【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「賞賛なんて…」 大げさではないか?と言いかけて口を閉ざした。 返すべきはきっとこれではないから。 「…いいえ、ありがとうございます。ふふ、 あなたに評価されたこと、とても嬉しいです。 まぁ…、自分の事がわかると、誰だって嬉しいものですよ。 新しい発見をした時もそう。 …そう思うと、幸福…幸せというのは案外どこにでもあるものなんですね。」 話していて、改めて気づかされる。 「私の事ですか?…そうですね。 …手近な目標は、サルガスさんに愛称で呼んで頂く事でしょうか?」 にこりと、少しだけ含みのある笑み。 勿論。”目標”について、強要する気はないのだが。 (-82) 2022/03/26(Sat) 3:12:08 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス「うん……多分そう、かな。 …………それに、占いで指標が出たら僕は その結果に従う事に甘んじちゃって、 自分で選ぶことをやめてしまいそうだから」 *保守を選びがちなポルクスは *“自分で選ぶ”ことが得意ではないですから。 *みちしるべがあったら、自分の意思を *深く考えずにそれに添わせてしまいそうだと *思ってしまうのです。 *だって、1番そばで導いてくれたひとが *今はいないんですから。 「きょうだいがきっと色々考えたことを 僕がなあなあに考えちゃ、申し訳ないですしね」 (-83) 2022/03/26(Sat) 3:46:17 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 日輪 キンウ「いいひと……どうだろう、 そうあれるといいなっては思うけれど」 *大喜びするあなたを、にこにこ眺めながら *褒められるとちょっと照れた様子です。 「…………いいこと、ね。 きみがいっぱい笑顔でよろこんでくれたから それで十分、いいことあったかも」 *冗談めかすように、ちょっと笑いまして 「ポルクス、だよ。 よかったら、覚えておいて」 (-84) 2022/03/26(Sat) 3:50:31 |
【墓】 物書き ラサルハグ>>+11 ミン 「そうであるなら……光栄だな。 …貴公は私からすれば…、見習うべき所の多い人だ」 彼女が何かと掬い上げてくれるから、自分も話しやすいに過ぎないのかも分からない。 このあたたかい場所で、陽だまりの様に笑う彼女に思う事と言えば。この先もそうあって欲しいと、そればかりだ。 それにしても、彼女は物知りだ。 否、自分がものを、生き方を知らないのか。 「――…ミリアン殿の保証に、相応しくあるよう。 努力するとしよう。 ありが、」 つい話し込んでしまった。折角祭りを楽しみに来ているのだから、あまり拘束しても申し訳無い。 最後に礼を言おうとして、 「?」 阻まれた。 「……人を誑し込む事が出来るほど、 器用とは……思えないが。 いや…、天然と言う以上は…器用さは不要なのだろうか…」 思い当たる事が無く、視線を逸らして考える仕草。 だめそう。 (+15) 2022/03/26(Sat) 3:51:17 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン笑ってくれたから、助かった。 その言い草とかんばせにこちらも笑って肩を竦める。 言葉を交わせるということは、当たり前ではない。 ひとの為に持てる言葉を尽くせる彼女を心底尊敬する。 そんなひとに報いるならば、同じく言葉が良かった。 欲しいものを的確に差し出せるとは限らなくとも、 同じく彼女の為に尽くすのなら、今自分に出来るのは。 言葉が精一杯で、最適だろう。 「……ふむ? 承知した」 見守っていれば、差し出されたのは一輪の白い花。 豊かな花弁は華やかで、どこか芯の強さを感じられる印象。 その花の名は知っているが。 → (-85) 2022/03/26(Sat) 3:52:00 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 看護生 ミン「……」 語られる決意は清く、それこそ、その花に似ている。 