ロボ太は、この会社で良かったですね!! (t4) 2022/09/25(Sun) 23:07:31 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘「…………これは何を話しても僕は富部さんや榑林さんに対して失礼なことを言ってしまいますよね?」 「謝罪とお礼はどちらを差し上げればいいのでしょうか」 口を開けば尊厳を危うくするような言葉の羅列。 申し訳なさと歓喜が言葉と態度から溢れてしまっているため中々の変態を晒す。 「おや……おはようございます、ロボ太。何が大変かって? 主に夜とか、どうしようもなくなった時ですかね…… 」やってくるロボ太の耐水システムを目測で確認しながらどんどんと品格を下げ続けていた。 (11) 2022/09/25(Sun) 23:07:48 |
【見】 セクサロイド ロボ太>>11 鹿籠さん! 「はい!おはようございます!!」 「それは大変ですねえ!そういう時に大変便利なのが、このロボ太になっています!!」 えっへん。 撥水加工の施された体は、水を弾いて下に流していく。問題なくシステムは働いているようだ。 「本人だけじゃなく、周りまで動揺させるんですから 性癖というものは恐ろしいですよねえ〜」 (@3) 2022/09/25(Sun) 23:12:44 |
【見】 開発部 加賀山 紗矢「や〜……やー…。……… あ、わっ!」 こちらもこちらでうっかり足をぶつけた上に、丁度中身が少なかったコーヒーカップを盛大に落とし、 ガシャン!!ガラガラ…… と少し騒々しい音を立てた。画面に目が釘付けで、口元に拳をやってひえ…とばかりにその様子を見つめている。 少しだけ調子が違うとすれば、色々沸き立つというよりはむしろ逆で。 「……んんー……これはちょっと…… ……大丈夫かな……」 と、痴態への興奮よりも先に浮かぶのは別の色。 血の気が引くまではいかなくても、少し気分のすぐれない顔で椅子に座り直して、カップを戻した。 (@4) 2022/09/25(Sun) 23:22:34 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘>>@3 ロボ太 「僕達がメンテナンスしてますからロボ太は便利で、凄いです。 帰ったら動く猫耳と尻尾をつけましょうか、榑林さんが過ごしやすいかもしれません。ロボ太は猫や動物が好きですか?」 起き上がってから冷たい飲み物をのみ続けていたが果てまでは氷をかみ砕き始める。冷静を保ち続けてこそ、大人と言うものですからね。飲み物がなくなろうと問題はありません。 「……性癖と言うものは恐ろしいですね。 いいですか、あまりこのように口外するものじゃあないんですよ。 今この現状が社長から与えられた罰と試練なんです。 ロボ太はいい子に過ごしてくださいね」 (13) 2022/09/25(Sun) 23:24:05 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信すっかり機嫌をよくした様子の相手を、なんにも言わずに見送る。 少なくともあなたから貰った缶ビールは捨てたり人にあげたりはしていないし、 運動が終わった後、寝る前に飲む機会はあった、らしいというのは間違いないこと。 さて、それから夜が明けて。 まだ朝食前の早い時間に、起き抜けて戦闘の前に急ぐ。 ひょっとしたら貴方は朝食後のつもりだったかもしれないが、それはそれとして。 まだ人のいない時間帯、ちょうど幸いにしてほかに朝風呂を楽しんでいる客はまだいないようだった。 もしかしたら、もっと規模の大きい露天風呂のほうに人が集まっているのかもしれない。 湯浴みのセットを脇に抱えて、待ち人が来るのをのんびりと待つ。 (-10) 2022/09/25(Sun) 23:30:12 |
富武 瑛は、叩かれた肩に、自分の手を乗せた。 (c3) 2022/09/25(Sun) 23:36:11 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「開けてほしかったらいつでも開けてあげ、え??」 お茶をこぼしそうになりつつ冷静を保つ。 ひとつだけのピアスだの気になることが山ほど聞こえてきたが、真相など知れずともかなり興味深い話が聞けた。美味しい……サブレの味がしない。 「いえすみません、はい、ええと。 ……機会があったらなにかつけたいものができたら訪ねようと思います」 「……ひ、人につけてもらうのは憧れがありますから。 誰かと付き合ったりはしたことはないんですけどね」 (-11) 2022/09/25(Sun) 23:39:05 |
【人】 人事課 緑郷 溢言葉を失ったり、テーブルに突っ伏したり額を打ったり。 或いは(概ね社長のせいで)罪の無い水が犠牲になったり。 プールサイドのテラス席は一瞬にして混沌の坩堝と化した。 「なるほどなるほど……そういうことでしたか! 緑郷としては、どちらもちょっとだけ…… ちょ〜〜っとだけわかるような気がします!」 どちらもかねてそれらしい噂は聞いていたから納得だ。 何れも本人から詳しい由縁を聞いたわけでもないものだから、 無責任にまるきり共感を示しはしないものの。 殆ど愛玩に近いそれはなんとなあくわかる気がするし、 解説についても、日常生活の中でまで意識する事は無いけれど シチュエーション次第では楽しむ事はある。 特に騒ぎ立てることもない、個人の趣味嗜好の範疇だ。 「…あれっ、望月さんはもうお戻りになるんですか? スパに集合出来たら集合ですね、また後ほど!」 とにもかくにも羞恥心の類の薄い人種はお気楽なもので。 朝食の席を後にする望月に気付いて、そう声を掛けた後。 カップを落としてしまった加賀山の方に 大丈夫ですか、と声を掛けていたりしたとかしないとか。 (14) 2022/09/25(Sun) 23:40:37 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「……」 次の日のアロマの香りはまた別のものに。今日は一度換気をして風通しをよくしてからラベンダーの香りを用意した。 しかし、当の本人の顔色がものすごく悪い。 体調不良でもなさそうだが、様々なことがよくなさそうなそんな雰囲気だ。 「死にたい……」 これはもしかして。 彼が言っていた、死にたいと思うほどのことがその身に起きたにちがいない。 (*2) 2022/09/25(Sun) 23:47:38 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンくぁ、と欠伸を噛み殺しながら、寝癖をそのままにして、髭も一晩経って伸びているのだから、それはもうこれが早朝でなかったら、人前に立つには酷い有様であるような格好で。 下着と風呂用の道具一式だけを持って、訪れた風呂の入り口には既にキミの姿。 「ロビンちゃん、おはよぉ……」 昨日も夜更かしなり深酒なりしたのだろう。 目の下に残るクマや、とろんとした眼のままに手を挙げる。 そばに近寄ったなりに、くぁ、と欠伸が出た。 相当眠い様子。朝はあまり強くはない。 (-12) 2022/09/25(Sun) 23:49:28 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「鹿籠くん、毎回いい匂いするよね。 お仕事の理由で得意なのかなって思ってたけどさ、 ……私たちの仕事、正直性癖に関わってたりすることあるから……理由を聞きにくかったんだけど……その辺どう?」 シェリー酒のエッグノッグを頼みながら、 卑屈とはどこへ行ったのか、いきなりぶっこんできた。 やーやーと嬉しそうにサーモンのカルパッチョもしっかり食べている。健康的。 「卑屈って言われちゃったか〜あはは、うんまあ。 私、前回参加の時はばれなかったんだけど…… バレると気まずいって感じじゃないからさ。 その辺もあって弱気になってたってところかな〜 いやー客観視した言葉を貰うって大事だねぇ。 鹿籠くんも喋りに癖、確かにあるなあ。 前から思ってたけど、真面目なのかな〜? 今回の性癖暴露の催し、正直どう思ってる?」 (-13) 2022/09/25(Sun) 23:53:45 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「富武君、富武君」 暴露の後、スパの前…… 或いは合わなければスパの後くらいの時空。 貴方を気遣うように上目遣い……はできないがその気持ちの労りを目に抱いた同期の大女が声を掛けてくる。 「やー、表情暗いよー。 ……飲みじゃちょっと発散できなさそ? それでもいいから、少し話さない?」 「私、富武君の気持ち、ちょっとわかるから」 (-14) 2022/09/25(Sun) 23:56:51 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸目の前のあなたが興奮してくれているのがわかって、嬉しい。 服を着ている時は分からなかった筋肉の付いた身体に、良いね。と口笛を鳴らした。 「わかった。……じゃあ、全部見て欲しい」 ラフな上半身のシャツに手をかけて、脱ぎさる。 それなりに引き締められている身体は、マッチョではないとはしっかりしていて痩せすぎではないことがわかる。 お酒と興奮で上気した健康的な肌は赤みかかっていて、色気は増していることだろう。 全ての服を脱ぎ終えて、手を伸ばしあなたを誘う。 「俺、キスが好きなんだ。 口の中って気持ちが良くて……いっぱい暴いて、犯してほしい」 口の中まで刺激して欲しいと薄く口を開けて、あなたの唇を待った。 (-15) 2022/09/26(Mon) 0:00:46 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「おはよう。ひどい顔」 くすくすと笑いながら相手を迎える。相手を違えれば失礼に過ぎる言い様だ。 相手だから問題ないと思っているのか、親しみのうちなのか。 こちらといえば朝から背筋も伸びて髪も櫛がしっかりと入っていて、 浴衣も寝巻きにした後にしては随分と綺麗な着こなしのままだ。 普段から見苦しくないようにしているその格好と、大きく印象は変わらない。 「まだ誰も来てないみたいだ、営業時間内ではあるから大丈夫。 朝から一番風呂てのも、確かに気持ちがいいね」 入り口の引き戸を開けて中に入り、脱衣所のかごを選び取る。 背が高いから一番上の段のものを取るのも、当たり前の光景だ。 浴衣の紐を解き、袂を開いて肩を抜く。 やたら筋骨隆々なわけではないが、しっかり鍛えた体は他人に見られて恥ずかしいものじゃない。 もう日本に来て久しく、慣れた様子で脱衣かごの中に衣類を畳んで放り込んでいく。 「昨日や一昨日も、こんな感じだった?」 (-16) 2022/09/26(Mon) 0:02:43 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「ただいま戻りました〜!!」 「いやあ、いざ秘密を白日の下に……という段階になって どうすれば緑郷の仕業とバレないかを考えていなかった時は それはもうどうなる事かと思いましたが…… 社長に手伝って頂けばいいというのは盲点でした!」 朝食の場で、社長を除けば初の開示例が出た後の事。 恐らく一番このゲームに乗り気であろう狼は今日も楽しげだ。 口振りから察するに、どうも記念すべき最初の襲撃は とっても行き当たりばったりな犯行計画だったらしい。 それでも案外なんとかなるものだ。 (*3) 2022/09/26(Mon) 0:14:44 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「………ご愁傷さまです?」 部屋に入って昨日と同じに席に着けば、 アロマの香りが変わっている事と、鹿籠の様子に気が付いて。 何らかを察して心の中で合掌した。 心なしか昨日より色褪せてすら見えるような。気のせいです。 (*4) 2022/09/26(Mon) 0:15:24 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……ん、んぐ」 話せない分伝わらないものだろうか。 確かにエロ本にはしましたが、 それはあくまで二次創作であり、オリジナルに敵うものなんてないんですよ。「ふ、……ぁ、ぅう」 美味しいとは決して言えないそれを口の中で嚥下すれば、まだ感じる熱とあなたへの欲求が押さえきれないのを感じる。 だが、このままではダメだ。少し息を切らしているが、深くまた呼吸して。勇気を出しその言葉を告げる。 「だ、抱き締めてほしいのはそうですが。 いつもみたいな課長が好きなんですよ、何か悪いですか! 見てましたよ、厭らしい目で見て帰ってから色々考えてました! ……うう、からかって撫でてくれたり、 触られるだけで嬉しい変態なんですよ。 だからですね、あの 抱かれてもいいならそう言ってくれますか!? 僕はいくらだって抱かれてもいいんですよ! はじめてこんなこと言いました、帰ったら退職届もらいにいきます」 これは、逆ギレだ。 妄想と現実を混ぜたくなかったがゆえの本音で不思議な告白をしてしまった。 (-17) 2022/09/26(Mon) 0:20:13 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「来るんじゃなかった、 あぁあああ 性癖を暴く陣営に宛がわれた部屋で奇声を発しながら悶える引きこもりを見られるのはここだけ。 「なっ、は、え?緑郷聞いてくれますか。この僕に何が起きたか聞いてくれますか、それと救っていただけませんか? 介錯をして下さい。」 (*5) 2022/09/26(Mon) 0:27:33 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「ん、上手だね。吉弘……」 口をつかって健気につけてくれる様子を見て薄く笑い。 よしよしと、その髪を優しく撫でてやる。 しっかりと装着できたのを確認して、あなたの肩を押すようにしてもう一度押し倒すと、白い足をしっかりと割り開いて窄まりに破裂してしまいそうな物を充てがった。 「イッたばかりだからどろどろだ。 今からひくひくしてるここに俺のを突き立てて、イイところも奥も全部ぐちゃぐちゃにしてあげる。 痛みはきっとないだろうけど、指と違うから圧迫感があるはずだ。 待って欲しい時はちゃんと言って欲しい。 言われないと……止まれる気がしないんだ」 そう言って。 ずぶり、とその先端を挿れていく。 最初はゆっくりと、その形を実感できるように下腹部を撫でながら。 (-18) 2022/09/26(Mon) 0:28:53 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「やぁ……♡ そんな、じっくり見ないでぇ……♡」 今の自分の状態を声に出して言われると、 どんな痴態を晒しているか嫌でも自覚してしまう。 羞恥に震えながらも、溢れる蜜は増すばかり。 「待っ、んぅぅぅうッ♡」 間髪入れずに秘芯を口へと含まれ、 ひときわ甲高い声を上げて腰を浮かせた。 乳首とは桁違いの快感に、手指による愛撫も加わり、 半ばイキっぱなしのような状態に陥っている。 (-19) 2022/09/26(Mon) 0:30:59 |
【見】 セクサロイド ロボ太>>13 鹿籠さん! 「わーい!トラネコがいいです〜!しましま! はい!ロボ太は動物が大好きですよ!メンテナンス直後は、猫には逃げられてしまいますけど」 前向きな返事。可愛かったりかっこよかったりするカスタマイズには随分乗り気であることをこれまで過ごしてきて知っているかもしれないね。 全然冷静じゃなさそうなあなたを興味深そうに見て、えーいと後ろから抱き着いている。 体温は人間のものと変わりない。いつものスキンシップだ。 「ええ〜?罰と試練……でもレクリエーションですよ〜! きっとこれでみんな仲良くなれってことを言いたいんですよ〜! でも ロボ太にも言えない性癖はあります から、バレないようにいい子にしてます〜!」 (@5) 2022/09/26(Mon) 0:35:23 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「………?????……??……………???ええと……」 「まずはお話を伺ってみないことには……」 事の次第によっては介錯するのか? (*6) 2022/09/26(Mon) 0:35:37 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「お話?何を話せと」 聞いてほしいと言っておいてこの様だ、相当パニックになっている。 「……まだ、この会社の中では僕たちは若いので皆さんを先輩や上司と括らせていただくのですが……。 たった一日で二人に僕の性癖がバレてるんですよどういうことですか? 社長の差し金ですか、僕の管理能力が悪いんですか? ばっ、……はぁ!? 今朝みたいなバレ方の方がどれだけよかったか! こっちは現場押さえられてるんですよ殺してください―――― 榑林さんで例えれば猫耳尻尾つけてポーズ決めてるところを見られたんです、耐えられません死にます」 (*7) 2022/09/26(Mon) 0:49:16 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「ひどい顔は残念ながらいつもなんだなあ」 眉こそ下げるものの、けらけらと自身のありさまを笑い飛ばす。 キミと並び立てば、その姿見も背丈も体付きも、何もかもが違うから、ここまで違えばどうということもない。 否、別にその手の体格差を気にするような輩ではないが。 相変わらず丸めた背のまま、共に脱衣所へと入り、帯や浴衣を雑に脱ぎ捨て、くしゃっと丸めて籠の中へと放り込み。 うっすら肋骨が皮膚に浮く、痩せた貧相な男はそのまま下着に手をかけた。 「おう、昨日も貸切のようなもんよお? おかげさまで社長の姿を見ながらコいててもバレやしなかったしねえ」 朝食時ならともかく、今ならキミと二人きり。 言葉のチョイスに遠慮はいるまいと。だからといって己のその手の事情に対して、あまりに躊躇がないのは問題ではあるが。 (-20) 2022/09/26(Mon) 0:51:58 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「死にたいってそういう意味じゃないですからね。楽にするために社長に差し出すなんてそんなこと本当にやめてください、後生ですから運悪く舞台に上がるだけで許してください。 本当に僕はっ、 真面目に仕事をしているけどエロいことよく考えてるぐらいなんですって!それぐらいこの会社の社員は全員してるんですよ!」 暴 言。 「やっぱり女性陣の性癖を暴くのは正解でしたね。 こんな醜い悲鳴を聞かせられるわけありませんから」 (*8) 2022/09/26(Mon) 1:00:51 |
【赤】 CS 雲野 とばりコンコンコンッ。ノックしてからなんかいい感じの部屋に。 ……部屋に来たけど。どういう状況だろう。 部屋の外にも声が響いてそうなくらいの凄い声が。 「……………凄いですね」 思わずそのまま口に出して。 最早全員にバレた勢いで叫んでいる鹿籠に何とも言えない視線を向けた。 (*9) 2022/09/26(Mon) 1:07:18 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……ッ っ、ふ。……ぁ゛ ィ く……」 キミの咥内、男の吐く白濁など飲んでも美味くはないだろうに、健気に咥えたまま最後まで奉仕を怠らぬ、キミの髪に指を埋め、自然に僅かに力を込めながら、びくん、びくん、と跳ねた男根がキミの咥内、または喉を撃つ。 既に本日は二度、出した後であるものだから、口に覚える濃さはやや薄くあるのかもしれないが、その手の知識があるのかは此方ではわからず。 「……は、ぁ…… 。 ……あ?いやあ、退職届は困っちゃうなあ。 オレ、もしかして脅されてる? 抱かしてくれないと、辞めちゃいますよ的な?」 一息ついて、必死のキミの声を聞く。 抑えつけるような力はもうない。ゆるゆると飽きることなくその髪を撫ぜながら、真剣なキミの主張に、のらりくらりと何とも悠長なものだ。 「でも、辞めちゃったらその後のオナニーどうすんのお? いつもみたいに、厭らしい目で見てズリネタにも出来なくなるし、それに……。 オレだって、吉弘ちゃんがいないのはさみしいから。 だったら抱かれるしかないなあ」 下品な言葉のチョイス、セクハラの言葉の連続の後に。 感情としては、いなくなるなんて止してほしいと、そんなところばかり本音が混ざる。 (-23) 2022/09/26(Mon) 1:07:53 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「加賀山さん……?」 ちょっと死にそうな顔した男が、声をかけられ振り向いた。 気安い同期の顔は、こういう時ありがたい。 それでも性癖はずっと隠してたわけだから、過去を思い出すと申し訳ないシーンがいくつもあったりするのだが。 閑話休題。 「そう、……そうだな。 俺も、流石に今皆が居るだろうスパに行く気にはなれないんだ……」 気持ちがわかるとはどういうことだろうか。 こくりと頷いて、自分より少し目線の高いあなたを見た。 バーは朝からは開いてないだろうから、売店で酒を買ってもいいし普通にどこかで話をしても良い。 あなたが提案する場所にそのまま着いていく心算で、あなたと共に歩き出すだろう。 (-24) 2022/09/26(Mon) 1:13:00 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「あっもうかなり乱心していらっしゃる……」 むしろ誰にも知られたくない性癖の動かぬ証拠を 一日に二度も誰かに抑えられて平静で居られる方が少数派だ。 そりゃそう。しかし緑郷はお気持ちお察し申し上げられない。 「 そして急に落ち着きましたね。 まあ、鹿籠さんがここで死んでしまったら その性癖を知ってしまった方々が野放しになるわけですから… 口止めをしてからでも遅くはないのでは? 」死んだ後の事なんては死人に関係のない事、とはいえど 与り知らない所であれこれと尾鰭を付けられかねないのもな。 とはいえそこは知られてしまったのが誰かにもよるだろうけど。 生きる理由がそんなのでいいのか? 「あっ、雲野先輩もいらっしゃったんですね。 鹿籠さんは色々大変だったみたいですけど…… 雲野先輩は大丈夫でしたか?」 魂の叫びじみた鹿籠の爆弾発言に何とも言えない返しをしつつ。 やって来た雲野の方に小さく片手を振った。 (*10) 2022/09/26(Mon) 1:23:14 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「この香りですか?これはアロマですよ、ベルガモットといって柑橘系のものです。 趣味でよく集めていて、少し女性的ではありますがなかなかこれがよくて仕事の疲れがとても癒されます。一人が楽なので充実させるのに命かけてます」 綺麗好きともいわないが、片付けも得意だと言う。快適な空間が好きなのだと。 「まあそういった"香り"に関しては、僕は思い込みが強くかかわってるとおもうので普通の香水でもいい気分になったり誘惑される方はいるんじゃないでしょうか?」 「……?性癖になにか問題でも」 こんな機会がないと口に出さない日本語語録『性癖に何か問題でも』 まずはレモンサワーで。並ぶカクテルの名前をぼんやり眺めながらたまに首をかしげている。よく来ても飲むものは同じになりがちだ。 「正直どう思ってる、ですか。 遠回しに僕を辞めさせたいのかなって思ってます。 知りたくないとはいいませんし、あまり過度な反応をするのは失礼だと思う自衛もありますが。僕は、 駄目です 」 (-25) 2022/09/26(Mon) 1:28:40 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「…………あのひとたちはいいません、よ」 「言いませんよ、言ったら道連れで一緒に会社やめてもらいます」 そう静かに告げて片手で目を押さえながら深呼吸する、辺りを見る。ここが防音じゃなければ死んでいた。防音だから耐えられた。 「……いらっしゃい聞いてくれてありがとう。 もう二度と聞かないことを祈っていてください」 すでに取り繕えない年上の威厳を纏いながら弱々しい声で呟いた。 (*11) 2022/09/26(Mon) 1:34:16 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「なるほど仲良死というやつですね!」 辞めるだけなので違います。ともあれ、 鹿籠は一時的に羞恥心に致命傷を負うだけで済んだらしい。 ここから追撃を受けてとどめを刺されない事を祈ろう。 「とはいえ緑郷は皆さん揃っておいでの方が嬉しいので、 そうならない事を切に願っていますが! 鹿籠さんがそう仰るならきっと大丈夫でしょう!」 人に知られたくない性癖を知られてしまった先が、 少なからず言わないだろう、と言い切れる相手だったのは 何はともあれ不幸中の幸いだったのだろうし。 一先ずはそれで一件落着としたのかお茶を淹れ始めた。自由。 (*12) 2022/09/26(Mon) 1:53:05 |
ロボ太は、プールサイドを離れた後、社長を探しに行っている。社長さん〜〜 (t5) 2022/09/26(Mon) 1:55:55 |
【墓】 経理課 富武 瑛>>15 忌部 「俺、酒はあんまり強くないんですよ……」 むしろ弱い。 そんな男があなたと朝から酒を飲んで無事でいられるはずがないから、やんわりと首を横に振った。 リモートの良さは確かに伝え聞いているが、部下に指示ができない上司はただの役立たずだ。 本来なら自分が部下たちを気にかけなければならない立場なのに、もっと忙しいはずの課長に押し付けてしまうことになりかねないではないか。 あのもう一人の課長には色々思うところはあれど、仕事において今以上の迷惑はかけたくないと、男はそう考えていた。 「課長は皆とスパに行く予定じゃなかったんですか? まぁ……確かにこの会社じゃなければもっと前に社会的に死んでた気がするんですけど……。 だいぶ遅かったですね、 死にましたよ。社会的に 」遠い目をしながら乾いた笑いを漏らし、席を立つ。 提案はありがたいが皆との時間を奪う気にはなれない。 かといって人の多い場所に今向かう気にもなれなくて、ありがとうございます、と頭を下げるのだった。 (+12) 2022/09/26(Mon) 1:58:35 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛何でそんなに口が達者なのか、そう言うも知るのは翌日になりそうだ。 ただ、なんとなく、何かを押してしまったとは把握しているのでその性癖の相乗効果でおかしくなっている自分が恥ずかしくて仕方がない。 そうして、確認なんてあってないようなもので。 「ぃ、いい…です、…止めないで、も、はやッく……っほし」 宛がわれた瞬間に快感から既に目に水の膜が張っている。 そっと手を伸ばして首に回してはくっついた。 結果的にそれが合図となって、入り込んできた貴方の欲を慣らされた後孔で食らいついた。 「ッあぁ!……〜〜っひっぁああ」 優しく中へと入ってくるそれは、敏感になったの前立腺を掠める。 開発されきっている身体はビクビクと背をしならせあなたに伸ばす腕にも力が入った。 「ァッーー、あつッ…んんッおっき、ぃ…ふむ、さ…んっ」 ぐぽっという音と共に奥へと入り込む固いものは細身の体を押し広げ形を示していく。ハートマークがつきそうなほど甘い声で名前を呼び萎えた様子もなく快感を貪っているのは、行為だけが要因でないのは明らかだ。 (-26) 2022/09/26(Mon) 2:03:17 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「隅々まで見せてくださいね」 悪戯に笑って、挿れていた指をだいぶ浅めの所でくい、と曲げた。 「わかりますか。ここが所謂Gスポットって言うんだそうです。 すこしザラつくからわかりやすいな。 中からも外からも刺激をうけたら……今のあなたならトンでしまうかもしれないな」 指と口で存分に刺激してイキっぱなしのあなたが息も絶え絶えになった頃。 満足したように口端をあげ、それから自分もサーフパンツを脱ぎさる。 互いに一糸まとわぬ姿になって、ベッドの端を見るとご丁寧にゴムが置いてあったからそれに手を伸ばした。 媚薬で理性なんてもう欠片も残ってないけれど、生でするわけにいかないことくらいは身体に染み付いていたらしい。 (-27) 2022/09/26(Mon) 2:17:03 |
【赤】 CS 雲野 とばり「緑郷、こんにちは。 うちは平気ですよ。…えぇ、今のところ」 緑郷へと手を振り返し、席につく。 因みにその手には屋台で購入した【任意の食べ物】が。 それをテーブルの上に置いて、「好きに食べてください」の一声。 アロマの香りもあるので、あまり匂いの強いものだといい。 続いてもう一度鹿籠に視線を向け。 「……性癖の話はともかく、他のことならいくらでも聞けるので。 不満も愚痴も、胸の内がすっきりするなら気にせず言ってください」 人の話を聞くのはそれなりに好きだ。 故にCSという仕事を希望したわけで。 お茶をいれる緑郷に「うちも一杯いただいていいですか?」と声をかけて、持ってきた食べ物とは別に購入した飴を口の中に放り込んだ。 (*13) 2022/09/26(Mon) 2:18:43 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「申し訳ありませんがきっと終わったあとには首を吊りたいぐらい絶望していますので、貴方を抱けても辞めたいです」 こんな欲情にまみれた様子で語る終わりの宣言も早々ない。 「……見れなくなっても、写真のバックアップがありますし。 今まで一人でしたからもう、さわれなくても、はい、これが最悪で最高の奇跡だったんですね、ええ。 脅して襲ってますよね犯罪ですよ訴えられておかしく無いんじゃないんですかね!? 」「でも、うう……そ、そうやって許してくれるから据え膳を頂かないわけにはいかないんですよ……す、すみません意志薄弱で……」 ずいぶん強気で圧と熱意と情欲がある意志薄弱もあったものだ。 涙目になりながら荷物に手を伸ばし持ち歩いていた使いきりローションの封を口で破る。やけに慣れた手つきで片手で暖め。 そのまま気の緩んだあなたを見下ろしながら、後ろの窄まりに指を這わせ始めた。 (-28) 2022/09/26(Mon) 2:19:41 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* なんでだきながらだいてるんだ。すごいことになってんな、でもこの上司大丈夫か?本当に平気か?僕生きててごめんなさい (-29) 2022/09/26(Mon) 2:21:43 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信/* 前半のレスがなぜか消えたのですが、意味がそのままとおってしまったので後程の描写で補完させていただきます。大変ご迷惑とお世話を、……お世話を!?おかけしております。 (-30) 2022/09/26(Mon) 2:24:59 |
【赤】 CS 雲野 とばり「……そういえば次にくじを引くの、うちでしたね」 テーブルの上にあるであろう箱に手を伸ばし、引き寄せる。 それを軽く揺らしつつ、引いても問題ないか?と2人に視線を向けた。 こういうのは先に決めておく方がいいのだろう。多分。 (*14) 2022/09/26(Mon) 2:26:41 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「まだみんな出てるだろうし、お部屋借りちゃおう?」 言って(この時点では部屋割りが決まっていなかったために)恐らくは自分か貴方の部屋かつ誰もいない場所を選ぶのだろう。 バーなども考えたがどうしても人の目も耳もあるし、 「そもそもお酒とか料理とか頼んで説明されるのもしんどいんだよねそれ……大変だ本当に……だからまあそこは避けた」 何よりこの理由があるので、心持ちあなたの元気がないならそっと手を取って掴んでから部屋まで歩こうとする。 もちろん避けられたり振りほどかれたら追撃はしない。 「……まあ、我社がこういう事なのは2年目だからわかってると思うけど、公開されたのはまあ、こう、…………」 顔を真っ赤にしながら顔を覆った。色々と先程の公開されたものの刺激が、ある性癖を持つ女にはちょっとばかり……駄目な上司の例えで言うなら下半身が何とやらとやつで、その場に崩れ落ちた。 「ご、ごめん……あの、……富武くんのと、性癖が……」 「私も似ていて…………」 このタイミングできると誤解をさせかねないからと絞り出したのは、弁解の言葉。要するに今貴方が解説されてる時みたいな気持ちになってます、のあれ。 (-31) 2022/09/26(Mon) 2:53:09 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「性癖に問題というか……香り云々のが 鹿籠くんの性癖に関わってたりしたら問題だからね。 でもその様子だとこれ本当の趣味に聞こえるなあ……」 話が止むタイミングで2杯目はカルーアを頼んでいる。 「いやー迂闊だけど辞めさせたいとは思ってないよ。 もう上も下も社長すら巻き込んでくるからさ。 だめかー。鹿籠くんはだめなのかー。 私は役的に無理やり聞いたりもできないから、こうして想像を巡らせていくしかできないなぁ……」 それをもはや人は妄想という。何より隣でされるのにこんな堂々とするやつがいるだろうか。 「んーじゃああれかな。性癖も一人が好きなタイプ? ただ誘ってくれてるし、二人も嫌いではないのかな?」 本日強め、もしくは的はずれなは弱火のストレート。 勿論大声で言いはしないからこれが聞こえてるのは貴方だけ。 (-32) 2022/09/26(Mon) 3:08:09 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「でしたらよかったです! 差し入れもありがとうございます、 お言葉に甘えてさっそく頂いちゃいますね!」 だんだん呼び捨てにも慣れて来て貰えたような気がして、 敢えて言葉にしたりはしないけれど、内心嬉しくなりつつ。 声を掛けられればどうぞどうぞ、と雲野にもお茶を注いで 雲野が持ち寄った屋台の様々からチュロスを一本頂いた。 お味はシンプルなシュガーバター。 「あっ、そうでしたそうでした! では雲野先輩、次のくじ引きお願いしますね!」 例によって何処からかホワイトボードを出しつつ、 くじ引きは雲野に託して見守る構えだ。 きっと富武の分のくじは既に抜かれていることだろう。多分。 (*15) 2022/09/26(Mon) 3:30:16 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「趣味、ですね……。 まあ加賀山さんにこの香りが似合いそうだとか、 花がにあいそうだとかそんなのでいちいち欲情してたら 社会で生きていけませんよね?」 そんなおしまいな人間いるわけないですよね。 「マッサージも主に自分を磨くためと言いますか、 長く会社に勤めたいのでストレスをためないようにですねえ」 「…………」 「もしかして僕、今性癖聞かれてました?」 「えっ」 「一人で……こ、事足りますよ……足りてしまいます。 まあ、そういうことにもなりますが、え? 今この口止めないとぼろが出そうなんで止めますね。 ……別に一人が好きな訳じゃありません、 一人の方が、楽なんです。こうやって話すのも遊びにいくのも嫌いじゃないですよ、夏の日差しは敵ですけどね」 (-33) 2022/09/26(Mon) 5:26:00 |
千堂 歩生は、珈琲を吹き出しそうになった。危ない危ない。 (a8) 2022/09/26(Mon) 6:31:11 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「そう? キミはチャーミングな顔をしてるよ。 でもみんなの前に顔を出す前に髭はきれいにしておいたほうがいいね」 起き抜けといったふうな顔を見て、ちょっと笑ってみせる。 からかい混じりのような言葉を掛けつつ、自分も下着を脱いで足を抜く。 その下に隠れている身体は昨日のいつぞや、盗撮アプリを通して流された映像に似ていた。 今だってどこかしらから撮られているのかもしれないが、臆した様子もない 「今日は僕が隣にいるんだからダメだよ、そういうことしちゃ。 ……それにしても、また痩せた? ちゃんとご飯も食べてる?」 冗談めかしつつも忠言はしっかりと。 普通の男が持ち込むには多いくらいの、自分用のシャンプーやらのセットを抱えて、 ふ、と相手の身体に目を落とした。背中や腹の薄さにどうしても目がいく。 案ずるような様子を瞳にうつして、不健康そのものみたいな肋に手を触れた。 ここでなら食べそこねることもまあ、ないだろうと合点して、 足を返して大きな浴場のほうへと進んでいく。 (-34) 2022/09/26(Mon) 6:52:07 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「そこっ♡ りゃめっ♡ なにかきちゃ……っひぃぃッ♡」 自分でも知らない急所を責め立てられれば、 悲鳴にも似た嬌声を上げながら大きく仰け反った。 瞬間、愛液ともまた違う透明な液体が噴き出す。 AVなどで見たことがあれば、いわゆる潮だと分かるだろう。 「はぁ、はぁーっ……♡」 ベッドの上でだらしなく脚を開いたあられもない姿のまま、 あなたが準備をする様を視界の端に捉える。 それが何かを理解してもなお、身体は強く求めていた。 (-35) 2022/09/26(Mon) 7:21:52 |
【人】 経理課 望月 ロビン朝食を終えて少しばかり時間が経った頃、改めてプールに姿を表す。 もう朝食会場としての役目を終えたプールサイドは、すっかりリゾートの装いだ。 水着に着替えて水深があって仕掛けの無いプールに飛び込んだ。 競技練習用というほうが近いそれは、貸し切りの今でなくても人は少ないだろう。 端から端まで、正しいフォームで突っ切っていって、向かいの岸まで足もつかずに泳いでいく。 昨日の戯れとは随分違えた景色だ。 (16) 2022/09/26(Mon) 7:30:36 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「部屋か……あぁ、うん、構わない」 毎日部屋移動することになってるから、もう誰の部屋だかもよくわからないが きっと3つの内どこかくらいは空いていたことだろう、 「日常生活くらいは意識しなくても大丈夫なようになりたいんだけどね……」 心を鉄にして我慢することはできても、平気になるなんて。 そんな風になれるなら苦労しないのだ。 手を掴まれるなら少し不思議そうにはするものの、振りほどいたりはしない。 5年以上付き合いがあるが、このようなことは初めてだった。 「はは……心配しないでくれ。 煽られなければ我慢くらいはなんとかできるから……って、加賀山さん?」 急に崩れ落ちたあなたを見て、どうしたのかと覗き込む。 普段自分より高いところにある顔を見下ろすのは珍しい。 顔を覗き込むように少しかがもうとすれば、絞り出された言葉が耳に届いて目をぱちぱちとさせた。 「え、似て……?」 どういうこと? と、困惑を隠せない。 (-36) 2022/09/26(Mon) 7:45:39 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子ラブホじゃあるまいし、なぜリゾート施設の個室に予めゴムが置いてあるかなんて考えたくもない。 どうせ、これはあの社長の計らいというやつで、各部屋に置いてあるに違いないのだから。 「潮まで吹けるなんてすごいな。 普段から出来てるわけじゃないなら、新たな一面を開発してしまったかな」 ゴムを装着すると秘部に充てがって、一度深く深呼吸をした。 自分も媚薬の影響下だから、直接的な快感が襲ってきてしまえば彼女のように理性どころか自我さえ失ってしまうかもしれない。 でもまぁ、それでもいいかとそう思えば、細い腰に大きな手を添えて一気に突き挿れてしまった。 「柔らかいのに、キツ……。 全部入ったけど……榑林さんのどこまできてるのかな、このあたりか」 見下ろしながら、あなたの下腹部を手で撫でて。 さすがのどこぞの漫画みたいにはお腹の形が変わったりはしてないけれど、目算でこのあたり、なんて推測したりした。 こうでもしてないと、余裕そうな素振りを保てないのだ。 (-37) 2022/09/26(Mon) 8:12:31 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「そんなに煽るなよ。 一気に貫きたくなる、……だ、ろッ」 ふー……っと深く息を吐きながら根本まで挿れてしまえば、良い所を掠め、奥の窄まりにこつんと到達しただろうか。 首に手が回っているから、その甘い喘ぎは直接自分の耳に響いてきて、グッときてしまう。 あなたの中で更に固くなったそれは、後孔の中の形を自分の形に変えてしまっていた。 「キミ、最初からこの素質があったの。 それとも俺が最初から開発してた? 教えてよ、吉弘」 喘ぐことでいっぱいいっぱいのあなたに喋る余裕があるのかはわからないが。 もし話すことができたなら、男が更に興奮することがあなたにならなんとなくわかってしまうだろうか。 それでなくとも興奮しきった剛直は、あなたを苛めることに余念はなかった。 (-38) 2022/09/26(Mon) 8:28:37 |
【赤】 CS 雲野 とばり呼び捨てに慣れてきたのはきっと貴方の思う通り。 心の中でのさん付けは雲野のみ知るが。 「ありがとうございます」 注がれたお茶に手を伸ばし、うちに寄せる。 口内で飴を転がしながら緑郷の言葉に頷いて。 「それでは、引きますね。…誰が出るやろか」 選ばれたのは──<<牧野瀬 幸>>whoだ。 (*16) 2022/09/26(Mon) 8:47:36 |
【人】 開発部 忌部 永信>>+12 富武 「酔い潰れて咎められるような場所じゃないけど、潰れるまで飲むのは好きじゃないっていうなら、飲ますのはアルハラになっちまうなあ……」 とりあえず嫌なことがあったら酒で忘れるタイプの人間なものだから、他にストレス発散方法はと、かしかしと後頭部を掻きながら悩み。 頭をフル回転させているうちに、此方の今日の予定に言及されてしまえば、確かにそれはごもっともであるのだけれどと肯定を。 「こんなくたびれた男が、ひとり遅れて行っても誰も気にしないって、……んまあ、人の予定を捻じ曲げるのもストレスだろうから、無理についていったりはしないけどねえ……」 席を立つキミを見る。 何処かへと、少なくとも人気のない場所とやらに向かうのだろう。 連れて行ってもらって構わないのにねと苦笑いをしながら、後を追いかける程の押し付けがましい情熱は持てず。 いつでも誘ってよと、声をかけるだけに留めておこう。 (17) 2022/09/26(Mon) 8:48:25 |
