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【念】 救急救命医 サキそう、お話。 [俺はガツガツいける肉食系男子ではないから、 少しずつ距離を近づけていくしかないのだ。 さりげないボディータッチも距離を縮めるため、 距離を縮めてから、身体の距離も縮めたい。] へぇ、 瀬名原くんって妹さんいるんだ [兄属性だと言われたら、 確かに甘やかすのに慣れている感があって、納得できた。 俺は一人っ子だったので、 甘やかしてくれる存在がいることが羨ましい。 フリーである弁明を受ければ、 「あ、そっか。そうだよね、ゴメン」 なんて謝ったりする。] (!0) 2021/07/07(Wed) 20:00:08 |
【念】 救急救命医 サキ[ふざけてキスができるような友人が 周りにいなかったものだから、 ほっぺは別にできると言われて少しだけ驚いた。 友人同士のじゃれ合いでキスなんて 考えただけでも無理で(意識しちゃうからね)、 ノンケだからなのか、瀬名原くんだからなのかと考えていたら 可愛らしい反応が返ってきた。] ふふ…… そうだね、もっとすごいこと、 するよ [例えば、と彼の膝に置いていた手をその胸元まで持っていく。] (!1) 2021/07/07(Wed) 20:00:55 |
【念】 救急救命医 サキ[鼓動の音を拾えるだろうか。 そのくらい、しっかりと触れて。] 服を脱いで、 この下に触れて、 キスをして。 ……なんてね。 [ふふ、とまた笑った俺の笑みは、 少し意地悪なものになっていたかもしれない。] (!2) 2021/07/07(Wed) 20:01:21 |
【念】 救急救命医 サキ[なにかをするたびに声が上ずったり、 小さな声で反応を返してくれたり。 愛おしいと思うような反応を見せてくれる瀬名原くんに、 徐々に気持ちが昂ってきて。 いつもはしないようなことまでしてしまいそうになる。] うん、 瀬名原くんにしたいって思うの。 ……ねぇ、 俺を甘やかして? [少しずつ距離を縮めて、 もう片方の手で瀬名原くんの後頭部を撫でた。 髪を梳くようにして手を動かし、 最初にした、もたれかかるような姿勢で、 耳元で囁くように、そう言った。]* (!3) 2021/07/07(Wed) 20:01:36 |
【念】 救急救命医 サキ[先程から声が小さくなったり上ずったりしていて、 本当に可愛らしい反応を見せてくれる人だな、なんて思う。 最初はノンケであることに不安感を抱いたりしたけれど、 こうして触れ合っていても良い反応を見せてくれているので 大丈夫なのだろうと安心した。] へへ、 わかっちゃった。 [彼のペースを崩せているかな? 対決なんかをしているわけではないけれど、 普段さらっとしている彼の滅多に見れない一面だと思えば 優越感が湧く。] (!7) 2021/07/08(Thu) 2:36:31 |
【念】 救急救命医 サキ[瀬名原くんのふわふわな猫っ毛は撫でるたびに跳ねる。 そうすると慌てるような声が返ってきて、ふ、と笑った。] 撫でられたりするの、 慣れてない? [どきどきしてる、と胸に当てたままの手を動かす。 鼓動と同時に瀬名原くんの体温まで伝わってくる。 温かくて、心地よい。 おいでと両手を広げられると、躊躇うことなくその中に入る。 瀬名原くんの脚に跨り、ぎゅう、と距離を一気に縮めた。 抱きしめられると、心地が良い。 心の底からポカポカしてきて、お風呂に入っているみたいだ。] (!8) 2021/07/08(Thu) 2:36:46 |
【念】 救急救命医 サキ温かいよ [今の気持ちを素直に伝えた。 こうして密着していると、こちらまでどきどきしてくる。 とくん、とくんと音は伝わっているだろうか。 もっと体温を求めたくて、抱きしめる力を少しだけ強めた。 気持ちに任せて、ごり、とチノパンの下で 硬くなったそれを瀬名原くんに押し付けた。]* (!9) 2021/07/08(Thu) 2:36:55 |
