■名前：セナハラ ヨシタダ/瀬名原 良忠
■性別/年齢：男/30歳
■外見：172cm/チップ準拠
■眼の色：黒
■設定(追記)：
戦争が終わっても、悪夢は毎晩続いた。
あの非日常が、瞼の裏にこびり付いている。
目を閉じるだけで、悲鳴と銃声を思い出してしまう。

鉄錆の臭いを、肉を断つ感触を、少しでも日常にする為に。
少年は、医師を志した。

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ありがとう、いい死です

■名前：通り名：ミロク
■性別/年齢：男/未定
■外見：チップ準拠。琥珀の瞳。身長175
■設定：商人をしている男性。

病院内で"肉"が振る舞われたその夜。
男は借りていた病室で死んでいた。
病室の床、ベッドの上は赤い血でいっぱい。

死因は、首を切られた出血性ショック死。
首を重い刃物で一刀両断。
何故か断面は縫合されている。
男の服は病院に訪れたときと同じスーツ姿。
衣類の乱れもなく、苦しそうな表情もしていない。

普段から持ち歩いている鞄が何処にも見当たらない。
食料や、商品の類いも何処にも見えない。
めだった外傷も見られず、健康体である。

医療従事者及び任意の人ならわかるかも知れない。
『阿片』がこの病室で吸われた形跡がある。
パイプと火種はみつからないだろう。
犯人が持って行ったのかな？

死人に口なし。お肉フリーです。