06:33:29

人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
該当者なし

事件:楽観

本日の生存者:天乃、処暑、篠花、雨水、大雪、シャーレン、小暑、小満、春分、コーネリア、月輪、夏至、大寒、立秋、立春、冬至、雀始巣、芒種、立夏、白露、麦秋至以上21名

【独】 “小雪” 篠花

/*
え、好みなんだろう。
甘いものは普通に好きだと思う。
お酒はあまり飲まないあたり、たぶん?

しょっぱいのとかはふつうかな?
(-0) 2022/01/23(Sun) 0:07:12

【人】 小満末候 麦秋至

[昔のことで物思いにふけっているうちに、
わたしはちょっとした閃きを得ました。
緑茶を持ってきたメイドさんに、今度は紙とペンを持ってきていただきました。

お目当てのものを手に入れたわたしは、近くのテーブルで紙にこのようなことを書いた。
ちなみにペンの色は高麗納戸iroだった]


『 立春さまへ
  素敵なお菓子をありがとうございます。
  わたしはつぶあんが好みです。     麦秋至 』

 
(0) 2022/01/23(Sun) 0:09:44
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a0) 2022/01/23(Sun) 0:10:14

【人】 灯守り 小満

人形がやってくれるんだから、能力は充分うまく使えてるって話に思えるけど。
それでも不安なもの?

小満さまのハグが必要ならお言いよ。

[>>2:159翳りや曇りが見える相手には、自分の手が必要なら伸ばす。
 長く続く不安には、きっと根源があるだろうから。
 その根源を一時的にでも和らげられれば僥倖。
 もしかすると、前にもそんな話をしたかもしれないが。]
(1) 2022/01/23(Sun) 0:12:52

【人】 灯守り 小満

……いいよ、言い直さなくて。
ていうか、別に忘れててくれていいんだけどね。
大雪がおばあちゃん扱いになるの、自分の歳を実感して悲しくなってくるな……

[>>2:161おじいちゃん扱いによよよ、とわざとらしく泣きまね。
 小さな小さな大雪。彼女が灯守りになったのは、もう80年ほど前のことか。お互い歳取ったなぁ。やだなぁ。]

ん、いーんじゃない?
桜餅おいしい? 私まだ食べてないんだよね。

麦あたり呼べば持ってきてくれそうなんだけど。

[さっきどこかでなんか聞こえた気がするんだよなー>>2:141*]
(2) 2022/01/23(Sun) 0:13:16

【人】 小満末候 麦秋至

[餡の好みを立春さまから直接訊かれたわけではありませんが、
つぶあんかこしあんかを巡って戦いが起きる場合もあると、
古の書物に書かれていたのを思い出したわけで。

戦いを起こす気はわたしにはないけど興味が湧いてきたので、

『ところで皆さまにおかれましてはどうですか?』

と下に書き加えてから、
和菓子のお盆のそばにそっと紙を置いていった**]
(3) 2022/01/23(Sun) 0:15:29

【独】 小満末候 麦秋至

/*
あっありがとう……助かる……
(-1) 2022/01/23(Sun) 0:17:00

【独】 灯守り 小満

/*
ぼくもつぶあんがすきです
桜は桜でも桜あんぱんならこしあんが好きです
(-2) 2022/01/23(Sun) 0:17:31

【人】 灯守り 冬至

  
――小雪と>>2:144


[ 首を傾げる小雪に 一つ跳ねる ]


  そうですね。
  あなたのような後輩想いの先輩が居て 心強い限りです


[ 小雪から視線を外せば 兎の顔は違う方へ ]


  すぐに手を伸ばせないところ
  相変わらず、と微笑むあなたも
  相変わらずだなあと ふと思いました。 くふふ


[ 桜餅食べます?と なんのきなく * ]
(4) 2022/01/23(Sun) 0:20:04
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a1) 2022/01/23(Sun) 0:22:04

【赤】 先代“小雪” 篠花

ーー先代の記録ーー
[正直、小雪域に連絡されるなり、眞澄を呼ぶなりされると全力で逃げなければならないので、匿ってもらえるのはかなり助かりました>>2:*133
もう、小雪域に戻るつもりはなかったから。
僕のことを覚えている住民がいなくなるまでは、戻れないから。
そんなので、格別な酒に舌鼓をうつわけですが。

酔った勢いで子育ての苦労話とかも語って聞かせた気もするし、風呂の話になれば行こう行こうと軽率に乗って笑った。
冗談を冗談のまま終わらせない。それが菴クオリティ。


小満域を出る時には、どうせまた寂しくなったら寄るよ。なんて軽く答えて。
じゃね!と軽く出ていった。
見送る方は黙ったもんじゃないかもしれないけど、見送られるのは安心した。
その事に気付いたのは、こんなに遅くなってからで。
これは眞澄には教えられなかったな、なんて。
]
 
(*0) 2022/01/23(Sun) 0:25:50

【赤】 先代“小雪” 篠花

 
[結局、飛心に任せると言わなかったのは、言わなくても見てくれると思ったからだ。
心から信頼していたから、言わなくても通じるでしょと甘えていたのだ。

大丈夫でしょ。
僕が教えてもらったんだ。眞澄にも教えてくれるでしょ。*]

 
(*1) 2022/01/23(Sun) 0:26:04

【人】 春分初候 雀始巣


[ 冬の澄み渡る空気は嫌いではない。
 たぶん、わたしも冬だから心地良いのだと思う。

 ( 傍らに置いたランタン、

   
が心地よさげに揺れている )


 うつろう季節とともに姿を変える、
 うつくしく手入れされた草花がいつもそこにあって
 わたしは――そう、そういうものが好きだった。 ]

  …… ふぁ、

[ 心地良いからついゆっくりしすぎてしまったのか、
 ひとつあくびが口をついて、我に返った。

 本日はお日柄もよく……
 日当たりもよろしく……よく寝れそうな……

 ……いけません、これはいったん撤退するべきです ]
 
(5) 2022/01/23(Sun) 0:31:22

【人】 春分初候 雀始巣


[ 紅茶も飲みきって少し冷え始めた頃だったので、
 カップの返却もしなければと宴の会場へ戻る。

 ちなみに、ランタンは手で持ち歩くことが多いが
 こういう手が塞がりやすい場では
 腰に下げられるようにもしてあるとか。
 もっと楽な形があるだろうことは承知で、
 それでも、この形を気に入っているのだ。密かに。

 相変わらず会場では招かれた灯守りや蛍たちが
 思い思いに時を過ごしている。
 春分さまもそうされているだろう、と>>2:140
 目で姿を探すことだけして、執事にカップを返した。 ]

  ……そうだ、

[ 立春さまのお菓子まだ食べてない。>>2:110

 その出来栄えを不安に思ったなどということは一切なく、
 おいしいことがわかっているからこそ
 紅茶に合わせることを躊躇ってしまったのである。 ]
 
(6) 2022/01/23(Sun) 0:31:24

【人】 春分初候 雀始巣


[ 会場内にはいくつか、談笑に向いた
 ミニテーブルと椅子が設置されている。

( わたしから見た立春さまは――
  灯守りながら、なんとなく親近感……違うな、
  応援したくなるような感情を抱かせるような
  ものすごく頑張り屋なお方 である。

  だからきっと、そうやすやすと
  足りなくなるような数ではないのだろう――

  などと非常に無礼な考えを持ってしまいまして )


 桜餅、椿餅、大福、ぜんぶひとつずつお皿に取って
 あっつあつの緑茶を湯呑みに頂いて、
 椅子のひとつに腰掛けた。

 あ、もう、並べただけで目が幸せ。
 絶対に美味しいじゃないですかこれ。

 あとでご挨拶も兼ねて直接お礼に伺うか、
 それが叶わなければお手紙書こうと心に決めました *]
 
(7) 2022/01/23(Sun) 0:31:26

【赤】 春分初候 雀始巣


―― 幕間:『桜』
  

[ 春分域の桜は、名勝として広く知られている。

 その辺を歩いているだけで美しく、
 ただの公園でも観光地かと思いそうになるけれど
 本当に観光地として発展した場所の
 山ひとつ薄紅に染まる様子を初めて見たときは

  『 すごい…! 山が桜色です!

    春分域の桜といえば世界的に有名ですが
    本当に、ほんとうにきれいなんですね…! 』


 柄にもなくはしゃいでしまって、
 春分さまも少し驚いたようだった
(ように見えた)


 立春の祝い事は世界的な祭の様相を見せるけれど、
 春分の祝いも、ちょうど桜の時期と重なるために
 ちょっとしたお祭りになる。
 「この桜を見るために来たんだ」なんて
 各地から足を運ぶひとも少なからずいる。わかる。

 なんならそうやって来る観光客、只人だけでなく
(移動の観点で言うと只人の方がすごいのだけど)

 どこぞの灯守りだったりもするから驚く。わかるけど。 **]
 
(*2) 2022/01/23(Sun) 0:31:28

【独】 “観測者” 処暑

/*
小雪さん!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!サービス!!!!!!!

小雪さんと出会ったときの処暑がどんな感じだったか考えてるんですけど、どうしようかなあ…………(もちもちこねこね)
(-3) 2022/01/23(Sun) 0:32:53

【独】 春分初候 雀始巣

/*
雀は花が好きなのです 紅葉とかも好きです
わがまま言える仲なら
ぜったい秋の領域観光に連れてってもらってる
(なお言わない)
(-4) 2022/01/23(Sun) 0:33:15

【独】 春分初候 雀始巣

/*
どこ見ても素敵で尊くてハッピーだが?????
(だが自分の筆はしんでいる)
(-5) 2022/01/23(Sun) 0:34:18

【人】 灯守り 大雪



  「 上手く扱えてようが、……不安は不安 」
  「 ミスとか、慣れた時に起きるものだし 」


 今は、上手く扱えているから。
 大雪は危険ではないと、わかってもらえているから、
 ……だから、ここの人々はそう、無防備に
 私に接してくれているとは思うのだけど。


  「 …… 警戒し無さすぎじゃ、ないかな…… 」


 前にも確かこんな話はしたし、先代大雪との
 交流があったのなら、その分もまた
 色々と知られてしまっているとは思うのだが。

 ハグの代わりにぬいぐるみのパンチを
 ぽふっとお見舞いしておこうか。
 
(8) 2022/01/23(Sun) 0:35:52

【人】 “小雪” 篠花

ーー冬至の君と>>4ーー


 冬至の君とて、私を見てくださってるのですから。
 後輩想いの先輩では?


[心強いのはこちらである。
先代と仲が良かったからか、困ったことがあれば相談させてもらったこともあった気がする。]


 ……それは、そうです、が。


[何も言えなくなって口を噤んだ。
その辺りは確かに、変わっていないかもしれない。]


 ……あの子は、小満域の蛍なので、
 私は手を出さない方が、いいんじゃないかと思いまして。


[そんな、言い訳じみた事をぽつり。
桜餅を尋ねられたなら、断る理由なんてないから。
代わりにメイドに温かい緑茶を二人分、頼んでおきましょう。*]
 
(9) 2022/01/23(Sun) 0:37:59

【人】 灯守り 大雪


  「 そ?
    長い付き合いになったね、小満爺さんや。 」


 長い付き合いの子供がおばあさんになっている、>>2
 などという実感、そうそう湧くものでも無かろうが。
 それでも少し緊張が解けたようにふにゃりと頬を緩める。
 
 もちもち。桜餅を食みながら、
 おいひいよと伝えつつ。


  「 麦、……人形の姿で会った事、あったかな 」
  「 元気の良い子が増えた気も、する…… 」


 辺りをきょろきょろ見回してみつつ。
 自分が静かすぎるだとかは言わない言わない**
 
(10) 2022/01/23(Sun) 0:43:43

【赤】 灯守り 冬至

 
――回想:庵とのひと時


[ 其の日も己は其処に居た。
 其処に居ながら 其処には居ない
 "彼"の大嫌いな人間達と話していた時だった ]


   ……?


[ それは予感めいた何か。>>*2:124
 少しずつ呼ばれることのなくなっていく
 其の名を 呼ばれた気がした>>2:*125 ]
(*3) 2022/01/23(Sun) 0:50:29

【独】 灯守り 白露

/*
ふええん
日本語書けなくなっちゃったよぉ
(-6) 2022/01/23(Sun) 0:51:10

【赤】 灯守り 冬至

[ 冬至の領域への扉は
 どこにでもあって どこにでもない。

 許された者以外が迷い込めぬよう
 其の入口は緩やかな迷路のように秘されている

 故に、権利を失った者が入るのは難しい
 権利を失った事を知っていたならその限りではなくとも

 もし 後者であったなら。
 彼のもとに使い蛍が見えた時 その先に戸は開かれたろう ]
(*4) 2022/01/23(Sun) 0:52:06

【赤】 灯守り 冬至

[ 彼が小雪域を出て どれくらいであったか

 彼のくだした選択を。
 知っていても 知らなくても
 少女は変わらずに迎え入れるだろう

 近くとも近すぎず
 親しくとも親しすぎない

 そういう間柄だからこそ出来ることもあり
 居心地の良さのようなものがあるとも 想うが故に。

 彼が露天風呂を所望する様子があったなら
 いつかの雪見風呂だって再現しよう

 この頃には試作品ではない風呂用衣服もあった。
 なんなら一緒にのんびり浸かろうと用意したりして ]
(*5) 2022/01/23(Sun) 0:52:47
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a2) 2022/01/23(Sun) 0:53:17

【赤】 灯守り 冬至

[ 他愛ない話をしたろう。

 お風呂大作戦の話はやっぱり外せない
 慣れない酒も 其の時ばかりはちびちびと飲んだろう

 彼が陽気にこのひと時を楽しむなら
 己もまた それに興じよう。

 その内にもし、
 陽気だけではない声を零すなら
 己もまた 彼の声に耳を傾けよう。

 そうして 彼が旅立つ時には
 お土産に金平糖を渡して

 「さようなら」ではなく
 「いってらっしゃい」の結びを * ]
(*6) 2022/01/23(Sun) 0:53:33
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a3) 2022/01/23(Sun) 0:53:56

【独】 “小雪” 篠花

/*
みんないおりんに優しくて泣きそう
(-7) 2022/01/23(Sun) 0:55:05

【独】 “小雪” 篠花

/*
あとなんか読み間違いを発生させてて申し訳な…
(-8) 2022/01/23(Sun) 0:55:56
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a4) 2022/01/23(Sun) 0:59:28

【赤】 “小雪” 篠花

ーー回想:あるお祭の日ーー
[お祭りが開かれる日は、必ず会場へ出向いて様子を見るのが慣例だ。
その年は、15の風見家の子が挨拶に来るという事だったけれど>>2:135*。]


 ……元気で活発な子ね。


[そこまで気を使わなくてもいいのに。と思う反面、その気遣いが嬉しくて。
ようやく来た頃に抱えられた量に、更に笑った。]


 甘いものは大抵好きよ。
 だから、どれが良いか悩んでしまうわね。


[その両腕に抱えられたものを見て、目が移ろってしまうのは本当のこと。だからね。]


 貴方の好きなものを頂戴?


[一緒に分けて食べましょう? と、答えたこともあったか。*]
 
(*7) 2022/01/23(Sun) 1:06:31
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a5) 2022/01/23(Sun) 1:13:40

【人】 灯守り 小満

あっはは、今更君を警戒しろだなんて言われてもねぇ。
君が本気で私らに何かするとは思えないしな。
事故はあるかもしれないが、それを常に警戒しながら君に接するのは失礼じゃないか。

でも、うん、ミスに対する緊張を持ち続けてるのは、悪いことじゃなく聞こえるね。
私も見習うことにしよう。

[ぽふんとぬいぐるみパンチ>>8受けながら、からからと笑う。
 過去にこの子が何をしたのか。何があったのか。
 先代大雪から聞いたことは――なかったかもしれない。
 あの人はこの子の来るしばらく前からすっかり篭ってしまっていたし、領域の扉が開いたかと思えばもう、表舞台に先代の姿はなかったから。
 人の来歴を気にしないたちなのもあって、知らぬまま。]
(11) 2022/01/23(Sun) 1:22:57

【人】 灯守り 小満

[何をしたのか知っていようが、いまいが。
 事故がありうるから、事故が起きる前提で警戒しながら接するなどと、信頼する灯守り仲間だというのに悲しすぎるじゃないか。
 そんなことを言うなら、私の力のほうがずっと、ずっと警戒されて然るべきとも思うしね。

 受け取る記憶を取り違えた、なんて失態は生まれてこの方まだないのだけれど、ちょいともらいすぎてしまったことなら実は何度かある。
 記憶は返せるので事なきを得たが、もしも戻せなくなるような事故が起きたら? もしも、人のすべての記憶を奪ってしまったら?
 あり得なかろうが、意識しておくに越したことはない。]
(12) 2022/01/23(Sun) 1:23:30

【独】 “小雪” 篠花

/*
芒種の姐さんとか会いに行きたいし、
春分お姉様にも行きたいし、
夏至の君のわちゃわちゃに巻き込まれたいし、
立夏の天気の話振った人になりたいし、
立秋のチュウくん突きたいし、
小暑の旅の話も聞きたい。

蓮の代替わり時期の初々しさ時期が被るなら見たいし、
雀ちゃんかまいに行きたい
(-9) 2022/01/23(Sun) 1:28:40

【人】 灯守り 小満

そうだねぇ。
私からすりゃ君より長いのもまあまあいるけど、君にとっては私なり小雪なり冬至なり、そこらは格別長い付き合いって感じだろ。
立秋は間ちょいと挟んでるから、若干短いな。

[>>10あとは春分なんかも入るだろうか。
 彼女も、ああ見えて長い方だ。]

ないことはないはずだよ、うちの新しい蛍だって紹介したもの。
うんうん、元気で若いのが増えた。本当にいいことだね。

[ここ数年、割合ばたばたと代替わりがあった。
 元気なのが多くていいね*]
(13) 2022/01/23(Sun) 1:34:18

【独】 “観測者” 処暑

/*
さて3d……あと4日で終わりだよ〜〜〜〜〜!!!

とりあえず大雪さん→小雪さん→冬至さん(→ソロル・雨水さん)かなあ
ソロルを先書いた方が良い気もするんだけど
(設定がはっきり決まってないため…………)、
ぬーん……
(-10) 2022/01/23(Sun) 1:34:39

【独】 “小雪” 篠花

/*
麦ちゃんは、にーにの所が幸せそうなので
やっぱり帰ってこいとは言えず、
でもやっぱりちょっと寂しい眞澄。
にーにに甘えに行けばいいのに甘えられない面倒くさい子です。

年下に甘えるのは無理ですね。
(-11) 2022/01/23(Sun) 1:35:55

【独】 “小雪” 篠花

/*
うーーあーーーーー。
年長者のくせに思考回路が若いんじゃあーーーー
(-12) 2022/01/23(Sun) 1:37:42

【人】 旅する灯守り 小暑

[>>2:9]

そうですね、初参加の身ですがとっても疲れました。


[乾杯の声に合わせ、グラス同士をかち合わせる。小気味良い音が、周りに響いた]


でも、色々と勉強になりました。若輩者の私としては参加して良かったと思います。


[暖かいコーンポタージュをすすり、一息。会議で張り詰めた意図が緩むような気がする]
(14) 2022/01/23(Sun) 2:02:16

【人】 旅する灯守り 小暑

[投げかけた問いに、小満が考える顔をする。……しばらくして、反対に小満からの問いかけが来る]


不安、ですか。確かに、初参加でしたので今日は色々とわからないこともありましたね……


ですが、隣にコーネリア……あっ、私の蛍ですね。彼女がいてくれたおかげで、なんとかなりました。ありがたい限りです。


[隣に居てくれたコーネリアへの感謝を口にする。経験不足の自分を、支えてくれているのは間違いない。……はぐらかされた感じがするのは、この場では気がつかない]
(15) 2022/01/23(Sun) 2:02:45
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a6) 2022/01/23(Sun) 2:03:53

【独】 灯守り 小満

/*
メモ貼ってたらいたときのいたたまれなさ
(-13) 2022/01/23(Sun) 2:04:29

【人】 旅する灯守り 小暑

自由な場。
……なるほど、小満殿。私はまだまだのようです。


[その後の発言でも、自分はまだまだだな、と思ってしまった*]
(16) 2022/01/23(Sun) 2:06:03
旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a7) 2022/01/23(Sun) 2:07:03

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

─先代霜降より見た立秋─


[ 立秋は明るく場を和ませる雰囲気を持ち、
 なお可愛く甘えて来るものだから、紫明が心を許したのも
 早く、後輩として可愛がっていた。>>2:*30]


 「なに、葵ならすぐにしっかりとこなすだろう。
  ここに頼れる先輩もいるからな。
 
  そうだな、落ち着いたら各領域をのんびり
  見て回りたいと思っている。
  その時には、俺の好物でも用意しておいてくれ。


[ 好物とは、百年以上前から味も銘柄も変わらないままの
 立秋域産茶葉の紅茶クッキーとリーフパイ、紅茶セットのこと。

 ハグには自らも背に手を回し、何度か背中と頭を優しく叩く。
 立秋も灯守り歴は現役では長い部類であり
 幾度と灯守り達の引退、着任を見てきたのだろう。
 去り際には「じゃあな」と、やはり別れの言葉は告げずに。]
 
(*8) 2022/01/23(Sun) 2:25:22

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 私が立秋域に初めて足を踏み入れたのは
 蛍になり間もない頃、まだ十歳弱の時でした。
 紫明様の昔からのお知り合いであり、灯守り歴も長く
 「気さくな奴だから緊張しなくて良い」との前評判通り
 外見も言動も、年齢を感じさせない方でした>>2:31]


  あの、これ、生まれつき、この色なのです。


[ 霜降域は銀髪と赤、もしくは黄系統の髪色の子が
 多く生まれると聞きます。
 私の場合父は銀、母は金で、私の髪色は
 どうやら縁起が良かった>>1:152だったようですが
 道を歩けば視線が刺さるこの髪色は、
 あまり好きではありませんでした。
 勿論、綺麗だと言って下さる方も多かったのですが。]
 
(*9) 2022/01/23(Sun) 2:25:38

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

 
  おしゃれ、きれい……。
  ……名前、そういえば、そうですね。
  三色……ふふっ……。

 
[ 直感ですが、立秋様の反応は偽り無き本心だと思いました。
 褒めてもらえたことは嬉しかったのです。
 さらに葵が青で三色という発想は無かったので
 自然と表情が綻び、笑みが漏れたのです。
 ──この時、私は漸く、自らの髪の色を
 少し好きになれたがしました。

 以降、立秋様に好感触を抱き、紫明様には]


  立秋様と、またお会いできますか?


[ と尋ね、立秋域に行く有事の際には、同行したいと
 おねだりしたこともありました。

 立秋様は紫明様にカリーユと呼ばれていたことは
 初対面の頃から知っていましたので
 私も何度か会ってから「お名前で呼んでいいですか?」と
 尋ねたのですが、快諾して下さったでしょうか。
 
 私が霜降となってからも、霜降域を訪ねて下さることがあり
 その際には「相変わらずお上手ですね」と
 慣れた対応が出来るまで、成長していたことでしょう。]
(*10) 2022/01/23(Sun) 2:25:51

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 少女の心を鷲掴みにした、立秋様の蛍──
 ダイくん様チュウくん様ショウくん様とも
 訪れる度に会いたい、お姿を見たい、と
 周囲を見渡していました。

 最初はぬいぐるみのような存在で、
 会話は出来ないのかと思っていたのですが
 唐突に喋り始めた時>2:*32は、びくっと肩を震わせて]


  きゃっ! びっくりした……おしゃべりできるの?
  わたし、葵。よろしくね、ダイくん!
  チュウくん、ショウくんもね。


[ 驚きながらも、可愛らしい蛍さんたちにお辞儀をしました。
 許されるなら、手を伸ばし、恐る恐る頭を撫でてみます。

 
 果実のような姿をしていらっしゃる蛍の皆さんは
 食べられるのかしら? と純粋な疑問を抱いたのですが
 素直な子供とはいえ、さすがに口に出すのは憚られました。
]*
 
(*11) 2022/01/23(Sun) 2:25:56

【人】 灯守り 白露


 ……ほっとく

[聞いたことがないお菓子だ、ときょとりとした
小雪様の言う通り>>2:90なら、中に黒蜜が入っていて、甘い]

 
黒蜜……好き


[黒蜜はかつて、霜降域でよくおやつに出てきていた様な気がする
水餅にかけて、きな粉と一緒に食べることが白露は気に入っていた]

 あっ……
ありがとうございます……


[温かいお茶も一緒に手渡されれば、両手が塞がるのでスケッチブックは外套の大きなポケットにイン
どうやって食べるのが正解かは、わからなかったので
フォークでぐさりと刺して食べることにした
御行儀が悪い?どうだろう?]

 ……!