【念】 救急救命医 サキ慣れていないんだ、そっか。 ……ふふ、 慣れてないって聞くと、 なんだか優越感が湧いちゃうなぁ [甘えて甘やかして。 そうして得られる気持ちの良さもあるだろう。 こうして抱きしめ合っているだけで心地よくなれるのだから、 ぽんぽんと撫でられるだけで頬が緩んでしまうのだから。] (!13) 2021/07/08(Thu) 15:13:17 |
【念】 救急救命医 サキ[ただ、邪な考えも湧いてくるもので。 その思いにこの単純な身体は簡単に反応し、 欲望を露わにした。] ……うん。 勃っちゃった。 [声を上げて驚かれると少し恥ずかしくなって、 表情を見せないままに照れた。 けれど身体がぱっと離され、顔を見られると 更に恥ずかしくなる。 それを構わず彼は大層驚いていて、 一瞬、何をそんなに驚くことがあるのだろう、 なんて思ったりもした。] (!14) 2021/07/08(Thu) 15:13:33 |
【念】 救急救命医 サキだって、 こんな素敵なホテルで 二人っきりだよ? 抱きしめ合って 身体も密着しちゃってさ、 それに…… 瀬名原くんが可愛い反応を見せてくれるし [恥ずかしさに片手を口元に当て、 ちらりと瀬名原くんを見る。 彼はまだびっくりしていて、 その素直な反応がまた可愛らしい。] (!15) 2021/07/08(Thu) 15:13:47 |
【念】 救急救命医 サキ[今度はこちらから抱きしめて、 驚く瀬名原くんを腕の中に収めた。] ……やっぱ我慢できなくなっちゃった。 お願い、 抱かせてくれないかな? [先程までの甘えるような言い方とは変わり、 求めるような、そんな言い方。 ここまでの驚き方だ。 断られることも、覚悟して。 でも断ってほしくないと、その思いを腕に込めた。]* (!16) 2021/07/08(Thu) 15:13:57 |
【念】 救急救命医 サキうん、 瀬名原くんを可愛いと思っているよ [先程から見せてくれる戸惑う様子とか、 今も見せてくれている赤い顔とか。 ただの同期には見せてくれないであろう表情の、この優越感。 横目でじっと見つめてから抱きしめた。] (!20) 2021/07/08(Thu) 16:50:12 |
【念】 救急救命医 サキ[抱かせてほしい、と言ったからには、 彼をちゃんとリードしなければならない。 身体を離して赤く染まったその頬を撫でる。 そこに優しくキスをして、そのまま至近距離で見つめて。] ……シャワー浴びよっか [もう一度頬にキスをしてから、跨っていた彼の脚の上から退く。 ソファーから立ち上がり、 自分のシャツのボタンを外していく。 瀬名原くんがまだ戸惑っている様子ならば、 「脱がせてあげようか?」なんて笑いながら言う。 シャツを脱ぎ、ベルトも外して半裸になる。 脱いだ服を畳んでテーブルに置きながら、少しだけ考え事。 経験のある俺と違って、彼は男相手は初めてらしい。 ならばゆっくりと、時間をかけて慣らしていくしかない。 それに、せっかくマッチングしたのだから、 彼にも楽しんでほしい。 あわよくば、男相手に目覚めさせるくらい。 そんな野望を抱いて。] (!21) 2021/07/08(Thu) 16:50:22 |
【念】 救急救命医 サキあ、お湯張っていてくれたんだね。 ありがとう。 [お風呂場を覗いてみると、 広い浴室、その奥にある浴槽にはお湯が張ってあった。 振り返って笑顔でお礼を言う。 チノパンも脱いでいくけれど、 下着のその下、自身の欲望が既に熱を持っていて、 やはり恥ずかしい。 ノンケ相手にがっつきすぎたかな、なんて 反省しながら、思い切って脱いだ。 タオルを取り出して浴室の近くに置き、 先に入るね、なんて言って、浴室へと入って行った。]* (!22) 2021/07/08(Thu) 16:50:32 |
