天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/06/19(Mon) 22:39:03 |
【人】 天狗 ヨシツネー「金と力」ー この二つの良いところは、持ち主が誰であるか関係がないという事だろう。 より多くを持った方が、持たない方を自由にできる。 実にシンプルで、僕のような異邦人には都合が良い。 同時に、この二つは僕が最も嫌いなものでもある。 持たざる者にも意思がある、心がある、願いがある。 それを踏み躙って、自分の好きにしようとする輩には嫌悪が湧く。 そして、僕は二つを利用する。 より強く、より多く。 誰にも「僕ら」を好きになどさせるものか。 (3) 2023/06/20(Tue) 10:05:35 |
【人】 天狗 ヨシツネ ー学園外 街の外れー 深緑の木々が生い茂る中、目当ての相手を見つけた。 優に3mはあろうかという巨躯、二本の角が生えた牛の頭に、手に携えた巨大な斧。 最近この辺りで暴れている魔獣とみて間違いないだろう。 両手で印を結んで、呪文を唱える。 『二つ月』 途端に影がゆらめいて、もう一人の自分を呼び出す。 背格好に、腰に帯びた刀までそっくり同じ。 「さっさと終わらせよう。」 腰を落として、刀の鞘に手をかける。 いつでも抜刀できるように。 魔獣が唸り声を上げて、手にした斧を振りかぶったーー。 (4) 2023/06/20(Tue) 10:08:05 |
【人】 天狗 ヨシツネ ー図書館ー 「グランド」準備や宿題に勤しむ生徒を尻目に、図書館の椅子に腰掛けて、今回のバイト報酬を数え上げる。 割りのいい仕事だった、今回のように下級のミノタウロス程度であれば、討伐は造作もない。 「これじゃ足りない。 もっと強く、もっと稼がないと。」 椅子から立ち上がり、次のバイトへと向かう。 その間や、バイト先で誰かと会う事もあるだろうか。 (5) 2023/06/20(Tue) 10:09:31 |
天狗 ヨシツネは、メモを貼った。 (a1) 2023/06/20(Tue) 10:29:17 |
【人】 アカツキ[魔術学院キャメロット。 数多の著名人を輩出してきた名門校。 アーサー寮一回生、アカツキ・テンリ。 兄達も皆ここを卒業し、優秀な魔術使いとして職に就いており 当然アカツキもそうなると疑っていなかった。 強く優しく、高潔で、弱き者に手を差し伸べる。 そんな立派な魔術使いになるのがアカツキの願いであり、目標だった。] (6) 2023/06/20(Tue) 15:23:26 |
【人】 アカツキ →大図書館 ― はー……流石に疲れました。 [グランドを間近に控え、アカツキは慌ただしく過ごしていた。 助けを請われればホイホイ安請け合いする性分の為 友人や先輩の催し物の準備に駆り出されていたわけだが かといって学業を疎かにするわけにもいかず。 雑用を終えた後、自主学習の為に図書館に向かえば 見慣れた顔の司書が出迎えてくれた。 大きな図書館にも人の出入りは多い。 やはり皆どことなく浮かれている気がする。] ……羽目を外しすぎないようにしないと。 [アカツキとて、初めてのグランドに ちょっとそわそわしてしまう気持ちはなくもないけれど。] (7) 2023/06/20(Tue) 15:37:11 |
【人】 アカツキ(……あんなことは、もう……) [そう、あれは入学してまもない頃。 キャメロットには様々な者が棲む。 淫魔や吸血鬼、人の精を喰らう者も。 重々知っていた筈なのに―― ひょんなことから誰かに肉体を弄ばれ、 今まで受けたことのなかった快感を味わう羽目になってしまった。 どんな状況でそうなったのか。 そもそも夢だったのか、現実だったのか。 それもどこか曖昧で。 ただはっきりと残っているのは **]気持ちが良かったと言うことだけ。 (8) 2023/06/20(Tue) 15:49:34 |
アカツキは、メモを貼った。 (a2) 2023/06/20(Tue) 16:07:44 |
【人】 オーク フォボスー正史ー 百余年前、へルオート地域の残存敵性種であるオーク帝国を滅ぼした。これをもってへルオート地域における長きにわたる全敵性種との生存圏を賭けた戦いに終止符が打たれ安定した統治が始まった。 へルオート地域のオークは危険な生命体であった。凶暴かつ残忍で戦いを好む戦闘種族であり、帝国拡張主義により戦いによって領土を広げ続けていた。巨軀であり全身筋肉の塊であるオークたちの危険度は計り知れないものがあったが魔術への適性はなかった。 だが、もはやオークに怯える日々は訪れない。帝国は斜陽し人類種が隆盛を極めるのだ。 (9) 2023/06/20(Tue) 16:25:38 |
【人】 オーク フォボスー偽史ー 十数年前、ネヴァー地域の深い森にて敵性種と思われる生命体の村落が発見された。探索に出ていたチームが遭遇し雄叫びを挙げられたためにやむ無く交戦し甚大な被害を出しつつも情報を持ち帰ったと報告があった。情報精査により凶悪な個体群と思われたため地域最高峰の魔術師であるーー師が後援として招集し討伐隊を派遣した。 後日、帰還予定日にーー師が村落にて誘拐されたと思われる子どもを連れ帰った。ーー師によると討伐隊は全滅したらしい。これは由々しき事態であり派遣を決定した私の進退に大きな影響のある話である。ーー師にとっても自身の名声に影響があるだろうと協定を持ち出し討伐隊は未確認地帯の探索中に全滅しーー師の協力のより生存者一名を確保したことにした。 これで我が身は安泰だ。しかし、ーー師は不可思議な人だ。金や権力ではなく拾ってきた子どもを譲り受けるなんてな……。 (10) 2023/06/20(Tue) 16:26:13 |
【人】 オーク フォボス 討伐は予定通りに進んだ。被害も相手がオークであったことを考えるとこの程度で済んだと言えるだろう。だが一つ問題が発生した。討伐が完了した村落で子どもが発見されたのだ。子どもは完全に人型であったが村落全てのオークが子どもを護ろうとしていたことを考えるとこの子どもは恐らくオークのハイエンド種なのだろう。あゝ、このオークを研究したい。魔術師として当然の欲求は討伐隊の生き残りには理解できないものだったらしい。隷属の首輪をつければ安全だというのに聞く耳を持たずに滅ぼそうとする。……では仕方ない。叡智のために、討伐隊には全滅したことになってもらうとしよう。 (11) 2023/06/20(Tue) 16:26:42 |
【人】 オーク フォボスー正史ー ーー師が亡くなった。どうやら昨日食べたキノコに当たったらしい。だから初心者はキノコには手を出すなと口を酸っぱくして地元の民が言っていたというのに……。だが、死んでしまったものは仕方ない。ーー師には子どもが一人いたらしい。弟子、なのかもしれないがいずれにしてもこの辺りの風習から師の財は弟子が引き継ぐのだろうが彼はあまりにも年若すぎる。きっと協会から人が来て管理されるだろうし後は任せるとしよう。続柄の説明は先のものでいいだろう。 (12) 2023/06/20(Tue) 16:27:06 |
【人】 オーク フォボスー現在ー 魔術学園キャメロットニ回生、名をフォボスという。師は地方ではそれなりに名を馳せていたが弟子であるフォボスに魔術的才能はないとされ師の名声で入学されたと言われている。 身の丈2.3メートルの巨軀は筋肉の鎧で覆われているが才能の無さから豚と呼ばれたり木偶人形と蔑まされて戦闘訓練の練習台になったりしていた。それはまさに練習人形であったが多少の怪我はすぐに治ってしまうし大怪我をしてもけろりとしていたため遠慮もなくなっていた。 転機が訪れたのは昨年の『グランド』数日前の戦闘訓練の時だった。誰か覚えていないがその者の一撃が頸に入った。下手をすれば死んでしまいかねない一撃は、しかしながら隷属の首輪に当たりヒビが入ってしまった。壊れれば首輪の効果も消えてしまう。幼年期から隷属されていたフォボスは自由になったが、それは同時に魔術的抵抗能力の薄い彼を容易に影響下にできることも意味していた。 そして、フォボスは現在、本来の種としてのオークとは異なるオークの概念を打ち込まれてしまっている。 (13) 2023/06/20(Tue) 16:28:12 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a3) 2023/06/20(Tue) 16:54:16 |
【人】 ステラ― 魔道具クラブ ― [教室棟の一角。魔道具を愛し、魔道具に魅了されている者たちが集まり活動しているクラブである。 もうすぐ、グランドと言う事もあり、出店に出店する魔道具作りが進められていた。 大きめのバスケットを下げ、部屋に入るが、誰もこちらを気にはしない。 それだけ没頭しているのである。それがこの部屋の当たり前を横目に、空いている机にバスケットを乗せ、つけていた力を上げる指輪を外して、バスケットのそばに置く。 辺りを見渡し、タイミングを見計らって、] ……買ってきたわ。 [声を上げれば、手は止まりこちらに視線が向く。 それを確かめてから、バスケットから、一つ包み…サンドイッチを取り出し近くにいる人に渡す。 朝から、何も食べずに作業をしていた人たちも、食事だ食事と、一人また一人、手を休めて、受け取りに来るから、一人一人に渡していく。 最後の人に渡したから、あなたはと聞かれるから、食べてきたと素直に答える。 手が空いていると言う事が伝わると、] 「ステラ、冷たく感じるクリームの追加を頼む。」 (14) 2023/06/20(Tue) 17:04:51 |
【人】 ステラ[塗れば冷たく感じるというクリーム。 魔道具クラブでは、大人気の品である。特にこうしてモノ作りに追われていると暑くなってくる。 だからと言って、冷やす道具を使うのは制作時にはよくないと、昔の人が言ったらしい。 その為、ずっと、暑くなっても、その中で頑張っていたが、冷たくなるクリームが出来てからは、それが必需品になったのは言うまでもない。 普段の消費は激しくなくても、こうも追い込まれてきている時には、普段より消費は激しく、ストックしていたのも切れたようである。] ……解った。すぐに行ってくる。 他には…何かある? [何かあるならついでとばかりに、確認するが今のところはないらしい。 部屋を出る前、力を上げる指輪を貸してくれた人にお礼と、バスケットのそばに置いてある事を告げ部屋を出ていく。] (15) 2023/06/20(Tue) 17:05:04 |
【人】 ステラ― →購買部 ― [買い物に来ている生徒でにぎわっている購買部。 人の間を縫い、頼まれていたクリームを数本。 他にも何かと――、思いつくのは傷薬。 魔道具を作るのは良いが、怪我をする事もある。ストックはあるだろうが、追加しておいた方がいいだろう。 他には――と考えながら、棚を一つ一つ見ている。 そういえば、何か材料を依頼していた人がいたような…。 受けた人がいるかどうか、確認しに行くのもついでにするのが良いかもしれないと、会計に並ぶのであった。**] (16) 2023/06/20(Tue) 17:05:29 |
ステラは、メモを貼った。 (a4) 2023/06/20(Tue) 17:07:49 |
【人】 天狗 ヨシツネ―かつての話― 気を扱う術の中には、「房中術」というものがある。 男女の和合によって気を高める、れっきとした術式の一つだ。 仙術とは違うとはいえ、周囲からの精気を糧とするという意味では変わらない。 何より、他者から得られる精気がとても美味で、より強く自身を惹きつけてやまないという特性だけは、ごまかしようのないものだ。 (17) 2023/06/20(Tue) 18:07:35 |
【人】 天狗 ヨシツネ―かつての話 キャメロットのどこか― その日は、ひどく無茶をしてしまった。 明らかに身の丈に合わない魔獣討伐を引き受けて、結果として精気の殆どを使い果たしてしまった。 学院に戻るのもやっとの有様で、寮に戻る前に倒れ込んでしまう程だった。 「…かふっ…ひゅー…」 肺が痛んで、息をするのも苦しい。 意識が朦朧として、視界が明滅する。 助けて欲しい。 誰でもいい、ほんの少しでも精気を分けて貰えれば。 そんな時に、ふと。 飢えた嗅覚が、濃い精気を嗅ぎつけた。 しかも、精気の元はこちらに近づいてくる。 「ソレ」は何かを言っていただろうか。 「ソレ」は手を差し伸べてくれたのではなかったか。 「ソレ」は、もしかして、僕を心配してくれた生徒の一人ではなかったか。 そんな当たり前の事も考えつかないまま、僕は「ソレ」を捕えて、押し倒した。 「精気…早く…。」 うわ言のように呟いて、「ソレ」の唇に僕の唇を重ねる。 「ソレ」から精気を吸い取って、同時に我を忘れてしまう程の強い快楽を与えて、より多くの精気を引き出す為に、「ソレ」の気を操って。 (18) 2023/06/20(Tue) 18:09:50 |
【人】 天狗 ヨシツネ「ソレ」の精気は甘く、深く身体に染みわたる。 萎えていた身体に、力が張っていく。 このまま、ずっと「ソレ」を味わっていたい。 そう思ったところで、ようやく我に帰った。 「―――っ!!」 声にならない悲鳴だった。 自身のした事に頭が真っ白になって、脇目もふらずに駆け出した。 恐ろしい事をした、許されない事をした。 被害にあった相手を探そうと、訪ね回ってみたけれど見つからない。 ただただ罪悪感だけが、あの日から胸の中に沈んでいた。* (19) 2023/06/20(Tue) 18:10:22 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ―一年前の話 フォボスと>>13― 昔から、僕は二つ上の兄について回る事が多かった。 僕は兄のように強くなりたくて、戦闘訓練にこっそりと潜り込む事もしばしばあった。 けれど、その日の兄は忙しく会う事は出来なかった。 『そんなに暇なら、丁度良い相手を紹介してやろう。』 と、訓練場に居合わせた他の先輩が声を掛けてくれた。 その相手が「豚」と、「木偶人形」などと言われているなど、今も昔も知りもしない事だけれど。 (20) 2023/06/20(Tue) 18:59:18 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネなんでも、手加減をしなくていい相手なのだそうだ。 きっと大層腕の立つお人なのだろう、そう思って遠慮なく模擬刀を打ち込んだ。 「せいっ!」 打ち込んだ模擬刀は吸い込まれるように首筋を捉えて、直撃すれば相手に大ケガを負わせてしまうと確信できるほどで。 ――…すんでのところで、手首を捻って相手の首輪へと打ち込んだ。 「申し訳ございません!大丈夫でしたか!?」 慌てて相手に駆け寄って、安否を確かめる。 騒ぎを聞きつけた兄様が走り寄ってきて、自分と相手の無事を確かめると、まず僕が勝手に戦闘訓練に潜り込んだ事を怒り、それから僕に相手を紹介した先輩を呼びつけて怒っていた。 (21) 2023/06/20(Tue) 18:59:55 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ僅かに聞こえた限りでは、 「どんな理由があれ、フォボスを蔑んだり、練習台扱いなど許さん!」 と。あんなに怒っていた兄様は、後にも先にもあれっきりだ。 それから、フォボス殿と顔を合わせる機会はあっただろうか。 もしあったなら、かつての事をまずは一言謝ったろう。* (22) 2023/06/20(Tue) 19:00:36 |
【人】 2年 ターコイズ[自分は長女なのだから。 弟や妹の見本にならなければならないと。 優秀でなければならないと己を戒めて生きてきた。 キャメロットに入学しマーリン寮に振り分けられたのは、 その生き方の御蔭なのか。 自らを高めるために研鑽を続けていれば、 嫌でも自分の才能の限界に目を向けざるを得ない。 世の中には天才がいる。世の中には己より才ある者も大勢いる。 自分がいくら努力しても、 天才や才ある者がそれ以上に努力すれば 差は縮まらないで広がるばかり。 恨めればよかった。 憎めればよかった。 だが、その人らの研鑽を知っている。 その人らが胡坐をかかずに、探求する姿を知っている。 だから、成功を手にしたのも当たり前で。 それを喜ぶ姿に、羨ましいも妬ましいもいえない。 だから、笑顔でやったよと駆け寄るあなたに向けての 「おめでとう」 の言葉に込められた嫉妬に、 どうか気づかないでくれ。 ] (24) 2023/06/20(Tue) 19:08:28 |
