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【人】 兎系 ニア【ソロール】 ベッド、ドレッサー、クローゼット。 小さなカーペットが敷かれた、板張りの床。 他にも多少の調度品はあるだろう。 そんなごく一般的な、とある少女の客室。 ――壁に立てかけてあった壊れた弓はそこに無い。 少女から役割が失われたと同時に、消えていた。 腰掛けていたベッドから立ち上がる。 そろそろ、隠れていた穴から飛び出す時間だ。 (→) (531) 2021/05/04(Tue) 21:46:57 |
【雲】 子役 ヘイズぼく、ヘイズ! 人外だらけの役者ギルドで、愛らしい子供を演じる魔獣! ……っていう没データがこっそり残されてたNPC! しかも、謎のゲームの参加者に選ばれちゃって…!? ぼくはデータ通りになんとか宿主という名の師匠になってくれる人を会合で見つけようとして…選ばれたのがサダル! どうしてサダルが選ばれたって?ギルドが同じだから? それとも演技の特訓をしてくれたから?いいえ 彼が迷える子羊ちゃんのぼくに気づかせてくれたからでしょう! それからぼくは人のいろんな感情に触れました。 死体をみた時の、殺す時の、死ぬときの… あれ?ポジティブなこともあったのに忘れました! あはは!ウソです。ちゃんと覚えてます!憧れですから! ところが、みんな別の世界に本当の自分が いるってきいてビックリ!くそ〜! でもでも、パーフェクト弟子だったぼくは いろんな世界へと渡る希望の星を師匠から与えられました☆彡 サダル!ルヘナさん!みんな! きっとぼく行きますよ!待っててくださいね〜! 次回、空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか? 『Hello, World!これ師匠のスマホですか?』 ぼくたちの舞台はまだはじまったばかりだ!!! (D3) 2021/05/04(Tue) 21:48:38 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>511 >>514 >>515 キファ 「でも、“俺”は違う」 「『名月 廉』は現実に帰るって決めた。 だからメレフと妹の物語もこれで終わりだ。」 「ここから先の、妹の行方は、物語は。 メレフじゃなくて“俺”が決める。」 そっと、入れ物でしかない彼女に口付けを落とす。 『名月 廉』が贈る、最初で最後の魔法。 「俺のすべての魔力をここに置いていく。 蘇生には届かないかもしれない。 けれど、“妹を助けられずに消える” その結末だけは、最期まで見せない。」 「どうなったかは、“俺”が引き継ぐよ。 眠ったのか、俺の魔力と共に朽ちたのか、 或いは──奇跡が起きて、目覚めるのか。」 「それが俺の答え。」 ここは消さない。終わらない。 メレフと妹が生きた痕跡は全て、 消す事もなく、忘れられる事もないように、 全てをここに置いていく決断をした。 (532) 2021/05/04(Tue) 21:49:08 |
【赤】 兎系 ニア>>531 「ごきげんよう、ニアよ。 ――ここでは『ガルデニア』と名乗るほうがいいかしら」 同じ『陣営』として設定されていた者たちへ、 最後の挨拶を贈る。 「……あのお願い、聞いてくれたのよね」 あまりにも一方的で身勝手な、今際の言葉。 必死だったあの願いを聞き入れてくれたこと。 「キュー、ラム、モス。 それから、フール、スクリプト、リリス。もう一人の誰かさん」 それから、仲間であってくれたこと。 ……『設定』と言ってしまえばそれまでだけれど。 少女は彼らに手を伸ばさずに、彼の手を取ってしまったけれど。 「悪い子のニアに付き合ってくれて、ありがとう」 それでも、ひとりではなかった。 少女はきっとそのことに――彼らに、甘えていた。 「――ニアの人生も、悪くはなかったわ」 (→) (*3) 2021/05/04(Tue) 21:49:20 |