【念】 救急救命医 サキ[彼が内心騒いでいるだなんてつゆ知らず。 キスをしてからゆっくり離れると、ソファーから立ち上がる。 そうするとぽかんとした声が上がり、少し笑ってしまう。] ふふ、どうしたの? [理性的であることを驚かれているだなんて思いもせず、 俺は面白そうに笑った。 服を脱ぐ様をちらりと見て、 ああ、やっぱ少しぎこちないな、なんて。] (!26) 2021/07/08(Thu) 20:13:02 |
【念】 救急救命医 サキ[先程から時たま小さくなる彼の声に、 それほど緊張しているのだろうとひとり考える。 どうしたら緊張をほぐすことができるかな、と 考えを頭に巡らせていたら、 彼から提案が投げかけられた。] 背中流してくれるの? いいね、ありがとう [示されたバスチェアに座り、瀬名原くんに背中を向ける。 背中を流してもらえるだなんて、いつぶりだろう。 こうして洗ってもらうのも、甘えることの一種だろうか。 瀬名原くんに触れられて、 洗われると気持ちがよくて目を細める。] (!27) 2021/07/08(Thu) 20:13:10 |
【念】 救急救命医 サキ[友達と温泉旅行とか行っても、 温泉では意識してしまうから見ないようにと気を張っていて 落ち着けなかったから、 こうやって同年代の人と気を張らずに 風呂に入れるのは嬉しい。 まあ、彼はだいぶ気を張っているようだけど。] 瀬名原くんも洗ってあげるよ [洗ってもらってからそう声をかける。 振り返ったら、彼はどんな表情をしていただろうか。]* (!28) 2021/07/08(Thu) 20:13:19 |
【念】 救急救命医 サキ[半分くらい勃っている性器を隠さないのも恥ずかしいが、 襲う宣言しているのだから今さらだなと処理した。 俺の背後ではガンガンに意識している瀬名原くんがいて、 それが伝わってきてなんだかまた サディスティックな感情が湧いてくる。 こうも意識してもらえるだなんて、 最初から押し気味で迫ってみて正解だな。なんて。] じゃあ洗いっこしようよ それならいいでしょ? [振り返ると目を逸らされて、また虐めたくなってくる。 思考をぐるぐると巡らせている様子が見てとれる。 それがなんだか面白くて、笑ってしまった。] (!32) 2021/07/09(Fri) 1:03:25 |
【念】 救急救命医 サキほら、おいで [差し出されたタオルを手に取り、 新しく泡立てると瀬名原くんに抱き着くように洗い出す。 もこもことした泡を背中に塗りながら、 胸板が、腕が、脚が、するすると触れ合う。 驚いてくれたかな。 付き飛ばされたりしないかぎりは、 どんな反応でも洗うのをやめない。 まずは背を洗って、脇腹を洗って、お尻まで、泡を塗っていく。 時折くすぐるような手つきで洗っていくと ようやく身体を離して、「前も洗おうか」なんて。] (!33) 2021/07/09(Fri) 1:03:34 |
【念】 救急救命医 サキ[少し攻めすぎたかな? いいや、ノンケ相手なんだからこれくらいやんないと。 なんて自問自答。 今日という日をただの"経験"だけで済ませてほしくないと、 俺の中で少しずつその思いが膨らんできている。 こうやって何をやっても可愛らしい反応を見せてくれる彼を、 存分に甘やかしてくれる彼を。 逃がしたくないだなんて。 いつから、そんな肉食系になったのかな。 って内心笑った。]* (!34) 2021/07/09(Fri) 1:03:46 |
【念】 救急救命医 サキ[彼のペースを作っては崩して。 この短時間で、いつも笑顔の瀬名原くんの いろんな顔を見れて、佐木は大変満足です。 でもそれだけじゃ足りないよね? 今からたくさん求め合うんだから、その準備をと 洗っていると、抗議の声が飛んできた。] でもね、 今からお尻使うわけだから ちゃんと洗わなきゃ [抗議の声を無視してお尻の割れ目を開く。 泡と一緒に手を滑り込ませて、 普段本人でも直接は触れない秘部に触れる。 指先でなぞるように孔の淵をなぞったり撫でたり、 そうやって存分に弄ぶ。] (!38) 2021/07/09(Fri) 2:15:15 |
