情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【赤】 彷徨民 ウミ鯨は上手にできたでしょうか。 確かなのはアルと呼ばれていた少女も金魚のように、少女の探していた人のように。 どこかに消えてしまった事です。 『……』 鯨はぷかぷか。 次はどうしたらいいかなぁと考えました。 (*0) 2022/01/22(Sat) 21:07:29 |
【独】 酔吟 ミズガネここでイクリール噛みだったらポルティ、マジで毎回先立たれる人になってたわ……危ないところだった…… バラニ「バーナードは?……どこだよ!?」 ユピテル「ミズガネどこ!?」 ミズガネ「アマノ!イクリール!」 になるところだったでしょ!!そろそろ殺して…ポルを…殺して……いつも「死にたそうなキャラじゃない」って言われるから噛みやすそうなの持ってきたよあれ?おかしいな? (-0) 2022/01/22(Sat) 21:13:46 |
【墓】 こどもの アルレシャアルレシャが最後に目撃されたのは、スピカと別れた直後。窓から飛び出した絨毯と女の子を、庭師が見ていました。 けれども、それからアルレシャを見た人はいません。 もしかすると、遠くまで探しに行ったのかもしれません。 こっそり帰って来ている……なんてことは絶対にないでしょう。 だって、スピカと約束をしました。アルレシャは絶対に約束を破りません。 ……小さな『ただいま』を、まだ誰も聞いていないのです。 つまり、アルレシャはまだ帰って来ていないのでした。 (+0) 2022/01/22(Sat) 21:24:58 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 彷徨民 ウミ「もくもく……タバコっていうんだっけ。タバコのひとと、かくれんぼしてるのかなぁ」 アルレシャは悪意というものを知りません。ですからミズガネが犯人なのではなく、共にかくれんぼをしているのかと考えました。 「あれ、でもそうしたらアマノもかくれんぼしてるのかな……。 おとなは、かくれんぼしないってきいたことあるけど……」 首を傾げました。 「きいてみる? もくもくのひとに」 (-1) 2022/01/22(Sat) 21:48:08 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……え?……い、いや、そんなつも、り、……そう、だったのか……?あっ、……くぅ……」 与えてもらった事もありましたが、ただ搾取もとい与えるだけの時もあった。でも、確かに前者はそう言うことになるのか。 なんて、思考を馳せてる間にも止まらない手に、そこを掠るたびに声が漏れて、悔しそうな顔を、何の凄みのない赤ら顔で目を逸らしながらする。 「……いや、お前には十分、……ま、お前それ脱ぐつも、あ、待て待て待て!…………」 服の上からであの威力。それを目の前に、童貞もどきが出されればどうなるか。当然まず脱ぐ時に死ぬほど慌てて、それが露わになった時に、フリーズする。 「…………う…………」 そんなふうに「一緒に」と言われた上で手を当てられれば、もう敗北したようなものだ。その膨らみに痛くないかと見上げて様子を伺いながら、そっと上の方からその大きな胸に触れていって、徐々に降ろしていく感じに揉んで感触を味わう。最後に、その乳首にも触れた。 (-2) 2022/01/22(Sat) 23:49:32 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>0 ウミ 「お、おう…遠すぎるとそうなるもんなのか…?」 彼女がわからない事をわかるはずもないか。 素直に納得して置くことにした。異星はさすがにわからない。 「いや軽。……しかしどっちも、か。それで即次が見つけられるのも、そう言う技術があるのもすげーけどな…」 しかしやはり、子供なのか大人なのかわからない少女、少女?なのだなと思う。話が通じるから。 「んあ?……んー……。わかんねぇ、や。 最初は腹たった。拉致られたし。 次に、ここは俺は歓迎されてない国と感じた。 ……子供の為の国に思えたから。面子も、在り方も。だから、……嫌だったかな」 (1) 2022/01/22(Sat) 23:58:07 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「ぁ……♡」 遠慮がちな貴方の手が胸を弄ぶのを眺めながら、互いの衣服を ベッドの下へと落としてゆきます。 敏感な場所へ触れると小さく声をあげてしまいました。 「ミズガネくんに触られて……嬉しい……」 幸せそうに微笑んで、彼の大切な部分へと手を伸ばします。 本でどんなものか形状は性質は知っているつもりですが、男性のソレを実際に見るのはもちろん初めて。 恐る恐る布越しに撫でて、その形状を確かめてみます。 (-3) 2022/01/23(Sun) 0:37:40 |
【人】 なんでも屋 アマノ「――――………!」 急に視界がひらけ、五感が戻ってきた感覚に軽くめまいを覚えた。 ずっとぼんやりと、客観的に見ていた女の部屋に俺は、片膝を付いている。 それはまるで、もう。 どっちが夢なのだかもわからなくらいで。 力を使いすぎた部屋の主が視界に入り、俺は、 ただただ……混乱したまま息を大きく吐いた。 「……………、魔女、イクリール」 「……どうして俺を、呼んだ?」 (2) 2022/01/23(Sun) 1:07:58 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……う。……お、お前そう言う殺し文句、どこで覚えてできてんだ……天然なのか?……なら余計に魔性だよ……」 触れられて嬉しいなんて言われれば、こちらもその手を止めるわけにもいかない。いや、正直言うと触りたいのは山々だが、遠慮と羞恥心もある。あったのに、彼女の甘い声に溶かされていく。 「……っ、……ふ、……あ、あんまり見られると、その……」 視線もだし、その軽い刺激だけでも、固さが増していく。興味深そうに触れている貴方もすぐに変化が伝わるだろう。ヘタレでもなんでも男だ。触れられれば反応してしまう。 (-4) 2022/01/23(Sun) 1:12:24 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「魔性だなんて……ただ、本当にうれしいだけよ?」 触っているうちに硬度を増してくるそこに、興味深げに視線を向けている。 ベルトを外し、直接触れようと手を忍び込ませた。 「……熱い」 つい感想を漏らしてしまいました。 