【人】 2年 ターコイズ― 現在:学園裏の森近くの飼育場 ― [グランデの祭りも2回目ともなると、生徒らの熱気が薄らと 学内も、その周囲の地域をも包んでいるのを知っている。 出店のために魔具などを作る者、 当日開かれる催し物のために腕を磨く者、様々である 魔術師として氷を操る己は、マーリン寮としては珍しく 魔法生物を育てるクラブに所属していた。 依頼やらのためにか材料を貰いに来る生徒もいるし、 或いはただ単に癒しを求めてやってくる者もいた。 毎年数人ほど、魔法生物をちょろかまして売りさばこうとする輩もいるので そいつらにはきついお灸をすえることもあるけれど、 それは兎も角、として。 一角獣の毛並みをブラシで整えながら、 今年はこの子が幻影魔法を披露するのだよな。と独りごちる。 クラブの先輩方や後輩は皆良い人たちだ。 競い合うこともなく、ただ、 ここで飼われ、或いは保護される生物のために 心を尽くして世話をしているから。 逃げだと、理解している。 学内での研鑽に。上がらぬ成果に疲れ果てて、 ただ、何も結果を求められぬ場所に居たかった。 誤算は、逃げ込んだ場所の心地よさだった。] (25) 2023/06/20(Tue) 19:09:27 |
【人】 2年 ターコイズ[ふるるぅ、という嘶きに。 もういいのかな?と最後に手櫛で鬣を整え、 ぎゅっと白銀の首に抱き着いた。 処女しか乗せないという噂が出回る一角獣だが、 森から乱入してきた魔法兎にもこもこたかられている姿を見れば 噂は噂というのを実感できるだろうけれど。 その結果毛玉だらけになったこの子を 自らの手で整えることができたのだから 個人的には良かったと思っている。 魔法生物の世話は好きだ。 其処なら、誰にも比較されない。 誰を妬むこともない。 ―― 己の心根の醜さから、目を反らせるもの。 *] (26) 2023/06/20(Tue) 19:10:44 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a5) 2023/06/20(Tue) 19:18:19 |
【人】 宝石人 リリスキャメロットには様々な人々が暮らしています。 リリスの様に稀少な種族であったり、他者に害を成す可能性のある吸血鬼や淫魔なども存在しています。 リリスはもちろんそんな事は理解していました。 そういう場所だから護られる筈。 だからここで暮らし、学び、身を守る術を覚えなさいとお母様は仰ったのですから。 だからリリスはたくさん魔術を学びました。 魔術を学ぶのが楽しくて、色んなやり方を覚えました。 光魔法の応用で影に身を潜める方法。 光魔法での目眩し。 宝石人という種族はその特性から大地や光の魔法を得意とします。 リリスもその傾向があったようです。 だから、毎日が楽しくて忘れてしまっていました。 もともと呑気な性分なのです。 ここには、害を与える可能性もある種族も存在しているという事。 そして宝石人は、ただでさえ狩られる側である歴史を重ねてきていることを。 (27) 2023/06/20(Tue) 19:21:10 |
【人】 宝石人 リリス「ん、んんんっ!?」 何が起きたのかわかりませんでした。 慌ててもがこうとしましたが、何かーー、魔力でしょうか、吸い取られる感覚がありました。 そしてその代わり、未知の感覚がその身を襲いました。 体の奥底が震えて熱くなります。 肌が敏感になって、鼻先から甘える様な声が漏れました。 押し返して抵抗しようともがいていた手に力が入らなくなります。 でも。 その未知の感覚は、リリスに恐怖を感じさせました。 だから、光魔法を応用して、影の中に潜もうとしました。 彼が声にならない悲鳴>>19をあげたのと、影の中に逃げたのは、どちらが速かったでしょう。 もしかしたら彼はリリスのことを影の様な姿としか覚えていないかもしれません。 元々、黒い肌が特徴的な種族です。 影に潜むのは得意なことなのですから。 (29) 2023/06/20(Tue) 19:23:26 |
【人】 宝石人 リリスただ、数日後。 リリスの手から研究室に小粒の魔石がいくつも提供されました。 だって、リリスは怖かったんです。 自分の魔力が奪われるのも。 自分の中に知らない欲が生まれてしまったことも。* (30) 2023/06/20(Tue) 19:24:06 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ― →購買部 ステラと>>16 ― 「こちら、ご注文の「ヒンヤリ草のクリーム」になります。 割引とかお得意様サービスとかは一切ありませんので、そういうものだと諦めていただきたい。 あ、それはそれとしてチップは大歓迎にございます。 」彼女の注文>>16に、テキパキと応答する。 ちゃっかりとチップの要求も忘れない。 貧乏学生には硬貨一枚とて惜しいのだ。 魔道具クラブなら材料の買い出しに来ている者も多く見るが、彼女はどうであったろう。 彼女が購買部の常連であれば、ここでバイトをしている自分と顔を合わせた事もあるだろうが。** (31) 2023/06/20(Tue) 19:26:36 |
宝石人 リリスは、メモを貼った。 (a6) 2023/06/20(Tue) 19:27:47 |
【人】 オーク フォボスーこれまでの話ー 『グランド』にてアーサー寮のニ回生は何かをするらしいがフォボスはぼっちだった。 木偶人形に友達はいなかった。 昨年まで違うのは隷属の首輪が壊れて意志が自由になったこと、それにより多少魔術が扱えるようになった。 覚醒した時はこの年齢になっても程度の低い自分自身に絶望感しかなかったが、戦闘訓練で技や魔術を試し撃ちされる間に見て覚えることで著しく成長してきている。 これは戦闘種族としての本能を今のところ満足させることができている。 戦闘訓練で肉体を使えば腹が減る。 食欲は最初から変わらずにあり毒キノコなどを食べてもけろりとしていられるくらいには対毒性は強い。 (32) 2023/06/20(Tue) 19:35:00 |
【人】 オーク フォボス それらの欲求は元からあるものだ。 だが隷属の首輪が壊れたことで別のナニカの介入を受けている。 これは明確に自覚できるもので、生殖欲が恐ろしく高まっていた。 種族として孤独なこともあるが『他種族の女を拐かし胤を植え付ける種族』と種族概念が外付けされているらしい。 外付けされた欲求は強かった。 欲求を解消する方法は調べてもわからず恐怖を覚えて過ごしていたが、ある時木偶人形と侮りかかってきた女の子の実力が足らず返り討ちにすると欲求が抑えつけられなくなり、そのまま胤付けを済ませてしまった。 後日、発覚して責められないか怯えていたが気づかれておらず、それはナニカの影響があったのだろうか。 女の子は記憶を曖昧にされながらもオークによる強い快楽の強制を身体に覚えさせられているようである。 (33) 2023/06/20(Tue) 19:35:24 |
【人】 オーク フォボス フォボス自身はと言えば最初は恐れ慄いていたが次第に慣れてしまっていた。 それはこれまでの学園生活で木偶人形と打ちのめされてきたこと、強いものが正義であり敗者は勝者に全てを奪われると覚えてしまっていたからだった。 たった一度、庇われたことがあったがそれだけだ。 その一度で全てがなかったことにはならない。 元来戦闘種族であることと外付けされた概念が環境により最悪の意識を芽生えさせ、罪悪感のざの字も浮かばないようになっていた。 そして、欲求は『グランド』が近づくたびに強まっている。** (34) 2023/06/20(Tue) 19:36:22 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a7) 2023/06/20(Tue) 19:42:16 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a8) 2023/06/20(Tue) 19:47:28 |
【人】 オーク フォボス―これまでの話>>8― フォボスは戦闘術や魔術を修めていなかった。 完全に素人であり思考も制限されていたため常に受け身で反撃もしなかったのは前回の『グランド』までの話だ。 そこから戦闘術も魔術も見て覚えていくまでに時間がかかった。 >>33最初に犠牲者は新入生だった。 >>20『丁度良い相手』として二回生か三回生に紹介された後にいつものように打たれ続けていた。 ただ、その連れてきた上級生は用事があるのか去ってしまったので二人きりになってしまったことが災難の始まりだった。 フォボスは術理はないが恐ろしく強靭な肉体があった。 いくら打たれても倒れないし怯まない。 そうして平然としているものだから大体の相手は打ち込み続けてくる。 打ち込み続ける方は続ければ普通は疲れが溜まっていってしまうものだ。 フォボスがしたのは打ち込みを誘い続けて疲れ切ったアカツキに最後に一撫で、初めて反撃しただけ。 (35) 2023/06/20(Tue) 20:03:34 |
【人】 オーク フォボス「あー…………」 見様見真似の一撃は拙い術理によるものだった。 だが、『反撃はない』と言われていた相手からの唐突な一撃はダメージはなくとも疲労と衝撃から一次的に前後不覚の状態に追いやった。 「…………かったあ! かったあ!」 初めての勝利は猛烈な高揚感を齎した。 それは抑えこんでいた欲求を解き放ってしまう程であった。 勝者は敗者を好きに扱って良い――。 その日、フォボスは初めて女を抱いた。 アカツキと名前を聞き出した少女はその日のことを覚えてはいないらしいが、フォボスは覚えている* (36) 2023/06/20(Tue) 20:04:09 |
【人】 オーク フォボス―これまでの話― 木偶人形であった時の記憶は朧である。 隷属の首輪が種族意識を封じ込め向上心をなくして意志を他人に委ねるように操作していた。 ――師が亡くなりマスターが消えた後はマスターからの強い強制力はなくなったが他者の言いなりなのはそのままだった。 >>20その日もいつものように木偶人形をしていた。 獲物は真剣の時もあるので模造刀は"きれないから楽だな"なんて思っていた。 怪我をしても魔法が通りやすいので回復魔法を掛けてもらえば常人より遥かに早く治癒すると知られてからは真剣が増えていたものだから特にそう。 相手は学生ではないらしいし"きょーのご飯なにかな"と思っていたら>>21恐ろしくキレがある思い切りのいい一撃が飛んできた。 (37) 2023/06/20(Tue) 20:22:43 |
【人】 オーク フォボス フォボスは避ける技術もなかった。 手で庇おうとしたがご飯のことを考えていたことで反応が遅れてしまった。 "あー、しんだかなー"と思った一撃は直前で軌道を変えた。 軌道が変わった軌跡は隷属の首輪へと入り、その一撃は頸を断つことはなかったが首輪を太い首に押し付けることになり、振り切った衝撃に吹き飛ばされてごろごろと地面を転がった。 隷属の首輪にヒビが入る。 刻まれていた魔術刻印が機能不全を起こしていき、フォボスは急速に自意識を取り戻していった。 自分は誰だろう。 どうしてこんなところにいるのだろう。 討たれて、打たれて――あゝ、弱いからみんな死んだのか。 弱いから、みんな、奪われてきたのか。 身体を弄られ、操作されて、自由意志を消されてきたのか。 (38) 2023/06/20(Tue) 20:22:53 |
【人】 オーク フォボス―裏庭― ぼっちのフォボスは今年の『グランデ』でもやることがなかった。 準備も当日の役割も何もない。 みんな準備で忙しいから木偶人形としての出番もない。 昨年と違うことは当日は部屋にいなくてもいいということだ。 思い返せば一年前の出店は美味しそうなものがいっぱいあった。 「ことしは、いっぱい、たべられるー」 お金は――師の遺産があるので大丈夫。 食べる意志もあるから今年はいっぱいご飯が食べられることが嬉しかったので気分がとても良かった。 「まほーせーぶつも出るのかなー」 魔法生物は食べたことがなかった。 学園の周辺に現れる魔法生物は友好的な生物だけらしい。 以前、飼育場の傍で魔法生物美味しそうだなと見ていたら>>25ちょろまかす奴と間違えられてキツいお灸を据えられた。 (41) 2023/06/20(Tue) 20:45:10 |
【人】 オーク フォボス "ごかいだよ! 売らないよ! 食べたいだけ!" 誤解を解こうとしたら余計に怒られたことは覚えている。 氷の魔術とはあんなにも洗練した美しさとキレがあるのかと驚きながら全攻撃を受けて撃沈した後に反省と強制労働をさせられたのだったか。 あれも良い思い出だ。 (42) 2023/06/20(Tue) 20:45:30 |
【人】 オーク フォボス 次ゝに貝を取り出して中身を確認して焼いて食べてを繰り返していると遂に目当ての代物に巡り合った。 キャメロット近海の海で育った貝の黒真珠。 何に使うかは知らないが大きさも形も上々だろう。 「あとでとどけよー」 じゅうじゅうぐつぐつ。 潜って獲ってきたのは貝だけではなく海老も魚もあるし他にも材料があるかもしれないから、そう、そういう建前でいこう。 お腹ぺこぺこだもの。** (44) 2023/06/20(Tue) 20:45:47 |
【人】 ステラ― 購買部 ヨシツネと>>31 ― …………。 [流れるような営業トークに、じっと見つめてしまう。 購買部にはよく来る、常連である。 そして彼は今年から、ここでバイトをしている子。 ここでは何度も顔を合わせているし、同じ寮と言う事もあり、寮内でも見かけた事はある。 今までにも接客された事があるが、その都度営業トークに固まるようにじっと見てしまう。 ある意味、それが当たり前の反応になっているのかもしれない。 そしてチップを要求されるのもいつもの事。 個人的な時なら、上乗せもするが、今はクラブの買い出し。 余計な事はしたらいけないだろうから――] ……後で、なら。 [今回払うのはどちらにするかはまだ決めていないが、普通にチップを代金に上乗せするか、それとも―― 簡単な魔道具にするか…。 ダメージを少し軽減するや、力や速さを少しだけあげたりするような物…そんなものもチップの代わりとして渡したことがある。 後で良いなら、どんなものが良いのか、確認をするつもりでいる。*] (45) 2023/06/20(Tue) 20:46:13 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a9) 2023/06/20(Tue) 20:48:41 |
ステラは、メモを貼った。 (a10) 2023/06/20(Tue) 20:49:36 |
【人】 アカツキ― アカツキが男を知った日>>35 ― [それは入学直後、寮の学年合同で行われた 模擬戦闘でのことだった。 アーサー寮の生徒は武術に長けた物が多いため 基本的には先輩が後輩に訓練をつけてくれる、という主旨の訓練である。 だが、自分の相手になった先輩は用事があったらしく 代わりにちょうどいい奴がいるから、と 別の先輩に押し付けて去って行ったのだった。 それがフォボスである。>>35] (うわ……すごい、大きい…… 人間…よね……?) [ゆうに2Mを超える巨体をまじまじ見つめ、 ぽかんとその場に立ち尽くしてしまう。 果たして向こうから自分の顔は見えているのだろうか… なんて疑念が頭を過ったりもしたが ともあれ先輩は先輩。 礼儀正しくあるべきだと慌てて頭を下げた。] (46) 2023/06/20(Tue) 20:53:13 |
【人】 宝石人 リリスそんなことがあったからでしょうか。 リリスはそれまでは快活に笑う子でしたが、少し誰かと関わるのが怖くなりました。 世の中には魔力を狙う存在が居るのです。 宝石人はその特性から魔石にさせられ続けてきたではありませんか。 死してなお魔石として魔力を残し魔法の媒介になることができる存在なのです。 だから、今までよりも少し警戒する様になりました。 無闇矢鱈に人に近づかない方が危なくないと思ったからです。 でも、図書館であることを調べ始めました。 今日も大図書館で、身体に急に宿る熱のことを調べます。 グランドを間近に控えてもリリスは特にやる事はありません。 少し前にたくさんの涙の魔石を渡した事で、役目は終えていたのですから。 でも、もしあの涙がなかったらどうしていたのでしょう。 魔石提供のために涙をせがまれていたかもしれません。 昔から、そんな相手は時々現れました。 血は魔石にならないのかと斬りつけられそうになった事もありました。 やっぱり、人と関わる事は怖い事なのです。 でもこの学院にいたなら、本気で嫌な事はさせられない筈です。 その筈なのです。 (47) 2023/06/20(Tue) 20:56:07 |
【人】 宝石人 リリスだから、死ぬ事はないでしょう。 けれど、命の別の大事な何かが揺らいだ気もするのです。 あれから時々お腹の奥がきゅんとしてどうにも堪らなくなる日があるのです。 リリスの体はどうしてしまったのでしょう。 魔力を失うと、そんな事象が発生するのでしょうか。 今日も、リリスの選んだ本にはそんな事は書いておらず、リリスはため息をつくのでした。 そのまま図書館を出て、あてもなく歩き回ります。 研究する事は好きです。勉強する事も好きです。 けれど、一つの場所に居続けるのは好きではありません。 種が精霊に近いからでしょうか。 きっと気に入った場所があればそこに留まる事もあるのでしょうけれど。 (48) 2023/06/20(Tue) 20:56:34 |
