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【独】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス/* 弟が父の顔覚えてないなら、ヘンリーと会う前にはもう亡くなってたのが自然かな……? 全部書き直した方が良さそう。 びぇ、筆が遅いのを呪う><お待たせごめんなさい……! (-0) 2022/09/15(Thu) 15:48:22 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[父のかわりに一人で猟に出るようになって少しした頃。 早朝から森に身を潜めて獲った獣の肉や毛皮を パンと交換してもらって帰ってきた後に 弟とチャンバラをするようになっていた。 それは、遊びを兼ねた修行だ。 父から家族を守るように言われていたから 彼が「勇者になる」なんて言い出した時には 母ともども猛反対しちまったけれど、 一度決めたことを曲げる性格じゃねぇのは 家族だからよぅく承知していた。 結局は折れて、目標を応援する形に。 少しでも強さを身につけて、 俺や母さんを置いて行ったりしないように。 獣も出来るだけ高く売れるのを獲るようにして 中古の魔法書や武術の指南書を手に入れて……、 兎に角、がむしゃらに毎日を生きてた。] (1) 2022/09/16(Fri) 18:53:50 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[そんなある日、ちっこいのが混ざりたがって来た。>>0:20 女の子がやりたがるような遊びじゃないから、 一瞬、聞き間違いかと……。 邪険にはしなかった。 一度やらせれば満足して帰るだろう、と そんな打算があったりしたのだけれど。] 「いいけどお嬢ちゃん、怪我するなよ……?」 [そう言って木の棒を渡してみれば 存外スジがよく、驚かされたもんだ。 二人がぐんぐんと吸収して上達していく傍ら 自分には剣の才能がないと気付かされて 戦闘にも銃を活かして行くようになったのは余談だが。] (2) 2022/09/16(Fri) 18:53:55 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[汗と泥に塗れて、時間を惜しむように話をして。 彼女はその日以降も会いに来てくれた。 家の方針を気に入っていなかった様子だが やることはきっちりやって 貴重な自由時間に来てくれてたらしく 互いの親に阻まれることなく交友関係は続いていった。 ヘンリ、って縮めるんでなく ヘンリー、って男性名で呼ぶようになったのは 男顔負けの腕っぷしと 意志の強さを認めてのこと。 弟とヘンリーは、ちょっと似てる気がする。 言いつけを守るばかりで 無難に生きようとしがちな自分には眩し過ぎる 二つの太陽だ。] (3) 2022/09/16(Fri) 18:54:11 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[二人のすることは大抵笑って許したけど 森の奥に行こうとするのだけは 大人より真剣に止めちまったはずだ。 だって父さんは、そこで……。] (4) 2022/09/16(Fri) 18:54:22 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[魔王軍が支配する地から遠く離れた村。 だが力を増して行く奴らの影響は ついにこの辺りにまで表れていた。 いなかった筈の魔物が彷徨く森。 自分が猟で潜る時も細心の注意を払っている。 誰かを守る余裕までない。 ……その頃は俺もまだまだ子どもだった。 必死の形相で事情を話せば ヘンリーはわかってくれたように見えた。] (5) 2022/09/16(Fri) 18:55:03 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[そんな折だったかな。 折角探検を楽しもうとしていた所 空気を悪くしちまって 申し訳ない気持ちだったが……。 沈みそうな心を、笑顔が掬い上げてくれた。>>0:26 世界でいちばんきれいに咲いた、花。 暫し 見惚れて] (6) 2022/09/16(Fri) 18:56:02 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス「俺たちにできるかな……。 ……いや、やる。……やろう……! 母さんが、みんなが安全に暮らせるように……」 [「ゆうしゃになる」「まおうをやっつける」 まるで夢のようなこと。 だけど彼らの言葉には、 胸が熱くなる不思議な力があった。 俺に、勇気を与えてくれるんだ。] (7) 2022/09/16(Fri) 18:58:44 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[……ヘンリーが引っ越してしまえば 心にはぽっかりと穴が空いたみてぇになった。 オトコノコだから泣いたりしねぇけどよ。 ……嘘、ひとりでこっそり泣いた。 ああそうだ。 落ち込んでるヒマがあったら、 約束を果たせるよう、一歩でも前へ。*] (8) 2022/09/16(Fri) 19:00:00 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[心配する母さんを何とか落ち着けて出た旅。 