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【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガスこれはゲームの開始を告げる死者が出た日。つまり2日目。 とはいえ見えない場所で行われた所業、まだあまり実感もなく。 のほほんと過ごす幼獣は、ごはんを食べた後のどこかの時間で貴方を探している。 昨日遊んでもらおうと思ったのに、調子が悪そうだったから。 (おなか、ぺこーだったのかな?) ふらふらする要因なんて他に思いつかないものだから、チョコレートの包みを手に握って、思いつく場所を歩き回る。 見つからなければ諦めて皆のとこに戻るだけ。 (-19) 2022/06/06(Mon) 23:53:26 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー最初の襲撃者が出たとの通知を受け、サルガスは蘇生室とトラヴィスの自室に隣接する廊下を巡回していた。 巡回が終わればいつも通りロビーへ赴こうと。だから、きっとその途中で君を見つけることになるだろうか。 「U-926、シャト・フィー。こんな場所で何をしている、迷子か?」 調子が悪い様子は見られないだろう。君が自分を探していたなんて思ってもいないから、普段通り看守らしい態度と語りで君に声をかける。 (-23) 2022/06/07(Tue) 0:38:52 |
【神】 天眼通 サルガス――――パァン! サプレッサーを外した狙撃銃の音が鳴る。 「大層つまらない処刑にしてやろう」 そのためならば、自死も厭わない、と。 (G15) 2022/06/07(Tue) 1:06:00 |
【独】 天眼通 サルガス/* まあこうなるとは思ってたけど う〜〜〜ん やだな 死にたくない、というか“最初に”がやだ 連続になっちゃうし せっかくの兎だし う〜〜〜〜〜 やだよう たすけて(届かぬ声) (-25) 2022/06/07(Tue) 1:30:26 |
【独】 天眼通 サルガス「私の票の送り先は既に決めてある。……なんて、嘘だけどね」 狙撃銃……の 録音を再生したタブレット を閉じて一息をつく。自室で鉄砲弾を撃つなんて、部屋、傷付いちゃうもん。 「僕は“聞こえる”から……集まらなそうな子に票を送るくらいはできると思うんだけれど、どうだろう?」 「それをやるにしても……まだ、決められないけれど」 共鳴、深林、凶狼…… それぞれの票先を確認してからじゃないと、だからね。 (-29) 2022/06/07(Tue) 2:11:10 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「あ、看守さまー、の、サルガスさまー?を、探してた!」 声をかけられれば、目的発見! 今日は手に物を持っているから、二足歩行。とてとてと駆け寄る。 ゲーム開始後のリストで個人名を識別はしたものの、呼び方に迷っている様子。特に敬称を付けるべき位置。 「今日は、おなかぺこー、じゃない? だいじょぶ? ちょこれーと、もってきた! いる?」 言葉足らずな上に的外れなのだが、貴方を心配しているのだという純粋な心だけは見えるだろうか。 月長石に似た瞳が身長差のある貴方をじぃと見上げれば、濃い灰色が照明を受けて水色に透き通る。 (-50) 2022/06/07(Tue) 12:28:02 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「探してた、 ……、 ……僕を?」 駆け寄る君に合わせコツ、コツ、と距離を詰めて。 心配 ――その感情は間違うことなくこの眼に流れ込む。見上げる君との差が小さくなるよう、片膝をついて向き直る。 「え? いや、お腹は特に……えっと、これを……私に? これを渡す為だけに、……探していたのか?」 言葉足らずでも君の意図が見えるから。 ……それでも、少しだけ戸惑う様子で問いを投げかけた。 (-56) 2022/06/07(Tue) 15:28:42 |
サルガスは、廊下を巡回している。 (a25) 2022/06/07(Tue) 18:02:02 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「あい!」 シンプルな肯定。 未開封のパッケージ、スタンダードな板チョコを目線を合わせてくれた貴方に差し出す。 人より高めの体温で握ったまま歩き回ってたから、ちょっと溶けちゃってるかも。 「ちょこれーと、おいしい! あと、げんきでる! 今日はおなか、へってない? ふらふらーしてない?」 じぃーっと不躾にも思える視線で、きょろきょろと貴方を見回して。 その姿が初日に遊んでもらった時と変わらぬものでありそうなら、にぱっと笑顔になるだろう。 「よかった!!」 安堵と、喜び。獣の色彩はきっと、単純でわかりやすい。 (-58) 2022/06/07(Tue) 18:16:39 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス貴方が廊下を巡回しているときに、色んな部屋を開けたり閉めたりしている、やや不審な行動の男を発見したかもしれないし、しなかったかもしれない。 尚、その時に気配に気付けば、ささーっと逃げるはずだ。 (-60) 2022/06/07(Tue) 18:19:31 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「……、そうか」 差し出された板チョコを……少々ぐにゃっとしたが手に取り、見つめ。あんなに食べるのが好きなのに、つまみぐいもせず人に渡しに来ようだなんて。 「そっか、」 視線も、見回されるのにも特に言及はせず動向を見守って。 そうして目の前に咲く笑顔が、鮮やかな 色彩 が、サルガスの眼に映り込んだ。サルガスの姿は、きっと変わらぬものであった筈だ。 それでも、君の頭に手を伸ばして。 ▼ (-63) 2022/06/07(Tue) 19:05:31 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー優しく柔く頭を撫でて。 「……ありがとう、シャト・フィー」 今この一瞬だけは。 基の穏やかな気質のままに、小さく笑った ▼ (-64) 2022/06/07(Tue) 19:06:05 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「そうだな……チョコレート、君が好きだから渡しに来たのだろう?折角だし、私と半分こにして食べようか」 美味しくて、元気が出る。 自分が好きな物だから、渡した相手も喜んでくれると考えたのだろうと。 普段通りに戻ればぱき、と手際よく折る音。半分にしたチョコレートの、少しだけ大きい方を君へと渡すだろう。 (-65) 2022/06/07(Tue) 19:07:12 |
【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエコツ、コツ、と。足早に廊下を巡回しているサルガスは、きっと不審な動きをする君を目撃するのだろう。 いや、正確に言えばサルガスは 視野が広い 。範囲は廊下だけに留まらない、近付かなくても君の姿は問答無用で“眼”に入ってしまう。巡回ルート上にいる君へ声をかけることはなく、逃げていった君を見たとしても……やはり何も言わず。 「……意外と……悪戯っ子なのかな?」 小さく疑問に思いながら、悪戯も、悪戯のその先も見守るのだろう。 (-67) 2022/06/07(Tue) 19:22:53 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアンこれはサルガスが“意思表明”をした後の、どこか都合のいい時間軸のお話。 コツ、コツ、と。ヒールの音を鳴らし巡回ルートを歩く。 巡回している……ように見えるが、サルガスは人を、そう、君を探しているのだ。 眼の範囲 を広げてしまえばすぐに見つかる、のかもしれないが。君はどこにいるだろうか? (-74) 2022/06/07(Tue) 19:52:45 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフこれは君にとってどこか都合のいい時間軸のお話。 コツ、コツ、と。ヒールの音を鳴らし歩く。 宴で一緒になったものの、未だ一度もまともに言葉を交わせていない君を探している。……ようには、きっと見えないのだが。 君はどこにいるだろうか? 君の姿がサルガスの 眼の範囲内 に入れば、きっと見つけられるのかもしれないが。 (-75) 2022/06/07(Tue) 19:56:41 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス……男は遅めの足取りで、ゆっくり廊下を歩き回っている。 貴方のことには気付く様子もなく、のんびりとした様子で歩いている姿は、丁度暇を持て余している最中のようだ。 玄米茶drinkを片手に持っていたりと、何か飲みながら散歩する気なのかもしれない。 (-76) 2022/06/07(Tue) 20:21:37 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガスこれは後から見て都合が良い様な、何処かの時間軸。 あなたの眼の範囲内。恐らくこの男は、普段通り。何処かの壁に凭れかかって腕を組んでいる。 もしもあなたが、そのヒールの音に気付く程近付くのならば、そちらの方に視線をやる事だろう。 (-77) 2022/06/07(Tue) 20:27:30 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス声をかけられぬなら気付くこともない。 貴方にはしっかりばっちり、手元のラップもテープも見えたのだろう。 しかしその表情に普段のにこやかさはなく、もう少し鋭くどことなく温度のない顔をしていた。 それでも、全て終わって去っていく足取りは軽やかで、まるで踊っているかのようだったはずだ。 (-80) 2022/06/07(Tue) 20:59:04 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス刹那覗いたそれが、どれだけの価値を持つものか、所詮獣にはわからない。 