【独】 人造生物 ユスターシュ/* 心残りの有無についてPCとPLで乖離が生じている(メタ的にいうと拾いたいものを拾いきれてない/拾えるとは言ってない)のと。 其れとは別にシメオンさんたちを見届けたいとか、ファントムさんとリリーさんとリュディガーさんに幸せになってほしいとかでこう、情緒がぐらぐらしてますね(楽しい) (-135) 2022/11/27(Sun) 23:09:18 |
【人】 大富豪 シメオン大丈夫だ、 ……年寄りの冷や水というやつだな。 今すぐ死ぬような訳ではない。 [女が触れた男の体は高熱を上げていた。 そして、若く美しかった顔は見る間に肌は弛み皺を刻んでいった。 それは確かに女の知る男の顔で、だけどそれよりもずっと老いて見えたことだろう。] 自慢の顔だったのだがな。 [男は肩で浅く呼吸をしながらそんな軽口を叩いた。] (108) 2022/11/27(Sun) 23:14:43 |
【人】 大富豪 シメオン[年齢にしておよそ30。 全盛期の肉体を取り戻すにはそれだけの年月を遡らなければならなかった。 だが、失った時間を取り戻す方法などない。 それは神の定めた摂理に反すること。 もしも魔女ならばもっと上手くやる方法をしっていたかもしれない。 もしも会えていたのであれば、事も無げにそれが可能だと伝えられたのだろう。>>68 しかし、不運にもその歯車は噛み合わなかった。 だから男は危険な方法を取った。 とある辺境に伝わる薬と魔法による肉体の若返り。それも長くは持たない上に、体に大きな負担をかけるという余りにも割に合わないものだった。 それに……男の体は病魔に蝕まれていた。 そうと気づいた時には、病巣は全身のあちらこちらに転移しており、完全に治癒することは難しかった。 若返りの秘術はその病魔をも活性化させてしまうのだった。] (109) 2022/11/27(Sun) 23:15:02 |
【秘】 大富豪 シメオン → 奏者 イルムヒルトそうだな。 [その腕に抱かれる。 不思議と安堵感が体の中に広がっていく。] だが、もしもこのまま死ぬのなら、 こうしてお前の腕の中というのも悪くないな。 [冗談を言う余裕はまだあるらしい。 ただ、従者が駆け寄ってくるまでの間、暫しこうしていたいと思っていたのは本当のことだった。] (-136) 2022/11/27(Sun) 23:16:26 |
【人】 大富豪 シメオン[その後、男は面を再びつけると力なく崩れ落ちる。 それは極度の疲労と、薬の反動によるものだった。 それは想定された通りの結果で、命に別状はないはずだ。 ただ薬が抜けるまでしばらくの静養が必要であり、 少なくとも数日は目を覚さないだろう。 それと、おそらく寿命は大幅に縮めたのは確かな事。 従者は主人の体を抱えて屋敷へと向かう。 聴衆は未だ喧騒の中で次の『美』を求めていて、男がどうなったかなど気にも留めていなかった。*] (110) 2022/11/27(Sun) 23:18:32 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a41) 2022/11/27(Sun) 23:24:31 |
【人】 奏者 イルムヒルトそれでも。貴方様が今。 苦しいのには変わりありますまい。 [触れた体は、交わりの時よりも熱く。 軽口には少しばかり寂しそうに笑み] 舞い踊る貴方のかんばせも、 過ごした年月を刻んだ顔も。何方も美しいわ。 [女は、男が何を対価にしたかを知らず。 されど自然の摂理に反するものには 対価があることを、母の一件にて知っていた。 ――何かを貴方は捧げ、そして 私に美を見せてくれた。 私にすべてを、みせてくれた。 美の祭典にて。今宵。 知己に幸せを願われていると知るならこう告げただろう その事実で私は、十分幸いであるのだと。] (111) 2022/11/27(Sun) 23:32:05 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン ……本当に、狡いお方。 そんなことを申されるなら。私。 手放せなくなってしまいます。 [美としてだけでは、なく。とは申さずに。 私は貴方の銀の髪を梳くようにして汗を掃う] (-137) 2022/11/27(Sun) 23:32:30 |
【秘】 奏者 イルムヒルト → 大富豪 シメオン[腕の中で息絶えるも悪くないと思って下さるのなら 目覚めた時に御傍にいてもよろしいでしょう? ――欲深き女は、そう願うのです。*] (-138) 2022/11/27(Sun) 23:33:55 |
