02:42:56

人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


外出対象設定:尾関春歌透 静

シオン・グレイヴズ鼓動を鳴らせ! 若井匠海(ランダム投票)
楢崎大地 楢崎大地
市川 夢助遅れて来た 世良健人(ランダム投票)
御旗栄悠紫の苧環は咲く 御旗栄悠
透 静 笹原絵莉(ランダム投票)
若井匠海紫の苧環は咲く 御旗栄悠(ランダム投票)
鏡沼 創朧げな陽光 守屋陽菜(ランダム投票)
笹原絵莉 尾関春歌(ランダム投票)
守屋陽菜朧げな陽光 守屋陽菜
白入 熊 尾関春歌(ランダム投票)
柏倉陸玖保健委員 白入 熊(ランダム投票)
世良健人何処にでも居る 鏡沼 創(ランダム投票)
牛丸紗優 牛丸紗優
尾関春歌風紀委員 普川 尚久(ランダム投票)
織田真宙俺 シオン・グレイヴズ(ランダム投票)
普川 尚久何処にでも居る 鏡沼 創(ランダム投票)

処刑対象:守屋陽菜、結果:成功

外出:尾関春歌透 静

守護:楢崎大地柏倉陸玖

守護:楢崎大地白入 熊

占い:笹原絵莉守屋陽菜
対象:守屋陽菜、判定:絆なし

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

世良健人! にじり寄る死に恐れ戦け!
2021/11/02(Tue) 21:00:00
[犠牲者リスト]
該当者なし

事件:幽界の歪み

本日の生存者:シオン・グレイヴズ、楢崎大地、市川 夢助、御旗栄悠、透 静、若井匠海、鏡沼 創、笹原絵莉、白入 熊、柏倉陸玖、世良健人、牛丸紗優、尾関春歌、織田真宙、普川 尚久以上15名

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「マジ????????」
人犬か妖精かGJだねぇ。どうでしょう
(-0) 2021/11/02(Tue) 21:01:35

【妖】 何処にでも居る 鏡沼 創

/* いや鏡沼吊れろよ(ガチトーン)
($0) 2021/11/02(Tue) 21:01:54

【独】 笹原絵莉

<<織田真宙>>who 占い
(-1) 2021/11/02(Tue) 21:02:05

【独】 遅れて来た 世良健人

/*
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(-2) 2021/11/02(Tue) 21:02:12

【独】 遅れて来た 世良健人

/*
俺じゃ……ない……!!!!!!!!!!!?????????????
(-3) 2021/11/02(Tue) 21:02:32

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


「……さて、一日後はどうなるか、ですねえ」

ぽつりと呟いた。
(*0) 2021/11/02(Tue) 21:02:48

【独】 笹原絵莉

<<柏倉陸玖>>who恋窓以外で
(-4) 2021/11/02(Tue) 21:02:51

【墓】 朧げな陽光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン









 
              』

ピンポンパンポーン
(+0) 2021/11/02(Tue) 21:03:50

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「一日後クるかもしれんワケ?」
それもあったか…!
(-5) 2021/11/02(Tue) 21:04:13

【墓】 神谷 恵太

>>173 鏡沼

「ブチ犯……………………」

そんなつもりで言ってなかったのに。
やっぱりこの先輩怖い。
(※被害妄想が多分に含まれています)

怖い、けど。

「………………。
 じゃあ。…………なんか。
 あったまれる、もの。…………ない、すか。
 ぼく。屋上で、寝るんで」

自分のせいで怪我とか死人とかがうっかり出たりしたら、そっちのほうが怖い。多分一生引き摺る。
だったらワンチャン凍死チャレンジのほうがまだマシだ。
(+1) 2021/11/02(Tue) 21:04:59

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* 今、割と真剣に鏡沼吊れてろと思いました
  吊れても生きる為……。
(-6) 2021/11/02(Tue) 21:05:22

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

/* 自転車2ケツして登校する見掛けは青春っぽい(※危険なのでみなさん真似しないように)絵面やりたいなって言いたかったんですけど、学校まで徒歩5分程度の距離だったので無理でした(報告)
(-7) 2021/11/02(Tue) 21:12:21

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ

/* でも徒歩5分の道のりをそうして行くのはバカらしいほど青春じゃないですか?
(-8) 2021/11/02(Tue) 21:15:13

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* もうこのバカ、何処にでも拉致る何なんなりしてください
  つらい……。
(-9) 2021/11/02(Tue) 21:16:47

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「おっつ〜(万国共通挨拶)
飲んだ薬、遅効性…ってコト!?ま何にせよお疲れちゃん💛」
今日も緊張感が無い男
(*1) 2021/11/02(Tue) 21:17:18

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

/* では

朝っぱらから御旗の携帯が鳴り響く。朝練があるかもしれないから、かなり早い時間。

「青春ごっこしようぜ。チャリでウチ来て。朝ごはんもできてる」
と、おはようより先に切り出した。
(-10) 2021/11/02(Tue) 21:17:28

【墓】 朝日元親

一昨日はサボり、昨日は保健室。
今度こそ部活に穴を開けるわけにはいかない。

今朝も早くに登校していた僕は、定刻通りの朝の放送の音を聞く。

「…………?」

放送に、声はない。
本を読んでいた顔を、上げた。
(+2) 2021/11/02(Tue) 21:18:38

【独】 朝日元親

先輩♡どうして♡♡
(-11) 2021/11/02(Tue) 21:22:08

【人】 綴り手 柏倉陸玖

 
いつも通りの朝の放送。
いつも通りが、少しだけ違う。

稲生学園は、今日も。

「……大丈夫、大丈夫。何も心配する事などありません。
 ええ、きっと、ね。」
(0) 2021/11/02(Tue) 21:24:21

【人】 鏡沼 創

>>+1 神谷 昨日
「あー、待ちやがってください。
 今、柏倉先輩が抑制剤持って来ちまってるトコなんで。
 温まれるモンなんて、この程度しかねぇのに
 野宿なんてさせられる訳ねぇでしょうが。
 雪積もってやがるんですから」

そう言いつつ、制服の上着を脱いで掛けようとするだろう。
先程まで、屋上に居たとは聞いてた(筈な)ので。
(1) 2021/11/02(Tue) 21:26:05

【人】 保健委員 白入 熊

「………なんか今日は静かだねぇ。
 放送ないと寂しいなあ」

いつも聞こえる声が聞こえないとしょんもり。
毛並みがふわふわからふわ……くらいになっている。
(2) 2021/11/02(Tue) 21:30:58
朝日元親は、席を立った。
(c0) 2021/11/02(Tue) 21:34:57

市川 夢助は、不貞腐れたように、机に臥している。
(a0) 2021/11/02(Tue) 21:36:55

【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/*
変な笑いが出ましたわ。
現行の秘話終わり次第、放送直後の時空で放送室に向かわせていただくかと存じます。
見つかるか見つからないかはどうぞご随意に。

一応、薬の結果朝日くんの異能が強化されていることはお伝えしておきますわ。
(-12) 2021/11/02(Tue) 21:38:29

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


めちゃくちゃ眠たげに唸る声。
どうやら朝練は無いらしい。雪の様子見なきゃだし。

「ごっこって言うなよ」

絞り出した第一声がそれだった。

ーーー

「チャリで来た。
 一体どう言う風の吹き回しなんだグレイヴズ」

多分ここは玄関口。
(-13) 2021/11/02(Tue) 21:38:39

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+1 >>1 鏡沼 神谷 昨日の事
「はい、噂をすれば何とやらです。
 異能抑制剤、お届けに上がりましたよ。」

屋上使うならちゃんと許可取ってくださいね、なんて。
冗談めかしたように言いながらやって来たのは生徒会副会長。

さて、この状況に於いてもまだ"見間違え"は起こるだろうか。
とはいえ仮に見間違えたとしても。
既に後輩から粗方事情は聞いているし、
であれば見た目に惑わされるような事も無く。

そもそもの話、柏倉には、"会いたい人"なんて居ない。
少なくとも今は。
強いて言うなら、薬の届け先となる人物くらいのものだ。
(3) 2021/11/02(Tue) 21:42:57

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

「ふっ、クソ食らえ、か……言葉使いが悪いなぁ
 ……そうだよなぁ、異能は持って生まれたものだ
 気に食わないなら生き辛いだろうさ」

そっと頭に手を遣り、ぽんぽんと。

「……それでも、向き合っていくしかないんだなぁ」

ぽつりと。
腕で隠れて、表情は見えない。

「────今の君はあの経験を経て、変わったはずだ
 異能が強化された先のことを知ったはずだ
 その時の気持ちは、君たちにしかわからないはずだから
 ……後悔しているかわからないんだったら、
 後悔しようがないほど便利に使ってやれ」

/*
お待たせしました!
表の方は大変になってますでしょうがね!
こっちは昨日の午前中のことなのでね!
関係なく進行していきますわ!!!
(-14) 2021/11/02(Tue) 21:44:09

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「おす、おはよ」
男物の……胸元にデカデカと荒々しい筆致で『Hold up!!』と書かれているTシャツとジャージのズボンという、惜しい服装で玄関の戸を開けた。

「思いついたんでやってみたくて。その感じなら朝練とかナシだろ、朝飯食ってってチャリ2ケツして登校するぞ」
有無を言わせず、腕を引いて部屋に引きずり込もうとする。
(-15) 2021/11/02(Tue) 21:44:41

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
やっぱセェコパスなのかもしれへん……
いやでも常に会いたい人おるやつおらん!おらんおらん!
しかもこれは仕事中!ならこれで正常!
(-16) 2021/11/02(Tue) 21:46:12

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
PL相談でも言った通りなので、お気になさらずに!
私はとても楽しんでいますわ!
(-17) 2021/11/02(Tue) 21:47:43

【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

[ぴんぽんぱんぽーん … ぴんぽんぽんぱんぽーん。]


「…あっれぇ。」

いつも通りの時間に教室入りした男。誤差、多分1分もない。先ほどまで適当にあるきべしゃりくり回りへらへら暢気していた身分。しかし、そんな男でも違和感は覚えた。

今日は気合い入れのアレ、丸々ねぇな。

まぁ、そんな日も…あるの。か?少々周りを眼だけで見渡した。
見る限り、気にする奴もいるし、気にしない奴もいる。
ただ、気にする方が多い様な気はする。気にする方向の違いはあるかもしれないが。

まぁしかし。いずれ、先生だのが入ってきて朝のHRが始まる。何か重大なことが有ったら其処で伝えられる筈。

そんなことを考えつつ。机に顎を、だらーっと机から手を投げだして。黒板をじーっと眺めていた。
(4) 2021/11/02(Tue) 21:51:02

【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「……僕、別に大人しい奴のつもりはないですからね。
 目立ちたくはないだけで」

運動が嫌いなのだってそうだ。
脚の速さもスタミナもあるハイエナが、どれだけ手を抜けば目立たず普通にいられるかだけを考えていた。

「先輩の言う通り、精々そうしてやりますよ。
 この異能のお陰で得したことも、冷静に考えればないわけじゃないですし」

例えば、食費が浮かせることだったり。
例えば、軒並みならない嗅覚でいろんなことを察知できることだったり。

「そう思えるくらいには、今は落ち着いているつもりです」

撫でられても僕は拒みはしなかった。
子供扱いのようだとは思っても、別に悪い気はしなかったというのがある。
それを全て、拒絶するのも面倒だと思ったことにして、ただ大人しくしていた。
(-18) 2021/11/02(Tue) 21:56:27

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「…………、……。」

放送が無い事を不審に思い、あなたを探す。
……と言っても、実際に探し回る訳ではない。
意識を集中させ、あなたの中の『鏡沼創の存在』を探る。
物理的に消えてしまった訳でないなら、この方法で届く筈と。
鏡沼の異能で、あなたは捉えられるだろうか。

/* ありがとうございます……!
  本当に、お前…となりました。
(-19) 2021/11/02(Tue) 21:58:02
鏡沼 創は、放送が無い事を不審に思った。
(a1) 2021/11/02(Tue) 21:58:28

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


「そのだらけた男子みたいな服装さあ……」
どんどん御旗の中でシオンが分類:変に。

「あのなあ、俺これでもやっちゃダメなことはしない派で。
 でも楽しそうだな。やってみるか」

引き摺り込まれながらそう言う。
結局、男子高校生とは単純な生き物なのだ。
(-20) 2021/11/02(Tue) 22:01:59

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/* 日を跨いでしまいましたわ、大変申し訳なく……!昨日軸での返答です


『うん、そうする』
『明日お願い。今日の内に家族へ言っとく』
手を振るウサギのスタンプで新着通知は止まる。
(-21) 2021/11/02(Tue) 22:04:40

【独】 朝日元親

人生ハードモードだなあ
(-22) 2021/11/02(Tue) 22:06:20

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「かわいいパジャマ期待してたわけでもないだろが〜。てかこれでも気を使ったのに。Tシャツ1枚だと思春期の目に毒だと思って」
ぶつぶつ言いながら引き込んだ。
しない派と言いつつ即決でやる方向にシフトしたのは、突っ込んで止められてもなと思ったのでノータッチで。

「そこ座ってて」
ちゃぶ台の横の床を指差して、キッチンへ。わかめと玉ねぎのお味噌汁、あからさまに昨晩の残り物っぽい唐揚げ、白米などを盛ってくる。あと麦茶。
(-23) 2021/11/02(Tue) 22:07:26

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

夜、寮室にて。誰もいない一人部屋。
学園から配慮されてのことだろう。
もっとも配慮されるのは、私ではなくいない同室のもの。
それも、この異能のせい。

透明人間がいるようなものだ。
姿が見えないと、誰も落ち着けない。
いなくてもいるかもしれない。
そう思うと気が休まらないのだ。
……家族でさえそうなのだから。
それも、この異能のせい。

窓の外の世界を眺める。夜は、危険だ。
暗いと、人の認識は弱くなるもので。
私への意識はことさらに離れていく。
それも、この異能のせい。

さて。今日あったことを思い出す。
朝日が薬を飲み、それを……みんなが収めようと協力する。
異能を積極的に使う者もいたように思う。
鏡沼クンも、シオンクンも、世良も……その他のみんなも、
誰かの為に異能を使える者たちだ。
私とは、違うな。
……鏡沼クンとの約束がある。
もしかしたら、という期待を持って。
(-24) 2021/11/02(Tue) 22:11:10

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

異能が強化された先、か……。
保健室で贈った言葉を思い出す。
……あぁ、わかっている。
自身の異能の強化。それがどんな状態を指すのか。
世界がぼやけて、虚ろな世界。
誰もみんな、私に見向きもしない、そんな世界。
あの先があるのだとするなら……それは白紙の世界。
────白痴の世界。

……なに、誰かの為になれるなら。
喜んでその世界に入ってやろうじゃないか。
手を震わせながら、薬を鞄に仕舞った。
(-25) 2021/11/02(Tue) 22:11:34

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「ま、無事で何よりってか?」
自分もお二人も無事かどうかは明日のwho投票の結果にも依るわね。多分あると思う。いや無いかもしれない。どっちだ…?

「そいや今日の当番、誰?俺?マジ?」
心機一転というとちょっと語弊があるが。俺は、やるぜ!やれる範囲で頑張りまし。俺で俺を…出すぜ!
(-26) 2021/11/02(Tue) 22:19:31

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

/* 全チャでとりあえず2ケツ登校した結果を先に出しておいて、秘話はその前の時間帯として続けていくほうが良い気がしてきたんですけど、どう? 混乱しそうならやめときます
(-27) 2021/11/02(Tue) 22:22:41

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* 昨日軸了解です。ギリギリだったので致し方ないです。お気になさらず。
  PLは、透くん可愛いね……ってなってます


『確かに、黙ってお邪魔する訳にいかねぇですが
 何だか緊張しちまいますね。
 了解でやがりますよ。
 そんじゃ、明日お邪魔させてもらっちまうって事で』

初めて会う人が居るなら、自分自身で足を運ぶ必要がある。
“鏡沼創”を知らない人間の認識は、書き換え様がないので。
厳しそうな家だから、手土産の一つも持って行った方が
いいかも知れない。
何がいいかは、明日あなたに聞こうと考えつつ、寮の自室で
目を閉じた。
(-28) 2021/11/02(Tue) 22:23:17

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

朝。いつも以上に早起きをして、登校する。
……いや、早起きではなく、眠れなかったのだ。
遠足を待ちわびるような、子供みたいな興奮ではない。
不安で、怖くて、仕方ないといった心細さ。
大して眠れもしなかったが、学校には行かなければ。
授業でも準備でもなく。
ここにいると報せることができるのは、ここだけだから。

教室にも赴かず、放送室へとまっすぐ進んでいく。
鍵はすでに手の中だ。
いつものことだから気にすることはないだろう。

部屋に入り、スマホを操作。ある男にメッセージを送り。
鞄から薬を取り出す。
適当なペットボトルの水に溶かして、一気に飲み切る。
──ぐらり、視界が揺れてぼやけて混ざり合う──。
まるでダリの絵画のように、全てが不確かになっていく。
それもだんだんと大きく。
……吐き気がする。
(-29) 2021/11/02(Tue) 22:30:52

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

時間に合わせて、放送の準備。
スイッチを切り替え、ランプが光る。それが合図。
マイクに自分の声を入れる。

『おはようございます 朝の放送です
 昨日は雪が降りましたが、急な天候の悪化はあるもので
 万一のための防寒の準備は万全でしょうか?

 さて、体育祭も刻一刻と迫っており
 放送の内容もそればかりになってしまい味気ないですね
 その分、当日では精一杯、頑張らせていただきます

 それでは朝のHRに遅刻しないように
 今日も一日頑張りましょう』

……なんとかやり切った。
これで、学校に居る。それは証明できたはず。
真っ白になっていく世界の中。ゆるりと目を閉じた。
(-30) 2021/11/02(Tue) 22:31:11

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

「……そうか」

口元が弧を描く。
良かった、とはとても言えないが。
悪くはなかったと、そう思おう。

「────よし、意識は問題なさそうだね
 副作用はあるかもしれないから、
 もう少し安静にしているように」

鞄を抱えて、眼鏡に手をかける。
どうやら様子を見終わったという判断のようだ。

「……明日こそはよろしく頼むよ?」

くくくと、喉で笑いながら眼鏡に手をかける。
(-31) 2021/11/02(Tue) 22:39:20

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ

/* いいよ♡ 今眠気ありだし
(-32) 2021/11/02(Tue) 22:39:50

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

朝。

「う〜ん一瞬で付いてしまった」
御旗の漕ぐ自転車の後ろに腰掛けて登校してきた。
寮からにしてもシオンの泊まってるアパートから来るにしてもメチャクチャに近いのだった。
(5) 2021/11/02(Tue) 22:42:51

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

/* OK! しときました ほなワイも閉店しよっかな
(-33) 2021/11/02(Tue) 22:43:15
市川 夢助は、ふと席を立って、屋上へ向かった。
(a2) 2021/11/02(Tue) 22:47:53

笹原絵莉は、お布団から出たくない
(a3) 2021/11/02(Tue) 22:50:01

【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


「チャリで女の子乗せて2ケツって憧れたことあるけどさ。
 シオン・グレイヴズがその女の子って点考えると、
 なんか……怒られるリスクに見合わないと言うか……」

無礼なことを言っている。
自転車より自分が走った方が早いし、
漕いだのも何だか久しぶりだ。転ばなくてよかった。
(6) 2021/11/02(Tue) 22:55:47

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
ここでお先に質問なのですが……。
鏡沼くんの異能は、鏡沼くん本人から常時、異能パワーを受けて脳が影響されているのでしょうか?
それとも、一度異能の影響下になれば自立してかかり続けるタイプなのでしょうか?
それによって反応が変わりそうだなと。
(-35) 2021/11/02(Tue) 22:58:26

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
今更だけど
自決投票してるのが多すぎる。

なんだ?意外と吊られたい人多い?
守屋御旗はわからんでもないが…
御旗のこれがただのうっかりだったら変なので、やめてね。

若井君はランダム票が身内切りギリギリ掠めてるし
面白いですね(他人事)
(-34) 2021/11/02(Tue) 22:58:40

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* 前者ですね。なので、鏡沼が異能抑制剤を服用してる間は全員消えます。
  ほぼほぼ常時垂れ流しで、効果範囲はかなり広いです。
  (抑制アクセ付けてても、学園とその近所くらいは入ってます)
  当然ですが、『“鏡沼創”を一切知らない人間』には効果がありません
(-36) 2021/11/02(Tue) 23:07:24

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
なるほど……。
ちなみにそれは、当たり判定のない相手には効果があると思いますか……?
ぶっちゃけてしまえば、今の守屋はこの世界に存在しているかどうかの境界線にいます。
お薬の効果ってすごいです。
(-37) 2021/11/02(Tue) 23:16:34

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* お薬凄い……。
  質問に質問で返す形で申し訳ないのですが、放送のあの「ピンポンパンポーン」は
  どうやって鳴らしましたか?
  普通なら、ミキサーのボタンか何か押すと思うのですが。
  そのレベルの働き掛けが出来て、守屋先輩が鏡沼の事を
  まるっと忘れてるとかでもなければ、行けそうな気はします。
  時限式とかであって、もう守屋先輩側から一切こちらに干渉出来ないレベルだと厳しいかなと。
(-38) 2021/11/02(Tue) 23:26:35

【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「……勿論ですよ。
 体調崩したまままた登校できないなんて、これ以上そんな失態はしたくありませんし」

こんなことを言っても、説得力がないな。
そう思うと笑えてきた。

「まあ、さっきも言いましたけど、反省はしていますから。
 今日は帰っても安静にしていますよ」

そう言ったところで、帰る先がどこなのか思い出して独りでにイラッとした。
前髪の下で眉間を顰めれば、目の前の先輩にそれを気付かれないよう、意識して息をつく。

「それじゃあ、先輩。また明日」

ベッドの上から、僕は先輩を見送った。
(-39) 2021/11/02(Tue) 23:32:24
市川 夢助は、屋上のフェンスを乗り越えている。
(a4) 2021/11/02(Tue) 23:44:24

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「未だに月兎の見当がついてない、俺。」
/*
このポジショニングは…
美味しいんじゃないか?

ギリまで知ってるふりしたほうが…良いのでは?
多分次噛みで月兎さん出たら教えてくださると思。それまでは黙りで。もしかしたら既に吊りになってるかもしれないわけで。
(-40) 2021/11/02(Tue) 23:46:56

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
あれは薬を飲んだ直後にかけました。
まだ効き目が薄かったというわけですね。
……といっても完全にいなくなってるわけじゃなくて波があります。
たまに浮上して、また沈んでいく……そんな様子かもしれません。
今までのご相談からすると、消えたりしつつも当たりはつくといったところでしょうか?
……という落としどころは、いかがでしょうか!?
(-41) 2021/11/02(Tue) 23:52:12

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

朝の放送が鳴り響く直前。
あなたの端末に、メッセージが届く。

『あの薬、飲むよ』

それだけの簡潔な内容。
────いつもの時間、いつもとは違う朝の放送が流れた。
(-42) 2021/11/02(Tue) 23:54:58

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* 成程、了解しました。
  それなら、守屋先輩の方に見えるであろう鏡沼も不安定な感じになりそうですね。
  取り敢えず、一旦反応を待ちます。
(-43) 2021/11/03(Wed) 0:00:48

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………あぁ、また明日」

たっぷりの間を置いて。
かちゃり。
眼鏡を外した音。
そうすれば、女の姿はぼやけていき。

しばらく後に、ひとりでに扉が閉まった。
匂いは遠くに行っただろう。
(-44) 2021/11/03(Wed) 0:02:46

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────…………ぅあ……」

フラッシュが焚かれるように、
真っ白な世界に見慣れた世界が明滅する。
口の中に広がる独特な苦み、
頭が情報を処理しようと稼働し続ける。
全ての感覚が気持ちが悪い。
放送室の壁に背を預けて、項垂れる。

「────…………っはぁ……?」

不意に、誰かの足が映った。
それもただの足じゃない。
半透明で覚束ない、ノイズの走ったような人の足。
この格好は、男子生徒だろうか?
ぐらぐらと揺れる頭で、
顔を見上げようとしても眩しくて認識できない。
影が、現れては消える。繰り返す残響。
(-45) 2021/11/03(Wed) 0:14:49

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「俺に捕まる前にかわいい女の子と仲良くなって2ケツできなかったお前が全面的に悪い」
嫌がらせに、御旗にべったり体をくっつけてお腹の辺りに腕をまわして、絞めた。
(7) 2021/11/03(Wed) 0:28:12
シオン・グレイヴズは、まだ屋上は見えてない。人の背中と後頭部しか見えない。
(a5) 2021/11/03(Wed) 0:29:38

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「────ぇ…す…? ……屋先輩」

その人物が発した声も、やはりノイズ掛かっている。
ただ、あなたがその声を“鏡沼創”のものだと認識すれば
少しはマシになるだろうか。

「一体、何が……──?
 ……、…………今、何処に居や……ます?」

不明瞭な声は、あなたが何処に“居る”のかと問うた。
(-46) 2021/11/03(Wed) 0:30:42

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

​──​──そうして、時は翌朝まで進む。
無音の放送を聞いた僕は、放送室へと足を運んだ。

考えられたのは、まず機材の故障。
まずと置くからには一番有り得ると思っていた。
いや、そうであって欲しいと思っていた。

勿論、もう1つの可能性だって考えはした。
一昨日前に先輩に言った、洒落にならない言葉が頭を過る。

「……守屋先輩」

静かに、部室の扉を開ける。
壊れそうな勢いでこの扉を開けていた先輩の姿を探す。

そこに先輩がいれば、それでいい。
機材が壊れたと、困り顔をしている方が、もう1つの可能性よりずっとマシだ。

そう思うのに扉が開く直前、つい嗅覚と感覚を研ぎ澄ませてしまう。
(-47) 2021/11/03(Wed) 0:34:24

【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


「ばっ……とっとと降りろ馬鹿。
 あんたといるとよりかわいい女の子が逃げるだろうが、

 それに、なんで青春成分の足りなさを、
 態々論われなきゃいけないんだ。泣くぞそろそろ」

こんなものアオハル仕草だとは断じて認めない。
(8) 2021/11/03(Wed) 0:36:10
鏡沼 創は、微かな繋がりを辿る事に集中している。
(a6) 2021/11/03(Wed) 0:36:14

御旗栄悠は、屋上に視線を向けた。もしかすると、ひょっとして?
(a7) 2021/11/03(Wed) 0:36:29

【人】 楢崎大地

「……放送、どうかしたのか?」

チャイムのみで声の聞こえない放送に首をかしげる
(9) 2021/11/03(Wed) 0:41:42

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「え、泣く?泣いてほしいな」
少し背を伸ばして御旗の耳に囁く。
(10) 2021/11/03(Wed) 0:44:29

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

チャリ時空

「俺と話すようになったのってせいぜい数日前だけど、それまでの御旗栄悠の人生の中にはもち俺は居なかったわけだけど、女の子と親密になるようなチャンスはありましたか?
女の子と一緒に登下校したりチャリ2ケツしたり休日に映画見に行く予定たてたりしましたか?
諦めろ、俺の存在はあんまり関係ない」
(-48) 2021/11/03(Wed) 0:45:10

【人】 楢崎大地

>>+0 守屋

チャイムのみが聞こえたことが気になり、放送室に向かってみる
(11) 2021/11/03(Wed) 0:48:44

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「今日って予行演習だっけ…?違ったっけかな。わかんねぇや〜あはは」

喋りつつ。何と無しに外を見た。窓側から二番目の列だ。相手の顔より向こう側。今日は晴れている。
綺麗なもんだなぁ…。
(-49) 2021/11/03(Wed) 0:48:50

【墓】 神谷 恵太

>>1 >>3 鏡沼 柏倉(昨日)

「いえ…………
 夜は、さすがに…… 中に…………入ります…………
 人いないし……」

新たな来訪者に震えながらも頭を下げた。
震えているのはこのあとやっぱりボコられたり薄い本的展開になったりするのでは? と思っているためだ。
神谷は基本的に他人を信用していない。

……『見間違え』は、この状況でも起こらなくはない。
が、今は『会いたい』度合いに比例して発生率が上がっているようで…… それがなければ見間違えることも、転送されることもないだろう。


「…………あの。ところで……、…………これ…………」

異能抑制剤。
本来ならそれは文字通り、異能を抑制するもの。
だが自分の体にはそれとは別の薬が効いている。
……果たして、抑制剤はまともに効くのだろうか?

88%効いた。

(+3) 2021/11/03(Wed) 0:51:35
朝日元親は、静かに、放送室の扉を開けた。
(c1) 2021/11/03(Wed) 0:52:01

【墓】 神谷 恵太

>>1 >>3 鏡沼 柏倉(昨日)

えっ……。めっちゃ効く……。


頭がずしっと重くなる感じはした。これはいつも飲んでる薬でも感じるものだが、重さが激しすぎる。
なんかもうまともに思考すら回らない。だるい。眠い訳じゃないけど寝たい。

「………………ぅあ ありがと ござます」

「あの ぼく おかえし なにすれば いい」

「くすり つくえに はいってて
 でどころ わからない ……けど」

「できること します なんでも」

思考が回ってないときほどまともに喋れる男、神谷。
(+4) 2021/11/03(Wed) 0:56:44

【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


#泣かすぞシオングレイヴズ」

運転中だからろくに抵抗できない。
いっそ振り落としてやろうかな、この子。
(12) 2021/11/03(Wed) 0:59:26

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創

「────…………


何かを喋っている音が聞こえる。
言葉までははっきりとしない。
何かを受け取るたびに、脳が軋み、かき回される。
ぐらぐらと現実と虚無を行き来し、頭が犯される。

「────…………
君、は
……?」

見えない、伝わらない相手を前にもがいて。
なんとか届く音を頼りに、指を差した。
机の上に置かれたマイク。放送中のランプは消えていた。
(-50) 2021/11/03(Wed) 0:59:30

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「昨日の"学園へ行こう!"見た?一時復活の…そ〜!あのバンドもうちょっとで解散らしいじゃん、女子が騒いでなかったっけ?昨日。」
空いた窓から…冷気!寒いのは嫌いだ。しかし寒気中に閉めたら学級委員がうるさいので、耐えるか。

あ〜部室行きたい。一番暖房の効く席で何か作りたい。楽しかったなぁ、ジオラマ作るの…。
(-51) 2021/11/03(Wed) 1:08:11

【人】 鏡沼 創

>>+4 >>3 朝日 柏倉先輩 (昨日)
「今、『なんでも』って言いやがりました?
 ……なんて、テンドンじゃねぇんですから。
 あんまそういう事言わねぇ方がいいですよ」

世の中、マジで何でもさせる奴は居やがるんで、と苦笑して

「裁定は、我らが副会長に任せるって事で構わねぇです?
 僕は、騒ぎを広げちまった側でやがりますしね」
(13) 2021/11/03(Wed) 1:09:56

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「泣かせてくれたら喜んじゃう」
御旗の耳元に顔を寄せたまま、にまにま笑った。
(14) 2021/11/03(Wed) 1:14:52

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

そしてこっちはシオンの部屋時空。

朝御飯も終わり。
「登校するにはまだはやいよなぁ……」と時計を眺め、「……よし」おもむろに御旗の左隣へ腰かけると、肩を寄せた。

するすると腰に右手を伸ばし、服の下に細い指先を滑り込ませる。
(-52) 2021/11/03(Wed) 1:15:12

【墓】 神谷 恵太

>>13 鏡沼

「はい それで いいです
 どうぞ おすきに」

両手を手首辺りで揃えて前に出す。
手錠をかけられるときのポーズ。
なげやりにも程がある。
(+5) 2021/11/03(Wed) 1:18:38

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「……ょう…まはじめ、鏡沼創ですよ」

其処だけは、これだけは伝えておかなければと干渉を強める。
でないと、今にも繋がりが途切れてしまいそうな気がしたから。

あなたの指さす先を、確認する。
こちらからも、あなたの状況は朧気にしか把握出来ないが。
微かに見えたマイクと、先程聞こえた放送。
あなたはまだ、放送室に“居る”。
それだけわかれば、十分だ。
(-53) 2021/11/03(Wed) 1:18:40

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+3 >>+4 >>13 神谷 鏡沼 昨日の事
「……うーん、なるほど…」

例の薬と、異能抑制剤。
決して反発し合ったり、という事は無いようだけど。
少しだけ作用に変化は起きてしまうのかもしれない。
それか自分の使っているものは彼の体質に合っていなかったか。

そんな事を、気怠げな様子を見ながら考えて。
何れにせよ、これで一先ず騒ぎは終息する。
であれば良しとしておこう。

「えぇ?鏡沼君、そこで俺に投げます?
 …まあ、今は先ず休むべきかと思いますよ。
 大事を取って、決して無理をせず安静にしておく事。
 この場はそれで良しとしておきましょう。」

自己管理もまた、我々の義務の一つですからね。
そんなふうに言葉を続けて苦笑い。
こんな形で義務を果たす事には、ならない方が良いのだけど。
(15) 2021/11/03(Wed) 1:19:16
柏倉陸玖は、それはそれとして、軽率に『なんでも』とは言わない方が良いと思う。同感です。
(a8) 2021/11/03(Wed) 1:19:53

鏡沼 創は、まだ“居る”と判断して、放送室へと向かった。
(a9) 2021/11/03(Wed) 1:21:28

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創

/*
事務連絡です!
来た順番をわかりやすくするために、鏡沼くんの異能体の方の描写を二番目に来た方に秘話で伝えても良いでしょうか?
最初だけ、守屋の認識なのでぶれた姿として描写しようかと思ったのですが、
それとはわからない身体の方がよろしいでしょうか?
それらが終わったのちに、白に移りたいと思っております……!
(-54) 2021/11/03(Wed) 1:21:37

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創

/*
あ、入れ違いになってしまった!
本体の方がいらっしゃるのですね!?光栄ですわ!!
白でお待ちくださいませ!!!
(-55) 2021/11/03(Wed) 1:23:20

【墓】 神谷 恵太

>>15 柏倉(昨日)

「やすむ はい わかりました。
 おさわがせ して すみません……」

出した手を引っ込め、
その場に座り込んだ。寝る気だ。


異能は周囲に全く効果を及ぼしていない。
転送も悲鳴も発生していないようだ。
安心して……寝られる……。
(+6) 2021/11/03(Wed) 1:23:49

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


「うち味噌汁に玉ねぎ入れる文化ないんだよな。
 新鮮だ。うまい」

 美味しいものは好きなので、
 するする胃に食べ物が消えていく。
 そんなわけで、ちょっと油断してたので。

ゎひっ!?
 おい何してんだ!」

 強襲に思わず跳ねる!
(-56) 2021/11/03(Wed) 1:24:50

【神】 自称・天才 市川 夢助

フェンスを乗り越えた先、屋上の縁に立って 下を見下ろしている。

「高いなあ。風は気持ちいいけど、落ちたら危ないだろうな」

後ろ手にフェンスを掴んではいるのだが、心許ない命綱だ。
(G0) 2021/11/03(Wed) 1:26:11

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖


煙草で貰い受け点いた煙草をようやく吸う。
言い終えた心労もあり肺に満ちる感覚が心地よい。
何より普川は別に無糖派でもないから、
普段の自分の物より余程旨く感じた。

「『憶測をあてにして動いて、余計なお世話でした』って?
思わねえよ別に。むしろお前すぐ日和見するか、確実性がないと動かねえじゃん。普通に動いていいよ。

そら余計なお世話にもなるかもだがそれで毎回触れられない、声かけられない人方が俺は嫌だし」

ビビってできねぇって言うなら仕方ないですけど?と挑発する様に憎らしく返す。副会長の顔をされると普段のなんちゃって不仲営業のようについ憎まれ口で遊びたくなるのもあった。

「……知ってるっての。
別にお前がちゃんと気い抜いて息抜きになって、
本音で話してるのだってわかってる。三年もいたんだし。

……そうなんだよなあ……なんでそれで満足できなくなったのか、性格悪くなったかね、やっぱ。お隣の副会長さんのせいですわね。責任取ってくださる?」

笑いながら、煙を吐いて、
責任ってなんだろなと自分で言って思う。

考えて、恐らくはめちゃめちゃな感情を生まされた分、それで手の掛かる我儘言っても構えよと言うこと。聞き返されればそう答える。 ▼
(-57) 2021/11/03(Wed) 1:26:27

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/* 了解しました。
  ブレた状態で問題無いですし、楢崎くんは当然鏡沼創を知ってますからブレてるのが
  鏡沼創だと認識してくれれば、以降は普通に見えます。
  それと、最後に鏡沼本人も来る流れになるかと……。
 
(-58) 2021/11/03(Wed) 1:26:59

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

扉を開けば、放送室には女の姿はなかった。
あるものは、密閉された奥のブースの中に鞄がひとつ。
それは女のものである。

鼻のいいあなたならわかるだろうか。
薄らとではあるが、女の匂いが残っていることに。
それを辿っていけば、鞄の横に小瓶とペットボトルが。
……あなたなら、見覚えはあるはずだ。
風紀委員に渡されたものと瓜二つなのだから。
(-59) 2021/11/03(Wed) 1:27:28

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
と、ここで白に移ろうかと思うのですが……いかがでしょうか?
先にやりたいアクションがあるというのなら、お好きに扱ってくれて構いませんわよ!
(-60) 2021/11/03(Wed) 1:30:16

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+6 神谷 昨日の事
「あ、こら。ここで寝たら風邪引きますって」

流石にこの場で寝ようとするのは想定外。
やや早足に歩み寄って、少し前にしゃがみ込む。

「勝手に保健室まで運んじゃいますよ。いいんですか?」

覗き込むようにして様子を窺う。
あなたから了承を得るか、或いは返事がないようであれば。
この男は勝手にあなたを保健室まで運んでしまうぞ。
(16) 2021/11/03(Wed) 1:31:08

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖


「で」

「及第点なのはわかったけど、俺に散々言わせておいて、
お返事は?お前なんも答え返してませんよね?

どう思ったとか今後どうするとか、何一つさあ」

「まっさか、人に偉そうに点数付けといて『言ってることわかんなかった』とかふざけたこと言わねえよなあ柏倉陸玖くん?
普川尚久くんはさあ、嫉妬に依存しの馬鹿だからさあ」

「『
言われてもない事わかるかよ
』なんですよ。
言葉にして貰わないと不安ないたいけな面倒臭い女ですよ」

開き直ってそう言いながら、トントン、と携帯用灰皿に灰を落とす。これでも待ったほうだ。「お前それ返事になってねえよ」と言わなかっただけ優しい部類と思いますけどね?
(-61) 2021/11/03(Wed) 1:31:26

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「俺への扱いが酷いので、人には言えないようなことしたろうかと」
なんでもないことのように言いながら、脇腹を撫であげる。皮膚の表面をなぞるような動き。
左手は、御旗の左手に重ねてやんわり抑え込むようにして。

少し、後れて。いわゆる"女の子の匂い"とかいうやつが香る。ただの少し香りの良いシャンプーの匂いで、女の子の匂いでもなんでもないのだが。
(-62) 2021/11/03(Wed) 1:34:23

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

ブースの中に何かの影。
その影は、文字通り揺れて立っていたが、
あなたがひとたび認識すれば、人の形を作り上げた。
……その形はあなたの望むものではなかったが。

人の形は、鏡沼創であった。

/*
ごめんなさい!追加の情報ですわ!
(-63) 2021/11/03(Wed) 1:37:08

【人】 鏡沼 創

>>+6 >>15 神谷 柏倉先輩 (昨日)
「投げるに決まってやがるでしょう?
 僕はそもそも、誰かに口出せる様な人間じゃねぇんで」

そうして、眠り込んだ様子を見遣って

「随分と、気ぃ張ってやがったみてぇですねぇ。
 運ぶんなら、手ぇくらいは貸せちまえますが」

この男も、手伝う気はある。今は手伝える状態なので。
(17) 2021/11/03(Wed) 1:41:27

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
実は順番的には鏡沼くん(異能体)→朝日くん(秘話)→楢崎くんかなぁと。
本人が来るまで、異能体もいらっしゃるということでいいですよね?
はい!お待ちしております!
(-64) 2021/11/03(Wed) 1:41:49

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
了解致しましたわ。
このまま白に行って大丈夫ですわよ!
(-65) 2021/11/03(Wed) 1:43:04

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
かしこまりましたわ!
ご協力ありがとうですわよ!!!
(-66) 2021/11/03(Wed) 1:44:53

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>11 放送室
しんと静まり返ったその場に、人が集まっていく。
楢崎大地が訪れた頃には、
鏡沼創、朝日元親の両名の姿があった。
そう、その二名しかいない。

ブースの奥、女物らしい鞄。
脇には空の小瓶とペットボトル。

それだけだった。
(+7) 2021/11/03(Wed) 1:49:58

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/* お疲れ様です。
  勿論です、本人が来るまで滞在してます。
  引き続きよろしくお願いします。
(-67) 2021/11/03(Wed) 1:55:00
鏡沼 創は、珍しく微笑みを浮かべてない様に見える。集中した様子で、言葉も発さない。
(a10) 2021/11/03(Wed) 1:57:03

【人】 楢崎大地

>>+7 放送室

「無人だったか?
……いや、チャイムは鳴ってた。鞄はある。ここから出るなら鞄は……

守屋先輩、もしここにいたらペットボトルを転がしてみてください」
(18) 2021/11/03(Wed) 2:00:39

【墓】 朝日元親

>>放送室

「……」

嫌な予感は的中したのかもしれない。
前髪の下で僕は目を伏せて、匂いを辿ると空の小瓶とペットボトルに近付いた。

…………そう


それが何か、僕はよく知っている。
だから、まず小さくそう漏らした。

「僕が来た時には、彼しかいなかったよ」

後から来た楢崎に状況を伝えた。
ブースの中に、鏡沼の姿があるだろう。
(+8) 2021/11/03(Wed) 2:07:21

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

>>18 楢崎
「……多分、難しいんじゃねぇですかね」

漸く、鏡沼は口を開いた。

「事は、そう単純じゃねぇです。
 今はまだ此処に“居る”って言えるんじゃねぇか…と、
 僕は判断しましたが」

ギリギリですが追えてるみてぇなんで、と。
(19) 2021/11/03(Wed) 2:08:44

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
今気づいたが、集めたもののほとんど何もできないな?
ははは、みんなが心配してくれてる〜!
仲良くしてくれるといいなぁ。
(-68) 2021/11/03(Wed) 2:10:11

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>放送室
その言葉の通りに、ペットボトルは揺れることもなければ、
持ち上がることもない。
中の水面が凪いでいるだけだ。
(+9) 2021/11/03(Wed) 2:12:41

【人】 楢崎大地

>>放送室

「放送のチャイムが鳴らせたんなら、物理干渉は可能だと思ったんだけどな。で、鞄が置いてあるってことは急に飛び出したか、それともまだいるかってことで、鏡沼が来るより先に出るのは難しいだろうと後者に賭けて。
…………聞こえない、見えない。そういったことなら、物を使ってのコミュニケーションならいけるかと思ったけど」

ため息を一つ

「俺の見込みは甘かったか」

沈黙を保つペットボトルを見下ろす
(20) 2021/11/03(Wed) 2:17:22

【墓】 朝日元親

>>放送室

「ここにいる、っていう判断に理由はある?
 もしあるんなら、もう少し気を引き締めて探す。
 ここにいないんなら、ここをどんなに探しても無意味だよ」

僕は鏡沼に尋ねた。
(+10) 2021/11/03(Wed) 2:20:49
普川 尚久は、朝の放送が鳴り響く直前に来ていた連絡に気付いた。
(a11) 2021/11/03(Wed) 2:22:22

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

>>放送室
鏡沼も、全てを知っている訳ではない。
どう説明したものかと考えつつ、言葉を紡ぐ。

「例えば、今僕が此処に居るか居ねぇかって聞かれたら
 二人は“居る”と答えると思うんですがね。
 実際は“居ない”が正解でやがるんですよ。
 あんま居ねぇって思われちまうと、マジで居ない事に
 なっちまうんで、深く考えねぇで欲しいんですが」

「……で、守屋先輩はまだ此処に居やがります。
 正直、ギリギリでやがりますが。
 理由は、『朝日に僕が居ると思わせられたから』が
 実感としてわかりやすいでしょうか。
 恐らく守屋先輩は、
誰にも認識できない世界
とやらに
 足突っ込んじまってるんでしょうね」
(21) 2021/11/03(Wed) 2:25:55

【人】 風紀委員 普川 尚久


「──あーあ……」

直後に鳴り響いた『チャイムだけ』の放送を耳にして。

「──。本当に、馬鹿なやつ」

何が起こったかなんて、少し考える事すらせずともわかる。
だから呟きの後に盛大な溜め息をついた。

風紀の後輩が何ごとかあったかと尋ねるので、
スマホの画面を切ってから鞄に投げ込んで席を立った。
(22) 2021/11/03(Wed) 2:27:31

【人】 楢崎大地

>>放送室

「認識……
あー、そういうことか。チャイムが聞こえたのは、急だから。チャイムを認識してない時に鳴らされたから聞こえた。声が聞こえなかったのは、チャイムがあれば声が聞こえると認識していたから。
ペットボトルが動かなかったのは、ペットボトルを通じてコミュニケーションしようとペットボトルの存在を意識してたから。
たぶん、そんな感じか?」
(23) 2021/11/03(Wed) 2:32:58

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな遮光 守屋陽菜


「お前の異能が強化されりゃ禄なことならんだろうに。
だから誰かといる時に飲めつったろ」

恐らくそこまで言ってない気がする。
が、朝日の会話を尾行できてたなら、姿が消えるか、一時的な空間にいるか、その辺りしか普川には浮かばない。

意味はないかなと思いつつも、端末に連絡を返した。

『さっさと帰ってこいよ。放送が無音だと薄気味悪いんだよ』

ほんの僅かに返事を期待したけど。
きっと帰ってはこないのだろう。暫くは。
気を抜いてメッセだからと素の口調で書いたことに気づいたのは、その後結構たったあとの話。
(-69) 2021/11/03(Wed) 2:33:09

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
みんな可愛いねぇ……好き。
いい感じのタイミングに、いい感じの描写を入れようねぇ。
(-70) 2021/11/03(Wed) 2:37:56

【墓】 朝日元親

>>放送室

「僕は精神系の異能のことは詳しくないけど。
 つまり、先輩があんたを認識してるから、僕にはあんたが見えた。
 そうでなければ本当はあんたはここにいない。
 ここにあんたがいることが、先輩がいる証拠……ってことかな」

「……それなら、納得はできる。
 前は先輩のこと、匂いで見つけることが出来たけど。
 今は、どうだろうね。やってみるけど」
(+11) 2021/11/03(Wed) 2:44:48

【独】 朝日元親

墓落ちしてて鏡沼君の異能の正解知っててよかった!!!
(-71) 2021/11/03(Wed) 2:46:44

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
推したちを壁や天井から見ていたい、みたいな感じでは?
わちゃわちゃしてほしいね〜!
かわいい〜!
(-72) 2021/11/03(Wed) 2:48:03

【人】 何処にでも居る 鏡沼 創

>>放送室
「或いは、チャイム鳴らした時はまだ此処までじゃなかった
 可能性もありやがりますがね。
 多少、波はある感じなんで」

「ええ、理解が早くて助かりますよ。
 完全正答ってヤツでやがります。
 そうですね。試せる事は、全部試してみちまいましょう」

「今、僕の異能ではギリ追えちゃいますが
 これをどうやって引き戻しゃいいかってのは
 正直、見当ついてねぇんで。
 …………僕まであっち側に行っちまう可能性は、ゼロじゃ
 ねぇんですがね」
(24) 2021/11/03(Wed) 2:51:18

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
この後少し頑張って異能を使います。
それで見つけることが出来るか、そちらの判断にお任せしますけれど……確率はありますでしょうか?
文面の方に少し変化があるものですから。
(-73) 2021/11/03(Wed) 2:52:43

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
もうひとつ質問ですわ。
小瓶の中にある薬でしたけど、液体だったかと存じます。
ペットボトルの水に混ぜて飲んだのでしょうか?