[一口かじり
口に広がる甘さに目を輝かせた、未知の味!]
(17) 2022/01/23(Sun) 2:26:08

【人】 灯守り 白露


[会合の最後に立春おね……立春様が、お菓子を用意したと言っていた>>2:100
さすが立春様だ、いつも気遣いを忘れないし
そうやってさりげなく優しさを置いてくれる

会合が終わって、みんながあのお菓子へ手を伸ばすところを、わたしは離れて見ていた
どうやら、小雪様も取りに行くみたい>>2:144]

 ……
ふふふ


[相変わらずね、の声に視線だけ向けて、みっつ和菓子を手にとる女性に目を細めた]

 ……
 
いってらっしゃい


[和菓子を撮りにいく小雪様に、ちいさく声をかけたけれど、聞こえただろうか?
聞こえなくても、いいのだ
控えめに、ちいさく、さりげなく、手を振っておいたので**]
(18) 2022/01/23(Sun) 2:26:34

【人】 “観測者” 処暑

[ 春が先取りされてそこに在るような桜餅を菓子切りで切り分けて口へ運ぶ。
 ……美味しいと思う。恐らく、誰が食べても美味しいと思う程に。
 ただ……私は食事に対して熱心な方ではなくて、熱烈に感想を伝える、ということは出来ないだろう。
 ……では何故食べたかというと、立春の祝いが近いから、というべきか。
 もう少し分かりやすく言うならば、菓子を彼女が出したのが常の事でなかったから、か。
 私が惹かれたのは、そういう“特殊性”に、である。

 麦秋至の彼女が、私は和菓子が好き、と認識したと知ったら、私はそれを否定するだろう。>>2:142
 和菓子が特段好きな訳ではないし、故に、餡の論争に参加出来るほどのこだわりもない。>>3
 皆がどうなのか、という興味はあるが。


 周りを見れば、多数がその菓子を味わっているのが見える。
 この状況は、興味深い楽しい
 大雪の彼女が食んだり、>>10
 冬至の彼女が小雪の彼女に勧めたり、>>4
 それから皆のことを眺めて、食べかけの和菓子を置いて、手帳へと向かう。 ]
(19) 2022/01/23(Sun) 2:29:22
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a8) 2022/01/23(Sun) 2:32:32

【人】 “観測者” 処暑

[ 手帳には、少々歪んだ文字が書かれた付箋。>>2:125>>2:127
 会合中、大雪の彼女の人形が付けていったものだと思われる。

 会合中の彼女は真面目と言える態度ではなかったし、私が人形から彼女に視線を移せば、目が合うのも当然のことだったのだろう。>>2:122
 悪戯っぽい目線を、常の淡白な表情で見つめる。内心では不思議がっていたのだけど、恐らく表面的には変化は薄い。
 彼女の目的は分からないけれど、こうして堂々と人形に“観察”されていると、本当に分からない。
 私を観察して何が面白いのだろうか、と。

 人形の事を手帳に記しながら、また大雪の彼女の方を向くと、何故か……楽しそうにしていた。
 ……何が彼女の琴線に触れたのか、本当に分からない。私は首を傾げていただろう。

 付箋に気付いたのは暫く後で、本人が「遊びに来た」と主張するならば、好きにさせておくつもりであった。態々止める程ではないのだし。
 声が届けられるならば「そうですか」「好きにしてください」と淡々と言っただろうが、今は会合中であった。
 私は付箋を持っていないから手帳の端を切り取って、人形に渡す……ことは出来たか。
 「久しぶりに会えて良かったです」――私は、文字でならばほんの僅か雄弁である。
 それが、嬉しいです、という意味かと言われれば……珍しい事態が興味深い、という感情が一番大きいのだけど。 ]
(20) 2022/01/23(Sun) 2:32:52

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 大雪の彼女とは、実年齢は同じぐらいであったと思うけれど、灯守りとしては彼女の方が先だった。
 先代とも被る期間があったと思うけれど、
 「ぬいぐるみの姿で話す灯守りが居るんだけど」
と、雪兎同様に笑みで話していたのが思い起こされる。
 彼は私と違って、可愛いものを正当に「可愛いもの」として受け取れる人間だった。
 ]
 
(*12) 2022/01/23(Sun) 2:33:36

【人】 “観測者” 処暑

 
[ 小満の彼や、小暑の彼、中央の人間、がいる一角に彼女は居て、
 人型にんげん(にんげん)の姿で交流する彼女を、そういった意味でも、興味深く眺めていただろう。* ]
 
(21) 2022/01/23(Sun) 2:34:02

【人】 灯守り“霜降” 月輪


   …………。


[ お出しされたお皿はクリームパンとごま団子。>>2:57
 給食のメニューのような品の続編が登場し、
 一瞬言葉を失ってしまいましたが
 すぐにミネストローネの器を用意して下さったので、
 そちらを受け取り早速味見をします。
 湯気も見えるほどのほかほか状態でしたので、
 冷ましながら飲み、視線の方向をちらちらと眺めます>>2:58]


  あら、小満様なら逆に寄って来られそうな気もしますのに。
  カリーユ様はナンパなさらないのですか?


[ などと冗談も軽く飛ばし、その後も談話が弾みました。
 
……でも>>2:56は聞き方ではナンパにも思えなく……?
]
 
(22) 2022/01/23(Sun) 2:34:23
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a9) 2022/01/23(Sun) 2:34:37

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
ぎゃあいっぱいいた はさまないのはむずかしいね
(-14) 2022/01/23(Sun) 2:35:02

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ と思えば、噂の小満様が此方を見られた気がしたので>>2:63
 カリーユ様に一礼した後離れ、小満様の方に向かいます。

 小満様も灯守り歴百年を超えている方で、
 紫明様との同期期間も長く、仲も良かったと
 伺っています。退位前に紫明様が]

 『困ったことがあれば、飛心に聞くといい。
  大抵のことは知っている。』

[ とも教えて下さっていました。]

  
  こんにちは、小満様。調子はいかがですか?
  今年もお元気そうで何よりです。

  あの、何のお話を……?


[ ナンパをされていたようですが、と質問する勇気は
 さすがにありませんでした。
ほんの少し聞くか迷いましたが。


 カリーユ様や眞澄ちゃんも勿論ですが
 小満様は在位期間の長さもあり、場を和ませ、
 人との距離を詰めるのがお上手な印象があります。

 もしかすると、過去に何人もの心を奪っていったかも
 しれませんね。これは妄想です。]**
 
(23) 2022/01/23(Sun) 2:41:26

【人】 灯守り“霜降” 月輪

─現在─


  勿論ですが、食べたいものが多すぎて
  何にするか悩んでいたのです。
 
  もう、今日もお上手ですね。
  他の女性灯守りさんにも、同じようなことを言って
  回ってないですよね?


[ 明るく気さくな雰囲気、流れるように褒めて下さる所は
 初めて会った時から既に十年以上が経過しましたが、
 ほぼ変わっていません。>>2:56

 私もお陰様で(?)、最初はしどろもどろだった対応も
 すっかり慣れてしまいました。

 ローザ……白露のことを頼んだのも、
 単純な統治域の距離では処暑様の方が近いのですが、
 処暑様はあまりお姿を見掛けないのもあり、
少し怖そうなのもあり

 単純な頼みやすさと、長きを生きる年の功から
 カリーユ様にお願いしたのです。]
 
(24) 2022/01/23(Sun) 2:43:17

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 

  あの時の音……もしかして……。
  大丈夫だったのですか?
 

[ 会場に到着後、凄まじい音>>0:112と人だかりが出来ていた
 記憶は朧げにありました。
 私はそのまま逆方向に行ってしまったのですが、
 カリーユ様だと知れば、駆け寄っていたかもしれません。]
 
(25) 2022/01/23(Sun) 2:43:21

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
ぎゃあああ投下順間違えたあああああああうわああああああ
(-15) 2022/01/23(Sun) 2:44:00
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。
(a10) 2022/01/23(Sun) 2:48:54

【独】 “観測者” 処暑

/*
>>24処暑への評価が正当すぎるんだよな

処暑さんから霜降さんはどうだろうな〜〜〜〜。蛍をやってた子、という認識はあり。深い事情は知らなさそう。コンプレックスとか。あんまり接点ないのかもな……
(-16) 2022/01/23(Sun) 2:52:50

【独】 灯守り 芒種

/*
なんか、妹ちゃんとしか絡んでないのに
無駄に喋り過ぎでは?って黙っちゃう。

加減むずいな。
(-17) 2022/01/23(Sun) 2:55:04
蛍"菜虫化蝶" シャーレンは、メモを貼った。
(a11) 2022/01/23(Sun) 2:55:08

【独】 灯守り 白露

/*
全く関係ないですが(関係ないんか?)
小満さんの顔といいキャラといいめちゃめちゃ好きだと言うことを記しておきます
くっそ〜〜〜!!!!!話しかけらんねえ〜〜〜〜!!!!!!
じょうたい:ひとみしり がデカすぎるよぉ〜〜〜〜!!!!!!!!
(でも人見知りキャラやりやすくていいよね)
(-18) 2022/01/23(Sun) 2:55:09

【独】 灯守り 白露

/*
えっめちゃめちゃ好きですが(キレ)
すこなんだなあ ろざを

ここまで情緒ジェットコースターなんだけどそういえば芒種さんのRPもどちゃくそ好き、と言うか文章が好き
(-19) 2022/01/23(Sun) 2:56:20

【人】 灯守り 小満

ふふ、素直でよろしいことじゃないの。
疲れたー、って言えるのは大事だよ。
抱え込んでもいいことないからね。

[>>14疲れたなんて弱音を初参加で堂々吐けるなら合格だ。
 何に? 私のお眼鏡にかな。
 無理しない、溜め込まない、素直に生きる。
 これはまあ、どこの誰に言っても失敗しない人生論だと思う。]
(26) 2022/01/23(Sun) 3:04:35

【人】 灯守り 小満

コーネリア……ああ、"妹ちゃん"か。
確かにあの子なら君が小暑になる前から何度も来ているし、先代がそれはまあかわいがってたから、仕事もできるだろう。

優秀な蛍がいると助かるよねぇ。

[>>15かの蛍のことは、妹ちゃんと呼んでいた。
 それは彼女が小暑の妹ではなくなった今であっても、変わらない。
 本人及び現小暑にとっては現状に即さない呼び名だが、どうももう癖づいてて変えられない。
 まあ『考えたら負け』なので、そんなものくらいに捉えられていれば助かる。]

でも、君も仕事は十分できるって聞いてるよ。
だから心配しない、しない。すぐ慣れるさ。
私がはじめてこの会合に出てきたときなんて、円卓の外で突っ立ってなーんにもしないでただ見てただけだし。
それに比べたら、上出来。

[それと比べると、何もかも上出来になってしまうのだが。
 詳しくは触れるまい。]
(27) 2022/01/23(Sun) 3:05:46

【人】 灯守り 小満

あっはは。まだまだ>>16か。
固く受け止めないくらいでちょうどいいと思うんだけどねぇ。
蛍任せで寝てても何とか――

……っと、天乃今の聞かなかったことにしといて。

[一応中央の職員の目の前だった。
 冗談めかして天乃の頭上に手をかざそうとしてみる。
 
私に都合の
悪い記憶よ消えてしまえー、なんて*]
(28) 2022/01/23(Sun) 3:07:00

【独】 灯守り 小満

/*
>>23
任せる人選間違ってるよ紫明
絶対他にいた 絶対他にいたぞ
(-20) 2022/01/23(Sun) 3:09:12

【人】 灯守り 小満

[天乃との戯れは、呼び込んだ霜降がやってきた>>23のに気づいて終わる。
 さて揶揄う手が止まるのと灯守りが増えるの、どちらが彼にとって幸福かはわからないが。

 退位前の紫明のアドバイスを知っていたら『私でいいのかいそれ。もう少し真面目なやつにしときなよ』なんて笑ったろう。
 大抵のことは知っている? 人の好物だの恥ずかしい過去だの昔の悪行だのなら語れるかもしれないが、困ったときの助言なんて『好きにおやり』しか言えそうにない。]

やあ霜降。今日もかわいらしいね。
私はまあ、いつも通りさ。

小暑がね、なんだかんだ初めての会合が不安だったみたいで。
これまで不安だったことある? みたいな話をしてたとこ。
それで、そういうのは若い子の方が気持ちが新鮮じゃないかって、君とかちょうどよさそうだと思ったんだよ。

[どうだい? と振ってみるけれど、さて。]
(29) 2022/01/23(Sun) 3:37:58

【人】 灯守り 立秋

―灯守りと戯れる丸いの達―

[考える時間1秒もなかったのでは!?とチュウくんは訴えたい。>>2:126

残念ながら、ウサギほどの優れた耳を果実は持っていなかったので、むずかしい話を右から左に流しつつお菓子を食べるのに夢中。>>2:129

『メ?……………。』

[己の名前を出されたことで、意識がようやくそちらへ向いた。>>2:130

はてェ?と言うように体を傾ける……人間で言うなら首を傾げているかのようなポーズ。とっさには思い浮かばないくらい、恵まれた果物であるようだ。

やがてお膝抱っこの時間は終わりかけ。>>2:132

『ヒャァーッ』

[油断していたらあーんされてしまった。不覚。思わず小さな悲鳴をあげた。悔しい!でも美味しい!と絶対に吐き出さない心意気でもぐもぐ。>>2:153
(30) 2022/01/23(Sun) 3:56:43

【人】 灯守り 立秋

[床に降ろされたチュウくんは、どうも、良い椅子でございました。と去る雨水様の後ろ姿にぺこと礼をしていた。]

『ハゥン……?』

[差し出された手を見て、2秒考え。>>2:154

『メッ』

[ぺち、と一瞬だけ触れ合う手のひらと手のひら。
ライバルなんだからね!と言わんばかり。

興味がなくもなかったが、蛍としてはそろそろ立秋の様子も気になったので、飲み物を求めて跳ねるウサギと反対方向にてろてろと走っていったのだ。**]
(31) 2022/01/23(Sun) 3:57:40

【人】 灯守り 小満

[>>23>>29ところで、過去誰かの心を奪えたか、であるが。
 冬至称するところ、すけこまし。
 自称するところ、すけ以外もこまし。
 小雪称するところ、性格改めて出直せ。

 総じて、まあまるきり人に嫌われるやつじゃあないとは自認しているが、気まぐれで、やる気も見えず、面白そうなことばかりに積極的で、真面目な席では船漕いだ挙げ句寝ているような男に、心底から奪われるやつはいない、ということなのだろうと思っている。

 
――本人は、そう思っている。
**]
(32) 2022/01/23(Sun) 4:00:19

【独】 “小雪” 篠花

/*>>32振りかな??
(-21) 2022/01/23(Sun) 4:12:28
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a12) 2022/01/23(Sun) 4:19:39

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ ――“蛍”でも“弟子”でもなかった私が、“灯守り”になった当初、
 灯守りの何を知っていたかと言えば、一般人と殆ど変わらない事しか知らなかっただろう。
 先代の彼と一緒に住んでいた訳でもないし、彼は仕事の事を深く私に話すような人ではなかった。

 処暑域の行政職員は相当頭を悩ませていたと思うし、非常事態に中央域の職員も対応に追われたのではないだろうか。
 当時の私にはどうでも良いことであったが。……否、今もそうかもしれない。

 処暑域の職員は、突然灯守りになった私に対し諸々の必要事項を伝えつつも、
彼を失ったショックで
気のない私に業を煮やしており、私への対応は強かった。
 しかしそう急かされても私はぼんやりしていたから、それが益々彼彼女の反感を買っていただろう。
 職員は、彼と私の関係を知る事はなかった。
 私も喋ることはなかったから、唯、容姿が似ているから血縁だろうか、と判断されていた。
 それと、私が彼を亡くして放心しているのも話していなかったし、傍目からでは、私の様子は分かりにくいから。
 故に、私の心情は慮られることは少なかった。


 ……それでも諦めることはなかった職員たちには恐れ入る。
 否、先代の彼の部下と思えば納得するのだが。
 なんとか行政が形だけでも回るようになった頃、灯守りの会合への参加を勧められた。 ]
 
(*13) 2022/01/23(Sun) 4:41:16

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ “灯守り魂の管理者”としての仕事については、立秋の彼に大きく世話になったと思う。
 職員が教えられぬ事については、彼に教わった。
 幸い、というべきか、灯宮の番からは遠い時期ではあったし、教わる時間はあった。
 ……尤も、当時の私は放心状態であったから、反応も普段より更に鈍く、良い新人とは言い難かっただろうが。
 そこについては、少々申し訳なく思っている。


 彼にも会合の参加は勧められたのだったか。
 職員に言われた事は、聞かない事も多かった。
 それでも参加に踏み切ったのは……彼に言われたから、というのもあったのかもしれない。 ]


[ 当時の会合出席メンバーで、今も残っているのは、24の席の1/3程度か。
 そう思えば、当時の私を知る者は今でも案外多いのかもしれない。 ]
 
(*14) 2022/01/23(Sun) 4:42:25

【赤】 “観測者” 処暑

―― 小雪の彼女 ――



  「 彼女は“雪”みたいに凛としたひと……かな
    雪を見てる時みたいな、ぴんとした空気を感じるひと 」



[ 先代の彼が、私に仕事の話をする事は殆どなかったけれど、
 その代わり、灯守りの人となりについては随分聞いていた気がする。 ]


  「 規律に関してしっかりしているし、
    統治者として尊敬出来るひとだよ
    少し近寄りがたく見えるけど……本当は優しいひとなんだ 」



[ その時彼が話していたのは、当時から小雪号に就いていた彼女の事。
 小雪域は少々遠くて行ったことはないし、そこの灯守りについて全く知らない。
 ただ、彼が尊敬し、理想としているのだな、という事は分かる。
 元々行政職員であった彼。
 少々住民に対して心を砕きすぎるところはあるようだが、規則は出来る限り侵さないようにする気質であったから、彼女とは相性が良かったのだろう。>>2:*112
 でも「目を引くような美人だよ」と、恋人の前で躊躇もなく言うのだから、本当に仕様がないのだが。
 ]
 
(*15) 2022/01/23(Sun) 4:44:07

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 等身大の灯守りの話を聞こうとも、実際会う機会があるとは思っていなかった。
 それが今、灯守り同士としてこうして会っているのだから、どう受け止めれば良いのか分からない。

 小雪の灯守り、と名乗った彼女は、確かに雪のような鋭さを持つ美人であった。>>2:*113 ]


  ………………初めまして

  ……はい、『処暑』です
  ……何か?


[
 “新しい”処暑、とは言えなかった。

 当時の私の容姿は今より少々若く、見方によっては彼の弟妹か、従兄弟ぐらいに見えたかもしれない。
 しかし当時から、感情が表に出ないのは変わらず、更に当時はそもそも感情が凪いでいたから、何を考えているかは分からなかったかもしれない。
 ただ……灯守りとして私の灯りを捉えたのなら、弱弱しくなっているのが判った、かもしれないが。
 灯りと離れる事が不安で、最初は灯りを持ってきていたのだ。
 ]
 
(*16) 2022/01/23(Sun) 4:45:01

【赤】 “観測者” 処暑

 

  ――――っ、


[ しかし、先代に似ていたから驚いた、という言葉を聞いて、私は一瞬、あからさまに科表情を歪めただろう。 ]
 
(*17) 2022/01/23(Sun) 4:45:34

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ もしかしたらその反応で、先代の関係者だという確信は持たれてしまったかもしれないが、それはさておき。>>2:*114
 彼女は「何かあれば相談に乗る」と言ってくれた。
 ……彼の言っていた通りの、優しい人、のようだ。
 有難い事だとは思った。けれど私は、どうするのが正解か分からずに、「ありがとうございます」と当たり障りのない反応を返したのだったか。
 人見知り、人と関わる事自体が苦手、加えて全他者に対して薄く不信感があったから。
 その厚意を、素直に受け取る事が出来なかった。
 ……話したくない訳ではなかった。けれど私から何かを話すことはなかったから、彼女は直ぐに離れて行ってしまったか。
 彼女の心の内は知らない。私自身を気に掛けられていた事も。>>2:*114
]
 
(*18) 2022/01/23(Sun) 4:46:36

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 半ば強制的に関わりが深くなった立秋の彼はともかく、私は他の灯守りに対してなかなか心を開けなかったし、会合へ出るのも、暫く間が空いた。
 私は“外”へ出られずに、殆ど領域に引きこもり、淡々と業務をこなしていたけれど、
 ただ、“外”のことは、“風”によって“見て”いた。
 処暑の灯守りに受け継がれる能力『風星』。
 空から地上を見つめる星のように、風によって離れたものを観測出来る能力。

 ただ、私は処暑域を見れば見るほど、分からなくなってしまっていた。
 この人々に守る価値があるのだろうか、と、そういうことを考えてしまう。
 彼から託された位。きちんと継がなければいけない、という思いはあったけれど。
 それでもやはり、彼を失った世界に、意味を見出す事が出来なかった。
 ――私は、この世界を嫌いになってしまっていた。


 “風”を小雪の彼女の元に飛ばしたのは、ほんの気紛れだ。
 彼が尊敬していた彼女の仕事を“見れ”ば、もしかしたら民を治めるとはどういうことか、分かるのではないかと。

 ……さて。それが始まりであった。
 灯守りという存在を“観測”するのは興味深く面白く、元の学者気質は蘇り、熱心な趣味となってしまった。 ]
 
(*19) 2022/01/23(Sun) 4:47:44

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 会合にも出るようになった私に、彼女は再び話し掛けてくれたのだったか。
 何れにせよ、私も彼女には慣れていったし、それから私が目的を持つきっかけになったことにより、少し、特別気にするようになった。
 もしかしたら彼女は、私が問題ある統治者となっていることを良く思っていないのかもしれないけれど。


 今の印象としては、理想の統治者とも言える、しっかりした灯守りだということだ。
 しかし……どうやら、先代に反発していて、そこに何かがあるらしい、という事は分かった。
 私にはそれをどうすることも出来ないし、
傍観者故にどうしたいと思うこともないけれど。


 私は時々彼女宛に、処暑域の農作物を送っている。
 彼が、短い就任期間にどうやらそうしていたらしいから。
 最初は彼女に相談に乗ってもらった事の礼だったようだけれど、幾ら感謝しても足りないから、とそういうことだったらしい。
 私の言動は彼と似ても似つかない訳だけれど、彼の行動をなぞる私は、彼女にどう見えているのだろうか。

 今なら、なんとなく分かる気がする。彼女が最初、私の容姿を見て驚いた理由。
 彼女も、彼の事をそれなりに大切に思っていたのではないか、と。** ]
 
(*20) 2022/01/23(Sun) 4:48:44
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a13) 2022/01/23(Sun) 4:53:26

【独】 “観測者” 処暑

/*
こういう感じで良かったのか……わからない……大丈夫……???
あたまはたらいてない感じがあるので、いろいろふあん(ねて)
(-22) 2022/01/23(Sun) 4:58:29
中央域勤務 天乃は、メモを貼った。
(a14) 2022/01/23(Sun) 5:04:10

【赤】 灯守り 芒種

[ 子供らしい遊びの一般教養が足りず
  おままごとの『たべる』は食べるふりでいいのだと
  知らないうちは話をそらすことで誤魔化そうとした。
 『一般的な夫婦』の会話を知らないうちは
  なんでも小さな妻の望むようにしたいと
  質問に質問で返してでも
  彼女の望みを聞くことでやり過ごした。

  母親の生き写しみたいな彼女はいつでも母親役を望んで
  わたしはいつもその伴侶役、父の役で。
  ママの真似をしたがる彼女とは対照的に
  その場面で父ならどうするかを一切知ろうとしなかった。

  こんな場面でまで父の代理を与えられることには
  不思議と然程何も思うことはなかった。
  単純に、父の存在が必要がなかったからだ。

  青く茂る草原の上に広げた虹色のピクニックシートの上の
  間取りも曖昧な小さなおうちで
  即興で紡ぎ出される物語は、彼女にとっては
  日常をくり抜いた両親の真似事であっても
  わたしにとっては知らない世界の出来事で。

  全然父親の真似をできないわたしの存在を彼女は最初から
  そうじゃないと否定して責めることはなかったから。
  そのまま受け入れてくれたから。 ]
(*21) 2022/01/23(Sun) 5:30:44

【赤】 灯守り 芒種

[ 父がどうとか、そんな些細なこと。
  わたしと、この子と、ぬいぐるみたちだけの
  この小さなおうちのなかでは必要がなかった。

  わたしが何者かも理解していないこの子が
  わたしをわたしのまま受け入れてくれるのなら
  この2メートル四方程度のささやかな幸せを
  いつまでも守ってやりたいだなんて
  傲慢に、軽率に、思うようにさえなっていった。 ]
(*22) 2022/01/23(Sun) 5:31:42

【赤】 灯守り 芒種

[ 彼女の望むことはなんでも叶えてやりたいと
  思うようになるのにそう時間は掛らず
  彼女の母親がちょっと困るくらいに彼女を甘やかした
  たまに遊びに来ては甘やかしたい時だけ甘やかす
  彼女にとって都合のいいわたしに
  彼女がなついてくれることは
  あまり不思議はないと思えたのでもうこわくはなかった。

  愛情を与えられることも与えることも不慣れな
  気の毒な子供の顔をしておけば
  彼女の母親も過ぎた贈り物を咎めることはしなかった。

  唯一望まれても叶えられなかった望みは
 『帰らないで』だけだと思う。
  そこだけは踏み越えないと決めていた。
  彼女にとって甘やかすだけの都合のいい存在で居たかった。
  家族になってしまうのがこわかった。
  なろうとしてもなれないと思い知るかもしれないことも、
  近すぎる距離で衝突することも、なにもかも怖かった。

  彼女の母親からかけられる言葉が
 「またあそびにきて」から「もう行くの?」に変わっても
  頑なに、「また遊びに来ます」を繰り返した。
 「自分の家だと思って何時でも帰ってきて」と言われても
  形だけでも頷くなんてできなかった。

  望んでも父から貰えなかったその言葉は
  あんなに欲していたくせに
  いざ与えられてみると
  受け取り方がわからなくて、怖くて堪らないだけだった。 ]
(*23) 2022/01/23(Sun) 5:34:43

【赤】 灯守り 芒種

[ 歪な愛情を捨てるゴミ箱みたいに、節操なく贈っては
  はしゃいで喜んで懐いてくれるだけでよかったのに
  それだけがよかったのに。
  自分の趣味を刷り込む父のやり方を
  同じやり方で押し付けて否定したつもりになって
  気持ちよくなっていられる時間は案外短かった。

  初めて返された贈り物は、彼女の説明を聞いても
  全然何がどう描いてあるかわからなかったけれど
  隣で一緒にお絵描きをしていたからわかることもあった。
  画用紙いっぱいに彼女のお気に入りの色と
  一生懸命が詰まっていた。