【人】 アカツキ初めまして。 私、一回生のアカツキです。 今日はよろしくお願いします、フォボス先輩! [彼の事情の事など当然知らず。 意気揚々と手合わせを申し出た。 少々予定とは違うようだが なんせ初めての上級生との手合わせだ。 学ぶものもきっと多いだろうと無邪気に思っていた―― この時のアカツキは、まだ。] (50) 2023/06/20(Tue) 20:57:34 |
【人】 アカツキ[さて。 アカツキの戦闘スタイルは 手足を強化し、小回りの利く体躯を活かして スピードと手数で勝負するものである。 確かに入学して間もない身ではあるが 兄たちに稽古をつけてもらったことだってある。 先輩と言えどそうひけをとるものではないと思っていた――] (くっ……この人……全然倒れない……!!!) [いくらスピード型と言えど、 拳に凝縮した魔力は、正面からまともに喰らえば 結構な威力があるはず――なのに。 いくら殴っても効いた様子がないどころか 足元がふらつきすらしない。 最初こそ先輩相手と言うことで遠慮していたが、 尋常ではない打たれ強さに次第に熱が入り 疲労と焦りの中で一瞬隙が出来て――>>35] (51) 2023/06/20(Tue) 20:59:22 |
宝石人 リリスは、メモを貼った。 (a11) 2023/06/20(Tue) 20:59:50 |
アカツキは、メモを貼った。 (a12) 2023/06/20(Tue) 21:08:32 |
【人】 2回生 ターコイズ[基本魔法生物は、BBQの材料にはならない。 学校の食堂にも食肉としては提供されない。 ただ、乳や毛を食材や材料として学校や他クラブに 供することはあるのだが、それは置いておいて。 その日のことはよく覚えている。 じっと魔法生物を見つめる熱い視線。 私はその視線をよく知っている。 ちょろまかして横丁やらで売りさばこうとする奴が よくしているものだ。所謂獲物を狙う視線ともいうか。 アクションは起こしていないものの、 あまりにもライトニングカウ(光る牛。肉も乳も食べれる)を 熱心に見つめているものだから。>>41 私は氷粒を空気にまとわせ、その視線をカウに注ぐ人物に 声をかけたのである。 その結果だ。] (54) 2023/06/20(Tue) 21:24:02 |
【人】 2回生 ターコイズ 食べる……。 よくぞ愛情込めて育てている者の前で その言葉、言えましたね? [氷の魔術というのは何も氷単体を出すだけのもの というわけではない。 無論攻撃性においてはその方が優れているものの、 こうした対人や対生物においては、 対象周囲の空気の温度を下げ、痛みの閾値を狂わせたり 感覚を鈍麻させること。その仕込みが第一段階といえよう。 その後物質としての氷を雨あられとして降らせたり、 或いは鋭い矢尻のようにして対象を貫いたり 或いは吹雪を起こして凍傷を引き起こしたり 或いは今。それらのフルコースコンボだどん!の後 このように鞭のようにして体を拘束して ――つまりは彼に正座をさせているわけである。] (55) 2023/06/20(Tue) 21:24:26 |
【人】 2回生 ターコイズ ……そも、個々の魔法生物は学校が飼っているものですから。 食肉に関しては許可されておりません。 触るくらいならいいですけど、 絶対食べようとしないこと。 いいですね?わかりました? [念押し。のあと氷の拘束を解き 少し赤くなっている箇所があれば治癒魔法をかけたでしょう。 専門外ではあるが一通りの魔術は使えるのは マーリン寮としての研鑽故に。 その際に、彼の治癒速度が速いのを見れば 噂の戦闘訓練>>13でよく同級生らの練習台になっている あの方だと想像はついたわけで。 小さく、傷つけたことに対して ごめんなさい。 とつぶやいた後] (56) 2023/06/20(Tue) 21:24:59 |
【人】 2回生 ターコイズ ……まあ、ライトカウらのお世話を 手伝ってくださるのなら。 採れたてのミルクを提供するのは 吝かでは、ありませんけれど。 [手伝いという名の強制労働。 お返事はイエスかはいか。ということで 大量の牧草ロールやらを運ぶ力仕事に 従事してもらうことになったのでありました。 美味しいカウの乳が飲みたくなったら 今度は魔法生物の肉を食べようとせずに、 お手伝いとしておいでなさいな。 もし私がその時不在なら、2年のターコイズ・レムノの 知り合いといえば部員らから 手伝いの報酬に貰えるでしょうから。 と、伝えたことでしょう。*] (57) 2023/06/20(Tue) 21:25:27 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a13) 2023/06/20(Tue) 21:28:02 |
【人】 オーク フォボス―裏庭― 獲ってきた貝の検分が終わった。 黒真珠は最終的に三つ。大きさはまちまちだ。 普通の真珠もそれなりにある。 身は焼いて食べたし貝殻も取ってある。 「つまり……」 ここからがBBQの本番である! 冷蔵庫魔道具から取り出すのは40cmはある巨大な海老だ。 鋏はヒモで括って開かないようにしている。 フォボスはこの海老よりも強者だった。 だから海老はフォボスの糧となるのだ。 獲った瞬間に〆て冷蔵したので活きはいいままだ。 そのまま網の上に載せてじっくり焼き上がるのを待つ。 大体の物は焼いたら食べれる。 味はカレー粉をかけたら大体大丈夫。 野菜も必要だからレタスも丸ごと一個網に乗せた。 塩と胡椒だけで味付けをして、これは海老が焼き上がるまでの口直し。 焼き加減を眺めているといい香りがしてくる。 海老の香り、レタスが焼けていく香り、いい女の香り>>49。 (58) 2023/06/20(Tue) 21:39:51 |
【人】 オーク フォボス「…………うん??」 女の香りがする方向を向くと物陰からこちらを見る視線と目があった。 見たことがない女の子である。 どうしよう。 レタスは焼けるのが早い。 手っ取り早く丸ごとレタスを四つに分けてその一つを摘まみ口にして咀嚼する。 その間も物陰から覗いていた女の子とは視線を合わせたままだった。 咀嚼して飲み込み終わると表情に喜色を浮かべた。 「やいたれたすうんまあ!」 それからまた一切れレタスを手に取り口に運ぼうとしてから少し固まり視線を女の子とレタスを行き来させる。 食欲を取るべきか、女の子を取るべきか。 「…………たべる?」 結局はそう尋ねることになったのは海老がいい色をし始めていたからだった* (59) 2023/06/20(Tue) 21:39:59 |
【人】 オーク フォボス アカツキは弱くなかった。 分類されるならば強者だろう。 ただ哀しいかな身長150cmの小柄で装甲の薄い女性が素手である。 >>51速度にはまったくついていけなかったし打たれると思ったよりも響くがふらつくほどではなかった。 思ったよりも打撃が強いのは魔術だろうか。 フォボスはじっくりと観察してその術理を逆に学びながら耐えに耐えた。 アカツキは他の者と同じようにヒートアップしてくれた。 悲しむべきは質量の差だろう。 恐らく50kgない体躯のアカツキが200kg弱あるフォボスを打ち倒すには圧倒的に質量が足りなかった。 これで模造刀を使っていれば体重+模造刀と力の流し方で吹き飛ばせたかもしれないが――それを覆すのが魔術のはずで、覆さないのも魔術の所為だった。 フォボスは戦闘種族オークの固有魔術を無意識に使っていた。 だから質量は正義であり打たれ強かった。 >>52言ってしまえば相性という運が悪かったのだろう。* (61) 2023/06/20(Tue) 22:09:21 |
【人】 宝石人 リリス焼いたレタス>>59はそんなに美味しいのでしょうか。 リリスはレタスを焼いた事はありません。 こんな風に何かを焼いて食べるのは、誰かに料理してもらった後のものばかりでした。 自分で焼いた事は無いのです。 だから大きな声に驚いてぴょん!と跳ねてしまいました。 視線もレタスや貝や海老から、焼いてる本人の方に向けられたものですから視線が合ってしまいます。 肌も髪も黒の中、魔力で明るい色を保つ目の周りが大きな彼に向けられました。 ぱちぱちと目を瞬かせながらどうしたものかと考えていると、なんとお誘いがあったのです。 数秒の後、こくんとリリスは頷きました。 少し小走りして彼の方に近づきます。 (62) 2023/06/20(Tue) 22:12:29 |
【人】 宝石人 リリス「良いの?足りなくならない?」 いくら美味しい匂いがしているからと言って、体の大きさが違います。 確かに食べたくありましたが、リリスは自分と彼の大きさを見比べて、少し心配になりました。 それでももしくれるなら、ありがとう!と笑顔で受け取るでしょうけれど。* (63) 2023/06/20(Tue) 22:13:01 |
【人】 オーク フォボス―これまでの話:氷の君― >>53フォボスはそんな怖い声をこれまで聞いたことがなかった。 地獄の底より来る絶対零度の冬将軍だってそんなに怖くないはずだ。 ガクガクと脚が震えてしまうし思わず気をつけと直立姿勢になってしまう。 >>54魔法生物のことはよくしらない。 美味しそうだなって思ってしまうくらいには色艶もよくて肉付きもしっかりしている。 ステーキ、馬刺し、きっと美味しい! 過去の自分はどうしてそんなことを考えてしまったのか。 >>55痛みには強いはずなのになんでか痛い! 感覚はわかんないけど身体が動かしにくい! それだけでも初めてのことで天変地異もかくやという状態なのに氷の雨はすんごい痛いし、矢は尻に刺さるし、全身氷漬けになるかと思うくらいすんごい寒い! 肉体を震わせて熱を生み出して耐えたところもあったが満身創痍となったフォボスは正座していた。 敗者は勝者の言うことを聞くものである。 力こそ正義なのだ。 よって目の前の女の子こそ、今のフォボスのBOSSである。 (64) 2023/06/20(Tue) 22:25:33 |
【人】 オーク フォボス「いえっす、まむ!」 >>56学園の魔法生物は食べてはいけないらしい。 触るくらいならいいが触ったら食べたくなるに違いないがきっとその時は自分もお墓に行くんだと思い知らされたので片手をあげて元気に答えた。 貫かれたけど筋肉に力を入れたら血もでないだろうけど穴が空いたところを治してくれた。 鬼強いのにこれが噂に聞く天使なのだろうか。 でも――師は天使はクソって言ってたし女神だろうか。 急速に身体が回復するとお腹が減った。 ぐるるるるとものすごいお腹の音が鳴って>>56小さな呟きは聞えなかった。 >>57お肉食べたいがお手伝いするとミルクをくれるらしい。 何リットルくれるんだろう。 答えはもちろん一つだった。 (65) 2023/06/20(Tue) 22:25:47 |
【人】 オーク フォボス「いえっす、まむ!」 牧草ロールを運ぶお仕事はいい鍛錬になった。 一つ300kgあるらしいので一個ずつ持ち上げて運んでいった。 これからも手伝ったらミルクをくれるらしい。 そんな自分をノした女王の名前はターコイズ・レムノと言うそうだ。 「おれ、フォボス! クイーン・ターコイズ! 三リットルくらいミルクください!」 クイーンと呼んだらまた怒られたかは別の話となる。** (66) 2023/06/20(Tue) 22:26:02 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a14) 2023/06/20(Tue) 22:29:26 |
【人】 アカツキそ、それは……はい…確かに……私の負け……です…… [僅かに言葉に詰まったあと、 唇を噛んで小さく頷いた。 そこに関しては認めるほかない。 悔しいが、あのまま戦闘を続けていたところで 恐らく自分に勝ち目はなかったことだろう。 だが、次に言われた言葉には目を見開いた。] え……ええっ……!? そ、そうなんですか…!?初めて知りましたけど…… [校則にはそんなものなかったと思うけど…… もしかして自分が知らないだけで 生徒の中で決まってるローカルルールの類があるのだろうか…。 等と考えていた中で、見つめ合ったままぱちりと瞬きをする。*] (68) 2023/06/20(Tue) 22:38:37 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ―かつての話 キャメロットのどこか― 精気不足から他者を襲ってしまって>>18>>19から、しばらく経つ。 何とか認識できたのは、影のような姿である事>>29と濃い精気の持ち主である事だけ。 朧気な記憶便りの手掛かりではどうしようもなく、目当ての相手を見つける事は難しかった。 けれど、もし彼女が目の前に現れたなら。 その濃い精気が、あの時の相手である事を伝えてくれるだろうか。* (69) 2023/06/20(Tue) 22:40:42 |
【人】 オーク フォボス―現在:裏庭― >>62焼いたレタスは美味しい。 そのままでも美味しいが今のように塩と胡椒をかけただけでももっと美味しくなる。 レモン汁もいいかもしれないがその辺りは好みだろう。 シャキシャキとした歯ごたえがあり、甘みがある。 此方を見ていたのに飛び跳ねるウサギのような存在へと視線を向けたままだった。 どうしてか全身は黒であり、瞳だけが煌いて見える。 不思議な種族のようだが、ウサギではないらしい。 動きはウサギのようなのに。 「みられてるだけ、きもちわるい。 かずたくさんある、一緒に食う。 女を腹ペコにするの、雄しっかく」 ずっと見ていたのだからお腹が減ったのだろう。 >>63誘って近づいてきたのだから合ってたのだろう。 (70) 2023/06/20(Tue) 22:46:06 |
【人】 オーク フォボス 笑顔を見せてくれたので合ってたと判断してカットしたレタスを渡そうとして素手だったことに気づく。 適当に皿になるものと冷蔵庫の魔道具から適当に皿を抜き出して焼いたレタスを載せて木製のフォークを一緒につけて差し出した。 自分も残りの焼きレタスを食すといい具合に海老が焼けた。 赤色になった甲殻に素手で触れて網上の保温スペースに置いた。 軽々と腕を取ると鋏をメリメリと割れば身がしっかりと詰った中身が見えたのでそれを女の子の皿に追加で載せた。 「いっぱい、たべる。 腹いっぱいは、幸せ」 遠慮するなと示すと反対側の鋏をもぎ取りフォボス自身はカラトリーを使わずそのまま鋏にかぶりついて食していく。 海老はそのものの味だけでも美味しい。 無用な味付けは不要な潮味はこの近海が豊かである証拠だった。 態々海に潜って獲ってくるやつはきっと少ないのだろう* (71) 2023/06/20(Tue) 22:46:18 |
【人】 宝石人 リリス―宝石人― 宝石人は存在そのものが魔力の塊とも言われることがあります。 だからこそ、その命を失うと魔石に変化してしまうのです。 精霊に近い存在とも言われ、光や土の属性を宿すことが多いのですが、時には炎や風の属性に強くなる事もあり、そうした宝石人たちは個人の宿す属性の強さにより輝きの色が他者とは変わったものになるのです。 リリスの場合、光と土、そして水の属性を強く宿していました。 その魔力を見分けられたなら>>69それをリリスと繋げる事はできるでしょう。 或いは、リリスが研究室に届けた涙>>30の魔力の波長から、それがリリスから零れ落ちたものであると繋げられたかもしれません。 それを、リリスは研究室に隠してはいませんでしたから。 自分も研究と勉強が好きだったリリスは、涙くらいなら研究に使われても構わなかったのです。* (72) 2023/06/20(Tue) 22:53:41 |
【人】 2回生 ターコイズ― 回想:ターコイズずブートキャンプ? ― [ターコイズ・レムノは魔法使い一家の長女である。 故に、おいたをした弟や妹のしつけは 長女には厳しく下の子供に甘い両親の代わりに 一手に担っていた。 つまり激おこした際。 ――其処には堂々たる風格があったのだ。 それに充てられたか、直立姿勢のままの犯人?>>64に。 半眼のまま尋問を行う様はまさに鬼上官。 なお、丹精込めてクラブの皆さんが育てた魔法生物たちは きっとステーキやすき焼き、パイ包みにされたなら 極上の美味しさをその舌に伝えてくるであろう。 ひとたびお肉になればそこには霜降りが描かれているはすだ。 閑話休題。 フィジカルつよつよには絡め手を。 勝負は相手のバトルスタイルを見抜くことから始まっているのである。 ……いや、ただ相手の巨大な見た目からの推測なのだが。 それは兎も角として。 自身で熱を発生させたのは驚いたものの、 大体氷の魔術は所見殺しである。氷雪オンパレードの結果、 不審者もとい犯人?を正座させて話を聞きつつ説教をかますのであった。] (73) 2023/06/20(Tue) 22:57:13 |
