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【見】 アタシは メサ>>@15 「……ッ!」 答えになっていない言葉。 続く謝罪に視界が真っ赤に染まる。 黙れ黙れ黙れそんな言葉要らないアタシが欲しかったのは理由だアタシがこの世界で死んだことがどういうことだったのか知りたくて復讐なんてどうでもよかったのに祝いの言葉を投げかけたのにこんなにも弄ばれるアタシはかわいそうじゃないかなのにどうしてそんな折れそうな顔を声をしているアタシが悪いのかアタシが居たからそうなったというのかまだどうでもいいのかお前はどこまで身勝手なんだ。 「幸せになるんでしょ」 掴んでいた髪から手を離しあなたが助けを求める首元の手を払って両手を纏わりつかせる。 「悪い悪い狼はお休みの時間よ。 あなたはお姫様になったんでしょ」 力を込める。 折れないように。 締め付ける。 これ以上泣かないでいいように。 あたたかい。 こんなにアタシは冷たいのに。 ↓ (@16) 2021/04/24(Sat) 21:45:46 |
【秘】 星集め メレフ → 役者 サダル「慣れと格好付けだよ。こんなのは。 自信さえつけりゃ、それっぽく見えるモノさ。」 妙に赤くなってるあなたに言及はしないが、 気付いているとばかりにニヤついた。 「……それも、生きてたら全部教えてやったんだが。 俺は生憎、まだ当分そっちに行く予定はねェ。 だから、次会う時は、その声を治しとけよ。 筆談はいい加減疲れたんでね。 お前サンの声を聞ける日を楽しみにしてる。」 それを最期の言葉としていつも通りに男は手を振り、去った。 (-583) 2021/04/24(Sat) 21:45:53 |
【神】 子役 ヘイズ──ここは星見杯亭、ヘイズのゲストルームだ。 与えられただけといった風に生活感も、部屋の主の個性も ほとんど反映されていない質素な、暖炉のある部屋。 子役は、じっと鏡を見つめていた。 金の髪に翡翠の瞳、頼りなさげに下がった眉。 子役をやるには恵まれた容姿であると言えよう。 まるで自身の姿を確かめるようにしばらく じっと見つめていたが、ふいに口を開いた 「"あなたは、だあれ?"」 そうやって鏡に問いかけても、おとぎ話のように 語り掛けてくる者はいるはずもない。 なかったけれど、一瞬目の前の自分が なにか別の存在のように見えた。 ──君だけは生き延びて欲しい。 誰かにそう言われたのを思い出した。 "ヘイズ"がそう言われることはおかしくはない 愛されるようなこどもを演じているからだ。 けれど"本当の姿"を知っていても それを言う人がいた。おかしな人だった。 けれどその通りにはきっと、なれないのだろう。 (ぼくは"地を這う影") (どこまでだって、暗闇の先だってついていきます) (G52) 2021/04/24(Sat) 21:47:11 |
【人】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー>>211 ラサルハグ 「……」 沈黙。思考。そして──貴方を睨め付ける。 「証拠はあるんですか?貴方が嘘をついていないという証明は? 」 女は目に見えるものばかり信用してしまう。貴方の言葉を酷く疑っていた。 「……一応、考えておきますが。時間をください。今日は私会議終わったら話したい人がいますので。 ……そして覚えていてくださいね。 キューさんの話が聞こえてきた時点でもっとやる気のある人に話すべきだったこの内容を、今まで大して話したことのない私に打ち明けた貴方を私は疑っています。 もし嘘をついていたとしたら。 その冠と首、叩き潰しますからね。 女は静かに告げるだろう。 (234) 2021/04/24(Sat) 21:47:41 |
【人】 宝物庫 カウス>>225 キューの拠点 「間違ってる……いいんじゃない。 アンタがそう思っても、 俺はアンタこそキューだと思うから」 事実の程はどうでもいい。 少年にとり、『アイツ』はキューではない。 キューはあなただ。 助けたいと感じたわけじゃない。 自分はそこまで生ぬるくもないつもりだ。 ただ、あなたがその声で助かりたいと言うのなら 話は少し変わってくる。 「…… 覚えてない ? どういうこと?それ口にして、大丈夫なやつ? だったら、詳しく聞かせてよ」 この会話も聞かれているかもしれない。 どうやら相手は 上位存在様 であるらしいから。ムカつく話だ。バカにしやがって。 少年は、あなたの言葉に、耳を澄ませる。 /* 了解したわ。この時間だもの、秘話に移らせてもらうわね。kiss…… (235) 2021/04/24(Sat) 21:47:51 |