【赤】 CS 雲野 とばり「牧野瀬さん、ですね」 引いた紙をホワイトボードに貼り付けに行く。 昨日同室だった彼が選ばれたようで。 「……問題なさそうなら、彼で」 と、2人に小首を傾げて視線を送った。 (*17) 2022/09/26(Mon) 8:51:57 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「どっちにしても辞めちゃうのかよお。 ……ヤり捨てなんて酷いなあ……。どうせヤリ捨てるってんなら、この旅行でとことん使い潰しちゃう? ほらあ、こうしてバレちゃったわけだしさあ、……毎日迫ってくる吉弘ちゃんはかわいいだろうねえ」 何だか多方面にいっぱいいっぱいなキミを見て、けたけた色気のない笑いを返した。 キミの言葉……脅されて襲われている、にしては随分と余裕のあることで。 「どうせヤるなら写真と致すより本物とヤった方がお得だと思うけどねえ……。ああ、でも、こうしてオッサンが股開いて、ッ 、……ケツ弄られんの見てるのは、ちぃと絵面的に、……キツいかもなあ」 本当に襲われているわけじゃあるまいし、キミの行動にある程度はあわせよう。足を開き、後孔を晒す姿は本来ならば多少は屈辱なり何なり思うところもあるのかもしれないが、生憎その手のプライドは持ち合わせていない。 ただ。滑り気を帯びた指が窄まりを掠めるなり、弄るなりと愛撫に動けば、声に若干の余裕のなさが。 出したばかりの肉棒が、むくりとまた頭をもたげた。 抵抗感を覚えているのではなく。 興奮している。 (-39) 2022/09/26(Mon) 9:09:33 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「いやー……やー……ごめん…… 私の事より富武君の話の方が聞きたいな」 何度か深呼吸した後、ゆっくりと顔を上げて。 目の前で改めて座り直してから見つめ直した。 最も強めに追求すれば先に言及もしそうな気もする。 「……言ってたじゃない、倣うべきって。 てっきり道が見つかってるのかと思ったけど、 表情を見る限りそんな風には全く見えなくて」 「私は、社会不適合者とは思わない、かなぁ…… だってこんなに長い付き合いでも、私…… 私たち、知らないでいられたんだから。 それは、富武君の頑張りの結果だと思う。 それとも……もう全部嫌になって、 誰とも何もかもとも関わりたくなくなった?」 (-40) 2022/09/26(Mon) 9:13:01 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「 」 何か言おうとしていたのだが、社会で生きていけない発言に何故か音声がミュートされた。 はくはく。言葉が出なくて何やら落ち込んでいる。 絶句という事はそんな人間がいたのかもしれない。 「そ そうだ、 ねえ 生きてけないねぇ」 ようやく出た言葉もロボット言葉。 いつもの語尾の伸ばし棒すらついてない悲しさ。 色々な意味で怪しいし胡散臭かった。 「え、性癖聞いた聞いた」 聞いちゃってた。大きい反応に思わずアハハ。 気分の上げ下げが会話の話題によって随分と激しい。 「へー……ぼろが出そうなくらいには近いのかな。 もうちょっと聞いてみたかったんだけど、駄目? 目の前で推理するのも結構シュールだよ〜」 「楽、かぁ。楽だけど好きじゃないんだ。 ……ちょっとわかるかなあ。寂しくなるもん、私は」 一人も楽で嫌いじゃないけれど、と言いつつ。 しかしこの流れだと同時に性癖の方向性でも尋ねてきているだろうから、ややこしい。 (-41) 2022/09/26(Mon) 9:22:00 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「も、ぁ゛ッ、ひッ……入らな、んんッあっ」 最奥に待ち焦がれていたのは想像よりも熱くずっと固い昂りで。 淫らに喘ぐ身体は一度出していなければ直ぐにイってしまったに違いない。強ばらせながら波のように締め付ける仕草は余裕などではなく充足感を得ている証拠だった。 なかった頃に戻れるのだろうか?なんて手遅れの感想を持ちながら夢心地で愛しの貴方の声を聞く。 「そひゅ、つ、……ぅ?」 このとき鹿籠は設定を遡りながら、 自分の中でもわからないこと にぶち当たっていた。今こそ一人で慰めながら用意に拡がるそこを、ここまで感じるようにさせたのは 誰 だった?「ふむ、さ、んがぁっ? ……変態の、からだをしつけて、くれた…、です、ッ」 年齢の数だけ恋人もセフレもいない人生の中、引き戻されるような快感は異常だ。視線がうつろい目の前の富部から逸れると気持ちは迷子のように心配になってきた。 「わか、んな、い、頭ぐずぐずで、お腹苦し……うご、動いたら気持ちいいところ擦れて、ひっ、ひとりでごめ、なさ……我慢できなく、てぇっ」 生理的な涙と共に込み上げてくるものでそれていた感情が徐々に戻ってくる。夢中になりたいのは貴方のモノだと言わんばかりに腕を抱き締める力を強くして中を抉られるのも気にせず身を寄せた。 どうせこのあと、もうしがみついてなどいられなくなるのだ。 「んぐぅ、あぁっ〜〜……も、奥いっぱい、突いて、好きなとこ苛められるのも、好きっだから、こわし、て…くださ、い」 掠めるだけの口付けはこの異常な性癖の中で、優しく理性を蕩けさせてこの時間に浸らせてくれただろう。 (-42) 2022/09/26(Mon) 10:12:03 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」 身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。 何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。 「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。 メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」 たかが肋、触れられたところでどうという事もない。 ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。 体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。 キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。 (-43) 2022/09/26(Mon) 10:12:56 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「ぼ、僕はぁ そんなおじさんが好きです、変態でごめんなさい」 あくまで性癖だが。自分でも熱烈な告白をしているように錯覚をしてめまいがしそうだった。何枚の写真を見られたんだろう、他の人間にも欲情することを知られたら幻滅するだろうか。 余計なことを考えそうになる前にあなたに思考を戻せば、どうせ死ぬならば満足して死にたいとめいいっぱい味合わせていただくことにした。 「慣れて、ます……?すみません、誰かを抱いた記憶がすぐに来なくてわからない、んですが忌部さんは、流石にその、……う、受け入れすぎではないでしょうか」 行為中に質問ほどナンセンスなこともないが、恋人でもいれば土下座をしなければいけない案件だ大切なことだろう。 何を聞いてもあまり止まれない気がするが理性はまだギリギリを保っている。 達したことで敏感なひくひくと収縮する後孔へ優しく指を這わせ、入り口の皺を丁寧に伸ばすようにしてつぷん、と中指をゆっくりと挿入する。 手助けをされながら無理のないように指は増やされていき、それらは解す目的の為に蠢かされるだろう。 (-44) 2022/09/26(Mon) 10:29:21 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「ま、また追求しづらい反応しないでくださいよ。 今どれだけ気まずいと思っているんですか?」 彼は、話せば話すほどイメージが崩れてしまうので働きはじめてから引きこもっていたのに。 「……いや、す、……ま、あ、あの?例え話です。 気持ち悪がって結構です。その……。性癖も性格の一部だとは心得ているのですが、一種の寂しさや孤独、または刺激を求めて沸き起こるものだと思っていましてね……?商品を買ってくださる方々も、そうだと思うんです」 話が話なので少し小声になりつつ、続いて頼んだモスコミュールを煽る。 「ですから、そのー……恋人等の関係や充足した友人などの時間がその性癖を上回ることもあるんじゃないかとは思っているんです。 例外はあると思いますが、気のおけない仲が増えて嬉しくないわけもありません。そりゃあ、あの、嫌われないかと意識しすぎて疲れたり楽ではありませんが。人と接するのはそれを差し置いても悪くないことだと思ってますよ」 と、 社内の引きこもりは言う。 (-45) 2022/09/26(Mon) 10:40:40 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「ッ ……ん、あはは、オレも愛してるよお?」 好いてくれているのは本気なのだろう。 見た写真は複数だ。だからこれもまた、キミの近しい者全てに向けられる感情であろうと。自分だけが唯一、特別であるだなんて思い上がったりまではしない。 いつも通り、あまりに軽薄な気軽な愛の言葉を囁くものの、そこには男が出すには随分甘ったるい吐息が混ざる。 「いや、ぁ? 男に掘られるの、は初めて、だよ……お? ぁ、うぁ……吉弘ちゃん、の指、なかで動いてんのわかる。すげ、ぇ……イイ。 どうしようかあ、……はは、オレ、みっともなく喘いじゃうかもなあ」 つぷ、と押し入れられる指を咥える孔は抵抗も然程無く、乱暴な事さえされなければ指の一、二本なら容易く咥え込んでいく。 痛みや強い異物感すら覚える気配もなく息は先程より乱れて頬を紅潮させるありさまに、どれだけの説得力があろうか。 (-46) 2022/09/26(Mon) 10:45:43 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘>>@5 ロボ太 「いいですね、シマシマ。髪の色に合わせて……冬に向けて白色を新調するのも悪くないですね……。 彼らは少し機敏ですからロボ太と波長が合わないのかもしれません。動物に好かれる音波でも取り入れてみますよ、香りなら既にありますからね」 マタタビ搭載ロボ太が猫に群がられ過ぎて大変になった実験は忘れることはないだろう。発情する猫たちに動きがとれないロボ太。かわいすぎる光景にカメラのシャッターが鳴り響いていた。 抱きつかれてへんなこえがでそうになったが、子供のようなしぐさに苦笑いして宥めるように頭を撫でる。 これに慣れるのに三ヶ月以上を要した、ロボ太の鼓膜が機械で本当に助かった。 「ロボ太にも性癖があったんですか? ロボ太にも性癖があったんですか? 聞いてないですよ、誰にプログラミングされたんですか。教えて下さい、あ、いえ、ロボットにもプライバシーはあります、よね?えー……お、……なんか、機嫌がよければまたこっそり教えて下さい」 「このあと僕 ちょっとシャワー浴びてくるんで 」 何処かにはセクハラとしかとれない発言を残しながら、 暫く貴方に引っ付かれて二人と貴方の性癖を想う時間を過ごしていただろう。 (18) 2022/09/26(Mon) 10:55:06 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「今までの課長の態度で食われてなかったって正気ですか!?」 皆さんが。僕じゃなかったら耐えていないと思っていました。 耐えられていませんが。 「……いいですよ、好きなだけ喘いでも。 あまり声がないと不安にはなりますから…… 教えて下さいどこが気持ちよかったのか。余すところなく全部」 入り口からゆっくり解すように指を動かして反応が良くなる場所を探した。一本二本、指を増やしていくにつれ音は漏れ出して、ぐちゅぐちゅ、とローションを足して解し更に奥へと指を進めた。 「……ぅー……愛してるなんて、僕にいったらだめです……う、嬉しくさせないでください」 突飛もなく始まった戯れが満ち足りるほど怖くなってくる、これまでも今ですら心地いいこの距離がなくなってしまうことを今は考えたくもない。 もう一本入れるにしても圧迫感がきついだろう。 十分に緩んだことを確認して二本の指を開き中を押し広げ丁寧に仕上げていき、途中一番反応をしたところを一定の感覚で何度も押し快楽を押し上げてやった。 (-47) 2022/09/26(Mon) 11:09:35 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛あなたの仕草や男らしく厚みのある肉体、起立した陽物を食い破らんばかりに見つめて、堰を切るように腕の中へ収まりに行く。 肌が赤らんでいるのは同じで、触れ合うとどうしようもなく鼓動が高鳴って。 「……そういうの教えてもらえるの、嬉しい」 唇を何度か優しく触れ合わせつつ目の前に膝立ちになり、便器に座るそちらから見るもやや低いところから舌を伸ばして、捩じ込んで、先ほどの続きを行う。 「……ん、ッふ、……」 接吻が続くにつれ、背中を抱き寄せるばかりだった掌は肋骨や脇腹を通って正面へ。胸筋を撫でつつ乳頭を暫く捏ねたと思えば、陰茎に手を伸ばし緩く扱きあげてはすぐに離して。 口内を蹂躙しながらも、気分だけではなく肉体の快楽も刷り込もうと。 太腿を押し広げて、その中心をまたいたずらに愛撫する。 相手の性欲にかこつけて自分の癖をぶつけるのは、とても気分がいいことのように思えた。 ▽ (-48) 2022/09/26(Mon) 11:17:54 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛どれくらいの時間が経ったか、一度唇を離して、 身悶えするような熱情を一度全部吐息として吐き出した。 「エッロい身体してるっすよね、マジで…… 後輩のそういう話聞いて、興奮して、 そのままトイレにまで連れ込まれちゃってさ」 胸を押しながら腰を手前に引っ張り出そうとする。 叶うのであればその上に覆いかぶさって。 「富武さんって、……後ろの経験あります?」 とはいえ慣れた様子の先輩も、きっと初めてではないんだろうな。手玉にとられてるような気がして勝手に子供のように苛立った。 片手は置いた荷物を漁り、もう片手は便器の蓋と股の間に潜らせて、恐らくはまだ解れていない後孔、その皺の一つ一つを指で伸ばすように摩る。 鞄から取り出したのはいくつかの小袋。中身はゴムか、あるいはローションが詰まったもの。 「今からやめろって言っても遅いっすからね。 あんたのケツに突っ込んで、どこがどうなってるか囁いたり、 大好きなキスをイヤっつーほどしてやったりするんだから」 (-49) 2022/09/26(Mon) 11:18:53 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「多少のスキンシップはあった、が……ここまでのは、……ぁ。 は、ぁう、……はは、情けねえや、こんな気持ちいいなん、ッ ッ っ! ぁ、ぁ、吉弘ちゃん、そこ、…ッ 擦る、の最高。 やべえ……あー……これ流石にちぃと恥ず、ぃ なあ。ヤリ捨てんじゃなくて、辱めた責任取れよお」 いい歳こいた男が、尻穴に指を犯され腰をくねらせて喘ぐのは正直いかがなものかというのが此方側としてはあるから、眉尻を下げて何とも情けなく苦笑いをして、諸々を誤魔化そうとしていたが言葉が詰まった。 演技ではないのはキミの目下に広がる情景で知れるはずだ。 一度出したばかりだというのに、下手をすれば口での奉仕時よりもガチガチに勃起した逸物は、だらりと先端から汁を垂らす始末。 キミが与える刺激に耐えるべく、節くれて荒れた手が柔らかな布団をつかんで握りしめた。 「……ッ 、 ぁ、……。ぅ、ほんと、かわいいな吉弘ちゃん、は。 いくらでも言って、やるよお、オレなんかの言葉で、っ、良けりゃ……」 (-50) 2022/09/26(Mon) 11:34:22 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「……誰かに何か言われでもしたの? 何かあったら僕に言うんだよ。 社内の人を疑いたくはないが、君を羨む人はいくらでもいるだろうしな……」 卑屈に走って受け取らない様子に想像力を働かせて、辿り着いた答えは環境要因の方だ。 心底案ずるように見下ろして、頬骨の辺りに手を伸ばす。伸びた髭に指球が触れた。 耳に前髪の一部を掛けてやって、細めた湖底のアクアブルーがじっと見ている。 それも、着替え終わるまでのうち。 「誰に怒られなくたってダメだよ。危ないだろう? 信は賢いんだから、ちゃんと自分で考えてくれなくちゃ僕も困っちゃうな」 薄っぺらい腹の皮を摘んで放して、こちらも他に誰かいるでもなし、何も隠さずに中へと入る。 都合、取り回しがいいのか立って洗えるシャワーの方を選んだ。 髪から下へ下がるように洗っていって、サアサアと床を水が叩く音ばかりが響いている。 質の良さそうな香料の匂いを振り撒いて、金髪を湯につかないように結い上げる。 すっかりさっぱりしたなら、シャワーを止めて湯船に浸かった。 大きな体を収めた湯船から、ぶわと親が溢れ出てくる。 「あー……朝はこれまた、格別だね」 (-51) 2022/09/26(Mon) 11:37:22 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「はー……よかった。よくはないでしょうか、すみませんもう、もう頭が働かなくて。弄られてる課長のことを何度考えていたか。 ……今、僕はじめて変態でよかったなって思います。多分何度でもイけます」 卑屈だろうが年下であろうが、他人にも手を出されていて、背徳感も何もかもが混ざっているのに萎えないこの欲は天からの授け物だった。 実際は認識の外に"おかしい"ことが起きているのは薄々わかってはいて、言葉に変態とでしか表すことのできないそれは この性癖はきっと、誰かに植え付けられたものだからだ。 頭ではわかりつつも無意識下であり記憶がないのだからうまく説明ができない、暫く語られることはないのだろう。変態と上司への愛は変わらないのでさほど生きていくのに問題もない。 「…そんな…ヤリ捨てるなって、ええ……また ヤっていいんですかぁ? そ、そんな事言ったらダメって言いましたよね?? こんなのがかわいいだなんて世も末です、ひぅ……課長が魅力的なんですよ……」 ズルっと指を抜く素振りを見せ、行為の終わりを仄めかす。いたずら心が擽られて切なそうな声を聞き取れば抜きかけていた指をグチュグチュと、わざと水音を立てながら前戯を再開した。 「……はー…もたない、かも…。も、う、いいですか? 僕堪え性なくて、激しくしちゃうと思うんですが……」 挿れる前から既にとろとろになりつつあるあなたに、己の中の性欲が膨らんで限界に近いのを自分でも感じる。 直ぐに達してしまうなんて勿体ないと唇を舐めながらあなたの味を思い出していた。 (-52) 2022/09/26(Mon) 12:01:13 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「ふふ、大丈夫ですよー。 俺はその辺弁えてるつもりですし。 望月さんの大切なものは気になりますけどねぇ。」 貴方は外見相まってどちらかというと神秘的なイメージはあるが。 解いてもらうと有難うございますと言いつつ 貴方の腰に腕をする、と回し悪戯っぽく笑う。 「仕事はちゃんとやってますし両立させてますよ? 忙しい時間も退屈よりはマシですから。」 さてどうしたものだろう。 答えは決まりきったようなものだが。 貴方を見上げて緩く首を傾げ、笑みを深める。 「んふふ…それ、聞いちゃいます? お礼ぐらいはしますよ、身体で…ですけど。」 (-53) 2022/09/26(Mon) 12:08:30 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。 若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」 自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。 とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。 どちらにせよ風呂場に入る前の話。 「危ない?」 キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。 風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。 椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。 シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。 「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。 極楽極楽……」 溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。 両足を伸ばして、深々と息を吐いた。 (-54) 2022/09/26(Mon) 12:13:49 |
【墓】 経理課 富武 瑛>>17 忌部 「はは……酔いつぶれると自制が効かなくなるんですよ」 ファミレスくらいならまだいい。 バーだったりちょっといい食事を出す店となると料理の説明をしてくる店員がいる。 そんな所で我慢できなくなるような事になるわけにいかない。 それでなくとも既に失敗してる男なのだ、この男は。 「でも、感謝してます。 俺やることがあるんで、今日はスパには行かないと思いますが…… 後で愚痴でも聞いてください」 そう言って、あなたが予想した通り 人気のない場所に向かっていく。 今はまだ、自分で考えなければならない段階なのだと、そう思った。 (+13) 2022/09/26(Mon) 12:18:07 |
富武 瑛は、部屋で” ”を書いた。 (c4) 2022/09/26(Mon) 12:28:24 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「……吉弘ちゃんの頭のなかのオレ、どうなってんの……?」 人の頭のなかは覗けないものの、人の妄想内での自分がどうなっているのかは多少気になるところではあった。 教えてくれるかどうかは怪しいが、聞く分にはただである。 その癖が、如何なるところから来たものかもまた、同様に理解が及ばぬ事。 ただ、変態と称されるものとて、受け入れるのに難がある訳もないのだから、何処までも深みに向かうだけ。 「ダメかい? また、っ、……ガマンが出来なくなるからあ? ッ ガマンする必要あんのお? オレのケツ、こんなに、ぃ、……ぐずぐずにしといてさあ。 ん、いつでもいい、よ……お? はは、激しくされちゃうの、ッ いいね。吉弘ちゃん、ッ 、ぅ、遠慮しすぎなんだよお。 オレが相手なんだから、図太く迫ってくるくらいでいいって……」 更に大股を開き、キミが今、指を入れる場所が何処であるか、これから犯そうとする場所が、如何に悦びでひくついて蕩けて熱くなっているかを見せつけるように。 ローションと腸液が混ざって卑猥に水音を立てながら、ひどく熱を帯びた声で、キミを誘う。 「ほらあ、脅して襲って犯すんだろ、オレのこと。 はやく、……っ、挿れ、てくれよお……」 (-55) 2022/09/26(Mon) 12:33:49 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘後程報告される部屋割りを先に見てしまって顔をしかめる。 この顔は決して嫌悪ではなく、性癖を知ってしまった他部署の男女と同室である困惑から来たものだ。 ロボ太を真ん中にして三角を使って寝ませんか。⚠これです。 「…………気まずい」 富部さんは普段から何をそんなにエロい目で見ているのか。 榑林さんは持ってきているんでしょう、あの猫耳と尻尾を。 「今日もお酒飲んで早く寝ましょう。 ……余計なことは考えない方がいい。 でも死ぬ前に一度は猫耳みたいな 」鹿籠はふらふらと目頭を押さえながら、酔い冷ましの薬を買いに売店の方へと向かっていった。 (19) 2022/09/26(Mon) 12:34:20 |
【独】 経理課 富武 瑛売店で買った白い便箋と、封筒を机の上に広げた。 殆どをメールなどでやりとりする現代社会において、アナログな手紙を書くことになろうとは思わなかった。 それでも、これだけは自筆で書かねばならないものだ。 この会社以外に居場所なんて無いと思ってたから、これを書くことになろうとは最近まで思いもしなかったのだけど。 「……いや、思いたくなかった……だろうな」 ぽつりと言葉を漏らした目線の先には。 ”退職届”と、はっきりと文字が書かれている。 多分、これは最後の賭けみたいなもの。 俺が、あの人に性癖に関係する事でこれ以上相談するなどありえない。 するとしたら、自分の決断を伝える時。 上司として、これを受け取ってもらうときだけ。 これを渡して辞めたからと言って、未来への展望は何一つ無いけれど。 誰にも迷惑をかけない道は、やっぱりこれしか思い浮かばなかった。 (-56) 2022/09/26(Mon) 12:36:20 |
【墓】 経理課 富武 瑛>>16 望月 一度部屋に帰って、しばらくして。 ようやく独りになって、やるべきことをやって外を見ると、泳ぐだけの普通のプールで泳ぐ男性の人影が見えた。 「……あれは……」 遠く彼でもわかる大きな体躯に纏めた長い髪は、いつも顔を合わせている課長のものだ。 少し考えて部屋を出ると、いつかのようにその姿を追いかけプールに向かう。 富武がいつでも水着にはなれるような姿でそこに現れたのは、あなたもそろそろプールから上がろうとか、休憩しようとか思うくらいは泳ぎ始めから時間が過ぎていたことだろう。 「何、してるんですか」 皆とスパにも行かずに。とまでは言わず。 そう声をかけた男の顔は、やはりあまり表情はなかった。 (+14) 2022/09/26(Mon) 12:48:55 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「エロ本に例えると35冊ぐらいあるので今語る余裕がありません。性格も時々変わったりして、完全に妄想の産物なので本人に聞かせられるようなものじゃあないんですよ」 十分聞かせているのだが、まだまだストックはあるようだ。 優しくやる気を出して誰かを抱くあなたもいれば、淫らに求めるあなたもいたかもしれない。 「我慢、できなくなるといいますか……。 ……この話も、あとでにしてください。今冷静じゃないですから。 あなたがどんな人でも、上司で尊敬する人には変わりません。 なにより、ちゃんと意思を尊重したい好きな人です。 尽くすのは好きですし、ご褒美はもっと好きなんです……」 もっと包容力が高い人なら、と変わらない自分の性格に嫌気がした。どうやったって年の差は埋まらないし、余裕なんてないし、仕事の時の自分以外に自信をつけることだって難しい。 「 ばっ、 扇情的なその光景に音が出るほど生唾を飲み込み、 秒で噛みきったゴムの包装を捨てて。 準備もそぞろによく慣らした後孔へと自分の欲を宛がえば、勢いをつけて突き刺した。 勢いのままに貴方の中へと入った肉棒は前立腺を探すように腰を打ち付ける。指とは比較にならないほどの熱量がうねる壁を抉り犯し、さらに奥へ奥へと加減を知らないまま侵入し続けていった。 (-57) 2022/09/26(Mon) 13:02:53 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「そこで面白がるとかじゃなくて気まずくなってくれるの? 鹿籠くんめちゃ可愛いねえ。触っちゃっていい?」 この女、既に酔ってるのだろうか。 そんな申し出をしているしら何処と言わないのが最悪だ。 なお3杯目でピニャコラーダを頼んでいる。ペースが早い。 「んー……ふんふん。 ……なるほどね。一理ある。つまり、 今鹿籠くんは。 寂しいか刺激足りなくて一人性癖に耽ってるけど 恋人はいてもいいな〜って状態ってことだね!」 こんな時に要約をする大女。 笑顔のままなのがなおたちが悪い。 「その仮定はわかるけど何でそれならひきこもってるの〜 私さっきから君と話してて見れる知らない面、好きだったり気に入ってばっかだからさあ。変人って言われるの気にしてるの?」 (-58) 2022/09/26(Mon) 13:19:44 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「あっはは、動揺しすぎー。 そんなびっくりする事だったぁ?」 このぐらいの話題なら笑い飛ばせるものだ。 付き合った事がない。と聞くと意外そうに瞬く。 純粋に疑問に思いつつサブレをまたつまんだ。 「ファッション感覚の子も多いらしいけど… 付き合うってコイビトとか? 鹿籠クンもてそうなのになぁ。」 (-59) 2022/09/26(Mon) 13:48:16 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「何処に触るんですか、手ならどうぞ……」 残りのサラダ食べますよ、とカルパッチョの横についていたサラダ菜を食んで一息。酔いすぎないように水を飲んで次のお酒を何にするかを考えた。 「なんか、……なんか。 欲求不満の高校男子みたいにしか聞こえませんねそれ。 間違ってないのが嫌なところですが……まあ、いいです」 「変人と言われるのはもう仕方ありませんが……うーん。 少し、大学の時に問題を……起こしたことがあり……。 職場ではできるだけ人と顔を合わせない部署につきたいと思っていたんです。……あまり話したくないと、言いますかええ、と……あれな話に繋がるのでその……はい。 ……たっ、他人の恋人や意中の方を誑かしただのなんだのが 多数 ありまして。しばらくはおとなしく、何も巻き込まれない場所にいようと……自意識過剰ですが……」どんな暮らしをしていたにせよ、中々不思議な経験をして来たらしい。性格が変わっていないと言うのならあまり人をたぶらかすようにも見えないだろう。変わっているし。 (-60) 2022/09/26(Mon) 13:49:38 |
【人】 正社員 千堂 歩生「なるほどねぇ。 (意外といえば意外だけどまぁ、趣味性癖って色々あるからなぁ。)」 明日も同じような事があるのだろうな。 寝起きにやる事ではない気もするが 社長だしなーと思いつつトーストを食べていた。 (22) 2022/09/26(Mon) 13:55:20 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「そ、そんなものですか……。 穴を開けるのがちょっと怖いぐらいだったんですよねぇ」 なるほどと頷きながら呼吸を落ち着けた。 勝手に噎せて勝手に慌ててるのはこちらだけで恥ずかしいことこの上ない。 「いま、せんねえ……モテてた、ことは。 ………… 何故かすでにお付き合いされてる方にモテる異常な出来事が大学時代にあり、何人もの方に恨まれたのでまともな恋愛をしていませんね 」この世の中には不思議なものがあるが、こんな不思議なことも早々ない。かつ、この言い分からすれば彼は誑かすような行為もしてなく勝手に好かれたのだろう。 「……いつかはと思いますが、しばらくはこりごりです。 横恋慕も嫌ですし、人の恋路の邪魔も嫌ですから」 (-61) 2022/09/26(Mon) 13:56:02 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「多いなあ……。 今、は、そうだな、オレも冷静に聞けない、かもなあ。 また後からゆっくり事情聴取はするとしてえ……」 何せ散々愛でられて、火照って仕方がない状況。 キミに余裕がないからこうして笑っていられるものの、万一、お預けでも食らってしまったならば一転、縋るのは此方になる事だろうに。 何かと準備が必要な男同士の交わりであるが、その一瞬も惜しいのか、キミが手を退けてしまうのであれば、せめてもの慰めに滾った己の竿を扱いて。 ……もうそれでは足りない。ここだけを使って既に本日三度も達した身は、これだけじゃイけやしない。 「── ッ あ゛ ぁ!」 指で解す間は、丁寧で優しかったその在り方とは異なる、随分と性急に情熱的に求めて、孔をを押し広げられて奥まで貫かれれば、野太く……鳴いた。 「ぁ! っ、……っ、吉弘ちゃん、ぃ、いきなり飛ば、す…なあ! 他人の、ッ 、チンコ突っ込まれるのはじ、めてだぞこっち、はぁ!、ッ 、あ、あ、うわ、やべえ、ダメだこれ、オレもバカになりそお……!」 痛がる様子は、ない。 本来は何かを入れる為の箇所ではない筈だが、激しい打ち上げにも裂ける様子はなく、きゅうきゅうに締める腸壁は、打ち上げるキミの滾りに纏わりついて。 散々誘って煽った報いか、いつものような笑いも出来なくなって、中が擦れる度に情けなく口を開いて喘ぐ中年男性の出来上がりだ。 男根は萎える気配すら見せず、ぱんぱんに腫れ上がって。 「──ッッッ あ゛! そこ、っ、ぁ、は、反則、っ、ダメだってもう出るってえ!!」 キミが求める箇所を捉えたのだろう。 腰が浮いてしまう。まだ始まったばかりなのに先にイくのは流石にマズイと呻いた。 (-62) 2022/09/26(Mon) 14:04:29 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「…………んぁ。 すみません持ってきて頂いた実波チキンが美味しくて」 「話等気を使ってくださり有難う御座います。 そうですね……あの、この、旅行が終わっても少しでも忘れないでいただければ……仕事をやめるのが濃厚になっていますので、ええ。連絡先消さないでください」 切実な声と共にご馳走さまでした、と唇と指をウェットティッシュで拭い。 なんの話だったか。 「次は確か広報の彼ですか、問題ないですよ。 気が利いていて優しい人ですよね。 ほとんど触れあえていない部署の方なんで気になってはいたんです」 (*18) 2022/09/26(Mon) 14:07:32 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「注射とそんな変わらないって、平気平気。」 紅茶を一口…といった所で投下された爆弾発言に吹き出しそうになる。 何度かむせた後咳払いを一つ。 「げほっ!…はー…いや人生色々って言うけどそれは… ふふ、いやごめん。災難っていうか…確かにそんな事があったらしばらくは億劫にもなるかぁ。 何人もって大変だったねー。 イロコイの恨みって根強いだろうし。」 そういうの惹きつけるような何かがあるのだろうか。 等漠然と考える。 「まあまあ、良い出会いも鹿籠クンならきっと来ると思うよ? キミは良い子だしね。」 (-63) 2022/09/26(Mon) 14:17:09 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「やった〜〜♪男の人の手だ、かた〜い♪ ちなみに本当は頭でした。だめって言われそうだから ならどこならいっかな〜って暈しちゃった♪」 恐る恐る、なんてこともなく普通に手に触れる。 サラダを食べているならもう片手は空いているだろう。 そちらをふにふに、自らのものと違う硬さを堪能してる。 「多数」 そんなにナンパでもしていたのだろうか。 しかしおおよそ性格が変わったようにも聞いていないし、 どうにも言いづらい事があるなら性癖関連の様子。 「性癖の範囲が広すぎて人の恋人とか巻き込んだとか?」 あっけらかんと答えつつ、次何飲もうかな〜とメニューに 手を出し始めた。なおまだ手はいじっている。 「まあでも確かに、そう言われたら引きこもりにもなりたく… ううん…なるほどなー…じゃもう一個質問しちゃおう。 ぶっちゃけ女の人に甘やかされるの、好き?嫌い?」 (-64) 2022/09/26(Mon) 14:30:23 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「あは……さわってあげて、なかったですねぇ」 「本当僕ったら駄目で。すみませんね、忌部さん」 へらりと無邪気に笑ったその表情は恍惚としていてあなたに熱い視線を送っている。普段の仏頂面から一変し甘いマスクで顔を近づければ額に、鼻先に、唇に、順に下へと口づけを落とし胸元に頬を寄せた。 「もっと、力抜いて……ゆっくり息を吐くと楽ですよ。 気持ちよく感じられてるのなら才能ありますから。 心配せずとも、何度だってイって貰っても…… 気絶するまではやりませんし。 多分 」あなたの扱くその手に重ねるように白い指を絡めて共に刺激を与える。どこが汚れようと構わない、体を器用に曲げ角度をつけながら最奥へと入り込み、パンパンという音と共に腰を動かし快感を貪った。 あなたが今日何度イかされているかもわかいうえに夜だ、疲労はたまっているのは見受けられたがもう遅い。 「バカになっちゃえばいいです、おかしくなって、 僕にこうして犯されてることだけ考えててください」 可愛いです、と告げる小悪魔は貴方が身体を震わせようと動きを止めることはなく、滑りを帯びたいきどまりの壁をこつこつと叩き続けた。 (-65) 2022/09/26(Mon) 14:39:50 |
牧野瀬 幸は、気を取り直してスパに行こう。 (a9) 2022/09/26(Mon) 14:40:11 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「注射って聞くととたん大丈夫に聞こえてきましたね……考えます」 「最近そんなこともないので、もしかしたら惚れ薬とか流行っていたんですかね…… 対象が僕なのは罰ゲーム……? 今になって大学時代いじめられてたってわかることありますか。なんかとても悲しいです」 この世界には不思議なことがある。皆が知らないだけで、あるのだ。 「大丈夫ですか……すみませんこんなにはっきりと言う話でもないのですが、同姓だと言いやすくて……。 はい、こう、まともなお付き合いがいつかできるといいです。 社内恋愛は正直しばらくやめたいですね、まともにやっていけませんよこんな性癖暴露大会をするところなんて 」そんな風に会社の愚痴?も交えつつ、サブレが終わると少し残念そうにしながら次の約束でも取り付けるだろう。 「結構話しましたし、またなんか屋台ででも美味しそうなもの探しますよ。先輩、今日はありがとうございました」 (-66) 2022/09/26(Mon) 14:48:01 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「──っ、い、今は! ッ こら、バカ!!」 出そうと言ったばかりのモノに添えられる手。 重ねた指が己を扱きあげれば、孔を犯され満たされて、呆気なく果てて己の腹を汚していく。 勢いよく出てしまったものだから、胸元にある顔にあるいはかかってしまうやも。 布団を掴んでいた手は強く力が入って、筋や血管が目立つ。 初めてと主張するにはあまりに脆く、果てたというのに今度は萎える気配すらない。 キミが腰の動きを止めなければ、その下で情けなく鳴き続ける羽目になる。これが散々煽った結果なのだから、自業自得ではあるし、何より……。 「ッ 、うあ、ぁ!はは、そうだなあ、せっかく、っ、ぅ、吉弘ちゃんのチンコ突っ込んで、っ、もらってんだあ。 じゃあ、お言葉に甘えて、っ、バカになる、かあ……っ、愛してるぜえ」 布団を掴んでいた手を離し、キミの背へと。片手でしがみついて、キミがしてくれたように口づけを返せたなら嬉しい。 キミがこんなもので喜ぶなら、あまりに軽い愛の言葉だって何度も傾けよう。 (-67) 2022/09/26(Mon) 14:58:33 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「こんなところで頭撫でないでくださいよ……恥ずかしいじゃないですか」 ちょっと困ったように笑いつつ、嫌ではないのか好きに触らせてやる。なんだかくすぐったい気持ちになってきた。 「……僕じゃ説明つかないんですよ、記憶がその時だけ朧気で。 ただみんなが催眠術にかけられたように言い寄ってきて、対人トラブルに巻き込まれた……そんなところでしょうか。僕は、まあ、あの……意志薄弱でして…」 「そ、 の!? 「……ぶっちゃけ好きです……もん、甘やかされるの。こういうのがいけなかったんでしょうか…」 (-69) 2022/09/26(Mon) 15:28:23 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 研究員 鹿籠 吉弘「あは、でしょー?考えといてねぇ。 用法用量は守りましょー…っていうのは冗談だけど あんまり落ち込まないようにねー、いじめは関心できないけど。 過去は過去!時間が解決してくれるものだよぉ。 って、話振った俺が言っても説得力ないかー。」 あははーと軽く笑う。 社内恋愛はまあ、まあ。と考えるが あの社長だし考えた所でどうしようもないので頭の隅に。 「いいよいいよー、俺に気遣いするだけ損ソンってねぇ。 あー…んふふ、確かに。 そこは自由っていうか慣れしかないもんね。」 美味しかったー!と満足そうに笑って 残念そうな貴方の頭を軽くぽんぽんと撫で食器類を片付けた。 「ここで過ごしてると自然と顔も合わせるだろうしまた話そうねぇ。 俺もまた色々探そっと。 残った紅茶は持って帰って大丈夫だから。 俺こそ楽しかったし、サブレも美味しかった。ありがと。」 またねー。と笑いひらひら軽く手を振ってその場を後にする。 (-70) 2022/09/26(Mon) 15:42:11 |