【人】 2回生 ターコイズ 素直でよろしい。 [ちゃんと返事をし、質問に茶々を返さず 真面目に答えるのならば情状酌量の余地あり。 と、私は判断をする。 なお、こんな目に遭って尚肉を狙うなら二度目はない。 彼の想像通り墓下がこんにちはである>>65 氷に限らず魔法は人の生活を豊かにするだけではない。 誰かを傷つけるものでも、ある。 ――己が研鑽しても成果を上げられないのは、 誰かが傷を得る姿に対し、闘志や嗜虐心よりも。 後悔が先に来る。からかもしれない。 自分の謝罪が相手に聞こえなかったのは きっとよかったのだ。己は、強いのだから。 その代わりの大音量の腹の音に。 ふふっと吹き出してしまったのは、 彼が食べたい、といっていた言葉の裏付けにもなった。 ああ。お腹が減ってるのか。それならば労働を対価に、 このクラブで飼育する生物らの極上の副産物を食べてもらおうじゃないか。] (74) 2023/06/20(Tue) 22:57:31 |
【人】 2回生 ターコイズ 良い返事ね。 じゃあこれを運んでもらおうかしら。 この牧草が、ライトニングカウ――ライトカウ、と 私たちは呼んでるけどね。 ライトカウやストレイトシープらにとって 体を作る大事なものになるの。 [だから、ちゃきちゃき働いてね? とにっこり鬼上司。は労働者をこき使う。 いやあ、いい仕事してくれましたね。 これは報酬を奮発せねばならない。] (75) 2023/06/20(Tue) 22:57:55 |
【人】 2回生 ターコイズ あ? [と思っていたら。誰がクイーンじゃこら。 少しだけドスの交えた声にはなるが ……まぁ3リットルくらいなら。と 肩をすくめた後] (76) 2023/06/20(Tue) 22:58:24 |
【人】 2回生 ターコイズ あら、たったそれだけでいいの? 中々に謙虚なのね、フォボス。 その倍持っておいきなさいな、坊や。 [ということで2リットルのミルク缶3つをお土産に持たせた私は 先程の働きぶりを思い出していた。 魔法生物育成のためのクラブでは 魔法生物に対しての繊細な扱いは得意であるが 力仕事を行う者は中々に少ない。 これに味を占めて時折労働しに来てくれないかなという下心は 叶ったかどうかは、さてはて。*] (77) 2023/06/20(Tue) 22:59:04 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a15) 2023/06/20(Tue) 23:05:08 |
【人】 宝石人 リリス厳密に言えば、普段なら瞳だけではなく髪や輪郭も微かに光を宿していますが、覗き見ているうちについその部分の光を落としていたのかもしれません。 気持ち悪い>>70と言われてしまって少し反省しました。 確かに、ただ警戒して覗き込むのは失礼だったかもしれません。 「ありがとうございます、頂きます。」 笑顔でお礼を言うことができました。 素手で食べるものかと思いましたが、食器も用意してくれています。フォークもつけてくれたので、上手にフォークでレタスを取り、口に運びました。 確かに、生で食べるよりも甘味が増しています。 焼いてしまったのだからしんなりしているかと思えば、シャキシャキとした食感が残っているではありませんか。 目を丸く見開いてキラキラ輝かせます。 (78) 2023/06/20(Tue) 23:10:59 |
【人】 宝石人 リリス「美味しい…!焼いたレタス、おいしい!」 もぐもぐ、シャキシャキ。 横から頂いたのにも関わらず、大きい彼は海老までくれました。とても良い人の様です。 良いのかな、と改めて彼を見ると、お腹いっぱいは幸せなのだと教えてくれました。 確かにそうです。 お腹いっぱいに食べられる事は、幸せな事。 エビにも齧り付きました。海の味がぎゅっと詰まった様な濃厚な味がします。 リリスには野菜とエビがそれぞれ土と水の魔力を満たしてくれる様で本当に美味しく感じられました。 きっと野菜には、たくさんの太陽の恵みを浴びた光の魔力もあった筈です。 お皿に乗せてもらったものをはふはふ、もぐもぐと懸命に食べたリリスは笑顔でお礼を言いました。 (79) 2023/06/20(Tue) 23:11:25 |
【人】 宝石人 リリス「ありがとうございます、とても美味しかったです。 お腹もいっぱいになりました。 こういう風に自分で焼いても美味しくなるんですね。」 基本的にリリスは生でも色々食べてしまいますので、美味しく作られた料理は珍しいのです。 ペコリと頭を下げて、そして彼を見上げました。 「お礼に、今度何か持ってきますね。 私は、マーリン寮のリリスです。 またここに、何か持ってくれば良いですか?」* (80) 2023/06/20(Tue) 23:11:43 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a16) 2023/06/20(Tue) 23:17:14 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ― 購買部 ステラと>>45 ― 「あぁ、ステラ先輩でしたか。 いつもお世話になってます、だからといって値引きはしませんけど。」 彼女とは購買部でも、寮内でも顔を合わせている。 チップとして魔道具を受け取った事も何度かあったし、その内のいくつかを使った事もある。 だから、彼女の技術が確かな事も知っている。 「…できれば、頼みたい物があるんです。 人を探す道具か、もしくは精気の不足を抑える道具か。」 自分の至らなさ>>18>>19から、他者に迷惑を掛けてしまった。 その時の被害者を探してはいるが、未だ見つからない>>69。 あるいは精気が枯渇する事を抑える事が出来れば、もう誰に迷惑を掛ける事もない。 そう考えたのだ。 (81) 2023/06/20(Tue) 23:24:51 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a17) 2023/06/20(Tue) 23:38:12 |
【人】 2年 ステラ― 購買部 ヨシツネと >>81 ― ……解っているわ。 [そもそも値引きをしてもらおうとすら、考えてないから改めて言わなくても大丈夫と。 解っていると、瞳を一度伏せる事で返事とする。] ……何? [指定される事もあるが、彼から何かというのは今までなかったので、じっと耳を傾けている。 が、精気の不足というのを聞くと、わずかに間が空き、無意識に身に着けているブレスレットを撫でてしまう。 なぜ、そんなものがとただじっと見つめてしまうが、何か事情があるのだろう。 突っ込んで聞いて良いものか解らない為、追及をする事はしない。 しないが、間が空いたのは不自然であるから、もう一度瞳を伏せる事で、仕切り直しとばかりに] ……人を探す方なら、たぶん…誰か、作り方を知っているだろうから、早いと思うわ。 (83) 2023/06/20(Tue) 23:46:00 |
【人】 2年 ステラ………精気の方は……………時間をかければ、たぶん。 でも……材料を集めたりするのが、大変かも、しれない……。 [人探しの方なら、クラブの方で誰かが作っている可能性は高い。 ただし、今教えてもらえるかどうか…。 それは作業の進捗によるから何も言えないものである。 ただ精気の方となると、応用できるものがあるが、その作り方を知っている人、元となる図式が手元にない。 図式の取り寄せからになるから、時間がかかるだろう。 それに見合った材料も必要だから、やはり同じく時間がかかる気がする。 どうするか…、返事を待つようにじっと見つめるが、二つの事を口にして、改めて不思議に思う。 人を探すと、精気を押えるのどちらかとなる理由が、浮かばない為。 だから男の葛藤にも>>82、何一つ気づいていない。**] (84) 2023/06/20(Tue) 23:46:22 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a18) 2023/06/20(Tue) 23:48:03 |
【人】 オーク フォボス―かつての話:氷の君と― ターコイズ・レムノは怒ると怖い。 >>73威風堂々とした様子はフォボスの記憶の誰にもないものだ。 ――師はそういう感じではなかったし、管理者も同様だ。 魔術師にもいろいろな風潮があるようだが言って聞かせるではなく実力で聞かせるのはフォボスにはよく効いた。 怒るが>>74褒めてくれる。 褒めてくれたのかは怪しいが褒めてくれたと思っている。 美味しそうだが肉は諦めた。 闘争は楽しいものだ。 傷つき傷つけ、壊して壊されあう。 彼女は勝者なのだから敗者である自分は言うことを素直に聞くばかりだ。 >>75仕事はいい鍛錬にはなったが自分の仕事はライトカウと聞くと光っているが実はライトニングで電撃なカウらの餌らしい。 肉で肉が生まれるのではなく、草で肉が生まれるらしいと考えたらまた睨まれた気がする。 肉ではなくて乳らしい。 世の中不思議なものである。 強い獣は肉を食って生きてるが草を食ってる生物もいる。 (85) 2023/06/20(Tue) 23:49:54 |
【人】 オーク フォボス「なら、なんて、よぶー? の?」 >>76調子こいてクイーン呼びしたら怒られた。 やっぱり怖いし圧が強い。 これが強者かと学ぶことも多い。 「え、けんきょ、かなー。 一日分、だけどー」 >>77気前よくその倍はくれた。 流石クイーン! と心の中で考えたらまた睨まれた気がする。 おかしい、女の子は心が読めるのだろうか。 ミルクは美味しかったが6リットルでは二日分にしかならなかった。 力仕事は苦ではないので一週間に一、二度働いてはミルクを貰う生活だった。 その話とは別にフォボスはターコイズ・レムノに月に一度は練習と称して勝負を挑むようになっていた。 受けてくれるかはわからないがターコイズが勝者である限りは労働に勤しんでいた。 (86) 2023/06/20(Tue) 23:50:06 |
【人】 2回生 ターコイズ― 回想:腹ペコ君と ― [フォボスは素直である。と私は感じた。 食欲と行動が直結しているようだが、正直者というのは 労働者としては美徳であると私は考えている。 誤魔化す、手を抜く。 そういったものが魔法生物に与える害は 積み重なれば多大なものになるから。故に その働きぶりから性根を推察し、 報酬に色を乗せて労働力ゲットだぜ作戦に乗り出したわけだ。 正直者ならば褒めますよ?ええ ちょっと威圧感あったかもだけど。>>85 肉を諦めたのは状況判断ができていて大変すばらしいことである。 なお、素直に言うことを聞いてくれたのは 自身が勝者だから。という彼の価値観に基づいたものである ということには、ターコイズ・レムノは気づいていなかった。] (87) 2023/06/21(Wed) 0:22:50 |
【人】 2回生 ターコイズ[ターコイズ・レムノを支えるのはレムノ家の長子としてのプライドだ。 優秀であらねばならない。強くなければならない。 その自縄自縛を悟らせぬように。弟妹らを育てながら 威風堂々とした立ち振る舞いを身に着けた。 とはいえ。働き者には年相応に相好を崩し いい働きっぷりじゃと頷くこともある。 が。労働者がやっぱり肉のことを考えているな?と思えば 鋭いまなざしで睨むことも度々。 さて。働き終えた彼に クイーンと呼ばれて呼ぶなとばかりに睨んだ際に。 何て呼ぶのかと問われ。] (88) 2023/06/21(Wed) 0:23:18 |
【人】 2回生 ターコイズ そうね。同級生、だろうから。 ターコイズでいいわ。レムノという私の家名でもいいけど。 どちらかね。 [因みに鬼上司と呼んだら氷の槍が降ってくるだろう。 その際にはきっと途方もない圧もついてくるはずだ。] (89) 2023/06/21(Wed) 0:23:47 |
【人】 2回生 ターコイズ あら。ライトカウは1頭で1日2リットルは乳を出すのよ。 寧ろ学校に卸しても余るから沢山欲しいなら、 働いてくれればその分上乗せするわよ? [美味しい、そして沢山の副産物が採れる。 故に狙われやすい魔法生物代表ライトカウである。 でも電撃を飛ばすのでそこそこ強い。 しかしこの男、とてもわかりやすい。 またクイーンとか考えたわね?顔に出てるから。>>86 ターコイズ・レムノはジト目で睨むのであった。 さて、その後魔法生物飼育クラブは労働力の確保に成功した。 1週間に一度、二度と定期的に通ってくれるのでとても助かっていたりする。 彼にとっては鍛錬にもなる。己らは力仕事をしてくれる 労働力ゲットだぜのウィンウィンである。 最初の出会いは兎も角、勤労青年に対し私は感謝している。 そのため、彼からの練習と称し月に一度の勝負を いいわよ?と堂々と受けていた。 無論、今迄彼が真面目に勤労に勤しんでいるのだから。 結果は推して知るべしではあったが。] (90) 2023/06/21(Wed) 0:24:41 |
【人】 2回生 ターコイズ[……とはいえ最近、彼の膂力が上がっている気はする。 何れフィジカルで氷によるバッドステータスももろともせず、 自身に土をつけるかもしれない。 そう思った私は魔法生物の世話をしつつも 魔法訓練の自主練を再開することとなったのは余談である。 ターコイズ・レムノは努力家である。 そして見栄っ張りでプライドも、人一倍高かった。**] (91) 2023/06/21(Wed) 0:24:57 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a19) 2023/06/21(Wed) 0:35:01 |
【人】 オーク フォボス >>78こっそり見られているより声をかけてくれた方が良かった。 陰でこそこそされるのは苦手だった。 表だっても木偶人形だと言われるが陰でもそう言われ続けてきた。 笑顔でお礼の言葉を言われるとフォボスも満面に笑みを浮かべた。 彼女とは勝者でも敗者でもないが女に笑顔を向けられるのは気持ち良い。 それに>>79焼きレタスは喜んでくれたようだった。 焼きレタスは美味しい。間違いない。 どちらも獲り立てで新鮮だから猶更だ。 海老は海から、レタスは畑から。 畑はあったので貰ってきた、ありがとう。 魔力のことはフォボスにはよくわからないが嬉しそうに食べてくれるのは嬉しいし幸せそうなら自分も幸せになれる。 女は喜んでいるほうが良い。 戦闘種族オークの価値観は割と前時代的である。 (92) 2023/06/21(Wed) 0:36:17 |
【人】 オーク フォボス「りりす! オレは! アーサー寮の! フォボス! 持ってきて、くれるなら、楽しみにしてる! でも、きのこには、気をつけて! あたって、じーさま、しんだ! でも、なんにもなくても、いいよ! 女に食わせるの、男のやくめだ」 さらっと――師の不幸を言ってのけるのはそこに愛情など存在していないからだ。 フォボスは彼にとっては実験台だった。 自分がそうなのだから自分から――師に向ける感情も無関心のそれしかない。 リリスには特に何もなくても構わないと伝えた。 オークにとって女はいるだけで良いものだ。 お礼というならば来てくれるだけでも良い。 でも、お礼も気になるので持ってきてもいい。 判断をリリスに委ねて、海老の胴体部はお腹いっぱいならいらないかなーと殻を剥いて食べていた** (94) 2023/06/21(Wed) 0:36:31 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ人を探す道具、精気の枯渇を防ぐ道具、どうちらも今すぐに、というわけには行かないようだ。 残念ではあるが、仕方ない。 「そう、ですか。 出来る事なら、早い方が良かったんですが。」 胸の奥に生まれた火は、時折どうしようもなく滾って、喉を乾かせる。 目の前の彼女のように、精気に満ちた女性を見ると特に。 対処できるものなら今すぐにでも対処したかったが材料が無いのならば、どうしようもない。 「えぇと、実は、その。 精気を枯渇させて、人に迷惑を掛けてしまって…。 謝罪か、せめて精気の補充手段ができればと思ったんですが。」 明確な表現は避けた。 けれど、そういった事に詳しいなら、何が起きたかは察せてしまうだろう。 もしかしたら、今の自分がどういう状態かも。 (95) 2023/06/21(Wed) 0:46:05 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ「もし他にも対処する手段や、代わりになる魔道具に心当たりがあれば、教えて貰ってもいいですか? 今すぐでなくとも構わないので。」 僕としては、今の状態をなんとか出来さえすればいい。 幸い先輩とは寮も同じ、後で尋ねる事は簡単だろう。 この場はとりあえず先輩の注文通りの品を渡してしまおう。 その後は、先輩に任せるとしよう。** (96) 2023/06/21(Wed) 0:46:09 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a20) 2023/06/21(Wed) 0:47:27 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a21) 2023/06/21(Wed) 0:47:40 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a22) 2023/06/21(Wed) 0:48:14 |
