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【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ「...君の、思っている通りだよ。」 思考を探るように暫し見つめ、そうした言葉を返す。 喜ぶその姿には特に何かを告げることはないが、素直さには少しの間を置いて口を開く。 「......予約、ね。...考えておく。」 この役を得て、つまらぬ使い方をすればあとの小言が面倒だ。 面白いと思える人物を生かすことこそ、後に繋がる。 ...正直誰を生かしても殺しても、男にとっては変わらない気もするが。 「君が、私にとって退屈を壊す存在であればいいな。」 (-447) 2021/10/05(Tue) 12:54:31 |
【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「君が何に重きを置くか次第だが、当時の君にとっては殺しが正解だったんだと思う。もちろん殺人が正しい行いというわけではない、しかし殺さなければ君は死んでいただろう。人間であるために死ね、なんて誰も言えない」 「……君は人を殺したくないのだな。殺すくらいなら殺されるほうがましだと思うかね?」 (-448) 2021/10/05(Tue) 13:00:06 |
【神】 看護生 ミン「あらあらあらぁ、思ったよりミンに票が集まってるやないの。嬉しいわぁ」 「ミンはナフはんに入れよかと思うとったけど、昨日の今日でまた死なはるんも可哀想やしなぁ……。もうちょっと悩んどくわぁ」 (G116) 2021/10/05(Tue) 13:00:48 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 環境破壊 イクリールしまった、確かに気になるとは、食べてみたいとは思ったがその行為についての蘊蓄に全く興味がわかない。そんな顔をしている。 「作り方さえ教えてくれればいいんだけど……。」 そんなことを言ってみる。貴方の蘊蓄で無礼講の時間を浪費するつもりはない、なんて思っている。 「……しかしそんな冒険もここじゃあできないんだろうね。」 ただそレだけ一言、思った事を呟いた。 (-449) 2021/10/05(Tue) 14:15:07 |
【秘】 看護生 ミン → 新人看守 ダビー冷淡な新人看守に見下ろされても怯むことなく、穏やかな表情を崩さないでいる。 看守の囚人に対する態度というのは、"そういうもの"だと思っているから。 「旧式の輸血方法……ですか?」 何故そのような知識が必要になるのか。 囚人は一連の模擬戦を見ていなかったから、血に関する知識を欲する理由に見当もつかなかった。 もっとも、気になったからといってわざわざ尋ねるほど愚かでもなかったが。 「実践した経験はありませんが、方法自体なら知っております。 当時もお教えできるような立場ではありませんでしたが、それでも宜しければご説明いたします。 ……ごく一般的な医療器具を使うことにはなりますが、それでも構いませんか?」 まだ自分が極悪非道の悪人だった頃(今も罪人であることに変わりはないのだが、ともかく逮捕される前の話だ)。 敢えて手間のかかる方法を使うことで、"患者"の精神に変化を起こせるかもしれないと思って勉強したことがあった。 今思えば旧式の治療法を一種の拷問に利用しようとしていたのだから、恐ろしい話だ。 /* 分かりやすい説明ありがとうございます。難しい言葉で言われてたら理解出来てなかったと思うので、ちょうどいい語彙で説明いただいて助かりました。 (-450) 2021/10/05(Tue) 14:37:19 |
