情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
オーウェンは、なんか結局めちゃくちゃな夢見た。 (a0) 2021/12/10(Fri) 21:04:12 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 残氷 の エアハートどこかの日の都合のいい時間帯。 貴方の個室の扉がノックされるでしょう。 扉を開くのならば、顔見知りの花売り妖精の姿がそこにあります。 今日はお仕事での用事ではないので、お花は持っていないようですけれど。 (-2) 2021/12/10(Fri) 21:07:08 |
アイシャは、まだ張り紙を見ていないようです。 (a1) 2021/12/10(Fri) 21:07:57 |
【独】 灯屋 レイ>レイはアイシャを占った。 >アイシャは無思慮のようだ。 『政府からの御布令』(本日の吊り先) ・アイシャ 二日連続占い先処刑ってそんなんある??嘘でしょ??? (-3) 2021/12/10(Fri) 21:09:19 |
【人】 花売り妖精 アイシャ「今日は、花占いをしようと思って準備していたのです。 とはいっても、花びらを散らすのはかわいそうですから 指差したお花の種類で今日の運勢を決めようと思うのですよ」 テーブルに造花を並べていたかと思うと、手をぱんと叩いてそう言っていたでしょう。 (0) 2021/12/10(Fri) 21:09:34 |
ノアベルトは、眠りが浅い、それにしてもめちゃくちゃな夢を見せられた気がする。 (a2) 2021/12/10(Fri) 21:09:39 |
オーウェンは、いつも通り朝の配達へと向かっていった。 (a3) 2021/12/10(Fri) 21:10:19 |
【赤】 仮面の役者 フランドル「……疲れてるんじゃないか?」 これは結構なマジトーン。 「ともあれ野良猫は上手くやったらしい。 俺は急ぎ突き出すような輩は見付けてはいない。 なら、次はホドの番か」 (*1) 2021/12/10(Fri) 21:12:50 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 死霊術師 ペトルーシャ呼び出される前の時間。 貴女の部屋、扉の前には小さな紫色の花束が置かれています。 その中には、一滴分の液体の入った小瓶と可愛らしい字で書かれた手紙が添えてありました。 『貴女にバーベナの花を。 小瓶は、苦しい事や痛い事が嫌いなら、使ってください アイシャ』 (-9) 2021/12/10(Fri) 21:18:42 |
【人】 骸狩り スカリオーネ仕事を終えて戻り、常より疲れた顔で、ため息をひとつ。 「こうもあちこち騒がしくては、碌に仕事も出来んな。 ……蟹騒ぎの他に、衛兵共があちこち駆けていたぞ」 (2) 2021/12/10(Fri) 21:18:52 |
【人】 花売り妖精 アイシャ/* 末吉omikujiの結果に応じてアイシャが相応の意味を持った花をお渡しする遊びになります。 お付き合いいただける方が居れば気楽に振って頂ければ! (3) 2021/12/10(Fri) 21:25:13 |
【念】 灯屋 レイ「……」 「彼女は」 「……そう。そうかもしれません。 そうだったのかも、しれませんが」 「……迷惑になる事なんて」 深く息を吐いた。 (!0) 2021/12/10(Fri) 21:25:20 |
アイシャは、そんな事をしながら、今日もハーブティーを頂きます。 (a4) 2021/12/10(Fri) 21:26:54 |
【人】 大道芸人 チェルシー「占いさんですか〜? それはとっても素敵にございますね! 良い運勢が記されれば嬉しさタップリですし〜、 悪い運勢が記されても…… 楽しく生きてやるぞって、そんな気になりますからね! アイシャちゃん、どうですか? お花さんのお友達さんはどう言ってますか〜? もしお悪口を言ってても、パクっとしたらダメですよっ!」 (4) 2021/12/10(Fri) 21:27:02 |
チェルシーは、チェルちゃんも試してみていいんですか〜?えいっ!と一回転して(凶omikuji)を指差した。 (a5) 2021/12/10(Fri) 21:29:17 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「アンゼリカ嬢が……連れて行かれたって?」 どこか、戸惑ったような声色で。 だれよりも早く噂を聞いた男は彼女の姿を探している。 男のことを師と仰ぎこの汚い酒場を掃除している仲だ、 気にかけるのは不自然には見えないだろう。 「ペトルーシャに続いて、どうして仕事に関わる人たちが 連れて行かれるんですか、まったく〜。 これであの子が落ち込んだら稼ぎに直結するんですから 無事に済んでいてくださいよ……鼠みたいなられたらたまりません」 (5) 2021/12/10(Fri) 21:29:17 |
スカリオーネは、席に着く前に掲示板を眺めた。 (a6) 2021/12/10(Fri) 21:29:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 花売り妖精 アイシャノックの音にすぐに「はい」と、 部屋主の男のいつもの清廉とした声が返る。 「お待たせしました。おやアイシャ、 ……今日、定期で頼んでいた日、ではないですよね」 室内を振り返り日付を確認する。 扉越しに見える室内は殺風景だがそれくらいはあった。 「と言うことは何か用事でしょうか?何かありましたか?」 (-13) 2021/12/10(Fri) 21:31:15 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ「…、……」 平時よりも少々沈痛な面持ちで、ミズチは酒場を訪れた。貼り出された名を確認したのかしていないのか分からない程度には、どことなく反応が鈍いように見えるだろう。 (6) 2021/12/10(Fri) 21:32:03 |
ミズチは、ぱん、と手が叩かれた音にハッとする。少しそのままでいてから、アイシャの方へ寄って行った。 (a7) 2021/12/10(Fri) 21:32:15 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「そうかいそうかい。賑やかが過ぎると、骸狩りのきみはより多忙になりそうだ。」 そういいながら、花占いの言に微笑まし気にへえ、と口元を緩めて身を乗り出した。 「俺はコレ(末小吉omikuji)にしようかなあ」 (@0) 2021/12/10(Fri) 21:32:28 |
ミズチは、末吉omikujiくらいの運勢の花を指差した。「……この花がいい」 (a8) 2021/12/10(Fri) 21:32:29 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「………。……どうにも、不思議な……」 聴取だな、と、首を傾げる。 「見た目の怪しさで言えば、よほど君や俺の方が引っ張られるにふさわしい見た目をしているんだがなあ。」 なあ?なんて、冗談めかして掃除屋の青年に声をかけながら、葡萄酒の瓶を傾ける。 「……聴取にかこつけて、見た目の……いや、それだとチェスティーノが最初に目を点けられたかがわからんし」 (@1) 2021/12/10(Fri) 21:34:58 |
【人】 花売り妖精 アイシャ>>4 チェルシー様 「はい、その通りなのです。 だから、結果が悪くとも後ろ向きな意味のお花を渡す事はしないのです。良い気持ちになるための占いなのですよ。 チェルシー様の指したオレンジ色のユリの花には"憎悪"の意味があるのですけれど、黄色になると"陽気"になるのです。 このお花を持っている限りは、いつもと変わらず元気なチェルシー様のままなのです」 そう言って、良くない意味の花を指した貴女に 花売り妖精は、生花の黄色いユリの花を差し出すでしょう。 (7) 2021/12/10(Fri) 21:35:49 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス (@2) 2021/12/10(Fri) 21:37:02 |
【赤】 残氷 の エアハート「…………疲れではない。 私も似たような夢を見た。こんな偶然ありはしない。 精神干渉の類か何かなら厄介だが、 今の所意味不明な記憶が流れただけで問題はない。 とは言え警戒しておいて損はないだろう。 そちらも気をつけろよ、野良猫。 無論、今日は私が動くさ。特に相手も変える気はない。 が、状況が変われば他にする可能性だってある。 その辺りはまた改めて連絡する」 (*2) 2021/12/10(Fri) 21:37:22 |
エアハートは、酷く変な夢を見たのでやや混乱している。 (a9) 2021/12/10(Fri) 21:38:22 |
【人】 骸狩り スカリオーネ「騒ぎが酷い程、乗じる馬鹿も増えるものだ。 お陰で根元が見え辛くて仕方がない。 政府の連中は無茶苦茶をやる、 暴れたいだけの阿呆も湧く、 今日は碌でもない一日になるな」 詩人に対して饒舌になるのは、中々ない事なのだが。 今日は酒も入れてないのに舌が回る。 「…………。花売り。一輪都合してくれ」 普段はまるで興味がない、とばかりに 近寄らない男が今は花売りの目前に。 この男が何をもって話しかけたのかはわからないが、 末吉omikuji辺りを適当に渡せばいいだろう。 (8) 2021/12/10(Fri) 21:39:12 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「おお怖怖。本当に殴られるのは御免だ。体力を使うのは、俺は寝所の上だけと決めててね」 あなたに本当に殴られた覚えがあるからか、 両手をあげてすぐに降参した。 そうして、本題を話し始めたわけである。 「差し止めたら困るのは、そう。まさに上の連中だ。俺達は最悪なんとでもなるからなあ……。良い顔されてない、ってのは、あれか。男爵あたりが言うところの君の悪口。あー……」 流石にそれそのものを言うのは憚るぐらいの空気は読めたらしく、大口をあけて口を閉じた。 「うんにゃ?送るのはいい手がある。――ああ、だが、まあそろそろいいかな。国境を越えて運ぶルートはあるかな?運び屋殿」 (-15) 2021/12/10(Fri) 21:42:41 |
フェリックスは、のんきな酔っ払いだ。 (t0) 2021/12/10(Fri) 21:43:14 |
【人】 灯屋 レイ外から戻る。常と違い人が集まっている場を見て、新しい御布令が出たのだと思い当たる。 今日は、誰の番なのか。 「……」 そこにある名を見ても、何も発さない。 視線を外し酒場へと入っていった。 (9) 2021/12/10(Fri) 21:43:54 |
【人】 花売り妖精 アイシャ>>@0 フェリックス様 貴方の指した赤い花と同じものを取り出します。 「これはスナップドラゴンのお花なのです。 キンギョソウ、とも言うのですけれど。"ごまかし"という意味のあるお花になるのです。 けれど、それとは別に"上品、優雅"という意味もあるのですよ。 吟遊詩人のフェリックス様にピッタリのお花なのです。今日も素敵なお話を聞かせてくれると嬉しいのです。ね」 そして、それを貴方に差し出すことでしょう。にこりと、笑顔も忘れません。 (10) 2021/12/10(Fri) 21:44:41 |
【人】 仮面の役者 フランドル「──今しがた、その衛兵の内一人が また一つ、悪い報せを持って来たところのようだ」 役者は気怠げに科白を咏む。 ほんの少し前の事。衛兵は慌ただしくやって来て、 張り紙を張り替えて行ったのだろう。 「喜劇は何処も品薄らしい。だが今ここに、 一人の小さなレディがその立役者となろうとしているようだ。 なら、私も一つその恩恵に預かるとしようかな」 (11) 2021/12/10(Fri) 21:44:50 |
フランドルは、一輪の花を指差した。きっと中吉omikujiくらいのもの。 (a10) 2021/12/10(Fri) 21:45:38 |
レイは、並んだ花のひとつ指差した。凶omikuji 「これを、お願いします」 (a11) 2021/12/10(Fri) 21:46:03 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「きみが饒舌になると」 溜息を一つ。とはいえ、困った風情でもない。 「いよいよという感じだねえ……。さてさて。いよいよ襟元まで手が迫ってくると、去る準備でもしておいたほうが良いのかなあ、と思うが。スカリオーネ、きみは?ここに骸を埋めるかい」 (@3) 2021/12/10(Fri) 21:48:34 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>10 アイシャ ふは!と笑った。目を輝かせて、 「ごまかし」 続けて。 「上品!はっはっは。いいなあ。実にいい。ありがとうアイシャ。 …………」 フランドルの言葉に、目を伏せて、微笑んだまま。 「…………花売りの手に、シミターなんぞは握れないと思うのだがなあ」 (@4) 2021/12/10(Fri) 21:50:08 |
【人】 骸狩り スカリオーネ>>@3 フェリックス 「いい気分がしないというだけだ。今は」 花売りの手元から目を離さず、答える。 「……骸になった覚えはない。なる予定もない。 俺が政府に捕われた所で、何一つ変わる事はない」 「稼業などどこでも出来る。 必要なら動き、そうでなければ動かない。 それだけの事だ」 (12) 2021/12/10(Fri) 21:56:03 |
【人】 百識眼 の シュゼット鼠、死霊使い、そして花売りときたか、不特定多数の客を相手取る職業柄、伝達係として適任ではある、故に反抗勢力の一員であるとの嫌疑を掛けられてもおかしくは無いのだろうと、そう女は思考した。 尤も、そうでなくとも腐りきった政府の事だ、何処ぞの役人が私欲の為に指定しただけと言われれば、そうだろうと納得してしまう程の信用しかこの街にはない、どこにでも童女趣味の変態は居るものだ。 どうあれ、顔なじみの少女がこれから過酷な目に遭うのだろうと思えば表情も翳るものだ。 (13) 2021/12/10(Fri) 21:57:15 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト (14) 2021/12/10(Fri) 21:57:57 |
【人】 灯屋 レイ「不満を誰かに押し付けたいだけなのではないでしょうか」 会話の中にぽつりと零す。 「普通と外れている誰かに、こいつには石を投げていいのだと。 そう言っておけば、一時でも上への不満を忘れてくれると―――」 そこまで言って口を噤む。 「……そこらで言うものでもありませんでしたね」 通りがかったメイドに銀貨を渡し、料理を頼む。 消しそびれたカンテラの灯りがテーブルの上でゆらゆらと揺れていた。 (15) 2021/12/10(Fri) 21:59:53 |
【人】 大道芸人 チェルシー>>7 アイシャちゃん 「おやおや、えへへ〜! チェルちゃん、そんな占いさんとは仲良くなれそうです! 良い気持ちのお友達と手を繋いでいたいですからね〜! はっ、ぞ、憎悪くんですってっ! チェルちゃんとは掛け離れたお言葉ですが…… 陽気くんなら親友ですね〜〜〜!!えへへのへです! はいっ、チェルちゃんはこれからも元気を振り撒いて行くのですよ〜!」 あなたから受け取った黄色の百合を、抱くように持った。 またくるんと一回転して、花が咲くように笑う。 けれど、追加で一言を。 「あっ、でも。オレンジの百合さんはそのままですか? 残していっては……一人さんのお花さん!可愛そうですっ」 「頂いても?」 (16) 2021/12/10(Fri) 22:01:35 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>@1 フェリックス 「違いないですねえ、さっさと首締め上げられて あることないこと詰められるもんだとばかり。 風聞屋もこんな時は見逃されるんですね」 逆に何を話しているかわからない連中から連れて行く。 平和そうな人間から詰めていく。 それが政府の決めた習わしなら結構。 「……はぁ〜、あの鼠に関しては物好きでも紛れ込んでたか。 見せしめにはもってこいの逸材だったか、どちらかでしょうよ」 (17) 2021/12/10(Fri) 22:02:10 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト>>2:@18 フェリックス 「…………酒が、か」 周囲の酔客を意に介さず、貴方の言葉だけを聞き入れる。 ならばエドゥアルトの友は得物といったところだろうか。 「味の、すきも、きらいもない。 貴方がすきなものをすすめてくれていい」 そう、なんでもいい。 青年はすすめられたものを文句ひとつなく飲むのだろう。 「……かに……今か? この酒場にあるのならいいが……」 (18) 2021/12/10(Fri) 22:03:08 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「好きに呼んだらいいじゃないか。俺は気に入ってる。 こんな世だというのに明日の暮らしをより良くする為にどんな仕事でも受ける──ウルフファングの埃運び。 ピッタリだと思うね。誰が最初に呼び始めたかは知らないが、酒を一杯奢ってやりたいくらいだ」 わざわざ嫌な話を持ちかけてきた意趣返しの様に、触れ辛い話題にずかずかと切り込んでいく。気にしてないという彼なりの気遣いだったのかもしれないが、些か乱暴すぎるか。 「この俺を誰だと思ってる?ああ、報酬さえ頂けるなら?なんだってどこへだって運んでやる。だから勿論あるさ。 ヨルムガンドは良くも悪くも欲望の街。そこの出だということをチラつかせれば下は涎を垂らして繋がりを欲するし、上なら……お前のいう様な寝所の、には限らないが“お楽しみ”を用意すればいくらでも口が効く。 秘密のルート、なんでモンを使ったら余計に足がつく。こういう時に頼りになるのは自分の身体と、これまでに蓄えた財産だけ。さ、何でも運ぶから言ってみろ」 (-17) 2021/12/10(Fri) 22:04:45 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス (@5) 2021/12/10(Fri) 22:06:55 |
【人】 花売り妖精 アイシャ>>a8 >>8 ミズチ様、スカリオーネ様(どっちも8だ!) ピンク色の花を2輪取り出します。 「ローダンセのお花なのです。 このお花は乾燥させても色が変わらないこともあって、"変わらぬ思い"という意味がついているのです。 いつも平常心でいるおふたりにぴったりのお花なのです。 今日も、変わらずいてくれると私も嬉しく思うのですよ」 そして同じように、笑顔で花を渡しています。 何だか、硬派な二人にはちょっとだけ可愛らしく見えるかもしれません。 (19) 2021/12/10(Fri) 22:07:58 |
【人】 仮面の役者 フランドル>>@2 フェリックス 「今日も調子が良いな、"同業者"。 君の前に限っては、この三文役者は形無しというものだ」 芝居がかった言い回し、大袈裟な溜息。 ここでは「役者」を辞めるつもりは無いらしい。 「しかし、蟹は蟹で馴染みが無いんだがなあ。 何しろあれは随分傷みやすいそうじゃないか。 こういう土地でもなければ食えたものではないだろう 屡々貴族のご相伴に預かる君は例外だろうけれどもさ。」 (20) 2021/12/10(Fri) 22:14:32 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* ありがとうございます、ありがとうございます。は〜〜〜〜〜〜〜旦那とおんなじ花を選んだ事実が置かれた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (-21) 2021/12/10(Fri) 22:15:03 |
【人】 骸狩り スカリオーネ>>@5 フェリックス 「……。そうでないなら、この街に来る事すらやめている」 常と変わらぬ口調でそう答え。 葡萄の誘惑をふいと断ち切る。 >>19 「そうか」 ミズチの方をちらりと見た後、花に手を伸ばす。 巨漢の男に、まるで似合わぬ一輪の花。 少女の手にある状態でも小さな花は、 大きな拳には指輪の飾りとしてすら小さいような。 受け取りながら、ポケットを探り―― 「……。いや、支払いはツケにしておいてくれ。 ……それから。掲示板を見て、心の準備をしておけ」 冷えた貨幣の代わりに、言葉を置いて。 花を片手に、窓際の席へ歩いていった。 (21) 2021/12/10(Fri) 22:30:23 |