相槌は打たず、花の向こうの少女を見つめて耳を傾けた。 聞き遂げて、彼女の細い指から花を受け取った。 ここで花が持つ言葉を知っていれば、何ぞ気の利いた事のひとつでも言えただろうと。 かつての同僚が聞いたなら、あきれていたかもしれない。 受け取った花に、ひそかに魔法をかける。 「……応援しているよ。何処からであっても。 何年経とうとも…、ミリアン殿が、 ……その希望を抱く限り。 …待っているとも、…その日を」 戦い守るばかりだった“魔法使い”が、 ただ花が長持ちするだけの魔法を。 (-86) 2022/03/26(Sat) 3:52:33 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>+14 ラサルハグ 「……そして、たぶん、逆も然りで。 明かりを灯せば、僕がここに居ることも だれかに伝えることができる。」 *先のことばに、遅れて付け足すように *腑に落ちたことをことばにしたかったから *ちょっと遅れたけど、口にします。 「この前知ったことだけど、僕……俺、 実は結構さみしがり屋みたいで。 だから俺にとって光は、 自分をだれかに伝えて、 だれかを自分に伝えてくれるもので。 だから好きなんだろうなって、思いました。」 *そこまで言っては、ふやりと *ちょっと誤魔化すように照れ笑いです。 「……好きなものがなんで好きかって、 考えてみると難しいですね。 でも、考えてみる機会が出来て面白かったです」 (+17) 2022/03/26(Sat) 4:12:45 |
【秘】 行商人 テレベルム → 裁縫屋の子 リュシー「みつけた、リュシー」 がばっと、腕を広げて抱き締める。 小銭のはいった袋を差し出して無表情で見下ろせば オレンジのふわふわ をなでなでなでなでなでなでなでなで。「お前に飴の分のお金を渡したくて探していた。 一緒に食べるんだから一緒に分けあいたいとな。 なにかいいことがあったか? お前は幸福指数が高そうに見えている」 (-87) 2022/03/26(Sat) 5:10:40 |
【独】 行商人 テレベルム『美味しいもんは食えるし、お前は楽しそうだし。 そろそろオレも帰る時期かな〜』 「帰るのか」 『お前のそばは楽しいが、 オレにだってたくさん好きな場所がある。 契約もしてなければふわふわはひとつの好きな場所にとどまるもんじゃねぇんだ! まぁ? どうしてもっていうのなら? もうしばらくいてやってm』 「寂しくなるな、達者にしてくれ。 今日は誰を調べるか」 イクリール 『話聞いてるぅ???』 (-88) 2022/03/26(Sat) 8:42:22 |
テレベルムは、白いふわふわと共に夜道を歩いている。 (a6) 2022/03/26(Sat) 8:44:29 |
【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス「はは、愛されてんな〜。 ま、心配だったり寂しかったりするかもしれないけどさ、 ───きっとあいつも応援してほしいと思うし」 思わず、自分と重ね合わせてしまう。 少年の何かしたいという欲求は、 本人にさえも簡単に止められないようにできているから。 「危なかったりしても、やりたいと思ったことは、 せめて家族には肯定してほしいもの……だけど、 君たちがそんな感じだからなあ、 ウチがうまくいかないのも、ふふ、当たり前というかね」 どこの家庭ももしかしたらそんなものかもしれない。 思わず笑って、ぽんぽん、と軽く、優しく頭を叩いて。 「何にせよ、出来るだけ寄り添ってやるもんだろ。 俺のランタンも……なるだけ早く売り物にできるようにするから。“兄ちゃんがついてる”って言えたら、二人とも安心するだろ?」 (-89) 2022/03/26(Sat) 12:54:47 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「そうそう、それが何かは何でもよくて…… どわーっ!! 