「甘い花もあるよね。 僕は…あまり進路は考えられないけど… 病名がわからないものを診察できる、医者になりたい、かな?カウンセラー…?難しいけど。」 (104) 2022/01/30(Sun) 22:52:16 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「…………え?」 依存って、どういうこと? と、聞き返す前に額に振ってきた唇に目を見開いた。 冷たいのに暖かさを感じるから不思議だなと、心の何処かで思いながらも。 何が起きたのか一瞬理解が及ばなかった。 これが前世だったなら、エリーゼは泣くほど喜んだはずだ。 けど。 「い、言うだけ言って勝手に終わらせるなよな……!」 さっきまでの温かさは何処に行ったというのというほど、パキパキとした音が響いて耳に残る。 どうしたらいいかなんて、わからない。 自分の気持ちもまだ、定まっていないのに。 ぐっと手を伸ばして、あなたの服を掴んだ。 服の上からなら、大丈夫だと。 引き寄せて、抱きしめた。 冷凍庫で冷やした抱き枕みたいな、そんな感覚かもしれない。 でも構わなかった。 偏見とか嫌悪感とか、そういうのは元々なくて。 ただ、このまま凍りついてほしくないと、そう思った。 「俺だってセンパイに幸せになってほしーのに…… センパイの気持ちは嬉しいのに、俺、今何もまだ、言えない」 今、何も返せないのが辛いと。 そう思ったのは初めての事だった。 (-212) 2022/01/30(Sun) 22:54:12 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「え…、!?」 引き寄せられ、普段中々出ないぐらい声が裏返り驚く。 「い、いんだよ…?その、自衛のため…だからえっと…。」 体温は服の上からでもわかるほど冷え切っているが、氷に心臓の振動が伝わる。その速度は体温とは違い速い。 「…、あ、か、海外だとほら…スキンシップ?多い、し…僕の事はその、ええ…と…。大丈夫、だから。」 壊滅的に嘘が下手であった。 突き放すつもりだったが、温もりを離したくないと思ってしまう。 「…たくない…けど、棗くん、……から…。でも…え、と…」 結局は突き放せなせずもごもごと小さく声を発する事しか出来ない。 幸せになってほしいのは本音だ。 せめて顔が見えないよう俯いて小さく唸る。 抱き締めたのならわかるだろう。心臓を中心に背中に向かって翼が生えるように背面に固い氷が形成されては欠けて床に落ちる事を繰り返す。 (-230) 2022/01/30(Sun) 23:34:22 |
【人】 3年 偉智 要>>+41 不破 「…あ、長い名前のオカ研あるって、言ってたかな。そこが強い、みたいな…。」 思い返せば名前を聞いた事はある。 かなりうろ覚え。 「変人っていうより、勉強熱心だなって、思ったけど。」 (114) 2022/01/30(Sun) 23:44:51 |
【人】 3年 偉智 要「普通。普通って、なんだろうね。 生きて死んじゃう事、なのかな。」 難しいね。首を傾けた。 「そうなら、どんな形でも幸せに生きて欲しい、かな。」 (116) 2022/01/30(Sun) 23:50:40 |
【人】 3年 偉智 要「神社のアルバイトって掃除とか、年明けの巫女さん…?募集とかじゃなかったっけ…。」 そういうものだった気がする。 「おみくじのバイトはやったな…座ってていいって雇ってくれたから。」 (119) 2022/01/31(Mon) 0:03:01 |
偉智 要は、実はアン〇ンマンがこわい。 (a53) 2022/01/31(Mon) 0:09:16 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要「僕自身が悩んだり怯えてる訳じゃないよ? だってあれは僕宛じゃないだろうから、どうでもいいし。 いや、僕宛だったらもっとどうでもよかったかも。 そんなの僕個人の問題になるんだからさあ…」 貼り紙の内容を思い出して、むむ……。 目を開ければ真白な息が見えたから、ちょっと目を丸めたかも。 君の方へちょんと一歩寄り付いて、 「誰かが困ってたり害をなされようとしていたり、 寒がってる状況が僕は好きじゃないんだ。 なあなあ要くん、僕はちっとも解決策は出せないし 手掛かりになるものはないかもしれないけれど、 思考整理とか気晴らしの相手にはなれるよ。」 ▼ (-241) 2022/01/31(Mon) 0:11:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要「一緒に何か探しにいったり、 あったかいお茶とか、一緒にしばいてのんびりしない?」 