【秘】 模範囚 メサ → 看護生 ミン>>G116 ミン殿 「…ミン殿は、刑を受けることを望んでおられるのですか?」 彼女の浮かべた表情にふと気になって、こそりと話しかける。 「拙はまだ投票先を決めかねています。ただ、ミン殿は贖罪に対して積極的な姿勢を見せて頂いているので、ミン殿に票を入れることがその助けになるならば協力したく」 /* ミン殿と秘話ぴょいしたくて来ちゃいました! よければ遊んでくださいな! (-451) 2021/10/05(Tue) 14:38:52 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 畳みかけるように繰り出された言葉を黙って聞いていた。口元を手で隠す仕草を見せたのはいつ頃だっただろうか。 沈黙は貴方が衣服を着ている間も暫く続いた。しかし、その静寂は唐突に破られる。 「意志がない、か。 …………なあ、M-701。 楽しい事を楽しいと言えば叱られる。 綺麗なものを綺麗と言えば距離を取られる。 見たい事を見たいと言えば頭がおかしいと言われる。 多くの者が美しいと感じるものを苦痛に感じ、多くの者が醜いと思うものに惹かれてしまう。 大衆に糾弾されるような価値観を持って生まれた人間失格も同然の生き物が、意思を露わにすることを許されると思うか?許されないだろう。 人間社会は大多数の意思が善となる。少数の意思なんて……悪として、軽んじられて終わりだ。 ──面倒なんだ。もう、疲れた。 口を開けば否定されるのであれば、意思を見せずに従って生きた方が楽だ」 所々具体性のない、詳しい事情を知らない貴方にとっては掴みにくい話だっただろう。 それでも男はぶち撒ける。己の内側、底に沈澱していた本心の一部を。 諦念を含んだ声だった。 (-452) 2021/10/05(Tue) 14:40:33 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 墓守 トラヴィス「……あァ…時代が時代で、上司さえ、ッてェのは…そーいうことなンか」 自分はこれ以外道がなく、これ以外どうしようもないと思っていた。あなたに可能性を提示されても。 しかし、具体的に例を出されて漸く、人類が運用を間違えた自分、というものが分かったらしい。 かといって、今ここにいるのは自分のせいで、自分の成した事であるのに変わりはないが。 「俺ァ、ずーッと、俺の存在そのものが罪だと思ってたよ。でもそうか、生まれること自体は『犯罪じゃない』ンだなァ」 法を犯しながら生まれてくるものはいない。ということに、やっと辿り着いた。目から鱗、というのは恐らくこういうことをいうのだろう。 「ンでも、この無礼講中はイイコにゃしねーからな俺ァ」 それはともかくとして宣言もした。折角の無礼講だからというのもあるが、何かあったのかと誰かに言われるのも煩わしい。 そして、死んだばかり、というのには僅かに首を傾けた。 そりゃ自分は死んだばかりだからやめてくれとはいうものの、他者がそれを理由に躊躇する必要はないと思っているからだ。 「殺したくなったら入れていーよ票」 (-453) 2021/10/05(Tue) 14:46:33 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 中堅看守 アンタレス「別にてめえが何かで愉しもうが愉しまなかろうが、こっちには関係無いけど。薬の調合方法とかも記されてんの、それ」 小瓶を指しながら尋ねる。これは単なる興味本位だ。 「……ふうん?てめえはむしろさっさとゲーム終わらせてえと思ってそうに見えてたんだがな。僕としちゃあ、その方が都合いいけどさ」 (-454) 2021/10/05(Tue) 14:56:29 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ「端末借りてるからね、通信用に。」 今も票をどうするかの会議がそこで行われていたりするのだろうと思いながら。 「いつもそうなんだ。無礼講は楽しみと聞いていたけど……この分だと処刑が辛そうだね。」 死にたいのだろうか。それとも別の理由か。 ともあれここの囚人は真に死ぬことを許されてはいないだろう。 「出ていきたいよね……僕も出ていきたいんだよね。せめてそうでなくてももう少し良い待遇を。」 出ていきたいという言葉を聞いたから。貴方には話していいと思った。 「……俺はそう思ってるけど、どう?一斉に動いてみない?拘束が解けている今この時最大限に狙いたい。」 声を潜め、表情を変えた。真剣な表情に。