」ちらりと落とした視線の先。 ずらりと並んだ文にうへえと言いたくなったのも束の間の事。 わしゃわしゃされたので、わしゃわしゃになった。 やや大げさに声を上げはしても 別に逃げはしないので手が止まるまではわしゃわしゃだ。 (-90) 2022/03/26(Sat) 13:02:50 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「うん、帰るなら土産話だってあった方が良いもんな! 形に残るものだけじゃなく、何処の景色が綺麗だったとか どんな街並みにどんな人達が居ただとか… あ、君なら絵にして誰かに伝える事もできちゃうわけだ?」 そうして撫でくり回す手が下ろされた頃。 ややずれた髪飾りを直し、にっと笑って。 やおらに立ち上がり、ぱぱっと服に付いた土埃を払って その手も軽く払った後にあなたの方へ片手を差し出した。 「よっし、そういう事なら早速行こう! 街を歩いて回って、何か気になるものはあった? まだ無いならその分楽しみが多いって事だ、探しに行こう!」 (-91) 2022/03/26(Sat) 13:03:06 |
【秘】 灯集め ラキ → 裁縫屋の子 リュシー「お、なんだなんだ? 兄ちゃんと遊びたいのかいいぜかかってこ〜い!」 くるっと翻って、勢いを減らしながら受け止める。 数々の少年少女を相手してきたお兄さんに死角な〜し! 「ははは、リュシーはやんちゃだなあ。 どうだ蜜の妖精は。これで二回目らしいけど、楽しいか?」 (-92) 2022/03/26(Sat) 13:23:57 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグ「……ふふ、デートなんて本気で言ってしまったら。 私こそ妬かれて怒られてしまいそう……なんて。 ラサルハグさんは皆さんのアイドルのような存在ですし。 既に誰かに想いを寄せられているかもしれませんし、ね?」 離れた場所から眺めているだけでも、貴方の周りはいつも賑やか。 華やかな花々や、妖精のように愛らしい女性に囲まれていて。 だからこそ、少しばかり誘うのも躊躇われたのだけれど……。 なんて。そんな言葉は紅茶と共に飲み下してしまおう。 「……ふふ、お褒めに預かり光栄です。 スマートなエスコートが出来ていたらいいな」 誘った側としては、貴方に不快な思いをさせたくなくて。 それ以上に共に居て楽しかったと思ってもらえるように。 ついでに悪戯が上手くいくように、なんて下心が混じっていて。 年相応、よりかは少しばかり落ち着いた様子の貴方の言葉には、 多少なりとも面映ゆい気持ちにもなっただろう。 ✿ (-93) 2022/03/26(Sat) 15:12:26 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグさて。貴方が外した首飾りに視線を向け、再度顔を上げてみれば。 どこか余裕を感じる貴方の様子に、此方もゆるり頬が緩んだ。 両手指を組み、その上に顎を置いて。真正面から貴方を見つめる。 どうしたものか。暫しの思案の間に、花弁が一片傍に落ちた。 「……頬杖をついていたら、動きが鈍くなってしまいませんか」 冗談めかして囁けば、解いた指を滑らせて。 貴方との間に置かれた、卓上の小瓶に手を伸ばす。 本気で取ろうとは思っていない、緩やかな動きだ。 貴方の言葉からすれば容易に取れるものでもないだろう。 小瓶に貴方の手が被されば、素直に手を引くつもりだ。 (-94) 2022/03/26(Sat) 15:13:36 |
【墓】 物書き ラサルハグ>>+16 ポルクス 「ああ……、良かった。……良かった? 家出は……良くはないな……無事であれば、良いが……」 首が傾いでいく。 少年の様子から大事ではないらしい事は解るが、そういうものだろうか。そう遠くに逃げている訳ではない、とか? それこそあまり突っ込んでも悪い気がしてきた。 今生の別れでもなし、解決しただろう頃にまた尋ねてみようか。 思案していると、頭を下げられていた。 話を聞かせて貰っている身だから、何に対してのそれか一瞬分からなかった。 無意識に褒めるくらいには、自分はこの街と人々を気に入ったらしい。あまりに良くして貰ってばかりだから、当然か。 「……そうだな。 暗闇にあっても、見つけてもらう事が叶うだろう。 …独りではないことが、貴公の――」 → (+18) 2022/03/26(Sat) 15:23:33 |
