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【秘】 オルテイシア → イウダ[うさぎの耳が長いのは、音が集まりやすくする為らしい。 灰色のうさぎさんに育てられた 一回り小さな紫のうさぎは、 ぴくぴくとよく聞こえる耳を揺らして、 灰色のうさぎの声を聞く。] は、 ふ、 ……ンッ、[名前を呼ぶ声も、 宥めるように毛づくろいをする唇も受け入れて。] (-144) 2023/07/03(Mon) 21:23:24 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ねだる声に焦らすようにはぐらさかされて、 へたりとロップイヤーの耳を 下げるみたいに、眉尻を下げた。] やっ、……いじわる、しな、ッぁ、ッ ……ァっ、ぅンンッ、ぁ、ぁ、ぁー‥…ッ [ぐずり、我儘を零そうとする暇もなく、 既に蕩けきっている身体を暴くように獣になった彼に、 食べられていく、骨の髄まで。] (-145) 2023/07/03(Mon) 21:23:59 |
【秘】 オルテイシア → イウダ……ぁ、っふ、んんッ、ぁぅッ、 あ、ッ、きもち、ッ……や、らめッ…… [壁に押し付けられて、がくがくと身体を揺さぶられながら。 どろどろに溶けていく、頭も、身体も全部。 ひっきりなしに上がる嬌声は、ときに掠れながらも。 止むことはなく、涙ながらに振り返りながら。 また、キスをねだって。] (-146) 2023/07/03(Mon) 21:24:30 |
【人】 オルテイシア[シャワーを浴びたというよりは、激しい運動をした、の。 印象の方が強く残ったかもしれない夜半すぎ。 さすがに三度目バスタイムでくったりとした身体は、 力が入りにくく、キッチンに立つのは彼に任せた。 体の奥にまだ彼がいる気がする。 お腹の部分を無意識に押さえながら、 再生が終わっていた映画を、どこまで見たかなと、 チェックしたりして待っていれば。 ふわりと味噌の香りが届いたような気がした。 深夜のスープは背徳の味がする。 味噌玉はあまり時間がかからないのだろう。 それでも、ミルを使っている姿を目にして、 「やっぱり、一工夫している」と、後ろ姿に小さく笑った。 さほど時間を置かずに戻ってきた彼の手には、 二つのステンレスのマグがあって。] (9) 2023/07/03(Mon) 21:25:46 |
【人】 オルテイシアありがとうございます。 [ステンレス製のマグは陶器のものより温度を通しやすい。 熱い部分に一度手を引いて、袖口を引っ張って、 袖で隠した両手で持ち直した。 湯に溶けた具材が入れたばかりのお湯で泳いでいる。 青ネギととろろ昆布がくるくる回っているのを、 目を細めて、笑って。] ……おいしそう。 お味噌の香りすごくしますね? [すぐには飲めそうにないから、ソファの上で折りたたんだ 膝の上にマグの底を乗せて、ふぅと息を吹きかける。 香りだけを楽しむ間も、料理の醍醐味。] (10) 2023/07/03(Mon) 21:25:59 |
【人】 オルテイシア[味噌汁が冷めるまでの間、少し話して。 唇に少しずつ含めば、出汁がしっかりと効いた味噌の味。 実家の味とは違う、だけど、我が家の味になりつつある、 麦味噌と赤味噌の合わせ味噌の味。] お味噌汁、最近この合わせ味噌じゃないと、 落ち着かなくなってきました。 [彼がバランスを考えて混ぜる合わせ味噌は、 冷蔵庫には定番のものになっている。] (11) 2023/07/03(Mon) 21:26:12 |
【人】 オルテイシア[スープだからちょうどよくお腹の中に収まって、 冷房で冷えた身体を程よく温めてくれる。 いつもとは違う明るさと、いつもより低い目線の 寝袋の中から覗く、リビング。 基依さんは少し大きいから、寝袋からはみ出しそう。 なんて、笑いながら身体を寄せ合えば。 とろんと瞼が落ちてくる。] ……おやすみなさい、 [小さな欠伸を零したのも束の間、 意識が溶けていくのは思いの外早かった。*] (12) 2023/07/03(Mon) 21:26:35 |