服の中で形を確かめるように貴方のモノに触れて、ゆっくりとしごき始めます。 「コレが、私の中に入っちゃうのね……」 どきどきと、胸が高鳴ります。 (-5) 2022/01/23(Sun) 1:36:14 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「そりゃわか、ってる……だから、その。 天然でぽやぽやぽよぽよしてる癖に、こう、妙にエロいから、なんつーか混乱するって言うか、悪い意味じゃなく、ドキッってするって言うか ……興奮する……」 「あっ、……熱って、…だ、だからそう言うところが…!…んっ、ちょ、お前、遠慮少、っ、し……は、ぁ……っ!」 熱い、とか、中に、とか。そんなサラリと言われれば童貞もどきは単語だけで反応する生き物だ。と言うか、先ほど物凄い小声で本音が漏れてるので、貴方に呆れやそう言うのは全くなく、ただただ、エロいと思ってるだけである。 直接触れられ続ければ硬度だけでなくハッキリと形を主張するように勃ち上がり、服の中では窮屈そうに見える。男の気恥ずかしげな顔と、鼓動と同時のように、そこもドクドクと脈打つ。 (-6) 2022/01/23(Sun) 2:02:45 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネポヤポヤはともかくとして、ぽよぽよは胸の感触ではなかろうか。魔女はいぶかしみました。 「私にドキドキしてくれてるってこと……?」 嬉しそうに表情が明るくなりました。 尻尾でも生えていたらブンブンと左右に触れている事でしょう。 「苦しそうだから出してあげましょうね〜♡」 子供に言うかのような対応で貴方の衣服が脱がされ、下肢が露わになります。 処女の魔女にはテクニックなどはありませんが、優しく貴方のモノを擦ります。 「ここ触られるの気持ちいい……? もっと激しい感じの方がいいのかしら?」 細い指が幹に絡みつき、激しくしごき始めました。 (-7) 2022/01/23(Sun) 2:25:00 |
【人】 魔女 イクリール>>6 アマノ 「…………?」 緩慢に瞬きをしながらぼんやりと貴方を見上げます。 数秒後、漸く意識がはっきりしてくると、人違いだという事に気付いて魔女の顔がみるみる赤くなっていきます。 「ご、ごめんなさい……!私、つい……」 頬を両手で押さえながら狼狽えています。 「もしかして、貴方がアマノ……くん?」 これが彼の言っていたアマノさん。 まじまじと観察するように貴方を見つめます。 きちんと顔をよく見ると、無意識に くん 呼びになってしまいました。 やがてゆっくりと半身を起こして、軽い会釈とともに挨拶をします。 「初めまして。私はイクリール……薬師よ」 魔女は事の経緯を話し始めました。 ミズガネくんが貴方を殺してしまったとパニックになっていたこと。 魔女の秘術で貴方を生き返らせようとしたこと。 直接的に言わずとも、全てはミズガネのためだということは、言葉の端々から伝わってくるでしょう。 (7) 2022/01/23(Sun) 2:36:51 |
【人】 なんでも屋 アマノ>>7 イクリール 「……そうだ、俺がアマノだ」 「呼び間違えは別に……気にしてないが……。 俺は、ついさっきまで死んでたさァ、けど……何か知らんが、どうも神隠しみてぇなのに遭ってたらしいな。 色んなものが……見えちまった。 ミズガネのやつが暴れてんのも、お前サンが俺を呼び戻したのも……一歩引いたところで見てたぜ」 話を聞いていると、魔女とミズガネはかなり親しい間柄になっていたというのはすぐに理解できた。 この魔女が、ミズガネを慕っているということも。 そういう事を教えたつもりだったから、それはとても喜ばしいことだと、口端を上げる。 「アイツとは”契約”をしてね。 死なせないと約束したもんで護ってたんだがぁ……ミズガネの曲に興味を持ったばかりにどうやら……力が暴走したみたいでなぁ……」 「ったく、こんな形で死んで生き返るたァ思わなかったが……まぁ、礼は言っておく。 お前サンにゃ狩りを作っちまったようだな」 自分にも、今死ねない理由はいくつかあったから。 (8) 2022/01/23(Sun) 2:54:52 |
【独】 酔吟 ミズガネ 2人ともに子供みたいに言われてるけどあの 君達俺とセックスしたじゃない!!パパ!!ママ!!どっち扱いなのか動揺するミズガネ氏32歳はここにいます (-8) 2022/01/23(Sun) 8:57:24 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール胸も立派な個性なのでぽよぽよも褒め言葉なのだ。気付かれれば目を逸らしたが。 「……そ、そうだけど…してないとこんなんにならねえし…そもそもお前相手にしない奴の方が少ないと思うぞ……」 もしかして、彼女は母親属性がやや混じってると思っていたが、これは献身属性──要するに犬属性なのでは?思わずその表情と見えないが振られる尻尾を見て思った。 「…うえ!?い、今も割と勢い……っふ、……うぅ……そ、そうだけど、さ……な、何でそんな、んんっ、……母親みたいなの、恥ずかしいだろ……」 確かに、正直に言うと普段は自分で脱いでるのだから、激しいとか力を込めてくれる方が助かる。実際に先端から先走りが溢れて貴方の手を汚すし、本人も快感を何とか全部声にしないように堪えているのを見ると気持ちいいのだろう。 が、言う前にそれをやってくれるものだから、言わずに済むのは助かるとはいえ──もしかして、相当エッチなお姉さんか?いや、台詞的に母親か?それはちょっとさすがに男も羞恥が芽生える。いやずっと芽生えているけど。 (-9) 2022/01/23(Sun) 9:39:21 |
【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャ「そうね。私じゃなくてもいいの。でも、私でもいいの。 そうやって見て見ぬふりをするほうが私にとっては嫌なのよ」 するりと重なってきた手をまじまじと見つめる。それから、言い聞かせるように、或いは親に何かを報告するように。 ゆっくりと声を紡ぐ。 「ありがとう、アル。私は未だ自分の子供なんていないけれど、でも保護者よ。 苦しむだけじゃないって、楽しいことがあるって、教えてくれた人がいるから。 ――ええ、頑張れるわ」 (-10) 2022/01/23(Sun) 12:26:04 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「そんなことはないと思うけれど…… でも、私は貴方にドキドキしてもらえたら、それでいいの」 恐れられることはあれど、熱っぽい視線など向けられたことなどないので貴方の意見には疑問を感じるところですが、魔女は貴方さえ自分を見てくれればそれでいいのです。 先端からとろりと蜜が溢れれば、ドキドキしてくれているという言葉が事実だとわかり、嬉しい気持ちが溢れます。 書物によれば、この状態の男性に色々奉仕してあげるのが女性の務めだとか。 「上手にできるかわからないけど……痛かったりしたら言ってね?」 一度手を止め、貴方の足の間に体を割りいらせると、見よう見真似といった様子で豊満な乳房で貴方のものを包み込みます。 扱く様に上下するたび、胸の谷間から先端がひょこひょこと顔を出します。 そのタイミングで蜜の溢れる鈴口に舌を這わせました。 書物で読んだときは胸で扱きながら口で……というのは少し難易度が高いように思いましたがやってみれば意外とできるものです。 (-11) 2022/01/23(Sun) 12:48:44 |
