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【赤】 子爵令嬢 エルメス実を言いますと、もうわたくしの心は決まっております。 ですがそのお話は、 貴方とネリリさんと3人揃った場で致しましょう。 単刀直入にお聞きします。 ここに居る魔法使いはネリリさんではなく、 貴方なのではないですか? それも名前を名乗れない程の、高名な魔法使い。 [合っているかどうかは置いておいて、 わたくしの中では、随分はっきりと想像図が描けています。] (*3) 2023/01/16(Mon) 21:12:44 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス今に至るまで、 どれほど多くの来訪者がいたのか存じませんが、 その始まりが、ネリリさんなのではないでしょうか? ネリリさんがご自分のしていることに疑問を持たないのは、 それによってネリリさん自身が、救われたからなのでは? [迷いなく幸せだとネリリさんは言いました。 人は当たり前の様に自分の基準を、 普通だと思う生き物です。**] (*4) 2023/01/16(Mon) 21:13:55 |
【独】 子爵令嬢 エルメス/* 私としては大分良いペースで話が進んでいるつもりですが、 もやむさん的にはどうでしょうね。 謎の少年さんと話して、3人でこれからの話して、 最後に晩餐会楽しんで翌日帰ります(一方的な予定)。 (-0) 2023/01/16(Mon) 21:17:12 |
【赤】 謎の青年……そう。 僕はね、君がどっちを選ぶか なんとなく分かってると思う。 外れていたらビックリしそうだな。 そうだね。それは三人の時に。 ……そうか。そこまで気付いたんだね。 エルメス嬢。君は賢い人だ。 きちんと考える頭があるし それにのっとって行動できるだけの冷静さもある [ふぅ、と息を吐いて 鋏を置いて相手とちゃんと向き合う。] (*6) 2023/01/16(Mon) 21:34:13 |
【赤】 魔法使い高名もそうだね。 ま、それだけが理由じゃないんだけど…… その理由と名を聞くならその時は 帰るならその時は君に口封じの魔法をかける事になる。 それでいいならになるかな。 (*7) 2023/01/16(Mon) 21:34:58 |
【赤】 魔法使い[続く言葉に感心した。>>*4 この状況でそこまで考えて辿りつけるなんて。 最後 のお客様は随分賢しい子だね。僕はネリリが話を盗み聞き出来ないようひっそり バレないよう魔法を使った。 僕と違って聞きたい欲に素直だからね、彼女は。] そうだよ。 あの子が迷い込んだことから始まった。 本当はずっと一人で朽ちるまで過ごすもりだった ネリリはね……酷い虐待を受けてたんだ。 なぜかここに迷い込んできた。 ぼろぼろだったよ。今にも死にそうだった。 ……魔法使いだって万能じゃない。 だから今の状態にするのが精一杯だった。 [遠くを見るように過去を懐かしむ。] (*8) 2023/01/16(Mon) 21:35:18 |
【赤】 魔法使い彼女はね、同じように迷う子を救いたいんだ 僕もね、それに賛同した。 さて、 ここから先は有料だ。 口封じの魔法をかけられる覚悟と そうだね、君の話が対価。 さて、どうする? 何も知らないままの方が人生 生きやすいと思うよ? [そう言いながらも選ぶのは彼女だ。 ここでは今、彼女の決定こそが一番重要だ。]** (*9) 2023/01/16(Mon) 21:35:34 |
【独】 魔法使い/* >>*9ここで口封じの魔法をかけるが前提の時点で選ぶのは帰るんだろ?と思っている魔法使いさんです 彼視点だとエルメスちゃんが残る理由?なくない?なのでね (-2) 2023/01/16(Mon) 21:37:08 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[大切だからこそ、未だにこんなものを持ち歩いている。 縁談を受け入れると言っておきながら、不実な事です。] ええ、時間にすれば僅かですが、 それでもとても大切な思い出です。 わたくしの婚約者に出会ったのも、この時なのですよ。 侯爵家の嫡男は子爵家の令嬢に目を付け、 子爵家の令嬢は彼の従者と思しき方に惹かれた……。 とてもドラマティックでしょう。 [美しい物語というよりは、 その後の展開次第では昼下がりに マダムが好んで読むような物語になりそうですが。] (*10) 2023/01/16(Mon) 22:38:41 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスわたくしの話ですか? そちらほど大層なものはないと思いますけれど、 別に知られて困るやましいこともありませんので、 ご随意にどうぞ。 聞いてどうすると言われると答えに詰まりますが、 ここまできて何も聞かないのも居心地が悪いので、 お話を聞かせてくださいませ。 口封じの魔法は構いませんわ。 (*14) 2023/01/16(Mon) 22:41:03 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[ここの悪い噂などが立たないのは、 この口封じの魔法の所為だったのですね。 正直記憶を消されるくらいのことは覚悟しておりましたので、 口封じの魔法など優しいものだと思います。 それに、帰るか否かをお話しした後に、 一つお願いしたいことがあります。 口封じの魔法だけなら、それにも支障はないでしょう。 叶えてくれるかどうかは、お二人次第ですけれど。**] (*15) 2023/01/16(Mon) 22:42:58 |
