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ポルクスは、指先にあかりをともしました。 (a11) 2022/03/21(Mon) 22:06:07 |
【人】 灯火売り ポルクス「小瓶は……今すぐ盗られる心配はしなくていいのかな?」 *配られた首飾りを月空に翳して、きらきらながめます。 *それから思いついたように、 人差し指の先に明かりをともして *その光に首飾りを翳してみました。 *きらきら きらきら *銀色のひかりを蜜色が反射して *とってもきれい! (22) 2022/03/21(Mon) 22:11:48 |
【人】 灯火売り ポルクス>>31 ニア 「ははは、気にしないでください。 それでは……」 *明かりのついた指先を、くるりとひと回し。 *まるで蛍の光のようにふわりと、 *小さな光はポルクスの指から離れて *あなたの手の中におさまります。 「まいど!指先の灯火、暗闇の道しるべ。 コポルサントの銀の灯火、 初回お試し無料キャンペーン……1回3分!」 *つらつらと用意していた文句を連ねて *銀色にみえる小さな光は火のように熱くは無く *けれどもなんだかちょっとだけ気持ちがほっとするような *そんな力のある、不思議な光です。 *触っても掻き消えることもなく *けれども3分経ったらじんわり消えていくのでしょう。 (40) 2022/03/21(Mon) 23:06:03 |
ポルクスは、キンウが途方に暮れてるのを見て声をかけるべきか否か悩んで辺りをキョロキョロしています。 (a18) 2022/03/21(Mon) 23:42:11 |
ポルクスは、シェルタンがキンウに声を掛けたのを見てホッとしました。俺も財布に余裕が無くて……。 (a19) 2022/03/21(Mon) 23:43:03 |
ポルクスは、キンウの視線を感じてどきまぎしてます。にゃ。 (a22) 2022/03/21(Mon) 23:55:23 |
【秘】 学生 ニア → 灯火売り ポルクス「……あとね、ニアでいいわ。 さん付けって、あまり慣れていないの」 ひそひそとした囁き声。 勿論貴方がその通りにしなくたって気にしないけれど。 「……ニアって呼んでくれたら、嬉しい」 (-32) 2022/03/22(Tue) 1:33:11 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 学生 ニア>>70 ニア 「はは、早速太客ゲットですかね?」 *冗談っぽく返して、 *けれども、ほんとだったら嬉しいなって思いました。 *わざわざ座るところを整えてくれたあなたには *申し訳なさとありがたさでぺこぺこ。 *きれいになったベンチ、あなたの隣に座って *改めて年齢なんかも伝え合って、 *もしかしたら同じ学校かもしれませんね、なんて笑って。 *……ひそひそには目をぱちぱちして *ちょっとはにかんで頷きました。 「うんと。……じゃあ、ニア。 はい、お祭りのときはいつも。 去年まではきょうだいと一緒にやってたんですけど、 今年は見ての通りなので、 ちゃんと売れるかちょっと心配だったんです。 なんせ、きょうだいのが口が上手かったものでして」 (-33) 2022/03/22(Tue) 1:55:13 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「ポルクス様。識別しました」 風変わりな文句、衣服、立ち振る舞いを携えて。 女はあなたの元へ訪れる。 「あなたへの理解を深めることを望みます。 対話が適切でしょうか。 それとも取引を行いますか? 相応の通貨を所持しています。 あなたの商品は特別なようです。 故に、あなたを知る上で意味のあるものと判断します」 言葉こそ分かりにくいものだが、要は灯火を買いに来たのだろう。 客として扱って問題なさそうだ。 (-53) 2022/03/22(Tue) 4:58:41 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「ああ、えっと……サルガスさん」 *やってきたあなたに、頭をぺこり。 *風変わりなことばまわしに *意味を捉えるのに、困ったような間がいくばく。 「……灯火が欲しい……でいい、のかな……? コホン。え、えっと、それでは……。 コルポサントの灯火、指先の友! 1回3分、ワンコインとなります。 よろしいでしょうか?」 *売り文句を口にしては、指先にあかりをともします。 *銀色のあかりには、火のような熱はありません。 *そこには解析し甲斐のあるトリックがあるわけでもなく *これがポルクスの魔法なようです。 (-62) 2022/03/22(Tue) 9:13:42 |
ポルクスは、どの屋台でお買い物するか、考えながら道を練り歩いています。 (a29) 2022/03/22(Tue) 10:03:58 |
【人】 灯火売り ポルクス「……大人になったら気になる屋台 全部回りたいなぁ……」 *かなしきかな、懐さみしい学生の身。 *屋台をながめながらぼやいています。 *さあ、どこに行きましょうか。焼き菓子屋さんvil (82) 2022/03/22(Tue) 10:23:36 |
ポルクスは、焼き菓子屋さんの前で足を止めました。おいしそう······。 (a30) 2022/03/22(Tue) 10:25:35 |