  彼女のような、相手が喜ぶ上手な喜び方ができなくて
  上手く笑えなかった顔はきっと
  泣き出しそうに歪んでしまったと思う。
 「上手にかけたね」「うれしい」「ありがとう」
 「たからものにするね」
  彼女の傍で過ごした時間のおかげで
  正解の言葉を返すことはできたけれど。
  そんなものじゃたりなくて。

  背筋が冷たく凍りついて
  恐怖に震える心地だった。

  どうしよう、かえしかたがわからない。 ]
(*24) 2022/01/23(Sun) 5:37:44

【赤】 灯守り 芒種


[ 今でもわからないままだ。

  全然成長できないわたしを表すみたいに
  灯守りになったわたしのすがたは時間を止めて
  あの子だけがどんどん成長して、離れてゆく。

  与えられた暖かなものを
  まだ全然返せていないのに。

  焦る気持ちは次第に消えて
  今ではそれのままでいいとさえ思っている。

  返し終えてしまったら、
  全て終わってしまう気がして。 *]
(*25) 2022/01/23(Sun) 5:39:31

【独】 灯守り 立春

/*
びえええええ
お姉ちゃんびえええええええええ(語彙力)

おねいちゃんはおねいちゃんのままでいいんだよ!
そんなおねいちゃんのことが妹はだいすきなんだよっっヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-23) 2022/01/23(Sun) 6:16:07

【独】 “小雪” 篠花

/*
先代への反発設定、どこ消えたんだろうな…
申し訳程度にしかなくて本当、P申し訳ない…
(-24) 2022/01/23(Sun) 10:15:12

【独】 “小雪” 篠花

/*
というか、観測のきっかけになってしまった…
光栄だな覗きだけど(こら)
(-25) 2022/01/23(Sun) 10:16:58
夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/23(Sun) 10:37:29

【赤】 灯守り 雨水

 ― 先代の話 ―

[村雨は家庭に恵まれない男だった。
 家族は出来のいい弟ばかり構う。人当たりをよくして、交流を広くして、仕事に励み、いい顔して世を渡ったが、精神が段々もたなくなっていった。

 端的に言えば孤独だったのだ。
 自分に好意を寄せてくれる存在がいても、自分と似てて、自分よりはるかに出来がいい弟が現れれば全てもっていかれる。

 そこで出会ったのは先々代雨水だった。
 彼は穏やかに、村雨の話を聞いた。出会ったばかりなのに、不思議と全てを話すことが出来た。]


 「それは、さみしいね」



[そう言われて心の孤独をまるで雪解けのように。解いて貰えた。]

 
(*26) 2022/01/23(Sun) 11:38:09

【赤】 灯守り 雨水

 
[それから村雨は彼の元に通い詰めた。色々話を聞いて貰った。
 先々代には蛍はいたが、彼が着任する時同時に共に頑張ろうと手を取り合った友人同士。年も年だった。先々代の引退と同士に引退すると明言していた。
 先々代は人間としての寿命で終わる事を望んでいた。後継が必要だった。

 先々代はそんな環境でも心根を曲げなかった村雨を気に入って、雨水になる話を持ち掛けた。


 彼は受け入れた。
 家族にはその後、今頃という清々しさですり寄られたが、最低限の仕送りだけ確約して近づかないよう約束させたのだった。


 灯守りになってからは大変だったけれど、やりがいもあった。先代に蛍だった人がが手伝ってくれたし他の灯守りや中央の人間にあれこれどうしたらいい? と問いかけるのを恥じない男だった。

 なお、その当時既にそこそこおじさんの年になっていて。今更外見を若くするのはそっちの方が恥ずかしくないか? とそのままにしたという。


 やっと居場所を手に入れた。
 その幸福感で満ち溢れていた。]

 
(*27) 2022/01/23(Sun) 11:42:12

【赤】 灯守り 雨水

 
[彼女と出会ったのは、灯守りになって少しした頃。
 そろそろ自分の蛍を探したほうがいいだろうと思った時期だった。

 彼女は自分と偶然出会って
 彼女は自分に惹かれてくれて
 彼女は自分と結婚したいと望んでくれた


 家庭を持ちたい。その願いが強い男は彼女を受け入れ、蛍にして妻にした。]




    [すべてが壊れたのは……年月が暫し経ってから。]


 
(*28) 2022/01/23(Sun) 11:43:31

【赤】 灯守り 雨水

 
[彼女は若く、美しい女だった。
 結婚した時は皆に自慢したものだ。
 だから外見年齢を止めたまま。少しでも釣り合うように見目も気にした。

 女は自分の容姿に自信を持っていた。
 だから、気づいた時逃げるしかなかった。

 自分だけが年をとっている現実に。 

 告げれば男は一緒に老いると言っただろう。
 愛しているからいかないでくれと懇願しただろう。

 女はそんな男の優しさが苦しかった。
 本当は、だって本当は。偉い人の妻になって自慢したかった。自分が特別だと思いたかった。
 それが彼に近づいた理由だった。

 美しさがなくなる自分はもう、そんな彼とつりあうものは持てないと──── 彼から、
逃げた。

 
(*29) 2022/01/23(Sun) 11:44:25

【独】 灯守り 小満

/*
村雨ーーーーー!!!!!!(ないてる)
(-26) 2022/01/23(Sun) 11:45:20

【赤】 灯守り 雨水

 
[蛍をやめる言い訳に妊娠したかもしれないから引退すると。他に引き継いでほしいと願った。
 村雨はは妻以外を側におかないと告げた。
 安心させたいと惚気た。

 愛されるほど、自分の醜さが嫌いになった。

 対して村雨は家族をほっしていた。
 だから懐妊の可能性にのぼせあがった。
 気づけなかった。何もかもに。

 気づいたら離婚の手続きも終わっていて
 一人、残された。

 置手紙には時間がずれていくのが辛い旨
 本当はあいしてなどいなかったと

  彼女の最後の嘘を 残した。



 村雨は泣いた。あちこち探した。
 後日、知人越しに彼女は他の男と結婚していると教わり、ようやく諦めをつけた。
 引きこもりの灯守りは珍しくない。ただ、彼は会合に積極的だったからこの騒動の暫くの間、顔を出さなかったのは珍しかっただろう。雨水の季節でなかったのは彼女の気遣いだったら伝わる事はない。]

 
(*30) 2022/01/23(Sun) 11:46:59

【赤】 灯守り 雨水

 
[彼はそれから、離婚した事は書類として提出し
 他の誰も、妻に出来なかった。
 他の誰も、蛍に出来なかった。

     代わりなんて見つけることは出来なかった。

 彼女がどれだけ自己愛で近づいたとしても
 彼女は村雨の唯一の、愛した人だった

 それから会合に戻った際には何事もなかったように顔を出し、何事もなかったように振る舞い
 自分に残った居場所をひたすらに、守った。

 彼は父親になりたかった。
 だから嬉しかった。反抗してくれた灯守りも
 花雨に父親のように、見て貰えたのも──── ]

 
(*31) 2022/01/23(Sun) 11:47:56

【赤】 灯守り 雨水

 
[ 元妻の持つ灯りの色は、
  
く柔らかく 暖かなものだったという。


 そんな、お話を一つ余談に。 ]**
 

 
(*32) 2022/01/23(Sun) 11:49:43

【独】 灯守り 雨水

/*
この、この長文族…(頭抱え)
でもこれで赤窓に落とすお話は出し切ったかな…?

元奥さん妊娠については嘘だったとは書いてないのがみそです
花雨は村雨の娘じゃないのは確定ですがね。年月的にあり得ないので
(-27) 2022/01/23(Sun) 11:52:13

【独】 灯守り 雨水

/*
誤字芸人していますね!?心の目で…なにとぞ……(土下座)
(-28) 2022/01/23(Sun) 11:53:39
灯守り 立夏は、メモを貼った。
(a15) 2022/01/23(Sun) 11:58:56

【独】 “観測者” 処暑

/*
先代雨水さん……………………………………(すき)

そういえば処暑さんと彼の外見年齢がずれていくこと何も考えてなかったけど、彼なら同じ時を歩んでくれる気がするな…………
処暑さんは見目に頓着しないので自分が綺麗でなくなっていくことは何も思わないけど彼と並んだ時に彼と釣り合わないということをありありと突きつけられてしまうのでひとり凹むというタイプ(?)(彼には言わないけど彼には普通に見透かされてる)
(-29) 2022/01/23(Sun) 14:05:56

【赤】 灯守り 夏至

ーむかしむかしー

[ボクは夏至領域の中でも結構な権力と実績のある家庭に生まれた。幼い頃から次のこの家を継ぐ者として、英才教育を叩き込まれてきた。

ボク自身それが当たり前だと思ってきたし、それ自体に特に抵抗なんてなかった。

……
少しだけ気持ちに靄がかかっていたのは、きっと気のせいと押し殺して。
]
(*33) 2022/01/23(Sun) 14:30:02

【赤】 灯守り 夏至

[そんなある日、ボクはひょんなことから一人になってしまった。
基本的には側近がボクのスケジュールや行動を管理していて、それに沿って行動しているのだが…どうにも側近と逸れてしまったのだ。
別にスケジュールなんて知らないし、スケジュールが遅れたとしてもボクの知ったことではない。

ふらふらと騒がしい領域内を歩いて、公園のベンチに腰を下ろした。]
(*34) 2022/01/23(Sun) 14:32:41

【赤】 灯守り 夏至

[夏至領域の人達は基本的に明るい。常に天候が明るいからなのか、ここの灯守り様の政策なのかは知らないけれど。

公園で一人座り、小さい子が遊んでいるのを眺めながら、側近たちがボクを見つけてくれるのをボーッと待っていた。]

 
『……どうしたの?一人ぼっちなの?』


[……全てはこの時から、動き始めたのだ。]
(*35) 2022/01/23(Sun) 14:35:02

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:103年前ーー
[兄様の蛍になってしばらく経った頃。
以前と比べて明らかに統治の仕事を押し付けられるようになった。
たまに悩むこともあるけれど、兄様ならどうするか、兄様なら何を考えるか。思考をなぞって何とか解決してきた。
兄様から何も言われないから、おそらく間違ってはいないのだろう。
ただ、それよりも気になることがあった。

「“蛍として”ではなく、“灯守りとして”どうするか考えなさい。」

そう言われることが多くなった。
最初は冗談だと思っていたのだが、日が経つに連れて言われることが多くなれば、冗談じゃないかもしれない。と過るようになっていた。
何故、蛍ではなく灯守りとして考えなければならないのか。
今は兄様の蛍であり、灯守りではない。
灯守りは私ではなく兄様だ。
嫌な、予感がした。
だから押し付ける兄に尋ねた。私を灯守りにするつもり? と。]
 
(33) 2022/01/23(Sun) 14:41:39

【赤】 先代“小雪” 篠花

ーー先代の記録:103年前ーー
[家は2つに別れきる、とまでは行かずとも、割れていた。
直系長子の眞澄こそ灯守りに相応しいという意見と、
現灯守りである菴にこのまま任せるべきだという意見だ。
どちらも付いている側が違うだけで、考えていることは同じだった。
要は2つとも“灯守り”に取り入り、暴利を貪りたいのだ。
傍迷惑な話である。

灯守りの仕事に、暴利を貪りたいだけの無能はいらない。
だから集る蝿を適当に“払い”続けていたわけだが。

一番汚い大きな蝿共を払い終わった今でも、まだ意見が割れている。
せめて僕と眞澄が実の兄妹なら、ここまで面倒にならなかったんだろうけど。
これ、どっちか消えないと収まらないだろうなぁ……。

そう思い至ってから、眞澄に統治の仕事をまるっと
おしつk
任せることにした。
元々手伝わせていたけれど、統治の仕事を大体卒なくこなす妹に感心していた。
まあ、たまに悩む素振りを見せるので、ヒントぐらいは出していたけど。
それで何とかしてしまう辺り、結構素質があるのでは。
これなら安心して号を譲れるな、なんて考えていた。

だから妹の質問には簡潔に答えたのだ。そうだけど? と。]
 
(*36) 2022/01/23(Sun) 14:42:24

【人】 “小雪” 篠花

 

 私は絶対に灯守りにはならない。


[兄様の返事に、僅かな苛立ちと焦りを感じた。
私は一人前ではない。兄様の統治の仕方を参考にして、やっと回している状態なのに。
兄様は仕事をサボっていても、いつの間にか片付けているぐらい、要領が良くて頭のいい人だ。
私よりも経験もあるし判断も早い。]


 直系だの傍系だの関係ない。
 兄様は傍系の出かもしれないけれど、今は直系の者でしょ。


[そんな兄様を追い出して灯守りになるなんて、絶対にあり得ない。]
 
(34) 2022/01/23(Sun) 14:43:18

【赤】 先代“小雪” 篠花

 

「篠花家直系長子の君が、正気かい?」


[正直、ここに来て最大最強の反対勢力が出てくるとは思ってなかった。
昔から予想外の事をして、愉快な世界に変えてくれる子ではあった。
あの時、期待した以上に変えてくれる存在だった>>1:*12
だから守ろうと、自分の中にある“大事なものリスト”上位に食い込めた訳だが。
完全に余談だが、他の灯守りも上位にある。中央? それ聞く?


だが、今ここでそれは、本当に勘弁してほしい。]


「直系に名を列ねていたって、傍系の出なのは変わりないさ。
 血筋っていうのは、結局一番わかり易い力だからね。」


[君を守る為には、何としてでも君を灯守りにしないといけない。]
 
(*37) 2022/01/23(Sun) 14:43:59

【人】 “小雪” 篠花

 


 能力がなければ血筋なんて何の意味もない!!


[血筋があっても暗君ならば、領地は衰退するだけ。
それならば多少血筋が悪くとも、明らかな名君が統治した方がいい。]


 兄様の方が私より遥かに優秀でしょ!!
 血筋がどうのと言うのなら、兄様が変えていけばいい!!
 兄様が旗頭になって進めればいい!


[領民からもそれなりに支持はあるし、今までの統治を見ればそれ程反感は買わないはずだ。

私も手伝うから。
お願い、一人にしないで。行かないで。]
 
(35) 2022/01/23(Sun) 14:44:31

【赤】 灯守り 夏至

[声の方を向けば自分と同じくらいの年齢であろう少女がそこに。黄色いマリーゴールドの髪飾りをつけた少女。]

 
『一人ぼっちなら、一緒にあそぼ?』


[…他の誰かと遊んだことなんて無かった。名家に生まれた者の勤めとして、そうするべきと教えられてきたから。
でも今はボクに出来ることなんて無いし、側近もまだボクを見つけられていないらしい。時間潰しには良いか。]

 良いよ、遊ぼう。キミの名前は?

 
私ははぎ。萩ちゃんって皆呼んでるよ。


 …そんなちゃん付けなんて恥ずかしくて呼べないよ。ボクの名前あおいだ。よろしくな。

[時間にして1時間くらいしてからだろうか、側近が迎えに来て、ボクは萩に別れを告げた。
……楽しかった。色んなお稽古や勉強なんかよりもっともっと。萩だけじゃなく、この領域に住む皆の顔が明るいのは、きっと夏至様のお陰なんだよね。

そう考えたらボクは…カゴの中に居る小鳥のようだ。

数年後、突如屋敷を抜け出し、基本的には入ることの出来ない夏至様の居る屋敷へと乗り込んだ**]
(*38) 2022/01/23(Sun) 14:44:42

【赤】 先代“小雪” 篠花



「能力があっても血筋が悪ければ納得されない。」


[血筋が悪い統治者は、余計な所で恨みを買う。
同じぐらいの能力なら、本来継ぐべき方が継いだ方が余計な火種は燻らずに済む。
例え、それで本人達が納得していたとしても、周りが許さなければ意味がない。]


「そりゃ確かに僕は優秀だけど?
 だからと言って今までの考え方を改めさせる気はないね。
 そんなやる気、僕にはない。」


[それは僕の仕事ではなく、君の仕事だ。
本来継ぐべき方が言い出すのは勝手だが、継ぐべきではなかった方が言うのは反感を買う。だから僕が進めるべきではない。

こんなに引き止められるとは思っていなかったから、正直気持ちは嬉しいけど。
今回ばかりはその願いは叶えられない。]
 
(*39) 2022/01/23(Sun) 14:45:08

【人】 “小雪” 篠花



 ……っ、兄様のバカ!!


[何を言っても聞いてくれそうにないのを悟った私は、部屋を出て怒った勢いのまま扉を閉めた。
どうしてわかってくれないのか。
小さい頃からずっと傍にいてくれた兄が、いなくなるかもしれない事実に堪えられなかった。

もしかしたら仕事を放り出せば、兄様は諦めて辞めずにいてくれるかもしれない。
そうも考えたが、生来の真面目な性格は、それを良しとしなかった。

私ができた細やかな反抗は、兄に小雪にならないと言い続けることと。
兄を仕事の時以外は無視することだけだった。*]
 
(36) 2022/01/23(Sun) 14:45:47

【赤】 先代“小雪” 篠花

 


「やれやれ……。」



[妹にしては珍しく荒く閉じられた扉を見ながら、ため息をついた。
本当に、あの子は己の予想の斜め上を行く。
あんな事を言ったから>>0:359、あっさり納得するかと思っていたがとんでもなかった。
嬉しいと思う反面、頭痛がする。]


「説得、説得……どうするかなぁ……。」


[正直、妹を説得、言いくるめるのは一二を争う苦手分野だ。
今までも何度かやろうとしたことはあるのだが、いつも押し負けてしまっている。
つい甘やかしたくなるのだ、恐ろしい。
おまけに仕事の最低限の会話以外、話してくれなくなったので取り付く島もない状態。
幸い、仕事は放り出していないようだが
(まあ僕と違うから、サボるって考えないんだろうね)
、これでは説得の余地もない。

結局、僕に残された手段は強引に号を受け渡すことだけだった。*]
  
(*40) 2022/01/23(Sun) 14:46:14
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a16) 2022/01/23(Sun) 14:46:14

【独】 先代“小雪” 篠花

/*
兄妹喧嘩の間に夏至様を挟むなど、焼き土下座では済まない所業ですね……(ふるえ)
(-30) 2022/01/23(Sun) 14:49:45

【赤】 先代“小雪” 篠花

ーー先代の記録:冬至の君とーー
[小雪域を出て半月は経っただろうか。
もの珍しさに充てられてフラフラしてたなんて言えない。

ようやっと冬至域に着いた僕は地面に両手と膝を付いていた。
何ということでしょう。

そ う い え ば 僕 は 領 域 に 入 れ な い


灯守り辞めたんだからそりゃそうだ。
そんなホイホイ入れるーー所もあるだろうけど、入れない所もあるよね。
浮かれてそんなことを忘れるなんて、僕としたことが何たる不覚。
そんな……露天風呂……などとガチ落ち込みを見せていたら、蛍が>>*4

それが迎えだと気付くまでにそう時間は掛からなかった。
奥に開かれた扉が見えたから。]
 
(*41) 2022/01/23(Sun) 15:27:07

【赤】 先代“小雪” 篠花

 
[迎えられるままに踏み入り、我儘で露天風呂を所望したらいつぞやの雪見風呂を再現してくれた>>*5
試作ではない風呂用衣服が渡されたなら、一緒に入ろう!などと誘ったりして。
この時、親友も誘えばいいのでは? 等とちらっと考えたが、まいっか☆と投げ出してしまった。
後程小一時間愚痴られた時は大いに反省した。やっぱり誘えばよかった、と。>>2:*129


近くとも近すぎず、
親しくとも親しすぎない関係は
とても心地よいものだった。

こちらが話さなければ聞かれないと言うのは、
結構楽になれるんだな。ということを考えて。
人間関係って難しいな、なんて。
のんびりとした時間を過ごした。]
 
(*42) 2022/01/23(Sun) 15:27:34

【赤】 先代“小雪” 篠花

 
[ただ、たまにお酒を飲みながら語り合った。
お酒は特に勧めることもなく、ちびちびと。長く語り合えるように。
お風呂大作戦の時、まさか君が乗ると思ってなかっただとか、そんな他愛ない話を。
穏やかに楽しい時間を過ごしていく。]



「眞澄を守る為に奔走したつもりだけど、上手くいったかなぁ……。」


[やがて酒が回り、酔いが回れば、そんな弱気なことを呟いた。]


「あの子が幸せに暮らせると、いいなぁ……。」


[妹に触れたのはたったそれだけ。
それ以上は触れず、ただただ思い出話に花を咲かせた。

やがて旅立つとき、「いってらっしゃい」と言ってもらえるなら>>*6
金平糖を手に「いってきます」と答えて出ていくのだ。*]
 
(*43) 2022/01/23(Sun) 15:27:48
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a17) 2022/01/23(Sun) 15:30:53

“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a18) 2022/01/23(Sun) 15:32:25

【赤】 灯守り 立秋

―葵ちゃんと―

三色団子とか作ったら、ちょっとした名産品になるかもよー?

[そんな冗談を紫明に言ったりして。>>*10
自然な笑みを漏らす小さな女の子に、可愛いねえ。と一人呟いた。

それから時々霜降と共に立秋域に訪れる葵の為に、定番の紅茶クッキーとリーフパイ以外にもプリンとかケーキとか、子供の好きそうなお菓子が用意されたりした。

なお、橙色のゼリーを用意した時には、葵がちら……とダイくんを見たような気がしたので。]

あ、違うからね。ダイくん達から作ったわけじゃないからね。それに非常食にはなるかもしれないけど、多分食べない方が……

[頭を撫でたりして、可愛がってくれていることは知っているので。ただ、少々不穏な単語が飛び出したことには自分では気づいていない。>>*11
(*44) 2022/01/23(Sun) 15:34:21

【赤】 灯守り 立秋


『我ノ顔ヲオ食ベヤス。
……ト迫ッテクル食物ガ、モシモ居タラ怖イデッシャロナ』

[話を側で聞いていたダイくんジョーク。
ちなみに彼は言語設定が適当なのか、方言?が色々混じる。]
(*45) 2022/01/23(Sun) 15:35:52

【赤】 灯守り 立秋

[よく慕ってくれているからか、名前で呼んでも良いですか?と尋ねられた時には「うん、いいよー」とあっさり承諾した。]


いやしかし、小さい頃のあだ名って、
一度定着するといつまでも消えないものだね……


[成り立ちを思い出すと少し気恥ずかしい物があるが、今更訂正するのも勿体ない程度には定着した名前なので。僅かなくすぐったさを覚えながらもそのままに。*]
(*46) 2022/01/23(Sun) 15:36:46

【人】 灯守り 立秋

―現在―

美味しくて種類も多いもんね。
食事がメインと言っても過言じゃないよね。

[過言です。]

ふ、褒める時はその人に合わせた褒め方をするよボクは。

[同じようなことは言わないが、言って回ることは回るのだと悪びれず認めた。>>24

ん、あの時の音?そんなまさか。
しっかり乗りこなしているよ!
……まあちょっぴりコケたけど。

派手な音はしちゃったけど、ケガもしてないし。

[本当はかすり傷くらいはあったけれど、長年灯守りをやっている体がすぐに治してしまったから、余計な心配はさせないよう無傷だと主張した。>>25
(37) 2022/01/23(Sun) 15:37:54

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
秋分vil
(-31) 2022/01/23(Sun) 15:38:42

【人】 灯守り 立秋

[食べている姿を見ると、自分も塩気が欲しくなって、ミネストローネのスープを頂いて温まり。>>22

いいの、ボクこそナンパせずとも寄ってくるもの。

[にこにこと見栄を張る。]

後で葵ちゃんも小満のとこに寄りに行く?
なんてねー。

[そんな冗談も言ったけれど、その後談話が一区切りついた辺りで霜降は本当に向かった。本当にナンパされに行った訳ではないだろうが、その背を見送ってから。>>23

あ、いつの間にかチュウくんいないなー。
迷子にはなってないかな?

[大丈夫だろうと予想しつつも、他の料理も見る為にも適当に会場内をゆっくり歩く。**]
(38) 2022/01/23(Sun) 15:38:55

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
秋分はちょっと近いかなー

霜降vil立秋vil処暑vil

それにしても まじ頭痛い
(-32) 2022/01/23(Sun) 15:39:38

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
この秋しか寄越さないランダムよ

もしかしたら秋以外出ないんじゃないの

霜降vil芒種vil小暑vil
(-33) 2022/01/23(Sun) 15:40:32
灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a19) 2022/01/23(Sun) 15:40:45

灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a20) 2022/01/23(Sun) 15:41:51

灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a21) 2022/01/23(Sun) 16:00:30

【人】 灯守り 立春

[蘭花様──先代立春はよく、
手作りのお菓子を作ってくださった。

きちんと季節に合わせた色や形で生み出されるそれは
とても美味しいのは言うまでもなく、目にも美しくて
お仕事の合間に作り方を教わって一緒に作っては、
抹茶を点てたり紅茶を淹れたりして楽しむ
和やかなお茶の時間が大好きだった。

蘭花様が他の灯守りや蛍の皆様に
どの程度お菓子を配っていたかを弟子は知らない。

ただ、あの方は
可愛らしい方と見れば片っ端から声を掛けていたし
誰にでもお優しくて世話を焼きたがったから、
皆様一度は召し上がったことがあっても不思議はない。

パーティーのご馳走群のすみっこに置いてみた
全員分は余裕である大量の和菓子の行方を、
オレンジジュースを両手で飲みながら
少し離れた場所からそわそわと見守る。
お姉ちゃんにだけは絶対に食べて貰いたくて
上生菓子を加えた特別セットを用意してあるから、
テーブル上の和菓子が万が一完売しても問題はない。

売れ行きはどうやら好調なようで、
召し上がってくださる方々の表情を眺めては
一先ず胸を撫で下ろした。]
(39) 2022/01/23(Sun) 16:14:19

【人】 灯守り 立春



  あっ! どうぞ……!
  ありがとうございますっ!