【赤】 仮面の役者 フランドル「…………」 ス……と視線を逸らして見えないもの… つまり言ってしまえば 二人のMNDの値 を見る動き。それか、フェレンゲルシュターデン現象。 その後に、なるほど。みたいな顔をした。 まあその場合自分もあまり他人事ではないのだが。 「…まあ、精神干渉なら多少は理解がある。 万が一の際は…少々荒療治にはなるが、どうにかできるだろう とはいえ何事も万が一が無いに越した事は無い。 あんた達に言う事でもないだろうが…気は抜くなよ」 (*3) 2021/12/10(Fri) 22:30:26 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>17 ノアベルト 「泳がしておけばいいぐらいに思われているのかなあ。 まあ、オレは貴族のお歴々の旅先のアバンチュールなんかを彩る仕事をしているものだから。代わりの学士を見つけるまで捕らえられないのかもしれない。 おまえさんも、ちょっと掃除中にいいものでも見てしまったのかもしれないよ」 かっかっか、と愉快そうに笑いながら、足をゆっくりと組み直した。 「あれが、かあ?にしては、その後は随分綺麗所が続く。とはいえ、完全に牢に入れるわけでもないんだから、自分のものにしようという貴族のちょっかいでもなし……。本当に、真面目すぎる貴族でもやってきたかね」 ”〜中央政府から左遷されて砂漠の都市に派遣された俺が無双〜、とでもいったところかな”、などと戯けた事を言いながら、葡萄酒の口先をあなたにも向けた。憂いを掃うため。とはいうが、この男は割といつでも呑んではいる。 (@6) 2021/12/10(Fri) 22:30:26 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「……………そうか………」 唐突。目を伏せたまま無意識にひとつ、つぶやく。誰にともなく。 エドゥアルトは、二度目の御布令がでても、いつもどおりのまま。人が出入りするドアの音、足音に耳を澄ませていた。 「花のにおいがする……」 (22) 2021/12/10(Fri) 22:32:17 |
スカリオーネは、金がない訳ではない。奪われるかもしれない者に、施す理由が欲しいだけだ。 (a12) 2021/12/10(Fri) 22:32:51 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>18 エドゥアルト 「酒が、だ。手放せないもの。依存するもの。なくてはならないもの。快いと思うもの。 エドゥアルト、おまえさんも、そういう思い入れのあるものがあるんじゃあないか。ヒトでも構わんが」 ただ、自分が見る限り、特定の相手とずっとつるんでいる、という様子でもない。どちらかといえば”物”かと尋ねてみた。 「フム。……う〜ん、難題だぞ。好き嫌いがない。それは問題だな……。であれば……魔女殿」 貰うぞ、と勝手に奥へ入り、勝手に二瓶の酒を持ってきた。 片方は黒みがかった色合い。 片方は淡い桃色の酒瓶だ。 それを小さなグラスに2つ注ぐ。 「まずは、好き嫌いを確かめてみよう。……蟹なあ。多分あるとは思う。なぜなら、もうキャンサー退治に行った連中もいるだろうからな。俺の地獄耳によれば、だいぶてこずって捕らえてきたイキのいいのが裏のレストランに入った。だから、言えばすぐだ。」 にや、と口の端を曲げて、 「食ってみるか?”踊り食い”で」 (@7) 2021/12/10(Fri) 22:34:07 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「”誇り”にしているならいいか」 ポロロン、と手元のリュートを鳴らして、自慢げな顔である。 「そうか……悲しいかな、俺じゃあない。ただ、人を蔑むのですら、そんな語彙がある方がいいのは確かだな。運ぶという行為は尊いものだ。お前さんが思うよりも、きっと、ずっと、良い事をしているよ」 酒は飲み逃したが……。と悲し気にひとりごちた。 「そうかそうか。それなら有難い。確かに、いつもと違う事をすれば思う壺だろうよ。いやなあ……。少し耳をこちらに。」 そういいながら、周囲の人間が聞こえないかぐらいの距離まで顔を近づけて囁いたことだろう。 「オレだ」 満面の笑みで――喜色を含んだ声で、酔っ払いはそう呟いた。 ただ、この距離でも、 この詩人の身体からは、葡萄酒の香り以外がしない。 (-23) 2021/12/10(Fri) 22:39:42 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス>>20 フランドル 「俺は演じる必要などない身だとも。素材の味で売っている」 にこやかな笑顔でからからと笑いながら、忘れずに葡萄酒をすすめるような瓶の動きをした。 「だから食うんじゃないか。明日は何があるかわからない我が身。珍品名品の類は記憶しておきたい。君も役者が生業なら、わかるだろう」 経験の重要さ。 新たなるものとの出会いの意味。 (@8) 2021/12/10(Fri) 22:41:55 |
【人】 花売り妖精 アイシャ>>a10 フランドル様 貴方が選んだのは、黄色の鮮やかな花でした。 「それは、ラナンキュラスのお花なのです。 "晴れやかな魅力"の意味を持ち、その鮮やかさが目を引くとっても素敵なお花なのですよ。 いつも明るく、目を惹き付けるような立ち振る舞いをするフランドル様にぴったりなのです」 同じ色の生花を取り出して、まるで劇中に登場する年ゆかぬ少女のように一つ小首を傾げて、両手で持ったその花を差し出すことでしょう。 (23) 2021/12/10(Fri) 22:52:16 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ>>19 アイシャ 差し出された2輪の花に、ミズチは数拍遅れて目をしばたたかせた。隣でその小さな花の片方を受け取ったスカリオーネを見上げる。アイシャがスカリオーネに渡した花と、自身が花占いで示した花とが同じ花であったことを理解したのは、スカリオーネが窓際へと去った後だった。 「……」 ふ、と息を吐く音がした。 「ありがとう、アイシャ。この花はお前の瞳の色をしているな。可愛らしいと思う」 「小生も同じく、変わらず在れれば、在ってくれれば嬉しい。お前の想いと共に、大事にさせてもらう」 花を受け取り、代金を支払った。ミズチにはツケにする理由がない。ミズチが何かをするのなら、自身がそうしたいと思ったからが理由で良いのだ。 (24) 2021/12/10(Fri) 23:00:23 |
ミズチは、胸元にピンクの花を挿し、花占いの輪から離れた。 (a13) 2021/12/10(Fri) 23:00:28 |
【人】 錆鉄御納戸 ミズチ>>14 ノアベルト 少し待ってほしいと断って、花占いの花をもらって戻ってきた。スカリオーネに渡されていたのと同じピンクの花が胸元にいる。 「待たせた。それで、あー……どうしたかと問われれば、聴覚機能が少々変…?、なのだと」 歯切れが悪いのは調子が悪いのか言えない内容なのか。言えないことなら言えないと普段はその旨をはっきりと告げるのだが。あまり見たことがないような様子だ。 「悪い物を取り込んだ覚えはないな。ないが……強いて可能性があるとすれば、調合を手順通りに行えなかった為に途中で発生した何某か程度だろうか。目立ってその時に何かがあったわけではないし、違うとは思う」 うーん。考えて、なんとか絞り出したくらいの理由だ。実際、原因はそこにはない。 「仕事等々には不都合が出ないように努めたいものだ。本日は大事を取って休息にあてることにする。気を向けてくれてありがとう、ノアベルト」 (25) 2021/12/10(Fri) 23:17:11 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 見習い少女 アンゼリカ男はアンゼリカの行方を人より早く探していた。 あなたが選ばれたことを 何処かで聞き及んだから だ。しかし止めるより一歩遅く、あなたは政府に連れて行かれてしまう。 「……、あなたじゃないのはわかっているんですよ。 これだから、無差別な魔女狩りは嫌なんです」 部屋、そして酒場の前で。 いつの時間かあなたが帰ってくるのを待っていただろう。 (-26) 2021/12/10(Fri) 23:19:33 |
【秘】 灯屋 レイ → 木偶の坊 エドゥアルト「……より良き日々を、彼も望んでいれば良いのですが。 ありがとうございます」 /* そんな"力"持ちとうなかった MND高めのはずなのに既にしょんぼり気味 Why? (-28) 2021/12/10(Fri) 23:35:25 |
スカリオーネは、空のコップに挿した花を前に溜息を吐いた。 (a14) 2021/12/10(Fri) 23:43:59 |
【人】 仮面の役者 フランドル>>@8 フェリックス 「ああ、羨ましい限りだ。 私とて、昔は君のように在りたいと思っていたものだよ。 案外私は役者には向いていないのかもしれないなあ」 笑顔に笑顔を返し、冗談とも本心ともつかない科白を吐いて。 酒を勧められれば空のグラスを差し出した。 注がれれば互いの杯を触れ合わせ、涼やかな音を響かせる。 「──たとえ向いていなかろうと。 役に就いた以上、演じる努力はしなければならないわけだ。 然りだとも、知る事は人生を豊かにする。 どんな事でも、後学の為にはなるだろうさ。 とはいえまあ、願わくば良い出会いになるように。 君も協力してくれよ?こうして唆した責任ついでにさ」 何も蟹を仕留めるのに協力しろというわけでもなく。 他の冒険者達を上手に煽てるのだとか、或いは。 すっかり蟹を食べる気で居る面々に、 美味い食べ方をあれこれ入れ知恵するだとか、そんなところ。 (26) 2021/12/10(Fri) 23:44:02 |
【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 控えめに行って…魔術師のおふた方てえてえですよね? レイさんとエドゥアルトさん?え?すみません学がなくて。 大変ありがとうございます………… (-29) 2021/12/10(Fri) 23:46:12 |
【置】 錆鉄御納戸 ミズチ>>6 ミズチは視覚よりも聴覚の方が優れている。もう少し詳しく言うのなら、聴覚に限らず音に関して追加の機能が多い。声に指向性を持たせて特定の対象にのみに聞かせるのだとか、可聴範囲の周波数の上下限をある程度自由に変更するのだとか。 時折知らない機能の存在が発覚し、扱い切るまでに時間がかかることはあるが……現状としては自身の機能のそのほとんどを自由に扱えており、大きく不具合が出たことはあまりない。 また、ミズチは事を曖昧にすることは殆どない。思考や思想の迷子は発生するが、どんなふうに迷子なのかは本人の中では明確な場合が多い。昼食の主食をバターロールとクロワッサンのどちらにしようかだとか、誰ぞかのあられもない姿を見てしまったのだが見なかったことにするのが賢明か本人に確認を取った方が良いだろうかだとか。 故に日付が変わって酒場に現れたミズチのこの状態は、ミズチを知る者からすれば明らかに、何かしらの不具合や問題が生じていると見て取れるだろう。 (L0) 2021/12/10(Fri) 23:49:35 公開: 2021/12/10(Fri) 23:50:00 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* <システムメッセージ> ミズチはペトルーシャを弔った。 ミズチは糾問の対象を神に任せ、ペトルーシャに決まった。 ミズチはペトルーシャを糾問した。 ペトルーシャは骸糾問/村人陣営のようだ。 <通知メッセージ> 2日目の夜、ペトルーシャの骨を囓った。 ペトルーシャは骸糾問/村人陣営のようだ。 ペトラちゃんの骨……どんな味やってんろな…甘くないのはそうなんですよ、ミズチの味覚って変なわけではないからね。普通に血肉に包まれていたに相応の味がすると思います。でもなんとなく死に近しい場所にあった者なりの呪い染みた何かがあって、それが苦味とかであらわれていたらいいなぁと思う。味の感想やないけど体温が下がっていくとかね。でも死者そのものではないから、ちゃんと人間の味がするんよ(※実際にペトラちゃんの骨を噛んだわけではありません (-30) 2021/12/11(Sat) 0:08:52 |
【人】 残氷 の エアハート「…………アイシャ?何故そうなる? 関わる相手が広いなんて理由なら、もっと、……」 ペトルーシャならよかったという話ではない。 ただ、こうして名前を掲示される程の事を、 自分や他の人間よりした様にはとても思えなかった。 この状況。誰が何処で何を聞いて、告げ口をするか。 一切が明日の保証もない状況でも、掲示板の前、 男はその疑問を口に出さずにはいられなかった。 (27) 2021/12/11(Sat) 0:25:14 |
エアハートは、政府の意図が理解できない。 (a15) 2021/12/11(Sat) 0:26:01 |
【人】 仮面の役者 フランドル>>23 アイシャ きっと率直な賛辞を受けて、眉を下げて笑った後。 貴方が両手で差し出した花を、役者は片膝ついて受け取った。 その光景は宛ら舞台のワンシーンのよう。 「どうにもね、改めて言われると気恥ずかしいものだ。 けれど、きっと君の言葉に恥じない私で居ようとも。 ……さて、さて…」 役者は徐に立ち上がり、提げていた短杖を手にとって。 かつん、と床を一度叩いた。 「──皆へと花を贈る君にも、贈られる花が無ければね!」 舞台の上ほど声は張らず、けれど淀みなく謳い上げる。 そうして貴方の前に舞い降りるのは、一輪のカランコエ。 その花言葉は、貴方なら知っているかな。 「たった一時ばかりの幻、心ばかりの贈り物ではあるけれど。 どうか受け取ってくれるかな、小さなレディ?」 (28) 2021/12/11(Sat) 0:28:58 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>@6 フェリックス 「ものは言いようってやつですか。 見ちまったかもしれませんね〜。 それなら利用価値があると思われてるだけ良しとしますか。 黙っているのもお仕事、ですからね」 葡萄酒を受け取れば一気に煽る。 一滴も底に残さず、普段なら緩む口元も、今夜は何かを憂いたのか結んだままで中の液体を飲み込んだ。 「…… 真面目すぎる貴族、か。 無双してくれて良いんで、 お気に入りの子にトラウマつけないでほしいです。 ま〜こんなときの酒は最高です、ご馳走さまでした。 もう一本飲むならこれでどうぞ」 指で硬貨を弾けばあなたの手元へ落とす。 しばし歓談すれば今日は酔えないと言って席を外すのだった。 (29) 2021/12/11(Sat) 1:05:43 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス真面目な貴族と聞いて、男の纏う空気が変わった。 嫌悪でもなく、歓喜でもない。 ただ何か強い感情をその言葉に覚えたのだろう。 男はここ数年この酒場をうろつき定住した。 それまで違う名で過ごしていたという噂があったが、目立ったゴシップでもない話題はあっという間に消え去った。 皆の生まれがどこかなど、互いに興味もなければ語られず。 国で一人の女と男が死のうと、憂いなどすぐに消えてしまう。 これはそんな一つの郷愁が産んだ、表情の話。 (-31) 2021/12/11(Sat) 1:16:51 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト>>@7 フェリックス 「なるほど、……よくわかった。 貴方が酒好きというのは」 先の周囲の反応の意味を少し理解する。 ヒト、と聞いてほんのわずかに眉間を寄せたが "これだ"と言わんばかりに得物を上げて示す。 「──家族。きっと、そのようなものだ」 この猟銃の名はファミリア。 好き嫌いを確かめるとならば、酒が注がれたふたつのグラスを 見つめて、交互にその香りだけを確かめる。 飲まずとも、匂いや度のつよいものに、やや顔をしかめ、つよすぎるならば、おそらくそれだけで"酔う"。 「…………食えと、言うならば」 対して、仏頂面。 嫌か、嫌ではないといえば嫌そうには見えない。 多少の、好奇心くらいはあるのだろう。 (30) 2021/12/11(Sat) 1:45:47 |
【人】 花売り妖精 アイシャ>>a11 レイ様 貴方が指したのは、小さな紫色の花が寄り集まったような植物でした。 「これは、ラベンダーのお花なのです。 "不信感"という後ろ暗い意味の他に、"期待"という裏腹な言葉も含んでいるのですよ。 こんな状況ですけれど、レイ様の観察眼や腕に期待を寄せて頼ってくれる人が増えると良いなと私も願っているのです」 そして、生花を貴方に差し出したでしょう。先日のチキンのお礼も兼ねて、茎の部分にリボンを添えていました。 (31) 2021/12/11(Sat) 1:58:15 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「ありゃあ〜〜〜……」 事が始まっているらしいことは解る。 掲示板を見て上半身ごと首を傾けた。 「てゆーか、コレゆーこと聞くの? ロッテだったらむかついて多少殺しちゃうかもぉ。 てゆーかてゆーかぁ、なんか女の子狙いっぽい? むしろ殺した方がよくない?」 クソでかい声でひとりごちるので、衛兵がそそくさと去っていく。 正義だなんだと言う気は無い。 ただ気に入らないだけである。あれこれ言説を垂れようが、死んでしまえば口も動かない。そのくせ偉ぶって弱い者いじめをする滑稽さを、教えてやるだけむしろ親切だと思う。 命乞いも数多と聞いてきたが「え〜!かわいそぉー!」の一言で殺してきた。リーゼロッテはそういう女である。 (@9) 2021/12/11(Sat) 2:05:07 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハートまず初めに薄ら寒い賞賛と枷が当たる痛みに眉を顰め、 その次に"貴方は"という言い回しに心の内で悪態を吐いた。 くそったれ。どうせこの嫌な予感も当たるんだろうな。 「生憎。あそこらは短気で余裕の無い輩の掃き溜めだった ねちっこさで言えば騎士団のお偉方の方がまだ近かったか? 結局、組織なんざ何処だってろくでもない…」 悠々と着衣を乱す手付きに、 否応なしに自らの辿るであろう運命を想像させられる。 腹部を撫でられ、ぞわりと背筋を戦慄かせ、 「──かは、ッ ぁ"、ぐ…本ッ当に…」 腹を殴られればくぐもった呻きを上げ、ひゅうと喉が鳴る。 頬を撫でる手を感じたと思えばそのまま頬を張られ、 喉笛に唇を寄せられれば吐息に嫌でも背が震えた。 こうして過去と現在の差を突き付けられる事が、何よりも。 「……気に食わない そうまで言うならもっと楽しそうにしてみろよ。 お前、暫く会わない内に 随分つまらなそうにヤるようになったじゃないか、下手くそ」 「どうにもお忘れのようだからもう一度教えてやる。 俺は諦めが悪いんだ。 折りたきゃとことん失望させてみせろ、このへたれ」 (-33) 2021/12/11(Sat) 2:08:32 |
アイシャは、皆にお花を配り終えてから、掲示板を見ました。 (a16) 2021/12/11(Sat) 2:12:00 |
アイシャは、ああ、私なのですね。とだけ言って、お花に向き直りました。 (a17) 2021/12/11(Sat) 2:12:33 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 残氷 の エアハート「こんにちはなのです。 はい、お仕事ではないのですけど……先日の様子が、どうも気にかかっていたのです。 エアハートさん、フランドルさんと何かあったのです……?」 おずおずと、聞いても大丈夫なのだろうかと少しばかり不安げな顔で貴方を見ているでしょう。 通りがかる人にも聞こえないような声量で、慎重に尋ねていました。 (-34) 2021/12/11(Sat) 2:22:32 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……真意の程は、何一つ。だが… あいつははぐらかすばかりで諦めさせてもくれやしない」 本当に何一つ覚えていないか、或いは。 既にこちらにあの男の心が無いのであれば。 執拗に噛み付いて来る追手など、お引取り願うべきだ。 それをしないという事は、つまりはそういう事なのだろう。 "命を削る"という言葉には僅かに眉を顰め、 国のあり方、と聞けばさもあらんといった様子で息を吐いた。 「 他人を信用する事はできない。 この国もこの街も、そこに住まう者達も、それ以外も。 決して私が信じ、この剣を捧げるものではない。 けれど君が他人ではないと言うのであれば考えよう。 君が敵にならない限りは、私にも君を害する理由は無い。 付け加えるなら、傷を舐め合うつもりは無いが こちらも親の顔も声もろくに覚えてなどいない身だ。 スキアーとは、路地裏の陰«孤児»の名乗る名だ。……」 一つ、溜息を吐いて。その後に、かつん。 短杖──〈烟る指〉が路地の床を叩く。 何も貴方に恐ろしいものを見せようというわけではない。 間の悪い通行人が居た時の為に、 ほんの少しの間、少々周囲の耳目を誤魔化すだけ。 「…それに、私とて天の鼠、どっち付かずの "卑怯な蝙蝠" さ」 (-35) 2021/12/11(Sat) 3:01:17 |
【秘】 残氷 の エアハート → 花売り妖精 アイシャ「ああ、あれですか。 先方の勘違いのようで、知り合いと似ていた…… ……と、言う話に落ち着いたのですが。 ですが── そうは思わなかったから尋ねて来られたんですよね? 何か、不自然な点などありましたか?」 あの時、一瞬様子がおかしかったこと。 そしてそれに貴方が気付いたこと。 そのどちらも、無意識化の事は男は知らない。 ただどう考えても、“人違い”ではない時の反応だと、 貴方にはそう見えただろう。 (-36) 2021/12/11(Sat) 3:25:34 |
【人】 残氷 の エアハート「多少でも殺せば、一応は政府なんですから、 報復や見せしめとして碌な目に遭わないですよ。きっと。 リーゼロッテの腕を軽んじてる訳ではなくね。 腹立たしいし気に食わないという意見には同意しますが」 掲示板前から聞こえて来た声に、男はそう返す。 いつもなら笑顔が混じっていたのに、今日は素のままだ。 掲示されてる名のせいか、他の理由かは定かでない。 「前々から思ってたんですけど、リーゼロッテ。 貴方は人を殺す罪悪感とかって沸かないんですか?」 別段説教をするつもりではない、と言う事を伝えつつ。 素朴な疑問だとばかりに尋ねた。 (32) 2021/12/11(Sat) 3:31:07 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「えぇ〜〜〜〜〜っ? 先にチェスティーノさんとか見せしめにしたんじゃぁん。 アイシャちゃんみたいな子を見せしめにするんじゃ〜ん。 分かってないんだよぉ、 自分たちもイノチのキキに陥るってコト。 なんかそーゆーのってぇ、フケンゼンだと思う!」 エアハートを振り返って、ぷりぷり!と怒る仕草と表情。 リーゼロッテには政治が分からぬ。しかし邪智暴虐はなんかむかつく。 ひと月ばかりこの街に留まった程度だが、なるほど腐敗している。…らしい。リーゼロッテにはこのお触れと私刑との違いが分からぬ。 「罪悪感? なんで?? 生きてるんだから死ぬんだしぃー。その死ぬタイミングが たまたまロッテだっただけってゆーかぁ。 逆になんで人相手だけ罪悪感?っておもうけどなぁ〜」 つまり、虫も家畜も魔物も殺しているのだから、と言いたい。 「エアハートさんはぁー、罪悪感あっちゃうタイプ?」 (@10) 2021/12/11(Sat) 3:51:38 |
