【秘】 甘言 イクリール → 看護生 ミン「お祭り中はお祭りを楽しみたいですからねっ。 このお祭りが終わったら、そのうちぜひ来てください。 おいしいお団子とお茶、ご用意しますよ! サービスしますよ〜?」 このお祭りだけで話し込むには時間は短すぎるので、 そのうち自分のいる店でゆっくり話してみたいと、 あなたのことを気に入ったみたいだ。 「薬学の勉強ですか〜。花は花として楽しんでますけど、 そういう見方をされる方もいるんですねぇ。 私はほら、美味しいお団子《お菓子》が楽しく食べられたら それで満足しちゃいますからね。」 春風が通り抜けるたびにひらひらと舞う花びらを横目に。 「花も、お祭りも、きっとすぐに終わってしまいますけど 時間いっぱいまで楽しみたいですよね。ミンさん。」 (-117) 2022/03/28(Mon) 9:53:38 |
【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス「…………うん、…………はは」 ランタンに向けていた視線を、 弟分に戻しては、それでもまだ眩しそうに眼を細める。 ガラス面に指を滑らせたら、光の花弁は一層広がって。 「そうだよ。大人も子供もそんな変わりない。 いつまでも意地っ張りだったりするんだ。 相手を想ってるからこそ譲れなくて、 衝突しちゃって、まるで嫌い合ってるみたいにね」 別に出来が悪いから、とか、 いけ好かないとかだけで喧嘩してるわけじゃない。 出来が良すぎるから。大切だと思ってるから。 そんなことでも、不安になったり、 思わず冷たく当たってしまうことはあるものだ。 ▽ (-118) 2022/03/28(Mon) 12:17:23 |
【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス△ 「まあ、君たちも何かあった時のために、 ちゃんと俺を見習って焦らなくても済むように。 気楽に、平常心でやってけるようにね。 じっくり、気長に頑張っていくことにするさ」 だからこれからも見守っていてくれ、とはにかんだ、 指先には、ほんのわずかな光の残滓が残っている。 それは暗闇を拓いていく道しるべのように。 (-119) 2022/03/28(Mon) 12:18:31 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「やった! 君が選んでくれたというだけで値千金だけどもさ、 せっかく貰ったんだもん、似合ってる方がいいよな!」 弾む声に合わせて軽くぴょいと跳ねる。 きっと似合わないとは言わないだろうとは、思っていたけど。 それでもまあ、嬉しいものは嬉しいので。 どうにもこの旅人は長生きは否定しないと言うくせに、 未だ好奇心の塊のようで、それから忙しなく単純だ。 その上あまり博識というわけでもないので、 花の意味、という言葉には少し考えた後。 「うーん……君は私達より物知りそうだからな。 ここは一つ、ふわふわの君に知恵を貸してもらうとしよう!」 特に思い当たるものも無かったので、 知恵者を煽て……丸投げ…… もとい、思い出すのを応援する事にした。 わやわやしている。 (-120) 2022/03/28(Mon) 12:23:58 |
【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム「待ち合わせの約束?オッケー、喜んで! いつも君が居る場所にする?それとも庭園の方が良いかな。 何はともあれ多少時間は前後しても、 私は必ず約束は守るから安心してほしいな! 現にこうして毎年この街には来ていたわけだしね!」 やや頓珍漢にえへんと胸を張って、さて次はどうしよう。 揃いのものを、と提案しはしたけれど。 花飾りを選んで貰った以上、やっぱり花飾りを贈りたいとも思う。 レッヒェルンの街といえば花が名物だし、とはいえ。 君にはあまり大きな花飾りというのも浮いてしまいそうだし── 「──あ。」 「君に贈るなら、あれがいいな。 ほら、あの黄色のふわふわの花!」 並ぶ品々をぐるりと見渡して、ふと目を留めて指差したのは 黄色のふわふわ──アカシアの花。 それをモチーフにした、主張しすぎない大きさのイヤーカフ。 どうだろう?と尋ねるように一度そちらを見上げて、 悪くないようであれば店主に声を掛けてお買い上げ。 (-121) 2022/03/28(Mon) 12:25:23 |