【赤】 魔法使いそう? なら遠慮なくこっちも聞くよ ま、ここまで来たなら知りたいよね。 基本教えないんだけど今回はサービスかな [人柄によっては記憶を封じた事もある。 ただ、記憶というのを消すのは繊細な事だ。 ここでの出来事一つだって簡単に消していい訳じゃない だから極力取らないようしている。] (*19) 2023/01/17(Tue) 8:17:19 |
【赤】 魔法使いじゃあまずエルメス嬢、君からだ。 婚約者殿が君の帰りにくい理由でいいのかな? 他の人に懸想しているからってこと? それとも他にも理由がある? 親に不安をちゃんと相談した? 迷った事について自分でどう思った? このあたりを聞きたいかな。 ** (*20) 2023/01/17(Tue) 8:17:37 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[問答無用で館に取り込まれるようでしたら、 お菓子の家は罠だった……となりますけれど。 あの物語では、兄妹に処遇を選ぶ権利はありませんでした。 今置かれている状況とは、明確に異なります。 本来は教わることのない事情にまで踏み込んでいます。 破格の待遇なのでしょうけれど、 この点に関しても、とても親切だと思います。] そうですね。 わたくしの結婚に関しての事柄が、 家に帰りにくい理由です。 不安の核となっているのは、 "不可解" 。人は未知のものに恐怖するよう、 本能的に作られていますから。 [一つ一つ思い起こしながら、慎重に情報を落とします。] (*21) 2023/01/17(Tue) 19:16:49 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス一体「何事か」はこちらの台詞です。 ただの庶民の娘と断じた女が、 子爵の娘と分かったからとて、 そこに縁談の話を持っていくことなどあるでしょうか? [ ツンデレですか!? これが俗にいうツンデレという概念ですか???] 相手は侯爵家の嫡男ですよ。 あちらからすれば庶民の娘とそう大差はないでしょう。 [その後に届いた手紙や贈り物を見ていると、>0:L0 より一層、 何故初見であのような態度だったのかが謎過ぎます。] (*23) 2023/01/17(Tue) 19:18:16 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスルイ様に関しても、 状況から判断して婚約者の従者だと予想しておりますが、 それだって判然としません。これも "不可解" の一つです。[彼と結ばれて駆け落ちするような展開などを夢見ようにも、 正体の分からない相手ではお話しになりません。 本当に従者だったら、現実では成立しない展開です。] (*24) 2023/01/17(Tue) 19:19:28 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスこのことはどなたにも相談はしておりません。 知っているのは、わたくしと貴方がたのみ。 話せると思いますか、これを!? [もしかしたら思えるのかもしれませんが、 少なくともわたくしは、 あまりにも頭が悪そうな話だと思っておりますので、 とても人様にお話しすることなど出来ません。 (※今は例外です) ] (*25) 2023/01/17(Tue) 19:20:32 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス迷ったことについて、思ったことですか……。 確認をとろうにも、婚約者は他国に留学中。 なす術はない。ということでしょうか。 [これに関しては、 きちんと質問に答えられているのか自信がありません。 質問の意図をはき違えているような気もします。**] (*26) 2023/01/17(Tue) 19:21:00 |