【秘】 灯された星 スピカ → なんでも屋 アマノ「う、うぅ……、あ、あぁッ! こ、こわ、いのっ……こんなに、気持ちよくてっ……幸せな気持ちが、ずっと……!」 逃げるように首を振ったところで快楽はまるで消えやしない。 体が教え込まれていく。 体が、貴方の色で染まっていく。 「貴方が満足するって……そんな、訳がわからな――ッ!」 一度堪えてから再び始めた律動に、女はたまらず悦んで鳴いた。貴方の反応に、体は素直に全て返し続ける。 夫だって己が満足するために動いていたはずなのに、何もかもがまるで違う。 「出来……。…………無理よ、4年も頑張ってきたのに。 ……それに、本当に出来たら、どうしてくれるのよ。責任、取ってくれるの?」 (-12) 2022/01/23(Sun) 13:57:56 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 灯された星 スピカその言葉を聞いて、僅かな寂しさが瞳に滲みました。瞼に覆われたその眼差しは、アルレシャにだって見えません。 どうして寂しく思うのか、アルレシャにも説明ができないのですから。 「…………すてきよ、スピカ。 きっとママだってそういうわ」 アルレシャが、大人に酷いことをされた経験を持っていれば抱く想いは違っていたのでしょう。 しかし不理解と嫌悪はイコールではなく、時に敬意とも結び付きます。 伏せた目を開けると、そこにはもう幼い子供の姿がありました。ソファーから飛び降りると、ベッドへ一直線。 「じゃあねぇ、きょうはれんしゅーさせたげる! いつかスピカにこどもができたときの、ね!」 子供を産まない選択をする夫婦だって、勿論います。 それでも絵本に出てくる夫婦は大抵子供を作りますから……当然のように、スピカが子を産む前提で話を進めます。 (-13) 2022/01/23(Sun) 15:51:06 |
【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャ寂しさが滲む瞳とかちあって、眉が少しだけ下がる。 それでも決断は変えられない。自分は神でもなく、アルレシャの母でもなく、ただの非力な人間だ。その腕で救えるものなどあまりにも少ない。 「子供………………ええ、そうね」 もしかしたらきっと、似たようなものだっただろう。 女の瞳にも寂しさの色が滲む。 「いつかできたら、ね」 結婚してから四年、役割を殉じるだけの女には子供を産まない選択肢なんてなかった。 それでも未だ、子供はいない。 どれだけ努力しても、出来やしなかった。 (-14) 2022/01/23(Sun) 16:09:42 |
【人】 なんでも屋 アマノ>>11 イクリール 「あぁ、楽器壊そうとしてたのも見てたからな……勿論話くらいはするさァ」 「いつまた俺もどうなるかわからねぇが……やれることはやっておくとするかよ」 カカっと笑うと、ベッドにおとなしく横になったあなたを見て、大きく頷いた。 死者を呼び戻すなんて高等な術を使ったのだ。 疲れてない方がおかしい。 「アイツにここに来るように言っておいてやんよ。 俺の事をしったらアイツのことだ。お前サンと話がしたいだろうからなァ」 再び生を与えられてしまった。 それならば。 せいぜい悪あがきをして生き抜いていこうと、そう思う。 その後は体を休めるあなたの邪魔になってはいけないと、早々と部屋を後にするだろう。 (12) 2022/01/23(Sun) 16:30:21 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 灯された星 スピカ子供の憂いと大人の憂い。違うはずなのに何故か似ているふたつは、今だけ同じ時を過ごしています。 ベッドに小さな枕と大きな枕が並べられました。 「あしたもでぐちさがすから、アルはやおきするよ! スピカがねぼうしても、おこしちゃうんだから」 悪戯っぽく笑い、毛布を被ります。 添い寝をするならその晩……とはいえ、常に晩ですが。 アルレシャは、いつもより寝付くのが遅かったでしょう。ちゃんとスピカが寝ているのか気になって、何度も薄目を開けますから。 (-15) 2022/01/23(Sun) 17:18:28 |
【秘】 灯された星 スピカ → こどもの アルレシャ並んだサイズの異なる並んだ枕。仲のいい親子のよう。 本来なら元の世界でも見るべきだったそれは、結局一度も見たことがなくて。 こんな不思議な場所に来て見ることになるとは思いもよらず、少し自虐的な笑みが溢れた。 「ありがとう、アル。私も負けていられないわね」 そう告げて、共に布団を被る。 あまり寝付きはよくないほうだ、もしかすると何度も寝返りを打つのが分かったかもしれない。 (-16) 2022/01/23(Sun) 17:57:48 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……お前をそう言う目で見てなかったり、ドキドキしてなかったら、こうな風になってない、から ……おわっ!?……な、なっ…………」 大胆かつダイナミックな行動に、更にこのシチュエーション。普通の胸なら難しいそれも、彼女の胸なら容易そのものだろう。そもそも乳に包まれるなんて経験、並の男でもそうないはずだ。童貞には刺激が強すぎて、片手で顔を覆う。直視したら即イきそうだったので。 「……っ、エロ………… 、……じゃ、なく!ま、待てイクリール、ちょっ……顔、顔離せっ、……っふ、で、出るからっ……!」弾力のある感触に包まれながらこの光景。その上で舌を使って先端を舐められれば、元々先走りの出ていた状態だ。なにより、口淫をされると言う行為自体に思考が焼かれて、暫し舐められれば達しそうになる。貴方の顔に掛かるからと必死に静止するが、無理やり引き剥がすわけでもなし。