世の中には魔物の被害に苦しんでる人が沢山いて。 面倒ごとに自ら首を突っ込んでいくアスベルには 一層冷や冷やさせられただろうか。 でも、そこも弟の良いところだ。 責任感だけは強いから一度引き受けて仕舞えば 俺も放っておくことなんかできなかった。] (9) 2022/09/17(Sat) 7:55:09 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[旅が進むにつれて魔物は数も強さも増していく。 サポート役のセシリーが仲間に加われば パーティの安定感は増したが、厳しい戦闘が続いた。 先立つものがない貧乏旅だった。 貧しさに冒険者ギルドへ依頼ができないような 人々を救いながらの旅であるから、当然だ。 それでも魔物を倒して得た報酬を手に 寄ったとある街、とある酒場。 ────ヘンリエッタと再会した。] (10) 2022/09/17(Sat) 7:55:31 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルスヘンリー……!? エドゥアルトだ、こっちはほらアスベル…… 久しぶり。元気してたようで安心した ……ああ、人手な ちょうど欲してたところだぜ とびきり強くて、頼もしいのをな! [声をかけられたのはアスベルだったが>>0:24 黙ってられず、興奮気味に返事をしていた。 彼女には都会で平穏に暮らす道もきっとあっただろうに。 だけど同じ方向を向いたままで居てくれたのが 有り難く、そして誇らしかった。] (11) 2022/09/17(Sat) 7:58:43 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[会わない期間の努力と経験が物を語る。 棒が当たったくらいではヘコたれず 何度も向かって来たヘンリーは ますます強く頼もしくなっていた。 四人となったパーティ。 何年も会ってなかったのが嘘かのような 前衛二人の息の合ったコンビネーションが 望めるようになって……。] (12) 2022/09/17(Sat) 7:59:46 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[後衛、それも狙撃手として 戦況を常に俯瞰で見ているからかな。 ある日ふと、気づいちまった。 ヘンリーのアスベルを見つめる目が 幼馴染に向けるものと……、 自分に向けるものと、 性質が違っているような気がすることに。>>0:27] (13) 2022/09/17(Sat) 8:01:03 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[胸んとこにもやもやしたものが生まれて。 怪我してねぇのに苦しくて。 もう一つ、気づいちまった。] (ああ、俺、ヘンリーのこと……) [自覚するまで随分かかっちまったけど 思い返せばこれまでの辛い状況 自分を支えてくれたのは、彼女の笑顔や、声で。 ……特別、なんだ。幼馴染って以上に。] (14) 2022/09/17(Sat) 8:01:42 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[そんな彼女が想う相手は自分の弟なんて。 悔しいけど、でも仕方ねぇって思う。 身内の贔屓目を差し引いても良いやつだ。 いつの間にか背も抜かれちまったし 心も身体も強くて、求心力がある。 いつだって人が集まって来て……。 ……ああもう、敵いっこねぇよ。] (15) 2022/09/17(Sat) 8:02:34 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[似たところがあって、 息があっていて、 自分を持っていて。 苦しいほど二人はお似合いに見えた。 少なくとも俺はそう思った。 ……だから、俺は。 自覚したばかりの気持ちを封印して 二人の仲を応援することにした。] (16) 2022/09/17(Sat) 8:05:51 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[暗闇に支配されつつある世界を照らしてくれる 大切な大切な二人だ。 誰より幸せになってくれなきゃ……、嫌だぜ。*] (17) 2022/09/17(Sat) 8:05:57 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス── 決戦を前に ── [いよいよ数日後に敵の本拠地に乗り込むって時か。 この頃には自分らは勇者一向として 結構なひとたちから認められてて。 兵士たちが見張ってくれる中、夜の休息を取っていた。 交代で寝る癖が抜けず……、 と言うより武者震いってやつか。 なかなか寝付けずに 屋上に出て武器の整備をしていると、 ヘンリエッタの姿。] お前も外の空気吸いに来たのか? [俺には外套があるけど、夜風は冷えるから。 余り長居はするなよな、と保護者ぶりながら たわいのない話を二、三して。] (18) 2022/09/17(Sat) 9:17:30 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[戻って行こうとするとき、 あっと思い出したように呼び止めた。 