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【雲】 高藤 杏音[如月川のほとりには、たくさんの屋台が並んでいて。 お面を被った子ども達。林檎飴苺飴、わたがし、焼きそば、たこ焼きと、数え上げたらきりがないくらい。] わー。すごい数の屋台。 先輩!何か買いませんか?! 屋台で好きな食べ物とかあります? 私、去年の花火は大学から見たから。 この屋台の列に参戦するのは、初めてなんです。 すごい……。 [先輩の腕に抱き着いたまま、きょろきょろと見回して。] (D39) 2020/12/30(Wed) 9:26:55 |
【雲】 高藤 杏音[目に付いた1点はお面のコーナー。 青と紺の浴衣が良く似合う先輩に……] プレゼントさせてください。 おじさーん。これくださーい。 [戦隊モノのブラックのお面を買ったなら。 はい。って。渡して。 ……ノリの良い先輩なら、着けてくれるかしら? 似合うと思って。と、満面の笑みで笑いかけた。*] (D40) 2020/12/30(Wed) 9:27:05 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 思った以上にドキドキするし、どうしたらいいかわからなくなるな。 [少しだけ力なく笑いつつ、バスタオルに巻かれているとはいえその薄布一枚を剥いだら産まれたままの姿だと思うと意識しないでいられるほど達観できるものでもない。 湯につかり結構もよくなったのか朱に染まる肌は艶っぽい。見惚れるようにじっと杏音を見つめつつ] もっと……スケベな方向で下心満載のつもりだったんだけどな。 [冗談も本気も交えた笑いながら] 難しいなぁ。 [持て余し気味の感情、それでも緊張をほぐすように背をもたれさせ腕を湯からだし、雫を湯を垂らしながら軽く伸びをした*] (-68) 2020/12/30(Wed) 20:32:22 |
【人】 高藤 杏音── 家族風呂 ── [ちらちらと視線を感じるけど。 残念なような、安堵したような、その声音と笑みに。 思わず小さく笑いが零れる。 心臓は煩いけれど小さく笑い声をあげて。] ……残念でした? [わざと意地悪そうに聞いてみるけど。 先輩はなんて答えたでしょうね? いっつも意地悪されてるから、しかえしです。] (75) 2020/12/30(Wed) 20:40:42 |
【人】 高藤 杏音[笑ったら、少し緊張がほぐれて。 ぱしゃりとお湯に手をつけて、顔を濡らす。 頬が赤いのはお湯が熱いせいだ。きっとそう。] 気持ちの良いお湯ですね……。 露天風呂は、お湯が熱くても、外気が冷たいから。 ずっと入って居られるのが、気持ち良いです。 家のお風呂にずっと入ってると、逆上せちゃいますから。 どうしてもお湯がぬるくなっちゃうもの。 [少しぎこちないけど、楽しそうに笑いかけて。] (76) 2020/12/30(Wed) 20:41:27 |
【人】 高藤 杏音[こてりと首を傾げて、先輩に尋ねてみる。] 先輩は、家で湯船に浸かってます? シャワーで終わらせる人とかも、居るらしいから。 前にも言ったけど、私、水場が好きなんです。 お風呂も…… 先輩と、一緒に入れて、嬉しい。な。 [最後は少しぎこちないけど。 またぱしゃりとお湯をかけるふりして手で顔を覆って。 赤い顔で、指の隙間から先輩を見ると、笑いかけた。*] (77) 2020/12/30(Wed) 20:41:42 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩の物言いが可笑しくて、くすりと笑ってしまう。] 私も、ずっとドキドキしてます。 これで先輩がドキドキしてくれてなかったら凹むから、良いんです。 ドキドキしててください。 [思わずくすくす笑ったけれど。 私が笑うのは、照れ隠しだって、きっと先輩にはもうバレてる。] ……で?どんなスケベな下心をお持ちだったんですか? [笑いながら尋ねてみよう。 難しいかどうかは、聞いてみなきゃ分からないしね。**] (-69) 2020/12/30(Wed) 20:45:17 |