【秘】 甘言 イクリール → 行商人 テレベルム何かを叫ぶふわふわの声が聞き取れそうで聞き取れず、 ただ面白おかしく興味本位でつまんでいると、 男性に声を掛けられたことに気がついた。 「あら、"これ"のお知り合いさんですか?どういう関係? 面白そうだったので摘んでいたのですが……。 そうですね、邪魔というわけではないですけど、 せっかくだから……えいっ」 ぺちっ、と軽くでこぴんしてみた。 (-122) 2022/03/28(Mon) 13:01:14 |
【秘】 甘言 イクリール → 灯集め ラキ別の女性を同じところに連れていたということはつゆ知らず、 ただ興味があって呑気にそのまま喫茶へと向かっていく。 ご機嫌そうなあなたに導かれ、ときどきその様子を見て くすくすと微笑みながら。 お店に到着し、席へと案内されれば、お品書きを眺め始める。 そのまま、自分の首からぶら下げた瓶を指で持ち上げ、 あなたに告げる。 「――この遊びでは、私は誰か特別な人を一人だけ選んで 二人で一つの特別な蜜を守る、という設定があるそうです。 私は、あなたがいいです。ラキさん。」 甘く誘うそれに(遊び的に)断れることはできないものの、 あなたを選んだ理由自体は、あくまであなたを気に入っているから そんな雰囲気を暗に、あなたを誘う。 (-123) 2022/03/28(Mon) 13:19:26 |
【秘】 甘言 イクリール → 異邦人 サルガス歩幅に精確に合わせて歩いてくれるあなたの動きを見ながら 不思議そうな顔をしている。興味津々だ。 「あっ、着きましたね!すごい人だかり……人気なんですねっ。 何にしましょう、この芳ばしい甘い香りはクッキーですかね? あれ食べてみたいですっ!……あ、えーと……」 「そういえば名前、聞いてなかったような気がします。 名前、なんて呼べばいいですか?」 (-124) 2022/03/28(Mon) 13:46:27 |
【秘】 灯集め ラキ → 甘言 イクリール「──顔見知り程度の俺を? へえそれは。面白い風の吹き回しじゃないか。 ついつい、どんどん意識してっちゃうね」 冗談めかした繰り返し言葉で笑って見せて。 口説きはしつつもあまり本気そうではない、 あるいは──一線を引いたような態度を向けている。 「断る理由はないさ、勿論。 俺を望んでくれるなら遊びであれど、 蜜集めの使命を忘れて愛を育むのも吝かじゃないぜ」 とはいえ機嫌の良さには変わりないのか、 本当に奢らなくても大丈夫?なんて思わず口走っていたり。 案外踏み込まれるのに弱いタイプなのかもしれない。 (-125) 2022/03/28(Mon) 14:16:33 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「理解していて、敢えてそれを選ぶのはサルガスさんが強い証ですね。」 強いといっても力…などではない。 想いの強さだ。 「ば、番号ですか?159532A番… なんだか珍しいですね… サルガスさんがこの番号に 特別な愛着があるならそちらで呼ぶのも吝かではありませんが…どうでしょうか…?」 にしても、キチンと覚えられるか不安なので呼ぶとしたら 愛称らしく いちごちゃん とかなのだろうか…。「ああ…なるほど。 その気持ちは間違いではありませんよ。 好きな人には近づきたいですものね。わかりますよ。 一目惚れというのもありますけれど 基本的には積み重ねた時間や思い出が、 友情や愛情が芽生えていくもの…だと思います。」 にこりと安心させるように微笑んでから一歩だけ下がって。 今はこのくらいの距離が適切でしょうかと付け足す。 (-126) 2022/03/28(Mon) 17:14:42 |