死んでも仲間たちのことは守るつもりだけど。 敵は強大で、何が起こるか予想もつかない。] ぜってぇ生きて帰るけどな 万が一ってことも、ある だからその、…… 悔いはないようにしとけよ …… アスベルのこと、とか [背中を押そうとする、 そんな一幕があったりしたかも……。*] (19) 2022/09/17(Sat) 9:18:25 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア── 仕立て屋 ── [ドレスを着て髪を結い上げたヘンリエッタさんは 想像以上に素敵でした。>>0:36 鍛え上げられた健康的な肉体に 妖艶なドレスが良くお似合いです。] 〜〜っさいっこうにお似合いですわ! わ、わたくしに劣……っ?! まあまあ、なんてことでしょう……っ それどころか全ての目線が ヘンリエッタさんに釘付けですわよ [褒められた気がしてぽっと顔を赤らめますが わたくしが慕うあの人の視線だって 奪われてしまうかも知れませんね。 ……あっ、考えたら少し凹みました。 でも、本当にそうなっても仕方ないくらい 無骨な鎧を脱いだ彼女は魅力的だったのです。] (20) 2022/09/17(Sat) 13:00:01 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア[彼女の家から来てくれた王国騎士は 何方も優秀な方だったと 前々王のお祖父様から聞かされていました。>>0:19 とある酒場で護衛を申し出てくれた時には 家名をきいてもしや、と思ったものです。 世間知らずなわたくしは彼女に戦闘内外で 何度助けられたことでしょう。 少し間はあいたようですが 何代にも渡って王家を支えてくれている ストゥディウム家。 彼女の家がなければ、 王家の血筋はもしかしたらもうとっくに……。 不思議な縁を感じ、深い感謝を抱いています。] (21) 2022/09/17(Sat) 13:00:06 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア[旅は終わってしまいました。 魔王による支配に終止符を打った、 その事は、間違いなく良いことなのですが。 ……まだ続いていて欲しかった。 そんな気持ちも少しだけ、ありました。 ヘンリエッタさんのこと かけがえのない仲間であり はじめて出来た大切なお友達だと わたくしは思っております。] (22) 2022/09/17(Sat) 13:00:35 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア[これはとてもワガママなことですが。 彼女さえよければ、専属の騎士となって 護衛を続けてくださらないかしら。 平和を取り戻しましたが一国の王女。 誰もつけないという訳には参りません。 どうかこれからもわたくし たち の、傍で……。] (23) 2022/09/17(Sat) 13:00:57 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリアはい、参りましょう あら、もしかして走って向かうおつもりでしたか? ふふっ、今日だけはお控えくださいね [着せ替えに付き合わせてしまったぶん 御者の方には急いで貰えるようお願いして。 ヘンリエッタさんと歓談しながら 馬車に揺られ、城へと戻りました。] (24) 2022/09/17(Sat) 13:02:00 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア── 王城の客間 ── アスベル様、エドゥアルトさん お二人もとっても素敵ですわ 装いを揃えると、より兄弟らしいですわね [エドゥアルトさんが外套を外しているのは 珍しい気がします。 よく似た金髪の頭が二つ並んでいて 後ろから見たら見分けがつかないかも知れません。] (25) 2022/09/17(Sat) 13:02:38 |
【念】 白魔術師 セシリー・ラミナリア[ふとアスベル様と目が合えば 柔らかく微笑みました。 ……今日のアスベル様、一段と素敵ですわ。 言葉にしなくとも 伝わっていると良いんですけれど。] (!0) 2022/09/17(Sat) 13:02:42 |
【念】 白魔術師 セシリー・ラミナリア[貴方と出逢わなかったら、 わたくし一人では、絶対に無理でした。 わたくしに、世界中に、希望を与えてくれた貴方。] (!1) 2022/09/17(Sat) 13:03:10 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア[セレモニーの話になるとアスベル様のお顔が 僅かに強張ったように見えました。>>0:39] 頑張りましょうね、アスベル様 ほら、生贄作戦のときも ばっちり成功して見せてくれたじゃないですか 何の問題も起きませんよ わたくしは裾を踏んで転んだりしないよう 気をつけて参りますわねっ! [少しでも緊張を解せたらと思い笑いを誘ってみました。 何もせずともきっと貴方は 今回だって完璧に遂行して下さるでしょうけれど。 わたくし、貴方の役に立ちたいんです。] (26) 2022/09/17(Sat) 13:10:23 |