【独】 オルテイシア/* すけべにすけべをお返ししたくて再放送しました。 味噌玉だ〜〜わぁい。麦味噌好きですっ。 あとちょっとで終わっちゃう。 終わりたくない……次は120時間必要;;;; (-147) 2023/07/03(Mon) 21:28:18 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[散々言い聞かせた後に「クリ」と口に出せるようになった彼女が 教えずとも知っているだろう単語を言えるのか 言わせてみたくなった。 だが言わせるまで待てなくて。 片足を持ち上げて後ろからずぶずぶと突き立てる。 後ろからするのは顔が見えないので好まないが こうして壁に押し付けるようにした立位なら 振り返って貰えれば蕩けた表情も堪能できる。] (-148) 2023/07/03(Mon) 22:30:34 |
【人】 イウダ[店で作り置きをしていたものもあったが やはり作り立てが良いだろうと二人分。 溶けた後ではそのビジュアルを楽しむことができないから チョコレート菓子のような見た目を披露するのは また今度の機会に。] 他の味噌じゃ満足できない身体になってしまった…… なんてな。 紫亜も覚えてくれて嬉しい。 [SASANKAにこの味噌を紹介したのは卯田で、 遠く離れた土地の味噌は多くの客にとって 初めての体験のようで最初は驚かれることも多い。 その味わい深い味噌を2種類混ぜることによって 更に深みが出ている。] (13) 2023/07/03(Mon) 22:30:59 |
【人】 イウダ[湯舟に浸からなかったバスタイムで 少し冷えた内臓を暖める味噌汁。 億劫だが寝袋から一度抜け出して 歯磨きだけして、寝袋に戻る。 足元は閉じられているからはみ出すことはないが 膝を曲げないといけないのは少々難儀だが、 この窮屈さもキャンプの醍醐味というもの。 寝物語までをする余裕はなく――――] おはよう紫亜。 [外が完全に明るくなってから目が醒める。 紫亜は先に起きているだろうか? 目が開かないまま抱き締める身体を探して腕を彷徨わせた。*] (14) 2023/07/03(Mon) 22:31:17 |
【独】 イウダ/* お待たせしました。 寝かしつけと被るとどうしても1時間待たせてしまう。 次は120、そうしよう。 終わるの寂しすぎるんだけど、二人村だから綺麗に〆ないとっていうプレッシャーはないから中途半端に終わってもそれはそれで。 (-149) 2023/07/03(Mon) 22:33:49 |
【人】 オルテイシア[味噌玉の溶ける前の可愛らしさはその日、 見ることは叶わなかったけれど、後日目にすることになる。 彼がトリュフみたいだと言っていたのがよく分かる、 ころころとした丸っこいおやつのような形に。 可愛い、作ってみたいとはしゃいだのは、 また別の日の話。 温まるお味噌の味に、ほぅと溜息をついて。 彼の台詞に声を立てて笑う。 どこかで聞いたような台詞だ。] そうですよぉ。 基依さんがダメな身体にしたんですからね? ……なーんて、ふふっ。 最初はちょっと赤味噌が苦手だったんですけど、 このコクが出せるのってこれしかなくなっちゃって。 一緒に暮らしている内に、 舌が基依さんを覚えちゃいました。 [言葉と共にちょこっと舌を出してみておどけてみせる。 麹の麦の絶妙な塩梅はまだ自分には難しい。] (15) 2023/07/03(Mon) 23:01:17 |
【人】 オルテイシア[温まった身体で寝袋に入れば夏前なのにほこほこする。 歯を磨いた唇で、眠る前にもう一度だけ。 ミント味のキスをちょん、と交わして。] *** [いつ眠りについたのかも分からないくらい。 深い深い眠りに落ちていた。] (16) 2023/07/03(Mon) 23:01:42 |
【人】 オルテイシア[朝はそう弱いほうじゃない。 休みの日は彼を送り出すために、 平日は彼よりも早い出勤時間のために、 彼よりも先に起きることが日常だ。 彼を起こすのは自身の役目のような気持ちで。 いつも幸せそうに眠っている寝顔を見て起こすのが日課。 ……なのに。 さすがに昨日の余韻が残っていたのか。 目覚ましもならない朝は静かな寝息を立てていたけれど。] (17) 2023/07/03(Mon) 23:02:07 |