【人】 残氷 の エアハート「個を全員個として見ていれば国としての体を成せない… んでしょうけど、少なくともそう言える程の政治か。 そう言うと疑問な部分は大きいですね。 慕われてる国主が言うなら分からなくもないですけど」 エアハートも実はそんなに政治はわからぬ。 カニが氷に弱いと聞いて、その方が余程役に立てる。 そう思う程度には、わからない。理解ができない。 納得してはいけない案件が多すぎるように思えるから。 「まあそれはそうなんですけど。 全員が全員、戦いたくて槍をもって出てこないですし。 見せしめに関しては怒るのに、もし目の前の人が 脅されてとか人質で戦っていたとしても平気だとすると、 何となく違和感を覚えると言いますか…… いえ私も殺しますよ。戦場ではこちらが殺されますし。 ただそう言う事情を聴くと同情や罪悪感はあります」 この男も戦えない人間ではない。 例え無垢な少女でも、必要があれば殺せる。 ただ感性の違いは少し感じたので突いてみたのはあった。 (33) 2021/12/11(Sat) 4:03:11 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト>>25 ミズチ 「……、変。 あなたがですか〜、珍しいこともあるもんですね」 笑みを浮かべたまま、一瞬眉をひそめて襟巻きを見る。 さて、尋ねてもわかる物だろうか。 「お礼は要りません、どうぞ、ごゆっくり休みなさいな。 気を向けるのは当然、あの日の労働を無駄にはしたくはありんせん。 動かなくなるなら金になりそうなものを残して手紙を寄越すんですね」 軽く手を振って、部屋に戻るように払う仕草をした。 花も落とすんじゃ有りませんよ、と一言添えて。 男はミズチに対して縁がある。 何度か共にダンジョンに向かっているのも見受けられる上、 互いによくつるんでも居るだろう。 だが情はあるかと言えば。 もとより人間に比べて壊れている存在に、一体何を向けるというのだろう。 (34) 2021/12/11(Sat) 4:03:33 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「どうもぉ、お話ししたいんですが。 どうか開けてくれませんか。ミズチ」 貴方が休んでいる部屋に男が訪れる。 たまに世間話をしたりなんだの、よく起こることだが。 あなたが体調が悪いのは数人見ていただろう。 人がはけている時間を見計らって向かった。 お土産はいくつかのマジックアイテム。 食事ではなく魔力供給の類いだ。 そして告げるだろう、カガチと話をしたいのだと。 (-38) 2021/12/11(Sat) 4:10:38 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ>>33 エアハート 「なんかぁ、お前もこーなるんだから言うこと聞けよ〜、 そんで一生コキ使ってやるぜゲヘヘ〜、 みたいなのがタンジュンにむかつくトコない? そぉそぉ、個として見ないのは別にいーんだけどぉ。 それってじょーずにやってればのハナシでぇー。 そんなんだからカクメーとか 考えられちゃうんだよねぇー」 いち兵士として、戦士として運用される側の人間である。 リーゼロッテも、おそらくはエアハートも。 しかして自我は異なる。彼の言葉を反芻して、指すところに合点がいって両の手をぱちんと打った。 「あ、な〜るほどなるほど! えっとねぇー、ロッテはぁ、 ロッテをコーゲキとかシンガイとかしない子は好き♡ だからイジメられてるとかわいそぉって思うのね。 けどそーじゃない子は危ないから殺してもオッケー! 国とか勢力とかカンケーないの。 ロッテちゃんを守れるのはロッテだけなの♡」 この重戦車は、重戦車であるが故の生き方しか知らず、 またそうして生きることに一切の疑問を抱かず生きてきた。 リーゼロッテはいつだってひとりである。 (@11) 2021/12/11(Sat) 4:26:55 |
【独】 仮面の役者 フランドル/* もしかしてこの次の襲撃担当、オレじゃね? どうしよう本当に 誰…誰!? 襲撃する理由が薄いか襲撃しても勝てなそうな人かの二極だ… 今の内にwho振って話し掛けておこうかな それがいいかも (-39) 2021/12/11(Sat) 5:58:49 |
【独】 仮面の役者 フランドル/* 吊り先と被るのも考慮して3回くらい振っとこ <<フランドル>>who <<オーウェン>>who <<レイ>>who (-40) 2021/12/11(Sat) 5:59:19 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「許すも何も、ねえ。いなくなりましたから。 それでも何をしたら良いかわからなくなりましたから 随分と路頭に迷いましたよ。 その上犯人だと言われ、逃げてここまで来たので 先ほどの予想でおおよそ正しいです」 「はい、そんな感じでよろしくお願いします。 貴族だった彼女も、とても真面目で良い子でした。 あなたが差別をして嫌いでも、誰かにとっては主人です」 彼女は悪く言わないでさしあげてくださいとつげてから、続いた言葉に明確な間。 男はにんまりと口元だけ笑えば、纏う空気を変えた。 「お喋りがすぎましたか、いいえぇ、話しても良いんです。 そのことをエアハートが否定をしなければ。 あたくしはあなたに期待をしていませんから、ですが。 実は、あたくしおかしくなっていましてね? 最後まで教育を施されなかったのですよ。 だから、―――どうしても一番を考えてしまう」 「ただ、漠然と、です」 呼吸を最低限に、感情を揺らさず。 「だから、ああ、なんでしたか意中の相手がいたら」 (-44) 2021/12/11(Sat) 6:30:02 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 声を掛けても返事はなかった。ノックをすればそれで反応があっただろう。扉を叩く行為は、声よりもはっきりと感じやすい振動を発生させる。カチャカチャ、いくらかの音が鳴った後、扉が開かれた。 「……すまないノアベルト? 可聴領域の整備をしていた」 上半身の衣類を脱いだ状態のミズチがあなたを迎えた。整頓された部屋の床に広げられた布、その上には絡繰の整備の為の道具類が置かれている。曰く、終わり際でぼんやりとしていたらしいので、気にしなくていいとのこと。 「カガチは……いないな? 常と変わらずだ」 呼んでも来ない。現れる時は神出鬼没。ミズチはそう認識している。 (-46) 2021/12/11(Sat) 6:33:12 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト さて、あなたはカガチから、どうしても話したいことがあればミズチに魔力を一気に供給して昏倒させろと言われている。ミズチに供給される魔力の一部をカガチは蓄えているのだ。ミズチは魔力源を、人間にとっての食事であり薬であると認識しているため、具合がよくなるようにと言って摂取させることは容易い。 過剰供給による昏睡は、酒の飲み過ぎで倒れるようなものである(人間にとっての飲酒よりも悪影響は残らないが)。放っておけばすぐには目覚めないし、起こされた場合でもしばらくなんかこう、ふわ〜ってしている。 はっきりと意識のあるミズチに聞いておきたいことがあれば、魔力供給の前だろう。 (-47) 2021/12/11(Sat) 6:34:04 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート主人の一番になれないのならば、 主人に一番になる人が出来なければいい。 誰のものにならない不変の存在になってしまえば、 「それだけです、それぐらいでしょうか。 次にお話しするときはエアハートのこと教えてください。 今夜はもう遅いです、そろそろお暇しますね。 あたくしは明け方まで夜遊びでもしてきますよ。 風邪を引かないようにするんですよ〜。 シュシュさんのところ以外、薬なんて粗悪品ばっかりですから」 (-49) 2021/12/11(Sat) 6:35:11 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 埃運び オーウェン四度、軽いノックの音。 役者が貴方の部屋の扉を叩いて、台本通りの科白を咏む。 「やあオーウェン君、タダ酒という名の喜劇はいかがかな?」 扉が開けば安くもなければ高くもない酒の瓶を見せ── そして、さっと爪先をドアの隙間に差し込んだ。 育ちが悪ければ足癖も悪いらしい。 「 ──"野良猫"の機嫌はどうかな? 出直して他所に会いに行った方が良いならそうするけれど。 いやなに、一つ労いついでに話でもと思ってね!」 初めの問いは、貴方にだけ聞こえるように。 周囲は無人である事を確認した上で、 その上、更に随分トーンを落としはしたけれど。 宿の中でその単語を出した事について腹を立てても良い。 とはいえ扉を開けなかったならここまでの話は全て扉越し。 何なら力任せに扉を閉めようとしてもいい。 そうなればこの役者騙りが慌てて足を引っ込めるだけだ。 (-50) 2021/12/11(Sat) 6:51:13 |
【神】 錆鉄御納戸 ミズチ 夜へと向かう、黄昏時の街のどこか。レトロな雰囲気をかもす傘つき街灯の上にしゃがみ、五色に輝く透明の玉を空へと飛ばすミズチの姿があった。所謂、シャボン玉遊びである。 ミズチは呼吸を必要としないが、空気を吸って吐くことは出来た。その他にも味覚をはじめ、絡繰には必要ないが人体に存在する機能のいくつかも備わっている。 人通りは少ないが全くないわけではなく、ミズチを見上げて通り過ぎる者は度々あった。彼らのことを気にした様子もなく、ミズチは泡を飛ばし続けている。日付が変わった頃と変わらず、やはりどこかぼんやりとしているように見えるだろう。 (G0) 2021/12/11(Sat) 6:54:42 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 灯屋 レイ四度、軽いノックの音。 貴方が御布令に目を向けて、独白を零し、口を噤み。 そうして幾許かの時を過ごし、宿の部屋へと戻った後の事。 役者はその扉を叩いて、淀みなく要件を告げた。 「灯屋の──ええと、レイで合っていたかな? いつぞやの様子がどうにも気掛かりでね、 ちょっとばかしお節介を焼きに来たというわけだ」 「さて、今は聞き手の役は必要かな? 不要であれば、それに越した事は無いのだけれど。 近頃は何かと気掛かりな事の多い情勢だ。 一人で抱え込むというのもほら、アレだろう。」 (-51) 2021/12/11(Sat) 7:26:05 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル「……あたくしが味方するのはこちらの方が面白そうですね?」 ぽん、と。一つの小さな仲間意識と 目の前の感情の重さを天秤にかけてみた。 さて、何処まで似通っているだろうか。 「強いて言えば前約束で口封じをされていますが、 あなたの欲しい情報は何も言っていなかったように思います。 はい、他人じゃなくなりましたね。 ですが特別嫌うほど好きな人間には置いておりません故、 ご心配なさらず、疑う必要もないんですよ。 それにしても、信用しようとするほどあの方がお好きなんですねえ。 あなたが他人を信用をしないと仰るのなら、 あたくしは他人に期待をできないのが癖になっています。 ―――大丈夫です」 仲間でも友達でもありませんが、ハグレモノ同士です。 「いいじゃないですか、夜を舞うハンター。 素敵ですよ、段々興味がわいてきました。 今度は身なりが綺麗な時に、差し入れでもしますよ。 張り紙と一緒に連れ浚われても、誰かみたいに怯えないで そのままの姿でいてくださいね」 (-52) 2021/12/11(Sat) 7:38:55 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 仮面の役者 フランドル後に自分を 鼠 蝙蝠 という言葉を思い出す。ああ、 夜遊び はしてみるものだ。嗅ぎ回っていたことを知られれば叱られるかと思いつつ、 探る人間であるのは明かしてしまっている。 後は天命に任せるまで、と。 姿の見えない男は、楽しくも無いのに笑みを零した。 (-54) 2021/12/11(Sat) 7:40:29 |
【独】 見習い少女 アンゼリカ(PLが)寝て起きたら死んでいた……何を言っているのか分からねえと思うが………!! 襲撃ありがとうございました……申し訳なさすぎて爆発する〜〜〜 (-53) 2021/12/11(Sat) 7:40:32 |
【独】 仮面の役者 フランドル/* うん、君はそうだよね……違ったらどうしようかと思った…… イエ〜イ夜歩き各位見てる〜!? 擬狼に弾かれたオレ、なんか大変な事になってま〜す! (-55) 2021/12/11(Sat) 7:52:55 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「あー……そうでしたね」 聞き取りにくくなってるんでした、と、近寄ってその身体に触れた。 教養も無い自分に、目の前の何かの仕組みはわからない。 聞くなら彼のお守り役にだ、と適当に酔わせるつもりで来たが、さて。 「ミズチ、こうやって聞き取りにくくなる前。 ええと、誰かか、何かに会いました?」 その手を取って適当なベッドにでも、と引き寄せながら。 気持ち、少し。ほんの少しだけ心配をしてその様子をうかがった。 (-56) 2021/12/11(Sat) 8:02:02 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 残氷 の エアハート「その言葉を、疑うわけではないのです。ないのですけど…… なんとなく、あの時のエアハート様は 何かを誤魔化しているように見えたのですよ…… だから、何かいざこざがあったのかなと 思ったのです」 確証はないけれど、気になったことを素直に口に出しました。 花売り妖精は心配そうな顔をしていたでしょう。 (-57) 2021/12/11(Sat) 8:12:36 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 埃運び オーウェン「……こんにちは、オオカミさん。 ……わたしを攫って、どうするの?」 /* 昨日は反応できず大変申し訳ありません!!襲撃ありがとうございます!! すみません右も左もわからず……。どうしたらいいでしょう、せっかく呼び出していただいたのでちょっとお話したいな〜とは思うのですが……! 長引かない程度にサラッと……。 (-58) 2021/12/11(Sat) 8:18:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 触れた身体は、手足でなければ人の肌のような手触りだ。いずれにせよ、発熱はしていない。手を引かれれば、そのままベッドに腰かけることになっただろう。上の空気味だが足取りに不安はない。体幹に問題はなさそうだ。 「誰か何か…………いや、心当たりがあれば赴いていると思う…? ペトルーシャと話して、オーウェンに香油を届けて、お前にダンジョンに連れられて、スカリオーネ殿と話して……全てきちんと別れを告げて去った記憶があるが…」 ぽつぽつ、記憶を遡りつつ呟く。 「気がついたら、音が、音が、音が…?、変だった。意識が途切れた時間は存在する。部屋にいた。御布令が貼り出される頃だったので、その足で酒場へ」 あとはノアベルトも知っての通りだ。あなたに部屋へ戻されて、そうしていた。 (-59) 2021/12/11(Sat) 8:33:16 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* 昨日会った人、後ろから遡っているあたりはPLに悪気あります。一応オーウェンに香油を届けたのはPL視点明らかにダンジョンに行った後で全くヒントがないわけでないから許して…許して…… (-60) 2021/12/11(Sat) 8:36:47 |
【秘】 灯屋 レイ → 仮面の役者 フランドル外套を外し、常より軽装となった灯屋が顔を出す。 揺れるカンテラの灯りに照らされた室内で、役者に告げられた要件にぱちりと瞬いた。 「えぇ、合っています。貴方はフランドル、でしたか? ご心配おかけしていたなら申し訳ありません」 逡巡の後、扉は大きく開かれる。 「……そうですね。丁度寝つけなかったところです。 お付き合い頂いてもよろしいでしょうか」 室内に入るのならば、椅子に掛けるよう促すだろう。 場所を変えるならば、これはカンテラと外套を持って貴方へついて行く。 (-61) 2021/12/11(Sat) 9:24:52 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「あいつには未練だ何だと言われたが、どうだか。 …私はただ、取り戻そうとしているだけだ。 或いはただ、一思いに諦めさせてほしいだけだ。 常に影のように共にあった相手に、信用も何もあるまいよ…」 最後の言葉は殆ど独り言のように。 誰に言うでもなく呟いて、緩くかぶりを振った。 誰かに言ったところでどうなる事でもないのだ、これは。 「結局はあいつ自身に問い質すしか無いんだろう。 だから私達は互いに邪魔立てしない、それだけでいい。 信用も期待も必要無い。 互いの領分を侵せば、その時は当然相応の対処をする。 互いにそれだけがわかっていればいい。だが…」 「…今更どうにもならないことだろうが。 "近い者"同士の誼だ、一つ忠告はしておこう。 主人が居るなら、無謀は程々にしておくことだ。 君、近々手当り次第に首を突っ込んだツケを払う事になるぞ」 苦い顔で、それだけを。 役者騙りの騎士は、随分と断定的に告げるものだった。 とはいえ、貴方は初めからそれも覚悟の上かもしれないが。 (-62) 2021/12/11(Sat) 9:41:50 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト──かつん、もう一度短杖が路地を叩く。 それを皮切りに、 足元に薄っすらと立ち込めていた煙霧はさあっと引いて行った。 今度の約束を拒みはしない。つまりは自由にしていいという事。 貴方の仮定の話には、 「何れかの答えを得ない限り、私は死ぬまでこのままだ」 きっとそんな言葉だけを返して、"卑怯な蝙蝠"は 貴方の横を通り過ぎ、そのまま宿の方へと歩いて行くのだろう。 この"忠告"の答え合わせは、きっと暫くの後に。 次に会うその時も、同じように話せる事を願っている。 (-63) 2021/12/11(Sat) 9:42:30 |