解さぬ故に、其処に在って当然という風に享受して、 純水の鏡のように、今の貴方の姿を映し出すように ふわっと笑んで。「ちょこれーと、すき! いちばんおいしい! いっしょに食べる? いっしょに食べると、たのしい!」 半分……よりちょっとだけ大きなそれを受け取って、勢いよく齧り…………つかない。 なんでもぱっくんぺろりと平らげる獣が、これだけはちまちまと端っこから少しずつ、大事にだいじに食べ進めていく。 (-81) 2022/06/07(Tue) 20:59:28 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「あ、 …… ……いた」 廊下の先で飲み物を持ち、歩く君を見つければ 一人の時間を邪魔することにならないだろうかと、一瞬だけ足が竦む。 コツ、コツ、とヒールの音を鳴らし近寄り、いつも通りの淡々とした口調で声を掛けるだろうか。「フェリシアン・ソニエール。……少々、時間はあるだろうか? ……話がしたくてな」 (-83) 2022/06/07(Tue) 21:45:46 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフこの眼の範囲内に君を収め……その様子から、手は空いていそうだろうかと判断すれば、コツ、コツ、と音を鳴らし近付いていくだろう。視線を向けられたら、軽く片手を上げて。 「メレフ・アンソフィア。……どうしたんだ? こんな場所で」 探していたことはまだ口にせず、少しの疑問を口にした。 (-84) 2022/06/07(Tue) 21:55:23 |
【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエしっかりばっちりラップもテープも、悪戯の準備の様子も、その時の冷めたような表情も、浮き立つような足取りも……最後まで全てこの眼は捉え続けていただのだろう。 「…… ……ここからじゃ、 見 えない」それでも、サルガスの口から出る言葉はこうで。 ここからじゃ、貴方の真意、“感情”が見えないや。 疑問は募るばかり、かといって反応が見たいがために己が罠に掛かるつもりもないし、取り除くつもりもない。 疑問は今は抱えたままに、何事もなかったかのように巡回に戻っただろう。 (-85) 2022/06/07(Tue) 22:23:05 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「…………? はい、時間でしたら問題なく」 声と足音がすれば、また男も冷淡な視線で貴方の方を見遣った。 僅かばかり傾いだ頭が揺れ、長い前髪の合間から青色が覗く。 「話、ですか。私で宜しければお伺いしますが…… 何か御用があってのことでしょうか?」 (-86) 2022/06/07(Tue) 22:29:30 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス組んでいた腕を解き、そちらに軽く片手を挙げるのを返す。 「サルガス看守か。……いや、特に何も。この体制の方が落ち着くだけだ」 実際、宴の外でもこの様な姿勢で佇んでいる事は珍しくない。 「そちらこそどうした。何か用が合ったんじゃないのか」 (-87) 2022/06/07(Tue) 22:58:58 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー本来なら、僕はああ在るのが普通なんだ。 だが抑止力として動くのならば、私はああ在ってはならない。 きっと貴方が、それらを介さぬくらい無知で純粋だから。 たったひと時でも、仮面を剝がすことができたんだ。 「一番か……ああ、一緒に食べよう。 私は食べるのが得意でないからな……だからだろうか、君の食べる姿はとても好ましく思うよ」 いつも楽しそうに、そして今は大事そうに食べる君を見て、サルガスもチョコレートを齧る。この男もちまちま……と食べるものだから、速度は同じくらい、なのかもしれない。 「……、シャト・フィー。食べ物で、チョコレート以外に好きなものはあるかい?」 (-88) 2022/06/07(Tue) 23:04:57 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「……ちゃんとした飲み物だ、 良かった」 君が持つ飲み物が玄米茶であることに安堵しつつ。 隙間から覗く 青 を白藍 「ああ、宴の“ゲーム”に関して少し相談があってだな。 ……いや、その、君に関しても色々と、聞きたいのだが」 「 えっと……、 どちらにせよ私の部屋で話がしたいのだが、良いだろうか……?」いつも通り淡々、というには不安定さが浮かび上がる。表情にはでないものだから、余計にちぐはぐに見えるかもしれない。 (-90) 2022/06/07(Tue) 23:50:22 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「落ち着く。……成程?」 体制、確かにいつも通りだという認識はあったものの、理由を聞けばそこで一度頷く。 隣、いいだろうか? と。 サルガスも同じように、壁に凭れかかろうとするだろうか。断られたら、近くに立ったままに。 「用。そうだな、宴が始まってから君の姿をあまり見ていなかったのでな。……君は楽しんでいるのだろうかと、少々気になったのと、」 「それに続いて……何故、君のような真面目な子がこの宴に参加しようと思ったのだろうと。疑問が生まれたので、聞きに来てしまった」 (-92) 2022/06/08(Wed) 0:03:17 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「ええ、構いません」 「どちらにしろ、看守の部屋である方が良いかと思います。 殊更私の部屋には、物が少ない所を選んでいるので」 それよりは貴方の部屋の方が問題ないだろう、という考え。 男は場所の提案に異論なく、素直に同行する気でいるようだ。 (-93) 2022/06/08(Wed) 0:08:50 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「……そうか、…… ……助かるよ、とても」 承諾してくれると踏んでいたが、実際に返答を貰えばまた安堵をして。 同行してくれるのならば、そのまま自室まで案内するだろう。 サルガスの部屋はシンプルなモダン調の、ごく普通の部屋だ。 背の高い大きな本棚には前時代的な紙の本が収められていて、部屋の角にある机の周辺にもまた、前時代的な紙の書類の束が大量に重なっている。 「 あっ、片付け……! こほん、……君はそこに座ってくれ。えっと……何か飲むかい? いや、さっき飲んでたから、 要らないかな?」 君を招き入れた後は、客人用のテーブルが置かれた方の椅子へと促すだろう。サルガスは床に少し散らばる書類と本を拾い上げてから、砂糖菓子を申請しつつ向かいへと座る。……ちょっとモタついているが。 (-94) 2022/06/08(Wed) 0:40:24 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス隣を示されれば「ああ」と、返事。特に断る事は無かった。 「楽しんでは……いるのだろうか。物事に関して、もう少し楽しんだ方が良いとは、他の看守にもよく言われている。 俺としては、別に楽しんでいない訳では無いのだがな……」 次の質問には、暫く考える姿勢。 「……。一つは。休暇を取れと言われていた為、 もう一つは前述の通り、楽しむ為。 あと、もう一つは…………。」 そこで口が噤む。 (-96) 2022/06/08(Wed) 0:55:58 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「はい、分かりました」 言われるがままに席へつくと、男は姿勢正しく整然と地に足着け、一度口を閉ざす。 次に言葉を発したのは、貴方から飲み物について聞かれた時。 「既にご用意頂いたのでしたら、頂戴しますが…… 私は飲食せずとも暫くは問題ありませんので、お任せします」 「……。……用件はゲームに関してのお話のようでしたが、 ご相談とは、仔細は如何なるものでしょうか?」 (-97) 2022/06/08(Wed) 0:59:44 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「私が言うのもなんだが……君は表情の変化があまりないからな。他人から見ると楽しんでいるかどうか、見当もつかないのだろう」 なんて、向こう側の壁を“見”ながらぼんやりと君の話を聞く。 サルガスは、“感情”ならば“見抜ける”が。 休暇、楽しむため……まあ、理解はできる。 あと、もう一つ。止まった言葉に、君の方へと視線を移した。 「……ああ、すまない。 別に無理に聞こうなどとは思っていないよ。 …… ……言いづらいこと、だったのだろうか?」 (-100) 2022/06/08(Wed) 1:37:16 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「要らない? なら、いいか……」 二人分の茶でも頼もうかと思っていたが……問題ない、ならばいいかと。なんとなく申請した砂糖菓子が届けば受け取り机の上に置く。金平糖、和三盆、琥珀糖の盛り合わせの小皿から、一つつまんで口に入れて。 「あ、 えと……」 仔細、と問われたら少し戸惑う様子。それからこほん、と咳払いをして。 いつも通り言えばいい筈だ。 「簡単に言う。君と 無期限の協力関係 を結びたい」「確実な味方が、欲しいんだ。 君ならば問題ないと、判断した、 ……勝手にだけれど。 ……人柄的にも、立場的にも、ゲームの立ち位置的にも、 ね」 (-102) 2022/06/08(Wed) 2:04:12 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「成程。畏まりました、私で宜しければ締結致しましょう。 元より、私は現在他者を襲撃する側の陣営ではありません」 戸惑う貴方に対して、一方男は即答であった。 