【秘】 看護生 ミン → 甘言 イクリール「まぁ!本当ですか!? 実は終わったらお邪魔したいなって思ってたんですけれど お祭りを楽しんでる最中にそんな話、図々しいかなと思って黙っていたんです…。 だからとっても嬉しいです!ふふ、家族にも素敵なお土産が持って帰れそう。」 早々に飲み込んだ言葉を向こうから申し出てくれるなんて 願ってもないことだ。 祭りが終わっても続く楽しみに胸を躍らせる。 「私も花は花としても好きではあるんですけれど 学生の本分ですから…と思っていたんですが今ではただの建前に…。 本来は私もイクリールさんみたいに美味しいお菓子と綺麗なお花で満足しちゃう性質なんですけれど…」 同じように舞う花びらを眺めて。 そうしてかけられた言葉を切欠に貴女の方に直る。 「ええ、勿論。最後の一時まで楽しんで帰るつもりですよ! こんな素敵なお祭りなんですもの。楽しまないと損ですよね。」 (-127) 2022/03/28(Mon) 17:33:29 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァあなたの声が嫌そうなものではなかったので、にっこりとして。 戻ってくるのを待っている間にも、聞こえていた会話とあなたの表情で"良い買い物が出来たんだな"と思う。 「花言葉っていうらしいぞ!何の花が縫ってあったんだ〜?」 自分の位置からは、何を買ったのかまでは見えなかったから。 (-128) 2022/03/28(Mon) 17:41:32 |
【人】 行商人 テレベルム>>+13 ラサルハグ 「……?」 何故照れているかわからないが、頷いた。大丈夫だ。 「店の前に居るだけで、十分、目立つ。 きっとこの後あのイケメンは誰だったのかと話しかけてくる客がいる。 其れで儲かる。大丈夫だ」 人を見る目はあるんだ、と無表情で笑う。無問題。 「本来は、描いてほしいものがあれば描くんだ。 白いキャンバスに興味を持った客の望みを聞く。 その分の代金は貰うしついでに商品も買ってもらったりする。 この祭りの間に少しは稼げたから、余裕を持っている」 「それに……感謝の気持ちのような物だから、気にするな。 もし申し訳ないと思ったら、向こうで綿菓子が買えるぐらいのお小遣いをくれ」 『欲が無いっつーよりこの後頼まれたらラサルハグの顔でも描いて売るつもりだぜ! イケメンの顔は金になるからな! 大体は自画像だったり、あ、猫かいてるぞ猫! オレがいなくてもなんだかんだでもうけてやっていける奴なんだ! 』 (22) 2022/03/28(Mon) 19:14:10 |
【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス「考えておくといいでしょう。時間は十分ですから。 今はその言葉を待つ時間。 承知。よい出会いでした。 別にあれど共に行く道、その先に幸運があることを」 灯ったあかりを最後にもう一度見つめて、 丁寧に頭を下げれば立ち去ったのでした。 (-129) 2022/03/28(Mon) 19:20:52 |
【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル「はじめてのものです。 私に対し印象を抱き、 贈り物を考えていただくこと、幸福に思います」 レモンを一つまみ、酸味のある果汁を絞り出せば、 カップの中の変容を見つめて。 あなたの見る私の色を見だして。 「確認しました、日々知ることが多く、 けれど祭りはより特別です。 話を聞きました。言葉を送りました。 知るほどに知ることが増えます。 人類は美しいです。人類は難解です。 故に私があらんとするのでしょう。 人類程複雑ではなく、しかし寄り添うことのできる私が」 「……少々祭りのこととは遠ざかりましたね。 きれいだった、たのしかった」 複雑な言い回しを振り払うように、 ひどく簡潔な言葉で語った。 (-130) 2022/03/28(Mon) 19:27:57 |
【秘】 異邦人 サルガス → 甘言 イクリール「よく考えることを推奨します。 甘さが混ざりあうと正確な判断が困難になるでしょう。 花の蜜に浸したものはより甘いですか?」 そんなアドバイスをいくつか向けながら、 お菓子を指差し意見を交わして、 あなたが望むものへと至れるように。 真剣な眼差しを向けている。 「サルガスです。 ここでしばらく過ごしており、過ごします。 故に短くない付き合いになることでしょう。 よろしくお願いします」 (-131) 2022/03/28(Mon) 19:33:13 |
