【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「否定。尋ねたのはこちらで、そして誰かに己の気持ちを吐き出すことはあなたにとって必要なことでしょう。 だったら帰って来ればいいのに、だったら着いてくればいいのに。 同じことを考えているのかも。それが当然だと。 あなたは父の方に似たのでしょうか。父母はよきパートナーですか? 保守と先進、補い合うものがあるのでしょう。 あなたに必要な解のヒントはきょうだいの中にあるのかもしれません。 そばにいないことが困ったものですが」 (-230) 2022/03/24(Thu) 9:07:03 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>56 ラサルハグ 「いえ、……こちらこそ。」 *穏やかで柔らかなあなたの態度は *あたたかでほっとする。 *ぺこりと頭をもうひとつ下げて *ふわりと消えたともしびを見届けました。 「花があまり育たないところ、ですか。 全然想像がつきませんね……。 出来たらぜひ、俺も読んでみたいです! お名前そのままで本出すんですか? それとも、ペンネームとか使うんでしょうか。」 *生まれてこのかた、この街から離れたことは無い。 *花の豊かなこの街以外の場所は、 *想像しようと思ってもイメージがつかないものだ。 *物書き、というなら本にするのだろうと *当然のように思うポルクスは、そんなふうに問いかけます。 *ペンネームとか、名前で辿ったら *あなたが見てきた外の世界のお話も *いくつか見れるんじゃないか、という考えもあって。 (+10) 2022/03/24(Thu) 15:35:59 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「あはは……確かにそうかもしれません。 うん、多分、僕はきょうだいが行っちゃって……寂しいんだ」 *ほとんど独り言のように言いながら *……きっときょうだいも、同じように思ってるんだろう *半ば確信のように思って、うなずきます。 *だって15年もいっしょにいた、双子なんですから。 「保守と先進……うん、その通りですね もちろん、両親は仲が良くて。 ……父さんには相談したんですよ、 きょうだいに着いて行った方がいいかどうかってね。 父さんもよく、母さんに急にどこか行かれるとかあったみたいで。 そしたら、『僕達はあの子の帰る場所になろう』って言われたものだから。」 *この街を離れたくない、というのもそうだけど *父のその言葉があったから、 *きょうだいにはついていかなかった。 「だから待つことにしたんですけど、 やっぱりさみしいから。 ほんとにそれでいいのかなって思っちゃうんですよ」 (-258) 2022/03/24(Thu) 15:58:00 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「気持ちは募らせておきましょう。 再会したとき、かける言葉が尽きないくらいに。 見識通り、好ましい相性を持っているようです。 父も経験豊富なようで、それを以って判断をしたのでしょう。 あるいは単にあなたにまで行かれると寂しかったのかもしれません。 留める言葉が欲しくて父に聞いたのでしょうか。 母は行くべきか占いましたか? 様々問いましたがつまるところ、あなたの選択なのでしょう。 よくできました。 代わりにはなれませんがその気持ちを応援することはできます」 (-276) 2022/03/24(Thu) 20:50:54 |
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