さてどうなるだろう。 (-17) 2022/01/23(Sun) 20:07:57 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール/* hai!!毎度ご利用ありがとうございますミズガネPLです!! アマノとイクリールが去った後、先にミズガネとアマノが会話すると思うのですが、恐らくその前にエピ入りしそうですし秘話でもうやりますか〜!と言うことで送らせてもらいます〜! 少し仕事がバタバタしててややレスをお返しする速度が遅いのでそこは許していただければと…! (-18) 2022/01/23(Sun) 20:10:26 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 アマノから大体のあらましを聞いて、男はすぐに貴方の部屋に向かう。扉を開く確認も取らず、勢いよく開け放った。 貴方が目覚めてはいる姿を目にすると、乱れた息のまま後ろ手で扉を閉めてから、ツカツカとそちらの方に歩いて行き── 「この──馬鹿ッッ!! そこまでやれって、誰が頼んだ!?アマノが生き返ったのは感謝してる。でもお前、……くッ、お前、何もわかってないんだよッッ!」 貴方の目の前で激昂して──きっと見たことがない顔だろう。楽器に向けていた憎悪だけとは、また違う感情が数多に入り混じっているのだから──まだ、幾らでも怒れることはある。幾らでも叫べるのに、何故か、全部口を開こうとして、何も声が出ない。 ……理解はしてるのだ。自分がミスをしたから、過ちを犯したから、彼女が心配して、病まないようにとの気遣いだと。でも。 「……たら、」 「……それで、お前まで死んでたら、……俺は、」 「……ほんと、何もわかってないんだ…… そうなった時、俺が何するかなんて、何を思うかなんて。……俺は、今度こそ自分を許せなくなってた。あの時お前を止めてればって、一生、後悔、……っ」 それ以降言葉は出ない。 ただ貴方に近づいて、恐る恐るその体を抱きしめてから、その肩に顔を埋める。滴り落ちる涙が、貴方の体を濡らした。 (-19) 2022/01/23(Sun) 20:22:08 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「よかった……♡」 彼にとって魅力的な存在でいる自信がなかったので、魔女は素直に喜びました。 「でる?……あぁ♪」 顔にかかってしまうことを危惧されていると理解すると、先端を急いで口に含みました。 貴方がそのまま達して口内に吐精すれば、そのまま喉を鳴らして飲み込むでしょう。 そうするのがよいと書物に書いてあったので。 (-20) 2022/01/23(Sun) 20:30:12 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目時空】 「あ、あら?あらあら……」 扉が開いた直後放たれた大声に魔女は飛び起きました。 どうして怒られているのかわからず、頭上にクエッションマークが複数浮かびます。 「……!」 先ほどまで触れないでほしいといわれた相手に強く抱きしめられ、一瞬戸惑うもゆるゆると力なくその背中に手を回して、嬉しそうに肩に顔を埋めました。 「ごめんなさい……心配させてしまったのね」 この術は命を引き換えにするものではないが、生命力を糧にするためたしかに命を落とさない保障はありません。 けれど貴方の心が救いたくてそんなところまで気が回っていなかったようです。 「大丈夫……大丈夫よ、ちょっと疲れただけだから……」 心配させないように穏やかな口調でいいながら、背を優しく撫でました。 (-21) 2022/01/23(Sun) 20:39:11 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……俺に好かれても、そんな嬉しいこと……」 素直に喜びを示してくれる彼女。好意を向けられることは嬉しくても、自分がこの温かいものを本当に受け取っていいのか。32年孤独であった男にはまだ判断もつかず。 「……って、え?……ちょ、なんで口に含ん、で……あ、くそ、出る……っ」 あぁ♪と、なんて事もないように口に含まれ、それを止めるには胸が魅力的すぎて、結局貴方の口に吐精する。ここまでは仕方ない。正直耐え切るの、男には無理だと思うし。だが、 「……って、何で飲み込もうと!?……おい!ぺっしろぺっ!それ飲むもんじゃ……あぁ……」 当然のように飲み込むのを止められなくて項垂れつつ、近くの水を(情けない格好ですが背に腹は変えられないので)コップに入れて突き出す。 「……まずいだろ、そんなの……そこまで頑張らなくても、いい。……十分すぎるくらい、伝わってる」 (-22) 2022/01/23(Sun) 20:47:40 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……っ、せめて、相談くらいしろよ……心構えでもさぁ……何も言わずに、いなくなられるのを、お前まで俺に味合わせないでくれ……」 一度目は母親。二度目はアマノ。 どちらも不意で、唐突に別れは訪れた。三回目が貴方にならなかった可能性を考えるだけで、辛くて仕方がなくて、胸が締め付けられるように痛む。 「……俺を大事にするなら、まずは自分を大事にしてくれ……俺に温もりを与えたなら、責任もって離れないでいてくれよ……」 「俺は、俺は、愛する奴を、失って耐えられるほど、のうのうと生きられるほど強い人間じゃねーんだよ…… 俺に俺を大事にしてほしいなら、まずお前が幸せに生きてくれ、頼むから……」 こんな情けなくて見っともない、告白かもわからない曖昧な言葉。でも、涙で途切れ途切れのその言葉の全て、一語一句が本心だった。 (-23) 2022/01/23(Sun) 20:55:16 |
【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ『かくれんぼ』 ウミはまだミズガネを見ていません。 『金魚』が悪戯をしに行くと言っていたので、当たり前だと思ったのですが……。 ラサルハグとアマノとミズガネ。 三人も消えてしまうものなのでしょうか? もしかしたらまだどこかにいて、なにか知っているのかもしれません。 『うん。きいてみたい』 頷くウミは、あなたの絨毯の上。 足が着かない程度の位置にいます。 『でも、もしかくされていたら』 きっとウミは、聞けませんので。 → (-24) 2022/01/23(Sun) 21:23:10 |