【人】 【ちいさなひつじかい】 ハマル『ちいさなひつじかいのハマル』 それは幼いふたりが紡ぎ上げたお話。 羊飼いの『ハマル』が羊と戯れたり、冒険をしたり。 「むかしむかし」で始まって。 「めでたしめでたし」で終わる。 そんなやさしい物語。 【鳴】が『ハマル』というキャラクターを考えて、 【春】が『ハマル』の進んでいく道筋を描く。 いつまでも続けていけると思っていた。 だってひとりじゃない。 ふたりで考えた物語だから。 ―――あの日。黒い水が呑み込んでしまうまでは。 (533) 2021/05/04(Tue) 21:49:22 |
【秘】 特殊NPC シトゥラ → 兎系 ニア>>-332 「ええ、勿論。気が強くて、わがままで。 そういえばいつかアンタの心を折ってやるって、 メサと約束したんでしたねえ」 青年は次に飛んでくる少女の言葉も。 どうやって怒るかも知っている。 知っていて、こんな意地悪を向ける。 「でもそういう気が強いとこも好きですから。 ね、怒らないでくださいよ」 ずっと、こうやって。 喧嘩して、ぶつかり合って、揶揄って、叱られながら。 今日と同じ日が、明日も続いて行く。 雨の日が終われば虹が掛かる。 それを、知っているから。 (-334) 2021/05/04(Tue) 21:50:45 |
【人】 【残されたひつじ】 ハマル―――【日辻 春】は目覚めた。 その後の時間は怒涛の勢いで流れていく。 目覚めた直後119を叫び、呆気に取られる周囲を横目にタブレットを操作してあの場所で見た連絡先を忘れない内に書き連ねる。 周囲の静止を振り切ってデータと企画書を組み立てていく。 『ハマル』は約束を果たしたがっていた。 『日辻 春』もそうだった。 『日辻 春』には『ハマル』の願いを叶える義務があった。 だってもう片割れはいない。 あの青い青い海で別れを告げてきた。 『ハマル』の存在を示せる人間は、自分しか存在しないのだから。 (534) 2021/05/04(Tue) 21:52:18 |
【神】 夢見人 サダル[消えた台本] 「カンカンカーン!! カンカンカーン!!」 幕が上がる。 下手から再び「カイギが オわったでし!!!」という声。 天井の高い円卓の会議場、16人が思い思いに過ごしている。 ラサルハグ――まだ、始まったばかりだ。 初めてのひとは勘違いするかもしれないだろう。 落ち着きなさい、キュー キファ――――おまえたち……うるさいんだが……?? 弟子たちに毎度毎度”今回こそ”はとせびられて、 ようやく吾も腰をあげたというのに、まったく。 ヘイズ――――えっ!?まだ終わってなくないですか!? ……って、キューさんかぁ…… キュー――――ボクは アセって いるでし! シトゥラ―――カリカリすんのは止めて下さいよォ。仲良くしましょ〜。 僕たち別にぃ、敵同士じゃないんですから〜」 メレフ――――お、何だ来て早々解散でいいのかい? 俺ァそれでも全く構わねェんですがねェ カウス――――うるさ。何? 耳痛いんだけど (G52) 2021/05/04(Tue) 21:52:39 |
【神】 夢見人 サダル[消えた台本] ヌンキ――――会議はつかれるけど仕方がないだろう? 俺たちはギルドを代表してきているんだからね ルヴァ――――失礼します。私はギルド『絹ノ道』のギルドマスター、 『気分屋』のルヴァと申します。どうぞお見知り置きを。 ……あっもうだるいわ。 堅苦しい挨拶はここまででいい? ハイ終了〜〜〜〜〜 ヘイズ――――キューさんは、いつも言ってることが真逆……みたいですね 聞いてはいるんですけど、たまに混乱します……。 ルヘナ――――…………………君達は……とても騒がしいな……… アンタレス――おやまぁ……いつから此処は託児所になったんだろうね? さぁヌンキ、早く話をまとめてくれないか?私も暇ではないんだよ ハマル――――ハマルはハマルだぞ。 まだオトナじゃないが一人前というやつだ。 ハマルはハケンされたから、頑張るつもりでいる ニア―――――狩猟ギルド『Beagle』のニア。兄さんの代理よ。 わたしはここでの話を持ち帰るだけだから、 (G53) 2021/05/04(Tue) 21:53:04 |