【赤】 魔法使いあと、相手の情報を集めるのは出来るんじゃないかな? 本人が他国で会えないとしても 彼の友人や家族とか夜会や茶会で会えないの? 婚約者なんだ。相手の事を知ろうとして 不可解なことは無いだろう? 情報は力だ。 君の不安を解消するにはまずは知る事が大事だ。 婚約者の事も、"Louis"さんの事もね ただ黙って耐えるだけで幸せになれる人は多くない ここに来たのを幸運にするか、不幸にするかは君次第だ。 婚約に口は出せないけど、 何も手伝えないなんて言わないよ? [迷った事についてはそうだね。 心情的な事を聞きたかったんだけど 難しい質問だっただろうからひとまずはそれでいい。 今まで迷い込んだ相手にあれこれした事は少なくない 使えるものは使ったって構わない。 それをはねのけるならそれもまた、選択の一つだ。]* (*29) 2023/01/17(Tue) 20:14:18 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[わたくしは此度の縁談について、 "政略結婚"という言葉を使ったことは一度もありません。] 子爵家側には勿論、メリットが御座いますわ。 二つも格上の爵位を持つ家と婚姻が結ばれれば、 それだけで箔が付くというもの。 ですが、あちらにメリットはないでしょう。 その辺りのことは伺っていませんが、 反対されてもおかしくはない……。 いいえ、普通なら反対するでしょうね。 [そうですね。あくまで政略結婚と考えて、 わたくしが侯爵家の嫡男の縁談を考えるなら、 公爵家のご令嬢あたりを選ぶのが妥当なのではないかと。] (*30) 2023/01/17(Tue) 21:10:43 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスお父様もお母様も、この縁談をとても喜んでいます。 ですが、政略結婚として メリットがあるからという感じではないのです。 「あの方になら娘を安心して任せられる」 その様に言っていました。 わたくしたちが既知の間柄で、 且つメリットのない相手を 敢えて見初めたからだと思います。 あの時わたくしを下民と言ったこと、 その理由が分からないと、 わたくしとしてはこの話はしづらいです。 何かの間違いであるとか、 わたくしをよく見ないで言ったことで、 後で失言を内心で悔いている……という理由だった場合、 余計な心配をかけてしまうことになります。 [折角このような破格の縁談が舞い込んだのです。 つまらないことで水を差すのは、気が引けます。] (*31) 2023/01/17(Tue) 21:11:55 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスご友人やご家族と茶会ですか。 確かに出来ない訳ではありません。 ですが、それはあくまで相手から招待を受けた場合のみ。 こちらは家柄で言えば格下ですし、嫁となる娘が、 婚約者の人となりを探りに行くなど不作法ですわ。 相手を疑っていると、取られてしまいますからね。 勿論、ただ我慢してやり過ごすだけで、 幸福な未来を掴めるなどとは思っていません。 ここへ来る前のわたくしは、 そうする他ないと思っていましたけれど。 わたくしなりに、ここへ来ることで この問題に向き合って考えることが出来ました。 それだけでも、ここへ来た甲斐はあったと思っています。 (*32) 2023/01/17(Tue) 21:12:49 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[偉大な魔法使いに幸せへの道を切り開いて貰う。 そんなお姫様の物語は、いくつもありますけれど。 それはズルをしているようで、 なんだか気が咎めてしまうのです。 そんなチートを使って幸福を掴むのは、 フィクションにだけ許されることでしょうから。*] (*33) 2023/01/17(Tue) 21:13:21 |
【赤】 魔法使い[その辺は貴族の結婚の常識でそうなんだろうと 思い込んでるのは否定しない。] ま、子爵家はそうだよね。 成程。取引相手とかそういうのじゃないんだね。 それを押して婚約申し込み……不思議だね。 [うーん、と考える。 相手のメリットが本当に見えない。 余程一目で気に入ったというのなら その暫定従者の方がわかるんだけどね。] (*34) 2023/01/17(Tue) 21:46:12 |
【赤】 魔法使い成程…… 君の家族がそういうなら評判も悪くないのかな? ひとまず言っておくけど 余計な心配をかけないようする行動が かえって心配をかける事もある。 それだけは心にとめておいて。 [結果として昨日誕生日だった娘がこんな場所に 一生閉じ込められるかもしれない。 そんな状況になっているんだからさ。] (*35) 2023/01/17(Tue) 21:46:52 |
【赤】 魔法使い僕の質問はこれで終わりかな。 これからどうするかは、ネリリと一緒に話すとして じゃあ次は僕のターンだね。 [何をどう話そうか。目を閉じて考える。] (*37) 2023/01/17(Tue) 21:47:35 |