【秘】 日輪 キンウ → 気分屋 ルヴァ「楽しいこと。にゃ?」 聞かれて小さく首を傾げます。にゃ。 「キンウが楽しいのは。 誰もあんまり悲しまない世界です。にゃ。 そのために頑張っておりますのです。にゃ」 猫の手も貸しているのです。にゃ。 「でも、そのうち学校も楽しくしますです。にゃ。 なにせキンウは、そういうのが楽しい、ただの猫ですから。にゃー」 言いながらふわふわと漂って行きました。にゃ。 (-132) 2022/03/28(Mon) 19:36:04 |
【秘】 日輪 キンウ → 演者 シェルタン「ぎゃわーーーーーーーーです。にゃ! 出たーーーーーーーーーです。にゃ!」 攫われる。にゃ!! 悪いお姉さんに攫われます。にゃ!! じたばたじたばた。 (-133) 2022/03/28(Mon) 19:37:21 |
【秘】 日輪 キンウ → 物書き ラサルハグ人々の祈りが物語になります。にゃ。 その言葉に納得したように何度も頷きます。にゃ。 「なるほどです。にゃ。 でも、キンウがもし物語や世界を作るとしたら。 きっと"誰も悲しまない世界"を作ります。にゃ」 顔を洗います。にゃ。 「出来れば物語の中の人たちも幸せになってほしいと、 キンウは思いますからです。にゃー」 それが"面白いか"はまた別であるとは思う。 でも、人は悲しまない方がいいというのも自分の考えでした。にゃ。 「出来上がったら見せてほしいです。にゃ。 そのお話にそっとだけ砂糖を添えて甘くしてみせますから。にゃ」 どっちがお好みかはお任せします。にゃ。 (-134) 2022/03/28(Mon) 19:41:45 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ「あはは……ほんとにね」 *あなたと親父さんみたいに、 *心配どうしがぶつかり合ってケンカになる。 *カストルが自分を置いて旅に出たことに *ちょっと憤る自分がいるけど、 *それだってきっと心配と不安の気持ちがもとだ。 *なんとなく、あなたが親父さんと *何度もケンカする気持ちが分かった気がしちゃいます。 → (-135) 2022/03/28(Mon) 19:42:43 |
キンウは、テレベルムに、にゃ。をした。 (a3) 2022/03/28(Mon) 19:43:14 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「否定。私はそうあるだけなので。 強い、というのは適切ではないでしょう。 けれどそう見えることは記憶しておきます」 「馴染みあるものではありますが、 人類の呼称としては不適切でしょう。 音が多く、非効率です。他の番号がいるわけでもないですからね。 なので、呼びたいようにお呼びください。 そうすればそれが私の特別になり得るものですから」 そのままでも識別しやすくて、いいと思いますけど、と付け加えて。効率重視。 「肯定、推奨距離を設定しました。 危うくあなたに一目惚れしてしまうところでした 」冗談のつもりだろうか、だとすればあまり上手ではない。 「育みましょう。 この関係がどのような形へと姿を変えるか分かりませんが、 双方が双方にとって、良いものであると望むのですから」 (-136) 2022/03/28(Mon) 19:44:19 |
テレベルムは、キンウに、にゃ。をしかえした。 (a4) 2022/03/28(Mon) 19:44:42 |
【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ「じゃあ、安心してそれまで見守りますし───」 「困ったときには、ラキ兄の灯した光を辿るから。 コケたりしないでよね」 *ちょっと、冗談めかした笑いで *あなたと顔を見合わせます。 *先に灯りを持ってくらやみを歩いてくれる人がいるなら *迷ってしまっても、 *きっとあかりを見つけられますからね。 「じゃ、変わらない弟分らしく ラキ兄にたかっちゃいますかね。それじゃあ──」 *なんて調子よく言っては *弟分はあなたに果物飴をねだったことでしょう。 (-137) 2022/03/28(Mon) 19:48:00 |