【墓】 物書き ラサルハグ「――寂しがり屋の貴公の、支えになるのだろう。 …例え、迷う時があっても」 知れず笑んでいたのは、自分がこの祭りを訪れるまで、 戸惑い見失い、迷っていたからだ。 年若い彼がいずれ同じ様に夜闇に迷うことがあっても、 きっと大丈夫だろうことが、嬉しかった。 「……実に、呑み込み易い解説だった。 取材への協力、感謝する。 …双子の少年と、星の光。題材にして本に載っても、 …どうか怒らないで頂きたい」 冗談めかして言うが、結構本気でひとネタ書けそうだ。 礼ついでにもう1枚コインを手渡した。 「……もうひとつ、灯火を頂こうかな。 祭りを歩く…友にしよう」 (+19) 2022/03/26(Sat) 15:23:51 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ「うん……………、うん。」 *旅に出たいと常々言ってはいたから *それは応援したいし、するつもりだったけど *いざ、きょうだいが傍にいなくなると *思いのほかさみしかったから。 *早く帰ってくればいいのにって思っちゃうのは *心配や不安と寂しさのあらわれです。 *頭に優しく触れる手に、ほっとして *ちょっと涙ぐみそうになるのをこらえて *こくこくと頷きました。 「………うん。 ぜったいその時は、僕とカストルの分買うもん。 はやく親父さんに認められて、 一人前になってくださいよ、」 (-95) 2022/03/26(Sat) 15:55:12 |
【墓】 灯火売り ポルクス>>+18 ラサルハグ 「確かに家出は良くは無いか……」 *同じようにちょっと傾いた。 *とはいえそれ以上の言及がないなら *今はおいておきましょう。 「………へへ。 こちらこそ、ありがとうございました。 もちろん、いいネタになったのなら幸いです! ラサルハグさんの作品が いっそう楽しみになっちゃいますね」 *なんてわらって *灯火もうひとつ、と言われれば *コインを受け取って *あかりを灯してまたくるりと指を回して、 *銀色のともをあなたへ。 「まいど!コルポサントの灯火、暗闇の供、祭りの友! どうぞ、レッヒェルンの花祭りを楽しんで。」 (+20) 2022/03/26(Sat) 16:03:48 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 学生 ニア「アイドル」 信仰の対象、偶像。否。言わんとする意味は解る。 とはいえ思い当たる節は無く、少女の言い分に首をひねった。 「……数日前に訪れたばかりの者が…そんな身分なら。 私がどうこうではなく…、この街の… この祭りを好く人々が、…人懐っこいのだろうな」 実際、人々の歓迎はあたたかく手厚い。 無論この少女も例に漏れず。出来るものならその親切に報いたいのだが、具体的に何をと思いつかないでいる。 この平穏を享受して、こうしてたのしく過ごすことが、 ひいては恩返しに繋がると良いのだが。 あまり発想が無くて、全くこれだから。 → (-96) 2022/03/26(Sat) 16:17:37 |
【秘】 物書き ラサルハグ → 学生 ニア幾らも距離近く見つめ合う形になって、少女の瞳を前に、 機嫌の良い猫の様に目を細める。 そっと伸ばされた細い手指に、 大人の男の手をおなじく緩やかに伸ばし、 ダンスの誘いよろしく添えるように取って。 「…そうかもしれないな。だから、…」 今度こそにっこり笑って、囁いた。 「…うっかり盗られてしまう事も、あるだろうさ」 このお茶会が終わるまでに、少女の悪戯は成功するだろう。 戯れにあきれるように、花弁は風に乗って去っていく。 (-97) 2022/03/26(Sat) 16:18:02 |