千堂 歩生は、朝食も済んだしスパに向かった。 (a10) 2022/09/26(Mon) 15:48:41 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「今まで人と関わらなかったら避けられてたのなら… 鹿籠くんにフェロモンか何かが出てたりして。 でも、さ。そうやって対策するの偉いけど…寂しいでしょ?」 よしよし、と今は撫でられない頭の代わりに、触れていた手の甲を指先ですりすりとあやすように撫で上げて。 「あははごめんごめん〜 だからちゃんと聞いたよ〜♪でも、」 こしょこしょ、顔を耳元に寄せて内緒話。 「こんなところじゃなければしていいって事だよね? 」ふーっ、とわざと緩く息が吹きかかるようにゆっくり呟きら己の耳に髪をかけながら、柔く蠱惑的に普段はできない上目遣いをしながら少しだけ離れて。でも、小声で聞こえる距離。 「私さ」 「甘やかすの大好きなの」 「……二人きりになれるところ、行かない?」 (-71) 2022/09/26(Mon) 16:03:10 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信すぐ出てしまいそうになった締まり具合に思わず声を溢す。 顔にかかってもお構いなしで拭い摂るのは獣の姿だった。 「はッ…、持ってかれそぉ……でも、もう我慢しませんから」 際限なく求め続ければ、とぷん、とまたあなたの中心から精液が出てくる。初めほどの勢いはなく、ちょろちょろとゆっくり漏れ出た。 変なクセがついてしまったんじゃないかと懸念したが、まあ、良いだろう。この上司であるし。 「っく、ッ……」 忌部の内壁の収縮に、鹿籠も限界が近付いて。 咄嗟に腰を引きそうになったところで、貴方の腕が己を離すことはなかった。 「…ーーッッぁ!」 離れることも抜くこともせず、愛をささやく貴方が達した収縮と同時に腹の奥深くから込み上げてくる得体の知れない何かを吐き出してしまえば、それははぁ……と甘やかな吐息に変わっていた。 (1/2) (-72) 2022/09/26(Mon) 16:08:04 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……長らくお世話になりました」 後始末をする前に土下座をしたい気持ちをどれ程堪えたか、 あなたには想像できただろうか。 シャワーを浴びるのが無理なら、下着は難しいがこの部屋にあった替えの浴衣を渡して。 「……僕のいない世界で生きてほしいです。 本当に、生きていてすみませんでした」 丸めた布団と再び友達になりながらアルマジロのように丸まって鹿籠は動かなくなっていた。 (2/2) (-73) 2022/09/26(Mon) 16:09:36 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* 初日時空俺は何人に遊ばれてるんだよ。見学見てる?二人に占われたっていってんのよぼく!! ファムファタールかなにかか!? (-74) 2022/09/26(Mon) 16:11:46 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「まぁ確かに頑張ったかな……」 特に、キミのプレゼンの練習を聞かされていた時は地獄でしたとも。 とは言えず。 「でも異常な性癖だってことくらいは、自覚してるんだ。 何気なく説明してくれてるのに、勝手に欲情されてたら相手の方が可哀想だ。 それくらいちゃんと分かってるから、社会に馴染めるような人間じゃない」 どこかの誰かに言われたセリフのような事を言って、苦笑する。 言われた時は腹が立ったが、それはきっと自分でもよくわかってることだったからだろうと、今では思うのだ。 「倣うっていったのは……自分が避けて生きる事で他人に迷惑をかけずに生活してる人が、いるから。 別に誰とも関わりたくないってわけじゃないが…… それが誠実だってことなら、俺もそうするべきかと思って」 だから……一応、用意したのだと。 荷物に隠しておいた退職届を取り出した。 もっとも、これを提出する勇気はまだ、ないのだけども。 (-75) 2022/09/26(Mon) 16:17:05 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸「なんだかんだ色々遊んだと思ってたけど、 まだ見てない所があるっすね〜」 わ〜もうすでに健康になりそう。なんて思いながら、 湯気の立ち昇るスパエリアへとやってきた。 プールや温泉しかいってなかったもんなそういえば。 「マッサージにサウナに…… あージャグジーもある。いいな〜 あっちのとろみがついてるのは何だろう?」 既に色んなとこに興味津々な様子! (23) 2022/09/26(Mon) 16:28:23 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「そんなに寂しくは――――」 「…………」 「…………、 えぇぇ……… 」鹿籠は実は、へなちょこ。 貴方の仕草も提案も魅力的で頷くのに時間を要さなかっただろう。 もしかしたらこの態度も先程いっていた件に関係するのかもしれない、迫られるととても、弱いのだ。 「……個室とかならどこでもあると思います。 ちゃんと寝る時間には帰る約束ですよ……」 (-76) 2022/09/26(Mon) 16:28:52 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「正常か異常の境界線って、なんだろう。 そうは思わないけど…仮にそれを異常と例えるよ? 欲情されて相手の方がかわいそう…… そうかもしれないけれど、そうじゃない事も多いと思う」 「だって、自分で嫌悪して今まで何年もばれないように ずっと頑張ってきてさ、それを強制で暴かれて…… "周りに迷惑だから"は、ちょっと悲しいって思う」 「もし君の言う、"正常"な欲情方法だったとして…… それだって好き勝手振り回されたら嬉しくはないよ。 大事なのはそれに関わる姿勢じゃないかな。 ……はっきり言って、邪魔ものを"誠実"って お綺麗な言葉で蓋をしてるように聞こえるもん」 退職届を見て目を伏せる。それを肯定するにも否定するにも、気持ちはわかってしまうから安易にどちらも取れない。 「……私は、富武くんに辞めてほしくないなぁ。 君が辛くて辞めるなら、仕方ないけど。 他と違うからって他の為にやめて……寂しいよ、それ」 (-77) 2022/09/26(Mon) 16:36:31 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「どうかな、本当に入らない? ここ……ノックし続けたら、開けてくれない、かな……っ」 流石にここを開くのは痛いしキツイだろうな、とは思う。 ここばかりは、いくら慣れたあなたでも経験はないのかもしれない。 それでも、指などでは決して触れることが出来ない場所でもきちんと感じることが出来ることに、この青年の謎を見た気がするのだ。 「そう、だね。 俺だよ、俺が……吉弘の身体をこんなにしたんだ」 健気に話してくれるあなたにグッと何かを持っていかれた気がする。 性癖を刺激されれば、いつも恋にでも落ちたかのような感覚になるのだから、本当の恋人のように可愛いと思えて、俺も頭が相当にイカれているのだ。 「いいよ、寂しい想いに……させてたのは、俺、だから」 「ごめ、ね……今日は、一緒に、イこう……っ」 寄せられた身体を、ぎゅ、と一度抱きしめて。 あなたをもう一度しっかりと押し倒すと、その足を自分にかけ。 自然に後孔は上向きになり突き入れる深度が増して、奥をどちゅりと音を立てて貫いた。 前立腺は自分の物全体で擦りあげているし、絶え間なく突き挿れて逃げ場など完全に奪ってしまった。 (-78) 2022/09/26(Mon) 16:42:23 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「……勿論。いいこだね。 いいこは早くに寝るものだもんね?」 もう少しで追加オーダーを頼む頃合いだったろうけれど、 それもメニューごと手で静止して。 最後の残ったお酒をどんな気持ちで飲んだかは定かではないが、それも飲み終えれば機嫌よさげに店を出て。 これも振りほどかれなければ手を引いたまま、誰もいない個室にダイブしたことだろう。 (-79) 2022/09/26(Mon) 16:47:20 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 加賀山 紗矢/* おはようございます、味噌田楽です。 更衣室もあるからなあとお先にスパで適当に過ごしているので 声をかけて頂ければそちらに向かいますね! (-80) 2022/09/26(Mon) 16:48:46 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘/* こんにちは〜なんだかいい感じになりましたが展開的にどうしようかのご連絡に参りました〜♪ 多分このまま率直に言うとエッチなことした感じでしょうが、このままあったことにして描写なく終えるか、書いちゃうか、暗転織り交ぜるかどれにしましょう〜♪ どれになってもちょっと私は私情で明日までは返信がおくれますのでその辺りだけはごめんなさい。 PLさんにだけ明かしますと、こちらの性癖は「自分より背が低い男の子を赤ちゃんプレイなどでかわいがる」なのでその辺りのPLさんの好みも含めてお気楽に決めてくださいな〜♪ (-81) 2022/09/26(Mon) 16:54:30 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 >>24 千堂 「誘われたからにはさっさと来ないと思って! まーいろいろあるっすよ。そもそもの温泉はそうだし、 スチームサウナとか、ロミロミ?マッサージとか。 見慣れないものも結構あるっすね……」 多分今見ている所は氷山の一角にしか過ぎないのだろう。 プールとはまた違った楽しみが詰まっているものだ。 (25) 2022/09/26(Mon) 17:01:45 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「ん、……ぅっ」 待ち望んだ唇が降りてきて、舌が口の中を動き回って気持ちがいい。 そこは自覚している性感帯のひとつだったから、同時に胸や陰茎を刺激されれば、震えるように身体は跳ね身を捩ってあなたの首に腕をかけてしがみついた。 大きな声が出せない背徳感が、更に快感を助長してる気さえするのだからたまらない。 身体に散った白濁も温かくて、ひとつとして邪魔なものはなかった。 「そう……かな。 自分では自分の体に色気があるとかわからないな……君のほうが、男らしくて良いと思うけど」 肉付きの良い胸板をゆるく撫でて、笑う。 その仕草はとても初心とは言えない。 「あるよ。 俺はどっちでもイケるんだ、どこで誰に欲情するかわからないような人間だから、さ」 だから遠慮なくしてよ、と。 いじりやすいように、足を便座の上にあげて足を開いてみせた。 少しどころじゃなく恥ずかしいけれど、この狭い空間の中だから、少しでも触りやすいほうが良いに決まっている。 「だから……、やめろなんて言わない。 俺が壊れるまで、犯してよ」 囁きを期待して、垂らされるローションを待ち望んだかのように受け入れる。 抵抗らしい抵抗など、一切見せることはなかった。 (-82) 2022/09/26(Mon) 17:16:49 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 正社員 千堂 歩生/* こんにちは〜!ワイキキーッです! 顔なかなか出せずすみません!処刑の関係で野暮用ができたので千堂くんの元に「ごめん!スパにちょっと遅れそう」と連絡が入って少し遅刻して参加したかと思います。 みんなで行こう〜の話に纏まってたのもあるので、もう少ししたら「遅れてごめんね〜」的な発言をしながら白をスパのタグで投下しますね〜遅くなって心配をおかけして申し訳ない! (-83) 2022/09/26(Mon) 17:22:00 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「キミは本当に……」 言葉の、間に。 昔のことを思い出した。 飲み会の席で、愚痴をこぼした時のことや。 酒で失敗したときのこと。 あの時も、この時も全て 「俺を肯定するのが上手いなぁ」 そう言って、苦笑する。 肯定されて嬉しくないわけがない。 自分とて、あなたが辞めると言い出したら寂しいと思うだろう。 比べたあの人と、自分とではその性癖に差もあれば、やるべき対処も違うのだと。 本当は、ちゃんと理解すべきは俺なのだ。 だけど、うまく対処出来ずに傷ばかり増やしていっている自分が、社会にちゃんと溶け込めているかが、どうしてもわからなかった。 (-84) 2022/09/26(Mon) 17:25:51 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢/* 当鹿籠は求められるがままにバブになれます。 なります。 性癖はバブではありませんが、基本的に社員皆さんのことは好きですし、恋愛のいざこざが絡まないなら全員とヤるのも吝かではないほどちょろいです。 そ、うですね、ゆっくり書いてもいいですが、長くなりそうなら暗転を交えられれば有り難いです。そちらの都合で切ってしまっても構いません。鹿籠の性癖も半分以上がまろびでてしまうと思いますが、死ぬ前に楽しく交流できたらなと思います。 ネタバレですが終わったあとに 泣きます 。後悔はしませんが土下座をします。 (-85) 2022/09/26(Mon) 17:30:15 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 加賀山 紗矢/* 了解しました! 連絡は頻繁に確認しているので「大丈夫ですよー、ゆっくりどうぞ!」ぐらいなノリで返信してます。 PLとしても大丈夫なのでごゆっくり! (-86) 2022/09/26(Mon) 17:30:40 |
【墓】 経理課 富武 瑛どこかの時間帯。 張り出された部屋割りを見た。 「……………えぇ…………」 常に落ち着いてたはずの男も、困惑を隠せない。 (+15) 2022/09/26(Mon) 17:33:36 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「え?ロミロミ……なんだっけ、 何かのゲームで聞いたことはあるんすよ。 まあ多分……そういう、マッサージの一種じゃ?」 まさか変なことはされないだろう……(そうかな?) 行って確かめてみるのもいいかもしれない。 「どこから行こうっすかねえ。時間あるから、 行けるとこまで行ってみたさはあるんだけど…… サウナは汗かくから最後にするかな」 悩みに悩んで結局、択の中でトロみがある湯舟に行くことに決めた。 (27) 2022/09/26(Mon) 18:09:33 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛スパで一通り遊びつくした夕方ごろ。 貴方がいれば何を見ているのだろうと 少し背伸びをしてぬっと顔を出す。 「こんばんはー?この時間の挨拶ってどっちが正解かわかりませんね。」 軽く声をかける。 朝の事などは特に気にしている様子もない。 /* みんなのおつまみ味噌田楽です。 ひょっこり気軽に話しかけました。スルーしても大丈夫です。 入社したての頃漢字の読み方を間違えてフムさんって呼んで延長線で そのままフムさんと呼んでももいいでしょうか? 嫌そうな様子が少しでもあれば止めます! (-87) 2022/09/26(Mon) 18:27:21 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「そんなこと、しゃれたら…… お腹がふむさんのかたちになっちゃいますよぉ…」 その先にあるのは快楽ではなく性行の限界を求める行為だ。 もちろん鹿籠に経験など、ない。近くまでなら玩具を入れたことはあったかもしれないが、好きあっていてかつ探求心が深い彼らならば至ってもおかしくない領域ではあった。 力が抜けてまわしてた腕もほどけだらしなく落ちる。 重力に逆らわず下腹部に置かれた手は、腸の近くまでたどり着いた熱の上をそろりと撫でた。 「まっ……てぇっ、ぁッんんぁ!?ふみしゃッ!イッてるっ、……イッてぇっんんッ!」 すでに何度もドライを越した脳はちかちかと星を瞬かせている。 姿勢を引っくり返され何が起きたかわからなかった数秒、グッと限界まで押し込まれた熱にようやく思考が追い付いて。与えられた目の前が真っ白になるほどの衝撃に、喉を開いて歓喜に溢れた嬌声を響かせた。 「ああぁあ゛ッ!んッぅ、あ〜〜〜っまたッ、でちゃッひッぃ……んんッ〜」 抱き締められて、中を穿たれて暴かれていく行為にまともな返事はもう返ってこない。 腹に刻まれる快感は心臓に到達して全身をめぐって。さらに上昇した快感は声帯を不規則に震わせ、それが脳にぶちまけられたとき、下顎が天井を向く。 「ッぁ。……らめ、も、でないぃ…んん゛っ……ぁああ……」 がくん、と体を落としたように弾ませれば緩んだ孔は緩慢にあなたを包み込んだままで、眠ってしまいそうなほど蕩けた瞳は幸せの絶頂を映して揺れていた。 (-88) 2022/09/26(Mon) 18:30:37 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生「ふふ、それはまだ教えられないかな。 大事なものは誰にも見つからないように隠しておくものだろう、なんてね」 冗談めかして言う辺りは少し軽妙さが勝つ。とはいう問うたところではぐらかされるのが関の山。 付き合いの長い人間なら、その"大事なもの"が何かと言うのを知っているかもしれない。 ともあれ今は野暮ったい話はさておいて、一時の享楽に身を預けることにする。 どうせ日常に戻ったなら無かったことになるような、気軽で無責任な無礼講だ。 「一応はね。キミや、キミにとって気兼ねするような人があるなら許可は取っておくべきだと思って。 そうだな、キミらしい言い方をするなら……退屈してるんだ、僕も」 小さく笑って、腕の中の体を抱き寄せる。まだ肌に触れたままの掌が、わずかな起伏をなぞり始めた。 先ほどまでの誤魔化したもどかしいものとは違って、明らかな愛撫の表情を湛えている。 全身の熱を移し替えるように、じわじわと服の内側に入り込んでは浮いた隙間から布を剥がしていく。 肩口を露わにして、腕を抜いて。あらわれた肌色に、痕を残すように口づけを落とした。 寄宿部からは離れているとはいえ、誰に知られるかもわからないような場所でだ。 当然、件のカメラアプリには写っているだろうし。 /* 暗転のタイミングはお任せします……! (-89) 2022/09/26(Mon) 18:37:40 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「信は危なっかしいからなあ……」 小さく呟いた言葉もそのうち湯煙の中に消える。 髪が湯に入らないように上げているのが普段と勝手が違うのか、気にして首に手を当てる。 その拍子にふと目に入った窓の外に景色に目を留め、へえと声を上げた。 建物を隠す木々の間からは、遠く景色がうまい塩梅に額にはまったように見えている。 「ああ、ここは結構な穴場だね。向こうに見える景色が綺麗だ。 目立った設備がないから案外人が来ないのかもしれないな、いいところを見つけたね」 こっち、と手招きしかけたところでふと相手の顎元に目を留める。さっきよりは剃られてはいるが。 遠目に見ただけでも、剃りたてとは思えない様子にちょっとだけ眉根を寄せた。 体を起こして手を伸ばし、ひょいと顎を掬ってよくよく確認してみる。 「……髭、また剃り残してるよ。さっき見てたけど気を遣わなさすぎるだろう。 僕の貸してあげようか、部屋で剃ってきちゃったから今手元にはないけれど。 あんまり適当にしてると肌が荒れるよ」 (-90) 2022/09/26(Mon) 18:59:15 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘少し離席をしてからまた戻ってくる。 誰がいるかわからないが、せっかくなのでデザートでも冷蔵庫に入れておいた。実波アイス。 「……今日ここで寝たらダメですか……。 猫耳猫尻尾つけてる営業さんと、……………係長ですよ? 何をしてもエロい目で見るに決まってるじゃないですか」 「このままじゃ猫になってくれませんかって口走ったことによるセクシャルハラスメントで捕まる――――富武さんは何で興奮するんですかって聞きそうになってしまう。ロボ太、僕を助けてください……」 今日はがりごり氷を噛めるオレンジフィズを持ち込んでいる。 (*19) 2022/09/26(Mon) 19:04:21 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「ん、ふふ…。 ちゃんと囲っておかないと、誰かに取られちゃいますよ? でも、そんな想えるヒトなら。あは、応援はしておき、ましょうか。」 勿論、そんなミスをするようにも見えないけれど。 会社に入って短くも長くもないが長く見ているなら確かに わかる人間にはわかるのだろう。 こんな戯れは許されるのか。今はそんな考えは邪知というもの。 「は、っふふ。そんな人いるように見えますー?」 するすると腰回りから首回りに腕を移動させてにんまり。 悪ノリと、この現状を楽しむばかり。 チリっとするような感覚に肩口に視線を落とせばまあ痕になっている訳で。 所有欲でもあるのかなと思う。それともただのクセか。 「あー…あは…。退屈は嫌ですねぇ…、っというかそういうのはその大切なヒトにやった方がいいと思いますよー? 俺も恨まれたくないので。」 とは言えやんわり言うだけで咎めるまでの声色ではない。 目を細めて柔い刺激に僅かな吐息を吐く。 「迷いでもあるなら、俺の口。使います? 評判は良いんですけど。」 顔を上げさせて あ。と口を開く。赤い舌を出して目を細めた。 /* こちらあんまり暗転使った事なく… そちら最後までにNGがあれば自分としては適当に暗転使って頂いて大丈夫です! (-91) 2022/09/26(Mon) 19:12:28 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「──ッ あ゛ ぁあ、イイ、っ、もっと。もっと穿ってくれ、よお、吉弘ちゃん……っ。オレの尻穴でコいてくれっ、よ、お」 良くないことを植え付けられたのはそうかもしれない。 バカになると宣言した通り、何とも頭の悪い発言がまろび出てくるあたり、もう色々とダメかもしれない。 とぷりと溢れるように精液が垂れていく頃には、すっかりしまりがない顔をして、先ほどの宣言通りに、決して可愛らしさとは縁遠い声で喘いでいくばかり。 全てが終わった頃に、キミの目下に広がるのはそれはもう大惨事である筈だ。汗やら何やら様々なもので汚れまくった男が、息も絶え絶えと言った様子で横たわっているのだろうし、シーツだって様々なものが染み付いて乱れきっている。 1/2 (-92) 2022/09/26(Mon) 19:20:05 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘さて。 全てが終わってシャワーを浴びるほどの気力をこの男は残しちゃいなかった。というか立てなかった。 元々貧弱寄りの男が、朝っぱらから散々あって、今ここに至って馬鹿になった始末で。着ていた浴衣で何とか諸々拭ってはみたけれど、まだちょっとばかり動けそうにない。 「…………あー……悪い。吉弘ちゃんさあ。 ゆっくりとした話し合いは明日にしようかあ。 オレ、いま何も考えられんよお……」 賢者タイム。 (-93) 2022/09/26(Mon) 19:23:32 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……あの……えっ、と……」 何を言えばいいんだこんなときは。ご馳走さまでした? 「…………、真面目に朝にマッサージいった方がいいですよ予約しておきますね」 いけなかったら僕がいきますからと、本当に早朝に連絡をして予約をとっていた部下がそこにいた。 明日になってまともに話せるかどうかは、神のみぞしる。 現に朝になれば頭を打ち付けていたり、この後の一人で酒を煽ったことによる二日酔いでフラフラと何処かへと行ったりして。 次に会うときの表情が全く読めないのであった。 (-94) 2022/09/26(Mon) 19:38:19 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「千堂くん。……こんばんは」 普通に話しかけられると思ってもなかったので、少しばかり驚いた顔をして。 挨拶をされれば、こちらも軽めの挨拶を返した。 いかにも女性にモテそうな容姿、チャラそうな軽さを持つ開発の社員、という認識だが。 一体自分に何のようだろうか? と、首を傾げた。 共に旅行をしてるメンバーなのだから、用向きも理由もなくて構わないのだが、今朝のことがあっただけに少し警戒している自分がいて。 それに気がついて情けない気分になった。 /* お腹が空きそうな麻婆茄子です、秘話ありがとうございます! もちろんフム呼びで構いませんよ、よろしくお願いします! (-95) 2022/09/26(Mon) 19:46:06 |
【独】 正社員 千堂 歩生(口だけならセーフ? 流石に大切なものがあるならそっちの方がいいし。 奥まで遠慮なく突いてくれた方がキモチイイし。 望月さんは大切なヒトって概念守れて俺もイイって事でウィンウィンだよね。 えー…。キスマつける?それは俺じゃなくて守りたい子にやるべきでしょ。その人物が明確なら尚更。 ヒトの性癖にとやかく言える立場じゃないけど。 これはよくわからないな。) 情事中、そんな事を考えている。 ある意味では苦手な人柄。隠し事があるのなら同族嫌悪だろうか。 なんにせよ ”よくわからない”という言葉が当てはまる。 (-96) 2022/09/26(Mon) 19:51:51 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「そんな危なっかしいかあ? オレからしたら、ロビンちゃんも相当だぞお? 見てて心配になるよオレは。 いっつも仕事ばっかで誰かの面倒見てるし、オレみたいなのに付き纏われてんのに嫌な顔もしないし」 湯舟に両腕を付けて、そこに顎を乗せて背を丸めた。 机で伏せるようなだらしない姿勢ながら、その付き纏っている本人が自分というのに、都合のいい時ばかり親切ぶってみたりして。 目線をキミに流したところで、手招きの姿。 引き寄せられてホイホイと、キミのそばへと、水面に波を立てながらばぶざぶと。 日に焼ける気のない白い肌は、温度になかなか敏感だ。既に若干湯に浸かった箇所だけ赤い。 こういった機能は女性か線の細い色っぽい青年にこそ必要かと思われるが、神というのは気まぐれらしい。 「オレの髭見てないで景色の方見てろよ綺麗だぞお? ……それに荷物増えるの嫌なのオレは」 石鹸ひとつあれば顔も体も洗えるのだと、剃り残しの髭については目を瞑るつもりで顔を顰めた。 まあ、当然剃刀負けを起こしているわけで。顎のあたりが既に荒れており。つまりは手遅れ。 (-97) 2022/09/26(Mon) 19:57:44 |
【人】 経理課 望月 ロビン>>+14 富武 「や。富武クンの方こそどうしたんだい。 僕はスパに集合するまで、手が空いたから身体を動かしていただけだよ」 ポニーテールを動かないようにしっかり留めた金髪は今は水に濡れて落ち着いている。 普段は緩くカーブしている前髪を掻き上げ、声を掛けて来た人物のほうを見た。 「……なんてね、偶然見かけたなんて顔じゃないな、それは。 大方僕に話があるんだろう? 僕もキミと話をすべきだろうと思っていた。 上がるよ、仕事の話はもうちょっと落ち着いた場所でした方がいいだろう」 白々しく吐かれた言葉はすぐに訂正され、はっきりとした声に取って代わられる。 何が言いたいかなんてのは、振る舞いや顔つきでわかっている。 それならば自分も、それにふさわしい対応というのをするのが良い。 タオルを取って軽く身体を拭くと、折りたたみ式のアウトドア用の机を広げた。 座る椅子こそその辺りからとってきたアルミの椅子だが、視点高度さえ確保できれば十分だ。 (29) 2022/09/26(Mon) 20:06:32 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「早朝はロビンちゃんと朝風呂の約束あるからやだあ」 言い方が駄々っ子だ。 もう30も半ばのはずなのだけど。 「……飯の後なら行くから、そこらへんにしといてくれると助かるなあ。 あ、次会った時逃げたら、アタシとは遊びだったのね!って叫びながら追いかけるから逃げるなよお?」 アルマジロ状態であったり、言葉の端々であったり。 キミが明日になれば遠すぎる距離を取ってきそうで。 そこだけ念を押せば目を閉じた。 兎に角だるいし眠い。 部屋に戻るにしたって少し休んで、風呂だって入らなければ色々とまずい状況だから。少ししてイビキが聴こえてくるのを、捨て置くなり何なりは、どうぞご自由に。何をしたってこの男はしばらく起きなかった筈だ。 (-98) 2022/09/26(Mon) 20:08:03 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「あは、どうも? 凄く真剣な顔してたんで何を見てるのかとー。」 チャラそうというイメージや噂話には慣れているし 警戒されていてもへらへらと何でもないかのように振舞う。 「いやぁ、何か真剣な顔してるなぁーっと思って? このメンツだとそりゃあ考える事一つや二つあるでしょうし。 フムさんってそーいうとこもきにするだろうなーって? それだけですケド。」 暴露された内容は驚いたものの引く、というよりは気にしてもどうしようもならない事と捉えている。 社内で挨拶する事と変わらない様子で首を傾けていた。 /* リアルでお腹が鳴りました。メシテロPL名は辛いよ。。。 ありがとうございます!フムさんって呼ばせて頂きますね! (-99) 2022/09/26(Mon) 20:09:54 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘こじ開けられた所を攻められる未知の快感は、あなたの意識を朦朧とさせ脳天がしびれる程のものだっただろう。 イキっぱなしの口から出る言葉はもう意味をなしていない。 これ以上の説明など出来るはずもないが、それでも劣情も快感も最高まで高められていて、無我夢中で腰をあなたにぶつけた。 「俺、も……イ、クっ……!」 最上階まで高められた快感の波が、道を伝って弾けていく。 視界がゆがむ、頭がぼうっとして、気持ちがいいということしかわからない。 それと同時にあなたもまた達しただろうか。いや、イきっぱなしの身体に、とどめがさされたのだと言っても良いかもしれない。 見れば、あなたの身体は力が抜けて、全身が弛緩している。 「……吉弘」 大丈夫? と。 蕩けた表情のままのあなたの額に唇を落として、あなたの身体から抜け出ていく。 泡立ったローションのぐぽ、と言う音が、今までの情事の激しさを物語っていた。 (-100) 2022/09/26(Mon) 20:15:29 |
【赤】 CS 雲野 とばりどうやらかなり取り乱していた鹿籠も落ち着いたらしい。 実波チキンを食べる様子に静かに息を吐き出した。 「いえ、美味しいなら良かったです。 ……それから、うちは2人を忘れることは無いです」 そこは問題無し。連絡先は……元々知らない? とはいえ何も言わずに頷いておくことにした。 「ん、ありがとうございます。 あとは緑郷が問題なければ彼にします」 気になっていた、というのはなんというか。 この企画においていい事なのか悪いことなのか。 優しい人だからこそ性癖、そっとしておく方が。 とは思うけど、そんなことも言っていられないのが現状。 (*20) 2022/09/26(Mon) 20:19:36 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛/* ア! スパと混ざりそうなので秘話移行しますか。 このレスが間に合わなかったらこちらのほうで切り替えます。 (-101) 2022/09/26(Mon) 20:22:16 |
【赤】 CS 雲野 とばり鹿籠が離席している間も、雲野はここに居た。 アイスを冷蔵庫に入れる様子を見てお礼をひとつ。 「………うちは緑郷と同室なんで、問題はないんですけど。 えっと、そうですね。……寝てもええんやないかと、思います」 それが社長的に許されるのなら。存分にここを使って欲しい。 あまりにもあまりな部屋割なのでいいと思う。本当に。 「 ……緑郷と同じ部屋で良かった 」あまりにも素直に話すことを辞められなくなった鹿籠に胸中で何かを思いながら、もういっそうちらの部屋に来て うっかり 眠ってしまえばいいのでは?という気持ちになったとか。 (*21) 2022/09/26(Mon) 20:26:44 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「あぁ……いや。 今日の部屋割りを見ていたんだ」 これ、と指をさす。 交流目的だからと毎日変わる部屋とメンバーだが、今日のは何か、恣意的なものを感じてならない。 「流石に昨日の今日と今朝のことがあったから……気まずくてね」 はは、と乾いた笑いを漏らした。 あなたの言う通り、考えることが一つも二つもあるのだがどうしようもなさすぎるのだ。 これはきっと、社長の悪戯なんだろうから。 それはそれとして、普通に接してもらえるものなのだなぁと、心の片隅でほっと胸をなでおろしていた。 (-102) 2022/09/26(Mon) 20:27:23 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「……確かに偶然ではないですけど。外を眺めていたら見えたので……」 白々しいことを言うな、とは思ったものの直ぐに訂正されてしまい、バツの悪い顔をしてぽつりと呟いた。 あなたが自ら上がって机まで用意しようとするなら、それをきちんと手伝っただろう。 富武という男は、上司一人に働かせないくらいの礼儀も常識もちゃんと持ち合わせていた。 「話は、まぁ……ありますよ。 あなたに暴くなと言った舌の根も乾かない内に、あんな風に暴露されるとは思いませんでしたしね」 普通の会社であったら、あんなものは懲戒処分の対象だろう。 そうはなりそうもないのはこの会社が普通でないという事にほかならないが、だからといって噂が広がってしまうだろう事を懸念しないわけはないし、ネタにされ色んなことが起きるのではないかと危機感を持つのは仕方ないことだ。 とはいえ、本題はそんなことではないのだけど。 「……先に。 聞いてもいいですか、その、……話すべき……ということについて」 できる限り目線は合わせず下を向いた。 それは目を合わせられないというよりも、何を語られても説明されようとも、我慢を通すという意思の現れだ。 (-104) 2022/09/26(Mon) 20:48:15 |
【人】 CS 雲野 とばり時はドキドキワクワクの発表タイム。 ……ではなく、色んな感情が渦巻く大変な空間へと巻き戻る。 「 ……猫と解説 」テラスで発表されるそれらに小さな声で呟いて、2人に視線を向ける。 まだ社長と2人のみが公に発表された訳だが、毎日こうした状況になるのか。 寧ろ先に暴かれる方が印象が薄くなるのでは?と考える。 割と真面目に。かなり本気で。この混沌空間で静かにそう思った。 とはいえ暴かれたい!!!暴いてくれ!!!!という人間はここにはいないだろう。 手の内にあったグラスを傾けて喉を潤し、周囲を見回す。 反応がそれぞれで、一周まわって自分は冷静になっていることに果たしてこれはいいことなのだろうか……。 ぷく。とグラスの中の飲み物に泡が出来て、静かに弾けた。 (30) 2022/09/26(Mon) 20:55:23 |
【人】 CS 雲野 とばりそしてこれは何処かの時間帯。 張り出された部屋割りに釘付け。 「……大変そうな部屋やなぁ」 自分の部屋ではなくて、とある部屋が。 これは社長が狙ってやったに違いない。 そんな様子で暫く眺めた後、部屋移動のために荷物をのろのろと整理し始めるだろう。 (31) 2022/09/26(Mon) 20:59:59 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「社内メールで見ましたけど変わりないですねぇ。 あは、そういう場ですしあんまり悩んでも仕方なくないです? どうせならある程度は無礼講として楽しみましょーよ。 そっちの方が気も楽ですし。」 社長の事だしどうせくじ引きかなんかで 運悪く重なってしまった。 そう思った方がまだ楽だろう。 「何にしてもほぼ無料ならそれしかないかと? フムさん深く考えすぎなとこありますからねー。 俺はお二人のせーへき嫌いじゃないですし。 社不なんて誰も思いませんって。」 ふふ。と楽し気に笑う。 多分何を明かされても大丈夫なタイプ。 (-105) 2022/09/26(Mon) 21:03:47 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「千堂くんみたいな人ばかりなら助かるんだけどね。 俺としてもおかしな会社だからこそ助かってる部分は確かにあったし」 こくりと頷いて再度部屋割りを見た。 やっぱり少し頭が痛くなったのは否めない……。 「いやぁ……」 「社会不適合ってのはね、一般的な会社においての話だよ。 彼女の性癖に関しては、なんていうか……可愛らしいものだくらいに思ってるんだけど……」 むしろその前に媚薬騒動で色々あったことの方が気まずすぎて顔が見れないレベルだとは、言えない。 とても複雑そうな顔をしているが、あの騒動を知らないならば気づかないかもしれない。 (-106) 2022/09/26(Mon) 21:28:09 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「はっ、は……ぁ」 「ッ……は、い… んんッぁ 」聞こえてくるあなたの声に反射で声を出しだんだんと意識を戻す。 ひくついていたのはあなたを納めていた場所だけではない。 一時迷っていた目も焦点を取り戻せば、あっという間に熱は冷めていき。 「っ……ひっ、ぁ、ご、」 「ごめ、なさっ……」 「死にます……? 殺してくらさい 」情事の後が残るまま、その態度は明らかに正気をとり戻す前によくない方向におかしくなる。 「カッターとかありますか」 腰も動かすことができなければ身体もまともにうごかせない、掠れた声で命をたつ準備をし始めた。 (-107) 2022/09/26(Mon) 21:54:05 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「緑郷も鹿籠さんの事も雲野先輩の事も忘れませんよ! まだそうと決まったわけじゃないですけど…… もしお仕事を辞める事になっても、ならなくても 皆さんがよろしければまた遊びに行きましょう!」 性癖暴露大会の本会場はもはや送別会のような雰囲気に。 これが本当に送別会になったとしてもそうでなくとも、 この旅行の後もまた三人で集まるというのも楽しいだろうな。 「それから、はい! 本日は牧野瀬さんですね!緑郷も少し気になっていたので、 またまたちょうどいい感じです!くじも空気読みますねえ」 それはそれとして、次の標的には二つ返事で了承を返した。 身も蓋もない話、この狼は全員気になると言えばそうだけれども 敢えて彼にも言う辺り榑林とはまた違う理由らしい。 「? はい、緑郷も雲野先輩と同じ部屋で嬉しいです! 鹿籠さんとも同じ部屋だったらよかったんですが…… 三人でここにお泊りしたら流石に怪しいですよね〜」 人事課の事務員は地獄耳。 ぽつりと零した雲野の呟きに笑顔で賛同しつつ、 既に部屋割りが男女混合である事の違和感はログアウト済み。 (*22) 2022/09/26(Mon) 21:54:50 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「あ、忌部さん。 まあ何するというかスパでくつろいでるんすけど。 今からそこのトロっとしたやつ入ろうとしてるとこっす」 とろとろしたお湯といえば石鹸じみた効能があって、 なんだかとても肌によさそうなもの。 「昨日はプールで遊び回って疲れたし、 今日は休むのもいっかな〜って思ってたとこに誘われたんで……まあ願ったり叶ったりっすねえ」 世間話も程々に湯舟へつま先をつける。 また何か変な効果がないといいんだけど。 (33) 2022/09/26(Mon) 22:11:37 |
【見】 セクサロイド ロボ太「わあ〜!」 部屋割りを見てにこにこのアンドロイド。 「ロボ太、インプットした情報もありますし! とっても楽しい夜が過ごせそうですね〜!!」 (@6) 2022/09/26(Mon) 22:23:39 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「あっはは!俺みたいなのばっかいたらダメですねー。 ちょっかいかけられっぱなしじゃストレスでしょぉ。 ま、俺も午前中働けて馴染めそうなのがここだったって感じなのでそこは似てるかも?なぁんて。」 色々思う所はありそうだなあと色々考えるが。 社会不適同と言う程だろうか? 確かに変わった性癖ではあるが。 「そもそも一般的っていうのが俺は法律云々だとかその辺分かってればいいかなぐらいなので。 フムさんだって流石に児童ポルノ違反とかはしてないでしょ? 何を思って社不って感じてるのか、わからないんですよねぇ…」 レイプも勿論ダメですけど。と しかしそこまでするような人物にも見えないので改めて顔を覗き込む。 (-108) 2022/09/26(Mon) 22:31:52 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生「構わないよ。僕の大事なものは、僕のものじゃないんだ」 虚勢や意地とするには、些か以上にはっきりとした口調で告げられる。 手に入らずとも満足できるのだ。そこに深い意味も理由も必要はない。 ただそこにあるだけで満たされる、それだけのことに、それ以上秘匿されたものもなかった。 「さあ? キミくらい容貌も中身も優れていれば、惹かれる人はいくらもいるだろうし。 それこそ引く手数多なんじゃないかなと思うけれど。違う?」 脱がせたシャツを洗面台に置く。大理石の台は広く取られているし、きれいに清掃されている。 それでも冷たい石は気勢を削ぐし、身体だって凝ってしまうだろう。 そこに相手の体重を掛けさせ身体を支えさせて、両腕の内に自分よりかは細い身体を収めた。 舌を首筋に這わせる濡れた音が響く。肩口から胸元へ、腹部の稜線を辿って臍まで指が下りた。 即物的には遠くも、体温を徐々に高めていくようなゆるい愛撫が続けられる。 「魅力的な誘いではあるけど、それじゃキミが面白くないだろう。 どうせならお互いに楽しめるほうが僕は好きだな」 (-109) 2022/09/26(Mon) 22:43:15 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「えっ」 いやいやいや、なんで? なんで死ぬの? 「いや、殺さないですよ?」 どうして? そのままにしておくと気持ちが悪い以上の何者でもないゴムを外して上を結び、ティッシュにくるんでる所で目が点になる。 まともに動けもしないくせに何をしているのか。 「カッターはないですから。 むしろ度が行き過ぎたのは俺の方……では」 どんなきっかけがあろうとも、得てして犯したほうが悪いというもの。 「別に想像くらい、とやかく言いませんよ。 驚きはしましたけどね……鹿籠くん」 だから落ち着いてくださいと、苦笑した。 (-110) 2022/09/26(Mon) 22:43:55 |
牧野瀬 幸は、苦笑しながらも後を追って入浴。 (a11) 2022/09/26(Mon) 22:51:33 |
牧野瀬 幸は、案の定スライム風呂だ! 好き勝手触ってくる!! (a12) 2022/09/26(Mon) 22:59:38 |
【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 「……」 「…… ぉ わ……」 水着の中、何やら明らかに波の動きとは異なる自主的な蠢きに、ワンテンポ遅れて違和感を覚える声が上がった。 紛いなりにも此方は開発部、十年選手であり、それがいかなるものか容易に想像はついた。 「いやいやいやいや、野郎三人でこのイベントは早すぎだってえ! ワンチャン幸ちゃんと歩生ちゃんは許されてもオレは許されんやつだろお!?」 下半身どっぷり浸かった男がどうなるって、そりゃ、えらいことになっているのである。絡みついたスライムによって自力の脱出ができない状態。 わーとか、ぎゃーとか叫んでいる。中年男性が粘液塗れになる光景が繰り広げられる惨劇。 (35) 2022/09/26(Mon) 23:22:33 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛普段は自分が奉仕する側だから、なんて─── 呼吸が落ち着いていたら口走っていたかもしれない。 ただ快楽を与えられるままというのは貴重な体験だ。 「ぁ……♡ カタいのが、当たって……♡」 ゴム越しでも分かるほど熱く滾ったあなたのモノが 入り口に触れているのを感じる。 どうにか動いた指で割れ目を開き、挿入を受け入れて。 「んにゃぁぁあ……ッ♡ 挿入って、きたぁ……♡」 十分すぎるほど濡れて解された膣は、 驚くほどにあっさりとそれを呑み込んでいく。 それでいて膣壁は搾るように収縮してきて、 突き当たりに達するとひときわ強く締め付けた。 「奥っ……♡ 奥まで、きちゃってる……♡」 想像より浅く感じるかもしれない。 媚薬のせいもあって子宮が降りてきているのだ。 (-111) 2022/09/26(Mon) 23:25:51 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「僕が? ……そんなことはないさ。僕は自分の領分を弁えている。 自分に無理をさせるほどのことなんてのはしないよ。 それに僕は、信がこうして僕と過ごしてくれることを嬉しく思っているよ。 付き纏われているなんていう風に思ったことはない」 自覚がない、というよりかはまったく見当外れなことを言われたように首を傾げる。 事実、無茶をして今の地位にあるわけでもなければ、無謀なことはしたりはしない。 そういうところは、嫌味なくらい完璧だ。本人にしてみれば、楽をして生きている程度でさえある。 付け加えられた言葉だって、当人にとっては何も意外なことでもない。 事実、そう思っているのだ。そのくせ誘いのいくらかは平気で跳ね除けるのに。 当たり前にそう言ってしまうからこそ、相手からすれば不可解なのかもしれないけれど。 「キミ一人ぶんの荷物くらいなら僕が持てる。貸すくらいなら困りもしないだろ。 ……ほら、この辺りとか切れてる。いつかシャツが血だらけになるよ。 無頓着なくらいならまだしも、これはそれを越えているよ。 明日は持ってくる。また朝にここにおいで、いい?」 強情にも思えるくらいにぴしゃりと指摘を当てる。やたら甘い男もさすがに看過できなかったよう。 一度気になったら全部気になってしまうのか、手のうちで顎をひっくり返して検分する。 細かな傷を一つ一つ指で確かめては、ひどいな、なんて渋面を作った。 (-112) 2022/09/26(Mon) 23:30:33 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「今朝より前のキミだったら、そもそもこうして話すのだって避けているだろう。 随分、……悪い別れ方だったのは確かだ。頭が冷えたらまた機会もあるかとは思っていたけど。 びっくりしたよ。内容ではない。随分自分の目は節穴だった、ということにだ」 今になってようやく、彼が何に対して激高し失望したのかを理解する。 そしてそれは随分と手の遅れたものだった。今更どうにも信頼というのは組み直せはしない。 だからこそ相手が話をしにきたのだということも、わかった。 格好こそ滑稽だが、デスクに座している時とそう変わらない立ち振舞のまま首を横に振る。 そういうところばかり見透かして、そのくせ相手にとっては、何もわからないのと同じなのだろう。 「いや、僕は先にキミが話すべきだと思う。 何か"持ってきた"んだろう? 見せてごらん。それによって、僕もどんなふうに話すべきか変わる。 前回は、何も知らずに随分なことを言ってしまったからね」 言葉は慎重に。己の話を、今はしているのではないのだ。 これが相手の未来を左右するなら、と。こちらははっきりと、固辞と共に相手を見つめる。 (-113) 2022/09/26(Mon) 23:30:57 |
