【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あの皆さんで泊まる部屋ならともかく、 男性の個室には簡単に入らないでくださいよ? 」わかってますよね、とため息をつきつつ来客は拒まないようだ。 引きこもりは引きこもっているだけ。 「元気がなさそうならうかがいますよ。 それとなんかそんなに変なこと言いましたかね、僕。 ……ま、まだ秘密にさせてくださいよ。 これでもかなり大事なものを失っているんですから」 ひとまずお暇しますと、その日はこの第二の自室を出ていった。 伝わっているかは定かではないが、早々に誰かが欠けては寂しいのは同じ気持ちではある。無事で再会したいものだ。 (*29) 2022/09/25(Sun) 19:32:13 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信「懲りないな」 呆れ半分、微笑ましさ半分。 あしらって追い払うわけでもなく、近寄ってくる姿を見ている。 その間は食器を扱う手も止まっているものの、不快そうにしたりはしない。 ただ、その目論見通りにいってくれるかどうかというのはまた別の話だ。 「誘いは嬉しいけど、夜にもジムに行こうと思っているんだ。 昼間にちょっと試した感じの触りがよかったからね。 だから運動した後にでも飲むことにするよ、それでどうかな?」 座ったままで、保冷バッグにひょいと手を伸ばす。 気持ちだけは受け取ろう、というつもりはあるらしいが、 相手を思惑通りではないのは厚かましいことかもしれない。 (-251) 2022/09/25(Sun) 19:49:56 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 正社員 千堂 歩生「はは、困ってる人をほうっておくような人間に見えてた? だったらもうちょっと僕は振る舞い方を改めないといけないね」 気にすること、気負うようなことではない、と軽く笑い飛ばした。 服の下に手を入れ、背中側から前に手を回すようにしてほどいていく。 背中側のきつい結び目も、時間を掛けて爪を肌にひっかけてしまわないように解けた。 服の下、そのまま指を通せない部分に関しては、シャツの裾を捲って対処して。 「まあでもそうだね、社長の思いつきさえなかったらもっとびっくりしてただろうな。 ああいうことを言われるとどうしてもどこかしら身構えたりするものだから。 ……一人でじゃなければ、誰かといつもこういうことをしているの?」 一応なんとなく、衛生上を鑑みて解いた縄は手の内に絡めて床に落ちないようにはする。 ふと気になったのは、腕の中の身体の僅かな温度だ。 もうほとんどほどけている縫い目を、肌の上を指で滑らせるように触れてみる。 問うた声はやけに落ち着いて、ゆったりとした響きを保っていた。 (-253) 2022/09/25(Sun) 20:21:05 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘「いつも通り、ねえ。 って言ってもなあ、……オレの愛情表現って、どうにもなあ」 何せキミもご存じのとおり。 可愛い部下の頼みなら、出来るなら何だって叶えてあげたいのだが、人の心はわからない。性癖なら尚更、何が興奮するのか、良いのかなんて、手探りのようなもの。 「でもまあ、今、吉弘ちゃんがオレのうまそうに頬張ってさあ、……めちゃくちゃエロい顔してんの、サイコーだからいいかあ。 あー……、オレのずっとしゃぶりたかったあ? こんなかわいい吉弘ちゃんが、いつもオレのことやらしい目で見てたって思うと、興奮するなあ……」 どこか、だらしのない声と共に息を吐く。 目下に広がる淫靡な光景に、興奮しないわけがない。 普段は明るく広い社内で言葉を交わす部下が、狭苦しい二人だけの部屋で己のモノを頬張っているのだから。 我慢できずに軽く腰を譲って、キミの咥内を使るように。 すっかり勃起しきって、皮も剥けた性器でキミの中を蹂躙する。 息も荒くなる中、キミが己を達するところまで持っていこうとするなら、堪える気はないのだろう、やがて限界が近く膨張し、更に口の中を満たしていずれくるものを予感させ。 「……ぁー……出そ……ぉ」 (-254) 2022/09/25(Sun) 20:45:16 |
【赤】 人事課 緑郷 溢「はい!緑郷も遠慮なく遊びに行かせて頂きますから、 雲野先輩も鹿籠さんも、遠慮なく遊びに来てくださいね!」 それとなく送ったアイコンタクトに 応答が返って来た事を内心……だいぶわかりやすく喜びつつ。 元気な返事はしたものの、鹿籠の良識的な発言については わかってるんだかわかってないんだか。 異性と個室に入る、という事そのものは 雲野はともかく緑郷は高確率で気にしないだろう。 寧ろ 何か仕出かす側 ですらあるのは今この場では知る由もなく。「ではでは、緑郷も一度失礼します! ゲームの進行の為に色々してこなきゃですから!」 その場がお開きの雰囲気に向かえば、そう便乗して。 カップやポットを片付けた後、一旦部屋を後にしていったはず。 翌朝には哀れな犠牲者の秘密が暴露されてしまうのだろう…… (*30) 2022/09/25(Sun) 20:50:26 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛正気に戻っていたのならこう言ったであろう、 見られるのも聞かれるのも勿論話されるのもごめんだと。 恥ずかしい以上の理由がない、不快などではなく性的興奮に至る前にパニックを挟んでいる。 それは、あまりに過剰反応が故に得意ではないのは確かだった。 「……ん、…ふぁぃ」 触ってもいい、と言われても荒い息で見つめるのは確かに興奮しきったそれ。何に?という突っ込みは今なされない。 傷つけないように包装を破りゴムを取り出せば唇で咥える。 実のところこれに関しては鹿籠も経験はやったことはないのだが。 つけるのはなれているのか先端にキスをするように被せつつ、口の中に含むような形でゆっくりと装着していく。 拙くよれてしまうところは仕方なく手でずらしながら、うまくできてるだろうかとあなたを上目で伺い。 「……あつぃ…、れす、……これ、が」 自分の中に、と考えただけでまたぐっと熱が上がるのを感じた。 (-255) 2022/09/25(Sun) 20:50:59 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン「懲りないよお。オレ、ロビンちゃんの追っかけだからねえ」 半分であろうと呆れの色が混ざろうというのに、ちっとも反省する気がない。 よくある市販品のビールを保冷バックから出すものの、回収された後の答えは期待とは遠いものであり。 理由として提示された場も、いかにも自分とは縁のない場所、とてもご一緒しますという言葉は出せず。 「こんな場所まで来て運動すんのかあ。 いや、だらけてたら直ぐにオレみたいになるんだから、日々の積み重ねってやつが大事なんだろうねえ。 ……あーあ、今日も振られちまったあ」 と言うものの。わかってはいた結果だ。 大袈裟にがくーんと肩を下げてはみたり、おいおい泣いたふりを。 大人気ない仕草ながら、そのどれもわざとらしく、真実味はそこにはない。 (-256) 2022/09/25(Sun) 20:54:03 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 望月 ロビン「まあ…流石に此処までは想定‥してなかったですね…。嫌でしょふつー… こんな機会だと、勘違いされちゃいますよ?」 ジョークを言えるぐらいの余裕は出てきた様子で この状況がどこまで続けられるかという好奇心や悪戯心を擽られる。 音を上げるのはどちらかと言うと貴方の方という算段でもあるのか少し笑う。 貴方のような穏やかな声が心地よいせいかもしれないが。 「ん、ふふっ …すみません、くすぐったくて。 もう大丈夫かと。縄酔い…あー…船酔いみたいな感じだったので。」 吐息は熱っぽいものの、背中の締めがやはり一番の元だったのか何度か咳込んで それでもへらりと何でもないかのように笑う。 ↓ (-257) 2022/09/25(Sun) 20:58:23 |
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