ペットボトルにまだ水面があるということは、その中に薬液が少しでも残っている可能性はあるでしょうか。
揚げ足取りのような質問ですので、なければないで構いませんわ。
(-74) 2021/11/03(Wed) 2:57:35

【人】 楢崎大地

>>放送室

「…………座禅組んで瞑想でもして心を無にする?
いや、これはうん、最終手段で。この状態で心を無にできる気がしないし。
それか、あー……異能制御のアクセを身に付けてもらうとか? いや、置いといて取ってもらおうにも、アクセを意識して先輩が身に付けられない可能性あるか? 試すだけ試すけど」

自分の使っている異能制御のアクセサリーを外して適当なところに置く
意識が逸れるかは、会話とか次第だろうか
(25) 2021/11/03(Wed) 3:03:54

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

一方その頃、2-C教室。

「人生で一回だけでもいいからやってみたい事その1、階段でNステごっこ」

無駄話:EXをしていた。

「異議は認め…
それ今出来んじゃね?俺がモリタさん役やるからそっちはあれな!テレホンで呼ばれた方!

お昼休みではないがウキウキドッキンであった。
(-75) 2021/11/03(Wed) 3:04:08

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

薬が回り始めてきたのがわかる。
頭の中はノイズだらけ。チカチカする視界に、感覚は狂う。
胸の苦しみが、押しあがってきては息を詰まらせる。

「────……
くぁっは
……」

ついには吐き出した。
白の世界に、滲んだ土色が塗られる。
吐瀉物が、唯一の色彩になった。

「────…………
ぁ、あぁ
……」

束の間の安心。
やがてそれは、絶望へと変わる。
自らを離れたそれは白に塗れて、世界から消えてしまう。

…………また、独りになった。
(-76) 2021/11/03(Wed) 3:06:04

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
まずはペットボトルの方から。
よく気がつきましたわね!その通りでございます……!
可能性なら、十分にあると思われますわ。

そして、その結果ですけれども。
確率はもちろんございます。
今は残り香程度ですが、無から急に現れるように匂いは漂うこともありそうです。
これだけ場所が限定されているので、その変化には気づけるかと。

と、その前に描写だけ白に落とすのでお待ちいただけるでしょうか……?
(-77) 2021/11/03(Wed) 3:06:52

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
よかったですわ!
では、少し朝日くんにはまた体を張っていただきましょう。

描写、お待ち致しますわ。
時間も時間ですから、無理なさらずにごゆるりとどうぞ。
(-78) 2021/11/03(Wed) 3:09:53

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

「────
ぁ、あぁあっ、ぁあああ…………!!!


声を絞って、絞って、絞って……踞る。
額がごんと音を立てて、白い床に擦りつけられる。
内側からの鈍く重い痛みとは別に、
額から鋭く熱いものが流れる。
……それは、白を紅く彩り、広がっていく。

やがて白に染まるそれを横目に、涙が、嗚咽が、溢れる。
わかっていた! わかっていたとも!
あの薬が。ただの出力の向上ならば、こうなるということも。
反省はない。後悔もない。
過負荷にしかならない異能でも、誰かの手助けになるならと。
ちっぽけな勇気を振り絞った結果だ!


……だけど、ここでなら。誰も見ることがないから。
少しくらい情けなく、泣いたって、弱音を吐いたって。
────いいだろう?

「────
っふ、……ひ、ぐっ…………うぅ……


不確かな女は。ただの強がりの女は。
独り、静かに悲哀を受け入れて、咽ぶ。
(-79) 2021/11/03(Wed) 3:18:16

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

────ぴちゃり。


水音がする。
机の上のペットボトルからではない。壁際の床。

見ればそこには滲んだ土色。
酸い臭いのする、水溜り。

なんだと見れば。

────ごん。


鈍い音。
そこから紅が染まっていく。広がっていく。
(+12) 2021/11/03(Wed) 3:23:02
守屋陽菜は、まだ見えない。
(c2) 2021/11/03(Wed) 3:29:12

【人】 鏡沼 創

「ッ、何やって────」

足を速め、慌てて
放送室の扉を開けて中へと入る。

恐らく二人には、今まで“居た”筈の鏡沼が消えて
別の鏡沼が外から入って来た様に見えるだろう。

「聞こえてんなら、馬鹿げた真似はやめやがってください!
 アンタがそこに“居る”のは、んな事しねぇでも
 知ってますから!!」
(26) 2021/11/03(Wed) 3:31:34

【墓】 朝日元親

聞こえた水音に振り返った僕は、つんと酸っぱい匂いに一瞬顔を顰めた。
顰めたところで前髪の向こうだ。
大してわかりはしないだろう。

慌てた様子で駆け付けたもう1人の鏡沼。
さきほどまで居た彼が消えている以上、こちらはこちらで何かがあったということだろうが。


「何か、した?先輩が? ​
──​─あのバカ!



僕は盛大に舌打ちをした。
見つけられるかわからないなんて悠長なことを言っている場合ではないらしい。

何がなんでも、見つけなければならない。
(+13) 2021/11/03(Wed) 3:40:09

【墓】 朝日元親

 

そう思った僕の視線の先に、
空の小瓶とペットボトルが映った。

あの薬を飲んだ時、僕がどうしたか。
そして先輩も同じようにしたとしたら。

そう思った時にはもうペットボトルを手に取っていた。
この中が、
ただの水
でもそれはそれで構わない。

そうでなかった時、
少し確率が上がる
程度の博打でしかないのだ。これは。

 
(+14) 2021/11/03(Wed) 3:43:08
朝日元親は、ペットボトルの栓を開け、残った水を飲み干した。
(c3) 2021/11/03(Wed) 3:43:42

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

僕が昨日ほどの眩暈に襲われたかどうか。
薬液がどれほど残っていたかによるだろう。

たくさん残っていたとしても、昨日のようになってやるつもりはなかったけど。

怒ってんだよ。
分かってる?先輩。

少しは僕のことも信用して、大人しく待っていてくれたっていいじゃないか。

/*
差し支えなければ、表でペットボトルの中身について描写頂けると助かりますわ!
(-80) 2021/11/03(Wed) 3:49:30

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

ペットボトルの中身はただの水のように見えた。
透明な液体。ラベル。緑のキャップ。
市販の水のようにしか見えない。

だが、口にしたあなたならわかるだろう。
この味には、感覚には覚えがあると。

傍らに置かれたままになっている小瓶も、
同じ人物から受け取ったものであるのだから。
(+15) 2021/11/03(Wed) 4:04:03

【人】 鏡沼 創

ペットボトルの中身を飲み干した朝日へと、視線を向ける。
まさか。 ────まさか。

「…………僕のせいですかね。
 覚悟、させちまったって事でしょう?」

そうだ、あの時。
自分は『あなたにとって都合のいい存在』で在ろうとした。
だから、知って欲しいというあなたに頷いたのだ。
本当は
誰にも認識できない世界なんて既に知っていた
のに。
それが、あなたの見ている世界と同一かはわからないが。
──知る前に、こうなってしまったから。

「いいですよ。とことんまで付き合ってやりましょう。
 ……そうじゃねぇと、フェアじゃねぇですもんね」
(27) 2021/11/03(Wed) 4:08:45
鏡沼 創は、髪紐を外した。
(a12) 2021/11/03(Wed) 4:09:07

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

あなたがペットボトルを、薬をまた飲んだ姿もわからない。
あなたからこちらが見えないように、
こちらも見えていないのだから。

だから、今のあなたの態度も、表情も、
全ては謎のまま。

……誰かが見つけてくれるといいな、なんて。
そんなことを考えるのは我儘だろうか。

独りの世界で、真っ白の世界で、
不確かな女は。強がりな女は。咽びながら想う。

/*
これで、大丈夫でしょうか……?
明確に薬だと表現した方がよかったかしら……?
(-81) 2021/11/03(Wed) 4:11:55

【人】 鏡沼 創

そうして、“鏡沼創”を知る全員の認識を書き換えた。
『“鏡沼創”は認識できない存在である』
と。
唯一人、此処にまだ“居る”筈のあなたを除いて。
あなたにだけは、何が何でも“鏡沼創”を認識させてやる、と。
全ての力を、其方へと向けて。

「────早く出て来てくださいね。
 探すのは得意じゃねぇんですから」


僕、今日約束があるんですよ。
破る事になったら、アンタのせいですからね。守屋先輩。
(28) 2021/11/03(Wed) 4:14:18
鏡沼 創は、守屋陽菜にしか認識出来ない存在になった。
(a13) 2021/11/03(Wed) 4:15:49

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
やっぱ認識災害系なんだなあ〜 大変よ全が
(-82) 2021/11/03(Wed) 4:17:27

【墓】 朝日元親



​──​──正解だ。


あながち僕の勘も、馬鹿にはできないらしい。
勘と言うには推理に近かったけど、無事正解を引き当てた。

口の中に残る、ただの水とは違う味。
ぐらりと足元が揺れるような眩暈。
吐きそうだ。でも、意識を手放してなんかやらない。


今回は、この副作用の覚悟も決めて飲んだんだ。


でもこれ、また部活に顔出せそうにないかもな。
でも今回は、謝ってなんかやらないよ。守屋先輩。
(+16) 2021/11/03(Wed) 4:18:47

【墓】 朝日元親

そこにいたはずの鏡沼の姿が消える。
あいつはあいつで何かしてるんだろう。
身体を張るのは何も、僕だけである必要はないだろうから。

感覚がまた鋭くなるのを感じる。
吐き気を堪える口許から、骨砕歯と裂肉歯が覗く。

僕は、先輩の匂いを探す。先輩の匂いを辿る。
絶対に僕が見つけてやるなんて約束は出来ないけど。

今回ばかりは、必ず見つけると。
執拗いハイエナは、そう強く思う。
(+17) 2021/11/03(Wed) 4:24:51

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

あなたの中の“鏡沼創”という認識を抉じ開ける。
先程の比較ではない程、強い力で。
他の全ての処理を切って、異能抑制アクセまで外して
これで届かなければ、もう打つ手は無い。

「……流石に此処までやれば、僕が誰かはわかりますよね?」

もし返事が無かったら?
そんな恐怖は、押し隠す。
(-83) 2021/11/03(Wed) 4:25:52

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

こんな異能にも、助けられることはあるんだよ。
今ものすごく胸糞悪いし、頭だって痛いけど。

でも見つけるよ。
見つけてみせる。

僕は先輩みたいに見守ることは出来ないけど。
それなら精々このクソな異能で、出来ることをやるだけだ。

/*
ありがとうございます……!お手数お掛けしました!
大変助かりましたわ……!
(-84) 2021/11/03(Wed) 4:28:56

【人】 楢崎大地

>>放送室

「は? これどうなって……
あー、もう!
さっぱり分からねぇけど、なんか血っぽいのあるし、保健室から色々取ってくる!
どこにも消えるなよ!」

放送室を出て、保健室に駆ける
数分で戻ってくるだろう
(29) 2021/11/03(Wed) 4:34:03
守屋陽菜は、白い世界で、手を伸ばす。そこに誰かがいるかもしれない。誰かが握ってくれるかもしれないと。
(c4) 2021/11/03(Wed) 4:34:23

朝日元親は、楢崎大地を見送った。今はマトモな言葉が出そうにはない。
(c5) 2021/11/03(Wed) 4:35:44

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
ここに来て頭がぽわぽわですわ。
手を掴んでしまってよろしくて?
鏡沼くんが掴んでもこちらは構いませんわよ!
(-85) 2021/11/03(Wed) 4:42:47
楢崎大地は、保健室から包帯やら消毒液やらを抱えて放送室に戻ってきた
(a14) 2021/11/03(Wed) 4:46:37

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

真っ白な世界。
もはや、現実とのちらつきもなくなってきて。
ただただ白い世界に独り。

────割り込むノイズ。
世界に墨が入ったように、黒く塗りつぶされていく。
……それは人型を形作り、白い世界に黒く顕現する。
背格好も、表情も、何もわからないが。
誰かが、そこに居る。

────あなたは、独りの世界に入り込んできた。
    今なら、何かを伝えられるかもしれない。────
(-87) 2021/11/03(Wed) 4:52:04

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

鏡沼創は、手を伸ばす。

────否。
『“鏡沼創”があなたの手を掴んだ』と認識させる。

誰にも認識されない世界。
あなたを誰も認識出来ない世界が在るのだというのなら。
自分の方を認識させてやるしかない。
(-88) 2021/11/03(Wed) 4:52:05

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

色に溢れる世界。
彼女は影も形もなくて、まるで居なかったようで。
ぽっかりと無の痕跡だけが残る。

────鋭敏になる感覚。
世界から空間が抉られたように。
何もないはずの方向から、漂う匂い。
先ほどの痕跡も考えれば、見つけることはたやすく。
彼女は、そこに在る。

────あなたは、現実の世界から見つけられた。
    今なら、彼女に触れられるかもしれない。────
(-89) 2021/11/03(Wed) 4:52:11

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

若井匠海は、理由が無ければヤバい事には足を突っ込みたくない。

「〜で、そう…あーね成程理解」
永遠に続くEX無駄話。相手が飽きてきたら別の人間を捕まえればいい。
無駄話に興じるのは単にしゃべるのが好きなのと、色々忘れたいのと、現実から目をそらしたいからだ。授業もそうだが、最近は嫌に騒がしい。
騒がしいのは嫌いじゃないが、心臓が冷え切る様な物は目に入れないに限る。例えば暴走?例えば事件?例えばきな臭いうわさ?
自分の異能は日常生活でビャっと出かねないもの。人に直接的に危害を加えることは無いまでも、自分が疲れるので。
元々は抑制剤を携帯していた。今は必要ないと見なし、携帯はしていない。たまに癖で持っている時もあるが。

まぁ過去に。この男がどう思っていた事が有るにせよ、今はその噂の出所を知り学園や外部等に協力しながら学生を売っぱらう人間である。どう取り繕おうが理由があろうがなかろうが、事実だけはそこにあり。実際実害は出しており。
どうあがいても、加担したというだけで罪があり。
いずれ、報いでも来るんだろうが。

「配ってる奴でも居んじゃねぇの〜ってそんなアホな話あるんか!?テレビの見過ぎだって!ドラマじゃないんだぜ?現実よ?現実ぅ。」
…それすら平気な顔で受け流してしまうかもしれない。
彼は今、"薬と褒美とものづくり"にしか興味が無いので。

「あはは!そんな薬ある訳ねぇ〜〜!」
ほら!平気で嘘だってついて笑い飛ばせた!
こいつは飲ませていい人間だっけ?違うっけ?違うならいいや。適当に巻いとこ。

「ほれ!次の準備しに行けって!
目の前のことに打ち込んでたら全部忘れられます〜って偉い人もいってんだからさぁ〜」
と、宣う始末の有様。内心いつ自分の番が来るか怯えてる?そんな、まさか。そう見える?

そんなことはないって。ほんとほんと!ちゃんと飲むってば、せーんせ!手番が来たらネ。さ〜て、俺も次の支度をしなきゃ…。
(-86) 2021/11/03(Wed) 4:52:21

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
時間が時間ですから、無理はなさらないでくださいね……!
なんというか、みんな駆けつけてくれて嬉しい限りですわ……。
どうぞ、どうぞ……片手ずつでも、両手でも何でも持っていって下され……!
(-90) 2021/11/03(Wed) 4:54:01

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
あー!!!
向こうの世界、全部白文字にすればよかった!!!

今気づくなあほー!!!ばかー!!!
おたんこなすー!!!
(-91) 2021/11/03(Wed) 4:56:18

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

何もないはずの場所。
ただ土色の染みと、紅がじわりと広がる場所。

僕は、嗅ぎ慣れた匂いを漸く見つける。
この放送室でよく話した、先輩の匂いを見つける。、


「​
​──​──戻って、こい。先輩…ッ



その言葉がちゃんと言葉になったかも、僕には分からなかったけど。
ただ僕は、其処に向かって、手を伸ばす。
(-92) 2021/11/03(Wed) 4:59:39
朝日元親は、僕≠ナはない、僕は。先輩の匂いを辿り、漸く。
(c6) 2021/11/03(Wed) 5:00:48

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

若井匠海は、今日も暢気に一日を過ごす。
(-93) 2021/11/03(Wed) 5:01:01

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「…………見つけた。
 馬鹿やってねぇで、とっとと帰りましょう?
 帰り道なら多分、朝日が何とかしてくれますから」

言葉を交わした訳でもない。
けれど、無策で飲んだとは到底思えないから。

「僕はそれまで、アンタが馬鹿やんねぇ様に見張ってますよ」
(-94) 2021/11/03(Wed) 5:04:56

【墓】 朝日元親

​──​──​──見つけた。

手を伸ばす。引き寄せる。
引き摺りだそうとする。

精神系の異能には詳しくない。
誰にも認識できない世界なんて、僕は知らない。

だからこっちに戻ってこい。
僕の知っているこの世界に、戻ってこい。

先輩がいないと、マイクに向かって下手な放送を披露しないといけなくなるじゃないか。
(+18) 2021/11/03(Wed) 5:06:30
鏡沼 創は、朝日元親を信じた。守屋陽菜を、必ず連れ戻してくれると。
(a15) 2021/11/03(Wed) 5:08:31

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
手を叩いて喜んじゃった!
二人とも「見つけた」してくれるんだもの!

そうじゃねぇでしょ私?
(-95) 2021/11/03(Wed) 5:08:53

【墓】 朝日元親



おかえり、バカ先輩


その手で先輩に触れる直前、僕は小さく、そう呟いた。
(+19) 2021/11/03(Wed) 5:12:12

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

「────……
…………」


気付けば手が目の前に見える。
誰の手かは、わからない。
それでも……こちらに差し伸べられた手を。
────掴んだ。

「────────」


────瞬間、白と黒の世界に彩が溢れる。
赤が、青が、緑が、黄が。
あらゆる色が、ちかちかと瞬いて。

あなたたちの前に。
涙と汗と涎と紅に塗れた、不細工な顔がそこにはあった。
(+20) 2021/11/03(Wed) 5:24:32

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
PL連絡網です!
いい雰囲気ですけども、さらに落としていいですか!?
これは、手を掴んだ、とされる二人に送っているものです!
(-96) 2021/11/03(Wed) 5:25:41

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
PL連絡網です!
いい雰囲気ですけども、さらに落としていいですか!?
これは、手を掴んだ、とされる二人に送っているものです!
(-97) 2021/11/03(Wed) 5:25:55

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/* いいですよ、こちら問題ありません!
(-98) 2021/11/03(Wed) 5:27:38

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
お任せしますわ!
もう少し頑張りますわよ、私!
(-99) 2021/11/03(Wed) 5:28:12

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
ありがとうございます!
頑張りますわ、私!
(-100) 2021/11/03(Wed) 5:35:36

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
ありがとうございます!
頑張りますわ、私!
(-101) 2021/11/03(Wed) 5:35:46

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/* ワクワクしながら応援させていただきますわね!
(-102) 2021/11/03(Wed) 5:37:59

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

「────


安心したのも束の間、現実の世界が塗りつぶされていく。
白く白く、色彩を奪って。
だけど、違うのは手をつないだあなたを、
あなたたちを引き込んで。
また白に沈んでいく。

とぷんと。
孤独な世界は三人を飲み込んだ。
あとに残ったのは、ただの静かな放送室と、保健委員。
(+21) 2021/11/03(Wed) 5:44:44

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「ッ、マズい事になっちまいましたね」

飲み込まれる刹那、咄嗟に朝日にも自分を認識出来る様にした。
書き換えが間に合ったかは、わからない。
朝日に“鏡沼創”が認識出来る様になっているかは、賭けだ。

「こういうの、経験ねぇですよね?
 正気保てる様、腹括りやがってください!」

届いているかもわからない声を上げた。

/* お二人共にお送りしてます。
  朝日くんが鏡沼を認識出来るかは、引き込まれた場所の状況次第かな……。
(-103) 2021/11/03(Wed) 5:59:54

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「ッ、マズい事になっちまいましたね」

飲み込まれる刹那、咄嗟に朝日にも自分を認識出来る様にした。
書き換えが間に合ったかは、わからない。
朝日に“鏡沼創”が認識出来る様になっているかは、賭けだ。

「こういうの、経験ねぇですよね?
 正気保てる様、腹括りやがってください!」

届いているかもわからない声を上げた。

/* お二人共にお送りしてます。
  朝日くんが鏡沼を認識出来るかは、引き込まれた場所の状況次第かな……。
(-104) 2021/11/03(Wed) 6:00:09

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

ぐらりと、脳を揺らされて、
引き込まれた先は真っ白な世界。
天井も壁もなく、かろうじて足の感覚から地がつく世界。
いるのは女が一人と、男が二人。それだけ。
掴んだ手が、この世界への架け橋となってしまった。

「────
ぁ、ぁあ……


引き込んでしまったと、顔が曇る。
見れば、眼鏡を……異能の抑制装置をかけたまま。
つまりは、抑制してなおこの影響があるのだと。
咄嗟に、手を振り払おうと引く。

/*
ようこそ……?
薬の効果中は守屋はこの世界にいます。
かなり変則的になりますけれど、どうかお付き合いをお願いします……!
システム的に面倒をおかけします……!
(-105) 2021/11/03(Wed) 6:10:33

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

ぐらりと、脳を揺らされて、
引き込まれた先は真っ白な世界。
天井も壁もなく、かろうじて足の感覚から地がつく世界。
いるのは女が一人と、男が二人。それだけ。
掴んだ手が、この世界への架け橋となってしまった。

「────
ぁ、ぁあ……


引き込んでしまったと、顔が曇る。
見れば、眼鏡を……異能の抑制装置をかけたまま。
つまりは、抑制してなおこの影響があるのだと。
咄嗟に、手を振り払おうと引く。

/*
ようこそ……?
薬の効果中は守屋はこの世界にいます。
かなり変則的になりますけれど、どうかお付き合いをお願いします……!
システム的に面倒をおかけします……!
(-106) 2021/11/03(Wed) 6:10:47

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「振り解こうだなんて馬鹿な真似、やめやがってくださいね?」

こっちは苦労して掴んでんですよ、と。
逆の手を掴む、朝日の方を見遣る。
あちらもあちらで、掴むのに苦労した筈だ。

さて。自分は元よりこうなる覚悟で────もとい。
出られなくなると予想の上で、彼女の世界に割り込んだが。
あちらは果たして、どうだろうか。

「……ボッチじゃねぇだけ、大分マシでやがりますが。
 これ、当分三人でかくれんぼって事になっちまいましたかね」

場にそぐわない、いつも通りの軽口を叩いた。

/* お邪魔しますよろしくお願いします!
(-107) 2021/11/03(Wed) 6:25:17

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「振り解こうだなんて馬鹿な真似、やめやがってくださいね?」

こっちは苦労して掴んでんですよ、と。
逆の手を掴む、朝日の方を見遣る。
あちらもあちらで、掴むのに苦労した筈だ。

さて。自分は元よりこうなる覚悟で────もとい。
出られなくなると予想の上で、彼女の世界に割り込んだが。
あちらは果たして、どうだろうか。

「……ボッチじゃねぇだけ、大分マシでやがりますが。
 これ、当分三人でかくれんぼって事になっちまいましたかね」

場にそぐわない、いつも通りの軽口を叩いた。

/* どうやら知覚出来そうですね! よろしくお願いします!
(-108) 2021/11/03(Wed) 6:25:57

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「​──……!」

目映いほどの白の世界に、僕は呆気に取られていた。
消えたはずの鏡沼の姿。
やっぱりこいつも、何かしていてくれたようだ。

「……先輩」

手を引かれる感覚。
考える前に、手が動いた。

「離しませんから。観念してください」

正直何が起きたか理解しているというと別だ。
ただ鏡沼の言葉を聞くに、誰にも認識できない世界とやらに招待されたらしい。

もう片方の手も伸ばし、先輩の手を更に掴む。
逃げようとしているのか逃がそうとしてくれているのか。
どちらにせよ僕の知ったことではない。

そうでなくても半端な副作用か、頭が酷く重いのに。
人の気持ちなんか考えていられるか。
(-109) 2021/11/03(Wed) 7:10:07

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

「​──……!」

目映いほどの白の世界に、僕は呆気に取られていた。
消えたはずの鏡沼の姿。
やっぱりこいつも、何かしていてくれたようだ。

「……先輩」

手を引かれる感覚。
考える前に、手が動いた。

「離しませんから。観念してください」

正直何が起きたか理解しているというと別だ。
ただ鏡沼の言葉を聞くに、誰にも認識できない世界とやらに招待されたらしい。

もう片方の手も伸ばし、先輩の手を更に掴む。
逃げようとしているのか逃がそうとしてくれているのか。
どちらにせよ僕の知ったことではない。

そうでなくても半端な副作用か、頭が酷く重いのに。
人の気持ちなんか考えていられるか。
(-110) 2021/11/03(Wed) 7:10:25

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
おまたせしましたわ!!!
頑張ると言って、うとうとしていましたの。青じそです。
申し訳ございませんわね…!!
(-111) 2021/11/03(Wed) 7:14:24

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

/*
おまたせしましたわ!!!
頑張ると言って、うとうとしていましたの。青じそです。
申し訳ございませんわね…!!
(-112) 2021/11/03(Wed) 7:14:42

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「朝日も離す気ねぇ様ですし、そのみっともねぇ顔
 当分拭けなさそうでやがりますねぇ」

ケラケラと笑ってみせて。
さて、此処からどうしたものかと秘かに考える。
例の薬とやらを服用して、効果が出ているであろう二人。
そしてある意味、常に異能が暴走してる様なものなのに
抑制アクセを外してしまっている自分。
この空間に居るから逆に、外へ影響を及ぼさずに済んでいる
節すらある訳で。
……うん、状況的には割と酷い。

「僕的には、そこまで悪くもねぇ場所でやがるんですが
 守屋先輩は出たそうですし、朝日は早えぇトコ帰さねぇと
 “飼い主”に怒られちまいそうですねぇ」

解けている髪を掻き上げつつ、軽い調子でそう述べる。
此処から先は多分、時間との勝負だ。
(-113) 2021/11/03(Wed) 7:35:36

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「朝日も離す気ねぇ様ですし、そのみっともねぇ顔
 当分拭けなさそうでやがりますねぇ」

ケラケラと笑ってみせて。
さて、此処からどうしたものかと秘かに考える。
例の薬とやらを服用して、効果が出ているであろう二人。
そしてある意味、常に異能が暴走してる様なものなのに
抑制アクセを外してしまっている自分。
この空間に居るから逆に、外へ影響を及ぼさずに済んでいる
節すらある訳で。
……うん、状況的には割と酷い。

「僕的には、そこまで悪くもねぇ場所でやがるんですが
 守屋先輩は出たそうですし、朝日は早えぇトコ帰さねぇと
 “飼い主”に怒られちまいそうですねぇ」

解けている髪を掻き上げつつ、軽い調子でそう述べる。
此処から先は多分、時間との勝負だ。

/* いえいえお気になさらず……!
(-114) 2021/11/03(Wed) 7:35:53

【墓】 神谷 恵太

>>16 >>17 昨日のお二人

普段ならさすがにイエスとは言わなかったが。
朝からの異変は存外この凡人男子のメンタルを追い込んでいたようで、意識はあるものの運搬を拒まない。されるがまま。

保健室でも空き教室でも、適当なところに放り込んでおいて問題はないだろう。
(+22) 2021/11/03(Wed) 7:56:00

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

「はあ?何?頼って欲しいならそうするって言っただろ。
 離れもしなけりゃよそ見もしない。
 心配性の普川君はまだこれ以上今後のご予定が必要で?」

もう一度、煙を吸い込んで。
まったくしょうがないなと言わんばかりに溜息を吐いた。

「これが愛だ何だ綺麗なモンだとは思えないってのは同感だよ。
 面倒臭い理由で自分勝手に拗ねて手が掛かってろくでもない。
 でもどうせそんなの今更だろ。」

完璧に性根がひん曲がり切っていて面倒臭くてろくでもない。
そんなのは今更で、もっと言えばお互い様。
そんな事はずっと前からわかり切っていて。

「それでもお節介焼いて欲しいってんなら焼いてやるし。
 お前がちゃんと構えって言葉にできたら構ってやるさ。
 お前の大好きな柏倉君は、大好きな普川君が
 自分を置いて行かないってわかって安心してるんですよ。」

自嘲的な笑みを隠すように、紫煙が煙る。

「どうせわかってないだろうけどな。なあ、普川。
 
俺はお前も、俺を置いて行く側だと思ってたよ。

 今はこうやって"世話の焼ける奴"で居ても、
 いつかは必ず俺の手の届かない所に行くもんだと思ってた」

「勝手に期待して、勝手に疲れるのは嫌だったんだよ。
 それでもお前が"そうじゃない"って言うなら。
 俺だって、それが嬉しくないほど捻くれちゃいないさ」
(-115) 2021/11/03(Wed) 8:08:10

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>17 >>+22 神谷 鏡沼 昨日の事
「ははは。口を出す権利は誰にだってありますよ?
 それを突っ撥ねる権利もまた、誰にだってあるというだけで」

そんな屁理屈を一つ。
それから、到底自力では歩けそうにない様子を見て。

「では、少し手を貸して頂いてしまおうかな。
 意識の無い人間とは、存外に重たいものでして。」

ついでに、これは二人の手柄という事にしてしまいましょう。
生徒会副会長は、そう言って悪戯っぽく笑った。

ともあれ、"見間違え"騒動はこれにて一段落。
異能の主はきちんと保健室へと運び込まれ、
以降の事は養護教諭などに一任されたことだろう。
(30) 2021/11/03(Wed) 8:21:31

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
白茶と秘話で表裏が激しすぎる。
別にどっちが演技という話でもないんですが…
TPOを……弁えているだけ……
(-116) 2021/11/03(Wed) 8:25:08

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

2ケツ登校の後。グラウンドを覗き見る。
雪は陽の差す場所だけ溶けていき、日陰にはまだ雪が残っているだろう。昨日のイカはきっと溶けてでろでろの塊になっている。
それは当然の事なので、自分からは特に何も言わず。

「多少雪解け水でべちゃっとしてるけど、練習とかできんのかね、これ」
雪以外に……当事者と関わりが薄い者にとっては、放送器機の故障かもな、くらいですませられるのかもしれないが、異常はあったが。それはさておいて、そんなことを呟いていた。
(31) 2021/11/03(Wed) 8:37:24

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

授業中。例によって自習時間。背後からペン先であなたをつつく。

「わかいー。わーかーいー。わかいわかい。和解」
うるさい。
(-117) 2021/11/03(Wed) 8:39:42

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久

 
「というわけで。
 好きな奴に必要とされるのも、一緒に居られる事も。
 そりゃあ俺だって嬉しく思いますよ。当然。
 これ以上の解答は今後に期待して頂けませんかね?」

何分今まではそれ以前の問題だったものでして。
そう言葉を続けて、軽く肩を竦めて見せた。
(-118) 2021/11/03(Wed) 8:43:43

【人】 綴り手 柏倉陸玖

 
「うん?ああ、練習には体育館の方を使って頂いて…」

これは一般通過生徒からのお問い合わせに答えている副会長。
決して何処ぞの風紀委員のように
誰かの呟きを地獄耳で拾ったわけではなく。

「あー……一部の競技は難しいかもしれませんねぇ…」

一部の競技は難しいかもしれないらしい。体育館での練習。
とはいえ体育祭の準備もそろそろ大詰め。
残るは日々の基礎練と、あとは最終調整くらいのものだろう。
(32) 2021/11/03(Wed) 8:58:12

【人】 楢崎大地

>>放送室

「……戻るまで待つか」

ため息を吐いて
床に座り込む
(33) 2021/11/03(Wed) 9:05:22

【独】 人魚姫 透 静

/*
と、ところでおれがもう一回たぶらかしてるのこれなんすかね……?
能力先思いつかなくて安全な私にしたりしたのかな
いいよ!いくらでもやりな!
またお菓子持ってこうかな(てきとう)
(-119) 2021/11/03(Wed) 9:06:24

【墓】 神谷 恵太

神谷 恵太は、特段取り柄の無い人間だ。

異能についても正しく理解していない。
だから説明も曖昧で、口下手がそれを助長する。
……そう、自分でも思っている。

『きみが見たいように見ればいい』。
この少年の異能に名をつけるなら、かつて彼自身が吐き捨てたこの言葉が相応しい。
自分を見る人間が自分より会いたいと思う人を読み取り、周囲に対象者がいるかサーチ、その姿を自分に向けられた相手の五感に差し込む。
ごくごく限られた形でしか機能しないが、精神感応、空間把握、認識妨害の合わせ技。それに薬の効果で空間転移まで加わったのが先日の話。


……そう。あくまでそれは、先日の話。

薬の後遺症か、異能抑制剤が効きすぎたのか……
この日、神谷 恵太の異能は完全に抑え込まれていた。

(+23) 2021/11/03(Wed) 9:10:36

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
俺の使ってる薬、効きすぎ!?
実際マジでしっかり無効化するやつだと思う。事故怖いので。
普段持ち歩いてるのは仮眠する時とかに使う用かな…
(-120) 2021/11/03(Wed) 9:16:26

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
この異能、うっかり不注意で暴発させたが最後
バキバキバキ!!!って器物損壊案件起きかねないから
マジでよくないんだよな。事故怖い。
傷害案件も嫌なので、不用意に直接触れないでね、諸氏。
(-121) 2021/11/03(Wed) 9:21:11

【墓】 神谷 恵太

「鏡沼先輩か、柏倉先輩を探してるんですが……」

神谷が自ら上級生に声をかけている様を見て、彼を知る1-Cの人間は目を丸くしたという。

異能がすべて『知覚』に関連している上に常時起動型なので、神谷の脳の機能の一部は常に高負荷状態になっている。
それが今は強制的にオフになっているため、逆に普通のヒトとしての機能が十全に使える状態、というのが今。

「……忙しいのかな、二人とも」

ちなみに手には紙袋を持っていて、中には一口まんじゅう12個入りが入っている。お詫びの品のつもりらしい。

ともあれこの日、一年モブ風男子が二人を探して校内をうろうろしていた……と。
何も知らない人間から見れば、これはそれだけの話だった。
(+24) 2021/11/03(Wed) 9:22:18

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+24 神谷
「こんにちは、神谷君。」

恐らくは、その珍しい光景が噂として耳に届いたのか。
うろうろしている最中、ひょいと探し人が現れた。

神出鬼没な会計ほどではないにしても、
この副会長の行動範囲も結構広い。
とはいえ主な生徒会の役員達、全体的にそんな感じでもある。

「俺や鏡沼君にご用でしたら、
 生徒会室までお越しになれば良かったのに」

用件があるらしい事は知っていて、少しだけ困ったように笑う。
今は忙しくなさそう。こういう応対ができる程度には。
(34) 2021/11/03(Wed) 9:37:53

【神】 牛丸紗優

>>屋上

グラウンドを見下ろせる場所で物思いに耽ろうと、
屋上への階段を登る。
ここもお昼寝スポットのひとつだ。

「今日は風が強いな……」

なんて呟いて扉を開けた。
扉の音は、風に紛れて消えた。
(G1) 2021/11/03(Wed) 9:44:30

【秘】 牛丸紗優 → 自称・天才 市川 夢助

/*
ご機嫌よう!屋上突撃お嬢様ですわ。
既に何か目的等終えられていましたら適度に退散いたしますが、
お時間があれば少しお話いたしませんか?
市川くんとお話してみたかったんですの。
(-122) 2021/11/03(Wed) 9:47:14

【墓】 神谷 恵太

>>34 柏倉

「あ、先輩。昨日はすみませんでした。
 ご迷惑をおかけして。
 これ、お詫びの品です。つまらないものですが」

とても普通に応対する。
こいつ誰だ??


「諸々の対応であちこち歩き回ってるだろうから、探したほうが早いかなと思ったんですけど。
 ……、……あと、何も気にせず動き回れるのが新鮮だった、てのもあるかもしれません」
(+25) 2021/11/03(Wed) 9:53:40

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
ものすごく、楢崎くん置いてけぼりでごめんね……!!!
(-123) 2021/11/03(Wed) 10:04:44

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+25 神谷
「いえ、お気になさらず。
 終わり良ければ全て良し、と言いますから。
 とはいえお気持ちは有り難く頂きますが。」

すごい自然に饅頭を受け取った。
多分後ほど生徒会で美味しく頂かれるのだろう。

思わず
誰?
と言いたくなるような応対は
あんまり気にしてない様子。
まあ、いちいち驚いてたらこんな学校で副会長できませんよね。

「なるほど。うん、それもまた正しい。
 …神谷君の異能は、そうですねぇ。
 気兼ねなく、あちこちへ足を伸ばすには
 少しばかり気に掛ける事が多そうなもので」

決して、声色に責めるようなニュアンスは無く。
どうしても他者へ影響を及ぼしてしまう異能は少なくない。
そしてこの副会長その人も、どちらかと言うとその類。

「異能を抑制する為の小物、あまり効果は無いですか?」

所謂異能抑制剤、のアクセサリー版。
無効化こそできないけれど、無いよりはマシというものだ。
(35) 2021/11/03(Wed) 10:08:53

【墓】 神谷 恵太

>>35 柏倉

「小物、ですか。
 前にひとつだけ買って貰いましたけど。
 すぐに、
なくして
しまって」

何故なくなったのかは自分でもわからない。
普通になくしただけなのか。誰かが悪戯で隠したのか。もっと酷い、悪意による盗みだったのか。
なんにしても、もういいのだ、と神谷は語る。

「あんまり効いてなかったみたいですし。
 あ、抑制効果がなんとなく効いてる、てのは
 分かるんです。頭の隅っこが妙に重い感じがするので。
 昨日も今もそんな感じですけど、むしろそのほうが
 楽っていうか……」

なので、むしろ昨日貰った薬の名前を知りたい。市販品だとしても、今使っているものより相性が良いのかもしれないし。
そう考えて先輩を探していた面もあると、神谷は語る。
(+26) 2021/11/03(Wed) 10:33:24

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「────……
…………」


両手を掴まれ、逃れられなくなった。
当然顔を覆うこともできないわけで。

「────
なんだよ、君たちは
……
はぁ
、…………
カッコ悪いなぁ
……」


ぼろぼろの、みっともない酷い顔を引き攣らせて、
それでも、笑って。
こんな世界でも、誰かがいると思うと、少し嬉しくなった。

伸ばした手の先に、誰かの温度がある。独りじゃない。
現実から断絶されたわけでも、否定されたわけでも、
拒絶されたわけでもない。
クソ食らえな異能で、ようやく思えた。……“悪くない”。
それは決して、マイナスがプラスになることではないが。

「────…………
なんつーか
その
……
ありがとな
……
 …………
こんなとこまで
付き合わせちまって
……
私は幸せもんだよ
……」


どうせみっともないのなら、最後まで言葉に出してやろう。
見つけてくれた二人に、照れ臭そうに感謝を述べる。
ひひ、二人の顔がまともに見れねぇや。頬も熱い。
……どうせ逃げ場なんてないんだから、
無様を晒してやるとするかよ。

薬を全て飲み切ってなかったことが幸いか。
きっとこの騒動は、お昼までには終わっているだろう。
(-124) 2021/11/03(Wed) 10:37:45

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────……
…………」


両手を掴まれ、逃れられなくなった。
当然顔を覆うこともできないわけで。

「────
なんだよ、君たちは
……
はぁ
、…………
カッコ悪いなぁ
……」


ぼろぼろの、みっともない酷い顔を引き攣らせて、
それでも、笑って。
こんな世界でも、誰かがいると思うと、少し嬉しくなった。

伸ばした手の先に、誰かの温度がある。独りじゃない。
現実から断絶されたわけでも、否定されたわけでも、
拒絶されたわけでもない。
クソ食らえな異能で、ようやく思えた。……“悪くない”。
それは決して、マイナスがプラスになることではないが。

「────…………
なんつーか
その
……
ありがとな
……
 …………
こんなとこまで
付き合わせちまって
……
私は幸せもんだよ
……」


どうせみっともないのなら、最後まで言葉に出してやろう。
見つけてくれた二人に、照れ臭そうに感謝を述べる。
ひひ、二人の顔がまともに見れねぇや。頬も熱い。
……どうせ逃げ場なんてないんだから、
無様を晒してやるとするかよ。

薬を全て飲み切ってなかったことが幸いか。
きっとこの騒動は、お昼までには終わっているだろう。
(-125) 2021/11/03(Wed) 10:38:04

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

/*
大丈夫です!!
リアルを大事にの精神ですわ!!
かくいう私も、そういった感じでしたので!!
(-126) 2021/11/03(Wed) 10:39:32

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+26 神谷
「ふむ、なるほど。
 効き目の有無はものや異能によりますからね。」

本人が、もういいのだ、と言うのであれば。
それ以上の事を深く詮索する事は無い。
生徒会副会長は、相手が自ずと話し出すのを待つタイプだ。

「頭の隅が重い、となると…
 自覚は無くとも、案外。神谷君自身の感覚的な所にも
 影響がある類の異能なのでしょうかね。
 とはいえそれが薬の副作用でなければ、ですが。」

そして、抑制剤の事を問われれば。

「……ああ、ええと、うーん…
 これ、ここだけの話にしてくださいね。
 俺の使ってる薬って、
 少し特別な所から取り寄せているものなんです。」

よく似た成分の市販薬をお教えする事はできますが、と。
口元の辺りで、両手の人差し指でバッテンを作った。
内緒ですよ、内緒。
(36) 2021/11/03(Wed) 10:52:15

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 俺 シオン・グレイヴズ

「なにー。なーぁーにー。なになに。和解???」
和井であったり和解であったり若井だったりする

「なんだよぉ俺は今真剣に三角関数との戦いをだな…」
ペンは、手元になく。
匙を 投げています 要は暇であった
(-127) 2021/11/03(Wed) 10:56:33

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「もうお前は敗戦国家だよ」
三角関数 WIN

「お前の異能ってどんなんだったっけ?」
唐突にそんな質問。
(-128) 2021/11/03(Wed) 11:04:19

【墓】 神谷 恵太

>>36 柏倉

「それは」

「どこから取り寄せてるんだ、……ですか」


食って掛かるような勢い。
実際頭突きになるような勢いで顔を近付けたもんだから、下手すると本当にどこかに当たったかもしれない。

「あの、……だめですか。
 その薬、分けて貰うとか、……そのっ」

また誰に絡まれるかも分からない生活に戻りたくない。
それこそ……

「なんでも、しますからっ」


本心からこんな危なっかしい言葉を口にするほどには。
(+27) 2021/11/03(Wed) 11:09:03

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 俺 シオン・グレイヴズ

「流すか〜蛍の光」
負けを認めもの悲しさを演出するBGM

「まいいケド。1日3回10分間!集中力がギャーンと上がって手先がめっちゃ器用になるマホウです。オマケで発動中はずっと全力で走れたりチョット重イモノ持テル」
オマケの方は本当にチョットであるらしい。指で隙間を作った。5ミリぐらい。

「そっちは?つかなんでいきなり聞いた…ワケ!?」
(-129) 2021/11/03(Wed) 11:15:00

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「噂の薬を使ったって言ってるやついてどうやらマジらしいから、まかり間違って手元に来たら若井に使お! と思って」
最悪だった。

「ちな俺の異能は、3秒触れ合って見つめ合ったら俺の色んな精神的なアレを相手に伝える程度の異能。たぶんえろいことしてる時に使うと強い」
最悪を重ねた。
(-130) 2021/11/03(Wed) 11:20:45

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+27 神谷
「おおおう」

とん、と一歩下がって。
最小限の動きで衝突は回避された。

柏倉陸玖という生徒会副会長は。
本当に、いつだって、人と触れ合っている所を見られない。

「『なんでも』の安売りは良くないですよ。
 ああ、でも、そうですね。」

けれどその勢いは大して気にした様子も無く、少し考えて。

「そこまで追い込まれる程に困っているのであれば。
 俺としては、薬を融通する事自体はまあ、構いません。
 ただし、一つ条件があります。
 薬の詳細と、その出処は絶対に誰にも口外しない事。」

良く効く薬が貰える、なんて噂になると困りますので。
なんでもすると言うのであれば、約束できますね?
そう言う声色は若干有無を言わさない響き。
(37) 2021/11/03(Wed) 11:25:39

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 俺 シオン・グレイヴズ

「自己犠牲の精神がない俺、拒否。」
こっちは最悪のへらへらであった。あんまり真に受けてない!

