【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[エスパーになりたいとは願うも、 まだそうなった実感はない。 常に志麻のことを考えていたら 勘が鋭くなっている可能性はあるけれど。 ただ「欲しい時に欲しいものを」 聞かずとも与えられているとしたら、 己が「欲しい時に欲しいものを」と 願うタイミングと合致しているということで。 それは「相性が良い」ということに外ならないのではないか。 目に映る煽情的な赤が興奮を煽る。 オオカミでありながら闘牛になった気分だ。] (-7) 2023/08/17(Thu) 9:13:34 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[どうやら可愛らしい言い方は狙ったものではなく 無自覚だったらしい。 直截な言い様を強請ってみれば、テレビでも聞くような 単語だけが――それも小声で返って来た。 窓辺に着かなければ他の単語を言う彼にも出会えたのだろうか。 志麻には「ペニス」よりも「ちんぽ」の方が 似合うなと想像したことは内緒にしておこう。] (-8) 2023/08/17(Thu) 9:13:52 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻もうエレベーターの中じゃないのに。 [口元を覆う手を咎める。 親指を唾液塗れにした後は水かきを舌先で弾き。 足の甲に内出血の痕を残す。 皮膚が薄いから、強く吸われて痛みを伴ったかもしれない。 次いで踝、膝の横。 真っ白な太腿には、下着と色を近づけるように、 鮮やかな色の華をいくつもつけた。**] (-9) 2023/08/17(Thu) 9:14:07 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優の視線一つ、愛撫と共に施されて、 まだ直接的な刺激を与えられた訳でもないのに 身体に震えが走る。 たったそれだけで感じてしまうほど、 身体の相性の良さは既に実証済みだ。 快感は身体だけではなく心も伴うもの、 「欲しい」と思ったタイミングで齎される 刺激と目線に、ふ、と熱い吐息が洩れる。 心までも寄り添うように、視られている。 見つめている、自身も──。] ……だって、……ここッ、 外に見えるし……、ッ、 ん [窓に背を向けているとは言え、 いつもと違う場所でいやらしいことをしている。 外に声が洩れることはなくても、 見られるかもしれないという意識が、声を阻む。] (-11) 2023/08/17(Thu) 19:39:20 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[たっぷりと濡れた指先が夜闇に光る。 薄い皮の間を突付かれたら、 睫毛を震わせ、ンッ、と声を抑えて身じろいだ。] ……ッ、 痛ぅっ 、……[じゅうッ、と音が鳴るぐらい吸い上げられたら、 快感と共に痛みが走り、ぴくんっとお尻が揺れる。 彼の唇が辿っていく先に、花が咲いていく。 まるで、飾り付けされているみたいだと、 ぼやけていく思考の中でその跡を見つめ。] (-12) 2023/08/17(Thu) 19:40:12 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[唇が次第に上に上がっていくのを、 溜息を零しながら、魅入ってしまう。] ふ、そこ、くすぐったい……、 [膝は思いの外擽ったくて、小さく笑い。 腿に落ちれば、一層柔らかい肌に綺麗に痣が残る。 その頃には唇を抑えていた手も威優に伸びて、 そっと上がってきた頭に差し込むように、髪を梳く。] (-13) 2023/08/17(Thu) 19:40:47 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優威優がオオカミなら、オレは赤ずきん? [くすりと笑いを忍ばせて、腿を両側に開く。 頭巾と呼ばれるには程遠い場所、 腿に隠されていた膨らみが、 濡れた赤で覆われているのを見せつけるように、薄く笑って。*] (-14) 2023/08/17(Thu) 19:42:07 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻を感じさせる為には、両手と舌だけでは足りない。 視線で、声で――言葉で、 選ぶ体位やシチュエーションで、 己が用意し得るものすべてを使って 「最高」と「唯一」を感じさせたい。] 地上60階で? ああ、ヘリが飛んだら見えるかもね。 屋上には避難用にヘリポートがあるけど、 俺以外は基本乗らないから 今、動いてはいないよ。 [周りにはこれ程高いマンションは存在しない。 周囲の窓から見えることはないし、 安心して野外セックス気分に浸れば良い。] (-15) 2023/08/17(Thu) 21:20:01 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[痛みを与え、くすぐったさを与え、 焦らすように回り道に花を咲かせる。] 赤ずきんをオオカミは結局食べられてないじゃないか。 狩人に寝取られるし。 [かといって「おばあさん」なら 腹から出されてしまう訳で。] (-16) 2023/08/17(Thu) 21:20:25 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻「あらしのよるに」なら、オオカミとヤギは ハッピーエンドだ。 例え話でも、俺は志麻とハッピーエンドを描きたい。 [朱いずきんを剥いで、昂った陰茎を咥える。 尻に向かって指を伸ばし、「はいらせろ」とばかり つんつん突いた。 手を支えに腰を浮かせれば、指は左程抵抗なくはいるか。 先程舐めて解した場所に蜜が溢れていることは、 浴衣のシミを見ればわかる。*] (-17) 2023/08/17(Thu) 21:20:43 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優と夜を過ごすようになってからは、 特に視線と声に敏感になったような気がする。 愛撫をする傍らで威優は必ず反応を伺うから。 赤く熟れている状態を色っぽい目線で視姦され、 感じていると伝える声にぞくぞくしてしまう。 言葉責めに弱いのか、 威優自身の声に弱いのか分からないが、 名前を呼ばれるだけで昂ぶってしまう程に 威優の声は好きだ。 地上60階の覗きもヘリからも、現実的じゃない。 そう聞けば、安堵を覚え小さく息を吐く。] ……見られない、なら、いい、 [瞳に映るのはたった一人、目の前に傅く彼だけ。] (-18) 2023/08/17(Thu) 21:51:14 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[痛みも、擽ったさも、程よい刺激に変わる。 ゆっくりと肌を辿るように昇っていく威優を、 見下ろして笑うぐらいの余裕はまだ残っている。 食べられないと不満を訴える威優に、 くすくすと肩を揺らして、髪を一房持ち上げて横に流し。] そっちはタイトルは聞いたことあるけど、 内容は知らないな。 オオカミとヤギが仲良く暮らす話? [ハッピーエンドを望むのは自身も同じ。 自身が赤ずきんならきっと、 オオカミと手を繋いで森で暮らすだろう。 おばあちゃんも狩人も巻き込んで。] (-19) 2023/08/17(Thu) 21:51:57 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ッ、ん、…… は、ぁ ……、[小さな赤が解け、 緩く勃ち上がったものがぷるんと姿を見せる。 熱い口腔に咥えられたら、心地良さに思わず低く声を漏らした。 ずる、と背がガラスに凭れ掛かり、身体が傾く。 両の踵を窓枠に上げて、蛙のようなあられもない恰好で 威優の目の前に後孔を晒して。] ……ぁ、 …ぁッ、ん……ッ、 [指先で突付かれれば、既に解された場所が、 ひくん、と息をするように蠢き、 整えられた指先をつぷりと飲み込んでしまう。*] (-21) 2023/08/17(Thu) 21:52:46 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[誰かの気配に敏感になる志麻はとても可愛らしい。 けれど、実際に誰かにこの可愛らしさの片鱗でも 見せてしまうことは絶対に避けたいので、 匂わせながらも「実際はそうではない」ことに かなり気を遣うようになった。 防音だったり、周囲からの視認性だったり。] そう、空の中でセックスしてる気分でいれば良い。 [月明かりが出窓を白く照らす。 観葉植物置き場として活用されることが 本来の出窓の役割かもしれないが、 こうしたプレイができると思えば これからも植物がここに置かれることはないだろう。] (-22) 2023/08/17(Thu) 22:19:46 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻読んだことないなら結末はネタバレだったかな。 種族の違いを越えて、周囲に受け入れられなくても 「二人でいたい」って気持ちが強かった二人だよ。 [子どもが出来たら読み聞かせる機会もあるかもしれない。 その前に、志麻が読みたいと思うなら、 客間階の書庫にあるものを案内しよう。] (-23) 2023/08/17(Thu) 22:20:07 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[広い窓に身体が預けられたなら、 中空に投げ出されたみたいに見える。 出窓のガラスは強固なので、 全身の体重をかけても決して外れはしない。] ああ、もう十分柔らかいな。 ペニスもしっかり勃ってて咥えやすい…… [ディープスロートを繰り返し、 窄めた頬裏の肉で屹立を扱く。 埋めた日本の指は前立腺を中心に浅く速く掻き混ぜた。 強い快楽で達したとしても、胎の奥が疼いてしまうことを 期待して。*] (-24) 2023/08/17(Thu) 22:20:24 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[息が上がっていく。 下から睨め上げるように翡翠の瞳に見られながら。 蜜を溢れさせる自身の昂りに手が添えられて、 甘く腰が疼いて、仰け反った。 誰の目にも映らない。 威優だけだと分かれば、彼にしか見せない笑みを浮かべて、 髪を弄ぶ指先が、くるくると毛先を巻く。] ……空の中? ふふっ、だからふわふわしてるんだ。 [アルコール濃度の高い、熱の籠もった息をついた。 首を傾ければ、眼下に夜景が広がっている。 外の景色が見える状態で、浴衣の裾を拡げて、 淫らな音を立てていることに昂ぶっていく。] (-25) 2023/08/17(Thu) 22:50:21 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[ネタバレには笑って首を振った。 