【秘】 「邪毒」 スカリオーネ → 画術師 リュディガーお前……普段はずけずけとした物言いなのに。 どうしてそう……。 俺は察してはやらんからな。 ちゃんと言えよ――。 (-140) 2022/11/27(Sun) 23:35:22 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネ…………「ちゅう」て。 [ちゃんと言えと伝えたは良いが身体を震わせ達してしまった様子のリュディガーの口からは何とも形容しがたい言葉が漏れ出てきた。 その言葉は戻ってきたブランシュにも届いているであろうかは不明だが男には確かに聞こえてしまったものだ。 あまりにも可愛らしい物言いに男はまじまじとリュディガーを見つめたがそこにあるのは――] (*97) 2022/11/27(Sun) 23:35:31 |
【赤】 「邪毒」 スカリオーネああ、わかったわかった……。 ……噛むなよ? [それだけを念押しすると目尻から流れ落ちる左右の雫を唇で掬い取り目元に口づける。 男の手指は未だに達したばかりの秘裂に埋まり花弁を咲かせていき、胸の先もまた弾力ある状態に変えてしまってからは僅かずつ力加減を変えて捏ねていた。 男は身を乗り出すと目尻の次には額に、その次には鼻筋に。 頬に、喉元にと唇での施しを続けていく。 唇の端への触れ合いは次を予感させるものであり、男はリュディガーが目を瞑っていようとも開いていようともその表情の変化を見落とさないように眼に焼きつけるため見つめたまま。 ふう、と唇に息を吹きかけてから他の場所と同じように柔らかく触れあうだけの「ちゅう」を施し、やや様子を伺ってから二度、三度と「ちゅう」を重ねていく] 唇も力を入れるなよ。 薄く開いていてくれ。 [柔らかな触れ合いは次第に唇の肉厚を確かめるものへと変えていき、「ちゅう」をしながら男の指先は秘裂に隠れている秘芽を探りあてそこに軽く触れて快楽を齎していく**] (*98) 2022/11/27(Sun) 23:35:38 |
大富豪 シメオンは、メモを貼った。 (a42) 2022/11/27(Sun) 23:48:07 |
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。 (a43) 2022/11/27(Sun) 23:50:17 |
【独】 大富豪 シメオン/* 相性はとても大事だなって思いました。 イルムヒルトは本当にありがとう。 強欲爺に付き合ってくれて楽しく過ごせました。 エピローグでもまた宜しくお願いします。 (-141) 2022/11/27(Sun) 23:55:18 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[心残り、と言われたとき。>>100 …少しだけ、虚を突かれたような、 驚いたような顔をしたかもしれない。] ―――…。 [自分の胸元に片手を添えて うーん?と微かに眉根を寄せて首を傾げる。] …心残り、は。ないと思うんです。 [困ったような顔のまま、それでも 自分の中の気持ちを整理しながら言葉を紡ぐ。] (113) 2022/11/27(Sun) 23:56:13 |
【人】 人造生物 ユスターシュこの街に来なかったら、僕はきっと、 あの森でずっと独りぼっちでした。 [森の奥を覆う薄闇に紛れて、主様の屋敷跡に 身を潜めたままでいれば。 もっと、長く生きること"だけ"はできたかもしれない。 でも、それは主様に与えられた命が尽きるまで ただ闇に身を隠して息をして眠るだけの生。 誰にも存在を認識させず、言葉を交わすこともできない。 ――それは、本当に生きていると言えるのだろうか。 少なくとも、僕は生きてみたかった。 誰かの傍に、いたかった。 温もりを感じてみたかった 自分の産みの親の望みを叶えることも、 生みの親の仇を討つこともできなかった。 そんな『失敗作』の僕の大それた願いを、 目の前の店主さんは叶えてくれた。] (114) 2022/11/27(Sun) 23:56:56 |