【墓】 看護生 ミン>>+15 ラサルハグ 「まぁ、そんな…見習うだなんて。恐れ多いです。 ラサルハグさんは変われないと仰ってたけど… 変わらない事と成長する/しないは別ですものね。変わらずよりよいものになって行くこと…。 …私も、ラサルハグさんから学ぶべきことは多いように感じます。」 真面目に考え込む姿がなんとも…。 想像通りの反応で思わず笑みが零れる。 「あっ、…っ、ふふ、すみません。 あまりに真面目にまた話が出来れば、と言われるものだから… 『あら、もしかして口説かれているのかしら?』と思って… なんだか少し意地悪をしたくなってしまって…。」 そういうつもりはないのだろう、という事を承知していたからこそ…である。 くふくふと抑えきれてない笑みを漏らしながら、深呼吸をして落ち着かせる。ごめんなさい。と謝罪を前置きをして、また口を開いた。 「…私も…同じように思ってるから嬉しいです。 これから長く続く未来で、あと何度、貴方と出会って、 言葉を交わすのかは分からないけれど…。 ”それ”は出来るだけ長ければいいなと、思います。」 (+21) 2022/03/26(Sat) 16:25:21 |
【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ手から離れた花を見て。 ハっと顔を上げて彼を見る。 自分を映す穏やかに細められた瞳が、 緩く弧を描く口元が、 貴方の、言葉が。 その全てに、鼻の奥がつん、として。 熱くなる目頭を”今はまだ”と抑え込む。 今すぐにでも吐き出してしまいたい言葉を堪えて じわじわと熱を持つ指先をぎゅっと握った。 「…ありがとうございます…ラサルハグさん。 私は……貴方がここで待ってくれていると、 そう、思えば……きっと、どんな高い壁も乗り越えられます。 だから…次にまたここで出会う時には… とびきりの報告と…私の…想いを…持ってきます。」 貴方を想って 短い夏が終わって 短い秋が終わって 短い冬が終わって そうしてまた、この季節がやってくる。 例え、離れていても、きっと大丈夫なのだろう。 貴方から、 (とけないまほう) 沢山の言葉をもらったから。 (-98) 2022/03/26(Sat) 16:26:21 |
【恋】 甘言 イクリール「あらあら、そうだったんですねぇ。意外です。 積もる話が多そうで、ここで話すには勿体ないぐらいです。 ふふ、素敵だなんてお褒めの言葉、ありがたく受け取って おきますよ。ラキさん。 んー…そうですね、まだ行ってないところと言えば……。 花喫茶、いいですね。ちょうど気になっていたところでしたっ。」 あなたの仕事へ募った鬱憤をなだめるように柔らかい雰囲気を醸し出す。 花喫茶は、立ち話より落ち着いて話せそうで良さそうだ。 花もお菓子も、両方満喫できそうだし。 「早速、花喫茶に向かいましょう。落ち着いて話せますもの。 名前の響きがいいですよね。花も、団子も楽しめそう。 話し相手までいて、今日は贅沢な日です。」 (?2) 2022/03/26(Sat) 16:53:40 |
【独】 学生 ニア/* ラサルハグ氏、強すぎんか?????????? でも狂ったら危ないのはわかってるので深呼吸しておきます たくさん一緒に遊んでくれ 助かる (-99) 2022/03/26(Sat) 17:18:13 |
【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア「今日暖かい日差しだ、今寝ても誰も咎めない」 だが、と、続けるテレベルムの瞳は穏やかで。 水晶の奥に秘められている人間としての本質が、まるで無色透明に溶かされているかのよう。 恥ずかしげもなく、どことなく嬉しそうな無表情はそのまま身を寄せて不敵に呟く。 白いふわふわの声は遠退いた。 幻のようで、はっきりと聞こえた何かの声。 それは再び静かに響くテレベレムの声に打ち消され霧散した。 「今だけは、その蜜も、ニアも。 誰にも盗まれないように俺が見張ってよう」 昼間にやって来るものならば、己がとっちめてやろうと。 機嫌よくしばらく話せば風が冷たくなってくる。 遅くならないうちに、あなたへと手を差し伸べ無表情は微笑んだ。 (-100) 2022/03/26(Sat) 17:18:28 |