「ほぉーん?これはもうアオハルするっきゃねぇ異能ジャン!?ボーイミーツガールしてこいよぉガールボーイ。多分こうなんか良い感じにアレするぜ!!!」
適当も最悪も抜かす男であった
(-131) 2021/11/03(Wed) 11:29:01

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

……………どうも


短な息を零した僕は、照れくさそうなありがとうを直視できなかった。

昨日叱られたばかりだ。
というか薬って、こんな短期間に重ね飲みしていいもんかな。
幸いにも僕はかなり胃腸が強いから、また少し異能が強くなった程度で済むのかもしれないけど。

「先輩、帰ったらお説教ですよ」

でも、そんな自分を僕は棚に上げる。
あれに関しては、先輩にどれだけ叱られようと謝るつもりはない。

それともうひとつ、言いたいことがあった。

「あと鏡沼。
 あいつの名前を出すな。
噛むよ


ただでさえ気分が悪いのに、また最悪な気分になりそうだ。
それでも、先輩から手を離したりはしなかった。
(-132) 2021/11/03(Wed) 11:31:26

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

……………どうも


短な息を零した僕は、照れくさそうなありがとうを直視できなかった。

昨日叱られたばかりだ。
というか薬って、こんな短期間に重ね飲みしていいもんかな。
幸いにも僕はかなり胃腸が強いから、また少し異能が強くなった程度で済むのかもしれないけど。

「先輩、帰ったらお説教ですよ」

でも、そんな自分を僕は棚に上げる。
あれに関しては、先輩にどれだけ叱られようと謝るつもりはない。

それともうひとつ、言いたいことがあった。

「あと鏡沼。
 あいつの名前を出すな。
噛むよ


ただでさえ気分が悪いのに、また最悪な気分になりそうだ。
それでも、先輩から手を離したりはしなかった。
(-133) 2021/11/03(Wed) 11:31:40

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 牛丸紗優

/* ご機嫌ようお嬢様、お声かけ感謝ですわ!
 これからお仕事で離席いたしますがお話大歓迎ですの。
 ゆっくりにはなりますが、何卒よろしくお願いしますわね!
(-134) 2021/11/03(Wed) 11:33:15

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「そんときは勝手に飯や飲み物に混ぜるから安心してくれ」
犯罪です。よいこは真似しないように。

「まあ試したこと既にあるけど
やるかぁボーイミーツガール。言うて最近はダラダラ遊んでるのが楽だわ、お前とデートもなんも起きなかったし。まあこの調子なら……当たり前か……」
生ぬるい目を若井に向けている。
(-135) 2021/11/03(Wed) 11:37:19

【神】 風雪 世良健人

塩化カリウムを引いた土は、きちんと雪から逃れたらしかった。
グラウンドは少しの湿り気を残して、いつもどおりの顔を見せている。
水たまりを引ききってしまえば、またいつも通りの練習が始まるだろう。

風は冷たかった。手を握り、開き。その中にあるものを確かめる。
痛みに顔をしかめても、それが流れ出すわけでもない。
いつもと変わらないものを、いつもとは少し違うところから見つめて。
それでも、何も変わらずに今日を迎える。

談話室から外を眺めて、何かを待つように雲の過ぎるのを見送って。
痛みに顔をしかめても、そこから何かが変わるわけでもない。
噂は、やっぱり噂だったのだろうか。
(G2) 2021/11/03(Wed) 11:45:35

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 俺 シオン・グレイヴズ

「やったら100倍返しな!俺は縄でふん縛ってから飲ませるわ」
犯罪です。悪い子も真似しちゃダメ

「なんだぁ?てめぇ…俺が鈍感…ってコト!?
いうて体育祭前だしうつつを抜かす奴はおおそーだけどネッ。俺はこうめんどくさいんでいいっす!ウッス!部活に打ち込むっす!!」
ご覧の調子でお送りしております
(-136) 2021/11/03(Wed) 11:49:02
市川 夢助は、そのまま屋上の縁に腰掛けている。
(a16) 2021/11/03(Wed) 11:50:17

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

(本日の犠牲者決め、誰?俺?やるにしてもまだ早計?オウケイ?今はステイ?)
疑問と韻を踏んだりした
(*2) 2021/11/03(Wed) 11:56:05

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
そういや今夜何人死ぬんだろうなあ……
(-137) 2021/11/03(Wed) 11:57:10

【置】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


会いたい人は特にいない。
見間違えとか、認識とか、そういう異能に対しては、
役に立つことも巻き込まれることもほとんどない。

だから、まあ只管雪の積もったグラウンドを掻いて。

練習は控えるべきとは散々言われた。
短距離走。その更に異能部門。
人間離れしたスピードが何よりも大切な競技。

凍雪の上でそんな速さを出したら、
あまりにも簡単に事故に繋がるというのは想像に容易い。

「危ない走り方をしなければいいんでしょ?
 俺の異能は“大丈夫”です。
 むしろ悪路の方が、都合がいい」

だけど、ダメと言われても走る気満々だったので、
そのまんまの勢いでグラウンドに出る。

少し寒いけれど。それくらいは、許容範囲内だ。
(L0) 2021/11/03(Wed) 11:57:44
公開: 2021/11/03(Wed) 11:50:00
2021/11/03(Wed) 11:58:44

【墓】 神谷 恵太

>>37 柏倉

「は? それだけ?」

敬語すら無くなった神谷の言葉。
表情は端から見てとれる限りでも、決して好意的なものではないと知れる。

「ぼくは、構いません、けど。
 ……もし、ぼくが秘密を守ってるのに、
 噂が出回ったら……
 先輩はぼくを、どうやって信用してくれますか」

神谷は自分も他人も信用していない。
秘密は守られない。その前提の上で話をする。
(+28) 2021/11/03(Wed) 11:59:55

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
白茶の癒やしがまた一つ逝ってしまう……
(-138) 2021/11/03(Wed) 12:00:45

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

(ちょっと待ってな……)

/* 襲撃、どうやら二兎追に防がれたっぽいです。なのでその辺りの様子を見てから……で行きましょう。
(*3) 2021/11/03(Wed) 12:01:08

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

(OKサイン)

/*GJだったんだ…了解です
(*4) 2021/11/03(Wed) 12:04:43

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
GJだったんだ……。
(-139) 2021/11/03(Wed) 12:05:38

【独】 人魚姫 透 静

/*
はあっあwwwwヒwwwwwwwwwwww
これ多分後追い起きるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-140) 2021/11/03(Wed) 12:05:41

【独】 人魚姫 透 静

/*
やばい笑い止まらんタイミング何?
ヒーーーーwwwwwwwwwwwwヒヒヒヒヒwwwwwwwwwwww
約束したばっかなのに翌日(11/4)に落ちるウウウwwwwwwwwwwww
変更なければ投票行くよな多分……
(-141) 2021/11/03(Wed) 12:08:14

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「女子をふん縛って薬物を飲ませる光景かあ」
女子でも男子でも不味い光景です。

「鈍感とは言わないけどデリカシー無さそうだし、あるとしても友達止まりで終わりそうだと思って……いや本人がそれで良いなら言うまい……。
ジオラマ部だっけ。体育祭あんま関係無さそう。今何作ってんの?」
薬の話は流されていって、話題は移り変わっていく。
(-142) 2021/11/03(Wed) 12:08:18

【神】 牛丸紗優

>>a16 市川

「うわ」

屋上をぐるりと見渡せばあなたの背中が目に入った。
嫌でも。

「なあ、何してんの」

屋上のフェンスに近寄って声をかける。
その声には悲壮感も非難する色もない。
(G3) 2021/11/03(Wed) 12:13:43

【独】 人魚姫 透 静

/*
ごめん尾関ちゃんと笹原ちゃん!
別途で投票希望が出なかったら私、やります!
薬を飲んだ方が面白そうなため(100%好奇心)
(-143) 2021/11/03(Wed) 12:14:56
牛丸紗優は、グラウンドを見下ろして、先輩の背中を見つけられるでしょうか。
(a17) 2021/11/03(Wed) 12:15:28

【独】 人魚姫 透 静

/*
せっかく1/15で指名引けたし派手に弾けてみたい。
今まで恋人の後追い起きてないぽいしな
(-144) 2021/11/03(Wed) 12:16:35

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 俺 シオン・グレイヴズ

もっと酷くない?????
鈍感の方がマシだったわ〜俺泣いちゃう。泣くわ。びぇ〜〜〜」
嘘泣きof嘘泣き

「実際関係、ないぜ!体育祭のサボって冬のコンペのうんぬんかんぬんをアレしてるぜ!部室に戻りたい。そっちは美術部だろ?なんか今年出すやつとか…」
こと授業中の雑談というのは往々にして長くなったりならなかったりする。裁量次第であるとも。
(-145) 2021/11/03(Wed) 12:19:32

【秘】 朝日元親 → 楢崎大地

守屋先輩の騒ぎが全て落ち着いて、無事帰ってきたあと。
再度薬を飲んで保健室送りにされた僕は保健委員に声をかけた。

「……楢崎、だっけ。
 僕、あんたに言わなきゃいけないことあると思うんだよね」

騒動の中そんな話はできなかったから、今になって漸く、ということだ。
ベッドの中から身体を起こす。
頭が重い。
(-146) 2021/11/03(Wed) 12:23:14

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「お〜〜〜〜よちよちよちかわいそうでちゅね〜」
若井の頭をなーでなで。完全にバカにしている。

「サボってんのウケる。こっちはまだ時期が離れてるからあんまなんもしてない、大体の部員は締め切り一ヶ月前とかになってようやくエンジンかかるし俺もそうだから。
実は、体育祭付近だと応援幕とかああいうのを他の部から頼まれて作ることもあるんだぜ。なぜか俺はいつもさせてもらえないが」
等々、雑談は続いていく。……渦中に関わらない、大体の者たちはきっとこうして過ごしているのだろう。
(-147) 2021/11/03(Wed) 12:30:42

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+28 神谷
「はい、それだけです。」

疑問には、しれっと肯定が返る。
たとえ後輩が敬語でなくとも、その様子が好意的ではなくとも。
それは柏倉の気にする所ではない。

「…さて、なるほど。難しい質問ですね。
 敢えてそう問うのであれば、君にとって
 無条件の信用は信用するに値しない、という事でしょうし。」

無条件、言うなれば対価の無い取引は信用するに値しない。
口約束など以ての外。
そういった考えは、決して理解できないものではない。

「正直な所を言いますと。あの一件があったとはいえ、
 おおよそ唐突に君の異能が落ち着きを見せる事で。
 どのような形であれ、何らかの噂になるだろうなあ、と。
 俺としてはそう思っています。」

「つまりは遅かれ早かれ噂は出回るのですよ。
 そうなれば、俺は噂が広がらないように対処するだけ。
 であれば君が確かに約束を守る、という姿勢を見せる事。
 今この場に於いて大切なものは、それだけです。」

柏倉は、他人を信用していないわけではない。
けれど、時には信用を抜きにして考えた方が良い事もある。
副会長という立場の人間として、そう理解しているだけで。
そして、何よりも。
この副会長は、上手く白を切るのであれば、大抵は見逃す質だ。
(38) 2021/11/03(Wed) 12:31:23
柏倉陸玖は、声を潜める。「上手に騙し通すなら、俺は目を瞑りますとも」
(a18) 2021/11/03(Wed) 12:32:03

柏倉陸玖は、そう言って口元に人差し指を立てた。
(a19) 2021/11/03(Wed) 12:32:57

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

/*打ち合わせです! 道連れの人数にもよりますけど何か絡められそうでして?
(-148) 2021/11/03(Wed) 12:35:45

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

/*
打ち合わせお嬢様!
軽く思いついたのは私の透くんが果てしなく無知なため、処刑という点も利用して「騙されて薬を受け取る→薬と知らず友達に贈る」とかですわね……。
正直決まりたてで何も考えていませんわ。ご希望があればお気軽にご連絡くださいましね。
(-149) 2021/11/03(Wed) 12:44:33

【墓】 神谷 恵太

>>38 柏倉

「………………ぼくは。
 たぶん…… 嘘は苦手です、けど」

眉尻が下がる。髪でほとんど見えないだろうが。

元よりこちらは利益のみを得る側であり、条件がどうであれ受け入れるしかないのだが……
それにつけても、副会長の言葉はまったくもって正論。少なくともすぐにかけた梯子を外されることはなさそう、と信頼してしまうくらいには、ブレがない。

が、そうなると、どうシラを切るかが問題になる。

自分の異能はクラス内でも知れている。
他にも『見間違えた』ことがある人間は多い。
つまり、急に見間違えが起こらなくなったなら、まず間違いなく自分には視線が集まる。
そして異能が働いて『いない』ときの自分は普通に喋れてしまう。周囲の追及にボロを出さない自信は、ない。

「……………………あの。
 先輩の知り合いに、医者とか、カウンセラーとか。
 そういう方、いませんか」

嘘を貫き通すには筋書きが必要だ。『薬』以外で異能の影響を抑えられたと、周囲が納得するような話が。
そのための登場人物を、探す。
(+29) 2021/11/03(Wed) 12:47:13

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

/*
ちなみに後追いは現状他にも一人いますわ。
ただ正直言うと、その……私が処刑されると踏んで、私に能力・襲撃指名をされたら後追いが増えますわ。処理順的に多分そうなると思いますの…………
(-150) 2021/11/03(Wed) 12:48:26

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

/*今日か昨日あたりの時空でポータルそっちに渡してもいいかしら。家を見せてもらうという名目がありますの。今日の時空でやる場合家見に行くのは先になるのですけれど。それで薬を渡されそうになるのを察知できますわね。今回は現場に居合わせることができたとして。

『取引を見るのに夢中になっていた俺は、
背後から近づいてきたもう1人の仲間に気付かなかった。』
(-151) 2021/11/03(Wed) 12:55:18

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

/*占い職であるという都合上、薬は持ってますので一緒に飲むということはできるのですけど。名探偵ムーブメントは他に誰かrpするとしても巻き込まないので打ち合わせがスムーズというところがありますわね
(-152) 2021/11/03(Wed) 12:57:51

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

/*
ポータル譲渡大丈夫ですわよ。時間軸はお任せです。

もうひとりの確定後追いお嬢様次第というところもありますけれど……まだ時間的に余裕がありますし、あちらには私の方で、先程の私と同じ案を一度提示してきましょうか?
お嬢様の秘話をお送りした方がいい、など何かあればお教えくださいまし……
(-153) 2021/11/03(Wed) 13:02:13

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

/*了解しましたの。遠目に監視できる場所であれば状況を選びませんわ。
そちらとの打ち合わせの際は、遠目から監視してる後追い候補がいる。ということをお伝えくださいまし。
(-154) 2021/11/03(Wed) 13:10:02

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+29 神谷
「はは、嘘が得意な人の方が少ないでしょうね。」

今は疑りよりも、消沈の色が濃くなった様子を見て。
柏倉はただ、いつも通り。穏やかに笑っている。

そもそもの話、ではあるのだけど。
一人の生徒がこうして自身の異能に悩んでいるのであれば。
生徒会として、それに手を差し伸べるのは当然の事。

そこに損得勘定など必要無い、というのは。
信用というものに、対価によって裏付けを取るあなたにとって。
恐らくは盲点だったのだろう。

「医者、カウンセラー、そうですねぇ。
 教員の方ですと不自然でしょうか?
 どうして今まで利用しなかったのか、と。
 不審に思う方も居るかもしれませんね…」

とはいえあまり脈絡も無い接点も不自然だろうと考えて。
この副会長、随分隠蔽工作に手慣れていないか?


「…ああ、では。
 この学校に時折いらっしゃる異能相談員の方。
 あの人に少し口裏合わせをお願いしておきましょうか。」

相談が根本的な解決に繋がれば、それが一番ですし。とも。
これが、権力というものです。
(39) 2021/11/03(Wed) 13:11:01

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
柏倉も嘘は得意じゃないよ♪
ちょっと口先が達者なだけ♪
あと上手に都合の悪い事を伏せるだけ♪
(-155) 2021/11/03(Wed) 13:12:31

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「────…………
お手柔らかに頼むよ?


昨日とは反対になってしまったなと、唇が弧を描く。
……なに、なんでも受け入れようじゃないか。

「────
なんだい
“飼い主”?

 ……
知らないうちに寂しいじゃないか


それは余裕か、ただの意地か。
ぐちゃぐちゃながらも、軽口を叩く。
(-156) 2021/11/03(Wed) 13:17:20

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────…………
お手柔らかに頼むよ?


昨日とは反対になってしまったなと、唇が弧を描く。
……なに、なんでも受け入れようじゃないか。

「────
なんだい
“飼い主”?

 ……
知らないうちに寂しいじゃないか


それは余裕か、ただの意地か。
ぐちゃぐちゃながらも、軽口を叩く。
(-157) 2021/11/03(Wed) 13:17:59

【墓】 神谷 恵太

>>39 柏倉

「……え、あ、はい。じゃあ、それで…………」

やわらかな笑みを湛える眼前の先輩が、急に酷く恐ろしいもののように見えてきて、神谷は思わず一歩下がってしまった。

最後まで意図を伝えてないのに完全に理解された上で代案が出てきている。頭の回転が速い? 場馴れしている? 両方?

「な、……なんか、聞かれたら。
 相談員の人に、似たような異能の知り合いを
 紹介して貰って……
 そこで抑制を色々試してる…… みたいな……
 ことにします……」

しかしこれで逃げるわけにはいかない。
何せ薬は昨日飲んだ分だけ、つまりいつ異能が復活してもおかしくないのだ。
薬の余裕があるなら今欲しいが、そもそも常備してるってことは彼自身もそれを使っているのだろうし。
なので、今確認すべきは……

「…………そ、れで、薬は……
 いつ、……もらえます、か…………」

誰かに聞かれたら誤解されそうな台詞を吐く。あぶないね。
(+30) 2021/11/03(Wed) 13:22:32

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

/*
こんにちは、現状の処刑予定お嬢様ですわ。
恐らくお嬢様は後追いが発生するかと思うので、その辺のRP都合/予定のご相談ですわ。

現状思いついたのは私の透くんが果てしなく無知なため、処刑という点も利用して「騙されて薬を受け取る→薬と知らず友達に贈る」とかなのですけれど、何かご希望などお嬢様はありますか……?
正直決まりたてで何も考えていませんわ。ご希望があればお気軽にご連絡くださいまし。

ちなみに私、他にも後追い起こすんですの……。
上記の案の場合、他に遠目から監視してる後追い候補が発生する、とのことですわ。この一文は伝言です。
(-158) 2021/11/03(Wed) 13:26:53

【秘】 楢崎大地 → 朝日元親

「ん? どんなことだ?」

起き上がる貴方に「寝たままでもいい」と声をかけ、何か言われないといけないことはあったかと思い返す。うん、浮かばない
(-159) 2021/11/03(Wed) 13:28:01

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+30 神谷
「ええ、ではそのように。」

ただ人の好さそうな笑みを浮かべているだけです。にこにこ。

そもそもの話、生徒会副会長というものは
会長に代わり、生徒からの意見や要望、相談を聞くもので。
であればこの類の相談事には慣れているのだろう。多分。

「ああ、今お渡ししておきましょうか。俺はそう使わないので。
 一回一錠、水無しで飲めてすぐに効く。
 どの程度の時間効くかはまあ、相性次第ですが…」

差し出したピルケースの中には、錠剤が5錠ほど。
これは所謂口腔内崩壊錠というやつ。
昨日の様子を見るに、相性は随分良かったのだろう。
自分は仮眠する程度の時間しか効かないのだけど。

「…特別な所から、とは言いましたけど。
 別に怪しいものではないですからね?
 親が異能の研究を手掛けていまして、その伝手ですから。」
(40) 2021/11/03(Wed) 13:41:36

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

/*
了解ですわ。先程他のお嬢様へお送りしましたから、
また進展があればご連絡しますわね、お嬢様……
(-161) 2021/11/03(Wed) 13:44:46

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
スゲー狼くせえハンドアウトだけど。実際狼希望だけど。
これ、神谷君はもう赤窓見えてるから
別に柏倉は狼じゃないってわかってるんだよな。面白い。
どうも、鈍狼希望から弾かれた盲信者と申します……………
(-160) 2021/11/03(Wed) 13:45:45

【置】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


履き慣れた運動靴を脱ぐ。
靴下もついでに脱ぐ。
あとは、裸足のまま雪の残る地面を踏み出す。

道無き道。果てなき回り道。それでも。
『この異能』にとっては、確かな───

「ここから一回でも転んだら、
 反省文でも説教でも受けてやりますよ……!」

ちょっと前の自分なら、
転んで大怪我しても平気と言っていたのだろう。
今はそうじゃない。まだ前向きには慣れないだろうけど、

寄り添い、憧れ、興味。
期待以外のあらゆる肯定に対しては、
少なくとも、応えられるような“御旗”でいたい。

俺の異能のことは嫌いだけど。
頑張る俺のことは、嫌いじゃないから。

行き着くところまで、駆け抜ける。
(L1) 2021/11/03(Wed) 14:04:42
公開: 2021/11/03(Wed) 14:05:00
御旗栄悠は、暗がりで地を這ういきものだけど、認識しようと思えば見つけられる。
(a20) 2021/11/03(Wed) 14:08:26

御旗栄悠は、少なくともそれは、胸を張ってもいいこと、かもしれない。
(a21) 2021/11/03(Wed) 14:08:38

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「………。真に受けないでください、先輩。
 寂しがってもらえるような、そんないいものではありませんから」

深く溜息をつきながら、鏡沼を睨んで牽制したかった。
前髪が邪魔だ。出来たかは分からない。

「誰だって、飼われたくはないでしょう」
(-162) 2021/11/03(Wed) 14:09:49

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

「………。真に受けないでください、先輩。
 寂しがってもらえるような、そんないいものではありませんから」

深く溜息をつきながら、鏡沼を睨んで牽制したかった。
前髪が邪魔だ。出来たかは分からない。

「誰だって、飼われたくはないでしょう」
(-163) 2021/11/03(Wed) 14:10:03

【秘】 朝日元親 → 楢崎大地

「……昨日」

寝たままでいいと言われれば、僕はその言葉に甘えることにする。
顔は楢崎に軽く向けて。

「結構本気で、襲いかかるところだったから。
 謝っとかないとなって、思ってた。
 ……悪い」
(-164) 2021/11/03(Wed) 14:23:47

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


「なんなんだ既成事実でも作って金を毟り取ろうとしてるのか少なくとも学校ある日の朝に思い立つことでもないだろやめろやめろ」

男子高校生というものはか弱い生き物なので、
そんな上っ面だけでもたじたじになってしまうのだ。
(-165) 2021/11/03(Wed) 14:25:57

【秘】 楢崎大地 → 朝日元親

「あー。いいよ、別に。地雷踏んだみたいだし。
ビビったし殺されるかとも思ったけど、結局は無傷で済んだしさ」

実際、命の危機は感じたものの襲われることなく無事に終わったのだ
なので気にしてはいない

「まあ、どうしても気になるなら、今度なんか奢ってくれればいい」
(-166) 2021/11/03(Wed) 14:39:43

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「いえいえ。どう致しまして……って返答でいいのか
 わかんねぇですが。
 お誘い頂いてOKしちまってたんです、来ねぇってのも
 薄情な話でやがりましょう?」

デートすっぽかす趣味はねぇんです、と笑って。
鏡沼にとっても、今この場に人が居るというのは有難い話だ。
実は、孤独を苦手とするのは、この男もだから。
二人のやり取りを見て、くつくつと笑う。

「おー、怖えぇですねぇ。
 まだ名前は挙げてねぇじゃねぇですか」

大して怖くもなさそうに笑う。
逃げに関して余程自信があるのか、或いは噛まれたって
構わないと考えているのか。

「おや、守屋先輩は知らねぇんです?
 てっきりご存知とばかり思っちまってましたよ。
 残念ながら、教えらんねぇんですが。
 これ以上話すと、僕の喉笛が無事じゃ済まねぇんで」
(-167) 2021/11/03(Wed) 14:41:06

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「いえいえ。どう致しまして……って返答でいいのか
 わかんねぇですが。
 お誘い頂いてOKしちまってたんです、来ねぇってのも
 薄情な話でやがりましょう?」

デートすっぽかす趣味はねぇんです、と笑って。
鏡沼にとっても、今この場に人が居るというのは有難い話だ。
実は、孤独を苦手とするのは、この男もだから。
二人のやり取りを見て、くつくつと笑う。

「おー、怖えぇですねぇ。
 まだ名前は挙げてねぇじゃねぇですか」

大して怖くもなさそうに笑う。
逃げに関して余程自信があるのか、或いは噛まれたって
構わないと考えているのか。

「おや、守屋先輩は知らねぇんです?
 てっきりご存知とばかり思っちまってましたよ。
 残念ながら、教えらんねぇんですが。
 これ以上話すと、僕の喉笛が無事じゃ済まねぇんで」
(-168) 2021/11/03(Wed) 14:41:36
鏡沼 創は、見当たらない。いつもなら何処にでも居る男は、今日は探したって見つからない。少なくとも、昼過ぎまでは。
(a22) 2021/11/03(Wed) 14:46:20

【秘】 朝日元親 → 楢崎大地

「まさかピンポイントでバレるほど、詳しい奴がいると思わなくてね。
 気味悪いだろ、普通。ハイエナなんて」

卑しいと思われていることが多い動物とは知っている。
だからこそ、そう思われたくなくて隠していたんだから。

「奢りか……。いいよ、別に。
 バイトしてるし、食費は浮かせてるから。
 欲しいもん考えといて」
(-169) 2021/11/03(Wed) 14:50:28

【秘】 楢崎大地 → 朝日元親

「え、可愛くないか、ハイエナ。
現実で柵やガラス越しじゃなしに対面はしたくないけど、それは命の危機だからってだけだし。可愛いと思うんだけど」

ハイエナに悪感情は持っていなかった
むしろ動物好きらしく、可愛いと豪語している

「わかった。
何奢ってもらおうかな……」
(-170) 2021/11/03(Wed) 15:02:49

【独】 鏡沼 創

/* 今日の処刑が透くんって事は、鏡沼は明日も過労確定ですね
  いや、呪殺されたら別だけど……。
  って言うか、Whoさんホント透くん好きね?
(-171) 2021/11/03(Wed) 15:10:47

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「やっほ、姫君クン。いいコト思いついたんだけどさ、聞いてくんない?」

くるくると指で輪を回しながら。
(-172) 2021/11/03(Wed) 15:11:51

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

「ん。姫君」
小さく頷きつつ、貴方のことをぼんやり見る。

「いいこと? なにか、楽しいことする?
 聞く。知りたい」
(-173) 2021/11/03(Wed) 15:16:37

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「とりあえずこれ見てもらったほうが早いんだけど」

 そういって右手でOKサインを作ってそちらへ向ける。
 学校の屋上の少し上空から、校舎内を見渡せるようにポータルを設置してある。小さな窓から見渡すことができるだろう。
(-174) 2021/11/03(Wed) 15:24:40

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

「……? ?? なにこれ」
よく分からない顔をした。わからないため……。

「空から見てる? 不可思議……」
「異能、でやってること?」
(-175) 2021/11/03(Wed) 15:29:59

【墓】 神谷 恵太

>>40 柏倉

「え、あ、はい、ええと、待って」

自分も抑制剤を入れるためのピルケースを持っている。
が、今は持っていない。
鞄の中だし、その鞄は教室に置いてきてしまった。
つまり受け取るための容器がない。

「じゃ、あ、はい、これに」

考えた末、ハンカチを取り出した。
今日はまだ使ってないし、これに包んでおけば教室に戻るまでなら差し支えはないだろうと。


「異能の、研究……。
 アノ、先輩の異能って、どんな……?」

…………それは、気の緩みとしか言いようがなかった。
これまで他人の異能のことなんて基本、首を突っ込まなかったのに。薬を受け取りながらつい尋ねてしまった。
まともに喋れたことで気が大きくなっていたのか。
抑制剤を常備しなきゃいけない異能なんてろくなものではないと、身をもって知っているくせに。
(+31) 2021/11/03(Wed) 15:30:27

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>放送室

「……押しかけたりは別にされないだろうけど、
少し覗かれても困る状況過ぎるな、これ。まずすぎない?」

これは連絡を見てやってきて、実は放送室の外の壁に腕を組みながら凭れかかって様子見をしていたのだが、別に中には入ってなかった風紀委員。

最も気配に敏感な異能者だらけだから、普通に気付かれていてもおかしくはない。楢崎なんて一回保健室に出てきたからそん時に見つかってるかもだし。

「とりあえず片付けるからお邪魔しますよ〜。
こんなので失踪者複数だと本気で恐慌が起きかねんですし」

溜息を吐きながら薬瓶とペットボトルを回収しておく。
あとこの血の処理どうするよ。と床を見ながら唸ってる。
(41) 2021/11/03(Wed) 15:34:23

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>放送室

──あの時。朝日後輩が守屋を見つけた時のお話。
まだ守屋の件に後輩三人が対処法を練ってるのは聞いていたし、適性なのもそちらだ。だから変にごちゃつせないためにでなかったし、対処が難しそうなら“最終手段”も考えていた。

そこに気配が1人増えて、『後輩たちが予想以上に優秀かつ有能で助かった』──
と思った瞬間、3人分の気配が消えて頭を抱えていたのは秘密だ。


これなら使っておくべきだったか?今となってはわからない。
わからないが報告的に副作用ならば効果は数日。問題は亜空間にご招待の場合そこで一緒にならないか、だが。生憎普川はその手の異能を知らない。

だからやる事は、こっそり学園の上層部に報告するのと後処理をする事。それだけだ。
(42) 2021/11/03(Wed) 15:34:51

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「そゆこと、見ることも聞くことも……ここに入るんなら物を渡すこともできんの。便利なもんじゃんね。アハハ。

そいでさ、だったら姫君クンのお部屋をみることもできんじゃんって」
(-176) 2021/11/03(Wed) 15:37:15

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「────…………
いやぁ、残念だなぁ

 ……
せっかく
なら
……
根掘り葉掘り聴きたいところなんだが
……」


ぐらぐらと。
頭はいまだに揺れている。
精神が安定したとして、
異能が負担をかけ続けているのは変わらないのだから。

「────………………
はは
実は少し眠くてね
……
 …………
後は任せて
いいだろうか
……


悪戯はよしてくれよと、減らず口。
昨夜の、睡眠不足も祟ってか。
ゆっくりと、意識を手放しそうになって。堪えて。
うつらうつらと、頭が揺れる。
……やがて、時間とともに眠りには落ちるだろうが。
その時もまた、白い世界が彩ることはない。

/*
この後、守屋は眠りますが、睡眠中でも異能は発動しています。
昼前くらいには薬も落ち着くと思いますので、その後等は好きに運んでいただいて構いませんわ!
白い世界の中で動こうとしたら、危ないのでそれだけはお気をつけを!
(-177) 2021/11/03(Wed) 15:54:30

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────…………
いやぁ、残念だなぁ

 ……
せっかく
なら
……
根掘り葉掘り聴きたいところなんだが
……」


ぐらぐらと。
頭はいまだに揺れている。
精神が安定したとして、
異能が負担をかけ続けているのは変わらないのだから。

「────………………
はは
実は少し眠くてね
……
 …………
後は任せて
いいだろうか
……


悪戯はよしてくれよと、減らず口。
昨夜の、睡眠不足も祟ってか。
ゆっくりと、意識を手放しそうになって。堪えて。
うつらうつらと、頭が揺れる。
……やがて、時間とともに眠りには落ちるだろうが。
その時もまた、白い世界が彩ることはない。

/*
この後、守屋は眠りますが、睡眠中でも異能は発動しています。
昼前くらいには薬も落ち着くと思いますので、その後等は好きに運んでいただいて構いませんわ!
白い世界の中で動こうとしたら、危ないのでそれだけはお気をつけを!
(-178) 2021/11/03(Wed) 15:54:50

【赤】 風紀委員 普川 尚久

 
「ところで若井後輩が部室をクラブにして踊り狂ってた件もとい油絵の件、部の子に聞いてきたんですけど否定されたのでアリバイないですねお疲れ様です。

いやそんな隠したいならいいですけど、本当に若井後輩は好きなんですね美術系。まあでも顔とテンションとの差異が凄いのでバレない気はしますよ。別に言いふらす気はないですし」

本当にただフーダニット物をしたいだけの理由かもしれないが。

「あ、今話題の放送の件は完全に薬のせいなので大丈夫ですよ。いや大丈夫じゃないかもしれませんけど。

薬、守屋にも実は渡してたんですけど本当にこんな早く飲んでくれるとは思わなかったのでラッキーですね。飲ませようと意図すると飲む性質でもないでしょうし」

/* 蟲狼の噛みの時に護衛が来ると本当にどっちか読めないから凄い確率……悩ましい所ですね。
(*5) 2021/11/03(Wed) 15:57:41

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「……」
御旗の体(※腰や脇腹、お腹など)を擽るように触る。いつもの緩い笑みを浮かべながら。

「言葉選びがさぁ。完全否定じゃないのはわかって言ってるのかな御旗栄悠くん。
俺はわりと興味があるよ。既成事実はお金の為じゃなくて……誰にも言えないような恥ずかしい事をされちゃって、お前が俺のことどう思うようになるか」
つ、ときわどい方向(任意)に指先を滑らせて、


「なんちゃって」
手を離した。
(-179) 2021/11/03(Wed) 16:08:15

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

「……あ。賢い、なるほど」
「部屋、好きに見て大丈夫。見せるには、何したらいい?
 遠くからでも見れる、面白い」
興味津々、と言った様子でそう口にした。
他人へ部屋を見せること自体は問題なさそう。

「でも今の時間は困った、多分掃除入ってる。
 友達、家に呼びたい話、したから……別件……」
……ただ、別途、そういった話題を出すことがあったようで。
最後には何故か少し俯いてそわそわした。はわ……しょも…………。
(-180) 2021/11/03(Wed) 17:09:46

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「許してもらえたんだ、よかったじゃん。
 それだと直接行ったほうがいいんかな? こそこそしなくて済むわけだし。先約がいるならあたしはいつでもいいよ。

 SNSでメッセとかくれたらいつでもつなげるじゃんね。水族館とかもみせられんじゃんね」
 ちょっとずるいけど。
(-181) 2021/11/03(Wed) 17:17:39

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「ええ、後は任せちまってください」

ね、と朝日に同意を求める。
そうして、守屋先輩が眠りに就くのを待ってから
ふと真面目な声を出した。

「……本人の意識が落ちても解ける気配がねぇっつう事は
 やっぱ、身体ごと取り込まれてやがるんですかね。
 守屋先輩の異能の詳細まで聞いてねぇですが、この状態で
 異能抑制剤飲ませたら、効くと思います?
 ガチの認識されねぇ空間だったら、飲んでも薬が僕らを
 スルーする可能性が割とありやがるんですよ。
 そもそも薬の方も、余分に持っちゃいるんですが
 僕が『鏡沼創は異能抑制剤を持ってる』と思ってるから
 在るのか、実際ちゃんと在るのかからわかんねぇですし」

朝日に訊いてる様にも聞こえるし、独り言の様にも聞こえる。
こういう場所で沈黙が続くのはよくないと判断したのだろう。
「飲むだけ飲んでみるんなら分けますよ」と言って
開いた片手で懐から薬を取り出して、渡そうとする。
PTP包装の、割とメジャーな市販品だ。

そうして、溜息を一つ吐いた。

「……あと実は、謝らねぇといけない事があるんですよね。
 朝日にも、守屋先輩にも。
 割と強い力でぶん殴っちまってるんで、もしかしたら
 
二人とも、頭ぶっ壊しちまったかもしんねぇ
です」
(-182) 2021/11/03(Wed) 17:23:35

【秘】 朝日元親 → 楢崎大地

「は? 可愛い?」

つい、は?とか言ってしまった。
僕は口が悪いらしい。

「ちょっと僕には分からないけど……。
 変な趣味してるって言われないか、あんた」

大概失礼なことを言ったが、仕方ないだろう。
生まれてこの方嫌い以上の感情を抱いたことがないのだ、この異能には。

「まあ、いつでもいいよ。
 晩飯となると約束できるかわからないけど、昼飯なら大丈夫と思うから」
(-183) 2021/11/03(Wed) 17:23:57

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「ええ、後は任せちまってください」

ね、と朝日に同意を求める。
そうして、守屋先輩が眠りに就くのを待ってから
ふと真面目な声を出した。

「……本人の意識が落ちても解ける気配がねぇっつう事は
 やっぱ、身体ごと取り込まれてやがるんですかね。
 守屋先輩の異能の詳細まで聞いてねぇですが、この状態で
 異能抑制剤飲ませたら、効くと思います?
 ガチの認識されねぇ空間だったら、飲んでも薬が僕らを
 スルーする可能性が割とありやがるんですよ。
 そもそも薬の方も、余分に持っちゃいるんですが
 僕が『鏡沼創は異能抑制剤を持ってる』と思ってるから
 在るのか、実際ちゃんと在るのかからわかんねぇですし」

朝日に訊いてる様にも聞こえるし、独り言の様にも聞こえる。
こういう場所で沈黙が続くのはよくないと判断したのだろう。
「飲むだけ飲んでみるんなら分けますよ」と言って
開いた片手で懐から薬を取り出して、渡そうとする。
PTP包装の、割とメジャーな市販品だ。

そうして、溜息を一つ吐いた。

「……あと実は、謝らねぇといけない事があるんですよね。
 朝日にも、守屋先輩にも。
 割と強い力でぶん殴っちまってるんで、もしかしたら
 
二人とも、頭ぶっ壊しちまったかもしんねぇ
です」
(-184) 2021/11/03(Wed) 17:23:57

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+31 神谷
「ああ、いいですよ容器ごとで。どうぞ」

別に換えは幾らでもありますし、と。
差し出されたハンカチの上にケースをぽんと押し付けて、さて。

「俺の異能について探りを入れるとは
 神谷君もなかなか怖いもの知らずですね?」

とはいえやはり声色に咎めるようなものは無く。
どちらかと言うと、困ったように笑う。

「引きません?どんな異能でも」

生徒会副会長の異能はそこまで厄介なものだという噂は無い。
あっても、物を直したり、傷の手当てをしたり、それくらい。
良くも悪くも、騒ぎになるような事は何も無い。
とはいえ一年なら知る由も無いかもしれないが。

つまるところ、普段はちゃんと制御できているという事。
薬を常に持ち歩くのも事故防止でしかないのだろう。

裏を返せば、事故が起きればろくでもない事になる。
そういう事にはなるけれども。
(43) 2021/11/03(Wed) 17:34:14

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「……はい。守屋先輩。おやすみなさい」

悪戯なんかしませんよ。
全くこの人は、と嘆息したところで手は繋いだままその隣に座り込んでいる。

寝息も聞こえただろう頃合、気を抜くと吐き気を催すくらいの気だるさを堪えて鏡沼を見る。

「……言ったろ。
 僕はあんまりこの手の異能に詳しくないんだ。
 地頭悪いつもりはないから、言ってる意味は分かるけどさ」

嫌味のつもりなく、思ったことを告げた。
先輩の異能の詳細だって知らない。
鏡沼の異能については何となく、放送室での説明で理解はしたつもりだけど。

「後遺症、ってこと? 僕は構わないけど。
 構うんならオーバードーズ薬もっかい飲んだりなんかしないし。
 ただ守屋先輩はそうじゃないかと思うから、目を覚ましたらちゃんと言っておいた方がいいよ」

詳細くらいは聞いておきたいかな。
それ以上の興味は、僕は、自分の体に対してない。

「あと、異能抑制剤のことだけど。
 
僕が飲んでみて、この空間でも効くかどうか実験する
って意図なら、いいよ。
 体、丈夫だからね。僕」

だから、こういうことだって平気で言う。
(-186) 2021/11/03(Wed) 17:41:06

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

こと人が集まる場所というのは男にとって都合が良かった。多く居れば尚。居れば居る程防護防音壁。
窓側二列目。上も下も隣も隣も隣も隣も良い意味で騒がしいクラスメイト達で助かった。
お蔭様で、何処かの席のひそひそ話の内容は届かない。
しかし学生という物は情報の共有がとても大事と思い暮らす種族。ならば伝播する。それはドア横の席から始まり隣と下に移り、鼠算式に…とまでは行かないが、ゆくゆくは。
最早潜む気も無くなったもの近寄って来る。

『放送部が放送できなかったのは…』

後に続く理由が頭の中にはいる事は無かった。
イヤホンをつけてしまったので。

[忘れたくない事ばっか忘れて 忘れたい事に毎夜溺れる?
こんな時は そうロックミュージックとバウムクーヘン
この爆音じゃなきゃ…]

まぁ、もし耳に入っていたとしても、噂の範疇。域を出ず。域から出さず。気にしなかったかもしれない。
(-185) 2021/11/03(Wed) 17:41:19

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

「……はい。守屋先輩。おやすみなさい」

悪戯なんかしませんよ。
全くこの人は、と嘆息したところで手は繋いだままその隣に座り込んでいる。

寝息も聞こえただろう頃合、気を抜くと吐き気を催すくらいの気だるさを堪えて鏡沼を見る。

「……言ったろ。
 僕はあんまりこの手の異能に詳しくないんだ。
 地頭悪いつもりはないから、言ってる意味は分かるけどさ」

嫌味のつもりなく、思ったことを告げた。
先輩の異能の詳細だって知らない。
鏡沼の異能については何となく、放送室での説明で理解はしたつもりだけど。

「後遺症、ってこと? 僕は構わないけど。
 構うんならオーバードーズ薬もっかい飲んだりなんかしないし。
 ただ守屋先輩はそうじゃないかと思うから、目を覚ましたらちゃんと言っておいた方がいいよ」

詳細くらいは聞いておきたいかな。
それ以上の興味は、僕は、自分の体に対してない。

「あと、異能抑制剤のことだけど。
 
僕が飲んでみて、この空間でも効くかどうか実験する
って意図なら、いいよ。
 体、丈夫だからね。僕」

だから、こういうことだって平気で言う。
(-187) 2021/11/03(Wed) 17:41:23

【秘】 楢崎大地 → 朝日元親

「え? ハイエナ可愛いんだけどな……
SNSで検索かけると分かるぞ」

主張がぶれない

「わかった。近いうちにたかりに行くな」
(-188) 2021/11/03(Wed) 17:45:39

【墓】 神谷 恵太

>>43 柏倉

「えっ」

ひとつ目の言葉は困惑。
他人の使ってるピルケースをそのまま貰うって……
いいのかな、と思いつつも受け取り。

「えっっ」

ふたつ目の言葉は不安。
もしかして地雷踏んだ? えっ?
今度こそ肉体損壊または貞操の危機的なアレ??
いやこの副会長ならもっとこう、山中に埋め……

「は??」


そしてみっつ目。なにいってんだこいつ的な。
直前までの不安は一瞬でどこかに飛んでいった。

「あの。ぼくが、異能の話で、ヒくと思いますか。
 ぼくですよ。……あんな異能持ちですよ」
(+32) 2021/11/03(Wed) 17:49:03

【秘】 朝日元親 → 楢崎大地

「調べないよ、態々。
 嫌いなもの調べるほど特異な人間のつもり、ないし」

僕も主張を変えるつもりはなかった。
嫌いなもんは、嫌いだ。

「ん。まあ、待ってるよ」
(-189) 2021/11/03(Wed) 18:01:32

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+32 神谷
「ははは。これはまた、少し毛色の違う問題でして。」

そこまで地雷らしい地雷という反応でこそないけれど。
こういう人種の地雷、何処にあるかわからないですよね。
万一の時は社会的な死を覚悟した方が良いかもしれない。

それはそれとして。
確かに人に迷惑を掛けかねない、という点では。
まあ、似たようなものではあるのだけども。

「う〜ん。内緒にしてくださいね?これも。」

結局これも、形ばかりのお願いですが。
そう言って、声を潜めて耳打ち一つ。
(44) 2021/11/03(Wed) 18:12:05

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 神谷 恵太

 
「俺の異能は、『傷口を操作する』ものです。」

「ある程度のものであれば、塞ぐ事もできますが。
 厄介な事にこれ、傷を拡大させる方が主な効果なんです。
 何事も直すより壊す方が容易いというもので。」

何も、何の使い道も無い異能、というわけではない。
現状が、自分なりに使い方を模索した末の最終形でもある。
努力の末の結果だ。初めは傷を直す事なんてできなかった。

それでも傷の無いものには決して干渉できはしない。
そんな不自由で物騒極まりない異能。

「物に対して暴発すれば器物損壊。
 人に対して暴発すればスプラッター映画も真っ青の流血沙汰。
 扱いに慎重にもなるというものですよ。」

だから柏倉は、人との接触を極端に避けている。
傍からよくよく見れば、それは神経質なほどに。
(-190) 2021/11/03(Wed) 18:13:37
柏倉陸玖は、呟いた。「随分趣味の悪い異能でしょう?」
(a23) 2021/11/03(Wed) 18:13:50

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「いやぁ、もう一から十を拾っちまうくらい理解が早えぇんで
 めっちゃ助かりやがってますよ」

物言いはふざけてるが、これは心からの賛辞であり、感謝だ。
この場に居てくれたのが朝日で、本当によかったとさえ思う。

言えるんなら、何の問題もねぇんです
よ。
 僕の異能は一点特化でやがりましてね。『脳に干渉して
 “鏡沼創”という存在の認識を書き換える』だけです。
 だから、ぶっ壊しちまうのもたった一ヶ所。
 日常生活に不便が出ちまう事はねぇですよ」

此処まで言えば、敏い朝日にはきっと悟られただろう。

「今は、強えぇ力でぶん殴り続けてるからわかるでしょうが。
 二人とも、
普段レベルの“鏡沼創”は認識出来ねぇ頭に

 
しちまってる
可能性があるって事ですよ。
 それでも殴んのやめてねぇのは、こんな場所でやめたら僕が
 さっきまでの守屋先輩みたいになりかねねぇからです。
 笑えねぇでしょう? ミイラ取りがミイラになるなんて」

今の二人は、鏡沼が正気を保つ為の命綱だ。
わかってるからこそ、自分では異能抑制剤を試す事も出来ず。

「あんまぶっ壊しちまわねぇ内に、出られたらいいんですが。
 支障無いとは言え、壊されんのも気分よくねぇでしょうし。
 ……悪りぃですね、お任せしちまって。
 効く様なら、守屋先輩にも飲ませてみやがってください」

身体をもう少し大事にした方がなんて、少なくとも自分には言う資格が無い。
(-191) 2021/11/03(Wed) 18:19:12

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「いやぁ、もう一から十を拾っちまうくらい理解が早えぇんで
 めっちゃ助かりやがってますよ」

物言いはふざけてるが、これは心からの賛辞であり、感謝だ。
この場に居てくれたのが朝日で、本当によかったとさえ思う。

言えるんなら、何の問題もねぇんです
よ。
 僕の異能は一点特化でやがりましてね。『脳に干渉して
 “鏡沼創”という存在の認識を書き換える』だけです。
 だから、ぶっ壊しちまうのもたった一ヶ所。
 日常生活に不便が出ちまう事はねぇですよ」

此処まで言えば、敏い朝日にはきっと悟られただろう。

「今は、強えぇ力でぶん殴り続けてるからわかるでしょうが。
 二人とも、
普段レベルの“鏡沼創”は認識出来ねぇ頭に

 
しちまってる
可能性があるって事ですよ。
 それでも殴んのやめてねぇのは、こんな場所でやめたら僕が
 さっきまでの守屋先輩みたいになりかねねぇからです。
 笑えねぇでしょう? ミイラ取りがミイラになるなんて」