提示されたそれを躊躇い無く受け入れ、一つ返事で頷く。 「……ですが貴方を守護するような事も不可能です。 現在の私は囚人の身。以前と比べ、権限は剥奪されています」 「私に可能なことは、貴方へ票を投じないことのみでしょう。 ……多数の意見に左右される環境では、私では味方として力不足になりませんか?」 (-103) 2022/06/08(Wed) 3:06:35 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアンそう答えてくれるのだろう、と踏んでいた。 だからこそ、また戸惑いは大きくなる。 この従順さを利用しているみたいで嫌悪が湧いてしまった。 「ああ、君が狼でないのは 知っている よ」「二票までだ。役職内だけで合わせられる範囲は二票までなんだ。だから、君が……私に票を送らず、必要な時に合わせてくれるなら、それで、……十分なんだよ」 食べなければよかった。眼がぐらぐらして、気持ちが悪い。 急な眩暈がして目元を抑える。 「私が最初は嫌だと駄々をこねたから、バラニに自分に入れてもいい、なんて、言わせてしまって……あの子に二票入るのはもう、 見えている んだ……僕は、わかる、から、……もしかしたら、次に、もう、死んでしまう……」 抑止力としての外壁が崩れる。 ぎこちなく端末を取り出して、文字がしっかりと見えるよう机の上に置いて君の近くに寄せる。 ▼ (-109) 2022/06/08(Wed) 4:04:16 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン【システムメッセージ】 妖精陣営 :あなたは妖兎です。君にとっても損な話ではない筈だ。 そう言い退けるつもりだったのに。 「誰も、……誰に頼ったらいいか、……予想通り、目を付けられてしまったし、」 「僕は、……どうしたらいいか、わからないんだ……」 “確実な味方が欲しい” ……それは、ゲームだけに限る話ではない。 (-110) 2022/06/08(Wed) 4:05:52 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「貴方には、失いたくない命が在るのですか」 決して貴方の名を口には出さず。 しかし全てを聞いた後、確かに貴方へと、男は声を掛ける。 「看守であり、罪人ではない貴方は、罪有りし私とは違う。 貴方が失いたくない命を、壊したい命を持つのでしたら。 今から話す事を、どうかご承知ください」 ――トン、と袖口から転ばせ置いたるは、二本の小さな小瓶。 (-111) 2022/06/08(Wed) 5:19:55 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「私は命を奪う、若しくは再び満たす方法を有しています。 次の執行か襲撃に私が選ばれなければ、 恐らく、これらは私以外には持ち得ぬ薬となるでしょう」 落ち着き払った男の声は低く淡々と、澄んだ音でそう告げる。 「……私は今し方、"味方である"と言葉を結んだ。 機を見れば、貴方の活路足り得るかもしれません」 (-112) 2022/06/08(Wed) 5:27:23 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス「だろうな。どうにも、感情を表情に出すのがあまり得意ではなく」 感情が無い訳では無い。一部を除き、表情に出にくいだけだ。 もしも感情を見抜いていたのならば。酒を嗜んでいる際、会話をしている際、確かに楽しんでいる様子は見受けられる。一番多く、そして分かりやすいのは、アマノに雑な扱いを受けた時の怒りかもしれないのだが。 「…いや、別に構わん。人に寄っては、軽く言えるような事だが。 貴方は、囚人に対して案外情を持っている様子に見受けられたもので、と思ってしまってな。」 (-114) 2022/06/08(Wed) 12:43:07 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス/* 協力関係のことを味方とミスって(?)しまいました (意味は同じなんですが)発言再投稿が寝落ちで間に合わなかったのでPL発言にて訂正です……申し訳……申し訳…… (-118) 2022/06/08(Wed) 14:11:37 |
サルガスは、廊下を巡回してから、ロビーへ。 (a51) 2022/06/08(Wed) 14:13:46 |
【人】 天眼通 サルガス「……何故こんな場所に……、 ヒトデ?」 床にヌバーン! となったままのヒトデを見て首を傾げ。 それだけだ。いつも通り監視台の上へと向かっていった。 (101) 2022/06/08(Wed) 14:15:22 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン/*ミスって(?)いたんだな、了解した。都合のいい感じに“味方”の部分を“協力関係”と置き換える、という認識で合っているならばそうさせて頂こうと思う。返事を送る前に聞けてよかった、連絡をありがとう。 (-120) 2022/06/08(Wed) 14:20:21 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「僕は、……死んでほしくないよ…… もう、 誰にも」 取り繕っているに過ぎない、本来のこれは賢く 脆く 在る。ゲームなど関係のない絵空事をうわ言のように溢す。 「どう、して……貴方は、僕が、……僕は、嘘を吐いているかもしれない、貴方のことを、貴方の従順さを、ただ利用しているだけかもしれない、のに……」 罅 が入ってしまえば、ぼろぼろと静かに崩れ落ちていく。当惑 に濁り染まる眼が小瓶を見、その次に貴方の青 を“見”る。「協力してほしいって、言ったから? 僕が、看守だから? そんな大事なこと、話して、しまって……本当に、 よかったの?」 (-123) 2022/06/08(Wed) 14:47:48 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「どうでしょう。嘘をより多く口にしているのは、 存外と私の方かもしれませんよ」 「監獄側へ通達義務があるのは犯行に関与した能力のみ、であったと記憶しています。さて、私は本当に無能力者でしょうか」 平然とそう話す男は、まるで普段の会話と変わらない声色で 他者へ嘘を吐いている ことを暗に指し示す。[↓] (-124) 2022/06/08(Wed) 15:21:10 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……いいえ。役割の事は信用のおける方ならば、 伝えた方が互いにとって良いと考えてはいました」 「協力を切掛とはしましたが、そうでなくても何時しか、 貴方にはお話してはいたことでしょう」 冷めた青色と黒色が、惑う貴方の色を直視する。 ……人間味の薄い、情のない眼が貴方を見ている。 「命を奪うのは罪であり、罰を娯楽とするもまた罪。 私は己へ罰を課す為に、この場へ参加していますが…… 死者が出る事への嫌悪を持つ点では、貴方と私は同じだ」 「共通する事柄が多い程、信頼はより強くなるものです。 ……故に私は貴方へ、他より深く信用を置いています」 (-125) 2022/06/08(Wed) 15:27:21 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「表れないから情報が少ない。私も君の“眼”を見ていないと、判断できない時が多くある」 “目は口程に物を言う”……近くでないと、見抜く精度はどうしても落ちてしまう。ロビーで雑談していた君の楽しさや怒りは、辛うじて汲み取れたくらいだろうか。 「ああ……情が無い、と言えば嘘になるだろう。 私は人、国、そして法から爪弾きにされてしまった彼らを。 ……救いたくて此処に居るのだから」 法が守るのは、法を守る人間のみ。 ならば法を 守れなかった 彼らのことは、何が守ってくれる?「だがそれは囚人だけに限った話ではない。 壊れてしまっている人間だらけだ、此処は。 私含めて な。それを違えるのは、法を犯したか、犯していないかのみで」 淡い 白藍 サルガスは“人”を救いたいのだ。 “救いを求める人”を、救いたいのだ。 (-126) 2022/06/08(Wed) 15:40:17 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「嘘、……貴方は、……貴方の」 貴方とはほんの少しの間だけ、見回りの仕事で一緒になったことがある。 でもたったそれだけで、貴方のことについて詳しい訳でもなくて。 だから常に装備していた剣を見て、貴方の罪状を見て、無能力者だと推測しておいてそれっきり、今の今までそのままだった。 「能力、」 白藍 青 を見つめ――▼ (-129) 2022/06/08(Wed) 16:37:03 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン======= WARNING! ======= ――貴方の“嘘”が映り込む。“眼”に流れ込む。 他人が視認することのない色。 己のみに映し出される色――染まるは 虚偽の深紅 と肯定の翠色 「僕は、……勘違いをしていた、のか。 ああ……やっぱり貴方のこと……なにも、知らないんだ……」 その“嘘”が“真実”であると。 眼の色彩が告げた。 ▽ (-130) 2022/06/08(Wed) 16:38:17 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「……信用、……そっか。 ……僕も、貴方のことは、……信用しています。 貴方を選んだのも。利害の一致だけでなく、お互いが裏切ることなく、役割の守秘も遵守できるだろうと、……そう思ったから」 守秘の遵守。今だって貴方以上にそれが遂行できる人は、他に居ないだろうと思い知らされた。 「僕は、……人が死ぬことを娯楽とは、思えない。 囚人だからいいだなんて、そんなの、……法を犯さなければ生きていけなかった子達もきっと、居るのに、」 眼は過去の意思の哀悼を映す。 救えなかった命の面影を想起し―――― 眼から 涙 を零してしまった。「……駄目なんだ、僕は、ずっと迷いが拭えなくて。 頼りきりになってしまうかもしれない、決められないんだ。 フェリシアン・ソニエール。……貴方は、誰に票を送りますか?」 (-131) 2022/06/08(Wed) 16:40:57 |