【独】 学生 ニア/* ア゙ァ゙?! テレベルム氏も強火だな なんだこの村 あちこちの村に手を出してる為のんびりやろうと思ってたのに すげぇな 怖いな 好きになっちまうよこんなの (-101) 2022/03/26(Sat) 17:47:22 |
【秘】 異邦人 サルガス → 裁縫屋の子 リュシー「肯定。幸福のためことを為します。 声を聞き、望みを聞き、 その為に言葉をかけること、 必要に応じて助力すること。 時に探し物をしたり、食事を共にしたり 失敗もします。 難しい問もあります。 けれどできることをできるだけ実行します」 (-102) 2022/03/26(Sat) 18:09:15 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグこの街の人々が人懐っこいというのには同意を表した。 越してきてから日は経たぬけれど、明るく迎え入れてくれる。 その優しさに甘え、貴方にも甘えて。 少女は祭りを大いに楽しんでいた。 そして恩を返すというのならばこの少女もそうだ。 貴方に声を掛けられ、こうして遊びに興じてもらっている。 それならば。貴方が何か注文するものくらいは、こちらで持とう。 ✿ (-103) 2022/03/26(Sat) 18:16:56 |
【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグゆるり翠の瞳が細まるのを見つめ、少女も楽し気に首を傾ぐ。 触れようと思った小瓶。実際に触れたのは貴方の体温。 「……ふふ、案外難しいですね」 取られた手を見つめ、どうしたものかと微笑んで。 自身のものより少しばかり大きく筋張った手をやわく握る。 あぁ、貴方こそイタズラ好きの妖精さんのよう、なんて。 ✿ 一進一退の攻防の末、甘やかされた結果として。 貴方の小瓶を手に取ることに成功すれば、得た小瓶に唇を寄せる。 「……蜜、ごちそうさまです、ラサルハグさん」 茶器に零れ落ちる花弁、その道を目で辿れば紅に染まる空。 良い時間だ。貴方をこれ以上拘束するわけにもいくまい。 そろり席から立ち上がり、伝票と貴方に手を伸ばす。 さて、どちらも手に取れただろうか。 どういう結果になろうとも少女は満足そうだ。 きっと貴方との別れ際まで、笑みを湛えていただろう。 (-104) 2022/03/26(Sat) 18:17:09 |
【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム「承知。 記録、統計の類のように感じているのでしょうか。 再起動、メモリのリフレッシュ。 己の不一致は落ち着かないことでしょう。 近い感覚を私も知っています」 「面倒な性格。 今のあなたにはそういった印象を感じませんが いずれそうなるものなのでしょうか。 さすれば今のうちに多くを作っておくべきでしょう」 「しろいふわふわから知性活動を検知。 詳細不明。不可解な生命。 生命ですか? 絵本、まじない」 くびをかしげた、理解不能なことが多すぎる。 「可愛さについては良い印象を受けます」 (-105) 2022/03/26(Sat) 18:24:44 |
【秘】 異邦人 サルガス → 物書き ラサルハグ「良好な反応を確認。 私があなたを知ろうとしたように、 あなたもまた私を知る権利があります。 けれど今はあなたはあなたを考える時間が必要だと考えられます。 我々の時間はまだ長い、 故にこの場は一度終了いたします。 私は望むならいつでも待っています。 良い出会いでした。なら次は良い再会があるのでしょう」 そういって同じく空のカップを置いて、しっかり頭を下げる。 別れを告げれば立ち去った。 (-106) 2022/03/26(Sat) 18:39:01 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム「…………!」 暖かい日差しで、昼寝には最適。 まるで思考を読まれたような言葉に一拍置いて。 