【赤】 魔法使いネリリはさ、本当に子どもだったんだ。 体が成長しないせいか、精神年齢も止まってる だから、僕といても平気なんだろうね 異質を異質と理解してない子どもだから (*38) 2023/01/17(Tue) 21:47:45 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[彼女の反応を見ないように目をそらす。] 歴史書にのるような人間がいくら魔法使いでも 生きているのはおかしい。そう思うだろう? それは正しいよ。おかしいのは僕だ。 なぜ今でも生きているかは僕にも謎なんだ。 ただね、そんな存在がいれば不老不死を願う人も出てくる それは避けたい。だからこの世界から隠れて生きている それは国も了解しているよ。 僕はね、 人が好きだよ。 だからネリリの我儘も可愛いものだし 誰かが来てくれて、その願いを叶えるのも構わない。 最初は本当ただ衣食住が満たされる。 取り込まれだってしない。それだけの場所だった でもね、残ってくれた人は僕の異質さに気付けば 怖くなって逃げだすんだ。 (*40) 2023/01/17(Tue) 21:48:25 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ君も言っただろう? 未知のものに恐怖するのは本能なんだ。>>*21 僕がそれで満足出来てればよかったんだ。 でもね……人は贅沢な生き物だから。 いなくなった事を僕は嘆いてしまった。 ……そうしたらネリリが逃げることを許さないようなった あの子は僕が傷つくのを嫌がったんだ。 止めたよ。でも聞かなった。 あの子は自分の体と同じように 人の体を取り込むことでこの場に人を繋ぎ留め始めたんだ。 ……それが、ここの真相。 [満足? と軽く自嘲した。]** (*41) 2023/01/17(Tue) 21:48:58 |
【独】 魔法使い ラサルハグ/* 最初っから長命+魔法使いっていえよって突っ込まれたらそれじゃあ普通の関係性は作れないじゃないかーって我儘炸裂するのがこの男です (-5) 2023/01/17(Tue) 21:52:34 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス納得してくださるかどうかはお二人次第ですが、 わたくしの中では答えははっきりしております。 心配には及ばない……と思いますわ。 [情報収集のお手伝いくらいは、 してもらっても良かったのかもしれませんが……。 いいえ、それも問題ないでしょう。] (*44) 2023/01/17(Tue) 23:17:45 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス貴方が貴族社会を知らないように、 わたくしは魔法使いの人生を知りません。 けれど、生まれてすぐに国に保護され、 一生人の為に生きることを強いられる。 幸せな人生を送ることが難しいのは、 想像がつきます。 ネリリさんのやり方が 大分強引であることは否めませんが、 貴方の”人と共に在りたい”と言う我儘は、 叶えても罰は当たらないものだと思いますけれど。 [わたくしから言えることは、一先ずこの位でしょうか。**] (*48) 2023/01/17(Tue) 23:21:32 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[フリップ氏の評判については>>*42へぇ、と返した。 身分があるから表立って言われないのか それとも本当に一回の失言なのか。 はたまた、彼女が知るフィリップと本当に同一人物なのか 憶測はいくらでも出来るけど、結論は出せない。 婚約者の前で根拠のない事はやめておこう。] 君の心配に及ばないはそこまで信頼値は高くないけど そういう事にしておくね。 [しっかりしてるようだけど 僕に魔法使いだろう? と踏み込むし>>*3 それなのに自分の人生に必要な情報は欠けてるし そもそもここに迷い込む子が大丈夫、と言っても 僕は大概信頼なならないと思っている。 情報についてはやっぱり、と言ってもいいけど そこは僕から口にしないよ。] (*49) 2023/01/18(Wed) 8:09:55 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[年月を考えれば不死は兎も角かなりの不老だ。>>*45 欲しがる人が理解出来ないのは僕もかな。 人間老いや死を恐れるのは普通の事ではあるけど。 伸ばされた手はそのまま拒絶はしない。 人の輪郭、人の温度が手に伝わる。] ……うん。 (*50) 2023/01/18(Wed) 8:10:23 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[続く言葉を聞く。>>*47 今、この場で恐れないならそれで十分だ。 僕の恐ろしさは長い年月共にいない限り 本当の意味で理解することはきっとない。 それは言わない。] これについては本当に機密だからね [ありがとう、と小さく加える。] (*51) 2023/01/18(Wed) 8:10:41 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ……衣食住は保証されてるから 不幸にはそうならないけどね。 [罰はそれはそう。>>*48 僕の願いはささやかなものだ。 でも、それは叶えるのが困難な事。] さて、湿っぽい話はこれまでにしようか。 [結論を聞く前に君の方に情が移るのは良くない。 だから言葉はここまで。 僕なりに君に言葉は告げたつもりだ。 あとは彼女の答えを聞き届けてから。] (*52) 2023/01/18(Wed) 8:11:29 |