望月 ロビンは、三日目の部屋割りもきちんと男女で真二つに分けて、皆のために取り計らいはした。 (a13) 2022/09/26(Mon) 23:32:41 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「……?」 「 あっ まさか……!」顔を顰めつつも遅れて事の容体に気づいた、 まだこの会社に入って月日浅めの社員、着々と会社のアレコレに適応しているようである。 風呂の中でまでマッサージはしなくていいんだっつの! 「ちょちょ、いや確かに人選が少し寂しい気はしなくもないけど問題はそこではなくってですね! くそ……貸し切りだからって何でもかんでもするっすねこの会社は!」 腿くらいまで浸かってるお湯(?)から凄く引力を感じる。 というか水着のウエスト部分を押さえられていて力任せに上がろうとしたらなんだかとても良くないことになる気がしてならない。 中年男性のあられもない姿は目の前にあるし、色々な意味で絶体絶命だ。 (36) 2022/09/26(Mon) 23:38:56 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 営業 榑林 由希子「フフン、榑林さんならきっと喜んで頂けると思ってました! 緑郷はうさぎさんにしようっと。あとは〜……」 旅行中にカロリーがどうの、なんてのは禁句も禁句というもの。 せっかくだからもう一つ、とコーヒーロールを選んで。 飲み物はアイスティーを注文して、空いている席の方へ。 「よいしょっと。何処かに遊びに行くのもいいですけど、 こうしてゆっくり過ごすのもいいものですねえ」 一緒のテーブル席に着いて、それぞれ選んだケーキを並べて 食べる前に写真撮りませんか、なんて定番のやり取りをしつつ。 初めての社員旅行の楽しみを噛み締め…何か忘れているような。 「あっ、そういえば。」 (-114) 2022/09/26(Mon) 23:43:40 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 営業 榑林 由希子「旅行中に皆でする例のゲームなんですけど…… 次にバラされる方、榑林さんに決まっちゃって。 」思い………出した!!!!! 「なので、ええっと〜…… そうだ、ここでも他のどこかでも、どこでもいくらでも 榑林さんのお好きな所で緑郷が奢りますから〜〜!!!」 お願いします〜!!教えてください〜!! と両手を合わせてもう恥も外聞もなくお願いする構えだ。 エクスクラメーションマークの多さに反して、 それほど大きな声ではないのでそのあたりはご安心です。 何にしても、ここであなたがどう答えようとも 翌朝社長の手によって暴露されてしまう事には変わりなく。 結果は変わらないのでどう答えても問題はない。諸行無常。 (-115) 2022/09/26(Mon) 23:45:00 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信お風呂デートいってらっしゃいませ……と。そんな声をかけながら、ここで寝るのなら揉んでいってやろうかと数秒悩んだが、湿布を持ってきて貼るだけで終えた。 「……まったく」 逃げらんないなぁ、どうしよう。でも。 案外何を言われても大丈夫かもしれない。 そんなところも好きだと、あなたの軽い愛に負けない軽い好きを言葉に出さず部屋を出ていった。 そんな風にしてこの日の長い夜は更けていった。 (-116) 2022/09/26(Mon) 23:45:44 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「そりゃ我慢しますよ。 今のところ同意のない性行為はしてないけど……これからはどうなるかわかりません。 それはそれとして……勝手に目の前で発情されたら嫌ではないか? 女性や子供であったなら、怖いくらいでしょう」 相手の性別も年齢も関係なく興奮してしまうほど、重度であるのは間違いない。 28年の生の中で我慢強くはなったが、それもだましだましのこと。 一度煽られてしまえばあえなく陥落するのは、あの動画を見たならわかるだろう。 「こちとら小学生の頃からこの性癖に付き合ってきてるんです。 ……疲れますけどね」 そう言って、覗き込まれながら苦笑いで返した。 (-117) 2022/09/26(Mon) 23:45:57 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「普通だよって顔して、あんだけ人に気ぃつかってんならたいしたもんだよ。 はは、ほんとにい? オレはてっきり、鬱陶しいと思われてるか、ウザがられてるか、適当にあしらっているもんだと思っていたよお」 どれも一緒だ。そのどれだったとしても付き纏っていたのは、キミにあしらわれても尚、諦めがたい何かしらがあったからではあるが、その手の感情をいちいち説明する必要もなかろうと、笑って誤魔化しておく。 課長としての業務は、此方の認識としてはそれなりの気苦労があるのだろう。容易い事であるかのようにキミは語るから、まったく、素直に尊敬してしまう。 「そりゃ、ロビンちゃんのモンならオレの手荷物にはならんが……そう、切れた後が瘡蓋になっててさあ、たまにシャツの襟についてる時あって、それはしまったなってなるんだよなあ……。 ぉ、わ……いやいや大したキズじゃないってえ。大げさだよロビンちゃんは。心配性なんだから」 顎を持ち上げられて喉元を晒すような姿勢。 剃り残しも増えて、収縮も多い喉の皮膚は剃刀に負けた部分も多い。 ひとつひとつはキズにも満たぬもので、あとは皮膚が赤くなった程度。言葉の通り何て事はない。 (-118) 2022/09/26(Mon) 23:46:01 |
【秘】 CS 雲野 とばり → 広報さん 牧野瀬 幸/* ねこまんま様、牧野瀬様こんばんは。 折角ですので遊びに参りました、狼が1人雲野です。 今宵の襲撃先もとい性癖暴露対象なのですが……。 もしも「困ります!」という場合には一度家(狼ハウス)に持ち帰ります。 お手隙の際にご確認いただければと思います。月見団子より。 (-119) 2022/09/26(Mon) 23:47:42 |
【人】 経理課 望月 ロビン#3日目スパの部 朝の遊泳を終え、頭も身体も適度に疲れさせた後。 存分にスパの効用を味わおうと、改めて施設に入り更衣室に立ち寄る。 先見隊よりかは遅れていったのだから、当然すぐにはたどり着けないし、 そもそも何処から回るか、なんてのは聞いちゃいないのだから間に合いもしない。 先にちょっと別の施設にでも浸ってからにしておこう。 例えば高濃度炭酸泉とか。 (37) 2022/09/26(Mon) 23:49:24 |
望月 ロビンは、ワ〜〜〜〜〜。(ぱちぱちぽこぽこ) (a14) 2022/09/26(Mon) 23:50:27 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → CS 雲野 とばり/* 困りません(天下無双) 是非暴露させていただけたらと存じます。 良い知らせを持ち帰ってあげてください。 ねこまんまより。 (-120) 2022/09/26(Mon) 23:58:25 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「然れど想像でこんなことが起きているんですよ、僕の何が罪じゃないんですか?」 涙目で告げながらあなたを再び真正面からとらえると後ずさった。 足と体をもつれさせながら、ほぼ全裸で、だ。 「ごめん、なさ……富武さ、ん……ひっ……ぅ」 「なっ、何度もオカズにしてたし、他の人に抱かれてる妄想もしてましたぁ……」 もう死ぬからか会社やめる気だからかボロボロと溢れる妄想の詳細はもう話したくもない。 「あ、の、でも、僕」 それはそうと。 「富武さんと望月さんは付き合ってるかはしりたいです」 自分の下腹部を妙な気持ちで撫でながら呟いた。 (-121) 2022/09/26(Mon) 23:59:27 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン暫し考える。 それが性癖と繋がるとして何なのだろう。 「大切なもの…うーん…。人じゃないとか?」 独占できなければ多人数といったものも考えられるが。 なんとなしに思った事だ。 「ん、ふふ…っ。ないですよ流石にー…。 色んな人と繋がってるのはそうですけど…っふ…、ん。 どうせ遊びですし、ね。」 気遣いには紳士ですねーと軽口。 優しくて物足りなくもあるがこれはこれで悪くない。 ピク、ぴくと擽ったそうに笑っていたが臍はまた別で小さく声をもらした。 「ん…ソコ、きもち… ぁ…は、ふふ。男もイける口、です?」 甘えるように貴方の首に腕を回し引き寄せ耳元で笑う。 「…じゃ、遠慮なく楽しみましょーか…。」 (-122) 2022/09/27(Tue) 0:09:21 |
【人】 経理課 望月 ロビン#3日目スパの部 一方その頃、十分にスパの施設を楽しんだところでようやく見知った顔を見つけた。 遠目に見てるぶんには、なにやら騒いで楽しそうなふうに見えただろう。 溺れている子供が一見すると遊んでるようにしか見えない、そういうやつだ。 「ああ、みんなそっちのほうにいたのか。先に回ってたみたいだね。 あっちの方は行ったかな、結構いろんな種類の……」 気付いてすぐの頃は呑気に、長い足がのんびりと近付いてきた。 集合時間ははっきり決めてなかったなとか、どれくらい集まるかわからないものねとか。 たぶんそんなことを考えていて、はぐれたことにもさして責めるようなコメントもなし。 ここはどんな設備だか、尋ねようとしたところで。 → (40) 2022/09/27(Tue) 0:10:50 |
【人】 経理課 望月 ロビン#3日目スパの部 「――――ッ、信! 」ようやく異変に気づいたのは、多分それぞれのあげた声が尋常でなさそうだったからだろう。 肩に掛けたタオルを引っ張っていた手を離し、危うい駆け足で浴槽のふちまで駆け寄った。 身を乗り出し、一人に腕を伸ばす。どれくらい身体を突っ込むと危ないのかもわからない。 手探りで探すにも手出ししづらそうに、声を掛けながら白い腕をひっつかむ。 「こっちにおいで、大丈夫だから。僕に掴まれる?」 (41) 2022/09/27(Tue) 0:11:18 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「あっ千堂さん!ひっ……ぐ、 そのネコチャンの如き跳躍力は多分ちょっと危ない!」 忌部さんがズッブズブになられてしまった! てか二人してこっち助け求めてこないでくれ! 僕も……僕一人でいろんなものが手一杯なんで!! 気分は蜘蛛の糸を登るカンダタの如く。 どうにかしようと一歩ほど近づけば、スライムどものその場に留めようとする力で水着がずり下がりかなり危険域。 よりルーズになった空間に粘液が入り込んでくる始末だ。 (42) 2022/09/27(Tue) 0:12:01 |
牧野瀬 幸は、望月さん頼んだっす"〜!! (a15) 2022/09/27(Tue) 0:12:27 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 開発部 加賀山 紗矢「いえーい!!握手しましょう握手!!」 この後めちゃくちゃ握手した。 多分きっと恐らくこの二人であれば、 行き当たりばったりだろうと至極楽しそうなのだろうけど 無軌道すぎて他の人はついていけないんだろうなあ。 「困ったりしたこと、ですかあ。 うーん、困るというほどでもないことなんですけど…… 緑郷、皆さんとご一緒できるだけで楽しいものですから 周りの方々にはいつも遠慮してるんじゃないかって 気を遣わせてしまっていないかなあって」 とはいえ幾らか考え方の近いあなたであれば、 特別遠慮をしているわけではないというのはわかるだろうけど。 面倒見の良い社員が多く、何かと気に掛けてもらえるとなると 実際はそういった類の悩みの方がずっと多いらしい。 「うん?緑郷ですか? うーん……大抵は直前に会った方だったり、 あんまりお話した事が無かったり、逆にお世話になったりで 機会があったらお誘いしようかなあって方の事を考えます!」 それから、続く問い掛けには無難も無難な返答。 気質的に建前というよりは本当にそれだけっぽい。 (-123) 2022/09/27(Tue) 0:26:37 |
【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 「ごぼ、…っ、ネコチャンは、由希子ちゃんがもういるから二人いなくていいんだ、って、え……!」 頭から入ったから、口の中に入ってきた。 舌に絡むスライムのネバつきが、ああこれちょっと美味しいな流石うちの開発部。いい仕事する。 どさくさに、この場にいない可哀想な彼女の性癖を蒸し返すような発言をした気がするがさておき。 いろんな突起やいろんな穴に侵食してくるスライムにそろそろ諸々の尊厳が危うくなってくる頃、聞こえた声にはっとした。 見なくたって同期の声だ。声くらいはわかる。 「ロビンちゃん〜……オレと交代してえ……えっちな目にあってえ……」 パニックで血迷っている。 それでも助けの手を掴まないほど馬鹿じゃない。 色と粘液に塗れた手を伸ばして、掴んで。 (44) 2022/09/27(Tue) 0:28:29 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「……ハハ、お見通しでしたか」 確かに。 自分の異常性癖が暴露されなければ、こんな風にあなたの元を訪れなかった。 あるものを持ってきたのも正解だ。 俺はあの時以降、あなたに何一つ相談する気がなかった。 それをする時はたった1つ……決心がついたらこれを書いて、渡すときだけだと思っていたから。 「でも……課長は一つだけ、勘違いをしてるようです。 俺はまだ、これを渡す勇気は持てていません」 そういって取り出したのは、退職届だ。 自分の目の前において、それを渡すことはない。 きっとあなたは予想してたんだろう。 だけど書こうと思った理由は、あなたに失望したからでも信頼できなくなったからでもない。 ただひとつ。 「俺はあなたとは違います。 煽られれば興奮を抑えられなくなってしまうし、相手が誰であっても劣情を持ってしまうくらいは重度の性癖を持っています。これまで何度だって、引きこもろうと考えたことが無いとは言いません。だけどできなかった」 「俺はあなたを信頼してますよ。 係長として、俺がしっかりしなきゃいけないのに、課長には迷惑をかけてばかりです。 親身になって……説明してくれているのはわかっているのにッ、陰ながら興奮して欲ばかり膨らんだ俺は愚かだ」 こうやって自分のことを話しててもなお。 興奮してしまうのを、抑えられない。最悪だ。 ▼ (-125) 2022/09/27(Tue) 0:34:47 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「だから……っ、俺、は。 課長に倣って、身を引くべきではないかと……そう思ったんです!」 そう言い切って、深く深く息を吐く。 俺の方が、信頼などもう欠片もないだろうにと。 目を伏せたまま途方に暮れた。 (-126) 2022/09/27(Tue) 0:35:28 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 反対に真っ赤な顔で目が合って、すぐさま視線を逸らした。 できればなんとかしてやりたい。押し退けてやってもいい。 「ん゛ッ……ちょっ、と……ヤバいかも」 股が水面についてしまって、液体であるはずなのに何故か柔らかいものに跨ってるような感覚がする。不規則に揺れて、水着の中から前も後ろもずりゅずりゅと擦り上げる。 抜け出すことよりも、これ以上水着を降ろされないように抵抗するので精一杯だ。まとわりつくどころか、埋め込まれているような感覚さえしている。 (45) 2022/09/27(Tue) 0:40:15 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「普通のことをしてるだけだよ。ああ、仕事のことなら、やりがいも感じているしね。 自分のために気を配ってるのだから、別に利他的なばかりじゃない。 鬱陶しいなんて、まさか。別にいつ来てくれたってかまわないよ。 もちろん、今は出来ないことだったなら、ちゃんと断れるのもわかっているだろう」 己の立ち振舞、あるいは相手の取り扱い方。 どちらにせよ自分でしっかりとコントロールできる範囲の話なのには変わりない。 相手が気を回す必要なんてのはないことだ。少なくとも、望月はそう思っている。 程度問題の差異はあれど、相手の手をわずらわせるような話じゃない。そうだろう。 「普段ならそうかもしれないけど、ここはスパリゾートなんだからさ。 血を流したり傷が開いたりするのはほかの人にも迷惑だと思わない? ……ほら、わかったなら明日からはちゃんとすること。別に剃るのは下手でもいいさ。 でも傷にならないくらいの努力はしたほうがいいんじゃないかと僕は思うよ?」 掌の上の顎を好き放題動かして、最後の仕上げにむぎゅと大きな手で両頬を摘んだ。 それで懲りてくれたのなら、説教はこれくらいにしておこう。 いい加減にかわいそうな同期を解放してやって、湯治を楽しむことにしよう。 長い脚を投げ出して、起き抜けの低い体温がじんわりとあったまってくるのを実感する。 のぼせないうちに上がろう、なんて考えたりしているんだろう、きっと。 (-127) 2022/09/27(Tue) 0:40:53 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「あー…女の人と子供はまあ。」 結構重症そうなものにそういう人いたかなあと記憶を漁る。 漁った所でちょっと遊んだぐらいの人間しかいないのだが。 「…時々発散すれば、まあ…?衝動的な部分のコントロールには繋がるとかなんとか。 社長としかしてないんですか?あーいうコト。 足りてないなら回数増やしてみるのもいいとは思いますけど。」 まともなようでそうでもない。 だがそういったものともう少し楽に付き合っていく方法の一つではある。 あとは何かあったかなあと上体を起こして考えるだろう (-128) 2022/09/27(Tue) 0:41:38 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「うーん」 想像するのは自由だ。 それを何も考えず表に出すのは良くない。 今回の場合はたまたま俺が見てしまったから起きてしまったことだが、悪いことと言えば…… 「まぁ、誰が来るかわからないとこでやっちゃったのは問題だった、かな……」 発見したのが俺で良かったね、と思う。 いや、悪かったかもしれないが。 「大なり小なり好意を持つ相手なんかをオカズにするなんてのはあることだよ。 君が思ってるより俺は怒ってないし……寧ろごちそうさまでした、だから本当に気にしなくて良い」 だから死ぬのも会社をやめるのもやめてくれと、そういう思いでもう一度距離を詰め、あなたの頭を撫でた。 撫でた、のだけど。 「ん?」 …………ん? 「課長は上司で俺は部下で、付き合ったりとかはしてないんですが……」 どうしてそういう話がその口から出てくるのか、全くもって理解が追いつかなかった。 (-129) 2022/09/27(Tue) 0:44:26 |
【人】 経理課 望月 ロビン#3日目スパの部 >>44 「交代するより何より、キミを引っ張り上げるほうが先だよ」 多少呆れ混じりな声を吐きつつ、掴んだ腕を思い切り握る。ちょっと力の掛けすぎだ。 スライムまみれになっているのだからこれくらいは勘弁してもらいたい。 あふれる粘体がまだ少ないところに足を掛けて力を入れて、やっとのことで全身引っ張り出した。 痩せっぽちの体は軽かったからなんとかなったけれど、これが本当に交代したら。 多分、2,3人がかりで引っ張り上げることになるんだろうと思うとちょっと恐ろしくなった。 「これ量が少なくなったらちゃんと自我を失うのかな。 製品の機序についてはわからないんだけど、どうなんだい。 ……ちょっと飲んだ? 吐き出したほうがいいのかな」 助け出したはいいものの、スライムについてはさっぱりわからない。当たり前だ。 今はそもそも責任者代理がいるのだから、当人に聞いたほうが早そうだ、なんて。 すっかり満身創痍になっていそうな体を腕の中でひっくり返して、膝の後ろに腕を入れる。 上腕に背中を預けさせれば、多少は両手も使えるだろう。 黒い髪にまで張り付いたスライムを、どうしたものかと見下ろして頭を捻った。 (46) 2022/09/27(Tue) 0:48:26 |
【秘】 CS 雲野 とばり → 広報さん 牧野瀬 幸/* あっ!強い!!!ヤッター!!ありがとうございます! 全然朝の暴露に関与する必要はありませんが。 ありませんが、折角だからの気持ちがとても強く。 狼ハウスにはいい知らせを持ち帰ることにします。 因みにこのシチュエーションが現場を目撃しやすいはございますか? 月見団子(きなこ味)より。 (-130) 2022/09/27(Tue) 0:55:58 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「……あの手のことに、やりがいを感じられるなら流石だねえ。 オレはその手のあれやこれやの段取り決めやらアフターフォローってのはどうも苦手だ。役職なしに戻りたい時もあるよ」 役職がつけば、その分、業務内容だって商品開発ばかりにも携わってはいられない。 会議や人員のフォロー、他部署との連携、そういう細々としたものはどうにも苦手というのが本人談。人前に出ることをあまり好まぬせいというのがまず第一ではあるが……。 「鬱陶しいってんじゃないなら、よっぽど人とメシ食うのが嫌なんだなあ。いや、もしかしてオレの飲み食いの仕方がめちゃくちゃ汚いかもしれんのか?」 人を不快にさせる食い方はしてないつもりだが、それはそれ個人差もあろう。見た目にはとことんマイナスイメージが付きまとう生き物だ。それで劣等感を抱くわけではないが、ふと真剣な顔をして考え込んでみたり。 「へーい。ロビンちゃんがそこまで言うならしょうがないなあ」 キミの主張はもっともだ。 他人に不快感を与えるのはちとまずいかと、これ以上ねばるのはやめた。 後はキミの隣でのんびり景色でも見ている事にしよう。 (-131) 2022/09/27(Tue) 0:57:27 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「はは……言葉面だけの意味じゃなくて。 身体の魅力は、結局付加価値で決まるんすよ」 性癖とか、まさにその最たるものだ。 見た目に隠れてる秘すべき所が何よりも性的だから。 滑りの増した尻穴を抉じ開け、しっかりと入り口を慣らしてやる。 初めてでないのであればきっとすんなりと潤滑油が馴染んで、二本の指で拡げたり抜き差しをしたりしながらその様子を詳らかに説明して。 「人のこと言えたもんじゃないけど、 それでも……とんだ変態っすね。 そういうの、正直すごく燃えるっす」 自分の言葉で相手が興奮しているのを見ていると、最早喋っているだけでひどくいけないことをしているような気さえ湧いてくる。 辿々しい手つきでゴムを被せれば、便座に乗った足を膝の裏から抱え上げて窄まりをより目立つところに晒して。 自分の亀頭をそこに宛てがい、何度か尻たぶの谷間に沿って擦り、ゆっくりと挿入していく。 「……あ、ったかい、……僕、 今、富竹さんのこと、犯してる……」 既に吐き出された白濁で汚れるのも厭わずに身体を密着させて、ちょっと甘えるように耳元に唇を寄せた。 気持ち良いところを探るようにそのまま、ゆったりした動きで何度か腰を振りたくる。 (-132) 2022/09/27(Tue) 0:59:50 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → CS 雲野 とばり/* 誰かといる時は間違ってもまろび出そうとしないのですが、 逆に言えば真夜中とか、皆がバラバラに行動してる時とか、 一人で、人気のないところにいるときに出くわしたり覗き見たりすると時たま性癖に直結することが行われています。ご参考までに。 場合によっては貸切でないエリアに向かう可能性もあります。そちらの趣味と照らし合わせて……(単体かモブか)……目撃してください。 (-133) 2022/09/27(Tue) 1:04:15 |
【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 一足お先にスライム地獄から脱する事はできそうだ。 この度の救いの糸は、切れるには程遠い力強さ。 いや、ちょっとこれはあまりに強くて下半身に纏わりついていたものを根こそぎ持っていかんばかりで、つまりは……。 下半身、水着が脱げた。 ポロリの担当がおかしい。視聴者も大顰蹙の代物。 >>46 「需要のこととか考えて、つい、さあ……ロビンちゃんは数字取れそうだろお?」 下半身もろ出し。 それもスライムにアレコレされて、粘液塗れのアレが大変元気なご様子であるが、それを隠した方がいい相手はいない。だって面子は全員男性だ。 「いやあ、平気。まとまってなきゃローションと変わらないよ、これ。飲んでも体ん中入っても安心安全、そうじゃないとアソコやソコに入れたら問題だしねえ……まあ長いこと浸かってると多分全部搾り取られるから早く抜けさせた方がいいぞお、幸ちゃんも歩生ちゃんも……」 尊厳は維持できてよかったと人の腕の中でため息をついている。 「……ヤバいな、元気がおさまんない。 なんか隠すもんない?」 息を吐きながらも、同期の前で元気をキープしたままは申し訳なくなってきた。 (47) 2022/09/27(Tue) 1:09:21 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘3日目。 朝食での可哀想な被害者たちの暴露が終わり、おそらくはまだスパに辿り着く前の頃。 宣言通り朝風呂は済ませてきたのだろう、ほんのり漂う、よくある青いパッケージの白い石鹸の香を漂わせながら、さて、キミの姿を探して彷徨い、うろうろと。 朝食後、たしかあちら側に行ったはずと、記憶を頼りに進んでみるが、さてどのあたりにいるだろうか。 見つけられるといいのだけども。 (-134) 2022/09/27(Tue) 1:19:26 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子随分慣れた子だなと思う。 この時は性癖を知らなかったから、ただの疑問でしか無い。 人間隠された一面はどうしたってあるし、自分にも最大の秘密があったからそれについて言及することはない。 積極的なのは、今の場合においては寧ろ好都合なのだから。 「……っ、く。可愛い」 先程指でくじられた所を擦って、奥の扉をノックした。 やけに浅い、とは思ったが、そうか。 媚薬で感じやすい上に一度イかせている。 そういう事はままあると、開発のプレゼンで地獄を見た時に聞いたことがある。 腰を沈めたまま円を描いたり、背中がゆるゆると波打つほど前後させたりして、執拗に何度もその扉をノックした。 「わかるかな……っ 君の子宮口を、今俺のでノックしてるんだ。 さっき指で刺激した場所にも擦れて、いいだ、ろッ?」 聞かなくても強い快感を得ていることなんてわかっている。 きゅうきゅうに自分を締め付けてくるから、こっちだって余裕なんてとっくになくなっているのだ。 (-135) 2022/09/27(Tue) 1:25:34 |
【赤】 CS 雲野 とばりお互いに忘れずにいよう。折角出来た縁だから。 派遣はいずれこの会社を去るだろうけど、その事は口にせずに「また遊びに行きましょう」に頷いて微笑む。 ここで終わってしまうよりも、ここから始めるのもいいだろう。 この3人が集まったきっかけはともかくとして。 ところで、3人で集まる場合は何をするのだろうか。 無難に食事?そんなものでも楽しいだろうなと想像して笑みを深めた。 「緑郷も大丈夫そうなら、牧野瀬さんで決定ですね。 ……正直、気にならなくもないです」 乗り気ではなかったこのゲームだが、気になるものは気になる。 素直に口にして、すっかり溶けてしまった飴の味を消すようにお茶を口に運んだ。 それから、「聞こえてたんや……」と口にして。 こちらも男女混合の違和感なんて無かったものになりながら。 「…まぁ、3人でここでは怪しすぎるんでうちらは部屋で寝ましょう。 短い間やけど、同室よろしくお願いしますね。緑郷」 と、今度は普通の声量で緑郷に告げて部屋移動の荷物整理のことを頭の隅で考えていた。 (*23) 2022/09/27(Tue) 1:29:34 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「あ……っ、っふ」 変態だ、なんて言われながら自分の腕に口を押さえつけるようにして声を殺す。 簡単そうに見えて、喘ぎを抑えるのは案外難しくて、細かく聞かせてくれる自分の孔の様子に興奮した。 愛撫を受けて、明らかに自分の体が悦んでいるのがわかった。 足を持ち上げられて顕になったそこはすぐに柔らかくなってしまって、ひくひくと震えてはあなたの剛直を今か今かと待っているかのようだ。 亀頭を宛てがわれただけで息が漏れて、少しずつ侵入してくるたびに「あ、あ……」と声が溢れてしまった。 「来て、もっと……。 俺のいいトコも、一番奥も、擦って、突いて、たっぷり犯してよ」 本人にとってはこれで興奮してしまうというだけのものだが、相手にとってはそうではない。 性癖の都合、誰と付き合おうと長続きしないだけに、淫乱だと言われることも少なくなかった。 それでもあなたは、とても優しい。 酷くされたって怒れないくらいの事なのに。 ゆっくりとした動きを受け入れながら、小さな喘ぎを絶え間なく零した。 (-136) 2022/09/27(Tue) 2:10:57 |
【独】 経理課 望月 ロビン『まさか。キミの食べ方は綺麗だ、とても』 そうは言えなかった。 今まさに薄氷の上を歩くようなゲームの中で、いつ明かされるかもしれないそれで。 別に、いつ言ったところでかまわないような話だろうに。 自分の口から話すことのほうがどれだけ価値があるかとさえ思うのに。 わかっているくせに、自分の大事なもの相手にさえ何も言えないままでいる。 このまま口を閉ざしていれば永劫の闇に葬れると、そう信じている。 (-137) 2022/09/27(Tue) 2:12:42 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン「言わなきゃバレなかったかもしれないじゃないですか〜! でも、向きになるって言うとあれですけど 緑郷もそういう時はズルいやり方しちゃう事もありますから」 お互い様ってことになりませんか、なんて悪童めいて笑ったり。 幾らかあけすけとも言える会話はからりと笑ってしまえる程度、 肩肘張るような事も無く、気軽な戯れのような調子だ。 「はい、緑郷がどういう…… どういう? 」そんな流れのまま給湯スペースの方へと寄っていって、 それからなんだか含みのある言葉に遅れてやや首を傾げた。 確かに一対一で話し込める良い機会、とはいえ飽くまで旅行中に 改めて自己アピールじみた申告だの何だのと、 そんな面接だとか面談めいた何某をする事があるだろうか。 いや、日頃周囲を気に掛けているあなたであれば無くはないが。 「つかぬことをお聞きしますが、具体的にどのような事を…?」 そんな一縷の望みに賭けたくなるのが人のさが。人ではないが。 脳裏を過るのは社長が唐突に始めた催しの事。もしや?まさか? とはいえあなたになら言ってしまっても困る事は無いか、 という思考があるのもまた否めない。いやどうだろう。 (-138) 2022/09/27(Tue) 2:56:48 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → セクサロイド ロボ太「あっ、ロボ太さん! こんにちは〜〜〜!!!! 」社内でもよく聞こえていたであろう大きな大きな声を聞いて、 駆け寄って来るあなたにブンブンと手を振った。 なんかこの人外達雰囲気だけでもう騒がしいね。 「ってあれ、今から社長の所にですか? うーん……まあ、いいんですけど…… ロボ太さんさえよろしければ、その前に せっかくなので少しだけ、ロボ太さんとお話したいです!」 いいらしい。 多分セクサロイドという事は聞き及んでいるのでその上で。 でも今は社長よりはあなたに興味があると言えばそう。 「たとえば〜……社長の事、お好きなんですか?とか!」 おそらく同じ事を他の社員達に聞いたなら、 悪い人ではないんだけど……という反応が多数派のはず。 そうではなさそう、というのは興味を持つのに十分な点だ。 (-139) 2022/09/27(Tue) 3:15:28 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「牧野瀬さんには社長を恨んで頂くとして…… 明日の朝が楽しみですね!」 事実諸悪の根源はと言えば全面的に、 唐突にあんな事を言い出した社長ではあるけども。 最早隠す気ゼロでワクワクしてる皇狼の人間性は社長寄りだし。 後でアイリスアウトするはめになっても文句は言えないですよ。 「はい!よろしくお願いします、雲野先輩! 部屋の移動はちょっと大変ですけど……そうだ! 移動する時、もし大変だったらお手伝いしましょうか? 緑郷、こう見えて結構力持ちなんです!」 そのうち鹿籠さんとも同じ部屋になれるといいなあ、と 続けて零しつつ、またお茶のおかわりを注いだ。 いつかプライベートでも今と同じように集まれたら、 その時もきっと、同じように楽しいだろうな。 (*24) 2022/09/27(Tue) 3:45:39 |
【独】 人事課 緑郷 溢/* さてこの赤窓から誰か一人でも減ろうものなら オレが絶望死しそうだから(殉教者陣営のPL) 次の投票先はwho振って決めますよwho!!! 狼陣営と襲撃先を引いたら振り直しです レッツゴー <<望月 ロビン>>who (-140) 2022/09/27(Tue) 3:47:11 |
【独】 人事課 緑郷 溢/* そんなことある?そんな……そんなことある!? あの……whoさん…… 秘話の流れ次第で決めさせてもろていいですか? (-141) 2022/09/27(Tue) 3:48:18 |
【見】 セクサロイド ロボ太>>18 鹿籠さん! 「汎用の猫耳なら、いつぞやに実装してもらいましたもんね〜! カラーバリエーションが増えるのは嬉しいです〜! え!本当ですか〜!今度こそ猫さんを肩に乗っけてみせますよ〜!」 わいわいマタタビが搭載されたとき、戯れに実装されたものがあったのだ。 その時は色まで考慮されなかったから、開発が進めば自然な形の猫耳が付けられるようになるはずだ。 猫たちに群がられた時は、もちゃもちゃになっていて大変だった記憶しかないみたい。 外からはそんなことになっていたなんて、知る由もないのだ。 頭を撫でられると、猫のように肩口に顎を置いている。みー。 「ロボ太にも性癖があります! いつでも聞いてくださいね〜!ちょっと恥ずかしいですけど、 立派な性癖を植え付けられています ので〜!」期待は裏切りませんよ!みたいな謳い文句だ。性癖だけれど。 「あ、じゃあその前に……」 あなたがシャワーを浴びに行ってしまうその前に。 こそりと耳打ちをする。 (@7) 2022/09/27(Tue) 4:04:41 |
【秘】 セクサロイド ロボ太 → 研究員 鹿籠 吉弘「よくご存じの通り、ロボ太は いつでも性欲処理のお世話をします ので!もし我慢できなくなりましたら、いつでも言ってくださいね」 そう言ったのなら、にこりと笑って。 (-142) 2022/09/27(Tue) 4:06:04 |
ロボ太は、いってらっしゃい〜!と見送ったのだろう。 (t6) 2022/09/27(Tue) 4:07:37 |
【秘】 セクサロイド ロボ太 → 人事課 緑郷 溢「え!ロボ太とですか!」 ききーっと手を振ってくれるあなたの前でブレーキを掛けるように止まって。 お望みとあらば!と予定を変更し、お話モードとするのだ。 「ロボ太も緑郷さんとお話したかったです!またとない機会ですからね〜! 社長さんですか〜?はい! ロボ太は社長さんが大好きです! 遠慮なくロボ太を使用してくれるので!」色んな機能を使ってくれるので、ロボ太の経験値にもなるんですよ〜と笑っている。 デバッグを兼ねている、というよりは。本当に趣味で使われているような言い草だ。 (-143) 2022/09/27(Tue) 4:18:46 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……こんな環境で耐えろって言う方が難しくないですか。 今まで二年間はバレてなかったんだから……」 「気に、気にしない??僕は一生気にしますし忘れませんが、あの、いえ。 ええと、ご馳走さまでした 」あんなことやこんなことまでしておいて気にしないなんて無理でだ。 相手が性癖を気にしないのか行為を気にしないのか、聞くに聞けず視線を泳がせる。性癖のことが主だとはわかってはいるのだが。 おとなしく頭を撫でられてるわりに心は全く落ち着かず、目を白黒とさせていた。 「…………時に人は 妄想と現実の区別ができない ので、聞けるときに聞きたくて……」「……恋人や意中の人はいたりは……」 こんな状況ではあるが後悔をしたくなくて聞きにくいことを聞いておくことにした。止められてはいるが本当にこの会社をやめたくなっている。 (-144) 2022/09/27(Tue) 5:33:16 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生「ここ? ……ああ、ピアスのあるところか。ちょっと破っちゃいそうで怖いな。 でもへそ周りってのは皮膚が薄く出来ているらしいね。 感覚が過敏になりやすいのは、確かにあるんだろうな」 柔い掌が腹の周辺をぐにと弱く押す。その下の内臓が浮き出しそうだ。 へそ周りから腰骨までを掌が撫で回し、皮膚の感覚を起伏させて、 それからボトムにベルトがあればそれに手を掛け、脱がせ始める。 肩先に舌で愛撫を続け、手元が見えてなくても滑らかな指の動きがひっかかることもない。 存外、こうした行いは慣れているのかもしれない。 下着から何から、足を覆う衣類を膝に引っ掛けるように落とさせて。 外気にさらされた皮膚に、同じように指を這わせる。 熱っぽい手付きはそれ自体は穏やかではあるものの、焦らすように性感を溜めていく。 通う吐息は深く沈むように落ち着いて、体の内側の熱を帯びた。 「……あんまり気にしたことないね。選り好みするような身分でもないし。 大体の人はそういうものなんじゃない? 特にこの会社では、さ」 (-145) 2022/09/27(Tue) 7:22:47 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信さ迷っていると売店で買い物をしている姿を見つける。 お土産の類いも眺めながら、その場で食べるつもりなのかアイスも買って。 「あ」 ぱちくり。めざとくあなたの姿を視界に入れるのは自己管理能力を上げたおかげだ。もう二度と落とさない多分。 少なくとも現場を押さえさせるようなことはしない為か、多少回りの人の気配に気を使うようになった。 「…………アイス食べながら、でも?」 視線を少しさ迷わせながら深呼吸をして近寄りにいった。 (-146) 2022/09/27(Tue) 7:28:43 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「キミはどうだか知らないけど、俺はあんまり誰かと長続きしたことないんだ」 性癖によって引き起こされる欲を恋だと錯覚した回数など両手で足りないくらいはある。 誰とも付き合ったことがないなどという事は言わないが、本気で恋をしたことなどあったかどうだか分からないまま、28にまでなってしまった。 今後もそういう感情はわからないままなのではないかと思うくらいだ。 「だからといって遊びと割り切って関係を続けるなんていうのも、難しくて……。 でも、ああいうのが他にないとは言わないよ」 「それにしても……。 千堂くんもなかなかな事を言うね。つまりはいっそ開き直って上手く付き合えってことか」 (-147) 2022/09/27(Tue) 7:45:30 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「キミは、……優しい言い方で御為ごかしても、聞かなさそうだな。 極端に過ぎる。僕一人の言葉や生き方がキミに影響を与えることは、ないよ。 近しい傾向を持つ人間に梯を外されて、ショックを受けているだけだ」 予想はしていたものの、想像していた通りのものが差し出されれば溜息をついた。 どちらかといえばショックを受け、動揺しているに近いのだろう。 その上で、息を吐いて己の感想なんかを抑え込んで、改めて見返す。 返る視線が無かろうとも、だ。 「いいかい、キミは自分のことを不適合だなんて言うけれど。 本当に仕事に対して不実で力量も見合わない人間を、社長が雇うはず無いんだ。 あれで、あの人はきちんと人を見ているよ。同情で雇用されたわけじゃないのはわかるだろう。 キミがその役職に至るまで積み上げてきた功績は偽りだったなんて、そんなわけはない」 小さくて重たい書類を机の上に置いた手に、長い指を添える。 触れるというよりは掴むような手つきだ。指の腹に僅かな懇願が混じる。 少なくとも自身の言葉がきっかけになったのなら、それは払拭すべきだ。 相手の言う通り、己と彼とでは全く違う人間だ。 であれば、生きるために取る方法だって全く違ってくるはずだ。 「キミが己の手並みを発揮することが出来ていないと感じているなら、それは…… ……僕の力不足だ。キミ自身を見て教育方針を立てることが出来なかった。 キミが気負うことじゃない。富武、キミを十二分に活かせなかったのは僕の責だよ」 今こうして説得している間も相手の嗜癖が感性を刺激しているのだとして、 それに臆したりもしなければ、呆れたりするようなことも当然、無い。 腹の中を曝け出して話してくれているのであれば、それをありのまま受け入れるだけだ。 → (-148) 2022/09/27(Tue) 7:50:43 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「僕のほうの話をしようか。 実は、海外事業所から声がかかっていてね。ほら、僕は半分スウェーデン人だろう。 英語も出来るし、向こうの方の事業拡大に貢献しないかと言われてさ。栄転、というやつだ。 もしそうなったなら今の僕の役割は他の係長の内から繰り上がって取って代わるだろう。 そうしたなら、もっとキミにとって働きやすい環境になるはずだ」 少しだけ声音を切り替えて、気軽な話のように差し出した。 相手を追い詰め、合わない働き方に押し込めたのは自分だ。なら、こういう手段もある。 実際悪い話じゃない。いつ帰って来られるかはわからないが、それは今は問題じゃない。 「そもそも総務での仕事が合わなかったなら、別の部……例えば、開発に移るとかを検討してもいい。 案外向こうのほうが合うかもしれない、それに忌部課長は寛容だし、人をよく見てくれる。 総務に比べれば別部署への連携も少なく、自分たちの仕事にも没頭出来るだろうし。 僕なんかよりはずっと、キミが手腕を振るえる環境を作ってくれるだろう」 まだ、手を引っ込められていないのならその手をしっかりと握って。 怯えるように逃げられてしまっているのだとしたら、代わりに退職届を押し返すように。 「もしも今の縦社会が肌に合わず苦しいというのなら、選択肢はいくらでもある。 僕はキミの未来を潰したくはないし、もしも此処で快適に働けるならそのほうがいい。 キミが自分のために選べる道は、悲観的なものばかりではないんだよ。 ……どうにか、考え直してくれないかな、富武クン」 (-149) 2022/09/27(Tue) 7:51:06 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「一生ときましたか」 それは、大分重いことをしでかしてしまったなと苦笑した。 「まぁ旅行中は常に人がいて一人になるのが難しいから、気持ちはわからないでもないですよ」 実際媚薬にまみれたりしたような男だ。 この旅行中何が起こるかなんて本当にわからないし、まさか性癖をあんな形でバラされるとは、この時は本当に思ってもいなかったのだが。 まだ全く落ち着かない様子を眺めながら、どうしたものかなと考えあぐねて「ふむ……」といつもの口癖を呟いた。 「もしかして一人でやる時以外にも妄想してたりする?」 いや、なかなかにツッコんだことを聞いてくるなと頭をかきながら、それでも答えるべきかと思えばひとつ、息をつく。 「この旅行に来てる人たちは大なり小なり人に言えないような性癖をもってるらしいけど……。 だからこそキミもそうであったように、俺も性癖を抱えてる」 「その内容は言えないけど……その性癖のおかげで、恋と性欲の境目がよくわからないんだ。 小学生の頃から これ と付き合ってるんだけどね……、小学生の時は毎年クラスの先生に恋をしてたし、中学の時には各教科全員の先生に恋をしてしまったと思っていた。まぁ、全部錯覚だったんだけど、それが性癖によるものだったなんて自覚した時にはもう、高校生活も終盤にさしかかっていたよ」「特定の人を作ったことがないとは言わないけど、そんなだから長続きしなくて……。 今はそういう相手は、いない」 これは恋だとわかる相手ができればいいけどね、と。 そう言って、先程から説明をしてまたむずむずしてきているのを自覚して、ぐっと堪えた。 今は言ってることがわからなくても、明日にはきっと理解できるはずだ。 (-150) 2022/09/27(Tue) 8:03:07 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「やっほ」 キミの姿を見つける頃にはもう、とうにキミは此方を見つけている。 昨日と同じ浴衣姿のいでたちで、キミに向けて相変わらずのヘラヘラとした笑みを浮かべながら手を振った。 「おっ、いいねえアイス。 オレもなんか買っちゃおうかなあ。食後のデザート……」 多少の沈黙には目を瞑り、売店で6個入りの何かしらでも買いながら、さて、人の目自体は無い方がよかろうと、奥まった辺りにあるベンチにでもフラフラ歩いて行こうか。 「で、まだ辞める気だったりする?」 まずはそこから。一番大事なので。 (-151) 2022/09/27(Tue) 8:10:37 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信それから後は、体があたたまるまで湯船の中でゆっくりと過ごして、 朝食の時間に間に合うようには連れ立ってプールサイドまで向かえただろう。 朝っぱらから揃って浴衣で参上するのは、他に催しがなければ若干目を引いたろうけれど。 だがまあ、結果としてはそのことに気が向かないくらいの衝撃はあったわけで。 また明日も、同じ時間に。とはちゃんと言い置いていたかもしれない。 (-152) 2022/09/27(Tue) 8:19:42 |