【人】 白魔術師 セシリー・ラミナリア (27) 2022/09/17(Sat) 13:10:35 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス── 閑話:生贄替え玉作戦 ── [補給がてら立ち寄ったとある村では 女の生贄を要求する魔物が巣食っていて このままでは滅びてしまう……、と 助けを求められた。 満月の夜のたびに生贄を差し出せば 村には危害を加えないなどと言っているらしい。 変に知性のある魔物ってのも厄介なもんだ。] (28) 2022/09/17(Sat) 14:13:12 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[魔物は見晴らしの良い湖に住んでおり 生贄を連れ去る時だけ水の中から姿を現すそうな。 生贄に武器を持たせたり 周りに捕縛用の罠を仕掛けたり 近くに戦闘員を潜ませておいたりした時は 気づかれ、怒りを買ってしまい 散々村を荒らされたそうだ。 誰かが生贄のフリをして誘き寄せ 出て来たところを狙撃や攻撃魔法で倒す。 ……そんな作戦になったが、 自分にとってはその誰か、が問題だった。 戦闘力をほぼ持たないセシリーでは いざという時自分の身を守れない。 ヘンリエッタが適任だと、皆の頭にも過ぎっただろうか。 彼女はどんな武器でも扱える上に、 素手でもある程度戦えたはずだから。] (29) 2022/09/17(Sat) 14:13:57 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[もしかしたら彼女自身からの 立候補もあったかも知れない。 だけど自分は、……その案に反対した。] ヘンリーの腕を疑ってる訳じゃねぇ 寧ろ信用してるし頼りにしてる それでも女一人を囮にするなんて出来ねぇよ [ヘンリエッタにしろセシリーにしろ 仲間の女にそんな役やらせたら男が廃るぜ。 ……それが惚れた女なら、尚更心配ってもんだ。] (30) 2022/09/17(Sat) 14:14:08 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス……だからアスベル! 囮役、やってくれねぇか? [弟に女装を頼む兄は真剣そのものだった。 狙撃役さえ不要ならば自ら引き受けていた勢いで。 かくして村には平和が訪れたんだ。……きっと、な。*] (31) 2022/09/17(Sat) 14:14:29 |
【独】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム/* あああ〜〜増えてる^〜〜〜 かわいいなぁかっこいいなぁうへへへへ 替え玉作戦!!!!まかせろ!!!! (なお今日の夜はあまりいない) (-2) 2022/09/17(Sat) 16:44:14 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス── 現在 ── [アスもエドゥもかっこいい──…。>>0:38 おまけとか、社交辞令であったとしてもよ。 その声で伝えられれば 心臓が ドキン と脈を打っちまう。必死に浮かれねぇようにしながら、振り向いた。] サンキュな セシリーは勿論ヘンリー坊やだって……、…… お、おぉう…… す、すげぇな…… [俺らも正装させられたから、 心構えはしてた、してたんだぜ。 でもそれでも、言葉ってなくなっちまうもんなんだな。 あまりに、きれいで……。] (32) 2022/09/17(Sat) 21:07:50 |
【妖】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[髪、高いとこで縛ってんの、かわいー。 掴んでくしゃくしゃってしたくなる。 リボンも赤いドレスも、すげぇ似合って……] (……んな、なぁ……っ!!?) [肩とか胸元とか脚とか、 ちょっと出し過ぎじゃねぇの!? はしたなくはねぇけど、色っぽ過ぎる……。] ($0) 2022/09/17(Sat) 21:08:20 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[慌てて目を逸らし、アスベルの方を向いた。 俺が眼福してる場合じゃねぇ。 てか、あんま見てたら鼻血出そ……。 二人ともきれいじゃねぇか なあアスベル? [慌てて弟に感想を促す自分の中では ヘンリーかわいいだろ、褒めてやれよ。 お前にそうされたら、きっと喜ぶだろうからさ。 ……と言う、気持ちと。 せくしーなヘンリーの姿、あんま見んな、って 相反する気持ちが、殴り合いの喧嘩をしていたり、した。] (33) 2022/09/17(Sat) 21:09:03 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[程なく宴が始まったか。 慣れない正装の違和感に慣れてきた頃 アスベルとセシリーを見送り、 ヘンリーと二人きりになる。>>0:41] 意外、ヘンリーも緊張してたんだな 俺はずっとしてるよ 村じゃこんな粧し込んだり 人目を浴びることなんてなかったからな ふっ、保護者……そうだな いつの間にか追い抜かれちまった気もしてるけどさ お前らはいつまでもかわいい弟で妹だよ あ、セシリーもな。あれで時々抜けてるからなぁ 今日は俺ら二人で発表会、見守ってようぜ [調子を合わせつつ、あっちの二人には内緒だぜ、と 人差し指を立てて唇に当てた。 