ふ、と静かに笑みを零した。全く、どこまでも優しい人だ。 (-107) 2022/03/26(Sat) 18:40:52 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム「……確かに日差しも暖かいですし。 風も緩やかで……この中で眠ったら気持ち良いでしょうね」 貴方の声に、瞳の奥に。『何か』が隠れている気がして。 それを探ろうと、貴方の瞳をじっと見つめている間に。 いつの間にか、白いふわふわ達の声も聞こえなくなっていた。 さて、貴方の声に我に返れば、瞬きを一つ、二つ。 盗まれぬように、なんて言葉に微かに笑みをも零しただろう。 蜜だけでなく、自身をも守ってもらえるのならば。 差し出された手を見つめ、間を流れていく花弁を見送って。 そろり、指先から重ねた手を握り、貴方に身を寄せ目を瞑った。 (-108) 2022/03/26(Sat) 18:41:10 |
【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム───…きっと、それから間もなくのこと。 すぅ、と規則正しい小さな寝息を立て始めるだろう。 貴方に掛かる重みもまた、しっかりとしたものになる。 流れていく花弁や貴方の髪に甘えるように、懐くように。 僅かに動いた唇は、ゆるやかに弧を描き幸せな夢見を示す。 少女の目が覚めるのは、きっともう暫く後のこと。 (-109) 2022/03/26(Sat) 18:41:27 |
【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス「出来るだけ早くするよ。 ……俺が認められてないのは、別に、 ランタンの出来が悪いからってわけじゃないんだし」 手に提げた、花弁纏うソレは、数年も前、 ラキが初めて完成させた思い出のランタン。 その日は喜んで手辺り次第見せびらかしにいってたっけ。 名前まで付けるほど大切にしていて、 今店に売り出されてるものに比べて負けずとも劣らない。 「不思議だよな……俺も少し前までは子供だった気がするのに、今じゃ立派な大人の仲間でさ。 ちょっと自分のことばっかり気にしてたら、 弟みたいに思ってた子たちは見違えるみたいに成長してく」 自分の顔のちょっと前に翳してみて、 暖かな光に照らし出される、少しだけ寂しげな笑み。 「────ま、でも」 「ちょっと安心した。 成長したとはいえ、ポル坊トル坊は愛する弟分に変わりないってこと。人に心配かけさせる方も、甘えん坊な方も…… うん、焦らなくていいな〜って、思える」 (-110) 2022/03/26(Sat) 18:53:43 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「発見は喜ばしいものです。 万人、自分の視点は自分にしかなく、 同時に自分を他人の視点から見ることはできません。 同じ世界にそれぞれの世界が同時に存在しています。 そんな場所だから幸福への糸口も無数に存在することでしょう」 そうしてそれを共に探すことが私の使命なのだと。 「あなたが望めばミリアン様を好きな呼び方で呼ぶことは可能です。 しかし、どうでしょう。命じたからそう呼ぶというのは違う気がして、 かといって呼びたい呼び名で呼ばせることは別に不思議なことではなくて」 少し考えこめば、頭を下げてあなたの眼前、息が頬を撫でるくらいに顔を近づけた。蛍光色の瞳があなたの姿を映し出す。 「距離を縮める、ということですね」 (-111) 2022/03/26(Sat) 18:59:06 |
【人】 風来人 ユピテル夕暮れと暮夜の間。 「──ま、変わらずで何よりだよ」 かりかりさくさく、りんご飴を齧りながら。 見上げる先にあるのは、繊細な花の意匠の街灯。 「旧友が今も愛されてるようで一安心だ。 その内また来るよ、次はちゃんと手土産も持って… 君への手土産はいつも悩むんだよなぁ」 物言わぬ友に呟いて、最後の一口をしゃくしゃくしゃく。 (20) 2022/03/26(Sat) 19:20:21 |