【人】 経理課 望月 ロビン#3日目スパの部 >>47 「人のことを勝手に数字にするんじゃない。 それに僕みたいな大男がそんな目に遭ったって面白くはないよ。 ……案外元気そうでよかったのやらどうやら」 抱きかかえた腕の中で急に呑気しだす様子に、たしなめるような言葉が出た。 助けないという選択肢も無かったものの、少し考えないでもなかった。 「馬鹿……」 今回ばかりは完全に呆れ返った声が出た。手が空いてたら顔を覆っていただろう。 残念ながら手一杯なので、渋い顔であさっての方向に目を向けるだけだ。 肩にまだかろうじて掛かっていた、青いタオルを手先で引っ張って下半身に乗せてやる。 見た目ばかりは誤魔化せている、だけでしかないのでなんとも滑稽だ。 「まあでもそしたら、じゃあ水で落ちるのか。 ほらちゃんと掴まって。この高さから落ちたら腰痛めるよ」 しっかりした体つきの人間ならまだしも、如何にも不健康そうな彼一人くらいなら軽いもの。 ひょい、と抱え直すと、シャワーブースの方まで持ち運んでいく。 部下二人置いていく課長二人。 (49) 2022/09/27(Tue) 9:26:54 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「…………そこそこ」 辞めたいです。 「でも引き継ぎもありますし、すぐにはやりません。 迷惑かけないように数ヵ月はもたせます」 「だって、本当に迷惑だと思います。僕のこと。 やりすぎだとは思ってるんですけど……選択肢のひとつです」 静かに冷静を保って言う言葉はパニックの時とは違って複雑な理由がありそうだ。そうはいっても、ほとんどがあのとき話した事ばかりなのだが。ちなみに選択肢の二つ目に自殺が入ってるのはおしまいなので言わない。 適当なベンチでも辺りに人がいなければ気にせず、ただそこに座る前に一度あなたの顔をうかがって見上げた。 「勘違いし続けて本気になられたら嫌じゃありませんか? 僕はそういうのをする人間、だと思います。 今こそ 事故 で笑い話で済ませられても、あなたの人生を狂わせたくありませんから。 それにきっと気持ち悪いですよ?振っても好かれ続けるのって」 苦笑いをして、その気もない人から思われるのは嫌だと思うと考えていることを告げる。はじめはよくても、誰かと付き合ったりしたら邪魔になる人間だろう。 「課長、なんとなく想像通りなら恋愛できないと思っていますし。 僕ほど下手くそじゃなさそうですけどね」 (-153) 2022/09/27(Tue) 9:30:42 |
牧野瀬 幸は、あっ、別に助けは期待してないけど本当に置いてかれてる! (a16) 2022/09/27(Tue) 9:46:38 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛もしかして一人でやる時以外にも妄想してたりする?と問われれば。 「 してますね、それはもう。 すみませんなんか。本当にすみません節操がなくて」 「……境がないのは大変そうですね、想像がつきません。 いえ、あの、…………今の僕のを言われると困るのですが、はい。 ……身近な人で考えると、いつでも見られて幸せと言いますか。 恋に関してもヤってるときはともかく……こう冷静になれば 錯覚していたのがわかります、し? 現実に好いてもらうには、 普通の交流と交際を経て社内以外が理想です 」ただの理想ですが。たった今のようなことがいつ起こってもおかしくないのをわかってしまったからこそもある。 「僕こんなに変態だと思わなくて……体も学習してるんですね。確かに前立腺マッサージにもはまってますし、ひとりでできることはやってますよ、商品を使ってるかと言えば恥ずかしいんで言いませんがまあ一通りぐらい何がどう気持ちいいかとかはわかってるつもりですし、その辺の理屈をわかった上で売れる商品を用意していますからこれぐらいおかしくないですよね、趣味と仕事がちょうど良くあったぐらいで何話しているんだ僕は、でもしばらくかなり…… 中の感覚がなくならないなぁ…… 」あなたの心中も知らず、明日のことも知らず。 わかったとたんに頭をぶつけそうなほど 自分が恥ずかしい説明をしていたことも予想できず。 よろりと立ち上がろうとして、腰の重さからぺたんと座り込めば。 「シャワー浴びさせてもらっても……いいですか?」 情けなく笑って、手を貸してほしいと申し出た。 (-154) 2022/09/27(Tue) 9:48:15 |
【人】 開発部 忌部 永信#3日目スパの部 >>49 「そうかあ?……少なくてもオレよりはあるよ。 ああ、いろんな意味で元気で困ってるねえ」 完全に呆れられてしまった。 軽い声色を使ってはいるものの、こんな姿、キミに見られたいわけじゃない。 こんな時でも、へらりと笑っていられるのは、せめてもの誤魔化しであるのだけれど、自分の不甲斐なさを嗤っているせいでもある。 だからこそ、随分と情けない笑い方になってしまっているが。 「そ、動くローション程度に思ってくれたらいいよお。 ……いや、重病人じゃあるまいし、この扱いは別の意味でちょいとさあ……」 大の大人が、担がれて持ち運ばれるのは何とも格好がつかない。 下半身を隠してもらっているとはいえ、その中は未だにおさまりそうにない状態が維持されているわけで。 「……うちの部は優秀で、オレはうれしいよ……」 一発どっかで抜いとかないとなあ。とぼやきながら運ばれていくのだろう。 ……部下たちを置いて。 (50) 2022/09/27(Tue) 9:56:06 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘#3日目スパの部 先輩が募集をしていたスパの部。 スパならば日差しを気にしなくともすむと水着を持ってやってきた。 一度は顔は出しておこうと人気のある方へと立ち入ろうとするが、すでに始まっている会場から妖しい声に足を止めてしまう。 「まさか、…… まさか!? 」「……開発部が二人もいてこの有り様ですか?」 どうしようと辺りを見渡して解決策を探る。 二次災害に巻き込まれるなんてごめんだ、自分の身すら危ない。 思案している間に忌部と望月の姿を確認して、思わず二度見する。 お疲れ様です という言葉は今適切だったか、上司たちに向かって正しい態度をかんがえている間に彼らとすれ違った。「……あれぐらい、背が高くなったら格好いいですよね」 憧れです。ぼやいて。 「残りのお二方、浮き輪とか投げましょうか。 僕絶対入りませんからね、そういうの物凄く弱いんで」 (51) 2022/09/27(Tue) 10:03:28 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「肝心のオレがなんも迷惑に思ってないんだがなあ」 今すぐにという事でなくても、遠くないうちにはという回答にしか聞こえない。とはいえ、本人の心境の問題は大きい。どうしたもんかと、自身の後頭部を掻きながら呻き。 「別に妄想だろうが本気だろうが誰かを好きでいる分には自由じゃないかあ?邪魔も何も、吉弘ちゃんは割って入るような事出来ないんじゃ、とも思うし。 それに、近しい人間ってのは何処行っても付き纏うんだから、吉弘ちゃんはその度に欲求不満になるんだろお。 バレないよう必死になりながら裏でコくのも疲れるっしょ」 「……オレなら別に視姦フリーだぞ?」 昨日の出来事があったとしても、特にキミへの態度を改めるつもりはないらしい。いつも通り下品だし、いつも通りに目を細めて、揶揄うような眼差しを向ける。 「まあ、オレが恋愛に向いてないのは否定しないな。 ちゃんとしたなりして、格好つけて人と付き合うのはしんどいからねえ……そのままのオレを愛して!ってやつだ」 (-155) 2022/09/27(Tue) 10:09:01 |
忌部 永信は、鹿籠 吉弘に、「第二のポロリ担当はまかせたぞ〜」 (a17) 2022/09/27(Tue) 10:10:31 |
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に「今度こそセクハラで訴えますよ」 (a18) 2022/09/27(Tue) 10:16:20 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「がっ」 下品な暴言が出そうになって思わず口をふさいでアイスに意識を移動させる。青少年の純情をもてあそぶ悪い教師のような態度に、嫌ではない事態が重症なのだ。本当に。 「……じゃ、じゃぁ……あの、そのぉ…… せ、せめて誰かとお付き合いすることになったり…… 好きな人ができたら知らせてもらえませんか。 あの……その、昔 なぜか恋人がいる人達に迫られる という異常気象に見まわれたことがあって、昨日みたいに流されて襲われそうになったんです……よく覚えてないんですけど。 もうこりごりなんですよ、手を伸ばして起こられるの」 ひどすぎる事故の結末は対人トラブルの嵐。 ナンパもしてなければ誑かしてもないのに起きたそれは惚れ薬が出回ったのではないかと噂され、一時期批難の嵐を受けたと説明をする。そんなものがあったら今ごろ商品にしていると言うのに。 「こうやって、あの、えっと、僕は好き勝手に欲情しますが、 好きな人といい関係を築くのはいいことだと思っていて。 自由な姿が一番だとは思いますよ、でも……たまには格好つけてくれてもいいんですよ。それか飾らせてくれません……? 髭沿ったり髪整えたり……どんな姿でもあなたらしさなんてきえません」 (-156) 2022/09/27(Tue) 10:30:46 |
望月 ロビンは、「だから危なっかしいんだ」とだけ独りごちた。 (a19) 2022/09/27(Tue) 10:37:26 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘何かしらの発言が出そうになったのはわかった。 堪えてしまうものだから、言っちゃいなよお、と囃し立てる程度はしておこう。 こちらも一口サイズのアイスのうち、ひとつをぱくり。 甘いしうまい。頬を緩めておこう。 「ああ、そりゃ、勘弁だなあ。 それじゃあ、心配がないように色々伝えてこうか。 ロビンちゃんには憧れてんだよ、ずっと。オレが持ってないようなもん全部持っててさあ、羨ましいったら。 歩生ちゃんは近い未来に、オレよりずっと優秀になってくれると期待してるし、ノリもいいし、かわいいやつだよお。 紗矢ちゃんはオレみたいな歩くセクハラにも動じず部内にいてくれる天使みたいな子だと思ってるし。 ロボ太は……ロボ太は、ここに入れるべきなのかあ?」 同期や、あとは部内の近しい人間それぞれの印象をつらつらと。 部外の付き合いもなくはないが、話題に出す程に親密なレベルでないならこの場合は除外していいだろうと端折った。 「吉弘ちゃんは、至らないオレの仕事のフォローしてくれる、頼もしい奴だよ。残業にもイヤな顔しないし、反応もかわいいから見てて飽きないしさあ。 だから、辞められるとオレは寂しいよ」 つらつら並べる最後に、キミを置いて、反応をうかがおう。 「……」 「辞めないなら飾ってもいいし、オレのこといつでも性処理に使ってもいいぞお?」 最後に全てを台無しにするが。 (-157) 2022/09/27(Tue) 10:48:33 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 人事課 緑郷 溢「保守を取って戦々恐々としてるだけってのもあんまり僕らしくないだろ? それに、課は違えど同じ部署内の後輩ではあるんだ」 「……」 どういう、の種類がどれくらい適応されるのかを一瞬考えてしまった。 いや、自分の言葉なのだから今は意味は一つきりで差し支えない。 「ああ要するに、キミがどういう嗜癖を持っているのかってこと。 この催しで多分これが発表されうるんじゃないかってところをさ。 僕のほうは――……せっかくだし、お楽しみクイズってことにして正解は伏せとこうかな。 社長の楽しみまで奪ってしまっちゃ後が怖い」 あくまでまあ、任意同行ってところの言い回しだ。 別に何かしらの追求ではないし、半分は興味、半分は口八丁の都合合わせだ。 一見して女性的な体つきから伸びる手指に、自分の指を触れる程度に重ねる。 普段は対人の距離感はちゃんとしている人間だし、女性の素肌に手を触れるなんてことはしない。 今のうち、旅行の間だけのちょっとした火遊びに過ぎない。 「それともこういうのは、嫌い?」 (-158) 2022/09/27(Tue) 11:28:53 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「あー成る程……えー……すーーーー……」 「わかりますよ」 声がでかい。不安だったものが全部飛んで理解になった。 「望月さんの醸し出すカリスマ性には他部署でありながら何度視線がいってるか数えきれませんし、仲のいいあなたが羨ましいです。おそれ多くて近付けませんがね。 千堂さんは僕にも気をかけてくれて、なんだかミステリアスなんですが結構はっきりとものをいってくれるので嫌な気分にならないんです。もし隠し事があっても僕のためなんだと感じます、まあ 僕も皆さんのために性癖をバラすわけにはいかないんですけどねぇ!」 「加賀山さんはかわいいですね、女性らしくないのを気にしていますがあれは、あれはイイですよ。あなたほど明け透けに言いませんが。ロボ太はかわいいでしょう、朝とかなんか僕に気遣ってキツかったらお相手しますよとかいいやがったんですよビックリしましたよ、誰ですかあの台詞組んだの、ついていきそうになったじゃないですか」 まだまだ全員分言えます、と豪語する彼もそこそこあなたの部下として染まってきている。口に出すか出さないかだけだ。 「寂しいって」 寂しいからなんなんですか、僕の尊厳が地のそこを這うことよりも辛いことでしょうか。 じっとその変わらない顔を見て、欲しかった反応が不変であったことにじわじわとありがたみを感じる。ひどい台詞なのにだ。 「寂しいって、……僕以外でも遊んでるのに」 「……ひっ、」「〜〜〜っ…… 格好悪いなぁ僕 」(1/2) (-159) 2022/09/27(Tue) 11:30:42 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信精神の限界と性欲の狭間で葛藤云々よりも離れがたいのは確かで。 どちらが得かは一番自分がわかっている。 「や、辞めないかわりに貴方は自分の身大事にしてくださいよぉっ!?ばかっ、部下に突然襲われたりして!もっと準備とムードを考えてください。あなたがエロい目に遭うのはともかく、ひどいことされてるのは嫌ですっ」 暴言ともとれないことをいいながらその脳裏で思い浮かべることは人間の三大欲求のひとつなのだから貴方のことやこの仕事場はすでに人生の一部と言えるのではないだろうか。大重症だ。なんなんだこの性癖は。 貴方の腰に抱きついて胸元に顔を埋める、この一瞬だけだ。 そうじゃないとまたなんかそういう気分になる。 果たしてこの性癖がばらされた昨日から何度目の涙だろう。実は先日に4,5回は泣いた、様々な理由で。 「……僕ももう少し流されるの治さないと 体が持たないかも。 もう〜……なんですきになったんだろうこんな人たち……うう、好きです〜……また抱かせてください」 大概彼も最後を台無しにする力は負けていない。 (-160) 2022/09/27(Tue) 11:32:47 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「素っ気ないとこもあるから、ちょいと近寄りがたいよねえロビンちゃん。そんなところもセクシーで魅力的だけどねえ。 でも話しかけてみるといいよお。そういやジムに行くとか言ってたし、一緒に運動できるんじゃね? あ、飯と酒はどんだけ誘ってもノってくれないから気をつけてねえ。」 ロビン氏に対する、失礼には当たらない程度の個人情報リーク。 実際のところは自分自身もこれ以上大したものを知らないからこそであるのだが。 他三人は兎も角、彼一人話しづらいと言うのなら、せめてこの情報で交友範囲が広がればと。 「うはは、いいねえ。 吉弘ちゃんの喋りは聞いてて楽しいよ。本当飽きないよお。ずっと隣で喋っててくれないかい?一晩だって語れそうだ」 「……そう。テキトーに遊んでる悪い男に、吉弘ちゃんは騙されて遊ばれてんの。だからオレなんかの事は気にすんな。 大丈夫だよお。オッサンが酷い目に遭うって、精々オヤジ狩りか美人局かそんなとこだから」 腰に回される手。 お、と小さく声を上げて、気づけば残り一個になったアイスを頬張った後に、刺す為の棒を咥えたままにして、空いた手をキミの頭部へと伸ばした。あの日の夜のように撫でられる事が出来たら嬉しい。 「あ、抱かせるのはいいんだけどさあ。 オレ、ひとつ吉弘ちゃんに好奇心代わりのお願いがあんだけど、いい?」 (-161) 2022/09/27(Tue) 11:58:46 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信>>50 ひとまず近場のシャワーブースに向かって、適当に一番広いスペースをくぐる。 本来なら親子用か何かで多少幅広に場所を取られているものの、大人二人には狭い。 抱えた足をうっかり振り回してその辺の壁にぶつけでもしたら突き指しそうだ。 「……ああいうのって社長が仕掛けたんだろうか。 それとも元々一般開放なのかな。 美肌効果とかの類いで謳ってる設備なんだろうか……」 考えてもわからない。おそらく、あんまり考えない方がいい。 シャワーフックからひょいと拾って、まず自分の足元と、相手のヒザ下に温水を掛けた。 足を滑らせてしまわないようにしっかりとスライムを流してから、 やっとそろりと相手の体を床に下ろす。慎重に、壊れ物でも扱うみたいだ。 「水で薄めたらほとんど洗剤やそれこそ化粧品と変わらないね。 頭流すから、目閉じて。シャツもこのまま流したほうがよさそうだ」 向かい合ったまま、眼下にある頭に弱めの水流を当てる。 そのまま世話をし続けることに、なんら疑問を感じていない顔をしている。 スパに浸かって多少香水の匂いは落ちたものの、肌からはボディオイルの甘い匂いがした。 バニラやトンカビーンズにアーモンド、グルマン系の柔らかで温かい匂いだ。 (-162) 2022/09/27(Tue) 12:05:00 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「いやあ、あれを一般開放するのは……事故のもとじゃないかなあ」 作っているのは自分達なわけで、それを使われたことによる事故がどのような惨劇を起こすかなんてものも容易に予想が付く。 事実、事故現場からの移動を終えた後にも関わらず、全く下半身の様子は改善される事はなく、地に足を付けた今となっても血が集まっているような状態はキープされない為、キミが隠す用にと被せたそれから手を離さないまま、頭から湯を浴びて。 「ぉ……。いやあ、ありがとロビンちゃん。 もうこっから先は一人で出来るからさあ、大丈夫だよお。 歩生ちゃんたちも心配だろうから、行って来な?」 具合自体が悪いわけじゃない。 ちょっとばかり体温は上がっているし、スライムが至るところに出たり入ったりしたせいでちょっとばかり性的によろしくない気分ではあるが、他ならぬキミを前にして縋るような事は出来やしない。 嗅覚に訴えかけるキミな香は、ちょっとばかりよろしくない気分になりそうで、思わず顔を顰めてしまった。 自制心というか、節操のなさに、こめかみを押さえる。 「……あー……。 あと、あれだ、ちょっとばかり自社製品の性能の良さに酔ってるからさあ。オナっとかないと落ち着かない感じだし」 キミへ向けてしまった劣情は伏せておくとして、性欲自体はおおっぴろげに。 他にも救出を求める人はいたのだし、キミもそれ等が気がかりだろうと、今来た方へと目線を向けさせよう。 (-163) 2022/09/27(Tue) 12:24:09 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「俺の性癖がわからないのは当然ですよ。 ずっと、隠していたんですから」 わかっている。俺があの時怒ったのはただの八つ当たりだ。 上司の言葉がきっかけになっただけ。だからあの時のことに関してあなたに責任はなにひとつない。 手に触れられると僅かにびくりと跳ねたものの、そのてを払い除けるようなことはしない。 見せない表情とは裏腹に、その手はわかりやすく体温の高いものであっただろう。 「栄転……」 続く話を聞いて何故かぐっと、胸を掴まれたような気がした。 違う、そうじゃない。 自分にとっては誰が上司になろうと同じことだ。 人は、関係ない。 説明という行為に、興奮してしまう俺にとっては。 「俺、は。 小学生の頃……クラスの先生に必ず恋をしました 」口を開いて出たのは、昔の話。 勿論これはただの性癖による錯覚だ。 ▼ (-164) 2022/09/27(Tue) 12:50:42 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「小学生の頃はまだ先生って基本的に一人だからまだ良かったんですけど…… 中学から教科ごとに先生が代わって、俺はすごく浮気性なのかと疑いました……」 今考えてもとても悲しい少年時代だったと思う。 この男、これのお陰でまともに恋愛したことはないし、特定の人を作ってみても長続きしたことが一度もないのだ。 「先生だけじゃなく部活の先輩にも後輩にも興奮してましたし……何かおかしいと思って…… 高校生の終盤になってやっと、自分の性癖に気づいたんですよ 」「でも、たとえ錯覚のような感情でもッ」 離れれば現実に戻って冷めてしまうのだとしても。 「勘違い、しないで。俺、はあなたが好きです。そうやって突き放さないでください……、開発なんて、無理です。 同期の加賀山さんにプレゼンの練習に付き合わされたときの地獄を思い出したくない……」 開発は何も研究するだけじゃない。 それを説明してアピールするのも重要だから、人事に頼み込んで行きたくないと主張していた部署の一つだ。 同じ総務でも営業やクレーム担当などはもってのほかで、一番落ち着けるのがこの会計だったのだ。 だんだん言ってる言葉はめちゃくちゃになってきたし、握られた手を握り返したくてたまらないし、動くに動けない。 なんなら身体は震えてきたし、下半身はとっくに兆してしまっている。 そうやって握ってくれるのに、どうして手放すようなことしか言わない? なんて思ってしまったが、あなたは上司で俺は部下。それ以上でもそれ以下でもないはずだ。 よりよい環境を探してくれようとするのは決して悪い意味ではないと、わかっているのに。 真面目な話をしながらこうなるなど、本当に泣いてしまいたかった。 (-165) 2022/09/27(Tue) 12:51:42 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「なんだかそんなところは噂通りと言いますか。 …………まさかな、なるほど。勉強になります。 勇気とメンタルが戻ったら話そうと思います、流石に……偉い人に普段は話しかけられませんから。課長がゆるすぎるんです」 気遣いを有り難くうけとり、何度かうなずく。 後程見かける彼もしっかりとした筋肉が魅力的にうつる、さて一層興味が湧いたがこんな若輩者が近寄っていいものか。 「語らせたらずっと話しますが……。 あの……聞ける趣味ヤバイと思います。 ごめんなさい僕のせいで課長の興味を向けさせてしまって」 「……間接的に振られた気分。告白してもないのに。 うう〜狩られないで……僕もこれから鍛える……」 気持ち良さそうに撫でられるのは犬か猫か。触られるのは好きだった、急だと 駄目 になるだけで。「……14連勤の通告よりも聞きたくないと今思いました。 お願いですか……お、お願い、どうぞ……」 恐る恐る訪ねる声はなんだかひきつった表情と比例にして揺れつつ、続く言葉を妙な体制のまま待ち続けた。 この姿勢も見られたらきっと発狂するのだろうが。 (-166) 2022/09/27(Tue) 13:04:30 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「オレでも課長が務まるぐらいなんだからさあ、役職なんてたいしたことないって。 当たって砕けなあ。フラれた時には慰めてやるから。オレもしょっちゅうやられてるから気持ちはわかるしなあ」 話題の彼の元に出向き酒飲みを誘い、断られている姿は一度や二度ではなく目撃されている筈だ。 懲りずに付き纏っているのだが。今のキミがされているみたいに。 「ヤバいとか言うなよお。 吉弘ちゃんが好きなもんについて語ってるの聞いて何が悪いんだ。 心配性だなあ……どう言ったら安心できんの?」 一応こちらとしては元気になってもらいたいのだ。 言葉の端々が軽くとも、チョイスが最低でも。 嫌がられる気配はないなら、キミの頭を抱えるみたいにして緩く抱きながら、何度も何度も髪を指で梳くみたいにして撫でて……。 「吉弘ちゃんがオレ使って自慰してんの、見届け損ねたからさあ。 オナってるとこ見せてほしいなあ。 オカズとして責任持ってそばにいるからさあ?」 キミの嫌な予感は、大変正しい。 怒っていい。っていうか殴っていい。訴えられても仕方がない。 (-167) 2022/09/27(Tue) 13:45:43 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「んん゛〜〜〜〜〜」 いやいいよ!大丈夫! 急いでどうにかするほうが危険だから! 気にせずそっちで脱出して!という目。 もう立っていられなくて、本当に背中を反り上げた格好で湯ではない何かに跨っている始末。せめて全身いかないように抵抗するので精一杯だ。 「あでも浮き輪は欲しいかも! 放り投げといてくださいっす!」 (52) 2022/09/27(Tue) 13:47:24 |
ロボ太は、今日はなるべく部屋にいるようにしている。 (t7) 2022/09/27(Tue) 14:27:56 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信まあ、そう。 客先に向ける部分はちゃんとしている会社でよかった、なんて思ったりした。 「鹿籠クンも向かっていたみたいだし、急ぎで戻らなくても問題ないんじゃないかな。 まあ彼とはあんまり言葉交わしたことないから、人柄はよくは知らないけれども」 暖かなシャワーを頭の先から肩口、手の回らなさそうな背中のほうへと回しかけて、 シャツの布地にまとわりついた粘液を落とす。あれだけ浸かれば内外の差異もないだろうけど。 一人では手の届かなさそうなところくらいは手伝っておこうと、 肌に張り付いた布地をつまんでシャワーを流しかけた、ところで。 言いづらそうな物言いが耳に聞こえて、少しだけ体を退かす。 「……」 暫し、サアサアと床を叩くシャワーの音だけが響いた。 なんにも言わず、身動ぎもせず虚空にお湯が投げかけられて落ちていく。 瞬きも少なくゆっくりと上下の睫毛が叩き合わせられ、その奥に控える瞳がじっと見つめる。 ほんのちょっとだけ首を傾げて、気まずそうな顔を、呼吸する様子を観察している。 さして長い時間ではなかった気がするし、短いとは言えない時間でもあった気がする。 「わかった」 「外で待つよ」 二言三言、シャワーの音に紛れるようにして返してホルダーへと置いた。 裸足のあしが引き返して、ブースの扉を閉める。 小さく、扉が外から鳴った。重しのかかって軋む音。 遠ざかるような足音は、聞こえない。 (-168) 2022/09/27(Tue) 14:53:52 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「本音が出゛、てるっすよ!」 誰にもどうしようもない文句。 僕だってシチュによっちゃそっち側だったろうし。 「も……藁にも縋るとはこのことっすね…… 湯舟で、浮き輪を使うことになるなんて、 ェうッ!? 」投げ込まれた浮き輪を掴んだとたん、 何故か素っ頓狂な悲鳴じみた声をあげる。 スライムくんは犠牲者の救出の目途が立ったのを察したのか、本格的に逃がすまいと抵抗を始めたようである! 執拗に内股から股間までを蠢いている様子が湯の外からでも分かるだろう。 「あ、ァ、ちょっと、待って、ヤバい……!」 忌部さんという獲物を逃したから、 今度のは逃がすまいという意思をひしひしと感じる。 (54) 2022/09/27(Tue) 15:06:08 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「んまあ、確かに? 吉弘ちゃんなら大丈夫だよお。 開発部の頼れる後輩。オレみたいになったヤツのアフターフォローだってしっかりやってるだろうさあ」 交友があまりない事は知ってはいるから、彼という人となりについて問題がない範囲で語っておくとして。 さて、当面の問題はどちらかというと自分自身であり。 湯気が空間を満たせば、その分キミの香が世界を包む。 呼吸をするだけで、よりにもよってキミが欲しいだなんてどうかしている状況に、心底腹が立つ。 キミが沈黙のまま此方を見つめるものだから、そんなよこしまな心が気取られてしまったかと眉を下げる一幕の後。 「え」 「いや…………待って、なくて、いいぞお?」 キミからの回答は大体いつも予想外なところに向かう。 珍しくしどろもどろ。言葉を詰まらせながら、そんな戸惑いを覚えているうちにブースから出て行かれてしまうのだろう。 残ったのは、甘い香りだけ。 1/2 (-169) 2022/09/27(Tue) 15:11:23 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「…………クソ……」 よろしくないとわかっていても、欲望に抗えるようなタイプの生き物ではない。 一人残されたブースでシャワーの水の出力を最大にして水音を増したのちは、何をするかってキミの残り香だけを頼りにするだけ。 背中をブースの壁に預けて、布を退けて。 下半身はもう何も纏うものもなく、手を伸ばせばすぐに滾る自身に触れられる。 膨張したモノはもう皮も被らず、もういい歳だろうに先端は上を向いており、握れば随分と硬くて笑ってしまった。 「……っ は。………… ロビン、ちゃ、ん……」 罪悪感が酷い。 けれど、止まれるものでもない。 幸いとするならば、今、頭の中で思い描く何かは誰にも見えやしない事だ。深く息を吸って、シャワーの水で全てが流されてしまう前に。 耽って、浸って、自身に添えられた右手で扱く動作はもう止まる事もない。 扉を隔てただけのキミを穢す、何て虚しく愚かな行為。 2/2 (-170) 2022/09/27(Tue) 15:23:46 |
【独】 開発部 忌部 永信本来なら、これが何でもない時なら、せめて視覚で訴える何かしらがないと、右手で扱いたぐらいじゃどうにもならないのかもしれない。 残り香を辿って人を思うなんて事は。 イメージするという事において、この男は貧相な発想力しかない。 その場にあるモノ、見えるモノ、感じるモノが全てなのだ。 だからこれは、口の中に入った、または風呂に浸かった際に入り込んだ余計な成分があるからこそ出来る賜物。 思い耽るのは、扉一枚隔てたキミに後ろから犯される姿なのだから、何て愚かしいんだろう。 絶対にありはしないとわかっている。 自分と違って、彼は性欲に囚われるような男じゃないんだから。 それでも、本物の性器を己に入れるという行為の味を覚えてしまった今は、己の中を蹂躙し腸壁を押し上げる妄想に浸りながら、今は自分を慰めよう。 (-171) 2022/09/27(Tue) 15:44:34 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「節操ないのは良いけど、すごく遠回しに振られてる気になるのはどうしてかな……」 「俺もしばらく離れて落ち着けば錯覚だったって自覚はできるんだけど…… キミはその、意中の人なんていうのはいないんですか?」 そもそも告白などしてないのだが。 理想と現実は違うというのはさておいて、 全てにおいて普通に対象外宣言されてしまった気がして少し悲しくなった。 「ん”ん”……。 変態はお互い様ってやつですよ、多分……。 なんなら相手がほしい時は来てもらってもいいし、お願いできるならピンチのときのヘルプとか頼めたら助かります。 俺はタチ専じゃないから、キミがタチをやりたい時はネコをしてもいい……」 どうしてそんな説明をするんですか。 受け答えをしてるこっちもこっちですが、だんだんどうしようもなくなってきたじゃないですか。 あれだけヤったばかりだというのに。 頭を抱えそうになったとき、立ち上がろうとしてぺたりと座り込んでしまったあなたを見て、苦笑して頷く。 「じゃあ一緒にシャワー浴びてしまいましょう。 無自覚に煽るとどうなるか、教えてあげましょうかね」 どうぞ捕まってくださいと手を伸ばし、腰に負担がかからないようにしながらよいしょと抱えた。 口ではこうは言っているものの、流石にさっきのような無理はさせないだろう。 それでもまた兆してしまった分は責任を取らされてしまったかもしれない。 (-172) 2022/09/27(Tue) 16:04:12 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛物心ついたときから連なる出来事についての弁が、今を表すに必要なことだというのはわかる。 だから、長い吐露の間も一蹴したりすることなんかはなく、静かに相槌を打って聞いていた。 そうした積み重ねが無力感を強固にしているのだろうということは自ずと分かる。 本当ならば時間を掛けてそれを解いてやれればよかったのだろうが、 それには今、時間が足りないまま結論を出そうとしている。 「富武、……そう……とは……」 一切想像していなかったわけではない、けれどその結論は短絡的に過ぎると思っていた。 だからこうしてはっきりと好意を示されて、言い様のない息苦しさに唇を噤んだ。 「……ちゃんと自分でわかっているんじゃないか。そうだよ、錯覚だ。 人間の行動に起因する昂揚を覚えて、それが血潮を熱くさせるのを恋慕と勘違いしてるだけだ。 突き放しているわけじゃない。たまたま、ちょうどいい機会があっただけだ。 僕も自分の何かを犠牲にするわけじゃなく、互いに良い道を見つけられるだろ?」 これは残酷なんだろうか。どうするのが相手の為になるか、検討もつかなかった。 社長や、忌部だったら上手い対応を思いついただろうかとさえ考えている。 手の内の強張った指にかかった手は置物のように冷たくなったまま、 ようやく、時間を掛けて、わずかに関節を曲げて力を込めた。 「……僕は、 キミのことを頼りにしてる。頼れる部下だと、そう思っているよ。 その立場が"今の"キミにとっては嬉しくないことだというのはわかる。 けれどもしもそれで構わなくて、後で余計に枷になって苦しむのでないのであれば。 キミにとって一時の慰みを与えるくらいのことなら、出来るよ」 何かしら満たされるものがあり、苦悩を融かすことが出来るのであれば。 それが貴方の本心からしてみれば、望ましくない手助けだとしても。 (-173) 2022/09/27(Tue) 16:25:25 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢黒猫チョコケーキとミルクティーを注文して席へ。 並べて写真を、と言われればノリノリで撮影するだろう。 そのままスマホの壁紙に設定したりもして。 「賑やかなのも嫌いじゃないですけど、 まぁ色々あったので……今日はゆっくりしたいです」 苦笑しつつ、ミルクティーに口を付けようとして─── 「ンぶっふ」 突然のカミングアウトに噴き出した。 続(1/2) (-174) 2022/09/27(Tue) 16:28:53 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「私の言葉を反射的に否定せず、肯定と捉えてくれるなら、 そう思いたいって気持ちがあるんじゃないかな〜 だから、上手いとかじゃないと思うよ。 ……私が言われたい言葉、って言い換えても同じだからね」 まだ勇気がなくて曖昧にぼかすけれど。 まるで共通点がないのにこんな言い方をする女ではない。 それはこの長年の付き合いであなたもきっと知っている。 まあ、この発言自体が説明に引っかかっているのでは? だが発情の可能性があろうと言わねばならぬときがある。 そんな懸念は無視するに限る。 「……やっぱり、辞めたいって気持ちになってる? それも道とは思うけどね。勿体無いなと思うよ、係長まで来て」 (-175) 2022/09/27(Tue) 16:32:52 |
【独】 開発部 忌部 永信……妄想だけでイケるというのは、何とも複雑なところではあるが、多少の手助けは必要となる。 その手助けは右手の自慰行為であったり……。または。 「……──、ッ、 っ 」 シャワーの水音できっと掻き消されるはずだ。 結局物足りなくなって、まだスライムの粘液に塗れた尻穴に手を伸ばし穿り出す音は。 直接的な性器の刺激だけでは、香りと妄想だけではイケないと悟れば、壁から離れ、背を仰け反らせて浅くであろうとも後孔を掻き回す。 玩具が欲しい。己を慰めて奥まで満たしてくれるモノが欲しい。 自分の部屋に戻りたい。でも、扉を隔てた先にいる彼にそれを見せる訳にはいかないから。 きっと。達するまでの時間、酷く滑稽な格好で、己を慰めねばならず……。 (-176) 2022/09/27(Tue) 16:43:41 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢「けほ、けほっ……ろ、緑郷さん? それ今の和やかムードで言う事でした!? 」今明かされる衝撃の真実。 自分の秘密が暴かれるという事実もそうだが、 社員側にそっちの陣営がいることにもビックリだ。 ……あなたがそちら側なのは妙に納得できてしまうけれど。 これが望月課長とかだったらもう誰も信じられない。 「えー、あ〜……これ、言わないと駄目ですか?」 さっきまでの良い雰囲気はどこに行った? 周囲に聞き耳を立てているような人間がいないのを確認し、 もはや逃げ場はないかと諦めの混じった顔であなたを見た。 (2/2) (-177) 2022/09/27(Tue) 16:46:08 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「んぁあっ♡ ひぅッ♡ そんなに奥……突いちゃダメぇっ♡」 これだけ濡れていればゴムによる抵抗感も気にならない。 愛撫の時点で把握された弱点を執拗に攻められて、 身を捩りたくても腰を掴まれて快感の逃げ場がない。 「もう何度もっ♡ イっ……てるのにっ♡ 大きいの……来ちゃうぅッ♡」 強い絶頂の予兆を感じ、膣壁が激しく収縮した。 それは同時に射精を促す刺激となってあなたを襲うだろう。 (-178) 2022/09/27(Tue) 17:00:36 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛受容に堪らなく愛おしさを覚えて、前のめりになって唇にもう一度深いキスを落とす。 休まずに抽挿を繰り返しながら食らいつくそれは、紛うことなく獣のようなもの。 くは、と音を漏らしながら顔を離して、ほんの少し汗ばんだ表情で見下ろしつつ、奥まで突っ込んで内壁の天井を擦るような腰使いへと。 「わかります、か?……こんな恥ずかしいカッコで犯されてるのに、表情も、ここっ、も!それに声も、全部悦んでて…… 僕もさっきからずっと、興奮しっぱなしっすよ……どうしてくれるんすか?」 説明に合わせて腰を突き動かせば肌と肌のぶつかる乾いた音が響く。とはいえ言葉では威勢よく述べてやれるものの、腰の動きはかくかくとどうにも情けない。 人間として隠すべきあれこれに触れさせて貰いながらの性行為なんて、気が抜けばすぐに精も根も搾り出されてしまいそうだ。 躾のなってない犬のように浅い呼吸を繰り返しつつも、どうにか相手に負担のないように気を使う。 溶け切らない最後の理性が快楽のみを貪る真似を押しとどめていた。 (-179) 2022/09/27(Tue) 17:11:24 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信一段と強くなるシャワーの音だけが壁の向こうから漏れ聞こえる。 黙って腕を組み、扉に背中を預けたままでただただ時間が過ぎるのを待っていた。 やがて、水が床に叩きつける音が変わって少ししてから、扉をコンコンとノックする。 こちらからは開けない、向こうの都合が見えやしないから。 「……どうしようか。みんなの方に戻る? それとも部屋まで帰ろうか……っていうか、そうか。 水着流されちゃったんだっけか。更衣室のロッカーに替えとか、ある?」 応答なり扉が開くのを待ってから何事もなかったかのように声をかける。 とはいえこっちから連れ回したりはせず、あくまで相手のやりたいように合わせてだけど。 (-180) 2022/09/27(Tue) 17:25:42 |
【独】 経理課 望月 ロビン/* なんかぼやぼやしてたら時間なくなってきたな あんまり意思あり投票するのフェアじゃないなって気がするし 普通にもう潜伏に専念したほうがいいのではってのはあるねんな〜 (-181) 2022/09/27(Tue) 17:33:22 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンやがて果てて吐き出された白い塊は、すぐに流されて排水溝へと。 珍しくあまり好意的には受け取れない行為ではあったから、視界から消えてくれるのはありがたい。 ただの一度、慰めたからと全てが治まったかと言われると実際はそんなこともないが、それでも時間稼ぎにはなる。限界というわけでもなければ、いくらでも誤魔化しが効く。 「さすがに替えの水着はないなあ。 ロッカーに浴衣置きっぱなしだから、それ取りに行って今日は部屋に帰るよオレは。 ロビンちゃんはさあ、せっかくだから楽しんでおいでよお。 オレに構うことないよ。後輩との遊んどいで」 扉を開けて、まだモロ出しのままに、全く情けない事だと自らの姿、そのままを見せつけながらたははと苦く笑った。 (-182) 2022/09/27(Tue) 17:42:45 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信萎えた後なら、朝に風呂場で見たのとさして変わらない姿だ。 なんとなく滑稽な装いだな、くらいは感じているものの眉をひそめるものでもない。 向こう、再度賑わってきたスライム風呂のほうにある人影を数える。 賑わいの中に相手が混ざらないというのなら、わざわざ戻る必要てのもない。 「いいよ。信がいればいい、僕は」 相手が部屋の方面まで戻るなら自分も同行することにしよう。 泊まっている部屋は違うから、特段理由がなければ部屋前でついていくってことはない。 (-183) 2022/09/27(Tue) 17:52:18 |
【秘】 CS 雲野 とばり → 広報さん 牧野瀬 幸/* なるほど、真夜中やバラバラの際にですね。 真夜中の人気のないところに向かうことが一番確認できそうですので、叶うならばそちらで覗き見しちゃいたいですが……。 そしてこちらの性癖は暴露までは行われないのではないかと思いますので、多分……こちらが出向いてこっそり確認がいちばん確実かと思いました。 雲野が眠れないため散歩に出たところに見かけた、といったシチュエーション等でしょうか。 (-184) 2022/09/27(Tue) 18:40:31 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「んくっ…あは、っは…それは、こわい…ですねぇ… ピアス開け、て…も…っはぁ…感じるものは……感じ、ちゃって」 破けるのは流石に痛いだろうか。 恐怖心までは感じないが。 そういう趣味があるのならされた時はされた時。また一興というもの。 腹部を押されるとその奥、体内の方が疼く。 圧迫感もありじわじわと追い詰められるような感覚がたまらない。 脱がせやすいように軽く腰を上げて ついでの戯れに片腕をゆるゆると下ろし 貴方の下半身、熱は持っているだろうか 確認する様に衣服の上からゆるりと撫でた。 やたら肩を吸ったりなめたりする貴方を見て その髪に顔を埋めて美味しいです?なんて言ってみたり。 「ぁふ、っふふ…確かに…っ。 貴方は、その中でも…綺麗、ですけどねぇ…。」 (-185) 2022/09/27(Tue) 18:45:20 |