話に上がらなければ興味がまず湧かなかっただろう。 知る機会を逆に得られたことの方が好ましい。] 二人で居たい、か……、 [種族の違いも周囲に受け入れられなかった訳でもないけれど。 どこか自分とはかけ離れた存在だと 思っていたαである威優が、今は目の前に居る。 今、離れることを望まれたら、 きっとこの手を離すことは出来ないだろう。 そんな日は来るはずはないと願いながら、 髪を撫でていた手が、緩やかに耳の輪郭を辿る。] (-26) 2023/08/17(Thu) 22:51:05 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[そんな穏やかな波を迎えていたのも束の間のこと。 ぐっと深く咥え込まれて、小さく身を震わせた。] ッ、んッ、……ぁッ、っは、 ……くち……、熱っ、ン、んんッ、 [吸い上げる動きに思わず腰が揺らめく。 その度に、背が窓にぶつかっても60階の高さの窓は 頑丈でびくともしない。 代わりに衣擦れの音と、じゅぶじゅぶと吸い上げる いやらしい水音が耳に纏わりついて興奮を煽る。 前を唇で扱かれながら、後孔に沈んでいく指が、 中を探り、少し膨らんだ部分に触れたら、 びくんッ、と腰が浮いて。] っぁ、ッ、ぁッ、そこッ、いいとこッ、 ぁッ、 ぁ〜〜ッ、 ……ン、……んンぅッ、 ……ぁ、 だめ、っ、 こんなのッ、……すぐ、イっちゃ、うッ、……ァッ、 [指が何度も弱い部分を往復していく。 耳に滑らせていた手が、髪をくしゃりと掻き混ぜて。 今にも限界を訴える。*] (-27) 2023/08/17(Thu) 22:54:37 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[自然に乾くに任せていた髪に志麻の指が絡む。 こうして彼の秘部を口で愛する機会が多いからか、 髪の毛を掻き混ぜられることが多い気がする。 禿げないように気を付けなければ。] そう。 窓がでかいから、上見ても横見ても夜空だ。 ヘリで抱くことも考えたけど、 流石に運転中には手が出せないし、 運転を誰かに任せると志麻のえっちな声が 聞かれてしまうからね。 [えっち、と真似をして言う。 我ながら顔に似合わない語彙だ。] (-28) 2023/08/17(Thu) 23:18:39 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[惹かれ合うことに種族の違いという前提は関係ない、と 学んだのがあの絵本だ。 昔から絵本や児童書の類を読むことを 反対しない両親で良かった。 大人になった今、育ってきた環境の違う相手と 「二人でずっと居たい」と思って、 あの時のオオカミの気持ちがよくわかるようになった。] ……ン、 [微か声が漏れる。 指先はオオカミの急所をよく知っている。 この手を離す日など、来る筈もない。] (-29) 2023/08/17(Thu) 23:19:20 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[アルコールが入って血の巡りが良くなり、 キスで昂って咥内温度が上昇する。 その粘膜の熱さが志麻には堪らなかったらしい。 腰が浮き、もっともっとと言うように振りたくられる。] イくの嫌? 前立腺ぐちゅぐちゅ弄られて、 きゅーって尻の孔締めながら 射精するの気持ち悦いって知ってるのに? [とんとん、と的確な場所を突く。 喋る為に口を開けて、側面を唇ではむはむと弄びながら、 志麻が「どのタイミングで達したいのか」を 見極めようとしている。*] (-30) 2023/08/17(Thu) 23:19:43 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[交わす言葉が途切れ始め、上の空になってくる。 耳には届いているのに、 テレビの向こうで離しているみたいに。] …ッ、んンッ、ぁッ、ぁ……ッ、 やッ、……、 威優、ッ、だけが、いいッ…… [誰か唆されてかっとまた熱が上がる。 いやいやとぐずるように首を揺らして、髪を引く。 視線をこちらに向かせるように、 気を引いてしまうのも、後にも先にも彼だけ。] (-31) 2023/08/17(Thu) 23:51:24 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[微かに上擦った声を聞き逃さない。 けれど、自身も余裕がないから、悪戯はそこまで。 つぅ、と離れ際に耳殻の輪郭を辿って、 また指先が髪に戻っていく頃には 腰が仰け反って、着崩れを起こした浴衣が 肩からずり下がって肌を月明かりに晒していた。] ぁッ、もぅ、出ちゃッ……うッ、 [天を仰ぐように首を逸らせば、 後ろ髪がさらりと流れ、窓に張り付いた。 絵本のように優しくはない。 生々しい愛欲に溺れたい、二人で、どこまでも。] (-32) 2023/08/17(Thu) 23:51:57 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[薄く肌が色付いてくるのはアルコールのせいか、 それとも彼に熱を与えられているからか。 自身の熱よりも熱く感じる口蓋に先端を擦られ、 無意識に腰が浮いて、押し付けてしまう。] やぁっ、……いう、なっ、……ッ、 ッ、っひッ、んッ……、ぁッ、ぅ、 [言葉で煽られて、身体の状況を詳しく伝えられ。 想像だけでぶわっと火が着いたように熱くなる。 なのに、 言葉と共に刺激を送られてしまえば。] アッ、とんとん、するの、だ、めぇ……ッ、 んん、ンッ、ッ、ぁッ、 ん、んん゛ぅ、〜〜〜〜〜〜ッ ♡♡ [堪えきれずに唇を噛み締め声を殺し、 腰がビクンッ!と一際激しく波打った。 先程も射精したというのに、勢いのある白濁が 開かれた口内に飲み込まれていく。*] (-33) 2023/08/17(Thu) 23:53:24 |
【独】 田臥 志麻/* 髪触るの好きだから無限に触ってしまうけど、 くしゃくしゃに掴んじゃうから禿げそうと言われればそれはそうwww ごめんwww (-34) 2023/08/18(Fri) 14:58:48 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[会話よりも喘ぎが多くなってくる。 もうそろそろ「答え」のいるものを発する段階では なくなっているらしい。] うん。 [ヘリの話の方がインパクトがある筈なのに、 運転手に聞かれる可能性の方に反応して、 己だけが良いと啼く。 本当に愛しくて堪らない。] (-36) 2023/08/18(Fri) 17:53:24 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[着崩れた浴衣が艶めかしい。 マルチストライプが窓に映って、 まるで流星雨のようだ。 星に願おうか。 この先も二人でずっといられますように。] ふ、 苦しそう、 [耳を弄る指先はすぐずれたので、 此方はまだ余裕を保ったまま。 唇と舌とで愛する雄茎に血管が浮き上がり、 放出を待ち望んでいるのがわかると 嬉しそうに笑み零した。 言葉で煽られて羞恥を覚えたのがトリガーになったか。 噛み殺した声とともに、びくんと腰が跳ね。] (-37) 2023/08/18(Fri) 17:53:45 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻……、ん。 [先刻の射精から夕食を経てリセットされたか。 初回のように勢いよく出た精液を嚥下する。 後孔に埋めていた指が痺れる程きつく締められて、 己自身が締められているかのような錯覚に興奮し 無意識の内に荒い鼻息を下腹にかけていた。 唇を拳で拭って立ち上がると、 志麻の唇に残る歯型に気づく。] こんなに強く噛んで……。 血でも出たらどうするんだ。 食事が旨くなくなるぞ? [食べることが好きな彼には、 それは避けたいことの筈。 眉を下げて、後ろを弄っていたのとは 反対の指で凹みを撫でた。] (-38) 2023/08/18(Fri) 17:54:10 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻このままここでいれるには 少し高さが中途半端なのが惜しいんだよな……。 [独り言と思案はほんの僅かの時間。 窓に凭れる志麻の身体を起こし、 今度は肩に担ぎあげた。 先程と同じ抱き上げ方が困難なくらいには 己の中心が限界を訴えるので。 ベッドに下ろし、頭を撫でる。] 少し待ってな。 口漱いでくる。 [浴衣を脱いで己の代わりとばかり志麻の横に置く。 たくさんキスをしながら抱きたいから、 志麻の口が覚える味は己の味に染めたくて。] (-39) 2023/08/18(Fri) 17:55:09 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[二人で密になるのなら場所は選ばない。 それが例え突拍子のないヘリの中でも、 彼が用意したキャンピングカーの中でも。 いつものようにベッドの上でも。 ただ、こんな蕩けた表情で甘い声を上げる姿は、 もう威優の他には誰にも見られたくない。 威優に愛されて溺れていく姿を、 彼しか目に映っていない姿を、彼にだけ見て欲しい。 そうすれば、きっと。 彼の瞳にも自身しか映らなくなるから。] (-41) 2023/08/18(Fri) 19:51:21 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[流星雨が夜の帳に降り落ちる。 その下には幾つもの輝く街明かり。 そんな景色にも意識が向かないくらいに、 張り詰めた陰茎は限界を迎え、 ぴゅく、と数度に渡って精液が溢れ出ていく。 身体の奥で彼の長い指を感じて、] ………〜〜〜〜ぁ、 ッ……、[痕が残るほど唇を噛み締めた後も、 すぐには快楽の波が引かずに 残滓を吐き出し切るまで腰を震わせる。 口端に溢れた白濁を拭う威優を惚けた顔で しばしの間、ぼうっと見つめていた。] (-42) 2023/08/18(Fri) 19:52:21 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[唇が凹む程噛み締めた唇を、指の腹が撫でていく。 軽く押さえられたら、柔らかな肉が沈んで、 ン、と小さく声を漏らして。] ……、ン、 [飴玉を与えられた子供のように指を喰む。 食べることを好んでいるからこそ、 唇に宛てがわれたら無意識に。 柔く、食んで、ちゅう、と吸い付いて。] ……食べられなくなったら、 威優に、食べさせてもらう……? [美味しく食べられるかどうかを問われているのに、 少しずれた回答をしてしまうのは、 まだ、ふわふわと達した余韻が残っているから。 