【秘】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー → 操り人形 ラサルハグせっかく教えてくれたのにウチの悪女が本当に愚かですみません(渾身の埋まりを見せる田中) なんか言ってるけど参考にするから!動くから!ユルシテ!ユルシテ!! (-585) 2021/04/24(Sat) 21:49:20 |
キファは、サダルを見つけに星見杯亭を探しまわっている。 (a122) 2021/04/24(Sat) 21:50:36 |
キファは、サダルを見つけに星見亭を出た。 (a123) 2021/04/24(Sat) 21:50:45 |
キファは、サダルを見つけに街を探し回っている。 (a124) 2021/04/24(Sat) 21:50:52 |
キファは、サダルを見つけにやがて街を出た。 (a125) 2021/04/24(Sat) 21:51:02 |
キファは、サダルを見つけに森に入った。 (a126) 2021/04/24(Sat) 21:51:09 |
キファは、サダルを見つけに霧の中を走る。 (a127) 2021/04/24(Sat) 21:51:16 |
【神】 子役 ヘイズ(──、きっと"この先"には また新たな素敵な舞台が待っていますよね?) この部屋には子役ひとりしかいない。 招き入れない限りはしっかりと鍵のかけられた 誰が入ってくることもない。 愛する者と自分の死は"自分"で作りたい。 そう語る彼を、子役は笑って肯定した。 (G53) 2021/04/24(Sat) 21:51:20 |
キファは、神様に祈った。 (a128) 2021/04/24(Sat) 21:51:24 |
シトゥラは、 を知っている。 (c17) 2021/04/24(Sat) 21:51:25 |
キファは、サダルのことが大好きだ。 (a129) 2021/04/24(Sat) 21:51:32 |
シトゥラは、見ることが出来る。 (c18) 2021/04/24(Sat) 21:51:32 |
シトゥラは、見守っている。 (c19) 2021/04/24(Sat) 21:51:46 |
ゲイザーは、何かを考え続けている。 (a130) 2021/04/24(Sat) 21:52:15 |
ヌンキは、夜、部屋を出てどこかへと駆け出した。 (a131) 2021/04/24(Sat) 21:52:58 |
【赤】 気分屋 ルヴァ「大丈夫。誰も助けになんか来ない。」 助けを求めるサダルを見た。 彼がいくら叫ぼうと、気分屋の心が動くことはない。 「この世界は残酷で無情だ。」 ご希望の凶器はないようだ。ではお勧めの商品で。 算盤で人殺しは難しい。 切れ味が自慢の鎌を手に取った。 「生きて幸福になれる人間なんて運のいい一握りだけだ。」 サダルがこちらに手を伸ばしたので、その手に指を絡めた。 ぴたりと、サダルの喉元にぎらつく刃を当てる。 「さあ、サダルが幸せになれる世界へ行こう。」 刃を一息に横へ滑らせる。 ▽ (*38) 2021/04/24(Sat) 21:54:19 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 アンタ……やるのね。凄いじゃない。 ならこの秘話は、日付変更後のものとして扱って欲しいわ。 アンタも見てたかもしれないけど、アタイまだキューと戦闘してるのよ…… その結果が出次第、アンタに返答させてもらうわ。 少し待っていて頂戴……kiss…… (-590) 2021/04/24(Sat) 21:54:58 |
カウスは、本のページを捲っている。 (a132) 2021/04/24(Sat) 21:55:17 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「俺は構いやしねェよ。 ……大人になると、人肌恋しくなるだろ。 でもお前サンみたいなタイプは決まってどいつも、 人一倍それを乞うのが下手なんだよ。 それに、こうでもしないと、 甘えようとも、弱音を吐こうともしないだろ? 俺にとっちゃ皆等しく若造さ。 甘えたいなら甘やかしてやる。 寂しいなら抱いてやるし、抱きしめてやる。 ちゃんとねだれば与えてやるよ。温もりをな。 ……本音を言ってみな。ヌンキ。叶えてやる。」 (-592) 2021/04/24(Sat) 21:55:30 |
メサは、槍を直してもらいたかった。 (t10) 2021/04/24(Sat) 21:55:48 |