一体いつまでお兄ちゃんぶるのを許してくれるんだろう。] (34) 2022/09/17(Sat) 21:10:53 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルス[……いけね、少しぼーっとしてた。 視線を感じて、ん? とヘンリーを見る。 俺、変な顔してたかな。 気遣いの声をかけてくれる彼女の手から サンキュとグラスを受け取り、傾けた。 スゥっと喉が灼けて微かな浮遊感に襲われる。] っ……、酒か……祝いの席だもんな う、わ……っ!? [皆には勧めても 見張りや朝の狩りに備えて飲まないようにしてたし 体質的にもたぶん、あんま強くない。 腕が引かれれば、大袈裟にふらついて、 目の前に笑顔が飛び込んできた。>>0:42 あ、やば、] (35) 2022/09/17(Sat) 21:11:51 |
【人】 狩人 エドゥアルト・レイフェルスなんでそんなにかわ、 〜〜っ、俺は大丈夫っ あ、えーとそろそろ、アイツらの出番かな? [酒が抵抗をなくして口を滑らせそうになる。 立ち直して、無理矢理話を逸らした。 妹としてのかわいいはセーフだと思うけど、 それ以外は求められてないじゃん、俺。 身の程は弁えてるつもりなんだ。**] (36) 2022/09/17(Sat) 21:14:14 |
【独】 騎士 ヘンリエッタ・ストゥディウム/* かっわいいいいい……(語彙力の圧倒的不足) いっぱい書いてくれてありがとう褒められ慣れてないので不審者になってしまう……ふへ …… (-3) 2022/09/17(Sat) 21:24:27 |
【雲】 妖もどき 辰沙……いただきます。 [ 目の前、ちょうど向かい合うように 座った彼女に倣うように一礼してから箸を取る。] …うん。 [ 一口、味噌汁を啜って小さく頷いた。 彼女の作るご飯は美味しい。 思えば小さな頃…それこそ、初めて出逢った頃から、 彼女は料理が上手で。 …その意味を、あの頃の僕は深く考えたな、なんて。 そんなことがふと脳裏をよぎる。 ] ……、あたたかくて、おいしい。 [ ぽつりと呟く。] …。 (D0) 2022/09/17(Sat) 23:43:01 |
【雲】 妖もどき 辰沙……それは、大丈夫なの? 何か言われない? [ 一緒にいられて嬉しいという気持ちより 寧ろ心配のほうが多かった。 今年の春に彼女が入学したこの学園は、 全国から選りすぐりの退魔家系や特殊な能力、 得意な体質を持つ者たちが集められた 闇に巣食う者たちを狩る、退魔のエキスパート集団。 そんな中にあって、彼女の立場というものは 実のところかなり難しい立ち位置だった。 先程彼女が口にした、親しい友人がいないというのも そのあたりの彼女の事情を如実に表現したものだった。 ] (D3) 2022/09/17(Sat) 23:44:42 |
【雲】 妖もどき 辰沙……。 [ 彼女に、友人が――普通に友達と呼べる存在がいないのは、 ほぼほぼ間違いなく自分のせいだ。 だが、同時に自分がいないのならば。 ―――…学校に通ったり料理や裁縫をするような 今の生活を、彼女が行うことは難しかっただろう。 彼女が『普通』とは言わずとも それなりに人間的な生活ができているのは 他の誰でもない、彼女の『保護者』のおかげなのだから。 ―――なんてことを、考えていれば。 ] (D4) 2022/09/17(Sat) 23:47:16 |
【雲】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音…あ。また何か難しいことを考えていたでしょう? [ >>D4彼へ手を伸ばすと、 軽く彼の頬をむにむに、 マッサージ代わりに軽くもむ。] ……いいの。 いちおう、先生の許可はとってあるしね。 『実質夏休みも返上して頑張ってくれてたのだから、 多少羽を伸ばすくらいはあっていいだろう。 みんな、あらためてありがとうな』 って、お礼を言って貰ったよ。 もちろんわたしだけじゃないけどね。 それに。 先生からも街中で封印を解かないようにって 厳命はされてる。 もちろんわたしだって、よっぽどのことがない限り、 そんなことするつもりはないよ。 (D5) 2022/09/17(Sat) 23:56:16 |
【雲】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音だから、心配しなくていいよ。 [ 心配させたり、臆病にさせてしまっているのは 半ばわたしのせいでもあるから、気には止むけど。 ] よし! それじゃ片付けと着替えが終わったらデートもとい 遊びにいこうね。 [ 約束だよ、なんて指切りの真似をしてみせてから。 食べ終えた食器類を手に、一度洗い場のほうへ。 片づけは私がやるから大丈夫だよ、なんていっても 話を聞いてくれないのがまぁ、彼らしいと言えば彼らしい。 ]** (D6) 2022/09/17(Sat) 23:57:42 |
【独】 落ちこぼれ退魔師 渡守 理音/* リアルと体調と書きたいことがうまく書けないスランプ到来の三重苦状態になっていて、大変申し訳ありませんでした(深々) リアルと体調はどうにかなってきたので、これからがんばります!!(決意表明) (-4) 2022/09/17(Sat) 23:59:50 |
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