そのまま、かぷかぷと指を食む仕草を繰り返している。] (-43) 2023/08/18(Fri) 19:53:00 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[美味しい飴を与えられたみたいに、 指にしゃぶりついていたせいで小さな声は聞き取れずに、 指が引かれたら、ぁ、と視線で訴えた。 くたりと窓に背中をつけていたせいで少し冷えている。 その身体を正面から抱きかかえるみたいに、 持ち上げられ、ぐるんと視界が回った。] ……っぅわッ、なっ……、!? [俵のように担がれたのは数メートルにも満たない。 ベッドにふわりと降ろされて、 子をあやすみたいに逆立った髪を大きな掌が撫でる。] ……ぁ……、 うん、 [何の為にと首を傾げるよりも先に理由を聞いて。 仄かにまた頬が赤く染まった。 自身がキスが好きなことを知っているからの配慮は、 それだけこれから沢山キスを交わすということで。] (-44) 2023/08/18(Fri) 19:54:01 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優の代わりにと残された浴衣を受け取って、 背筋まで鍛えられた背を熱っぽい視線で見送った後。] ────…………、 [浴衣をぎゅっと抱きかかえたまま、 ぽふんと、横に転がった。 襟首に微かに二人で使っているシャンプーの香り。 すん、と鼻を鳴らせば、 彼自身から香るフェロモンの残り香がして。 とろん、と瞼が落ちる。 ぎゅうっと浴衣を抱きしめてシーツの上で、 身を小さく小さく丸めていく。 ……一枚じゃ、足りない。もっと、欲しい。*] (-45) 2023/08/18(Fri) 19:54:51 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[リスクを負わずに出来るなら、 野外セックスもカーセックスも愉しみたい側なのだと 志麻を好きになってから初めて知った。 これまではスキャンダルに過敏だったのもあり、 場所はセキュリティのしっかりしたホテルに 限定していたし、そこから出て他のところで セックスしたいと思ったことすらなかった。 志麻となら色々やりたいと思った時に、 第三者による覗きや立ち聞きをこれまで以上に懸念した。 結果がキャンピングカーであり、出窓である。 月明かりに照らされた肢体が絶頂に震える。 もう少し設計時に気にしていれば、このまま彼を抱けたのに。] (-46) 2023/08/18(Fri) 21:03:13 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[唇を労われば、赤子のように反射的に咥えられる。 小さな口は器用で、くすぐったさと快感の間みたいな感覚を 齎してくれる。] ん? まあ、他の奴に譲る気はないけど。 [どうやら意図が上手く伝わらなかったようだ。 苦笑しつつもそのまま受けて、 惚けた顔で指を食む志麻を見つめていた。 彼の口がこんなに気持ち悦さを与えなければ、 己の熱も引いていたかもしれないが。 生憎ますます昂らせるばかりだった。] (-47) 2023/08/18(Fri) 21:03:29 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[マウスウォッシュで口を漱いだ後、ベッドに戻る。] リスみたいだ。 [丸まる様子に目を細めて。] 冬眠しないでくれよ? [リスの中で、シマリスだけが冬眠するのだという。 蓄え上手でいてくれるのはありがたいが、 冬に眠られてしまっては寂しくて仕方がない。 ベッドに乗り上げ、こめかみにちゅ、とキスを落とした。 マウスウォッシュのミントの香りが刺激になるだろうか。] (-48) 2023/08/18(Fri) 21:03:47 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[譲る気はないと当然のように零す威優に くすくすと肩を揺らして笑う。 ここでも一番は譲る気はないらしい。 味がするものでもないのに、ちゅうちゅうと何度も 指先に吸い付く乳飲み子みたいに。 甘いものを与えられて、 それから、余すことなく食べられたい。 デザートについてくる生クリームみたいに 溶けてふわふわになるまで。] (-50) 2023/08/18(Fri) 21:32:22 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[浴衣をぎゅうと抱きしめて、彼と眠るベッドの上で 香りに包まれて脳がまるで溶かされていくみたいに、 威優で頭がいっぱいになっていく。 上がった息は落ち着いたのに、 内股の辺りはいまだ熱が疼くみたいに。 すりと、膝を擦り合わせて身じろぎをする。 頭上から掛かる声に、 視線だけを送れば、その瞳は濡れていた。 冬眠する前とは思えない熱を灯して。] ……威、優ぅ……、 [名前を喚べば頭が影で覆われていく。 戯れのようなキスがこめかみに落ちて、片眼を眇めた。 目が覚めるようなミントの香り。 なのに、とろんと落ちた眦は下がったまま。 おず、と手を伸ばして彼の身体を支える手首に、 指を滑らせていく。] (-51) 2023/08/18(Fri) 21:32:49 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[頬に添えられた手が顔を上向かせ、 間近で彼の瞳が覗く。] ……ン、ぅッ、 [唇が交わり、強く吸い上げられたら 鼻から抜けるような声が漏れ。 次第に浴衣から手が離れていく。 浴衣よりももっと強い香りのする方へ、 両手を伸ばして、ぎゅ、と抱きついて。] ……威優の、匂い……する、 [唇を触れ合わせたまま、鼻先を寄せる。*] (-52) 2023/08/18(Fri) 21:34:30 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[ヘンゼルとグレーテルでは、魔女は二人を食べる為に 旨いもので太らせたという場面が出てくる。 結局兄妹は間一髪逃げられたけれど、 志麻はきっと喜んで食べられてくれるのだ。 食事量を考えればもっと太っていても不思議はないのに 代謝が良いからだろうか。 たとえ体型が変わっても愛しい彼に違いはないので 美味しく頂くだけだが。] お待たせ。 [ほんの少し離れていただけなのに、 どうしてこんなにも切ない声を出すのか。 その声の甘さを味わうように、何度も口接けたら ミントの香りはすぐにわからなくなった。] (-53) 2023/08/18(Fri) 22:25:56 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[恋しそうに浴衣を抱き締めていた手は すぐに己自身に対象を変える。 触れる指が熱く感じるのは、先程まで強く浴衣を握っていたからか。 冷房で冷えた肌に心地好い。] 俺も志麻の匂い嗅いでる。 甘い、花みたいな。 [ノーズキス。 頬を寄せれば互いの肌が吸い付いて。] 堪らなくなる。 ナカにはいらせて、 [志麻の両脚を持ち上げて腰を浮かせた。 解して少し時間が経った後蕾に太い肉塊を押し当てて みちみちと拓きながら奥を目指す。] (-54) 2023/08/18(Fri) 22:26:22 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻あーーーー…… [声が自然に漏れた。 温泉に浸かった時に出るような、 脳直で出る快楽の声。 こつん、と当たったところで暫く動かずに、 裡が蠢いて律動を促す感触を堪能する。] 志麻、すごい、気持ち悦い。 [片言のような言葉しか出て来ないのが 我ながら可笑しくて笑った。*] (-55) 2023/08/18(Fri) 22:26:40 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[腹を空かせた狼の前に丸まるシマリスは、 ラッピングも解けて食べられるのを待っている。 彼を囲むように片膝を立てれば浴衣の裾が割れて 腿が顕になり、その先は隠されていない秘奥が覗く。 どれだけ食べても代謝の良い身体は肉が付きにくい。 見えた腿も女のように脂肪はついていないけど、 最近は威優との『運動』も増えてきて、 子宮が出来始めた臀部だけはふっくらし始めている。 シーツに髪を散らして、 お待たせという声にうっとりと微笑う。] ……ん、 [返したのはたった一言。 それだけで満たされた気持ちを伝えるには十分で。 言葉の代わりに唇を触れ合わせて、温度を伝えあって。] (-56) 2023/08/18(Fri) 23:11:01 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[互いの香りに酔いながら、 匂いの例えにくすりと笑みを深め。] 威優を引き寄せる匂い、してる? 二つ混ざると、すごくえっちな香りがする……、 [吐息が掛かる程の距離、 自然と潜められた声が秘事を思わせる。 片手を首筋に掛けたまま、 もう片方の手は肩口から滑り落ちるように 筋肉で浮き上がった胸筋を撫でて。] ン、 入れて…… [そう返事がするのが早いか、彼が足を持ち上げたのが先か。 十分に蜜を滴らせ解された蕾は 威優の規格外の昂りも口を開けて飲み込んでいく。] (-57) 2023/08/18(Fri) 23:11:30 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ぁ、ッ、ぁぁッ、ン、んんッぅ、 [ゆっくりいつもより時間をかけるみたいに、 蕾を押し開かれていく。 ぶる、と小さく身震いをして、 首筋に掛かる手に僅かに力が籠もった。 いつものように激しく突き立てられるのとは違う。 形を確かめさせるように、 押し入ってくる大きさは、普段意識しているよりも 圧迫感がすごく、お腹の中をいっぱいにしていく。] ……、ッ、は、ぁッ、 [ひくひくと入り口が収縮し、 中が蠢いて威優の形にぴったりとくっついていく。 彼が動いているわけでもないのに ぞわぞわと悦楽が浮かぶのは、後膣が悦んでいるからか。] (-58) 2023/08/18(Fri) 23:12:05 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……っン、おれも、ッ……きもち、ぃ ふ、ふふッ……、ぁっ、だめ、これッ……、 威優の、……かたちッ、わかる……、 [笑い声につられて、声を震わせ。 両手で彼の両頬を包み込み、額をこつんとぶつけて。] ……やばい、 しあわせすぎて、どうにかなりそう [笑っているのに、感情が昂ぶって瞳が潤む。*] (-59) 2023/08/18(Fri) 23:14:09 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[普段は情事で汚れた衣服は棄てているが、 これは自宅で洗えるのが売りだし、貰いものなので、 たっぷりの愛液や精液が浸みこんだ浴衣でも 洗濯をしよう。 こればかりは家政婦に頼むものでもないので こっそり処理しておかないといけない。 