【雲】 高藤 杏音ブラックは追加戦士で、レンジャー達がピンチになった時に、駆け付けて助けてくれるんですよ? 先輩にぴったりでしょ。 [ドヤァ。] 先輩は私のヒーローですからね。 [なのに私は怪獣ですけど。 なんて朗らかに笑って。 お面を被る時に一度離した手。 もう一度、腕にしっかり捕まって。 ぎゅうって抱き締めたら、先輩に微笑んだ。*] (D47) 2020/12/30(Wed) 21:23:23 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 ああ、ドキドキしてるよ。 水が好きで一緒にっていって、それがお風呂ででも一緒だと嬉しいっていわれたらな、ドキドキするに決まってる。 [くすくす笑う杏音に降参というように肩をすくめておどける態度も照れ隠しだとばれていそうだ] そりゃーまぁ…裸がみたい。なんてのは当然あるぞ。 あとは……体を預けてくれたりとかか? [最初のは普通の欲望。後半のほうに本音を交えつつ尋ねられた言葉に答えた*] (-70) 2020/12/30(Wed) 21:44:15 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[お湯をかけてみせこそすれ。 先輩もドキドキしてて、照れ隠しにおどけてみせてて。 本気で怒ったわけでもない私は、膨れるとも笑顔ともつかない微妙な顔で、また顔を洗うのです。 先輩と視線を合わせず、熱い顔を覆い隠すための方便です。] …………先輩のスケベ。 [だからジト目で言ってみせたその言葉も、単なる照れ隠しです。 少しだけ考えて、腰を浮かせて立ち上がると、先輩の傍まで歩いて行って。 隣に並んで腰かけて…………] (-71) 2020/12/30(Wed) 22:11:55 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[黙ったまま、沈黙が流れて。 もたれようと思ったの。 何時もみたいに、体を預けようって。 でも先輩裸なんだもの。 そりゃバスタオル巻いてるけど、上半身裸なんだもの。 気にしないようにしてたけど、私だってバスタオル一枚で下裸なんだもの。 肩とか腕とか出てるし。 そりゃ夏は薄着だってするけど今冬だし嫌そうじゃなくて。] …………。 ……ダメだ!恥ずかしぃ!! [沈黙に耐え切れなくなって、一人で小さく叫ぶ。] (-72) 2020/12/30(Wed) 22:12:26 |
【雲】 高藤 杏音[誤魔化すように先輩の腕に抱き着いて。 たこ焼きの屋台に並ぶ間に、なんとか気持ちを立て直す。] 分け合って食べれば、色々食べられますね。 私は綿あめが食べたいです! ……っふ。 クリスマスの、先輩のサンタさん連想しちゃいました。 [にこにこ笑って。 あーんはたこ焼きじゃなくて、綿あめでしましょうか。*] (D52) 2020/12/30(Wed) 22:48:31 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 男の子はだいたいスケベなのが正常だ。 [むしろそうじゃないほうが異常を疑うっていう夢もへったくれもないタイプの菊波。 ジト目で言われても本当に怒っているわけではないため特に凹むこともなく応えて、でも腰を浮かせ自分のところまで歩いてくるのには反射的に息を飲んだ。] ……いや、そりゃまぁな? [恥ずかしいには同意をしつつ、沈黙が耐えれなかったのはこちらもであったが見上げる杏音を見つめ返して、決意するように小さく頷く] (-77) 2020/12/30(Wed) 22:52:39 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 難しくてもがんばってくれたな。 ……だからこっからは俺からってことで [同意されたところで悪いけども、不意をうつ…なんてことはしないが、そっと肩にあるいは胸にもたれかからせる抱き寄せようとした*] (-78) 2020/12/30(Wed) 22:53:27 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[髪をかき上げる仕草>>82がかっこよくてずるい! イケメンは何をしても様になるのがずるい!! 内心で抗議しながら、やめてほしく無いので口は噤む。 私だって男兄弟が2人居て。 今更男の子に夢なんてもってないけれど…… 立ち上がった私に、先輩が息を呑んだから。 ここは痛み分けと言う事にしておいた。] ……もっと簡単に出来ると思ってました。 [とても悔しい敗北宣言をして。 私だって、先輩に触れるの嫌ってわけじゃないのにって、煩い心臓を持て余しながら少し凹んでたら……] (-81) 2020/12/30(Wed) 23:16:14 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩の腕が伸びてきて、抱き寄せて貰って。 