ひょいと片手を差し出した。 お誘いに応じても応じなくてもどっちでもいい。 僕が好きにしているように、君も好きなようにするべきなんだよ。 (-242) 2022/01/31(Mon) 0:12:59 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗「張り紙の宛先、どうであれ…怯えてないなら、よかった…かな。 」 目を丸めた所を見ると緩慢な動作で首を傾けた。 寄り付く事で身体が密着するようなら、一歩引いただろう。 「…?うん、夜は寒いけど…大丈夫だよ。」 身体が冷えてはいけないと、ホッカイロを手渡す。 ぼーっと視線を上にやる。白い息を吐き出すと貴方を見て頷いた。 どうやら考えていた様子。 「僕も、誰かが悩んでたり…寒かったりするのは嫌、かな。 その、考えるの遅くてごめんね…? 気晴らしも考えてみたけど、あまりわからない、かも。」 差し出された手に少し瞬きながら、手袋をつけた手でその手に応えた。 「お茶って、しばいていいの…?」 しばく。よく不良の子が使っている言葉だったな。 お茶をしばく。しばく…?首を傾ける。 知識不足を実感して少し恥ずかしくなった。 (-249) 2022/01/31(Mon) 0:33:04 |
偉智 要は、濡れて力が出ない。食べたらダメなのでは…? (a55) 2022/01/31(Mon) 0:34:35 |
偉智 要は、生きているパンを食べる勇気はない。痛そう。 (a56) 2022/01/31(Mon) 0:37:35 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「むもももも……」 頭に触れるのも顔に触れるのもされるがままにされている。 普通に触れる。ちょっと冷たいのは気温のせい?多分そう。 「んー……そうだな〜。質問を変えようか 神隠しに遭う前の累と帰ってきた後の累は同じものだと思う? 誰そ彼時なんてよく言うけどさ。夕暮れ時に隣に居るものが 日没前と同一人物である保証すら無いわけじゃん?」 これにとって、"まとも"の定義は人様にとって都合が良い否か。 そういうものだと解釈している。 だからその定義に則るならば、きっとまともではないのだ。 「さっきのが本来の雑司ヶ谷 累。 子どもの頃に俺の気まぐれで引き込まれてそれっきり。 かわいそうだね? そんで俺はその名前とカタチだけ借りて成りすましてる何か。 "何"かって言われたら俺もちょっと困るけど、まあ」 (-251) 2022/01/31(Mon) 0:47:12 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「人間達の言う所じゃ俺って神様の一種らしいぜ?」 平然と宣うのは突拍子も無い、嘘のような話。 「つっても人間より先にその土地に居たってだけのもんで 気の利いたご利益なんぞな〜んにも無いし? する事と言えばまあ、 気まぐれに人間にちょっかい掛けたり祟ったりするくらい。 万人がイメージするような都合の良い神様じゃないのさあ」 強いて言うなら、自然霊だとか土地神だとか。 恐らく人間の言う所ではそういう区分になる、はず。 「んでも近頃は誰も来ないもんだからつまんなくなってさあ? ふと思い立って攫った人間のフリして外に出て行って そのままここ10年くらい楽しく人間ごっこしてるってわけ。 ま、そんだけ長いこと名前とカタチと借りてたもんだからさあ。 もう今となっちゃ俺こそが雑司ヶ谷 累ってわけ?」 一般的に、自然霊には感情が無い。と、されている。 ゆえにアイデンティティなんかの悩みも無いのだろう。 だからかやっぱり平然と、いっそ傲慢にそう言い放った。 「理解が及ばないだろ?寝付けなくなるだろ? こういう余計な事も知るはめになるからさ〜。 夜中に出歩いたり変に詮索するのはやめといた方がいいぜ?」 (-253) 2022/01/31(Mon) 0:48:13 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要【秘密開示】 雑司ヶ谷 累は、実は過去に人外と擦り替わっている。 雑司ヶ谷 累は幼少期に山で『神隠し』に遭い、 そしてそれから約1年ほど経った頃、唐突に帰ってきた。 けれど帰ってきたものは雑司ヶ谷 累ではない。 その名前とカタチを拝借して、この10年ほど成り済まし続けていた。 当時子供であった事、それから『神隠し』に遭った精神的なショック。 それらを隠れ蓑に家族の目すらも欺いて。 今ここに居るものは、雑司ヶ谷 累を攫った名も無き山の神そのものだ。 (-254) 2022/01/31(Mon) 0:49:23 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「よくないだろ、全然良くない。 センパイが、ちゃんと欲しいって言えるようにならなきゃ」 難しいことはわからないけど。 「愛し合う、ことは……誰ともできない!」 諦めないで、一歩踏み出して欲しい。 こうして突き放すことができないくらい、温もりに焦がれてるのなら。 ぎゅう、と一層力を込めた時、何かがぴりっと走った気がした。 氷が……心臓から? 「センパ……これっ!!」 これまで氷が剥がれて落ち続けるなんてことは、見たことがない。 今急に症状が悪化したということかと、腕を緩めるとあなたの顔を正面から見た。 (-264) 2022/01/31(Mon) 1:17:36 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「うん…うん……?」 もにもに…触れているならどうであれ、安堵した。 消えてしまわないか不安だった。 「どうだろ。実際その場に、僕がいたわけじゃない、からなぁ…。」 手を離し少し間が空く。端から見ればぼーっとしているように見えるだろうか。それでも何か考えている。 「…。うん、やっぱり…僕はどんな形でも累くんは累くん、かな。 さっきの手の子も累くんで、今いる累くんも変わらず累くん。 …ちょっと、難しいし、きっとあの手の子は寒いと思うけど…言葉には中々出来ない、ね。」 こうして話していて障害もなく接する事ができるなら、先程のように一緒にいる時があるなら、バランスが保てているならそれでいいのかな。 恐怖もないのだから、そういう存在だったと受け止める。 それにその方がからかっているような言動も納得がいった。 「ご利益はいらないけど、その場所に時々、話をしに行こうかな…?せっかく、こうやって会えたから。」 嘘は下手な為考えつつゆっくりと言葉にしていく。 「眠れなくは、ないかな。 ええと、寒くて…寝れなかっただけなんだ、本当に。深夜にお風呂も行ったりしてるから。 生きて帰さないぞってなったら、流石にこわいけど… 累くんがあったかくてよかった。」 (-268) 2022/01/31(Mon) 1:24:56 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要寄り付くと言えども肩を触れさせる距離に踏み込む事はない。 一応、君は異性だから。そういう考えもあったのかも。 寄ったら君の横で同じようにふーと息を吐いてみるけれども ―― もしかして、自分達の居る場所は結構冷える場所なのだろうか? 自分の呼吸も普通に白むほどならば、手を握る力はきっと それなりに強めのものになってしまったかも。寒いし。 ちなみにホッカイロは受け取らなかったかな。 それは寒がりの君が持ってた方がいいもの。 「んーん、ゆっくりでいいよ。ぼくものんびりやさんだから。 そして僕達はこれからあったかくなる為に気晴らしをするから 何をしたっていいのさ!そうと決まれば出発しなくちゃね! 茶がギャン泣きするまでしばき回してお菓子を食べようぜ〜」 茶をしばく。思えば人間の言葉の中でも奇怪なものだよな。 内心思った事はさて置き! 君が拒まないなら適当にお湯とか汲めそうな場所へ向かうつもり。 食堂とか、まあ、何かその辺り。 「それにしてもそっかあ。要くんも知らないんだね、あの紙。 僕はてっきり女の子のフリした誰かかなって思ってたんだ…」 (-275) 2022/01/31(Mon) 1:46:26 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「へえ?別によそでもいくらでも会えるけどね? 俺のとこ来てくれるんなら嬉しくなって連れ去っちゃうかも? 沢山引き込んだ方がカサネも他の奴も喜ぶし?」 今はそう、本当にただの人間のようにそこにある。 けれど得てして神というものは気まぐれなもの。 その上人間とは異なる価値観を持っている。 だからいつあなた達に害を及ぼすかなんて予測できはしない。 「冗談だと思ってくれてもいいけどさ? 俺はやる時はやるよ。だって そういうものだから 。これも『生きて帰さない』の内に入る感じ?入るよなあ〜」 けらけら笑って平然とそんな事をのたまった。 今は取って食いやしないけど、気まぐれ次第で帰さない事もある。 きっとあたたかいばかりでもない生き物だ。 そういう存在だ。そういう生き物だ。 だから付き合い方はもう少し考えた方がいいのかも。 「運悪くこういうのに出会すからどんな事情があったって こんな時間には出歩かない方がいいのさあ。 