まるで中学生の朝の様子のようだ。 志麻を軽く転がして、その隙に袖を抜く。 互いの浴衣は一緒にベッドの隅に追いやった。] (-61) 2023/08/18(Fri) 23:39:33 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻そう。 初めて会った時、志麻がヒートを起こす前から この香りを手掛かりにパーティで追いかけてた。 俺だけを引き寄せて欲しくて グラスまで割った――俺を狂わせる香りだ。 [キスの合間に互いの肌を摩る。 己の掌に残る隆起した傷は、平面で撫でられるよりも 少し違う感触を与えるだろう。] (-62) 2023/08/18(Fri) 23:40:14 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[きちんと同意を得てからはいった、と言いたい。 フライング気味だと言われたら素直に謝る。 後蕾はきつく閉じているように見えたのに、 押し当てた剛直をしっかり咥え込んでいる。 充血して赤くなっているが、切れたりはしないのだから 人間の身体というのは不思議だ。] っ、覚えて、 大きさも、長さも、形も、堅さも。 [危険だから絶対にやらないが、 石膏で型を取ったら己の形が出来上がるくらいに 内壁を変化させたい。] (-63) 2023/08/18(Fri) 23:40:36 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[じっくりと互いの身体の温度を一定に近づけていく 時間が流れる。 組敷いた志麻の額に、汗がポタリと落ちれば、 それが呼び水となったように志麻の瞳が潤む。] 俺も幸せ。 理性は飛ばしても良いけど、正気は棄てないで。 まだまだ「家族」で幸せになろう。 [零れそうな涙を吸う。 唇に「ちゅ」と音を残し、また瞳にキスをして。 ゆっくり抜き差しを開始した。 ずるぅ……と太いものが抜けて、みちみち……と埋まっていく。**] (-64) 2023/08/18(Fri) 23:41:16 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[貰い物の浴衣は二枚ともくしゃくしゃになって 隅に追いやられた。 浴衣すら一緒に居ることを望むように、 重なり、色が混ざり合うように見えて。 明日洗わなきゃ。と、笑いを潜ませた。 威優も同じ考えだったと聞けば笑みを深くして。 少しずつあってきた歩幅を感じる。] (-65) 2023/08/19(Sat) 0:38:55 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[出会ったときは 絶対に弱みを見せたくないと警戒していた。 思えば警戒してしまう程に 強く意識していたのかも知れない。 今は、誰よりも意識が向いて目が離せない。] ……ンッ、ぁ……、 [肌を撫でる掌の隆起が少し膨らんでいて、 胸をなぞるときに弱い部分を掠める。] 追いかけて、くれなかったら、 ……此処に居なかった。 もっと、夢中になって。 ────オレだけ、見てて? [狂うなら共に。誰よりも我儘なことを口にする。 心臓の部分にキスを落として、誓うみたいに。] (-66) 2023/08/19(Sat) 0:40:06 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[懇願にも似た台詞に同意を示し、 自身も同じ気持ちだと寄り添わせる。 独り善がりじゃなくて二人で感じ合うセックスは、 何よりも気持ち悦くて、 愛を伝え合うものだと威優に教わった。 ぴたりと形がハマるようにくっついているのに、 身じろぎすれば少し隙間ができて くち、と湿度の高い音が響く。] ……ッ、ん、……ここで、感じるッ…、 いゆ、うが……ッ、いる……、 [ここと示す辺りできゅうと後孔を甘く締め付けた。 威優にも気持ちよくなってほしいから、 律動する中をうねらせて、彼を包み込む。] (-67) 2023/08/19(Sat) 0:42:07 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[は、は、と小刻みに息を吐き出していないと、 圧迫感で苦しくなりそうなほど大きい。 額に汗が滴って、彼もまだ堪えているのだと分かる。 どちらともなく、互いに望むように。 中の熱さを感じ合う時間を分かち合って、 一つになれている悦びを覚えていく。 涙を拭い取る唇に目を細め、瞬いたら雫が溢れ。 肌を伝い落ちる前に威優が拾っていくから。] ……う、 んッ、 ……ッ、いっぱい、愛して。 ……威優……、 すき、 [小さな、小さな声ではにかみながら愛を伝え。] (-68) 2023/08/19(Sat) 0:42:45 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……ん、んンッ、ぅッ……、っぁ、 なかッ、こすれてッ……ぁ、ぁぁッ、ンッ、 …… は、ぁ 、……きもち、ぃッ、……[ずる、と引き抜かれていくと ぞわぞわと腰の奥がむず痒さを覚え、 ゆっくりと押し込まれると前立腺を掠めていき、 内腿が、ぴくんっ、と震えてしまう。**] (-69) 2023/08/19(Sat) 0:43:27 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[心臓を握られたような気持ちになった。 志麻の言葉に縛られて、 まるで余所見をしたら潰されるかのような 本能的恐怖。 表裏一体の生存本能が強く反応し、 堅くそそり立つものから涎が零れる。] 志麻に夢中だよ。 これから先、志麻が逃げたくなっても 逃がしてやれない。 [「やらない」ではなく「やれない」。 志麻が逃げたい気持ちを優先できない我儘。] (-70) 2023/08/19(Sat) 10:48:21 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[ふう、と肩で大きく息をした。 志麻は入口だけではなく後膣自体を締めるのが上手い。 「ここ」と示された場所にうっかり宣言なく出してしまいそうで 眉を寄せて耐える。] 志麻、 [求めるたったひとつの名前。 愛していると何度囁いても無尽蔵に湧いてくる想い。] (-71) 2023/08/19(Sat) 10:48:39 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻っ! ……不意打ち、 [これは狡い。 はにかみ顔とのセットで正面からまともにくらった ものだから、表情を取り繕うことも出来ずに。 ぶわ、と顔が真っ赤になる。 埋めたものが「ぐん」と伸び上がる心地がした。 臀部に当たる袋が震え、そこから飛び出したいと 訴える様が志麻にも伝わるだろう。] 好きだよ。 好きだ。 好き、 [ホワイトデーでもあるまいに3倍返しで。 張り詰めた雄茎を臓器にめり込ませる。 根元が膨らんで、零れないように栓をしたら、合図。] (-72) 2023/08/19(Sat) 10:49:48 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[持ち上げた足に指が食い込む。 額がぶつかる音がして、確かにそこは痛いのに、 それは走り出した衝動を止めるには至らなかった。] ぐ、 [呻いたと同時、どくどくと精が溢れて。*] (-73) 2023/08/19(Sat) 10:50:11 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[予想通りの、いや、それ以上の。 応が返ってくれば双眸が細くなる。 逃げるつもりはない。 けれどもし逃げ出したとしても追ってきてくれる。 天邪鬼な性格はそう聞いてしまったら、 ふらりとどこかに行きたくなる気も湧くけれど。] ッんぁ、……ッ、 く ン、ッどこにも行かないよ。 威優だけ、────威優が、いい。 [ひくりと中で蠢くものに声が上擦りながらも、 言い聞かせるみたいに、今度は唇へ。 囁きと共に口付けを送る。] (-74) 2023/08/19(Sat) 12:25:43 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……、ぁッ、ン、 [威優が息をつく度、中のモノが微かに動いて。 淡い刺激にぞくんと身を震わせた。 堪えるように歪む表情は精悍さがあるのに、 時折、今にも泣き出しそうな子供にも見える。 きっと、威優のそんな表情を見れるには、 後にも先にも自身だけのはず。 名前を呼ぶ声に懇願が混じっているみたいで。] ……ン、……? [あやすように微かに笑い、 顔の脇につかれた手首にもキスを落として。] (-75) 2023/08/19(Sat) 12:26:29 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[いつも翻弄されてばかり居たから、 余裕のない顔を見れるのは珍しい。 なかなか言えない告白を向ければ、 狼狽えるように声が跳ねたのを聞いて。] ッ、ぁッ、ぁ! ……おっき、く、なった……♡ [内側で膨らみを増した昂りが、ぐっと隙間なく埋め込まれる。 腰から迫り上がってくるような快感に震え、 きゅ、と腕に捕まって、とんと奥を突かれたら きゅうきゅうと中が悦ぶようにまた収縮する。] (-76) 2023/08/19(Sat) 12:26:49 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[伝えた言葉が倍以上になって返ってくる。 身体も心も、満たされて。] ンッ、んんッ、ぁッ、威優……ッ、 ぁっ、っく、……ぅんッ、…… [波に揺蕩うみたいにふわふわと緩やかな快感に 押し流されていく。 持ち上げられた爪先がぷらん、と律動の度に揺れ 不意に力が込められて、ッ、と息を詰めた。 ごち、と痛いぐらいのぶつかりも 彼の余裕の無さを伝え、低く呻く声が聞こえたと同時。] ……ッぁ、ぁ、……ぁーッ……、 ……なか、でてる、ッ……、 [ぶわっと、中で熱が放出されるのが分かる。 自身より威優が先に達するのは珍しい。 ぶつけた額を労るように手を伸ばして、 頭を引き寄せ、額にもちゅ、ちゅうとキスを送り。] (-77) 2023/08/19(Sat) 12:27:34 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[初手で逃げられたとはいえ、 これからも逃げられるかもという不安はない。 己程言葉にしないだけで、志麻が求めてくれているのは わかっている。 それでも言葉からしか得られない安心感というものは あるもので。] ああ。 縛っててくれ。――俺を。 [そうすれば、どこへ逃げても縛られたまま連れ回して 貰えるだろう? 己が彼を縛りつけるのではなく、縛られたい。 