  粒あんとこし餡と二種類ずつ作りましたので
  どちらでも、お好みのものを。


[不意に声を掛けられて>>2:139、声の主の方を向けば
先刻驚くほど気だるげに会合に参加していた処暑さんが居た。

和菓子を持っていってくださった他の皆様へと同じように
簡単にそれぞれの和菓子の説明をしよう……としたところで
何故だかじっと見つめられているのに気付いた。]


  …………?
  あ、あの…………? 何か……


[さっきの会合で何か気になったことがあったのかな?
まだまだ頼りない新立春に何か思うところがあるのかな?

それともそれとも、
道明寺の桜餅はお好きじゃなかったかな!?
薄皮で包んだ桜餅の方は何でないんだ、とか……!?]
(40) 2022/01/23(Sun) 16:16:24

【人】 灯守り 立春

[な、なんだろう。なんだろう!!
会合の後にお菓子を持ってくるのは初めてだから
腕前を懸念なさって不安に思われているのかもしれない。
師匠の腕前にはまだ少し及ばずとも
蛍のお二人も褒めて認めてくださる程度には
美味しく出来ていると思うんだけど、……

一瞬にしていろんな可能性を脳内で展開しながら
笑顔を浮かべたまま処暑さんをじっと見つめ返してみる。
けれど、ただじっと見つめられるだけで]


  あ、味のご感想などよろしければ
  後で教えていただけますと……っ!


[処暑さんが、人間観察にかなり重きを置いて
この状況を楽しまれていることに
顔を合わせる機会が少ない立春はまだ気付いていない。

桜餅を脇に手帳を開いてまた何事か書き始める処暑さんを、
会合とはまた別の緊張感を持って見送ったのだった。]*
(41) 2022/01/23(Sun) 16:18:39
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a22) 2022/01/23(Sun) 16:25:08

【赤】 “小雪” 篠花

ーー回想:処暑の君とーー
[先の処暑の君とはそれなりに仲良くさせてもらっていた。
相談に乗れば、お礼と農作物を送られてきて>>*20

同僚なのだから気にしなくてもいいのに。とその律儀さに笑ってしまって。
お礼のお礼に、と処暑の君から頂いた米で、清酒を造って送り返したりして。
(お酒が苦手だったなら、知った次から柑橘類にでも変えたでしょう。)

そんなお礼合戦をするぐらいには、仲良かった。]

 
(*47) 2022/01/23(Sun) 17:15:54

【赤】 “小雪” 篠花


[あからさまに表情を歪めた子に>>*17、しまった。と思った。
似ている容姿からして、弟妹、または従兄弟なのかもしれないと。
関係者という意味では間違ってはいないけれど、少しずれた見当をつけた。]


 ごめんなさい。
 嫌な思いをさせるつもりはなかったの。


[これは完全に私の失敗。
この子が持っている灯が弱々しいのは、表情がないのは>>*16
きっと体調不良なんかではなく。
心のーー
先の処暑の君が亡くなったから。


心の傷に触れるには、あまりにも繊細な問題で、あまりにもこの子を知らなすぎて。
だから無難に、相談するようにとしか言えなかった。
それに対して無難な返事しか来なかったから>>*18、その場を去ることにした。
私には、祈ることしかできなかった>>2:*114
]
 
(*48) 2022/01/23(Sun) 17:16:16

【赤】 “小雪” 篠花

 
[私は知らない。誰かさんが私の仕事振りを覗いていたなんて>>*19
何事も起こらなければ、いつも同じルーティンワーク。

書類に目を通し、統治域内の情報を集め、時間があれば視察し、民の声を聞く。
何事かが起これば真っ先にそこへと向かい、状況を把握し、判断を下し、指示を飛ばす。

そんな、何一つとして面白くないだろう日々。
……もしかして、これが面白くないと思うのは私だけかしら?

ただ、1つ。
他と違うことがあるとすれば、後継問題での苦悩ぐらいか。
直系では無いからと出ていった先代。
まるでそれを繋ぎ止めるかのように、頑なに血筋を受け入れようとしない姿勢。
血筋ではなく、能力で決めれば。
あの時の兄様を繋ぎ止められる気がして。
“ そんなことは有り得ない ”


でも、結局求められる場所は家しかなくて。
そんな自分に憤って、時に泣いて。
先代とのことが凝りになっていることは、見ていればわかるだろう。

そんな非常に人間臭い苦悩が、誰かさんの気を引き、趣味にまで昇華するものとなったかはわからないけれど。]

 
(*49) 2022/01/23(Sun) 17:16:41

【赤】 “小雪” 篠花

 
[会合に出るようになったあの子には、一度は声をかけるように気にかけていた。
どうやら表情が乏しいのは元からだと、気付くことはできたかしら。

統治者の態度としては。
……まあどこぞの誰かと違い>>1:33、起きているだけ、寝てないだけ、マシではないかしら。
例えずっと何かを書いていたとしても。
一応、気分次第ではあるけれど、淡々とでも読み上げる姿勢はあるし>>1:59
先代と違い、統治にやる気がないのは見てわかる。
何処か、他人事の様にしていることが気にはなるけれど。
こちらから口を挟む気はなかった。先代とこの子を比べたくはなかったから。
]
 
(*50) 2022/01/23(Sun) 17:17:02

【赤】 “小雪” 篠花

 
[先の処暑の君と、今の処暑の君。
顔が似ているだけで、全くの別人。それなのに。]
 
[時折届く、処暑域の農作物>>*20]


 …………まだ、引き摺ってるの?


[まるで先の君の行動をなぞるような贈り物。
それらは、未だ先の君の影を追っているように見えて。
勝手に切なくなってしまう。

お返しはいつも同じ。
檸檬の実と、領域に咲いている一輪の山茶花の花。]


 
どうか貴方が、困難に打ち勝てますように。



[願うことしかできないのが、どうしても歯痒い。**]
 
(*51) 2022/01/23(Sun) 17:17:32
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。
(a23) 2022/01/23(Sun) 17:25:42

【独】 “小雪” 篠花

/*
みんな まとめて ねなさい
このご時世なんだから無理しないで!!
(-34) 2022/01/23(Sun) 17:27:20

【赤】 灯守り 立秋

―お隣さんとのあれこれ―

[先代処暑とは共に仕事をしたお隣さんだ。
先々代は良い跡継ぎを見つけたなと思う程度には人の良い青年だった。長い人生の中、彼と仕事をした時間はとても短い。そろそろ自分も……と引退を考え始めていた頃。

特筆するような思い出はないが、仲良くやっていけそうだと立秋は思っていた。隣りのよしみで「大切な人がいる」と雑談で聞いたこともあった。「君も隅におけないね!」と笑ってからかった。

そんな彼が殺された、という話は隣りということもありかなり早い段階で耳に入ったと思う。]


……バカなことしたもんだねえ、そいつ。


[残りの人生を棒に振ってまで復讐を選ぶなんて。灯守りにそこまで固執するなんて。立秋にはその蛍の心が理解出来ず、長い溜め息を一つ。]
(*52) 2022/01/23(Sun) 18:02:42

【赤】 灯守り 立秋

[それでも、灯守りとして、立秋として。
新しく「処暑」になった灯守りに会いに行く。
魂が滞れば、処暑域の住民達が困ってしまう。

「やあ、こんにちは!」と挨拶に行ったものの、先の彼に似ている姿に少し驚いた。一瞬生きていたのかと勘違いしそうになった。

気を取り直して何とか色々教えようとしたけれど、無気力というか上の空というか?>>*14

急に押し付けられることになって戸惑っているのか。
それとも、ショックを受けているのか。

生気のないその姿。血縁関係者だから……というだけには理由が弱すぎる気がした。その辺りを敢えて聞かなかったのは、話せる状態に見えなかったから。]
(*53) 2022/01/23(Sun) 18:03:33

【赤】 灯守り 立秋

処暑、おいでー。

[ある時、立秋は処暑を自分の領域へと引っ張っていった。仕事の一環だから!と。

到着した立秋の領域は昼と夜の間。外とはあまり時間が変わらない領域だが、夕方の時間がやや長い。あぜ道のようなものが整備されているが、剥き出しの土や草があって自然のままの姿に近い。その奥にそこそこ大きな小屋があるが、それは今は置いておいて。]

そこ座って見てて。

[簡易的だが用意していた椅子を処暑に勧め。
立秋は処暑に背を向け、草原に立った。]

……ほら、こっちだよ。こっちおいで。

[立秋は、いつもとは違う静かな声で囁いた。
すると、その声に応じるように、何かがふわふわと集まってくる。灯りを失い、光らなくなった魂たちだ。片手に足りないほどの数。その一つを手のひらに招き、祈るように囁きかける。]
(*54) 2022/01/23(Sun) 18:04:21

【赤】 灯守り 立秋

[ ふわり。 ]


[やがて、立秋の手のひらから飛び出したのは、一匹の赤トンボ。夕暮れの空に浮かびあがった。その行為を何度か繰り返し、数匹の赤トンボが空を舞う。]

『立秋域では、赤トンボは捕まえてはいけないことになっているんだよ』

『人の魂を運ぶとされているからね』

[年寄りの昔話とか、それを聞いた子供の言葉だとか。
色んな人から聞く機会があったかもしれない。
先代の時からこの形だから。]

よし。
飛んでいけ。

[その声に呼応して、赤トンボたちは夕焼け空を自由に飛んで、やがて灯宮を目指して視界から消えていった。]
(*55) 2022/01/23(Sun) 18:07:00

【赤】 灯守り 立秋

死んだ魂と、生まれた魂は自力で戻れないからねえ。
だからボクらがいるのさ。

[灯守りには当たり前のことだけれど、実際に送る所を先輩として見せておこうと立秋は考えたのだ。]

ボクらにしか出来ない、一番大事な仕事はこれだけさ。
その他はオマケみたいなもの。

もし辛かったら、ちょっとくらいサボってもいいと思うよ。

[赤トンボの消えていった空を見ながら呟いた。
悲しみを癒やすには、何か考える暇もないくらい、仕事を詰め込むことも一つの方法であることは知っているが。新人が潰れないよう、休息をさりげなく勧めた。

涼しい風が一つ、灯守りたちの頬を撫でていく。**]
(*56) 2022/01/23(Sun) 18:07:31

【独】 “小雪” 篠花

/*
(魂送りの描写が未だできていない事に泣き崩れる)
忘れてた…
(-35) 2022/01/23(Sun) 18:08:45
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a24) 2022/01/23(Sun) 18:10:31

【独】 “観測者” 処暑

/*
眞澄さんんんんんんんんんん……!!!!
ありがとうございます…………(深々)
互いに見つめる関係なのかもしれない…。

先代はお酒99
(-36) 2022/01/23(Sun) 18:18:41

【独】 “観測者” 処暑

/*
立秋さん(しんだ)(私はしんだ)
赤とんぼ美しすぎる………あ〜〜〜〜りがとうございますとうと…………………


先代酒豪すぎて笑った。お酒好き力は25
(-37) 2022/01/23(Sun) 18:23:32

【人】 灯守り 立春

[さて、そんな処暑さんを見送ってすぐ後のこと。
突然上がった誰かの悲鳴めいた声に驚いて>>2:141
何事かと慌ててそちらへと視線を向けた。

──そこにおられたのは
いつも小満さんの傍に控えておられる
可愛らしい蛍さん、麦さん。
彼女もまた見たところ同じくらいの歳に見えて
ひっそりと親近感を抱いている方のひとりだ。

そんな麦さんが急ぎ駆け寄った先に
あったのは自分の和菓子で、
ほっとした表情で小皿にとってゆく姿が見えたから>>2:142
そのあまりの微笑ましさについにっこりしてしまった。

大丈夫。そう簡単に消える数じゃありません。
本日はお留守番中の蛍さんたちや
お師匠様が居られる方にはその方の分までも
お土産に持ち帰っても十分なくらいの数があります。
ただし、その分、ひとつひとつが
お祭りの当日作る予定のものよりも少し小ぶりですが。

小満さんのお店『慈雨』にお邪魔したことはまだない。
お店の評判を風の噂で聞き付けて
料理の研究がてら遊びに行きたがった弟子を、
師匠は悉く止めたのだ。]
(42) 2022/01/23(Sun) 18:38:09

【人】 灯守り 立春

[その当時、珍しく焦った様子の蘭花様いわく]


 「駄目だ。絶対駄目。
  僕は東風ちゃんを小満に逢わせたくない。
  あれは末恐ろしい天然誑しだよ。

  啓蟄域の小蝶シャオディエ
  君の目から見ても礼儀正しくて非常に有能な
  凛としたお姉さん、って認識だろうけれど
  彼を前にすると完全に恋する乙女になってしまうんだ。
  あの羞花閉月の傾国美人がね。
  本人は上手く隠しているつもりのようだが……

  ……そんな奴に会わせてしまったら東風ちゃんも
  僕より彼の方がいい、って
  言い出してしまうかもしれないだろう?
  だから駄目。」

 
 
[私は今までもこれからも姉一筋です、と正直に答えたら
身内は別だと謎の理論を展開されたのを憶えている。
師匠と小満さんお二人の仲は
特に悪くはなかったようだけれど、
そういう理由で灯守りになるまでお逢いする機会がなかった。

加えて立春域からそちらの方角へ向かう時は大体
その隣の芒種域でお姉ちゃんに甘えて
たまの休暇を丸々終えてしまう。かくして、
美味しいと評判のごはんは未だに食べそびれている。]
(43) 2022/01/23(Sun) 18:38:31

【人】 灯守り 立春

[師匠との懐かしい思い出に
束の間浸っている間に、いつの間にか
さっきまで大福を食んでいたはずの麦さんが移動して
和菓子のお盆の傍に何か置くのが見えた。>>3

なんだろう……? と思って近づいてみれば
落ち着いた深い青色で書かれた短い手紙が一通。>>0
ええと、なになに。]


  ふむ。麦さんは粒あん派、と……ん?


[その手紙の下に付け加えられた一文がなかなか面白い。]
(44) 2022/01/23(Sun) 18:38:40

【人】 灯守り 立春

[
『つぶあんが好きか。こしあんが好きか。』


それは我が立春域に於いても古より連綿と
親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた
ともすれば戦争になりかねない大問題だ。

人の好みは十人十色と思って
お祭りの当日も両方を用意するつもりではあるのだけれど。
場合によっては用意する比率を変えた方が
救われる命が増えたりもするのかもしれない。

私自身はと言うと、桜餅と椿餅はこしあんが
黒豆大福やおはぎはつぶあんがいい。
上生菓子の中身はこしあんであって欲しいけれど
ぜんざいもおしるこもどちらも美味しい。

だから、どちらかを選べと言われるとむずかしい。]*
(45) 2022/01/23(Sun) 18:38:44
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a25) 2022/01/23(Sun) 18:45:30

【独】 灯守り 立夏

/*
すっげねむくて色々まずい
今夜は書き上げるんだからな…!

あとずっと夏至くんと話してて拘束状態なんだけど大丈夫なんやろか、そろそろ離れて別の人に夏至くん明け渡さないと申し訳ゲージが溜まってry
(-38) 2022/01/23(Sun) 20:35:46

【独】 小満末候 麦秋至

/*
天 然 誑 し

にそれなってなりつつ
小雪さまのところなんというすれ違いきょうだい
(-39) 2022/01/23(Sun) 21:01:02

【人】 灯守り 立秋

[会合が終わったら、試食の説明を聞く前にささっとパーティー会場に行ったので、当初は気がつかなかった和菓子の山。>>2:100

立春作と誰かから聞いて、ほうほうと手を伸ばす。
とりあえず、桜餅と椿餅を一つずつ。

食べてみると、先代立春の味が蘇る。
うん、同じ「立」がつく者同士、先代にはよくお菓子で餌付けされていたとも。

今の立春は……もちろん顔わかるよ、うん。
基本号で呼ぶから本名までは怪しいけど。


和菓子を頬張りつつ、近くに置いてあった紙に目を通し。ペンをとって>>3


「美味しかったよ、ご馳走さま。
つぶかこしか。皆違って皆いい 」


[そんな感想を書きつけていった。
どっちも好きの意らしい。*]
(46) 2022/01/23(Sun) 21:04:58

【人】 灯守り 立秋

[ところで、チュウくんはというと。

じっ。

誰かを観察していた。じっ。

<●><●> こんな感じの目で。

その相手は、先程小満に橙色の蛍に興味ありそうと評されていた麦秋至である。>>1:111

互いに親近感湧きますかな?とこっそり観察しているつもり。だが目力が強かった。**]
(47) 2022/01/23(Sun) 21:05:59
灯守り 立秋は、メモを貼った。
(a26) 2022/01/23(Sun) 21:12:41

【独】 小満末候 麦秋至

/*
追いかけてこなければ結果オーライだけれど、
追いかけてくれるのをちょっとだけ夢想したし、
追いかけてはくれないのも分かっていた。

に、なりそう?
一緒に旅をしてみたかったという思いはあるよ

関連:>>0:377
(-40) 2022/01/23(Sun) 21:13:48

【人】 灯守り 雨水

 ― 和菓子の思い出 ー

[つぶあんかこしあんか。>>45好みは人それぞれだと思う。
 ぼくは白あん派という第三派閥だ。


 だからと言って普通のあんこが嫌いな訳じゃない。
 餡子は美味しいと思うけれど、どうしても一気に多くは食べられない。

 先代は和菓子が好きなのはたまに買って来る。
 先代立春の手土産が貰えたは>>39いつも嬉しそうにしていた。ぼくは知っている。自慢されたし。

 持ち帰ってきてぼくにもくれたことがあった。
 その時はちょうどお月見の時期で、月見団子を持って帰って来ていた。]


 「うまいだろ?」


[まるで自分の手柄のように笑う。
 ぼくは素直に美味しいって返した。
 不思議といつもより餡子を多く食べれた。

 今日はぼくの方が持って帰ってあげる番。
 喜んでくれるかな、と手土産を大事に抱えてわくわくした。]**
  
(48) 2022/01/23(Sun) 21:17:23

【独】 “小雪” 篠花

/*
いかんせん、中身が甘い物そんなに好きじゃないので、
こしあんつぶあんは割とどっちでも、派なんですが、
この辺突き詰めると(PC的に)とても面倒なことになる予感がする。
(-41) 2022/01/23(Sun) 21:21:10

【独】 灯守り 冬至

/*
うすいさんのぱん そざいのおあじのひきたつ
そぼくなおあじです すてきなのです あむあむ
しろあんはおいしいですね いえす
(-42) 2022/01/23(Sun) 21:31:05

【独】 灯守り 冬至

/*
ぱんのやきかたをわすれたうさぎは
もはやしかばね [ぺしょり]

立春vilさんのあるぴりきあむあむ
おらにちからを
(-43) 2022/01/23(Sun) 21:33:03

【独】 “小雪” 篠花

/*
ちょこっと裏話1。
菴のイメージはジランドールの笑い猫 リフル。
(髪を銀髪にして短くした感じ)
これのイメージが焼き付いてしまったから、
対っぽいこのチップ選んだのはある。
あと純粋に使いたかった。


他の選択肢としてはStarGazerの合言葉 アンタレス。
キツめの美人ってのだけを考えたらアンタレスを選んだかも。
結構悩んだけど、肌の色が黒っぽいのが冬っぽくないって理由でシャーリエに。
最終的には、やはりこちら選んで正解だったのでは?となっている。
(-44) 2022/01/23(Sun) 21:45:12

【独】 “小雪” 篠花

/*
ちょこっと裏話2
名前
最初は洋名にしようとしていたはずなのに、気が付いたら和名になっていた。
大体、「さざんか 名字」で調べて出てきた篠花が悪い()
他候補としては和名なら枇杷木、蘆橘、小椿。
洋名ならカメリア。
色々考えた結果、篠花なら山茶花拾う人いなくても誤魔化せるのでは?となり、篠花に。
結局一番最初に入村してれば意味ない


名前は名字に比べて適当。
和名がほぼ固定になったので、冬っぽいイメージの漢字を使いたい!
で調べて、出てきた中から選んだ感じ。
現小雪は性別不詳なのでどっちでもいける「眞澄」を。
前小雪はまあ何でもいいか()で口の中で転がして一番あった「菴」を。
ちなみに「庵」ではない理由は特にない。

眞澄は名前通り澄んだイメージが出てればいいな。
菴は世捨て人が住む閑居、ということなので世捨て人にはまあ合ってる気がしている。
性格は知らん
(-45) 2022/01/23(Sun) 22:01:25

【独】 “小雪” 篠花

/*
ちょこっとどころじゃなくなってきた裏話3
先代

いやその……、最初は先代いない予定だったんです。
ただ、「先代に反発していたけど結局後を継いでる」って設定で頭抱えまして…。
先代に反発? 反発???
もともとなりたくなかったとか????
え、すっぽかせばよくない????となりまして…。
しかし「真面目で理想的な統治者」ってのもあり、それはないわ。と。
色々考えた結果、先代は巫山戯たやつにすれば良くない?と。
多分疲れてたんでしょう()
正直現小雪が飲まれてて後悔してます。

で、最初は反発理由を意見の食い違いにしようとしていた
(具体的には領民を駒とみるか人と見るか)で反発させようとしていたのですが、現小雪がいやそれ必要じゃない?と言い出しまして…
なるようになーれ☆で投げ出したらこうなりました。
現小雪が青くなれなかった。

ちなみに当初の予定通りだったら、前小雪はもう少し黒い人物になる予定でした。
現状黒い? 幻覚じゃない?()
(-46) 2022/01/23(Sun) 22:18:00

【人】 灯守り 芒種

─ 会合前 ─


[ >>2:79しめられるとしぬ。
  思わず本音が転び出そうになったが飲み込んだ。
  あなたに殺されるのなら本望なんて本気と紙一重の冗談は
  生憎とこの子には通用しないので。

  それらしく見えるから、と姿勢が良くなるから
  老人たちに最初に着物を着せられた理由はその二つで
  最近の着付け担当が考える理由はきっと
  身動きが取り難くて大人しいからだと思う。

  落ち着きも着こなしも、洗練された淑女の品格も
  なにひとつ持ち合わせていなくてもそれらしく見せる
  わたしに唯一才能があったとしたら
  それは、そんな詐欺師のような才能だと思う。 ]


  わたしが手伝えるものなら何時でも手を貸したいのだけれど
  せっかく頼もしい蛍たちが傍に居てくれるのだもの
  立春の仕事に関しては、おとなしく其方に譲るわ。

  最初はたくさん頼ったらいいのよ。
  少しずつ覚えていけばいいんだもの。
(49) 2022/01/23(Sun) 22:22:44

【人】 灯守り 芒種

[ ひととおり、知識はある。
  簡単なことなら手伝える程度に
  先代は教えもせずに向き不向きを
  決め付けるような人ではなかったから。
 
  逆に言えば上っ面の知識しかないので。
  手伝えるものではないのだけれどそこはそれ、
  頼もしい姉の振りをするのも板に付いたものだ。

  可愛い妹に見栄を張りたい。
  頼もしい存在でありたい。
  その思い相応の努力がもしそれなりに実っていれば
  こんなに卑屈な性格でもなかったのかもしれない。 ]
(50) 2022/01/23(Sun) 22:24:35

【人】 灯守り 芒種

[ 努力をしなかったわけではない。
  教わる相手の高すぎる期待値との折り合いが悪すぎて
  長くは続かなかっただけで。

  なかなか結果を伴わない努力は嘲弄のいい的になり
  出来が悪いまま大人しくしていた方が周りの機嫌もよかった

  なんて、そんなもの、
  ただの投げ出した言い訳にすぎないのだけれど。

  きっとたとえ同じ環境に置かれても
  妹ならば諦めず努力し続けるのだろう。
  周りの評価なんて気にせず前向きに、
  その明るい性格で味方になってくれる誰かの手を借りて
  挫折しても何度も立ち上がるような

  けれどわたしはそんな風にはなれなくて。
  なんとか取り繕えているうちに死んでしまえたらいいのにと
  逃げ出し楽になることばかり考えている。

  だって、向いていないのだ。
  尊敬される立派な灯守りで在る事も
  慕われるようないい姉で居ることも。 ]
(51) 2022/01/23(Sun) 22:25:04

【人】 灯守り 芒種

[ 騙されたまま刷り込みで慕ってくれるのも
  いつまでだろうと考えると憂鬱でたまらない。

  なんて常日頃考えているのがどうでもよくなるくらいに
  今日もわたしの妹はかわいい。
  「やだなあ」だって。え、かわい。何…は?

  情緒の上下が激し過ぎて時折如何にかなりそうになる。
  たまに正気に戻っている証だ。
  如何かしているくらいが平常なので。 ]


  もちろんよ。だってさみしいじゃない。
  あら、「みっともない」だなんて思っているの?
  それとも誰かに言われた?