貴方に説得力を持たせるための表情に。 /*はーい!了解ですお付き合いいただきありがとうですわ!時空歪めて行きましょう! (-455) 2021/10/05(Tue) 14:57:19 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノあなたが男であることも、そう呼称される見た目をしていなくとも。いや、男もその二つはしっかりと認識している。後で思い返せば不思議に思うかもしれないが、それは後で。今はただあなたを『可愛がる』ので忙しい。 誘導した手が自分を抱きしめるのに、痛みはない。ないにも関わらず、ただ抱きしめられている指の感覚だけで背筋が粟立つような。もうどこもかしこもあなたに侵食されていて、あなたに触れるどこもかしこもが快楽を生んでいる。 腰を進めるたびに震える身体に、男もぶるりと身震いをした。 普段ならひっつく際に汗をかいていれば汗をかいていると進言するのだが、今これだけ熱く汗ばんでいても、そんな余裕はなかった。離れたくもなかった。どろどろに溶け合ってしまいたかった。 「いくらでもォ、イッていー、からなァ。……一発じゃ済まさンが」 多分一度あなたの内側を蹂躙する程度じゃ満足できない。 自分だって余裕なく、今この瞬間にでもめちゃくちゃに動いて果ててしまいたいのをグッと堪えて。 ぬかるむあなたの内壁を引きずるかのようにゆっくりと腰を引き、さっき見つけたあなたの感じる部分を甚振るように律動を始めた。 (-457) 2021/10/05(Tue) 15:01:25 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 環境破壊 イクリール勿体ぶられている間、あからさまにそわそわしていたが。 見逃されて、口の中にスプーンを突っ込まれたところで肩の力を抜いた。もごもご。 事実、小さな子供か獣の餌付けに間違いないだろう。 「……内臓肉の味」 男には。それがひとであるか動物であるか、きっと言われなければわからないなと感じられた。切り取られ食材になる瞬間も見ていたのに、だ。 よくよく味を確かめても、実際よくわからなかった。上手く調理されていることは分かっても。 「なー、お前これまあまあ程度なン?おいしい」 (-458) 2021/10/05(Tue) 15:08:28 |
【秘】 新人看守 ダビー → 看護生 ミン「勿論構わない。むしろ一般的な医療器具のみで済む方法を求めていた。万が一何らかの事情によってユニットなどが使えなくなった時を想定して、自分でも輸血を行えるようにしたかったからな。 協力感謝する。手筈は既に整えているから、俺の部屋まで同行願いたい」 貴方が医療行為を拷問の一種として利用しようと画策していた事はつゆ知らず。むしろ貴方が医療従事者として有能だったんだろうかなどと評価を改めつつ。男は感謝を述べて、部屋の移動を促すだろう。 もしそのまま同行するのであれば、囚人に用意された部屋よりも豪華な、けれど然程使用された形跡のない看守控え室に辿り着くだろう。中には男の言っていた通り幾つかの医療器具と、トレーニングルームから借りてきた成人男性相当のダミー人形が待ち構えていた。 /* お優しい言葉ありがとうございます、ミンPLさんの優しさに泣いています。SFがわからないので……ふんわりでSFをプレイしている……! (-459) 2021/10/05(Tue) 15:10:53 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 金糸雀 キンウ「俺は個人戦だから集団はわかんないや。」 少年は個人犯なのだ。上が責任を取る必要があるのもピンとはこなかった。 「……ああ、あるんだ。」 ああ、ただの『籠の鳥』ではなかったな、と印象を改めた。 とはいえ罪状は全く信用していないのだけど。それは彼の視点故に。 「……ねえ、じゃあ君の口から教えてよ。君がどんな悪いことをした人かを。」 罪状や人となりで推測するよりも、そっちのほうが効率がいい。少年はそう思考した。 (-460) 2021/10/05(Tue) 15:14:22 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス「アンタはどっちかッつーと乱される側、とも思う」 思う通り、と言われたから、ついでに口に出した。 そして、様子を窺うようにじーっと見返す。 「やった。……優先してェモンができたらそっち優先で構わねーよォ。 次の襲撃対象が誰なのか知りたくなったらァ、俺に聞いて。そしたらァ、アンタにはこっそり教えることにする」 そこまでが取引内容。生かして面白いと思ってもらわなければ意味がない。 「……乱される側、つッたけど。乱して欲しくあるヒト、の方が正しいかもしれンね」 なんて訂正もしつつ。 (-461) 2021/10/05(Tue) 15:14:58 |
【独】 不覊奔放 ナフ「止めねーよ」 誰に言うでもなく。いや、言っているのだが届くものではない。一方通行の覗き見。 ミズガネは、短期間でまた死ぬことをどう思うんだろうと想いはするけど。まぁ、そしたら後で聞きに行けばいいか、くらいの。 兎は狼に擦り寄っている心算。その方が、面白そうだからだ。 (-462) 2021/10/05(Tue) 15:19:24 |
ナフは、監視カメラに向けてウインク。……両目を瞑っている自覚はない。 (a67) 2021/10/05(Tue) 15:21:33 |
【魂】 新人看守 ダビー「ジュースのように?それならジュース飲んでいた方がいいだろう。酔わなくて済むし」 元も子もない。 なお、貴方が数字で言うと64くらいのそれなりな強さであるのに対し、新人看守は10くらいのお雑魚であった。 「割る……ああ、水割りとかお湯割りという奴か。看守になってから聞いたことある。あれって少ない物資を保たせる為にやっていたわけじゃないんだな。 …………これは水みたいに見えるからきっと弱い奴か……ふうん……こうか…………出来たぞアマノ!」 あ!こいつ日本酒をウォッカで割り始めている!アルコール以外で割れって言ったじゃん! 「……断れたら最も楽なのだが。上の立場の人間の言うことって断れなくないか?」 悲しいかな、上下関係が叩き込まれた軍人の気質が残っていた。 (_36) 2021/10/05(Tue) 15:25:30 |
ナフは、カメラに向かって頑張って瞬きしているヒトになっている。 (a68) 2021/10/05(Tue) 15:28:44 |
ルヴァは、ナフが監視カメラに向かって瞬きしているのを見ながら[[]] (a69) 2021/10/05(Tue) 15:33:49 |
ルヴァは、シナモンロールvilを食べている。 (a70) 2021/10/05(Tue) 15:34:24 |
ナフは、シナモンロールの匂いでおやつを思い出し、タフィーvilを貰いに行った。 (a71) 2021/10/05(Tue) 15:36:01 |
【人】 不覊奔放 ナフ「これもある種キャンディじゃん……?」 タフィーをもぐ……さく……としながら釈然としない顔。 もしかしてランダムに黙れって言われてる? (72) 2021/10/05(Tue) 15:37:48 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフどろどろに溶け合う今をあなたと分かち合う男もまた、汗が己の髪や頬をしっとりと濡らしてもそれすらも心地いい。離れずにい続けたいと願う感情が男の抱え続けた未来と相反するものである自覚は、ない。 あなたの言葉を聞いて、この一発では済まない、まだこの悦楽は続くのだと理解し、笑って、 「……な、んぁ、何度でもいー、から……何度でも、ほし、」 言いかけたが。一度は引かれた腰がその一点を狙いすまし突くのであればもう言葉など続けられようもなかった。男の快楽に喘ぐ口の内には唾液を纏った舌がちらつき、あなたの口付けを誘うようでもあるが、塞いでしまっては喘ぎはあなたの咥内にのみ与えられる刺激になるのだろう。 「あッ、あ、気持ちい……っく、っん、あ、あぁ、イく、ナフ、っ……あ、……――ッ!」 そして、二度、三度と執拗に甚振られてしまっては限界が近かった男には当然耐える術などなく。あなたの背に回された手指は縋るように爪を立て、されど男の身体は弓なりにしなることとなった。 快楽が全身を駆け巡っているのか、快楽の中に身も心も落とされてしまったのか、もう判断できない。男の陰茎から吐き出された白濁が腹を汚し、蜜壺は幾度となく痙攣しあなた自身を締め上げる。 あなたが律動を続けるのであれば絶頂から降りることができぬ男が言葉にならない声で大きく啼き続けるのを耳にするだろうし、一度止めてやるのであれば力の抜けた腕があなたの背から滑り落ちシーツに沈むのを見届けることになるはずだ。 (-467) 2021/10/05(Tue) 16:03:53 |