額から流れる汗が目に入って瞬けば、 涙のように志麻の頬に落ちた。] (-80) 2023/08/19(Sat) 14:59:20 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[早くに達してしまわないようにゆっくり動かしていたのに、 不意打ちで愛の言葉を聞いてしまったらひとたまりもない。 苦しい程内部を拡げる剛直も悦んでくれる志麻の胎に、 何度も胤を送り込む。 頭がぼうっとしてくるくらいの放出感をやり過ごせば、 頬に粘膜の感触があった。 射精しながら一瞬気をやっていたのかもしれない。] ……勿論。 志麻のナカはあったかくて湿ってて最高。 ああでもイッたのは、志麻が「すき」って言って くれたからだな。 あれは狡い。 [嬉しさがまた込み上げて、 繋がったままくつくつと笑う。 志麻の身体を揺らせば、胎の中で己が出したものが ちゃぷちゃぷと跳ねるのがわかる。] (-81) 2023/08/19(Sat) 14:59:54 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻きもちよすぎるから、 今日は抜いてやれないかもしれない。 [亀頭球を持つαが言うと冗談には聞こえないかもしれない。 繋がったまま片足を大きく持ち上げて回し、 志麻の身体を転がす。 体位の変更で締められ方が変わって、 萎みかけた肉棒に力が再び漲っていく。] ふ……っ、ふ、 …っ、 [今度は後ろから覆い被さって。 両手を前に回し、人差指を滑らせて、 両方の凹みに合わせる。 くるくると円を描いて誘った。*] (-82) 2023/08/19(Sat) 15:00:14 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[逃さないと追い詰めながら、縛って欲しいとねだる。 豪気なようでいて、その反面、 しおらしいことをいうから可愛らしさに胸が高鳴った。] ふ、……かわい、 [威優が泣いているところはまだ見たことがない。 それでも、汗が涙のように滴れば、 彼の心を表しているようで愛おしさが溢れて、 ぺろ、と舌を出して舐め取ってしまう。 そういえば涙は嬉しいときや悲しいときは 水っぽく甘くなるのだとか。 舐め取った涙は甘くはなかったけれど、 少ししょっぱいそれは、口の中に渇きを与えて、 威優とキスがしたくなった。] (-83) 2023/08/19(Sat) 18:44:04 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[めいっぱい後膣で彼を飲み込んで、 威優が達した後も、溢れて止まない迸りを中で感じる。 お腹いっぱいに満たされていく心地良さを、 もう覚えてしまっているから、その満足感に 掌を下腹に運んで、彼の居る部分を撫でた。 素直に賛辞を口にする威優と笑い合って。] ええー、いつも言ってるつもりだけど、 気づいてなかった? [しれっと白を切って下腹を撫でていた手で、 威優の脇腹をなぞりあげていく。] ぁ、んッ……、動いたら、 こぼしそ…… [淡い刺激を送り込まれたら、すぐに快感を拾い ぴくん、と身を揺らして。] (-84) 2023/08/19(Sat) 18:44:52 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[気持ちが伴うセックスは気持ち悦さと共に、 感情が溢れそうになるから困る。 宣戦布告のような一声に、ぱちと瞬き。] ……え、……ン、ぁッ! ひ、ぁっ、ぁぁあッ…… [不意を突かれた一瞬で足を広げられ、 繋がったままぐるりと身体を転がされたら、 普段当たらない場所にまで快感が齎されて、声が跳ねる。] (-85) 2023/08/19(Sat) 18:45:19 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[中で威優のものがまた硬さを増していく。 正常位とはまた違った場所に当たる亀頭が とんと、と子宮の入り口を突いて。] ぁぅッ、ぁッ、だめっ、そこッ……、 いいとこ、あたッ、て、ぁッ、ァッ、んンッ、 あ、おっぱ、い、もッ、……さわっちゃッ、 ンッ、ぅ、ンンぅッ……♡ [後ろから突き上げられ、胸の凹みを指先が弄ぶ。 弱い箇所を同時に攻められて、 堪らずに腰を揺らし、シーツを握り締め。*] (-86) 2023/08/19(Sat) 18:47:05 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[子どもの頃から大人びていて、 「可愛げがない」とは言われ慣れているが 「可愛い」なんて、それこそ従兄に揶揄われる時くらいしか 言われることがない。 だから、志麻と番になってから、 まるでこれまでの人生――言われなかった幼少期の分まで 志麻に言ってもらっている気がする。 もしかすると、番を得てやっと、 子どもの頃に置き去りにしてきた可愛らしさや 子どもっぽさを取り戻しているのかもしれなかった。 汗を舐める仕草も艶めいていて、 己の身から離れた水分だけではなく 直接感じたくなって唇を寄せた。] (-87) 2023/08/19(Sat) 21:16:22 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻聞き逃してるかもしれないから 大きな声で言ってもらわないとな。 [とぼける志麻にニヤリと口端を上げる。 とはいえ今ここで求めてもはぐらかされるだけだし、 先程のように感極まった響きが聞きたいので 今は少しだけ我慢する。 ぴっちり栓が嵌っている筈なのに、 体位を変えたら少し零れてしまってシーツを濡らした。 これからもっと汚すので、これは浴衣とは違い焼却処分だ。] (-88) 2023/08/19(Sat) 21:16:50 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[ピストンを繰り返す中で、芯を失っていたものに 熱が漲ってくる。 志麻はΩ特有の柔らかさを持っているので正常位でも 奥まで挿入できるけれど、 αのルーツが狼だからか、挿入する孔が身体の裏側にあるからか、 バックでの挿入の方がスムーズに動ける気がする。] ……ああ、段々出て来た。 穿られるのも好きだけど、 摘ままれる方が感じるもんな? [ぷくっと顔を出した乳頭を摘まみ、きゅーっと伸ばす。 志麻の方も腰を振っているので抽挿は不規則なリズムとなり、 思いもよらない角度で搾られて、何度も息を荒くした。 たぷ、たぷ、と尻に当たる陰嚢に既に次が充填されているのが 志麻にも伝わるだろう。*] (-89) 2023/08/19(Sat) 21:17:08 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[汗を舐め取ればそれすらも、 自分のものだとばかりに唇が追いかけてくる。 口寂しいと思った唇を威優が潤してくれて、 タイミングの良さに瞬き、眼を細めた。 普段の振る舞いや人前では見られない、 拗ねたような顔も、子供のような顔も、 もっと見てみたいから。 甘やかすように髪や頬を撫でて、 余すことなく触れていく。 ふれあいとはきっと漢字に当てはめるなら 「触れ合い」となるのだろう。 唇で、掌で、互いに触れ合って形を確かめていく。] (-90) 2023/08/19(Sat) 21:56:37 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ぁッ、は、ァッ……ふ、ふっ、 だぁーめ、もう言わな、いッ、ン、ぁぅッ、 [言った傍からもったいぶるように笑みを深めて、 緩く頭を振った。ぱさりと渇いた髪が振り乱れる。 繫がりあった結合部分から、 とろりと愛液の混ざった白濁が溢れ、内腿を伝う。] ……ぁッ、ぁンッ、 まって、ゆっくりッ、ぁッ、ぁッ、……く、ンッ [緩急が段々と激しくなっていく。 シーツを握り閉める手がくしゃりと皺を作り、 猫のように背筋を逸らして、快感に堪え。] (-91) 2023/08/19(Sat) 21:57:33 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[硬さが増していくのと共に揺さぶる動きも大胆になり、 押し出されるように嬌声がひっきりなしに上がる。 腰を引き寄せられ、ぱちゅ、ぱちゅと 肌がぶつかり合う音が室内に響いて。 刺激を与えられた凹みから、ふくりと紅い粒が顔を出す。] ふぁッ、ぁぅッ、ぁッ♡ ん、んん゛ッ、やぁ、ちくびッ、だめぇッ……、 きもちッ、ぃッ、ぁんッ、ひっ、ぅッ♡ ぁ、ぁッ、いっしょ、に、したらッ、イっちゃうぅッ♡♡ [耳殻まで朱く染め上げて、 額をシーツに擦り付けていやいやとぐずる。 そうでもしていないと堪えられない。 ひくひくと、内壁が蠢き限界が近づいて、 背に掛かる威優の吐息すら産毛を擽り肌が粟立っていく。*] (-92) 2023/08/19(Sat) 22:01:48 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[互いの身体はまだ繋がったままなのに、 離れている部分が寂しくて手を唇を触れさせる。 同様に志麻からも求める手が唇が供されて、 寂しさの間を埋めていく。 こんなに求められていても、 愛の言葉はやはりまだ志麻の中に留まっていて、 狩猟本能からかそれを暴きたい気持ちで 背筋がぞくぞくした。] さっきまで、ゆっくり、しただろ、 [勢いをつけてばすばすと穿てば、 乱暴な律動を咎められる。 これは強姦ではないので、志麻の気持ちや身体が 追いついていなければ勿論「待つ」が、 口では「待って」と言いながらもきちんと 裡で感じていることは締め付けと湿潤で伝わっている。] (-93) 2023/08/19(Sat) 22:22:03 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[掘り起こした乳頭は、気を抜くとすぐ埋まってしまう。 戻らないようにずっと摘まんでおかなければ。 一度伸ばした後は意識的に強く引っ張ってはいないが、 抽挿の度に身体が揺れるものだから、ぐにぐにと 様々な方向に連れていかれる羽目になっている。] ん。まだだぁーめ、 [限界を訴える志麻に、「駄目」を真似して返す。 先刻は身勝手に己だけ射精しておいて傲慢な笑み。] (-94) 2023/08/19(Sat) 22:22:48 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻出ちゃわないように、シーツじゃなくて ペニスを握ってようか。 そうしたら、もう少し我慢できるだろう? [堰き止めれば射精は抑えることができるだろうが、 行き場を失った熱は後ろに逃げるだけだ。 それに気付かないように、ただ射精を我慢しろと言う。 甘く蕩けるような声で。] (-95) 2023/08/19(Sat) 22:23:08 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻志麻? [親指と中指で乳輪を摘まみながら、 人差指で小さな肉粒を小刻みに弾く。 