【神】 夢見人 サダル[消えた台本] ヘイズが紅茶を運ぶ。 カウスがキューをにらみ付ける。 数人でカウスをなだめる。 ブラキウム――うう……。やっぱり無かったのだ シトゥラ―――ブラキウム? どうしたんスか? なんか困ってる? ………… …… この先は破れて読めない。 『サダルがいない物語でも、"幸せ"にはならなかった』 『次はどんな台本[世界]をつくればいいのだろう?』 『ああ、でもこの"バグ"がおきた世界は実に楽しかった』 『裏方が主役になるのを夢見る世界なんて早々見られない』 『実際手に入ったのは"恋心"だったわけだが』 『それが世界に何をもたらせたのかは理解はできないな』 『この結果で が"生き返る"ことができないのであれば』 『また次の台本[世界]を紡げばいいだけだ』 『今度はどんな配役とシナリオを準備しようか』 〆 (G54) 2021/05/04(Tue) 21:54:30 |
ニアは、ログアウトボタンに指をかける。 (a171) 2021/05/04(Tue) 21:54:44 |
ニアは、現実の仁愛に戻る。ベッドの上に、羊のぬいぐるみが残された。 (a172) 2021/05/04(Tue) 21:54:51 |
【神】 尸解仙 キファ キファはその日、朝早くに家代わりのギルドを出た。 荷物は少ない。けれど、大切なものは全部詰め込んだ。 タロットカード。屋台で購入した朝餉代わりのバケット。 何度も読み返した経典。お気に入りの茶葉。 臙脂色の星のブレスレット。羊のぬいぐるみ。 思い出の貝殻のネックレス。そういうものが、沢山。 旅立ちの時だ。 『キファ』はもうすぐ役割を終える。 それは即ち、自我との別れだ。 でもそれはきっと、”死”よりも冷たいものじゃない。 別れ際、存分に皆と語り合ったので。 惜しむことも、人生の振り返りも、もう十分だった。 goodbay world! さよなら、世界。 良い人生だった。 明るい別れがモットーだ。 夜明けの空を仰ぎ見て、キファは静かに街を去ろうと── → (G55) 2021/05/04(Tue) 21:56:18 |
【神】 兎系 ニア>>*3 >>a170 >>a171 >>a172 穴から飛び出した、その続き。 ぱちりと目を開く。 身を捩る。痛みに悶える。 長く座っていたとき特有の、肩や腰の鈍痛。 薄暗い部屋を照らす、モニターの灯り。 物の少ない、寒々しい部屋。 戻ってきたのだと理解して、すぐさま携帯に手を伸ばす。 充電は案の定切れていて、性急な手つきでコードを差し込む。 起動するのを待つ。 やけに遅く感じて、そのあいだにすることを探す。 ――キーボードの上に手を滑らせる。 まず、忘れないうちにやること。 メモ帳を開いて、同い年の少年の名前と連絡先を記して保存。 それから、やらなければいけないこと。 メーラーを起動して、一通のメールをしたため始める。 (→) (G56) 2021/05/04(Tue) 21:56:35 |
【人】 尸解仙 キファ ──『運否天賦』はその日、ギルドマスターを交代した。 然るべき手順の後、キファの一番弟子であるエルが継いだ。 彼女はだらけ者の先代よりも、しっかり者であった。 師匠について尋ねると、彼女はこう答える。 「『新たな地に旅立つ』と、書置きが残されてたんです。 律儀に、彼女本人の印が押された申請書まで置いて有って」 『まぁ、部屋は片付けて行って欲しかったですけど』 そう言って、エルは笑った。 元より、『運否天賦』は中堅のギルドである。 そのギルドマスターであるキファが持ち込んだ 『道教』という概念は、レムノスにて密やかに 認知度を高めつつある。 キファはこの世界からいなくなった。 でも、全部が無くなったわけじゃない。 彼女の痕跡は、この世界に遺り続ける。 きっとそうやって、未来は紡がれていくのだろう。 (537) 2021/05/04(Tue) 21:57:36 |
尸解仙 キファは、メモを貼った。 (a174) 2021/05/04(Tue) 21:58:05 |