フランドルは、その姓は、『影』を指す言葉だ。 (a18) 2021/12/11(Sat) 9:45:27 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス舌打ちをひとつ。 まあ、思いついたことがあるのかそれ以上の不機嫌アクションはなく。 「そんなに酒が飲みたければ自分で買え。仮にお前が呼んでたとしても奢る気が一瞬で失せる。 ……なんだ?やましいものならそれだけ高くつくが」 首を傾げて、そうして僅かに耳を寄せて見せる。聞こえてきた答えには、酒気を差し引いても……思うところがあり、目蓋を重く閉じる。 「……国から逃げるのか。無理もない。まともに生きるならここは全てが道理のもとにない。 天命に気に入られれば黄金と夢を得て、見放されれば底の底まで叩き落とされる。それだけの……」 (-64) 2021/12/11(Sat) 9:47:39 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……そう、だな」 番犬にも思うことくらいはあるようすだが うまく言語として変換できずにいた。 しかし今優先しているのは、人の──貴方の役に立つこと。 番犬は今後もそのために動くのだろう。 (!3) 2021/12/11(Sat) 9:59:38 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト"貴方が貴方に、自身の望みをゆるせるようになって欲しい" 回想。うまく受けとれずにいるままの。 番犬は人の役に立ちたい、貴方の望みが自分の望みだ。 ……それでじゅうぶんでは、ないだろうか。 (!4) 2021/12/11(Sat) 10:05:31 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……ヘル。なにか、」 命令はあるかという言葉は飲み込まれる。 「……………………。 あとで……………チキンでも食うか?」 さいごに、突拍子もない言葉が出た。 他に気の利いた言葉を引き出せなかったともいう。 (!5) 2021/12/11(Sat) 10:06:15 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 灯屋 レイ扉の前に立つ役者は、いつも通り堂々とした笑みのまま。 個人的な要件だから、仮面は外していたかもしれない。 「おや、在り来たりな名だが覚えていてくれたなら光栄だ。 まあなに、私が勝手に心配しているだけの事だとも」 こうして聞き手を演じに来たこの役者は、 本当に貴方の話を聞きに来ただけのつもり。 だから貴方にとって場所を変える必要が無いのなら、そのまま。 失礼するよ、とでも言って入室し、椅子へと着いただろう。 「それにしても、寝付けないとは。 やはり件の制度や政府の意向について── …いや、誰しも思う所はあるだろうけれどもね。 私にだってある、が、君は穏やかな人のようだから。」 あのように胸の内を曝け出すさまは、つい気になってしまった。 そんなふうに一度眉を下げて笑った後。 「とはいえ、床に就く所であったなら他の話が良いかな? 今の私は語り手ではなく聞き手、 君が話したいと思った事になら何だって付き合おうとも。 好きなものの話でもちょっとした愚痴でも、何でもね。」 (-65) 2021/12/11(Sat) 10:36:52 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「……そういう甘さが、この街での寿命を縮めるということを覚えておけ」 納得いく答えではなかったからか、ふん、と鼻を鳴らして。ただそれ以上口煩く言うことはない。 「悪い夢を見たらノアベルトではなくおたくに真っ先に文句を言いにきてやる。精々良い効果が出ることを祈っておくんだな」 まるで、突き放すように。案じられた時に返す言葉が自分の中から出てこなくて、不器用に押し除けるような、口調で。 (-66) 2021/12/11(Sat) 10:40:11 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* 返せるものがないから、自分と関わらない方がいい気遣いなんてなくていいやさしくするなって示している男〜〜〜〜〜〜よき(よき (-68) 2021/12/11(Sat) 10:58:43 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「覚えておく、ありがとうオーウェン。簡単にはくたばるつもりもないが、つもりだけで全てが通る世でもないのは知っている。この先も、お前の言う甘さを向ける相手は選ぶことにする」 甘さを誰ぞに向けるのはやめないと言っているし、向ける相手にあなたを入れるのもやめないと言っている。それでいて長生きはする気らしい。甘々の甘ちゃんである。 「ああ、そうだな。夢見が悪かったら、文句を向けるのは小生の方にだな。小生はオーウェンの眠りに影響する何某かをしたので。文句が来なければ、そうでもなかったのだと思うことにする」 ふ、と息を吐く音がした。善意を押し退けるような口調に気分を害した様子もない。むしろ喜色が滲んだ気配さえある。 「まだ早いが、おやすみオーウェン。よい夢が見られることを祈っている」 あなたの調子を崩しっぱなしのこの絡繰は、これまたマイペースに別れの挨拶をし、そうして去っていったものだろう。 この後あなたがそれほど悪くない夢を見かけたはずが、なんか結局めちゃくちゃな夢を見ることになるらしいのは知る由もなかったのだった。 (-69) 2021/12/11(Sat) 11:26:56 |
【念】 灯屋 レイ「はい」 飲まれた言葉。暫しの沈黙。 そうして貴方が発した言葉に、頬を緩めた。 「……はい。食べましょう、ガルム。 おいしい物は良いものです。 誰かと共に食べられるのなら、さらに良いものになる」 貴方がヘルの言葉を考えて、提案をしてくれた。 それを嬉しく感じた。 (!6) 2021/12/11(Sat) 12:56:44 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「…………………… …………………。」 おとずれるみょうな間は、思考している証拠だ。 その端に安堵したような吐息が漏れた。 「…………では。 おれが、うまいものを…… 捕まえて来る 」おいしいものが良い。ならば素材からとでも言いたいのか 何かが、根本的にずれているが、それはまぎれもなく、善意のつもりであった。 (!7) 2021/12/11(Sat) 13:49:52 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「…………何か、めぼしい依頼は? ……魔物退治で、いいのだが…… 食えるヤツとか…… 」エドゥアルトが定位置でただ突っ立っている以外にしていることといえば、飯と、寝る以外には依頼を探すことくらいだった。自身の身になにか起きない限り、それは変わらない。 今日のご飯を決めるのは苦労するが、依頼はできることが限られているから、さほど悩みはしない。さほどだ。 「ああ……それと──人を探している。 今日は、見なかっただろうか……」 そうして、しばらくしていた会話も終え 外へ出掛けていくのだろう。 (36) 2021/12/11(Sat) 14:00:40 |
【秘】 木偶の坊 エドゥアルト → 埃運び オーウェン──エドゥアルトは、オーウェンを探している。 その姿を認めるまで。嗅覚にたよって動き回るより、酒場へ寄るのを待つほうが早いか。 (-70) 2021/12/11(Sat) 14:39:08 |
【人】 残氷 の エアハート>>@11 リーゼロッテ 「まあ率直に言うと張り倒したくなりますね」 男は割と短気で直情的だった。 「とは言え物理的に不可能な場合はありますから。 そう言う意味で力は常に欲していますし鍛えています」 物理的じゃない不可能はあるだろうに、 それについて想定できないのではなく、言及しなかった。 「……成程。つまり善悪は一切関係なく、 『己に害成すか否か』を基準に思考しているのですね。 ……良い事、とは正直、私は思えません。だけど…… ──少しだけ、羨ましいとは思いました。 ……お答えいただきありがとうございます。 世界が広がりましたし、 貴方と戦う時も覚悟を決められそうだ」 (37) 2021/12/11(Sat) 14:57:51 |
【秘】 埃運び オーウェン → 仮面の役者 フランドル実にしょうもない、なんて瞳で挟みかけた足を一瞥するも、観念したように扉を開け放つ。 「ハン。タダで観せてもらえるなら、付き合ってやらんこともない。癪だけどな。 幸いちょうど猫の戯れが済んだところだ。空いているといえば空いてる」 苛立たしさは表情に浮かんでいるものの、あくまでいつも通りに。声を荒げてしまってはそれこそ怪しいものだから。 「その代わり、くだらない話なら閉め出すからな。 話す間にどれだけ依頼を探せるか、分からないはずもないだろ?」 (-71) 2021/12/11(Sat) 15:08:17 |
【秘】 残氷 の エアハート → 花売り妖精 アイシャ「……。自分もまだまだですね。 あの程度の事を隠しきれずに勘付かれるとは」 己の不甲斐なさを恥じるように笑って。 「……ええ、知り合いですよ。 お互いに物心がついた頃から傍にいました。 知人と言うより、相棒の方が近かったかもしれません」 「でも」 「人にとっては馬鹿らしいと言われるかもしれない。 私にとっては譲れない理由があった。 だから、彼に何も告げずに、全て置いて出てきたんです」 追いつかれましたけどね。と肩を竦めた。 つまり、あの時の騒ぎは。 ようやく相手が自分を見つけた状況だったと言う事。 (-72) 2021/12/11(Sat) 15:12:09 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「わかってますよ。何も全ての貴族を殺そうともしていない。 わざわざ友人が敬愛しているのに愚痴を重ねもしません。 ただ……随分とノアベルトは私の事を少し、 過大評価していたように見えたので。 それくらい俗な男ですよと伝えたかっただけです」 言い方から。差別を嫌いと言いつつ差別をしている。 その矛盾に気付いているのは明白だろう。 その上で止めない、あるいは辞められないのを 人間臭いと捉えるか、愚かと捉えるかは人に寄るだろうが。 「……期待をしていないとまで言われると、 こう見えて負けず嫌いなので結構複雑なんですけども。 いえ、友人や主人に成れる器だと思ってるとかまでは 言ってないんですけどね?正面から言われるとね?」 つまりやはり気にしてるらしい。 聞けば聞くほど、品行方正とは随分ズレた男だと、 割と評価を気にする男と薄々伝わっているかもしれない。 「一番ができたら死ね。或いはこちらを一番に、か」 「──私は叶えられませんが、そう言うの、好きですよ。 最も私に主人に成って欲しい人なんていないでしょうけど」 おやすみなさい。そう手を振って、別れて。 次に会う時は此方の話をするだろう。 それはきっと、貴方が想定していた方面ではないだろうが。 (-73) 2021/12/11(Sat) 16:03:12 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト/* と言う事で別れる秘話を送らせて頂いたばかりですが、 当方、狼の噛み予告に参りました。 と言う訳で、何か希望のシチュエーションなどありましたらそれに沿うように合わせます。 何もなければ、普通に勧誘させて頂いて失敗したらハイ通報。と政府に密告予定でしたが、暴行とか尋問して欲しいとか、勧誘にむしろ乗ってくれる(フリだけでも)などありましたらそれも行います。 逆にお忙しいのなら簡単に「こう言う事をした事にして欲しい」と伝えて頂ければ、狼の方でもそう言う事にしたと共有しておきます。よろしくお願いします。 (-74) 2021/12/11(Sat) 16:07:44 |
チェルシーは、辺りを見渡した。 (a19) 2021/12/11(Sat) 17:00:26 |
チェルシーは、二人がまだいないことを知っている。 (a20) 2021/12/11(Sat) 17:00:47 |
【独】 大道芸人 チェルシー寝ぼけているけれど 知っているってよりは違くない? 違くない? なんか諜報者匂わせみたいになったな いっぱい見たけどいないね・・・・みたいなニュアンス (-75) 2021/12/11(Sat) 17:08:12 |
【秘】 埃運び オーウェン → 見習い少女 アンゼリカ「オオカミ?何のことだ?……なんて、ここに来てすっとぼけても意味ないか」 屈んで、顔を近づけて、そこから見上げるように。 帽子のつばから覗く右目、有鱗目特有の細い瞳孔、鮮やかな水晶体は、怒りも悲しみもなく、真摯に貴方を見据えた。 「お前の存在は革命の妨げになる、と見た。いわば言論の自由に対しての見せしめといった方がいいか。 やることは簡単、些細な尋問だ。この都市の埃である俺が担当するのは、おたくには不本意だろうが…… ……ま、抵抗しないなら手荒な真似はしない。ただ、話すことを考えて、事が運ぶまでお利口さんにしてくれたらいい」 余所には聞こえないように、小さな言葉で、ハッキリした発音で。そう宣った。 /* お気になさらず……ゆったりいきましょう。何か暴力系統を行う場合はワンクッション置くようにしますね。お好きに避けるなり、あるいは怯えるなり無駄だと諭すなりすればやめてくれます。 (-76) 2021/12/11(Sat) 17:17:40 |
【秘】 埃運び オーウェン → 木偶の坊 エドゥアルト「……飯選びには付き合ってやらないぞ」 酒場にて。視線が合って、あなたの探し人が自分でありそうだなと思った時には不意にそんな言葉が口をついて出た。 (-77) 2021/12/11(Sat) 17:30:49 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「おや?これでも私、今は頗る気分も機嫌も良いのですが。 随分と其方は御不満と言ったお顔で。 下手と仰いますけど、素直になろうとしてくれないのはそちらですよ。それじゃあ誰も善くなりません。……ですが失望しないと善くなれないなら、わかりました」 貴方の全身を殴り続けたその手でその前髪を掻き揚げる。 何か悪戯を思いついた時。或いは慰める時。 こうしながら子供じみたはにかみをいつも浮かべていた。 今は、子供じゃなく大人でもなく、何かに染まった目。 「どうにも私の事を私と見てくれてない節がありますけど、 ちゃんと記憶もありますよ。“あの手紙”も、 “それを見たからあのような行動に走った”事も、全部。 真意だのどうしてだのって言ってましたけど、 “そもそも貴方が理由だった”のは最初から同じ。 貴方のその流れる血のせいで、そも離れたのですよ。 ずっと黙っていた裏切り者の貴族の傍にいられないって」 貴族嫌いは当時から相当な物だった。 差別を悪としながら、この男本人が差別を行っていた。 それを矛盾していると理解はしていても、納得はしない。 下級市民の生まれで清廉潔白な性格に成れる筈がなかった。 ──そんな状況で、思想の男に貴方が明かせる訳ないと、 考えられるはずなのに、それでも感情の矛盾に耐え切れず、 あの日、男は自分にすら嘘をついて、全てから■■た。 「……これ、今は大分落ち着き大人しく言ってるんですよ? 本当は恨み言だの嫉妬だの呪詛だの、“尋問”に向かなくなるので。調整が入れられて、だから話せている。それとも素の感情をありのままに聞きたかったですか?罵倒、凄いですけど」 (-78) 2021/12/11(Sat) 17:36:20 |
【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン貴方の部屋、或いは仕事帰りの貴方を外で捕まえるか。 正しく人気がない事を確認した状況で、その割にいつも通りの人す気のする軽い笑顔で、片手をあげて貴方に声を掛けてくる。 「さて『ここ以外では何と言われようといつも通り』── そう言われてましたが、これは昔みたいに 時給じゃ貴方の時間を買い取れませんかね?」 昔、最初にまともに会話をした時の事を言っている。 あの時は何だかんだ言いつつも面倒見のいい貴方の事だ、物好きと言いながらきっと会話をしてくれただろうが。 「勿論ここでとは言いませんよ。“いつも”の場か、 “友人”しかいない酒場や宿ででも構いません」 今回は内容が内容だ。外で一切話したくないのも自然だ。 故に応じてくれるか、男もまだ確信は持てていない。 持てていないが、声を掛けてくるのもまたこの男である。 (-79) 2021/12/11(Sat) 17:43:05 |
エアハートは、"裏切者"、と吐き捨てた。 (a21) 2021/12/11(Sat) 17:44:31 |
【秘】 埃運び オーウェン → 残氷 の エアハート「ハァ〜ア…… 遠回しに話しかけてくんなと言ったつもりだったが? それにお前らと来たら俺を誘う口実に酒しか使えないのか。どこぞの娼婦のがまだ手数があるぞ」 言い草からして既にどこぞの蝙蝠に誘われていたのか、ほんの僅かに朱色の差した頬で部屋から出てくる。 酒に強い配達屋のことだ。これでも恐らく酔いのうちに入らない……とでも言ってのけるだろう。 とどのつまり。 一度はもうタダ酒につられて出てきた、ということ。 「どこでもいい。勝手にしろ。 行き先を一緒に考えてやるほど俺はお人好しじゃない」 (-80) 2021/12/11(Sat) 18:36:12 |
スカリオーネは、頬杖をついて窓の外を見ている。 (a22) 2021/12/11(Sat) 18:43:40 |
ミズチは、昼食を食べ損ねたらしいです。 (a23) 2021/12/11(Sat) 18:51:40 |
オーウェンは、なんでお前らは俺を誘い出す口実がタダ酒ばっかなんだ。 (a24) 2021/12/11(Sat) 18:54:12 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 花売り妖精 アイシャ夜の間。花占いをしていた貴方がおおかた配り終え 人がはけた時間を見計らい、一人の男が話しかける。 「大盛況ですね、アイシャ。 一つ、あたくしももらいたいのですが…… それとは別に、花が入った籠を一つ売ってほしいんです。 こんな時に仕事の気分にはなりませんか?」 張り紙の方を見て苦笑いを浮かべる。 それもそうだろう、気分が上がるような話題でもない。 (-81) 2021/12/11(Sat) 18:55:27 |
【秘】 灯屋 レイ → 仮面の役者 フランドル「その言葉、お返ししますよ。しがない灯屋の名前をよく覚えていらっしゃいましたね。 そのように他人に気を配る事ができる方は、この街ではそう多くはありません」 自分以外の誰かの事まで抱えられる者は此処では少ない。 だから革命だなんだという話が出たのだと、これは思う。 半ば荷物置き場になっていた椅子を自分用に引き摺り、貴方の向かいに腰掛けた。 「……それなりに知っていた者が相次いで連れて行かれると知らされたものですから。わかっていて何もできないというのは、酷く歯痒い」 先程は見苦しいものをお見せしましたと目を伏せる。 「いいえ。どちらにしろ寝れませんでしたし。 ―――ひとつお聞きしたい事があります。 フランドルはこの騒動の発端。革命や反乱を、どう思いますか?」 こういう話、今酒場ではできないでしょうと添える。 これの考えは……酒場であのような胸の内を曝け出した後だ。少なくとも政府側に肩入れしていないとはわかるだろう。 (-83) 2021/12/11(Sat) 19:20:12 |
【念】 灯屋 レイ「 捕まえて来る 」思わず復唱。今から?どこで?なにを? 間違いなくこれはガルムの善意だ。眩しいほど純度100%。 そして、ヘルはガルムの狩りの腕前を一切疑っていない。捕まえて来ると言うからには、捕まえてくるのだろう。 しかし、いったい何を?どれがうまいのか狩場で迷い始めはしないか?そもそも、どこで調理するつもりなのだろう? 「…………」 熟考。 「 では、調理場を探しておきます 」善意には善意を返す。 ずれを指摘するどころかそのまま突っ走り始めたふたりの明日はどっちだ。 (!8) 2021/12/11(Sat) 19:22:16 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート/* やっぱりあなた様が狼でしたのね!! まんまと噛まれますわ〜〜。 一つあるとすれば勧誘後、少しだけ返事を待ってほしいと離席をする旨を一つ置くと思いますわ。 その後は煮るなり焼くなりと思っていましたが、狼様が執行なさるの?それとも政府の方が執行したことになさるの?RPとしてはお話したいですわ〜、どちらにしても乗り気で返事をすると思いますの。担当はエアハート様かしら? ご都合に合うようによろしくお願いします〜 (-84) 2021/12/11(Sat) 19:43:43 |
【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン「はて、“お前ら”と言われましてても元々この手法を 使ったのは此方が先だったと思いますがお忘れですか? 或いは──遠回しな“そう言う行為の”お誘いで? だったら申し訳ない。その辺りはどうにも鈍いようで。 手解き頂かないとお好みに合う行為ができるか、 指定がないと選ぶのに迷う悪癖がある物ですから」 冗談か否か。わかり辛いいつもの笑顔で。 少なくとも清廉潔白とは程遠い話題を口に出す。 鈍いと言いつつこの口調だ。 経験がないなんてことは、まずないのだろう。 「とは言え誘いが被ったのは偶然とはいえ、 少々タイミングが悪かったですね。 行先は提示できますが、日を改めましょうか。 介抱を面倒臭がって放り出すには向かない場ですので」 (-85) 2021/12/11(Sat) 19:49:05 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 一度返事を置いてくれても大丈夫なんですが、こっそり監視は付けますけど平気でしょうか?(勿論気付いてくれたり壊してくれても構いません) あとは思想改革(手段は問わない)を尋問の事でしょうか?>執行 こちらも噛み対象様の意見を基本は汲む様にしていたのですが、お話ししたいとの旨は了解ですがどんな感じの方向でのお話が良いでしょうか。 基本的に尋問や思想改革などの執行は、言う事聞かないとか反抗的な相手に行うので、素直に乗り気で返事してくれるなら別段する理由がないんですよね。勿論「いやそんな二つ返事は怪しい」って体で暴行する事は可能ですので、それを望まれるならそれを行いますね。 なのでお話の方向性だけ教えて頂けると助かります。今回の担当は私エアハートになりますのでよろしくお願いしますね。 (-86) 2021/12/11(Sat) 20:00:49 |
【人】 灯屋 レイ>>31 アイシャ どうしてその花を指したのか。 ただ向けた先にあったのか。それとも、貴方の瞳の色と同じそれについ意識が向いたのか。 差し出される紫の花を見つめる。不信感。期待。 どこか、見透かされているような気さえした。 「期待に応えられるかは、わかりませんよ」 リボンの添えられたラベンダーを受け取る。 壊れ物を触るように、両手でそっと。 「―――私は、貴方のような。 このような場でも人々を和ませる事ができる、笑顔を振りまける、貴方のような者が。 何事もなく過ごせる場所を願っていました」 張り紙を見たこれにとって、その願いは過去形だ。 礼を告げ、対価はまた後日にと続けただろう。 (38) 2021/12/11(Sat) 20:13:09 |