【赤】 魔法使い ラサルハグネリリは多分すねてるだろうな。 エルメス嬢、行こうか。 これ以上君は迷ってはいけない。 帰り道を見失う前に、結論を告げるべきだ。 [行先は館の出入り口の門だ。 手はどうなっていたかな。 触れたままならエスコートするよう歩くし 離れていたらそのまま先を歩くだけだった。]** (*53) 2023/01/18(Wed) 8:11:46 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[話が終われば、彼に導かれ向かうは館の出入り口。 わたくしは一瞬きょとんとして立ち止まりました。 手は、その時に離れました。 "分かった"なんて軽率に口にしましたけれど、>>*46 そんなものはきっと氷山の一角。 そうですね。わたくしは客人ではなく、一夜限りの居候。 分は弁えるべきです。 最後にきちんと別れを告げられれば、それで十分。 「何でもありません」と言って、共に門へと向かいました。 足を止めれば、館を見上げ口を開きます。] ネリリさんも、聞こえていますね? [念のために一声かけて、確認をしておきました。] (*55) 2023/01/18(Wed) 19:25:10 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスわたくしがここに来る 原因となった家に帰りにくい理由は、 不可解な縁談への不安でした。 この話をした時に、良い人かどうか判断する 材料さえないと言いましたね。>>0:109 相手がどういう人間か、わたくしはまだ知りません。 知りもしないで答えを出そうとするから、 未知に対しての恐怖が生まれるのです。 99日後、留学から帰ってきた婚約者と、 顔を合わせることになっています。 ですが、顔を合わせてすぐに 結婚するという訳ではないのです。 ですから、顔を合わせてしっかり相手を見定めようと、 今はそう思っています。 (*57) 2023/01/18(Wed) 19:26:18 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス噂を辿って、知人をあたって、本当にその人のことを、 理解することなど出来るでしょうか? 直接本人と相対して初めて、答えの出ることだと思います。 噂なんていくらでも揉み消せますし、 同じ人間の印象と言えど、人によって感じ取る物は様々。 実際会ってみて この方と一生添い遂げることは無理だと分かりましたら、 その時は周りを頼りますし、 わたくしも自分の気持ちに正直になることにします。 最悪、修道院に逃げ込むという力技も、 あるにはありますからね。 (*58) 2023/01/18(Wed) 19:27:10 |
【赤】 魔法使い ラサルハグそうだね。僕は自分の魔法を疑ってない [その言葉で>>*54推測は確信になった。 やっぱり、という思いしかわいてこない。 門に向かう前に遮断の魔法はといておいた。>>*8 ネリリの不機嫌さがなんとなく空気で伝わってくる けどそっちだって二人で話したんだから そこはお互い様だよ。] (*60) 2023/01/18(Wed) 20:09:14 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[僕の方は推測通りとしか言いようがない。 ここに残る人は他に道がない人や 現実を放り投げれる人等々。 彼女が残る理由は僕視点見当たらなかったからね。 告げる言葉を静かに聞く。>>*58 成程。人づてに何かを聞くじゃなくて自分の目と耳を使うか それは、思っていた以上にいい答えだった。] ここに迷った事が何かの糧になったならよかったよ。 (*63) 2023/01/18(Wed) 20:10:29 |
【赤】 館の意思 ネリリえ〜〜〜〜!!! やだやだやだやだお姉ちゃん帰っちゃうの やだ〜〜〜 なんで、どうして!? 何が足りなかったの? ねえねえ こっちの方がい〜〜っぱい楽しいのにっ! 取り込まれるのが嫌? なら考えるよ!? (*64) 2023/01/18(Wed) 20:10:46 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[ネリリの言葉はもうただの駄々っ子でしかない。 僕は苦笑いした。] ネリリ。 それがこの子の選択だ。 さて、じゃあ約束だ。帰してあげる。 その前にお土産を渡さないとね。 