ご存知の通りこの時間帯って俺達の時間だからさあ?」 「ま、どうしても出歩かなきゃならないってなら? 次からは菓子の一つでも持ち歩く事をおすすめするね。 案外俺達って餌付けできちゃうもんだからな〜」 (-299) 2022/01/31(Mon) 3:37:47 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…いいの、かな」 欲しがっていいのだろうか。 だけど欲しがってくれた過去のあの子達も同じ気持ちだったのかな。 優しい貴方の事だから、また一つ抱えてしまうだろう。 不安と恐れからくる氷だ。 「大丈夫、だよ。死ぬ程じゃないと思う。 あまり酷かったら…少し強めの薬飲めば、落ち着くと思う。 それと…これから言う事、あまり重く気に病まないで…ほしい、かな。」 顔を見合わせる。頬は赤く吐く息は白い。 アンバランスだが、視線を彷徨わせた後に少し眉を下げて緩く微笑んだ。 「…棗くん、きみの事が…好き、です。…友情、じゃない方…で。 ……まだ棗くんは、色々とても悩んでる…だろうから。 無理なら、無理でも大丈夫。」 言うつもりはなかったが、口にした。 流石に恥ずかしい、そして不安だ。 あー…うん、ごめんね…? 両手で顔を覆って俯いた。 (-304) 2022/01/31(Mon) 6:43:13 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗息を吐けばそこそこ寒いから少し息が白むだろうか。 ホッカイロなくて大丈夫だろうか、少し心配になる。 自分はいくつか持っているから大丈夫だ。 「うん、そっか…ありがとう。 あったかくなる、気晴らし…。うん…うん…? お茶が、ぎゃん…泣き。」 連れて行ってくれるのであれば素直についていく。 お茶を飲んでお菓子をつまむなら食堂が妥当だろう。 張り紙についてはんん、と首を傾けるもやがては横に振る。 「うん。わからない、かな。 女の子のフリ…?それは、考えてなかったけど…。 必死で、寒そうな文だったから…流石に心配になって。」 (-305) 2022/01/31(Mon) 6:59:54 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累「疑ってる訳ではないから、大丈夫。 累くんの連れ去るって、どうなっちゃうんだろ。 さっきの、累くんみたいになる…?のかな。」 うーん…と考える。 神様とかの世界は御伽噺や世に出回っている神隠しぐらいの知識しかない。 「夜中って、神様の時間だったんだ…? 今は、連れ去られるのは困る…かな? お菓子は、今は手持ちにないから…うん、次からは持ち歩こう、かな。」 割とうろついたりしている事が多いらしい。 餌付け。と何度か瞬く。お供え物のような感覚だろうか。 「うーんん…。簡単な想像しか、出来ないかも。 世界って、広いね。」 漠然とした感想。驚きはしたが、接し方を変に変える必要性はなさそうなのでそのまま。 「累くんの好きなお菓子って、何? 一応、参考にしておきたいし…普段も機会があるなら食堂に置いてもらおうかな、って。」 (-308) 2022/01/31(Mon) 7:22:39 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「薬飲んだら落ち着く? ほんとに? 良かった……、キツかったらちゃんと言って……うん?」 さっきとは違って、ちゃんと言われた。 目と目をあわせて。 心臓が、うるさい。 ドキドキいってる。 これはエリーゼのもの? それとも俺のものなのか。 それがどうにもわからない。 だけど確かなのは……好きだと言われて、嫌だとは思わないってこと。 そう思われることは、泣きたいくらい嬉しいということだ。 「さんきゅ、センパイ。 俺もセンパイのこと大好きだ。……でも」 「でも、まだ俺には答えが出せない」 「いっぱい考えるから……答えが出せるまで、 ……待ってて欲しい 」だめかなと。 俯くあなたにそう、問いかける。 (-318) 2022/01/31(Mon) 11:39:49 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要吐いた息がふわっと白く色付いたのならば、猶更。 カイロは君がつかうべきだ。自分はまあ、大丈夫。 高校生というよりは子供に寄る体温を手袋越しに分け与えながら、 元気いっぱいに見える足取りで君の一歩先を行く。 「人はいっぱいいないけど、いっぱいの人ぐらい喋るし。ぼく。 ……さあ座って。ブランケットとか必要なら持ってくるよ!」 