【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ『アルがきいてくれる?』 あなたと絨毯を、重い物が乗しかかるような感覚が襲います。 重力に従うなら、あなたたちは鬱蒼と広がる森に突っ込むように落下するでしょう。 (-25) 2022/01/23(Sun) 21:23:17 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「誰だって好きな人に好かれたらうれしいでしょう?」 魔女はうふふ♡と緩み切った笑みを向けました。 彼を味わいながら嚥下していると、申し訳なさそうにコップを差し出してくる彼を見上げます。 「私も興味があったからいいの♡」 唇をぺろりとなめながら、無理したわけじゃないとゆるく左右に顔を振りました。 でもせっかくなので差し出された水はいただきました。 「でも……お口で飲んだらもったいなかったかしら」 ころんとベッドへ横たわり、貴方の腕に抱き着きます。 耳介に唇を寄せて 「もっと欲しいわ……一番奥に…♡」 (-26) 2022/01/23(Sun) 21:26:47 |
【人】 彷徨民 ウミ>>1 ミズガネ 『そうみたい』 ウミも詳しい訳ではないのです。 ただ、そういうものだと聞かされていたからそうなんだなーと信じているだけで。 『ただしぬのをまつのは、イヤでしょう?』 皆生きていたかったのでしょう。 それが生物の本能ですから。 『こどものためのくに』 ウミは子供や大人の区別があまりつきません。 ですが、広間の様子から子供と区分されていた者、大人と区分されていた者はうっすら理解しています。 自身が子供の、あなたが大人の括りに入れられていた事も知っています。 けれど、ウミはあなたが除け者にされていたように思えなかったので、首を傾げました。 『どんなところが、こどものためだとおもったの?』 『――だったなら、いまはイヤじゃない?』 (14) 2022/01/23(Sun) 21:32:34 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「だって、ちゃんとできるかどうかわからなかったんだもの……期待させて失敗したらって……」 泣きじゃくる貴方の背をポンポンとあやしながら抱きしめます。 母のように、恋人のように。 「そうよね……ずっと一緒に居たいって言いだしたのは私のほうだったのに。ごめんなさい……」 自分の価値などないに等しいと思っていたから、もしこの術が命と引き換えだったとしても、魔女は実行していたかもしれません。 でもそうなれば、さらに傷つけてしまうことになるのだとしり、深く反省しました。 同時に、それほど想われていたのだと知り、喜びに涙がにじんでしまいます。 「これからはちゃんと貴方に相談するわ……自分も大切にする。 貴方を幸せにするために……」 甘やかす様に蟀谷に優しく口づけました。 (-27) 2022/01/23(Sun) 21:34:03 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 灯された星 スピカ「受け取れよ。 覚えろよ、これが……愛されるってことだってのをよ」 反応を確認して、よく反応する所を執拗に擦るようにしながら、とめどなく溢れる蜜をかき混ぜた。 自分とて気持ちが良く、すぐにでも出してしまいたいと思ってしまうが、それではあなたを満足させることはできないだろう。 ぐっと耐え、出来る限り悦ばせ、絶対に忘れられないよう自分の色で染めていく。 「嫌か? 満足するのは。 今、お前サンの顔は蕩けきってるぞ」 「なぁ。 お前サンは、もし出来たらどうしたい―――?」 選択肢は、二つ。 1,あたかも旦那との子ができたと偽り元の生活に戻る。 2,家を飛び出して、俺と一緒に来る。 「俺を選ぶっていうなら……レールから飛び出すなら。 お前サンと二人、どこへでも行ってやる」 (-28) 2022/01/23(Sun) 22:35:44 |
【独】 彷徨民 ウミ5日目望まれてるのか、既に結託投票されてるのかわからないよ〜〜〜 あと襲撃終わってないね。はい。アルレシャ正直キエなね似た空気感じるので物理でなんとか なる? わからない……いえ……殺したりするわけではないのでなんとかはしますが……それはそれとしてなんか殺してる事になってるの?狼誰も殺してないよ〜〜〜 (-29) 2022/01/24(Mon) 0:38:47 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……そう言うなら、いいけど……お前、一体どんな本見て育ったんだ……?」 あまりに過激……いや、上級者向けの本ではないだろうか。宮仕えの男で童貞でもそう思った。 「っ……あ、 あ・の・な!?」 耳元で囁かれて、勢いよく体を起こして、貴方の顔の横に手をつく。何も知らない人が見ると、要は押し倒す姿勢だ。実際押せ押せされてるのはこちらだが。 「……威力をもうちょっと、考えてくれ。……不慣れな奴には、凶器レベルなんだぞ……」 言いながら、貴方の唇に指を当てて相変わらずの決まらない赤ら顔でジト目で睨みつつ、少しの躊躇の後、こちらの唇を触れる程度に重ねる。緊張で手に力が入ってるのが見えるかもしれない。 「……悪い、俺がモタモタしてたから……先にこっちでしてやればよかった」 (-30) 2022/01/24(Mon) 0:42:32 |
【人】 なんでも屋 アマノ「……ったく」 イクリールの部屋を出て、がりがりと頭をかく。 考えることが多すぎるのだ。 ミズガネに会いに行かなくては。 あんなに飛び回ってたチビ……アルレシャが大人しくなってるのも気になる。 心配かけてしまったスピカにも……。 それに。 俺は、死んでる間にこの城の真相みたいなものに近づいてしまった。 この城には、……城主に協力してるやつが、二人いる。 ――そいつが誰というのももう、分かってしまったのだ。 (15) 2022/01/24(Mon) 1:00:21 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……別に、アマノの命がどうでもいいとかそういうのじゃねーよ。ただ、……失敗は幾らでもいい。それでお前まで失うような失敗が、怖かっただけだ。 ……そんなデカい事するなら、少しの確率でも、ちゃんと相談しろ、馬鹿……次やったら、有無問わず自殺してやるからな……」 どんな脅し文句だろうか。 しかしながら、本当にここでイクリールが死んでいたら、実際にやりかねない男だった。 「……わかったならいい。 ……俺がアマノを殺した時荒れていたの、あれ、アマノじゃなくてお前でもそうだったからな。……むしろ、もっとヤバくなってたかもしれない」 「……自信持ってくれ。