【念】 操り人形 ラサルハグ>>!9(3日目平和えっち時空) はしたない声を手を押さえてこらえた。 撫でる手のあたたかさも、 奪い取る手つきも10年前から変わらない。 『恋人』と名付けるには強い衝動に欠け、 湯に浸るような安心感。それが彼への想いだ。 同じだけを返せずとも、 あるいは想像できないほどに醜く狂おしいものが 自覚のないこの身に埋まっていたとしても、 受け止めてくれるだろう。 「ハッ。 余裕ぶったその口がいつまで続くことか」 熱がまわり赤く染まった頬が彼へ近づく。 蛇は口を大きく開き、そのものを飲み込んで、 丹念に可愛がった。 与えたら同じだけ返して。 また返されたら同じだけ与えて。 後追いだけではない、 自分だから在るものを詰め込んで彼へ捧げる。 /* 提案:暗転しませんか?(俺たちは……次の時空へ行く……) (!10) 2021/04/24(Sat) 21:56:04 |
メサは、もう、直してほしかったはずの槍をなくしてしまった。 (t11) 2021/04/24(Sat) 21:56:36 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ「ハマルはそれを知っている」 『メレフは君の助けになる』 [そう教えてくれた青年の 星 は][今もハマルのポケットで輝いている] 「その上でハマルは『助けて欲しい』と言う。 前に言ったな。 『誰を、何を犠牲にしても。守りたいモノがある。』 それは、誰のことだ? ハマルはそれを応援しよう。 ハマルはそれを助けよう。 もしもメレフが誰かを傷つけなければならないのなら、ハマルが相手をしよう。 その覚悟をハマルは、できる」 [金の目は静かに貴方を映す] 「だからメレフ。 ハマルと『話』をして欲しい」 (-595) 2021/04/24(Sat) 21:56:59 |
メサは、あなたに会いたいよ。 (t12) 2021/04/24(Sat) 21:57:23 |
メレフは、サダルの事に想いを馳せている。 (a133) 2021/04/24(Sat) 21:58:07 |
シトゥラは、選んだ相手を間違えない。 (c20) 2021/04/24(Sat) 21:58:17 |
サダルは、苦しくなくなった (a134) 2021/04/24(Sat) 21:58:24 |
ラサルハグは、羊のぬいぐるみをつくっている。19体目だ。 (a135) 2021/04/24(Sat) 21:58:43 |
メレフは、キファに向かって「だから言ったんだ。」呟いた。 (a136) 2021/04/24(Sat) 21:58:59 |
ヌンキは、サダルとキファを探し続けている。 (a137) 2021/04/24(Sat) 21:59:13 |
【神】 子役 ヘイズ──そこでは密やかに子役だけでの舞台が行われている。 それはいつもの、ただの練習かもしれなかった。 「せっかくなら、こうしましょう。 ぼくには"もうひとりの自分"がいます。 その"もうひとりの自分"は自分を憎み 殺したがっている。そして今宵、それは果たされる」 子役は鏡の前で、独り、語る。 人格のスイッチが切りかわったような──迫真の演技。 可憐で細いはずの少女の声音が、 ひどく淀みかすんだような重低音を奏でる。 「"く、くくくっ"」 「"アハハハハハハッ!"」 夜の星見杯亭の一室から、かすかに響く笑い声。 「"これ"が"そう"なんだ! 最ッッッ高かも!!!」 鏡にうつるヘイズの姿が歪む。 けれどここは密室。誰に邪魔されることもない。 子役はひとり舞台を演じる。 だれかが聞いているとしても"演技の練習" なにも不思議なことなどない。 (G54) 2021/04/24(Sat) 21:59:20 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス【PL】 /* 今日死にそうな人々から話を聞きまくってきたのよ……。 見ているわ。戦闘結果楽しみにしているわね。 ありがとう……kiss…… (-599) 2021/04/24(Sat) 21:59:30 |
ゲイザーは、キファは自分の手で殺したいと思っていた。 (a138) 2021/04/24(Sat) 21:59:41 |
【神】 子役 ヘイズ「"ねえ、わたしにはあなたが邪魔なんです"」 「"さっさと死んでもらえませんか?"」 「"あなたさえいなければ"」 「"わたしはふつうの子だった"」 小道具を手に取り、天へと掲げる。 子役の独り舞台は鏡の前でひそやかに、続いた。 (G55) 2021/04/24(Sat) 21:59:48 |
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