【独】 天眼通 サルガス/* サルガス視点の整理するよぉ!! 【狼】 トリガー → ニア ヴァレット → シャト 【共鳴】 こりきぽと → レヴァティ モンクロ → キエ 【深林】 導師 従者 ミズガネ アマノorメレフ (ごめん、二つの意味でどっちがどっちかわかってないです……) 片割れがアマノかメレフかで揺れてるんだけれど多分アマノ? 【魔女/兎】 シアン/サルガス 【狩人or狛犬or決闘or骨噛】 バラニ/ヴェルク/ルヘナ 窓なし(決闘除外)だと確定できててコンタクトを取るならこの辺ですね。 (-135) 2022/06/08(Wed) 17:57:10 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「私は、確かに口を閉ざす事では決して貴方を裏切りませんが、 生まれ持つこの能力は己の 切り札 です。故に、役割の事は話せますが……力の事は貴方でも難しい」 誰にも決して明かしていない手札を、男は協力すると手をとった上でも秘すると決めているようだ。 ……ただ、その口振りに他人への悪意や害意はない。 「他者が扱うように、人前で種を明かすように、 あの使い方は私には出来ない。私はこれに命を賭している」 「人間へ通用するのは、多く見れて一度が限度なのです。 万一、執行や襲撃以外で刃を向けられた際の迎撃…… 排しても良い敵 には備えねばなりません」[↓] (-136) 2022/06/08(Wed) 18:06:48 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……。私は ミズガネ に票を投じています。彼が欠ければ次は 刑の執行者 か、レヴァティ に」「扇動は罪である。また、罠を張るも罪である。 私は 罪有りと判じた者 に票を投じ、罪無き者は罰しません。ですが、もし。貴方が望むならば、他の案も講じましょう」 「……ただ、私は罪を許容できる人間ではありません。 理由が如何なるものでも、罪は必ず罰されねばならない。 喩え窮地の選択でも、犯したならばそれは罰するべきもの。 有りとしたもの見逃すには、相応の理由が必要です」 (-137) 2022/06/08(Wed) 18:10:18 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニこれはどこか都合のいい時間軸のお話。 君の端末へ、一件のメッセージが届く。 『サルガスだ、突然の連絡失礼するよ。 バラニ、君とこの宴の“ゲーム”について話がしたいんだ。 少々込み入った話だから、私か君の部屋が好ましい。 問題なければ今からそちらに行こうと思うが、良いだろうか?』 (-138) 2022/06/08(Wed) 18:13:40 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガスベッドの上でゴロゴロしていたものの、メッセージが届けば直ぐに端末を手に取り。 『やっほー、サルガス。 問題ないよ、今部屋にいるし…このまま待ってるね!』 短く返信すればゴロゴロするのを止めて身支度を始めた。 (-139) 2022/06/08(Wed) 18:25:00 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「……大丈夫、貴方の能力のことを、無理に聞き出そうだなんて、……僕は、思っていないから。 僕だって能力の“詳細”は誰にも打ち明けたことがない。底が知れてしまえば“抑止力”としての力が、薄まってしまう」 「僕は囚人達にとって、 畏怖されなければならない 」彼らが間違いを、ルールを、禁忌を、法を。 もう二度と、犯さないように。 「……だから貴方の意見に賛同し、同調し、肯定します」 眼に流れ込む“感情”がわかる。 悪意、害意がないとわかるから。 尚更、貴方がわからないや。 ▼ (-140) 2022/06/08(Wed) 18:52:26 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「貴方は罪を酷く、……嫌悪、しているのですね。 罪に罰を与えることを望み、己の罪の償いの為にこの場に居る。 僕は……法の番人には……、なれなかった」 「僕は、貴方のような子を“救いたくて”……此処に居る」 他の案、と聞いて、サルガスは首を横に振る。 迷いの拭えぬ眼からは、相変わらず 零れて しまっているが。「貴方に、今回の僕の票の権を、…… 委任 してもよいですか?」「他者を殺す責任を押し付け、逃れたい訳ではありません。 僕の意思で、貴方の票先とその真意を聞いた上で……選んだ」 「……人を殺す選択を、他者に任せる業を、僕は背負う、から」 (-141) 2022/06/08(Wed) 18:55:59 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ――コンコン!! 君の部屋にノックの音が響いたのは、きっと君の身支度が終わった頃合いだろう。たぶん。 「バラニ、私だ」 ノックの後は、扉の外から声を掛ける。 (-142) 2022/06/08(Wed) 18:59:20 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルクこれはどこか都合のいい時間軸のお話。 コツ、コツ、と。ヒールの音を響かせ廊下を巡回する。 否、巡回しているのではなく人を探しているのだ。 そう、サルガスは君を探している。 眼の範囲を広げれば すぐに見つけられるのかもしれないが……果たして君は、どこにいるだろうか? (-143) 2022/06/08(Wed) 19:18:49 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「はーい!」 元気よく返事をすれば、そのままの勢いで扉を開けて。 「いらっしゃい!入って入ってー! あ、俺の部屋特にカスタマイズしてないから面白みはないけど!」 カスタマイズはされていないその部屋で気になる点があるとすれば、他より少しばかり温度が高いくらいだろうか。 軽い調子で中へ誘えば、備え付けのソファを勧めた。 (-144) 2022/06/08(Wed) 19:28:27 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「おお…… ……、 びっくりした。 急な押しかけなのに歓迎してくれて有難う、お邪魔するよ」 招かれたら部屋に入り、背筋を真っ直ぐに正しソファに座る。 「暖かいな」と言いつつ、それでも特に周囲を見渡すことはせず。 「単刀直入に言おう、バラニ。 票先をレヴァティから変えるつもりはないか?」 白藍 (-145) 2022/06/08(Wed) 19:36:31 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス「……ああ、そういえば貴方は元々弁護士だったか。その思考はそれがきっかけか?」 ――あなたを見返した男の眼が、一瞬、揺れた。ほんの一瞬だけ。 「…………。 もう一つの理由は、殺し殺されという狂った宴を息抜きとする様な、奴ら囚人共を見ていたかったので、な。」 そうする事で、自分の立ち位置が彼等よりもマシなものであると再確認したかった。それだけだ。 (-146) 2022/06/08(Wed) 19:46:11 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス貴方の呟きには「暖かいでしょー」とどこか自慢げに返して。 「おっと。何処か入れたい所でもあるの? 変えてもいいけど、俺無抵抗になりそうな所には入れる気はないよ」 じっと見つめられれば真っ直ぐに見つめ返した。 (-147) 2022/06/08(Wed) 19:50:11 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「そうだな。……いや、半分正解で、半分間違い、だろうか?」 問いかけには一度肯定した後、曖昧に返して。 ――揺れる君の 眼 を、交わる“眼” が捉えた。「……成程な。 私も囚人を、ありのままの彼らを、近くで 見 たかったのだ。理由の、その更なる理由は……君とは違うのかもしれないが」 「彼らを見て君は……今はどう、感じた?」 (-151) 2022/06/08(Wed) 20:06:25 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ自慢げにする君を、いつも通りの眼が 見 ていたのだろう。ただ、返された言葉と君の視線に。 サルガスは戸惑いの色を見せ始める。 「入れたい所なんて、 ……ないよ、 ないんだ……」 “死んでほしい人間などいない” あの時の表明は、間違うことなく、真実でしかなく。 「……他の子を落とせば、君の死を、……逃せると、思ったんだ」 「君には 二票入っている 。それも今わかる範囲 でしかない」「我儘なのは、わかっているけれど。 困らせるのは、わかっているけれど、 ……僕は、僕の我儘で、 貴方に、 死んでほしくないんだ……」 (-154) 2022/06/08(Wed) 20:20:04 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス男はトレーニングルームでの運動後。 自室のシャワーを浴び、すっきりしてから廊下を歩いている。 「……んー…」 探されていることなど知らず。 巡回しているように見える君を、横目に見て。 「……仕事熱心、ってやつかねぇ」 小さく呟く。そうしてそのまま通り過ぎようとするが。 探していたともなれば、声をかけるだろうか。 (-155) 2022/06/08(Wed) 20:39:11 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「成程ね、レヴァティから逸らせってそうゆう事か」 「サルガスは優しいね、でも今回の票に関して自業自得だよ?俺。」 しれっとそういえば、悪戯っ子の様に笑ってみせ。 「 俺がレヴァティに票を集めるように言ったんだ。 」「…ごめんね、君がそんなに気にしてくれると思っていなくって。大分身勝手な事した、って自覚はあるんだけど。 意見交換の様子みてても俺が逝くのが手っ取り早く需要を満たせるかなーって思っちゃって。 …君の気持ちの事、考えてなかったや」 (-156) 2022/06/08(Wed) 20:49:12 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク「あ、 ……見つけた」 廊下を歩く君を眼が捉える。 コツ、コツ、と。音を鳴らし歩み寄るが…… 通り過ぎようとする君を見て、サルガスは歩みを止め。 「ヴェルク・フー・ダルティフィ。君を探していた。 “ゲーム”のことで話があるんだ。 ……少々、時間を貰っても良いだろうか?」 そう声を掛ける。 (-157) 2022/06/08(Wed) 20:55:30 |