行き先は食堂。到着したら椅子を引いて、ひょいと手で勧めよう。 自分はお茶を用意するつもりだからまだ座らない。 ポケットから駄菓子を取り出しながら 寒そうな文 という表現に首を傾いだ。そうか、君は呼び出されてる人ではなくて 貼り紙の主も心配しているのか。何だか納得。 「構ってほしそう。さみしそう。僕からはそのように見える。 呼び出されてる人も、呼び出してる人も、他の気にしいも、 うんと凍えてしまわないといいね。」 (-320) 2022/01/31(Mon) 11:58:50 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「うん、ちょっと…いつもよりぼーっとしちゃうぐらいだけど…薬で精神的なものは、少し安定するから。」 俯いたまま落ち着きを取り戻そうと雪混じりの吐息を吐き出して、顔を上げる。 「うん、大丈夫。考える時間はまだあるし…ゆっくりで、いいよ。」 元々すぐに答えが出ないだろうとわかっていた。 ただ、必要以上に悩んだり重く捉えて無茶をしてしまわないようにと願う。 「ダメじゃないし…ちゃんと、待ってる。」 問いかけにこくりと頷く。 (-324) 2022/01/31(Mon) 13:45:38 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗至れり尽くせりでこんなに世話をかけてしまって大丈夫だろうか。 一応言う通り、のそのそ座る。 「うん…ありがとう。なんだか任せっぱなし、だな…。 疲れたら、言ってね。 ブランケットは…大丈夫、かな?今日は寒いから、結構着込んでるし。」 首を傾げる貴方に「あ。」となった。 どうしても癖で寒いか、あったかいかでわけてしまう。 緩く首を傾け、少し頷く。 「寒い、のは…その寂しそうって事、かな。 構ってほしい…そう、なのかな。それも、あるのかも。 …皆が寒くない…ええと、辛いとか悲しい…とか? そういうのは嫌だから、うん。そうならないと、いいなって思う。」 (-326) 2022/01/31(Mon) 13:57:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要「いいんだよ、僕は可愛い子やかっこいい子を甘やかすのが趣味! つまり好きでやってることだから、きにしなーい。ね。 そお、みんな辛いのも寂しいのも、寒いのもないといい。 寒さも辛さも寂しさも、人間の脳を鈍らせるらしいからね」 ふわふわと空中を漂うように曖昧な言葉を返して、 一旦君の元から離れよう。お茶の支度をしなくちゃいけない。 ……とは言っても 数分もしない内に戻って来るとも。 食堂の何処かから拝借したトレイの上に、マグカップがふたつ。 かたっぽにはホットミルク。もうかたっぽには紅茶。 角砂糖を山積みにした小皿とスプーンを二人分。 あとはまあ、余白に駄菓子がわあわあ乗ってる。 そんなものをテーブルに置いて、君の隣の席に座ろうっと。 「要くんの好みが分からないからふたつばらばらにしといた。 紅茶とホットミルク、好きな方を飲みなよ。 ぼくはどっちもおいしくのめるから。」 (-339) 2022/01/31(Mon) 15:53:06 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗可愛い、かっこいい。 どちらも当てはまらない気がする。 男に生まれた以上、後者のようになれればいいなあと漠然と思った。 「…?うん…そう、なんだ…?気にしないように、頑張る。 色々、良くしてくれて…ありがとう。 確かに、寒い時…あ、辛かったり寂しいと…ぼーっとしがちかも。 彗ちゃんは、大人びてて…あったか…ええと、優しいね。」 もっと年齢相応かと思っていたが、印象が少し変わった。 変わったところで接し方が変になる事もないのだけど。 駄菓子。久々に見るものもあるかもしれない。 ホットミルクと紅茶を見て少し考えたが紅茶を選んだ。 「ありがとう。どっちも好きだから…うん、紅茶にしよう、かな。 いただきます。」 貴方が身体を温めてよく眠れるように考えた。 両方好きなのは本当。角砂糖を3個程入れてスプーンで混ぜ一口飲んだ。 (-343) 2022/01/31(Mon) 16:24:14 |