【秘】 行商人 テレベルム → 甘言 イクリール「関係…… 他人? 」『 うわぁああああ!!! ふわふわがへった!ふわふわが欠けたじゃないか!? とれよ! それに じゃない!! のお け だ! はなぁ、それはもうすごい を えて』 でこぴんで白いふわふわは霧散した。 「大丈夫だといっている。 この 白いふわふわ は、俺が病気で眠っていた長い間見守ってくれたふわふわした生命体だ。自然や超常的な存在らしいが、俺が完治したら帰るらしい。 便利な可愛いやつだ 」『 い ってもんがあるだろ! にしろ!』 まだ賑やかだが先程よりはもっと聞こえずらくなっている。 「それで……蜜はもうとられた後みたいだが、 一人ではなかったようだし……あまり悲しい顔はしていないか? 気になって。……ああ」 所詮ゲーム、それでも蜜をとられれば残念な気持ちはあるもの。 だが、何となくあなたは暗いようには見えないだろうか? ただの勘だが。 どうやら、一人でゲームから脱落したようには見えていないようだ。 (-138) 2022/03/28(Mon) 19:51:03 |
テレベルムは、某所とある時間、 白いふわふわ が霧散するのをみた。 (a5) 2022/03/28(Mon) 19:52:09 |
ニアは、にゃ、をしている二人を微笑まし気に眺めている。 (a6) 2022/03/28(Mon) 19:56:44 |
【秘】 行商人 テレベルム → 甘言 イクリール「改めて……突然、悪かったな。邪魔をした。 白いふわふわ が……とんだ迷惑を」すべて 白いふわふわ のせいにして、テレベレムはひとつの四角い箱を取り出した。リボンがあしらわれている。 「お詫びではないが……今日のゲームの絵>>L0を描いたので良ければもらってほしい、要らなければ薪にしてくれ。 俺の絵は良く描けてるし良く燃える」 迷惑代、と。いいながら見てほしかっただけかもしれないし、ただただ、絵を描いたからあげにきただけかもしれない。 それ以上でもそれ以下でもない行為は、なんだかワクワク嬉しそうな雰囲気の中、無表情で行われていた。 (-139) 2022/03/28(Mon) 19:58:44 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー>>21 シェルタン 「大丈夫だぞ!ちゃんとねーちゃんとかーちゃんに文句言ったりしてるからな! 言われっぱなしだと良くないんだぞ」 やられっぱなしではいたくない。男の子だもの。 「んーん、いいんだぞ!ホントはリュシーが食べる奴だったけど、シェルタンとねーちゃんが喋るのになんかあった方がいいかなって思っただけ!」 気にするな〜、と押し付けるように持たせて。 それであなたたちが笑顔になってくれたら嬉しいのだ。 (24) 2022/03/28(Mon) 20:04:05 |
ポルクスは、にゃ、をほほえましげにながめながら、指先に明かりをともしました。 (a7) 2022/03/28(Mon) 20:12:36 |
リュシーは、えっほえっほと、公園の真ん中にシートやら大きな紙やらを運び込んでいる。 (a8) 2022/03/28(Mon) 20:13:46 |
キンウは、満足そうだ。 (a9) 2022/03/28(Mon) 20:18:18 |
【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス「ふふ、はい。覚えておいてください。 サルガスさんのその想いは、とても純粋で美しくそして強いこと。」 どうしたものかと頭をひねる。 番号から愛称をつけるのは容易いが、かといって名乗っている名からは遠すぎる。 やはり愛称をつけるなら名前から付けるのが無難だろうか。 「そうですね…… 愛称で呼びたい気持ちはあるんですけれど 名前からパっと思いつかないもので…よければこちらは宿題にしても構いませんか? 来年のこのお祭りには、解答を用意してきますので。」 それまでは、お互いの仲を深められればよい。と思う。 貴女の冗談には「まぁ、それは危ない所でした。」と笑って。 「ええ、勿論。私でよければ。 私は少し先から来ているので、機会がなければこの辺りには来ないんですけれど… お祭りの間だけでも楽しく過ごせればと思います。 サルガスさんも、お友達を沢山作って、楽しい思い出を作って下さいね。」 (-140) 2022/03/28(Mon) 20:20:29 |