【人】 花売り妖精 アイシャ>>@4 フェリックス様 「お気に召したのであれば、幸いなのです。 またべつの日に、違うお花占いを用意しておくのです。その時も御贔屓にしていただければ嬉しいのですよ」 ふふ、と笑みを浮かべて小さく頭を下げました。 続く言葉には、反応を見せる事はないでしょう。ただ、花売り妖精はいつものように振舞うだけです。 (39) 2021/12/11(Sat) 20:23:06 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 埃運び オーウェン「おや手厳しい。 とはいえくだらないかどうかは君の決める事。 閉め出されないよう最大限努力はするが、確約はできないな」 苛立たしげな表情にわざとらしく肩を竦めて。 扉が開け放たれたならこれ幸いと部屋の中へ足を進めた。 その後は多分、勧められずとも適当な所に掛けるなりして。 流石に懇切丁寧な饗しには期待できそうにないから。 その傍らに、 手土産だ、なんて言って酒瓶を差し出したんだろう。 「多分、君としてはもう うんざりするほど話したような話だろうけどさ。 君、あの"猫被り"は仕事でやってるのか? 幾ら仕事は選ばない"埃運び"とて、損得勘定ができるなら 何もあんな泥舟に乗る事はないだろう。」 新参者もそれ以外も下手を打てば等しく"トカゲの尻尾切り"。 加えてこの素性の知れないよそ者の役者でさえ引き入れる始末。 体制は組織としては杜撰も杜撰、 内情を鑑みるに恐らくは資金繰りも芳しくはない。 単なる損得勘定の上であれば、幾ら何でもリスクが大きすぎる。 であればその不利益を押して受けるに足る理由があるか。 そんな"仕事仲間"としての疑問。 「勿論話したくないならそれで良いのだけどもね。 それならそれで、もっとくだらない話をしようじゃないか」 (-87) 2021/12/11(Sat) 20:34:39 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 残氷 の エアハート「全てを隠し通すことが、必ずしも良い事とは思わないのです。 隠しきれないほどの感情が漏れ出すのには、それなりの理由があるはずなのですよ」 気にしないでほしいのです、と微笑みを返します。 「幼馴染、に近いのかもしれないのですね。 なるほど、確かに置いていかれた側のフランドル様としてみれば、 ようやっと探し当てた存在なのです。 それならば、ああいった反応になるのも頷けるのですよ」 敵対している者同士、ここであったが百年目というわけでないのなら一安心なのでした。 「ちょっと喧嘩になってしまうんじゃないかとひやひやしていたのですよ。 ……もしよろしければ、その譲れない理由もお聞きしてよいですか?誰にも言わないと約束するのです」 とはいえ、部屋の外では話しにくい事かもしれませんけれど。 (-88) 2021/12/11(Sat) 20:50:53 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ──日は移り、天から差す月明かりが怪しく華やかな都市を照らす。 それが暗い雲に隠れて、都の底にある陰りが差す、そんな時分の事。 「……わざわざこんなところにまで……ご足労、痛み入るわ」 死霊術師の工房に、ガタガタと物音を立てて衛兵が足を踏み入れる。 "何と穢れた居住まいか!" "これが〈泥掬い〉の根城……" "吐き気がする……腐肉の匂いだ" などと騒ぎ立てる、取るに足るほどでもない画一的な装いのそれらに、 皮肉気に口を聞きながらも抵抗をすることはない。 何かの液体が入っていたであろう小瓶を片手にしながら、 自らを取り囲む衛兵をぼんやり……まるで無関心な様子で見やる。 「……どうしたの? 私を連れていくのでしょう? 貴方たちを自由に操れる、腐った脳みその所まで……」 腫物を触るように警戒する衛兵に、不敵な笑みを向けながら言って。 (+0) 2021/12/11(Sat) 21:26:24 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ『気味が悪い……何を企んでいるのだ、この反乱分子め……!』 衛兵のひとりが、その手に持った武器で死霊術師を殴打する。 「……っ……別に、何も……?」 打撃の衝撃に小さくうめき声を上げながらも、やはり抵抗はしない。 "もう、そいつは買い換えないとな……" なんて、別の衛兵は至って真面目な調子で。 ──死霊術師の扱いなんて、凡そ、こんなものだ。 その後も、死霊術師は抵抗もせずにそのまま連行される。 それが却って衛兵たちの恐怖や不信感を煽るのか、 拘束された後も理不尽な扱いは止まることはなかった。 (+1) 2021/12/11(Sat) 21:30:51 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネカチリ、と音を鳴らして。 その日のどこか男はあなたの背に再び訪れた。 そして簡潔に一言。 「反乱軍に誘われました」 、と貴方の耳に届かせる。「まだ答えていませんが、なんだか嫌な気配がします。 今ですら軽い監視をつけられていて。 壊してきましたが、きっと二度目はないでしょう。 どう答えてほしいですか、それだけ聞きに来ました。 あとは追加の依頼など、人に言えないことがあれば。 主の不都合なく動けるのは、……今夜までですから」 感情を出さず、静かに言葉を落とし。 少し憂い気な声で貴方の答えを待つのだろう。 (-90) 2021/12/11(Sat) 21:32:04 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャそうして連行され、衛兵たちの長であろう人物の前に引き出される。 打撲や擦り傷など、衛兵に痛めつけられた跡がはっきりと残っている。 ……この程度、冒険者をしているのなら軽い傷でしかない。 諦念か、覚悟か。 こうなると理解していた死霊術師の瞳に、恐怖や怯えの色はない。 じとり、纏わりつくような視線を目の前の人間に向け、 下賤な優越感に浸るその姿を収める。 (+2) 2021/12/11(Sat) 21:33:00 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ『……最初に見つかった反乱分子は貴様か。 〈泥掬い〉ペトルーシャ…… フ、クク……何の驚きも…… 感慨も感じられないよ……どうしてだろうなあ?』 「……あなたたちはそんなに恐ろしいのね、 私たちのような死霊術師が。 金貨500枚だなんて、随分と高く買ってくれるのね。 ……うぬぼれかしら?」 『いやいや、お上の方々はお前たちのような…… 塵芥拾いの事もよく見てらっしゃる。 だからこそ、下賤の者に関わらずに…… 真っ先に連れてきたのだ、こうして──』 (+3) 2021/12/11(Sat) 21:34:30 |
ペトルーシャは、"何か"の単語を呟いた。 (c0) 2021/12/11(Sat) 21:37:48 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ『貴様……!いったい何処でそれを知った!』 男は酷く興奮した様子でペトルーシャに詰め寄る、それに向けるのはやはり不敵な笑み。 「……やぁっぱり。 貴方たちが人間を墓に埋めてまで隠したいもの、 墓を荒らしてまで見つけ出したいもの…… 死に近い私たちには、何だって筒抜け…… だからでしょう? こうやって、私たちが邪魔だから」 骸糾問。 死霊術師であるペトルーシャが行使できる力のひとつ。 物言わぬ死者から言葉を、情報を、真実を。 あらゆるものを引き出すことのできる術。 口封じに誰かを殺して始末することなど、 古今東西、どんな場所でもありうる話だ。 死人に口無し。 黙して語ることのできない死者が、どれほど喚き、騒いだとしても。 それを聞くことのできない生者にとって、それは無いものと等しい。 ……ならば、それを聞くことができるものがいるとすれば? (+5) 2021/12/11(Sat) 21:39:36 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ『ほう、そこまで理解しているのなら話は早い。 早くその情報を渡すといい。袖の下も含めて。 私の気分が変わらない内にな。 そうすれば……わかるだろう? 聡明な貴様なら、皆まで言わなくても──』 「お断りよ、腐れ脳みそ」 『…………』 (+6) 2021/12/11(Sat) 21:40:15 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ『……残念だよ、〈泥掬い〉 せっかく、身を清める素晴らしい機会を与えてやったと言うのに……』 男は肩を竦めて、何かを取るために後ずさる。 かつ、かつ、靴が床で擦れるような音だけが部屋に響く。 『ああ、付いた汚泥は綺麗に洗い流さなくてはな……穢れが移る……』 手に取ったのは何かの液体が入った瓶。 それは仄かに光を放ち、まるで闇を照らす灯りのようでもあった。 「…………それ、は」 「……まさか、知らないわけではないだろう? 穢れた死霊を清め、焼き尽くし、天に御返しするためのもの そして、貴様たちのようなものが何よりも嫌がるものだからな」 (+7) 2021/12/11(Sat) 21:40:57 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ──〈破邪の聖水〉 魔物に対しても用いられる強力な聖水。 特にアンデッドに対しての効果は覿面で。 扱いを間違えれば生きた人間すらも焼き尽くしてしまう、そんな代物。 じわり、と嫌な汗が噴き出す。 流石の死霊術師と言えど、 これから起こることを思えば、涼しげな顔のままでいるのは難しい。 こんな時は気付かないほうが幸せなのか、それとも。 気付くほうが、気付いてしまうほうが幸せなのか…… 死霊術師は、自らの勘の良さを恨んだ、この時ばかりは。 ──男が手を振れば、降りかかる聖水がペトルーシャの身体を焼く。 (+8) 2021/12/11(Sat) 21:42:45 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ「────────!!」 まるでマンドラゴラのような、声にもならない恐ろしい悲鳴が上がる。 〈匙〉も〈焔喰らい〉もない。 今のペトルーシャに抵抗する手段は、何もなかった。 『まだ終わりじゃないぞ、〈泥掬い〉め。 どれだけあれば貴様の穢れが浄化できるのか…… 試してみようじゃないか、ええ?』 男は、中身のなくなった瓶を、そのままペトルーシャに投げつける。 それに対して小さな呻き声を漏らしたかと思えば。 すぐに次の清めに打ち消されてしまう。 それは、喉すらも、焼けてしまいそうなほどに続いた。 ──何度も繰り返される絶え間ない責め苦の合間。 ぼそり、ぼそり、と口を開いて、亡者の喚きのように呟いて。 (+9) 2021/12/11(Sat) 21:46:05 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ「…………滑稽、ね」 「……私が、こうなると理解してて、何もしていないと、思ってるのなら」 どういうことだ、と清めの手は一度止まり── (+10) 2021/12/11(Sat) 21:47:15 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ「ふふ……!あははっ……! 実はね、教えたのよ……私の他にいるの。 貴方たちが知りたい秘密、知られたくない秘密…… なんでも知れちゃう方法……それができちゃう、冒険者……」 気を失ってしまいそうなのを必死に堪えながら それは誰だ、と問い詰める男に対し不敵に笑って…… ……その顔面に唾を吐きかけた。 (+11) 2021/12/11(Sat) 21:49:24 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ「……教えるわけないでしょ、腐れ脳みそ」 「……眠れぬ夜を過ごしなさい。 墓に埋めようと……過去は追いかけてくるもの」 その言葉を残して、ペトルーシャは意識を失う。 これ以上は、政府の名目も潰れてしまうかもしれない。 男は部下に命令させ、あの首輪を持って来させる。 気を失った死霊術師は物々しい首輪を装着され、 乱雑に引き摺られて留置所に放置されることになった。 まるで塵芥のように。 同じような目に合った者たちとひとまとめにされ、 受けた傷の手当もロクに受けさせられないまま…… (+12) 2021/12/11(Sat) 21:52:08 |
ペトルーシャは、その夜、今まで見た夢の中で一番気味が悪く最悪な夢を見た。 (c1) 2021/12/11(Sat) 21:52:47 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルトこの部下が背後を取る事に慣れて幾日経つだろう。 振り向く事もせず、煙と共にため息にも似たひと吐き。 「そうか」 こちらも一言。 「……これだけゴタついて、生者が喚いて叫んで…… 骸狩りとしての仕事も邪魔が入るばかりで中身がない。 俺の手勢もどちらにつくかと話題にする始末だ。 ……お前の自由にしろ、という返答は求めているまい。 よって、お前の傷がなるべく少なくなるよう行動しろ。 従順に取り入るでも、敢えて反抗し 今後のマークを外すでも構わんが――」 ふいに、貴方に投げ渡す。 花売りから買った、ローダンセの花一輪。 「"裏切る"ような事にならないよう注力しろ、ノア」 貴方に信を置いているのかもしれない、 しかし変わらず、関心のないようなその声。 煙と花と共に、投げかけられた。 変わらぬ思い。それが何を示すかは、語らない。 (-91) 2021/12/11(Sat) 21:55:11 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ──時間は移り、だいたいお昼くらい。 「…………」 酷く痛めつけられたペトルーシャが酒場にふらりとやってきた。 物々しい首輪を装着され、その顔は焼け爛れた醜いものとなっている。 「……最悪の夢見だったわ」 しかし、第一声はこれだった。 (+13) 2021/12/11(Sat) 21:58:18 |
ペトルーシャは、張り紙を見た。 (c2) 2021/12/11(Sat) 22:06:20 |
ペトルーシャは、アイシャから、とあるものを受け取っていた。 (c3) 2021/12/11(Sat) 22:06:52 |
ペトルーシャは、皮肉にもそれが、彼女が疑われる理由となってしまったのかもしれない……と思った。 (c4) 2021/12/11(Sat) 22:07:09 |
スカリオーネは、ペトルーシャに無言で幾らかの金と、まともな治療薬の入った袋を投げ渡した。 (a25) 2021/12/11(Sat) 22:09:22 |
ペトルーシャは、袋をキャッチしようとして、落としてしまった。 (c5) 2021/12/11(Sat) 22:14:28 |
ペトルーシャは、床に落ちたそれを拾いながら、ぶつくさと愚痴った。 (c6) 2021/12/11(Sat) 22:15:01 |
【秘】 木偶の坊 エドゥアルト → 埃運び オーウェン「…………そう、か……」 視線が合っただけで急に言われたものだから、思わず目を伏せた、残念そうに。けれど、すぐにその必要はないと、首を静かに横に振る。 「ただ、……すこし話をしてみたいとそう思っただけだ……。 おれは、きっと貴方に、聞きたいことがある。 ……知りたいことがある。それだけ」 「……貴方を悪いようにはしない」 構わないだろうか、と。馴れ合いを好まなそうな貴方を気にしての言葉のように、聞こえる。 (-93) 2021/12/11(Sat) 22:33:38 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 埃運び オーウェン「そう、あなたは……ヒトですら、ないのね……。 抵抗なんてしないわ、きっとどうにもならないもの…。」 諦めた、しかし決意を決めたような目で、あなたの特徴的な瞳を見つめ返す。 「ただ、あのね、どうしても……お願いがあるの。 ……せんせ…ノアベルト先生には、 どうか手を出さないで……酷いことをしないでほしいの。 そのためだったら、どんな要求でも呑む。 わたしを革命軍の手駒として使ってくれても良いわ……。」 (-94) 2021/12/11(Sat) 22:39:39 |
チェルシーは、目を伏せて、閉じて、開いた。 (a26) 2021/12/11(Sat) 22:46:13 |
【人】 埃運び オーウェン「……チッ、酷いツラだな。 それこそ墓場の死にぞこないみたいな。 わざわざ見た目を寄せに行くこともあるまいに」 舌打ちは、何を不快に思ったからか。 幾つかの荷物を前に、いつも通り不機嫌さを隠そうともせずメモをつけていく。 「こんなことが起こり得る場で働いてかなきゃならないと思うと気が滅入る。働かなきゃ明日生きてく金はいつか途切れる。ああ、ホントに政府の言う革命屋がいるならとっととどうにかしてほしいね」 (41) 2021/12/11(Sat) 22:48:22 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「なんだ、従順な犬の方がお好みか? 趣味の悪い連中は反抗的な方がお好みだとばかり、…」 「……ああくそ、だから言いたくなかったんだ」 重苦しく、この世の全てに嫌気が差したように吐き捨てた。 あの手紙。流れる血。裏切り者の貴族。 心当たりは、どうしようもないほどにある。 目にする度に何度も自己嫌悪に陥って、 できることなら"それ"を消し去ってしまいたくて。 だから幾度も突き付けられる事実を何度も焼き捨てて来た。 けれど過去のしがらみは、尚もこの背に付き纏うらしい。 「 お前だって俺を俺と見ていないだろう。 血筋が、名が何だって言うんだ。 同じ血が流れてるから何だって言うんだ。 同じ姓を名乗る事を一方的に許されたから何だって言うんだ。 他人の家名を押し付けられただけで俺は別人にされるのか? 冗談は大概にしてくれよ」 (-95) 2021/12/11(Sat) 22:54:14 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「俺がただ俺として、 地べた這い蹲ってでも生きて来たこれまでを お前までもが無かった事にしようっていうのか。 俺が生きてきたこれまでの、 その全てが欺瞞だったと思うのか。 フランドル・ド・リロワーズという人間は存在しない。 俺は路地裏の陰のフランドル«フランドル・スキアー»だ 今も昔も、いつだって必死こいてお前に付いてここまで来た。 それは一つとして血筋に定められたものじゃない、 誰のものでもない俺の人生だ。」 「…それが気に入らないのなら、殺してみせろ 陰のフランドルだろうが、貴族のフランドルだろうが お前にとって都合の悪いものを殺し、葬り去ってしまえばいい その後に残るのは、きっとお前の望むものだろう」 ──何も、そのままの意味で手に掛けろというわけでもない。 概念的に何れかの人間の存在を完膚なきまでに否定して、 何れかの人間は死んだ、或いは元より存在しない。 そういう事にすればいい話だ。 何せ元より望まれない在り方をするつもりも無いのだから。 「手加減してくれるなよ、ハーディ。 どうにも俺はもう、手ぬるいやり方じゃ 折れる事さえ上手くできない所まで来てるらしい」 (-97) 2021/12/11(Sat) 22:59:38 |
フランドルは、自らの手では、舞台の幕を下ろせない。 (a27) 2021/12/11(Sat) 22:59:49 |
【秘】 埃運び オーウェン → 見習い少女 アンゼリカ「人でないものは珍しくない。 そんな物言いをされることは、もっと珍しくない。 ただ、」 襟首に手を伸ばし、掴み上げようと。 ただそれは、振り払えばすぐに解けるような。 あからさまに力の入っていない、形だけのもの。 「 ただ、立場は弁えたほうがいい。 分かるか?おたくはそれこそ、この俺に何か要求できるような大層なご身分なんかじゃあない。 要求するのは俺だ。……ハァ〜ッ」 払われるなり、そうされないなり、 大きなため息と共にその手を引っ込めて。 ままならないものを前に、何かを思い悩むようで。 「ノアベルトの処遇を決めるのだって、俺だけじゃない。俺一人と約束したところでな、革命あるいは政府にとって邪魔になるなら、こんな状況じゃ遠慮なく排除されるだろうよ。 ……あるいは……もう、遅い。手を付けようとしている奴がいるからな。早けりゃ明日にだってどうなるか分からない」 人を虐める為にこんなことやってるわけじゃない。 それでも、暴力的な結果ばかりがその場に残ってしまう。 尋問してる相手に、それが伝わるかはどうでもいいけど。 「そもそも別に俺には少女趣味はないんだよ馬鹿。甚振りたくも自由に操りたくともちっともなんともない。多少頭に来ること言われたら手が出るかもしれないがな。 ……好きにノアベルトに忠告しに行きゃいい。お前につけられる首輪は政府のものだ。革命の手先がどうこう言おうと死にやしない」 (-98) 2021/12/11(Sat) 23:06:08 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルトとんとん、と少しだけテーブルに広がった造花を整えていると。 貴方の声が聞こえて、そちらに目を向けました。 「ノアベルト様。ふふ、今日は色んな人が来てくれて嬉しかったのです。 はい、是非是非。まだまだ余裕があるのです。 ?お仕事も大歓迎なのですよ。お花のご希望はあるのです?色合い、大きさ、様々なご要望にお応えさせていただくのですよ」 花売り妖精は、貴方の視線を追って張り紙を見ても いつもと同じ笑顔を浮かべたままでいます。 気分はどうでしょう、上がったようにも下がったようにも見えません。 (-99) 2021/12/11(Sat) 23:14:20 |
【秘】 埃運び オーウェン → 残氷 の エアハート「お前みたいなのは願い下げだ馬鹿野郎。 こっちにだって選ぶ権利はある。 始めにやったとはいえ一度や二度じゃなけりゃ俺がまるでタダ酒持って来たらほいほい出てくる酒馬鹿みてえに思われてんだよ分かってんのか!」 口実さえあれば出てくるというのに、 いっつもいっつも酒を選んでくるな愚か者ども!なんて本音は喉奥に閉じ込めて。 「フン、介抱したくなきゃ飲ませなけりゃいい。 酒が無いなら行く気も殆ど起きないけどな。 ……今日行くとなりゃ多少は気ィ遣ってやるけど、さ」 (-100) 2021/12/11(Sat) 23:20:58 |