【人】 人造生物 ユスターシュ[感謝はしている。寧ろしたりないくらい。 望まれたなら、残りの寿命の全てを差し出したいくらい。 それも本当。なのに。] 僕、この街でいろんな人に会いました。 沢山、親切にしてもらったんです。店主さんも含めて。 ……さっき、店主さんに心残りはあるかって聞かれたとき。 沢山の人たちに、いっぱい親切にしてもらったのに。 「ありがとう」って言葉で返しきれないくらい、 とても嬉しかったのに。 僕、そんな人たちの誰にも、 ちゃんとお礼ができていないなって、思ったんです。 店主さんにだって。 …元々、お土産を買ったお金は店主さんに貰ったものだし 本当は、自分でお金を作って手に入れてくるべきだったのかなって。 [これが、心残りなのだろうか? はじめてここに来たときは、こんな気持ちは知らなかった。 そしてそんな気持ちに驚く。] (115) 2022/11/28(Mon) 0:00:33 |
【人】 人造生物 ユスターシュちゃんとできてなかったと思うことはたくさんありますが。 でもね、僕の命、ちゃんと貴女に渡したいです。 [心残りがあることに気づきはしたけれど、 それでも約束を違えたいとかそういう気持ちはない。 いっそ、望まれるなら命を全部差し出してもいいくらい。 ただ、それだと店主さん以外にお礼ができなくなってしまうな、と。それだけが少し悩ましい。]* (116) 2022/11/28(Mon) 0:07:10 |
【人】 「怪人」 ファントム「――もっと舞いを観ていたい。 改めて一目惚れしてしまうよ。 いや、それは一目惚れでは無いか? まぁ、いいさ。 これから何度でも魅せてくれるんだろう?」 これまでが如何に不自由なものであったとしても、これから何度でも舞える。 彼女が自らの舞姫でいてくれる限り、自分が、そして首元の印が彼女を守る。 (117) 2022/11/28(Mon) 0:23:11 |
【人】 「怪人」 ファントム「いいとも、私が君に全てを教えてあげよう。 代わりに、君の全てを私に教えてくれ。」 ゆっくりと、唇を重ねていく。 けれど、それはいつかの軽く啄むような口づけとは違う。 彼女を怯えさせないよう、緩やかに、しかし深く舌を絡めあう。 前回、彼女と口づけた時に寂しそうにしていたから。 「私の色に染まりなさい。 そして、君も私を貪るといい。」 僅かに命令の意図を込めた。 彼女が従う意思を見せれば、印が彼女に幸福をもたらすはず。 それに、自分だけが彼女を責める事を避けたくて、彼女が私から奪うようにも命じた。 (118) 2022/11/28(Mon) 0:23:49 |
【赤】 「怪人」 ファントム「悪いが、今回は『触るだけ』なんて言わないよ。 君も、上手く私を使うといい。」 彼女の肩に手をかけて、そっとベッドへと押し倒す。 彼女に覆いかぶさるよう、組み敷いて。 衣装の結び目を一息に解いて、上半身をはだけさせてしまう。 彼女の胸を覆うのは、あの薄い下着のみ。 「君の身も心も、私だけのものにする。 口も、胸も、ここも。 ――望むなら、もっと深いところでも、後孔でというのもある。 君が、私から奪える場所なら、どこでも。」 片手で、彼女の身体をなぞる。 まずは頬を、それからまだ下着に覆われた胸元を、衣装の下にある下腹を。 彼女が自分から奪いたいなら、どこででも。 (*99) 2022/11/28(Mon) 0:24:20 |
【赤】 「怪人」 ファントムおもむろ、彼女の唇に自らの唇を重ねた。 深く絡ませあう、荒々しいもの。 言葉通り、彼女を自らの色で染め上げようとする。 両手で胸部を覆う下着を押し上げて、遠慮なく揉み込み、先端を指で転がす。 彼女が自分を貪るしかない状況へと、追い立てていく。** (*100) 2022/11/28(Mon) 0:24:33 |
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。 (a44) 2022/11/28(Mon) 0:28:19 |
【赤】 画術師 リュディガー>>*97>>*98 …………うん。 [ゆっくりと目を閉じる。 落とされる言葉も、唇も。ひどく優しいのに何故だか胎の奥が切なくなるような気がする。秘所の入り口と芯の部分をゆっくりと掻き回していく指に、また達しそうになって。 訳も分からなくなってしまう前に、どうにか言葉を絞り出す。] (*101) 2022/11/28(Mon) 0:56:14 |
画術師 リュディガーは、メモを貼った。 (a45) 2022/11/28(Mon) 1:00:57 |
(a46) 2022/11/28(Mon) 1:03:02 |
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