【独】 天眼通 サルガス/* ァ、ごめん、視点の整理の訂正をします。 共鳴 と深林 はまだどっちがどっちとかわかってないです。 仮置き、という感じでああいう形にさせて頂いています。 メンツ見てても、どっちでもあり得そうな気がするんだな…… (-158) 2022/06/08(Wed) 21:43:14 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス「半分……それが全てではない、という事でいいのか。 ああ、あまり深堀されたくないならすまなった。あまり気にしないでくれ」 眼が合った瞬間、じ、っと。見透かされる様な心地がした。 「そうか。……そうだな、貴方とは違う理由だろうと、俺も思っている。 今はまだ、何とも。ただ、思っていたより随分大人しい奴が多いなとは思った。」 (-159) 2022/06/08(Wed) 22:19:06 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「いや、 ……ごめん、僕 ……私、が、最初に死にたくないなどと駄々をこねなければ、貴方、 ……君が、ああいうことも、無かったんじゃないかと、」笑う君と違い、サルガスは 当惑 の色を見せたまま。弱っている。“抑止力”としての外壁を保てないくらいに。 崩れた外壁から、基の穏やかな気質が覗く。 「票は、レヴァティに票は……集まる、の? 今回、僕は……レヴァティにも、貴方にも、入れるつもりはない。僕は、確実な所から……味方を増やしたくて、ここに来たんだ」 「貴方が今、狼でないことは、……わかっているから」 (-163) 2022/06/08(Wed) 22:41:11 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガスそちらが歩みを止めようと、男は進む気でいたが。 ──名を呼ばれれば、その足を止めた。 「"ゲーム"のことで、ねぇ……」 体ごとそちらに向け、腰に手を当てる。 「わざわざ俺に声掛けんの、意外だな。 俺ぁ既に先を決めたって表明してただろ?」 と言葉を返すも突っぱねる態度ではなく、純粋な疑問だ。 (-164) 2022/06/08(Wed) 22:43:02 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「いや、いい。君が謝ることではない。 その認識で合っているし、深掘りを嫌う理由も私にはない。 そもそも弁護士になったのが、……幼馴染の影響だからなあ」 遠い、遠い、過去の話だ、と。 それでもあの日々を、色を、鮮明に覚えている。 「大人しい。……そうだろうか? 結構やんちゃなのが多いと思ったのだが。 ……まあでも確かに、大きな問題は未だ起きていない、か」 小さく首を傾げ、その次に頷きを。 同じ制圧/鎮圧を担当する看守として、肯定の意を示した。 (-167) 2022/06/08(Wed) 23:18:28 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク「意外。そうか? ゲームをゲームとして“楽しんで”くれそうな人間。 私は真っ先に、君を思い浮かべたのだが」 君の足が止まれば、今度はサルガスがコツ、コツ、と。 ゆっくりと君との距離を縮めてゆく。 「勿論、君の表明は聞いていた。 ……が、その肝心の票の先を聞いてはいない。 君は、どういう意思でその票の権を揮うと決めた?」 先の会議で票先に迷いがなさそうだったから、と。 こちらも純粋な疑問で返すだろうか。 (-169) 2022/06/08(Wed) 23:35:48 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス「あぁ、そういうこと……」 確かに楽しむという点では分からなくもない。 それでも、完璧な納得はしていないわけだが。 縮まる距離に距離をとる、ということもなく。 男は君をじっと見ている。 「……票先って、教える必要あんの?」 もしかすると人によっては票合わせが有り得るかもしれないが。 「……俺ぁ。 話したことのあるやつで、仲良しじゃねぇやつ に入れた」とまぁ、必要があるのかと問いかけながらもあっさりと答えた。 誰に、とは告げていないが。 (-171) 2022/06/09(Thu) 0:06:19 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「…あぁ、ごめん。言い方が悪かった。レヴァティに票は集まらないとおもうな。集めるつもりも、実はなくって。 俺が、”俺に票が集まるように”レヴァティに言った。 レヴァティが本当に動いたなら順当に俺が処刑される、はず。」 紛らわしくてごめん、と謝る男は弱った様子の貴方をどう励ましていいか分からずに、少々慌てて。 「駄々をこねたっていいんだよ、それに、君がああいわなくても。俺は多分自分の名前が出た時点でOKしてたと思うし…」 (-172) 2022/06/09(Thu) 0:17:57 |
サルガスは、え、またウェディングケーキ出たのか? 出てる…… (a74) 2022/06/09(Thu) 0:34:25 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク「いや、特に教えろという話ではないのだが……、成程?」 それでもさらりと出された答えに……目を、ぱちくり。 サルガスも君を 見 るが、少しだけ戸惑いの色が出ている、かもしれない。「前置きはもういいだろうか、単刀直入に言おう。 君が共鳴、深林、狼でないことは わかっている 。今回、君へと接触を試みたのはそれが理由だ」 それは真実、答え、捨て身に等しく。 けれども“役割”を使うことを厭う理由はない。 役割を完遂するため、ここに在る。 「私は君と…… 無期限の協力関係 を結びたいのだ。囚人、看守関係なく、宴の……ゲームの参加者として」 (-177) 2022/06/09(Thu) 0:51:29 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……ええ、そのような性分と言いますか…… ……だからこそ、看守という職を選んだ過去もあります」 男にとって、その立場は恐らく天職であったのだろう。 それらを一度手放し、そうして何をしたかは…… きっと貴方なら、既に知っている事であるかもしれないが。 「委任、承りました。執行の後に睨まれようとも、必要であれば私を主犯として構いません。他者が私に対してどのような情を抱くにせよ興味ありませんから」 「……ですが、お忘れなきよう。 負えぬ苦痛を捨て、他者に判を委ねるのは罪ではありません。 それは、限界へ達する前に正しい判断をしている行為です」 「貴方は充分番人であり、監視者で在られると思いますよ。 ゆえ一部の囚人からは、相当に煩わしいやもしれませんが…… 犯した罪に罰を与え、赦しへ導く為には致し方無き事かと」 (-178) 2022/06/09(Thu) 1:04:00 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガスちまちま。普段なら食べる速度が合う筈のない貴方と、同じペースでチョコを齧っているのはどれだけの奇跡か。……なんて知らないけど、こうやって一緒に食べるのは、殊更に美味しいなぁって感じられて。 「食べるの、とくいじゃない? と、ボクが食べてるの、すき?」 獣にとっては不思議に思える言葉に、首を傾げるけど。 食べるのは好きだから、好きなことしてて好ましいと言われるのが嬉しくないわけが無い。 「食べ物で、好き? ………………鳥?」 食べ物に限らず、選り好みなど出来る立場になかったから。少しむずかしい質問で考え込んでしまったところで、脳内でアマノが連れてるシマエナガ型のロボットが横切ったかも。 そう、狩猟訓練の時は別だった。から、候補は肉に寄る。 「おにく、すき! ボクたちでいっしょに捕まえて食べる、おいしかった! きのう、ルヘナがりょうり、してくれたおにくもんまかった! あと、あいす? あまい雪!看守さまーのバラ二さまーと食べた! チョコレートも、そのとき! はじめて!」 その好みが味覚より、誰かと一緒に食べるという行為に寄っていることに、当人は自覚する余地も無い。 美味しい、と口にする度にちかちかと煌めくのは、一緒が嬉しい、楽しいというもの。 (-179) 2022/06/09(Thu) 1:06:43 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「……大丈夫、理解しています。 レヴァティには、僕も入らないと思う。 入ったとしても一、二票か……入れられるならば僕か、貴方かだと、推測しています」 いいんだ、と。慌てる貴方に柔い声の呟きを返す。 予想通りであったのに、受け止めきれないのは己の弱さであって。 だが、弱り、外壁が崩れても、サルガスは賢く在る。 「僕は、今回……票の権を 委任 しているんだ。だからその票先にどうだろうと、票が三つになれば、或いは、と……思ったんだけれど」 「……、貴方にこの提案をするのは、酷なのかも、しれない」 (-184) 2022/06/09(Thu) 1:37:08 |