志麻が手を陰茎に伸ばすまでは、 焦らすように腰は前後運動を止め、 その場で掻きまわすようにグラインドさせている。*] (-96) 2023/08/19(Sat) 22:23:29 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優は、ぁぅッ、そ、だけどっ……ぁンっ、 [穿たれてぞくぞくと快楽が込み上げる。 気持ち悦くて、気持ち悦いから、もっと感じていたい。 心地良さの中に揺蕩っていたい気持ちと、 吐き出したい衝動が同時に湧き上がり、瞳が潤む。 昂りが抜けていく度に、肉壁が引き止めるようにうねり、 押し込められるとぶちゅりといやらしい音を立てて悦ぶ。] ……ぁ、っはぁ、ッ♡ ぁッ、んぅッ……♡ [爪に白い筋が浮かび上がるまでぎゅっと握り締め、 ぶる、と小さく身震いをして前兆にがくがくと内股がひきつれるのに。] (-97) 2023/08/19(Sat) 23:10:13 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優 …… ひぅッ、 ……![空気に晒された乳頭をぎゅうっと摘まれて、 痛みと同時に襲い来る甘い痺れに肩が跳ねた。 ぴゅくっ、と先走りが零れシーツを汚す。 指で摘まれ、胸がじんじんして痛いくらい。 シーツに泣き付きながら、後ろを振り返り、 痺れを送り続ける主を涙目で睨み。] やぁ、ッ……そこッ、じんじんする、ッ、 も、ぅ、イきたいぃ……ッ、 [訴えを起こしても綺麗な笑みは 有無を言わさない戒めを感じて、薄く唇を噛む。] (-98) 2023/08/19(Sat) 23:11:18 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[イきたい。感じていたい。 もっと、溺れたい。威優でいっぱいになるくらい。 一度覚えてしまった満腹感は、 軽い刺激じゃもう物足りなくなっている。 甘く囁く声がぐらぐらと思考を揺らし続ける。] ……っふー、ぅッ、……ぁッ、ん……、 ぁっ、ぁ、ぁー……ッ♡ [名前を呼ばれながら腫れた乳首を刺激され、 じっとりと舐め回すように腰を掻き回されたら 堪らずにびくびくと背が仰け反った。] (-99) 2023/08/19(Sat) 23:11:48 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……わか、ったからぁッ……、 [粗相をしたみたいにシーツに擦りつけていた先端から、 先走りが零れている。甘イキしたのかもしれない。 皺を作ったシーツを離して、腕を下ろしていき。 優しく、自身のものを握り込んで。] ……んんンぅッ、……、 [熱を堰き止めれば、後孔がきゅん、と戦慄いた。 さっきまでよりも 威優の形がはっきりと分かるような。 は、と息を吐き出しても収まらない。 身体の中で熱が渦巻いていく。*] (-100) 2023/08/19(Sat) 23:13:52 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[今は志麻もヒート期間ではないし、 そもそも妊娠を危惧して周期をコントロールする薬を 飲んでいるので不意のヒートも訪れにくい。 己はそんな志麻に負担を掛けまいと 常に抑制剤を服用しているのでラットが起きにくい。 そんな状態にも関わらず、 2回の射精を経て尚、二人とも高い角度で勃起して 射精感を抱えている。 こんな日常を過ごしていて、いざ子作り解禁となったら どうなってしまうのだろう。 それが恐ろしくもあり、楽しみでもある。] (-101) 2023/08/19(Sat) 23:34:22 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻はーーー……すごい、 この体勢、押し込む度に子宮とキス出来て 気持ち悦い……、 [噛み締めるようにゆっくりと言葉は発せられるが、 その間もごちゅごちゅと激しくピストンは続く。 イきたいと訴える掠れ声には笑みを浮かべた。 顔が見えない志麻には己が無視したと思われても いけないので、「まだ」と短く止める。] [志麻の手が緩慢に動く間は 肉粒を弾く指も止めている。 此方が止めていても、志麻の腰がひとりでに動いて 刺激を得ようとしているのが愛おしい。] (-102) 2023/08/19(Sat) 23:34:40 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻よくできたね。良い子。 [まるで自慰のような恰好で、自慰は許されない。 後ろから貫かれる間、先端をシーツに擦りつけて 感じていた彼にそれが耐えられるのか。 まずは無事戒める位置に手を動かせたことを褒めて、 番の証にキスを落とした。] (-103) 2023/08/19(Sat) 23:35:02 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[それから徐々にピストンを再開する。 少し止まっていた間にも分泌されたのか、 動かすと精液が薄まった液体が ぶちゅぶちゅと音を立てて太腿を伝った。] はぁ、 志麻。 すきだよ。 きもちいい、すき。 志麻は、「どこ」でイきたい? 自分でも弄ってるおっぱい? それとも今掴んでるペニスを扱いて思いっきり射精? それとも俺がはいってるお尻? 「全部」は駄目だよ。 「そこ」に集中してほしいから。 [欲張りな志麻から「全部盛り」の選択肢を奪って 昂った身体が達する方法を考えさせる。 勿論優劣をつけるのではなく、 「全部が悦い」というのが本心だとわかっている。**] (-104) 2023/08/19(Sat) 23:35:37 |
【独】 大守 威優/* 威優の語彙に「ケツマン」て単語がなさそうで。 かといってペニスに対応してヴァギナは違うしね……。 志麻がえろくて可愛くて明日の仕事休みたい……ひん。 (-105) 2023/08/19(Sat) 23:53:17 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[無闇矢鱈に人を選ばずセックスをしていたときは、 理性が残っている普段よりも、 ヒートで身体が疼いているときに 適当な相手を見繕うことの方が多かった。 威優と番になって、 彼としか身体の関係を持たないようになってから、 ヒートとラットを互いに迎え、 貪り合うように身体を重ねたのは片手にも満たない。 理性を失った性交の気持ち良さもいいけれど、 今日みたいに互いを見つめ合いながら 幸せを噛み締め合うことを覚えたから。 ヒートにならなくても威優に触れられるだけ、 名前を呼ばれるだけで身体が反応する。 そう覚えさせたのは、他でもない愛しい彼だから。] (-106) 2023/08/20(Sun) 0:35:20 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ぁッ、ぁン、ぁぁッ……〜〜〜〜〜ッ♡♡ [まだだめと言いながら腰を揺さぶる動きは止まらない。 寧ろ煽り立てるような動きに涙が滲み、ぼろ、と雫が溢れた。 ぐっと奥歯を噛み締めて堪えたことを褒めて欲しい。 インターバルにこれほど切なくなったことはない。 ふーッ、ふーッ、と肩で息をしながら、 恨み言のようなことを募れば、心の声を読んだように ご褒美のような言葉を送られて。] ……い、ゆうッ……も、やだぁッ……、 [堪え性のない子供のようにぐずり、 繋がった腰をゆらりと揺らし、腰だけを高く持ち上げる。 上半身は既に力が抜けきっていて、 ぺたりとシーツに繋ぎ止められたまま。 陰茎を戒める手だけは言われた通り従順に根本を抑え、 先端が腫れたみたいに充血を増している。] (-107) 2023/08/20(Sun) 0:36:00 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優ふ、ぁッ、んンンッ♡ [項に落とされる唇が番になったときを思い出させて、 ぞくぞくと身悶えしてしまう。 休んでいた律動が再び始まって快感を高めていく。 いつもより感じる後孔を抉られ、 きゅんと下腹が切なくなってきて。] ん、ンンッ、ぁッ、ぅッ、……ふぅッ、 ひ、んッ……、ぜんぶ、ッ、きもちぃッ、 ぜんぶッ……ぁ、ぁぅッ……、やぁッ、 [のぼせ上がっていく思考の中で 譫言のように全部とねだれば、 それすらも嗜めるように制されてまだぐずつく。 じんじんと腫れ上がった乳首も、 戒めている昂りも解放してしまいたい。 けれど。] (-108) 2023/08/20(Sun) 0:36:52 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[気持ち悦くなるなら二人が良い。 快楽に蕩けた瞳で見上げて、目尻に溜まった涙が こめかみを伝ってシーツに染み込んでいく。] おしりッ、が、いいッ……、 いゆ、ぅっの、……ちんぽ、で、ッ……ぁッ、 おしり、っ、ずぼずぼしてぇっ……♡♡ [ぐちゃぐちゃになった顔を晒して、 懇願するように切なげな声で威優を呼んで。*] (-110) 2023/08/20(Sun) 0:37:48 |
【独】 田臥 志麻/* は〜〜〜〜〜〜〜どえっち……。 いっぱいイかされるのも好きだけど、 焦らされるのも大好き……。 言わされるのを待てずに淫語を使ってしまった(*ノェノ) (-109) 2023/08/20(Sun) 0:51:57 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[ゾクゾクと快感が背筋を駆け抜ける。 志麻の陰茎を戒めているのは彼自身の手であり、 少しそれを緩めるだけで射精は可能だというのに、 そしてそうしなければ仕置きがあると脅されてもいないのに、 従順に陰茎を縛りつつも限界を訴える様に 言いようのない興奮を覚えている。] は……締まる、 ぅ、 [項に触れれば最初の交わりを思い出したのか、 奥で搾られる。 思わず声が上擦った。] (-111) 2023/08/20(Sun) 18:04:01 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[そろそろ己の限界も感じ始めて、 漸く彼の解放方法を提案する。 勿論、志麻ならば尻を選択してくれると期待していたが] 〜〜〜〜〜っっ クソ、 どこまで俺を煽るのが上手いんだ……! [志麻の口から出た淫語がこれ程の破壊力を持とうとは。 ラットの時にも聞いたことのない、「理性の切れる音」というのを 初めて身をもって体験した。] (-112) 2023/08/20(Sun) 18:04:27 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻志麻っ 志、 麻…っっ ぅあ”、 っく、 [選ばれたところ以外は触らない予定ではあったが、 そうでなくとも胸から手は外れていただろう。 