[ そうでないのならいいじゃない、って
  どっちが甘えているのかわからないような
  少しすねた声を出してもういちどふわりと抱きしめる。
  まだ腕の中にいてくれることを確かめては
  今日も安心しながら怯えている。 ]
(52) 2022/01/23(Sun) 22:26:03

【人】 灯守り 芒種

[ 彼女に贈られたものはなんだってとってある。
  お菓子を可愛らしくラッピングしたリボンから
  ほんの些細な走り書きの伝言のメモまで。

  見た目はすっかり止まったけれど
  わたしの頭は年相応に物忘れが激しいから。
  忘れても思い出せるように些細なものでも、なんでも。
  贈ってくれた「おそろい」は仕舞い込んで
  同じものを探して取り寄せ使うくらいの気持ち悪さだ。

  妹を慕う姉の域を、踏み外している自覚はある。

  自覚だけあっても改善する気はまるでない。
  ならどうするのが正しいのか、なんてわからなくて。

  幼い頃のおままごとみたいに
  どこまでなら許されるか。何なら望んでもらえるか。
  もう尋ねることはできないし……

  おままごとも人形遊びも知らなかったみたいに
  ただしい姉としての振る舞いの一般教養は
  生まれてこの方、友人の一人も存在しないわたしには
  永遠に備わることもないのだろう。  ]
(53) 2022/01/23(Sun) 22:27:05

【独】 “小雪” 篠花

/*
ちょこっとry裏話4


蛍はどーしよーかなーで悩んでました。
3人揃わせる? どうする?と考えていたらPから後追いで
代々蛍を排出する一族という設定が飛んできたので、あ、やめよう()となりました。
結果、ますみんめちゃくちゃ有能な人物に……。

やめた理由はどこの号を排出する家系なのか(3つくらい家があると思いこんでいた)わからなかったからです。
始まってから、あ、別にこっち指定でいけんじゃね?と思いましたが、まあいいか。になりました。
いおりんは蛍つけない予定だった(一番の胃痛ポジになって可哀想だから)のですが、うっかり付きました。

ちなみにいおりんも先々代の蛍でした。
号は虹蔵不見(にじかくれてみえず)
いおりんが同じ号をますみんに渡さなかったのは、なんとなく寂しいな、と感じたからです。
隠れた虹を探すより、黄色くなってきた橘を見て、明るい未来を見てほしかった。
シスコンです。
(-47) 2022/01/23(Sun) 22:27:36

【人】 灯守り 芒種

[ 幾つまでも。幾つになっても。
  あの小さなピクニックシートの上の
  ふたりきりの世界だけでよかったのに。

  もう随分と変わってしまったことくらいわかる。
  目の前で稚い顔をして愛らしく笑う彼女も
  抱きしめた体もすっかり大人びて
  普段はもうすっかり一人前の女性だ。

  もうとっく届かない所に行ってしまったことは
  もうとっくにわかっているけれど。

  二人きりの限られた僅かな時間くらいは
  幾つまでも。幾つになっても。
  このままでいてほしいと願わずにはいられない。 ]
(54) 2022/01/23(Sun) 22:27:56

【人】 灯守り 芒種

[ もうちっともか弱くも小さくない手に引かれて
  足がもつれそうになるのも忘れてその背を追いかけて
  愛おしいこの時間が永遠に続けばいいのにと願う。

  わたしの生まれ持った『親愛』の能力で例えば
  この愛おしさを奪ったとしたら
  いったい誰から何が奪われるのだろうか。

  考えるだけで恐ろしい。

  それなりに危険視されているらしいわたしの能力は
  本当は完全に役立たずなことに
  気付いている誰かはいただろうか。

  使い道がないのだ。奪うものが存在していない。
  わたしにとって愛するものなんて、
  世界中にただひとり、この子しか存在していないから。 ]
(55) 2022/01/23(Sun) 22:29:39

【人】 灯守り 大寒

 
 [  長らく降り続く雪が雨に変わり、
   雪融け水を運ぶ二十四節気、雨水。

   ゆっくりと言葉を染み込ませてゆくようなあなたに
   こんな表情をさせてしまうなんて>>2:136
   先輩失格ですね。

   ……なんて、偉ぶるほど出来た先輩でもありません。
   ただ、わたしのなにかでも
   
わたしというやっかいに溶け残る雪でも

   流れる一滴の中にしみこむことができたのならば

   よかった、きっと。 ]
(56) 2022/01/23(Sun) 22:30:06

【人】 灯守り 大寒



    それなら、よかった。
    不安だけ残していくようでしたら
    それこそもう、
    中央に顔見せなど出来なくなるところでした。


  [ 面白おかしく言うものではない台詞を残して
    雨水様にもお暇のお辞儀をいたしましょう。 ]


    甘いものは大好きですよ。
    礼には及びませんが、

    そうですね、雨水域へ戻られたら、いつか。
    わたしにお手紙をくださいな。

    わたし、皆様が教えてくださる領域や、
    統治域の風景が大好きなのです。
    わたしはそれが嬉しいです。


   [  雨水さんはまだまだ
     知らないことを沢山学ばなくてはなりません。
     ほら、いってらっしゃいな。

     終わりは終わりらしく、見送りましょう * ]
(57) 2022/01/23(Sun) 22:30:33

【人】 灯守り 芒種

[ 何度も参加していい加減理解している。
  この会合、雰囲気ばかりは堅苦しいが
  余り真面目に参加しなくてもいい。

  いや、良い事はないだろうけれど。
  問題はない、といったほうが正しいか。
  熱心になったところで意味はないというのが
  一番しっくりくるかもしれない。

  最初の頃は全員に挨拶に回ったりもした
  厳密には蛍を担う老人たちが。
  けれどひとりで顔を出すようになってからは
  必要ないだろうとそれもしていない。

  会合に限った話ではない。
  灯守りの仕事全体そんな姿勢だ。
  こんな人間が灯守りを勤めていて
  芒種域のひとびとを気の毒に思いこそすれど
  改善しようとは思わない。思えない。 ]
(58) 2022/01/23(Sun) 22:39:49

【人】 灯守り 芒種

[ 意味がないし、面倒なのだ。
  それでも尚、と頑張れるほど立派な人間でもない。
  わたしが出来ることを増やしそれらしい権力を
  取り戻そうとすると必ずどこかで角が立つ。

  しかも向いていないから殆ど成長がない。
  そして成長がなくたって問題なく回るのだから
  何もしない方がいいなんて甘えた気持ちに拍車がかかる。
 
  あの子の故郷ではあれど、もう旅立った場所で
  もう新しい故郷を見つけ、定めてしまった。
  芒種はあの子が帰ることのない場所だ。
  あの子のいない芒種域など、正直心底どうでもよくて
  モチベーションも地に落ちたままだ。

  けれどあの子の自慢の姉のふりをするために
  無能なりにそれらしく振舞うくらいはする。
  外面だけを無理に取り繕おうとするのだ。
  うちの家系は、みんなそう。

  そして、何度も参加していい加減理解している。
  それらしい顔をして真面目に聞いている振りをするだけで
  わりと、それらしく見えるのだ。
  事実はさておきそうでない態度の人が
  大層目立つ事がとても有り難い。 ]
(59) 2022/01/23(Sun) 22:40:18

【人】 灯守り 芒種

[ 真面目な顔をして全体を見ているようで
  その実妹しか見ていない視線が
  時折妹と重なるたび、心の内でガッツポーズをきめつつ
  それらしい相槌や思わせぶりな笑顔で
  応援していたりそれでいいと促すような
  ほんの一瞬の細やかな反応を返す。

  むしろ内容なんてろくに聞かずそれだけしていた視線が
  唯一逸れた場面があった。

  じい。
  じいいいいいい。
  じいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

  真っ白で滑らかなちょっとよくわからない形状に
  釘付けになる妹の横顔込みで
  獲物を狙う獣か何かのような眼差しで
  つついて凹ませたくなる質感の魅惑のボディを見つめる。

  特に理由もなく踏み潰したい。叶うなら。
  妹が悲しむのでしないけれど。

  いつもさりげなく袋小路に追い込もうとしても
  わりと素早くて逃げられ通しのちいさな姿を
  見とれる妹に気付かれぬよう妹よりもほんの数秒短く
  ねっとり、じっとりと、見つめたりした。

  なお会合の内容は当然ながら、殆ど頭に入っていない。 *]
(60) 2022/01/23(Sun) 22:42:34

【独】 “小雪” 篠花

/*
芒種の姐さん、やっぱいい色気出してます。
アンニュイな感じが良きです。
そのロルの中に交じる妹ガチ勢が笑えます()
(-48) 2022/01/23(Sun) 22:46:41

【赤】 灯守り 芒種

​── 中央域の苦労人 ──


  今、すこしお時間よろしいかしら?

[ 最初の一言はいつだってそんな
  当たり障りのない言葉と他所行きの微笑。 ]
(*57) 2022/01/23(Sun) 22:47:42

【赤】 灯守り 芒種

[ 休憩の時間を狙いすましたように声をかけたのは
  彼が中央の勤務に慣れ始めた頃だったかもしれないし
  わたしが芒種を継いで幾らか
  落ち着いた頃だったかもしれない。

  ふと目に付いた、条件に当てはまったのが彼だった。
  それ以外の理由は特にない。多分。 ]


  ご結婚もご婚約も今はされていないと聞いたのだけれど
  今のところはご予定もない、ということで間違いはない?

  他にお付き合いされている方や
  好意を寄せる相手はいらっしゃる?
  もしもね、もしも問題がなければ………
  すこし、つきあってほしいの、わたしに。


[ いないことは周りに確認したものの
  当人の心の内まで備に知ることができたとは思わない。
  だからこその確認だったが
  まるで尋問のような語り口だったかもしれない。

  何につきあえばいいか、問われて間違いに気付いた。
  言い回しとして間違いはないが、
  間違ってもいないだけで正解でもないと。 ]
(*58) 2022/01/23(Sun) 22:51:10

【赤】 灯守り 芒種


  あらやだわ、言い方がいけなかったかしら。
  訂正するわ。

  ねぇ、天乃さん。
  付き合って欲しいの、わたしと。

  こいびととして。

[ 大人しい顔をして、落ち着いた声色で
  頬に手を当て気持ちばかりの恥じらう真似事をしてみせて。

  彼に一番最初に持ち込んだ面倒事は、たしかそんな話。 ]
(*59) 2022/01/23(Sun) 22:51:48
夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/23(Sun) 22:52:41

【人】 灯守り 芒種

[ あの頃はただ任された仕事だけを
  裏方として全うしているような
  影の薄い男だったと記憶している。
  それがちょうど良かった。

  今となっては他領域の灯守りたちに囲まれて
  それが本人の望むところかは定かではないが
  いい意味で、随分と愛されているように見えたから。

  声もかけず、遠目に眺めるだけにとどめておく。
  もし目が合うことがあれば揶揄う意味を込めて
  艶っぽい視線の一つでも送ってやっただろうけれど。 *]
(61) 2022/01/23(Sun) 22:53:21

【独】 “小雪” 篠花

/*
姐さんwww
(-49) 2022/01/23(Sun) 22:57:21
灯守り 芒種は、メモを貼った。
(a27) 2022/01/23(Sun) 23:01:51

【赤】 灯守り 立春

[パパは、私の知らないことをなんでも知っていた。
ママは、私の出来ないことがなんでも出来た。
お姉ちゃんが現れるまで身近な大人が
両親かご近所のおばさんくらいしか居なかったから、
『大人』はみんなそうなのだと思っていた。

だからお姉ちゃんは、幼かった私にとって
『めずらしい大人』だった。>>*21

お姉ちゃんは、おままごとで
『お料理』を食べるふりをするんじゃなく
その『お料理』をきっかけにお話をしてくれた。

ママを真似してどんなに『おいしいお料理』を作っても
『本当のごはんみたいには食べられない』のは
子どもの私もちゃんと理解していたから、
お姉ちゃんが話してくれる色々なお話が
楽しくて、わくわくして、大好きだった。

パパはいつだって私より先に私の気持ちを察そうとして
パパの考える最善を尽くそうとしてくれて、
それはそれで優しかったと思っている。

けれど、『ぱぱの役』を担ったお姉ちゃんは
私の気持ちをひとつひとつ根気強く尋ねて、
私自身も上手く言葉にできなかったような私の望みを
丁寧に紐解いてから形にしようとしてくれた。]
(*60) 2022/01/23(Sun) 23:04:07

【赤】 灯守り 立春

[空を映したような虹色のピクニックシートの上で
ほとんど休みなく毎日のように生み出される
"ぱぱ"と"まま"とぬいぐるみたちとの物語は、
最初は確かに両親の真似事だったけど
そのうちに私達ふたりしか知らない新しい物語になって
それがとても楽しかったのを憶えている。

お姉ちゃんが、ごっこ遊びじゃなく現実に
代理パパを担っていたことを
幼い私はまだ知らなかった。

お姉ちゃんが一体何者なのか、さえも。]
(*61) 2022/01/23(Sun) 23:04:15

【赤】 灯守り 立春

[何の疑問も抱かずに目の前のものを素直に吸収しては
模倣と反復、少しの創造を繰り返していた幼少期は、
やがて身近にあるもの全てに疑問を抱く
いわゆるなぜなぜ期へと突入する。

どうして空は青いの?
どうして夕やけは赤いの?
どうしてお花が枯れると木の実ができるの?
どうして土にお水を混ぜると固まるの?
どうしてアメンボはお水の上を歩けるの?

世界のありとあらゆる物事が不思議で仕方ない。
最たる謎に包まれていたのは他ならぬお姉ちゃんだった。

どうしてお姉ちゃんは、
まつりにやさしくしてくれるの?
どうしてお姉ちゃんは、
まつりのおねがいを何でも叶えてくれるの?

どうして、『行かないで』は叶えてくれないの?

どうして、どうして、
『行ってきます』じゃなくて
『また遊びに来ます』なの?]
(*62) 2022/01/23(Sun) 23:04:20

【赤】 灯守り 立春



  おねえちゃんは、
  まつりのほんとのおねえちゃんなんだよね……?
  どうしてずっといっしょにいられないの?
  どうしてどこかにいっちゃうの?

  パパも、まいにち、どこかにいっちゃうの。
  なんにちもあえないときもあるの。
  おしごとだ、っていってた。

  おねえちゃんもおしごとなの?
  どんなおしごとなの?


[お姉ちゃんがどんな想いで私に付き合って
どんな想いで私の質問を聴いていたか、知らない。]


  おしごと、たいへん?
  あのね、パパもママも、かたをとんとんってしたら
  よろこんでくれるの。
  とってもらくになるんだって。

  おねえちゃんも、
  とんとんってしたらげんきになれるかな?

 
(*63) 2022/01/23(Sun) 23:04:35

【赤】 灯守り 立春

[今にも泣き出しそうな笑顔で
私の絵を受け取ってくれたお姉ちゃんが、
どうしてそんな表情をしたのか、知らない。

幼い頃から貰い続けている抱えきれない程の愛情に
感謝の気持ちを返せている気は
大人になった今でも全然していない。

けれど、

お姉ちゃんがどうしたら心から喜んでくれるのかは
ずっと、ずっと、今も考え続けている。]**
(*64) 2022/01/23(Sun) 23:04:42

【赤】 灯守り 小満



["
それ
"を、消してあげるべきなのか迷ったこともあった。]

 
(*65) 2022/01/23(Sun) 23:05:35

【赤】 灯守り 小満

[現小満の能力は稀有な方であると言え、直接人に作用するものだ。
 悪意を持てば簡単に他人を害することができ、他の
雨水や大雪のような
そうした能力持ちが受けてきたように奇異の目に晒され人から遠ざかっても何らおかしくないもの。
 それが巷で天使などと呼ばれ
(本当に本質にそぐわぬあざだ)
疎まれることなく平穏に暮らせていたのは、ひとえに運が良かったことと、本人にまるで悪用する気がなかったのが幸いしたのか。
 いや、誰しも能力に苦しんだ者は、悪用のつもりなどなかっただろう。だから苦しむ。

 人を根本から変えてしまいかねない力を持った灯守りは、その力の影響範囲をごく狭くすることで律してきた。

 悲しみを取り除くこと。
 穏やかな日常を返すこと。
 心が充分に癒えたら、預かった記憶を戻すこと。
 それで充分だ。それ以上は手に余る。]
(*66) 2022/01/23(Sun) 23:06:35

【赤】 灯守り 小満

[記憶を操ることが出来るということは、他人の記憶に触れることが出来る。
 何があったかを知ることができ、それらが形成された根幹を知ることが出来る。

 だから、新たに"処暑"となった彼女が語らなくとも、喪われた"処暑"との間にどのような関係>>2:*57があったのか、知っている。
 とはいえあまり好まれる行為ではないというのも当然わかっているから、日頃無断独断でそのような行いはほとんどしない。
 数十年の先の未来で、己の蛍となる少女に向かって同じことをするのだが。

 けれど、今にも消え入りそうな灯り>>*16が目について、身体が勝手に動いていた。
もし能力の暴走を事故と呼ぶなら、これはそうと見て差し支えないものだろう。

 そして、すべてを知り、迷い――
結果、何もしなかった。
]
(*67) 2022/01/23(Sun) 23:07:28

【赤】 灯守り 小満

[夕来は、死んでしまった。
 彼女は、灯守りになってしまった。
 喪われた処暑に対して悔やんでも悔やみきれぬ感情を抱えているものもいる。
 罰された蛍も存在する。
 それは付け焼き刃の処世術で変わる現実ではなく、その深い悲しみを彼女から拭おうものなら、今の彼女のすべてが揺らぎかねない。
 そしてあまりにも部外者でしかない小満の灯守りが何事か手を出して癒えることとも思えなかった。
 彼女に対しては何もできない、と悟り。
 そして付け焼き刃の処世術と薄っぺらな笑顔ばかりを身に付けた男は真に彼女に寄り添えもしない。
 そういったのに向いているのは、他にもっともっといたから>>*51>>*56。]
(*68) 2022/01/23(Sun) 23:08:00

【赤】 灯守り 小満

[それきり小満は、処暑に対しては見守るばかりだ。
 あれほど誰にでも笑いかけ輪に入り話題に首を突っ込み酒を酌み交わしする小満が、ひとり居る処暑に対しては、積極的に動かない。
 違和感を覚えるものはいたろうか。いたかもしれないが、指摘されてもはぐらかす。

 数十年それを重ねてきた。
 今もなお、処暑は人の輪から一歩引いたところに居続けている。
 ただ昔よりは落ち着いているように思うのは気のせいではないだろう。
 僥倖、と内心、静かに笑うだけ*]
(*69) 2022/01/23(Sun) 23:08:45

【人】 灯守り 小満

――現在――

――っ、

[ぞく、と小さな悪寒が走った気がして肩を震わせる。
 何やら、遠くの、時間軸ごと遠くの方で、悪い噂をされているような、そんな気配>>43
 まったく、誰だね。こんな清廉潔白人畜無害な小満さまをして悪い噂を立てるだなんて。
 気配のする方を見てみても、立春が祭り用の菓子の売れ行きを見守っているだけだった。
 まさか彼女じゃあるまい。
蘭花じゃあるまいし。
]

桜餅、私も食べたいな……
ああやって何か持ってきて会合に出るっていうのも、いいもんだ。

[ま、言われようが請われようが今は頑としてやらないけど。
 中央の厨房借りるのも面倒だし、何より今度の宴会まで手を動かすつもりはさらさらないんだ*]
(62) 2022/01/23(Sun) 23:09:32

【独】 灯守り 小満

/*
しかしみんな小蝶って呼ぶわね!
私が呼ぶから伝染るんだろうな
(-50) 2022/01/23(Sun) 23:10:15

【独】 “小雪” 篠花

/*
にーにのような大人の余裕がほしいです、せんせー。
(-51) 2022/01/23(Sun) 23:11:04

【独】 “小雪” 篠花

/*
>>62やる気十分で嬉しいです()
(-52) 2022/01/23(Sun) 23:12:00

【独】 “小雪” 篠花

/*
時間さえも干渉できない空間を作れる能力も、なかなか危険視されていいものだと思うのよ。
まあ眞澄は、食材の保存、一人反省部屋を作って放り込む。
いおりんは、ホビースペース
(通称:おサボり部屋/時間干渉が出ないことを良いことに、室内で気が済むまで寝たり遊んだりする部屋)
なんてとてもとても平和な使い方しかしてないけど。
(-53) 2022/01/23(Sun) 23:20:09
灯守り 大寒は、メモを貼った。
(a28) 2022/01/23(Sun) 23:20:32

【独】 “小雪” 篠花

/*
この辺、うまく出せてないのがちょっとね。
ちょろっと触れただけで終わってしまっているし。
(-54) 2022/01/23(Sun) 23:21:25

【独】 “小雪” 篠花

/*
大寒ちゃんとお手紙のやり取りしたいけど、お手紙書くことがなくて困り続けて、なう。
(-55) 2022/01/23(Sun) 23:22:31

【赤】 灯守り 冬至

  
――回想:月夜、金色の領域にて


[ 処暑の領域を訊ねたのは
 随分と久し振りのことのように思えた

 処暑の恵みから離れて 少し。
 その夜、処暑の領域を再び訊ねたのは>>0:541
 米の美味しさに感動したことも本音だとも
 それ以外の感情が無かったといえば嘘になるだろう。

 少しばかりの懐かしさを遠くに感じ
 朝までこの景色を見ていようかと思っていた。

 けれど処暑は こんな時間の来訪者を律儀に出迎えてくれた ]
(*70) 2022/01/23(Sun) 23:23:03

【赤】 灯守り 冬至

[ 冬至の領域より 其の時ばかりは暗い領域
 けれど夜目は利く性質であるからして
 其の世は 収穫するには十分な光があった ]


   ……。
   …………。
   …………………。


[ 処暑が見守る中で見つめる稲穂達
 踏み入り かき分けど稲。引っこぬいて 其の根を見て
 時に千切れた其処を見つめ 空へ数度振って ]


   処暑、…お米はどこですか?


[ 見当たらぬ米に 処暑を見た ]
(*71) 2022/01/23(Sun) 23:25:06

【赤】 灯守り 冬至

[ 初めて実感した。

 恵んでくれる様々なものに
 ぽいと気紛れのようにくれた処暑の米にも
 大変な汗や何かが滲んでいるらしいことを。

 この時 傍観を決め込む処暑に頭を下げ
 再び米を恵んでもらう事が出来なかったら
 其の時、おむすびさえも作る事は叶わなかった。

 米というものを甘く見ていた事を 認めざるを得なかった ]
(*72) 2022/01/23(Sun) 23:25:19

【赤】 旅する灯守り 小暑

ー パーティー会場の外 ー


[小満、天乃との会話を終え、外の空気を吸いながら、ゆっくりと考える]



[大先輩ともいえる灯守りの眼には、自分はどう映ったのだろうか。……少なくとも、悪くはなさそうだが]



[目の前の大先輩に、助言>>26や励まし>>27を受けたことも思い出した。……どうにも大先輩は、自分とは比べ物にならないくらい肝が太かったようだが]
(*73) 2022/01/23(Sun) 23:26:14

【赤】 灯守り 冬至

[ 何はともあれ、ご飯をたいた
 米にさえなっていればお手の物だった
 風呂にもこだわりはあるが 米炊きにも自信はある ]


  おむすびは 具をいれるのも醍醐味です。

  私は鮭や唐揚げが好きですが
  あなたは何が好きですか?

  ……とはいえ。
  処暑の米はそのままも美味
  今日はおしおのおむすびにしましょう


[ 手近な台の上に立てば すいすいとおむすび作り。
 ほかほかあつあつのごはんを ふっくらやわらかさんかくに ]
(*74) 2022/01/23(Sun) 23:26:23

【赤】 旅する灯守り 小暑

……コーネリアに任せて、私は最後まで寝ていたら。
彼女、どんな顔するんでしょうね?


[大先輩の助言を実行した時の彼女の顔は、浮かびそうで、浮かんでこない*
(*75) 2022/01/23(Sun) 23:26:31

【赤】 灯守り 冬至

[ あたたかいお茶を添えて
 まっしろなおむすびをのせたお皿を差し出そう ]


  すっかり朝ごはんの時間でした

  遅くなりましたが――どうぞ
  こちら おむすびです。


[ 具もなければ海苔も無い
 お米のあじと ほのかな塩の甘み
 ただそれだけの、さんかくおむすび ]
(*76) 2022/01/23(Sun) 23:26:34

【赤】 灯守り 冬至

[ ――見ていた>>2:62

 差し出したおむすびを
 差し出された処暑のことを

 伸ばす其の手
 喉を通る、ひとかけらの行方
 こぼれるひとつぶ ひとつも漏らす事の無いように

 彼女が言葉をこぼさぬのならば
 己は何をこぼすこともなく ただ少しの間、見守るのみ ]
(*77) 2022/01/23(Sun) 23:26:48

【赤】 灯守り 冬至

[ やがて 隣りに並んでかぶりつく ]


  …――おいしいですね。
     矢張りここのお米は 世界一です


[ 少しずつ空の白む世は
 随分と 久し振りに見る気がした ] *
(*78) 2022/01/23(Sun) 23:26:55
旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a29) 2022/01/23(Sun) 23:27:55

旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a30) 2022/01/23(Sun) 23:28:24

【独】 “小雪” 篠花

/*
ロルを書こうとして考えるのだけれど、何も思いつかなくて今に至る夜。
下手になったわねー。
(-56) 2022/01/23(Sun) 23:43:32

【人】 灯守り 小満

[話題の主だった小暑が席を辞する>> *73となれば、ゆるやかにこの集合も解散の運びだ。
 役に立たない先輩代表の言葉は置いておいたとしても、大雪>>2:159>>8や霜降の言葉は彼の心に届けばいいのだけれど。
 可哀想な天乃も解放して、先程気配を感じた立春の方へ意識を向けてみる。]

麦ー。
私も立春のお菓子食べたーい。

[言ってれば持ってきてくれる気がする。
 フリーになったんだから自分でいけと言われる気しかしないが。]
(63) 2022/01/23(Sun) 23:44:08
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a31) 2022/01/23(Sun) 23:48:38

【独】 小満末候 麦秋至

/*
>>62いまはやらないですと

へええ なるほどなあ……

BISTROVERのBISTROの食う方にもそろそろなっていかねばと思いつつな
(-57) 2022/01/23(Sun) 23:49:32

【独】 旅する灯守り 小暑

/*
なんか雑に終わらせた感出てきた 申し訳
(-58) 2022/01/23(Sun) 23:58:48

【独】 “観測者” 処暑

/*
小満様…………………………………………
更新したら見えて し 死 ……………………………………
うわ〜〜〜〜めちゃくちゃ素敵なのありがとうございます。ありがとうございます。
『彼』と称されること多かったので『彼女』って言われるの新鮮だな…………

と思いながら読んでたら冬至さん…………………………とうとい………………………
ありがとうございます。米がどこにあるかわからないのかわいいね……………………
(-59) 2022/01/23(Sun) 23:59:24

【人】 灯守り 冬至

  
――現在:小雪と>>9



  くふふ。
  そう言ってくれるかわいい眞澄には
  良き先輩風をついと吹かしたくなりますね


[ 彼女には 頼れる手が多くある事を知っている
 頼れるようにと 残したものがいる事を知っている

 故に、最も手近な場所には居なくとも
 彼女が己に何かを求めんとしたその時には
 一切の助力を惜しむ事は無かったろう ]
(64) 2022/01/24(Mon) 0:04:28

【人】 灯守り 冬至

[ 噤み ぽつりとこぼれる言葉に
 「桜餅食べますか?」と吹かすは何風か。
 何がどうあれ 桜餅と大福を二つずつ>>2:100
 お皿にのせればぽてぽてと小雪の元へ ]


  こしあんとつぶあん
  どちらにしますか?