【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス「これから幸せなことが訪れると思うと、それだけで幸せだもの。 だから、この先貴方が幸せの使者になってくれるのなら。 きっと貴方の存在が、私の幸せの一つになるはず。 ……ね、だから楽しみにしているわ、サルガス」 違う風が吹き、違うものが舞い、違う感情が芽生えたとしても。 貴方が幸せの予兆を運んでくれるだけで、貴方が隣に居るだけで。 この先の未来がうんと幸せなものになるのは確かだから。 「……ん。お花は好き、どんなお花も好き。 春の暖かな色の花も、夏の涼やかな色の花も。 秋の爽やかな色の花も、冬の寂しげな色の花も。 きっとこの街でも、たくさんの花が見れるでしょうね」 胸いっぱいに息を吸い込めば、花々の甘い香りが広がる。 貴方の笑みを見れば、その胸も仄かに温かくなっただろう。 (-141) 2022/03/28(Mon) 20:24:33 |
ミンは、綿毛かしら?と思って白いふわふわを見た。 (c2) 2022/03/28(Mon) 20:25:56 |
【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン「美しいものは力を与えます。 わたしのありようもまた人に力を与えるものなのなら、 胸を張ってあり続けられることでしょう」 頷いて、胸に手を当て、自分を誇示するような姿勢。 「承知。先の楽しみが増えました。 肯定。この時にしかない邂逅は幸福なものです。 別れはやや物寂しいものですが、今の間により親交を深めましょう」 より多く、より深く、より幸福に。 (-143) 2022/03/28(Mon) 20:35:29 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス「……うん」 「連れて行って、あげる」 * 思えば、ここに来てから誰かに案内されることが多くて。 * こうして手を引いて、誰かを連れていくのは初めてかも、と。 * ルヴァはふと思いました。 * 進む先は祭りの外の方へ、人気は少なくなって。 * やがてふわりと、花の甘い風が吹きました。 * ちいさなアーチをくぐった先。 * ちいさな花がいっぱいに集まって、咲いたところ。 * おしゃまな風に、庭園がそこで待っていたのです。 「………わ」 * 花弁が頬をなぜていって、ルヴァは声を零します。 * それから、そのままにあなたを見上げて。 * どうかな、と聞きたげに口を閉ざしました。 (-144) 2022/03/28(Mon) 20:37:55 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー「失敗してるじゃん………」 * さて、体を起こしたあなたの服を、やれやれと言う風にはたき始めたところで。 * リボンの存在を思い出したのです。 「あっ」 「………もう、君が解いたんだよ」 * なんて。皮肉っぽく言う声も大して冷たくはなく。 * 言うかどうか迷って、ぽつりとつけたしたようでもありました。 * 蓋だけになった首飾りに、リボンを結び直すと。 * またぺしぺしとあなたをはたき始めるのです。 「どじな蜜の妖精だね、本当に」 (-145) 2022/03/28(Mon) 20:40:54 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー「はなことば……」 * ルヴァは、花言葉というものを、初めて知りました。 * ただ、そこに咲いていて、きれいなだけじゃなくて。 * その花に心を見出すように。意味を付けるのは。 * ……素敵だなあ、と。思うだけで、言葉にはせず。 「………これ」 * あなたにも見えるように、ハンカチを広げます。 * そこには確かに、たんぽぽの刺繍。おひさまのように明るく、けれどしかと地に根付く、可愛らしい花。 