【人】 ユスティー 夢/家族 ー [遥か昔、我がネッズ家の先祖は彼の英雄アーサーに助けられたらしい。 当時、種族故の迫害を受けていた先祖は、アーサーという光に心奪われた。 彼の人に仕えることを誓い、それは現在に繋がっている。 とは言っても、現在にアーサーは存在せず、どちらかと言えば墓守に近い一族のようなものではあるが。] 兄上、僕にもアーサー様を守れますか? [私、ユスティ・ネッズも同様に、その使命を果たしたかった。 アーサーに仕える、その言葉は幼い私には完全に理解はできなかったが、それこそが家族の繋がりのように思っていた。 いつか、父上のように格好よく素敵な人に成れると信じていた。 それが間違いだった。 私に、そのような普通は享受できないのだ。] (97) 2023/06/21(Wed) 6:50:13 |
【人】 ユスティパーシヴァル寮、か……… [呟いた言葉は誰に向けてではなく、意味を持たない物。 落胆、微かな光が全て打ち砕かれたような轟音が鳴ったような錯覚を感じた。 兄上も、父上も、祖父も、そしてその前のネッズ家の子供達はアーサー寮に所属する。 きっと、最初から全て違ったのだろう。 何もかもが、噛み合わぬ私だから。] ……、はぁ… [吐き出したいことは山のようにあるが、それに意味がないことは理解していた。 ここで何を吐き出そうと変わらない、ただありのままを報告する他無いと。 その日、父上の落胆の色を見た。] (98) 2023/06/21(Wed) 6:53:14 |
【人】 ユスティー 学園裏の森奥地 ー [ふと、湿った感触を感じる。 浅い眠りから引き上げるその感触に、目を覚ました。] …すまない、ありがとな [いつの間にか増えていた魔法生物達、飼育場にいる魔法生物とは違い野放しにされている彼らは、人に害を与えにくい温厚な者達だ。 こちらが礼儀正しく接すれば彼らも自ずと、こちらに敬意を持って接してくれる。 たまに悪戯をしてくるのはご愛嬌というやつだろう。] 困り……ああ、なるほどな 痛かっただろう、もう大丈夫だ [集まった魔法生物達の一匹を抱え上げれば、足の怪我が見える。 きっとこの怪我を治して欲しいと起こしたのだろうと、魔法薬を傷口に塗る。 痛くないようにと意識したからか、特に暴れることもなく治療を完了させ、怪我口に小さなハンカチを結んだ。] (99) 2023/06/21(Wed) 6:53:31 |
【人】 ユスティあまり、無茶をするなよ [感謝の色を見ながら、彼らを撫でる。 さらさらと、指通りがよくいつまでも撫でていたいと感じる毛はこの森に野生として住んでいるとは思えない、流石は魔法生物だと。 自身との違いに、ちくりと傷んだ。 ]ではな [彼を離せば、仲間と共に森に帰っていく。 それを見てから異国の童話の書かれた本を開く。 微かに、グランドサマーフェスに浮かれる生徒達の声が聞こえた。**] (100) 2023/06/21(Wed) 6:53:46 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/06/21(Wed) 6:56:50 |
【人】 宝石人 リリス生で食べられるのは新鮮なものだけ。>>93 確かに美味しく食べるにはそうなのでしょう。 けれど、生で食べるにはその理由だけとは限りません。 火を使う余裕が無かった。 そもそも、文化として火を使う事が少なかった。 リリスが火を使って食事をしないのにはそんな理由がありました。 リリスがそうであるように、リリスの周囲にも火の属性を宿した宝石人が居なかったからもあるでしょう。 けれどそれを説明するには至りません。 だって、その誤解をリリスが知る事は今はありませんでしたから。 それよりもリリスはキノコにあたって死んだ人がいる>>94、それも爺様という身近な存在が亡くなったと聞いて目を丸くしました。 確かにキノコは毒があるものも多いのです。 爺様が亡くなったと言うのに明るくそれを口にできるのは、遠い過去の話なのでしょうか。 (101) 2023/06/21(Wed) 6:57:24 |
【人】 宝石人 リリス「フォボス。アーサー寮の、フォボス。覚えた! わかった、キノコはやめておくね。 でも、それじゃあ女の役目は?」 女に食わせるのが男の役目というのなら、女の役目は何でしょう。 家を守る事でしょうか。 子供を産み育てる事でしょうか。 どちらも、出会ったばかりの男女には重い内容の様な気がします。 それは家族となり共に生きることを決めた男女のものでしょう。 それでは、こうして出会って食べさせてもらっただけの女の役目はなんでしょうか。 そもそも、宝石人自体が少なく、人里から隠れるようにして暮らしてきたリリスにはそうした文化や知識が欠けています。 学院に来てからは少しずつ学んではいますが、その知識は魔術に偏っていました。 だから本当に疑問だと言った眼差しで彼を見上げて首を傾げます。 宝石人では無いヒトの文化の、女の役目とはなんなのでしょうか。** (102) 2023/06/21(Wed) 6:57:53 |
ユスティは、メモを貼った。 (a23) 2023/06/21(Wed) 7:02:34 |
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/06/21(Wed) 7:05:40 |
【人】 2年 ステラ― 購買部 ヨシツネと >>95>>96 ― [すぐでは無いと言う事に、どこか沈んだようにも聞こえる声。 それはそれほど切羽詰まっていると取れる。 何か代わりと思っても、代替えするようなものがすぐに浮かぶはずもなく、ただじっと見続けるだけ。 その内側では、焦っていたとしても。 だからだろう…相手からしたら、理由を無言で問うているように見えたのかもしれない。 明確な表現は避けていても、それがどんな事かは十分察する事は出来る。 出来るから、無意識にブレスレットに触れていたのが、握り締めるに変わってしまう。] ――…どんな人? ………探すの、手伝うよ。 [道具はすぐになんてできない。代わりとなる道具となると、失せ物探しのだが、あれは事前登録をしてあるものだけだった気もする。 道具方面では役には立たないだろう。 が、相手の状態はかなり切羽詰まっているようにも思え、だったらせめて探すのくらいはと特徴ぐらいは聞こう。] (103) 2023/06/21(Wed) 7:10:14 |
【人】 2年 ステラ……あとは、保健室に行く? [思いつくのはそれくらい。 精気を糧にしている人たちもいるが、その人たちの為の緊急手段というものがあるのではないかと。 実際のところは知らないが、もしかしたらを含めて、確認してみてはと提案だけはする。 あとは、品物を受け取り、探し人の特徴など、教えてもらえるのならば、それを覚えて。 教えてもらえなくても、探している人がいるという事は気に留めて、注文の品を受け取り、お代を払ってこの場を後にする。 いつまでも話していては、他の生徒に迷惑がかかるだろうからと。**] (104) 2023/06/21(Wed) 7:10:20 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a24) 2023/06/21(Wed) 7:12:41 |
【人】 オーク フォボス―裏庭:リリスと― >>101フォボスは火のない生活は知らなかった。 幼年の頃は大人が簡単に火をつけていたし、――師に連れ去られてからは魔術で火の恩恵を受けてきた。 今も火点けの魔道具を使って簡単に火をつけることができている。 知らないから想像もしないが暮らしの話を聞けば生活環境の違いに興味を持つだろう。 「あ、目が、まあるくなったあ。 りりすは、わかりやすくて、いいなあ。 めが、キレーだからなあ」 ――師の話は驚かせてしまったのだろうか。 続柄上は師匠と弟子、親と子だが年齢的にはじーさまだ。 亡くなったのもそれこそ2,3年前の話で割と最近の話だったがフォボスにとっては過去の一部となっていた。 (105) 2023/06/21(Wed) 7:54:11 |
【人】 オーク フォボス >>102名前を教え合った。 キノコは危ないも覚えてくれた。 そしたら難題を吹っかけられたので眉を顰めながら唸った。 「ううううう…………ん。 男の女になる、と、家をまもって、子を産むものだ。 けど、りりす、オレの女、まだちがうから……」 フォボスも人間とされているがオークである。 人間の理は知識として知っているが本能に従って行動している。 オーク的には他種族の女を拐して村で共有するだろう。 だが、フォボスは最後の一体だと思われる状況だった。 そうなると話は違い一人だけを選んでいる場合ではないのだが女なら誰でもいいわけではない、と思う。 (106) 2023/06/21(Wed) 7:54:24 |
【人】 オーク フォボス「未婚の……男は、からだ鍛えて、強くなる。 強くなって、いい女を、手に入れる。 誰の女でもない、女は……。 いい男に、見初められる、ようにすること? 女のこと、よくわかんないけど。 オレは、いい女が、いい」 >>102見上げてくる視線を見つめ下ろして答える。 ヒトではないオークの文化、でもないフォボスが考えた文化。 きっと他のヒトが聞けば違うというだろうが互いに知識がないものだから止める者もいなかった。 言葉の〆にフォボスは零した。 「りりす、いい女、だぞ。 オレが獲ってきたもの、美味しく食べた。 いい笑顔だったし、オレ、うれしい。 オレを喜ばすのも、りりすの器量?」* (107) 2023/06/21(Wed) 7:54:31 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ「あぁ、その。 探すと言っても、実は見た目も何も明確には覚えていなくて。」 [あの時は精気が枯渇していた為に、とても冷静と言える状態ではなかった。 おぼろげに覚えているのは影のような姿であることと、濃い精気の持ち主である事>>69だけ。] あぁ、そうでした。 保健室にいけば、何か対策してくれるかも。 [すっかりと失念していた。 というのも、いつも無茶な鍛錬や危険な魔獣退治を引き受けていたので、顔を出す度怒られるものだから自然と避けてしまっていた。] ありがとうございます、先輩。 あとで保健室に顔を出してみようと思います。 [先輩に礼を言って、その場を後にする先輩を見送った。**] (108) 2023/06/21(Wed) 7:59:08 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a25) 2023/06/21(Wed) 8:02:22 |
【人】 オーク フォボス―これまでの話:氷の君― ターコイズは怖い、怒ったら本当に怖い。 雷じゃなくて氷が降ってくるし飛んでくる。 概念ではなく魔術で氷という物理で殴ってくる感じだ。 聞かん坊への言い聞かせ方を良く知ってる感じだった。 >>88ターコイズは笑う時、いい笑顔である。 フォボスが表情に出やすいのか合わせて表情を変えてくるが働いているときはいい笑顔だ。 いい笑顔でやる気にさせてくるからいい女だろう。 欲しくなる。 >>89ターコイズは呼び方に厳しい。 クイーンでもダメだし、鬼上司でもダメだった。 氷の槍は努力と気合と根性で致命傷は避けた。 当たらなかったらお墓に運ばれるし当たってもお墓に運ばれそうだった。 二度とそう呼ばないことを誓約した。 家名よりは名前だろうとターコイズと決めたが勝ったら愛称で呼んでやろうと決めている。 (109) 2023/06/21(Wed) 8:40:29 |
【人】 オーク フォボス >>90知らないことを教えてくれるし、いい女なのだ。 いいところがたくさんある。 でも一番は、強いことだ。 自意識を取り戻し強さを求め始めたフォボスは常に進歩していた。 だが、>>91当然のことだがターコイズも進歩し続けている。 ターコイズだけではない。 他の誰も、彼も、研鑽し自分を磨き続けているのがキャメロットという学園なのだ。 そのことを覚えさせられた。 月に一度というのは強さの差を知るに丁度良い期間だ。 短すぎれば自分を伸ばせないし長すぎれば前回がうろ覚えになっていく。 それにしても月一度をよく毎月やってくれるものだ。 『グランド』前最後の挑戦も氷に埋もれたフォボスは感心していた。 挑戦には堂々と応え続けてくれるし追いかける背は近づいているものの未だ届かない。 肉体強化の精度をもっと上げなければならない。 血肉の一片までも魔力を通して強化して、強化する肉体ももっと強くして――。 フォボスはとても喜んでいた。 嬉しくて笑みが零れてしまう。 殺されることなく強くなれる環境にいられる。 強さを磨き続ける強敵がいる。 (110) 2023/06/21(Wed) 8:40:42 |
【人】 2年 ステラ― 購買部 ヨシツネと >>108 ― ……そう。 [そうだから、人探しの道具が…でもよく解らない人物を探すのは、道具があっても難しいような気がする。 だからと言っても、そこについて何か言うつもりは無いのは、それだけ切羽詰まっていると改めて思うからである。 保健室の提案には、気づいてないようだった。 行きたくないから、浮かばなかったのかもしれない。] ……いえいえ。 …………落ち着くと、いいね。 [それだけ告げて別れるが、ぽつりとつぶやかれた言葉は、ちゃんと拾ってしまう。 髪に隠していると言っても、耳は良い方だから。 だから、足を止めてしまうが、振り向く事だけは、どうにか耐える事に。 振り向いたのなら、今のをしっかり聞いていたとあんに伝える事になりそうだから。 何も聞こえてないと装い、早く落ち着く事を願って、後にするのであった。*] (112) 2023/06/21(Wed) 8:52:54 |
【人】 2年 ステラ[購買部を後にし、材料の依頼の確認をしに行けば、誰かが受けてくれたようである。>>43>>44 品物は、クラブの方に届くのか、それとも――。 一応、どんな人が受けたのか確認すれば、特徴的な人物をあげられる。 以前にも、誰かが出した依頼――大型のパイソンを狩ってきて欲しいという依頼を。 必要なのは皮だったので、身の方は美味しくいただいたとかなんとかいうのを聞いた覚えも。 そんな事を思い出しながらも、今はどこにいるか。 遠くからでも目立つと思うが、それはどこにいるか解っていたらの話。 解らなければ、探すしかないし、もしかしたら届いているからもしれないからと、一度クラブに戻る事にする。 クラブないは、出ていった時と変わらず。 買ってきたと、伝えると、必要な何人かがわらわらとやってくる。 それを見届けてから、個人的に何か作るかとと、作業台の方に移動しようとしたら、] (113) 2023/06/21(Wed) 8:53:25 |
【人】 2年 ステラ「ステラ、悪い。これ貰ってきて。」 [声をかけられ、紙を一枚渡される。 そこには、魔法生物の羽だや爪。薬草類。モンスターのと…書かれている。 足りなくなった…足りなくなりそうな一覧のようである。 こういうのは普通一年の仕事だが、ここに一年の姿は見ないから別の事で走り回っているのだろう。 だったら動けるのは、ノルマが終わっている自分くらい。 頷くと、クラブを後にしようとするが、そういえば、依頼していた黒真珠は届いたのか確認するとまだと言う事。 それもあわせて確認してこようと、部屋を出るとまずは飼育場に向かう事にする。] (114) 2023/06/21(Wed) 8:53:32 |
【人】 2年 ステラ― 学園裏の森近くの飼育場 ― [材料一覧の紙を手にし、飼育場にやってくる。 飼育されている魔法生物たちを横目に、ここを管理しているクラブの人がいないかを探す。 ここにはよく訪れる。 個人的に必要なものがある時もあるし、クラブのお使いでも。 その為、クラブの人とは顔見知りになっていたりもする。 誰かと探していたら、一角獣に抱き着いている女性の姿を目にする。>>26 急に声をかけていいものか。 何か特別なやり取りをしているのなら、声をかけるのも憚れる。 身体を離すのをしばらく待とうか。 それとも森の方に薬草類を探しに行こうか、視線を森と女性の間を行ったり来たりするが、そんな様子に先に気づくのは一角獣。 抱き着いている女性も、変化に気づくかもしれないから] ……こんにちは。今…良い? [と、声をかける事にした。**] (115) 2023/06/21(Wed) 8:53:48 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a26) 2023/06/21(Wed) 8:58:38 |