今の二人は、鏡沼が正気を保つ為の命綱だ。
わかってるからこそ、自分では異能抑制剤を試す事も出来ず。

「あんまぶっ壊しちまわねぇ内に、出られたらいいんですが。
 支障無いとは言え、壊されんのも気分よくねぇでしょうし。
 ……悪りぃですね、お任せしちまって。
 効く様なら、守屋先輩にも飲ませてみやがってください」

身体をもう少し大事にした方がなんて、少なくとも自分には言う資格が無い。
(-192) 2021/11/03(Wed) 18:19:26
若井匠海は、「極道入稿は、やばいぜ!」とか言っているが、どちらかと言えば自分もそうであったので、棚に上げた。
(a24) 2021/11/03(Wed) 18:21:52

【墓】 神谷 恵太

>>44 柏倉

唖然とした。
折角言葉がしっかり話せる状態なのに、暫くの間何も言えないまま、死にかけた金魚のようにぱくぱくと口を開くばかり。

他言なんてできるものか。
自分も異能に振り回され辟易している身だ。他人のことだからどうだっていい、なんてことにはならない。
けど……

「な、」

「内緒に、します、……絶対に」

言っておいて、なんて空虚な言葉だろう、と思う。
それこそ何の保証もない。口約束。形だけのお願い。


神谷 恵太は凡人で、モブで、特に取り柄もなく、意思が強い訳でもない。そういう男子だったが。
でも、男子だった。だからこれだけ一方的に貰いっぱなしで、何も返さない、ということに苛立ちを感じた。
ちっぽけなプライドなんて、大体の場合においてなんの役にも立たないものだけど。

それでも。
一度だけ、神谷は意地を張って。
(+33) 2021/11/03(Wed) 18:30:27

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「あんにゃろ〜〜〜裏切ったなぁ〜あいつの名義で
"すべてをお話します。明日whenwhereへお越しください"
って手紙出すっきゃねーしょ」
いつもの調子でお送りしております。手紙は送らない

「ま!誰かに見られてたんなら絵も喜んでるんじゃねぇすか?知らんけど。
意外と持ってんのね?薬。俺自分の分と相手の分、それと飲ませるの失敗した時用の保険分しかもってねぇ〜〜〜や」


/* 此方は持っている情報が無の為、諸々お任せします。
次決める時、諸々のバレ抑止、防止?でwho三回振りでその中から決めるとかどうでしょう?ぐらいの提案しかできず、申し訳なく。
(*6) 2021/11/03(Wed) 18:31:01
神谷 恵太は、柏倉陸玖に手を差し出して、握手を求めた。「約束の証」として。
(c7) 2021/11/03(Wed) 18:31:27

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

「濃い味をとり続けたら、薄味を感じなくなるみたいなやつかな。
 確かに、日常生活には不便なさそうだけど」

日常生活だけで済まないのが、学園生活でもあると思う。
例えば今度行われる体育祭。認識出来なければ困ることもあるはずだ。

​──​──放送部でマイクを持つ、守屋先輩とか、特に。

わかった。
じゃあとりあえず、僕から提案だ。
 僕が薬を飲んでみて、効くか試す間。
 あと先輩が同じように薬が効くか見守る間。
 
僕一人分の認識で君が事足りるのなら、

 
守屋先輩を殴るのをやめていて欲しい


幸い、先輩は眠っている。
先輩の異能との兼ね合いもあるだろうし、先輩と元の世界に帰るのにその認識は必要になるかもしれないけど。
それでもその時間も異能を行使し続けるよりは、マシな結果になるかもしれない。

そう思っての提案だった。

「まあ、どうするかは任せるよ。
 僕にできるのは、さっさと薬を飲んで効きを試すくらいだしね」

受け取った薬を開ける。
躊躇なく唾液で嚥下して、様子を見る。

しばらくすれば、僕には効果が現れるはずだ。
鼻でも詰まったのかと言うくらいに嗅覚が落ちる。
同じように先輩にも効くかはわからないけど、そのことも含めて鏡沼に伝えた。
(-193) 2021/11/03(Wed) 18:42:53

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「濃い味をとり続けたら、薄味を感じなくなるみたいなやつかな。
 確かに、日常生活には不便なさそうだけど」

日常生活だけで済まないのが、学園生活でもあると思う。
例えば今度行われる体育祭。認識出来なければ困ることもあるはずだ。

​──​──放送部でマイクを持つ、守屋先輩とか、特に。

わかった。
じゃあとりあえず、僕から提案だ。
 僕が薬を飲んでみて、効くか試す間。
 あと先輩が同じように薬が効くか見守る間。
 
僕一人分の認識で君が事足りるのなら、

 
守屋先輩を殴るのをやめていて欲しい


幸い、先輩は眠っている。
先輩の異能との兼ね合いもあるだろうし、先輩と元の世界に帰るのにその認識は必要になるかもしれないけど。
それでもその時間も異能を行使し続けるよりは、マシな結果になるかもしれない。

そう思っての提案だった。

「まあ、どうするかは任せるよ。
 僕にできるのは、さっさと薬を飲んで効きを試すくらいだしね」

受け取った薬を開ける。
躊躇なく唾液で嚥下して、様子を見る。

しばらくすれば、僕には効果が現れるはずだ。
鼻でも詰まったのかと言うくらいに嗅覚が落ちる。
同じように先輩にも効くかはわからないけど、そのことも含めて鏡沼に伝えた。
(-194) 2021/11/03(Wed) 18:43:07

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+33 >>c7 神谷
「ありがとうございます。
 ええ、大丈夫。俺はその言葉を信じますとも。」

言葉を失う様子を見て、そうだろうな、と思う。

異能戦闘の場でも、この異能の評判は芳しくないもので。
物騒も物騒、趣味の悪い異能。
お上品な使い方をしようとすれば、面白みの無い展開になる。
自分だってそう思うのだから、仕方ない事ではあるけれど。

まあ、それは一度置いておくとして。
柏倉だって、その意地を解さないほど物分りの悪い男ではない。
だから誠意を以て応えよう。

常に身に着けている手袋から、片手をするりと抜き取って。
差し出された手に対して、こちらもその手を差し出した。
それを握るのはあなたの意思。

右手での握手は、敵意が無い事の証明だ。
(45) 2021/11/03(Wed) 18:45:38

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 神谷 恵太

 
だから、仮に今、あなたにどのような傷があったとしても。
柏倉の異能が、あなたに影響を及ぼす事は無い。
そうなってしまわないように細心の注意を払っている。
(-195) 2021/11/03(Wed) 18:46:23
柏倉陸玖は、神谷 恵太の握手に応える。
(a25) 2021/11/03(Wed) 18:47:12

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「何そのダイナミックなプロポーズみたいな手紙は。
 俺も言いふらすとかしないから安心して」

「もはやフリーでざっと薬置いといたら普及しないかな……多分ごちゃごちゃになるからダメだな……」

ずっと適当なこと言ってる。

/* お気遣いありがとうございます。多分バレとかは大丈夫な気もしますけど(ネタバレ全然OK人間)、何かあったらその振り方でも良さそうですね。こっから出たら面白いし。
(*7) 2021/11/03(Wed) 18:48:37

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
こんなお上品な副会長ムーブしてる裏で
面倒臭いヤニカスやってるのもう本当におしまいだ……
(-196) 2021/11/03(Wed) 18:50:56

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

「ん、じゃあ後の日に案内する」
言いつつ、青年はす……と自らの携帯を取り出した。

「連絡先、交換」
「あなたとも、したい。メッセージ、話せる相手もっと、欲しい」
(-197) 2021/11/03(Wed) 19:00:09

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「そんな感じでやがりますね。味蕾殺しちまうって感じで」

やはり、理解が早い。
重ねられた提案に、感じたのは驚きだ。
後を頼む気でいた自分と違い、朝日はまだ諦めてないのだと。

「……ええ、わかりました。構わねぇですよ。
 ただ僕、本当に制御出来てねぇって言うか、力加減
 ド下手糞野郎なんで。恨み言は今の内にお願げぇしますね」

そう言うと、守屋先輩と繋いでいた手を離した。
朝日には、鏡沼の存在感が増した様に思えるかもしれない。

薬が効いた事を伝えたなら、鏡沼は事もなげに言うだろう。

「んじゃ、後は朝日が守屋先輩に飲ませやがってください。
 誰かさんに頼まれちまったんで、僕は今一切干渉出来ねぇ
 状況でやがるんですよねぇ」

何なら後ろでも向いておきましょうか、と。
要らない気遣いまでみせた。
(-198) 2021/11/03(Wed) 19:09:31

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「そんな感じでやがりますね。味蕾殺しちまうって感じで」

やはり、理解が早い。
重ねられた提案に、感じたのは驚きだ。
後を頼む気でいた自分と違い、朝日はまだ諦めてないのだと。

「……ええ、わかりました。構わねぇですよ。
 ただ僕、本当に制御出来てねぇって言うか、力加減
 ド下手糞野郎なんで。恨み言は今の内にお願げぇしますね」

そう言うと、守屋先輩と繋いでいた手を離した。
朝日には、鏡沼の存在感が増した様に思えるかもしれない。

薬が効いた事を伝えたなら、鏡沼は事もなげに言うだろう。

「んじゃ、後は朝日が守屋先輩に飲ませやがってください。
 誰かさんに頼まれちまったんで、僕は今一切干渉出来ねぇ
 状況でやがるんですよねぇ」

何なら後ろでも向いておきましょうか、と。
要らない気遣いまでみせた。
(-199) 2021/11/03(Wed) 19:09:46

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「おっけー、あたしも友達多いから、仲良くしてたら友達もっと増えるかもね。アハ」
 連絡先を交換する。

「じゃ、これ持ってて。暇な時繋いだりするじゃんね」
 そういってポータルを預ける。
(-200) 2021/11/03(Wed) 19:16:24

【秘】 楢崎大地 → 朝日元親

今度動物園に連れてってやろうかなとかちょっと思ったが口には出さず
「楽しみにしてる」と笑って告げるのであった
(-201) 2021/11/03(Wed) 19:18:51
鏡沼 創は、朝日元親にしか認識出来ない存在だ。
(a26) 2021/11/03(Wed) 19:20:33

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

鏡沼の存在感を、強く感じる。
付け焼き刃以下だけど、これで先輩の日常生活にもそれ以外にも、何も支障が出ない可能性が少しでも上がればいいんだけど。

「別にいいよ、後ろとか向かなくて。
 人命救助みたいなもんだろ、これ」

片手で器用に薬を開けた僕は、1度それを自分の口の中に入れた。
横たわる先輩の体を軽く起こす。
抑制剤が効いているとはいえ、僕の前腕は普通の人よりは力がある。

すみませんね、少し借りますよ、先輩


先輩にだけ聞こえる程度の小声で僕は囁く。
そうして事も無げに、先輩の唇に口付けた。

骨も砕ける歯を持てば、錠剤を多少砕くことも可能だ。
眠る先輩が飲み込みやすいよう、出来る限りの事はして。
甲斐甲斐しいと言われればそうかもしれない。
目の前にいるのが先輩じゃなかったら、僕も別にここまでしなかっただろうし。
(-202) 2021/11/03(Wed) 19:42:22

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

鏡沼の存在感を、強く感じる。
付け焼き刃以下だけど、これで先輩の日常生活にもそれ以外にも、何も支障が出ない可能性が少しでも上がればいいんだけど。

「別にいいよ、後ろとか向かなくて。
 人命救助みたいなもんだろ、これ」

片手で器用に薬を開けた僕は、1度それを自分の口の中に入れた。
横たわる先輩の体を軽く起こす。
抑制剤が効いているとはいえ、僕の前腕は普通の人よりは力がある。

                 


先輩にだけ聞こえる程度の小声で僕は囁く。
そうして事も無げに、先輩の唇に口付けた。

骨も砕ける歯を持てば、錠剤を多少砕くことも可能だ。
眠る先輩が飲み込みやすいよう、出来る限りの事はして。
甲斐甲斐しいと言われればそうかもしれない。
目の前にいるのが先輩じゃなかったら、僕も別にここまでしなかっただろうし。
(-203) 2021/11/03(Wed) 19:42:57
朝日元親は、守屋陽菜に異能抑制剤を呑ませた。
(c8) 2021/11/03(Wed) 19:43:21

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「……はい、終わり」

先輩を再度横たわらせると、白い世界でまた僕は鏡沼の方を向いた。
効くか効かないかはあとは先輩の異能次第だ。

結果を待つばかりになるだろう。
(-204) 2021/11/03(Wed) 19:44:41

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

「……はい、終わり」

先輩を再度横たわらせると、白い世界でまた僕は鏡沼の方を向いた。
効くか効かないかはあとは先輩の異能次第だ。

結果を待つばかりになるだろう。
(-205) 2021/11/03(Wed) 19:44:53

【墓】 神谷 恵太

>>45 柏倉

「先輩は……、あの。
 もっと遠い人かと、思っていました」

神谷は右手……特に運動もしてないし武道の経験もなく、喧嘩もしてなれば事故にも遭っていない、料理などの経験もない細くやわらかな手で柏倉の手を握りながら、語る。

「さっきのだって、別に流して良かったのに。
 わざわざ、こうしてまで……。
 ……先輩、女子にモテるんじゃないですか。
 ぼくが女だったらホレてましたよ。確実に」

そこまで言ってから手を解こうとする。
長く手を握り続けるのも失礼かな、と考えてのことだ。
(+34) 2021/11/03(Wed) 19:50:18

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「……こんな状況じゃなきゃ、消えときますよって
 言えてたんですがねぇ。
 ええ、人命救助で間違いねぇですよ」

命綱を離す勇気は無いから。
声にほんの少し申し訳なさを滲ませ、律儀に背を向けた。
認識しないなら、最初から無いのと同じと言わんばかりに。
囁いた事さえ、知ろうとはしないだろう。

声を掛けられるまで、鏡沼はただ真っ白な空間を見つめていた。
(-206) 2021/11/03(Wed) 19:54:32

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

「……こんな状況じゃなきゃ、消えときますよって
 言えてたんですがねぇ。
 ええ、人命救助で間違いねぇですよ」

命綱を離す勇気は無いから。
声にほんの少し申し訳なさを滲ませ、律儀に背を向けた。
認識しないなら、最初から無いのと同じと言わんばかりに。
囁いた事さえ、知ろうとはしないだろう。

声を掛けられるまで、鏡沼はただ真っ白な空間を見つめていた。
(-207) 2021/11/03(Wed) 19:54:43
朝日元親は、鏡沼 創を認識している。その気配は消えない。
(c9) 2021/11/03(Wed) 19:58:22

【独】 風雪 世良健人

/*
もしかして俺だけがデフォルトの窓を持っていない世界線にいる?
(-208) 2021/11/03(Wed) 20:02:52
世良健人は、踊っている。
(a27) 2021/11/03(Wed) 20:03:05

【独】 風雪 世良健人

/*
踊っとくか。
(-209) 2021/11/03(Wed) 20:03:25
御旗栄悠は、足がこおり・じめんタイプになった。
(a28) 2021/11/03(Wed) 20:04:28

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+34 神谷
「ははは。まあ、強ち違わないかもしれません。
 俺にとっても、君達は遠いものですよ。」

今はこうして、すぐ近くにあるとしても。

自身の異能を未だ扱いかねているだとか。
詳細な性質がまだ明らかになっていない、という事は。
裏を返せばそれだけ成長の余地があるという事にもなる。

自分は、いつかはあなた達の背を見送る側になるのだと。
柏倉はそう思っている。きっとそれで良いのだろうとも。

「さあ、どうでしょうね?
 俺はただ、君が勇気を出した事に応えただけですし。
 そもそもの話になりますが。
 俺みたいな人間に入れ揚げるような人は願い下げ、です。」

へらっと冗談めかしてそう笑う。

手を解こうとすれば、握った手は呆気無く離れて行った。
柏倉は、元は選手側に立っていた人間だ。
それ故に、その手は存外に硬くて大きなものだっただろう。
(46) 2021/11/03(Wed) 20:08:30

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
とはいえこれ、前向きなそれでいい、ではなく
かなり後ろ向きなそれでいい、なんですが。
まあいいだろ!な!
(-210) 2021/11/03(Wed) 20:11:15

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

「ん、ん。また増えた、連絡先」「嬉しい、ありがと」

「うん、持ち歩く……任せて……」
ぽろぽろ幸魂を溢しにこにこと笑顔で受け取って、大きく頷いた。

目を輝かせ期待いっぱい、貴方と連絡先交換できたことと、
預かり物をしたことでめちゃくちゃ嬉しそうだ。
尻尾を振る犬……
(-211) 2021/11/03(Wed) 20:16:04

【秘】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠 → 俺 シオン・グレイヴズ


「───ッ……」

とんっと押しのけて、距離を取る。
強い拒絶の姿勢を見せなかったのはたぶん、性格的な面もあるけど、そう言われたならそう思ってしまうのも、まあ仕方ないわけで。

湧き立つ感情を、かぶりを振って“気のせい”にして。
肌に残る感覚を払うように手でやって。

「……学校行くぞ。モタモタしてたら置いてくからな」

逃げるように、玄関口へ。
(-212) 2021/11/03(Wed) 20:16:21

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

声を掛けられ、振り返った。
鏡沼の気配も、姿も、今はまだ捉えられるだろう。

「……アンタに僕が認識出来なくなる前に、一つだけ。
 アイツ、人間を飼うとか馬鹿みてぇな事抜かしてますが。
 根っからの悪人って訳じゃねぇ筈なんで。
 もうちっと仲よくしてくれると、僕としては嬉しいですね」

そう、勝手な事だけ言い遺して。
空間が解けるであろう直前に、守屋先輩の手を握った。
(-213) 2021/11/03(Wed) 20:18:15

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

声を掛けられ、振り返った。
鏡沼の気配も、姿も、今はまだ捉えられるだろう。

「……アンタに僕が認識出来なくなる前に、一つだけ。
 アイツ、人間を飼うとか馬鹿みてぇな事抜かしてますが。
 根っからの悪人って訳じゃねぇ筈なんで。
 もうちっと仲よくしてくれると、僕としては嬉しいですね」

そう、勝手な事だけ言い遺して。
空間が解けるであろう直前に、守屋先輩の手を握った。
(-214) 2021/11/03(Wed) 20:18:38
透 静は、今日も練習時間になると、一人だけずっと水中にいる。
(a29) 2021/11/03(Wed) 20:21:28

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「………無理だよ」

鏡沼の言葉に、良い返答はできなかった。
少し間を空けて考えた上で、これだ。
僕はあいつのことが大嫌いだ。

「良い奴とか悪い奴とか、そんな話じゃない。
 やり方が何より気に食わないんだから」

当然だろう。
その何処まで、鏡沼が知ってるかは知らないけどさ。
僕の異能を知った今なら、いくらでも推測は出来るはずだ。

「まあ、​──​──でも。
 ただの悪いやつじゃないってのは、知ってるよ」

こんなことになる前は、親しい方の友人だった。
だからこそ腹を立てているというのもあるんだから。

小さく呟いた僕は、世界が色付くのを待っていた。
言葉の否定が、最後の会話になるかもしれないなんて、それを是と出来なかっただけだったのかもしれないけど。
(-215) 2021/11/03(Wed) 20:31:12

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

「………無理だよ」

鏡沼の言葉に、良い返答はできなかった。
少し間を空けて考えた上で、これだ。
僕はあいつのことが大嫌いだ。

「良い奴とか悪い奴とか、そんな話じゃない。
 やり方が何より気に食わないんだから」

当然だろう。
その何処まで、鏡沼が知ってるかは知らないけどさ。
僕の異能を知った今なら、いくらでも推測は出来るはずだ。

「まあ、​──​──でも。
 ただの悪いやつじゃないってのは、知ってるよ」

こんなことになる前は、親しい方の友人だった。
だからこそ腹を立てているというのもあるんだから。

小さく呟いた僕は、世界が色付くのを待っていた。
言葉の否定が、最後の会話になるかもしれないなんて、それを是と出来なかっただけだったのかもしれないけど。
(-216) 2021/11/03(Wed) 20:31:26

【独】 朝日元親

鏡沼のことを今後、認識できない
(-217) 2021/11/03(Wed) 20:49:25

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

あなたの言葉に、鏡沼はただ笑顔を返した。

何かしら、名前のある関係ではない。
ただ、鏡沼にとって、件の人物は。
他の誰がそうだろうと、唯一人、絶対に自分を害する事は無いと
確信をもって接せる相手だったのだ。
内緒話が出来る程度には。


それが、鏡沼がメッセンジャーをしていた理由の全て。
(-218) 2021/11/03(Wed) 20:51:45

【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「おっと」
お手上げ、のポーズで一歩引いて。シオンの雰囲気は一切変わらない。

「はいよーすぐ行く」
着替えやら鞄持ってくるやらして追いかけていく。朝のちょっとした時間は過ぎていった。
(-219) 2021/11/03(Wed) 21:02:16

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>a29
プールサイドにしゃがみこんで、回転するアヒルのオモチャを浮かべた。
(47) 2021/11/03(Wed) 21:03:01

【神】 自称・天才 市川 夢助

>>G3

「あれ、牛丸さんだ。ドアの音、気付かなかったな」

顔だけをそちらに向けて、何でもない風に答えている。

「なんとなく、ここに来たかっただけだよ。
 高いところにいると、頭がふわふわするからクセになっていいんだ」
(G4) 2021/11/03(Wed) 21:06:28
透 静は、水中から、回転するアヒルのオモチャを凝視している……
(a30) 2021/11/03(Wed) 21:08:12

【妖】 鏡沼 創

/* そういや今日、この窓まだ使ってなかったね
  もう喫煙してる暇もありゃしねぇ
  この先も地獄しかねぇからよろしくお願い致しますわ!
  あまり言えませんが、なんでこんな地獄になった……?
  全部、鏡沼創って奴が悪い。それはそう。
($1) 2021/11/03(Wed) 21:10:50
シオン・グレイヴズは、水中で動くアノマロカリスのオモチャも入れた。パチャパチャパチャ……。
(a31) 2021/11/03(Wed) 21:14:30

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「こちらこそあんがとね! 
 じゃ、楽しみにしてるし、姫君クン」

 ピースサインをむけてにっと笑った。
(-220) 2021/11/03(Wed) 21:17:36
朝日元親は、世界に色が戻ったあと。鏡沼 創のことを、もう認識できなくなる。
(c10) 2021/11/03(Wed) 21:24:12

透 静は、水中で動くアノマロカリスにメチャクチャ興味津々になった。時折水中から指でつついている。
(a32) 2021/11/03(Wed) 21:24:23

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「……透、楽しいのそれ」

泳ぎの練習をしに来たら、やはりというかかちあった。
水着姿で憮然と、水に入りながらアヒルを凝視するあなたに声を降らせた。
ぷかぷかとアヒルが波に揺れる。
(-222) 2021/11/03(Wed) 21:24:44

【独】 朝日元親

たすけて♡♡地獄♡♡♡
(-221) 2021/11/03(Wed) 21:25:46
鏡沼 創は、朝日元親とって、認識出来ない存在となった。
(a33) 2021/11/03(Wed) 21:25:47

【独】 鏡沼 創

/* 脱字しちゃった
(-223) 2021/11/03(Wed) 21:26:18

【独】 朝日元親

アオハル!!!俺はここだ!!!!
たすけてくれアオハル!!!!!
(-224) 2021/11/03(Wed) 21:27:10

【墓】 竹村茜

>>4:186 4日目談話室 世良
「バカですよね。意識を削いだり頑張りすぎて、結局棒に振るのって。そういうのがないようにしたいのに。
 異能の暴走騒ぎとか薬とか、そういうのばっかで……。
 
 私は……良いです」

楽し気な空気も、遠くから見ている方が良い。自分はそういう性質じゃない。

「怪我したくないし、こうしている方が落ち着くので」

そう締めくくって、しばらく飽きるまでここでぼうっとしていた。
(+35) 2021/11/03(Wed) 21:29:14

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

薬を呑まされ、嚥下する。
意識のない身体では難しかっただろうが、
ここまで丁重に扱われたならそれは成し得るだろう。

次第に、真っ白な世界も薄く途切れていくだろう。
異能が暴走したのなら、鎮静されれば元通り。
単純な話なのだから。

あなたたちは、元の放送室へと戻ってきた。
……三限目が終わるチャイムが鳴る。

/*
すごいことになってる……!?
とにもかくにもお付き合いいただきありがとうございます!
お陰で、予定より早く戻ってきたと思います。お疲れさまでした!
(-225) 2021/11/03(Wed) 21:29:44

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

薬を呑まされ、嚥下する。
意識のない身体では難しかっただろうが、
ここまで丁重に扱われたならそれは成し得るだろう。

次第に、真っ白な世界も薄く途切れていくだろう。
異能が暴走したのなら、鎮静されれば元通り。
単純な話なのだから。

あなたたちは、元の放送室へと戻ってきた。
……三限目が終わるチャイムが鳴る。

/*
すごいことになってる……!?
とにもかくにもお付き合いいただきありがとうございます!
お陰で、予定より早く戻ってきたと思います。お疲れさまでした!
(-226) 2021/11/03(Wed) 21:29:57
守屋陽菜は、まだ目を覚まさない。だけど放送室に居る。
(c11) 2021/11/03(Wed) 21:31:20

【墓】 竹村茜

>>4:175 4日目 笹原
「そういえばアレがあったせいでポシャったんだ。
 じゃあ笹原クンの手腕に期待しておくね。頼むよダーリン」
(+36) 2021/11/03(Wed) 21:32:01

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

「  ……あ」
ぱしゃ、と水中から顔だけ出し。

「うん、楽しい」
「泳ぐ、遊ぶ、いいこと。アヒル、ゆらゆら」
……プールに浮かぶアヒルとアノマロカリスを、只々つつき回している。
(-227) 2021/11/03(Wed) 21:32:42
朝日元親は、世界が色づくのを見た。放送室に、戻ってくる。
(c12) 2021/11/03(Wed) 21:38:07

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「かわいいだろ、アノマロカリス」
水中へ声が聞こえるかは不明だがあまり気にしてない。

アノマロカリスは浮いたり沈んだりしながら、カチャカチャ音をたてている。
塗装されたアノマロカリスのヒレが波打つように動いている。
(48) 2021/11/03(Wed) 21:38:45

【人】 鏡沼 創

世界に色が付き、繋いだ手の先と、その更に先を確認して
同時に、“鏡沼創”を知る者全ての認識を書き換える。
『“鏡沼創”は認識出来る存在だ』と。

その瞬間の負荷と、これまでの負荷。
二つが合わさり、ボタリと鼻から
が流れた。
咄嗟に手の甲で拭ってから、髪紐を拾い、身に着ける。

「……カッコ付かねぇですね。最後の最後で」

そうぼやく姿は
ほとんどの者には
見え、声も聞こえるだろう。
(49) 2021/11/03(Wed) 21:39:19
鏡沼 創は、放送室に居る。
(a34) 2021/11/03(Wed) 21:39:54

【墓】 朝日元親

>>放送室

「……薬、効いたみたいだな」

よかった、と僕は呟く。
僕の視界に映るのは、眠る守屋先輩と、3時限目終わりのこの時間まで待っていてくれたなら楢崎。
あとは、風紀委員の先輩だろうか。

それ以外が見当たらないこと
に、前髪の向こうで目を伏せた。
まあ、でも。仕方がないよね。

垂れた
すら、その言葉すら、僕にはもう届かない。
(+37) 2021/11/03(Wed) 21:45:14

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

昼飯喰らい集団はきょうもがやがや。
若井もがやがやのへらへら。
全くの平常である。

また昼休憩中に集団で何処かへ行こうとして先生に止められ手伝いをする。またどこかで駄弁り始める。またどこかで何かをつくったりサボったり寝たり起きたり授業をしたりしている。

「あやべ。設営テントとかの備品チェック忘れた。オラッおまえも手伝え!暇だろ〜〜〜お互いど・う・せ!」
こんな具合であった。
(-228) 2021/11/03(Wed) 21:47:24

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「ふぅん……」

ここは風呂場か。
そう言いたげに、シオンの放った周囲に浮かんだり泳いだりしているそれらを眺めている。

「泳ぐこと、本当に好きなんだなぁ。エンジョイ勢って感じ」
(-229) 2021/11/03(Wed) 21:53:38

【独】 朝日元親

あるう日!!!森の中!!!!
パンanimalさんに!!!!出会ぁった!!!!!
(-230) 2021/11/03(Wed) 21:55:46

【独】 朝日元親

パン????????
(-231) 2021/11/03(Wed) 21:56:05

【独】 朝日元親

地獄に耐えきれずにお歌を歌ったらわけわからんくなって困惑してます
(-232) 2021/11/03(Wed) 21:57:18
若井匠海は、ドリンクバーの一杯目は必ずスプラ〇トにすると決めているらしい。
(a35) 2021/11/03(Wed) 21:57:58

【人】 人魚姫 透 静

>>48
「うん、かわいい」「動いてる、嬉しい」

こぽこぽ、ぱしゃん。
声を出すために水中から頭だけ出すと、
すぐにまた戻ってつつき始める。なんとなく気に入ったっぽい。
(50) 2021/11/03(Wed) 21:58:36

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

「エンジョイ? 好き、うん……」
「あなた、は。泳ぐの、好き?」「好きだから、泳ぐ?」

こて、と小さく首を傾げた。
世の他を知らぬ青年は、そうなのだろうと思い込み疑わない目をしている。
(-233) 2021/11/03(Wed) 22:01:08

【人】 鏡沼 創

>>放送室
「ええ。守屋先輩を、保健室に連れてかねぇとですね」

朝日に向けてそう発言し、返事の無い事を確認する。
赤に汚れてるものの、その表情には然程の変化は無い。
いつもの様に微笑んだまま、悟られる前にと立ち上がって

「……自力で歩けはするんですが、人を運べるだけの余裕は
 ねぇんで。お先に失礼しちまいますね。
 取り敢えず、保健の先生には伝えやがりますんで。
 それ以外の事は、丸投げしちまっていいですか?」

そう、朝日以外の面々に告げると、放送室を出て行った。
(51) 2021/11/03(Wed) 22:02:28
鏡沼 創は、振り返る事なく保健室へと向かった。
(a36) 2021/11/03(Wed) 22:07:09

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「そだ、茜……
もうお腹空いてない?
(-234) 2021/11/03(Wed) 22:08:46
鏡沼 創は、いつも通り、何処にでも居る様に見える。ほとんどの者にとっては。
(a37) 2021/11/03(Wed) 22:10:44

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「好きだからってわけでもないっていうか」

ふ、と力を抜いて天井を見る様に浮かぶ。

「内申のためとか評価のためって目的があって、水泳は手段。特別好きってわけじゃないかも。
 人より得意だから、何となくやってるだけで」

そのきらきらとした瞳に、水面のように揺れるそこに、小さな石ころを投じるように言葉を投げた。
(-235) 2021/11/03(Wed) 22:13:23

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「……空いてる」


「あの時ほど重たくないけど、放置してたら飢えて死ぬかもってくらいは」
(-236) 2021/11/03(Wed) 22:15:12

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/* お疲れ様でした! 一足先に失礼させていただきました。
  ちなみに、鏡沼の言ってた『約束』は夜なので問題無く間に合いますし
  相手は朝日くんではありませんのでセーフです!
(-238) 2021/11/03(Wed) 22:17:11

【独】 人魚姫 透 静

/*
あっち大変なことになってそうで普通に心配なるが?
オワワ オワ トモダチ……!
(-237) 2021/11/03(Wed) 22:17:13
朝日元親は、自分にとって、鏡沼 創がもう何処にも居ないことを知った。
(c13) 2021/11/03(Wed) 22:17:47

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>50
つついてる様子を眺める。人が何かしているところを眺めるのは好きな方だった。

「それ、姉貴のなんだけどもう必要ないんだ。今度のゴミ出しの日に処分する予定だったんだけど。……いる?」
水面ではアヒルが回転をやめていたから、そっちは回収した。
(52) 2021/11/03(Wed) 22:18:17

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「えっ……
死……
? マジ?」

想像以上に事態は重く、声色に焦燥が混ざる。

「早いとこ解決手段見つけなきゃじゃん。……吸っとく?」
(-239) 2021/11/03(Wed) 22:19:08

【独】 人魚姫 透 静

/*
いや怖い怖い怖い怖い怖いあれ何^〜〜〜〜?!
(-240) 2021/11/03(Wed) 22:22:06

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

三限目終了より後で、あなたにとって都合のいい時間。
鏡沼から、メッセージが届くだろう。

『今日ですけど、いつ頃行くのが良い感じでやがります?
 よく考えたら、静の家の場所まで知らねぇなと思いまして。
 車で帰ってやがりましたが、遠いんです?』
(-241) 2021/11/03(Wed) 22:24:25

【神】 牛丸紗優

>>G4

「バレちゃったとか先生には言わないでとか言わないあたり常習犯なのがよくわかるな……
ま、風の音で聞こえなかったんだろ」

ひとりごとのようにつぶやく。
聞こえてたら返事が来るだろう、と言う感じ。

「ナンタラと煙は高いところが好きで、
ナンタラと天才は紙一重ってやつ?」

無礼だ。
(G5) 2021/11/03(Wed) 22:26:11

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「……盛ってきた奴も知らなそうだったしなぁ。
 下手に放置すると飢えで苦しむし、本当に面倒くさい」

トマトジュースや肉類、自分専用の薬を飲むことで対処はできるが、生血と違ってがぶ飲みドカ食いしなければならず効率が悪い。

「……いいの?」

とはいうものの、断る理由はなかった。
(-242) 2021/11/03(Wed) 22:27:57

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

貴方の言葉に、青年は理解を示そうとした、
――が、実行には移せず、静かに俯く。

「手段」「……、……」
「……特別好きは違う、けど得意」
子供が大人の言葉を呑み込み、理解しようとするように、
単語を切り離して、繋げて復唱する。

「でも、泳ぐ? 
泳がないといけない
?」
「そう、だとしたら、大変」「たぶん」

評価も価値も、青年の思考にすら浮かんでいないものだった。
不明瞭で理解の及ばないそれを、
彼自身は、なんとなく大変なものだ、と認識したようだ。
(-243) 2021/11/03(Wed) 22:27:58

【独】 人魚姫 透 静

/*
エァエ〜〜〜〜!?!!??!
大丈夫なのかさっきのなんかとんでもなさそうなこと起きてて〜〜〜!?!!?
他PCいいねおじさんPLお嬢様(矛盾日本語)心配になって弾けちゃうよ
ハワワワワワワワ
(-244) 2021/11/03(Wed) 22:30:21

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「そか。血、どっかからもらえないかな……そりゃそのうち治るのが一番なんだろうけどさ」

そういえば献血ってクールタイムあるんだっけ、思い出そうとしてやめた。

「うん、もう十分調子いいし」
(-246) 2021/11/03(Wed) 22:32:48

【独】 人魚姫 透 静

/*
別秘話で抱えてる歪みに小石コツコツされており、
ヒヒーッ楽しいありがとうございます!(弾けるPL)

楽しいとしか認識してないので、そういう面では他人とあまりにも掛け離れた価値観してるんですよね
こういうとこが天才所以だと思うし孤独生まれそうと思う おれは
(-245) 2021/11/03(Wed) 22:33:15

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

/*あわわ……秘話見逃しお嬢様ですわ(24時間切っちゃった…!すみません)

処刑・後追いの件承知いたしましたわ。RP的な流れもお嬢様の提案に乗らせていただければ、と……。

折角ですから、この間の秘話RPで約束したコンビニお出かけの別れ際に渡された…という体でいかがかしら?
これからRPも回すとすれば、24時間を切っているので駆け足にはなってしまうと思うのですけれど……。
(渡した!受け取った!のRPだけでもこちらは大丈夫ですわ。
というより勝手に事前RPする体で考えているだけなので、事前のRPナシならそのようにします。)

え…透くん、モテモテですのね。
(-247) 2021/11/03(Wed) 22:33:52

【墓】 朝日元親

>>放送室

憂いている場合ではない。
先輩を連れ戻せたことを、今は喜ぶべきなのだ。

繋いでいた手を先輩から離し、立ち上がった僕は酷い頭痛と眩暈に襲われる。
そりゃ、そうだな。大分無理をした自覚はある。

「先輩のこと、頼みます。
 僕は1人でなら何とか歩けますけど、流石に先輩を運ぶのは力になれそうにないから」

その場にいる面々に告げる。
ふらつく足取りで、放送室を出た。
(+38) 2021/11/03(Wed) 22:34:17

【人】 人魚姫 透 静

>>52
「もらっていいの!」
思わず頭だけ飛び出した。
すごく……玩具を与えられた犬の様相を呈している。


「も、もらえる、ほしい……」「お風呂に浮かべる、飾る」
(53) 2021/11/03(Wed) 22:35:00

【妖】 鏡沼 創

/* スプシの苦手なもの欄に『見つけてもらえない事』って書いた時に
  こういう事を両親にしてしまったから、っていうのは考えてたけど
  まさか学友にやってしまう展開になるとは思ってなかったよ……。
($2) 2021/11/03(Wed) 22:35:19
朝日元親は、重い足取りで保健室へ向かった。
(c14) 2021/11/03(Wed) 22:36:09

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺地球温暖化も止めないとだし月面着陸もしなきゃじゃん。ウケる。足跡残して来るわ」
ウェイには にが おもい!

「あそぉ?そりゃどーも💛投げキッス要る💛?まぁ何か言われても俺はこのとーりテキトーにかわすしネッ。
フリーハグの代わりにフリー異能薬するぜ!」
しないぜ!
(*8) 2021/11/03(Wed) 22:36:26

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

向かう先が同じなのも、告げた言葉の意図する意味が同じなのも、無理はない。

保健室に辿り着いた僕は、入れ違いに飛び出す保健医から先客がいる旨を聞いた。
何処にもそんな人は見当たらないから、勝手に納得して保健医の示したベッドに横になる。

居るけど、居ないんだよな。
変な感覚だよ、これは。
(-248) 2021/11/03(Wed) 22:38:03

【墓】 神谷 恵太

>>46 柏倉

「あの」

自分は薬を手に入れた。
彼と仲良くしておけば、その薬も継続的に手に入る。
そしてその状況を維持できれば、これまでのように見間違えに苛まされることもない。

「なんですか、それ」


だから波風を立てることは何一つ自分にメリットがない行為。
分かってはいるのに手が伸びた。
あらゆる意味で勝ち目がない相手に対して、事もあろうにケンカを売るような真似をした。腕でも首根っこでも、とにかく掴もうとした。

自分に光明を見せた人間が、
自分に惚れる人間など願い下げだと言う。
その言葉が酷く、悲しくて。
(+39) 2021/11/03(Wed) 22:38:18
鏡沼 創は、保健室に居る。後から来た彼に、声は掛けない。届かないと知っているから。
(a38) 2021/11/03(Wed) 22:39:08

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

/*
大丈夫ですわお嬢様! 気付いたら24時間切っててドキドキですわね。
RP面大丈夫です、事前事後どちらもよくってよ。
今回の件は、お気軽に秘話なりロールフックにご活用くださいまし。

元々RP面はノープラン極めてたので、後追いで巻き込まれるお嬢様に合わせたい気持ちがありましたの。
後追いは……実質確定脱落みたいなところありますからね……
私単体は、事後RPだけ一人でなんとなくロールフックになりそうなものを投げる程度になりそうですわ〜〜!


何故かモテましたわ……嬉しい限りですわね
(-249) 2021/11/03(Wed) 22:40:26

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

先に保健室に辿り着き、先輩も運ばれてきただろうその後。

多少の仮眠こそしたけど、いろいろ考えることも多い。
なかなかずっと眠ってばかりともいられなかった。

たまに身を起こして先輩の様子を見ながら、休養をとろうと専心していた。
それでも眠ってしまった時間はあっただろうから、先輩が目を覚ましたあと誰かと話していたならそれは聞こえない。

何度か寝たり起きたりを繰り返したかもしれないどこかで、漸く先輩の起床を知る。

「……具合、どうですか。先輩」
(-250) 2021/11/03(Wed) 22:43:49

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

カーテンを隔てた隣のベッドに、鏡沼創は居るのだろう。
気配どころか、姿も無いが。
声を掛けられたのかどうかさえ、あなたにはきっとわからない。
テンプレの如き笑みも、ふざけた口調も、あなたの世界からは
消えてしまった。
其処に居る筈なのに、居ない。
何処にでも居る筈なのに、あなたには感じ取る事が出来ない。

ただ。他に誰も居ない筈の保健室で。
蛍光灯が一瞬切られ、すぐに点いた。
それだけ。
(-251) 2021/11/03(Wed) 22:48:11

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『いつでもいいよ』『朝の内に掃除とか終わらせたっぽい』
『家は近いけど 心配だからって』『近くまで送られてる』

『ここ』『遠かったら、帰りの車に乗る?』
寝転がった犬のスタンプと共に、住所らしき文章が送られてくる。
この学校からは大体自転車で5分程度、
徒歩なら20分もあれば着きそうな位置だと分かるかもしれない。
(-252) 2021/11/03(Wed) 22:51:09

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

>>53
「そこまで喜ぶとは予想してなかった。いいよ、あげるよ」
脳裏にはかわいい動物映像特集などで水遊びする大型犬の様子が思い浮かんでいる。

「だいぶ古いおもちゃだから、使った後はタオルで拭いて乾かしてやって。そしたら長持ちするぜ。たぶん」
適当なことを言っているが、あながち間違いではないはず。
(54) 2021/11/03(Wed) 22:51:42

【秘】 人魚姫 透 静 → 笹原絵莉

「ん。楽しみにしてて……」
「そろそろ泳いでくるから」「またね、笹原さん」

真似をするように、ぶいとピースサインを向けると、
ぱたぱた袖を振って何処かへ歩いていこうとすることだろう。

……喜びが隠しきれないのか、ずっと嬉しそうにしている。にこにこ。
(-253) 2021/11/03(Wed) 22:54:12

【人】 人魚姫 透 静

>>54
「嬉しい……とても…………」
そっと掴んで持ち上げるも……水中には沈めず、また水面にぷかりと浮かべた。古い、と聞いて不安になったようだ。

「ん、わかった」「長生きのアノマロカリスに、する……」
ただの玩具、されど水中に生きたいきもの全般が好みであるのか、
相当気に入った様子で追いかけたりつついたりし始める。
(55) 2021/11/03(Wed) 23:00:32

【秘】 笹原絵莉 → 人魚姫 透 静

「んじゃね」

そんな様子をにこにこ見守っていました。

「ほんとかわいいなお前……」
(-254) 2021/11/03(Wed) 23:02:26

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>放送室

「おー、思ったよりは早かっ──あの、ちょっと?」

眠っている守屋と、何かが噛み合ってない様に見える鏡沼と朝日を見て、しかも早々に二人とも単体で保健室に行くものだから、自分か楢崎が守屋を運ぶ羽目になるのだろう。

「話を聞く余裕もないの酷くないですか?」

言いつつも、どうせ保健室に守屋を運べば“二人は”いるだろうし、そこで話されなくてもまあどこからか情報は回って来る。きっと。

鏡沼の血だけ証拠を隠滅しておいてから、楢崎がいるなら手伝って貰うか任せるか、いないなら一人で保健室に守屋を運んだだろう。
(56) 2021/11/03(Wed) 23:05:38

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『予想以上に近けぇですね?
 車出す手間の方が掛かりそうな距離じゃねぇですか』

とは言え、鏡沼は現在、保健室の住人である。
放課後までに、どれだけ復調出来るかわからない。
歩きで行くと答えてしまうと、行けなかった時に困る訳で。

『ご迷惑でなければ、乗せてもらって構わねぇですかね?』

送信してから、食事やら風呂やらの諸問題に思い当たる。
どうやら、自分で思うより思考が回ってないらしい。

『あ、でも、静は下校時刻になったら即帰っちまいますよね?』
(-255) 2021/11/03(Wed) 23:07:11

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

蛍光灯が一瞬の明滅をする。
流石に怪奇現象だと驚く筈もない。
そこに『居る』ということに確信を持つだけだ。

ベッドに腰掛けた僕は、ポケットからスマートフォンを取り出す。
部活の連絡と
クソ勢喜からの連絡
くらいでしか使った試しはなかったメッセージアプリ。
それを起動して立ち上がると、目立ちそうな机に置きに行った。

スマートフォンの画面は、友達申請のQRコードを映している。
(-256) 2021/11/03(Wed) 23:07:59
鏡沼 創は、保健室でスマホを弄っている。
(a39) 2021/11/03(Wed) 23:08:28

シオン・グレイヴズは、しばらく何をするでもなく水中で遊ぶ様子を眺めているだろう。
(a40) 2021/11/03(Wed) 23:10:10

【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久

保健室に来れば、勿論僕はいる。
鏡沼がいるかどうかは僕には分からない。

「すみませんね、先輩。
 守屋先輩のこと、丸投げしてしまって」

ベッドの上で身を起こすと、訪れた姿にそれくらいは告げた。
(-257) 2021/11/03(Wed) 23:12:16
白入 熊は、その頃、購買のリクエスト用紙に「サンドイッチの種類が増えるとうれしいです」と書いていた。
(a41) 2021/11/03(Wed) 23:15:30

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

/*お気遣いに感謝いたしますわ…
それではこれから部活終わりの体でロールをお出ししますね。
今からになってしまうので、出来るだけ早くお返事をお返しするつもりですけれど、時間が足りないかも…と思ったらいい感じにまとめて切り上げるつもりですわ。
(-258) 2021/11/03(Wed) 23:15:42

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「あ、透くんだ〜!」

パタパタふわふわ
少し薄暗い部活終わり、あなたに駆け寄ってくる女生徒がいた。

「今から帰り?
よかったらさ、この前の『あんまんとかピザまん分けあって〜』ってやつ、今から行かない?」

要するにこれは、コンビニへのお誘い。
(-259) 2021/11/03(Wed) 23:17:42

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『大丈夫だぞ』『車、あと一人二人は乗れる』

現状相手がどうなっているか知らずにいる身、
何かを勘付いた様でもなく、今までと変わらない文が届く。

『うーん、多分?』『誰かに呼ばれなかったら、そうかも』
『残った方がよかったら残る。
 車は、家に連絡すれば時間合わせてくれるし』
(-261) 2021/11/03(Wed) 23:18:07
尾関春歌は、今日もふわふわ。
(a42) 2021/11/03(Wed) 23:18:16

白入 熊は、今日ももふもふ。
(a43) 2021/11/03(Wed) 23:18:32

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

さて、朝の騒動を描いた写実画の行方であるが。

自分で見ても出来がいい。そりゃあそうだ異能迄使って描いたし、自分の作る作品はなんでも大好きだ。これだってジオラマだって彫像だって何でも好きだし、自信がある。見たものを見たままに精巧に作る自信が。

なので、寮の自室に置く…というのも考えたが、そもそもBFFではないクラスメイトの描かれた絵を部屋に飾ったらそれはもうストーカー的なアレではないか…?