私はぎしっと音がするほど、最初は固まったけれど。 ゆっくりと、先輩の胸に身体を預けて……] し、心臓が煩いです。 [胸が痛いくらいに心臓が脈打ってて。 ぎこちなく、先輩の裸の胸に手を添えた。 そしたら先輩の鼓動だってしっかり速くて。 私は、はっとしたように先輩を見上げて。 それからふんわり微笑んで。 やっぱり心臓は煩かったけど、さっきより少し力を抜いて、先輩の胸にもたれた。 早鐘を打つ心臓は、時計屋さんの音と言うには、強すぎた。*] (-82) 2020/12/30(Wed) 23:16:36 |
【雲】 高藤 杏音[如月川のほとりを歩いて。 自分は花火スポットとか分からなかったから。 誘ったのは、お花見の時にお弁当を食べた岸辺。] もっと見えるところもあるかもしれないんですけど…… こことかどうですか? [籠バックには、一応レジャーシートも入ってる。 先輩がもっと良いスポットを知って居れば、そちらに移動すればよい。] (D56) 2020/12/30(Wed) 23:47:54 |
【雲】 高藤 杏音楽しみだなぁ。花火。 あ、たこ焼き。もう冷めたかも。 あーんしますか? [笑いながら、他愛もない話しをして。 花火があがる瞬間を待った。*] (D57) 2020/12/30(Wed) 23:48:00 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 こういうのは大切だから簡単じゃなくていいんじゃねーかって思うぞ ドキドキして大変なわけだしな。 [それでも一歩踏み出した杏音に、自分からも一歩分踏み込む、というか寄せるように抱きしめたのだ。 凹んでいるとか、敗北宣言とかも気にせずに、自分の心情を吐露するように話をする] (-83) 2020/12/31(Thu) 0:07:34 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[そして抱きしめた結果、いつもよりも更に近い。 それは衣一枚分とかのものだろうが、その一枚がとてつもなく厚い隔たりであったのだと感じる] そうなのか?…いや、ドキドキしていないかって疑ってるんじゃなくてな ………自分のがうるさくてよく聞こえん。 [自分の音なのか、杏音の音なのか判別がつかない。 それなのに目の前でふんわりと微笑んでもたれる杏音をみて、もっと強く抱きしめる。なんてことはしなかった] (-84) 2020/12/31(Thu) 0:08:12 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 好きな人をって思うと、もっと固執して、自分のものにしたくなるような。そういう気持ちと、信頼してくれる人を大事にしたいっていう気持ちとで揺れ動いてる。 [じっと、じっと杏音を見つめる] だから、難しいな。 こんだけ俺の思考を奪って悪い子だ。とっても悪い子だ [囁くように悪い子といって、愛おし気に杏音の髪にキスをした*] (-85) 2020/12/31(Thu) 0:08:44 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩と視線が噛み合って。 じっと、じっと見詰めてくる先輩に。 不意に、不安になって目を伏せる。] …………ダメ。でした? [心臓は煩いのに、締め付けられるように苦しくて。 思わずそっと先輩の胸を押すと、少しだけ身を離す。 離れた距離に、冷たい空気が染み入るようで。] (-86) 2020/12/31(Thu) 0:29:24 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空ごめんなさい。 [小さく小さく呟いた言葉。 囁くような言葉と、髪に落ちる愛おし気なキス。 少しだけ、救われるような気もするけれど……] ………… [自分の中のこの気持ちを、なんと言葉にすれば良いのか分からなくて。 どこかしゅんとしたような顔で項垂れて。 先輩の胸元から手を離すと、ぱしゃりとお湯を顔にかけて、そのまま両手の平の中に、顔を埋めた。*] (-87) 2020/12/31(Thu) 0:29:56 |
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