【人】 オーク フォボスーこれまでの話とこれからの話ー 裏庭でリリスとバーベキューをしがてら雑談をして解散した後、フォボスは黒真珠採集の依頼主であるステラを探して学園内を歩き回ることになる。 >>113こちらは大きい分ステラは小さい。 探すのは苦労するしそもそも体躯が大きすぎて学園内では入れない場所まである。 フォボスが探すとすれば匂いを辿るくらいだ。 いまだに木偶人形と認識されているので誰かに聞くという選択肢はなかった。 ステラから依頼を受けるのは初めてではない。 自意識を取り戻してからフォボスはいろいろやってきた。 その中にパイソンの皮の納品があった。 正確にはその時の受取人がステラであっただけでステラからの依頼ではなかったのだがフォボスはそう思っているだけの話。 フォボスより大きなヘビを輪状にして担いで持っていくと必要なのは皮だけらしくその場で綺麗にひん剥いて納品した、素手で。 ただ、そうした解体が苦手ならば目の届かない場所でひん剥いたろう。 (116) 2023/06/21(Wed) 10:21:20 |
【人】 オーク フォボス依頼品の鮮度は抜群だったことは間違いない。 身の方は要らないらしいので貰うことができた。 どうするのかと問われたらとてもいい笑顔でこう答えた。 「食べる! 蒲焼にしたら、おいしーよ!」 後に味の感想は伝え聞かれていたらしい。 美味しかった。厚みがあり歯応えも良くて味は蒲焼にしたので安全保障だった。 ライスの上に乗せても美味しかった。 お肉は残さず食べました。 その後もフォボスはステラの依頼表を見かけると受けるようにしていた。 だって、女の子だし女の子にはいいところを見せたいがコミュニケーション能力が貧弱なフォボスにできることは限られていた。 今回は黒真珠の納品であるし喜んでくれるだろうと期待して匂いを追って探すがどこで見つけられるかはわからない。** (117) 2023/06/21(Wed) 10:21:45 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ「和菓子倶楽部の移動式販売だよー。 『クラマノ』印の水羊羹だよー。 今なら料金三割り増しだよー。」 大図書館の中を、手押しワゴンを押して歩く。 昔から料理や菓子作りは得手であるし、このバイトは趣味と実益を兼ねたものとして、良く和菓子倶楽部を手伝っている。 それはそれとしてしっかり稼がせてもらうが。 (118) 2023/06/21(Wed) 12:32:08 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ (119) 2023/06/21(Wed) 12:34:01 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a27) 2023/06/21(Wed) 12:39:35 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a28) 2023/06/21(Wed) 12:47:22 |
【人】 2回生 ターコイズー 現在:飼育場にて ー きゃ。どうしたのユニコ ……あ。ステラじゃない。いらっしゃい。 [抱きついていた一角獣の鳴き声が、来客をつげる。 私は視線の先に顔を向け……顔見知りに気づいた。 魔道具クラブにはよく飼育クラブは副産物を納品し、代わりに水の浄化装置の魔道具などを優先的に受注してもらっていたりする。そんなウィンウィンの関係だ。>>115 此方が納品にいくときもあれば、彼方からくることもある。 その結果。また同学年なので授業でか。 何度か顔を会わせるに到る。 ターコイズ・レムノとしてはお友達になりたいなと考えてはいるが、相手が此方をどう思っているかは定かではない。] 大丈夫よ。ここに来るってことは ……何か必要な素材が、あるのかな?* (120) 2023/06/21(Wed) 12:50:57 |
【人】 2年 ステラ― フォボスと ― [飼育場に向かう途中か、後か、大きな彼を見かける。>>117 遠くからでもよく解るが、相手からしたら、自分の方は解らないかもしれない。 一度進路を、彼の方に向け、傍まで行く。 声をかけようも、見上げるしかない為、フードが取れないように、押さえてから見上げて、] ………こんにちは。依頼を受けてくれたと聞いたわ。 …………どお? [手に入ったかと。 一度受けてくれてから、よく依頼を受けて貰っている。 戦うすべを持たない非力な者からしたら、ありがたい存在である。 でも、どうして――と、気になって一度聞いた事がある。 その返事に、良いところを見せるのはなぜと、よけい疑問が増えたが、さらに聞く事はなく、納得したのは思い出である。] ……報酬は、何だった? [そういえば、報酬に何を渡すか聞いてくるのを忘れていた。 お金、道具…彼には食事の場合もある。 果たして、今回は何だったんだろうかと、彼自身に問う事に。 もし、すでに依頼の品を手に入れているなら、早急に報酬を用意をしないといけない為であった。*] (121) 2023/06/21(Wed) 13:35:48 |
【人】 2年 ステラ― 飼育場 ターコイズと >>120 ― [驚かせたような…でも何でもないようにと受け入れてくれる彼女に、頭を下げる。 魔道具クラブと飼育クラブの関係はとてもいいものである。 その中でも、ターコイズとは同じ学年と言うのもあり、クラブだけではなく、授業の方でも顔を合わす事がある。 いくつか、共通点があった事で、話す事もよくある、よく知った人である。 相手が、友達になりたいなんて思っているのは気づいていない。 気づいても、もう友達なんて思考をする方でもないし、ましてや自分なんかと良いかと、なってしまう。 それでも、親しい人であることには間違いないだろう。] ……ん、これ…。 [と、一角獣を刺激しないようにゆっくりと近づき、紙を差し出す。 ペガサスの羽やサンドラットの歯。 魔鳥の羽と、魔蝶の鱗粉などなどが書かれている。] …ストックが無いようなら、すぐに依頼に出さないといけないけど…どうかな? [じっと、ターコイズを見つめて、反応を待つのであった。*] (122) 2023/06/21(Wed) 13:52:21 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a29) 2023/06/21(Wed) 13:52:42 |
【人】 2年 ステラ― 昔話 ― [純粋なエルフでなく、半端なエルフ……それが私。 これが、たまたま愛した人が異種族でしたと言うなら、まだ良かったのかもしれない。 が、私はそうではないらしい――。 母親が愛した人は…ただ一人。 ただ――、母親の躰を、精を欲したものが、愛した相手だと偽っただけ。 というのを母親の機嫌がいい時と、悪い時の話から察したが、父親になるものがどんな者かまでは察する事は出来なかった。 ただ自分は純なるエルフではなく、だからエルフの里から母親ともども追い出された。 それだけだった。 そんな母親も、その愛する人が迎えに来て、里に戻った。 でも私は許されなかった……。エルフではないから。] (123) 2023/06/21(Wed) 13:53:18 |
【人】 2年 ステラ[別れる時、ごめんねと、良かった…それはきっとどちらも本音だろう。 愛する人との子を連れていけない懺悔。 愛してない人との子と離れられる安堵。 そんなところだろうと…私もきっと何か言うべきだったのだろうが、何もいう事などなかった。 ただ…一人になる。その現実だけがあるから。 ある程度成長していたが、それでも母親の庇護の元生きてきた。 それが一人…どうしていけばいいのか解らなかったが、運は良かったようだ。 たまたま流れの魔女と言う人と出会ったからである。 場所を提供する代わりに、生き方を教えてもらった。 生活の仕方だけではなく、魔道具の作り方から、薬の作り方まで。] (124) 2023/06/21(Wed) 13:53:37 |
【人】 2年 ステラ[――ある時、夢を見た。 それはとても生々しい夢。 知らない事なのに、初めからすべて知っている事。 見知らぬ男とまぐあっていた夢。 目が覚めた時、鼓動が激しく跳ねていた。 が、とても気力が満ちているようでもあった。 あんな夢を見て、気力が満ちる自分が恐ろしかった。 が…夢は一度では終わらなかった。 何度か見た後、魔女に相談する事にした。 夢の事。夢を見たら、気力が満ちる事を――。 そこから推測すると言う事で、ハーフはハーフでも、淫魔とエルフのハーフではないかと言われた。 そんな事はないと思いたいのに、納得しかなかった。] (125) 2023/06/21(Wed) 13:54:27 |
【人】 2年 ステラ[だったら自分は、無意識にと……それが怖くて、淫魔としての自分を否定したくて、エルフの自分だけで居たくて…どうにかならないかと相談をした。 その結果が、左腕に着けているブレスレット。 淫魔としての本能を押えるもの…だけなら良かったが、同時に精霊とのかかわり方や、魔法としての魔力の使いかたも抑える事になったのだ。 それでもいい。魔道具を作る事は出来るからと…。 精気なんて、なくても生きていける。 が――一年に一度あるかないかだが、無意識に男の夢に忍び込み、快楽と精気をいただく事がある。 ―――本性を忘れるなと言うがごとく。 この学校に入ってからははてさて。**] (126) 2023/06/21(Wed) 13:55:02 |
【人】 宝石人 リリス「目?うん、分かりやすい?」 目をぱちぱちさせて、綺麗という言葉を受け流してしまいます。 溢れる涙は小さな魔石になり、生きている時は魔力を蓄えやすい事から、宝石人の瞳は多種族によって抉られる事も多かったと知るのは、宝石人とその種族をよく知る多種族くらいでしょう。 実際に目を抉られたところでそれは宝石の役目は果たしても、魔石としては役立たずです。 宝石人の死んだ後、全身の魔力が心臓に還って固まることによって魔石に変化するのですから。 けれど、目が綺麗という言葉を受け流してしまったのは、そんな裏の事情があったからです。 冷や汗がたらりと背筋を伝うのを感じました。 それにしても女の役目はフォボスの言うのと>>106リリスが考えるの>>102は同じだったようです。 そして、それはお互いが求め合う家族になってから、と言う考えも同じようでした。 細かい差異はあるかもしれませんが、きっと似たようなものではないでしょうか。 きっと。たぶん。 (127) 2023/06/21(Wed) 14:39:15 |
【人】 宝石人 リリス「みそめられるようにすること…? 良い女、なら、何となくわかるかも?」 確かに、 身を染めやすい 女が良い女かもしれません。宝石人は同種族同士の場合、男は相手を自分の魔力に染め、女は相手の魔力に染まる事で子供を成します。 そうすると魔力の珠が生まれ、それに女が魔力を注ぐ事で子供が生まれてくるのです。 それが宝石人の間だけの繁殖方法であり、一般的な生物たちの繁殖方法は体を交わらせるものである事をリリスは知りません。 リリスの周りの宝石人達も知らないままでしたから。 けれど、誤解があったとは言えフォボスの言葉は納得がいくものでした。 身を染めやすい女が良いと言うことは、似たような魔力であるか、弱い魔力の女が良い女なのでしょう。 魔力を高めて身を護る術を学ぶことを選んでいたリリスはちょっと複雑です。 前者はともかく、後者はリリスには難しくなりそうです。 でも、だからこそ続けてのフォボスの言葉>>107には嬉しくなりました。 お世辞であったとしても、悪いよりは良い方が良いですもの。 (128) 2023/06/21(Wed) 14:40:06 |
【人】 宝石人 リリス「有難う、フォボス。 じゃあ今度は私が持ってきたもの一緒に食べよ! 美味しいものを食べて、笑顔になるの、好き!」 美味しいものは好きです。それを食べたら笑顔になるのは当然です。 それを良い女と捉えてくれるなら、フォボスはリリスにとって居心地の良い相手でした。 にっこり笑って地面をトン、と蹴ります。 そのままふわりと宙に浮いて、ぴょん、ぴょん、と地面や木の幹や枝を蹴って、ふわりふわりと離れていきます。 「お礼になるもの、探してみる。 とびっきり美味しいもの!」 そうは言っても、狩りの知識などはありません。 木の実や果物など、自然に育つものを採るくらいでしたが、それでも近いうちに美味しいものを届けられるようにと早速森の方へ向かっていきます。 またね、と手を大きく振りながら。** (129) 2023/06/21(Wed) 14:40:31 |
【人】 宝石人 リリス―そのまま森の奥へ― フォボスと別れた後は、森の中で美味しいものを探していました。 枝から枝へ。影から影へ。 身軽に森の中を探索します。 最近は研究ばかりでしたから、こうして森の中で食料を探すのは久しぶりです。 杏は如何かしら。桑の実や赤スグリなんかも良いかもしれません。 けれど、フォボスのあの大きな体を考えれば、もっと大きい実が良いかもしれません。 元々、そんなに多くを宝石人は食べませんから。 つい、森で探してくると言いましたが、せっかくのグランドサマーフェスです。 初めてのお祭りですが、色んなお店も出ると言います。 其方で、色々探してみるのは如何でしょうか。 そう考え直し始めた頃です。 森の奥で本を開く人>>100を見つけました。 こんなところで何をしているのでしょう。 何か魔術の練習でしょうか。 開いているものが異国の童話であることを知らないリリスはまた興味津々です。 そっと足音を潜めて背中側から近づいて、もしできたなら後ろから本を覗き込もうとしました。 気づかれてしまうでしょうか。 それとも、気付かれずに本を覗き込むことができるでしょうか。** (130) 2023/06/21(Wed) 14:55:34 |
宝石人 リリスは、メモを貼った。 (a30) 2023/06/21(Wed) 14:58:24 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a31) 2023/06/21(Wed) 16:28:59 |
アカツキは、メモを貼った。 (a32) 2023/06/21(Wed) 17:25:33 |
【人】 オーク フォボス―ステラ― >>121ステラと出会ったタイミングはフォボスからは不明だが、出会えたのはステラが見つけてくれたからだった。 いい匂いが近づいてくると気づくと足を止めて周囲を見回し始めた。 ステラはフードをずっと被っているので姿で覚えにくかった。 結局、声を掛けられて見下ろしてフードを押さえて見上げている姿を見つけるまではわからなかった。 ステラを見つけるとにこおと笑顔を浮かべて膝を折ってその場にしゃがみこむ。 それでもフォボスは大きいのだが先程よりはマシだろう。 「うん、うけた! 黒真珠、みっつ、げっとだぜ」 そう言うと腰に下げていた袋を取り差し出した。 袋の中には大きさの異なる黒真珠が三つ入っている。 キャメロットは孤島であり、近海で獲れるものには魔力が宿っているらしい。 魔力が見れる者にはその黒真珠も魔力を有して見えるのだろう。 (131) 2023/06/21(Wed) 17:34:02 |
【人】 オーク フォボス どうやって獲ってきたか問われれば今回は素潜りでと答えたろう。 自分の意志で戦い始めてからというものいろいろな冒険ができるのはありがたい機会で、環境の違う場所で赴き戦うのは良い経験になっていた。 "どうして――"と問われた時は良いとこを見せるためだと告げたが、自己鍛錬の一環であることも伝えた。 それが何故かとは問われなかったのはその答えで良かったのだろうと思っている。 自分の女にするためと言われたら依頼されなくなっていたかもしれないし。 「あ、ほーしゅーは、えっとお……」 ステラからもらう報酬は様々だった。 その時その時で欲しいものを貰っている。 それはお金であり、冷蔵庫の魔道具であり、一緒にご飯を食べたこともある。 同じ釜の飯を食べた者は仲間だからフォボスの中ではステラは仲間だった。 知り合い、友達、仲間と順調にステップアップしている。フォボスの中では。 フォボスはステラに少しずつ好意的になっておりその好意を隠すこともなくあけっぴろげな態度を取っている。 (132) 2023/06/21(Wed) 17:34:13 |
【人】 オーク フォボス「あ、そーだ。 ステラはな、いつもフードで、見つけにくかった」 少しの間腕を組んで唸って身体を左右に揺らしていたフォボスは思いつきましたと目を丸くして口を開き始めた。 「だから、ステラの、身に着けてるもの、ほしい。 ステラは、いい匂い。オレ、もっと、覚えるよ! フードなしのお顔、見せてもらっても、いいけど……」 そっちはなんか嫌っぽいしとにぱーと憑き物が落ちたかのように晴れやかに笑顔を浮かべていた。 フォボスが求める報酬の中で一番少ないのはお金だ。 金の価値が低く、物の価値が高いという稀有な生き方をしているのはこれまでの報酬の流れでも気づいてくれているだろう。** (133) 2023/06/21(Wed) 17:34:37 |