【人】 灯火売り ポルクス「こんにちは、おばさん。 今年も焼き菓子屋さんやってるんですね。 はい、ポル坊の方です。今年は俺ひとりでして。 あいつ花祭りに帰ってこないかなって 俺も思ってたんですけど──」 *レッヒェルンでは顔なじみの、パン屋の店主さん *雑談に花を咲かせて、けれども花より団子。 「うーん、クッキー……マフィン………… どれも美味しそうで……、……じゃあクッキーを。 はい、ありがとうございます……えっ おまけまで?あはは、ありがとうございます。 おばさんもどうぞ良い花祭りを。 ……お姉さんのがいいです?」 *はなやかにラッピングされた包みをひとつ。 *お金を払って買い上げたら、パンをおまけにいただきました *冗談めかして笑って、頭を下げて *焼き菓子屋さんを後にしました。 (84) 2022/03/22(Tue) 10:38:06 |
ポルクスは、ラキに見られていたのに気付いて、恥ずかしそうに顔を隠しました。かわいいクッキーで。 (a32) 2022/03/22(Tue) 10:42:10 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ*ランタン屋は、ポルクスときょうだいの カストル にとって*昔から馴染み深いところだったでしょう。 *二人揃って『ラキ兄』とあなたを慕っていたりもして。 *ヤンチャなのはカストルの方で、『俺』と自称してたり *社交的なのもカストルの方でした。 *ポルクスはどちらかというと、引っ込み思案な方だったとか *お祭りの度借りに行って *いつか自分たちのお金でランタンを買うと *小さい時は息巻いてたかもしれません。 *指先のとも、コポルサントの灯火。 *あたたかな気持ちを与えるというだけの、小さな魔法。 *毎年の祭りはふたりで灯火を売っていたのですが *今年はポルクスひとりです。 (-68) 2022/03/22(Tue) 11:20:29 |
【人】 灯火売り ポルクス>>90 ラキ 「ラキ兄、また親父さんとケンカしてたもんね。」 *あなたと親父さんの親子喧嘩は、よくあるはなし。 *占い師の母のとこに親父さんが相談しにくるのも *そんなに珍しくないこと。 *折角のお祭り、ランタン屋も忙しいだろうし *親父さんもあなたに期待があって怒ってるんだろうし *はやく仲直りできるといいなと、 *ポルクスはおもってます。 「……じゃあ、ラキ兄に甘えちゃいますかね、 あっちの果物飴屋さんとかも気になってて……。」 *懐がさみしいのはほんとうだし *色々屋台に行きたいのもほんとうです。 *だからちょっと甘えさせてもらっちゃいます。 (91) 2022/03/22(Tue) 11:47:33 |
【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクスランタン屋の弟子は、昔からとにかく面倒見たがりで、 きょうだいのことをいつも気にかけていたと思います。 それに、自分の造ったランタンを持ってもらいたいと、 祭りの日が来るたびにその思いを深めてきました。 いつか買ってもらえる時がくるならばそれは猶更。 とはいえまあ絶交宣言して店から飛び出すのも、 それもまたいつもの光景ではありましたが。 併せて色々思うことがあって、今年のお祭りは、 何かにつけて絡みにいくことが多い……かもしれませんね。 (-70) 2022/03/22(Tue) 11:52:04 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「肯定。関心があります。 時間制、サービスですか。 承認。通貨にて代金の支払いを実行します」 そう言って通貨を手渡した。 「記憶にない種別の灯。 未知なる技術。関心深まります。 入力待機中……」 相応に興味を惹かれたようで、 目を丸くして指先を見つめて。 来るべき出来事を待ち始めました。 (-71) 2022/03/22(Tue) 12:01:03 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「ま、まいど。 それではこちらをどうぞ!」 *やっぱり不思議なひとだ。 *通貨をいただきながらおもって *ともしびの点いた指先で、くるりと丸を描きます。 *すると光は指先から離れて *ふより ふわり *まるでほたるの光のように、 *あなたの周りをゆらゆらと漂います。 *手の中につかまえようとすれば *その手の中におさまりますし *つかまえなければ、時間までそうして漂っています *あなたに心があるのなら *ちょっとあたたかい気持ちになったりするのかもしれません *ないのであれば、それはろうそくよりちょっと大人しい *小さな柔らかいあかりでしかありません。 (-82) 2022/03/22(Tue) 16:14:03 |
【秘】 学生 ニア → 灯火売り ポルクスお小遣いの範囲内で買える、貴方の奇跡のような光。 それなら何度だって試してみたくなってしまうのだ。 なにより年も近かったものだから、それもなんだか嬉しくて。 貴方のはにかみに合わせるように、唇に薄く笑みを刷いた。 「ふふ。じゃあ初めての一人でのお店番だったのね。 でもとっても素敵だった、と思うから。 ……もっと自信を持っていいと思うわ、私」 現にこうして貴方の光を求めたのだから。 そんな風に付け加えて、手中の光に目を落とした。 淡く光るそれを弾ませるように、指先でつついて。 緩やかに小さく消えていくそれを眺め、ゆるり笑みを零した。 「……ね、ポルクス。明日もまた来るから。 あなたのきょうだいがどんな人なのか、教えて?」 (-97) 2022/03/22(Tue) 19:39:35 |
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