俺が言える性格じゃないけど、よ」 貴方の涙を見て、一瞬泣かせたかとぎょっとしましたが、それも理由に察しが付くと、少し安堵したように、苦笑して息を吐いてから、指でぬぐい取りました。口付けには軽く目を伏せて。 「……あと、何となく薄々感じてたが、お前ら俺の事子供扱いしてないか?」 もしかして、男として見られてないのにセックスしていたのか?ジト目が飛んだ。 (-31) 2022/01/24(Mon) 1:07:43 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>14 ウミ 「……大事なものがあれば、そうかもな」 死ぬのを待つのは嫌か。 その問いに、男ハッキリと答えられない。 いっそ世界規模で終わってくれたなら、諦めが付くからと諦観していたから。守りたいものの大切な物もなかったから。 「まあ完全な俺の被害妄想だろうけどよ。いつものことだが。……人選が、そう見えた。 アマノは嫁も子供もいた経験がある。 イクリールは見たまんまの献身気質だろ。 口煩い眼鏡のねーちゃんはしらねーけど……指輪着けてただろあいつ。だから既婚者みたいだし。 “あの”ラサルハグは子供好きだと聞いた。 ……“大人”が揃えられてんだよ」 そして、アルレシャとブラキウムがいるものだ。基本的に子供は女の方に懐きやすい。男の少なさも納得できた。ただの男の仮説だが。 「……まあ、そうだな。 人は知らねえけど、この場所自体に否定はされてないと思ったから、……それなら、もういいかって思うようにはなった」 視線を上げる。貴方を見る。 「──お前は?」 「ここがどんな世界に、国に、場所に見えてたんだ」 (16) 2022/01/24(Mon) 1:15:45 |
【人】 彷徨民 ウミ>>16 ミズガネ 『だいじなものって、きづきにくいんだよ』 『だから、さいごにおしくなるんだよ』 星がなくなると知ってしまったとき、ウミの星の人々がそう思ったように。 あなたにもなにか、大事なものや諦められないものがあるようにウミは思いました。 まったく的外れな推測かも、しれませんが。 『おー。ウミ、きづかなかった』 『ミズガネはひとをよくみてるんだね』 すごい。ぱちぱちと手を叩きます。 仮説ではありますが、しっかりした根拠があるように思えたのです。 『ウミに?うーん……』 ぷかり。床から離れて考えます。 ウミには国だとか、そういう括りがよくわかりません。 ウミが知っているもので例えるなら。 『ーーゆめ、かなぁ?』 『だれかとおはなしして、ふれられて』 『ウミもひとみたいになれたもの』 『きっとだれでもかんげいしてくれるばしょなんだなーって、おもったよ』 (17) 2022/01/24(Mon) 1:39:09 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「そりゃ……私だってそういうのに興味がないわけじゃないもの。 色々読んだりはするわ」 一人ぼっちで長い年月を過ごしていれば色々持て余すもの。 過激な本も読んだことがあります。 「威力……?」 キョトンと彼を見上げます。 魔女は人とあまりコミュニケーションをとってこなかったからか、良くも悪くも素直すぎるようです。 「っ……!」 唇に僅かに触れる柔らかい感触に、顔がみるみる赤くなってしまいました。 心拍数が急激に跳ね上がり、胸が苦しくなります。 「み、……ミズガネくん、こそ……威力すごいじゃない……」 ズルいわ。と恥ずかしそうに貴方を見つめました。 真っ赤になった顔を見られるのが恥ずかしくて、首に腕を回してぎゅっと引き寄せます。 (-32) 2022/01/24(Mon) 2:22:17 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「それは絶対ダメっ……!」 ぎゅうううと抱きしめる力を強めて首を振ります。 その脅し文句はかなり有効のようです。 「そう……私でも、あんな風に言ってくれるのね」 ほんの少しですが、貴方に想われているという自信が芽生えたような気がします。 「………。 ──そんなことないわよ〜?」 ちょっと間があった。 「ちゃんと男性としてみてるわ、 そうじゃなきゃ……ドキドキしたりしない」 僅かに体を離し、その頬を撫でました。 「……でも、とっても可愛い人とは思ってるわ…♡」 (-33) 2022/01/24(Mon) 2:32:20 |
【秘】 灯された星 スピカ → なんでも屋 アマノ「なんで」「どうして」が嵐のように胸の内を暴れまわって、下腹からくる暴力的な快楽に思考が砕かれて、もう何もかもがめちゃくちゃになる。 女の体はもう何度も達したか分からず強烈な刺激が消えないまま体を巡り続けていた。 「 顔見られるの、恥ずかしい……っ。 これが……、愛……?わか、何も、考えられなくなっ……っひ、ぅあっ」 自分に出来ることといえば必死にシーツを握りしめて快楽を享受することだけ。 「待っ、ひぅ、ね、ねえっ……わか、分からない、の……っ! 責任取れるのって……聞いた、けど……、本当にそうする……つもり……? どうして……?わた、私たち、ここで会っただけ、なのに……貴方がそこまですること……ないじゃない……!」 頭が堅くて、非力で、役割に殉じるだけのつまらない女。 自由で大らかで、楽しそうな貴方の荷物になるだけじゃないか。 何故、どうして。 女は、理解できないとばかりに首をいやいやと横に振る。 (-34) 2022/01/24(Mon) 5:08:52 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 彷徨民 ウミ「――――あれ?」 空がぐんと遠くなります。自身に何が起こったのか、よくわかりませんでした。 「…………!」 思わず、目をぎゅっときつく閉じました。 木々の枝を折りながら落下し、地面に叩き付けられる……直前で、柔らかい何かに受け止められます。 立ち上がれば木よりも大きい、クマのぬいぐるみのお腹でした。黒々としたボタンの双眸が二人をじっと見つめています。 伸びてきたふかふかの腕が、アルレシャを庇う様に抱きました。 急に沢山の力を使ったからでしょうか。アルレシャは目を閉じたままでした。 (-35) 2022/01/24(Mon) 10:24:44 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……ふぅーん……」 反応を見てから意味深にくすくす笑う。彼女のように大胆で過激な事は自分は今すぐはできなさそうだからと精一杯でした行動が、予想外に効いて嬉しいのだ。 「…威力の強さを考える気になったか?お姉ちゃん?」 