ラキは、ランタンの灯りを見つめている。 (a7) 2022/03/26(Sat) 19:28:19 |
【秘】 日輪 キンウ → 物書き ラサルハグ「お陰様で夢の中ではお姫様だったり勇者だったりしました。にゃ」 もう遠い昔の話のように思いますけど。にゃ。 「ふむ。にゃ。 伝承や神話ですか。にゃ。 そういえばお祭りも神様に捧げるものだったりすることがあるって聞きました。にゃ。 雨が降ったり、晴れになったり、人間じゃどうしようもないことを、 神様に祈ってどうにかしてもらったりしたと聞きます。にゃ」 にゃにゃ、と話を聞き。 「すると現実で雨が降ってるのに物語の中で晴れさせたり、 猫と花を結び付けたりできるのは神様みたいです。にゃ。 何でも思い通りに描けそうですけど、それじゃお話にならなかったりしますか。にゃ?」 (-112) 2022/03/26(Sat) 20:12:55 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「良好な心掛けです。 良い再会ができるでしょう。 故にあなたはここに必要で、これでいいのです。 もし、まだ迷うようであれば、 次の旅に同行を決めてもいいでしょう。 それもあなた達の意思次第」 (-113) 2022/03/26(Sat) 20:13:49 |
【秘】 日輪 キンウ → 学生 ニア「キンウです。にゃ。 ニアで良かったですか。にゃ?」 名前を問われると同じように問い返して。 「見て見たいです。にゃ。 水面に映った景色と同じくらい、 ニアの瞳に映った景色も綺麗そうです。にゃ。 でもわれわれは夜の民の髪の色なので、 夜に攫われないようにしないといけないです。にゃ」 くるりと回ると夜の色の髪が体の流れから少し遅れて、 舞い散る花びらを伴ってふわりと舞いました。にゃ。 「また、水面バシャバシャしにきます。にゃ。 忙しくなかったらまた遊んで。にゃ。ニア」 (-114) 2022/03/26(Sat) 20:20:13 |
【秘】 日輪 キンウ → 灯火売り ポルクス「ポルクスです。にゃ。 ポルクスは欲が浅いです。にゃ。 もっと欲しがっていいんですよ。にゃ」 手の中に溢れる光と同じように、 人はもっとたくさんの物を掌に収めるべきなのです。にゃ。 ありきたりな幸運が貴方に訪れますように。にゃ。 「このお祭り、ポルクスが楽しめるように。 猫はこの村で祈っています。にゃ」 不思議なことを言って、おいしかったにゃ。ごちそうさま。 とふらりと去って行った。にゃ。 (-115) 2022/03/26(Sat) 20:22:21 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 行商人 テレベルム「わーーー!」 ぎゅむ、わしゃわしゃわしゃわしゃ!! 帽子も髪ももちゃもちゃになってしまったかも。 でも気にしてない様子。 「え!気にしなくて良かったんだぞ、リュシーがお手伝いしたかっただけだし! リュシーはいつだって楽しいぞ!ケーキも美味しかったし、皆と話すのも楽しいし…何より、みんなが祭りを楽しんでるのが嬉しいんだぞ!」 相変わらずにこにこと楽しそうに笑っている。 満足げに、まるで自分のことかのように。 (-116) 2022/03/26(Sat) 20:47:48 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 灯集め ラキ「わ〜〜〜〜〜」 受け止められて、にこにこ笑っている。 瓶こそ取れなかったものの、満足げにあなたを見上げて。 「ラキは一筋縄じゃいかないんだぞ〜!くそ〜、ちょっと悔しいんだぞ! ん、楽しいぞ!何回やっても楽しい〜!」 考える事も違うし、一緒に遊べる人も違うし。 いつどう遊んだって、新鮮なのだ。 「ラキは、楽しいか〜?リュシー、もっともっと楽しく出来るように協力もするからな〜!」 (-117) 2022/03/26(Sat) 20:52:02 |
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