「似てる」 「……から、」 * 半ば無意識に零した言葉に、後からハッとして口を押えました。 * ルヴァは恐る恐ると言ったように、あなたを見つめます…… (-146) 2022/03/28(Mon) 20:44:47 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ「…………」 「……そ、それは。おっきいね……」 * なんだかふわふわぽやぽやとしたあなたの口から。 * それだけ壮大なことが出てくるとは思わなくて。 * けれど、そうであったならいいとは思います。 * ……とても、難しいでしょうけど。 「たのしく……する、んだ。 って、えっ」 * きままに漂っていくのを、後から気づいたように声をあげて。 * ううん、ええと。その背に投げかける言葉を探します。 「たのしく」 「なったら。……」 * 良いね、とは言えなくて。 「………教えてね」 * 代わりの言葉を付け足して、あなたを見送るのでした。 (-147) 2022/03/28(Mon) 20:47:42 |
【人】 機械技師 プルー>>19 ポルクス 「……? なんだか歯切れが悪いわねえ、変なこと言ったかしら?」 ぼやかされてしまえば流石に少し違和感を感じて訝しげに目を細めながらも。 指先に灯る銀色の光を見れば、馴染みのあるそれに安心感のようなものを覚えました。 「ふふ、言ってるのがポルクスだからかしら。 なんだかいつもより珍しいもののように感じるわね」 手持ちのお金を差し出してあなたに渡します。 それから、自らの周囲をふわふわと漂う光を眺めながらほっと一息つくように微笑んで。 「はー……なんというか、沁みるわねえ……」 しみじみ、呟きました。なんだか少し年寄りのようです。 (25) 2022/03/28(Mon) 20:48:09 |
【秘】 異邦人 サルガス → 学生 ニア「幸福を、 行くべき未来へ送りましょう。 過ぎゆく過去へ積み上げましょう。 あなたにそれができるのなら、それに勝る幸福はありません」 為すこと思ったことを保証するため、確かにするため、 そのために人は共にあるのだから。 あなたと共有できる幸せを想い、再び笑みがこぼれた。 「肯定、この地に巡る四季をやがて知ることになるのでしょう。 あなたやあなたの好む花々と共に。 今は春を愛でましょう。 『花祭り』は花を好むものにとっては相応しい催しですから」 瞳を閉じれば香りや陽気を全身で感じる。 瞳を開けば咲き誇る花を視界に焼き付けることができる。 「あなたと同じものを好いて、同じ感情を覚える。 私の幸福で、あなたにとってもそうであれば素晴らしいです」 感じるすてきなものは、花だけではないのでした。 (-148) 2022/03/28(Mon) 20:50:30 |
テレベルムは、白いふわふわは白いふわふわだ。 (a10) 2022/03/28(Mon) 20:51:04 |
【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 行商人 テレベルム「約束!ぜーったい、一緒に食べるぞ〜! 今年よりまた美味しくなってると思うし、テレベルムに食べてもらうのも楽しみなんだ」 来年がある事を疑いもしない少年は、あなたがそう望んでいなかったとしても 同じように頷いていただろう。 「わ……凄い綺麗だな〜! 白やピンクの花がきれいだけど、夏にはまた違う花が咲くって知ってるから楽しみだぞ! 絶対、ルヴァ達に教えてあげないとだな〜…!」 あなたが元気に、してみたいことを出来るのならいいなと思った。 そして旅をして回ると聞けば、更に目を輝かせて。 「旅?いいな〜! 大きくなったら、リュシーもいろんなところ見て回ってみたいぞ〜! いつになるかわかんないけど そうしたら、テレベルム連れていってくれるか?リュシーの知らないところ、いっぱい案内してほしい〜!」 街に来るのも待ってるぞ、と笑っている。 (-149) 2022/03/28(Mon) 20:58:46 |
ユピテルは、ぴょん。 (a11) 2022/03/28(Mon) 20:59:35 |
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