【人】 オーク フォボス―裏庭:リリス― 「うん、わかりやすい。 夜空の、おほしさま、みたい!」 >>127フォボスはいい笑顔で頷いた。 宝石人のことをフォボスは知らない。 生き方も在り方も知らないが一緒にBBQをしているリリスのことはわかる。 わかるがそれも見た目だけのことだ。 >>62全体的に黒い中で目だけに綺麗な色がある。 それはフォボスが言葉にした通りに見えて、その星が動くのだから分かりやすかった。 オークがというよりフォボスが求める女の役目は前時代的なものだ。 細かな差異は詰めなければわからないが今そうすることはない。 なんとなく、お互いのことがわかればいい。 >>128いい女はいい男に貰われる。 いい女、いい男の条件は各文化圏で違うが大体そんなものだろう。 フォボスは勉強も頑張っている。 全然できなかった時分からすると出来の悪い子くらいにはなっている。 (134) 2023/06/21(Wed) 18:03:29 |
【人】 オーク フォボス 自分自身の考えをなんとなくでもわかってくれるのは気持ちがいいものだ。 改めてリリスはいい女だと認識すると――手が出そうになったが抑えつけた。 『グランド』が近づくにつれて衝動は強くなってきている。 高揚している時なら抗えないが今はどちらかと言えばほっこりしていたから抗えている。 「うん! 楽しみに! してる! 一緒にめし、たべたら、仲間だもん。 おおっ、なんだそれ、すごいな!」 >>129笑顔でお礼を言われて次の約束をして別れる。 フォボスが目を見開いたのはリリスの軽やかな動きからだ。 そんな動きは見たことがなかった。 見たことがないものは対処が難しい。 初見で反応できるほどの経験は未だないのだ。 そのまま枝から枝へと渡りながら森の中へ消えていく後ろ姿に手を振って、フォボスは最後の蟹を焼き始めた。 「リリスは本で見たダークエルフなのかなあ」 海老味噌をつけて蟹を食べながらそんなことを漏らして小腹が満たされると火の始末をしてフォボスもその場を去った。** (135) 2023/06/21(Wed) 18:03:42 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネー魔女の話ー ステラ先輩が身につけていたブレスレットには、見覚えがあった。 正確には、ブレスレットに刻まれた術式に、だけれど。 かつて、僕がまだ「観賞用」とだけ呼ばれていて、遠く故郷から引き離されて、兄様と一緒に逃げ出して、エルフの里を外れた森で二人共力尽きて倒れてしまった。 魔女に出会ったのは、そんな時だった。 (136) 2023/06/21(Wed) 18:20:29 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネ魔女は僕達に、水と食料と、二人それぞれに魔道具を与えてくれた。 兄様にはある「刀」を、僕には「指輪」を。 魔女曰く、僕は精気の放出力に対して、吸収が追いついていないらしい。 この「指輪」は応急処置、力を抑えて、放出される精気を少なくする。 けれど、いつか僕の成長が指輪の効力を上回る時が来る、とも。 (137) 2023/06/21(Wed) 18:21:02 |
【人】 天狗 1年 ヨシツネステラ先輩のブレスレットは、指輪と似た術式が編まれている。 勿論、ただ似てるというだけで僕達が救われた魔女と先輩は赤の他人ということも大いにある。 けれど、もし何度か顔を合わせる中で、先輩が僕の人差し指に嵌められた指輪を見ていたなら、何か気付くこともあっただろうか。 (138) 2023/06/21(Wed) 18:22:10 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a33) 2023/06/21(Wed) 18:26:07 |
オーク フォボスは、メモを貼った。 (a34) 2023/06/21(Wed) 18:45:31 |
【人】 2年 ステラ― フォボスと >>131>>132>>133 ― [膝をおってしゃがんでもらうと、フードが脱げないかの心配もなくなるので、手を離しありがとうと、お礼を口にする。] ……3つも…、助かるわ。 [差し出された袋を受け取り、中を覗く。 3つの黒真珠が入っているのを確認をする。 そこに魔力があるかどうか……それは今の自分には解らないもの。 だからただの黒真珠としか見えないでいたが、これだけあれば大丈夫だろ。 でもこれだけ見つけるのは大変だったはず。 思わずどうやってと問うてしまうが、素潜りと言う答えに、目を一度、2度と瞬かせてしまう。 なんどか、依頼したものをどうやって取ったかと聞いてしまうが、その都度驚いてしまう。 目を瞬かせるのは、驚いたという表れだが、はたしてその事に気づいているかどうか。] (139) 2023/06/21(Wed) 18:45:43 |
【人】 2年 ステラ…………? [報酬についてなんだか、歯切れが悪い。 何か自分には言えないものだったのだろうか。 言えないものなら、仕方ないが…唐突に、フードのせいで見つけにくいと言われる。 見つけにくいと言われたら、何も言えない。 見つかりにくくしているのもあるから。 怪しく見えるという点では、見つけやすいのかもしれないが、自分以外にもフードを被っている生徒はそこそこにいる。 だからこそ、見つかりにくいのもあるのだろう。] (140) 2023/06/21(Wed) 18:45:56 |
【人】 2年 ステラ…………は…ぃ……? [普段あまり表情が動かない方だが、求められた報酬に驚き、目を丸くする。] ……みに、つけてる…… [と言われても、まずブレスレットは、問題外。 他には、髪留めは…髪を大きく膨らませ、耳を隠すのに必要である。 そうなると、他に何がある。 多分ハンカチとかでも良いのだろうが、身に着けているモノと言う事で思い至らない。 なにが、どうすると悩んでいると、顔でも言われる。 確かに、フードを外す事はない。 そして外したとしても、彼だったら自分の事を下げずんだりしないだろう。 ――エルフではないんだし…でも、近くにいたらと、辺りを見渡した後、フードを外して、男を見つめる。] ……これで、良い? [いつものようにじっと見つめるのではなく、心もとなく、視線が揺れてしまうのはフードを外すのは、どこか不安を感じてしまう為である。*] (141) 2023/06/21(Wed) 18:47:05 |
2年 ステラは、メモを貼った。 (a35) 2023/06/21(Wed) 18:52:56 |
【人】 2回生 ターコイズ んぅ、ペガサスの羽とサンドラットの歯、 魔鳥の羽なら在庫はあるわ。 というか今から呼べるし。 ただ、魔蝶の鱗粉がね。丁度お世話している先輩が 掛け持ちの服飾クラブの方に行っちゃってて。 急ぎなら誰かへの依頼でもいいけど。 この時期は裏の森の花畑のとこで すぐ採取できそうよ。 他の素材を提供した後に、 採集にいきたいなら場所に案内はするけど。 どうする? 鱗粉は自分で採取する?それとも誰かへの依頼にする? [彼女の返事がどちらであれ、まずはとぴゅいっと口笛を吹く。 空から雄大に羽ばたいて肩に留まるのは黄金色の魔鳥。 それを一度撫でた後。尾羽?それとも普通のかしら。 風切羽なら去年抜けたものになるけど。と、ステラに尋ねつつ お世話をしている天馬やらその他の生き物を呼び、素材を用意していくことでしょう*] (143) 2023/06/21(Wed) 19:46:10 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a36) 2023/06/21(Wed) 19:48:11 |
【人】 アカツキ― アカツキの噂 ― [フォボスとの一件について。 強い術の作用もあってか、 その何があったかという詳細な記憶は アカツキの中でどこか曖昧になっている。>>36 ただ、訓練でフォボスに負けたこと。 次に彼に勝つまで「オンナ」にされてしまうこと。 その記憶だけは残っていた。 身体に刻まれた初めての快楽のことも。 また、流石に本格的に手を出されている所を目にしていなかったとしても 訓練場で押し倒されているのを 目にしていた生徒たちはちらほらおり… 人の口に戸は立てられないと言うべきか、 あるいはアカツキ自身の纏う雰囲気に変化があったのか―― 「あの子は強く押せばヤらせてくれる」 一部の下卑た男子生徒の間で、 まことしやかにそんな噂が囁かれるようになる。] (144) 2023/06/21(Wed) 19:57:35 |
【人】 アカツキ[むろんそんな噂がアカツキ本人の耳に入ることはなく 自身がそんな目で見られていることも知らない。 本人に確かめたとして、目を吊り上げて否定するだろう。 ただ、あの日強く刻まれた快楽で 無意識に快楽に対する倫理観や自制心が どこか外れてしまっているのも事実で。 もともと人が困っているのを見過ごせなかったり 強く頼まれると断れない性分のアカツキは 時と場合と持っていき方によっては そういう行為に応じることもある―――かもしれない。 まあ、そもそもアカツキ本人が *]若干チョロい性分だと言えなくもないのだが。 (145) 2023/06/21(Wed) 19:59:57 |
【人】 オーク フォボス―ステラ― >>139しゃがむと顔が見えやすくなっていい。 声も聞えやすいし匂いもかぎやすい。 お礼の声はちゃんと聞けた方がいいに決まっている。 女の子に褒められるとフォボスは破顔する。 これまで生命体扱いされてこなかったものだから生命体扱いされているようで嬉しくなる。 海に潜るのはこうやるんだよと空中で手を漕いで見せるが今回もまた目蓋を瞬かせていた。 これは驚いているのだろう。多分。 フォボスもまた顔によくでる方だから驚いたことに驚いて目を丸くした表情をしていた。 ステラにとっては予想外の収集方法だったのだろうか。 火の中でも水の中でも森の中でも草の根を掻き分けるのもフォボスには自分の肉体しか頼るものがない。 だがその肉体も自分で使おうと思い始めたのは前回の『グランド』からだ。 性能は高いが使い切れていない感じがする。 フードをしていると匂いが内にこもって感じ取りにくいのもあるがもっと鍛錬が必要なようだ。 (146) 2023/06/21(Wed) 20:00:58 |
【人】 オーク フォボス「お、おお、おおおお…………」 自分で言ったのにまさかそうしてくれるとは思わなかった。 口を大きくあけて馬鹿みたいに短音を漏らし続ける。 ハンカチか何かをくれるといいなと思っていたので予想外のことが起こるとこういう反応になるらしい。 これまでのステラも同じ気持ちだったのだろうか。 息を吐き切ったので一呼吸するとじーとステラを見つめる。 幸いにもフォボスの肉体がそのまま肉の壁となっているので視界の多くは切れている。 ステラは髪留めをしていて耳元はよく見えなかったが表情はフードをつけているよりも余程によくわかる。 「うん! うん! いいよ! すごくいい!」 匂いもよくわかる。 これまで篭っていた匂いも合わせてこれがステラだと認識を強めていく。 容姿は可愛かったり綺麗な方が良いと言えば良いが大事なのは匂いだ。 フォボスは顔を近づけてステラの匂いを嗅いだ。 (148) 2023/06/21(Wed) 20:01:24 |
【人】 オーク フォボス「くんくん、ステラは、いい匂いがするぞ。 いい匂いがするのは、いい女の証だ。 ステラはな、いい女なんだ。 なんで怯えてるんだ?」 首筋で匂いを嗅ぎ終わると顔を離してにぱっと笑みを浮かべる。 フードを外してからステラの様子が変だ。 視線は揺れているし所在なさげである。 フォボスはじっとステラを見つめて、なんで、と首を傾げていた* (149) 2023/06/21(Wed) 20:01:44 |
【人】 2年 ステラ― 飼育場 ターコイズと >>142>>143 ― [大丈夫だろうと思っていても、気にしてないようなので、ほっとする。 少なくとも、安心はできると言う事だろう。 一角獣を落ち着かせるのは、お手の物のようで、さすがと見つめてしまう。 慣れてない人ではこうはいかないだろうと。] ……そうなのね。 [ほとんどのものがあるようで、ほっとするが、魔蝶の鱗粉だけ無理みたいである。 急ぎと言えば急ぎであるが、今から依頼しに行くより、すぐ採取できそうならそちらの方がいいだろう。] …お願いするわ。 ……ただ、私でも、出来る? [採取が簡単なら、自分でしてしまおう。 無理なら依頼をする方向で。依頼をするにしても、場所は知っておくべきだと思うから、案内だけはどのみち頼むことにする。] 口笛の合図の後にはばたく音が近づいてくる。 魔鳥を呼んだのだというのは羽ばたき音でわかる。 ターコイズの方に留まる立派な一羽を見つめていると、どこと問われるから] ………風切羽の方があれば、尾羽もお願いしたいわ。 [とお願いし、用意してくれる様子を少し離れて、用意が整うのを待つのであった。*] (152) 2023/06/21(Wed) 20:28:41 |
【人】 オーク フォボス 肉体強化関連で一番影響を受けているのはアカツキだ。 四肢を強化するのを見てフォボスは強化を覚えた。 次に勝つまではと限定したのはアカツキに再度挑ませるためだった。 最初は相性差が全てだったがアカツキも進歩してくるだろうと期待していた。 追うだけではなく追われる環境も強くなるためには必要だったというのもあるし、単純にアカツキの戦いは見ていて心地好いものがある。 アカツキが挑んできたかは別として、フォボスが言う『オレの女』でいる限りは曖昧な記憶はそのままだろうか。 また、オーク的には『オレの女』が他の男に抱かれても気にすることはなく、その辺りはヒトとオークの文化の違いなのだろう。 だから時々"オレのアカツキさんに手を出すな木偶人形が!"と煽られても、首を傾げてしまいそれが相手を煽ることになっていたりする。** (154) 2023/06/21(Wed) 20:33:23 |
アカツキは、メモを貼った。 (a37) 2023/06/21(Wed) 20:33:48 |
天狗 1年 ヨシツネは、メモを貼った。 (a38) 2023/06/21(Wed) 20:42:17 |
【人】 2年 ステラ…ち、ちがっ…… [あまりに驚きすぎて、とっさに言葉が出てこない。 こういう対処は、いまだにうまくできないのである。 が、フードを外す事で、誤魔化す事に。 ただ相手の反応が、相手の反応は驚いている。 ――やはり、取るべきではなかったのだろう。] (156) 2023/06/21(Wed) 20:44:15 |
【人】 2年 ステラ……いい? [嫌われる。嫌がられる。そんな反応だと思っていたから、実は逆の事だった事に、驚いて見つめてしまう。 が、近づく…え…近づいてくる。 それはさらなる驚き。 顔のそばに、相手の顔がある。くんくんと音が聞こえる。 現実の世界で、こんなに男の人と近くになる事など……。 息をのむとき、近くにいるからこそ、男の――雄の匂いを吸い込んでしまったようで、何かが疼くような気がしてしまう。 だが、それは気のせいと目を逸らし、] ……そ、そう? ……ぁ、あり……ってえ…… [離れると、もういいよねとフードを被りなおす。 ただ、少し深めに、それでも頬の辺りは見えるだろう。 見えるその部分が、赤くなっているのも、フードで影が出来ていても、解るほど。] ……フードを人前でとる事が無いから…それだけよ。 [おかしな反応は、総てフードを外したせい。それだけと念を押すのであった。*] (157) 2023/06/21(Wed) 20:44:30 |
【人】 2回生 ターコイズ― 飼育場:ステラと>>152 ― [見つめる視線に返す視線は穏やかなもの。 親しい人というのも一因だが、視線に混じる感情には 畏怖または悪意などを感じなかったのも要因である。 ――魔獣を育てていれば自然に、そういったものへは敏感になるものだから。 故に。彼女からの視線にはいつもそういったものは感じないため 心地よさを感じているともいう。 一角獣は中々慣れない生き物ではあるが。 彼女なら、時間をかければユニコも慣れてくれるのでは?とも もし心が読めれば思うのかも、知れない。] ごめんね。今年はどうも、 魔蝶や魔蛾の鱗粉や絹糸なんかを使った ローブやらを開発してるみたいなの。 任されました! 大丈夫よ。基本穏やかな子らだし、 炎なんかで驚かせたりしなければ分けてくれるわ。 [一緒に採りにいくにしろ。或いは案内だけでも 私は快く受け入れることでありましょう。 さて。魔鳥からはどうやら尾羽だけでなく 風切羽も必要なようである。 尾を貰う時には大体少し離れてもらうのだけど 慣れたもので、ちゃんと彼女は距離をとってくれる。] (158) 2023/06/21(Wed) 20:48:05 |