かといって暴走時の絵をずっとこの学園に置いておくわけにもいかず。各人の名誉的にも。
立ち入る人間がまばらな上、倉庫もある部室はともかく。実家に送るのは立場上絶対駄目…と考えている合間にも足は動く。
ならば。やっぱり一番ふさわしいのは…

「ここかなぁ。」

小さなごみ焼却炉の前。だがこのぐらいのキャンバスなら折るまでもなく入る。
鍵は適当に理由をつけて借りた。その為に他の紙屑だの枯れ葉だの端材入りの袋も持ってくる始末と相成ったが。

「うーん…」
「まぁ、仕方ねぇか。」

内容物が爆ぜる音も聞こえなくなった頃には、男はすでに居なかった。
鍵でも返しに行ったんだろう。もう戻らない。
(-260) 2021/11/03(Wed) 23:18:43
笹原絵莉は、ふわふわ後輩をふわふわし、もふもふ先輩をもふもふした
(a44) 2021/11/03(Wed) 23:19:19

【赤】 風紀委員 普川 尚久

 
「おや、随分ロマンティックな手紙を頂けるんですね」

勿論、そんな手紙が来ても当然の様にすっぽかすが。

「作品に対しても他人事感が凄い。何で実行犯に若井後輩が選ばれたか、ここで会話する度に“適性”ってやつを思い知らされてヒシヒシしますね。良い事ですけど」

「別に俺も毎回何本も持ってはないですよ。保険用の分を渡して補給しているだけです。サンプルが増えるに越した事はないでしょうから、機会を減らすの勿体ないでしょうし」

「風紀委員なので持ち物検査される心配もないですしね?」

最も“持ち物検査”程度なんとでもできるだろうが。
万が一出来なくても、どうせ後で許可が出る。生徒会と風紀委員が両方揃って関わっているのは、共犯者の2人は知っているだろうし、本当に些細なことだ。
(*9) 2021/11/03(Wed) 23:19:40
尾関春歌は、白入先輩に駆け寄ってふわぁ……。
(a45) 2021/11/03(Wed) 23:19:48

若井匠海は、用務員さんのお手伝いをしていた。
(a46) 2021/11/03(Wed) 23:20:06

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

/*
かしこまりですわ!
PLお嬢様の無理ない範囲で楽しく……エンジョイ……

睡眠や都合はお大事にしてくださいまし〜〜。
私、今から暫くは在席しているので寝落ち等々はご心配なくですわ
(-262) 2021/11/03(Wed) 23:20:47
尾関春歌は、ふわふわされてふわふわが増した。2倍ふわふわ
(a47) 2021/11/03(Wed) 23:20:54

【赤】 風紀委員 普川 尚久

 
「ただ……フリー薬はパスですかね……
守屋一人の対処で酷い目に遭ったので、せめて「誰が」「誰に渡した」くらいは把握しとかないと地獄になりますよこれ」

学園に大規模な被害が、というタイプではなかったが、彼女の異能へ与えた影響はどう考えても厄介な類だ。自分が渡すのを担当してなければ、話を聞けない限り絶対知れないままだっただろう。
(*10) 2021/11/03(Wed) 23:21:35
白入 熊は、駆け寄られてもふぅ……。たくさんもふもふした。
(a48) 2021/11/03(Wed) 23:23:43

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

机に置いてから、少しして。
あなたのスマートフォンから、着信音がするだろう。

『こういう事しやがるとは、思ってませんでしたよ。
 僕は思うより、幸せモンだったみてぇですね』

名乗りもしない、ただそれだけの文面。
他の誰かの仕業という可能性がある、唯の機械の動作。
だからこそ、あなたはこのメッセージを正しく認識出来る。
敏いあなたになら、あんなふざけた口調が日常的に
使われていた意味も、きっとわかるだろう。
(-263) 2021/11/03(Wed) 23:24:14
尾関春歌は、わぁいもふもふ〜!!!いっぱいもふもふした。
(a49) 2021/11/03(Wed) 23:24:58

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「ん。透くん」
呼ばれて貴方の方を見ると、小さく首を傾げた。

「……あ。しても、いい?
 今からなら、大丈夫。すぐ近くの所、行きたい」

学校のすぐ近くにあるコンビニの方角を指差しつつ。
(-264) 2021/11/03(Wed) 23:26:46

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親

 
「本当ですよ。帰って来て即“揃って”すっぽかしていくの、どうかと思いますよ。
2人揃って同じ事いうから
余計に「はい?俺に喧嘩売ってます?」ってなったくらいです」

全く気付いてない、と言うほどではない。違和感はある。
ただ、貴方が彼の事を──できなくなっているとまだ認識できていない。だからこんな返しになる。

「まあ反省文なり……と言いたい所ですが、“アレ”が関わってるんで免除されるんですねぇ。何時もなら嫌がらせに死ぬ程書かせて再提出させたんですけど」

「……こんな早く飲まれるのも、効果も想定外ですよ、ほんと」


最後の呟きは凄く小さく。守屋本人からも聞いてるかもしれないが、彼女に薬を渡したのもこの男だ。
(-265) 2021/11/03(Wed) 23:28:03

【人】 保健委員 白入 熊

「はいー…あのぉ、同室申請をしたいんですけど〜。
 同室で良いのかなあ。
 もう何日か一緒に住んじゃってて。
 じごほうこくって言うのかなあ」

お昼休みの時間。
学生窓口で身体を丸めて受付の人と話している熊。

「誰と住む? あ、貝です。廊下で仲良く……。
 え?生徒じゃないから申請はいらない?」

「………………」

よかった〜。
取り越し苦労を解決した熊。
鼻歌を歌いながら帰っていった。きょうももふもふだ。
(57) 2021/11/03(Wed) 23:30:36
シオン・グレイヴズは、真白い犬を思い浮かべている。
(a50) 2021/11/03(Wed) 23:31:11

笹原絵莉は、もふもふふわふわした もふもふふわふわ
(a51) 2021/11/03(Wed) 23:31:24

御旗栄悠は、裸足でグラウンドを走りまくり、満足した。
(a52) 2021/11/03(Wed) 23:31:40

シオン・グレイヴズは、あっちは真っ黒い犬かな……ラブラドールとか……と脳裏に思い浮かべた。
(a53) 2021/11/03(Wed) 23:34:35

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+39 神谷
「何、と言われましても。」

いつも通り、穏やかで飄々とした態度。
少々食って掛かられた所でそれは変わらない。
何も、歯牙にも掛けていないという事は無いのだけど。

「まあ、こう言っては何ですが。
 俺も決して品行方正なだけの人間ではありません。
 寧ろさっきのように、立場は最大限利用する方です。」

つい先ほどの事。いつも通りに笑みを浮かべる副会長の姿が
少しだけ恐ろしげに思えたのは、何も間違いではない。
今のあなたは、少しだけそれに相対する勇気が出ただけ。

「その事をどうかお忘れなく、というだけの話ですよ。
 人の一側面だけを見てのめり込んでしまうというのは。
 少しだけ、気の早い話だとは思いませんか?」

腕でも首根っこでも、掴もうと思えば掴めるのだろうけど。
こちらの距離感は付かず離れずのままだ。

とはいえ、相手は三年生で、あなたは一年生。
そして季節は秋を過ぎ、冬になろうとしている。
こちらの勝ち逃げとなってしまうのは見え透いているのだけど。
(58) 2021/11/03(Wed) 23:36:21

【人】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠


「足冷たすぎ」

軽く霜焼けで済んでる。
裸足の方がタイムが安定したけど、
裸足で走るのもなんだかなあって顔。

「きょうは長風呂にしよう」

相変わらずの独り言の多さ。
(59) 2021/11/03(Wed) 23:37:02

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『残った方がいいと言いやがりますか、その時間から
 行っちまったら、飯とか風呂とかどうしようかなと。
 僕は寮生なんで、静が一緒にってんなら多分可能でやがり
 ますが』

どうするのが一番いいか、考え込む。

/* 大浴場イベをするかも知れないという話もあったので
  透くんがそっちにも参加したいのであれば、口実になるかな…と!
  特に気になさらないのであれば、一緒に車で行ったのでいいと思います!
(-267) 2021/11/03(Wed) 23:38:38

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「行ける?よかった〜
うんうん、私も同じとこ行こうと思ってたの、お揃いだねぇ。」

学校のすぐ近くにあるコンビニだから、お揃いになるのは必然のなのかも。

「それじゃあ、しゅっぱ〜つ!えへへ……」

あなたの隣に並んで、とてとてとコンビニへ向かって歩き出した。

/*お互い無理なくエンジョイしましょうね…
お嬢様ですから、睡眠時間を大切に。
(-268) 2021/11/03(Wed) 23:38:39

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「血液の成分があれば代用できるから微量なら薬で何とかなったんだけどね。
 治ってくれないと楽じゃないからなぁ……。
 
 ……じゃあ貰うけど」

 他の人の暴走と比べて、自分のそれは慢性的だ。我慢すれば何とかなるから気づきを得られにくい。
 多くを喋りたがらない性分もあって、こうして手を差し伸べられるのは正直なところかなり助かっている。

「首で良い?」

そう聞きながら、あなたを抱き寄せた。
(-269) 2021/11/03(Wed) 23:38:57

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
これ振る必要あったらどうしよう?
普通にあの……こう……ねえ?恩人への感情ですよね?
大丈夫ですよね?慢心していいですよね?
(-266) 2021/11/03(Wed) 23:38:57
柏倉陸玖は、あのクリオネはどうなったのだろう、とふと思った。
(a54) 2021/11/03(Wed) 23:39:50

尾関春歌は、白入先輩みたいなとびっきりもふもふなぬいぐるみがお部屋にあったらなぁ、と思った。
(a55) 2021/11/03(Wed) 23:41:31

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「……そう、泳がないといけない。
 私にとって水泳は楽しいだけのものじゃない。楽しくないわけじゃないけど……楽しむものではないから。
 透みたいに、楽しいって思えることが少なくて。そういう意味では羨ましいな」

得意だから、評価を取りやすいから。打算と妥協でやっているスタンスの自分は、彼にとっては異端だろう。
理解は示さなくていい、無理にこねくりまわさなくていい。純粋な彼には似合わない。

「そういう人もいるってことだけ覚えておけばいいよ」
(-270) 2021/11/03(Wed) 23:42:49

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「良いよ。けど……なんで首がいいって分かんの?
 確かにそういうイメージあるし、一番効率がいいかもって思うけど、他人の首筋に歯を立てるって躊躇とかないカンジ?」

そう言いながらも身を委ねる。恐怖を緩和するために、抱きしめる。
(-272) 2021/11/03(Wed) 23:45:30

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「アレ?これもう月兎いない感じ?これ聞かせたい奴は俺?月兎?」

わからん…。
(-271) 2021/11/03(Wed) 23:45:36

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

着信音が聞こえると、スマートフォンを回収しに行った。
文明の利器とはよく言ったものだ。
そこに居ない人とすら会話ができる機械なのだから。

『悪いけど、諦め悪いんだ』
『普段見えないのはもう仕方ないけど、だからってそれで終わりって訳じゃないし』

博打だとして、失敗しても怪我のない博打だ。
なら試してみる価値はあるだろう。
実際こうして、賭けには勝ったわけだし。

『お互い無茶したから心配でね』
『気分はどう?』
『先に教えてくれてたお陰で、あんたが見えなくなっても僕はパニクらずに済んだけど』
(-273) 2021/11/03(Wed) 23:46:20

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「おそろい、よかった。違ってたら、ちょっと大変」
「んー。しゅっぱつ……」

……共に歩いて数分、コンビニへ辿り着けば肉まんあんまんのところへ、一直線にてってこ向かっていくことだろう。
特に迷うこともなく、まずは自分用にピザまんを一個購入する図もあったりする、かもしれない。
(-274) 2021/11/03(Wed) 23:50:17
透 静は、アノマロカリスと共に泳いでいる。ぷかぷか……
(a56) 2021/11/03(Wed) 23:50:48

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

保健室を訪ねるなら。
あなたには、確かに鏡沼がベッドに寝ているとわかるだろう。
顔色は多少悪く感じるが、スマホでメッセージをやり取りしてる
様子を見るに、絶対安静の重症でもなさそうだ。

つまり、事情聴取をしても問題無い。
(-275) 2021/11/03(Wed) 23:51:45
シオン・グレイヴズは、スマホでビデオを撮ってみた。ゆっくりとした時間が流れている。
(a57) 2021/11/03(Wed) 23:56:02

シオン・グレイヴズは、実は普通に色々なものをサボっている。
(a58) 2021/11/03(Wed) 23:56:22

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『あ、そっか』『寮にご飯とお風呂あるもんな』

『どうしよ? オレの家で創の分も一通り出せるけど、
 オレが寮でご飯とお風呂済ましてもいいよ』
『その時は御袋に一言伝えとくから』

/* 割とどちらでもよかったりですわ……!
現状実際に話が出てないから、話が出た時考える程度で呑気にしてましたわ。緩々。
鏡沼くんの方が色々大変そうなので(?)合わせれますわよ〜〜
(-276) 2021/11/03(Wed) 23:56:53

【神】 俺 シオン・グレイヴズ

御旗へのSNS。
『みて、かわいい』
アノマロカリスのオモチャと泳ぐ透 静の映像が送られた。
(G6) 2021/11/03(Wed) 23:57:33
透 静は、シオン・グレイヴズが普通にサボってることは思いつきもしていない。サボりと無縁な小動物。
(a59) 2021/11/03(Wed) 23:58:06

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「んふふ、この季節のコンビニっていい匂いなんだよねぇ。
おでんとか、肉まんとか。」

ドアをくぐって一言、独り言のように呟いて。
ピザまんを買うあなたの後ろに並んで、こちらはあんまんを一つ、レジで買った。
(-277) 2021/11/04(Thu) 0:02:46

【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久

「あー、それはすみませんね。
 鏡沼でしょう? 僕もあいつも、まあ無理をしたから。
 さっさと休みたかったのは仕方がなくないですか?」

同じ事言ってたか。
もう少し周りの反応を待ってから動けばよかったな、と少しだけ後悔をした。

「ああ、免除なんですか。
 それは助かりますね。何せ3日も学校を休んでしまって」

1日はサボり、残る2日は保健室だ。
そろそろ親辺りに連絡をされては面倒だと思っていた頃だった。

「やっぱり先輩ですね。あの薬、守屋先輩に渡したの。
 僕も貰ったクチだから文句は言えませんけど」

「守屋先輩の飲みかけの薬、僕また飲んでしまったので。
 その結果についてのレポートも欲しければ追加しましょうか?」

薬が誰から渡ったか、同じ小瓶を見て推測した程度だ。
ついでとばかりにオーバードーズを伝えておいた。
多分なかなかいないと思う。人道的にも流石に治験できたものではない。
(-278) 2021/11/04(Thu) 0:03:07

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

「……ん、……うん。
 わかった、あなたのこと、憶えた」

そういった人というよりは、貴方自身のことを記憶した、と言わんばかりに、じっと数秒見つめてからまた近くの玩具へと意識を向け始める。

「……自分、みたいな人、少ない」「多分そう。そんな感じ、する」
「あなた、みたいな人の方が、多いのかな」
「そうだとしたら、とても大変。
 体育祭、大変が、いっぱい……」
(-279) 2021/11/04(Thu) 0:03:08

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「こうして逃げられないように噛めるし、吸う側は楽かもって思って。
 吸血鬼みたいでしょって言えば大抵の人は首を差し出してくれるからイメージの問題っていうのもある。
 だから躊躇いも別にないかな。血を流させすぎたら…って最初は思ったけど熟知してるし」

つい、とあなたの細い首を撫でる。両手で押さえる様に添えてから肩を撫でる。
 
 血液の効率考えたら寒いときに温める場所……二の腕か腿が良いと思うんだけどさ。
 そっちの方がマニアックすぎてなんか抵抗ある」

吐息が大気を震わせる。耳に囁くように口元を押し付け、唇で何度か首筋に口付けをした刹那。
ガリッ
、と皮膚を貫き、躊躇いなく牙を突き立てた。
(-280) 2021/11/04(Thu) 0:06:00
御旗栄悠は、色んなものはサボらない方がいいらしい。
(a60) 2021/11/04(Thu) 0:06:12

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

鏡沼の異能は、あくまでも脳にしか影響を与えない。
つまり、GPSは動作するし、鏡沼本人は自動ドアに反応されるし
こうして、スマホでメッセージを送る事も可能なのだ。

『確かに、終わりになりやがりませんでしたねぇ。
 かくれんぼは、僕の負けでやがりますよ』

『万全の体調だとは流石に言えねぇですが、休めば問題ねぇ
 ですよ。そっちこそ、どんな感じでやがります?』
『例の薬でやがるんでしょう? アレ』
『二日連続で飲んで、全く問題ねぇとは思えねぇんですが。
 元々の異能を酷使しただけの僕とは、違げぇでしょう』

『よっぽど、言わずに消えちまおうかと思ったんですがね。
 パニクった時のアンタの行動が、読めねぇ感じで
 やがりましたから』
『冷静な時なら、話が通じる気もしちまってましたんで』
(-281) 2021/11/04(Thu) 0:06:41
柏倉陸玖は、上手く怒られないようサボるなら目を瞑ります。
(a61) 2021/11/04(Thu) 0:07:42

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「あったかいもの、色々増えてくる。
 飲み物、コーンスープとかも、おすすめ」

ほかほかあったかの○○まんを手に持って、
貴方のあんまんのことも眺めている。

「……これ、半分に分けて、交換?
 初めてやるから、緊張する……」
初体験に、ちょっとそわそわしている。はわ……。
(-282) 2021/11/04(Thu) 0:08:03
尾関春歌は、何をしていてもふわふわ。
(a62) 2021/11/04(Thu) 0:08:18

白入 熊は、おサボりさんでももふもふします。
(a63) 2021/11/04(Thu) 0:10:15

【墓】 神谷 恵太

>>58 柏倉

「………………。そうですね。
 分かりました。先輩の言う通りです。
けど


手を離す。次いで身体も離す。
やっぱり彼の言うことは正論で、こちらの感情の方が筋が通らない。それは分かった。
けど。そう、『けど』だ。

「それはそれとして。
 薬は今後も貰いに行きます。先輩が卒業した後も。
 でないとぼくが困りますから」


人の一面だけを見て判断するのは良くないと言うのなら、何度も会ってようく観察してやる。
タチが良くない人間なのはこっちだって同じだ。
立場的には圧倒的に自分の方が弱者なのにこんなことを言うのもおかしな話なのだけど、言ってしまった言葉を飲み込むことはできないし。

ともかく。
神谷 恵太は、話は終わった、とばかりに背を向ける。
何か手出しされたり呼び止められたりしない限りは、そのまま去っていくだろう。
(+40) 2021/11/04(Thu) 0:10:25

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「大抵はそんな感じだと思うよ。透みたいに心の底から…なんて人、そう多くないよ。
 私みたいに打算的か、ただ一時お祭り騒ぎに浮かれてるだけで持続なんてしない。
 例えば競技に出るから水泳するって言っても、一か月持てばいい方だもん。そのあと持続するかは分からない」

「大変……だけど、それでも楽しむ人は多いんだと思う。この準備期間だってそういう人はたくさんいる。
 大変なのが楽しいっていうのもあるものらしいよ。知んないけど」
(-283) 2021/11/04(Thu) 0:10:35
鏡沼 創は、色々とサボる。 ……が。実際は、ただ“出来ない状態”である事も多いらしい。
(a64) 2021/11/04(Thu) 0:12:42

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
わちき許された!
あれでもこれ感情と向き合うのを先送りにしただけでは?
(-284) 2021/11/04(Thu) 0:14:44

【妖】 鏡沼 創

/* 昨日は普通に授業サボったけどね。
  ……待って?
  昨日サボって、今日は朝から三限終了まで消えててからの保健室でしょ?
  コイツ、いつもこんななの? 出席日数大丈夫?
  学校側は多分、GPSの座標で出欠確認取ってるよ?
($3) 2021/11/04(Thu) 0:15:56

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「熟知って、もう何人もこういうことしてんの? すっご」
 感心して見せる。

「いや首、人間の急所だし、
本音いうとすごい怖いんですケド……

首に柔らかいものが当たる。少しくすぐったくて、身をよじる。じっくり弱らせられて、追い込まれるような気分。思わず吐息が漏れてしまう。

んっ!!


首に穴が開き、熱い血液が流れだしていく。荒げた息は徐々に静かに。まだまだ慣れそうにない。
(-285) 2021/11/04(Thu) 0:19:52

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

「そ、っか……」
「……なんか変な感じ」
ぽつりと浮かんだ違和感に呟き、こぽ、こぽと一度泡を吐く。


「大変、楽しい?」
「大変なのが苦手、じゃない人もいる? 不思議。
 あなた、は不思議なこと、いっぱい知ってる。すごい……」
……首を傾げ、少しずつ変な方向へ転がっていく思考をそのままに、
貴方のことを尊敬の滲む声で讃え始めた。
(-286) 2021/11/04(Thu) 0:21:04

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

スマートフォンを見ながら僕はベッドに横になる。
衣擦れの音がカーテンの向こうから聞こえるだろう。

『勝ちは気分がいいね』
『少なくとも、諦めて何もしなかったよりはずっと』

『正直、吐きそうってくらいある』
『でもまあ、それくらい。抑制剤がよかったかもね』

吐き気と共にあった感覚が薄れている。
理性ある人間と、野生の獣の本能とが抗う感覚。
抑制剤が切れればどうなるかは分からないが、元々獣になりたくない僕だから抗い続けるのは構わない。

『ああ、判断は正しかったと思うよ』
『言われてなかったら巫山戯るなくらいは思っただろうし』

そして諦めが悪いのも今しがた知ったところだろう。
冷静に判断できる今なら思いつく電子機器を介してのやり取りだったが、そうなっていたときに何を仕出かしていたから自分にも分からない。
(-287) 2021/11/04(Thu) 0:26:25

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『あると言うか、僕個人の為に何か用意されちまってるって
 訳じゃねぇんですよね。
 今から色々用意すんのって、静ん家は大変じゃねぇです?』

/* 鏡沼は…………どうしてこうなってしまったのでしょうね?
  明日も、透くんとの約束された地獄ですし……。
  わたくし、わたくし(さめざめと泣く)
  寮生との接触が多い方が、透くんのお薬入手ロールが捗るのかなとも思いつつ
  一晩ずっと一緒に居て、透くんがお薬飲んじゃったら、鏡沼怪し過ぎて面白いかなと
  考えてしまったりもしてます。
(-288) 2021/11/04(Thu) 0:28:03

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「高校に上がってからは絵莉が初めて。ふざけて血を吸う真似をしてたら何となく覚えちゃっただけ。
 人数も多くないよ。片手で数えられるくらい?」

「急所って言っても、一番大事な場所は突き刺さないようにしてるから。
 暴走してたりしたら、どうだったかは分からないけど」

こくこく、と喉を鳴らす。首に開いた穴から流れる命の雫を受け止める。
舌先で首筋を押し付けるようにして飲みやすくしてから――一頻り飲み続けた。

「……絵莉の、やっぱり飲みやすくて良いかもしれない」
(-289) 2021/11/04(Thu) 0:33:40

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「コーンスープも美味しいよねぇ。
よく缶の中に粒が残っちゃうから、最後にトントン叩きながら飲むことになるんだけども。」

よく振らないとね。

「そうだよ〜半分こにして、交換!
えへ、私は初めてじゃないけど緊張しちゃうかなぁ……
きれいに半分こできますように〜って。」

こっちもそわそわ。
もしきれいに半分こできなかったら、大きい方をあなたにあげよう。
そう思いなから、あんまんを袋から出してゆっくり半分こ。
(-290) 2021/11/04(Thu) 0:34:04

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『うん……ん? オレの家? たぶん大丈夫。
 人来るかもって話したら 結構喜んでたから』
『風呂も飯食べる部屋も広いし
 大勢来るとかじゃないなら、すぐ出せると思う』

/*
現状私から見える範囲でもとんでもないことになってますわね……。
服薬に関しては、今の所思いついてるのは「どこかの時間で、誰かに騙されて薬を受け取る」の類という感じで、
適当にモブさんから受け取ろうと思っていましたので……
一晩ずっと一緒だと、それは……あ…………怪しいですわね……!?ハチャメチャに…………!
お嬢様が怪しまれたい場合は一晩一緒でも大丈夫ですわよ(?)
(-291) 2021/11/04(Thu) 0:35:49

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「案外、ヘンなのだらけだよ。私からすれば透だってヘンな感じはする」

「大変だから楽しい、そういうのだっている。意味不明でしょ。準備していたり苦労していたり。
 そのあとに待っている達成感みたいなものとか、喜ぶ顔が見たいとか、そういうのが欲しいっていう人もいる。
 ……まあ先輩だから」
 
 お茶を濁すように、ゆっくりと周囲を泳ぐ。
(-292) 2021/11/04(Thu) 0:37:48

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「振りながら飲む、家族から、聞いたけど……
 そうやって、飲むのは……難しい…………」
「こぼしたこと、ある……」
くるくる回しながら飲んで零した過去の記憶。

「半分、半分……こ…………こう?」
……ぱか、と概ね半分にピザまんを割って、
薄く湯気が漂うそれを半分貴方の方へと差し出す。

「交換も体験、できて嬉しい。
 今度、また別のぷれぜんと、考える……」
(-293) 2021/11/04(Thu) 0:39:34
シオン・グレイヴズは、水中を眺めながら物思いに耽っている。ように見える。
(a65) 2021/11/04(Thu) 0:41:57

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

隣のベッドは、静かだ。
人が居るとわかっていても、疑わしく思えてしまう程に。

『そりゃ、何よりでやがりますね』
『けど僕も、負けちまったのに悪くねぇ気分なんですよ』
『何ででやがりますかねぇ?』

『効くかは、正直賭けでやがりましたがね。
 余りも、別に返さなくて構わねぇんで。キツそうだったら
 飲んじまってください』

『僕の判断力も、馬鹿に出来ねぇですねぇ』
『身体能力的には、僕は一般人そのものでやがりますから。
 異能無しで、キレて殴りに来た朝日とやりあったらなんて
 考えるだけで震えが来ちまいますよ』

『ま、お互いよく頑張りましたって感じでやがりますかね』
(-294) 2021/11/04(Thu) 0:44:09

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「片手っていっても、変な子もいるもんだね。あたしも人のこといえないですケド」

「じゃあ薬飲まされた直後とかほんとにヤバかったんじゃんね?」
落ち着くまで待っていなかったら、危なかったかも。
忌避感を覚えるどころか、どこかうっとりとしてしまって、これも異能による力なのだろうか。

「そなんだ。健康的だとそうなんのかな」
(-295) 2021/11/04(Thu) 0:44:40

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

「んー……大変が楽しい、よくわかんないけど、
 悪いことじゃない気はする。誰かが喜ぶなら、もっといいこと」
「先輩はすごい、憶えた」

新たな知識を得て、尊敬の心が若干増した。
きらきら……。

「このアノマロカリス、乾かさないと。
 自分、は陸に、出るけど……先輩は、水の中、居る?」
言いながら、共に泳いでいた玩具を自身の頭上に乗せつつ。
(-296) 2021/11/04(Thu) 0:45:33
透 静は、アノマロカリスを器用に自分の頭上へと乗せた。見た目がすごい。
(a66) 2021/11/04(Thu) 0:45:51

シオン・グレイヴズは、透 静とアノマロカリスへスマホカメラを向けて、ぱしゃり。
(a67) 2021/11/04(Thu) 0:47:23

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「ほとんど子供の遊びみたいなものだったから」

「……それもそうかも。一日中誰もいないところに閉じ込められていたから被害は出なかったし。
 部屋に戻されてたら問答無用で襲ってただろうから……まあ結果的に助かってるのかな」

牙を離し、まだ少し流れそうになる血液を舌で舐めとる。熱い吐息と爛々とする瞳を隠すようにそうしたまま。
魅了に類する異能の影響で、恍惚とさせる側面もあるのかもしれない。

「若い女の子の血だからとか。処女の生血は美味しいっていうけど」
(-297) 2021/11/04(Thu) 0:53:57

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『んじゃ、初対面で恐縮でやがりますが、お邪魔させて
 もらっちまいますかねぇ』
『流石にそうなると、手土産の一つも持ってかねぇと失礼で
 やがりますか。
 なんか、静ん家の人が好きな食べモンとか、持ってったら
 喜ばれそうなモンとか、心当たりねぇです?』

ついでに、風呂に入るなら抑制剤もどこかで調達しなければ。
昨日の件を踏まえて、多めに異能抑制剤を持って来たものの
鏡沼は本日も既に、全て人に譲ってしまった後である。


/* 同じ車で登下校したら、一晩一緒なのバレバレでございますしね……!
  面白そうなので、採用と致しましょう!
  透くん、明日には墓落ちなさってしまいますし……。
(-298) 2021/11/04(Thu) 0:54:37

【秘】 竹村茜 → 人魚姫 透 静

「私も分からない。でもそういうのがいるっていうのは分かってるから。

 褒めても何も出ないからね」
 
 ぷかぷかと水面に体を一度沈めてから立ち上がる。

「……もう少し水の中にいる。行っておいで」
(-299) 2021/11/04(Thu) 0:55:44

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「振りながらかぁ……
ん〜私もうっかりこぼしちゃいそうかも。火傷しちゃいそうでちょっと心配だよねぇ。」

アツアツが手にかかると、あちちになる。怖いね。

「わ、透くんは半分こ上手だねぇ」

うふふ、笑いながら半分このピザまんを受け取って、ほんの少しだけ大きくなったあんまんを差し出した。

「私もプレゼント考えないと。
ふふ、まだな〜んにも決まってないの。」
(-300) 2021/11/04(Thu) 0:57:26

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

隣のベッドに鏡沼がいるなんて嘘みたいな静けさ。
自分のスマートフォンだけが、ただ着信を告げ続ける。
悪くはない。僕は孤独は嫌いじゃないし、嘘みたいでも隣には鏡沼がいる。

『さあ。僕は鏡沼じゃないから』
『鏡沼の気持ちは分からないけど』
『そう言われるなら諦めずにいてよかったかな』

『返そうにも誰かに頼むとかしかないし』
『そういうことなら有難く貰うよ』
『こういうの、世話になると負けた気がしてあんまり使ったことなかったんだけどな』

『殴る程度で済むだけマシと思ってよ』
『そうなってた時加減できたか分からないから、マシかどうかは保証できないけど』

『まあ、うん』
『かなり頑張った、と思うよ』
『お互いね。無茶するよ、本当に』
(-301) 2021/11/04(Thu) 0:59:09
尾関春歌は、ふわふわふらふら。特に用事もないけれど、プールへと向かった。
(a68) 2021/11/04(Thu) 1:00:27

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「随分と過激な遊びじゃんね」
 笑みを見せられるくらいに余裕は出てきた。

「知らんとこで命拾いしてたわ。こわ」
 抱きしめる力が強くなる。魅了と恐怖、いずれにせよ獲物を興奮させて、興奮すれば血の巡りも良くなるものだと納得する。

急に処女だって判定されてんじゃん
。ヤッバ、わかんのそれ? アハハ」
(-302) 2021/11/04(Thu) 1:00:50

【恋】 笹原絵莉

「なんかいい感じの噂話聞けないかなって数日潜ってたけど静かなもんだね」
(?0) 2021/11/04(Thu) 1:02:00

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

かくして燃やした後の話。
不意に呟いた。対象?いない。伝えたい人?いない。

「知ってる?"今の時代、写実画は流行らない"らしいぜ。」

「価値がねぇんだとさ。"俺のは"ネッ」

ただ過去に言われたことを思い出しただけだった。
この学園に来る前の、彼の過去のお話。他愛もないお話。

此処は用務員室前。適当に鍵を返した所。扉の前で突っ立っていた。
中に居る人間は穏やかな爺さんだった。今は炬燵でみかんでも食っているに違いない。

そこまで考えて、興味が失せた。歩いてひそひそ話の場所までGO!
若井匠海は、今日も暢気に生きている。双方の窓から日が差す何処かで、笑い声一つを残して。

「ヒヒヒ!」
(-303) 2021/11/04(Thu) 1:02:12
尾関春歌は、はわ…透くんが食べられてる……!?
(a69) 2021/11/04(Thu) 1:03:39

【秘】 人魚姫 透 静 → 竹村茜

「何も出なかった。……褒めたらなにか出ることある?
 それも不思議」

「……うん、またね」
水泳部同士、また泳ぐ姿は見れると思ったのだろう、
ざぱりと人魚は陸へ上がって、更衣室へと向かっていった。
(-304) 2021/11/04(Thu) 1:04:54
透 静は、ざぱりと陸へ上がり、更衣室へと向かっていく。アノマロカリスはその頭上に鎮座したままだ。
(a70) 2021/11/04(Thu) 1:05:45

【恋】 人魚姫 透 静

「沈黙……」
「体育祭、近づいてきてて、大変なのかも……」
方方で起きてる事は大体よくわかってない。
(?1) 2021/11/04(Thu) 1:07:07
尾関春歌は、ぽか〜ん。
(a71) 2021/11/04(Thu) 1:10:39

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「いい感じの噂話かあ。例えばどんな噂?」
(?2) 2021/11/04(Thu) 1:12:01

【恋】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「まあ、高校生たちがこんなあからさまなところで青春かわるだくみの話することもないだろうしな」
(?3) 2021/11/04(Thu) 1:14:42

【人】 綴り手 柏倉陸玖

>>+40 神谷
「………なら、今度ちゃんと連絡先聞いてくださいね?」

向けられた背中に、そんな締まらない言葉を一つ投げ掛けて。

あなたの気質は、抱える異能の事もあってか
どちらかと言うと内向的な質に思えるから。
そんなあなたが食い下がる意地を見せる事は喜ばしいもの。

だからちゃんとそれに付き合う気はあるのだ。
あなたが食い下がり続ける限りは、多分、きっと。
ボロを出してやる気があるかどうかはノーコメントで。

そんな事を考えながら、立ち去る背に軽く手を振り見送った。
(60) 2021/11/04(Thu) 1:15:44

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「とてもむずかしい、危ない。
 やっぱり、底をとんとん叩くの、一番安全」
アツアツアチチなスープはご安全に飲もう。

「んー……お互い、何も決まってない。
 明日辺り、なにか用意、できたら……する……」
こく……と決心新たに頷いた。用意をがんばりたいけど、できるかどうかは未知数である。何も……用意してないからね……
(-305) 2021/11/04(Thu) 1:15:53
シオン・グレイヴズは、本当に気に入ったんだなあと思いながら見送った。
(a72) 2021/11/04(Thu) 1:16:00

【恋】 笹原絵莉

「そりゃもちろんラブい奴。
 一つや二つ転がってるもんっしょ?」
(?4) 2021/11/04(Thu) 1:16:04

【恋】 笹原絵莉

「あからさまなところて言ったなオイ……。えー、なんもないかんじッスかー??」
(?5) 2021/11/04(Thu) 1:17:30

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「そりゃー健全な高校生の俺といたしましても、ラブいやつは興味ありますが。観測したいが。
みんなあんま見せ付けないもんな。当たり前だけど。

なんか青春っぽい企みでもする?こっそり学校にお泊まりとか」
(?6) 2021/11/04(Thu) 1:18:53

【恋】 人魚姫 透 静

「ラブい……?」
「物や人、好きの話?」
よくわからない様子で首を傾げた。
(?7) 2021/11/04(Thu) 1:18:56

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?7
「接吻とかするやつ」
雑。
(?8) 2021/11/04(Thu) 1:20:26

【恋】 笹原絵莉

「お泊り、どっちかっつーと学祭向けじゃね?
 ほんと、恥ずかしがっちゃってさー! みせてけみせてけ」
(?9) 2021/11/04(Thu) 1:23:21

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

返信は間を置かず続いてるのに、鏡沼のベッドからは
着信音やバイブの振動音さえしないのは、それさえも
“鏡沼創の存在”を示すものだからかも知れない。

『僕の気持ちなんて、僕もわかんねぇですからねぇ』
『けど、ありがとうごぜーます。朝日』

『負けず嫌いなのは結構でやがりますがね?』
『こういうモンに頼ってでも、万全の状態にしとかねぇと』
『本当に勝ちてぇモンに、コンディション悪くて勝てねぇ方が
 嫌じゃねぇです?』

『そりゃ、喉笛かっ切られちまったら即死でしょうから
 殴る方がマシと言えやがりますがね?』
『僕はか弱いんで、朝日に加減無しでぶん殴られたら
 普通に死んじまいますよ』

『本当に、無茶しまくっちまいましたねぇ』
『無茶しちまって、それなりに代償も受けちまいましたが』
『悪くねぇ結果になったんじゃねぇかと、僕は思いますよ』
(-306) 2021/11/04(Thu) 1:24:58

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『んー……いや……』
『なんていうか、オレが人を呼ぶだけですごい喜んでたから……
 あの感じだと、何でも嬉しがる気がする』

『だから、そういうのはあれば、でいいと思うよ』
『一応、御爺婆が洋食好きだから、お菓子はよく置いてるけど。
 チョコクッキーとか、適当なやつ』

……この天才肌の無知な人魚は、少なくとも抑制剤を服用している様は誰も知らない。というより、その実服用した事がない。
学校からの指示で、最低限だけは持っている、かもしれないが。
(-307) 2021/11/04(Thu) 1:25:04

【恋】 人魚姫 透 静

>>?8
「接吻…………?」
もっとわからなくなった。知識不足。

「お泊り……明日からなら、できる。
 今日は、たぶん……家に友達来るから、家で寝ないといけない……」
(?10) 2021/11/04(Thu) 1:26:47

【恋】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「そもそもの面子がなんか浮世離れしてるというか……世間一般でいうラブから遠そうというかなんだか」
(?11) 2021/11/04(Thu) 1:28:11

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「確かに学祭向けだわ。つうかお泊まりなら俺、熊先輩を一番誘いたい。話したことちょっとしか無いけど魅力的すぎる。


あ?俺は彼女も彼氏もいたことある人間だが……?今はフリー」
(?12) 2021/11/04(Thu) 1:30:43

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

若井匠海は、D組の生徒は方向性が違わない限り、純粋にすげーと思っている。
(-308) 2021/11/04(Thu) 1:30:55

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/*
そういえば念の為の摺り合わせなのですけれど、
お嬢様、他人との会話で鏡沼くんが家に来ることは、話題に出しても大丈夫でございますかしら……?

友達が来ることは一度うっかり言っちゃったりしてしまった(凡ミス)感じなのですけれど、誰なのかは言ってませんの。
お名前を隠した方が良い、そもそも友達のことを出さないほうがいい、などあればご希望に合わせますわ。
(-309) 2021/11/04(Thu) 1:31:19

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

でも。大体のことは、他人事だ。窓越しから見下ろす校庭と同じ様に。
(-310) 2021/11/04(Thu) 1:35:14

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『何でも、が一番難問でやがりますからねぇ』
『そういう事なら、クッキーか何かにしちまいましょうか』
『ちなみに、何人家族でやがります?
 なんか、結構人数居やがる感じじゃねぇです?』

鏡沼は、異能抑制剤を常に持ち歩いているし
抑制アクセサリーである髪紐を外す入浴前には、必ず服用する。
自身の異能を半分ほどしか制御出来ていない上に、範囲が広く
効果が強く……
今日の様な事が起こりかねない
のだ。
アクセサリー1つに頼り切るのは、リスクが高い。
(-311) 2021/11/04(Thu) 1:37:52

【恋】 笹原絵莉

「そっかー……そりゃそうなるじゃんねぇ」
 しみじみとした。
(?13) 2021/11/04(Thu) 1:38:30
守屋陽菜は、普川たちに運ばれて、保健室へと。思ってたより大変だったかもしれない。
(c15) 2021/11/04(Thu) 1:38:49

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「へへ、底トントンもいつコーンが落ちてくるかわからないから、ちょっとドキドキするけどね〜。」

でもあちちよりはマシかも。ご安全に。

「明日……明日かぁ……
何か用意できるかなぁ…」

だってもう今日は終わりかけで、明日はもうすぐそこ。
用意、出来るかなぁ。

「……でも、うん。何か探してみるね。
案外いいものが見つかるかも〜なんて。えへへ…。」

あんまんを一口食べて、今度はピザまんを一口食べた。
(-312) 2021/11/04(Thu) 1:40:58

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* どちらでも構わなくってよ!
  ……と言いますか、一緒にお車に乗るロールはさせていただこうかしら?と思っておりましたの
  お嬢様が秘めたい様でしたら、お任せいたしますけれど
  どの道、明日には白日の下に晒されてしまいますもの!
(-313) 2021/11/04(Thu) 1:41:27

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「子供は時に怖いもの知らずな生き物になるのよ」

抱き締められる力が強くなる。怖がっているのは目に見えて分かっていた。
こんなこと、付き合わせるのもきついだろうに。

「いやわかんないけど。あてずっぽうだし適当言ってる。
 処女しか吸わないとかそんなこだわりないし、味の違いもよく分からないから。映画にいる吸血鬼はそういうのが好みなんだって。
 絵莉がそうでもそうでなくても、たぶん美味しいって言ってるよ」
(-314) 2021/11/04(Thu) 1:41:37
鏡沼 創は、孤独ではない。
(a73) 2021/11/04(Thu) 1:41:57

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「しゃあねぇな……好みのタイプの話でもする?俺、執着心強そうなタイプがいい」
なにもしゃあなくはない。
(?14) 2021/11/04(Thu) 1:42:55

【恋】 尾関春歌

「??」

尾関には恋バナが分からぬ。だってふわふわだから。

「お泊まり……部活で合宿…みたいな?」
(?15) 2021/11/04(Thu) 1:43:36

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『ん。ありがと』『たぶんすごい喜ぶ』

『家にいる家族は、六人? 御爺婆と、親父に御袋、でオレと弟』
『家族じゃないけど、家の掃除とか御爺婆の面倒見てる人が二人、庭の手入れする人が一人いる。
 ただ、あの三人は学校終わった頃は帰ってるから居ないよ』

総計九人。それ程に大きな家ではあるのだろう。
(-315) 2021/11/04(Thu) 1:45:56

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

「────……ぅ、…………ん……」

見慣れない天井。
まだ怠い頭で、そんなふざけたことを思いつく。
どうやら、良くなってはきてるらしい。

上体を起こし、辺りを確認……しようとしてずきりと軋む。
頭を押さえるとガーゼ。
切れた額を、処置してくれたらしい。

「……あぁ〜…………」

視線だけで、部屋を確認する。
場所は、わかる。保健室だろう。
誰が居る?
(+41) 2021/11/04(Thu) 1:47:45

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/*
わかりましたわ〜〜! 乗車RP大丈夫ですわよ〜〜!(便乗)
私、正直前日から白日の下に晒した方が……面白い気がしますから……
(-317) 2021/11/04(Thu) 1:48:11

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
86
低いほど、鏡沼創の存在が認識できない。
(-316) 2021/11/04(Thu) 1:49:11

【妖】 鏡沼 創

/* 本体の状況が状況だったんで、イマジナリー鏡沼全然出てないね今日
  でも、今の状況で出したら4敗目が見えてる……。
($4) 2021/11/04(Thu) 1:49:16

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「マジか。子供すご」
 ほんの数年前までそういう年齢だったし、今も子供に分類される年齢のはずだけど。

わかんないんかい!!
 想像にお任せするんですケド!! そりゃマズいって言われたら凹むし。でも血って、普通に考えて血って味じゃんね……」
(-318) 2021/11/04(Thu) 1:49:36

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「なんでも、いいよ。
 この前貰ったチョコも、美味しかった」

青年は甘いもの全般が好きなようだ。
チョコの味を思い出して、またにこにこと笑顔。
貰った甘いあんまんを頬張って尚の事笑みが増した。

「こうやって、ぷれぜんととか、できるの……
 友達みたいで、それだけで、すごく嬉しいから……」
(-319) 2021/11/04(Thu) 1:50:55

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* では本日、お車でご一緒に帰宅RP致しますわよ!
  よろしくお願いしますわね
(-320) 2021/11/04(Thu) 1:51:08
鏡沼 創は、保健室のベッドに横になり、スマホを弄っている。
(a74) 2021/11/04(Thu) 1:52:42

【恋】 笹原絵莉

「夜のガッコ、中々面白いよ。さすがに歩き回ったりはしてないケド。廊下とか見るだけで昼と大違いだし」
(?16) 2021/11/04(Thu) 1:52:58

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「見回りさんに見つかりそうになって焦ったりするよな。夜中のプールとか俺は好き」
(?17) 2021/11/04(Thu) 1:55:07

【恋】 人魚姫 透 静

「夜の学校……怖くない……?
 暗くて、何か出そう……」

はわ……となった。暗い=怖いの精神があるっぽい。
(?18) 2021/11/04(Thu) 1:56:01

【恋】 笹原絵莉

「夜のプールサイド。アノマロカリス。これは七不思議の予感がしませんか」
(?19) 2021/11/04(Thu) 1:58:07

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

まず考えたのは例の二人。
それぞれベッドに横になっていて、休んでいる?