偉智 要は、将来かあ…。ぼーっとしてる。 (a59) 2022/01/31(Mon) 16:28:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要「の、飲み過ぎはだめだぞ?」 俺バカだけどなんとなくわかる。 それ、薬の飲みすぎの時の症状では? それでも精神の安定が何より命に直結する状況では、多少飲みすぎるのも仕方ないかもしれないと、そう理解してそれ以上は何も言わない。 やっと上がった顔に、頷きに、言葉にほっとした表情を浮かべ目を細める。 「ありがと……絶対、ちゃんと考える」 今一度、自分だけ記憶を持って生まれた意味を考えた。 何より悔いがあった。 もっとちゃんと、周りを見ることが出来ていたらとか 隙きを与えないように出来ていたらとか もう少し人に優しくできていたらとか、沢山あった。 だけど多分一番は。 もう一度傍にと、それだけを願ってエリーゼの魂は旅をしたからなんだろう。 エリーゼとちゃんと話をしなくちゃ。 多分、答えは彼女が持っているから。 「もうすぐ夕飯かな。行こうよ、センパイ」 まさか。 この夕飯時に秘密が全員にバレてしまうなんて、思ってもなかった。 問題は本当に、山積みだ。 (-345) 2022/01/31(Mon) 16:31:16 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要「えっへへ、やりい!要くんから褒めてもらっちゃった。 僕から見た要くんは優しくて、気遣い上手で、穏やかさん。 あんまりにも穏やかだからちょっと不安になるくらいだよな。 大丈夫?誰かに酷い事されたり、騙されたりしてないかい?」 不安定気味な口調ではあるが、弾む声色も、心配も、全て本当。 自分はホットミルクに何も入れず一口飲んで、 カップを構わない片手で駄菓子を構う。 一口サイズのチョコレートを積み上げて、 ぴかぴか色の大きな飴玉入りの袋を同じように積んで、 ああ、うん。謎味の細長いゼリーとかもあるかも。 なんたってトレイの上はわりかし満員御礼だ。 想像力の働く範囲で好きなものがあるのかも。 「あ。お菓子も好きなだけどうぞね。駄菓子しかないけど。 大丈夫、ぼくは悪い魔女じゃない、普通のコウコウセイ。 きみがふっくらしたところをがぶ!なんて、しないから!」 (-349) 2022/01/31(Mon) 17:22:19 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「…?飲みすぎはしない、かな?心配かけちゃうし…。頭が働かなくなっちゃう、緊急用に出されてる薬、かな…?だから、大丈夫。」 安心させるようにざっくりと、なるべくわかりやすいように説明して頷いた。 これ以上貴方に負担をかける事は出来る限り避けたい。 「うん、考えてくれて、ありがとう。こわいけど、とても嬉しいよ。 これ、手に塗っておいて…?凍傷用の軟膏。 症状が出る前に塗れば、少しは大丈夫だと、思う。エリーゼちゃんと棗くんが痛くならないようにしっかり、塗ってね。」 名残惜しく思いつつ身体を離す。 軟膏、塗ってあげたい所だがちゃんと指で塗りこんだ方がいい為手渡した。 自分は強めの薬を飲みこむ。 数分経つと心臓付近から背中に突出した氷がゴトっと落ちた。 「はあ…。ん…そっか、ご飯。 どうりでお腹が…。うん、行こうかぁ。」 少し目が虚ろになりつつ頷く。 秘密が公の場で公開されると、ピシっと小さく音がして暫く食堂から離れるだろう。 問題が増えてしまった。 (-351) 2022/01/31(Mon) 17:25:31 |
偉智 要は、見よう見まねでお手拭きで鶴を折る。出来栄え 32 (a64) 2022/01/31(Mon) 17:27:45 |
偉智 要は、ぼーっとしながら折ったらぐちゃっとなってしまった。 (a65) 2022/01/31(Mon) 17:28:16 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗「僕も、彗ちゃんの事…少し心配。かな。 大人びてる子って…色々、溜め込んじゃってそう、だから。 うーん…優しい、って感じてくれてるなら…嬉しい、かな。 傷つけたくない、から。気遣い、とか穏やかなのは…どうだろう…。結構、ぼーっとしてるのは、自覚してるから…そのせい…?」 口調が時々アンバランスになる貴方を素直に心配する。 後半は緩く首を傾け首を左右に振った。 「騙すような子、いないと思うし…酷い事?がどんな事かわからないけど…そういう事は、全然。 むしろ、あったかいから…食堂によく、いるのかな。 今朝は…かなり、寒くなったから、あまり出れなかったけど…。」 寒くなった、というのは公に秘密が暴露されてしまった時の事を指している。 思い出すだけで身震いするぐらい、寒かった。 「じゃあ、彗ちゃんは良い魔女…なのかな?なんて、ね。 んー、と…それじゃあ、いただきます。」 数ある駄菓子から迷うように手を彷徨わせる。 結果笛ラムネを取った。 口に咥え、ぴい。小さな音。控えめに吹く事を何度か繰り返すとぽりぽりと齧って紅茶を一口。 (-355) 2022/01/31(Mon) 17:48:24 |