言いつけ通り陰茎を握っていた手首を取り、 後ろで束ねるように持つ。 大きなストロークで どすっ!どすっ! と腰を押し付け、子宮の入り口に亀頭を引っ掛けて捲るように 激しくピストンを始めた。 余裕は全くなく、漏れ出る声を抑えることもできない。] (-113) 2023/08/20(Sun) 18:04:51 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻志麻、ぅ、 は……っ ナカに、出す、から。 ちゃんと「ちんぽ」感じながらイけよ? [もう熱を堰き止めるものはない。 強く打ち付けられた衝撃で射精していてもおかしくない。 だがそれを確かめる必要はない。 いるのは「尻でイきたい」という志麻の願いのみ。] (-114) 2023/08/20(Sun) 18:05:07 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻あ〜〜〜〜〜〜〜 出るっ! [咆哮のように宣言し、目を強く瞑った。 瞼の裏にハレーションが起こる程の強い快感の中、 びゅくびゅくと精をぶちまけた。*] (-115) 2023/08/20(Sun) 18:05:42 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[感じ過ぎてつらい。 いつもどろどろに溶かれされ頭が馬鹿になる。 余裕などとうに捨てて泣きじゃくりながら懇願すれば、 ぐんっと中を蹂躙していた昂りが更に膨張した気がした。] …… ぅあッ、 ァッ、まだ、おっきくッ、ひぐッ、ンン゛ッ、ぅンッ 〜〜〜ッ♡♡ [荒い息と共に吐き出された言葉が最後、 ぎりぎりまで引き抜かれた肉棒を 一気に最奥まで貫かれて、チカチカと星が飛ぶ。 戒めていた手が緩み、 ぴゅくっと内側から押し出されるように 精液がシーツに飛び散って。] (-116) 2023/08/20(Sun) 20:14:18 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[戒めていた手を後ろ手に捕らえられ、 肩と頬で上半身を支えた。 まるで囚われたみたいな自由の効かない態勢に ぞくぞくと震えが走る。] あ゛ッ、い、ゆッ、ぅッ、ぁッ、ン゛ッ、 きもちッ、ぁッ、ぁぅ゛ッ、イくッ♡ も、ッ、イってぅッ♡ ぁッ、ぁッ、 ……ぁッ♡ ぁンッ、……んんン゛ぅッ、 [突き上げられる度に声が跳ねる。 可愛さも何もない濁った声が喉を突いて、 塞がらない唇から唾液が溢れシーツを汚して。 激しい摩擦に中が擦れ、言いようのない熱さが 下肢に集中して繋がった部分が 熱で溶けてしまうのではないかと思うくらい熱くて。 気持ちいい、それしか考えられなくなっていく。] (-117) 2023/08/20(Sun) 20:15:04 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[栓をしていた手はもうないのに、 充血している先端からは精液が少量しか出ない。 ずっとイキ続けているような感覚すら覚える。 突き上げられる度にきゅうきゅうと彼自身を締め付け、 もっと、と貪欲に膣は胤を欲しがっている。] ひ、うッ♡ ンッ、ぅん゛ッ、 んっ、いゆ、の、ちんぽっ♡ きもち゛ぃッ、ぁう、ッ♡ ぁッ、びゅー、って、してッ……♡ なか、にッ♡ ぁっ、だしてぇッ、ぁッ、ぁんッ、 [唆す声にがくがくと首を揺らして、頷き。 同じ言葉を繰り返して感じていることを伝えて。 んんッ、と堪えるように奥歯を噛み締めた。] (-118) 2023/08/20(Sun) 20:16:05 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[両手をぐっと押さえつけられたら胸が反る。 シーツに膨らんだ乳頭が擦れて痺れ、 威優の呻くような声につられるように喉を震わせた。] んんっ、ン゛ッ、ぅ、 ンンんぅッ、 〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♡♡♡ [イっていいと言われる前から、 もう降りられない絶頂が続いている。 一際激しい突き上げにびくんっと背が撓り、 どくん、と膣に熱い迸りを感じて。 飲み干していく、彼が吐き出したものを全て。*] (-119) 2023/08/20(Sun) 20:17:01 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[元々射精管理をしようとしていた訳ではない。 ただ、志麻に射精感を伴う絶頂があるのは 今晩は3回目のこれで最後ではないかと思ったので、 もう少し一緒に楽しみたかっただけ。 結果的に志麻は素直に従いつつも ぐずぐずと懇願し、焦れて淫語まで口にするという 珍しい姿を見せてくれたので 想定以上に興奮することになった。 耳の奥に靄がかかったような状態で 遠くで志麻が「もうイッてる」と訴えている声が 聞こえた気がしたが、勿論それで止まれる訳もなく。 昇って昇って昇りつめたところで―― 内部から何かが引っこ抜かれるような感覚を覚えながら射精した。] (-121) 2023/08/20(Sun) 20:42:09 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻―――……、 はぁ、 ……は、は、 [耳の感覚が戻って来て、次に漸く目を開く。 強く瞑っていた所為で視界が白んでいて、何度か瞬きをした。 そして指の感覚が戻り、志麻の手首を掴んだままだと気づく。 ぎこちなく開くと、手首にはうっすら痕が残っていた。] あ、 ―――― [無体を強いたのだ、と胸が痛む。 すぐにでも楽な姿勢を取らせてやりたいのに、 空気を読まない亀頭球が邪魔して解放してやれない。] (-122) 2023/08/20(Sun) 20:42:28 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻志麻……大丈夫、か……? [とりあえず繋がったまま横に転がり、 体重がかかっていた志麻の肩と頬をシーツから剥がす。 頭を撫で、志麻の息が整うのを待った。*] (-123) 2023/08/20(Sun) 20:42:42 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[ひくん、とまだ中がうねりを見せている。 中でイキ続けた余韻は長く、 目の奥はまだチカチカしていた。 腕が解放されてくたりとシーツに沈んでいく。] ……────っ、は、ぁ……、 [くったりと汚れたシーツに身を投げて、 呼吸を整えようと肩で何度も息をしていた。 よだれと汗で湿った前髪が額に張り付き、 惚けた表情を晒して、ぼうっとしばらく虚空を見つめ。 微かに威優が身じろいだ気配がする。 身体の中に埋め込まれたままの、膨らみがまた こつんと、熟れた膣に当たってぴくんと腰が揺れ。] (-124) 2023/08/20(Sun) 21:12:27 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[身体を繋ぎあったまま、威優が隣に並ぶ。 ぼんやりとしたまま身体を引き寄せられて、 首だけで後ろに振り向いたら、 少し眉尻の下がった威優と目が合って。] ……ぅ、ん……、 [頭を撫でる手が心地良いから、 瞼を下ろしてその感覚に酔い痴れた。 内腿がまだ痙攣するようにひくひくしている。 すり、と後ろに居る威優に懐くように 頬をこめかみを頬に寄せて。] (-125) 2023/08/20(Sun) 21:13:05 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[身体を気遣いたいのに、絶頂した胎内が絶えずひくつく ものだから、亀頭球が縮まる気配がない。 色めきそうになる呼吸を必死に抑え、志麻が 「戻って来る」まで耐えた。 すると。] (-127) 2023/08/20(Sun) 21:52:42 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻……嗚呼、敵わないな。 [大丈夫、でも、単に頷く、でもなく。 愛の言葉に自分への赦しを含めて微笑んでくれる。 こんな一面を知る前に好きになったけれど、 志麻の新しい側面を知る度に「好き」が重なるものだから、 やはりこの出逢いは運命だったのだと言いたくなるのだ。] ん。好きだよ。 [同じ言葉を返し、貼りついた前髪を剥がす。 もう嵐のような欲はないけれど、瘤の所為にして このままずっと志麻と繋がっていたい。] (-128) 2023/08/20(Sun) 21:53:01 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻眠いなら少し寝るか? 瘤が収まったら、ナカは拭けるところまで 拭いておくから。 [どれだけ汚れようがシーツもタオルも捨てるので、 譬えこのまま暫く抜けずに胎が飲み切れなかった精液が 腸を刺激して下しても気にすることはない。 というのを口に出せば流石にトイレ事情を気にして 無理に動く気がするから止めておく。 己の方は、もしこのまま萎まなければ 志麻が寝ている内にこっそりもう一回ゆっくり犯して 果てたいなどと考えている。*] (-129) 2023/08/20(Sun) 21:54:41 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[昔の自分なら考えられなかっただろう。 砂糖菓子みたいに甘い声で蕩けきった顔で、 キスをねだることも、愛を伝えることも。 少しずつ、威優に馴染んでいくみたいに 変わっていっている。 無自覚でもあり、意識的な部分もありながら。 「すき」に「すき」を重ね合うことが、 馬鹿らしいと思っていたことが嘘みたいに、 自然と口に出た言葉に威優が微笑む。] ……ン、……くすぐったい、 [前髪を避ける指先が肌を滑るから、 敏感になった肌が微かな触れ合いすらも刺激に変え、 ふる、と濡れた睫毛を震わせた。] (-130) 2023/08/20(Sun) 22:23:47 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[とろんと瞼が落ち始める。三度も達した身体は、 程よい疲労感を生んでいた。 収まっても尚、質量がある彼のものが 中に埋まったままなのに。 襲い来る眠気に抗えずに様子を伺う声に辛うじて、 こくん、と頷くことしか出来ない。] …… う、ん ……、ちょっと、だけ……、 [動けなくなるほど抱き合った後は、 いつも事後処理を威優に任せてしまう。 意識がない間に股を開いているのかと思えば、 毎回羞恥が押し寄せて、 つい、ぶっきらぼうになってしまうけれど。 眠りに促す声があまりにも穏やかだから、] (-132) 2023/08/20(Sun) 22:28:20 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[瞼を下ろせばすぐさま意識が遠ざかっていく。 目覚めたらまた、シャワーを浴びて、 中を掻き出して……、 そこまで考えて、意識は途切れ。 揺蕩う意識の中で、 彼が蜜壺を味わっていると知るのは もう少し後のこと────。*] (-134) 2023/08/20(Sun) 22:29:26 |