「なんてな」と、からかうようにそう言って、隠してしまった顔に触れられないので、後頭部を優しく撫でつつ、 「……かわいいよ、イクリール。けどそのままじゃまたキスができない。このまま触れて行ってもいいが……どうする?」 意地悪半分、気遣い半分。本当に照れくさいならこのまま彼女の身体に触れ続けるつもりだ。頭を撫でていた手をそのまま滑らせて、胸の方になぞりながら持っていき、乳首をキュッと軽くつねった。 (-36) 2022/01/24(Mon) 12:00:28 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール【4日目 朝】 「……俺だって苦しいのに自殺は嫌だし、……今は、お前をひとりにしていきたくないからしたくない。 だから約束。次は相談しろよ」 思った以上に効果的面だったようで何よりだ。言葉でも言ったが何も痛いのにわざわざ死にたくない。ただ、それくらい辛いとイコールなのを知って欲しかっただけ。 「?お前、なんか間違えてるぞ。お前……『イクリールでも』、じゃなく、『イクリールだから』俺は言ったんだよ。他はどうでもいいのは変わりはしねえ」 「……変わったのは、お前への心だけだよ」 それでも自信なさげにいうものだから、はっきりと言い返した。男が柔らかくなってみんなに優しくできたのではなく、単に貴方だから、貴方だけを大切にと伝えて。 「今の間がすごい気になるんだが? ……まあ、自分でもガキくせーとこしかないのはわかってるし、それだけじゃないならいい。……本当に子供扱いなら、子供相手にセックスするのかと意地悪言ってやったさ」 頬を撫でられて、僅かに触れられたそれだけでぷいと横を向く。すぐ顔には出るし、赤くなるのがわかってるから。実際もうほんのり触れられた頬は赤い。 「……まだ体調は優れないのか。あまり長居すると身体に差し障るだろうし、そろそろ俺も帰った方がいいか?使用人に伝えて、何かあればすぐ来れるようにもしておけるし……」 (-37) 2022/01/24(Mon) 12:12:25 |
【人】 酔吟 ミズガネ>>17 ウミ 「星を無くした奴らに言われると、重みが違うな…」 思わずデリカシーはないとわかっていてもしみじみ呟いてしまった。 「ま、普通はそうなのかもな。俺は逆だったからハッキリと気付けた。大事なものに気づけないのは満ち足りてるか、多忙で振り返る余裕がない時だ。……どっちもなかったからな、見つけた時は、すぐわかった」 それはまるで、ほんの最近できたかのような言い草で。貴方の推測も間違ってはいないだろう。ただ、思った以上に最近のことかもしれないけれど。 なお拍手されると複雑な顔。実際当たっていたならまだしも、むしろ外れてそうな推論だし、なにより人をよく見るというよりは、顔色を窺う癖があっただけ。 「……夢?」 その言い方だとまるで。 「お前は、これが夢だとしたら、覚めたらどこに戻るんだ。……誰とも喋られず、誰とも歓迎されず、人として扱われてない場所に今もいるのか?」 (18) 2022/01/24(Mon) 12:20:20 |
【秘】 彷徨民 ウミ → こどもの アルレシャ叩きつけられる前に、止めるつもりでした。 しかしウミが止める前に、もふもふとしたものがふたりを受け止めます。 真っ黒な作り物の目を見つめ返します。 『くま』 元のウミと同じくらいありそうに見えました。 ウミは自身の正確な大きさを知らないので、思っただけでしたが。 『アルレシャ、ねちゃった?』 目を閉じただけでないのなら、気絶したの方が正しいのかもしれません。 ウミは絨毯から降りて、ふたりを見つめます。 ーー夢の中で、眠る事は。 寝ている本体に近付くという事でもあるでしょう。 本体が目覚めないのなら、ここから薄皮一枚隔てた場所へ到達するという事でもありましょう。 (-38) 2022/01/24(Mon) 12:55:27 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 灯された星 スピカ「イイ顔してるんだからよぉく見せろよ」 シーツを掴む手を絡め取り、恋人同士がするように指の間に自分の指を差し込んで握った。 互いに高揚した体温が伝わっていくだろうか。 打ち付けるような律動に、静かな部屋の中には大きな水音と甘い嬌声が響き渡っている。 「俺は”なんでも屋”だからなァ。 どんな希望も叶えるのさ。先に受けた依頼は裏切らねぇし、あとの依頼で変更されるような依頼は決して受けねェ。……っ、そーやって、俺は生きてきたよ」 そうやって過去、攫ってくれという、一人の身分の高い女を攫った。 追手を撒いて逃げる間に情が移った。 事実婚のようなものだったが、一人の娘を儲け長距離の移動が出来なくなったところで 追手の手違いにより、女と娘は殺された。 「……お前サンは似てるんだ……ッ、昔、愛した女に。 なぁ、俺を……ッ、俺を、求めろよ、ナァ! 」情なんて、とっくに移ってしまっている。 それでも求めてもらえないと、”なんでも屋”は動けない。 そんな男だ。対価でもない限り、自ら求めるのは禁じ手だとでも思っているかのよう。 だけどもう、男の限界はすぐそこだ。 (-39) 2022/01/24(Mon) 12:56:17 |
【秘】 こどもの アルレシャ → 彷徨民 ウミぬいぐるみはウミを見つめ返します。敵意を測りかねているようです。 結局、アルレシャを抱えたぬいぐるみは、立ち上がって歩き出しました。その巨体では木々を薙ぎ倒してしまうでしょう。 しかし、木も、鳥も、全て彼らをすり抜けていきます。 まるで透明になったかのように。 向かう先は城です。ただいまを言う為に、帰ろうとしているようでした。 きっと、次に目覚めた時――――アルレシャの目には、今まで見えなかった景色が映る筈です。 誰かの景色から、消えることと引き換えに。 (-40) 2022/01/24(Mon) 13:14:34 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「っ……♡」 敏感な個所を摘ままれて小さく声を漏らしました。 きつく抱きしめていた腕を緩めて、貴方を解放します。 「もう……いたずらっこね」 こんなタイミングでちょと意地悪をされて、くすぐったいようなムズムズした気持ちになります。 「貴方が全部ほしいわ……キスも、その先も……♡」 おいでと誘うように足の力を緩めて顎を撫でます。 (-41) 2022/01/24(Mon) 13:31:16 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 貴方の言葉一つ一つがうれしくて、宝物をもらったよう。 魔女ではないただの私を見てくれる貴方へ愛おしさが募ります。 「わかったわ……約束よ 愛してるわ、ミズガネくん……♡」 そっぽ向きそうな相手の顔に手を添えて、此方からキスをしました。 「ガキなんて思ってないわ。 でも、長く生きてると可愛いと思えてしまうのよ」 困った癖ね、と眉をハの字に下げて笑いました。 「そう体調が悪いから、回復するまで傍に居て? 誰かとくっついてないと回復しないの♡」 後半はあからさまな嘘です。 貴方に触れていたいだけの薄っぺらい口実はきっと貴方にも筒抜けでしょう。 掛け布団をまくり、貴方を誘います。 体調が悪い時は我儘を言いたくなるものでしょう? (-42) 2022/01/24(Mon) 13:41:23 |