[ ぴょんとすれば 机の上にお皿を。
 届いた緑茶をかぽりとすれば
 程なく端末から ほっと一息つく声が届いたか ]


  手を出さない方がいいのですか
  ふんふん なるほど。

  そうなのですか?


[ ずずー と茶を啜る音 * ]
(65) 2022/01/24(Mon) 0:06:11

【独】 小満末候 麦秋至

/*
あ、今は云々を深読みしすぎたかな
(-60) 2022/01/24(Mon) 0:18:22

【独】 “観測者” 処暑

/*
皆さん楽しめてるかな…………………と色々反省を思いつつ、一人でも、もしくは少しでも楽しんでもらえてるなら良いかな……の精神で最後まで走りきりたい気持ち……。

皆さんたくさんありがとう……の感激の涙と共に状況整理をしつつ、お返事出来たら良いな……。
冬至さん(先代)→立春さん、で過去ソロルから先書いた方が良い気がしてきたな……。そこを固めてから小雪さんと立秋さんの書いた方が……良いような……。
冬至さんと小満さんも拾いたい気持ちだけは……胸に置いて……。

天乃も書きたい気持ちはあるよ!なんかこのままだとEPでになりそうだけど……!!
(-61) 2022/01/24(Mon) 0:21:34

【独】 中央域勤務 天乃

/*
中央の人間は中央に住んでる(かも)って言ったけど、じゃあ魂はどこの管轄になるんだろう?と思った。
まあ、順当に行けば仕事を退職して故郷に帰ったり暮らしたいところで余生過ごしたりして、その統治域で送られるんだろうけど。
問題は現役で死んだとき(過労死とか)(過労死言うな)(中央はブラックじゃないはず激務だけど(?))
(-62) 2022/01/24(Mon) 1:06:31

【赤】 灯守り 冬至

  
――回想:続・処暑の領域にて


[ 再訪問は数日後。
 陽の昇り少しした目覚めの頃。
 片手に鎌を、片手に本を持ち 処暑道場の門を叩いた ]


  処暑先生、おはようございます
  先日のリベンジを果たしに来ました


[ 書名――"お米ができるまで"
 冬至は一つ、力強く頷いて ]


  予習はばっちりです
  共に 世界一のお米をいただきましょう


[ こうして 処暑と冬至のお米作りが幕をあけた
 引きこもりたる概念を投げ捨て 修行に明け暮れる日々が ]
(*79) 2022/01/24(Mon) 1:24:19

【赤】 灯守り 冬至


     [ 艱難辛苦の日々だった…… ]
(*80) 2022/01/24(Mon) 1:24:47

【赤】 灯守り 冬至

[ 朝陽に見守られながら始めた稲刈り。
 77分後 見上げた空は青すぎた ]


     
( ぱたり )



[ 常、夜に引きこもる幼女が
 朝、田に出て急に鎌を振るなど
 始まりの街を出て大魔王に挑むが如き蛮勇 ]

[ 灯守りは 英雄でも 最強でも 無敵でもないというのに ]
(*81) 2022/01/24(Mon) 1:26:12
夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/24(Mon) 1:26:23

【赤】 灯守り 冬至



    …、
    ……処暑。
       助っ人を 呼び

        呼び、たいの ですが


   処暑、どうか
     ひ 光が    眩しいのです  処暑

        陽の ひひ…光は
    
――…っくく


   闇に生きる 私とは 相容れ
                
うっ



[ 其の日冬至は 死にかけた ]
(*82) 2022/01/24(Mon) 1:26:38

【赤】 灯守り 冬至

[ 何はともあれ お米作りは進んでいく。

 その内に もし
 処暑が"助っ人"を許していたなら
 おつるやいづるが(冬至比)強力な助っ人として
 領域に現れる事があったかもしれない。

 それはそれとして
 お米の完成を間近に控えた日
 顔を合わせた立秋に米作りのことを話し

 「よければごはんを食べにきませんか」
 「そろそろお米ができるのです」

 などと 助っ人兼お米のお披露目に招いたのだったか ]
(*83) 2022/01/24(Mon) 1:27:46

【赤】 灯守り 冬至

[ ほかほかごはん
 なすのおみそ汁
 野菜炒め、目玉焼き、
 焼き鮭、漬物、デザートに葡萄 ]

[ 処暑や立秋、使い魔と
 朝ごはんをもりもり食べたのは
 死にかけの冬至が見た夢か―――それとも ] *
(*84) 2022/01/24(Mon) 1:28:00
灯守り 冬至は、メモを貼った。
(a32) 2022/01/24(Mon) 1:35:31

【独】 灯守り 冬至

/*
ぱんをやくちからが ひくいうえ おそさのきわみで
おへんじを ためこみすぎています………
しょうせつさん ひきとめてしまい もうしわけないのです[ぺしょり]
(-63) 2022/01/24(Mon) 1:39:18

【独】 灯守り 小満

/*
今日は深夜は人がいないめであるなぁ
(-64) 2022/01/24(Mon) 2:02:36

【独】 灯守り 小満

/*
深夜営業の気配を数名感じる いいぞ
(むりはしないでほしいが)
(-65) 2022/01/24(Mon) 2:03:35

【独】 灯守り 小満

/*
小満が無駄に多弁であることに気づいた私はSANcです
(-66) 2022/01/24(Mon) 2:36:36

【人】 灯守り 白露

[ドア側の壁から場所を移した
今度はテーブルから一等離れた対角線上の場所

ドアから離れた、と言うよりは出入りも多くなってきたし、テーブルの辺りもどうやら賑やかになってきたので退避してきたと言うのが近いだろうか
テーブルの辺りが賑やかになったのは、言わずとも立春様の和菓子が一役買っていた]

(すごいなあ)

[それを、どこか遠く眺めている
わたしはと言えば、三種類の和菓子を選ぶことも出来ずに、もっと言えば自分から皿に乗せることも出来ずに、再び壁の花と化していた
元来、物事を決めることも主張することも苦手だったので、
お菓子の一つだろうと自分で決められなかった]

(いつになってもお人形なの)


[自嘲気味に笑ったけれど、きっと微笑みにしか見えないね]
(66) 2022/01/24(Mon) 2:47:42

【赤】 灯守り 白露

[物心がついた時から、わたしはお人形だった

真っ赤なベロアのカーテンがひかれたお部屋
大小様々な椅子が用意されているお部屋ショーケース
そのお部屋ショーケースの、
ハート
のソファの上

そこがわたしのおうち定位置だった]
(*85) 2022/01/24(Mon) 2:48:20

【赤】 灯守り 白露

[お部屋ショーケースにはわたしの他にも、たくさんのお人形がいた
輝く様な金髪の子、透き通ったガラス玉みたいな瞳の子、ちいちゃなお口の子、可愛い赤毛の子
みんな可愛いお洋服を着せられて、可愛らしく微笑んで、私たちは御行儀良く椅子に座っていた
どうして?
わたしたちがお人形だからよ
当然でしょう?

たくさんの女の子がいたのに、お喋りの一つも溢れなかった
だって、あそこはお部屋ショーケースなんだもの
お人形は喋らないでしょう?

あら、
どうしてそんな顔をするの?]
(*86) 2022/01/24(Mon) 2:48:51

【赤】 灯守り 白露

[あの人は、きっとわたしたちお人形を愛してなんていなかった
いっそ狂気とも呼べるほどのあれは、執着心かそれとも…
わたしたちの知ることではなかったようだ

可愛いお洋服を着て、微笑んでいたけれど
わたしたちはいつも”捨てられる”恐怖と隣り合わせだった
“捨てられる”のはあの人の気まぐれで、その方法だってその時の気分次第

わたしは運が良くて、お出かけ先から帰る途中に”捨てられた”けれど
ゴミ箱に捨てられた子もいれば、寒いからと暖炉に放られた子だっていた
捨てたと思ったら、また拾い上げてきたことだってあったのだ
ほら、わたしたちはお人形でしょう
あの人にとっては、その程度だったのだと思う

癇癪をぶつけるのも、醜い欲をぶつけるのも、抱きしめて眠るのだって間違っていない
にしなければ良いのだから]
(*87) 2022/01/24(Mon) 2:49:22

【人】 灯守り 白露

[ああ、わたしはどこからお人形だったのだろう
生まれた時からお人形だったのかもしれないし、お人形として生まれたのかもしれない
そう思うほどに、わたしはわたしお人形を”捨てられずにいる”

そう、お菓子の一つも決められないほどに]
(67) 2022/01/24(Mon) 2:50:09

【赤】 灯守り 白露


[——最近、夢を見てしまう
わたしお人形を捨てたわたしが、色んな人と笑い合うことを


叶えられる勇気はないというのに**]

(*88) 2022/01/24(Mon) 2:50:47
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a33) 2022/01/24(Mon) 2:51:59

灯守り 白露は、メモを貼った。
(a34) 2022/01/24(Mon) 2:52:22

【独】 灯守り 白露

/*
これ貼って大丈夫そ?(だめです)
(-67) 2022/01/24(Mon) 2:53:11

【独】 灯守り 白露

/*
ふええんほんっっっと〜〜〜〜に日本語難しくって全然書けなくなっちゃった、難しすぎる…………
どこまで出すべきなのかどこまで書くべきなのかどこまで作って良いのか難しくて考えすぎかもしれんけどめちゃめちゃごちゃつく
なんか日追うごとに過去になって行くという体で書いてたんだけど2d全然過去回なかったしなんなら1dより現在寄りの文書いちゃっててウケた……嘘じゃん……4dはお人形になる前になります(予告)
てかほんとに日本語怪しすぎね???もう全文ギャルラインで良くね?おけ?(だめ)
(-68) 2022/01/24(Mon) 2:57:07

【独】 灯守り 白露

/*
おえ〜〜〜〜寝よ!!!!!!
まぢむずかしすぎ!!!やぱあ〜ぴ村も三行やるべきっしょ!!!(横着するな)
てかろざぴの赤顔かわいすぎん?鬼かわ大優勝っしょ
(オタク語録使いすぎなので敗北**)
(-69) 2022/01/24(Mon) 3:01:05

【独】 “観測者” 処暑

/*
サ ー ビ ス が す ご い

ありがとうございます……!!!!返し、返し、たい……優先順位……順位…………
(-70) 2022/01/24(Mon) 3:03:14

【独】 “観測者” 処暑

/*
↑は冬至さん宛!!!

白露さん〜〜〜〜〜〜〜すきぴ…………………
(-71) 2022/01/24(Mon) 3:05:12
“観測者” 処暑は、メモを貼った。
(a35) 2022/01/24(Mon) 4:05:55

夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/24(Mon) 5:48:17

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君と>>64ーー


 ……可愛いかはさておき。
 実際、先輩でしょう。


[可愛いというのは雨水の君や、立春の君、先程あった白露の君みたいな子のことを言うのでは。
どうやって食べるのかわからないまま、フォークに刺して齧ったり>>17、小さく見送りをするのは可愛らしいのでは>>18
小満の君と同じように、後輩として可愛がられているのは、やっぱり何処かこそばゆい。
在位歴が上から数えた方が早くなってきた今でも子供扱いとは。
未だ頼れる相手がいるのは嬉しいが、ちょっと複雑な心。
]
 
(68) 2022/01/24(Mon) 7:34:37

【人】 “小雪” 篠花

 
[尋ねてくる風は、北風ではないのはまあ間違いない>>65
桜餅と大福に関しては、ありがたく頂くことにしよう。]


 こしあんを頂けると……


[古来から続くこしあんつぶあん談義だが、個人的にはどちらでも構わない。
強いて言うなら、小豆の皮が口に残らないからこしあんの方がいいかな、ぐらい。

選ばせてくれるというのなら、遠慮なく希望を言ってみることにしよう。]


 ……小雪にいた頃は退屈だった、と言われましたから>>0:402


[茶を啜る音を聞きながら、昔のことを思い返して。
話し合うことがないから、すれ違ったまま。
]
 
(69) 2022/01/24(Mon) 7:35:16

【人】 “小雪” 篠花



 あの子が今を幸せに過ごせているなら、
 私はそれで構いません。


[籠の中は窮屈でしょうから。
自由に羽ばたけないのなら、羽がある意味なんてないもの。*]
 
(70) 2022/01/24(Mon) 7:35:27
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a36) 2022/01/24(Mon) 7:38:26

【人】 灯守り 雨水

 

 えっ、そんなそんな


[ぼくの表情一つで中央に顔見せ出来なくなるなんて想像もつかずに。その言葉をやっぱりそのまま受け取って大いに慌てて手をぱたぱたさせた。>>57

 あ、でも出来なくなるところ、だから大丈夫なのか。と気づけばふぃ〜と息をはいた。
 お辞儀にはお辞儀でぺこっと返した。

 続いた提案にはぱぁっと空気を明るくした。]


 それは是非。
 お手紙書きます、頑張ります!

 
(71) 2022/01/24(Mon) 8:01:49

【人】 灯守り 雨水

 
[ぐっと拳を作った。
 そうやって他の領域の事を知ろうとする灯守りもいるんだなって一つ勉強になった。]


 絶対です。


[縁を増やす約束一つ残し
 見送られるままぼくは立ち去った。]
 
(72) 2022/01/24(Mon) 8:02:13

【人】 灯守り 雨水

 
[歩いている間に見つけたデザートの一角に吸い寄せられるように向かい、座り込む。
 甘いのは好き。
子ども舌だし


 チョコレートを一つ、手にしてじぃっと見た。]


 そうだ。


[執事さんに頼んで深めのお皿準備。
 チョコレートをいくつかお皿に入れて、能力を使った。うん、いい具合に溶けた。

 そこに近くにあった苺を手にしてくぐらせてぱくり。]


 ん、おいしい。


[我ながらナイスアイディア。
 そんな事をして暫し甘いのに舌鼓をうったのだった。]**
 
(73) 2022/01/24(Mon) 8:03:12

【独】 灯守り 雨水

/*
大寒さん優しい…(ほろり)
ご縁的に立春さんとか小満さんとか声掛けしてみたいがタイミングあるかどうか…
あと蛍の人とも会話してみたい…。

急募:上手なエンカ方
(-72) 2022/01/24(Mon) 8:07:11
灯守り 雨水は、メモを貼った。
(a37) 2022/01/24(Mon) 8:09:39

【独】 灯守り 白露

あいうえお
(-73) 2022/01/24(Mon) 12:37:15

【独】 灯守り 白露

/*
あ〜そっちか
(-74) 2022/01/24(Mon) 12:37:33
灯守り 立夏は、メモを貼った。
(a38) 2022/01/24(Mon) 12:43:48

灯守り 夏至は、メモを貼った。
(a39) 2022/01/24(Mon) 13:17:38

【独】 灯守り 小満

/*
ねむいひともゆっくりねるといいのだよ。
だいじだいじ。
(-75) 2022/01/24(Mon) 13:44:57

【人】 灯守り 小満

[ふいに、菓子類が並ぶ一角にとろけたチョコレートの香り>>73
 ココアやカフェモカなどはドリンクとして提供されている面もあるが、この深くあまい香りは、先ほどまではあまり感じなかった。]

雨水。
いい匂い。なーに食べてんの。

[桜餅を食べるはずだったその足で、つられるようにふらふらと*]
(74) 2022/01/24(Mon) 14:31:38

【人】 灯守り 大雪




  
「 だから怖いんだよ、 」




 と。呟きはすれど。彼の言葉>>11は有り難く受け取った。
 警戒するのは失礼と、そう言われても、
 こちらは暗に警戒をして欲しいとも思っていて、――

 ままならない。そう歯がゆいような心地はしながら、
 長い付き合いになった彼を見上げる。
 その信頼を自分が裏切る日が来ないと良いと願う。

 
(75) 2022/01/24(Mon) 16:44:01

【赤】 灯守り 大雪



 先代大雪が籠る直前。
 妙な騒ぎが領域内で起きている、と
 そんな事を明かしていたことも有ったろう。
 

  「 急に子供の泣き声がして、そんでサ、
    みいんな可笑しくなっちまうんだって …… 
    ったく、ウチで何が起きているんだか。 」

  「 元凶は、探りを入れている処だが、さて。
    何とかしてくれって言われてもね、
    こっちもどうすりゃいいんだか。 」
  
  「 まあ暫くはごたごたしてるだろうよ。
    あんたも気を付けな、小満の坊や。 」
 

 すこし骨ばった手で、そんな事を先代は言って。
 姿をすっかり見せなくなるのは、数日後の話。 
 
(*89) 2022/01/24(Mon) 16:44:46

【赤】 灯守り 大雪





  私がいつか随分な騒ぎを起こしたのは確かだから。

 
(*90) 2022/01/24(Mon) 16:45:41

【人】 灯守り 大雪



  「 ん、……いつまでも後輩気分じゃいられない、なと 」
  「 ……何にせよ、いつも有難く思ってる 」

 
 外見と年齢が一致しないなんてことは常の事だし。
 ぬいぐるみや機械の姿でしかお目見えしない者々は
 本当に存在しているかを疑われるまである。


  「 代替わりは、少し 寂しくもなるけどね…… 」
  「 なんかお婆ちゃんみたいなこと、言ってるけど 」


 久しぶりにこうして直で会えてよかった、などは。
 少し心のうちに思いつつ。 
 
(76) 2022/01/24(Mon) 16:46:13

【人】 灯守り 大雪



  「 ……って、ご意見聞いてるの、小暑だったの 」
  「 今回、初参加だった……? そっか 」

  「 おつかれさま、えらいえらい 」


 彼の姿を目に留めて、>>16そうゆるく手を振る。
 以前こちらの領域に来た折に、ぬいぐるみを押し付けた、
 そんな記憶が私の中にあって。

 だからか、彼の方が外見は随分と大人であるが
 私にとっては弟分の様にも思えている。
 
(77) 2022/01/24(Mon) 16:46:42

【人】 灯守り 大雪

 私のような引きこもり系灯守りは
 外に出ることに対して非常にハードルを感じるし
 たまに友人との約束でさえ嫌気が差してしまったり
 そういう、……いやはや面倒な性質が えっと。
 多分冬至は分かってくれると思う……思いたい


 それでも一度外に出てしまえば、こうして
 親しい間柄の者たちとも顔を合わせて歓談が出来て、
 美味しい桜餅も頂くことが出来て、……

 よかったな、などと 不覚にも思ってしまうのだ。
 不覚なのだ。これは。

  
  「 そういえば、この桜餅、立春が作ったのかな 」


 きょろりと、彼女の姿を探しては見るけれど。
 あの子はきっとぬいぐるみの私しか知らない>>2:100
 ゆえに、誰だろうとはまた思われようが*
 
 
(78) 2022/01/24(Mon) 16:55:52

【人】 灯守り 大雪


―― 処暑とささやかな付箋>>20 ――


 いつも観察する側が見られる側になり、
 いつも姿を現さない者が姿を現し、――
 とまあ、此度の会合の最中に、そんな珍事が
 水面下で起こっていたわけで。
 気付いた人はきっと、そうそう居ない筈。

 会合後にそっと付箋を持ち帰ったぬいぐるみを
 ぎゅっと腕に抱えて、笑んで。

 もう少し雄弁に話してもいいのに、と。
 そんな事は、特段私には言われなくなかろうけれど。

 
(79) 2022/01/24(Mon) 17:12:34

【赤】 灯守り 大雪



 私が灯守りとしてはたらくようになったのと、
 彼が灯守りとなった時期は、そう離れていない。
 どこか同期のような心地で居る部分はある。

 先代の処暑とも、顔を合わせる機会は有ったろう>>*12
 その頃は、人間の姿で人前に出るなど、と
 怯えて、どこに行くにもぬいぐるみを動かして
 どうにか会合や業務をこなしていた頃だが。
 
 もっと周囲を見る目が自分にあればとは、
 これは……もう過ぎた話。
 あの頃は自分のことで精いっぱいだった。

 自信がどう評されていたとまでは 終ぞ知らず。*

 

 
(*91) 2022/01/24(Mon) 17:18:21

【独】 “観測者” 処暑

/*
来られないときとかお返事できないときはメモで一報入れると親切だよ〜ということを書いておけば良かったなあと思いながら村を眺めている

(ゆる)村だから良いんだけども……!
(-76) 2022/01/24(Mon) 17:19:06
灯守り 大雪は、メモを貼った。
(a40) 2022/01/24(Mon) 17:22:47

【独】 “観測者” 処暑

/*
大雪さん〜〜〜〜〜〜カワヨ…………
(-77) 2022/01/24(Mon) 17:28:04

【人】 灯守り 雨水

 
 む?


[糖分補給していたところに声が。>>74
 ちょっと待たせるけれどきちんと飲み込んでから口を開く。]


 どうも、小満さん。
 苺に溶かしたチョコレートをかけて食べてました。


[新しくお皿を手元に引き寄せチョコをぽん。手袋を外して融解能力を発動した。
 これはさっきも地味に実はやってた。ぼくの中のルール。危機的状況以外は手袋をつけてる時は使わない。]



 良ければどうぞ。


[ずいっと差し出した。フルーツの盛り合わせお皿は近くにあるから好きなのを選べばいいと思う。遠慮されれば自分で食べるつもり。]


 あ、あ。
 そうそう。聞きたかったんですよ。
 ぼく小雪さんに食材持ち込みの集まりに誘って貰いまして。>>1:151

 行くつもりなのですが小満さんがお料理作ると聞きまして
 ぼく先代にすごく、
すっごく
美味しいって自慢されていて。
 食べてみたいんです。
……けど人数増えて大丈夫です?

  
(80) 2022/01/24(Mon) 18:12:59

【人】 灯守り 雨水

 
[村雨と暮らすようなってから、ぼくもお料理は最低限覚えさせられた。
……食べられるくらいの物は出来てると思う。先代のお酒のつまみ料理がすごーく美味しいのがなんとなく悔しいのはおいておく。

 料理は手間がかかる。それを知ってるから心配した。どっちにしても行く気満々だけれど。]


 あ、あと手土産希望あります?