【独】 田臥 志麻/* 睡眠姦あまりにもえっち。 寝てる間に犯してるのも燃えるけど、 挿れられたまま二人共寝て、起きたら受けが抜こうとして悶えるのも好き。 (-133) 2023/08/20(Sun) 22:35:49 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻の取る一挙手一投足が己を刺激する。 こんなことぐらいで興奮するなんて中学生かよと 脳内の志麻は笑うけれど、本人は今頭が回っていないので 突っ込まれることはないだろう。] はは、 [身じろぐ志麻の濡れた額に口接けた。 抱き合いたいが、今体勢を変えたら確実に また始まってしまうので堪えて。] (-135) 2023/08/20(Sun) 23:01:19 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[眠りに落ちていく志麻を見ていると、 普段なら眠気が移ってくるのだが。] ……ふ、 ……んん、 [どうにも収まりそうにない。 起こしてしまうことを懸念しつつももう一度ゆっくり 身体を揺すって。 じわりと汗ばんで来た頃――恐らく30分位かけて ゆっくり昇りつめた。 じわりと浸みこむような、量の少ない射精で漸く落ち着く。 ふう、と息を吐いて抜くと、志麻が意識のない状態なので いつもより多くの精液がたらたらと零れて来た。 それをガーゼで吸い取って、濡れタオルでそっと拭く。 シーツの処理は彼が起きてからだ。 己のどろどろはシャワーで一旦流して、 階下の夕飯の残りを冷蔵庫に移し――] (-136) 2023/08/20(Sun) 23:01:41 |
【人】 大守 威優――翌朝―― [休日ということにかまけて起きない男がいる。 好きな男が隣にいるのだから仕方がない。] ん、志麻…… [彼の方が先に起きたなら、寝言も聞こえたかもしれない。*] (0) 2023/08/20(Sun) 23:02:15 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[威優に身体を抱き込まれる安心感の中で、 すぅ、と静かに寝息を立て始める。 微睡みの中で ゆらゆらと水面に浮かんでいるような心地がした。] ……ン、……ぁ、ッ [無意識に身じろぎして、足首を交差すれば 威優のものを挟み込んだまま、きゅうと後孔が狭くなる。 寝息に僅かに艶めいた吐息が混ざり。 ぶる、と小さく身を震わせて、 また深い眠りに落ちていく────。] (-138) 2023/08/20(Sun) 23:33:03 |
【人】 田臥 志麻── 翌朝 ── [疲労感を訴えた後の眠りは深く。 ふ、と意識が浮上した頃には、 日もすっかり昇っていた。 開けたままのカーテンの向こうには 青い空と雲が広がっている。 その景色が見えるということは、 目の前に威優が居ないということだ。] …………──、 [けれど、程よい腕の重みが二の腕に掛かっている ことに気づいて後ろにいるのだと気づいた。] んー……、……? [名前を呼ぶ声に腕の中で向きを変え、向かい合う。 先程のは起きているのかと思えば寝言だったようだ。] (1) 2023/08/20(Sun) 23:33:40 |
【人】 田臥 志麻……寝言かよ、 [ふ、と思わず吐息に笑いが混じった。 ころんと威優の腕に頭を凭せ掛けて、 まじまじと眠っている寝顔を見つめる。 朝起きるとき、どちらが早いかは日によってまちまちだ。 平日の朝は決まった時間に出社する志麻のほうが 早く起きて二人分の弁当を作ることが多いが、 休日には抱き潰された志麻がなかなか起きられず、 威優にブランチを用意させてから目覚めることもある。 今日は自身の方が早かったようで。 久しぶりに見た寝顔に思わず微笑んだ。] (2) 2023/08/20(Sun) 23:33:55 |
【人】 田臥 志麻[寝入っていると切れ長の瞳が閉じているせいか、 普段よりも幼く見える。 むに、と頬を指で抑え、今度は鼻先へ滑らせ。 そのまま下へずらして、唇に触れる。] ……ふっ、 [柔らかな悪戯で目覚めるかどうか伺うように。 ふにふにと唇を人差し指で押していれば、 直接触れたくなって、伸び上がり。 ちゅ、と唇を啄んで、濡れた唇に吐息をふぅと吹きかけた。*] (3) 2023/08/20(Sun) 23:34:59 |
【人】 大守 威優んん…… [良い匂いがする。 食べ物ではないが、腹がすくような匂いだ。 おまけに唇が気持ち悦い。 覚醒には至らない浅い眠りの中、 求めるように口を小さく開ける。 引き寄せたそこがどこであっても、 唇と舌で吸い、舐め、やわく噛んだ。] (4) 2023/08/20(Sun) 23:46:21 |
【人】 大守 威優[――そして暫く。] 志麻……? [ゆっくりと目を開ける。] 今、何時だ……? [スマートデバイスを呼べば、8時半の答え。 休日でなければ真っ青になる時間だが、 休日だからもう少し寝たい時間、とも言える。 だが志麻にとってはもう朝食の時間かもしれない。 どこかに食べに行くならば支度は必要かと 背伸びをして欠伸をした。 何食う?と聞く声がまだ寝ぼけている。**] (5) 2023/08/20(Sun) 23:46:38 |
【人】 田臥 志麻[唇を弄んでいれば、ぐずるような声が上がった。 起きたのかと思えばまだ瞳は閉じている。 目覚めのキスで起きない物語はないだろう? ちゅ、ちゅ、と数度に渡ってキスを落としていれば、 威優の口が薄く開いた。] ……ぁ、おき、……ッ、ン、ぅ [開いた唇が自身の唇を食む。 目は閉じたままなのに舌まで出されて突付かれ、 逆に吸い付かれて、唇を湿らされて、 朝の光にそぐわない艶めいた声が零れた。] (6) 2023/08/21(Mon) 0:54:44 |
【人】 田臥 志麻ン、……ぁ、 [柔く歯を立てられただけでも、 昨夜の情事を思い出して甘く疼いてしまうのに。 寝ぼけながらこんなことをしてくるのだからタチが悪い。 仕掛けたのは自分だということも忘れて、 睫毛を震わせ、吐息を零し。] ……ン、…… おはよ、 [少し無愛想な声で応えた。 平日なら会社に向かっている時間を機械音が告げる。 朝食の準備もしなければと思いつつも、 休日だからもう少しシーツの上で 寄り添っていたい気持ちもあった。] (7) 2023/08/21(Mon) 0:55:29 |
【人】 田臥 志麻[尋ねる声がまだ眠気と戦っているのが面白い。 少し弟を見ている気持ちと重ねてしまう。 夜とは違って、目元に掛かる威優の前髪を 今度は自身が緩く梳いて、避けてやりながら。] ははっ、まだ眠いんだろ。 もう少し寝る? シャワーする? それとも、 ……オ・レ? [まだくっついていたそうな目尻にキスを落として、 最後だけは昨日の仕返しとばかりに耳元に甘い声で囁いて。**] (8) 2023/08/21(Mon) 0:56:59 |
田臥 志麻は、メモを貼った。 (a1) 2023/08/21(Mon) 1:00:22 |
【人】 大守 威優[暫く柔らかな感触と甘い味、奏でられる声を堪能し、 漸く意識を手繰り寄せる。 ぼうっとしたまま志麻を見れば、 朝だというのに旨そうな色を纏った表情で。] ん、流石にまだ……、 [再び瞼が閉じそうになる。 笑う志麻の声色からは覚醒前の艶が霧散していたが] その選択肢で志麻を選ばない俺がいると思うか? [耳元に囁きを落とした時には意図的に甘く味付けられているのが わかった。 ぶる、と反射的に震えた後、薄目のまま志麻を抱き寄せる。*] (9) 2023/08/21(Mon) 17:27:11 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[肌が密着すれば、己はシャワーを夜に一度浴びているので 汗の名残がないことが知れるだろう。 ただ、押し付けた熱は既に少し先端に水気があり、 志麻の肌を汚す。] まだ寝ぼけてて上手く起き上がれないんだ。 志麻、上に乗れるか? 昨日拭いて乾いてるなら、先にこっちに尻を 向けてくれたら舐めてほぐしてやるよ。 [勿論、言外には「もう馴らす必要がなければ騎乗位で」との 意味が含まれている。**] (-139) 2023/08/21(Mon) 17:27:28 |
【人】 田臥 志麻[威優が覚醒するまでの間、 くすくすと笑いながら様子を窺っていた。 柔い髪を撫でたり、戯れのようなキスを落として。] ん、いいよ、そのまま……っ、 [多忙な威優を知っているだけに、 まだ眠いようならこのままゆっくり寝かせようと 朝の誘い文句も冗談のつもりで まだ、と言われたら引くつもりだった。 が。 不意に眠気に満ちていた声に鋭さが帯びたような。 懐に居たから身体を引き寄せられるのは一瞬で、 ぽすんと、いとも簡単に腕の中に落ちて。] (10) 2023/08/21(Mon) 19:15:29 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[近寄った拍子に微かにボディソープの香りがした。 どうやら眠っている間に 先にシャワーを済ませていたらしい。 ぐり、と下腹に熱を押し付けられ、 何も纏っていない肌にぬるりとした 粘液のようなものが滑り。] ……ンッ、…… [その硬さにぴくんと小さく身が跳ねた。 本当に、冗談のつもりだったのに。 熱い楔を仄めかされたら簡単に灯火が齎される。] (-141) 2023/08/21(Mon) 19:15:56 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[寝ぼけていることを理由に上にと促すこえに ぞくん、と甘く身が震え、たったそれだけで じゅん、と愛液が染み出してしまう。] ……ねぼすけが目が覚めるように、 起こしてやろうか? [昨日散々抱き合ったから、きっと後孔はすぐに 彼を迎えられるぐらいに解れているけれど。 一度身体を起こし、威優の身体の上に背を向けて跨れば、 自身の顔が彼の剛茎にちょうどくる場所に当たる。] (-142) 2023/08/21(Mon) 19:16:32 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[そうなれば無論、臀部は彼の目の前に晒されてしまう。 ゆら、と腰を揺らして、薄く笑い。] ……威優のくち、で濡らして? [目を細めながら、前を向くと汁の溢れ始めている陰茎を、 はむ、と口に咥え込んだ。*] (-143) 2023/08/21(Mon) 19:17:07 |
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