【独】 知情意 アマノ/*ナフかわいいね〜〜〜♡♡♡♡♡ 君がウサチャンなのか……でも高く跳ねる君は確かにウサチャンみがあるな……、……ウサチャンを溶かすか吊るかしなければ勝てない……アッ……ナフ、君にはもう少し先で死んでもらおう…… (-468) 2021/10/05(Tue) 16:05:47 |
【独】 知情意 アマノ/*とはいえ真に長引かせるのであれば狼陣営とて一人生き残れるかどうかだ。私が死ぬ未来もまた近いのだろうよ。さあ、どちらが先に死ぬかな? (-469) 2021/10/05(Tue) 16:06:53 |
【魂】 知情意 アマノ「正直な話をしようか。 それはそう。 ……そう、その割りだ。アレはアルコールと非アルコールを混ぜることでアルコールの強さを弱める意味合いがあって、」 説明している間にあなたがせっせこ作った大変な飲み物に関してはなんかこう……何してんのコイツ……みたいな目をしているかもしれない……言わないけど……。 そっと今あなたが使った酒瓶を手に取ってアルコール度数を指差した。うわ何これたっか。 「………………………………。 ……ダビー、ここにアルコール度数という文字があるのが分かるか? ここの数値が高ければ高いほどアルコールが強い、つまり酔いやすいものとなるから避けるべきだな。 また、酒と酒を混ぜて飲むと悪い酔い方をしやすい。色んな種類の酒を飲むのもそうだな。いわゆるちゃんぽんというものだ。 どうしても酒を飲むのならばそのあたりに留意したまえ」 言いながら届いた牛乳を使ってカルーアミルクを作った。メジャーな飲み方だと瓶に割り方とか書いてあるよね。あなたの作った 殺傷兵器 日本酒のウォッカ割りをそっと回収してカルーアミルクを差し出した。「飲むように言われるのは、上の立場の人間が君が酒に弱いという前提を知らないからなのではないか? 酒の強弱を伝えるのは自分のコンディションや性質を進言し共有するのと同じだ、君は酒との戦闘に向いていないのだから戦闘するべきではないだろうよ」 (_37) 2021/10/05(Tue) 16:20:37 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノまたどうせ乱れる、意味はないと知っていても、汗ばんで頬に張り付いたあなたの髪を避けるように撫で。 何度でも、と強請られ、誘うように舌が蠢くのを見、元より強欲で我慢なんかする気もない男が誘われぬはずもなく。半ば強引に口付ける。あなたの舌を追い、自らの舌で絡め、あなたの嬌声さえも飲み込んでしまおうと。 「ッ、………、は、」 背中に傷が付く心地で口を離す。殺されることですら悦と変換する男が、鋭い痛みをそう受け取れないわけもなく。その上、最も敏感な昂りはあなたの雌に、甘く搾り取られそうなのだ。ぞくぞくと背を震わせながら、しかしそれでも、これで果てるのは勿体ないとばかりに耐え。 止まらぬ。あなたよりひとまわりばかり小さな身体が、あなた全てを腕の中に収めたがって抱き締める。ゆっくり動かしていた腰はどんどん速度を上げ、あなたの中を暴れ回っている。 啼き続けるあなたの声が耳を、脳味噌を愛撫する感覚。溢れるあなたの蜜と男の先走りで水音が上がる。限界が近い。もう一度、とどこか甘えるようにあなたの唇を啄みに行くだろう。どこもかしこも触れ合って、達したい。 (-470) 2021/10/05(Tue) 16:28:31 |
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