[うちの領域では農業より加工済のものの方が名産だ。ウィンナーとかそういうの。
 先代お酒好きだから酒造に妙に力入れてたみたいだけどぼくにお酒の良し悪しはわからない。

 でも農産業が皆無ってないわけじゃない。春キャベツは評判いいけれどまだ季節じゃないのが残念無念。]**
 
(81) 2022/01/24(Mon) 18:15:37

【独】 灯守り 小満

/*
天乃:よちちちちかわいいね〜〜〜〜
処暑:絡まないという斬新な絡み方をした
篠花:菴ともどもめちゃくちゃありがとう
雨水:いま now
大雪:年をとるのはイヤだねえ
シャーレン:小蝶〜♡ おだいじにね
小暑:ラッキーチャンスで絡めてよかった
小満:ワイや まるきり出す予定なかった前代の話できてラッキー
春分:お忙しそう 長生き組なので絡みたいよ〜
コーネリア:多少触れることはできたのであとはご本人次第
月輪:これから おだいじにね
夏至:チャンスは持ちたいな〜〜
大寒:レアPOPなので小満自身はそわそわしてる
立秋:トウモロコシわくわく
立春:百合の間に入る男はギルティ
冬至:温泉ありがとう
雀始巣:灯守りともどもお忙しそう
芒種:百合の間に入る男はギルティ
立夏:ちょっとだけね
白露:行きたい気持ちはあるがちょっと迷う
麦秋至:いつもありがとう

あと7人か! 結構触れたわね
(-78) 2022/01/24(Mon) 18:22:05

【独】 灯守り 小満

/*
おっと雨水来てた
(-79) 2022/01/24(Mon) 18:22:16

【独】 灯守り 立夏

/*
地味に簡易メモの顔文字繁殖して行ってるんだよなぁ()
(-80) 2022/01/24(Mon) 18:35:43

【独】 灯守り 立夏

/*
夏至くんのメモ
>>拘束なんて大胆<<
そんなことする趣味ないよ!!()
あと気遣いはありがたい!
でも私が気にしてるのは夏至くん本人に限らず他の人もだ!
夏至くんと絡みたいマンいたら私とんだ大罪人よ……
(-81) 2022/01/24(Mon) 18:38:46
灯守りの四 春分は、メモを貼った。
(a41) 2022/01/24(Mon) 18:50:58

夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/24(Mon) 18:58:28

【独】 “小雪” 篠花

/*
ああ、うん。
量多いからちょっと目を離すと追いつけないっすよね(めそらし)
(-82) 2022/01/24(Mon) 19:05:28

【独】 “小雪” 篠花

/*
ふふふ、私はどうしようかな…
(-83) 2022/01/24(Mon) 19:06:17

【独】 “小雪” 篠花

/*
春分の君の気に障ることしてなければいいな、と。
(-84) 2022/01/24(Mon) 19:13:26

【人】 灯守り 小満

[声掛けに振り向く様子>>80はあるも、言葉は続かなかった。
 大丈夫、食べながらしゃべらないいい子を待つのは苦ではない。]

へえ、苺にチョコレート。
いい組み合わせだね。甘さと、酸と、苦み。
さっぱりした果汁にしっかりしたチョコレート。

いいの? じゃあ遠慮なく。

[雨水の能力でとろけていくチョコレート。
 皿には影響のない様子なんかを見れば、やはり常日頃からの心配>>75なんていらないよなあ、とどこか誰かを思う。
 目の前のフルーツたちから苺にバナナ、オレンジを適当に拾い上げて絡めると、近場にあったクラッカーに乗せてひとくち。]

ん。
合いそうだと思ったやつ、どれもいいな。

[パーティー会場でこうした新しい食べ方に出会うのは重畳。]
(82) 2022/01/24(Mon) 19:35:40

【人】 灯守り 小満

ああ、雨水も来るのか。
小雪も案外誘ってるんだな。

[こっちが勝手に増やしてる気になっていたけど、向こうも宴会に乗り気らしいと知れる。
 が、自慢話があったと聞けば、小さく息を吐き。]

あいつ、ハードル上げんなよな……
 

人数は気にしないけど、期待に沿えなかったらごめんよ?
何せ料理するの久しぶりなんだ。

[ここ何年かは頻度が高めの傾向にあるが、本来は本当に気まぐれ。
 馴染みの冬至が遊びにきたときだって、自分ではフライパンを握らなかったこともある。]
(83) 2022/01/24(Mon) 19:36:51

【人】 灯守り 小満

希望は、そうだね。
リクエストしていいなら、今どこかチーズ持ってこないかなって思ってるんだけど。
雨水だったらハムとかソーセージ、ベーコンとかでもいいな……

ま、食べたいもの持っておいで。
どうなるかは保証しないけど。

[村雨相手だったら一も二もなく酒って声を上げるところだけど、そもそも今回は小雪のとこのワインが主役だし。
 ああけど、たまには雨水の酒も口が欲しがる。村雨が息災の内には、飲みに行こうと心に決めた。
]
(84) 2022/01/24(Mon) 19:37:58

【独】 “小雪” 篠花

/*
にーにへの期待値ガン上がりで笑う
(-85) 2022/01/24(Mon) 19:39:49

【人】 灯守り 立春

[『あなたはもう大人なのだから
お姉ちゃんに甘えるのはやめなさい』と、
直接誰かに言われたことがあるわけじゃない。>>52

お姉ちゃん本人からは言わずもがな、
両親にも、亡き師匠にも、蛍さん達にも。
むしろお姉ちゃんには、離れて暮らすようになってからも
顔を合わせる度にこれでもかとばかりに甘やかしてもらって
その心地良さに甘え続けている次第で。
叶うならこの先もずっと甘え続けていたい。

だから、不安だったのは、

心を置き去りに身体だけはいつの間にか
すっかり立派な大人になってしまった自分が、
幼い頃と変わらない態度で接し続けることを
お姉ちゃんが受け入れてくれるかどうか。

お姉ちゃんに甘え続けることで
限りなく幼稚に、灯守りとして頼りなく見えて
そんな私を妹に持つお姉ちゃんにまで私のせいで
要らない心労や迷惑が降り掛かったらどうしよう。

それだけ。]
(85) 2022/01/24(Mon) 19:55:33

【人】 灯守り 立春

[ひとつめの不安は、お姉ちゃんにいつも通りに
抱きしめてもらえたことであっさり飛んでしまった。
どうも最近会えていなかったせいで
ちょっぴり情緒不安定になってただけらしい。

ふたつめの不安は、ふたりきりで居られる時なら
何の心配も要らない不安ではある。
公の場では我慢すればいいだけの話だ。
それが出来るなら、だけど。]
(86) 2022/01/24(Mon) 19:55:38

【人】 灯守り 立春

[家を離れて師匠の元で
いろいろな人と関わってゆくうちに、
自分がそれまでいかにママやお姉ちゃんに甘えて
頼りきってきたかを思い知った。

蘭花様も、黄鶯さんも氷魚さんもとても親切で
私をまるで実の娘かのように教え導いてくれた。

教わったことは何度だって復習して覚える。
わからないことはすぐに訊ける。
習得スキルに応じて段階を踏みながら
少しずつお仕事も任せてもらえたし、
成果を上げられれば褒めてももらえた。

それでも大事な書類ばかり失くしてしまう悪い癖は
弟子時代からいくら反省しても治らなかった。
師匠と蛍の二人が所用で領域を留守にする間
修行の一環として留守番を任されることは度々あって、
そういう私ひとりしかいない時に限って
手に負えない案件が持ち込まれた時には
お姉ちゃんと師匠と蛍さん達の名前を
半泣きになりながら何時間も呼び続けたりもした。]
(87) 2022/01/24(Mon) 19:55:42

【人】 灯守り 立春

[幼い頃は、悩みごとがあればすぐに話を聴いてもらえた。
して欲しいことがあれば望むとおりにしてもらえた。

それは決して当たり前のことじゃなくて
両親とお姉ちゃんの愛情と優しさだったのだと、
気付いたのは師匠に弟子入りして
温かくも厳しい修行が始まってからだった。

いろんな方向から多角的に見て、
より良い結果が得られるように責任を持って
立春の名を背負って決めなければならないとなれば
そう簡単には答えを出せない問題がたくさんあった。

師匠は「もっと気楽に考えて良いよ」と言ったけれど
何が『正解』なのかわからなくて。
やっとの思いで導き出した答えにも、
本当にそれで良かったのか自信が持てなくて。

いくら考えても良い策がちっとも思い付かずに
お姉ちゃんならどうするかばかりを必死で考えた。
どうしても煮詰まってしまった時には、
お姉ちゃんのところに飛んでいきたい衝動に駆られた。]
(88) 2022/01/24(Mon) 19:55:48

【人】 灯守り 立春

[実際灯守りを引き継いで移動能力を得てすぐは特に、
師匠の居ない心細さと淋しさもあって隙を見ては
お姉ちゃんのところに文字通り飛んだ。

弟子として学んできてとっくに
危なげなく出来ていたはずの事柄から、
知識としては学んでいたけれど
実際に直面するとどうしていいかわからないこと、
そもそも教わっていなくてどうしようもないこと。

蛍の二人や近隣地域の大先輩方も頼ったけれど、
どの灯守りにも共通していそうな悩みごとはいつも
一番最初にお姉ちゃんに相談しに行った。

そうしてお姉ちゃんと話しているうちに
そもそもの本題をころっとさっぱり忘れて、
全然関係のないとりとめのない話をしたいだけして
ごろごろと甘えたいだけ甘えさせてもらう。
そういうことが、数日おきにあった。]
(89) 2022/01/24(Mon) 19:55:53

【人】 灯守り 立春

[もし妹に殺されるなら本望、なんて言われたなら>>49
眉を釣りあげて泣きながら怒ってしまうだろう。
たとえ懇願されたとしてもそれだけは叶えられない。
私の命が尽きると言われたとしても、
お姉ちゃん自身がそれを望まなかったとしても
お姉ちゃんがもし死にそうなら迷いなく力を使う。

いつまでもわがままな私で居たら
お姉ちゃんは愛想を尽かしてしまうかも、って
思ったことも、なくはなかった。

でも、……他ならぬお姉ちゃん本人が
今のままの私でいいって言ってくれるなら
私は私のまま、変わらない私でいいんだと思える。
少なくとも、今は。]


  だよね! そうだよね!! さみしいよね!
  おんなじ気持ちで良かったぁ……!!

  そう言ってもらえるとすっごく助かる!
  頼りにしてるねっ、お姉ちゃん!!


[今日はきちんとお仕事をしているところを見せて>>49
たくさん準備を手伝ってくれたお姉ちゃんを安心させたい。
ある意味授業参観のような緊張感もあったのである。]
(90) 2022/01/24(Mon) 19:55:57

【人】 灯守り 立春

[──かくして始まった会合での妹の奮闘ぶりは先述のとおり。
周囲を見渡す余裕が生まれたころには妹は
『しっかり参加している風』を見事に装っている>>59
お姉ちゃんをちらちら盗み見ては、

 今日も私のお姉ちゃんは世界一だなぁ……!!
 お仕事中のお姉ちゃん見るのひさしぶり〜! 
 かっこいい!! 最高!! しあわせ!!!

……と、惚けたり

 今の報告書だいじょうぶだった?
 私おかしくなかった? ちゃんとやれてた??
 
お姉ちゃん見てくれてた〜!!? 私がんばったよ!!


……などなど
傍から見てもまるわかりな
すべての感情が顔に書かれた目線で訴えたりしていた。

着崩れを知らない着物姿は凛と美しくて
ぴっと伸びている居住まいにやっぱり憧れる。
お姉ちゃんが着物を着ている理由は知らず、
背筋が伸びているのが着物の力だとも知らないままに
やっぱり今度葵ちゃんに着付けを習おうと心に決めた。
着物姿で遊びに行ってお姉ちゃんをびっくりさせたい。
それでもってそのままお買い物着物デートに行きたい。

なおお姉ちゃんもあの端末をねっとり眺めていたのには
ぜんぜん気付かなかったよ!>>60]*
(91) 2022/01/24(Mon) 19:56:14

【独】 “観測者” 処暑

/*
ずっと日替わりがない村っていうのも勝手が違ってまた難しいさがあるなあと学習している初心者むらたて

48h×4もいらなかったかな……!?(1参加者としてこの辺で終わっといても良くないか?と思っている)
(-86) 2022/01/24(Mon) 20:15:58

【人】 小満末候 麦秋至

[そういえば和菓子のことを思い出した時、
立春さまの視線を感じたような気がします。>>42

灯守りにも色々いるけれど、立春さまは先代から灯守りを受け継いだばかりの、
若い芽のようなお方だ。
あとは黄色い花の咲く花畑がお似合いだとも思います。

このような素敵なお菓子をどうやって作るのか、教わってみたいものだ。
双方忙しくない時にあちらへお邪魔して、
いえそれとも『慈雨』にお招きする形がいいか。
立春さまの姿を『慈雨』で見かけたことはありませんし、
これは彼女にお店のお料理を味わっていただくついでに、
彼女についてもよく知るチャンスなのでは?]
(92) 2022/01/24(Mon) 20:23:13

【人】 灯守り 雨水

 

 甘いと酸っぱいで美味しいです。


これが料理人と引きこもりの語彙能力の差だろうか。
>>82
 そんなことを考えつつ、チョコは相手に渡った。
 ぼくの場合は荒療治以来使うようになった能力。危険があるのはわかっているから日ごろから心配する気持ちの方がわかるけれど、相手の考えを知らないから言葉にはならない。


 果物にプラスしてクラッカーを選ぶのを見てぼくも真似した。バナナにチョコにクラッカー。
 ん、甘いとしょっぱいで美味しい。
 ……語彙能力(二度目)]



 チョコレートとフルーツはいい組合せですよね。


[口をすっきりさせるために林檎のジュースを手に取ってこくり。すっきりしておいしい。]
 
(93) 2022/01/24(Mon) 20:23:52

【人】 灯守り 雨水

 

 お誘い受けましたし行きたいので行きます
 他にも誘っていたかは知りませんが。


[わくわく、という感情は表情がいつも通りでも前のめりの姿勢で伝わる気がする。

 その小さな言葉は耳に届いた。>>83

 残念ながら
期待値は下がらないけれど、感じた事は一回置いて会話を続ける。]


 ならよかったです。
 いえ、ぼく人の手料理食べるの好きなので。
 楽しみにしてます。


[いかにも
期待しています!
 という様子でぐっと拳を作る姿からは圧を感じさせてしまったかどうかはぼくは知らない。]
 
(94) 2022/01/24(Mon) 20:25:45

【人】 小満末候 麦秋至

[かつてのやりとりを知れたなら、
天然誑しとは立春さまのお師匠さまはうまいことを言ったと思うのは確か。>>43

彼女が『慈雨』を訪れた結果、
小満さまにメロメロになったとしてもわたしは微笑ましく見守るのみでしょうが、
いや……しかし……彼女にはすでに心を奪われている相手がいるので、どうなのだろう。

心を奪われている相手とは、もちろん芒種さまのことです。
なにぶん芒種さまと席が近いので、否が応にも見えるわけです。
読心の能力がなくても何考えてるか分かりそうな眼差しが、
彼女の方に向けられているのを。>>91

左側を見れば鳴子ちゃんを見守りにっこりとし、
右側……とその先を見れば立春さまを微笑ましく思う。
おおむねそのような感じの会議中でした]
(95) 2022/01/24(Mon) 20:27:29

【人】 灯守り 雨水

 
[リクエストはふんふん、と聞いてメモをしっかりしておいた。] 


 わかりました。うちの領土内でも自慢のお店の一品を持って行きます。
 食べたいものですね。わかりました。


[献立を決めて、じゃなくて素材から料理を決める事が出来る様子にぼくとのレベルの違いを感じて期待値は勝手にあがっていたりする。]


 小満さんって先代……本名村雨なのですが
 村雨と仲いいのです?
 村雨は皆に先入観持たせない為ってあまり皆のお話してくれないのですが、小満さんの事話す時は心なしか楽しそうだったのですよね。


[何となく、聞いてみたくなった。
 相手のさっきの口ぶりにも、親しさを感じたから。

 飲みに、と思っていることを知れれば、いつでも会いに来いと言っていた>>1:75旨を伝えるつもりで。]*
 
(96) 2022/01/24(Mon) 20:28:52

【人】 小満末候 麦秋至

[何にせよ立春の時季が近いため、
計画を実行に移すなら祭りが終わった後……がいいか。

春のはじまりは心がそわつくのは、わたしだけに限らないと思っている。
たとえ前の季節の巡りに悲しいことがあろうとも、
吹いたばかりの風がそれを優しくさらっていくのを感じるから]
(97) 2022/01/24(Mon) 20:33:19

【人】 小満末候 麦秋至

[ところで。
今まさにこちらをじっ……と見ている視線の正体は何なのでしょう。>>47]


そこのあなた、見ていますね!?

[と言いつつ振り返ると、そこには橙色の丸っこいフォルムを持つ生き物(目力つよい)がいるではありませんか。

目と目が合い、わたしの胸はときめいた。
だって! こんな
面白い
可愛い生き物、放っておけるはずがないじゃないか]

あなたは、確か立秋さまのところの蛍。
……ふふっ、立秋さまのところも、なかなかに賑やかですよねえ。

[とりあえずちょいちょいと手招きをしてみます。
なぜなら手の上にのせてみたいという願望が湧き上がったから。
ああしかし、可愛すぎてこっちからにじり寄りたくなってしまいそうだ]
(98) 2022/01/24(Mon) 20:43:11
麦秋至は、30cmほどにじり寄った。
(a42) 2022/01/24(Mon) 20:44:01

立春は、ええっ可愛い……と思いながら麦さんを眺めた。
2022/01/24(Mon) 20:50:09

【赤】 “観測者” 処暑

  

[ これは、“私”の知らない話。 ]


 
(*92) 2022/01/24(Mon) 20:51:03

【人】 灯守り 立春

[すらすらと無事に報告書を読み上げられた私を
隣席の雨水さんが尊敬してくれていたと知ったなら>>2:109
はにかんで照れながらも素直に喜んだと思う。

そして、
『立春域の未来を想って』というよりは
『大好きなお姉ちゃんにがんばる自分を見てもらいたい』という
限りなく私欲に傾いた理由で練習を重ねていた自分を
ちょっと反省したと思う。

ちなみに眠気を覚ますために刺したペンは、
さすがにちょっとどころでなく痛かった。
次回眠気に襲われたときは別の手を考えたいと思う。


立春域のお祝いの時期には観光に訪れるお客さんも多く、
お隣同士の雨水域・大寒域は特に頼ることになるだろう。]


  今年は例年に比べて立春域も積雪が多く、
  会場に使う予定の施設の雪が
  祭事までに解けきらない恐れがあります。

  もしもの時には雨水さんにお願いするかもしれません。
  その際には、御協力いただけますと……


[とは、会合の報告書に盛り込んだ希望のひとつ。]
(99) 2022/01/24(Mon) 20:51:27

【人】 灯守り 立春

[さて無事に会合が終わった後、
差し入れの和菓子を並べ終えてから
可愛い人に可愛いしろいのと可愛い橙のが乗ってるのが見えた。

う、うらやましい。
心から、心の底から羨ましい…………!!

……と口には出さなかったけれど
可愛いの大洪水地帯はそれはもう眼福でした。
ごちそうさまです。

そんな雨水さんが和菓子を
二人分手に取ってくださっているのに気付いた。>>48
きっと片方は、村雨様に渡されるのでしょう。

蘭花様が、作った和菓子を
よく村雨様にお裾分けなさっていたのは
弟子の私も傍で見ていたので良く知っています。
渡すたびに村雨様が喜んでくださるから
作り甲斐があると、師匠も嬉しそうでした。

そんな村雨様ならばきっと本家本元師匠作の
桜餅・椿餅・黒豆大福を召し上がったこともあるはず。
弟子の作った和菓子にどんなご感想を抱かれるか……
……考えたら少し緊張してきた。やめよう。

もしアンケートに第三勢力
『白あん』の項目が追加されたなら……
行方を、見てみたくもあるかもしれない。
]*
(100) 2022/01/24(Mon) 20:51:34

【赤】 “観測者” 処暑

―― とある風が知る記憶 ――



 「 おや、冬至さん
   こんにちは。こちらに来られるなんて珍しい……おや
   お久しぶりです、おつるさんまで。
   そして、そちらは…… 」


[ 冬至の彼女が蛍を連れて処暑の領域を訪ねると、田園風景にひとり立つ彼を見つけられただろう。>>2:*97
 先代処暑の頃の領域は、夕景の時間が大変長かった。
 空色が薄くなり、徐々に紅み掛かり、橙に焼け、紫へと変わる。
 それをゆっくりと繰り返していた。
 それから今と違うのは、田畑の割合。
 先代の頃は、一面の金色ではなく、畑の割合もそれなりで、様々な作物が実っていた。
 更に先々代から見ると、田の割合が増えているのが分かるだろうけれど、それはさておき。

 その焼ける空を眺めていたところ、端末ではない本体の彼女の一行と顔を合わせたのだった。 ]
 
(*93) 2022/01/24(Mon) 20:52:02

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 先代処暑と冬至の彼女の関わりは深い。
 ブドウの甘い、瑞々しい香りから始まった関係は、>>2:*94
 回数を重ねること、留まることを知らず。
 雪兎の入り口の大きさに合わせて小さいものを。大きいものも、偶に直接彼女に送っていた。
 彼女からも色々な物が返ってきた。送られてくる可愛らしいものが、先代は好きだった。
 中でも金平糖が多いことに気付いたならば、ある時「金平糖がお好きなんですか?」と、臆面もなく尋ねたこともあっただろう。>>2:*95

 しかし、こうして彼女が態々訪ねてくるのは珍しい。
 不思議そうに彼女を見ると、足元には“蛍”であるゆきうさぎ。
 小さい身体に合わせるようにしゃがみこんで挨拶を。
 それから、腕の中に見覚えのない、“新しい”蛍。 ]


 「 わあ……
   いずるさん。初めまして。灯守り・処暑です……うん? 」


[ 元気よく跳ねる、ひとまわり小さい雪兎に、笑みが零れる。>>2:*98
 可愛さに温かい気持ちになりながらも自己紹介をすると、寄ってくる雪兎。
 その姿をよく見てみると……見覚えがある気がした。 ]
 
(*94) 2022/01/24(Mon) 20:53:08

【赤】 “観測者” 処暑

 

 「 ……いずるさん。前に何処かでお会いしましたか? 」


[ 先代は考えるように首を傾げた。
 ……先代は、少々天然気質な人であった。
 とっくのとうにすっかり溶けた雪と、目の前の雪兎が繋がらなかったというのもある。 ]
 
(*95) 2022/01/24(Mon) 20:53:50

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 冬至の彼女には正体を教えてもらえたか。
 聞けたならば、納得しながらも、あの雪兎が動いていることに、そして彼女の蛍となったことに、感動した顔をしただろう。 ]


 「 はい……兄弟みたいで可愛らしいですね、ふふ
   いえ、私の方こそありがとうございます 」


[ 夕景の中で、雪兎の“兄弟”が遊ぶのを眺め、目を細める。
 その温かい光景にとてつもない幸福感を感じた。
 むしろ、自分の方こそ感謝しても足りない。
 自分の雪兎をこれから冬至の彼女の側に置いてくれることに。
 此方を見上げる彼女ににっこりと笑い掛ける。>>2:*99
 こんな姿であっても、自身の倍どころではない長くを生きている。
 可愛らしいと思う反面、大先輩としてとても慕っているから。 ]
 
(*96) 2022/01/24(Mon) 20:54:35

【人】 小満末候 麦秋至

そういえば、あなたのお名前はなんですかー?

[この子喋れるんだろうか。でも一応訊いてみたりしつつ。

橙色の丸っこい生き物とコミュニケーションをとる試みは、
小満さまに呼ばれるまで続いたことだろう。>>63]

なんですか小満さまー?
……お菓子は逃げませんよー。何せただのお菓子ですから。

[要するに自分で取りに行けばよいじゃあないですか、の意。
話し中でもなさそうですし。
それでもなお呼ばれるようなら、しょうがないですねえ、と動きはするでしょうが**]
(101) 2022/01/24(Mon) 20:54:53

【赤】 “観測者” 処暑

 
 「 欲しい物……うーん……
   本当に、お礼なんて要らないんですが……  」


[ 申し出には首を傾げて迷う彼がいただろう。>>2:*100
 本当に、雪兎を“蛍”にしてくれた、とそれだけで充分すぎるのだから。 ]


 「 ……それじゃあ、冬至さんのお話を聞かせてくれませんか?
   辛いこととか、悩んでいることとか、言えないこととか、
   僕を頼ってもらえれば嬉しいです
   冬至さんから見れば頼りないかもしれないですが……
   僕も“灯守り”ですから 」


[ 「ね、ゆきさん」と、名前を知っていたらそう呼んで。
 ゆっくりと彼女の正面へと回り、彼は穏やかに笑い掛けた。
 あれ?これはお礼になってないですか?と彼が気づくのかは……冬至の彼女の返答に依るだろうけれど。
 きっとその時も、僕の我儘な“お願い”です、と主張するのだろう。 ]
 
(*97) 2022/01/24(Mon) 20:55:09

【赤】 “観測者” 処暑

 
[ 彼女が彼を頼ったかはともかくとして、
 その苦言は、その“お願い事”にも掛かっていたのかもしれない。>>2:*102 ]


 「 ……分かっては、いるつもりなんですけど 」


[ 言われた彼は、痛いところを突かれた、とばかりに苦笑するだろう。
 分かっているつもりで本当に分かっていないということまで、彼には自覚がある。 ]


 「 ごめんなさい、ご心配をお掛けしてますね
   ……気を付けます 」


[ 小柄な身体の頭に手を置いて撫でようとする。
 自戒を伴った言葉。自分の姿を見て、彼女は余計に思うこともあるのだろう、と。

 しかし彼は、民を目の前にすればそれに寄り添おうとしたし――そうして、悲劇は繰り返す。

 彼女に、幸せを願われていることも、知らぬまま。>>2:*101
* ]
 
(*98) 2022/01/24(Mon) 20:56:18
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a43) 2022/01/24(Mon) 21:00:16

【人】 灯守り 小満

そーね。
酸っぱくなくてもおいしいけど。

[>>93バナナチョコクラッカーの組み合わせを味わう様子にやや目を細め。
 見た目よりは年上というのを知っているが、まだ新人というのもあり、言動が幼めなのもありでなんとなく子供を見ているような気分。]
(102) 2022/01/24(Mon) 21:05:29

【人】 灯守り 立春

[雨水さんは積極的にいろんな方々と
物怖じなさらずに交流を深めているようだ。すごい。
こういった一面も、
『大物』と呼ばれる所以なのかもしれない。

そんなことを思いながら雨水さんのお手元の
とろけるチョコレートの掛かった苺を眺める。>>80

あんなの絶対美味しいに決まってるじゃないですか!だむだむ!!!!!!!!!!

そういえば和菓子の売れ行きを見守るのに夢中で
まだ何も食べられていない。
焼売foodでも食べようかな? と、手に取ったところで
見慣れた美しい色の灯りを視界の端に捉えた。>>6

春分の頃に咲く青い花に似た、
綺麗で落ち着く色の
灯り


一生に一度は見たい
世界の風景ベスト3に毎年ランクインする
春分域の名勝の桜と同じくらいに、
私はネモフィラの花がとても好きなのでして]
(103) 2022/01/24(Mon) 21:11:38

【人】 灯守り 立春



  雀さん……! こんにちは!
  先程は会合お疲れ様でした。

  お隣、お邪魔しても構いませんか?