あ、鏡沼クンは起きてるみたいだ。

それから、もう一人。
僅かな時間ではあったが、誰かがいたような気がする。
……とても確認できるような状態ではなかったが。
多分、男子生徒。
(+42) 2021/11/04(Thu) 1:58:53

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「太古のアノマロカリスの霊が……あなたの肩に……」
(?20) 2021/11/04(Thu) 1:59:00

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『予想通り、結構な人数でやがりますねぇ』
『なら、六人分って想定で買っときゃ問題ねぇでしょう』

校内または近郊で買える物になるので、大した物にはならないが
無いよりはマシなので。

『そんじゃ、部活終わる頃にプールの方行っちまいますね。
 静の髪乾かして、そっから校門向かう感じで構わねぇです?』
(-321) 2021/11/04(Thu) 2:01:40

【恋】 人魚姫 透 静

「ぴ、ぴッ……!」
「……アノマロカリスが肩にいる……!?」

怖がっていたのに急に喜び始めた。
アノマロカリスが恐怖を打ち消している。
(?21) 2021/11/04(Thu) 2:03:37

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 生徒会長 織田真宙

「…………それは」

市川夢助は、察しの悪い人間ではない。
それでは解決しないことはわかっている。
わかっているのだ。

「だったら、オレは どうやって認められればいいんですか?
 才能もない人間が、1番になるには どうしたらいいんですか」

学校で一番になればどうにかなるんじゃないかと思っていたのだ。
それしかないと、思っていた。
(-322) 2021/11/04(Thu) 2:03:54

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「虫に触れるのと似たようなものだと思うよ。
 子供って無知だから怖いもの知らずでしょ。そういうのが五本の指にはいる程度はいたってだけ。
 絵莉も奇特だけど……ちゃんと怖がってくれてるんでしょ。その点は安心してる」

軽く止血をしてから、もう一度あなたを抱き締めた。

「テイスティングで判断できたら気色悪いじゃない。血は血だけど、好みなのとそうでないのもある……って思うけどね。どこ産の肉が美味しいかくらいの違いはあると思うよ」
(-323) 2021/11/04(Thu) 2:04:17

【人】 鏡沼 創

>>+42 守屋先輩
「……気ぃ付きやがりました?」

ベッドから動かず、声だけ掛ける。
反応があるかないか、見極める為に。
(61) 2021/11/04(Thu) 2:04:19

【恋】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「雰囲気がごちゃ混ぜになってるぞ」
(?22) 2021/11/04(Thu) 2:05:06

【恋】 自称・天才 市川 夢助

「何の話してるんです?騒動の話……にしては、浮ついてるように見えますけど」
(?23) 2021/11/04(Thu) 2:05:19

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「アノマロカリスつえーな」

この場の空気感、ラブ芽生えなさそ〜…と、しみじみと思った。
(?24) 2021/11/04(Thu) 2:05:27

【妖】 鏡沼 創

/* 青窓ばっかと話してない? 大丈夫?
  そりゃ地獄にもなるよ……。
($5) 2021/11/04(Thu) 2:05:40

【独】 鏡沼 創

/* 明日の今頃には透くんも青窓
(-324) 2021/11/04(Thu) 2:07:46

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「ラブの話……から、お泊まりの話になって、怖い話になって、アノマロカリスに行き着いた。

つまり、わりと無軌道に駄弁ってるな……」
(?25) 2021/11/04(Thu) 2:08:10

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………一言で言えば、最悪だね」

特に気分が。
横になったまま、顔だけをそちらに向けて答える。

「……身体の具合そのものは、決して悪くはないよ
 そういう異能じゃないからね
 気持ち悪さに、頭痛、吐き気、眩暈といったものは、
 今尚、尾を引いているが……」

我慢出来ない程じゃないと。
短時間の暴走、かつ抑制剤の早期投与のお陰だろう。
負担は少なくすんだのだ。
もっとも、私には覚えのないことだが。

「…………さぁて、何か言いたいのなら、聞くよ?」

ふらふらとしながら、上体を起こす。
いつかの逆の構図。
(-325) 2021/11/04(Thu) 2:09:41

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

『大家族…………』

『構わないぞ』『今度は頼り過ぎないようにするからな』
『次はオレも ちゃんとドライヤー使えるんだ』

ぐっ、とガッツポーズをするウサギのスタンプ。自信満々。
(-326) 2021/11/04(Thu) 2:09:45

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「しってる、自分とは違う者への拒絶が時間とともに生まれるって奴。あたしは虫とかも苦手じゃないけどさ」
 防衛本能による危機感はまた別の話。

「どこまでが異能の力かわかんないんだし、気持ち悪いかどうかは置いといて、あり得ないことはないって思ったの。あたしは良いとこの肉だったんだ。それか気持ちの問題? 店で出てくる肉と手作りの料理じゃ評価基準違うじゃん」
(-327) 2021/11/04(Thu) 2:14:10

【恋】 笹原絵莉

「青春、ホラー、ロマンス、アノマロカリス、全てがここにあります。ってカンジ」
(?26) 2021/11/04(Thu) 2:15:13

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

『はいはい。お手並み拝見、させてもらっちまいますよ』

そこで一度、返信は途切れ。
水泳部の活動が終わる頃、プールサイドに鏡沼は姿を現す。
土産物を買ったのだろう。通学鞄の他に、紙袋を提げている。
少し顔色が良くないが、あなたが気付けるかは微妙な所だ。

/* いつ表に上がるか、タイミングお任せします!
(-328) 2021/11/04(Thu) 2:18:19

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>61 鏡沼
「…………あぁ……今、ね」

声を掛けられた方を、しっかりと向き、返す。
多少の鈍さはあるものの、それは体調からだろうか。
少なくとも、あなたは視えるし聴こえるのは確かだ。
(+43) 2021/11/04(Thu) 2:19:57

【恋】 自称・天才 市川 夢助

「う〜ん、自由」
(?27) 2021/11/04(Thu) 2:19:57

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「ん〜だってさ?
確かに透くんはなんでも喜んでくれるかもって思うけど……
せっかくプレゼントするんだし、いっぱい喜んでもらえるものがいいなぁって」

「だから真剣に悩んだりもします!」
ふふん、どや?みたいな顔になった。

あんまんとピザまん、甘さとしょっぱさが交互に来て美味しいね。

「んふ
“みたい”じゃなくてほんとに友達なんだもん。」
(-329) 2021/11/04(Thu) 2:20:38

【恋】 尾関春歌

「ん〜と、つまり
あのまろかりす…っていうのが青春ってこと…??」
(?28) 2021/11/04(Thu) 2:23:00

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「そういうやつ。血に置き換えてもいいかもね」

「私も全容がわかってる訳じゃないしね。異能のすべてが把握できてたら簡単だけど。
 半分は気持ち込みかな。食べても良さそう、大丈夫そうって思いと、まあ大丈夫だった、そうだろうなっていう気持ち。
 ずっと一緒にいたし、絵莉なら安心して食べられそうだから……やっぱりいいところの肉じゃんっておちついたんだと思う」
(-330) 2021/11/04(Thu) 2:24:41

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「青春とロマンスは含まれて無いと思われます。

たぶんこの中でも浮世離れしてないほうの、そこの御旗でさえ『気になる人いる?』って聞かれて俺って答える体たらくだから、ラブ無さそうだし。

そういう噂無いの、って言い出す当人はこういう場合なんもないもんだし」
勝手な決めつけだ!しかも自分のことを棚にあげている。
(?29) 2021/11/04(Thu) 2:25:18

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「わ、わ……」
「……えっと、嬉しい、すごく……ありがとう……」

溢れる感情をうまく言葉にできず、
それでも精一杯口に出して笑う。

「そう、だね。あなたと……友達、なれた。
 友達、初めてたくさんできて、よかった」
「あなたのお陰で、友達にぷれぜんとする夢、いっぱい叶ってる。
 いろいろ渡して、いろいろ貰った……チョコ、あんまん……」
(-331) 2021/11/04(Thu) 2:26:48

【人】 鏡沼 創

>>+43 守屋先輩
声が、届いている。
起き上がり、そちらのベッドへと向かえば、視線も合う。
……その為に払われた犠牲を、この人は知らない。

努めて、いつも通りの笑みを浮かべる。
多少顔色は優れないかもしれないが、おかしな点は無い筈だ。

「気分は、どんな感じでやがりますかね?
 鏡、借りて来やがりましょうか?」

手当の時に、ある程度拭ってはもらえているだろうが。
女性が、まず容姿を気にする生き物だとは知っている。
(62) 2021/11/04(Thu) 2:30:23

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「あたしはその点苦労してないからな。
 異能すっごい分かりやすいの。まだ秘めた力とかあんのかなこれ……?」
 おっけーさいん。

「背徳感が薄いってことかな。それくらい気を許せる相手、許してくれる相手、たくさんいたらいいんだけど、難しそうじゃんね」
(-332) 2021/11/04(Thu) 2:31:23

【恋】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「言ったこと後悔してきたよ俺は。もうお腹いっぱいなくらい厄介なことを思い知らされたし……」
(?30) 2021/11/04(Thu) 2:32:20

【恋】 笹原絵莉

「もち今フリーじゃんね。他人のロマンスが気になる時期。小学校で一人、中学で二人、高校になってからはご想像にお任せしマス」
(?31) 2021/11/04(Thu) 2:32:55

【恋】 自称・天才 市川 夢助

「恋かあ……したことないですね、オレ」
(?32) 2021/11/04(Thu) 2:36:49

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「人に影響を与えるものだから下手に使うと大変だし……。だから面白い部分もあるんだけど。
 頑張れば大きなものができるようになるとか?」

オッケーサインを作る手に視線をやりながら、何の気なしに答える。

「そういうのを作る気が私にないから難易度高い。

 
私には絵莉だけいてくれたらいいよ。


 って言ったら喜ぶものなのかな」
(-333) 2021/11/04(Thu) 2:39:05

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「おー、過去をちゃんと覚えてんの偉いな。俺全然覚えてない。そんなに多くはないとは思うけども……。

恋は俺もしたこと無いぜ」
(?33) 2021/11/04(Thu) 2:39:30

【恋】 人魚姫 透 静

「恋人って、たくさんいるもの?」

「……恋愛、まだしたことない、多分。
 好き、いるけど、恋はわからない……謎……」
(?34) 2021/11/04(Thu) 2:40:12

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「えへへ、こちらこそありがとうございます……」

こうしてはっきり言うのってなかなか照れちゃうなぁ、なんて思ったりして。

「私も嬉しいよ。…透くんの夢が叶えられるんだもん。
この間の飴も、今日のピザまんも、大事な思い出だね。」
(-334) 2021/11/04(Thu) 2:42:35

【神】 自称・天才 市川 夢助

>>G5
「先生が知ったところで、何も言われないだろ。
 
 あー、今日は風強いから。そうかもしれないなあ」

軽い声で笑って。

「天才も高いところは好きだよ、偉い人ほど高いところにいるものだろ?

 牛丸さんは、昼寝でもしにきた?」
(G7) 2021/11/04(Thu) 2:43:14

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「しっかり自制してんじゃんね……それが普通なのかな」
 何が普通であったところで、茜は茜で、それを自分が好ましく思っていることは変わらないけれど。

「発動条件が指だから、伸びてもらわないと大きくならないじゃんね。両手で輪作ったって無理だったし」
おっけー気功砲。

「んっ……
今ちょい力使った?
 マジできゅんと来かけたんですケド。そりゃもうイチコロじゃん。やば」

ぎゅっと抱きしめれば鼓動が高鳴るのを肌で感じられる。
(-335) 2021/11/04(Thu) 2:46:37

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

「アノマロカリスに恋してる可能性があるよな。はいこれが接吻。ちゅ」
透の頭にアノマロカリスがまだ乗ってるならそれをひょいと掴んで、透の口にアノマロカリスの口をくっつける。
(?35) 2021/11/04(Thu) 2:49:35

【恋】 笹原絵莉

>>?33
「えー、付き合った相手くらい覚えてあげなよ。まだ十代だようちら。そんなに忘れたい想い出でもあったの?」

>>?28
「青春はアノマロカリスではないかなぁ。でもロマンスはふわふわの仲間じゃんね」
(?36) 2021/11/04(Thu) 2:50:10

【恋】 人魚姫 透 静

「んう? 違う、相手人間……んむ」

抵抗もせずアノマロカリス(の玩具)と接吻をした。
気に入っているのか、そのまま玩具を撫で始める。

「これも好き。格好良い」
(?37) 2021/11/04(Thu) 2:55:09

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?36
「ん、あー……忘れたい思い出は特になかったけど、ずっと覚えておけるような強烈な体験ってのも一切なくって。こう、ぬる〜……っと忘れていった感じだなぁ。
やっぱ覚えといた方がいい?今度から写真とってファイリングするか」
(?38) 2021/11/04(Thu) 2:57:12

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「ん。大事な思い出、いっぱい増えてく。
 ……今日は、ありがと、尾関さん」
お礼してなかった、と付け加えて、貴方の方へ深々一礼。

「あとは……自分は、別の所で迎えの車、待つけど……
 あなたは、このまま帰る? 見送りできない、無念」
(-336) 2021/11/04(Thu) 2:59:03

【恋】 笹原絵莉

>>?38
「ガチで忘れたならまあいいんじゃないかな……。
 よく『彼のことは忘れたわ』ってドラマとかで言うけどガチでそれやるやつがいるかよ〜。同窓会とかで絶対ひと悶着ある奴じゃん」
(?39) 2021/11/04(Thu) 3:01:23

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>62 鏡沼
「気分、かい……?
 ……よろしくないね、最悪と言っていい」

わざとらしく、大きく溜息。
薬なんて使うもんじゃないなと。
ごろりと、寝返りを打つ。
横ではあるものの、あなたを真正面に捉えて。

「…………鏡、か……
 うん、だらしない女の顔でも見てやろう
 ……こうなるのだと、無様な姿を焼き付けてやろうか
 ついでに、写真でも撮っておくかい?」

あなたの手元にあったスマホを見つけて。
(+44) 2021/11/04(Thu) 3:01:26

【独】 人魚姫 透 静

/*
ウォア複数人同時会話不得手なのがバレバレ!

私が秘話以外全般不得手なのバレてしまうな(?)
日本語の解釈が下手だねえむらさん……日本語が下手……!
(-337) 2021/11/04(Thu) 3:01:33

【独】 人魚姫 透 静

/*
そしてレスアンカーをつけ忘れ、恋窓は発言の削除ができず、死んでいます。
(-338) 2021/11/04(Thu) 3:02:10

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「使うときは躊躇いなく使うけどね。ナンパに絡まれたときに使ったりとか」

日常的に使えるものなら、湯水のごとく使うのもよくある光景だ。
空を飛ぶ異能があったとして、それを制限する権利も理由もないのだし。

「便利だけどかゆいところに手が届かないんだなぁ……」

高鳴るあなたの鼓動。口許の血を拭うとあなたの顔を見た。
顔が近い。

「血を吸った後だからかな。少し興奮してる。
 少し……強制起動する異能だから無意識に使ったかも。
 絵莉は悪いやつに引っ掛からないようにしなよ」
(-340) 2021/11/04(Thu) 3:03:37

【独】 人魚姫 透 静

/*
墓で薬のシリアスRP再開してる中、ウキウキ服薬RP考える私ヤバい人間だよ。
18時間後だねえ……18時間?
18時間って何時間?長くない?夜までそんなあるんですか?マジで?
(-339) 2021/11/04(Thu) 3:04:40

【恋】 尾関春歌

>>?36
「??」
「なるほどぉ……?あのまろかりすは青春じゃないけど
ロマンスはふわふわ……なんですか…?」

ふわふわ。ふわふわには悪い気がしないね。
(?40) 2021/11/04(Thu) 3:05:34

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?39
「え、めっちゃ一悶着起きて欲しいな。起きるかな。
いつか刺されたりするんじゃないかと期待してたんだが、一切そういうこと起きなくてがっかりしてたんだ。

起きたら良いなぁ」
(?41) 2021/11/04(Thu) 3:07:04

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?37
「よかったなぁ」
そのままアノマロカリスを返した。よかったなぁは透とアノマロカリスの両方に向けられている。お幸せに……。
(?42) 2021/11/04(Thu) 3:08:29

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「うん。ありがとう、透くん。」

ぺこり、あなたに合わせるようにふか〜くお辞儀をする。

「私はこのまま歩きだけど…
でも大丈夫だよ〜、お家そんなに遠くないし。すぐそこだもん。
えっと、透くんも気をつけて帰ってね。」

そう笑って、手を振った。
(-341) 2021/11/04(Thu) 3:12:42

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

「家、近い? ならよかった。
 寒いし、この前雪降ったから、気をつけて」

グラウンドの雪は異能の影響かもしれないが、
彼自身はそれに気づいていなさそうで、心配そうにぱたぱたと袖を振る。

「うん、気をつけて帰る。
 また、ね、尾関さん」
……何か学校の方へ用でもあるのか、車がそこにあるのか。
貴方に向けて手袖を振りつつ、校舎のある方向へと歩いていった。
(-342) 2021/11/04(Thu) 3:19:07

【人】 鏡沼 創

>>+44 守屋先輩
「得体の知れねぇモンなんか、勝手に飲むからでやがりますよ。
 ……連絡先を交換した意味がねぇじゃねぇですか」

言外に、そういう話だったでしょうという非難を込めて。
強く責めるつもりは無いが、この程度の恨み言は出てしまう。

「写真──……ああ、そりゃいい考えでやがりますねぇ。
 その前に、身だしなみチェックの時間ぐらいはくれて
 やっても構わねぇですよ」

スマホを持ったままだった事に気付き、ハッとする。
やり取りの内容までは、見られてないと思うが。
サッと踵を返し、デスクに在った鏡を持って戻る。
ついでに、メッセージアプリを一旦タスクキル。
鏡を、あなたへと差し出した。

「はい、どうぞ。
 撮っても良くなったら、声掛けやがってくださいね〜」
(63) 2021/11/04(Thu) 3:21:31

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「それ便利そう! 二人でいるときは守ってもらっちゃおっかなぁ〜」

しがみついて後ろに隠れるイメージ。

「わかってるつもりだよ〜。色んな奴と話すし。

 でもそっかこの胸の高鳴りは血を吸われたことによる防衛本能と魅了の異能によるものだったか。

……って、言えちゃうのなんかむずがゆくね?
(-343) 2021/11/04(Thu) 3:21:42

【独】 人魚姫 透 静

/*
アーーーーッ!!!!(秘話見落としやらかしマン)
時間軸いい感じに繋がらんかこれ?
あんまん貰ってからちょっと泳ぎました的な ウォア なるといいね(ガバ)

ついでに判定ちょっと振るか (62)1d100で10以下が出たら顔色の話題をちょっと使う
(-344) 2021/11/04(Thu) 3:22:57

【恋】 笹原絵莉

>>?40
「めっちゃふわふわ。身も心もふわふわしてくるじゃん」

>>?41
「その分だと心配だけはいらなそうじゃんね。その青春、上っ面だけかよ?」
(?43) 2021/11/04(Thu) 3:24:25

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

……放課後から更に暫く時間が経ち、部員達が各々支度をして帰った頃合になれば、青年も水から陸へと上がる。
今日は授業が終わってからあまり泳いでいないのか、
以前よりも若干活力が余っているように見えるかもしれない。

「……ん、あ。う、……終わった、えっと」

他に人が居たばかりなのを気にしているのか、
一度周りを見回しつつ、言葉は以前のように辿々しく。
……貴方の顔色には気付いていなさそうだ。

「その、待たせた……すぐに、着替え、向かう」

/* 時間軸調整してたらこんな時間になってしまいましたわ〜〜!?
申し訳ない限りですわ……置きレス歓迎ですの……
あと表に出るタイミング、普通に決めてませんでしたわね。
着替え終わって校門に出た辺りが無難なのかしら……?
(-345) 2021/11/04(Thu) 3:33:24

【独】 鏡沼 創

/* やり取り二人と同時間軸でやってて、どっち見られても割とダメなの草生え散らかしちゃうんだよな
  あと鏡沼、連絡先交換何人としてる? 4人?
(-346) 2021/11/04(Thu) 3:35:53

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「守る守る。デートでもしてるときにそんなことされたらダルいし」

決め台詞でも考えとくか、などと心の内に。

「……まあ、そうかもね。私は言われる分には気にならないけど。
 嫌ってないならそれでいいから」
(-347) 2021/11/04(Thu) 3:37:41

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朝日元親

「そりゃそうですけど寝てる女の先輩放っていくのもね?
守屋に放り投げてさっさと寝に行きましたってチクっとこ」
 
「薬による物なら普通に免除出ますね残念ですが」

残念ですが。零れる本音。
だって課題の山を渡した時の反応は助かる。
ないのは非常に残念。
 
「そうですよ。欲しいと望まれたもんで。随分朝日後輩が
『自分というものを蔑ろにしてないか』心配されてましたね。

“寄り添って同じ立場になりたいから”とまで言われれば、
渡さない訳にもいかないでしょう?ご存じかも知れませんが」

薬を渡した際、守屋がなんて言っていたかを伝える。
隠して欲しいとも言われなかったし、内容的に伝えていてもおかしくない。そう考えた。
朝日だけじゃなく、自分も『蔑ろにしてないか心配』に入っていた事だけは伏せて。


「は?さらに追加で飲んだんです?馬鹿ですか?」


思わずサラリと罵倒が口を吐いて出てしまった。いや助かるのはそうなのだが、両方強化作用だろうことは、二人の暴走で見て取れたので思わず呆れるように言った。

「でもまあ助かるのはそうですね。件のあらましは鏡沼なり守屋なりから聞くんで、朝日後輩にはその話の方が聞きたいですね。“こちら”側としても」
(-348) 2021/11/04(Thu) 3:41:50

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「今日は、随分と元気そうでやがりますねぇ。
 一緒に泳げたらよかったんですが。
 色々と立て込んじまってましたし、買い物やら色々も
 必要だったんで、今日は難しいかなと。
 今来やがった所ですから、安心しやがってください」

ええ行きましょう、と更衣室へと向かう。

「ドライヤー、自分で試すんでしたっけ?
 ちゃんと出来やがりますかねぇ?」

くつくつと、揶揄う様に笑った。

/* 見ての通り、普通に他所ともやり取りしておりましたので問題ありません事よ!
  眠くなったら寝てくださいましね!
  その辺りのタイミングが無難でございますわね、いざ!
(-349) 2021/11/04(Thu) 3:45:45

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「ありがとー。頼りになるなる」

「嫌ってないなら、ね。いやさ、茜が将来誰かといい感じになったときもおんなじこと考えなきゃいけないのかなーってさ。

うちだってずっといられるわけじゃないじゃん。大学も別だろうし、それから先はもっと遠くなる……いざそうなった時、
あれ? あたしの異能強くね?

しばらくは飢えを満たし続けるつもりらしい。
(-350) 2021/11/04(Thu) 3:46:25

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「んー、友達とあんまん、交換したりしてたから……。
 わかった、安心、する……」

髪を雑に絞りつつ更衣室へと揃って向かうと、
貴方の揶揄いに若干頬を膨らませた。
席につき、ドライヤーを両手で握り……

「できるよ、見てたもん……み゛っ!」
ごお、と最大出力で冷風を頭に浴びた。
温風を出す方法が分かっていない。
(-351) 2021/11/04(Thu) 3:54:20

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創

 
「はあい風紀委員です。
事情聴取……
いや、疲れたからちょいと……後で……」


守屋女史を乱雑に投げる訳にはさすがに行かなかったが、筋肉マッチョでもないので普通に疲れはする。先生に経緯の説明などはもう他の2人任せだ。知らないので仕方ない。

「で、随分顔色悪いですね、異能の使い過ぎか何かですか?
聞きたい事は山々なんですけど、本当に調子が悪いなら鬼ですが後でにはします。どうします?」

なお、主に聞きたい事としては、「事件のあらまし」と「消えた後何があったか」と、どうにも不自然に見えた「朝日との関係」の3点だ。

あらましは経緯自体は知っているので、二人が消えた守屋に具体的にどんな異能アプローチで干渉したか、等を聞きたい。
(-352) 2021/11/04(Thu) 3:54:57

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>63 鏡沼
「薬は、まぁ……
 異能の強化とか、そういうつもりじゃなかったんだ
 ……ただの最後の踏ん切りだよ
 どこかで、セーブをかけてしまうかもと思ってね」

事実、あそこまでの孤独な世界は初めてだった。
その点で言えば、狙い通りの効果を得たということだろう。

言い訳のようなものを並べたてるが、幾分かは殊勝な態度。
屋上での一時と比べれば、とてもしおらしい。
咎めるような言葉に困ったように眉を寄せて、
控えめに笑う。

「身嗜みを整えたら意味がないだろう?
 かの家康公と、同じことだよ
 ……見苦しいものを撮らせるなというなら、
 少しばかりは整えるが……」

焼け石に水くらいにしかならんよと。
あなたが気を遣ったというのに、
恥じらいなどという乙女なものは持ち合わせてなかった。
(+45) 2021/11/04(Thu) 3:57:45

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「おっ、交換出来るようなお友達が出来やがったんですねぇ。
 よかったじゃねぇですか」

思いっきり冷風を浴びてしまったあなたの手に
咄嗟に自分の手を添えて、温風へと切り替える。

「っと……ココですよ、ココ。こうして、冷たい風と
 温かい風を切り替えられる様になってやがるんで」
(-353) 2021/11/04(Thu) 4:02:47

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

「そうそう、雪まで降って最近はすっかり冬に近づいちゃったよね。」

こっちも異能の可能性には気づいていなさそう……。

雪の冷たさを想像したのか、カーディガンの上から腕をさすった。

「また明日ね、透くん。」

あなたが校舎のある方へ歩いて行くのを見送って、こちらも家へと歩き出す。
いつも通りの、けれどちょっと特別な明日を思って。
(-354) 2021/11/04(Thu) 4:04:44

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

/*これにて一旦締め…でよろしいのかしら……?
遅い時間までお付き合いいただき感謝いたしますわ。

ところで先ほど聞きそびれてしまったのですけれど、透くんの脱落(と表現していいのかな?)予定は襲撃ではなくて処刑(吊り)ということでお間違えないのかしら…?
(どちらにしろRP的には特に問題はないと思いつつ)
(-355) 2021/11/04(Thu) 4:06:44

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「はぁい、同じく風紀委員の鏡沼創くんでやがりますよ〜。
 悪りぃですねぇ、全部丸投げしちまって」

そう、いっそ態とらしいくらいにいつも通りの声色で答える。

「察しが良くて助かっちまいます。
 ま、そんなトコでやがりますよ。
 ……そうですねぇ。もうちょい後のタイミングで
 他の二人と別の場所で、の方が有難てぇですね。
 ちょいと確かめてぇ事もありやがるんで。
 具体的には、守屋先輩が起きた後。
 その方が、より正確に報告も出来やがりますんで」

/* 鏡沼はこう言っておりますが、時間軸と場所だけずらしていただいて
  今からお続けいただいて大丈夫ですわよ!
  PLは起きておりますので
(-356) 2021/11/04(Thu) 4:11:21

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「ぶあ、あったかい!
 で……でもこれで、乾かす、できる……!」

温風に切り替えて貰ったことで、恐る恐る髪を乾かそうとし始めた。
拙い手の動きも相まって、重量のある髪が大きく揺れる。

「そう、なの……
 あんまん、ピザまん、半分こ、おいしかった……
 明日も、友達に……ぷれぜんと、する……!」
髪を乾かそうと苦戦しつつ。わたわた……はわ…………
(-357) 2021/11/04(Thu) 4:13:37

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

/*
大丈夫……でございますかしらね……?
こちらこそ夜遅くまでありがとうございますですわ……

一応襲撃ではなく票の処刑なので、そのつもりですね。
襲撃想定でやると、本来襲撃される人と被って
狼さんがアワワになってしまいそうですし。
(-358) 2021/11/04(Thu) 4:15:50

【人】 鏡沼 創

>>+45 守屋先輩
「……つまり、僕の為にって事でやがりますよね?
 手加減無しで、あそこへ送ってくれようとしたんでしょう?」

だとしたら、この騒動の切っ掛けは自分だ。

「なぁんで、令和の女子高生が江戸時代の武士みてぇな事
 言ってやがるんですかねぇ。
 僕は気にしねぇですよ。
 さっき、もっと見苦しい顔を見ちまってますしね」

そう言いながら、はいチーズと流れる様に撮影し
あなたのスマホにも送信するだろう。

「如何でやがります? 改めての感想は」
(64) 2021/11/04(Thu) 4:19:55

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「うーん……。静は髪の毛長げぇですから、練習した方が
 良さげな感じでやがりますねぇ。
 まず、片手で持ってもらって構わねぇです?」

そう言うとあなたの後ろへ回り、ドライヤーを持つ手に
自分の手を重ねる様にして握って

「こうして、もう一方の手で梳く様にしてやりゃいいんで。
 出来そうでやがりますかね?」

言いながら、手取り足取り教えていく。
(-359) 2021/11/04(Thu) 4:27:01

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>+45 >>64
>>保健室 守屋 鏡沼

「おやぁ、随分とご迷惑をお掛けなさった姫のお目覚めで?」

常に保健室に居られるほど余裕がある訳ではない。
ただ丁度出てから戻った際に、声が聞こえて顔を出す。

「まあ聞きだしたい事は山程ありますけど。
何か込み入ってるみたいですし俺も多忙なんでぇ。
後でまとめて聞かせて貰う事にしますかね」

どうにも話が中々個人的な案件をしているようなのは察したので、それだけ顔出しがてら伝えて、引き留められない限りは再び外に出ていこうとするだろう。

「あ。そうだ。放送室がハチャメチャなのも
 全部俺が直したので感謝して下さいよ?」

しっかりその辺りは恩を売っておきつつ。
(65) 2021/11/04(Thu) 4:34:08

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「ん、んん……こうする……?」
学び自体は悪くなく、ぎこちない動きながらも言われた通りに進め、
……片手にドライヤー、もう片方で白い髪を梳いて乾かしていく。

「難しい、い、家で……同じこと、練習する、やる……」
「この前、やってもらったみたいに、したいのにーっ……」
貴方がやっていたようにやりたくても、
知識と経験の両方が欠けていては近づけず、ふるふると微かに震えた。
大人の真似に失敗した子供……
(-360) 2021/11/04(Thu) 4:37:26

【人】 鏡沼 創

>>65 普川先輩
「あっはっは。申し訳ねぇですねぇ、丸投げしちまって。
 これでもちゃぁんと感謝しやがってますよ。
 後で、怖ぁーい事情聴取にもバッチリ付き合いますんで」

そう、軽口を叩いて見送った。
(66) 2021/11/04(Thu) 4:41:42

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創


「風紀委員の鏡沼くんならご協力してくれますよね?

ふむ。まあ今すぐ聞かないと死ぬ案件でもないですしそれは構いませんよ。知れる情報が増えるに越した事もないので。

俺も少し朝日後輩と会話したら出ていくつもりです。
ずっとここで待ってるほど、風紀委員も暇じゃないのはご存じでしょう?」

要するに、自分は一度出るので、守屋が起きて貴方の会話が色々と落ち着いた後に何処かで話すのは問題ないと伝えている。

場所は風紀委員室ならいつでも人払いも容易な為、時間ができたらそこにでも来て欲しいと伝えるだろう。

/* 了解しましたわ!とりあえず時系列ですが今朝日くんとも秘話している為、

(朝日くんと会話)(前後は任意)&この秘話を鏡沼くんとする
→ 普川が一度外出して、守屋が起きて暫く後に様子見で声だけ掛けとく(今白チャ)
→ 特に引き留めなどなければそのまままた出ていくので、その後の風紀室辺りの設定の時空で鏡沼くんと会話(今から秘話でやる) が無難でしょうか?

守屋ちゃんと鏡沼くんの会話で何か大きく変わったりすることがなければ、それでお願いしたいと思います!
(-361) 2021/11/04(Thu) 4:43:09

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「ええ、そうですそうです。
 この調子なら、きっとすぐ出来るようになりやがります」

震えるあなたの頭を、乾かしついでにわしゃわしゃと撫でる。
よしよしと褒める様に。

「“したい”って思って頑張れる静は、偉れぇですねぇ。
 その意気でやがりますよ」

熱意と希望は、何にも勝ると鏡沼は考えている。
(-362) 2021/11/04(Thu) 4:47:06

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

/*あっ処刑で良かったのですね。PLとして追えていない部分が多くて……
それでは今回の投票は透くんに合わせておきますわ。
(-363) 2021/11/04(Thu) 4:52:32

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>64 >>65 鏡沼普川
「ひっどい顔」


けらけらとスマホに送られてきた写真を見て笑う。
自分のことだからこそ、遠慮はない。
……ん、他にも通知があるな?
メッセージを確認して、苦笑。

さらに、扉からの声。

「────ぶふっ……!」

噴き出した。そのままくつくつと、喉で笑う。
風紀委員様に対して、生意気な態度だ。

「ひぃ〜…………後で、また話してやるよ
 ……いやいや、そこまで酷くはなかっただろ?」

精々、吐いて、流血して……うん、大丈夫だろ!
扉や機材を壊すより幾分かましだ。
(+46) 2021/11/04(Thu) 4:54:40

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「ええ、勿論でやがりますよ。
 僕もこのザマになっちまってますしねぇ。
 猫の手も貸せねぇで申し訳ねぇです」

そう、風紀委員室への呼び出しも快く了承する。
呼び出された通りの時間に、あなたの元を鏡沼が訪れるだろう。

/* 時系列了解でございますことよ!
  不束者ですが(?)よろしくお願い致しますわ
(-364) 2021/11/04(Thu) 4:54:51

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「んみ……やる、がんばるね……」

貴方に撫でられ、くるくると喉を鳴らして猫みたく喜ぶ青年。
そのまま一通り乾いて着替え終わるまで鳴き声は続いて、
機嫌良さげにくるくる、ころころと時折聞こえるかもしれない。

「んしょ……あ、そうだ、ご飯」
「邪魔したくないから、部屋で食べてもいいって、連絡きてた。
 どっちがいいか、あなた、に聞くの、忘れてた……」
(-365) 2021/11/04(Thu) 4:59:52

【秘】 人魚姫 透 静 → 尾関春歌

/*
そうらしいですわ〜〜(三日月国初心者)
とりあえず私に投票合わせておけば大丈夫です!
お時間もお時間なので、ゆっくりお休みくださいまし……
(-366) 2021/11/04(Thu) 5:01:18

【人】 鏡沼 創

>>+46 守屋先輩
「さっきまで、この10倍は酷でぇ顔してやがりましたよ。
 写真撮れる余裕は、残念ながらねぇ感じでしたが。
 今でこんだけウケてやがるんですから
 是非見せてやりたかったですねぇ」

あなたが知らないのをいい事に、自分も汚した事は
黙っておく事にした。酷い男だ。
(67) 2021/11/04(Thu) 5:05:31

【人】 風紀委員 普川 尚久

>>66 >>+46 鏡沼 守屋

「今から尋問してやっても俺は一向に構わないんですが?」


風紀委員のガチトーンである。
何がそんなおかしい?あ?と言いたげなのが顔にありありと出ている。この風紀委員、短気だ。

「まあいいです。朝日後輩から多少は聞きましたし、『風紀委員の鏡沼』後輩も後で話してくれるそうなのでそれで情報は十分です。

これに懲りたら傍迷惑な行動はもう少し謹んでいただけるとお馬鹿さんに振り回されずに助かりますよ」

そう告げて保健室を今度こそ後にした。
(68) 2021/11/04(Thu) 5:06:34

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創


「『僕もこのザマ』ね。
血が反動か何かで噴き出たのは見ましたが。
……まあ、纏めてあとで」

とだけ告げて。
場所は変わり風紀委員の管理する部屋。
人払いはしているし防音もばっちりだ。特殊な異能でなければそう誰かに聞かれもしないだろう。

「体調と顔色は少しはマシにはなりましたか?」

椅子に座るのを進めつつ、風紀委員にいる鏡沼ならお茶など好きに取れるだろうから淹れたりはしない。むしろ淹れろと言わんばかりだ。

「さて。じゃあまあ、お願いしますかね。説明を」
(-367) 2021/11/04(Thu) 5:10:34

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「ええ。僕は、頑張る静をいつでも応援しやがってますから」

機嫌良さげなあなたに、自然と心が軽くなる。
色々あった今日の疲れが、少し溶けた様な気がして。
今日はそっちの口調でやがるんですねぇ、と再度撫でる。

「そういう事なら、お部屋で頂いちまいましょうか?
 家族の団欒にお邪魔しちまうのも、悪りぃ気しやがりますし」

髪が乾き、あなたの着替えが済んだら更衣室を後にするだろう。
(-368) 2021/11/04(Thu) 5:13:25

【秘】 尾関春歌 → 人魚姫 透 静

/*はぁい(三日月国初心者2)
お嬢様もゆっくりお休みになってくださいましね。
それではおやすみなさい。
(-369) 2021/11/04(Thu) 5:18:48

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「ええ、お陰様で大分マシになりやがりましたよ」

そう答える鏡沼は、やはり普段に比べると顔色が良くない。
保健室に居た時よりは、幾分回復している様だが。
勝手知ったるといった様子で、あなたの分のお茶まで淹れた。
どうぞ、と勧めてから口を開いた。

「どっから説明したものか、ちと難しいですがね。
 まず、僕の異能が何かって話からにしやがりましょうか。
 ……普川先輩。僕は此処に“居る”か“居ない”か
 わかりやがります?」

ヒントならもう出しちまってますよ、と。
(-370) 2021/11/04(Thu) 5:20:20

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「ん、ん……や、その……
 他の人に、あの口調、知られたくないから……」

人目につきそうな所では我慢をしているようだ。
撫でられて喉を鳴らしつつ、
若干貴方の手へと頭を押し付けるように動く。

「うん、わかった……。
 御爺婆も親も別の部屋にいるから好きにしていいよ、って言ってた」
家族から届いたのであろう文章をそのまま読み上げる図。
一通り済むと貴方についていくか、
並ぶような形で更衣室から出て校舎の外へと向かおうとする。
(-371) 2021/11/04(Thu) 5:25:46

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「おや、新しいお友達の前では使ってねぇんです?
 特に問題ねぇ気がしやがりますが」

押し付けられた頭をポンポンとして、一度手を離した。
身長差がそこまでないので、撫でたまま歩くのは少し難しい。

「お気遣い頂いちまってる感じでやがりますねぇ。
 僕の事は、恐らく相当気になっちまってるでしょうに」

/* この後、続けて白チャ書きますわ!
  暫しお待ちくださいませ!
(-372) 2021/11/04(Thu) 5:36:25

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創


「生憎ですが普川先輩は異能がその手のタイプじゃないんでどうにもうまく捉えにくいんですよね、感覚として」

とは言え、あの事件の時多少の話は聞いていた。
少しだけ知識はある、に近いだろうか。

淹れてもらったお茶には「どうも」と一言礼を告げる。元々嫌味ったらしい上に、温厚…よく言えば流されやすい風紀委員長の代わりに実質風紀委員を取り仕切ってるのがこの男だ。

外からの評価は良くないが、意外にも風紀内では比較的まともな印象を見せることは多い。後輩に対する当たりも普段と比べればかなり少なかった。お茶は淹れさせるが。

「普段なら、本体は別にいて今会話してる鏡沼後輩は分体みたいなもんと思ってたんですけどね。ただ、他者から認識されてるならそれは『居る』って事になってんじゃないんですか?

ただ、先ほど『猫の手も貸せねぇ』って言ってたんで、本体がまんま乗り込んできてるのかとも考えましたが、どっちにしろそれでも『居る』になりますねぇ」
(-373) 2021/11/04(Thu) 5:38:35

【人】 鏡沼 創

放課後、下校時刻間際の話。
いつもあちこちで見掛けられている男が、ある人物と並んで
歩いている光景があるだろう。
少々珍しい組み合わせだから記憶に残った、という人も居るかも
知れない。
或いは、全く気に留めない人も居るだろう。
この男は、本当に何処にでも居るのだから。

「……それで、お迎えってもう来てやがるんです?」
(69) 2021/11/04(Thu) 5:42:37

【人】 人魚姫 透 静

>>69
「ん」
こく、こく、と数回頷く。
一度携帯で何か文章を送る動作をしてから、
数分ほどでグレーカラーの車が青年のすぐ隣に停車した。
懇切丁寧に磨かれた車体は如何にも高級車といった風体をしている。

「後ろ」
乗って、とばかりに、後部座席のドアを開いて貴方の方を見た。
(70) 2021/11/04(Thu) 5:51:02

【独】 人魚姫 透 静

/*
地獄が始まるか平和が始まるか、あまりにも未知数だぞ

あと多分これPLさん都合なんですけど、
恐らくお互い活動時間帯が一部被ってるんですよね……
いやこれで相手が合わせてきてる感じだったら(エピ入ったら)謝りますが……

私環境とか諸々の都合上、朝頃に寝て昼起きるがしばしば起きるから、そこが他の人に誤解招きそうだけどメッチャ普通に寝てる!もうバッチバチに寝てます!ごめん!
11/3とか割と合計半日ぐらい寝てたわ。
(-374) 2021/11/04(Thu) 5:56:36

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「……80点ってトコでやがりますかねぇ。
 今の僕は、ちゃんと『本物』でやがるんで」

そう言って、あなたに淹れたお茶を指し示した。

「こうやって、茶を淹れてアンタに出せるのは『本物』の
 僕だけでやがるんで」

鏡沼があなたにお茶を淹れるのは、いつもという訳ではない。
すんなり淹れるかと思えば、何だかんだで淹れなかったり
或いは、淹れたが自分だけ飲んでいたりもしていただろう。

「ただ『認識されてるから居る』ってのは、僕に関しちゃ
 不正解でしかねぇんですよ。僕の異能は
 『脳に干渉して“鏡沼創”という存在の認識を書き換える』
 ってモンなんで。例えば──……」

言葉の途中で、鏡沼の姿が突然消えた。
あなたが、確かに消えたと理解する程度の間が空いた後で
背後から声が掛かる。

「──……こんな風に『認識出来ねぇ』って風に弄ってやる
 事は、別に本体として“居た”って出来ちまうんですね。
 あ、ワープ能力はねぇんで、普通に歩いて後ろに
 回っちまっただけですよ。
 で、『触られた』っていう風に認識を書き換えちまえば
 あたかも実体があるかの様に振舞えちまうんです」
(-376) 2021/11/04(Thu) 5:57:19

【独】 人魚姫 透 静

/*
こんなPLなので、大体活動時間でPLバレしやすいとされている(当社比)
なんだかんだ健康的に楽しんでおり、全に感謝ですね……
なにかに集中すると逆に生活リズムが安定する人間なので、実は結構助かってたりする。
(-375) 2021/11/04(Thu) 5:59:10

【人】 鏡沼 創

>>70 静
「そんじゃ、お言葉に甘えちまいますね」

促された通りに、鏡沼は後部座席へと乗り込んだ。
極々自然な動作で、自分から。

「静は前でやがります? それとも、一緒に後ろに?」
(71) 2021/11/04(Thu) 6:01:32

【独】 人魚姫 透 静

/*
ところでこの独り言タブ、どの村でもそうなんですけど使うの無性に恥ずかしいですね。
恥ずかしいので概ねPLの感想は別の所にローカルでメモしてるんですが、軒並み人語を解していない獣のような感じなので、
エピ入ったら外部に見えるところへ書くのも躊躇われるというか。

あとIDに英数字以外使えるのつい先日知った 草(愚者)
(-377) 2021/11/04(Thu) 6:04:53

【人】 人魚姫 透 静

>>71 鏡沼
「自分? 後ろ。前乗る、止められてる……」
だめらしい。
貴方の隣に続いて乗りドアを閉めれば、
この車はすぐに何処かへと走り去っていくことだろう。

朝と夕、校舎の比較的近くに一回ずつ停まっては去るそれは、
青年の送迎を毎度行っているようだ。
(72) 2021/11/04(Thu) 6:10:25

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/*
白チャ、ヘイパスですわ。
こんな感じで、後はまた秘話の方が良い気がするのですけれど、
お嬢様としてはいかがかしら……?
(-378) 2021/11/04(Thu) 6:13:09

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>67 >>68 鏡沼普川
「……はいはい、また後でなぁ」

凄む風紀委員に、目をぱちくりとしながらも。
去っていく姿に手を振ろう。

割と、考えたつもりだったんだけどなぁ。

「さぁて、しばらくはこの画像を背景にしておきますか
 こう、自責の念を込めてね
 ……そういえば君たち二人がここに運んだのかい?」

重くなかった?
そんな様子で、鏡沼創と、朝日元親を交互に見る。
(+47) 2021/11/04(Thu) 6:13:17

【人】 鏡沼 創

>>72 静
「なんで止められてやがるんでしょうねぇ?」

ドアを閉める直前、そんな声が微かに聞こえた。

鏡沼創は、寮生だ。
そして、何処にでも居る。
こうして去った後も、寮での夕食時や入浴時、或いは
消灯時の見回り等、様々なタイミングで目撃されるだろう。
(73) 2021/11/04(Thu) 6:17:46

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

放課後。
女が目覚めて、しばらく経った後。

『無音の放送になっているとは思わなかったな』
『悪かったね』

『少しだけでも心配したかい?』
(-379) 2021/11/04(Thu) 6:18:31

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* 以降、秘話で問題ございません事よ!
  続きを頂いてもよろしくて?
(-380) 2021/11/04(Thu) 6:18:53

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 生徒会長 織田真宙

『いやぁ〜悪かったねぇ』

『例の薬思ったよりやばかったわ』
『もしかして耳に入ってる?』
(-381) 2021/11/04(Thu) 6:22:03

【人】 鏡沼 創

>>+47 >>68 守屋先輩 普川先輩
「ああ、いえ。運んだのは、普川先輩でやがりますね。
 僕も朝日もグロッキーでやがったんで、全部丸投げ
 しちまいました。だから、あんな感じでやがったんですよ」

説明しながら、朝日の声が被ったりしない事を祈る。
逆はこちらが合わせられるが、不自然に発言が被れば
現状を察されかねない。
けれど、細かく発言を区切るのも“鏡沼創”としては
不自然な振舞いになる。

「そんな訳で、僕も朝日も乙女の秘密に触れちゃいねぇんで
 安心しやがってくださいね」
(74) 2021/11/04(Thu) 6:26:18

【妖】 鏡沼 創

/* これね、今日イマジナリー鏡沼ほとんど出してないんです
  もう、ほぼ全部本体なんですよ
  寮で見掛けられてるのくらいじゃないですかね? イマジナリー鏡沼なのは。
  時系列は後で纏めて書きます。
($6) 2021/11/04(Thu) 6:30:41

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/*
承知ですわ、お送りしますわね!
(-382) 2021/11/04(Thu) 6:32:21

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「……あ、ああ。前に乗ると危険だって。
 御爺、今日は寄り道無くていいぞ」

運転席に座るタクシードライバーに外見の似た人物へ
そう声をかけると、青年はのんびりと足を揺らし始めた。

時折外を見たり貴方の方を見たり、落ち着かなさげに視線をふらつかせている。口調は二人きりだからか元に戻した様子。

「……その、着いたらオレの部屋、そのまま案内する。
 部屋入ったら飯運ぶってさ」
(-383) 2021/11/04(Thu) 6:33:52

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「なら、お土産は此方の方に渡して届けてもらっちまった方が
 良い感じでやがりますかね?」

あなたが同意するなら、信号待ちか何かのタイミングで
運転手へと紙袋を預けるだろう。

「ふふ、随分と落ち着かねぇ感じじゃねぇですか。
 何をそんなにそわそわしてやがるんです?」
(-384) 2021/11/04(Thu) 6:40:24

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>74 鏡沼
「へぇ〜……ふ〜ん、はぁ〜…………」

既に去って行ったであろう扉を見やる。
また缶コーヒーでも押しつけてやろうか。

「私が言うのもなんだがねぇ、あんまり無理しちゃいかんよ
 誰かに害が及ぶものでもなかったんだ
 どこに居るのかも明示したしね
 ……いや、音が入ってなかったとは思わなかったけど」

つい先ほど知った事実。
そりゃ不安にもなるわな! 私だって心配する!
笑い事ではないので、口には出さないが。

「…………よくもまぁ、見つけてくれたもんだ
 ……大した後輩だよ」

君と、寝ているのだろうか朝日と。

「……君は、今度は自分から探しにきてくれたんだろう?
 何かお礼をしなくてはな」

私が出来るものなら、一つ、なんでもしてあげよう。
(+48) 2021/11/04(Thu) 6:46:09

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「ん、手っ取り早いのはそれかも。御爺」
荷物を受け取ったのは、白い手袋越しに皺のある大きな手。
運転手は空の助手席へとそれを置き、再び器用に運転を始める。

「だって……数分だけど、家族以外に誰か車乗ってるの、初めてだし……
 家に人呼ぶのも、やったことなくて……」
「全部家族は喜んでたから、良いことだとは思うんだけど。
 創がオレの家に来るの、なんか落ち着かない……」

流れる景色が遅くなっていき、閑静な住宅地へと入り込み。
周りと比べて異質なほどに大きな門の前で、
走っていた車は一度ぴたりと停まり、後部座席のドアが開く。

「……こっち。降りて家入ったら一階左、一番奥。
 二階はたぶん御袋とか居るから、気にしないで」
(-385) 2021/11/04(Thu) 6:54:34

【人】 鏡沼 創

>>+48 守屋先輩
「……そうですねぇ。
 今回は流石に、無茶って言われてもしゃあねぇですね」

苦笑が漏れる。
鼻血を出しただとか、薬を飲んだだとかの情報が無くとも
二人とも保健室の住人になっている時点で、弁明が出来ない。

「だって、見つけてもらえねぇのってキツいじゃねぇですか。
 お礼してもらう程の事じゃねぇですよ」

口調も軽くそう言うが、あなたにとっては重いものに
なってしまうだろうか。
けれど結局、今回鏡沼が動いた理由は其処へ集約されるのだ。

「して欲しい事なんて、急に言われても思い付かねぇですし。
 あんな無茶二度としねぇってんなら、それで構わねぇです」
(75) 2021/11/04(Thu) 7:00:11

【神】 牛丸紗優

>>G7

「フェンスの向こうにいるのは多少何か言われるべきじゃないか?
まあいっか」

屋上に出入りしている時点で自己責任かもしれない。

「んー……まあ、そんなとこ。
最近異能騒ぎで物騒だから、ひとりで考えたりとかしたくて」

先客がいたのは驚いたが。
(G8) 2021/11/04(Thu) 7:03:32

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「落ち着かねぇってのは、嫌だからとかじゃねぇです?」

少し意地悪な問い掛けをしてしまったかもしれない、と
口に出してから思う。
自分と違って真っ直ぐな存在が、そんな事思う筈もないのに。

止まった車から降り、「大きい家でやがりますねぇ」と
シンプルな感想を漏らした。
豪邸だろうというのは、今までのやり取りで予想出来てた
ので、驚きはあまりない。
事前情報が無かったら、流石の鏡沼も動揺していただろうが。

「はい、お邪魔しちまいますねっと」

あなたに続き、部屋へと向かう。
一体どんな部屋なのだろう、と想像しつつ。
(-386) 2021/11/04(Thu) 7:07:02

【妖】 鏡沼 創

/* 一つ弁明させてもらうなら、地獄に進んで関わっている訳ではなく
  鏡沼の関わる先が片っ端から地獄と化しているだけなんです
  透くんとの関係も、別に吊られるってなったから急に生やした訳ではないんです
  実は、初日の持ち物検査から繋がってますホントダヨ
($7) 2021/11/04(Thu) 7:12:09

【妖】 鏡沼 創

/* ちゃんと纏めたら、初っ端はイマジナリー鏡沼でしたね
  本日の本体時系列です
  授業出てないけど、
君何しに学校来てんの?