【独】 大道芸人 チェルシー──自分に何が出来るだろう、と思う。 どん底に落ちていても、笑えると証明したい。 けれど、今の自分は底に居るわけではない。 少なくとも、今は酷く傷ついた者を眺める側なのだ。 だから、お前に何がわかるんだ。というものだ。 底から這い上がって来たけれど、底にまた行く勇気もない。 今、届く相手にだけしか、芸を届ける事はできない。 無力な道化は踊るだけ。魔法の笛も意味はない。 (-101) 2021/12/11(Sat) 23:22:25 |
アイシャは、ペトル―シャの姿を見て、傷に触らないよう一輪の造花をそっと近くのテーブルへ置きました。 (a28) 2021/12/11(Sat) 23:38:32 |
アイシャは、白いカモミールの花。逆境で生まれる力が、貴女に届きますように。 (a29) 2021/12/11(Sat) 23:40:29 |
【人】 大道芸人 チェルシー「……夢見ですか!一体どんな夢だったのでしょう! 素敵な夢を見られていれば、それは現実を生きるにも素敵なことなのですが、悪夢では叶いませんね! 出来ることなら、チェルちゃんが皆さんの夢の中で芸を披露して……笑顔になって欲しいのですけれども!」 道化は、顔を上げて変わらない笑顔を見せた。 そのぐらいしか持ち得ていない。 「チェルちゃんではどうにか出来ないものでしょうかね〜。なにかほら、見たい芸のリクエストとか、皆さんあります? ない?机さんと椅子さんはないみたいですね……!」 (42) 2021/12/11(Sat) 23:48:49 |
【秘】 埃運び オーウェン → 仮面の役者 フランドル「例えば、金を必死でかき集める埃運びは酒場に入り込むため綿密に作り上げられた外面で、猫を被るのもまだ本質を見せていない、いまだ正体不明≠フアンヌオーウェン──なんて」 適当な椅子を引っ張ってきて、その斜めに腰かける。 荘厳な語り口から始まったそれは、よいしょ、だとかいう言葉で唐突に打ち切られて。 「勿論そんな大層なモンじゃないな。 単純に……何かの拍子でこの都市がぶっ壊れてくれたら嬉しいなって、それだけ。 貧民たちから富豪まで、自分が夢を掴むためならなんだってしていいって思ってんのかちょくちょく色々やらかしやがってるし。今なんかヨルムンガンド絡みの配達だとよその国行くにも面倒な検閲検問を通らなきゃいけないし、疲れたんだよ」 どこまでの真意をみせているかこそは不明瞭だが、それでも嘘はついていないようだ。 リスクが大きすぎるのは知っている。それでも譲れないものがあるのか、それを加味するには疲れ果ててしまったのか。 「嫌いだ。ここにいる奴ら、この場所、全部嫌い。 蓋をするには惜しくて。どうにか踏みにじってやらないと、俺はずっと歪んだ生き方をすることになるんだ」 歯を向いて、忌々し気に呟いたそれは、 簡単には解けぬ、複雑な色々が絡みついたほの暗いもの。 (-102) 2021/12/11(Sat) 23:49:25 |
【秘】 埃運び オーウェン → 木偶の坊 エドゥアルト「大体どうでもいいんだよ…… 食いたいものがなきゃ今日は串焼きなら肉明日は野菜、肉、野菜って栄養が偏らないように適当に二つ決めて食っとけ」 何だかんだ言いつつもアドバイスを一つ。酒場のあのサラダとかさ〜なんて言ってみたり。 関わりたくないと思っていても、思いつけばつい世話を焼いてみせてしまう。そんなもの。 「なんだ。手短に済ませろよな。 お前と違って暇じゃないんだから」 刺々しい言葉を吐くものの、面倒事を嫌っているというよりかはわざと突き放しているような。 悪いようにはしない、という言葉を前に、ほんの少し困って距離をとってしまうような形で。 まあつまり、『言いたいことがあるなら聞いてやるからとっとと言え』ということ。 (-103) 2021/12/11(Sat) 23:58:23 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート/* 大変お待たせしました! 待っていた貰った際の監視は壊させていただきましたが、そのことを問い詰めても構いません。 そのあとの勧誘には良い返事をした体で進めて、 ペトルーシャが暴行されたきっかけから、 無傷で居るのは違和感があると、喧嘩か目立つ傷を付けて貰うように申し込みたいと思います。 あとは、流れで! あれ(首輪?)なんで付けられるんでしょうね、結局政府に監視されるのに。と、その説明を尋ねるRPなどをやりたいと思っています、よろしくお願いします! (-104) 2021/12/12(Sun) 0:06:53 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 灯屋 レイ「うん?まあ顔を合わせる機会が多ければ自然とね。 ここではどうかは知らないが、 流れ者をやっているとそういう縁もばかにならないものだ」 抱える、とまで行くかはともかくとして。 周囲に耳目を傾けていて損は無い。それは何処でも同じ事。 それで拾える縁がいつか自分を助ける事もあるものだ。 そんな何とも流れ者らしい答えを返した後、 静かに目を伏せる貴方の言葉には、頷くのみに留めて。 続く問いの後、こつ、こつ、金属製の踵が床を叩く音。 「──何処も同じようなものだなあ、と」 暫くの間を置いて、 口を開けば随分こざっぱりとした答え。 とはいえこれだけでは少々語弊がある。 だから誤解を招く前に、すぐに言葉は重ねられたんだろう。 「勿論、それしか思う所が無いわけではないよ。 寧ろ私は路地裏で育ったから、色々わからないでもないんだ。 ただ、それで変えられる程度に単純な事ではないと知っている だから乗る気は無いが、抑圧するにも少々複雑だ。 つまるところは、中立派という感じだなあ。 自分や知り合いに降り掛かる火の粉は極力払いはするが、 火種そのものをどうこうするほどの力や義心は無いのさ」 言い終えれば、君もそんな感じかな、なんて笑った。 (-105) 2021/12/12(Sun) 0:12:52 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「そうですか、……おかしいですね。 魔力の供給に問題があるのかもしれませんし、少しふらつくかもしれませんがこれを取り込んでいただけますか?」 いまいち要領がえない。直接聞くしかないだろうか、とついでのように持ってきた魔力の塊をミズチへと任意で押し込んだ。 任意だ、それで酔おうとフラつこうと、今この状況で抵抗はされないと思っている。 ―――お人好し。 男は自分よりも目の前のからくりの方にその言葉が似合うと思った。性格ではない、ただ、語呂が似合うと思ったのだ。 ――――― ――― ― 「………、異常なことはわかっていますよね。 緊急だったんです、怒らないでください。 一体何が起こったか把握していませんか、へんちくりんな布の式神サマ」 取り込まなければ口移しでMPポーションでも取り込ませてやろうかと思ったが。案外うまく行っただろうか。 (-106) 2021/12/12(Sun) 0:28:48 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「……いいや」 「いいや、違う。 ……違うだろッ! 血筋が、名が何だって?聞きたいのはこっちの方だ! 俺がお前を見ない悪のように言うが、 一番肝心な事を見落としてるのはお前だよ!」 この時叫んだ激情を露わにする様子は余りに唐突で、今までの仮面の比じゃないくらい荒れ狂う。吐き出すだけじゃ止まらない感情の衝動をぶつけるかの様に、貴方の髪を鷲掴みにして顔を近付け、切れ散らかしている。 「じゃあ、何で堂々と最初に言わなかった?」 「今言った耳触りだけは良いご立派な文言を、全部昔に言えば良かっただろう。何度も手紙を焼いてる暇があれば、 《フランドル・スキアー》だと言い張ればよかった!殴り合ってでも説得すれば良かった!本気でそう思ってたならな!」 怒気と隔意に染まった目は、革命軍の会議で会う時とは違う、血の通った色。けれど、貴方と側にいた20年でここまで激しい怒りを見せた事はない。 「一番お前自身を信じられてないのも! 俺の事も最後まで信じなかったのもッ!」 ──感情のコントロールがうまくいってないのか、「何か」にそれを弄られでもしたのか、それ程まで貴方にとっては些細でも、この男にとっては気に病む話だったのか、或いはその全てか。 劣等感と憎悪を滲ませながら、勢いよく掴んでいた髪を離して、もう一度顔を殴ろうと拳を振り上げ── 「……全部、信じてなかったのは、お前の方だろ」 結局その手は振り下ろされる事なく、肩で息をするほど荒れていたのに、今はもう力無く項垂れて、涙こそ見えないけれど、流れていてもおかしくないほどの取り残されたような表情で、奥歯を噛み締めながら悔しそうに俯いている。 (-107) 2021/12/12(Sun) 0:30:35 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 埃運び オーウェン「ふむ」 君は私よりよっぽど役者に向いていそうだな、なんて。 足を組んで座り、踵で床を叩きながらくだらん呟きを一つ。 行儀は頗る悪いが今更だろう。 「別に、放っておいてもその時は来るだろうけれど。 下が崩れるか、上がしくじるか。 何れにせよ時間の問題だ。だが… 個人的な溜飲を下げる為に一枚噛んだ、そんな所かな」 勿論、筋書きとしては、の話にはなるけれど。 聞かれてもいない事をべらべらと喋るようでは、 自分達の仕事は務まらない。これくらいの方が信用できる。 そしてこちらも、建前だろうと納得の行く答えならそれでいい。 だから全てを明け透けに話さずとも構わない、が。 「邪推も邪推、余計な詮索かもしれないけどさ。 仕事でよく立ち寄る街、への憎悪にしては尋常じゃないな。 そうまで怨みが嵩む程度には長居しているらしい。 随分前から居着いているか、それともここで育ったのか…」 「…君からはどうにも"ご同輩"の気配を感じるんだよなあ。 路地裏育ちの半端者 の勘が鈍っていなければの話だけども」 (-108) 2021/12/12(Sun) 1:07:52 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 埃運び オーウェン「そう……あなたの言う通りだと思うわ。 適当な約束はしないの……真面目な人ね。」 襟首に伸ばされた手を、振り払う…というより、自身の手で包み込んでやんわりと解こうとしていた。 なんだか、あなたが根っから悪人だとは感じなかった。即座に殴り飛ばされなかっただけまだ親切だ。革命派は大嫌いだったけど、彼らも一枚岩じゃないのかもしれない。 「ごめんなさい…あなたを困らせたいわけではなかったの。 尋問ね……いいわ、どこへなりと連れて行って。 見せしめの役割なら、しっかりこなすから……。 あ……だけどせんせに忠告はしておきたいの。 口と喉だけは無事で帰してくれると嬉しい……。」 そのまま、大人しくあなたに着いていこうとするでしょう。 /* ボコるなり適当にこなして帰すなり、オーウェンさんの心境に合うように良い感じにアレしてくださればと思います!アンゼリカは特に抵抗とかせずされるがままになっています。 (-109) 2021/12/12(Sun) 1:25:04 |
アンゼリカは、いつもの席に忘れ物をしていた。空の椅子の上に赤いリボンがちょこりと乗っている。 (c7) 2021/12/12(Sun) 1:27:20 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「ッ、……俺は…」 髪を掴まれ、吠え立てられる怒号に怯む。 そこに恐れは無い、けれど。 「…知られたくなかったんだ 信じる信じないの話じゃない、知られる事が嫌だった 知らなければ…知らなかった頃の俺達のままで居られる だが、知ってしまえばそれは事実として付いて回る…」 「…俺が不義の子だという認識を持ってほしくなかったんだ たとえ、お前が俺の言う事に理解を示したとしても それだけは変える事のできない事実として残り続けるから」 知られざるものは、無いものと同じだ。 そのようにして"貴族のフランドル"を葬り去ろうとした。 それが事の顛末で、そしてそれは失敗した。 一度、諦めたように下げた瞼を持ち上げて。 迷子のような貴方の表情を、その瞳を見れば眉を下げた。 「……結局は、信じていなかったのかもしれないな。 この血が俺達の関係にとって、 決して全くの疵瑕足り得ないと信じる事はできなかった。」 「都合の良い話だろうが、なあ。 お前がこうして過ちを突き付けてくれるなら、 或いはやり直す機会を与えてくれているのだと。 もう一度だけ、信じさせてくれよ…」 (-110) 2021/12/12(Sun) 4:43:57 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート「…俺が騎士になったのは、ただ あの狭い路地裏を、あの窮屈な街を飛び出して お前と二人で何のしがらみも無い所に行きたかったんだ」 その為に貴方と共にここまで生きて来た。 その為に、卑怯な手を使ってでもひたすらに強く在ろうとした。 その為に、殆ど左遷されるような形でこの任に就いた。 外征騎士フランドル・スキアーが、自らの剣に誓うものは。 最初から最後まで、それだけだ。 「そこにお前が居ないなら、意味が無い。 お前が何かのしがらみに囚われているなら、意味が無い。 俺の望んだ形はこんなものじゃない。」 思えば、それを言葉にして誓った事はあっただろうか。 きっとあったのだろうが、恐らくそれは幼い頃の約束だ。 貴方が覚えていなくとも不思議ではないな。 「俺の独り善がり、身勝手な我儘だと言われればそれまでだ。 或いはこれを分不相応な夢だと言うのなら、 せめてもの慈悲として、お前の手で終わらせてくれよ」 (-111) 2021/12/12(Sun) 4:44:54 |
フランドルは、その剣を捧げる先は、何処に。 (a30) 2021/12/12(Sun) 4:45:10 |
フランドルは、行き場の無い剣なら、折られる事も慈悲とさえ思う。 (a31) 2021/12/12(Sun) 4:49:32 |
【秘】 木偶の坊 エドゥアルト → 埃運び オーウェンふ、と首を傾けた。わずかに細めた瞳が長い前髪に翳る。 「……ああ……、そうする。ありがとう。 …………オーウェンは、なんだかチグハグだな」 一瞬、突き放すような言葉を投げてきたかと思えば その本質はどこか配慮を感じるもの。 人の心に対する勘が鈍いエドゥアルトにはそう感じた。 そして、幾分、考えるような間。手短と言われたからか エドゥアルトにも選ぶ言葉を探すこともあるらしい。 「貴方は……」 エドゥアルトは一歩、距離を詰めた。 (-112) 2021/12/12(Sun) 6:46:08 |
【秘】 木偶の坊 エドゥアルト → 埃運び オーウェン「この街の、より良き日々を望んで"そこ"にいるのか?」 言われたとおりにとばかり、簡潔にしたつもりだった。 聞く人によってはきっと意味のわからない問い。 けれどエドゥアルトは、貴方にはわかると思って尋ねているような、眼差しをまっすぐ向けた。さて、実際はどうだろう。 (-113) 2021/12/12(Sun) 6:46:18 |
【独】 木偶の坊 エドゥアルトこちら73歳まで童貞の現場のベテラン童貞です。魔術師とは名ばかりの、時々脳内に直接声が聞こえてきて教えてくれる、ということにしています。 でも正直元奴隷で童貞ってありえるんでしょうか。わかりません。 (-114) 2021/12/12(Sun) 6:59:00 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「ああ、捕まえてくる。だから……待っていてほしい ……、では……調理場は、たのむ……」 あなたにも協力を頼むほどには、間違いなく、本気だった。 上手いチキンの素材である何かを、狩ってくる。 そう宣言したからには遂げて見せる。 無事に、美味しい明日がやってくるといい。 (!9) 2021/12/12(Sun) 7:16:07 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「…………それで、次は誰を、」 小銃を抱えなおす。ひとまず美味しい食事の話はさておき できること、やるべきことを、遂行する。 「……ミズチ」 ぽつりと呟いた。自分で決めたというよりは 突然脳内に振って来たような。以前と同じ様式でそうするようだ。 (!10) 2021/12/12(Sun) 7:29:01 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト ん。と軽く頷いて、魔力源は素直に押し込まれた。もらわない理由もない。あー、と口を開いて待つ様子は雛鳥のようだっただろう。 与えていけば、段々と無駄に左右に揺れ出し、雰囲気がほわほわとしたものになっていく。途中で止めると面白いのだが、今はそれが目的ではない。やがて揺れた勢いでベッドに倒れてそのまま、瞼を閉じて動かなくなった。スヤァ……。 (-115) 2021/12/12(Sun) 9:45:23 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト そうしていくらか静寂が続いた後、畳まれていた首巻がひとりでに持ち上がる。いや、意思を持って布が動いた。 「…下らん用なら怒んが、そんなんと違うじゃろ掃除屋さんよ」 くるりと布がはためけば、まばたきの内に赤い鱗の蛇の姿があった。彼の目覚めである。 「さて、何が起こったかなぁ、いっつも把握出来るわけと違うが、あー……?」 ぺしん、尾でミズチの額を叩いた。酔って寝入った直後なのでこの程度では起きない。 「……妙竹林な奴らが寄り易くなってんの。今は散らしたったが、またすぐ寄ってくんぞ」 あっちいけと追い払うように、空にもうひと振り。 (-116) 2021/12/12(Sun) 9:46:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「簡単に言やぁ低級霊に集られてたなぁ? 何もかもから見放されたくらいの。言語も忘れて持つのは思念だけ。ほんなどこにも行けんて彷徨いよる程度のが」 「うっかり呪いの類でも拾ってきたってぇよりかは、こりゃ誰ぞになんぞされよるわ。ナマの部分に術を編まれよる。死体に詳しい奴じゃの、こんなやれんのは」 すいー、そのままカガチは、ミズチの衣嚢から符を何枚か取り出した。 「このへんの使わせたらマシになんじゃろ。身体いじる方の処置の仕方も、これ見よったらミズチにゃわかる」 「応急処置程度なもんで、外し切るなら術者に外させるんが一番か。安易に聖水だの聖属性の何某だのに頼んなよ? 下手ぁ打つと死にかねん」 (-117) 2021/12/12(Sun) 9:50:30 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* >>ノアベルト秘話 編まれたモノの主目的の推測入れ忘れたな…ちゃんとはわかんないにゃんっていうだけだけど。 (-118) 2021/12/12(Sun) 9:57:45 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* お祭りに乗りそびれたけど叫んでおきます。墓下さいこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ペトラちゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜すき〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 おれのことはなされよるんよ、三日目中になんか置き手紙ソロールしておきたいですね。 (-119) 2021/12/12(Sun) 10:04:59 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「――― っ 」帽子を被り浮かべる表情に感情の色は見えない。 男も、男から見る主人もいつだってそうだった。 それは男にとって都合よく、時折感じる情に戸惑いを与えた。 愛を、情を知らないわけではない。 荒事もない平穏な永久も願われたことがある。 人懐っこい主人に慕われ、優しくされれたこともある。 それでも変わる人間の感情に、――男は大きな欠点を持っている。 「―――レイ、とエドゥアルト……でしょうか。 探る動きをしている二人組の声を聞きました。 何かしら調べる能力に長けているようです」 憶測だが、調べ上げられたことを報告する。密告もこれっきりだ。 ノアベルトと名乗る前の男は、領主の一人娘に仕えていた。 しかし、婚約者と結婚間近だった娘は、幸せを掴む前に死んだ。 だから、男は彼女と関わったすべてを捨てた。 彼女を殺した主犯の名も捨てたのだ。 「反乱軍には蝙蝠と名乗る者が。 確実にわかるのが、……エアハートとフランドル、 あと野良猫がいます。にゃん、だとか」 向こう側にはおかしな語尾がついているようだ。 どうか変わらないで。 一番にしなくたっていい。 一番そばになんて求めない。 ****は変化が怖くてたまらない。 (-120) 2021/12/12(Sun) 11:10:47 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「この程度でしょうか、私が残せるのは」 歪な感情の揺らぎを残して、被り直した帽子抑える。 安堵と、ほんの少しの 。 「――、主君の命のままに」 紫煙の香りと共に渡された花を受け取り、しばし見つめる。 縁の深い二人に渡されていたのだ、 あのときの彼女の説明もよく耳に残っていた。 そのまま無言の時間を過ごしたかったが、これ以上告げることもない。 最低限の会話とただ時間を共有している仲、口を開いてまた閉じた。 ……平等。 しばらくそばに居られなく淋しさか、つい口をつきそうになって。 「どうかご無事で」 曖昧で、不要な言葉をこの日ばかりは告げて、貴方に背を向けた。 (-121) 2021/12/12(Sun) 11:14:18 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 花売り妖精 アイシャ「野郎ばかりがあれほど花に興味を示すのも、 あなたの愛くるしさのおかげでしょう。 一部似合わないと思った面子もいましたが たまにはいいものですね、変わったものが見れました 花の希望は、―――女性が贈られて嬉しいような。 華やかな色がいいですね。籠に詰められるだけ。 これで足りる分でお願いします」 銀貨を2枚よこし感情の起伏がない姿に首を傾げた。 肝が座っているのか、それとも妖精たる所以か。 「それと、アイシャにも。一輪。 あなたを反乱軍とは思っていませんから、無事と早い釈放を祈らせてください」 (-122) 2021/12/12(Sun) 11:35:47 |