[用意した和菓子を三種類ともお手に取ってくださり
緑茶と共に腰を下ろされた彼女にお声掛けしてみる。
お近くに春分さんもおられたならば、同じようにご挨拶を。

いつもは紅茶を召し上がっておられるイメージの雀さんが
珍しく緑茶を手にされているのに気付くと、
ペアリングまで大切にしてくださっていることに
心の中でひっそり感銘を受けた。

お許しが得られたなら、
ご感想を伺いがてらしばし談笑を。]*
(104) 2022/01/24(Mon) 21:11:45

【独】 灯守り 雨水

/*
立春さんが私を的確に笑わせてくるんですがーーーー!!(だむだむだむ返し←>>103)何度声をあげて笑わされた事だか…!くっ…!
(-87) 2022/01/24(Mon) 21:15:10

【人】 灯守り 小満

私と小雪のほかは、冬至と立秋と、あとは小蝶シャオディエ……えっと、啓蟄のところの菜虫化蝶を、灯守りごと誘ってるとこ。
小雪が他に誘ってたら、増えるかもね。

[慣れた愛称はいつの間にか広まって他にも呼ぶのがいるけれど、かといって彼女が知るとは限らない。
 正しく言い直して、メンバーを伝える。]

期待してもいいことないよー。
ふつうの手料理程度だって、ほんとに。
あいつも料理するだろう、先代。

[ぐっと握られる手>>94には、やや困って眉下げる。]
(105) 2022/01/24(Mon) 21:19:00
灯守り 立春は、メモを貼った。
(a44) 2022/01/24(Mon) 21:27:30

【人】 灯守り 小満

ふふ。期待してる。
特産をいただけるのは嬉しいな。

[献立はだいたい考えながら欲しいものをリクエストしてはいるのだが、まあ食材ってのは集まればなんとかなるもんだと思っている。
 こんなだから期待しないでほしいのだが、評判は上がっていくんだな、なぜか。]

村雨と?
うん、……まあ、仲はいいほうだと思うよ。
話聞いて久しぶりに飲みたいなって思ってたとこ。

村雨にはよく面倒見てもらったし、うちの先代にもちょっと似てて――
……なんか、変な話聞いてない?

[>>96楽しげに話していたと聞けば、嫌な予感がする。
 先入観を持たせない為と語らずいたのであれば、深い話はしていないと思いたいのだが。
 何せ村雨には本当に世話になってしまっているので、話題が事欠かないだろうと警戒する。]
(106) 2022/01/24(Mon) 21:33:09

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
  小満様ったら相変わらずお上手ですね。ふふ。
  お世辞でも嬉しいです。ありがとうございます。
  

[ >>29滲み出る大人の余裕さから出る
 定型文のような挨拶に軽く微笑み返します。

 これは過去に惚れた女性を泣かせてそうですね。
 
やはり、すけこましですけ以外もこましですね>>32

 小暑様がその場にいらっしゃれば、
 ぺこりと頭を下げ挨拶を返します。]


  小暑様、今回が初めてでしたか。
  大丈夫ですよ。私の初の会合時は
  緊張している間に終わりましたから。

  むしろ、このようなこともありましたので、
  緊張せず普段通りにするのが一番良いですよ。
  ここに「新米の分際で礼儀がなってない!」と
  怒鳴りつけるような方はいらっしゃいませんから。

  あ、勿論小暑様の礼儀がなってないことは無いと思います。
  少なくとも私の初めての会合時に比べると
  何百倍も良かったですよ。
 
(107) 2022/01/24(Mon) 21:37:40

【人】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 会合参加者の中でも、有数のベテランである
 小満様に笑みながら頷いて「このようなこと」と
 ワインぶっかぶり事件>>0:481を語ります。

 今回が初参加となると、小暑様とは初対面かもしれません。
 それでも、初対面を感じなかったのは、きっと。]


  小暑域は、霜降の先代様の出身地なのですよ。
  ですからか、何だか懐かしい気がします。


[ “熱”の力を持つ者が漂わせる雰囲気。
 それが、紫明様を思い出させたのでしょう。]*
 
(108) 2022/01/24(Mon) 21:37:46

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
 灯守りサーの王子といったところでしょうか。

 というのを入れようかと思ったけど自重した
(-88) 2022/01/24(Mon) 21:38:20
夏至は、ここまで読んだ。
2022/01/24(Mon) 21:45:18

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

─龍池紫明という男・1─


[ 七年前に退位した、龍池紫明の灯守り在位期間は
 約百六十年。
 現役の灯守りで、彼と同時期に灯守りであった者は
 多々居れど、就任した当初を知る者となれば限られるだろう。
 

  
 就任当時、彼の年齢は十にも満たない
  酷く手のかかる子供だったことを。



 紫明の先代は、在位数か月で突然失踪し
 (暗殺説、自殺説、駆け落ち等、様々な説がある)
 後継者の目星どころか蛍すらいなかった状況、
 霜降域は空前絶後の混乱に見舞われる。

 では、新たな後継者候補は、と云えば。

 前灯守りの血縁は論外。
 栄光も一転、既に面汚しと石を投げられる状態であり、
 既に一族郎党他の領域に亡命したとされる。
 
 数週間後、中央域の出向職員が、前灯守りの関係者を
 探し出してきたものの、
 その間、空位に滑り込んだように継承したのは
 小暑域出身の無名の少年・龍池紫明だった。]
 
(*99) 2022/01/24(Mon) 21:51:08

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 霜降域の灯守りは、ほぼ霜降域出身者からの選出であり、
 髪色は銀、赤、黄系が多いのだが>>*9
 霜降域の出身でも無く、鴉のような黒髪である彼の継承は
 誰もが予測していないものだった。
  
 対立候補が現れながらも、紫明が就任出来たのは、
 外様の幼子を御輿に乗せ、傀儡として操るべく
 野望を企てた者達。
 一族の子が着任することで、財産や権力を得るべく
 浮足立った親族達の手柄と言える。

 世間一般では、この少年灯守りは
 正統なる次期霜降への「つなぎ」の役割でしか無かった。

 誰しもが、そう思っていた。 ]
(*100) 2022/01/24(Mon) 21:51:23

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

 
 
『頂点に立ったからには、ずっと立ち続けてやるからな!』



[ 少年紫明は、大人顔負けの聡明さ、知性の高さから
 周囲の企てには気付いていた。
 その上で自らの姿を二十年近く成長させ
 二十代中〜後半位の容姿に留め
 霜降域の混乱を自らの手で平定させ、新灯守りの座に就く。

 会合でも年齢を感じさせない発言や所作、立派な態度で
 中央域の職員や他の灯守りから一目置かれるようになる。

 とはいえ、これはあくまで
 「作り上げられた立派な灯守り様」の姿でしか無かった。

 自らの才を鼻にかけた傲慢我儘少年時代は
 数十年続いていた為、当時の彼を知る者は
 表と裏を使い分けるその様子を見て
 避ける者や対立する者も少なく無かったとか。

 歳月を重ね、我儘少年も精神的に年相応の大人となり
 子供時代の黒歴史を語られば、顔を覆う程に精神も成長した。

 これが、大半が知っている「龍池紫明」である。]
 
(*101) 2022/01/24(Mon) 21:51:51

【赤】 灯守り“霜降” 月輪

 
[ 尚、葵は紫明の過去──我儘で面倒だった少年時代の話は
 聞いてはいたのだが]


  
  紫明様、我儘な子だったのですか? 意外ですね。
  でも、男の子なんて皆ヤンチャなものですよ〜
  ふふふっ。



[ どうせ尾びれをつけて盛っているのだろうと、
 本来の問題児っぷりを砂糖(2)(1)2d10個分は甘く見ている。
 紫明も、夢を見ている方が幸せだろう、と
 これ以上は修正せず、彼女の理想を崩さずにいたのだった。]**
 
(*102) 2022/01/24(Mon) 21:51:56

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
あまり甘く見てなかった さすが適正のある子

もっと甘く見なよ〜〜〜この空気読めないダイスめ!
平均値テストだ!

(8)(5)2d10(2)(6)2d10(7)(6)2d10(3)(4)2d10(4)(3)2d10
(-89) 2022/01/24(Mon) 21:52:59

【人】 灯守り 雨水

 ― 回想:立春さんと ―

[努力の理由なんて人それぞれ。
 頑張れる人は等しく凄い。それでぼくが尊敬するにはは十分。>>99

 立春の季節のお祭りはぼくの方も勿論助けるつもりだ。]


 はい、わかりました。
 頑張りますっ。


[祭事までに雪が解けないのは大変。
 ぼくの能力が正しく人の役に立てるのなら。協力しない理由はなかった。]
 
(109) 2022/01/24(Mon) 21:55:23

【独】 灯守り“霜降” 月輪

/*
1d10で3が出るとかやっぱおかしいよね!!!!!

はっ ここで運が悪かったというと昆布を引けるかもしれない

ボディペイントcosmディアンドルcosm学生服cosmサラファンcosmベビードールcosm
修道服cosm修道服cosm裸リボンcosmベビードールcosmスクマーンcosm
(-90) 2022/01/24(Mon) 21:55:50

【独】 旅する灯守り 小暑

/*
急にたくさんきたぞい
後ほしねさんは自分から絡んでおいて見逃してる、ごめんよぉ
(-91) 2022/01/24(Mon) 21:56:03

【人】 灯守り 雨水

 
[可愛いと一緒状態を羨ましがられていることは気づいてなかった。>>100
 ぼくも可愛いで眼福だった。お粗末様でした。


 話しは変わり。村雨は和菓子を受け取る時、側にいた弟子の子にもよく気軽に世間話を話しかけようとしていたとか。
 おっさんの自覚があるから嫌がられたら心にダメージを負いつつも即座にやめた事になっただろうが。


 本家本元も勿論彼は食べている。
 今回の感想は帰宅後に、となる。今から考えても栓無き事

 あんこ戦争はどのような決着をつけるのか
 第三勢力はダークホースになるのか
 戦いの火ぶたは切って落とされたばかり。

 次回:栗餡が立ち上がる? ※これは嘘予告です。



 なお、チョコと苺は間違いなく美味しいとだけ。>>103
 おねだりされる機会があれば、いくらでもチョコは溶かせると追記しておく。]
 
(110) 2022/01/24(Mon) 21:57:50

【人】 灯守り 雨水

 ― 現在:小満さんと ―


 ええ、そうですね。


[甘い×甘いもまた美味しい。チョコレートの可能性は無限大。
 ぼくはぼくで精神年齢の幼さを隠そうともしていない。だから子どもを見るような視線で見られてたとしも気にかけない。>>102


 そうして、メンツを聞けばへー、となる。>>105
 小蝶は誰だか一瞬繋がらなくて。蛍の方の名を聞いてあ、そうか。という顔をした。]



 賑やかで楽しそうですね。


[と頬を少し緩ませる。]


 そうなのです?
 普通でもなんでも手料理はいいものですし大丈夫です。

 しますね。普段のご飯より自分のお酒のおつまみの方が美味しいですけど。でも、作ってくれます。


[誰かの為の手料理の暖かさや有難さをぼくは知っている。多分それは先代も。
 期待し過ぎても困らせるのかな。>>105と流石に空気をよめないぼくでも気づいて気を付ける事にした。]
 
(111) 2022/01/24(Mon) 22:02:06
灯守り“霜降” 月輪は、メモを貼った。
(a45) 2022/01/24(Mon) 22:04:01

【人】 灯守り 雨水

 

 はい、ご期待を!
 うちの商品美味しいので。


[地元の美味しい物は積極的に自慢。アピールは出来る時しておく。]


 やっぱり。
 あ、村雨は「灯守りでも蛍でも俺が恋しくなったらいつでも会いに来い」と言っていいと。
 村雨も喜びます。いつでも来てください。


[面倒見て貰った、と聞けば村雨はやっぱり人の世話するのが好きなんだろうなって感じる。>>106
 ぼくの知らない村雨の姿を知るのはちょっとこそばゆいような不思議な感覚だ。]



 へぇ、先代さんにですか。そうなのですね。
 変な話? ……特には

 今言った通りあまりお話聞かせてくれないので。 

 お店のお話は少し聞きましたが……味の話が殆どでした


[流石にそれは世間話の内だろう。
 何をもって変になるのかが判断が上手くつかないぼくは、困ったように首を傾げた。]**
 
(112) 2022/01/24(Mon) 22:06:40
旅する灯守り 小暑は、メモを貼った。
(a46) 2022/01/24(Mon) 22:07:52

灯守り 雨水は、メモを貼った。
(a47) 2022/01/24(Mon) 22:09:12

【人】 “観測者” 処暑

―― 立春の彼女 ――


[ 立春の彼女の和菓子に多数の意識が行っているのが興味深い楽しい>>19
 この場にいる、人間とは一線を画す存在である灯守りや蛍達の目線を一挙に奪うなど、立春の彼女は中々の偉業を成し遂げているのではないだろうか。
 ……と思ったらこの状況が興味深楽しく、暫し手を止めて手帳へと向かっていた訳だが。

 私は再び手を止めて、今度は大福へと菓子切りを入れた。
 味わいながら、立春の彼女に視線をやって、またじっと見つめていた。
 雀始巣の彼女に声を掛けている彼女。>>104
 雀始巣の彼女の手元にも周りに違わず和菓子があり、緑茶まで用意しているのは、楽しんでいるのだろう、と、微笑ましい事だと思うし、>>7
 立春の彼女が嬉しそうに見えるのも、道理なのだろう。]
(113) 2022/01/24(Mon) 22:30:40

【人】 “観測者” 処暑

[ さて。私が彼女に声を掛けた時、
 律儀に同じ説明を繰り返す彼女に対し、
 私はというと、粒餡と漉し餡、好みのものを、と言われた時に、一瞬動きを止めた。
 こだわりがない故に、そう言われてどうすれば良いのか分からなかったからである。>>19
 表情は変わらずとも、内心では迷った末に粒餡のものを取った。 ]


  ………………いえ
  お気になさらず


[ 私としては、対象をじっと見つめるのは常のことであるけれど、
 立春の彼女は私の気質を知らないのではないかということは、頭になかった。
 故に、笑顔で見つめ返す彼女に対し、全く気にせず見つめ返して、
 それから彼女が疑問の言葉を口にすれば、否定を返す。
 彼女に用がある訳でもないし、特段伝えたい事もないのだから。
 此方から見つめておいて気にするなとは、聞く人が聞けば怒りそうではあるけれど、不躾という思考はとっくに私にはない。


 先代と特別親しかった訳でもないし、何より灯守りの代替わりとは起こりうるもの。
 まだ頼りない新立春、というのが事実だとしても、私はそれすらも興味深く見つめるだけであるし、
 ……私は彼女に対し、期待してる、という感情があるのだと思うし。
 それで余計に、目を遣ってしまうのかもしれないが。 ] 


  ………………はい


[ 感想を、と直接言われれば、熱烈な感想を伝えられないことを少々後ろめたく思いながら、>>19
 暫くの沈黙のあと了承して、その場を離れる。 ]
(114) 2022/01/24(Mon) 22:31:36

【人】 “観測者” 処暑

[ 手帳には「立春の彼女の桜餅が美味しい」と記述されているし、
 これから「大福も美味しい」という記述が加わる。 ]


  ……………貴方は、皆に愛される人ですね


[ 遠くで彼女を見つめながら、ひとりで呟く。
 統治域の住人の温かい目も“見ている”し、
 先代の、蛍の、姉の、友人の、向ける表情を見れば分かる。
 それから今の菓子も、周りを笑顔にするもの。
 ……やはり彼女は逸材ではないだろうか、とそう思う。
 もしかしたらそれを彼女に伝える機会も、何れあるのかもしれない。
* ]
(115) 2022/01/24(Mon) 22:31:57

【独】 灯守り 冬至

/*
しょしょさんが かろうしするほど
もてもてのよかん

もてもてのおおいむらです
(-92) 2022/01/24(Mon) 22:40:07

【人】 灯守り 大寒

 
  [  雨水さんをお見送りしたのち。
    中央の方がそわそわしてしまう前に
    帰ってしまおうかなんて思案して。

    もこもこブーツが目に入ってしまいました。
    困りましたね、とへにょり、眉を下げます。
    と、言っても、
    本当に困っているかはあやしい顔です。


    何気なしに眺めていると、
    他の灯守り様方はどうやら
    和菓子で盛り上がっているご様子です。

    全員の姿と号がイコールになっているかと言えば
    答えはノーではありましたが
    それでも、ふいに目につく姿はあったものです。 ]
(116) 2022/01/24(Mon) 22:52:09

【赤】 灯守り 大寒



  [  彼、あるいは彼女。
     処暑様はおそらくわたしとそう変わらない、
     灯守り様です。

     処暑様に対するわたしが持っている印象は
     人を恐れている。>>*19
     人を寄せ付けようとしない。
     通り過ぎるはずの大嵐の中から抜けられないような

     それに近いものでした。
     少なくとも悠然としてお餅を頂くような方では
     なかったように思いました。

     決して長くも、短くもなかった時の流れ。

     わたしはきっとあなたの苦悩も、
     とまどいのなにひとつも知らないままに
     雪に閉ざされた世界を眺めていたのでしょう。 ]

 
(*103) 2022/01/24(Mon) 22:53:27

【赤】 灯守り 大寒

  [  話は少し変わります。

    それはわたしがはじめて、手紙を出したとき。
    何通も出したって返ってくるものは
    その半分すらもありませんでした。

    面白半分でしたことです。
    返ってこないことには何ら思うことはなくとも
    ローザのように丁寧なお返事が返ってくることは
    わたしはほんとうに嬉しかった。

    「大寒」とつけてしまえば
    また違ったものが帰る気がして。

    『わたし』ははじめて、
    『わたし』になまえをつけました。

    エアリス、雪の雫。
    大寒域では聞きなれない名前の並びです。
    領域に残されていた本からいただいて。


    便宜上、先代様が存命のころは
    わたしは寒月と呼ばれていました。


    エアリスはたびたび、誰かへと文を届けます。
 
    何度めかの手紙を送ったあと。
    その一通は届きました。>>1:197  ]
    
(*104) 2022/01/24(Mon) 22:55:42

【赤】 灯守り 大寒

  

   今日は雪をとどけにいってきました。
   届けなくとも雪は降りつづくのですが
   季節によって少し降る雪がかわるのです。

   あなたは今何をしていますか?
   この空の続くはずの下にいるあなた。
   花は咲いていますか?
   どんな風が吹いていますか?



  
  [  ある日は風景を、
    ある日はお食事の内容だったり。
    だからわたし、
    あなたがどの手紙にお返事をくれたのか
    正直きちんと理解していませんでした。

    だってあなたのお返事は観察日記の延長で>>1:197
    返信と呼べるものであったかはちょっぴりあやしい。 ]
(*105) 2022/01/24(Mon) 22:58:38

【独】 “小雪” 篠花

/*
手紙、どうするかなあ……。
フリー素材、返してもいい、かな?
(-93) 2022/01/24(Mon) 22:59:17

【赤】 灯守り 大寒

 

 [  でも嬉しかった。
    こちらからは宛先もなくて、
    あなたからの差し出し人の名前もない。


    ななしさんあなたから届く風景の文は
    風が踊っているかのようなのに
    それが自分にはわからないと言ってるようでした。


    でも、わたしはあなたの風景が好きでした。

    わたしにはあなたのように、見渡せるはないけれど。

    写実的で、絵ではないからこそ、心が溢れるみたいな。


    だからわたし、わたしは
    あなたのことがすきでした。 ]

 
(*106) 2022/01/24(Mon) 23:00:24

【赤】 灯守り 大寒




   ななしさん。

   あなたは、世界が好きですか?


  [  ある日わたしはななしさんにだけ、
    そんな事を書いた事があります。
    お返事はあったかもしれませんし、
    なかったかもしれません。
    

    ぼんやりと浮かぶ街明かり。
    季節の殆どは雪で覆われています。
    薄暗い空は陽の光を忘れたようです。
    短い春の期間に、人々は備えをして、
    日々を生き抜くような世界です。

    彩の花はありません。
    豊かな緑は、雪の下。


    わたしは、他の灯守り様をお出迎えすることはあれど
    わたしが行くことはありませんでした。 ]
(*107) 2022/01/24(Mon) 23:00:56

【人】 灯守り 大寒

 


   だってわたし、
   靴を持っていませんから。
   
嫌いになりたくないから。
(117) 2022/01/24(Mon) 23:02:40

【赤】 灯守り 大寒



  [  お誘い下さった灯守り様には
    そうしていつも断っていました。


    わたしが大寒域わたしを嫌いになったら
    この場所は壊れてしまうのでしょうか?
    多少は、灯守りらしく
    そんなことを考えてみたりして、
    時には立春様からいただたいた葉書を、
    清明様が持ってくるお花を飾りながら
    
    わたし、ななしさんに出した問いの
    自分の問いを、考えていました。


    ずっと。 ]
(*108) 2022/01/24(Mon) 23:05:58

【独】 灯守り 白露

/*
もしわたしが自分で白露のことを描いてなかったらクイニャオ使ってたなあと思いますね……
私多分ずれてて、白露のイメージ青なんだよな……正しくは緑のはずなんですけど
(-94) 2022/01/24(Mon) 23:06:23

【人】 灯守り 大寒



  ご機嫌いかがですか?処暑様。
  わたし、実はお手紙をお預かりしていまして。
  処暑様のところの方だと思うのですが
  お手数おかけいたしますが、届けていただけますか?


 [  お一人になられたタイミングはあったでしょうか。
   わたしの手には紙が1枚。
   メイドさんにお願いすれば封筒なども
   頂けたかもしれませんが、それをするはずもなく。

   その紙でさえも今日の会合の資料なのだから、
   色んな方が頭を抱えるのでしょうけれど。 

   さて、突然声をかけてくる灯守りに
   あなたがどう思ったかはわかりません。

   中央の方に言わせるのならば
   面倒な分類の灯守りですから。 ]

 
(118) 2022/01/24(Mon) 23:06:39

【赤】 灯守り 大寒




  ななしさんへ

    今日は久方ぶりに外へ来ました。
    お外で感じる風はあたたかくて、
    これでもまだ寒い方なのだそうですけれど。

    わたし、外の風はこわいと思っていました。
    今でもすこしこわいです。
    けれど、はだしでひとり歩くよりきっと、ずっと
    心地よいのでしょうね。

    ななしさんは今日はどんな一日でしたか?
    わたし、あなたのお友達になりたいです。

    いつか、わたしとお話してくださいますか?


  ゆきだるまとしずく

  

(*109) 2022/01/24(Mon) 23:07:48

【独】 灯守り 白露

/*
……と思ったけどロザベラがあまりにもしっくりきすぎるのよね〜〜〜
ちなみに先代はグレイスをフワ髪にした感じ、でイメージしてるけどアンジェでも良さそうかなあ
先代の性格にもよりそう、でも清いからグレイスかな(清いという動詞…?)

挟まっちゃった申し訳ないわね**
(-95) 2022/01/24(Mon) 23:14:51

【人】 灯守り 大寒



   お菓子、美味しそうですね。
   立春さまのところのものでしょうか。


   ……処暑様がお元気そうで
   ちょっとだけ安心しました。



   ……では。
   
   


  [  お楽しみの最中、お邪魔するもいけないですね。
    お友達、なんて書いた割に
    堂々と隣りに居座ることもできないわたしは
    お手紙押し付けの後、また旅立ち先をさがすでしょう  *]
(119) 2022/01/24(Mon) 23:16:23

【赤】 “小雪” 篠花

ーー回想?ーー


 …………また?


[ゆきだるまが涙を流すマークが書かれた手紙を見て、少し訝しげな顔をする。
直接領域に飛ばしてくるのだから、怪しくはない、はずだが。
さて、どうしようかと考えて。]


 …………。


[“ 貴方にはある? ”
悩んだ末、枇杷の花
秘密の告白
にそう書いた紙を括り付けて『エアリス』に送り返した。
ちょっとしたお遊びだ。返事が来なくとも気にしない。*]
  
(*110) 2022/01/24(Mon) 23:16:45

【独】 “小雪” 篠花

/*
しめやかに爆散したい
(-96) 2022/01/24(Mon) 23:17:50
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a48) 2022/01/24(Mon) 23:22:13

【独】 “観測者” 処暑

/*
大寒様………………………………(すき)(すきしかない……)
(-97) 2022/01/24(Mon) 23:24:37

【人】 春分初候 雀始巣


[ そういえば、いささか出遅れたわたしなので
 立春さま特製和菓子詰め合わせセットをいただく折
 麦秋至さんの伝言も拝見しております。>>3

 つぶあんか、こしあんか。
 それは譲れない信念のぶつかりあいといいますか
 永久に決着のつかない戦いといいますか――

 そりゃあ、どちらが“良い”かではそうなるけれど
 “好き”か、であれば戦いは避けられるでしょうか?
 わたしは「美味しければどちらでもいい」のですが
 あえて言うとすればつぶあんの方が好きです。
 料理に応じて使い分けとか、できるといいですね ]
 
(120) 2022/01/24(Mon) 23:27:46

【人】 春分初候 雀始巣


[ ――なんて考えつつ、
 椿餅をもきゅもきゅ食していたところで

 ふわっと、これはまた美味しそうな
 飲茶めいた香りがして顔を向けると
 鮮やかに目を惹く茉莉花ジャスミンの花飾り。
 素敵な和菓子を用意してくださった、
 当代の立春さまそのひとが目の前にいて
 少しばかり驚きで目を瞠った。油断していたもので。 ]

  立春さま…! もちろんどうぞ。

  今回は祝いの前ともあって、
  立春さまは特に大変だったかと思います。
  お疲れ様でした。

[ 和菓子を乗せたお皿を軽く持ち上げてみせて ]

  そのうえお菓子まで用意していただいて…
  これも準備の一環、というのは承知しておりますが
  ご馳走様です。

[ とても美味しいです、と口にする表情が
 すこし綻んで見えていたらいいのだけれど
 実際のところはわからない。
 わたしはそうして示すことが、わりと不得手なものだから ]
 
(121) 2022/01/24(Mon) 23:27:49

【人】 春分初候 雀始巣


 ( 立春さまはかなり新しい灯守り。
   あまり変わらない年の頃である、ように見える

   けれどいつ見ても、
   まるで花のように、表情豊かでいらっしゃるから
   すごいなぁ、と思ったりもする ひそかに。 )**

 
(122) 2022/01/24(Mon) 23:27:51
春分初候 雀始巣は、メモを貼った。
(a49) 2022/01/24(Mon) 23:29:38

【独】 灯守り 大寒

/*きょうえぴでは?
そうだろ?!ひぇん
(-98) 2022/01/24(Mon) 23:36:42
 




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