偉智 要は、続いてパシャ。こう見ると不揃いだが少し温まった。 (a69) 2022/01/31(Mon) 17:51:16 |
偉智 要は、お手拭きタオルのクマならいけるかな? 7 (a70) 2022/01/31(Mon) 17:53:48 |
偉智 要は、ぐちゃ。あれ…?またクリーチャー… (a71) 2022/01/31(Mon) 17:54:36 |
偉智 要は、少し寒くなってきた。夕飯前に一度個室に戻る。 (a72) 2022/01/31(Mon) 17:57:29 |
【独】 3年 偉智 要個室に戻り急いで扉を閉める。 「っは…ゲホッ…う”…ぇ…。」 何度も咳込みながら暖房の温度を最大まで引き上げ薬を飲む。 床に散らばる氷の粒や雪を洗面台で流す。 薬を飲んでのど飴を口に放り込み舐める。 「…僕なら、まだ良かったのに…なぁ…。」 薬が効き始めるとぼーっとしてくる。 暖房を弱めそのまま部屋から出ていった。 (-360) 2022/01/31(Mon) 18:09:50 |
【人】 3年 偉智 要「うーん…?何か、増えてる…?」 ぼーっとのたのた。戻ってきた。 鶴が増えてる。 「夜ご飯まで暇、なのかなあ…?」 緩く首を傾け、新しい鶴も仲間入り。 写メをぱしゃり。 (133) 2022/01/31(Mon) 18:18:18 |
【人】 3年 偉智 要「鷗助くん、インフルエンサーの素質…あるのかも…? 花子ちゃんの鶴、凄く…綺麗だね。」 増えていく度に写メをパシャってる (135) 2022/01/31(Mon) 18:27:50 |
【人】 3年 偉智 要「夜は…冷える、から…あったかい服着ようね。 ご飯…うーん…あったかいの…、雑炊とか食べたい、かなぁ。」 腕を軽く擦り、身震い。 膝掛けを二枚借りてきてテーブルに突っ伏した。 (136) 2022/01/31(Mon) 18:31:32 |
【人】 3年 偉智 要「戦争は…イヤかなぁ。」 のたのた。電気マットを持ってきて畳でごろごろしてる一葉の下に敷いた。 戻ってまた机に突っ伏す。 「麺類…うどんも、あったかくて好き…だけど… 今は柔らかくてあったかい雑炊が…いいなあ。 暑い生姜湯に…蜂蜜入れたのも、一緒に…あったかいよね。」 (138) 2022/01/31(Mon) 18:40:05 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要「えっ、ボクの事を心配してくれるの?本当に優しいんだなあ。 ボクはご覧の通り元気たっぷり。ま、ヤバくなったら言うね。 ……気遣いも穏やかもさ〜。僕には欠如気味のものだから。 可愛いなって思うと同時に羨ましくなるんだよね。 まあそれはさて置いて、んあ〜… ――」 積み上げていた駄菓子ではなく、角砂糖を一つ摘まみ、 口の中に放り込んでガリゴリと咀嚼。ついでに眉間に皺。 モシャモシャ気味になった口を誤魔化すようにホットミルクを 一口飲んでから、言葉の続きを練ろう。 「そうだよね。秘密が明かされちゃった時のあの空気! 君の言うところの 良い魔女 の僕も結構キたね。 あの空気のぎゅーっと痺れる感じ。怖いよなあ。 善良な魔女の僕がステッキをくるっと回したら …、……」 そう、無駄な饒舌を練っていた。練っていたのだ。が。 ぴゅうという音に思わず視線を向けた。 言葉も中断。少しの間。数秒の間、の、後…… 同じように笛ラムネを唇に挟んで、 ぴゅう。ぴゅぴゅ。 何度か鳴らして ムシャムシャと喰らった。 「あ、すごい。これやるとなんか空気が和むかも。 魔法なんかよりもよっぽど手軽で気楽でいいよ。 明日も秘密で取っ散らかりそうだったら鳴らしてやろっかな」 (-370) 2022/01/31(Mon) 19:06:31 |
【秘】 3年 偉智 要 → コウコウセイ 夜川 彗「…?心配、だよ? 皆、秘密は秘密にしたいだろうし…ここのやり方…少し、強引で…さむ…うーん、傷付いちゃう子…いると思うから。 元気なら、良かった。吐き出すだけ、でも楽になれる事あったら…遠慮なく言ってね。何が出来る訳じゃない、けど。 優しい、のかな…?羨ましい、なんて思う程優しくは、ないかも。 ぼーっとしてて、考え、纏まりにくいから…そう感じるの、かなぁ。 …彗ちゃん、無理に話す必要はないけど…難しい、何か…考えてる?」 自覚はあった。 角砂糖はホットミルクに入れないのか疑問に思って緩く首を傾げる。 噛み癖のある子は何かしら思う所があり、それを噛む事、食感で気を紛らわす。異食症という病名も知っている。 偏見はないが、純粋に心配だ。何かある前に少しでも緩和できればいいな。 「あの瞬間は…寒くて、苦しい…ね。阿門くんも、寒そうだったし…皆、そうだったんじゃないかな。 魔女…魔法でふわっとあったかく出来たら…いいのにね。 …?…はは。」 貴方も真似て音を鳴らす事に少し微笑んだ。 「和むの、かな?彗ちゃんがやると可愛いから…やってみてもいいかも、ね。」 もう一つ、笛ラムネを咥えると微かな音の段階。 シャボン玉の童謡を小さく吹いてぽりぽり食べる。 (-376) 2022/01/31(Mon) 19:37:06 |