【人】 オルテイシア[隣で身じろぐ気配がする。けれど。 もう少しまどろんでいたい気持ちが強い。] ……んぅ、…… ン 、[小さく唸り、身体に伸びた手が自身の身体を引き寄せる。 誘われるままに胸の内に転がり込んで。 持ち上がらない瞼をゆっくりと持ち上げていく。] (18) 2023/07/03(Mon) 23:02:20 |
【独】 オルテイシア/* ままさんおつかれさまですっ。 わーい!120!時期も考えていきましょうね。 夏と梅雨、秋から冬はやったけど、春がまだかな……? しっかりした秋や冬もいつか。 明日から村のない生活堪えられない。 基依さんチップとロールが毎日見たい。えん。 でも、締めを意識して無くていいならちょっと安心! (-150) 2023/07/03(Mon) 23:06:22 |
【人】 イウダ[元々朝には弱い方だ。 ディナータイム中心のシフトが多く、 〆作業と翌日の仕込みまですると帰宅は深夜になる。 ランチシフトの時には午前中には出勤するものの、 早朝という訳ではないので早起きの習慣がない。 加えて、二人で住み始めてからは 紫亜が起こしてくれることに甘えてしまって ますます自分の力で起きることが少なくなった。 だから、姿を探したものの、その身体を抱き締められるとは 思ってなくて。 胸に抱けたのが嬉しくて、ついごろごろとゆりかごのように 揺らしてしまう。] 雨、夜中も結構降ったみたいだな。 [スマホには緊急速報の履歴。 音は鳴ったかもしれないが、余程深く眠っていたのか 記憶にない。] (20) 2023/07/03(Mon) 23:48:12 |
【人】 イウダ朝はフレンチトーストと、 パイナップルを切ろうか。 「ピーチパイン」っつって、 沖縄県産ですっげー甘い匂いがするんだ。 [その為には寝袋から出る必要があるのだが。] (21) 2023/07/03(Mon) 23:48:25 |
【秘】 イウダ → オルテイシア……その前に1回、 [何なら脳が覚醒するよりも先に起きていた部分を押し付ける。 寝袋の中でごそごそと服を脱いで、脱がせて。] (-151) 2023/07/03(Mon) 23:48:49 |
【独】 イウダ/* うおお閉じてしまうー! 毎日短いコアでしたがまったりおつきあい頂き ありがとうございました! 朝起きたらお返事来てないと思うとつらい。 次は春かー!また計画建てましょう。 明日も明後日も、その先もずっと 愛してるよ、紫亜。 (-152) 2023/07/03(Mon) 23:51:59 |
【人】 オルテイシア[寝起きの乱れた髪、掠れた声。 そんな姿を晒しても腕に抱き寄せてくれる。 くすくすと笑い合って、腕の中でゆらゆらと揺れて。 ころんと、転がり合って、 いつしか彼の体の上に乗り上げた。 緊急速報にも気づかない程、 二人で眠り込んでいたのは初めてかもしれない。 一緒に覗き込みながら、気づかなかったと目を丸くして。 こてんと胸元に頬を押し付ける。] (22) 2023/07/03(Mon) 23:58:47 |
【人】 オルテイシア[朝から誘惑するフレンチトースト。 甘いというピーチパイン。] パイナップル! 好きです。 ヨーグルトと一緒に食べたいな。 [おねだりも付け加えながら。 朝から交わし合うキスとパインではどっちが甘いだろう?] (23) 2023/07/03(Mon) 23:59:04 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[朝からじゃれ合って、彼の身体の上で。 小さくぱたぱたと足を揺らしていれば、背中の辺りから。 もぞもぞと彼の手が動いて滑り込んでくる。] ……ンッ、……! [ベッドより小さい寝袋でごそごそと少し、 動きづらそうにしながらも服の中に忍び込む手の 擽ったさに笑いながらも、 今日は一日中イチャイチャする日。だから。] ……もといさんの、えっち。 [上目遣いにそう責めながらも、ちゅ、とキスを送る。] (-153) 2023/07/03(Mon) 23:59:44 |
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