【独】 天眼通 サルガス「このケーキ、……どう、しよう」 フォーク、ド真ん中にぶっ刺さってるし…… 「僕、人のいる場所だと、力を使うのが癖になってるから。 ……食べると、ぐらぐら変な酔い方しちゃうんだよね」 ロビーに居るのはルヘナ、キエ、バラニだろうか。 この中で押し付けを更に押し付けるならば…… 「ば、ばらに……!」 (-186) 2022/06/09(Thu) 1:49:20 |
サルガスは、バラニたすけて。 (a77) 2022/06/09(Thu) 1:50:09 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「確かに。貴方は……なんなら僕よりも真面目だし。 でも……性分、というよりは……、」 執着、執念、それに近しい何かを感じてしまう。 でもそれらが、貴方の罪に関係していたらと思考が巡り―― 口を噤む。伏せ気味になっていた顔を上げて、涙が落ちるままの 白藍 「……有難う。……でも貴方だけのせいには、きっとしません」 それでも滲む涙が止まらなくて。 否、止まらないのではなく言葉を聞いてまた溢れてしまった。 「僕は、罪人達が……罪を認識し、償う、……その先の。 罪を背負ったままに未来を生きる 手伝いがしたくて此処に居る。弁護も、監視も、真実を見定め間違いを訂正し、調和を目指すためのもの」 「……フェリシアン・ソニエール。改めて、お伝えします。 貴方は、僕に活路足り得ると、これを見せてくれたけれど、……これは貴方が、貴方の意思で、貴方が使いたいように、使ってほしい」 「でも、もし、我儘が許されるならば、」 ▼ (-197) 2022/06/09(Thu) 3:32:12 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン貴方を勝たせようとするならば、僕の死は必然だ。 「死ぬときは、処刑でなく。 ……貴方に選ばれて、 死ねたらいいと、 ……僕は思ってしまったな 」基の穏やかな声で、涙の滲む顔で、笑みを作って。 「……、えっと、長く付き合ってくれてありがとう。 僕からの相談は、……これで終わりです。 貴方から他になければ、この場は一旦お開きにしようと考えているけれど……どうだろう?」 また何かあれば探しに……行かなくとも、端末でも連絡は取れるから、と。 サルガスはこの後も、兎としての役を全うするつもりだ。 (-198) 2022/06/09(Thu) 3:36:41 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー「ああ、……君が楽しく食べている姿を、見るのが好きだよ」 本来ならば酔ってしまって、人と一緒に何かを食べるのが難しい。 ただ、今だけは能力を無理に稼働させる必要がない。今は君が 見 えればいいから。少しずつ、戻してしまわないよう口内で溶かし、ゆっくり食べ進めていく。少しだけ味にも集中できる気がした。 「…… ……鳥? ふふ」 こて、と首を傾げながら。 アマノ、ごめん。 ……と思ったとか。ただ、食べ物の名前は返ってこないのではないかと、サルガスは予想していたのだ。だから考え込む君も、見守るだけで。 「……お肉、……ボクたち。 そうか、此処に来る前は、仲間たちと狩りをしていたんだね」 頷きを落としながら、君の話を聞いていく。 そうして眼に流れ込む君の“感情”を読み解く。 寂しさの色が滲んでいないのを 見 て、安堵をしてしまった。「まあ、君は何でも食べれる……感じだしな。きっと。 この宴の間に、色んな子達と一緒に沢山食べるといい。 ……いや、宴が終わった後でも私やバラニならば……一緒に食べるくらいはできるか?」 (-203) 2022/06/09(Thu) 4:33:10 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「うん。…理解してくれてるなら、良かった」 貴方の提案を酷だというのには緩く首を振る。 けれど、そのまま頷いてしまう訳にはどうしても出来なくて、先程から比べると大分落ち着いた調子で尋ねる。 「……その、委任の票先はどこなのか、聞いても大丈夫?」 (-207) 2022/06/09(Thu) 7:29:35 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……そうですか。……私は特殊な身の上、あまり他者へ意見を述べられるような人格者でもありませんが……」 「そうして、喜怒哀楽を露わにできるのは良いことです。 まだ貴方には他者への情がある。手放さないよう、大切になさってください」 ――まるで、己にはそれが不可能であるかのように。 一度軽く指を組んでから、男はふと若干青い目を貴方から逸らした。薄く伏せた視線は何もない虚空へと動き、足下へと動く。 黒い手袋に覆われた手指が小瓶を摘み上げれば、そのままそれらは再び器用に袖口の中へと仕舞い込まれた。 「私からは特には……一応一点あるとすれば、現状の襲撃先と思われる対象でしょうか。 担っているであろう役割を鑑みるに、貴方の方がそういった点は詳しいかと思うのですが……」 「件の薬が使えるのは、私が生きている間に限られます。 貴方が狙われた場合は後で対処可能だとしても、私の場合は……何とも、どうにもなりませんから……」 (-208) 2022/06/09(Thu) 9:30:00 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス「幼馴染が居たのか。俺には……同世代の奴は多く居ても、そういうのは居なかったな。 ……そいつに、何かあったのか?」 深掘りを嫌う理由がない、と聞いたならば。その話に触れようとする。 「騒がしいのが所々居るのは確かだが。もう少しあいつを殺れとか俺を殺すなとかで騒ぐのかと思ったらそこまででもなかったな、と。 ……件のエリアと比べたせいで、そう思うのかもしれんが……」 鎮圧等で赴くエリアの事を思い出しながら。事前に見た過去の無礼講ビデオが極端なものだったのかもしれない。 (-209) 2022/06/09(Thu) 11:03:31 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 天眼通 サルガス「……なんだ、教えろって訳ではねぇの」 答えたからと言って後悔する訳ではない。 寧ろ戸惑いの色が見えた瞬間、男は笑っていた。 「さっきの、投票決めた理由の全てではねぇけどな。 ほら、話したことないやつ選ぶより話したことあるやつのが面白いし。あとあいつ、ゲームの勝敗は興味無さそうじゃん。 それから、ここで仲良しっつうのも変だが。そういうやつは体が温まってから派手に死んでほしいのさ」 何かを知って殺しにくくなる、といった気持ちは男にはない。 「……………………へぇ。そういうこと。 随分と早い宣言じゃねぇの。あんた……」 左の腕を上げる。 その間人差し指以外の指先を握り込み、立てた指は君の胸元へ。 「──俺が裏切る可能性、考えねぇの?」 拒まなければトンッ……と指先が心臓のある位置に。 「俺なんかと協力して、いいわけ? …………なぁ、サルガス……?」 (-212) 2022/06/09(Thu) 12:11:53 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「…… ……」 無論、何処に入れようとしているのか知らない訳ではないし、きちんと説明をする気でここに来ている。 だからこそ貴方の意見、意思と、票先の相手を考えると……一度だけ、言葉が閊えた。 「誰に委任した、とまでは……言えませんが。 ……票先は、 ミズガネカナタ へと、向いています」「僕も異論はなかった。……あの流れだと、彼に指名されたからだと、思われそうだけれど。 ゲーム上の勝敗に重きを置くつもりがない ならば、あの二人 には、早急に脱落して頂いた方がよいと、……勝手に判断をしました」捨て身の情報共有。 サルガスは役を果たすために居る。 (-214) 2022/06/09(Thu) 13:10:36 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「そこまでは聞かないけど…ミズガネかあ」 先程告げた理由で避けたい人物の一人であったから、その名を聞けばうーん、と小さく唸る。 カーディガンの袖口を軽く弄りながら、ゆっくりと思考して。 「正直、勝敗に拘りはないよ。何処の誰が勝ってもいい。 勝手だとも思わないし、君が理由なくその二人?を脱落させようとするとも思ってない、けどね…」 「……俺はやっぱり、無抵抗になりそうな子に投票は出来ない、かな」 ごめんね、と謝る声はいつもより数段大人しく。 視線は僅かに揺れたあと、また真直ぐに貴方へ。 「にしても、サルガスは優しいね!こんなに心配してくれて俺嬉しくなっちゃった。 だからさ、必要ないかもしれないし、そもそも明日俺は結構な確立で脱落するから意味ないかもだけど」 「記念に今夜、護衛くらいつかせてよ」 (-215) 2022/06/09(Thu) 13:39:24 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「……いいえ、貴方の冷静な判断力と言葉を欲する人は、多くいる筈です。……僕だって、そうだった、」 「…… …… ……?」 目を逸らされたら、逆にこちらは癖であるかのように、涙の溜まった 白藍 その“感情”が知りたくて“眼”を向けてしまう。 「襲撃先……それが、狼の方からは票先も襲撃先も、名前という名前が未だに、あがっていなくて……二人共、候補はいるみたい、だけれど」 全て聞いて見た範囲でも、バラニに二票入っていることくらいしかわかっていないと、一応は貴方に報告しつつ。 「僕は、……処刑か貴方の毒かでしか死なない、ので、狼に選ばれても平気、なのですが……今から狩人を見つけ、貴方の護衛を任せるように頼む、というのも……どうだろう、見つけられるか、間に合うかどうか……」 「……こればかりは、選ばれないよう祈るしかないかも」 (-216) 2022/06/09(Thu) 13:43:48 |