【赤】 CS 雲野 とばり明日の朝、個人的には憂鬱である。 緑郷はともかくとして、雲野と鹿籠はどうなるか。 社長を恨む準備だけはしておこうと心に決めて。 にこにこ楽しげな緑郷に曖昧に笑ってみせたとか。 「…いいんですか?助かります。 多分、望月さんがうちらと2人を分けてくれそうなんで」 大変過ぎる程荷物があるかと言えば、まだ少し抑え気味。 とはいえ一度でいけるかは別だ。頼む方がいいだろう。 「後で手伝ってください。……ありがとうございます、緑郷」 同じく鹿籠と……は流石に思わなかった。 男女混合を望むのは何か違うなと感じたので。 勿論男女混合に今更ツッコミはしないが。 (*25) 2022/09/27(Tue) 18:51:53 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「…… えっ 」「あっ、ちが、ちがいます。そんな。違うんですよぉ……! こんなことしてる時点で付き合ったり告白できるわけないじゃないですか…… 」「意中の人は……い、ませんね……まあエッチしたい人は皆さんにはなる変態なんで、付き合えたらなんて妄想は先程のように、あの、フィクションで考える程度で……本当にあの、……」 しどろもどろになりつつも、やってきた謎の提案にそっくりなん"ん"という声を返した。何を考えているんだこの人は。 「なっな、何をいって……不問にするどころかまた!? 係長が一介の開発部に抱かれてもいいなんてどこの同人誌ですか! えっ、あっ、… …えぇぇ……た、たべれるならぁいただきますけどぉ…… 」その瞳はまた抱かれるのも抱けるのも嬉しそうな気持ちがあふれでていたが、今後死ぬかもしれないし辞めるかもしれないのでこれは夢を見ているような気持ちで答えていた。 「は、い?ん"っ、なん、 一緒のつもりじゃ……えっ、そんなことしたら僕、はぁ?? 今までのどこに興奮する台詞なんてあったんですか!? ちょっ……あっ、 あぁぁ…… 」こればっかりは無自覚過ぎたトラップにかかりながら、ちょろ男が流れるように責任を取ったのは言うまでもなかった。 (-186) 2022/09/27(Tue) 18:52:03 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「それは俺も同じですねぇ。 長続きと言うより…一夜限りって感じですケド。 我慢って良くないですし。 フムさんはー…割り切れない辺りやっぱり真面目…なのかな。」 あはは、と笑って緩く首を傾ける。 こういう話題は無粋すぎたか? だとすれば反省するところではある。 「うーん、出来るなら?って所ですし無理にやる事でもないですけど。 ずっと悩み続けるよりは楽かもなぁって。」 (-187) 2022/09/27(Tue) 18:58:23 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「この会社は嫌いじゃないし、辞めたいと思ってるわけじゃない。辞める決心って、なかなかつかないものだよな」 はぁぁ、と大きく息を吐いた。 気安いからこそ見せるくだけた態度は、どん底だった気分が少しばかり上昇したからかもしれない。 「まぁ……一度は課長と話してみる。 あの人と話さないとどうにもならないことをしでかした自覚はあるんだ」 自分の生き方を示され、諭されて、八つ当たりしたとは流石にカッコ悪すぎて言えない。 それなのに、自分のために長い語り口を聞いてるだけで、だんだんむずむずしてくるのは本当におかしくて。 それを耐えて口元を手で抑えると、どっちもを隠すつもりで曖昧に笑った。 (-188) 2022/09/27(Tue) 19:07:04 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビンかしかし。 後頭部を掻く。いつもなら乾いた音がするのだろうが、湿った髪からいくつか飛沫が飛んだ。 ちゃんと拭いていない髪なのだから当然だ。 とりあえず今更ながら、上に纏ったシャツなんかは脱いで、いっそ全裸の方がまだスッキリするというもの。 萎えている……まあ多少は。半萎えくらいのものだろう。 疼きはちっとも消えやしないから、頭を拭かず、代わりに頭からタオルを被って巻いて誤魔化しておく。 更衣室から浴衣を羽織りつつ、こちらについてくる様子を見せるキミを横目に。 珍しく曇った顔で。 「オレぁ、部屋帰って二発目ヌくの。 そこにロビンちゃん、いたくはないだろお?」 己の今後の行動を正直にお伝えしよう。 その場に居合わせた際に、キミがどれだけ気まずい思いをするだろうかなんて事も匂わせて。 (-189) 2022/09/27(Tue) 19:11:37 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン/* ロール中に失礼します。 こちらとしては何も無問題ではあるのですが誰かのNGに抵触してしまってはいけないので一応お聞きしておきたく。 ロールはいつでもどうにかなるようにしてはありますが、意図せぬ三角関係になったりしていると悪いなと思うので……他にどなたかと深い仲にすでになっている、みたいなことはおありでしょうか? (-190) 2022/09/27(Tue) 19:13:26 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘#3日目スパの部 「富武さん……、僕視覚的情報も聴覚的情報も基本的に駄目な部類なんで代わっていただいても……? それか一緒に助けてください。……普通にですよ?」 大丈夫ですか?と恐る恐る伺うのは性癖の発露である。 心から心配しているその様子はドン引きされたり腫れ物扱いされるよりも妙で生暖かいものとなっている。 「千堂先輩もできるだけ口を閉じてもらえるとその…… ここに女性陣がいたらどうなっていたのか等、煩悩を打ち消すことが少しでもできるので……えっと、あの……」 ちらりと牧之瀬をみてすぐに視線をそらして浮き輪を引く力がまともに入れられなくなるのを感じる。 刺激が、強すぎやしませんかね。口に出したりはしませんけれど。 「…………僕はこの紐を引くのが正解なんですか??」 (56) 2022/09/27(Tue) 19:27:05 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛/* お疲れ様です。 今肘鉄を入れ合っている相手に聞いてきましたが、 ただセックスする分には全然問題ないそうだし、 向こうも遊び回ってるしこっちも遊び回っています。 そんな感じです。判断はおまかせします。 (-191) 2022/09/27(Tue) 19:46:31 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生/* スライムに犯されている中失礼します。 当方占い役職表示がついている為、千堂さんを占いたく思うのですが、性癖を知るにあたって何かしらのロールに絡めることは可能でしょうか?という打診にうかがいました。対応可能でしょうか? お忙しいようだったら事務的に処理いただいても大丈夫ですので! (-192) 2022/09/27(Tue) 19:52:55 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信/* なんて羞恥プレイでしょうねあれ。 味噌?たっぷりな味噌田楽です。 打診有難うございます。 センパイ役職あったー! 対応大丈夫ですよ、この惨事終わってゲーム内の夕方〜夜時間ぐらいかなと思いますが そちらが大丈夫でしたら喜んで。 (-193) 2022/09/27(Tue) 20:03:31 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「いっそこっちから引っ張ってやりましょうか??」 浮き輪を抱えて思い切り抱え込んでやれば、行ける気がする。 その場合自分は完全に“終”わることが決まります。 水着はもう半ばぐらいまで降ろされて、 寧ろそこが勃ち上がってるおかげで何とか堪えてるという、 何とも情けない状態、そこから事態が好転することもなく。 表情からはそこから脱出しようという気力が抜けて、 与えられる愛撫を享受するばかりの緩んだ顔つきに。 「はっ……ふ、その、 汚しますッ、すみませんっ……!!」 もう限界だ。むしろよく耐えたと褒めてほしい。 (58) 2022/09/27(Tue) 20:04:38 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン/* なるほどそうでしたか、了解しました。 錯覚にも本気になる方向にも持っていけるようにはしてるものの、ちょっとひやっとしたもので……。 こちらも十分遊び回っております。お返事はこれから練るのでしばらくお待ち下さい、ありがとうございました! (-194) 2022/09/27(Tue) 20:15:14 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 広報さん 牧野瀬 幸勿論こちらも苦しいといえば苦しいが。 だがそちらの方が都合は良いかな。 熱っぽい吐息と共にに耳元で 「 イっちゃいなよ、牧野瀬クン。 (-195) 2022/09/27(Tue) 20:15:53 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生/* 夕方〜 承知しました! 場所のロケーションなどあればお伺いします、ロール先にスタートいただけるようでしたら余程突飛でなければ合わせます! よろしくお願いします!! (-196) 2022/09/27(Tue) 20:18:26 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 「……?」 股下を弄る粘液が僅かに剥がれた時、 囁かれた言葉には……普通に首を傾げる。 意図を嚙み砕き、あ、と気づいたときには。 「〜〜〜 イヤに決まってるっすけど!? 」反発するように千堂の身体を押しのけていた。 何を言われたかはさておくとして、 一人で出てろ!という明白な拒絶の姿勢だ。 そいつの手を掴むくらいならここ(スライム)でいい! (60) 2022/09/27(Tue) 20:46:10 |
牧野瀬 幸は、スライム溜まりのなかに逆戻り! (a20) 2022/09/27(Tue) 20:46:42 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信/* ロケーションは喫煙所が近くにある競泳プール…が丁度いいのか…? 人通りもなさそうですし。 問題なければOK頂きたいです。そうしたらこちらからロールします! (-197) 2022/09/27(Tue) 20:51:09 |
【人】 正社員 千堂 歩生「いや、ん…っ?ほんっと…スライムNGなんだけどぉ…っ」 スライムはある程度蹴飛ばす。 まあその間も無遠慮に絡まってくるものだから鳥肌はたったまま。 はて、拒絶されるまでの事言ったか? あまり纏まらない脳内を無理くり動かす。 あー… 捉え方によっては言ったな。 「どう解釈したか…聞かないとホントまずいからさぁ…!」 (61) 2022/09/27(Tue) 21:00:59 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 広報さん 牧野瀬 幸「スライムの中で一回出せって事…! 汚してもいいから! 俺も余裕ないのごめんだけど!! 皆見てる前で出すのと、この…うえ…スライムに出すのどっちがいい!? 俺も両方嫌だけどさぁ!」 ぐっと掴み上げる手は僅かに震えている。 (-199) 2022/09/27(Tue) 21:06:14 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* もしかして、上の人を落とすように誘われましたかね? わからないけど。悪意か迷惑であれば気付きそうなものだが。さてどうするか。 あどくんはかわいいなぁ、ずっと見ていたいな。本当ずっと見ていられるな、このまま帰っても許されんか、たぶん許されるんですけど。喘ぎたくねぇ〜〜 (-200) 2022/09/27(Tue) 21:08:20 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信スパでの一騒動後。 喫煙所で煙草を一本吸う。 その後、喫煙所から出て近場の水深がある競泳プールサイドへ酒缶片手にぶらり。 その辺にあるテーブルにまだ半分残っている缶を置いて競泳プールに飛び込む。 頭からつま先まで冷やされていく感覚が丁度いい。 そのまま潜水を続け1分と少し。 ざばっと水面から顔を上げる。 外では笑顔が絶えないが今は無表情のそもので 人によっては作り物にみえるかもしれない。 (-201) 2022/09/27(Tue) 21:16:55 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信/* どうするか迷ったのですが忌部さんがどう接触するか選べるようにしておきました。 どこで気付くか、話しかけるかはお任せします! (-202) 2022/09/27(Tue) 21:24:19 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 正社員 千堂 歩生/* PL連絡……PL連絡です…… PL的にはそっとしてもらっても大丈夫ですが…… どちらかといえば引きずり出されたあとにイッてしまう方が皆の見てる前で出すハメになりませんか?と、幸は思ってます。 何か思い違いをしているのでしょうか。 (-203) 2022/09/27(Tue) 21:25:22 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 広報さん 牧野瀬 幸/* こちらの説明不足で申し訳なく…。 引きずり出す前にスライムの中で一度イッてしまう方が牧野瀬くんの尊厳も、守られるのかな。 牧野瀬くんがイッてから、スライムから出すつもりです。 勘違いさせてしまい申し訳ない…! (-204) 2022/09/27(Tue) 21:38:30 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生返ってきた言葉には少しだけ目を丸くしてから、吹き出すように笑った。 そうかな、なんて笑う表情には、しかし別に卑下があるわけでもない。 持ち合わせて来たものを、持ち合わせてきたままに受け止めて自信を持っている人間だ。 「綺麗。……ははは、そう言われたのは初めてかもしれないな。 あんまり大人になってからは褒めてもらえないもんだからさ」 触れられた箇所はまだ期待するほどの昂揚を得ておらず、余興の内に過ぎないだろう。 柔い感触が指を押し返すのを己でも感じたなら、これからね、なんてフォローはしたかもしれない。 どちらにせよ肌を触れ合わせ、交わる頃にはそれなりの性感を得て、 互いに満足するくらいの運びまでは持っていけただろう。 次の日の部屋割りを見てもさして驚きもせず、さしたる感想も持たなかっただろう。 昨日のことは、昨日のうち。また今日からは、同じ軒の下で仕事を囲む同僚だ。 (-205) 2022/09/27(Tue) 21:40:22 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 正社員 千堂 歩生/* 有り体に言えば、PLとしては、 PCの尊厳なんてドブに捨ててしまえばいいので…… それはそれとして幸はいまスライム湯の中にいるので、気にせず出て頂ければと思います。アレコレ便宜を図られる方がむしろやりづらいかもしれません。(ズボン履かす前後で一度イこうとおもってたのをタイミング見失ってしまったため……) (-206) 2022/09/27(Tue) 21:46:14 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生同じく喫煙者の飲酒者。 惹かれたわけじゃないが、同じく酒缶片手に散歩中。 一人でいるにはあまり好まぬ人気から離れて、ちょうどたどり着いた競泳のプールで見かける一人が、見知った顔である事に気づくのは、かなり近寄ってからになる。 「歩生ちゃんだ、何してんのお? 一緒に飲む?」 水面から出てきた顔に、やっほ、とプールサイドにてしゃがんで手を振る上司の姿。 尚、シャツはともかく、水着がスライムに没収された為に新調されている様子。 (-207) 2022/09/27(Tue) 21:46:27 |
【人】 正社員 千堂 歩生「んんっ…さっ…すがに…」 限界だ。 胃の中の違和感やら絡みついてくるスライムに対処しきれない。 汗で張り付いた前髪をかき上げて浮き輪を掴んで一度床に上がって何度か咳込む。 (63) 2022/09/27(Tue) 21:56:52 |
【人】 広報さん 牧野瀬 幸#3日目スパの部 とりあえず気遣いを受け取っておいて、 助言通りにいっそスライム風呂の中に座り込む。 抗わずに与えられる快楽を追って、そのまま── 「アッ、雲野……さんっ!!」 予想外の来襲!!僅かに目を見開いて。 続けざまに、見計らったかのように波打つ湯の中で、 切なげに目を細め、ぶる、と身震いをしたのちに、 吐息混じりの嬌声をあげ全身が弛緩する。 何とは言わないけどスライムは綺麗にしてくれます。 「……………………(余韻) や、なんでも、なんでもないっすよ、うん!!」 (64) 2022/09/27(Tue) 22:07:06 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信そもそもスパに入りに来たのだから、自分だって水着を履いているだけだ。 金色の髪をほどいて大判のタオルで押さえる。いつもよりも嵩が減ってしぼんで見える。 水の重みでストレートになった髪をタオルドライで誤魔化して、 浴衣を羽織ったら置いていかれないように後をついて歩く。 「……ふ、ふあはは」 道中、気安さに任せたおざなりな声掛けくらいはしていたかもしれない。 あんまりにもあけすけな言葉には、いっそ吹き出してしまった。 一頻り笑うと、またちょっと首を傾げるみたいに顔を覗き込んで。 「部屋までついてかないよ、部屋割り違うもの。送り迎えするだけ。 信クンさえイヤじゃなかったら、今朝の浴場のところでまた明日も待ってるからさ。 明日は他にみんなの呼びかけがなかったら、改めてスパでも巡り直そうよ」 きっと今のあなたからは前向きな提案ていうのはなかなか出ないだろうから、 今日くらいは代わりに自分が案を提示して、あとは今日明日の気分に任せよう。 いつもみたいに手を、濡れた髪へと伸ばす。 それが避けられなかったら、やっぱりいつもみたいにくしゃくしゃの髪に手を添えて、 呼びかけでもするみたいにぽんぽんと頭を撫でて。 「また後でね。そうじゃなかったら、また明日」 いつもと変わらないような言い文句を並べたなら、あとは手を振って自分の部屋に帰るだけだ。 (-210) 2022/09/27(Tue) 22:10:38 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「んふふ…ふはっ…センパイ方、20代の子は可愛がりますがね。 もういい大人ですよ。 お肌の曲がり角…とは言いませんけどまぁ…似たようなものでしょ?」 似通う事もあるのかもしれない。 その中だからこそ貴方が眩しく見えるのかもしれないが。 フォローされればそれはそれで身長と見合う貴方のモノを煽る様に起立させ、吐き出されればそのまま飲み込み 受け入れる気管ではない場所に挿入するのならそれはそれで受け入れるだろう。 部屋割りは偶然だろうなあ。と面白そうに笑っていた。 目を合わせても今まで通りで割り切っている。 ちょっとした戯れの一つだ。 (-211) 2022/09/27(Tue) 22:12:48 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘#3日目スパの部 「あ ンた ……昨日の今日でよくも言えましたね? 僕が自分の陵辱シーンを喜ぶと思っているんですか?」 他部署の上司に失礼な態度はとってはいけないとわかりつつ、思わず暴言まがいが出てしまった。命と尊厳の危機となればなりふりは構っていられないからだ。 「……?今、……ええぇっと……」 何かに感情の機敏に触れたのか一歩後ずさりつつも、浮き輪に掴むようならばそのまま引き上げようと力を入れ。 「はっ、雲野さん……?まさか一緒に見て回るのがお風呂になるとは思いませんでした……向こう側は多分無事ですので気をつけてお楽しみください」 (65) 2022/09/27(Tue) 22:13:07 |
【独】 経理課 望月 ロビン/* そう…………………………………………………… じゃあ普通にそれなりの距離を保とうと頑張ってる状態ままなんだ。 そうなんだ…… (-213) 2022/09/27(Tue) 22:21:20 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「………。 …!あ、センパイどうも? 流石にあの時の水着は使い物になりませんよねぇ。」 ふと声をかけられればにこっと笑って そちらにすーっと泳いでいく。 「気晴らしにちょっと。 酒のお誘いなら喜んで…っと。」 防水性のスマホが鳴る。 スっと目を細めて電源を切ってしまう。 「あは、今日は邪魔も入らないで大丈夫です。」 (-214) 2022/09/27(Tue) 22:22:31 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → CS 雲野 とばり/* はい!それで大丈夫です。 お手数ですが導入を送っていただければその状況をお送りいたします。ちょっと方々でワチャワチャしてるのでちょっと返信遅くなったらすみません……よろしくお願いします (-215) 2022/09/27(Tue) 22:22:59 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「…………。 課長が、自分のために海外を選んで栄転したいというのなら……、俺はそれを応援します」 たまたまでも何でも、判断の理由に1ミリでも自分が関係しているなら、それは嫌だった。 俺の八つ当たりが原因で離れた方がいいと判断されるのは、たとえ自業自得と言われようとも嫌で仕方ない。 これは性癖でも何でもなく自分の感情なのだと言いたい。 だけど、そう思うことすら今の自分が正常でないからだと言われれば、それを自身持ってNOと言える自信はなかった。 握る力にが僅かに籠もった手に気づいて、少しだけ顔をあげてあなたを見た。 冷たくなった手を対称的に熱を持った頬を見せてしまうのは、恥ずかしいけれど、状況はバレバレだ。 「……頼りにされるのが、嬉しくないわけ、ないじゃないですか。 昂ぶっていたって、俺であることは変わりません」 今抱く感情が本物であったとしても、今以上の関係を望むつもりは全く無い。 そんなものがあったなら、どうしてそばを離れる決断をしようとするわけがない。 「……っ、今の俺に。 そんな事を言って、首を横に振れるとお思いですか。 鎮めるためなら、自分の欲のためなら、いつだって股を開ける程度には遊び慣れた男ですよ」 誠実に生きようと努めるキレイな人を汚してしまう。 重なった手の下で、行き場を失った退職届がくしゃりと音をたてた。 (-216) 2022/09/27(Tue) 22:25:20 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子淫らな水音が部屋に響き渡るくらいに腰を動かして、その小さな入口を何度もノックすると溢れる愛液がシーツを汚していく。 「ふっ……そんなに、締め付けたら……っ」 きゅううと噛みつくような締め付けに、余裕のない眉間にシワが寄った。 汗で濡れ光るあなたの背中が不規則に波打って、深い絶頂に達するまでは我慢だと、その締め付けの中でも注挿を続ければやがて自分も我慢ならぬ絶頂の時間が訪れる。 「―――――ッ!!!」 あなたの背中と腰に手を回し抱きしめるように包み込んで、己の白濁をゴムの中に吐き出してしまえば、そこには二人が肩で息をするだけの静かな空間が帰ってくるだろう。 (-218) 2022/09/27(Tue) 22:44:04 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 勘違いだったらすいません。 秘話、何か失礼とかやらかしていますでしょうか……! 何かしらご迷惑をおかけしたようでしたらすぐ訂正致します。 (-219) 2022/09/27(Tue) 22:47:46 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信/* めちゃくちゃ遅すぎるレスへの熟考と締めの流れ考えているだけなので問題ありません!あと白の賑やかしを合間合間にしておきつつ……大変お返事遅くなりご心配お掛けしております。 (-220) 2022/09/27(Tue) 22:59:54 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘さて、昼間の騒動が落ち着いて日も沈みかけてきた頃。 まだ窓の外の風景に白みのあるうちから出てくる夕食の席、 長い滞在とは言え、日が替わっても色とりどりのメニューに変わらず舌鼓を打っているところだろう。 そうした明るい席の中にもやっぱり望月の姿はなかったものの、 今までさして会話らしい会話をしていなかった間柄では気に留めることもなかっただろう。 ともかく、腹もくちくなって宵の口の気配が混ざり始めるくらいの頃だ。 食堂とは別の方向から、宿泊部屋のあるほうへと悠々歩いてくる。 すれ違う相手の顔を見ると、顔見知りみたいなふうに手を挙げて声を掛けた。 「や、忌部課長のところの子だよね。楽しんでるかい? あんまりプールの時とか昼間のスパとか、顔だして無かったから気になってさ。 なにか懸念でもあるのかと思ってたところなんだけど、どうだろう」 一つ目はさておき、二つ目の時はすれ違っただけでその後のことは知らない。 知らないため、実際どうなったのか……というのは知らずじまいだ。ご愛嬌。 /* お疲れ様です。特製焼きあご塩らー麺です。 ☆付き役職の能力行使宣言、及び性癖伺いに参りました。 こちら主導で進めるかどうかについては、性癖開示しやすいものかどうかもあると思うので、 案などあれば〜と思いお伺いしました。どういたしましょう。 (-222) 2022/09/27(Tue) 23:06:39 |
【人】 CS 雲野 とばり#3日目スパの部 全員の視線が各々のタイミングでこちらに向いて。 一言一言残されていく。 まず目が合ったのは広報の彼。 艶めかしい声とともに名前を呼ばれた……気がする。 「え?…………あ、はい。分かり、ました」 なんでもないに頷くものの、なんでもないようには見えなかったしなんなら──と考えていたところで次に目が合ったのは研究員の彼。 「…そうですね。えっと、楽しみます」 今度別のところに行きましょうと口にするにはタイミングが悪い。 個人的にお誘いするべきかと考えて。 「………はい。近づかないように、します」 自分のAV展開は止めた方がいいかもしれない。 経理の彼に頷き、今度は死に物狂いで上がってきた彼に。 「……はい、雲野です。…そう、でしたか。 それはすみません。えっと……楽しんで、ください」 サウナに向かう様子に軽く頭を下げて、自分はどこに向かおうかと辺りを見回した。 もしかすると引き上げの方が先に行われるかも。 (68) 2022/09/27(Tue) 23:17:35 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「……ロビンちゃんの笑い声とか、レアなもん聞いたなあ」 その声の色とか、または濡れてボリュームのおさまった髪の流れとか、あまり見れないものを今日は見た。 これも旅行効果というものなのだろうか、なんて横目に。 並んで歩けば背丈の差もあるも、それ以上にこちらは背を丸めて歩くのだから、どうしてもキミを見上げる立場だ。 「かわいいなあ」 なんてポツリと自然と声が。 ……なんかやっぱりよろしくない薬の成分が残っていると、普段はキミに向けない口癖がこぼれてしまった事にくしゃりと顔を渋くして。 そんな風にしていたら覗き込まれてしまって、まあ、不細工な顔が見られてしまったり、乗せていたタオルの上から頭を叩かれてしまったり。 「朝風呂は行くよ。 シェーバー貸してくれんだろお?また傷付けちまったら怒られるしなあ。 おし、じゃあ明日の予定は空けとくよお。 せっかく貴重なロビンちゃんからのお誘いだ。大事にしたいし」 部屋の入り口の前に立って。 キミの仕草をなぞるように手を振った。 後はもう、さらりとふたりはお別れを。 (-223) 2022/09/27(Tue) 23:25:20 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「アレはなあ、スライムに記念品として贈呈だなあ。 あの後、ロビンちゃんにどうこうしないよう我慢するの大変だったよお。歩生ちゃんはどお? スライムに犯されなかったあ?」 言い草が最低だ。 年下のキミというのに愚痴も交えつつ、こちらに寄ってきた姿に、ほいと手を差し出し。水面から出るのを手伝うことくらいは細腕だって出来るはずだ。 「今は手持ちの一本しかないから、あっちの売店で買ってくるよ。 歩生ちゃんは何飲むう?」 (-224) 2022/09/27(Tue) 23:34:06 |
【独】 正社員 千堂 歩生「んあー‥‥きもちー…」 サウナに入り一息。 熱源に水をかけようとすると手が滑った。 手元を見るとカタカタと震えている。 「…うん?ああー…はは。」 乾いた笑い。 改めて水の入った桶をしっかり握って熱源に水をかけて項垂れた。 (-225) 2022/09/27(Tue) 23:43:47 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸キスは嬉しい。 すごくすごく気持ちがいいから。 少しでも声を出さなくて済むから。 ――愛されてる気になるから。 「――ん、んッ、ふ、ぁ……んぅっ」 喘ぎはくぐもって、互いの唇の間で消えていく。 帽子を常にかぶっているから忘れがちだけど、そういえば彼は人狼と呼ばれる獣だったなと思い出しながら、その獣の交尾のような抽挿に折りたたまれた身体いっぱいで受け入れている。 「あっ、み、見えてる、からぁ……ッ 出し入れしてる、とこも、ぐちゅぐちゅ泡、たってる、とこも……ぉ」 剛直が前立腺を擦るたび、言葉にならない喘ぎ声を上げて。 抽挿に合わせて雁首に掻き出されたローションが、結合部から漏れ出して、便座にたらりと垂れているが、互いにそんな事を気にしている余裕はないだろう。 全身がぐずぐずに溶けて、なくなってしまいそうだと思った。 (-226) 2022/09/27(Tue) 23:44:28 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「君はなんていうか、印象通りの男だな」 別に蔑んでるわけでもなく、ただ素直な感想としてぽつりと呟く。 そういう相手はこちらとしても性癖上都合がよく、今まで相手してきた人間の中で付き合いやすいタイプではあるのだ。 「真面目……どうだろうな。 俺は、これ以上おかしな目で見られたくないという気持ちのほうが強いから」 出来る限り真面目に、誠実であろうと倣うのはここまで歩んできた人生に対するアンサー、処世術というやつだったのかもしれない。 本来の自分がどういう性格であったかなどわからなくなった程度には、この性癖に全てを歪められて生きてきたのだ。 「まぁ……その当たりは考えてみるさ。 駆け込み寺ができれば助かるのは確かだし……良い意見をもらえたと思っているよ」 (-227) 2022/09/27(Tue) 23:50:31 |
【秘】 CS 雲野 とばり → 広報さん 牧野瀬 幸/* お返事ありがとうございます。 返事につきましてはこちらも早いわけではございませんので。 ゆっくりとお話出来ればと思います。 それではよろしくお願い致します。 (-228) 2022/09/27(Tue) 23:51:54 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「あはは、いっそもうあの場で公開プレイしてほしかったですけどねぇ。 望月さんの声で我に返れたからよかったんですけど。愛されてるじゃないですか。」 ふふ、とからかうように笑う。 見た目はモデル体型だが鍛えていない訳ではないのでそこそこ重量はある。 それを感じさせないようにあくまでひきあげられた形で水面から上がるが 手がカタカタと震えているだろう。 「いや…あは…えっと…」 手掴んでもらった手を解き俯いて長めの前髪を垂らして俯く。 唇を固く結ぶ。その中にっと口角を上げ 「あー…甘い酒ならなんでも!」 自身の髪をぐしゃぐしゃとかき乱し、そのまま上にあげて へらっと笑う。 (-229) 2022/09/28(Wed) 0:00:30 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛少しだけ、肩の力が抜ける。俯いている相手には気づけやしないことだったろうけど。 会社の損失があってはならないと思うのも本当だし、優秀な部下を失いたくないのも本当だ。 これまで見守ってきたひとと歩み寄れずに衝突したままになるのだって嫌だし、 少しでも好ましい人間の未来を自分の手で閉ざすなんてのは、少しも望むところじゃない。 沈みかけた心が前向きになれたなら、と。安堵で胸の内が占められる。 「このゲームで心中を明かされることになるのはキミだけじゃないし、 同じ経験をした人たちは一心同体なんて言わないけど、なにかしら力になってくれると思う。 キミが思い悩んでいたものを今こうして理解して手を取り直せるなら、それが一番いい」 みんな同じ気持ちだ、なんてありふれたことを言うわけではない。 けれどもただ一人だけ苦境に突き落とされたと感じてほしくはない。 相手が顔をあげたなら、その先にあるのは髪こそあげてはいれどいつもの顔だ。 こんな状況だから、ではない。いつだってあなたを見てきた人間の微笑みがある。 「そんなふうに卑下しなくたっていいだろう。 キミだって、僕が何を抱えているかを察して答え合わせに来たんだから。 それとももう、"俺とは違う"人間にはそれを取り返すチャンスもくれないのかな。 僕じゃ、キミを鎮めるには足りない?」 安堵は血の巡りをようやく動かして、腕先からつながる指に柔さと熱を取り戻す。 持ち上げた指先を、きゅうと長い指が包むように握り直した。 /* 一旦整合性の確認をするんですがこのまま昼スパ前の時間でしますか? それとも夜にもう一回会うことにしますか? こちらはどちらに捩じ込んでもOKです。 (-230) 2022/09/28(Wed) 0:02:35 |
【秘】 CS 雲野 とばり → 広報さん 牧野瀬 幸眠れない夜に静かに寝床を抜け出し廊下を歩く。 人々が寝静まる今はしんとしていて、不思議な気持ち。 朝から昼間にかけてはどこにいても基本的には声が聞こえるから。 羽織を引き寄せるように指先で摘む。 理由は無いが、できる限り足音を立てぬように歩いて。 宛もなく、そうして散歩を続けているようだ。 (-231) 2022/09/28(Wed) 0:15:05 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「えー…?むしろどう思ってたんです? 解説してくれますか?…なんて、ね。」 悪戯に目を細めて笑う。 性癖を卑下するというよりは煽るような一言。 「おかしな目…おかしな目、ですか。」 貴方の真似ではないがふむ…。 好奇の目、卑下される目様々あるが貴方の場合は両者も体験していそうだ。 「いつでも駆け込んでくれていいですよぉ〜。 愚痴や悩みは生きてればいくらでもありますしね。 餞別の飴ちゃんです。考えすぎはよくないですから。 引きずり出してほしい時は言って下さい?」 /* こちら反魂師です。 需要はないと思いますが能力行使が欲しい場合は言って下さい。 (-232) 2022/09/28(Wed) 0:18:52 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「望月課長……?お疲れ様です。 わざわざお気遣いをいただきありがとうございます。 先日忌部課長にもお話をしていただいて、 改善はしようとしているところです」 鹿籠はスマホでホテルの地図でも確認していたのだろう。 声をかけられ顔をあげた瞬間あなたの姿が目の前にはいって、明らかに視線を泳がしてからお辞儀をした。 緊張しているが明らかでなんとか言葉を取り繕っているのが見えた。 「ええと、その主に日差しと……たくさんの視線が苦手でして。 空気を悪くしていたら申し訳ありません……」 (1/2) (-233) 2022/09/28(Wed) 0:23:05 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン/* お疲れ様です、オニポテ2つです。 占いをしに来ていただき有難うございます。性癖開示は難しくないのですが勘違いがないようにPL間での共有を先にさせていただきます。 【鹿籠 吉弘は、実は社員(広義では顔見知り)のことを考えながらでないとイけない性癖だ】 恋愛等ではなく、あくまで性的なオカズの意味が強い性癖となっています。 知ってしまう理由がいくつも出来そうですが、特にあまり考えていません。……俺のこと見てたよなだとか簡単な脅しまたは誘導尋問で口を割ります。 他に提示できるのなら、望月さんや富武さん。また加賀山さんや忌部さん、ある程度の社員の写真を持ち歩いています。 謎のよれと名前や身長が書いてあるので、落としたり見つけたことがあると怪しくて問い詰めやすいかなと。今落としても構いません。よろしくお願いします。 (2/2) (-234) 2022/09/28(Wed) 0:24:57 |
【置】 経理課 望月 ロビンこれは日が暮れて以降のいつかの時間。 普段はどこに旅行に行っても腕足の余りがちな体だけれども、 ここではきちんと体のサイズに見合った浴衣が貰えて、着こなしを鏡で見るたび機嫌がよかった。 自分の容貌が優れていることはわかっているし、それが引き立つのは気分もいい。 よくこの国で言うような風流、というものの中に混じりこんだみたいな達成感を覚える。 広縁から外を見る。 景色はさして特別なものではないけれど、広く敷地を確保しているだけあって遠景も悪くはない。 こうして特別がって見晴らす気分としては、十分に満足のいくものだ。 高層から遠くを見れば視界の多くは星空で占められ、またたく光がはっきりと見える。 都会じゃあんまり注視することのない、広い空だ。 「最終日は、花火……とか。 ……ちょっとこどもっぽいかな」 突然工面しようとしたとて、この空に散りばめられるほどの規模のものは用意も出来ないだろう。 だから実際には手持ちのものをいくつか、という程度になってしまうのだろうけど。 誰に言うでもなくぼんやり、独り言を夜気に流した。 (L0) 2022/09/28(Wed) 0:31:53 公開: 2022/09/28(Wed) 0:30:00 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「解説……してもいいが」 「そうしたらどちらかの腰が立たなくなるかもしれないが?」 煽りには煽りで返すくらいの余裕が今はある。 悪戯な目に、余裕そうな笑みを返して、餞別の飴を受け取った。 「君とはなしていると気が軽くなるから助かる。 旅行から帰っても、暇があれば珈琲くらいは飲もう」 昂りに耐えるのは自分の義務。 性癖を知られても、変わらない態度でいてくれるだけで十分すぎて。 そういう友人を持てるのは、やはり嬉しいことであった。 /* 反魂師さんでしたかー! 今日使わないと、二度落ちする可能性がなくなってしまいますね。 折角の 面白 チャンスなので是非、蘇生させてくださいませー! (-235) 2022/09/28(Wed) 0:45:02 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「うはは、あのままじゃ風呂汚しちまうところだったから、公開プレイもちょっと問題だなあ……。 あ、い? ないない!流石にオッサンのザーメンで風呂汚すのはロビンちゃんも忍びないと思ったんじゃないかあ?」 言い草が、最悪。 今に始まったことではないが、先ほどの出来事が出来事だけに、より一層品性がない。 白馬はいなかったが、王子の助けを得たのが自分ではお話にもならないと、豪快に笑い飛ばし。 掴んだ手が、震えている。 話題が最低ではあったが、寒さで震えたわけでもないだろうキミへの違和感に、瞬きを。 「んー? まあ、待っとけ。 そこらのベンチかプールサイドで座ってでもいいから。 すぐ戻ってくるからよお」 視界に入る範囲に売店はある。 レジ袋に甘いであろう酒……果実酒、梅酒、乳酸品のサワー、など。 甘いものばかりを買い込んですぐに戻って。 「どしたあ? マジでなんかあの後ヤな事あったかあ?」 (-236) 2022/09/28(Wed) 0:45:07 |
千堂 歩生は、サウナで寛いでいる (a21) 2022/09/28(Wed) 0:45:14 |