【人】 あなたとずっといっしょ ハマル【レムレスの街】 ひそひそ ひそひそ 「そういえば最近あの子見ないよね。ほら、あの牧場の」 「あぁ、よくついて来ていた子?」 「あの子なら山向こうに嫁いだんじゃなかったっけ?」 「え?数年前の水の事故で亡くなったんじゃなかった?」 「そんな訳ないだろう。ほら、噂をすれば」 [小さな影が走る。走る。ふわふわとした白い髪が揺れる] 「―――ハマルが来たぞ!」 「む?遊びに来たんじゃないぞ。 ハマルはな、ハケンというものをされて来た」 「誰のだって? ヌンキだろう、キューだろう、ブラキだろう……。 とにかくいーっぱいだ!」 「そうだ。 ハマルはな、お前たちの助けになる<約束を果たしに来た>」 「だから、ぜんぶハマルにまかせるといい!」 約束を果たそう。そしていつまでも一緒にいよう。 この世界が続く限りずっと、ハマルは貴方と共にいる。 『ハマル』はそう決めたのだから。 -to be continued- (538) 2021/05/04(Tue) 21:58:14 |
【人】 車輪銀河 メレフ>>521 >>522 >>523 サダル 「わからねェよ。 お前の言うコト、いつもわからない。」 「でも、そう決めたならそれでいい。」 一緒にログアウト、について。 “押さねえよ”、と呆れが漏れた。 「お前の台本がどうであれ、何を言おうが。 今出来る限りの事をやったならそれは受け入れる。 ……“今度こそ”俺は受け入れる。 後悔しないようにな。」 だから、貴方の呟きが聞こえようが聞こえなかろうが、 手を握り締めてこう告げるのだ。“あの時”と同じ様に。 「絶対に助ける。待っててくれ、沙羅。」 貴方が演じなくても、信じても信じなくても、 何をしようと理想のエンドロールは訪れるのだと。 『名月 廉』は『夢見路 沙羅』を信じ続けるだろう。 (539) 2021/05/04(Tue) 21:58:32 |
キファは、ログアウトした。 (a175) 2021/05/04(Tue) 21:58:51 |
【赤】 星集め サダルGoodbye you won't meet forever 『【スクリプト】が介入する世界はここまでです 皆さん本当に、お疲れ様でした。 この窓から観る舞台は最高でした。 同時に役者サダルを殺してくれてありがとう 素晴らしい演技でした。 皆様のご活躍及び、 またこの世界を覗けることを望んでいます』 (*4) 2021/05/04(Tue) 21:58:51 |
ハマルは、約束を果たす。 (a176) 2021/05/04(Tue) 21:59:12 |
シトゥラは、ログアウトした。 (a177) 2021/05/04(Tue) 21:59:22 |
【人】 壊れた時報 キュー【イベント:『壊れた時報』の直し方/エピローグ】 /* こうして彼は、 『壊れた時報』と『もうひとり』とで “キュー”になりました。 『壊れた時報』が 言葉をあべこべにする必要はもうありません。 キューがウソツキだった事実も 彼と“貴方”以外は忘れてしまいました。 ですが、彼は“駒鳥達の夢”を無かった事にはしたくありません。 ──だから、これだけはこのまま。 (540) 2021/05/04(Tue) 21:59:33 |
ゲイザーは、ログアウトした。 (a178) 2021/05/04(Tue) 21:59:36 |
キューは、夕餉の時間に触れ回った。 (a179) 2021/05/04(Tue) 21:59:42 |
サダルは、ログアウトしたログアウトした (a180) 2021/05/04(Tue) 21:59:50 |
ブラキウムは、みんなを見送ります。 (a181) 2021/05/04(Tue) 21:59:51 |
【人】 星集め サダル「…… いっっっっ ここは……身体いっっっったい!!?!? なんで、こんなことに――――――」 「……あれ、誰と、自分は"話をしていた"?」 救急車の音が鳴り響く。 駆けつける声。 鳴り止まない着信音。 SNSに鳴るフレンド登録。 誰かの記憶。 誰かとの台本。 そして、感情に―――― 「―――そういう台本?」 世界はそうして繋がった (542) 2021/05/04(Tue) 22:00:00 |
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