【秘】 天眼通 サルガス → 花火師 ヴェルク「……成程な。君なりの美学に添った選択、といったところか? ゲームの勝敗に興味がない者、という点では私も共感しよう。 今回動いたのは、その 二人 を早い段階で落とすためでもある」理由を聞けば納得と理解の意を示す。そして共感も。 伸びてくる君の手を、指を、拒むことはない。だが目を向けることもしない。 白藍 見 ている。「無論。リスクも承知の上で来ている。 だが生憎、裏切られ首を討ち取られたとてこの役だ、想定の範囲内だとしか思えないのでな」 「だが、死の恐怖に怯え、長い耳を塞いで檻の中で閉じこもっていても…… つまらない だろう?」「なに、君となら 楽しく できそうだと、……思っただけだ」 (-220) 2022/06/09(Thu) 14:14:00 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ唸る様子、悩む様子、その先の言葉でさえ、全部が想定の範囲内で。けれど、それでも、時間をかけて考えてくれる貴方が次を言葉にするまで、見守って。 「うん、最初に無抵抗になりそうな子にいれたくない、と聞いていたので……貴方ならそう言うだろうと、思っていました」 「……謝らないで。僕のために決まっていた意思を、改めて検討してくれたのは……嬉しい、ので」 白藍 そうして護衛の話を聞けば――こて、と首を傾げた。 「…… ……護衛、 貴方が、 狩人だったのか」 探していた。護衛の力を、役を持つ人間を。 だから来たのだ。勝利を得るために必要な力。 本来ならば、――の護衛を頼みに。 ……でも、友人の願いは叶えてあげたくて。 「僕には本当に、必要が、ないよ。 ……大事な役の力を、僕に使ってしまって……いいの?」 (-226) 2022/06/09(Thu) 14:56:23 |
【秘】 天眼通 サルガス → 好奇尚異 ルヘナ/* 突然の連絡、失礼する。 (>>123)こちらのレスをお返しするにあたってM-606、ルヘナについてお問い合わせさせて頂きたく。 サルガスは文字を見ることを好む、データベースや前時代的な本もそうだ。因って、囚人達のデータは事前に目を通していることの方が多い。 差し支えなければ、アバダ・ブタバラ氏のお時間のある時に ・看守が閲覧できる範囲の罪状の詳細情報 ・ルヘナの出身地域や文化について その他、看守ならば知っていても大丈夫、という情報をご教授いただけたら幸いだ。 勿論、PCから語らせたい、まだ秘匿していたい……等々あると思うので、強制するものではないとお伝えさせて頂く。 ルヘナ、やっぱめっちゃ気になるな…… ……! こちらからは以上となる。ご検討いただけたなら幸いだ。 (-228) 2022/06/09(Thu) 15:14:24 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「んー…ちょっとでも嬉しいと思ってもらえたなら何よりなんだけど。結局俺の我侭を通しちゃうんだから、やっぱり”ごめん”だよ」 そうは言うものの、首を傾げる貴方に、再びいたずらっ子の様に笑えば。カーディガンの袖口からちらりとブイサインをのぞかせて。 「ほら、俺から見ると誰がなんだかさっぱりだからね! だから、俺視点は誰に使っても同じ。特にそうゆうのがないんだったら好きなようにつかっちゃおうかなーって」 「勿論、人の命救える役だし、他に良い護衛先がいるなら、そっちでもいいんだけど。サルガス知ってる?」 (-229) 2022/06/09(Thu) 15:21:14 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「誰に使っても、……同じ」 ゆったりブイサインに視線を移し、また君の眼に視線を移し。 「僕はもう、……自分の役がバレちゃうの前提で来てるから、いいんだけれど。……実は一人、貴方と同じ陣営で、……良い、護衛先を知っています。狩人が見つかったら頼もうとも、思っていた」 「ただ、狼がどこに行くのかは……未だに名があがっていないから、わからなくて、……今回、あの子が襲われるかどうかも、わからない」 守秘の遵守。 だが対象を知らずしての護衛は不可能。 「それでもよいのならば、教えます」 「……僕と貴方だけのナイショ話に、してくれる?」 (-230) 2022/06/09(Thu) 15:54:10 |
【独】 天眼通 サルガス/* ぴょん! みんな惜しみなくお話してくださるおかげでかなり役職の把握ができてきたな……アリガテ……アリガテ…… (-231) 2022/06/09(Thu) 16:16:47 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「そう、こうして来てくれたお礼とか記念にする以外は誰に使ってもおんなじだとおもうんだよね。」 「けど、君が頼もうとするくらいのいい護衛先なんだもの。 狼から狙われてるかどうかじゃなくって、君のオススメっていうのが今の俺には大事だし――。」 だから、と言いかけてハッとすると幼い子供の様に無邪気に笑ってから。声を潜めて返す。 「…君との内緒話なら、喜んで」 (-233) 2022/06/09(Thu) 16:18:44 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「ああ、居た。私にはむしろ、あの子しか居なかったよ。 ……知りたいかい?」 話に触れようとする君に、また曖昧に投げかけて。 幼い頃からの付き合いだ、きっと長話になる。 君がそれでも知りたいと言うならば、サルガスは君を自室へ招くつもりでいる。それは今でも、後日でも構わない。 「確かに、な? 会議も、ただ看守に矛先が向いただけで誰を殺すだの、殺さないだのという話は、予想よりは飛び交わなかったように思う」 「あの後も結局はバラニとレヴァティが騒いでいただけ、だったしな」 「……、どうなるのだろうな、これから」 (-236) 2022/06/09(Thu) 16:37:57 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ素直に無邪気に笑って、その後に声を潜める表情豊かな貴方を見て、サルガスはくすくす、小さく笑った。同じように声を潜め。 「じゃあ、……教えるね……」 「 ――――フェリシアン・ソニエール。 ……僕が護衛を頼みたいのは、シアン、あの子だ。 もし貴方が死んでしまったとしても…… 生き返らせる ことができるかもしれない」これは正しくて、間違いである。 サルガスはあの子に、力は己の好きに使えと説いたから。 「……結構な機密情報なんだ……本当に、ナイショだよ?」 (-238) 2022/06/09(Thu) 17:07:01 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「OK、サルガス」 「フェリシアンだね、了解した。 …ゲームとして生き返る気はないから、そこはまぁ、置いておく。 けれど彼がその能力を持ってるなら。確かに護衛する価値は高いね」 ひそひそ。小さな声のまま頷いて。 「大丈夫だよ、誰にも言わない。欲でこの情報を使うくらいならこんな事になってないしね?」 (-239) 2022/06/09(Thu) 17:20:51 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「……ありがとう」 貴方の言葉には頷いて、基の穏やかな表情で柔く笑う。 「正直、……かなり、滅入ってしまっていたんだ。 頼る先も、いろいろと考えた結果……あの子と、貴方くらいしか、いなくて、だから、 死んでほしくないん、 だけど……」 こんなんじゃだめだよね、と。ぺちぺち、両手を顔に当てて。 「ちょっと、楽になりました……ありがとうね」 「もし先に落ちて、しまっても、 ……また、遊んでね」 (-242) 2022/06/09(Thu) 17:52:49 |
【独】 天眼通 サルガス/* マ!? 今北産業!?!??!? でも護衛先変えるにも名前が言葉、セリフで出てないからサルガス視点だとわからんやつやな〜〜〜!? ヴェルク〜〜〜〜〜〜!!!!!!!! ドウシテ……頼る先がドンドコ落ちようとしている…… (-243) 2022/06/09(Thu) 17:57:56 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「死んでほしくない、が叶えられるかは分からないけど」 そこだけは少し苦笑いだ。 けれど、すぐにぱっと明るく笑い直して。 「また遊ぼう、はいくらでも!」 「ゲームとして脱落しても、エリアにはいるし。次はお茶でも淹れてのんびりしよ!」 「襲撃がない日ならお泊りとかしてもいいかも、俺あんまやったことないんですよ、友達と泊って夜までーってやつ!」 (-245) 2022/06/09(Thu) 18:12:18 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……成程、明確に襲撃者同士で合わせていない…… 若しくは、貴方のように伺い知れる者が居るから、別の手段で連絡を取っているか……」 貴方に向けるでもなく、漠然と地を見つめながら呟きめいた言葉を零す。 ……少しの間だけ口を閉ざしてから、ゆっくりと男は立ち上がろうとすることだろう。 「突然すみません、気になっていたものですから。 今後は……特に日課というものもない故、 探し回るお手間を取って頂くのも、申し訳ないですし……」 「……何かあれば、端末で直接お呼び立て頂けますか? 貴方からの招集なら何時でも向かいますので」 (-247) 2022/06/09(Thu) 18:15:33 |
【独】 天眼通 サルガス「…… ……」 票が集まらない子に。 ……なんて、やっぱり甘い考えだったのだろうか。 「…… …… ……」 僕のやるべきことは決まっている。 兎として駆け回り、参加者として“ゲーム”を遂行する。 「 まだ ……僕が死ぬわけには、いかない」ぽつ、と。弱く柔い声がこぼれた。 (-248) 2022/06/09(Thu) 18:18:58 |