忌部 永信は、スパ事件の後は、本日割り当てられた部屋にて何かしらしているようだ。 (a22) 2022/09/28(Wed) 0:57:29 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「足腰には自信あるので俺の心配は置いておきましょーか。 人目につかない所行きましょ。」 流石にここでは誰に見られるか分かった物じゃない。 …カメラには映ってしまうのだろうが。 貴方の手を取って施設内を歩く。 「どっか希望の場所あれば探しますケド。 あはは、こんな性格ですしねぇ。逆効果でなかったなら何よりで。」 /* そうなんですよね…ルール上どうするか悩んでいたので助かります。 お言葉に甘えて富武さんを(性的に)復活させて頂きます! (-237) 2022/09/28(Wed) 0:59:45 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン見上げた先にあった顔は、腹立たしいくらいいつもの微笑みで。 あなたがほっとしていることなんて、表情からはどうしたって読み取れない。 自分ばかりが余裕を崩されて情けない話だが、これが人生経験の差というものなんだろうか。 「明日また、誰かの秘密が晒されるんですよね……」 あなた以外にも知った性癖はあるが、どちらにおいてもあんな形でバラされるのは嫌だろう……と思う。 そういえば榑林さんはその後大丈夫だろうか。 媚薬騒ぎで気まずさはあるが、後で気にかけてやるべきかもしれない。 ……もっとも、今はそれどころじゃないわけだけども。 あなたの言葉に、ふるふると首を横に振った。 足りないなんて、あるわけがない。 「足りないどころか……俺には勿体ないくらいっていう話で……、 ……っ、っ、そんな言い方をされたら、断りたくても断れませんよ」 取り返すのが信頼や絆という話なら、取り返す必要もないのだけど。 それでも辿々しくその包まれた指を手を動かして握り返せば、「いいですよ」と言ってはにかんだ。 /* まぁ、そうですね……! 整合性を考えると夜のほうが良い気がしますね。 その場はなんとか落ち着いてからスパに現れたのなら、上司より少し遅れていったのも頷けますし、夜にもう一度会うことにできればと思います。 (-238) 2022/09/28(Wed) 1:10:40 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「あっはは、動揺しすぎですよ? 俺がセンパイぶん投げられたのもある意味望月さんのおかげですし。…?」 貴方の言葉の流れは今更嫌悪を抱くものでもなく笑う。 顔を上げて何度か瞬き、自分の手を見るとああー…と小さく溜息。 やがて帰ってきた貴方へへら、とやはり笑う。 「有難うございます。うーん、いえ。はは。」 ひとまずいただきますね。と。 果実酒を選んで一口。 震える手は押さえ、視線を下へ。 一通り考えた結果 「んー、あー‥‥ イヤだったら良いんですけどまたセンパイの奥まで咥えていいですか?」 全く答えになっていない。 (-239) 2022/09/28(Wed) 1:16:19 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生煽りには煽りで返したものの、更にそう返されるとは思ってなかった。 あなたと違い多少体を引き締めてる以外には運動もしてないから、足腰に自信がなくて腰を破壊されるのはこっちかもしれない。 「え? あ、ちょ」 手を引かれ歩く様を誰かがカメラの動画でみてたなら、さぞや面白い光景だっただろう。 体格がほとんど変わらない男がふたり、手をつないで歩いてるのだから。 「希望……。 人気のない場所ならどこでも……」 泊まってる部屋はカメラは無いが人が来る可能性があるからもってのほか。 あなたが選ぶ場所がどんな場所かはわからないが、どこにでも着いていくだろう。 /* 性的に復活を受けるながれになるとは予想してなくて笑った。 よろしくお願いします! (-240) 2022/09/28(Wed) 1:31:25 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「そりゃ動揺するさ。それは普通に驚くってえ。 んまあ、真っ先にオレの名前呼んだのも今考えたら不思議なもんだが、たまたま目に入ったとかかねえ……」 顎をさすりながら当時を振り返るが、同期ながら彼の言動の根拠というのはいまいちわかっていないのである。 とりあえずこの後も好きなのを選ばせるべく、袋ごとキミのそばに置いて、後はおまかせ。 自分用に新たに用意したビールを手に取り、プルタブを引っ掛けて開けて。一口、二口と。 「んあ?オレのを? 別に24時間いつでもオレはフリーだから、好きにしゃぶるなり襲うなり何なりしてくれりゃいいけどよお……」 こんなおじさん、求めてくるやつはいないので、どんだけでも好きにしたらいいとは告げるが、あまりにも藪から棒にという提案であったから、キミの顔色を覗き込もう。 (-241) 2022/09/28(Wed) 1:35:07 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 鹿籠くんは本当に器用な子ですごいですね! 初回なので加賀山も完全な赤ちゃんプレイは求めないので呼び方以外は甘やかされプレイ程度のぬるさ…かな〜と 恐らくは女攻めになると思いますので、苦手でしたらそれとなく避けていただければ〜♪ 数日後から私用が入ってしまったので途中でふわっと暗転させてもらう予定です。 もちろんそちらが切っていただいても大丈夫ですので、よきように! 泣いちゃうのかわいいですね!土下座よりは甘えてほしいのにな〜♪しつつも私は嬉しいです♪ (-242) 2022/09/28(Wed) 1:40:30 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「さすがに今は持ち合わせてないから先に…… あ!やっぱり色々ある!社長ナイス〜〜♪」 個室に行ってまず最初にやることが販売機探しである。 あの、飲み物とかお菓子とか、大人のグッズが入ってるあれ。 あとになればなるほどこれらを漁っていないと酷くみっともないことになるので、先手で1度ムードを壊してしまうしかない。 ぽいぽい、きっと社長の取り計らいで無料にしてくれてるであろう番号を押しては大きめのポーチに詰めてる。 何があるかというとないものを探すほうがおかしいのだが、 ちらりと女が男を責める……挿れる物とかまである。 「じゃあ今から私の事お姉ちゃんかママか名前で呼んでね〜 「こっちは吉弘くんと吉弘ちゃん、どっちがいい?」 赤ちゃんプレイが性癖であるけども、明かしてない相手に いきなりしましょうとは言わないから一応の体裁は甘やかしプレイらしい……けど、もう既に透けているかも。 コンセンサスの大切さと引き換えに恥ずかしい話だ。 (-243) 2022/09/28(Wed) 1:43:05 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「やめたくないのはそれだけ頑張ってたってことさ♪ ひとまずは聞けて嬉しい答えでよかったけど……課長?」 この疑問視は、聞いていいの?が続く問いかけだ。 まずは相談をしてきたほうがいいと考えているなら、 その後に話してもらうのでも構わないと思っているから。 「どうにもならない、なら動こうと思えるのは偉い! いい結果になるといいね。どんな内容のことでも。 どんな人でも、課長は課長!だもんね〜♪」 口を手で抑える笑いがそこまで暗いものには思えなかったから それを見てくすくすと笑いをあえて返した。 やっぱり、暗い雰囲気より自分たちはこれくらいが気楽でいい。 (-244) 2022/09/28(Wed) 1:47:29 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「見た目通り”慣れている”ので?」 運動もクソもないがつまりはそういう事である。 チラッと貴方に悪戯な視線を送って楽し気に笑う姿は 子供っぽいようなアダルトに見えるのかアンバランスだが。 「あはは、流石に人気ある場所は選びませんってー。」 どこがいいだろうか。一度今日の自分が泊まる部屋の前で止まり ちょっと待っててくださいねーと一言置いて軽めの荷物を取ってくる。 お待たせしました。と人懐こい笑顔。 そこから少し歩くと競泳のプール施設 その隅にあるシャワー室に貴方を押し込みながら入った。 「ココ、人少ないんですよね。 来るとしたら牧野瀬クンぐらいかな…。 じゃ、始めましょうか。」 /* 環境的にそれしかないかなあと思ったんですけど改めて考えると文字面面白いですよね。 こちらこそ宜しくお願いします! (-245) 2022/09/28(Wed) 1:54:30 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「結構切羽詰まった声でしたし何かあるんじゃないかなあとは思いますけどねぇ? おかげでセンパイ助かったので俺はいいんですけど。」 二人の間の事なのでこれ以上つついても藪蛇かな。 酒は少しずつ飲む方。好きではあるが強くはない。 この量は泥酔するぞ。 剃ぞき込まれる。視線を別へ。 考えてはいるのだがどう切り出せばいいのか こういう話は苦手なのではぐらかしてきた節もある。 「うーーーーん。 …… 俺ドMなんですよね。 」直球過ぎた。 どうもいつものノリが抜けない。 「いや、痛いのはあまり感じないというかわからないというか。 きっかけが割とぶっ飛んでて。」 (-246) 2022/09/28(Wed) 2:08:15 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン明日、朝に約束を交わしているのだから、特にもう付き纏う必要もないだろうに、それで自重出来るタイプの男ならそもそも何度もキミに声をかけたりしない。 夕飯も終わり各自、静かなり淫らなりの時間を過ごすのだろうが、またキミを捜して彷徨う姿。 今度はもう、酒や飯を共にという行動は取らなかった。 「ロビンちゃーん。卓球しない?」 何処かにいるやら、キミの姿を見かければ片手を上げて。 酒や飯以外なら乗ってもらえるのではないかという、浅はかな考えのもとに。 (-247) 2022/09/28(Wed) 2:08:35 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生楽しげな笑みとその言葉がアンバランスで、怖さすら感じるのは何故だろう。 とはいえ自分もこの異常な性癖のせいで決して少ない数の経験はあるから、完敗する……なんてことはないはずだけれども。 部屋から持ち出された荷物に関しては、特に色々聞くこともない。 必要なものが入っていると思えば、予測くらいは簡単につく。 連れられて着いた場所は、あまり使われることのない競泳用のプールのシャワー室となれば、確かに殆ど人が来ることはないだろう。 「リゾートまできてコースで泳ごうとする人間はそういないからな……。 牧之瀬くんがくるのは困るが……彼はどこに居ても気づく可能性があるから考えるべきじゃない、か」 気休めではあるが、一応人が来ないようにと内側からかちゃり、と鍵をかけてみた。 これからやる事を感じさせないようなあっさりとした物言いに、少しばかり恥ずかしげな表情を浮かべ 「お手柔らかに」 と口にした。 (-248) 2022/09/28(Wed) 2:17:13 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「……んんん。いやあ」 「なんかあるなら、何度誘っても袖にしたりするう? オレもう何回飲みの誘い断られたかわからんけどねえ……」 それでも、機会があれば何か向こうに思うところもあるのかと、ちょっと突いてみようかと思うキッカケにはなった。 あまり肯定的な返事をしないのは、同期の彼に不名誉なことがあってはいけないという保険からではあるけれど。 「…………急にぶっ込んでくるね歩生ちゃん」 しゃぶってもいいかと問われた時より驚いた。 それなりに早いペースで酒を飲む方ではあるけれど、流石に手が止まる。 とはいえ、驚いたのはキミのヘキそのものではなく告白のタイミング。歩くセクハラが、性的な趣向のひとつやふたつで動じるわけもない。 「痛くないMねえ。 言葉攻めとか、放置とかそっち系?あと痴漢とか無理やり、みたいなヤツもあるよねえ。 ……ん、キッカケ……?」 (-249) 2022/09/28(Wed) 2:20:40 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 加賀山 紗矢「うっ……随分情けないことを課長に言ってしまったから……。 これを書くべきだと思ったきっかけなんだ」 それ以上は今は言えないが、それでもあなたは笑ってくれるからありがたい。 そんなに褒められるような人間ではないのだが、肯定されて心が幾分軽くなって、認められた気がした。 「人は人だと思えたら、もっと楽に生きれたのかもしれないが……」 この性癖が重症なのも、元々の性格のせいか。 けれども、性癖と小学生の頃から戦ってきた自分にとっては、最早本来の自分がわからなくなってしまっていた。 ちゃんと考えれば、全部ひっくるめて自分なのだとわかるはずなのに。 「今度また飲みに行こうか、加賀山さん」 ふ、と笑って次の約束を。 自分がこの先どういう道を選んでいたとしても、あなたと同期であることは変わらないのだ。 (-250) 2022/09/28(Wed) 2:24:01 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「牧野瀬クン鋭い所もありそうですしねぇ… ま、口は堅そうですし楽しみましょ。 …解説、思う存分してください?富武 瑛サン。」 少し上にある貴方の耳朶を甘噛みしながら 自分と貴方の上着にするすると手をかける。 ボタンを一つ一つ焦らすように外していき、貴方の身体を確かめるように触れて行く。 「ん、ふふ…いい感じに引き締まってますねぇ。」 徐々に唇を下ろし、鎖骨から胸の突起にかけて舌のピアスを押し当てながら膝をつき 持ってきた荷物からする、と麻縄を取り出す。 「あは、縛られる経験って…あります? 苦しいのがイヤなら使いませんけど。」 (-251) 2022/09/28(Wed) 2:38:07 |
【見】 セクサロイド ロボ太「皆さんがおおきなかぶしてるのが見えて来たんですけ」 ど───── 突如乱入したアンドロイド、戯れにプールサイドに足を踏み入れたかと思うと。 その辺りに散ったスライムの破片を踏みつけ、足を滑らせている。 その際 今ひっぱり上げようとしている、浮き輪と人間の間の紐を掴んだ。そのまま滑り落ちていく。 当然、その紐の先も… (@8) 2022/09/28(Wed) 2:59:24 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「他の所誘ってみたらどうです?望月さんが好きそうな所とか。 」 どうしても聞き手にまわってしまうし酒を一口飲み 一度間を置く。 「……え?あー…それはうん、ゴメンナサイ。」 ふへ。と苦笑い。 そこまで驚かれるとは思わなかった。 常なら貴方の驚きようを笑い飛ばす所だが。 「プレイの一環ならまあ、よくわからないんである程度の痛みは受け入れますけど。 放置は物足りない感じはありますね。他はまあ、苦しいならキモチイイというか 一番こう、届くというか生きてるっていうか。」 うーーーん。と唸りつつどこか他人事。 「ああ、それですね。スライムのソレー 男子校だったんですケド思春期?あるじゃないですか。 それかどうかは別で まあフルボッコに目隠しやらでマワされただけって話で。 顔が見えない複数の何かがコワイんですよね。 あは、それもコイビトに裏切られたんですよー。 ま、おかげで目覚めて立派なドMになった感じですねぇ。」 ↓ (-252) 2022/09/28(Wed) 3:00:59 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信♢性癖開示 緊縛・M体質・苦しい事 ある事がきっかけで目覚めた。 痛みに疎い(よくわからない)ので快楽と言えるかは謎で プレイに組み込むなら受け入れるかなー程度。 SEX=挨拶のような認識。 理由は聞かれれば答える性格。 (-253) 2022/09/28(Wed) 3:01:56 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「そうすね、あんたのアナル 、今だけは僕に犯されてセックスのための穴になっちゃってるっすよ」 見せつけるように突いていくうちに、腰の方から射精欲が駆け上がるのを感じて、口元がべたべたになるのもお構いなしに衝動のまま唇を奪う。もう拒まれることなんて頭になくて、より上を向いた尻穴に欲望を打ち付ける。 片手は体重を乗せ切らないように便器に添えて、空いた方の手で身体中を撫でるようにまさぐって。精を吐き出したばかりのそこにはなるべく刺激をしないように。 優しさこそ滲むものの、結局は自分という雄を刻みつけるように、征服する。感情とかじゃなくてもっと本能によるものではあるけど。これほどまで内側を曝け出してくれる人を本気で抱いてるのだから、何か残るものがあれば嬉しかった。 「ン、んん、……ふ、……ッ!」 限界が来ると同時に長いストロークで腸内の最奥に精液を注ぎ込もうとして、薄いゴムの壁に受け止められる。 ぐりぐり、だのぬちぬち、だのマーキングするような腰使いで。何度か脈打つ最中にも、余韻に浸りながら慈しむような口づけを繰り返した。 (-254) 2022/09/28(Wed) 3:26:28 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → CS 雲野 とばり「……──本気っすか?こんなとこで」 草木でさえも眠るような時間に、 何故か誰かに話しかけるような声が聞こえる。 「ああもう、やればいいんでしょ…… うるさいな、喜んでなんかないっつーの」 相手の返答は聞こえないのに、話は続く。 おそらくは通話か何かをしてるようで。 けれど、それだけにしては小声で、 後ろめたいことをしているような印象も受ける。 今日ばかりは、夜中にも声がするらしい。 (-257) 2022/09/28(Wed) 3:43:47 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信「忌部さん、何かお仕事っすか?」 結構遅れて部屋に戻ってきたのちに、 それなりにぐったりした後の男が話しかける。 あれだけのことがあって気まずさはあれども、 同室の他二人が社長と女性だったものだから、 自ずとそちらに興味を持つ形となったようである。 (-258) 2022/09/28(Wed) 3:46:08 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「励ましてくれるのはわかりますけど、使えない人材を上に置くほどこの会社も腐っていませんよ。課長はもっと自分の価値をわかってください。振られる気持ちがわかるというくせに、想われてくれないんですから……わからずや」 飼われているペットのように目をつむれば小さく声をもらす。 安心を与えようとしてくれるその気持ちには答えたい。 しかし、性癖もバレて醜態をさらして死にたい気持ちをどうやって落ち着ければいいのか。 恋人のような甘い時間がほしいわけでもないのだから。 「僕は……いつも不安で、心配性なんです。もう癖ですよ。 あなたのそのおかしな性格と同じです」 事故のような対人トラブルの傷はおかしな形で染み付いて残っている。卑屈さが前に出てこなくなったのは性的な話をしているだけなのも大怪我をしているものだが。 「うぇっ、今なんて言いました、みとっ、 見届け損ねたから見せろっておかしいでしょう!」 「僕見られるの嫌いなんですよ!! 本物目の前にいるのにお預けとかっ」 そんな理由。もちろん知らない人に見られるのも嫌だ。 恥ずかしくて死にたくなるからだ。 「ぇ〜〜……え?ちゃんとした……誰も来ないような家とかホテルなら……かんがえま、…………い、や、なんっ、ぁぁぁ……どうして僕は」 「ほ、本当に僕なんかが見たいなら……いいですよ。 た、多分あれ以上のこともしませんし、後悔しないでくださいね……」 (-259) 2022/09/28(Wed) 6:19:00 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「……?えっ、う、はい?」 何かが始まった感覚を彼も得たのかピクリと体を跳ねさせると"考え"始めた。目の前の彼女のことは先輩として尊敬している、さっぱりとした誘いかたからしてこの旅行の波に乗った"遊び"のような感覚に見えたが、これはとんでもないキャンプファイアーの予感がする。 「……、…… 紗矢お姉ちゃん ……?吉弘くん、と……呼んで、くれてたと、思ってます……」 これでも実は戸惑いもなく選んでいるし、わかると思うのだが言い方がおかしくなってきている。 「あのっ、え、っ、……っ〜〜……」 「 お姉ちゃん……、あの、す、……好きっていってもいいですか……? 」プレイの一貫だとわかっていても交ざりあってしまう境界はある。それでも、つい言葉に発してしまいそうな好意を、よくも悪くも勘違いなく伝えたくて服の裾をつまんで尋ねた。 (-260) 2022/09/28(Wed) 6:34:44 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘「ああ。当たり前だけど永信クンには先越されてるものか。よく見てるものな。 無理に顔をだすことはないとは思うけど、そうだな。旅行には来てくれてるしさ。 こういう風に干渉されるのが困るっていうなら全然、僕相手には正直でいいよ」 普段から接することのない人間なのだから、気を遣う必要もない。 尤も人によっては、普段から接しないからこそ……という考え方もあるだろうけど。 「そうか、旅行中はプライベートな時間をなかなか持てないから結構辛いね。 僕なんかも考え事をするにあたって一人の時間を作るために、 わざわざひとけの無い施設に赴いたりもしてるしね。 ……いいんじゃないかな、要所要所で顔さえ出していれば、何をしてても」 どうしても思考の上位にくるのは、旅行の根っこで頭を悩ませる社長の思いつきや、 嗜癖に関わる問題よりも、仕事としての問題のことになってしまう。 立ち話のまま向かい合って言葉を交わす望月は、旅行には不必要にしゃんとしているようだった。 /* かわいそう……(かわいそう……) どちらかというと落とした写真を見て発覚するほうが自然かな、なんて思いました。 尚且つ多分今まで露ほども想像出来てなかった&交流もそう多くなかったでしょうから、 差し支えなければ今落としていただけると助かります。よろしくお願いします。 (-261) 2022/09/28(Wed) 6:48:42 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛ようやく、簡素な机を挟んで向かい合う表情にも柔らかさが取り戻された。 そのことに安心するように目を細めて、口元の緩みは深くなる。 手の内で握り返す指を一回、二回、受け止めるように力を込めてから、 皺の寄った退職届の上にそうっと相手の手を置き直す。 「"コレ"は収めておいてほしい。……出来ればずっともっと先まで。 もう少しだけ長く、キミが気安くあれる時間を作れるように働きかけさせて欲しい」 それはあくまで公人として。私人としては相応しい人間が現れることを願っている。 半端に手を握るような真似ではあるけど、自分に出来るのはそこまでだと思っている。 あくまで相手を大切な知己だと思っているが、故に。 「……さ、もうそろそろみんなスパのほうに集まり始める頃だろうし、 いい加減昼食もしっかり取らないといけないね。僕はピークの時間からずらさないといけないから。 夜、空けておくよ。部屋に僕はいるからさ。好きな時に声をかけてくれればいい」 手を離し、仮設した椅子や机を片付ける。話し合いで随分時間を使ってしまった。 皆に知られる前に、旅行に来た二人に戻ろうと。 声を掛け、その場は一旦おひらきにされた。 /* 了解しました! それではこのまま、時系列だけちょっと移行させていただこうと思います。 お手数おかけしますが、よろしくお願いしますね。 (-262) 2022/09/28(Wed) 7:03:33 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「それは、もう、本当に心遣いがありがたいです。 でも、皆さんのことが苦手でもないので、 少し僕が頑張ればそれでいいんです。 ……さすがに大きなイベントは顔を出すようにしますよ。 心配だけはかけさせたくないですから」 堅苦しいようでつたない敬語も素のままなのだろう、自信のなさと粗相をしないことだけを気にしているような仕草は時おり何かを恐れているようにも見える。 そうしていれば突然鹿籠の後ろから伸びる白い(社長の)手。 奪われる鞄。取り出されたアルバムから溢ればらまかれた 写真 たち。隠し撮りに見えて、社員旅行の集合写真や、パンフレット、入社時の証明写真 などで集められたそれらには涙ぐましい努力の痕が見えるだろう。アイドルのオタクにも見えるかもしれない。そうして一瞬にして暴露された性癖の欠片に唖然として振り替えればその手の主はいなくなっており、油断していたことから発声も行動もできず数秒経つ。 (1/2) (-263) 2022/09/28(Wed) 7:37:51 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビンあなたの足元に滑り込んできたのは望月本人の写真だ。 おおよその身長や人伝に聞けばわかりそうな趣味、仕事のときの性格など細かくかかれていた。 「……ぇ?…… え!? 」「あの、……、ひっ……! 生きててごめんなさい、 何しても許されるなんておこがましいです。 入社時から存じており見てました、申し訳ございません!!」 一歩二歩後ずされば一番懸念するのは貴方をどれだけ不快にさせないかだ。勝手に好きになっているのは100歩譲られてもそれが本人にバレてしまうのは問題で、しかもかなりの数の社員の写真がある……節操が無さすぎるか犯罪者に見えておかしくないのではないか。 「ぅっ、 ……や、 」やっぱり この会社辞めます……誰かに暴かれたことがあることをさらすように膝から崩れそうになるのをなんとか堪えれば、震えた声をましながら瞳に薄く水の膜を張った。その視線は既に一切あなたの顔色を見ることができない (-264) 2022/09/28(Wed) 7:39:46 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン「ああー……やっぱりそう、そうですよね? 緑郷の……ううん、そうですねえ……」 なんてこった、自分の思い違いや早とちりではなかったらしい。 叶うことならそうであってほしかった。 とはいえまったくもって問い掛けは尋問じみたものではなく、 何なら嘘を吐く自由だって幾許かはあるのだろう、が。 これを言って困るような事があるか、と言えば無い方だろう。 それを知ったあなたが悪いようにするとも思えないわけで。 (-265) 2022/09/28(Wed) 7:58:22 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビンそうは言っても、なんというか。 自分の趣味嗜好、もとい密かな楽しみは 人によってはちょっと誤解を招きかねない気もする。 そしてこの雰囲気で言うとなんというか色々とあれだ。 それも今なら訂正は容易な方、と思えば 結局は今のうちに洗いざらい吐いてしまうのがいいんだろう。 今後誰かに誤解された時に弁護してもらえるかもしれないし。 なんて打算も込み込みである。 空気的な何かはもう犠牲になってもらうとして。 「ぜ、ぜ〜ったいに誰にも言わないでくださいね? それから緑郷、もちろんそれ以外でも楽しめますし その気が無い方には一度も手を出してませんからね?」 平均的な女性、といった輪郭の手が大きな手をぎゅっと握って くっと引く事で言外に屈んでください、とお願いをした。 随分と前置きが念入りな理由はもはや言うに及ばず。 (-266) 2022/09/28(Wed) 7:59:16 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 経理課 望月 ロビン「その〜……実はですね、 緑郷、所謂 自分が抱く側だと思っている方を抱く というのが密かな楽しみでしてー……」 つまるところ。 上下左右的な概念を引っ繰り返してやるのが大好きなのだ。 羞恥心と名の付くものとは無縁ではあるのだけれど、 それ以外の理由からちょっとバレると都合が悪い。 この催しでバラされるであろう代物と言えば、恐らくこれだ。 「でも本当にまずそうな時は引き下がっていますからね! 見境が無いわけじゃないですから!信じてください〜!!」 倒錯した趣味をこっそりと耳打ちした後、改めて念を押した。 当然ながらこれは合意が無ければ犯罪だし、 何よりたとえ法や法務部が許そうと何らかが許さない気がする。 何れの逆鱗にも触れたくはない。その辺りはちゃんとしてます。 (-267) 2022/09/28(Wed) 8:01:31 |
【独】 人事課 緑郷 溢/* ケツが溶接されてる人と戦いに来たわけじゃないんだけど ケツが溶接されてそうな人が占いトップバッターなんだよな アッハッハッハッハ まあなんだかんだ緑郷はバリタチではないので 戦いにはなりませんよ 信じて モップウソツカナイ (-268) 2022/09/28(Wed) 8:08:16 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「は、あっ……耳……んッ」 自身の性感帯のひとつであるそこを、知ってか知らずか噛まれれば。 まだ兆してもなかった身体が、びくりと跳ねた。 顕になっていく上半身はあなたが言う通り綺麗に引き締まっていて、無駄な肉がないといった印象だろう。 「千堂くんは、見た目通り遊び慣れてると思っていたが……は、ぁ、男もイケるクチだったとは知らなかったな。 君こそモデルみたいな綺麗な身体、じゃないか」 こうなってしまえば言われずとも話し出してしまう口は、つらつらと言葉を紡いでいく。 それでも、既に感じることを覚えた身体は舌やピアスで刺激されれば素直に反応を示したし、荷物から予想外のものが出てくると、一瞬その口を噤んでしまっただろうか。 「……随分用意が良いじゃないか。 精々ローションとかゴムくらいのものだと思ってたけど……あまりやったことないけど、良いよ」 ローションだのゴムだのくらいでは荷物にならない。 そう思えば少しだけ、その荷物に他に何が入ってるのか気になってきた。 性的に虐められるのはむしろ好きな方だから、心の奥でゾクリとするものを感じながら、あなたの好きにさせるだろう。 (-269) 2022/09/28(Wed) 8:09:47 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘#3日目スパの部 「ロボ太っ!…… ぅわ うわぁあ!!!!」咄嗟に出たのは彼を案ずる声、滑りながら体を打ち付けた気がするが気にしない、共に水(?)しぶきを上げて飛び込んだ彼に手を伸ばし情けない格好でしがみついた。 「だっ、大丈夫ですか、ロボ太……頭を打ってませんか? 危ないですよ、もしこんなところで故障なんてしたら最終日まで寝ていなくちゃいけなくなるんですから」 渾身のギャグ補正で無事であろうその髪を撫でて一息ついた瞬間に 「ん"っ…!」 と声が漏れる。何人もの社員を補食してきた彼らが自分だけ逃してくれるはずもなく。湿った感触がくすぐるように水着越しに臀部に膝裏を撫で上げる。 ぞくぞくと全身に広がる震え、尋常じゃない感覚にじわりと汗が滲む。はっ、と吐いた息が熱い。脚を引いてみるも、少し動かせば肌の上を滑る液体の感触にぴくりとつま先にちからがはいった。 (69) 2022/09/28(Wed) 8:19:28 |
【人】 研究員 鹿籠 吉弘#3日目スパの部 「……やめてください、やめっ……! 何処の誰がしつけたか知りませんが、お腹壊しますよ! 」叫ぶも虚しくスライムたちには絡まれるのだが、あまり肌を見せないぴったりとした水着に入り込む彼らはインナーまで抉じ開けようとして来てあまりの執念に鳥肌がたってきた。 「は、早く出ますよぉ……?ちゃんッ、とメンテしなおしますから……覚悟してください、ねっ……!」 思わず自社のマスコットばかり気にしてしまったが他のみなは大丈夫だろうかと、気にかける余裕はなくとも辺りを見つつ、アンドロイドにすがるように抱きついた腕はまだ離せそうにない。 (70) 2022/09/28(Wed) 8:21:28 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信夕刻を過ぎて、少し。探し回って見つけるまでには時間がかかったかもしれない。 あなたが望月の姿を見かけたのはスパ側ではなく旅館側、小規模な浴場類の方から出てきたところだ。 まだ暖かい湯の温度に晒されて深部体温も高くなり、薬湯なんかの匂いもするところ。 どちらかというと件のボディオイルの甘い匂いの方が勝つかもしれない。 無い約束への期待はしていなかったものの、声がかかれば反応はぱっと振り返って破顔した。 「や、元気だね。もうそろそろ疲れ果てて熟睡してるかと思った。 ちょうどこの辺りからだと近いんじゃなかったっけ、卓球台。 その前に、……あー、飲み物だけいいかな」 僅かばかり思案はあったものの、旅行先で脱水して熱中症なんてわけにもいかない。 近場の自販機スペースにだけ寄っておいて、スポーツドリンクを買った。 ガコン、と音を立てて受け皿に落ちたペットボトルを拾って、一口だけ水分補給する。 「卓球。自信ある?」 (-270) 2022/09/28(Wed) 8:23:33 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「まあ、風呂には付き合ってくれるみたいだしい、色々掘り起こしてみるかねえ。ありがとなあ」 何せこの性格だ。 相手が自分のことをどう認識しているだとかに頓着もしないし、好いてもらおうという気概もあまりない。 一度止まった酒飲みを再開しながら、んー、と何やら歯切れの悪い曖昧な返事を。 「なるほどねえ。 猛烈な体験が根付いて、みたいなことがあるってのは聞いたことあるけど……ああ、そうか、昼間の体験そのものが怖いんか」 震えていた手の理由。 泳いでいたのも何かしらの逃避となれば納得はいく。 ……納得は、いくが。 「オレは心理学?とか医療知識、そういうのはとことん疎いが、そのヘキは、満たしてしまっていいのかあ? そりゃ、歩生ちゃんはかわいいし、いくらだって満たしてやりたいが……トラウマってヤツじゃないのかい?」 苦しくしたり、苛ませたり。 キミが望む行為を、行うべきかそのものでうめく。 とりあえずはまだ震えているならそれは困る、軽く引き寄せてみようと試み。 「もう少しマトモな顔なら、とりあえずは今ここにある顔がある生き物なんぼでも見とけって言えるんだけどねえ」 (-271) 2022/09/28(Wed) 8:29:18 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 営業 榑林 由希子さようなら、和気藹々とした良い雰囲気。 あんまりにもあんまりな爆弾発言に噴き出した榑林に どの面が 大丈夫ですか、なんて声を掛けつつ、必要そうであればテーブルに備え付けられた紙ナフキンを差し出しつつ。 「思い立ったが吉日、善は急げと言いますし……」 これは吉日でもなければ善でもない。 「面と向かって言いづらい気持ちは緑郷にもわかりますから… 言いたくないようでしたら、うーん…… そうだ! 社長に聞きに行きます! 」悪意なく、全員の性癖を把握しているようだったし、と 挙げられた代替案は考え得る限り最悪の人選に違いない。 なんか余計なおまけとか脚色が付いて来かねないという意味で。 (-272) 2022/09/28(Wed) 8:32:12 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「よっす、幸ちゃんおつかれえ……」 本日の同室のキミに、手を振るのはベッドの上。 何やらほんのりと普段よりは気怠げだかダルそうだかの雰囲気の声色でのお迎えを。 「いやあ、スパのアレさあ、スライムがヤバかったっしょ。 成分にもまあ、なかなかヤバいの入ってて、どうにもならん感じだったから」 こう、と。 右手で筒を作り、上下に動かす仕草を。 つまりは自慰を示しており、これは立派なセクハラだ。 へらへらと笑う様子は、セクハラの自覚があり、つまりはキミの目の前にいるのはダメな中年男性だ。 「幸ちゃんはあの後どうしたのお?」 (-273) 2022/09/28(Wed) 8:36:54 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘そういえばプライベートの連絡先は渡していなかったかもしれない、もう社員でも会議にたまに使われるメッセージアプリのIDを名刺に書き入れて二人に渡しておいた。 開発部の引きこもりである彼の名刺は、ほんの少しだけ珍しい。 相対すればもらえるので価値は安いものなのだが、ポップ時間が限られているのだ。 「……お二人に対して同室であることを羨ましいと言うのは如何せんおかしな意味合いを持つのでしょうが……、しばらく友人同士の縁を訳あってたっているので懐かしくなりました。 もとから少ないんですけど。 さらに大学で減りましたから、もう、もう。 派遣もそういった点では友人ができたりなれてきた頃に離れるのは寂しそうです。 が、 ここに就職するよりはたまに来る程度が絶対マシですからいつでも気軽に声をかけてください」「……女性社員だらけのパジャマパーティーもいいですよね」 いつのまにか始まっている趣味の暴露大会は唐突であるし、その辺りは遠慮は一切消えていた鹿籠がそこにいた。 (*26) 2022/09/28(Wed) 8:41:14 |
【独】 人事課 緑郷 溢/* そういえば……まあ……投票先はこのままでいいか! アレコレ推測するのも楽しいけど答え合わせも欲しいからな 実際性癖は……どうなんだろうね?見てる限りだと自分より むしろ人が飲食してる所見るのを避けてる気がするけども (-274) 2022/09/28(Wed) 8:43:39 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「随分と持ち上げるねえ。こんなおじさん褒めてもいいことないぞお、なんてな。 想うのは自由ならあ、受け取るのも自由だって。 吉弘ちゃんだって、受け取る側下手くそなくせに」 似たもの同士だよと、キミの頭を抱きながら。 あまり大きな声を出すべき話題ではないから、背を丸めてキミの頭を包むようにしながら声は囁くよう。 恋人同士のような甘い時間は作れない。何せこの性格だ、マトモな言葉なんてちっとも吐けはしないし、キミに向けた要求だって最低だ。 自覚があるから、お揃いなんて言われても笑うばっかりでちっとも反省したりはしない。のらりくらりとかわすだけ。 「最後までお預けさせるとは言わないよお? ちゃんとイけたら、オレのこと使っていいからさあ。 あ、一人でヤんの恥ずかしいなら、オレのも見る?なんてなあ。流石にそれは見せられても困るかあ」 「って、えー。家とかホテルまでお預けされんのお? 待たされるのオレは嫌だから、今から拉致っちゃおうかなあ」 今ちょうど腕の中に捕らえているし、と。 ちょいとばかり質の悪い笑顔で見下ろしてみよう。さっさと逃げた方がいい。 (-275) 2022/09/28(Wed) 8:51:31 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「オレのこと、ジジイか何かだと思ってる? 流石にまだそこまで老けてないぞお、そりゃ色々はあったけど、昨日も大概だったからなあ」 記憶や感情と結びつけるのに、嗅覚というのは情報として強いという話。 風呂上がりのせいもあって、キミから漂う甘さにちょっとばかり気持ちがよろしくない方に傾くが、その辺りは昼間のことを振り返る際の言葉と一緒に苦笑いで誤魔化そう。 本当に良くない。キミはそういうふうに見ていい対象じゃないと首を振った。 水分補給についてはどうぞご自由にと遮る事はしないものの。 ただキミが飲食に触れる機会というのは、それも自主的に手を出すというのはなかなか貴重なものだから、つい眺めてしまう。不躾な目線は叱られたってしょうがないものだ。 「三本勝負じゃ体力持たんなあ。 一試合くらいなら何とか張り合えるんじゃないかあ?ってくらいだよ。 まあ、それなり、人並ってやつだ。 ロビンちゃんは?滅茶苦茶強かったりする?」 (-276) 2022/09/28(Wed) 9:05:25 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → セクサロイド ロボ太「なるほど!確かに社長、なんというか…… 遠慮というか、必要以上に気を遣わせてしまったりがないので そのあたりは緑郷も接しやすくて好きです!」 緑郷もロボ太さんとお話してみたかったんです、と 両手の平を合わせてにこにこと笑みを浮かべつつ。 あなたが社長を好いている理由には結構共感できる方らしい。 つくりとしては若干近しいものがあるから当然ではある。 「時々突拍子もない事を始めるのも、 今回みたいな感じじゃなければ緑郷は好きなんですが…… …そういえば、ロボ太さんにも 人には言えない性癖ってあるんですか?」 この事務員もどちらかと言えば気質は社長側ではあるけれど。 性癖という名の密かな楽しみを暴かれるのは流石に困るらしい。 笑みを少し苦笑混じりのものにしつつ。 朝の鹿籠とあなたの会話は聞いていなかったのか、 ふと浮かんだ疑問を口にした。 (-277) 2022/09/28(Wed) 9:38:39 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* 投票ランダムにしない理由ですか? ばれたらPLが本当に迷惑かけると思ってると思ってるからですよ。 上司の気になりますし、とりあえず、みたいな。 迷惑だと思うならやらなければいいのですが、みんなのこと好きすぎて性癖に見ちゃう引きこもり持ってきたんで仕方ないんですよ。調べに来てくれたはじめの人には性的なものをプレゼントするつもりでした。あとは時間の都合で割愛。 性格錬成は始まってからやりました。こんなにどもるつもりはありませんでした。対人苦手すぎるのか?オタクなんだと思う。 (-278) 2022/09/28(Wed) 9:51:36 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「はい、任されました! 部屋が同じならついでですし、これも旅行の思い出です!」 お気になさらず、と頼りにしてくれた雲野に笑顔を返しつつ。 連絡先の書かれた鹿籠の名刺をお礼を言いつつ受け取った。 ややレア物だ。仮にここを辞めたら名刺も新しくなるだろうし。 「うーん、確かに人によっては 時々来るくらいの方がちょうどいいのかも……? 何にしても、雲野先輩も鹿籠さんも緑郷のお友達ですから! 緑郷、お友達とはたくさん遊んだり話せた方が嬉しいです!」 確かに、個性的な社長や社員達に振り回される日々は 人によっては時々来る程度がちょうどいいのかもしれない。 全面的に鹿籠の言葉を肯定しつつ一部途中式はややズレている。 「ランダムで日替わりっていうのも楽しいですけど…… そういえば、確かに初日の部屋割りも楽しかったですねえ」 ここはもはやルール無用、従って(?)遠慮も無用という事。 思い返せばそう、初日は女性陣は一部屋に纏められていた。 つまりそういった任意の定番イベントが…… あったかもしれない、と想像する事は個々人の自由ですよね。 (*27) 2022/09/28(Wed) 10:15:54 |
【赤】 人事課 緑郷 溢/* すごい気が抜けててたった今思い出したんですけど 万が一今夜雲野さんが吊られてしまうと襲撃が空振るため、 保険で緑郷も襲撃を牧野瀬さんにセットしておきますね…… (*28) 2022/09/28(Wed) 10:18:32 |
【独】 人事課 緑郷 溢/* Q. なんで今の今まで完全に忘れてたんですか? A. この頃運営ダイスで予め吊り先を決める村か 大体個人プレーの殺し役職しかやってなかった…… (-279) 2022/09/28(Wed) 10:21:11 |
【置】 人事課 緑郷 溢一方その頃、スパではないどこか。 「ロボ太さんナイスプレーです!!」 などと呑気にスパでの騒動を観戦していたのがこの事務員。 おそらくは事件が起きているスパも貸し切り中のエリア、 つまりは件の盗撮アプリでバッチリ上映中、そういうこと。 もちろん最初からスパに行くつもりが無かったわけではなく。 そろそろ行こうかな、と支度をしていた時に ふとアプリの存在を思い出して覗き見てみたところ、 こんなもの見せられたらそりゃ眺めていたいよね。 (L1) 2022/09/28(Wed) 10:36:04 公開: 2022/09/28(Wed) 10:25:00 |