【念】 救急救命医 サキ[お尻を洗い終えて、ようやく身体を離すと 瀬名原くんがすっかりのぼせてしまっていた。 声はすっかり弱々しくなっていて、 少し意地悪しすぎたかな? なんて思った。 でも、これで恥ずかしがっていたら、 あとに控えている行為はどうなんだろう? 例えば ─── ] 恥ずかしい? 洗うだけだよ [にっこりと、赤い顔の瀬名原くんに笑いかける。 そのまま手を伸ばして、瀬名原くんの性器に触れた。 泡塗れの手で優しく包み込むと、緩く擦る。 ちらりちらりと、反応を伺いながら。] (!39) 2021/07/09(Fri) 2:15:24 |
【念】 救急救命医 サキ[洗うという行為から逸脱し始めたが、 それにはきっと気づいているだろう。 でも、まだ「タイム」とはっきり言われていない。 それをいいことに、攻める手を止めないでおく。] ここもちゃんと洗わないとね [竿を何度か擦ってから、亀頭にぐるりと触れ、 鈴口を指先で捏ねる。 それを繰り返して勃たせようとする。 硬みを帯びていけば、「ほら」と自身の性器と 先端を合わせてみて、一緒に擦った。]* (!40) 2021/07/09(Fri) 2:15:35 |
【念】 救急救命医 サキ[小さな抵抗の言葉は出る前に飲み込ませた。 完全に俺のペースで進められていることに優越感がまた湧いた。 抱きしめたままの姿勢でお尻を存分に弄んだあと、 その姿勢を解いて彼と向き合う。 くたりと凭れかかってきた腕を支えつつ、 こつんとおでこを合わせる。] お願い、 触らせて? [いいから、と頭を振るうのも気にせず、囁くように言う。 真っ赤になる顔はとどまることを知らなくて、 本当にのぼせたのではと少し心配になってくるほどだ。 それでも、手は止めずに。] (!44) 2021/07/09(Fri) 3:39:56 |
【念】 救急救命医 サキ[ぬるりと指が滑った。 それは泡なのか、先走りなのか。 それに乗じて鈴口を親指の腹で優しく擦る。 余った指は竿を弄り、裏筋を撫でた。 少しずつ硬くなっていく様子に、感じてはいるんだなと一安心。 自身の性器を重ねて一緒に擦ると、 ようやく甘い声を上げてくれた。 駄目だという言葉を無視して竿を纏めると 触れ合う部分から熱いくらいの体温を感じて、 こちらまでのぼせてしまいそうだ。 肩口に押し当てられた額を支えて、さらに擦っていく。 お互いの興奮を高めるように、 お互いの熱を分け合うように。 わりと広い浴室内で、 ぐちゅぐちゅという卑猥な水音と 甘い声が響いた。]* (!45) 2021/07/09(Fri) 3:40:05 |
【念】 救急救命医 サキ[性器を重ね合わせて擦るうちに、自分の息も荒くなってくる。 はぁ、と熱い息を吐いて、横目で瀬名原くんを見つめる。 耳まで真っ赤に染まっている彼がなんだか愛らしくて、 もっと意地悪したくなる。 先程から聞こえる「やめて」「待って」の声も無視して その耳元で囁く。] どうしたの? [わざとらしく、そう囁いて。 湯だったその頬にキスをした。 触れ合う性器同士が熱を交換するように、 お互い欲望を膨れ上がらせる。 手で擦ることによる昂りの他に、 耳から聞こえる音でも興奮が高まっていく。] (!48) 2021/07/09(Fri) 22:36:50 |
【念】 救急救命医 サキイきそうならイっていいよ [まるでおねだりしているようなその声に、 つい微笑んでしまう。 これじゃあ甘やかしているのが俺なのか瀬名原くんなのか、 わからなくなってきてしまった。 おねだりされたように、ぐちゅぐちゅと手を動かしていく。 俺も膨れ上がった欲望が今にも破裂しそうで、 更なる熱を欲している。 欲するままに手を早めて、欲望をさらに膨れ上がらせる。 破裂しそうになったころ、そこで手を止めて。] (!49) 2021/07/09(Fri) 22:36:59 |
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