【秘】 天眼通 サルガス → 生彩 バラニ「…… ……お泊まり?」 首を再びこて、と傾げ。 「僕もそういうのは、……大昔にしか、経験がないな。 バラニが僕とでよいなら、勿論、お付き合いさせていただく……よ?」 なんて、ちょっと疑問符を浮かべながら返す。 ある日々を想起し動きが一瞬、止まる。 「……うん、わかった。楽しみにしてる。……じゃあ、」 少々ぼんやりした様子で頷けば、ソファから立ち上がる。 そろそろ 兎として 次の行動に出るらしい。特に引き留められなければ次の約束をしてくれた貴方に。 「またね」と挨拶をしてから、この部屋を出ていくだろう。 (-250) 2022/06/09(Thu) 18:28:33 |
【秘】 生彩 バラニ → 天眼通 サルガス「本当!?じゃあ決定!次の平和な夜に遊ぼう!」 次の行動にでる君を引き止める事はしない。 ただ次の約束に胸を躍らせて、笑顔で見送るだけだ。 「来てくれてありがとう、サルガス。またね」 (-251) 2022/06/09(Thu) 18:36:59 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン「……いえ、僕が伝えていなかったのも原因だから」 貴方が謝ることではない、と伝えつつ。 立ち上がる貴方を 白藍 その次に、サルガスも立ち上がって。 「連絡の件も、承知いたしました。 …… ……その方が早いですしね、色々と」 貴方を見送ろうと、先導して扉の前まで歩いて。 扉に手をかけようとして――手が止まる。 「あ、あと……フェリシアン・ソニエール」 貴方の 青 を、捉えようと振り向き。「僕はやっぱり、……貴方のことが心配です。 そして、貴方が……罪を忌み嫌う貴方がどうして罪を犯したのかも、知りたいと、思っている」 「貴方がよいなら、……次は貴方のことも、聞かせてくださいね」 柔く優しい声色で言葉を送る。そうして貴方との話を終えたなら扉を開けて、貴方を見送る姿勢になるのだろう。 (-252) 2022/06/09(Thu) 18:46:32 |
【秘】 枯木寒巌 メレフ → 天眼通 サルガス「……聞かせて貰えるのならば」 長話になる分には構わない。部屋に招くつもりであれば、そのまま後を付いていく事だろう。 「さあ、な。看守に矛先が向かう所までは想像付いたが……。……結局、どう身を置けばいいのかわからん。どうなるのかも予想が付かない。 何も気にせず楽しめばいいと、言われるのならばそれまでなんだが……」 一つため息を吐いた。 (-253) 2022/06/09(Thu) 18:48:05 |
【人】 天眼通 サルガス>>123 ルヘナ 「…… ……」 硝子越しの 眼 を捉える。言葉を聞く。君の 感情がこの眼に流れ込む 。他人が視認することのない色。 肯定 、当惑 、虚偽 。誠実 、抑圧 、怯え 。忙しなく、ちかちかと、 色彩 「……ルヘナ、……君は……何故――」 ――此処に居る? 刹那、巡るは 君 の存在の疑問。人柄、言動、感情、どれを取っても…… 「……いや、いい。……わかった。 此処では……君はそう在るべきなんだな」 疑問を口にすることはしない。 今は。 サルガスはただ君を 見 ているだけだ。ケーキからも逃れられたのだ、話が終わったと判断すれば、いつも通り監視台へと向かっていったのだろう。 (125) 2022/06/09(Thu) 19:12:12 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 天眼通 サルガス拝啓<<シアン>>allwhoドリンク様 興味を持っていただきありがとうございます。そしてお返事遅くなり申し訳ございません。文章が固くなってしまったので今のうちにシリアスさを壊しておきますがへそ天するほど嬉しいです。ヘッヘッヘッヘッ…… さて、ルヘナの主な罪状は、情報の通りその国の「王様」であった彼の姐を完全に殺した(=本体を蘇生不能レベルまで消滅させ、更にバックアップ等のデータも破壊した)事にあります。 罪名であれば完全殺人罪、及び王族生命危害罪、等でしょうか。 その他にもバックアップのデータを破壊するのに王族の権限でバックアップ部屋に不正に侵入したり死体を消すためにカニバリズムをしたりしましたが…… 彼の船はよくある(?)民主主義国家です。王族の持つ強力な能力により支配されていましたが、星を見捨て宇宙船に乗って間もなく「革命」が起き、王族は独裁者ではなくなりました。現在、指導者は能力と投票によっていい感じに決められています。 革命のとき、当時の王や脅威的な王族は皆殺しにされましたが、降伏、捕縛した者の中から脅威ではなかった者は生かされ、そして権力を持たずに儀式だけを行う国の象徴として在ることになりました。(日本みたいな感じです。) ルヘナとその姉はその子孫であり、姉は国の当代の「王」でした。子孫の中から選ばれ、任期50年で次の王へと変わる制度のようです。王になっている間王様としての「権利」と「義務」を得ます。 彼ら王族の能力は概ね共通していて、「人への洗脳行為」です しかし王族が指導者だった頃に比べ、個人差はあれどその能力の遺伝はかなり弱まっています。 ルヘナの能力は船でも公開されていて、「視線を媒介にして、人に衝動的な命令を下すことができます」 しかし効力は『なんとなくやりたくなってきたな』ぐらいのものであり、理性や意志で問題なく拒否が可能です。 それでも、しかしこの能力での歴史を繰り返さぬよう、王族は非常事態以外は能力の使用を禁止されています。ルヘナの場合、眼鏡をかけている限り能力は使用できません。そして公でメガネを外すのを禁止されていました。無礼講でも、メガネを外さない限り能力は使用できません。 以上長文失礼いたしました、ルヘナや、関連する国の歴史でした。 アバダブタバラ (-256) 2022/06/09(Thu) 19:17:56 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……、…………」 小さく口を開き、 一度何かを言おう として、再び閉じる。 「それを話したとして、きっと貴方を苦しめてしまう。 ……私のことは知るべきではありませんよ」 「ただの愚かな、欲深い殺人犯です」 ぽつ、とそれだけを話して、深く一礼。 そのまま男は無表情を崩さず、少し鈍い足取りで部屋から去っていった。 (-259) 2022/06/09(Thu) 19:35:43 |
【秘】 天眼通 サルガス → 好奇尚異 ルヘナ/* 62本おまけで付けさせて頂こう。私だ。 更新が近いので一先ず白を〆ておこう……をしたらいれちがいになちゃた! のだが、へそ天になっているのはお腹をなでなでなでなでさせて頂きつつ…… 情報の開示、誠に感謝する。快く開示して頂けてとても嬉しく思う。 PLは「ほんほん……へえ! なるほど……へえ! ほんほんほんほん……」という感じで大変興味深く、楽しく読まさせて頂いた。つまり興味湧きまくりだ。きっとサルガスも興味深くデータや文献を読み漁ったことだろう。 そしてお目目に力があるの、おそろいだね……ともなった。ありがとう(?) また言葉を交わす機会もあるだろう。……というかめっちゃ話したいのでたぶん行ってしまうんだが、君との会話の機会を楽しみにしているよ。 それでは、また。 (-261) 2022/06/09(Thu) 19:40:55 |
【秘】 天眼通 サルガス → 黒剣 シアン貴方の言葉の閊えと。 貴方の言葉を見聞きして。 「…… ……、」 苦しめてしまう、と聞けば無言のまま首を横に振る。 だって、そんなの今更だ、 僕はもう、ずっと、大昔から、苦しみの渦中に在る。 「……またね」 去っていく貴方を扉の外まで行き、背を見送って。 サルガスは部屋に戻ることはせず、別方向へと歩いていった。 (-262) 2022/06/09(Thu) 19:54:43 |
【独】 天眼通 サルガス/* ァ〜〜〜〜〜シャト……それはサルガス、わかりゅ……! どうしよう、時間軸的にギリギリだから警告が間に合わなかった的な感じになる? 端末で送ろうにもヴェルクくん、まだ秘話で取引交渉中なんよな……時間が前後しちゃう…… シアン、バラニ、ヴェルクへの協力依頼がこれを聞く前って感じ? メタ的に動くんじゃなくてサルガス視点のロールとしてやりたいからそんな感じになるかな? エン バラニ……ヴェルク…… (-263) 2022/06/09(Thu) 20:02:53 |
【秘】 天眼通 サルガス → 枯木寒巌 メレフ「ああ、いいよ」 深掘りを嫌う理由はない、その言葉に嘘はない。 ひとつ、頷けば凭れかかっていた壁から離れて。 「そうだな。……ならば、身の置き方の話も含めて。 続きは私の部屋で話そうか。 役のことならば、少しは助言できるかもしれない」 時間があるとわかれば、このまま君を自室へ案内するだろう。 サルガスの部屋はシンプルなモダン調の、ごく普通の部屋だ。 背の高い大きな本棚には前時代的な紙の本が収められていて、部屋の角にある机の周辺にもまた、前時代的な紙の書類の束が大量に重なっている。 今日は片付けてあるからな、と若干ドヤ顔しつつ。 客人用のテーブルが置かれた方の椅子へと君を促すだろう。 (-265) 2022/06/09(Thu) 20:12:09 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「すき?……すきかぁ〜、えへへ~~~!」 なんだかどうしようもなく、あったかい気持ちになって、もにゃもにゃと口が緩んで。 食べるために生まれてきたけど。 それが佳いものとされる筈なんて無かった。 言葉が下手だから、だけでは無いだろう。なんて返すのがいいのかわかんなくて、またえへへ、って笑い声が漏れるだけ。 「ん! ボクたち、いっしょだった! 狩りは、ときどき? れんしゅうって。 アルパはいちばんつよくて、ヴィタはすばやい! シータはまちぶせがじょうずで、ラムザはたかく跳ぶ!」 色んな感情を一度に抱えられる程器用じゃないから、今は楽しかったという記憶だけを反芻していて。 「おいしかったなぁ。……でも、ぶれいこー? のごはんもおいしい! また、いっしょ? たべる? できる? うれしい!」 (-267) 2022/06/09(Thu) 20:16:53 |
【独】 天眼通 サルガス/* 表でも裏でもへにょへにょの方のサルガス出し過ぎてPL連絡がマイルドになりつつある。そろそろ帰ってきてくれ、抑止力……ッ! (-269) 2022/06/09(Thu) 20:33:19 |
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