ペトルーシャは、アイシャの姿を見た。こんなことをしていても、あなたには…… (c8) 2021/12/12(Sun) 12:51:21 |
アイシャは、概ねいつも通り。 (a32) 2021/12/12(Sun) 12:54:27 |
オーウェンは、なんで揃いも揃ってそんな夢見てんだよ。 (a33) 2021/12/12(Sun) 13:28:20 |
【秘】 残氷 の エアハート → 花売り妖精 アイシャ「そう、ですね。幼馴染でもある、か。……」 余りに傍にいる期間が長すぎると、客観的に見た自分達の 関係性がどうか、何を当てはめても不思議な気がする。 相棒、と言ったのも騎士団時代に背を預けていたから。 実際には何なのかと言われると、答えの代わりに苦笑だ。 「理由、理由は──」 アイシャの目を見つめ直す。 確かに少女は人に言わないだろう。 この会話自体を誰かに聞かれて問題になる事でもない。 ──ただ、 「アイシャにはきっと理解ができませんよ」 その意味は彼女に対して失礼な感情が含まれている。 恵まれた──実際の境遇はどうあれ、そう見える人には。 「“貴族”の血を引いていたから」 ただ、“それだけの事”と、思うだろうか。 (-124) 2021/12/12(Sun) 13:54:56 |
【秘】 残氷 の エアハート → 埃運び オーウェン「はは、願い下げとは手厳しい。 これでもそれなりにはモテるのですが。 お好みに合わないのなら仕方ないですね?」 この家業が──元の職もその要素は少なくはなかったが、 他より同性間のあれそれが多いとは言え、 珍しい部類なのは違いない。わかってて言ってそうだが。 「それは失礼。ですが変な気を回して奇を衒っても君は それはそれで“酒の方が”と言いかねないでしょう。 次からただ声を掛けてくれるだけで出てきてくれるなら そう怒る事もないかもしれませんね?御一考ください」 元々何か渡さないと面倒臭がるか避けるイメージがある。 とは言え昔の事なので、今はどうかはわからないのだが、 この男には逆に辞め所が見つからないという奴である。 「結局、お酒飲みたいんじゃないですか。 不満なら食事でも構いませんがと言おうとしたのに。 まあ酒場ならどちらもあります。好きに頼んで下さい」 言いながら辿り着くのは普段とは違った賑やかさの酒場。 ──あなたも当然ご存じかも知れない。 “革命軍”の構成員が多い場所なのだから。 「ところで何故今日だったら気を使ってくれたんですか?」 (-125) 2021/12/12(Sun) 14:06:32 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルトとある日、ある時間。 人払いを済ませた場所で、貴方を呼び出しただろう。 「と言う事でご要望にお応えする準備ができましたので。」 唐突にそう切り出しつつ、やんわりとした笑みを返して。 ご要望、の内容なんて、一つしかない。 貴方の過去についての会話で希望が出ていたのは一つだ。 「お会いしたいと言われましたので、改めてご挨拶を。 はい、こんにちは。革命軍です。 任命された名はホド。 ──聞いていたならこれ以上はいいですよね?」 鼠とスパイが会話を聞いている。その事実は知っている。 ただそれがどの人間か確証はない。当然目の前の男かもだ。 それでも貴方である事が当然の様に言う。要はブラフ。 「こうして姿を見せる以上、想像がつくかと思いますが 先にこちらの要件を言いましょう。《掃除屋》。 契約は正常に結ばれなければならない。 単純明快、政府を止めるお仲間になって頂けますか。 ペトルーシャであの有様だ。腐敗具合は見え切っている」 (-126) 2021/12/12(Sun) 14:15:50 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト/* と言う事でとりあえず一度勧誘ロールを投げさせていただいたので、一度待ってと言われるなら、監視員なりなんなりいるので蹴飛ばしてきた確定ロールまでして貰っても構いません。こちらも問い詰めをするかもですし。 喧嘩を頼まれて喧嘩と言うのもシュールですが、組織の人間なので多分出来ちゃうんでしょうね……首輪は実は私も悩んでおりまして、「普通に勧誘が通った」場合、別段首輪する理由も政府にチクる理由もないんですよね……。 幾つか案を出すなら「そもそも承諾されたけど不審なのでこっそり政府にチクった(これだと吊り組と同じ様に政府にボコられるソロールができます)」「一人何もなしだと不自然なので首輪手配して来たので付けておいて」した。辺りでしょうか…… いっそ別に首輪腕輪なしでも世界観的には問題ないので、そちら希望でしたら質問箱の方で相談の手もありかも知れませんね……!よろしくお願いします! (-127) 2021/12/12(Sun) 14:20:47 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ「ではそれで頼みたい」 渋る様子もなく、銀貨2枚を差し出した。断られないことへの優先度の高さが窺える。 「場所もお前が決めてくれて構わない。いつどこでなら都合がいい?」 /* 2日目中、ミズチは普段通りの様子で結構過ごしていますが「聞こえるようになる→発狂/忘却+逃避→日付変更頃に解除→再発狂/聴覚認識力欠如」か「ペトラルーシャが日付変更頃から聞こえるように工作した→日付変更頃発狂」くらいの感じでいるので、ノアベルトにダンジョンに連れ出されていた朝〜正午以外の時間ならどこでも大丈夫です。 (-128) 2021/12/12(Sun) 14:23:18 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「……ほらみろ」 「結局、俺にバレなかったとしても、残り続けるなら。 血は血。自分は自分って言い聞かせてるようだが。 事実は変えられないし、一番それを気にしたのも、 それを消せないのも、お前自身が決めている」 「もしかすると最後まで隠し通せたなら“俺の中では” 無い物にできたかもしれない。それでも、結局の所、 お前が血に脅かされる事実は何も、何一つ変わらない」 まだ、“この時は”貴方と対話する物言いだった。 文句に近い言い方ではあったものの、貴方に宛てた物。 ただ、言葉が徐々に別の何かに向き始めるにつれ一瞬だけ戻った発露した感情は消えていく。不自然な程早く。 「──だから、やっぱり消すしかなかった。 殺さないと。或いは元から絶つ。それか全部奪う。 結局それしかない何も間違ってなかった俺は、 ……私、は……?」 虚空へ何かを呟いていたのが、最後まで言い切られる事はないまま、ラジオを切り替えたように切られる。一瞬だけ怒りの感情の色があった目の色も、顔をあげたのと同時に先程までの薄い喜楽ばかり映すものに戻るだろう。 そう、余りに波が激しすぎる。元々感情が顔には出ないが内面はややこしい人間ではあったが、幾ら貴方に複雑な感情を抱いていてもこんなにも代わりやしない。まるで魔法の様だ。 ──実際、何らかの精神干渉を受けているのが、もしそれらの魔術や技能に近い知識があるなら。或いは推測でも辿り着きはするだろう。エアハートは何らかの洗脳下に置かれていておかしくない、と。 ▽ (-129) 2021/12/12(Sun) 15:29:26 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「──まあ、いいや。あのですね、そう言う所なんですよ。 やり直す機会と思えるなら、信じるも何もそうしたらいいじゃないですか。私が「与えますよ」と言わないとそれすらできないんですか?信じないって言われた瞬間諦めて自殺でもします?へぇ。結局、それって──」 「こちらに決定権を委ねて楽になりたいだけですよね?」 「何故私が終わらせる必要が?貴方の独り善がりな部分は そこじゃないのお分かりです?また出てますよいつもの。 “見える形”に縋る所。そしてそれを捨てきれない所」 本来の男なら、貴方の言葉に反応しただろう箇所に触れない。 その時点で、貴方からしたら違和感しか無いだろう。 最も、この言葉が全て的外れかと言うとまた別で、つまり完全な別人にされた訳じゃなく、半端に自我も残っているという事。 つまり、この言葉もある意味本音かもしれないと言う事。 「そりゃあこっちだってその性質見てたら信じられませんよね?或いはどうにかしようとするはずだ。その結果が現状ですよ。 そんな訳なので、今の私含めて貴方のせいなんですけど、 受け入れてくれません?色々と。一緒で良くないです?」 する、と腹部から下腹部を撫でてズボンをずらす。全部脱がすなんてしない。行為ができる程度にずらしておく方が服自体が枷の役割も兼ねてくれるのもある。 片手で手慣れた様子で小さな容器を取り出して液体を手に眩し、貴方の陰部や後孔にもかけていく。何をするかなんて明白だろう。状況的にも、経験的にも。 最後に、面倒臭がるよう、ベッドが濡れるのも気にせず思い切り乱雑に粘度のある液体をひたすら垂れ流す様にかけた。……碌な愛撫すらないが、“尋問”なら当然と思うだろうか。 (-130) 2021/12/12(Sun) 15:33:51 |
【秘】 埃運び オーウェン → 見習い少女 アンゼリカ「フン。誰も彼もが不真面目なら組織なんて立ち行くわけないだろ。 だいたい、お前はもう少し見聞を広げるべきだ見習い。盲信は罪とまでは言わないけどな……まだ若いってのに思想は固めるもんじゃない」 連れて行く時も説教臭い言葉ばかり溢れでる。きっと、どこにだって悪い奴はいるし、悪くない人も紛れている。 それを濁らせるのが、人の持つ損得勘定だ。黄金と夢に価値を見出してしまうからこその。 「これを機に、人の声を聞け。ノアベルトだけじゃなく、俺だけでもなくな」 そうして貴方の首には仰々しい首輪が嵌められる。 乱暴なやり方で多少見える所に痣や痕が残ってしまうかもしれないが、じきに消えるくらいにはした筈だ。 (-131) 2021/12/12(Sun) 15:41:36 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチが体調が悪くなることなんておかしいでしょう。 くだらなくありません」 からくりを過信している、というよりは 生身の人間と同じ傷を受ける存在ではないと認識している。 同時に、やはり術や精神的作用にはめっぽう弱いことも 似通っている、己と同じようなものだとも認識している。 何かの為に作られ、何かの為に運用されようとした存在。 倫理観も感情も、一体どこから来て どのように成長するのかなど知る由もない。 「低級の霊? 旦那よりはペトルーシャ…… レイの可能性もありますが、影響されるなら彼女でしょう。 自発的にされたのかどうか……まぁいいです。 ふわふわしてるのは問題ですが、幽霊の声を聞いておかしくなってるのであれば、治しては頂きたいですね。 でも、ミズチに説明したところでうなずくとも思いません」 ブツブツとつぶやきながら符を受け取りテーブルにおいた。 過剰供給でダウンした体を再度撫でてやってからカガチに向き言う、撫でますか? 「……その、符っていうのでしばらくどうにかして、 影響があるのなら声をかけるようにいい含めましょう。 ありがとうございます来てもらって、……急ぎだったんです」 (-132) 2021/12/12(Sun) 15:52:24 |
【秘】 埃運び オーウェン → 木偶の坊 エドゥアルト「は?」 何を言っているんだ?というまるで心当たりのないようなら間の抜けた声。 何処からだ?投げ捨てたくじ引きから?夢に対する嘆きか?ありえない、そんな尻尾未満の毛先一つを摘まれてたまるか。 僅かな左眼の揺らぎはあなたに見抜けるか。 「何を思えば、お前までこの騒ぎに当てられたか。配達にそんな大層な役目なんかあるはずないだろ? 俺は──誰かの未来を祈ったことなんかない。自分のささやかな、そして健やかな明日を守る為に仕事をしている。それだけだ」 瞬き一つすれば、些細な揺らぎも収まって。 真っ直ぐな眼差しを受け止めた、“一応の答え”を、続けた。 (-133) 2021/12/12(Sun) 15:59:40 |
ノアベルトは、花売りに花を注文して掃除屋の仕事を休んだ。 (a34) 2021/12/12(Sun) 16:16:47 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 骸狩り スカリオーネ【2日目秘話】 「────」 少しの間、考えるようの素振りを見せて。 「〈人皮綴り〉と〈屍蜂繰り〉……私が知ってるのはそれくらい」 それから、そのふたりの死霊術師についての情報を伝える。 〈人皮綴り〉は死体に自作のポエムと呪文を書き込んだりする変態。 呪文を書き込まれた死体は、普通よりも増強されているだとか。 〈屍蜂繰り〉は生き物の身体に寄生する蜂を死体で育ててる陰険者。 蜂に刺されないのと、死体をなんとかするのを一緒にすること。 などと、ペトルーシャとしては珍しく仔細に情報を与えて。 「……私が知らないだけど、他にも潜伏しているのはいるかもね。 この都市は、私たちのような死霊術師にとっては居心地がいいもの」 「ちょうどいいわ、貴方があいつらを片付けてくれるのなら。 それと一緒に借りを作っておけるのなら、遠慮はしないから」 (-134) 2021/12/12(Sun) 16:23:35 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ「そうね……」 「なら、私の工房で。 わざわざ近付く様な人間もいない。 聞かれたくない話をするのならちょうどいいでしょう?」 工房の場所をあなたに伝える。 それ以外の場所はないと言わんばかりだ。 /* 了解です!それではそんな感じで! 午後、ダンジョンから帰ってきたらこっちに来たみたいな…… (-135) 2021/12/12(Sun) 16:28:16 |
【人】 残氷 の エアハート「あの夢、なんであの人選だったんでしょうね…… まだペトルーシャがいないならわかるんですけど…… 何か何処かの勢力が変な電波とかを、 こう、実験がてらに飛ばして来てません?」 そう思うくらい摩訶不思議な夢だった。 (43) 2021/12/12(Sun) 16:28:49 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 大道芸人 チェルシー【2日目秘話】 「…………」 貸しにしといてあげる。 小さく口を動かして、あなたにそう伝えた。 これはつまり、後ほどこの貸しのために相当な無茶ぶりをされる。 そういうことでもある。もちろん、無視してもいいのだが…… (-136) 2021/12/12(Sun) 16:31:12 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 吟遊詩人 フェリックス「……いいえ? どうせ無駄でしょう、そんなものを用意しても」 袖の下なんて、用意はしていない。 無い袖は振れぬとばかりに手を振る。元より振る気もなかったが。 「あの腐れ脳みそども、私たちみたいな人間を好いてないんだから」 政府の人間にとって、自分たちのような存在は目の上のたんこぶ。 革命軍を炙り出すというのも嘘ではないだろうけど、そのついで。 わかりやすい厄介者を始末しておこうというのも、本音だろう。 「……それで、珍しいじゃない。吟遊詩人のあなたが。 何か、気休めに面白い話でも聞かせてくれるのかしら?」 (-137) 2021/12/12(Sun) 16:38:44 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ>>40 レイ 「……レイ」 痛めつけられた身体では、落とし物を拾うこともままならない。 あなたの厚意を拒むことはなく、全てを拾い終えて向き直る。 そして、ため息をひとつ。 「……あいつらから奪われたもの、取り返す手段」 ペトルーシャの姿を見てみれば、いつも持っている装備がない。 肌身離さず持っていた〈匙〉も〈焔喰らい〉も。 あなたはそれらが死霊術師にとって大切ものだと知っているだろう。 とは言え、そんなものを用意しろと言われても無茶がある。 「……それか、何か冷たいものが飲みたいわ。 蒸し暑くて仕方ないのよ、ここの酒場……」 (+15) 2021/12/12(Sun) 16:48:01 |
【秘】 騎兵 リーゼロッテ → 残氷 の エアハート「うらやましー、ってコトはぁ」 エアハートの呟き>>37に対しての言葉であることを説明すらせず、リーゼロッテは唐突に声を掛けた。 すすす、と傍らに寄ってその端正な顔を覗き込む。 「善悪が基準になっちゃってイタバサミだったりするのぉ? それって、いま?むかし?」 互い、ろくに事情を掘り下げたことも無い。 戦地において必要ではなかったから。 つまるところ世間話である。このところ大した依頼も無いし、何やら不穏な空気が流れるばかりで、少女は暇だった。 (-138) 2021/12/12(Sun) 16:52:59 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「えぇ〜?なになにぃ?ダンスパーティー? てかペトルーシャさん顔ヤバ!もったいなぁーい。 約束どーりロッテからもカンパしてあげるぅ」 討伐依頼から帰ったそのまま、受け取った報酬金の目分量半分を死霊術師のテーブルに置く。 滅し方なら分かるが治し方は知らない。 下手なものを買って寄越すより、自身で調達する為の資金を遣った方が互い楽であろう。 もっとも、その首輪。 遠からぬ死が約束されるのであれば、少し早い手向けに過ぎないのかも分からないけれど。 「チェルちゃん踊ってあげたらいーんじゃない? 気ぃまぎれるかもぉ? ゴーモン中もユカイなダンス思い出してね〜、的な?」 (@12) 2021/12/12(Sun) 17:06:05 |
【人】 大道芸人 チェルシー「みんなで踊る夢……それって悪夢なんですか〜!? チェルちゃん的には素敵だと思うのですけれど! 女の子の友達と踊る方が好きでしたら、 チェルちゃんは手も足も貸しますよ!」 踊ってあげたらいいんじゃない、の言葉に応えて、 胸を誇張的に張った。 「痛みのお友達の位置にすり代われるぐらい、 愉快なダンスをエスコートしますとも!」 (44) 2021/12/12(Sun) 17:20:05 |
【秘】 大道芸人 チェルシー → 死霊術師 ペトルーシャ【3日目】 この少女は、何もあなたと本当に踊ろうと言っているわけではない。必要なら手も足も貸すという言葉の意味は、もしあなたが移動する時に、そうするということだ。 変わらない笑顔の傍らで、物を拾うにも難儀するあなたのことを見ていたから。 先日の貸しもありますからね。言葉に表さないそんな雰囲気まで、伝わったかはわからないけれど。 (-141) 2021/12/12(Sun) 17:25:27 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「―――……ホド? ああ、あの野良猫と蝙蝠の中にいらした。 高貴なお名前の方でしたか、さっぱりわかりませんでした。 お誘いいただき誠にありがたいのですが、 一存で決めるには準備が済んでおりません、 少し時間をくださいますか。 なに、政府側の 監視 を少し消してくるだけです」そう言い彼は帽子を外し、瞬く間に背景に溶け消えてしまった。 彼を追った監視役も不意打ちでなぎ倒され、 戻ってこないかと思われたが、数刻して。 なんだか浮かない顔をして再び貴方の元へ姿を表すだろう。 「お待たせいたしました。 改めて正式にそちら側に付きましょうか。 ここで断っても怪我が増えるだけ。 少々気にかけている方もいますし契約をしましょう。 ああ、ここは向こうの鼠と同じように 命だけはお助けください、何でもしますから!と、 汚くすがりついたほうが良かったかもしれないですねえ」 芸がなくて面白くない男なんですよ、と顎に手を当てて一考。 「……それでも無傷でいるわけにも行きませんか。 連れて行っているんですか、あの様子は? それとも政府と繋がっているんですか。 ……チェスティーノやペトルーシャの件がありますし、何かしら外傷の芝居を売ったほうが良さそうです」 (-143) 2021/12/12(Sun) 17:49:40 |