守屋先輩との繋がりを追う
(結果として、イマジナリー鏡沼が放送室に発生する)
→放送室へ。イマジナリー鏡沼とタッチ交代
→異能解放。守屋ちゃんにのみ認識出来る状態に。
(イマジナリー鏡沼が全員消える)
→守屋ちゃん・朝日くん両名と共に、白へ飲み込まれる
→朝日くんにも認識出来る様になったり、朝日くんにしか認識出来なくなったり
→三限終了と同時に、白から脱出。(ここまで放送室)
(イマジナリー鏡沼復活。同時に、朝日くんに鏡沼が認識されなくなる)
→保健室へ。あちこちとメッセージやり取り
→守屋ちゃんや普川くんとのやり取り(ここまで保健室)
→普川くんに呼び出されて事情聴取
→透くんと車に乗る
($8) 2021/11/04(Thu) 7:17:46

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「嫌じゃ、ない。そういうんじゃなくて、なんか……
 この前みたいに、ぴりぴりする。すげー変な感じ。
 色々気にしすぎてる、とかなのかな……」

広い庭は手広く整えられ、一角には丁寧に並べられた盆栽。
西洋風の住宅は正しく豪邸で、『金持ちの家』そのもののようでもある。入れば内装もそれに見合った二階建て。
青年はそれらには目もくれず、階段ではなく一階の奥へと貴方を案内することだろう。

「……オレの部屋、誰も見たことないからさ」

ぽつりと呟き、辿り着いた部屋の扉を開けば。

……その先には、学生の自室としてはかなり殺風景、
生活の上で最低限の家具以外、大凡殆ど何もない大きな一室が在る。
白い床、同色の豪奢なベッドやテーブルに椅子と棚、空色の壁紙と天井。
あるのは本当に、その程度だけの部屋。
(-387) 2021/11/04(Thu) 7:27:07

【独】 人魚姫 透 静

/*
軽い地獄叩きつけた自覚はある
陸に対する興味が薄いんだよなこの子
(-388) 2021/11/04(Thu) 7:32:46

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>75 鏡沼
「…………ま、そうだねぇ」

目を閉じ、焼き付いた白い世界を思い出す。
ぞわっと、肩が震える。
重くのしかかる空気を振り払うように、深く息を吐く。

「……無茶、か
 いや、そうだな……結果的にはそうなってしまった
 ……やはり、異能なんてものは手に負えるものではない
 少なくとも、……私はそうだったみたい」

ふっと、小さく笑う。
寂しそうに、小さく小さく。
(+49) 2021/11/04(Thu) 7:43:15

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「────……それは」

答え掛けて、言葉を切る。
今なら、その想いを摘む事も花開かせる事も自在だろう。
あなたは素直過ぎるから。染まり易い純白だから。
けれど自分は、無理に染めたいとは思わなかった。
在るがままに任せるのが一番だろう、というのもあったし
何より、自分自身が“透明”だったから。

「その内、自然とわかるんじゃねぇですかね?」

だから。
あなたの部屋に足を踏み入れて、目を瞠ったのだ。

「……此処、静の部屋なんです?
 てっきり、ぬいぐるみが沢山あったりしやがるのかなとか
 思っちまってました。水族館を作る、とも言ってましたし」

こんなに空っぽなのは、予想外で。
(-389) 2021/11/04(Thu) 7:43:44

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「……、……」

ふ、と瞼を僅かに伏せ、向かい並んだ椅子の片方に腰掛ける。

「そう。ここだよ、オレの部屋。
 そういうのは物置の方に飾ってる。近くに置きたくなくてな」
白と青ばかりの部屋に青年は溶け込んでいて、
そうでないものは足元へ置いた鞄と、招かれた貴方自身ぐらいのもので。

「……あまり、物全般に興味向かねーんだ。
 水族館は作りたいし、売ってるものとか全部集めたいけど、
 それはオレが一緒に泳ぎたいからで、魚が好きなだけだし」
「家族は色々装飾品とか買ってたけど、全部断った。
 あってもどうせ、オレは水の中にばかり居るから」
(-390) 2021/11/04(Thu) 7:57:34

【人】 鏡沼 創

>>+49 守屋先輩
「確かに、異能なんて手に負えるモンじゃねぇでしょうね。
 なんかよくわかんねぇ変な薬に手ェ出しての事なら
 猶更でやがるでしょうよ」

何を今更と言わんばかりの軽さなのは、鏡沼の異能が
生まれてこの方、手に負えた試しなんて無いからだ。

「……ま、でも、自分の手には負えなくても
 何とかしようとしたり、出来たりする奴が居やがる事が
 あるんですよねぇ。
 しかも、自分以上に諦めが悪かったりしやがるんですから」

不思議なもんですよねぇ、と笑う。
(76) 2021/11/04(Thu) 7:59:12

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「……成程。     
世 界

 じゃあ僕は、静と同じ水の中に初めて入れてもらえた存在って
 事になりやがるんですかね?」

近くに何も置きたくないと言うあなたが、自分の事は
招き入れたいと願ってくれたのだろうかと。
光栄だという想いと、騙してる様な罪悪感が綯い交ぜになる。
(-391) 2021/11/04(Thu) 8:07:25

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

スマートフォンが手の中で震える。
その瞬間だけ、何処に居るか分からない鏡沼が、確かに何処かには居るのだと確信できる。

『どうも』
『いいのに、別に』

悪い気はしないけど。

『逆、かな』
『ここぞと言う時に異能が使えないと困るんだよね』
『守屋先輩の事とかもそうだし』
『ああいう時だけは、この異能に感謝できるから』

『そりゃ良かった』
『僕もこの歳で前科者にはなりたくない』

勢喜のことは殺してやるくらい思った事もあったけだ。
それは打ち込まない。

『うん、そうだね』
『また何時でも連絡して』
『僕、1回寝るよ。流石にキツい』
(-392) 2021/11/04(Thu) 8:12:33

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「……。うん、創は部屋に居ても、やな感じしない。
 なんでか、わかんないけど……
 一緒に飯食べたり、寝たりとかするの、平気だと思った」
「仲良し、そういうことするもの、合ってる……?
 そういう話、ちょっとだけ他の人のを聞いた」

足と腕をそわそわ、ぱたぱた揺らしつつ、
何処ぞで耳にしたのか言葉を続ける。

「好き、恋、人はたくさんする。好きがいっぱい居る。
 小学校からたくさん、でもオレはしたことない」
「創みたいに仲良しができたら、
 こんな風に部屋に入れたらいいのか……?
 オレ、何も知らないけど、創は知ってるか……?」
(-393) 2021/11/04(Thu) 8:23:52

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「そうですか。なら、よかったです。
 まあゆっくり休んでください。
 何だか知らないけど、薬関係はお咎めなしらしいですよ。
 どうなってるんですかね?」

風紀委員が暗躍していることといい。
真っ黒じゃないか?この学校。

「言いたいことはいくらでもありますよ。
 ああなるかもしれないって懸念だってしていたじゃないですかとか。
 僕の騒動だって見ていたんでしょうとか。
 ……でも、いいです。
 先輩にだって事情があったんでしょうから」

そのことを少しくらいは普川先輩から聞いた。
だからもう追及したりはしない。

「……見つけられて良かったです。
 少し、そっちに行ってもいいですか。
 休んだので、少しくらいは動けそうです」
(-394) 2021/11/04(Thu) 8:26:30

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>76 鏡沼
「まぁね」

軽く肯定を。
こちらだってずっと感じてきたものだ。

「……少しくらい、抗ってみたかった
 ただそれだけだよ
 ……はぁ〜、ほんと……よくわからんもんだねぇ」

君たちも、私自身も。

「…………とりあえず、今日はもう出席出来そうにないな
 大人しく、ここで待っているさ
 ……そういえば、鏡沼クンは大丈夫かい?
 わざわざ私が目覚めるのを、
 待っていたわけじゃあないだろう?」
(+50) 2021/11/04(Thu) 8:28:28

【秘】 鏡沼 創 → 朝日元親

『僕が、言いたかったから言っちまっただけですんで』

『まあ、確かにそうでやがりますね』
『僕が抑制アクセを着けてまで、この七面倒臭い異能を
 垂れ流しにしてる理由も、似たようなもんでやがりますし』
『常に完全に使えねぇってのは、困っちまいますよね』

『僕も、友達を前科者にはさせたくねぇですね』

『はい、ゆっくり休みやがってください』

返信は、其処で一度途切れた。

実は鏡沼は、相手からの連絡以外でメッセージアプリを
使う習慣が無かったりする。
自分から連絡する分には、相手の前に現れた方が早いからだ。
だから、性格に反してスタンプの類もろくに持ってない。
けれどきっと、その内賑やかな文面になっていくのだろう。
(-395) 2021/11/04(Thu) 8:28:34

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「……色々あるんだろうさ」

もしかしたら教師たちの話を耳にしていたのかもしれない。
見て見ぬふりをすることは多々ある。
これもそれ。

「……ふふん、朝日のくせに生意気だねぇ
 見てないうちに大人にでもなったのかな?
 ……ほんと、ね
 私にだって色々あった、君と同じようにね」

可愛がっていた子供が、いつの間にか自分の背を越えた。
そんな寂しさを覚える。
こうして大きくなっていくんだろうなと。
年寄りみたいな感慨を感じながら。

「……ん?
 別に構わないが……?」
(-396) 2021/11/04(Thu) 8:40:50

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「ええ、合ってやがりますよ。
 僕も、静と一緒にご飯食べたり寝たりするの嫌じゃねぇです。
 って言うか、そうじゃなきゃ来ねぇですよ。
 仲良しだから、平気って感じちまうんでしょうね」

そこまで肯定して、話の流れが変わった事に少し言葉を切る。
厄介なのは、流れが変わったという自覚があなたに無い事だ。
友情と恋を同列に語っていると、気付いていない。

「……友達としての好きと、恋の好きは、またちょっと
 違げぇんですよ。同じ好きって言葉なんで、紛らわしくて
 しょうがねぇんですけどね」
「僕は確かに、静よりは色々知っちまってますねぇ。
 そうですねぇ。僕みてぇな仲良しが出来たなら、こうして
 部屋に招いてあげたら喜ぶんじゃねぇでしょうか。
 僕も、招いてもらえてんの嬉しい感じしやがるんで」

自分に出来る範囲で、あなたに理解してもらえそうな
言い回しを探っていく。
あなたの興味が、今は恋にあるのだろうと当たりをつけて。
(-397) 2021/11/04(Thu) 8:44:16

【人】 鏡沼 創

>>+50 守屋先輩
「抗ってみたかった、でやがりますか。
 僕には、そんな勇気すらねぇんで共感は出来ねぇですが。
 ……守屋先輩が、結局何処を目指そうとして、どうなる事を
 望んでやがったか、聞いても構わねぇです?」

「大丈夫でやがりますよ。
 僕は、誰かさんたちみてぇに変なモンは口にしてねぇんで」

顔色がいいとは言い難いが、鏡沼はそう軽口を叩いた。
異能だけでなく、こういう所もあなたとは似ているのかも
知れない。
(77) 2021/11/04(Thu) 8:52:57

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな遮光 守屋陽菜


通知音。

『無言のチャイムのみの校内放送』
『置かれてる薬瓶とペットボトルの跡』
『見続けてれば血が流れだすホラー』

『こんなん鏡沼や楢崎じゃなけりゃ、今の噂のご時世、
見かけりゃ完全に恐慌する生徒が出だしますよ』

『心配しない訳ないでしょう。人の仕事妨害ですか?』

恨み言が煮詰まったような文面が帰って来た。
ただ、心配に関してどこまでかの記載は無い。
(-398) 2021/11/04(Thu) 9:00:27

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「部屋に入れたら嬉しいのか、そうか……」
「で、あそこも合ってる、うん……。
 ……? んん? 言い方同じなのに違うのか」

丁寧々々に、ただ悪意に触れることの無いよう守られ続けた青年は、純真無垢ないきものといえば言い得て妙で。

「じゃあ、オレとアンタの場合はどっちなんだろ?」
「沢山する恋のうちの一人に、
 オレはアンタを含んでんのかな。んー……?」
「でも絵本じゃ、恋は一人にしかしてなかったから、
 なんか聞いた話と噛み合わないんだよなー……」

至極厄介なことに、青年の聞き齧った知識は中途半端が過ぎていて、
自身がどう思っているのかも、
貴方がどういったひとであるのかも、未だに理解しきれていない。

貴方の言葉を聞き、食事の到着を待ちながらも、
聞いた話と読んだ話の食い違いに首を傾げている。
(-399) 2021/11/04(Thu) 9:06:05

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>77 鏡沼
「…………まぁ、いいかぁ
 色々あって、誰かの為に異能を使えると証明したかった
 最後くらい、ね
 全部自分の意地の為、だよ」

それで、他人を巻き込んでりゃ世話がないなと。
苦々しく思う。

「へぇへぇ……それは悪う……
 …………私、以外にも薬を口にした?」

言い様に、何かが引っ掛かった。
(+51) 2021/11/04(Thu) 9:21:37

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「人によって感じ方は色々で、静の場合は違う可能性も
 ありやがるんで、軽い気持ちで聞いて欲しいんですがね?
 友達としての好きは、心が温かくなるような感じで
 恋としての好きは、胸が高鳴るとかドキドキするって
 表現を聞く事が多い感じでやがりますね」

一つ一つ、慎重に言葉を選ぶ。
妙な先入観を与えれば、簡単に染まってしまうだろうから。

「恋の仕方も、人それぞれって感じでやがりますからねぇ。
 沢山の恋をするタイプも、一人の人に夢中になるタイプも
 そりゃ居やがるでしょう」

こんな話をしてたら、親御さんに怒られちまいませんかね?
そんな事を内心呟いた。
(-400) 2021/11/04(Thu) 9:22:13

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創


「わからん」

思わず頭の悪い本音が漏れた。

「いや何一つわからんという訳ではないですよ。
脳の認識をイジってオンオフにして消えた風に見せかける。
それも可能なクソ物騒に聞こえる異能なのは。

ただ『今は本体』って事は分体の時もあるんでしょ?
あれ一時的に一部の人間の認識だけ書き換えてるって事?
それか、ワープは出来ないってことはー……
本体が来るまでの繋ぎとしてそうしてる感じなんですかね」

ふわふわとした認識しかできていない。
もとい深く考え過ぎると頭がショートしかねない。
自分は既に、もうその手の考え過ぎる異能で手一杯だから。
(-401) 2021/11/04(Thu) 9:22:58

【墓】 神谷 恵太

生殺与奪の権を他人に握らせるな。
なんて、近頃良く聞く言葉を思い出しながら『薬』を飲む。
頭の奥がずしりと重くなる感覚も、ずっと重いままなら慣れるもので。それよりもまともに考えが追い付くこと、喋れることの恩恵と比べればあまりにも軽いデメリットで。

「ぼくの生き死には柏倉先輩次第……か」

楽を知らぬまま不便の中を踠いて生きている状態と、一度楽を知ってしまった後で不便に戻るのとでは話が大きく違う。
自分は強い人間じゃない。今から前の状態に戻ればきっと『踏み外す』。物理的にか倫理的にかはその時にならないと分からないが。
なんにせよ、二者択一の選択肢から外れるためには、とるべき行動はひとつしかない。

異能を制御する。


今まではできないと思っていたし、実際できなかった。
けど薬で異能が封じられると言うことは、少なくとも特定条件を揃えられれば異能を止められる、ということでもある。
とはいえ独力では取っ掛かりすら掴めないのも事実。

柏倉先輩の親を頼るか、同類異能らしい鏡沼先輩を頼るか、とりあえず同じクラスの面々にツテを聞いてみるか。
……いいや、該当者の中で最初に見つけた相手に聞いてみよう。なんて肝心なところを雑に決めながら、神谷は廊下を歩いていく。
(+52) 2021/11/04(Thu) 9:30:39

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

返信。

『誰が貞子だよ』
『人を悪霊の類みたいに言わないでくれ』
『ただでさえ七不思議のいくつかに心当たりがあるのだから』

『なるほど』

『君には悪いが、その言葉は素直に嬉しい
 ありがとう
 良い友人を持った』

素っ気ないものだとしても、本心が別にあったとしても、
贈る言葉として見繕ってくれたもの。
それが純粋に有り難かった。
(-402) 2021/11/04(Thu) 9:33:01

【人】 鏡沼 創

>>+51 守屋先輩
その“誰か”が誰だなんて、聞くまでもない。
だから敢えて、其処には触れずに。

「意地張んのは結構でやがりますがね。
 最後、だとか縁起でもねぇ事言うと怒られちまいますよ」

自分の失言には流石に気付いたが、気取られぬよう
いつもの笑みを維持する。

「……この数日、そういう話ばっかでやがるでしょう?
 お馬鹿さんが多くて困っちまいますねってだけですよ」

鏡沼創は、まだ気付いてない。
自分がそれらの騒ぎに、
不自然な程関わってしまっている
事に。
誤魔化しの為とは言え、そう言えてしまう事が異常なのだと。

昨日に引き続き、今日も彼の手元に異能抑制剤は無い。
(78) 2021/11/04(Thu) 9:42:13
鏡沼 創は、四限目以降なら、探せばすぐに見つかるだろう。何せ、何処にでも居るのだから。
(a75) 2021/11/04(Thu) 9:43:51

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「個人差ってやつか? んー……あ、ごめん、急にこんなこと聞いて。
 ちょっと気になってて……
 こいつと接吻しちまった時、好きだなーって思ったから……」
ふと自分の鞄を漁り、取り出したのは――
アノマロカリス
(の玩具)

水に浮かべて遊ぶタイプのようだ。

「創の話聞く感じだと、こいつのことは友達っぽいな」
でもなあ、と微かに呟く。
それより前に何度か感じた貴方への"違和感"は、そうではなく。
貴方の説明に当てはめるのだとしたら、
「……創はこいつとは違う気がする。後者なのかな」
理解しているのかは不明瞭な様子で、ぽつぽつと声を漏らす。

「結局の所、悪い方じゃなさそうだな、この変な感じ。
 だったらいいんだ、安心した……」
(-403) 2021/11/04(Thu) 9:49:32

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「ええ、大正解でやがりますよ。クッソ物騒な異能です。
 しかも、単純なON・OFFだけじゃなくて“鏡沼創”を
 どう認識させるかも自由でやがるんですよね。
 鯱やらハムスターやらの僕が居ても、おかしかねぇんです」

「仰る通り、今朝みたいに一時凌ぎで使う事もありやがります。
 けどまあ問題は、僕がこのクソ物騒な異能を
半分ほどしか

 
制御出来てねぇ
って事でやがりまして。
 他人の脳に負担掛けねぇ様に、野放しにせざるを得ないんで
 誰かが『居るかも』って思った所に僕が生えやがるんですよ。
 ま、全部の情報は僕にフィードバックされやがるんで
 記憶の齟齬とかはねぇですが」

「で、本題に戻しちまいましょうか。
 このクッソ物騒な異能のせいで、僕のアイデンティティって
 割とガッタガタでやがるんですね。
 それを何とかしてぇなーって思ったのが、守屋先輩で
 やがった訳ですね」

「要するに
この件の発端、元凶の元凶が僕
でやがります」
(-404) 2021/11/04(Thu) 9:59:09

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「ホントだ、便利じゃん。
 さすがに大変そうなときや忙しそうなときは私も遠慮するけど……絵莉にいい人が出来たときとか、空気読まなきゃ行けないし。

 ……スムージー奢るくらいはするから」
(-405) 2021/11/04(Thu) 10:09:51

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「接吻」

現代日本では中々聞かない言い回しに、思わず復唱する。

「あー……悪い事じゃねぇとは思うんですがね。
 悪くはねぇんですよ、何も」

額に手をやり、言うべきか言うまいか逡巡した。
けれど、交友歓迎が広がろうとしているあなたを、何も
知らないまま放置すれば、重大な事故が起こりかねない。

「静は、キス……接吻しちまって、そいつの事は友達だって
 思いやがった訳ですよね?
 例えば、接吻すればどっちの“好き”かわかるとして
 静は、僕としたいと思えちまいます?」
(-406) 2021/11/04(Thu) 10:09:52

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
『あの放送直後は紛れもなく貞子でしたよ』
『成仏して下さい』
『七不思議は今回みたいな異能事故と思いますけどね』

  間。

 何回か書き込みの形跡と、消し直した様な表示。

『薬との背後関係がバレないか心配しただけですよ』

と、言い訳なのか本当に本音だったのか。
普段の様子的にもいまいち曖昧な返事が返ってきた。

『結果的にそちらが心配していた後輩より
 無茶苦茶な目に遭ったんですからそちらの為にも
 反省しといた方がいいんじゃないですか』

『まあ薬の効用の結果が取れたのは嬉しいですが』
(-407) 2021/11/04(Thu) 10:12:47

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創

口は閉じていた。
開いた口が塞がらない、という慣用句はこう言う時か。
そう妙に自己解説的なナレーションが流れる程には、考えれば考える程、眩暈がしそうな異能だった。

「……上には上がいるもんなんだなぁ、やっぱ」


思わず髪をくしゃりと掴むように抱えて呟きが零れた。
自分の異能も相当、で済むのだろうか。
面倒すぎる類だが、少なくとも制御不能ではない。何より、

「……どっちかというとそれ、」

「全部フィードバックされるのが問題じゃないですか?
脳と記憶の負担がかかるってレベルじゃないでしょ。
よくそれで発狂しないな、と一周回って感心しましたよ」

脳に負担を掛ける、の程度がわからない。
ただ、もしも、これが己の異能で選べたとしたら──
自分も“彼”も、目の前の彼と、同じ選択肢を取るだろう。
だからそれについて、何も言葉にはできなかった。

「まあそらヤンキーの鏡沼と風紀委員の鏡沼がいると、
 アイデンティティって何?ってなりかねませんね。

まあ、守屋女史なら知ったらやりかねないのはわかりますよ。
俺でも今正直同情したレベルです。そらなるでしょうね。

ただ、それでなんで守屋が消える事件になったんです?
元凶の元凶は否定はしませんが、
まあそちらに関しては勝手に一人でやらかす方の問題ですので」
(-408) 2021/11/04(Thu) 10:23:48

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「接吻……」「って言うらしい」
ひとつ肯定で頷いた。

「ああ、こいつはそれをしても変な感じしなかったし、
 格好良いなーってあったかくなった」
アノマロカリスを少し弄ると、
玩具らしく仕掛けがあるのかわさわさ動き始めた。かたかた……

「うーん? 創とするの嫌じゃないし、できるならやる……?
 ……んん、でもそういうこと考えると、すごいむずむずする」
「なんだろ、痒いっていうか、ぴりぴり、息苦しいな」

呼吸関係の症状と思っている、のかもしれない。
実際近いような感覚は感じてはいるのだけども。

「これから飯と風呂済ませて寝るって考えるだけでも、
 ちょっとこう、そんな感じするから、
 あんまり考えないように、してた……みたいな……」
「不調とかで、心配掛けたくなかったし……」
(-409) 2021/11/04(Thu) 10:28:59

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「…………結局考えてるし、聞いちまったけど。
 ……よくわかんないんだ、ほんとに」
ぽつ、ぽつ、付け加えるように呟き続ける。

「オレのこれは変なやつで、そうやって好きにならない方が
 いいって感じなら、もう考えないようにはしてみる」
(-410) 2021/11/04(Thu) 10:32:29

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>78 鏡沼
誰に、とは言わない。
わかっている。

それよりも、だ。

「────本当かい?」

疑うような鋭い視線。(当社比)
自分が馬鹿を見て、それで終わりだと片付けた事件。
……被害者じゃなくて、加害者なのだとしたら?
犯人からの取調べが行われそうになる。

「…………私が、意識を失った後、
 何があったのか、聞いてもいいかな?」

瞳が揺れる。
(+53) 2021/11/04(Thu) 10:38:55

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「生憎と生まれた時からコレなんで、普通の感覚の方が
 よくわかんねぇんですよね。
 異能抑制剤飲んでる時の、いやに静かで落ち着ける感覚が
 ソレかなーって程度でやがりまして」

鏡沼創が、ある種神がかり的な処理能力を持ってるのは確かだ。
異能の一部なのか、必要だから開花した才なのかは不明だが。

「ヤンキーも風紀委員も生徒会役員も居やがりますねぇ。
 なんで、最低限のアイデンティティは作ってんですが」

常に浮かべられた微笑みも、態とらしい口調もその産物だ。

「コレは、あんま守屋先輩には聞かせらんねぇ話なんですが
 守屋先輩には僕を救いてぇって気持ちがあって、
 僕にはアイデンティティがねぇんですよ。
 つまり『守屋先輩が救える“鏡沼創”』が出来ちまった訳で」

「僕も詳細は聞いてねぇですが、守屋先輩の異能は
 認識阻害系でやがるんですね。
 で、守屋先輩の異能で僕を『誰にも認識できない世界』に
 手加減なしの全力で吹っ飛ばそうとしちまったんですよ。
 誰にも影響されねぇ世界に置いちまえば、僕でも
 アイデンティティが確立出来るんじゃねぇかって理屈で
 やがりますね。二人で其処へ行って、互いの認識も
 ぶった切っちまおうって。
 ま、その前に守屋先輩が一人で飛んじまったんですが」
(-411) 2021/11/04(Thu) 10:49:31

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

『黙殺されてるようなものだろうに何を今更』

端的にそれだけを。
所詮、私たちは子供なのだ。大人に保護されている、な。

『そうなのかな?
 自分のことで精一杯で、分からなくてね』

そんな余裕はなかったよ。まぁ、だけど……。

『君が言うなら、そうなのか』

『ああ、薬の効果だが
 折角のテスターだ、簡単にまとめてみたよ』

書類データが送られてくる。
体感と私見をふんだんに盛り込まれた感想が綴られていて。
気分の悪いものだったと何行にも渡って訴えてくる。
それらを除けば、
異能の本質は変質することもなく、
延長線上でしかなかったこと。
出力は大幅に上がったがその内訳は、
リミッターを超えての作用によるところだろうということ。
興奮状態、負荷の過処理、
それら副作用によって、心身の摩耗が著しいこと。
そういった旨の内容であった。

『最後に一つ』
『私の二の舞にはなるなよ?』
『何のためのテスターかわからんぞ』
(-412) 2021/11/04(Thu) 10:55:23

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

それは恋だ、と言ってしまうのは簡単で。
あなたがその言葉を信じてしまっても、鏡沼創は問題無い。
相手の思った自分になってしまえる程、アイデンティティが
薄いのだから。
けれど、だからこそ選択権はあなたにあるべきだ。

「……じゃあ、こうしちまいましょう。
 したいか、したくないかで考えてみやがってください。
 静がしてぇって言うなら、僕はしちまいます。
 したくねぇって言うなら、僕はしません。
 ただ、したくねぇをしてぇに後で変える事は出来ても
 その逆は出来ねぇですから、よく考えやがってくださいね」

実際は、自分の異能で認識を書き換えてしまえば
『無かった事』にも出来てしまうのだけれど、敢えて伏せて。
鏡沼創は、あなたに選択を迫る。

「その感覚自体は、不調でもおかしい訳でもねぇんで。
 そこは安心しやがってくださいね」
(-413) 2021/11/04(Thu) 11:02:55

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

お昼も過ぎ、午後のどこかの時間。

「よっ」

ぱっと片手を掴まれる感触。
振り返れば、デコにガーゼを貼った眼鏡の女。
今朝の事件の中心。
守屋陽菜、その人がそこに居た。

「楢崎クン、だったよね?
 私は歳で覚えてないんだが、お世話になったそうで……」

手を掴んだまま、よろよろとお辞儀。
この歳にして、お婆さんみたいだ。

「────助かった、君が待っていてくれて
 お陰で、今以上の大事にはならずに済んだ」

今度は大きく、深々と最敬礼を。
周りの視線も気にしない。
というよりは、誰も気にしていない。
ただ、あなたを除いて。
(-414) 2021/11/04(Thu) 11:04:50

【人】 鏡沼 創

>>+53 守屋先輩
「えー。『ダメですぅ』って言っちまいてぇんですが。
 説明しちまっても怒りやがりません?
 僕、理不尽にビンタとかされたくねぇんですがねぇ」

態とらしく、酷く軽い調子で述べる。
まるで大した事なんて無かったと言わんばかりに。
空っぽの言葉を並べ立てる。
(79) 2021/11/04(Thu) 11:10:05

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「うん……、よく、考える……」

言ってから大体十秒と少し。
青年が再び言葉を発するのには、そう長い時間は掛からない。

「……し、たい」
もしもの僅かな想像で貴方を思い浮かべて、
「創と、してみたい」
胸の底から滲み出たものは、容易に青年の口を開かせた。
(-415) 2021/11/04(Thu) 11:13:33

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 鏡沼 創

「途中からの才能開花じゃなくてよかったですね本当に
下手に“普通”をしててからそうじゃなくなるほうが、
余程ヤバい事になってたでしょうから、生まれつきで」

──そもそも耐えられない人間は、もう死んでいるのでは?
鏡沼に適性があったからこそこの異能でも生きてるが、
生まれつきでも精神が強い場合じゃなければ?
……考えれば考える程、深みに嵌りそうでやめた。

「まあへらへらしていまいちよくわからない不躾な奴。
という認識はあるからそれが作ったアイデンティティです?」
しかも増えたと、“救えた”のが。……」

「一つ思ったんですが、アイデンティティがないって事は『本体』って言ってもどの君も結局は全部君なんですよね?逆に言えば、救える鏡沼後輩が生まれたなら、結果的に救った事になったりした──的にはならないんです?」

あー…、と声が漏れた。なるほど、突然薬を飲みだしたのも、突然一人ぶっ飛んだのも。このややこしい異能と動機を聞けばやっと理解ができた。

「一人で飛んでってのが薬の効果で暴走したみたいなあれ?
……とは言えお前ら一旦消えてたじゃないですか。
そこで何とか試せて……ああ、でも朝日後輩もいましたか。

まあなら、3人では“朝日の認識する鏡沼”、が、────」

続きは紡がれなかった。
あの時、片方が言えばわざわざ言う必要がない言葉を“どっちも”が戻ってきた際にかけて来た。つまるところ、それは。
(-416) 2021/11/04(Thu) 11:16:13

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「……後悔しねぇですね?」

一度だけ確認して、あなたが頷くのならば。
鏡沼は顔を傾け、唇へ触れるだけのキスをするだろう。
いつでもあなたが逃げられるよう、顔等に手を添えたりはせず。
3秒ほど触れ合わせた後、顔を引いた。

「どうでしたかね? 何か、わかりやがりました?」
(-417) 2021/11/04(Thu) 11:24:25

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
『逆に言えば黙殺しかされないんですよ』
『結局、後始末は俺が殆どやってるんですからね』

正直、学園側の対応は余りにも現場任せすぎて、報酬程度じゃやってられないと言う思いは強い。最もこれは己が風紀委員であるから、も大きいので何も言えないのだが。

ただ、自分と“彼”に回って来なければ別の生徒に回っていただけなので、やはり大人はクソだと思ってるのが本音である。さすがに書きはしないが。

『報告感謝します。
 そちらの系統の異能者は少ないので良いサンプルになったかと』

データを目に通して精査をしてから、純粋に読みやすく助かる書面だったのでそう返した。最も短文過ぎて全く伝わらない気はするが。

『少なくとも誰かの為に飲む、はしませんからご安心を』
『自分で自分異能のの実験の為にしますから』

・・・。

打つか打つまいか悩んだ末に、文面を送る。

『今回の鏡沼に干渉しようとしたことは』
『貴方が2年からキャラ変更したのと何か関わりでも?』
(-418) 2021/11/04(Thu) 11:25:42

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>79 鏡沼
「じゃあ、今ビンタされるのと
 後でビンタされるのとどっちがいいかな?」

もっと大きな理不尽で返してきた。
何でもないのであれば、敢えて外すようなこともするまい。
乾いた笑いに対して、瞳は湿っていく。

「────お願いだ
 鏡沼クン、教えておくれ
 ……それとも、言えないようなことがあったのかい?
 そうじゃないのなら、私を安心させて……?」
(+54) 2021/11/04(Thu) 11:35:24

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

『珍しさだけでAクラスでの入学をしたようなものだ
 役に立ったのなら良かったよ』

文面だけでは、皮肉なのか本心なのか分からない。

『その時は一報くらいくれよ』
『じゃないとメリーさんになってるかもしれん』

向こうはどんな顔で見ているのだろうかと想像しながら、
ふざけた調子で会話を終わろうとして。
遅れてきた文面。

────…………。

かたかたと何度か書いて消してを繰り返し。

『まずは訂正』
『鏡沼クンの影響もあるが、それだけではない』

それから。

『これでも頑張って取り繕ってるんだ』
『あんまり強く言わないでくれると嬉しいな』
『急に怖くなるだろう』
(-419) 2021/11/04(Thu) 11:47:13

【秘】 鏡沼 創 → 風紀委員 普川 尚久

「朝日程じゃねぇですが、普川先輩もかなり察しが良くて
 助かっちまいます。
 現状に関しては、概ね想像通りでやがりますよ。
 
朝日はもう、僕を認識出来なくなっちまいました


それを、世間話の様なトーンで微笑んだまま話す鏡沼は
あなたの望む『何が起きたか説明してくれる“鏡沼創”』だ。


「別に、試そうとしたからこうなったってワケじゃねぇですが。
 さっき言ったでしょう? 相手の脳に負担掛けるって。
 負担掛けてぶっ壊したって、僕の異能は一点特化なんで
 『“鏡沼創”が認識出来なくなる』だけでやがりますが。
 守屋先輩に繋がる為に、僕は異能制御アクセも外して
 全力で異能使ってる状態で引き込まれちまったんです。
 守屋先輩の異能のお陰で、外にゃ漏れませんでしたが
 中の二人が無事じゃ済まねぇですよね?
 流石の僕も、あんな何もねぇ空間で誰にも認識して
 もらえねぇ状態になっちまうと、狂死しかねねぇんで
 完全に二人との接続を切る訳にもいかなくてですね」

少し考えてから、言葉を続ける。

「……もし切っちまってたら、僕だけ帰還不能にも
 なってやがりましたかね?
 兎に角、その状況になった時に、守屋先輩は既に意識が
 無い状態でやがったんですね。で、朝日が言うんですよ。
 自分一人の認識で事足りるなら、異能抑制剤が利くか
 試してる間、守屋先輩との接続を切ってくれと。
 僕は、正直二人ともぶっ壊しちまったかと思ってたんですが
 朝日の提案のお陰か、守屋先輩の方は問題なかったみてぇです」
(-420) 2021/11/04(Thu) 11:51:03

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?43
「上っ面だけとは失礼な、相手の方はたぶん本物の青春だった……と思うぜ?覚えてないけど。

ムズいんだよなぁ青春。いろいろ試してきたつもりだけど、俺には縁が無いのかもなぁ」
(?44) 2021/11/04(Thu) 11:51:24

【人】 鏡沼 創

>>+54 守屋先輩
「……涙は女の武器って言いますが、アレ割とマジで
 やがったんですねぇ」

そう、観念した様に呟いて。

「……加害者は僕でやがりますから、正直あんま言いたく
 なかったんですがね。結論から言っちまいますと
 
僕の異能で、朝日をぶっ壊しちまったんです。

 朝日の提案のお陰で、守屋先輩までは壊さずに
 済みやがったんですが」
(80) 2021/11/04(Thu) 11:59:49

【妖】 鏡沼 創

/* 後で、この辺のログ見たら、自分で「頭おかしい」って言いそうな予感がある
  鏡沼の顔がいっぱい並んでて笑っちゃう(徹夜ハイ)
($9) 2021/11/04(Thu) 12:13:26

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────────」
「────…………は?」

綴られた言葉に、呆けた声が出る。
はっとなって、横になっている彼を見る。
安らかに眠っているように見えるが……。

「…………誰が、何をしたのか……
 順を追って、教えてもらえるかな?」

落ち着いて、言葉のインパクトに流されないように。
原因の一端として。先輩として。
目に力を込める。
(-421) 2021/11/04(Thu) 12:27:27

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「おっけー。好きなだけ甘えるといいじゃん。流石にあたしもかかりきりって訳にはいかないかんね。

 でも、ほっとくとヤバいんでしょ? あたしが、もしいなくなったらどうするつもりなん?」
 なんというか、飢えと衝動はあっても、渇望や焦燥はそうないように見える。今の状況に対してずいぶんと落ち着いている。
(-422) 2021/11/04(Thu) 12:46:47

【恋】 笹原絵莉

>>?44
「それで覚えてないの流石に相手が気の毒でならないんですケド……。気質の問題もあるからしょうがないじゃんね。中学とか小学校のクラスメイトの名前何人言えるよ」
(?45) 2021/11/04(Thu) 12:50:34

【秘】 朝日元親 → 風紀委員 普川 尚久

「自分で運べるんなら運びましたって。
 無理だと思ったからしなかった。それだけです」

「残念がらないでくださいよ。
 そもそもその免除がなければ先輩の立場も危ういのでは?」

短に嘆息する。
怪しげな薬を配り歩いているのは果たして学校の風紀を守っていることになるのだろうか。

「………。
 
本当にバカだなあの人は。

 
僕が僕をどう扱おうが僕の勝手だろうに。

 いえ、ありがとうございます。それだけ聞ければ充分です」

大して恭しくもない礼をする。
つい漏らしてしまった小声は聞こえていない方が有難い。

「馬鹿じゃないかどうかって聞かれたら馬鹿だろうと思いますよ、自分でも。
 でもあの時はああするしかないと思ってたんです。
 カッとなると我を忘れがちで。多分、そっちが本当の僕ですよ」

さて、どこから説明しますかね。
取り敢えずどう体調が悪いかから聞き取りしますか?
そんなことを、僕は普川先輩に尋ねる。
(-423) 2021/11/04(Thu) 12:52:42

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?45
「うーん……」
思い出す時間、数分。

「流石に田中はいたと思うけどな」
0人。
(?46) 2021/11/04(Thu) 13:05:00

【秘】 朝日元親 → 鏡沼 創

大したこと、してないんだけどな。
少なくとも僕の自覚としてはそうだった。
鏡沼のためにと思った記憶は1度もないし、そう思うには僕は鏡沼のことをよく知らないように思う。

『うん、おやすみ』
『鏡沼もゆっくり休めよ』

スマートフォンをスリープモードにして目を閉じた。
業務連絡以外は自分から人に連絡することがない僕だから、スタンプも何もない簡素な文は鏡沼と似たようなものだ。

それでいいと思っている僕はなかなか変わらないだろう。
それでも初めて鏡沼からスタンプが届く時、少し驚くくらいはするのかもしれなかった。
(-424) 2021/11/04(Thu) 13:05:53

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「じゃあ甘えられるときに甘えさせてもらうよダーリン。

 さすがに放置は不味いと思う。この調子でい続けるにしても絵莉に負担はかけられないし……都合の良い輸血タンク増やすとかかなぁ。
 異能自体の強さ……私の場合は強制力や拘束力かな……が強化されてても、吸血衝動が強くなってるのが目立ってるし。
 まあ最悪、薬ガブ飲みすればいいんだけど。抑制剤とか、抑制装置をレンタルするとか」

自分のポケットからピルケースを取り出した。赤色のカプセルが大量に入ったそれを軽く揺らしながら見せた。

「例えば絵莉が明日いなくなったとして……どうなるんだろうなって漠然と思うところはあるけど。
 だから焦ってどうこうとか考えてもそういうのって進展しないし、変わらずいつも通り振舞うことがいっそ安定化する……とか考えてるから。
 きついと思うけど、少しくらいなら耐えられると思うから」
 
 その間に解を見つけるなり、治療なり解毒なり、効果が切れるのを待つのが良い。他人事みたいにそう言う。
(-425) 2021/11/04(Thu) 13:11:49

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「変わりませんよ、僕は。
 部費がなくなったのを根に持ってる、いつもの生意気な僕です」

僅かに頬を緩めた僕は、先輩から許可が出ると立ち上がる。
図々しくも先輩の使うベッドに腰掛けて、先輩の顔を見た。

「……流石に顔は洗ったみたいですね。
 怪我の手当もしてもらいましたか?
 こんな学校だったから良かっただけで、普通だったら受験前に停学とかそんなシャレにならないことになってたかもしれないんですよ」

顔を見たら、苦言が止めどなく出てきた。
元気そうにしてるか、顔色確認しに来ただけなのにな。

……あんまり後輩に、心配かけさせないでください。
先輩でしょう?


その苦言も、吐息と共にそう呟いたのを最後に吐き出されることはなくなった。
前髪の向こうの僕の顔はきっと見えない。
(-426) 2021/11/04(Thu) 13:22:18

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「え、う、うん……よく、考える……」
俯いてから再び口を開くまでは十秒と少し、
次の言葉を発するのに時間はさほど長くはかからず。

「……し、たい」

思い浮かべたものは青年の口を開かせるのには十分で、
「創と、してみたい……」
滲み出た感情は、初めての欲望を抱かせる。

「…………、
み゛っ!!!!