【秘】 灯された星 スピカ → なんでも屋 アマノ手が重なることによって、左手の指輪が二人の間に割って存在感を主張していることに気づく。それを煩わしいと思っている自分を見つけて、もう心は目の前の男に染められきっているのだということを理解した。 「っひ、あ、ぁ、わた、し……わたしはっ……!」 器用そうで、案外不器用だなと思った。 身も心もかき回されて、それでもなお女は意識をかろうじて手放さず、君を見つめる。 きらきらと、水が溢れる夕陽色の瞳が君を見上げる。 「アマノ、アマノ……」 ▽ (-43) 2022/01/24(Mon) 16:03:57 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 灯された星 スピカ「―――……っ、く、出す、ぞ!」 一層大きく穿ち、ぎゅう、と手を握り合ったまま、その精を締め付けて離してくれない最奥へと注ぎ込んだ。 かき回された白濁が、小さく音を立ててあなたの肌を伝っただろう。 夫との間に4年子供ができなかったからといって、自分との間に出来ないとは限らない。 欲しいと思ったのは目の前の女であり、 子供は出来なくとも全く構わないが、 それでも心の何処かで、また、娘が産まれればいいなと思うのだ。 ―――この夜、不器用な ”なんでも屋” は。光の灯った星 を、この腕の中に受け止め手に入れた。 (-46) 2022/01/24(Mon) 17:21:43 |
【人】 灯された星 スピカ「…………アルは約束をちゃんと守る子よ。大丈夫、大丈夫だから……」 それは他人に言っているのか、それとも自分に言い聞かせているのか。 「……魔法の力だとしたら、いったいどうしたら……」 使用人に聞いてまわって、最後に庭師にたどり着いた。窓から飛び出して探しに行ったのは自分も知っている。けれど、その後は何も聞いていないのだ。 それこそ魔法で見えなくされてしまったかのような消失。 それでも、諦めない選択肢はない。 きゅ、と拳を握り、女はブランケットと少しのパンや紅茶を詰めたバスケットを抱え、もう一度城を歩き回り始めた。 (19) 2022/01/24(Mon) 17:36:35 |
【墓】 こどもの アルレシャ「ただいま! ねえ、ただいまったら!」 ふと目を覚ますと、大きなぬいぐるみに抱えられていました。城の近くでしたから、そのまま一時帰宅をしたのですが……どうも皆の様子がおかしいのです。 「ね〜え〜……そーいうのはよくないんだよっ、ママもいって、た、もん……?」 使用人に触れようとするも、その手は空を切ります。 どうやら、人に触れないようです。まるで透明になったかのよう。もしもそうだとするなら、皆が無視をすることにも繋がるでしょう。 慌ててぬいぐるみを呼び出します。 ……ぬいぐるみには触れました。 ぬいぐるみが人に触れます。 ……ぬいぐるみも触れられませんでした。 ぬいぐるみも透明になったかのように。 「…………」 じわ、と目に涙が浮かびます。溢れる前に袖口で拭い、広間へ駆け出しました。 もしかしたら、アマノやラサルハグがいなくなったのは、こういう理由だったのかもしれません。 誰かに伝えなきゃ。アルレシャは、そう思いました。 (+1) 2022/01/24(Mon) 18:23:28 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……ああ。お望み通りに」 ずっと、過去の仕えていた人達に言いたくて。 ついぞ叶えられなかった憧れの言葉。それを、主人ではなく、自分がしたいと思った『側にいると心が温かくなる人』にする。 本当の知識豊富な彼女の望み通りかは、自信はちょっとないのだが。努力賞くらいは貰えないかなと期待するように、もう一度軽く触れるようなキスをして、再び重ねた時には不慣れなように舌を入れてみる。深い口付けなんてした事がないから、ただ本能のまま相手を求めるように。 「……ん、……ふっ、……」 彼女の開いた足の間に自分の足を割り込むように入れつつ、軽く膝で陰部に当てて揺らすように刺激してみる。胸とこちらとどちらが気持ちいいものなのか、その辺りを確認しているらしい。 (-47) 2022/01/24(Mon) 20:43:34 |
【秘】 なんでも屋 アマノ → 酔吟 ミズガネ「―――――ふぅ」 一度死んだ身だ。 楽器を壊そうとするなどと。 あんなに壊れかけた様子を見てしまえば、以前と同じように部屋に訪れただけだというのに、妙に緊張してしまう。 それでもいつまでも部屋の前でこうしているわけにはいかない。 大きく深呼吸をすると、コンコン、と軽くノックをした。 「―――ミズガネ、いるか?」 (-48) 2022/01/24(Mon) 20:43:42 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 魔女 イクリール「……う。……お、俺も、多分、……愛、愛……」 既にどもっていえてません。 「……俺、愛とか縁がなかったから、愛ってのがよくわかんねーんだよ。……一緒にいたくて、幸せに笑っていてほしい。……それが自分だと嬉しい。……あと触れたい、のもあるし。……愛でいいよな?」 聞くのもどうかと思うだろうが、生真面目な男だ。ここで違った場合に彼女を傷付けるくらいなら恥もかく。最も、女性的にはそこは言い切ってほしいところだろうが、こう言う男だ。 「……回復しないなら仕方ないな?」 少し不敵に笑って、掛け合いを楽しむかのように誘われるままその側へ。布団に入っても、ただ貴方をそっと抱きしめるだけ。体調が心配なのも本当だから。 「ところで、お前は長生きとは言ってたが……薬の副作用で、寿命が伸びて不老になった感じなのか?……それ、俺も飲めるのか」 (-49) 2022/01/24(Mon) 20:56:00 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新