ええと、まずは……家族への手紙と詫びの品と…… [魔法で手紙をどこからともなく生み出し そこに光が文字を書いていく。] この手紙には、誕生日に娘さんを此方の都合に 巻き込んだ詫びと、口外出来ない実験に付き合って貰った そう書いてあるから。適当に口裏合わせてね。 実験については極秘で口外出来ないよう魔法をかけた って書いておいたからそう追及はされないと思う。 魔法使いの印を押してあるから保証になる。 あと、ここにいた魔法使いは女性という事にしておきな 異性と一晩いたというのは嫁入り前によくないし ネリリが魔法使いの役割なのは嘘じゃないからね (*65) 2023/01/18(Wed) 20:11:27 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[物は言いようだ。 補足するなら魔法使いの印は魔法がかかっていて そうじゃない人が真似するのは決して不可能だ。 あと捜索されてたかもしれないから 売ればかなりの額になるであろう 魔法で作った美しい石をいくつか。 魔法で作り出したそれは持っているだけで ある程度のステータスになるはずだ。 売ってもいいけどね。 そんな解説をしながら袋に土産をつめていく。] あとこれはエルメス嬢へのお土産。 [手を開けばそこには珊瑚のような石がはまったブローチ 所有者は彼女一人。他の人の手には絶対渡らない。] 何もないに越したことは無いけど 身の危険から守ってくれるから。 君にケガさせるような攻撃は絶対に当たらない そんな魔法だよ。 [因みに 受け取り拒否を認める気はない。 貴族令嬢のお嬢様を手ぶらで帰すわけがない。] (*66) 2023/01/18(Wed) 20:13:44 |
【赤】 魔法使い ラサルハグじゃあ準備が出来たら言って。 秘匿事項を言えなくする魔法をかけて それから 迷子の君の帰り道を示そう 迷わず行って もう二度と会わないけど 君の幸せを願うよ───── (*67) 2023/01/18(Wed) 20:15:02 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[まだ話があるなら気がするまで付き合うけど そうじゃないなら道を開こう。 門から出れば、君の家がすぐそばに見える事になる。 今度は長く歩かないですぐ、たどりつけるよ。 君が振り向くなら、白いワンピースを着た緑の短い髪 そしてどこか全体的に透けている小さな少女が 僕の背中にいるのが見えたかもね。]** (*69) 2023/01/18(Wed) 20:15:39 |
【独】 魔法使い ラサルハグ/* エピ入りするって本当ですか?はやいものですな ここまで時間内に綺麗に収まったのすごい お相手様は進行のプロ…! (-7) 2023/01/18(Wed) 20:17:07 |
【赤】 館の意思 ネリリ - 回想 - [ぼくは許せなくなっていったんだ。 ここに招かれて、最初から帰るという人はいい。 いいけど、残ると決めたくせに帰る人 そして魔法使いさんを恐れて逃げる人を ここは幸せなのに。 魔法使いさんは優しいのに。 満ち足りた生活の何が不満なんだろう。 許せなくなった。どうしても。] (*70) 2023/01/18(Wed) 20:25:32 |
【赤】 館の意思 ネリリ[我慢が限界を超えたある時。 ぼくは帰らない人を逃げれなくしてあげた。 体をとりこんだ。 もう飢える事もない、寒さに凍える事もない 家がなくて迷う事もないんだ。 それは幸福だよね?] (*71) 2023/01/18(Wed) 20:25:40 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[僕はネリリの行為を止めることが出来なかった。 最初はあまりに唐突で、信じられなかったから。 幼いまま体を失った彼女にはそれが正しんだ。 間違っていると教えるのが大人の 保護者の役割だというのに。 これで、ずっと一緒 その誘惑に、負けてしまったんだ───── ] (*72) 2023/01/18(Wed) 20:25:50 |
【赤】 魔法使い ラサルハグ[せめて、せめて。 この弱い心を抱えながらでも 帰りたい人は絶対に帰す。それは約束にした。 取り込むこともせめて説明をするよう言ったけど それはなかなか聞いて貰えない。 権限を取り上げることも考えた。 でも、彼女はそれがあるから今も精神を保ってる。 それを実行すると存在がどうなるか分からなかった。 彼女を殺す選択肢だけは僕には取れなかったんだ。]** (*73) 2023/01/18(Wed) 20:25:55 |
【独】 魔法使い ラサルハグ/* あ……口外できない実験って書き方悪かったかな…? 綺麗な身の上って保証出来る拉致の理由イズなに? 本当の事言えないしなぁ……PLの知性とアイディア力が圧倒的に足りない…(頭抱え) なにか突っ込まれたら書き換えよう、そうしよう (-8) 2023/01/18(Wed) 20:31:46 |
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