そして貴方の行動に動作を停止した。
顔を赤くしてピタリと固まったまま、
控えめな外からのノックと去る人の足音がしても動かない。
食事を受け取る考えがすっぽ抜けている。
(-427) 2021/11/04(Thu) 14:17:27
若井匠海は、animalを彫ってみた。手乗りサイズ
(a76) 2021/11/04(Thu) 14:34:52

【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜

振り返ってみれば、放送室の認知されない騒ぎの原因の人物像で
怪我こそしているものの元気そうな姿に安堵の笑みを浮かべる

「無事そうで何よりだ。
といっても、俺は待つことしかできなかったけど。
……なるほど、今の状態が、あんたの異能が暴走してない状態で上手く使ってる状態か」

周囲の視線が来ない、まるで認識されていないように
おそらくは、触れたら異能の効果を触れた相手にも適応できるのだろう
(-428) 2021/11/04(Thu) 14:37:23
若井匠海は、二、三個子供もつけてみた。service…
(a77) 2021/11/04(Thu) 14:37:53

シオン・グレイヴズは、背後から現れ、アヒルのオモチャを狸の横に置いた。
(a78) 2021/11/04(Thu) 14:45:09

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「俺は異能駆使して、先にこっそり学校中に隠して、改めて外から荷物検査受けてますからね」

身体強化は、強い。

「守屋センパイのほうはお疲れ様でした……
 完全に伝聞でしかないんですけれども。
 薬ももう少し節度を持って効能出てほしいんですけども」

/* 特に問題なさそうなので、襲撃ダイスは振っちゃってもかまわなさそうです。
(*11) 2021/11/04(Thu) 14:46:46
若井匠海は、子連れ狸にアヒルの子…白鳥も掘るか…になった。
(a79) 2021/11/04(Thu) 14:55:20

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺は抜け道を…通るぜ!裏から入って協力者諸氏に預けちゃったりネッ!
諸症状は人による。あははたいへーん!次は大事にならんといいっすねぇ〜」

/*今日何方でしょう。若井で良い感じです?OKだったら3回振っちゃいますね。月兎さんが女性?というの以外誰か分かってない為
(*12) 2021/11/04(Thu) 15:12:30

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「二人で考えても簡単に答え出る話でもないか……。当人、しっかり考えてるじゃん」

「もち、あたしもいなくならないようにするけどさ」
 身体を寄せて、曖昧な距離感に首をひねった。今くらいがちょうどいいのだと考えているけれど。今くらいってどのくらいなんだろう。
(-429) 2021/11/04(Thu) 15:13:09

【恋】 笹原絵莉

>>?46
「……記憶喪失?」
(?47) 2021/11/04(Thu) 15:13:32
若井匠海は、という訳で親鳥1匹と72体ぐらいの雛鳥を生成した。エイッ
(a80) 2021/11/04(Thu) 15:21:25

【人】 俺 シオン・グレイヴズ

「多産すぎる。バカ」
(81) 2021/11/04(Thu) 15:29:37

【恋】 俺 シオン・グレイヴズ

>>?47
「縁が切れたやつのことってすぐ忘れちゃうんだよな〜」
ワハハ、と笑っている。
(?48) 2021/11/04(Thu) 15:30:49

【人】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「彫刻刀でノリノリになった結果が、これ。」
(82) 2021/11/04(Thu) 15:33:31
若井匠海は、シオン・グレイヴズにおすそ分けという名の在庫処分セールを企んだ。56匹やるよ!!!
(a81) 2021/11/04(Thu) 15:35:33

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「結局なる様になるしかないと思う。……でもそういう風に悩んでくれるのは嬉しいけど」

「いなくなったら私の時みたいにLINE凸くらいはするかもね。ともだちだし」

今回の吸血はさておいても、曖昧な距離感は悪い心地はしない。
よくくっつくけど近すぎない、ルームメイトや友人にしては甲斐甲斐しい。
言語化の難しい関係性は、二の句で面倒という竹村茜をそうさせない良さがあった。
背中に手を伸ばしてくっつく。
(-430) 2021/11/04(Thu) 15:38:23
シオン・グレイヴズは、受け取らずに逃げ出した。
(a82) 2021/11/04(Thu) 15:47:09

若井匠海は、仕方が無いので殿畑に全部押し付ける
(a83) 2021/11/04(Thu) 15:52:51

尾関春歌は、ふわふわふらふら、お散歩中。
(a84) 2021/11/04(Thu) 16:15:48

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

/*とりあえず振っちゃう


「さ〜てぇ、今日の犠牲者さんは?ドゥルルル…デン!」

<<織田真宙>>who
<<御旗栄悠>>who
<<市川 夢助>>who

「の内の誰か!」
(*13) 2021/11/04(Thu) 16:17:27

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「俺が選ぶと御旗が入る」
/*どうして

「まそれはそれとして?市川が無難?っぽくね?」
(*14) 2021/11/04(Thu) 16:20:46

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「行った方が良くね?」
/*6時までに特になければ行こう。GO
(-431) 2021/11/04(Thu) 17:01:00

【赤】 紫の苧環は咲く 御旗栄悠

「俺のこと好きなん?」

冗談。

「……いいんじゃない。
 あーでも多分。市川を襲うと……多分流れて引っ張られるのが出てくるんじゃないかな。俺たちが損するわけでもないけど」
(*15) 2021/11/04(Thu) 17:22:59

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「じゃあ出すか〜恋文。イタリック斜体で送るぜ!」
送らんぜ!

「マ?引っ張られ。…じゃそいつ用の薬も用意しておくか、経過観察的に問題ありそうなら織田パイセン?
…なんかあの人こうなんか"オーラ"がありそうだケド…。」
(*16) 2021/11/04(Thu) 17:30:24

【独】 朝日元親

仕事終わったから暴露するんだけど、朝日ぼくより頭いいよね?
ぼくが思ってる事の1歩先を行くよこいつ
(-432) 2021/11/04(Thu) 17:35:27

【赤】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「ま〜〜〜〜〜〜そんなに大人数ではないだろ〜〜多分!」

/* 特に何もなければ6時には市川さんに襲撃予告行ってきます
(*17) 2021/11/04(Thu) 17:45:06

【神】 自称・天才 市川 夢助

>>G8
「何言っても聞かないだろって思われてるんじゃないかな。
 成果出してるし口出ししないでおこうって思ってるのかも」

これは、軽口だ。

「流石にこうも続くとね、どこにいても落ち着かないっていうのは分かるな。
 どうせなら全員に同じことが起こった方が気にすることも少なくて済むのにな」
(G9) 2021/11/04(Thu) 17:45:48

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

今のあなたの望みは、鏡沼に真実を話してもらう事。
それなら、『何が起きたか説明してくれる“鏡沼創”』として
この場に在るべきだ。

「守屋先輩が意識失う所までは、省いちまっていいですよね?
 そこでまあ、僕が持ってた異能抑制剤を試してみようかと
 思っちまいまして。その前に朝日へ、僕がわかる範囲での
 状況説明ってヤツをしやがったんですが。
 その中で、僕の異能のせいで起こるであろう不具合に
 ついても説明しちまったんですね」

「屋上でした話、覚えてやがります?
 自分と両親の認識野ぶっ壊しちまったって話。
 ……あの時の僕は、異能抑制アクセも外しちまってたんで
 加減が出来ねぇ馬鹿力状態になりやがってました。
 守屋先輩の異能のお陰で外には漏れずに済んだんですが
 中の二人は、同じ様にぶっ壊しちまうでしょうねと。
 つまり、二人とも普段レベルの“鏡沼創”は認識出来なく
 なるって説明して、朝日に後を頼む気でやがったんです」

「…………けど、まあ。
 朝日が、すげぇ飲み込みも理解も早えぇ奴でやがりまして。
 抑制剤を試してる間、僕の異能を自分だけに向けてくれって
 言い出しちまったんですよ。そうすれば、守屋先輩は
 そこまで壊さずに済むかもって思いやがったんでしょうね。
 で、言われた通りにした結果が、現状でやがりますよ。
 ……ただ、ね。悲観しねぇで欲しいんです」

言葉を切って、自分のスマホでメッセージアプリを開く。
それから、一人の“友達”を表示して見せた。
(-433) 2021/11/04(Thu) 17:56:13

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「朝日はやっぱ、めちゃくちゃ理解早えぇですね。
 僕が“居ない”状態でも、コミュニケーション取れる方法
 すぐに思い付いちまいましたから」

其処に在るのは、『朝日元親』という名前。
(-434) 2021/11/04(Thu) 17:56:49

【神】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「おっと。はっけーん!」
屋上へ到着。尋ね人探し人の末、流れ流れついてこちらへ来たらしい。へらへらしている。

「あぶねーとこに居るわ、こりゃ。上級生としてチョットごちゅーいでもしちゃおっかな」
等と言っているが。へらへらっとしているので、特に口は出さないだろう。
(G10) 2021/11/04(Thu) 18:02:33

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

「1-A!市川夢助クンへ!今日はぁ、ちょっとぉ…渡したいものがあってぇ」
言いつつ闊歩。屋上入り口から其方迄。十分な距離まで近づけば。

「俺、実は君の事…!俺からの気持ち、受け取ってくれる…?」
と言いながら両手で頭を下げて其方に手紙を渡す素振り。
フェンス越しだが。

「なんてねぇ〜〜〜。屋上でプロポーズ!みーんな憧れると思わん?
俺一回これやってみたかったんだぁ💛」
其方が受け取る前に、現物は一旦回収するだろう。ささっと。

と言う訳で。腰に手を当て片足だけつま先立ちのド軽い男、参上。
ちわ〜と手を振る代わり、もう片手に持った手紙を振っている。

「そちらお元気?ナイスな一日送ってる?」
(-435) 2021/11/04(Thu) 18:03:04

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

あなたの反応を見れば、敢えて多くを問うまでもない。
動き始めるのを、待つ事にした。

ノックされた時は、受け取りに出ようか迷ったけれど。
こんな状態のご長男を万が一にも見られてしまったら
絶対にろくな事にならないのは明らかだった為、足音が
遠ざかるのを待ってから、食事を中へ運び込むに留めた。
テーブルの上に並べて置いて、更に待つ事暫し。
あなたがまだ動かない様なら、控えめに声を掛けるだろう。

「……あの、食わねぇんです? 飯、冷めちまいますよ?」
(-436) 2021/11/04(Thu) 18:04:16

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

出来たてのチーズオムライスにサラダとスープ、
カトラリーごと運ばれたであろうそれらが並べられても青年は動かない。

「…………はえっ」
貴方に声を掛けられて、漸く一度反応を示した。
「食べ……食べる……?
 食事…………いただきます………………」

なんか物凄く動きがぎこちない。
部品が壊れたロボットみたく、
不自然に固まりつつ料理へ手を伸ばすことだろう。
(-437) 2021/11/04(Thu) 18:14:54

【妖】 鏡沼 創

/* この窓見えてる皆さんには、こいつが首吊狸である事が確定的に明らかなので言ってしまいますが
  (首吊狸が死んでる可能性が、現状ゼロの為)
  全員鏡沼投票によるロシアンルーレットの死、正直見てみたいと焼きモンブランとイモは思ってます
($10) 2021/11/04(Thu) 18:17:06

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「うわ、びっくりした……若井センパイ?」

同級生との話を切り上げて、目を瞬かせながらそちらを見る。

「好かれる理由も、ないでしょう?何か、ご用事ですか?
 先生の代わりに伝言でもありました?」

冷めているというよりは、そもそも本気にしていないような口ぶりだ。
手紙はフェンスを握っているため 届きはしなかったのだろうけれど。

「ナイスな一日なんて送れる状況ではないでしょうに。
 センパイはいつも通りに見えますけど」
(-438) 2021/11/04(Thu) 18:18:00

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

「あれぇお話の邪魔しちゃった?ごっめーん💛」
パチッと一回ごめんなさい!のポーズ。わざとらし営業は年下でも年上でも同じらしい。

「否定するにはまだ早いよぉ夢助クン!人はいつどこで何をどう思って過ごしてるかなんてぇ神様でもっ!分からないってワケ。もしかしたら本当にラブレターかもよ?どうだろねぇ楽しみになってこない?俺以外の…女子かもよ!?」

フェンスにしなだれかかる。必要ならちょっと足とかも掛けて…
上から其方を覗き見るような体制だ


「実際、"いつも通り"だぜ〜。」
(-439) 2021/11/04(Thu) 18:26:53

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「はい、いただきますっと」

こちらは、いつも通りの自然体だ。
唯一いつも通りでない所があったとすれば。
普段は、別に一々手を合わせてから食べ始めたりはしないのだ
けれど。
こんな状態でも「いただきます」はするあなたが、少し面白くて
一緒に手を合わせる事にした。そのくらいだ。
まだ十分熱いオムライスに軽く息を吹きかけてから、口へ運ぶ。

「ん、美味いですね。
 作ってんのは、お袋さんでやがります?」

使用人は、学校が終わる頃には居ないと聞いたので
そうではないかと予測してみる。
後でお礼言わねぇとですね、と独り言ちた。
(-440) 2021/11/04(Thu) 18:27:03

【恋】 笹原絵莉

>>?48
「こーゆーのには引っかかっちゃダメっていうお手本じゃん。恋に恋しようとしてるっつーか、好奇心があるだけ、みたいな」
破滅は望むところみたいだし、少しでも被害が少なくなることを祈った。
(?49) 2021/11/04(Thu) 18:28:18

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「や、別にいいんですけどね。ただの世間話ですし」


「……はあ。誰からのものであっても、オレは興味ないので。
 断ってもらっていいんですけどね。

 まあ、見ないと分からない という点では気にならないわけではないですけど」

見下ろされるような体勢。
少年は、ほんの少しだけ眉をしかめて。
それでも、何も言わずに見上げている。

「……へえ。気にならないんですね。噂話」
(-441) 2021/11/04(Thu) 18:32:56

【神】 牛丸紗優

>>G9

「市川がそれでいいならいいんだけどさ。
落ちるなよ」

せめて心配くらいはしておこうと思った。
いくら天才でも屋上から落ちたら無事では済まないだろうし。

「思い切ったこと言うな。
暴走騒ぎ、一回だけ近くで見たけどいいもんじゃなかったぞ」

私の/貴方の異能が暴走したらどうなってしまうのか。
数日前なら笑い話、例え話にできたそれもなかなかし難い話題となった。
(G11) 2021/11/04(Thu) 18:33:17

【置】 風雪 世良健人

手の中にあるものを握る。痛みが走る。
いつもと変わらないように思えるということは、まだ何もありはしないのだろう。
ちょっと拭えばすぐに流れる血も無かったかのように消えてしまう。
一度は彼に問いただしてみようかと思ったが、やめた。
互いに待つと決めたし、それに疑念を行動にしてしまいたくはない。

「……俺の異能のせいなのかな」

どこまで範囲が及ぶかというのは、試したことはない。
小さい頃は風邪を引いたりもしたし、男児の成長過程で無病息災ということはない。
それでも体力があって健康的な生活を送ってきたものだから、大病はなかった。

談話室に吹き込む風は冷たく、ジャケットの裾をまるまらせた。
体を作るには寒いほうが効率がいいとは効くけれど、動きやすいかはまた別だ。
風花が吹き上がるのを見て、放課後の時間が過ぎていく。
(L2) 2021/11/04(Thu) 18:36:29
公開: 2021/11/04(Thu) 18:30:00

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「ま、そうじゃんね。悩むのはいいけど青春は待ってくれないのだ」
それらしいことを言ってみたつもり。

「今は楽しいことに目を向けよう。デートとかクレープとか……。
 んん〜っ。あったかい……」

 目を細めてリラックスする。大変なことはこれからもあるだろうけれど、この関係は変わらない気がして。
(-443) 2021/11/04(Thu) 18:37:31
牛丸紗優は、高いところから見る景色が好きだ。
(a85) 2021/11/04(Thu) 18:37:31

【独】 鏡沼 創

/* 現状、まだマトモに話した事ないの
  笹原ちゃん・世良くん・牛丸ちゃん・尾関ちゃん・織田会長
  それと、既に墓落ちしてる竹村ちゃん
  圧倒的女子率……。
  別に、鏡沼は女子とも話せる造形ではあるんだけどな。守屋先輩とは普通に話してるし
  でも、これ以上秘話増やすと死しか見えない為、死にます。ザコイモなので。

  竹村ちゃんがもしそとんてさんだったら、RINさんからの逃げ切りおめでとうって言わなきゃ……。
(-442) 2021/11/04(Thu) 18:38:07

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「う、ん、そう、御袋が飯作る……」
挙動不審でも食事はちゃんと摂る。起用。

「……や、え」「あの……」
「なんか、えと、え……
 こ、これ食べ終わったら、風呂行くのか……?」

一緒に、と小声で口をもごつかせる青年の顔は未だに赤く、
時折貴方のことを視界に収めようとしては俯いている。
(-444) 2021/11/04(Thu) 18:38:14

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「料理上手のお袋さんでやがりまねぇ」

器用に食事を摂るあなたに、くつくつと笑いが漏れる。

「ああ、そうでやがりますねぇ。もう入れちまうんでしたら」

最低限の着替えは持って来ている。
あなたから準備が出来ている旨を聞けば、手慣れた様子で
異能抑制剤を飲むだろう。
(-445) 2021/11/04(Thu) 18:47:44

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

うん!全く!
幸いなことに?俺には?なんも?無いし?」
だ、そうだ。もっと言えば其方が眉を顰めようが気にしないのがこの男だ。先ほど謝ったのも"ポーズ"かもしれない。

「内容物によるんか!?こう、もうちょっと男子学生的なドキドキ、味わってほしいナ…先輩そう思っちゃう〜
まとりあえずさぁ開けるだけ開けてみなって!
Present For You…だぜ!」
とてつもなく無礼な上お節介な言葉を投げかけつつ。
貴方の頭上らへんで、手紙をふらふらさせている。
少なくとも受け渡し場面は後ろからは見えない…様にしているつもりだ。これなりに。

貴方が封筒を受け取り開けてみるならば。
中には、薬方に包まれた、白い錠剤が見えるはずだ。
(-446) 2021/11/04(Thu) 18:48:19
鏡沼 創は、毎晩、小一時間程の間だけ『一人』になる。
(a86) 2021/11/04(Thu) 18:48:48

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「……じゃあ考えるタイムはおしまい」

色々課題もある。それでもそればかり考えたって疲れるだけだ。
体育祭、準備、デート、クレープ。花の女子校生にはそんなことより重要視すべきものがたくさんあるという。
執着も頓着もしないから世相とズレている認識はあるが、温もりを共有することだけは、自分は違わないと思う。

「うん。あったかい。絵莉は温かいな」

もう少し温もりを独り占めしたくて、強く抱きしめていた。
(-447) 2021/11/04(Thu) 18:50:37
御旗栄悠は、放課後も裸足で走ってる。
(a87) 2021/11/04(Thu) 18:54:37

【独】 鏡沼 創

/* 理由があるから透くんには入れねぇよ
  昨日の投票結果は、ある意味『元凶の元凶』としては正しいからもう仕方ない
(-448) 2021/11/04(Thu) 18:55:39

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「恋とか、そういうの…あんまり考える余裕ないので。
 そういう手紙だったとして、興味…は……」

今のところ、と笑顔で返そうとして。
それは、叶わなかった。

フェンスから手を離す代わりにもたれかかり、
受け取って、掌に中身を開けてみれば。

「何――――で」

そこにあったのは、ずっと、ずっと、求めていたものだ。
誰よりも、欲しがっていたもの。

どうして、という顔で 頭上の先輩の顔を見上げる。
(-449) 2021/11/04(Thu) 18:56:27
市川 夢助は、屋上のフェンスにもたれかかって、若井センパイと話している。
(a88) 2021/11/04(Thu) 18:56:58

【独】 鏡沼 創

/* この村のシステム、軽率にRINさん殺しに来るからダメ
  何だよ、守屋ちゃんと鏡沼だけの票で吊れちまうって。奇跡レベルだろ
  あと、秘話は透くんに投げろってごり押しした挙句殺しに掛かるのもやめろ
(-450) 2021/11/04(Thu) 18:58:11
シオン・グレイヴズは、体育祭に使うテントの破れをチェックしている。「なおすより新しく買ったほうがいいんじゃないかなコレ」
(a89) 2021/11/04(Thu) 18:59:03

【独】 鏡沼 創

/* RINさんが投票してぇのは、徹頭徹尾鏡沼創だけだよ
  入れた所で、ロシアンルーレットだけどな!!!!!!畜生!!!!!!!!
  鏡沼に自殺願望はないけど、透くんに入れるくらいなら自殺票する程度の良識はある(はず)
(-451) 2021/11/04(Thu) 19:00:55
シオン・グレイヴズは、窓を開けてグラウンドに声をかけた。「帰りもチャリがいい〜」
(a90) 2021/11/04(Thu) 19:00:56

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「風呂は、入れは……するし、
 食べ終わった後は、いつでもいいけど……」
もご、もご、歯切れの悪い口振り。
静かに食事を進めつつ、時折手を止めては口を開く。

「……あの、風呂、えと。
 は、入る時、タオル巻いてていいか?」
「他人に肌見せる、あまりよくない、言われてるから、
 それにずっと変な感じするから、肌おかしいかもしれない」

とは言うものの、別におかしくはない。
強いて言うなら常に赤面している。
(-452) 2021/11/04(Thu) 19:01:33

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………大袈裟じゃないか?
 衝動に任せて、自分探しの旅に出る……よくある話さ」

事情があるのだと、納得しかけてなかったかな?
吐き出される言葉に、苦笑しつつ。
都合の良い自らの所感を述べる。

「…………ごめんね……」

反省はしている。後悔だって、ないとは言い切れない。
だけど、挑戦しなかったが故に閉じ籠るより、全然マシだ。
たまには、しおらしくしていよう。
なんだって受け入れる覚悟だ。
静かになった先でも、君の続きを窺おうか。
(-453) 2021/11/04(Thu) 19:06:54

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

恋だのなんだのには興味が無いのは此方も同じ。
多分、硬派だねぇ〜。とか。適当な返しをした。

「なんで。って言われても…」
本題の方はと言いますと。渡した後でもへらへらで。

「そりゃ、俺が噂の薬の出所の一つだから!…ってコト!?」
と口に手を当ててびっくりしたような顔をした。本日も大仰営業です。

しかし、なんか他と反応が違うような。びっくりは兎も角。見せれば嫌がるなり煙たがれることの方が多い気がするが…。これは?なんか…、違う?
それぐらいは"鈍感"にもわかったらしい。
(-454) 2021/11/04(Thu) 19:12:11

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

鏡沼は特段食べるのが早い方でも無いが、それでも
ぎこちないあなたよりは先に、食事を済ませるだろう。
ご馳走様でしたと手を合わせると、風呂の支度を始めた。

「じゃ、薬効いて来たら入っちまいましょうか。
 ん? 構わねぇですよ。
 えーっと、僕は全然気にしねぇ方なんですが
 同じ様に隠しちまった方がいいですかね?」

普段から大浴場を利用してるのもあるし、実は異能的に
想像されるだけで、対象の前にそういう姿で現れてしまう事は
ある為、羞恥心はかなり死んでたりする。
どんな恥も、消せばなかった事になるというのもある。
(-455) 2021/11/04(Thu) 19:14:02

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「いいや……あそこから人を呼ばれたり、
 無理に探そうとされなくて良かった
 そっちの方が危険だからね
 ……その点で、君の働きは大きかったと言おう」

出席日数が犠牲になっただろうけど。

「ううん……どっちも変わらない、私本来の異能だよ
 よく見てみると良い」

ちらりと周囲を促す。
確かに、気にされてはいない。
が、あなたを避けて歩く生徒たち。
そのついでで、女も避けられている程度だ。

「君に触れているのは、感謝を伝えたかったからだ
 見えなかったり、聞こえなかったりしたら困るだろう?
 ……上手くは使えないんだよ、精々が抑えるが限度」

情けないことに、ね。
(-456) 2021/11/04(Thu) 19:19:59

【人】 綴り手 柏倉陸玖

 
時刻は昼下がりを過ぎて。
いつものように、投げ掛けられた生徒の声に応じる。
そんないつも通りの道すがら。

──今朝の放送、変じゃなかったですか?


「ああ、恐らくは機材の不調でしょうかね。
 放送部からの要望も、検討し直すべきかもしれません」

──放送室で何かあったみたいですけど…。


「いえ、特別何かがあったとは聞いておりませんよ。
 その事は風紀委員が対応にあたっていたようですから。
 そちらから、特に連絡が無いという事は
 きっと大きな問題は無かったのでしょう。」

柏倉陸玖の両親は、異能の研究を手掛けている。
少々耳聡い生徒であれば、そんな噂を聞く事もあるだろう。
だから異能に関する相談にも自ら応じるのだと。

そして、良くも悪くも。
だからこそ、生徒会副会長なのだろう、とも。
(83) 2021/11/04(Thu) 19:21:46

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

別に謝らせたいわけじゃない。
だから口にしなかったのに、堰を切ったように零れた本音は今更撤回しようがない。

反省しろと思っているつもりもない。
そういうのは僕から責められなくてもひとりでに行っているものだと思っている。

ならどうして口にしてしまったのか。
知らないよ、そんなこと。


「​──​──もう、いいです。
 あとは、ゆっくり休んでいてくれれば、それで」

「異能抑制剤を飲んだ話は聞いてますか?
 効果が切れるまで油断出来ないと僕は思ってますから。
 そのくらいの時間までは、僕も保健室ここに居ますよ」
(-457) 2021/11/04(Thu) 19:24:13
御旗栄悠は、シオン・グレイヴズに親指を下げた。でもなんだかんだ言いつつ載せる。
(a91) 2021/11/04(Thu) 19:25:32

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

少ししてから青年の方も食べ終わって、皿類を部屋外のワゴンへ乗せてから再び席についた。薬が効くまで待つつもりのようだ。

「ううん、えっと、オレだけでいいよ。
 又聞きだけど、普通は隠さないんだろ?」
「単にオレは、胸まで隠して入れって言われてるだけだし」
だから大丈夫、と軽く手を振りながら応える。

「風呂自体は広いから、別に距離とって入れはすると思う……」
(-458) 2021/11/04(Thu) 19:27:15
シオン・グレイヴズは、満面の笑みを浮かべた。
(a92) 2021/11/04(Thu) 19:28:45

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────……はぁー……
 …………そう、か……」

全てを聞き届け、深い深い溜息。
私の責任だと、沈痛な面持ちで受け入れる。
君は、自らを加害者だと言ったけど。
それも全部、私のせい。
項垂れ、瞼を下ろす。零している暇などない。

「…………悲観、しなくていい…………」

「それは、……見栄じゃない?
 ……いくらでも詰ってくれて、構わない
 私の為に、無理をしているのなら……」

紡ぎながら、大した自惚れだと思う。
けれども、そう伝えるしかなかったのだ。
こんな馬鹿な女に、それほどの価値がないことは、
……自分が一番わかっている。

「…………それだけ、聞いておきたい
 その後は、何も言わんよ……」
(-459) 2021/11/04(Thu) 19:31:57

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「普通って言っても、羞恥心の度合によるんじゃねぇですかね?
 男で胸まで隠すっつうのは、確かにあんま聞かねぇ話では
 ありやがりますが」

水泳部でも、こんな調子なのだろうか。
自分の前では、着替えてた様な気もするが。
お風呂ではそうするもの、と教わっているのだとしたら
随分とアンバランスな教育だ。

「えー? 近くで入ってくれねぇんです? 広いとこに
 ポツンと入るなんて、なぁんか寂しいじゃねぇですか」
(-460) 2021/11/04(Thu) 19:34:37

【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「対応できるやつがいるなら、信じて待つのも大切だと思ったからだしな」

事情に詳しそうな2名が行ったのである。それならば待って戻った際に素早く治療に当たれるようにするのもまた、保険委員の仕事
なお、出席日数に関しては成績が良いので気にしてない

「んー……なんとなく、あんたの異能はわかった、かも?
まぁ、たしかにちゃんと伝えてくれた方が嬉しいな。
…………制御の難しい異能は、上手く付き合うしかないし。だけど、愚痴ぐらいは聞きはするよ」
(-461) 2021/11/04(Thu) 19:38:44

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「え、え? だって……なんか…………」
……俯いてぼそぼそと何かを呟く。
恥ずかしい、と微かな声。

それからはじっと黙り込み、実際行く時になれば浴場へと案内はするだろう。……ずっと黙ったままではあるのだけれど。

ただ、実際向かってみれば青年の言う通り、風呂自体は相当に広い。四人五人ぐらいは余裕で入れそうな大きさがある。
(-462) 2021/11/04(Thu) 19:43:05

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「あぁ、君が試して……という話なら聞いたよ
 ……その、………………いや、何でもない」

何かを言いかけてやめた。
ただ視線は雄弁で、君とは違う保健室の外へと向けられた。
もう一人の誰かへと。
大丈夫だと、納得し合ってのことなら、野暮なのだ。

「…………君は、三日連続で休み続けだな
 そこは心配だよ、私は」

けど、そうだな。
そっと控えめに、君の手に重ねる。
これで抑制剤が切れ、制御できなくなっても独りじゃない。

「君が居てくれるなら、心強いよ」

巻き込む形になるけど、と微笑んで。
(-463) 2021/11/04(Thu) 19:46:39

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 自称・天才 市川 夢助

/*
念のためPL的にもご連絡をば。こちらは襲撃予告となります。
諸事情で大変ご連絡遅れました事、ここにお詫び申し上げます。
(-464) 2021/11/04(Thu) 19:48:31

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「張る程の見栄がありゃ、それが『僕』なんだって
 自信持って言えちまうでしょうよ。
 朝日はどうか知らねぇですが、少なくとも僕に関しては
 無茶はしちまいましたが、無理はしてねぇです。
 朝日には、ちゃんと見つけてもらえちまいましたしね」

項垂れた頭に、触れる手がある。
よしよし、と幼子を褒める様に髪を撫でて。

「……僕は幸せモンですよ。守屋先輩。
 アンタみたいに、僕の為を思ってとんでもねぇ無茶を
 してくれる人が居やがるんですから」

二度はゴメンですけどね、と笑ってみせる。

「ありがとうごぜーます。
 お陰様で、僕は救われやがりましたよ」

これは『あなたが救えた“鏡沼創”』。
あなたの頑張りに、労いと感謝を送る。


『あなたは“鏡沼創”を救えた』
(-465) 2021/11/04(Thu) 19:54:05

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「要は、ただの影の薄い女だからな!」

がははと、豪快に笑う。いつもの調子で。

「そう、それなんだよな楢崎クン!
 どれだけ嫌だろうと、どれだけ辛かろうと
 結局は私自身、切り離せないものなんだよねぇ……」

はぁ、態とらしく溜息。
無理をして明るく振る舞っている、というわけではない。

「まぁ、一生をかけて付き合っていくさぁ
 変なお薬でも消したりはできなかったんだ
 きっとそういうものだろう」

少しは、その可能性も期待していた。
これは内緒の話な。

「……愚痴を聞く、ねぇ
 そんなこと言っていいのかね? 私はしつこいぞぉ?」

にやりと笑う。
付き合ってもらえるなら、とことんまで引っ張るつもりだ。
(-466) 2021/11/04(Thu) 19:57:05

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
もしかしてだけど。
これ今夜の襲撃先……いや……どうだ……?
(-467) 2021/11/04(Thu) 19:59:50

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

「静は、羞恥心強えぇタイプでやがるんですねぇ」

十分に薬が効いた所で、眼鏡と髪紐を外した。
眼鏡を外しても問題無く見えているのか、目を眇める事もないし
案内に従って淀みなく足を勧めもする。

「個人宅の風呂としては、ヤベェくらい広くてやがりますねぇ」

風呂場を軽く覘いてそんな感想を漏らし、躊躇いなく服を脱ぐ。
立ち居振る舞いは大人びているが、服を脱いだなら
あなたと同世代の少年らしい身体が表れるだろう。
やや細身だが、うっすらと筋肉もある様に見える。

「静? 脱がねぇんです?」

恐らくはまだ恥ずかしがっているであろうあなたへ
そう、声を掛けた。
(-468) 2021/11/04(Thu) 20:09:42

【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「一生付き合う異能に悩む気持ちはまあまあ分かるしな。
簡単に消えないなら、それこそ溜め息吐いたり嫌になったりしながらでも向き合うしかない。

もちろん、言ったことだし。
けど、愚痴代は貰うからな。30分コンビニおにぎり1個」
(-469) 2021/11/04(Thu) 20:10:42
柏倉陸玖は、窓の外を見ている。
(a93) 2021/11/04(Thu) 20:11:44

柏倉陸玖は、いつも遠くを眺めている。
(a94) 2021/11/04(Thu) 20:12:33

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「…………はぁ」
「……やらかして、感謝される……なんて
 変な気分だね……」

頭にかかる手の感触を感じて。
暫くはそれを享受する。
力が抜けて、一滴、何かが流れた。

こういったことは、わざわざ望んでいない。
そうするだろうという認識も持ち合わせてない。
だとすると、君の心からの行動なのだろうか?

「……なんてな」

また自惚れかもしれない。
そんな想像をして、むず痒さを覚える。

「じゃあ、私からは何も言えないね……
 もう、ありがとう……だけだ」

何かを掬い取り、君を見据える。
ぼやけることはないように。しっかりと。

「鏡沼クン、
私を救ってくれて……ありがとう
(-470) 2021/11/04(Thu) 20:14:02

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

視線の意味には気付いた。喋ったのかあいつ。
先輩が気にすることくらい、わかってるだろうに。

「そうですか」

とはいえ何でもないと言うものを掘り起こすものでもない。
日常生活には支障ないのだから、そんなに大袈裟な話でもないと僕は思っている。

「たった3日休んだくらいで授業に遅れることはありませんよ。
 親に連絡が行くことだけは心配してましたけど、さっきも言ったように、薬が関わると色々免除らしいので」

重ねられた手を、捕まえるように握る。

「だから、そう言ってもらえる内は傍に居ますよ。
 それで少しでも先輩の気が休まるんなら、幾らでも」

巻き込まれるより、また独りにして責められなくても変なことをされる方がよっぽど困りますしね。
本気か冗談か分かりにくい態度でそう言って、前髪の下から先輩の方を見ていた。
(-471) 2021/11/04(Thu) 20:14:39

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「……あ、うー……わかった……」
若干躊躇いつつも同じく服を脱げば、タオルを巻く前の痩身が顕になっていく。
陽に焼けた様子もない白肌、とはいえど性相応の骨格をした身体には、とても毎日泳いでいるとは思えない程度の最低限の筋肉しかない。

……すぐに胸から膝丈まで長いタオルで包むと、鏡の前にちょこんと座る。
「…………」
「なんか全然落ち着かねー……」

呟きつつも、それ自体は慣れた様子で手早く終わらせて、浴槽の隅へと座り込むことだろう。
(-472) 2021/11/04(Thu) 20:19:28

【秘】 自称・天才 市川 夢助 → 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

「……はは」

「センパイだったんですね、全然分からなかったです。
 …これ、何が起こるか分からないって本当ですか?

 これで、異能を 変えられるんですよね」

市川夢助は、笑っている。
これで救われるかもしれないという望み。期待。

きっとこれまでの誰よりも、強い上向きな感情だ。

「ありがとうございます。オレに届けてくれて。
 オレを選んでくれて」

ああ、このまま浮ついて ふらりと落ちてしまいそうだ。
(-473) 2021/11/04(Thu) 20:23:16

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「本当にね、私たちが持つには過ぎたる力だよ
 人間の力だって、それだけじゃないだろうにさぁ
 目立って異なるから、どうしたってそこに目がいっちまう
 これだから異能ってのは……」

あ、愚痴が始まりだした。
ところどころ年寄りの若者ディスに近い。
これだから守屋は……。

「……とまぁ、今する話でもないね
 今度ゆっくりお茶でもしながら付き合ってもらうよ」

「君もね
 どういった異能でどう向き合ってきたのか私は知らない
 もちろん、これからどうするかも
 ……だから、異能だけに縛られるなよ
 私みたいにはなるな、反面教師というやつだ」

それじゃあまたと、手を離す。
そのまま、女はぼやけて……瞬きもすると見失うだろう。
(-474) 2021/11/04(Thu) 20:26:36

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

鏡沼にも、実際の所はわからない。
自分が本当に救われたのか。
けれど。
そんな事すらわからない自分を、これ程までに救いたいと
願ってくれる人が居るのなら。
様々な認識の“鏡沼創”が居るのなら。
『あなたに救われた“鏡沼創”』になりたいと願ったのだ。


“鏡沼創”を救うのに、白い世界なんて必要無い。

誰にも認識できない世界なんて、やろうと思えば自力で創れる。
何にでもなれるのだから。
ただ救われたいと願わせられれば、救われた“鏡沼創”にだって
簡単になれるのだ。

「どう致しまして、って言って構わねぇんですかね?
 僕が救われる事で、守屋先輩も救われたってんなら
 そりゃ何よりでやがりますが」

鏡沼創は、いつも通り其処に居る。
何処にでも居て、様々な形で“鏡沼創”として在る。
何も変わらないけれど、あなたに救われているのだ。
(-475) 2021/11/04(Thu) 20:33:46

【秘】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海 → 市川 夢助

「そゆコト!割とイケてただろ〜?ステルス?
形状は様々、諸症状もランダム。その後もどうなるかは人によるってね!
"楽して強くなる薬"って事しか俺も聞いてねぇ〜し何が起こるかなんて予測する気もねぇ〜〜〜」
だ、そうだ。適当極まりない。

「ってことは飲んでくれんの!?アリガト💛手間省けた💛
にしたって流石に感謝はされたことなかったわ。びびるぜ…。腹座り過ぎか?

ちょっとぼそっとした。まぁ…運よく欲しい相手とマッチングしたならこちらとしても僥倖。
この場で本当に落ちそうになったら流石に助けるが

「ま!いい効果があるといいな?俺はプレゼント屋さん。薬を渡す以外ほとんど顧客とは関わらないってね…
ま身近でなんかあったら適当に助ける"フリ"はしてみるか!あはは!」
等と抜かしていた。
(-476) 2021/11/04(Thu) 20:37:12

【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「わかってる。
あんたも無茶はしないようにな」

花の香りが風に流されるように、薄れて消えていくのを感じとり

「……ほんと、無茶は嫌だな」

静かにぼやいて、ふらりと歩いていく
(-477) 2021/11/04(Thu) 20:39:53

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/*
スーッ!PLお嬢様ですわ!
ちょっと時間的に〆は更新を跨ぎそうなので相談なのですけれど、
翌日の登校RPどうしましょうか……?

処刑の服薬RPは何かしらの形で登校してからの方が良い気がしていますの……
もし何でしたら、置き手紙や白チャで
秘話〆より先に共に登校、という形でも大丈夫でございますわ。

時間配分ガバ申し訳ないですわ〜〜!!!
(-478) 2021/11/04(Thu) 20:40:10

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

こちらは、初めての場所なので慣れた動きとは言い難い。
様々な物の場所やらを訊きつつ、一通りの手順は終えて。
今は、のんびりと湯船で寛いでいる。

「それ、僕が居やがるから落ち着かねぇって事です?
 僕は落ち着かせてもらっちまってますがねぇ。
 大浴場ほどではねぇですが、十分広くて手足伸ばせますし
 何より、人少ねぇですから。
 人と居るのは嫌いじゃねぇんですがね」

異能抑制剤が効いているので、頭の中もとても静かだ。
今、鏡沼創の世界には、あなたしか居ない。
(-479) 2021/11/04(Thu) 20:40:25

【独】 鏡沼 創

/* 概念をプレイしている
  “鏡沼創”という概念をプレイしている
  正直殴りてぇコイツって思うけど概念は殴れねぇよクソが!!!!!!!
(-480) 2021/11/04(Thu) 20:43:03

【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海

さて。屋上から降りてとりあえず今日は終わる。
「今日も一日、暢気したぜ?俺はな〜。」
それよりどうしよう。この大量の彫り物…部室に飾っておくことにした。
クソ一杯あるため、誰かしらコンペ作品へ回すかもしれない。ハクチョウは冬がシーズンだし。

「フリー動物と。」
紙に書いておいておく。文鎮としてアヒルの人形も置いておいた。
誰か使うだろう。

「ま!天才クンがどうなるかなんて、俺の知ったこっちゃないケド…
立場さえ違えば、割と気が合いそうだったな?あはは!」

本気で言ってるかどうかは誰にもわからないし、実際合うか等分からないが…。
全てを置き去りにする音で、音楽は鳴る。今日も、今日が終わる迄。

[鵺のなく夜は 歪な音色に誘われ…]
(-481) 2021/11/04(Thu) 20:43:41

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
意味わからない誤字があったので訂正。

× >また独りにして責められなくても変なことをされる方が
○ >また独りにして変なことをされる方が
(-482) 2021/11/04(Thu) 20:44:34

【置】 市川 夢助

市川夢助には、才能がない。

中学までは異能も目覚めず、何をしても中途半端な成績しか取れない劣等生だった。

努力をしても、努力をしても、何にもなれず、才能のある者には置いていかれる日々。


親兄弟は優秀で、芸術、勉学、スポーツ……特化した才能の持ち主だった。
だから、才能のない夢助は 家族から見放されている。

異能に目覚めて、それでも一番になれないようなら。
もう家にいる事も出来ない約束になっていた。


誰かのコピーしかできない力で、どうして一番になれようか。

スポーツの成績は、部活で活躍しているセンパイのコピーで。
勉強の成績は、クラス一賢い生徒の頭の中を覗いてトレースしたものだ。

市川夢助自身は、何もない。

だから、薬で異能が変わると聞いて まだ希望があるんじゃないかと思ったのだ。
これがあれば生徒会長にも、他の異能遣いにも勝てる何かを手に入れられると、信じている。
(L3) 2021/11/04(Thu) 20:45:14
公開: 2021/11/04(Thu) 21:00:00

【置】 綴り手 柏倉陸玖

 
いつも遠く及ばないものを眺めている。

生まれ持ったものも、それ以外も。
決して比べるようなものではないとわかっていても。

仮に全ては平等で、誰にも何も差が無いのだとしたら。
そうなればきっと、自身と他者を隔てる境界線も無い。
であれば、見ないふりをするのも、きっと違う。

いつも遠い誰かの背中を眺めている。
今は近くにあるものも、いつか必ずそうなるのだと。
自分はそれでいいのだと思っていた。
(L4) 2021/11/04(Thu) 20:45:15
公開: 2021/11/04(Thu) 20:55:00

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………と、……言うねぇ」

握られて、ちょっとびっくり。
私よりも大きな君に、少し男の子を感じた。
……そろそろ、上下関係もひっくり返されそうだ。

「良いのかな?
 私は、誰でも構わない都合の良い女だぞぉ?
 ……寂しいから、いつまでも居てもらうかもな?」

こちらは揶揄うように、軽い調子で言う。
出来る範囲でにやけていよう。
わかりやすいだろう?
……君がどんな表情をしているのか、覗いてみる。
(-483) 2021/11/04(Thu) 20:45:23

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

『繰り返します』

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

ピンポンパンポーン
(+55) 2021/11/04(Thu) 20:46:25

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* そうですね、白チャで朝イチ登校RP致しましょう!
  到着するお車の描写を入れていただけると有難いですわ!

  鏡沼が死んでなければ、透くんを必ずお救いにあがりましてよ!
  万が一死んでましたら、死の状況次第で少しお時間を頂くかも知れませんわ!
  そうそう死なねぇとは思うのですけれど!
(-484) 2021/11/04(Thu) 20:46:44
柏倉陸玖は、これからは、それも改めなければならないのだろうな、と思う。
(a95) 2021/11/04(Thu) 20:47:36

【独】 綴り手 柏倉陸玖

/*
なんか変に置き手紙のタイミング被っちゃった ごめん…
(-485) 2021/11/04(Thu) 20:48:26

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

/* お嬢様……!お手数おかけ致しますわ……!
油断禁物ですわよ、襲撃がまだ残ってますもの。
到着する車は前日帰宅時と同じものを出します。
とりあえず更新したら、白チャで一度登校RP投げておきますわね!

ここまでやっといて万一私が処刑じゃなかったら笑いますわ。
(-486) 2021/11/04(Thu) 20:49:56

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「やっぱこうしてたほうがいいじゃんね。
 茜も、こうやってたら暖かい……。授業サボってずっとこうしてたくなるわ……」
 今ここにある幸せを胸に抱いて、やすらぐ。進む未来は不安より希望に満たされていてほしいから。
(-487) 2021/11/04(Thu) 20:51:23

【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創

「そう、か。アンタにとって落ち着くなら、その、いいんだけど」
「別に……オレのは、多分違う……
 創が居るからとかじゃなくて、近いといえば近いけど、こう……
 ……さっきの、せ、接吻が、ずっと気になってるというか」

半ば顎辺りまでこぽこぽと沈んだりしつつ。
「アンタはさ……こういうの、初めてだったりとかするの?
 寮じゃなくて、誰かの家でこうやって過ごすの」
だと、嬉し……
……オレ、初めてだから、それの緊張もある、気がするだけ」
(-488) 2021/11/04(Thu) 20:52:53

【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静

/* 襲撃は予告があるものと思いまして油断しまくっておりましたわね!
  予告なしで狙撃されたら( ゚д゚)になってしまいますわ!
  もし襲撃されなかったら、登校RPせずにもう昼くらいまでおうちでイチャイチャいたしましょう(?)
(-489) 2021/11/04(Thu) 20:53:38
市川 夢助は、軽い足取りで屋上のフェンスを上り、内側に戻った。
(a96) 2021/11/04(Thu) 20:55:39

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「……はは、あまり実感はないけどね
 それで良いと思うよ」

貰えるものは貰っておけと。
いや、要らないなら捨てて構わないのだが。

言いたいことは伝え、聞きたい不安も解消された。
となれば、自然と会話もなくなっていくわけで。

「……………………」

女は静かに、見ている。
いつもの減らず口も、閉じて。沈黙を保っている。
おそらくは、彼女本来の様子。
(-490) 2021/11/04(Thu) 20:56:54

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「先輩に振り回されるのは慣れてますから。
 いいですよ、別に。
 都合がいいのは僕も同じでしょうから」

誰でもいいとは僕は思わない。
でも誰でもいいと思われるのは構わない。
僕は自分のことに、そして自分への他者の評価に
無頓着
だ。

「飽きるまで、どうぞ。
 そういう意味です。さっきのも」

またそうやって、本気かどうか分かりづらいことを言いながら、揶揄うような先輩の様子を見た、僕は​──​─
(-491) 2021/11/04(Thu) 20:57:31
笹原絵莉は、噂話に耳を傾けている。
(a97) 2021/11/04(Thu) 20:57:48

朝日元親は、とても柔らかに、微笑っていた。
(c16) 2021/11/04(Thu) 20:58:14

 




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生存者 (5)

若井匠海
1回 残 たくさん

永遠の命題だ

鏡沼 創
7回 残 たくさん

此処に居たい

白入 熊
2回 残 たくさん

秘話〇もふもふ

柏倉陸玖
14回 残 たくさん

手の掛かる奴。

普川 尚久
10回 残 たくさん

戻りました秘○

犠牲者 (10)

椿屋凜子(2d)
0回 残 たくさん

 

竹村茜(3d)
2回 残 たくさん

 

朝日元親(4d)
1回 残 たくさん

秘話〇

シオン・グレイヴズ(6d)
2回 残 たくさん

 

市川 夢助(6d)
0回 残 たくさん

全が、遅

笹原絵莉(6d)
0回 残 たくさん

諸々○入眠

世良健人(6d)
0回 残 たくさん

未来は手の中に

尾関春歌(6d)
0回 残 たくさん

えへへ…/秘話○

織田真宙(6d)
0回 残 たくさん

 

楢崎大地(7d)
2回 残 たくさん

 

処刑者 (6)

勢喜光樹(3d)
0回 残 たくさん

余裕少

神谷 恵太(4d)
4回 残 たくさん

 

守屋陽菜(5d)
0回 残 たくさん

最後の体育祭だよ

透 静(6d)
0回 残 たくさん

★おいしい天然水

御旗栄悠(7d)
4回 残 たくさん

全て=

牛丸紗優(7d)
7回 残 たくさん

明日を楽しみに

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