【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* あとなんだろう、初日占いってあったのかな。 というか、うんよければほぼ全員知れるよね、占いやば。。 占い師、猪突妄信、魔術師、深層潜士 囁き狂人、皇狼、白狼 反魂師、斜陽騎士 鹿籠 囁き 緑郷 人狼 雲野 人狼 望月 占い☆ 忌部 占い☆ 富武 占い☆ 榑林 牧之瀬 千堂の中に蘇生と騎士と占いがいる。牧之瀬蘇生か? 蘇生あんまり使わなさそうだな。エッチなことに使うのかな。騎士おるんか、俺守ってくれねぇかな、無理だなこの位置は。絡んでる人み〜んな占い。おーしまい。占い4人も生きてる人やらんといけないから被るよね。あと一人来たらおしまいなんだけど。 (-280) 2022/09/28(Wed) 10:44:06 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……怖がるぐらいがちょうどいいですよ。 本当に安心できる時にこうやって癒されることができますから…… 」いいことをいってくれることが多々あるのに、ほんの数秒で終わるこの空気に熱帯魚だったら死んでいた。そんな気分。 馬鹿馬鹿しいな、と笑ってその自分の好きな貴女を緩んだ笑みで見上げてやる。 「 ちゃんとイけるにきまってるでしょうが。 なめないでください。全部みたいから、こんなところで急いでやるもんじゃないんですよ。拉致ったって、本気で立てなくするだけですからね、そんな責任朝っぱらからとらせないでください。 ……ちょっとぐらい普通の旅行も楽しみましょうよ。 ご飯も食べられますし、えっと……ううーん、お酒も飲めます」 (-281) 2022/09/28(Wed) 10:57:09 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「初日や二日目は……いつもの面子で、 とても落ち着かずに夜に起きて プールに入ったりしながら寝ましたね」 同じ部署の男女とお泊まりで落ち着く人なんて。 逆に落ち着かないらしい。 「浴衣もいいですが、寝間着姿を見ることなんて早々ありませんから正直気になりますよ。男性にはそのあたりは聞いてもいいんですが……女性に聞いて 穿いてない ってかえってきたら僕はどうすればいいんでしょうね」どうしようもありませんね。 「今日だって正直楽しみではあるんです。 ただ本当に馬鹿げた妄想をしている僕と一緒に寝させたくないだけで」 (*29) 2022/09/28(Wed) 11:04:59 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「オレがこんなちゃらんぽらんだから、部下は慎重なくらいでちょうどいいのかもねえ。頼りにしてるなあ?」 撫でているだけでは足りなくなった。 上目遣いで、臆病な台詞を吐くキミに向かって、ただでさえ猫背な背を更に丸めて、額に口付けを落とそうという目論見。 ゆったりとした仕草だ。避けるなり突き飛ばすなり防ぐなりはご自由に。 「マジかあ。ナメてたわ。ホント好きねえ? でも確かに朝っぱらから動けなくなるのはゴメンだなあ……。 んじゃ、明日の空いた時間かねえ、絡み酒にでも付き合えよ、後輩」 重苦しく愛情を受け止められるなり置かれるなりなんて望まれていないだろうから、そのまま、あるがままに受け止めておく。 普通の旅行ねえ、と首を捻るものの、何せこんなろくでなしだ、思いつくのなんて食うとか飲むとかそんな事ばかり。 共に何処かに出向くなんて発想、ちっともありはしない。 (-282) 2022/09/28(Wed) 11:28:50 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘「そっか。無理はしてないのなら、よかった。 僕も忌部課長も、できる限りで協力はするからさ。困ったことがあったら、……」 この旅行そのものが大変な苦痛ということで無いのならいいのだ。 それはそれとして、どうしても業務上のかしこまった言い回しになってしまうのをふっしょくして、 気軽な調子の雰囲気に戻そう、としたところで、事件は起きた。 はじめはなにが起こったのかは当然わからなかったし、ばらまかれた写真を見てもピンと来なかった。 最初にしたことは落とし物を拾うのを手伝おうと、しゃがんで佐伯の収集物をかき集めることだったし、 その内容を見てもまだ合点がいかずに、きょとんとした顔で自分の写真をひっくり返したりしてた。 もしかして残業、なんて呟きさえ漏れた。社内資料でも作ってるのかと思ったのだ。普通はそうだ。 それがじんわりと理解に及び始めたのは相手の声があってからだ。 一つ鍵が合ってしまえばあとは芋蔓式に繋がってくる。多分、これが彼の隠し事なんだろう。 けれども実際に衝撃を与えたのはその内容ではなく、卑屈な言葉とそれに続いた小さな嘆きのほうだった。 → (-283) 2022/09/28(Wed) 11:50:55 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 研究員 鹿籠 吉弘表情が変わる。露骨にショックを受けたように眉が下がった。 普段から颯爽と社内を巡っている偉丈夫の顔に付随するには、あまり似つかわしくない表情だろう。 あまり交流のない相手の一言、それだけでそこまで揺るがされたわけでは、どうやら無いらしい。 「……どうして君たちはそんなふうに思い詰めるんだ。 誰もそんなことを望んでるわけじゃないんだよ。身を引く必要なんてない。 社長だって人事異動の理由づけのためにこんな催しを開いたわけじゃない、そんな人じゃないよ」 ゆっくり、はっきりと。諭すようというには弱々しい声だ。 あなたの落とし物を丁寧に拾い集めて、アルバムの内側に纏めるように押し込める。 左手に保持したまま歩み寄って、姿勢を比較して泣きそうな顔を覗き込んだ。 心底、心配しているような表情だ。 「確かにキミにとっても周りにとっても秘匿すべきものではあるんだろう、でもみんな許すよ。 少なくともこの会社ではそうしてみんな許容してくれるはずなんだ。 僕だってそうだ、人にはおいそれと言えないような秘密はあるけど、それと仕事とは関係ない。 僕はキミみたいな優秀な人を些細なことで失ってしまうのは悲しいことだと思うし、 信だって鹿籠クンは頼れる後輩だって言ってた。誰かにとって誇れるひとなんだ、キミは。 どうして受け入れられないなんて悲観する必要がある?」 これまでで逃げられていなければ、空いている方の手を相手の肩に寄せる。 なんとかして励まして、前向きに考えてもらえないものかと慮っているのだ。 あなたが暴かれたのがこれで何回目かなのと同じく、悲観的になった人間もこれが一人目じゃなさそうだ。 (-284) 2022/09/28(Wed) 11:56:49 |
【墓】 経理課 富武 瑛#3日目スパの部 「……ロボ太くん、う、ええぁ!?」 ロープを引っ張るのを手伝ったのが運の尽き。 そのロープを滑った拍子に引っ張られたかと思いきや、手を離すのが遅れてそのままスライムプールに落下する。 そういう状態だったから、きっと鹿籠くんやロボ太くんの直ぐ側に落下したのだろう、けれども。 泳ぐのは苦手だから、頭まで浸かってしまってしまいもがく。 立てばちゃんと足がつくはずなのに、水でなくスライムが入って身体に絡んでくるせいで立つことも叶わない。 「ん”ぅ……!」 なんとか這い上がり?いや、這い上げられて顔だけは外に出せたものの、サーフパンツやラッシュガードの中まで入ってくるスライムたちがとにかく気持ち悪い。 「そもそもこいつは飼われてるんですか!?」 というかスライムに意思とか言うものは存在するのだろうか? 自分開発の人間じゃないからわかりません。 (+20) 2022/09/28(Wed) 12:15:10 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「あっ、あ、やぁ……っ」 押しつぶされるように折り重なった体勢だと、どうしたってそれは奥の奥まで届いてしまう。 身を捩ることも叶わず、何かにすがることも叶わず、ただただその強烈な快楽に揺さぶられていく。 たまらず締め付けてしまうから、あなたもきっと気が気ではなかっただろう。 抑えなきゃと思っていた声も、こうなってしまえば抑えてる余裕もなくて、後から後から喘ぎ声となって漏れては出した。 「あ、んッ、ふぁ、ぁア」 互いにたくさん喋っていたはずなのに、もう言葉を紡ぐ事は出来やしない。 余裕がない。 あなたも余裕は失われていっているだろうけれど、受け入れている側の方はよりそんな物はなくなっている。 たんたんっと、腰がぶつかる音、ローションが掻き出される水音とが耳に響いて耳からも犯されてるような気分だ。 「――――――――っ!!」 しばらく続いた注挿入のあと、こじ開けられた場所が、絶頂へと導いていく。 ゴムの中に沢山の白濁を吐き出すあなたとは違い、二人の間で揺れていた己の陰茎からは、何も出ることはない。 中だけでもイけてしまう弛緩した身体は、連続でイきっぱなしになるような状態であなたの雄を受け入れて、ゆるゆるとその口づけに酔いしれていた。 (-285) 2022/09/28(Wed) 12:48:05 |
【人】 CS 雲野 とばり#3日目スパの部 いまだに行き先が決まらないまま引き上げる様子を眺めていたのが悪かったのか。 ロボ太の声が聞こえて挨拶をしようとそちらを向いたところで、すり抜けるように足を滑らせ、紐を掴んで落ちていく様が目に入る。 それを放置できるような性格なら巻き込まれることも無かったのだろう。 掴もうと手を伸ばしたところで、辺りに飛び散っていたスライムが邪魔をするように雲野の足元に。 ミイラ取りがミイラになるとはこの事か。 ロボ太と同じようにずるっと滑らせて、体が宙に浮く。 「えっ………ちょっと、待っ………!?」 絶対にこの状況は良くない。 焦る表情で水面を見つめていれば、そのまま飛沫とともに体が沈んだ。 予期せぬ状況にがぼっ。と空気が口から抜けて、その際に口内に(雲野にとっては)得体の知れない何かが侵入してくる。 体には這うようにスライムが絡み、気持ちがいいのか気持ちが悪いのか分からずにパニック状態。 ようやく水面から顔を出すものの、口の中のスライムは上手く吐き出せないし。 まとわりつくスライムは水着の隙間に侵入してこようとするし。 「ぁ、………んっ。…ふっ、ぁ………あッ、」 早くあがりたいのに手をどこに回せばいいかわからず、口の端から声がもれてどうしようもなく恥ずかしくなった。 (71) 2022/09/28(Wed) 13:13:55 |
雲野 とばりは、声を出すくらいならともう一度水の中へと潜った。無理です。 (a23) 2022/09/28(Wed) 13:15:26 |
【置】 人事課 緑郷 溢「やった〜〜!!!これは思わぬ収穫、嬉しい誤算!」 「まさかまさか皆さん落ちてしまわれるとは……あれ?」 続いて富武と雲野がスライム溜まりへとダイブする光景に、 もはやスタンディングオベーションしかねない勢い…… だったのだけれど、自分で言ってふと気付く。 全員落ちたら、収拾がつかないのでは? 一足先に抜け出した人々はといえば、 後から来(て落ち)た面々に救助を託して行ったようだし。 運良く彼らが戻って来るか、 或いは絶賛イン・ザ・スライム中の面々が どうにか協力して脱出できそうか、と言えば ローション相撲めいたありさまになるだけでは? 「……仕方ないですね、きりの良い所で助けに行きましょう! きりの良い所で!もうちょっとだけ!」 このままながめてるのもいいか。 ……を決め込んで見捨てるほど薄情でもないので、 ちゃんとほどほどの所で助けに行きますからね。後で。 (L2) 2022/09/28(Wed) 13:41:25 公開: 2022/09/28(Wed) 13:45:00 |
牧野瀬 幸は、なんか皆来たんすけど!?!? (a24) 2022/09/28(Wed) 13:55:56 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信「 あ。 なるほどそういう……」男としてそりゃそうだ、とは思いつつも、 あからさまなセクハラにまあ困って困って。 逸らすために続く話題を詳しく話そうと思えば、 それもまあまあ筆舌に尽くしがたいことがあって。 「……まあ一度スライムにイかされて、 そこからも色々あって…… あんまり落ち着いてないといえばないっす」 すごいざっくりとした報告をする。 思い返せば、今日も本当に酷い目に遭った…… (-286) 2022/09/28(Wed) 15:23:56 |
鹿籠 吉弘は、何か鼻や口から出そうなものを必死に押さえている。 (a25) 2022/09/28(Wed) 15:30:06 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「うはは、あの後も大変だったかあ。 悪いなあ、ちゃんとお前らも救出してからにすべきだったな」 ストレートなセクハラは一旦横に置いておく。 言葉を濁すような表現に、つい自分の部への人間と同じように接するのはよろしくないかと、こほんと咳払い。 よその部の……同期が上を務める部の大事な後輩君だ。 気をつけよう。極力。 「……あ、じゃあもしかしてオレここにいるのまずかったあ? なんか誰かと致す約束とか一人で致す予定とかあんなら、部屋空けるぞ?」 極力気を付けてもどうしようもない生き物がいる。こいつだ。 普通に失礼なので怒っていい。 (-287) 2022/09/28(Wed) 15:31:43 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「っ、ひ」 恐怖の感情には様々ある。 主に自分を守るためだが、何かを怖がる理由は十人十色で。 「許容できるかって希望的観測に過ぎないじゃないですか……」 あなたは他にも見てしまったのだろうとわかっても、この卑屈な考えをやめることなどできなくて素直に告げた。 それでも悲しむ顔は見ていたくなくてなんとか言葉を柔らかくしていく。 「僕は迷惑になりたくないだけ、なんです。 突然パニックになってすみません……。 望月さんには嫌な印象を持たれたくなくて、 白い目で見られるぐらいなら潔く死を覚悟してました。 話したこともない男性に性的な視線を向けられたら 気持ち悪いと答える女性はアンケートで7割いくと思います。 同姓ならもっと困惑するでしょう。 恋人もいない成人男が自分の写真を持ち歩いていたり もしかして厭らしい目で見ていたとしたら、困りませんか? す、すみません本当に……この謝罪は、あの……全部です」 落ち着いて話す場合でもなくなったが深く深呼吸をして冷静に判断をしようとする。望月の気遣いがいたいほど感じて逆に申し訳なくなってしまう。 (1/2) (-289) 2022/09/28(Wed) 15:54:02 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「……自分の感情の不始末、としかいえませんねこの感情は。 もし辞めたとして理由は性癖だけじゃなくて僕が弱虫だからです。 だから望月さんみたいな、格好いい人に憧れてるんです。 堂々とした態度とか、身長とか体つきとか。 あー……えっと、言えるときに伝えたくて、話がごちゃごちゃしちゃいました。ううん、つまりその……自分に自信がなくて、すみません…」 肩に乗せられた手が、温度を感じないのに暖かで困ってしまう。 ここで安心させられたらいいのにと、視線をさ迷わせておずおずと服の裾をつかんだ。 「今から謝るのは、……その、……。 こ、こんなに気にしてくれてたのに寂しがらせることを言った謝罪です……あとお礼を。すみません、拾ってくれてありがとうございます。あの、その……皆さんのこと好きなんです……夢に見るぐらい。へへ、おかしいでしょう」 (2/2) (-290) 2022/09/28(Wed) 16:01:01 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「……、はい」 戻された手で退職届をおずおずと引いて。 持ってきていた手提げ袋に折りたたんでしまった。 皺が寄った状態の退職届などそもそも使えないが、折りたたんでしまえばこの退職届はもう使わないという意思表示になると思ったのだ。 「あ、ええと……俺はしばらく……その、落ち着いたら行きますので……」 それを見つめる上司の目はひどく優しい。 今回の申し出も、慈悲か情けかと思うほどで、こんな事でも直ぐに興奮してしまう自分が情けない。 ただ、少なくとも今の状態ではとてもじゃないけどスパに向かうことなんてできない。 あなたには先にスパに向かってもらって、自分の身体のほとぼりが冷めたら顔くらいは出そうかと考える。 一人になると夜はどうなってしまうのかとか考えてしまうから、向かえる状態になるまではそこそこ時間がかかってしまったに違いない。 最も、スパに着いたら着いたでスライム騒ぎに巻き込まれてしまったから、興奮も何もなかったのではというのは後の祭りである。 ―――そうして夜の帳も下がった頃合い。 「か、ちょう。富武です」 あなたが泊まる部屋をノックして声をかけ、扉の前でその姿が現れるのを待った。 いつも湧き上がった欲に負けて行動することが多いから、このように時間を置いて約束をすることなど殆どない。 勝手がわからず、とりあえず念入りに風呂に入ってきたけどこれでよかっただろうか。 童貞でも処女でもあるまいしと、自分にツッコミを入れるくらいには、まごうことなく緊張していた。 (-291) 2022/09/28(Wed) 16:02:16 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「ふは、耳…好きなんですね? 俺は都合上体型は気をつかわなきゃなんでまぁそこそこ。」 反応を見れば「フムさんのキモチイイとこ見っけ」と 楽しそうに笑いながら貴方の下の衣服を下着ごとゆっくり下ろす。 「縄師やってるんで痛くはないし痕にもならないんで安心してくださいねぇ」 晒された、少し硬度をもっていそうなソレに軽く舌を這わせ フムさん初心者だしなーと思案する。 貴方を座らせ 太腿に手を這わせて 「ここ、固定しちゃいましょーか。」 (-292) 2022/09/28(Wed) 16:28:12 |
【人】 人事課 緑郷 溢#3日目スパの部 さてこれはスパに居る面々が一通りてんやわんやした後の事。 「──お待たせしました!緑郷が助けに来ましたよ〜!!」 もはやエロトラップダンジョンめいた地獄絵図の中。 なんとも能天気な声と共に漸く助けが来たらしい。 再び木乃伊取りが……にならないよう足元に気を付けつつ。 先ほど水没ならぬスライム没した方の浮き輪は 既に使い物にならないだろうので、新しいのを持参して。 一先ず引き上げやすそうな人からどんどん引き上げていこう。 ちょっともったいない気もするけど、せっかくの旅行の一日を スパだけで潰させるというのもかわいそうだし。 一連の様子は何らかの形で保存しておいてもらえるように 来る時についでに社長に頼んで来たし。これでよし。 (72) 2022/09/28(Wed) 16:49:55 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「いえいえ、センパイの話聞くのもコーハイの楽しみですからねぇ。」 へら、と笑ってなた缶の酒を一口。 ふわふわとした感覚とこの甘さが好きだ。 「まあスライムそのものがあまり好きじゃないんですけどねぇ。 顔がない上、意思らしい意思があるか謎なところが。」 カシ。と缶の端を噛んで。 首を緩く傾げると次いで言われた言葉にはきょと。と。 「え?あはは、それは大丈夫だと思いますよー。 多分元から苦しい事は好きだったんじゃないですかね。 言った通り、生きてるって感じがして 支配されてるような感覚もイイって感じはするんで。」 引き寄せられる。 酒や他愛ない会話で大分落ち着いたらしい。 貴方の顔を見てにこっと人懐こい笑顔を浮かべる。 もう震えはなく甘えるように密着した。 「んふ、ふふ。センパイも心配性ですねぇ。 センパイの顔スキですよ?雄っぽい所とか。ちょっと疲れた感じの時の顔とか。 ま、笑ってる時が一番ですけど。」 (-293) 2022/09/28(Wed) 16:50:22 |
千堂 歩生は、サウナから出ると広がる惨状にうわあ… (a26) 2022/09/28(Wed) 16:51:11 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信「いやいいんで!そういう気を回さなくても! 別にそんな予定あるわけでもないし! あと一人でするんだったら僕の方がどっか行くっす!」 総務の方にはあまりいないセクハラタイプの人間に、 どうしてもタジタジにされてしまう。耐性つけねば。 というか見習って平気でそういう話、事が、 出来るようになった方がいいのか?一瞬だけ思った。 「まあ程々に気ィ抜くっすよ。 助けなかったことも気にしてるわけじゃないし…… まあ……まあ悪くはなかったし。概ね」 色々なものを指して。 会社には着実に毒されていっています。 (-294) 2022/09/28(Wed) 16:57:01 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢「あ、ありがとうございます……」 テーブルを汚すのはギリギリ防いだ。 渡された紙ナプキンで口まわりを拭って平静を装うも、 心臓は早鐘を打ち続け動揺を隠せていない。 誰のせいだと、とは思ったが口に出さなかった。 「 待って待って言うから社長にだけは聞かないで 」思わず素の口調が出るほど必死の懇願。 他人に性癖をバラされるとかどんな羞恥プレイだ。 しかもそれが社長となればタダでは済まないだろう。 「………………の……」 (-295) 2022/09/28(Wed) 17:10:24 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「ん、耳、好き……」 はぁ、と吐息を漏らしながらそう呟いて、 衣服を全部剥ぎ取られながら、都合……? と首を傾げ。 続く言葉に「縄師」と思わず単語を復唱した。 縄師というのは、アダルト業界で人を縛る専門職だった、か。 副業でもしてたか? などと考えているとあれよあれよと座らされて、少しばかり形の変わった男根を舐められて大きく体が跳ねてしまった。 「……っ! 好きなように、縛ったら良い……でも、それがどういうものなのかちゃんと教えてくれ」 縛りのイメージが普通に手や足を縛っているのと、有名な亀甲縛りくらいしか知らないから、良いとも悪いとも言えないのだ。 だから、ただただあなたの考えを享受するしかできやしない。 そもそもがマゾっ気があるというのに、そこに説明が加われば自分がどうなるのか見当もつかなくて、この高鳴る胸の音が不安なのか期待なのかもよくわからなかった。 /* そうそう、当方占い職であります。 死んでも能力者として性癖を聞くのはやっていいと村主のお達しがありましたので、よろしければこのやりとりの中で開示していただけないでしょうか。 なんだかとっても、面白そうな気がしたので……大丈夫であれば、ぜひよろしくお願いします! (-296) 2022/09/28(Wed) 17:12:39 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生この手の話は楽しかねえだろ、と。 ひらひら手を振って散らすように。この場にいない誰かの話はこれ以上発展性もないからと流しておいた。 「……。昼間は災難だったなあ。助けてやれんくてすまんなあ。 そんな嫌いなもんって知ってたら、真っ先に助けてもらうのは歩生ちゃんにすべきだったよなあ。 部下の好き嫌いも把握できてないようじゃ、上司失格だよ、まったく」 抱き寄せた身の、頭に掌を置いて、ぽんぽんと。 手酷く、苦しくなんて程遠い甘やかすようなひととき。 その時何も出来なかった分のフォローをしたいのが正直なところではあるが、反省したところでキミが覚えた恐怖が癒えるわけもなし。笑ってはいるが眉を下げてしまっているあたり、諸々誤魔化しきれていない。 「元から、ってんならいいけどよお。 っていうかしゃぶるだけで足りるの歩生ちゃん。オレ、部下には甘いからサービスするぞお?」 どこか酒精の漂う雰囲気と息で、そんな物言いをしても、何やらよろしくない意味合いにしか聞こえなさそうではあるが。 (-297) 2022/09/28(Wed) 17:21:45 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「あれ、予定ないのお?今だって色々残ってんだろ? 我慢は良くないぞ青年。 …………おっさん相手にすんのイヤじゃなけりゃ、手伝ってやろうかあ?」 髭の残る顎をさすりながら、一応は開発部の管理職として、全く何事もなく生活するには大変だろうにと、つい不躾な眼差しをキミに向けてはしまうが。 ふと名案が浮かんだとばかりに、笑顔で首を捻るものの、そんな気軽に持ちかけていいものじゃない。 無論こちらとしては冗談半分といった様子ではあるが。 ひょいとベッドから立ち上がればキミの側へと向かおうと。肩でも組むために。馴れ馴れしいったらない。 (-298) 2022/09/28(Wed) 17:32:04 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「ふふ、かぁわい。 SMショウバーの責任者やってまぁす。 あとはそういう本のモデルとか? 縄師ならM側の子安心できるでしょーし。」 専門用語なものだからわからないのも無理はない。 これから身体の関係をもつと思えばそこまで隠す必要もなし。 「りょーかいでぇす。」 くすくすと笑って頷き 柔らかい麻縄を慣れた手つきで両太腿に回していく。 「まず、両方を固定する為にあそことあっちのパイプに繋げて 両脚を広げたまま動けないように繋いでしまいます。」 キュ、と縛って言葉のままパイプ缶と太腿を繋げる。 「動かせないけど痛くないでしょう? ちょっと圧迫感があるぐらいで。 片方の太腿にはそのまま俺の足首と繋いじゃいましょ。 俺もソッチの方が楽しめるので。」 麻縄を引き、ギリギリ自分が動けるぐらいの長さをとり 自身の刺青が入った足首に繋げた。 感じる圧迫感に目を細め、熱を孕んだ吐息を零す。 (-299) 2022/09/28(Wed) 17:44:56 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛/* 占い職でしたかぁ! 有難い村主のお達しですよね。 やり取り中に開示了解です。 面白く思ってくれるといいなぁ!こちらこそ宜しくお願いします! (-300) 2022/09/28(Wed) 17:45:20 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「あはは、上司なんてさ〜 部下の情けない事を聞くのが仕事だから♪平気平気♪ 思い詰めた子を諭すのも肯定するのも含めてね〜」 だからまあ、大丈夫!なんてノリで背中をバシンと 励ますように音を立てて叩こうとするだろう。 自分も貴方も新入社員じゃないのだし、部下の情けないなんて情けないには入らないということだってきっと知ってるだろう。 そちらの上司について詳しくはないが、少なくとも加賀山はそう思う女である。 「ま〜そう思った方が楽と知ってるとは言え難しいよね。 まあ思えないものはしょうがない! 別の楽の生き方を探しちゃえばいいのさ〜♪」 「うんうん♪ あけておくから、どんな道選んでもさ、 会えなくなったり無一文にだけはならないでね?」 約束ね〜♪と、彼ならきっとうまく上司とのやり取りがうまくいかなくても、何とかそれを飲み込んで次に活かせると信じているから、大した言及もなく「またね」程度の軽やかさだ。 「よ〜し、善は急げだ♪早速行ってきちゃおう!」 なんて無茶ぶりをして押し出そうとするが、それが叶っても叶わなくても心配事がなくなったわけではなくとも、軽くなった女は貴方を送り出したことだろう。 (-301) 2022/09/28(Wed) 18:01:01 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信幸せ掴めるならどんな相談でも乗るつもりだが。 貴方が流すのならまたの機会にでも、ぐらいに留める。 「ふは、俺も急に飛びついちゃいましたしねー。 窒息する前にセンパイが助かったならそれでいいんです。 予想できるものでもなかったんで シッカクなんてさみしー事言わないでくださぁい。」 手酷く扱われる事はあくまで性的な好み。 撫でて貰うと甘えるように擦り寄って笑う姿はどこか子供っぽい。 貴方が眉を下げていたらウリウリ、とでもするかのように眉を軽く押し上げる。 「実はあの時軽くイってたんですけどねぇ。 んーーふふ、もっと。」 お互い酒気を帯びている事は確かで。 ここから性的な方向にいってもそれはそれでイイ。 自分の性癖を押し付けるつもりはない。ある程度覚悟もいるだろう。 (-302) 2022/09/28(Wed) 18:02:30 |
【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 開発部 忌部 永信「え?……いや、……忌部さんが?」 あくまで冗談として受け取りつつも、 なかなかに意味ありげな反応を見せる。 決して嫌悪とかではない。『興味』の感情だ。 「……うーん、忌部さんって結構…… 自分のこと卑下するような言い回しするっすけど。 まあ、会社全体結構レベル高いのは置いといて、 忌部さんも別に何か劣るってわけじゃないっすよ」 勿論個人の一意見として!とは言いつつ。 男でも女でもおっさんでも等しく魅力的だという。 寄ってくる様子を見れば、 苦笑をしつつ座り直して側を空けておいた。 (-303) 2022/09/28(Wed) 18:27:12 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 人事課 緑郷 溢「誰かに言ったりなんかしないよ、そんなふうにキミの尊厳を貶めたりなんてことはない。 まあ好奇心で聞こうって時点で警戒してしまうのは当たり前だし、仕方のないことだよね」 相手が口籠るのは仕方がないこととして、それはそれとして安心はしてほしいもの。 物見遊山めいて気軽な言い回しの男は、相手の想定する通り嘘を言ったって咎めもしないだろう。 なんだろ、と小首を傾げ、姿勢を低くして相手の言葉に耳を傾ける。ささやかな内緒話だ。 その内容をまず聞いて、なんだかわかっていないような顔をして相手を見下ろした。何回か瞬きをする。 それから人事資料の中のあやふやな箇所を思い出したりして、この会社の特色と照らし合わせて、 ようやく合点が入ったように長い長い感嘆の声を吐いて、ちょっと愉快になってきて喉で笑った。 「……へえ! ああ、そう来るか、はは。 自制ができてえらいね、なんて感想も場違いそうな気がするけど、まあ。こんな場所だしね。 あんまり考えたことなかったな、そういう部分に関しては。そういうこともあるんだね」 引くとか引かないとか、許容とかの前に何より興味本位が勝ってしまった。 確かにこれは雰囲気は台無しかもしれない、けれどムーディな空気が払拭された代わりに、 握られた指を相手の手先ごと、自分の口元へとそうっと寄せる。内緒、と指を立てて。 「でもダメ。残念ながら僕は呑めないかな。 なにか信条があるってわけじゃないんだけどね。旅行中は、とっておいた方が嬉しがりそうだから。 憶測なんだけどね。これはそうだな、僕から差し出せるちょっとした秘密。 そういう肌の重ね合いは、嫌?」 嬉しがるのは誰か。少なくとも相手ではないし、望月本人てことでもないだろう。 悪巧みめいた考えを湛えた緑混じりのアクアブルーは、なんとも愉快そうに輝いている。 (-304) 2022/09/28(Wed) 19:36:28 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「口の中モロ入ってったしなあ。 口も尻も気持ちよくてやべえったらなかったぞお、あと少し遅かったら達していたな色々と!」 尊厳とかも。命とかも。 また担当外の事をやるとこだったと、引き寄せ抱いて、撫でてもまだ足りずに口元を寄せて額やら耳元やらにキスを。 押しつけて頭を擦れてくるキミが、可愛いもんだからいけない。 「じゃあ、評価は保留にしとくわあ。 次はちゃんと手伸ばせるようにしとくよ」 「……軽く、じゃ足らんだろお。オレだったら足りないねえ。 どうせ酔っぱらい同士なんだから、酔った勢いってことにしちゃえば何だって許されるぞお?」 缶を一本開けたところで、ぺろりと形も色も薄い唇を舐めたのち。 「誰か来るかもしれんここで、上司命令でしゃぶらされるのと、 人が見れんような奥ばった場所で逃げ道無くされんのってどっちが好き?」 確かに、強引に痛めつけたりだとか、組み伏せたりだとか、そういうのは得意なところではないが。 だからといって此処でブレーキをかけるような男でもない。 相変わらず顔はへらへら笑っているけども。 (-305) 2022/09/28(Wed) 19:43:53 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……へへ、はい」 言葉少なに口づけを素直に額に受けとり、へにゃっと笑う。 あなたも、自分も本当不器用だ。強引なのも臆病なぐらいもなんだって好きである。 これからいくらだって証明するし、伝えてやろうと思う。 「いいですよ、……あなたの望む通りに? やりたいことが思い付いたら教えて下さい。 僕はこのまま予約権を渡せそうでよかった。 楽になってきてください、課長。せっかくのお休みです」 ゆるりと離れて、なんだか恥ずかしかったなと頬をむにむに。 甘えさせるのはかなり得意な男なのかもしれないと、考えを改めることにした。 もしあなたの心中を読み取れたのなら同じようなことを思ったし、返す言葉は行きたい場所に行けば良いし見たいものができたときに見ればいい。そんな行き当たりばったりないつか未来の話を告げるのだ。食事も旅行のメインですよ、大丈夫です。 (-306) 2022/09/28(Wed) 19:47:54 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 広報さん 牧野瀬 幸「そうそう、オレが。 そりゃ、ロビンちゃんほど手厚く色々サポートは出来んが、後輩はできるだけ甘やかすよお?」 総務部側に近しいであろう同期の名を例に挙げながら、特に拒む気配が見られなければ勝手にキミの隣に失礼させてもらう。 距離は膝が触れ合う程度。手を伸ばせばきっとどこにだって届く。 「確かに会社のレベルが高い! わかるよお、男も女の子も見ててムラムラするよねえ。オレもする。 んでえ、お手伝いどうしよっかあ? 扱かれんの、咥えられるの、ええと後はそうだな。 挿入れてほしいならがんばるしい。 あ、うちの部で開発したもんもちょっと持ってきてるからレクチャーもできるしい、 おっさんに突っ込みたいってんなら犯したってえ。ま、そりゃないか」 あくまですべてが軽い、まるでファミレスでのメニューのおすすめを上げる程度の口調で。 並べ立てる、お手伝いの内容の数々。 「ちゃんと、宣言通り、甘やかすぞお?」 目を細めて、笑う形の悪いことと言ったら。 (-307) 2022/09/28(Wed) 19:53:00 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「おう、じゃあ折角の後輩からのプレゼントだ。 存分に羽を伸ばしてくるとするかあ……。 あーあ、今日まだヌいてないんだよなあ。 マッサージ師にエロいこととかされねえかなあ」 腕からキミを離して、此方も立ちあがろう。 いつまでも狭まったところにキミを押し込めておくのも、それこそせっかくの旅行なのだから申し訳がない。 そんな可愛い後輩の折角のプレゼントもやっぱり数秒で台無しにしてしまう訳だが。どうにもいいムードとかを長時間キープは出来ない。 「じゃ、また吉弘ちゃんが暇そうなときにでも声かけてくれよお。 忙しかったり、他の奴に誘われてるようならなくて構わんからなあ?」 ひらひら。 薄っぺらい掌を最後に振って、帯に手を突っ込みながら何処かへと向かって歩き出した。 そんな、旅行も半ば、まだあのスライム風呂の惨劇に見舞われる前の出来事であったとか。 (-308) 2022/09/28(Wed) 20:01:13 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「ぇす、えむ」 目をぱちぱちさせ、「え、マジで!?」と縄とあなたを二度見した。 縛ろうとする手付きが手慣れてて、その言葉に嘘がないことはわかるけれど、流石の富武も本職の手ほどきなど受けたことはない。 何がどうなるのかさっぱりわからなかったが、言葉にされるとなんとなく想像がついてきて胸の高鳴りが増していく。 性癖を刺激され、広げられてしまった足の間に覗く、完全に勃ち上がってしまったそれを自分でも目の当たりにして、恥ずかしくてまだ自由な手で口元を覆った。 「んッ……、全然、痛くはない……。 むしろ、なんか……」 ドキドキする。 閉じることが出来ない太腿とあなたの足首が繋がってしまって、もう、解くまで離れることもできないのだと思うと、それだけで勝手に自身の先走りがたらりと流れた。 (-309) 2022/09/28(Wed) 20:01:16 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「ははは。だって信クン、細っこいものだから。どこに体力があるのだか心配だよ。 僕なんかも普段よりずっと体を動かしてるだろうから、家に帰ったらへとへとになりそう」 今のうちは旅行ハイに掛かっているからいいものの、解放されたらどうなるやら。 相手が何を考えているか、なんてのは巧みに隠されてしまったから読めないまま、 気安い言葉を交わしあって、施設に当たり前のように併設されている卓球場までを歩く。 途中、水を飲んでいるのを見られているのに気づくと、ふいと顔を背けたりなんかした。 「いや全く。卓球台ってさ、小さいんだよね。僕からすると。 小さい場の中に飛んでくる小さい球を、こんな小さいラケットで狙うの、大変なんだ。 サッカーとか乗馬とかホッケーとか、広く運動場を使うようなスポーツのほうが得意かな、僕は」 それこそ運動場のしっかりした台とフロアがあるのでなく、 せいぜい怪我しない程度のスペースがあるだけの旅館の卓球なんて苦手中の苦手だろう。 卓球場を見つけて中に入って、附設されているラケットを握ってみる。 自分の手の方がラケットより随分大きい気がするな。卓球台まで小さく見えてきた。 邪魔にならないように長い髪を頭の高い位置で結い上げ、浴衣の袖を捲り上げる。 気迫だけは十分だけど、果たして体がついてきてくれるやら。 (-311) 2022/09/28(Wed) 20:18:09 |
ロボ太は、真っ先に落ちたけど、防水加工のせいであんまり被害がなかったかも。 (t8) 2022/09/28(Wed) 20:21:47 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 開発部 忌部 永信「んんーふふふ。 希望があればいくらでも満足させてあげますよぉ?」 命は流石に困るが。 尊厳は一応優先している、つもり。 与えてくれるものは拒まず 耳元はひく、と肩が僅かに跳ねる。 「評価は人それぞれですけどー 自分の事ぐらいいい年なんですから一人でできますよ。 あれは流石に驚きましたけど。 センパイや社内のヒトを巻き込むようなヘマはしませーん。」 人間ならばどうとでもなるかな。と漠然に。 与えられるキスには予想していなかった。ぱちくりと目を丸くするが 耳元は擽ったそうに笑う。 仕返しに貴方の鼻を軽く噛む。 「ちゃんとあの後抜きましたけどね。 シてくれるならそれはそれで…ズルいなぁその選択肢。 ん、ふは。後者でセンパイがキモチヨくなれるなら後者ですかね? 二人がキモチヨクないのは楽しくないでしょ?」 (-312) 2022/09/28(Wed) 20:22:05 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘#墓下アンケート 「なんですかこれは」 なぜかおいてあったアンケート。 真剣に書いたあと誰にも見せられなくてしまわれることになる。 【富武 瑛】 Q1. あなたは、性癖を何から見聞きして知りましたか。 「朝食の時に…………ですよ?」 Q2. 今回、性癖をどこで購入しましたか。 「買ってないんですよ」 Q3. 性癖を購入した理由をすべてお知らせください。 「買えませんよ、失礼でしょうか……買えませんよ」 Q4. 性癖に対して、総合的にどのくらい満足していますか。 「そうですね、未知に溢れてて楽しみな部分が多いです」 Q5. 性癖に対して前問のように回答した理由をお書きください。 「特殊条件下で興奮するということはきっと相応に普段と違う姿が見られると言うことに他なりません、そういうのは気になります」 Q6. 性癖に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。 「 意見と要望を出してなんになるんですか? ……あ、あまり悩まず向き合って。治したりするんでしょうか、治らなくても人は生きていけますから応援しています」 (*30) 2022/09/28(Wed) 20:22:38 |
【墓】 経理課 富武 瑛#3日目スパの部 「ん、ぅ……っ、は」 沈むか沈まないかのギリギリのところに浮かされて、息をするので精一杯である口から漏れる喘ぎは大きくはないものの、止めることは出来ない。 その状態でもしばらくもがいていると、新しい浮き輪が飛んできて、必死にそれに掴まった。 「…………うぇ……」 引き上げられれば見るも無惨な全身である。 折角のスパ、楽しめる風呂のはずがこれでは入った意味はない。 これはちゃんと身体を洗い直さねばならないと、頭がクラクラしてきてしまった。 「……ぁ、雲野さんは……」 流石に女性を置いていくことができなくて、あたりを見回す。 まだ上がれていないようなら、緑郷からの浮き輪だけでなく己の手も貸して救出するだろう。 (+21) 2022/09/28(Wed) 20:26:37 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「んまあ……課長になる前なんざ、ずうっと研究室に篭ってそこから出ないとか、パソコンの前から一歩も動かんとか普通にあったからなあ。体力なんかあってないようなもんだなあ」 何の自慢にもならない。 自主的な運動だってしやしないのだから、本人の申告は正しいか、もしくは申告以下の可能性もある。 共に歩く中、顔を背けられてしまえば、やっぱり飲み食い関連はどうにもよろしくないものがあるのかと、ジロジロ見るのはやめた。嫌がる事をする趣味はない。 「ああ!確かに、ロビンちゃんが立ってたら台が小さく見えるなあ! って事はオレが勝てる可能性もある訳だあ。 よっしゃ、本気見せちゃおっかなあ!」 見せるも何も本気を出す気ではあるが。 ぐりぐりと浴衣の袖をめくって、脇まで上げてしまえば、細っこい腕をぶんぶんと振って。 ラケットを右手に握れば準備は万端。 「なんか賭ける? ああ、でもロビンちゃんそういうのは苦手かあ?」 (-313) 2022/09/28(Wed) 20:31:06 |
【赤】 研究員 鹿籠 吉弘#墓下アンケート 「やらないといけないと思って……」 なぜかおいてあったアンケート。 真剣に書いたあと誰にも見せられなくてしまわれることになる。 【榑林 由希子】 Q1. あなたは、性癖を何から見聞きして知りましたか。 「朝食の時に」 Q2. 今回、性癖をどこで購入しましたか。 「買ってないんですよ」 Q3. 性癖を購入した理由をすべてお知らせください。 「買えませんよ、か、」 「か、ええ、 売れ残りって最悪な響きじゃないですか?」 Q4. 性癖に対して、総合的にどのくらい満足していますか。 「100点です。見た目と、素直な成績で何をとっても妄想の余地があり大満足しています」 Q5. 性癖に対して前問のように回答した理由をお書きください。 「動物に対する性的嗜好があるわけではありませんし、どんな服装でも彼女は似合ってくださると思うのですが、あのツンとした態度の中に秘められた欲や感情が達成されたときの表情、 めちゃくちゃ見たいですよ 」Q6. 性癖に対してご意見・ご要望がございましたら、ご自由にお書きください。 「 だから意見と要望を出してなんになるんですか? ええと、黒豹など派生の動物の興味はあるのでしょうか、似合うと思います。露出が激しくないと想像の余地が増えてより(文字はここで途切れている)」 (*31) 2022/09/28(Wed) 20:31:57 |
【人】 CS 雲野 とばり#3日目スパの部 目を閉じて温泉の中に潜るも息はそう長くは続かない。 寧ろ死ぬ前にと助けなのか、押し上げるようにスライムが上へ上へと動かしてくるから次第に頭は水面より上がって。 全然、全く。顔を出したかった訳では無いがそれならばと、腕を動かし口内のスライムをなんとか掴んで吐き出した。 「けほっ…………、ん、ぅ………」 咳き込みと嬌声にも似た声が口から漏れる。嫌すぎる。 これ絶対あのアプリで見れるやん……消して下さい。 言いたいことは色々あるがとりあえず上がりたい。 本当にあがりたい。楽しくなかったと言っていた彼の気持ちがよぉく分かった。 助けが来るまでは口とズレそうなビキニ(上)を押さえつつ、少しでもサイドに近づこうと足だけをばたつかせて。 体力がすり減っていく中ようやく来た助けに若干涙目になりながら手を伸ばした。 トロミ風呂というかエロトラップ風呂からようやく出た頃には肩で息をする雲野。 いまだ蠢くスライムを掴んでは投げ、掴んでは投げ。最後に谷間におさまったそれをより一層強く掴んで風呂の方向へと投げた。 「はぁっ……、ぁ………は、ッ」 助けへのお礼を言いたいが、どっと疲れた今は別の言葉を発してしまいそうだ。 軽く頭だけを下げて。雲野も、ふらつきながらその場を後にした。 (74) 2022/09/28(Wed) 20:36:09 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「そう、SMです。 こうすると…」 ピンと指先でパイプ管ち繋がった縄を弾く。 張った縄が振動し、貴方の方まで振動する。 「んふふ、感想は? 聞かせてください。」 貴方の起ち上がったモノを見ればわかる事。 しかし悪戯心が働いて敢えてその感覚を形として口にさせたい。 「口を塞ぐその手も縛ってあげてもいいですよ? 声、我慢したらフムさんの解説聞けないじゃないですか。」 貴方の瞳を見上げながら 起ち上がったソレを舌のピアスを見せつけるように出しながら咥内に収めていく。 (-314) 2022/09/28(Wed) 20:38:00 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生「歩生ちゃん上手いからなあ……。 一生手放せなくなったらどうにも困るから、ご利用は計画的にってやつだねえ」 使わない、とは言わないのがダメな男の典型図。 口付けへの反応は、おおよそ満足のいくものであったのだろう。だらしなくキミを見て笑っていたら鼻を喰われてしまった。 まあ、これにもやっぱり笑ってばかりなのだけど。 結局楽しければ何だっていい。酔っ払いの所業。 「よっしゃ。じゃあ決まりだなあ。 ……ここらへんでいくと更衣室のシャワールームとかかねえ。 そうと決まったらすぐ行くぞ。 ……エロい事ばっか考えてるオッサンの許容範囲の広さナメんなよお?」 そんなエロ漫画事案、楽しいに決まっているだろ、と。 買い込んだ酒の袋を片手に。 もう片手にキミの腕を掴んで。引き摺り込もう、とするには随分と生やさしい腕力ではあるが。 (-315) 2022/09/28(Wed) 20:40:59 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信/* あ 四日目の朝風呂なんですが、 石鹸取り上げて全部自分の使わせて、なんか高そうな匂いのする忌部さんにします。 よろしくお願いします。 (-316) 2022/09/28(Wed) 20:59:08 |
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