【人】 2回生 ターコイズ[黄金に煌めく羽の中でも、陽光のように光を湛える尾。 それの付け根を氷で冷やして1本頂いて。 お礼を言ってぱっと天へと放つ。1匹からは1枚。 ステラが持ってきた依頼の中で必要な枚数を確保した後、 次は天馬を呼び、等々。諸々の工程を経て必要数に達した素材を。] お待たせしました! [と、ストレイトシープの毛で編んだ素材袋に入れて、 丁寧に渡すのだ。 さて――採集場所。向かうのは今がいい?それとも後? 彼女に微笑みながら問いかけて。*] (159) 2023/06/21(Wed) 20:48:30 |
【人】 オーク フォボス―ステラ― >>155勝ちたい相手がいるから鍛錬している。 それに学園では負けてもお墓行きにはならないが普通は負けたら終わりなのだから鍛えておくに越したことはない。 しかし、肉体が強靭でも中身は年相応。 >>156そう言われると何が違うのかと驚いてしまう。 「いいよ、いいともー! いい以外、なにかある?」 >>157何かいけないことを言ったのかと思って冷や汗をかきながら『いい』を続ける。 フォボスには何がいけないことなのわからなかったので尋ねた。 何か欠点でもあるのだろうか。 誰でもいいところも悪いところもあるのだからいいところに目を向ければいいのに、ステラは違うのだろうか。 (160) 2023/06/21(Wed) 21:19:30 |
【人】 オーク フォボス「うん! 覚えてる、おぼえてる!」 ステラはすぐにフードを被りなおしてしまったが匂いは覚えたのでフードをしていてもわかるようになった。 これからは近づけばわかるはず。 視線を逸らしたのはよくわからないけど、顔が赤くなっているのはフードをしていてもよくわかる。 「ステラ、赤いよ、熱でた? 人前でフードとらせて、ごめんね、ありがとう。 熱あるなら、保健室まで、運ぶ? それとも、なにか、取ってくる?」 フードを外したせいで赤くなっているらしい。 これはフード病というやつなのだろうか、フォボスの知らない病気だが保健室のせんせーなら知ってるだろうし、何なら材料をとってこようかと勧めた。* (161) 2023/06/21(Wed) 21:20:33 |
【人】 ユスティー 学園裏の森奥地/童話 ー [背後から近寄る人物>>130には初めから気がついていた。 興味の色を持ち近づく人物が何者かなどは分からないが、害意を持っていないことはわかっていた。 だから気にしなかった。 頁を捲るだけの作業として持っていた異国の童話本の最初の頁を開く。 何事もなく、先程よりは多少遅いペースで頁を捲る。 背後には既に知らぬ者が居る。 きっといつか飽きるだろう、どうせ何事ではない。 苦難に打ち勝つ所、次の頁はもう少し遅く。 文章が長い、ゆっくりと。 その時間はいつまで続いたか。 彼の人が飽きたのか、そのまま物語の終わりまで続いたか。 それとも全く頁は捲られなかったか。] それで、何がしたいんだお前 [『家族と離れ離れになった少年が家族を探す』 そんな内容の童話が書かれた本から目を話すことなく問いかける。 何も言わず離れていくのならそれで良し、何かあるのなら、そのときはその時だ。 人嫌いと噂される立場ではあるが、別に話すことは苦痛ではない。*] (162) 2023/06/21(Wed) 21:58:07 |
ユスティは、メモを貼った。 (a39) 2023/06/21(Wed) 22:00:29 |
【人】 宝石人 リリスそれは、家族と離れ離れになった少年の物語の様でした。 探す家族がある主人公は羨ましいものです。 それにしても、リリスは気づかれていることに気づきませんでした。 だって、あちらから話しかけてくれなかったんですもの。 だから声をかけられた時>>162 「ぴゃっ!?」 と、驚いた声を出してしまいました。 物語に夢中になって、そちらに集中してしまっていたからです。 驚いたついでにびくんと体が震えましたが、話しかけられたことに気づいて彼の横顔を見ました。 「何読んでるのか気になったの。 魔法書かなと思ったけど、物語だったから それはそれで、どんなお話かなあって。」 (163) 2023/06/21(Wed) 22:12:36 |
【人】 宝石人 リリスそう説明すると、リリスもまた本に視線を落とします。 続きを読み落としては勿体無いからです。 それにしても、どうしてこんなところで本を読んでいるのでしょうか。 本を読むなら大図書館。 または、そこで借りた本を自室か研究室で読むのがリリスが教えられた読書のルールでした。 「続き、見てても良い? でもどうしてこんなところで本を読んでいるの?」 だからリリスは自然と質問します。 視線は彼の横顔に向けられたり、本に向けられたりしていました。* (164) 2023/06/21(Wed) 22:12:53 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a40) 2023/06/21(Wed) 22:22:21 |
【人】 ユスティ[タイミングを間違えた、そう悟ったのはその人物の驚く声>>163を聞いたため。 聞き方を間違えたとわかったのは、相手の答えを聞いた時。] そうか、いや…すまない、聞きたいのはそっちじゃない お前が興味を感じていたことはわかっていた だが、ここに来た理由まではわかっていない 聞きたいのは、この森に何をしに来たのかだ [この森に出入りする人物なら一回生であるとはいえ、何度も訪れているの身分である故に大抵知っている。 しかし、普段訪れない人物だからこそ何らかの目的があると踏んでいた。 別のことに、かまけても良いのかという疑問を投げかけたつもりだった。] (165) 2023/06/21(Wed) 22:46:22 |
【人】 ユスティ[ようやっと向き直し、彼女の顔を見た。 知っている顔だった、一方的ではあるが。 その種族をほんの噂だが、耳にしたことがあった、ふと顔を知った。 それぐらいの知識だけを持ち合わせていた。 ただ特段気にするつもりはなく、また本に顔を戻した。] ……ここにいれば、悪意を見ないからだ 人がいないならどこでもいい [頁を捲ろうと動かした手を止め、一拍置いてから答える。 掃き溜めに捨てた言葉を気にせず、手を再び動かした。] 読むのは好きにするといい 私が勝手にページを捲っているだけだ [邪魔にならないのならそれでいい、その言葉は発することはなかった。*] (166) 2023/06/21(Wed) 22:46:35 |
【人】 ユスティ『とある田舎街に住む幼い少年。 彼は、決して豊かではないけれど、温かい家族と共に幸せに暮らしていました。 ある日、少年が近くの森を歩いていると、大きな大男に話しかけられました。 「私の大切な物が小さな洞窟に落ちてしまったんだ、どうか君の力を貸してくれないか?」 大切な物を落としてしまったなんて一大事、少年は大男に頷き、彼の大切な物を取るのを手伝うことにしました。 大男の案内に従って歩けば、確かに大男では入ることができない小さな洞窟がありました。 さて、がんばるぞと少年、真っ直ぐに洞窟に向かっていきます。 しかしなんということでしょう、少年の視界は突然真っ暗、体が飛んでいるような気がします。 少年は気が付きました。 大男は嘘をついていたのだと。』 (167) 2023/06/21(Wed) 22:47:03 |
【人】 2年 ステラ― 飼育場 ターコイズと >>158>>159 ― ……貴女が、謝る事ではないわ。 ………どんなローブになるの、かな…。 [他クラブの制作物についての情報なんて、聞こえてこない。 というより、自分たちのところだけで手一杯ってだけだが。 その点、材料となる飼育クラブだからこそ、その流れから話を聞くのかもしれない。 聞いてしまえば、興味がわく。 どんなもので、どんな効果があるのか…と言っても、そこまでは秘密だろう。 当日行くのが良いだろうと、意識の片隅に覚えておくことにする。] …だったら、私でも出来そうね。 [できそうとは思うが、実際はどうなるか…。 案内だけではなく、採取の手伝いも、頼もう…。 手伝いまで行かなくても、お手本を見せてもらうだけでもいいからと。 どちらにしろ、快く引き受けてくれるから、慣れた人が一緒なのは、安心できる。] (168) 2023/06/21(Wed) 22:49:54 |
【人】 2年 ステラ[採取の様子は手慣れている。 手慣れているだけでなく、人柄もあるのかもしれない。 動物たちも嫌がっている、そぶりが無いから。 そして、採取の様子は材料をとりに来た時にたまに見学をする。 自分が出来ない事を見ている事は楽しくもあるから。] …ありがとう。今日も楽しませてもらったわ。 [採取をしていく様子は楽しかったから。 渡された袋を受け取りながら、今か後かと問われると、逡巡ののち] …後で、良いかしら。採取するとは思わなかったから、道具が無いから。 [それに採取に気を取られて、うっかり今受け取ったものを誰かが持って行ってしまうなんてことも、微レアだがあるかもしれない。 なので、用意などを含めて大体この位後はどうかと提示をするのであった。*] (169) 2023/06/21(Wed) 22:50:07 |
アカツキは、メモを貼った。 (a41) 2023/06/21(Wed) 22:51:27 |
【人】 2年 ステラ― フォボスと >>160>>161 ― ――…ぇ…、えっと…… [純粋なる疑問。 あると思うのは、己の弱さ――。 焦るよなうな、慌てるような、とにかく困っている相手。 だからこそより純粋であり、そこに『いい』以外の意味が込められていないのが解る。 それは嬉しい事。 だけど、同時に申し訳なさも感じるのは、知らないからだと――。 嬉しいような、泣き出しそうな、そんな複雑な気持ちを抱くのに、複雑な気持ちとは裏腹に、表情はかわらず、] ……ないわ。 ……………ありがとう。 [大きく間をとり、お礼を口にする前に、一度瞳を伏せるのは、複雑な気持ちから目を背け、 ただ純粋に受け入れるために…。 目じりがほんの少し下がり、口の端もほんの少し持ち上がる。 気づかなければ、見逃すほどの、笑みを浮かべる。] (171) 2023/06/21(Wed) 23:09:15 |
【人】 2年 ステラ[覚えるような事が、あったのだろうか――。] ………っっ。 …へ、平気よ。それに、私が自分からした事。貴方が謝る事ではないわ。 [赤い事を指摘され、息をのむ。 平然を装うとしても、見える部分の赤みがすぐに消えるわけではない。] …だ、大丈夫よ。 慣れない事をしたせいだけだから…すぐに、落ち着くわ。 [心配してくれているのは解っても、運ばれるのはもってのほか。 これ以上近づけば――、近づくのがこわくて、平気、平気だからと、じりじりと、距離を置く。 時間差で、顔を曝した事が恥ずかしくなってきた。そんな風にするために。*] (172) 2023/06/21(Wed) 23:10:03 |
【人】 宝石人 リリス「悪意。そんなに悪意たくさんあるの?」 彼の語る言葉に、むしろリリスの方が疑問が生まれてしまいました。 学院は比較的安全な場所です。 そんな中、悪いことを考える人がどれだけ居るのでしょうか。 呑気なリリスには分かりません。 でも、読むのは勝手にすれば良いと言われましたので、本に視線を落とすのは勝手にすることにしました。 でも、読み進めていて思います。 「悪意が無いからここにいるのに こんな怖い物語を読むの?」 だって、あんまりではありませんか。 >>167少年の親切心は無碍にされ、どうやら大男に拐われてしまったようです。 大男の悪意が見て取れる物語でした。 少し眉を寄せてしまいます。 そう言えば、と思い出した事がありました。 倒れていた生徒に声をかけたら、何かを吸われ、何かを与えられた事です。 あれは悪意とは違う様でしたけれど…。 (174) 2023/06/21(Wed) 23:11:27 |
【人】 2回生 ターコイズ― 飼育場:ステラと>>168>>169 ― でも、顧客のニーズに答えられないのは 申し訳なさと悔しいものがあってね。 私もそれに関しては知らないの。 知ってるのは使われる材料だけ。 本当に、どんな風なものになるんだろうね。 [私も知りたいんだ。とわくわくした表情で相槌を打つ。 彼女も興味を示しているのだろうと、発した言葉から思うのである。] きっとできるわ。 一度体験したら、なぁんだ。こんなに簡単だったんだ。 って、なるから。 [どーんと大船に乗った気で!などと胸を叩く私である。 もしやっぱり無理!となっても私がいれば安心安全。 などとちょっと調子に乗るターコイズ・レムノここにあり。] (176) 2023/06/21(Wed) 23:19:50 |
【人】 2回生 ターコイズ[素材を採取する光景を。君は見つめている。 それが目を楽しませることにつながったのなら。 行幸というものである。と私は思う。] ふふ、お粗末様でした? [素材の入った袋を渡し、予定を聞いたなら。] わかった。 じゃあそのくらいの時間に行きましょう。 森の入り口集合で。 [もし予定が変更とかになったら、ミミズク便を飛ばしてね。 と約束を、1つ。*] (177) 2023/06/21(Wed) 23:20:10 |
【人】 2回生 ターコイズ― むかしのおはなし:ネッズの家の子に ― [初代アーサーに仕えることを誓ったネッズの家>>97は 魔法使いを輩出している旧家の中では名が通っている。 マーリン寮だけというわけではないが、そこそこの歴史を持つレムノの家は キャメロットに子供らを入学させることが一種の魔法使いとしての通過儀礼的なものとなっていた。 故に、ネッズの家の者とは顔を合わせたこともあるので 当然、彼らの一族が代々アーサー寮に所属していることも知っている。 レムノの家の長女である私は、 幼い頃ネッズの家の兄弟と顔を合わせた事もあったと思う。 君が父親に憧れる姿には、何処か憧憬を覚えたものである。 「 ――私は、何を目標にすればいいのかな。 」 当時、レムノの家の長女として頑張らなくては。と 自身を戒めていた少女が尋ねたこともあったかもしれないが。 君は忘れているかもしれないね。] (178) 2023/06/21(Wed) 23:41:07 |
【人】 2回生 ターコイズ[そんなネッズ家の次男の君が パーシヴァル寮に振り分けられた。というのは>>98 魔法使い界においてはそこそこセンセーショナルな事件であった。 旧家やそれに近い家柄の、という意味ではあるので 多分一般的にはそこまでの事件というわけではない。 ただ。昔、アーサーに仕えることを誇りにする家柄で。 その当主であるだろう父親に憧れる姿を、知っていたから。 君はどんな思いでいるのだろう。と気になって パーシヴァル寮の近くに足を運んだこともあったし 或いは採取のために入った裏の森で君とたまたまであった時があれば。 「大丈夫?無理はしてない?」 と、尋ねたことがあったかもしれない。 ――幼い頃を覚えていなければ、他寮の先輩が何を言っているのかと一蹴されたかもしれないが。 君のことを心配する顔見知りも、学園にはいたのである*] (179) 2023/06/21(Wed) 23:41:47 |
2回生 ターコイズは、メモを貼った。 (a42) 2023/06/21(Wed) 23:43:52 |
【人】 2年 ステラ― 飼育場 ターコイズと >>176>>177 ― …その気持ちがあるからかな? 他のクラブの人より、貴女にお願いしたいわ。 [真面目な発言。でもだからこそ、任せられるともいう。 こういうところがあるから、他の人より仲がいいというだけでなくて、お願いしたいと思わせるのだろう。] きっと、どんなものか知る事が出来ても、他には内緒と言われるはずよ。 私達のクラブでもそうだから。 お祭り当日に、披露したいものね。 [ジャンルは違うとはいえ、同じモノづくり。 お祭りの為にと、制作しているなら、こんなものがと事前に出回るより、当日にと] それほど簡単なものなら、安心ね。 それに…、貴女がいるから、させらに。 [胸を叩くさまが可愛く、安心感も増すというもの。 お願いします。先生と、頭を下げるのは、他からは、仲のよいものたちのやり取りに見えたかもしれない。] (180) 2023/06/21(Wed) 23:46:12 |
【人】 2年 ステラ[こういう時はどう返事をするべきか――。 わずかに思考した後、] 次も、楽しみにしているわ。 [きっと、これからもここにきて採取をしている姿を眺める事を繰り返すだろうから。 お願いする生物も何になるかは、解らないのもある。 一度見たことあるのかもしれないし、まだ見ぬものかもしれない。 どちらにしても、楽しむ事には変わらないから。] …森の入口ね。解ったわ。 [予定変更の場合はと告げられると、一つ頷いて返事とする。 そちらもねと、返してから、一度受け取った物をクラブに持っていこうと、この場を離れるのであった。**] (181) 2023/06/21(Wed) 23:46:26 |
[|<] [<<] [<] [1] [2] [3] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新