【置】 3年 偉智 要さく、さく。 白い息を吐き出し雪を踏みしめて音が少なく人気のない雪原に立ち尽くす。 「…♪…、…」 旋律を低くも高くもない自然な声で発する。 しかし、途中で咳込みその音は止まる。 「え”…う…けほっ!…っは、…っはぁ…。まだ、だ。」 複雑そうに雪を握って立ち上がり、謡っては咳込む。 体力が底をついてくると仰向けに倒れ白い息を吐きしぼーっと空を眺める。 「……届かない、なぁ…。遠い…寒い、よ…。」 (L6) 2022/01/31(Mon) 20:03:16 公開: 2022/01/31(Mon) 20:55:00 |
【秘】 悪々戯 雑司ヶ谷 累 → 3年 偉智 要「あ〜どうって聞かれると説明しづらいな〜? まあ大体ああいう感じになるって思ってくれりゃいいけど。 真っ当な人間じゃなくなるのは確かだな〜」 自然霊に近いものはそういうものなのかこれ特有の気質なのか。 ともあれあんまり理屈っぽい事は考えてないらしい。 なんとも大雑把に物騒な返答を返して。 「世界は広いっていうか、 見えてるものだけが全てじゃないっていうか? にしてもここはビビらないのが多いね。 このままじゃ俺そのうちただの人間になるかも?」 それもまあ、各々が抱えた秘密によるものかもしれないけど。 ともあれ神霊とは往々にして人間の定義によって形を変えるもの。 人間に恐ろしいものと認識される事が無くなれば、 少しずつ形を変えていく可能性は無いとは言い切れない。 仮になるとしても、それはずっと遠い未来の事だろうけど。 「俺ねえ、実はきのこ派。」 気付けば随分経っているだろうから、そろそろお開きの時間。 いつの間にか空になったコップを片付けながらに、 冗談めかして戦争の火種を投下した。 (-385) 2022/01/31(Mon) 20:11:37 |
【秘】 3年 偉智 要 → 悪々戯 雑司ヶ谷 累ああいう感じと真っ当な人間の形から崩れる事は結構違う気がする。 首を傾けるがここは考えても仕方ない。それこそ神のみぞ知る、といった所だろう。 「うーん…皆の秘密はわからない、けど…抱えてる秘密…結構びっくりするのあるから…驚かない子がいても不思議じゃない、かな…? 僕は、びっくりした、けど。 人間になっちゃっても、どんな累くんでも、僕は仲良く出来たらな、って…思うかなぁ。あ、でもそうしたら…あの累くんは、寒くなっちゃうのかな…。」 現実ではありえない超常現象でも、受け入れているらしい。 殺されるとなれば流石に驚くだけでは済まないが…こうして会話出来ているならそれはそれであったかいと感じる。 「キノコ派…って…戦争してるあれ…だよね…うーん…」 意外な好物?に戸惑う。置くか置かないか…大分変わるぞ… どうしようかと悩んだが時間も時間だ。 「…僕はどっちも好きだけど…ケンカはしてほしくない、な。一応、持ち歩く方向で…?」 ホットミルクを二つ分作って一つは渡した。 「そろそろ、寝ないと寝坊、しちゃうかな…?引き止めちゃった上、小さな累くん…遠慮させちゃってごめんね…? ホットミルク、良かったら飲んで、ゆっくり休んで欲しいかな。」 (-389) 2022/01/31(Mon) 20:32:14 |
【人】 3年 偉智 要「…阿門くん、初めから秘密については…あまり良くない印象、だったよね。 悪趣味だな、って、僕も思うけど。」 白い息を吐き出しどこか上の空。眉を下げている辺り、秘密が公の場で公表されていくのは良く思っていない。 (143) 2022/01/31(Mon) 20:36:34 |
【人】 3年 偉智 要>>+59 堂本 「寧ろ、なんだろう…公開されちゃった子の方が心配だし… 寒い、かな。 色々、考えちゃう…かも。」 公開された人、されていない人。 それぞれの心境を考えると身震いする。 複雑だなぁと、ぼんやり思った。 (144) 2022/01/31(Mon) 20:56:18 |
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