【独】 大道芸人 チェルシー今日ぐらいに襲われそうだけどどうなんだろうね 襲われない? 狼と今回犠牲じゃないのが11-3-1の7人だから薄いか 薄いな〜 襲われないでしょ!襲われるならなんか来るでしょ多分 ワハハハ (-144) 2021/12/12(Sun) 18:16:01 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 死霊術師 ペトルーシャ「〈人皮綴り〉と〈屍蜂繰り〉」 記憶する為か、あなたの言葉を繰り返す。 「覚えておこう。助かった…… が、要らんな。 まあ、いい。確かに情報は受け取った。 件の処置が行われた後の援助はする。 援助が不足ならまた声をかけろ、 "お仲間"の首の値段分くらいは出す」 言って、早速部下に指示を出すのだろう、去っていく。 ――ふと、首だけが少し振り向いて。 「幸運を、ペトルーシャ」 風に乗せて、そんな言葉だけ落としていった。 (-145) 2021/12/12(Sun) 18:51:38 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「彼らには偽名への拘りが無かっただけでしょう。 最も、私も与えられただけで拘りはない部類ですけれど。 ふむ。すぐに答えを出せ、とは言いませんが──」 含みのある間。けれど制止はしないまま貴方の要求は呑む。無論「革命軍からの」監視も付けたが、予想通り蹴散らされたの報告に一瞬、顔色が変わった。が、貴方と会う時はその素振りは見せない。 「おかえりなさい。五体無事なままで何よりです。 おや、気にかけている方とは。猫か蝙蝠に興味でも? 表面上でもいいので、一応志願理由をお聞きしないとで。 一度戻ったと言う事は、主人の意向があったのでしょう? 本音そのままでも、建前でも構いません。 説明なしの了承はスパイ疑惑をかけられませんから」 そう説明しつつも拒む気はないようで。貴方の話を聞くつもりだろう。他の面々については、「"全部政府の仕業ですよ"」と、淡々と一蹴する。 無論、政府に匿名で通報だって行っているだろう。 けれど、そんな証明できないものをわざわざ認めはしない。 何より、実際にあんな目に合わせているのは 紛れも無い政府の所業なのだから、間違ってはいない。 「ですが、定期的に二人ここから連行があるのは事実。 ノアベルトだけ何もなしは余計な厄を引き寄せかねない。 盗み聞きをしているのは貴方だけではありませんしね。 ……と言う事で、ご要望があるならお手伝いしますが。 ああ、首輪についてはご心配なく。用意はあります」 (-146) 2021/12/12(Sun) 19:06:58 |
【念】 灯屋 レイ貴方が美味いチキンの素材として魔物も視野に入れているとは露知らず、これは調理場……必要なら調理してくれる人も探しておくだろう。 美味しいならば 「わかりました。私は……」 暫し、悩むように間を置いて口を開く。 「今日は、彼の役者を調べてみます」 (!11) 2021/12/12(Sun) 19:12:17 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト常のように報告を聞き、常のように頷いて。 「レイ……墓守、いや灯屋か。 それとエドゥアルト、狙撃屋。 ……狙撃屋をレイが誘った、といった所か」 主体性を狙撃屋に期待していないのだろう、そう呟く。 続けて反乱軍の情報には僅かに顔を顰めた。 「……。前二人はともかく、野良猫に蝙蝠。 まあ、いい。ご苦労だった」 主と部下。その後の平等。それ以上のものは、ない。 この巨漢にそういうものは、過ぎたものだから。 それでも、受け取るだけなのをこの男が許すはずもない。 情報に対価を。忠誠に主命を。不要な言葉には……。 「――互いにな」 そうして別々の方向へ、歩き出す。 次に会うのは、表だろう。この嵐が過ぎ去るまで、あと――。 (-147) 2021/12/12(Sun) 19:30:36 |
【秘】 灯屋 レイ → 仮面の役者 フランドル「ここでは……どうでしょうね。 縁がばかにならないというのは同意しますが、実際に行動に出られるほど余裕のある者は限られますから」 貴方のそれは職業柄か、育った境遇の影響もあるのだろうかと思考する。 これは思うところがあろうと、悩もうと、結局傍観者として振舞う事が多いのだ。 「――どこも、同じですか。 おっしゃる通り。一朝一夕で変えられるものではないでしょう。そのようにできる時期はとうに過ぎました。 ですが、行動することに意味があるのならば。 『彼ら』が動く事によってこの街がより良き方に遷り変れるのならば。 私は『彼ら』に期待しています」 願うことがあろうと、これには降りかかる火の粉を払うほどの力もない。 いつも通りの日々を送り、できる事があればできる事をするぐらいしかできない。 毎夕貧民街に灯りを点けに行くのも、その一環なのかもしれなかった。 「ですから、私はあちら寄りの中立派といった所でしょうか。 ……『彼ら』が同じように願っているかはわかりませんけれど」 付け足された言葉も、悩みの一つだったのだろう。カンテラの灯りが小さく揺れた。 (-148) 2021/12/12(Sun) 19:33:30 |
スカリオーネは、路地裏へ入っていった。 (a35) 2021/12/12(Sun) 19:33:36 |
【秘】 埃運び オーウェン → 仮面の役者 フランドル「はらから気取りかフランドル。 お前に詳しいことを語る道理はない、ない、が。 酒に免じて口を滑らせるとしたら」 言葉を選ぶように。沈黙の間、どこか遠くを見る。 人に踏み込むのは嫌いだ。けれど、そもそも心の在り処が近ければ、それは多分深入りとは呼ばないのではないか。 そう、自分を納得させる時間ののち。 「有鱗種と人間の合いの子は。 上にも下にも居場所はなかったんだよ」 部屋の中だというのに被っている帽子の隙間からは、伏せた瞼と、特有の堅い鱗が見てとれた。 「実際のところ。うまくいくかいかないかはどうでもいい。 この都市の壊れるスピードがあがりゃいいんだ。 その過程でしくじって俺の尻尾が掴まれたら……ま、おたくらの気にする話でもないだろ」 (-149) 2021/12/12(Sun) 19:34:58 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ「そうだな、お前の言う通り丁度良い」 世間様には嫌厭され、容疑を向けられている対象の領域へ足を運ぶ。警戒心がない訳ではなく、疑っていないことの意思表示だ。ミズチの身体を何とはなしに鈍らせている原因が目の前の対象であるという可能性を見ていない点は些か愚かである。 ミズチはペトルーシャが真に革命軍か否かの解明を目的とはしていない。その如何は、ミズチが聞きたいと言う内容に影響を及ぼすとは考えているが。 「……、……」 言葉を続けかけるも、発言には至らなかった。ペトルーシャが昼食の時間を取ったかを気にしたのだが、あまりに何もかもを聞いても不愉快だろう。 ミズチは身一つで問題ない。ペトルーシャがすぐに席を立つのならついて行く構えを取るし、そうでないようなら間を置いて工房に足を運ぶことになる。 (-150) 2021/12/12(Sun) 19:40:16 |
【秘】 残氷 の エアハート → 騎兵 リーゼロッテ貴方に問いかけられつつ覗き込まれ、 驚いたようにポカンと見つめ返す。なかなか珍しい表情だ。 「……………ああ。すみません。 リーゼロッテも他者に関心を持つ事があるのだなと……」 比較的、否、結構失礼な発言が返ってきた。 さておき問いには口元に手を当て思案し出す。 「今も昔も、なのは変わりません。 ──私は貴族と言うものがどうしても受け入れらなくて。 でも昔は騎士団に所属しておりました。 嫌いを嫌いで通すには武力ではなく権力が必要です。 それを手に入れるのには貴族がどうしても関わってくる。 貴族が嫌いなのに、貫き通すには貴族と関わりが必須。 騎士を辞めたところで、結局彼らと関わらない生活は、 実際問題ほぼ不可能だ。 『貴族にも良い人だっている』 ……頭では理解してますよ。実際そうなのでしょうね。 でも私は自分が受けた所業を今も赦さない。 だからそう散々言い聞かされ続けることにもうんざりで。 そのジレンマに、今も昔も悩まされ続けていますよ。 ……子供と言われれば、そうなのかもしれませんね」 (-151) 2021/12/12(Sun) 19:40:52 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 埃運び オーウェン「あなたは……お母さんみたいなことを言うのね。 でも、先生は……恩人だから。」 首輪を指でなぞり、あなたの話をおとなしく頷きながら聞いていく。 痣になった部分はあえて外に見えるように腕まくりをしておくことにした。見せしめにはちょっと弱いかもと思いつつ……。 「…………考えておくわ。ご忠告、どうもありがとう。 じゃあ……わたし、戻りますね。」 (-152) 2021/12/12(Sun) 19:44:51 |
【秘】 埃運び オーウェン → 見習い少女 アンゼリカ「だ〜れがお母さんだ。 ……ふうん。ノアベルトはま、あれで結構人を見ているし。 そこまで心配しているわけじゃないが。っつーか予定言っちまったせいで革命側じゃないのはバレたし。 あ〜あ、これが割れたら次シメられるのは俺かな」 腕組み、ボヤきながら背中を向けて。 「早く行きな。俺はどうもしねえけど、それこそオオカミが目を付けて襲いに来たら洒落にならねえ。 わざわざ守ってやる義理もないしな、俺には」 そんなことを言いつつも。目や耳の届く範囲なら割って入ってはしまうのだろう。出来ればそうならないことを祈った。自分の体裁が立たなくなる。 (-154) 2021/12/12(Sun) 19:51:04 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「主人といいますか……、取引している方がいましたので。 しばらく会いませんと話をつけてきました。 何も気にかけられていませんでしたけどね、 なんなら反乱軍と思われていたのかも」 それ以外にこの男は、―――贈り物をこの時間に用意していた。 誰にも見られたくない、誰かへの花の籠の贈り物だ。 提案を受け入れれば自由な行動ができないと思ってのことだった。 「あたくしが気にかけている方ですか? 蝙蝠です。 あなた一体彼に何を隠してるんですか、知りたいですね〜。 好きな人に隠し事をされて随分と落ち込んでいましたよ」 面白かったです、と人の不幸を笑いながら続く説明を聞いた。 政府のせい、愉快な言い分だ。 理由がさっぱりしていてむしろわかりやすい。 どんな不満があるかひとりひとり聞いてみたいものだが、流石に意地汚いだろうかと考えて。 「一応蝙蝠さんには余計なことは言ってませんよ? まぁいうような事柄もあなたから聞いてもいませんし。 えー それでですね〜、一人でつけられそうにない場所に 傷でもついていたらごまかせるでしょうか。 ……首輪なのなんとかならないんですかね、悪趣味ですよ」 (-155) 2021/12/12(Sun) 20:00:22 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「せんせ……。ノアせんせ、ここにいたんですね……。」 あなたが顔を上げると、首輪をつけたアンゼリカが人目に触れないように影からそっと歩み寄ってくる。 身体に傷と痣を負っているが、大怪我というわけではない。 「せんせ、革命側の人が……近いうち、あなたを 狙っていると言っていたわ……。 …こんなの、言われても仕方ないかもしれないけど…。 心配で……急いで戻ってきてしまいました……。」 (-156) 2021/12/12(Sun) 20:02:36 |
【人】 灯屋 レイ>>+15 ペトルーシャ 「返してはくれなかったのですね。 貴女のようにあれらを扱える者がいるとは思えないのですが」 強欲な。喧騒に消される程度の呟きが溢れる。 宝の持ち腐れだと思うが……恐らく政府側はなんの情報も得られなかったのだろう。 ならば、目に見える『成果』を欲しがったのではないかとこれは推測した。 「考えてはみますが、期待はしないでください。 少なくともこの騒動が収まるまでは、あちらもそう簡単に手放したがらないでしょうから。 ……それぐらいならお安い御用です。 甘いものは大丈夫でしたか?」 見た目がこの有様なら、口の中も怪我しているように思えた。 せめて刺激物は避けた方がいいだろうと、果汁を冷やした飲み物を注文しただろう。 (45) 2021/12/12(Sun) 20:06:44 |
【秘】 埃運び オーウェン → 残氷 の エアハート「ア?急に自慢するなよ。 そもそも、冗談なんかそれとも本気なのか分かんない奴に深入りするのが一番面倒事を招くんだ。 好み以前。問題外。残念だったな」 矢継ぎ早に刺々とした言葉をぶつける。 それは彼の言うように。本質的に、好みかより前に人を遠ざけようとする、不器用な姿勢によるものだ。 「だから厭だ。声かけただけじゃ出て行かない。 ……飯は及第点か。俺に有益なことがなけりゃ人付き合いなんてしてたまるものかよ、全く。 有益じゃなけりゃ……こんな酒場にも入り浸らねえ」 未だ慣れぬ方の賑やかさに眉を顰めて。 ただでさえウルフファングに居つくにも紆余曲折あったというのに、ましてや革命に与するまで来なかった場所に馴染むだとか、いつの話になることやら。 「気分だよ気分。余計なところ拾うな。 誘われて、少し酒入れてるって分かってるのに好き勝手飲んで潰れたら俺の面子も潰れるだろうが」 (-157) 2021/12/12(Sun) 20:10:30 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 見習い少女 アンゼリカ「気にしてません、大丈夫ですよ。 ―――おかえりなさいアンゼリカ嬢。 貴方が狙われているのをもっと早く知れたら交渉できたのかもしれなかったのに、不甲斐ない師ですみませんね」 あなたについた監視は己の口も閉じさせる。 ああ面倒くさい、娘一人も安心させられないなんて。 「……きっと、あたくしも政府側に売られるかなにかされます。 暴行で済めばいいんですが、まぁそこは構いません。 吐き出すものも、今は不正も持っていませんから。 あなたもでしょう? だから、―――監視がついてから喋る内容は真実だけでいいんです。 反乱軍に所属していなければしていない旨を。 政府に不満があるのなら、何故不満であるか。 掃除しなければいけない事案があるなら、そのゴミを。 ……反乱軍に心惹かれる市民がいることを。 それだけで、変わっていきます、 こんな穴だらけの政策ぶち壊しますからね。 これ以上あなたをひどい目には合わせません。 根拠はありませんが、心配しないでください。 あたくしも監視がついたら 政府の黒い掃除の依頼の数々好きなだけ見せてやろうと思っていますよ、ええ。 こんな悪趣味な首輪さっさと外してもらいましょうね、いつものように掃除をしながら」 (-158) 2021/12/12(Sun) 20:23:53 |
【置】 錆鉄御納戸 ミズチ──音が、音が、音が。 両手で耳を塞いでも、聴覚機能自体を停止させても、やまない聞こえるあれはなに? 形になり切らない思念の濁流の中にいる。 何があった? 覚えていない。 何かあった? なかったはずがない。 何か、何が、 大事なことを忘れている。聞きたくない。考えることをやめてはならない。聞きたくない。考える為には知らなければならない。聞きたくない。摂理を世情を人々の思惑を為すことをそのすべてに至らずとも可能な限り。聞きたくない。足を止めてはならな、 ──どうして? なに、どこにいる、小生はミズチという存在はどこへ向かおうとしていた、生きなければならない、これは誰の望みだ、声が聞こえる、いや聞こえない、聞いていない、聞かない、知らない、、 (L1) 2021/12/12(Sun) 20:24:04 公開: 2021/12/12(Sun) 20:25:00 |
ミズチは、整備のために外した頭を両手に抱えていた頃、思考の渦の中にいた。 (a36) 2021/12/12(Sun) 20:24:16 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 撫でません。そういうんじゃないんで。 「自発かどうかやら、気になんなら聞いといたら……いや聞いとらんわけもないか。ワシが起こされるくらいじゃ、黙秘する言われたんでもなかろ」 「どの程度呆けてるにゃよるが。死霊の類が影響しようゆう可能性すら見てんかったんなら、相当精神的に参っての結果じゃ。記憶やらの方はいじくられたように見えん。あったとして魔術的な思考の誘導程度か」 ミズチの記憶領域は絡繰側の仕組みだが、思考領域はそれのみではない。ミズチは生身の人間と全く同じ傷を受けるわけではないが、結果として同じような傷は受けることはある。魔力による酩酊もそのひとつだ。 「後者ならちとお手上げじゃが、前者なら気付けでもしといたれ。触れんでなまぬるくしてやっても、まぁ……符は置いてやったし、すぐ気づくじゃろ。どうしてやるかはワレに任せるわ、掃除屋」 礼は要らんと突っぱねて。他に用件がなければ、カガチは眠ることになるだろう。 (-159) 2021/12/12(Sun) 20:40:50 |
【秘】 木偶の坊 エドゥアルト → 埃運び オーウェン「……配達の話ではないと、言ったら?」 まるで魔術でも使ったかのような、確信めいた物言い。 「……おれは常々、自分の望みよりも 誰かの役に立たねばと……そう思っている」 貴方も、例外ではなく。 今こうしているのだって、そう。律儀に返す。逆だな、と。 エドゥアルトは相変わらず、あなたの目をみつめている。 その揺らぎに気づいたかは定かではないけれど。 きっと、行動は変わらない。 「……おれは、きっと知っているのだろう。 所詮……表面上。本質までは、わからない。 だから話しに来た……今日が、貴方だったのは偶然……」 突拍子もない話。けれど、関係のある話。 ……何かの、間違いでなければ。 「……おれは、貴方の邪魔をするつもりもない。 ただ、何を、どう考えてそこにいるのか聞きたかっただけ。より良い日々を望んでいる人が、いるから」 目を伏せる、勝手なことをしてしまった自覚はあるからだ。 (-160) 2021/12/12(Sun) 20:42:24 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……そうですか。 では、そう言う事にしておきましょう。 それに、気にかけられていないような相手だからこそ、 ご安心できるのでは?他に1番なんて、出来もしないと」 首輪自体は政府が監視している物であるため、 戻ってくれば自由行動、もとい隠密が難しくなるのはそうだ。 「蝙蝠、ね。……。 本当に隠し事をしているのは、私ではなく。 ……あちらの方ですよ。落ち込むのも自業自得だ。 まあ、その事は散々責めはして来ましたが」 どうにも、なかなか込み入った。 もとい、互いに色んな感情が渦巻いている状態らしい。 言動に、ほんの僅かに刺が入り混じっている。 その感情の色も、貴方の件になるとすぐに気配が消えた。 「まあ政府も回復薬をぶっかけた後に帰すでしょう。 あまりにも酷いケガを負う必要はないと思いますが、 ……どちらかと言うと怪しまれない態度の方ですかね。 ノアベルトからは何か案はないんですか?」 本当に困っているならこちらがしてもいいが。的に言っている。 (-161) 2021/12/12(Sun) 20:43:05 |
【置】 花売り妖精 アイシャ妖精は、人に信じられることでその存在を強固にすると言われてきました。 その性質故に、アイシャを含む妖精の一族は"信じる事で効果の現れる魔法"を代々受け継いできたのです。 人と妖精の合いの子であるアイシャ自身にも、媒介を通してであればその魔法を使う事が出来ます。 彼女にとって、その媒介は花でした。花の持つ意味が、偶然ではなくなるように。 希望には希望の言葉を、悲しい言葉には、より良いことがあるような言葉を。 だから、彼女は取り調べの前に1つ言葉を残していくのです。 (L2) 2021/12/12(Sun) 20:45:10 公開: 2021/12/12(Sun) 20:55:00 |
【独】 大道芸人 チェルシー3日目4日目5日目〜のランダム投票対象になることはあっても、 多分狼に狙われることは無いと思うんですよね ワハハ! (-162) 2021/12/12(Sun) 20:47:44 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* そう言えばノアベルトに実質役職聞かれて「今はどちらとも言えないし、この先どうなるかわからない」って返したから、骨噛みや思われてておかしくないな。さすがきちんと役職のあれそれ考えて反映しよるわ…… (-163) 2021/12/12(Sun) 20:48:23 |
【独】 錆鉄御納戸 ミズチ/* おいオーウェン意味深な簡易メモにするな墓下行くからか????? なぁ襲撃予告もらってんのか???????? (-164) 2021/12/12(Sun) 20:49:54 |
アイシャは、自分の座っていた椅子の上に、ヒペリカムの黄色い花を置いていきました。 (a37) 2021/12/12(Sun) 20:55:46 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「………………ヘル」 思い出したように、呼ぶ声。 「もし、おれが余計なことをしてしまったら、失敗してしまったら。見限ってくれても、殺してもいい」 まるでそれが当たり前かのような言葉を吐く。 (!12) 2021/12/12(Sun) 20:58:38 |
ミズチは、夕食は食べそびれませんでした。 (a38) 2021/12/12(Sun) 20:59:20 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「せんせ……ありがとう、ございます……。 安心しました、いつものあなたで……。 わたしは、大丈夫です。疑われるようなこともない… と思います。 せんせ、ありがとう……。あなたがそう言ってくれるなら、 わたし、頑張れます……。 でも、せんせも本当に気をつけて……。」 ほっと胸を撫で下ろした。 (-166) 2021/12/12(Sun) 20:59:43 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新