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テンガンは、時刻通りに処刑室に向かっていた。 (a1) sym 2021/09/06(Mon) 22:10:37 |
テンガンは、ひとり姿が見えない事に気付いた。 (a2) sym 2021/09/06(Mon) 22:11:18 |
テンガンは、今日は先日あれだけ鳴り響いた警告音が今日は同じ名前を呼ばないと、薄々気付いている。 (a4) sym 2021/09/06(Mon) 22:12:07 |
【人】 防衛部所属 テンガン「俺は、構わない」 伏せていた視線を上げて、貴方を通す。 自分の番を待ちながら……扉が開く事を、どこかで期待している。 (7) sym 2021/09/06(Mon) 22:32:45 |
【人】 防衛部所属 テンガン最初はナイフだったと記憶している。 その次は注射器だったと記憶している。 先日はダガーを使った。 最初と似た動きになったと記憶している。 ―――用意されたものから、メスを見つけた。 ずっとこれを使い続けていた者は来ないだろう。 銀に光るそれを手に取る。これは今から命を救うためではなく、命を刈り取るために使われる。 何も言わぬ少女を見下ろし、目測で急所となる箇所……あまり苦痛を与えない場所を見定めて。 頚にメスを突き刺した。 数秒押し込み、引き抜く。遅れて血が吹き出す。 「……」 眉一つ動かさず、黙したまま。男は少女から離れた。 (14) sym 2021/09/06(Mon) 23:47:46 |
【秘】 システム管理 シトゥラ → 防衛部所属 テンガンメッセージが届いている 恐らく最後に送られたものだ こどもがはじめてつかったたんまつからおくられためっせーじ 『 て んがんの およめさ なる ネ! わたし おひめさマ てんがん おおぢさま しとおら 』 /* 返信不要です! (-23) tanuki 2021/09/07(Tue) 0:27:22 |
テンガンは、処刑が終わった頃、いつの間にか姿を消していた。 (a12) sym 2021/09/07(Tue) 0:41:14 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → システム管理 シトゥラ処刑を終え、部屋に戻って。 貴方からのメッセージを見た。 『て んがんの およめさ なる ネ!』 ―――約束は守れよ 『わたし おひめさマ』 ―――私は執念深い 『てんがん おおぢさま』 ―――ざまあみろ 視線をあげる。 昨日ここに貴方がいた。 生まれたままの姿で走り回り、床を濡らして、こちらを見上げて笑みを浮かべて、 浮かべて、いた、貴方が、 ガチャンと音が鳴った。 端末は床の上で一度跳ねて、足元に転がる。 画面は明るいまま、貴方から送られてきたメッセージが男を見上げている。 (-27) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:08 |
テンガンは、自室で、 (a13) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:18 |
テンガンは、服を汚した (a14) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:49 |
テンガンは、床を汚した (a15) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:59 |
テンガンは、昨日何も口にしていないことを、思い出した (a16) sym 2021/09/07(Tue) 0:45:25 |
テンガンは、なにかをくちにしないといけないと、おもった (a17) sym 2021/09/07(Tue) 0:46:26 |
テンガンは、まだ生きている (a18) sym 2021/09/07(Tue) 0:46:38 |
テンガンは、生者の務めを全うする義務がある (a19) sym 2021/09/07(Tue) 0:47:33 |
【独】 防衛部所属 テンガンぼたぼたと口から、咄嗟に当てた手のあいだから、床に落ちていくものを見る。 少し濁ったそれは固形物がほとんど含まれず、逆流してきた喉にチリチリとした痛みをもたらした。 「……」 「…………?」 そういえば、昨日はなにか食べたか。 シトゥラがジュースを飲んでいる所を見て、満足してしまったような。 そのあと会議中に、一旦挟んだ休憩時間に、 …………なにを、食べたのだったか。 思い出せない。思い出せる記憶がない? 食べる事を忘れていた、の、だろうか。自分が? (-42) sym 2021/09/07(Tue) 1:09:27 |
【独】 防衛部所属 テンガン「……」 足を動かす。端末を蹴飛ばしてしまった気がするが、気に掛ける余裕はなかった。 なにかを口に入れなければ。 床も、掃除しなければ。 そうだ。服も着替えて…… シャワーも、浴びないと…… 浴室に足が向く。進んでいく。 先日の慌ただしさからそのままになっていたそこを、目にする。 再び喉をせり上がって来たものを止める事は。 一度目と同じく、できなかった。 (-44) sym 2021/09/07(Tue) 1:12:30 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン/* お疲れ様です、ヌンキPLですわ。 ちょっとテンガン貴方!!!!!あのアクションの嵐なんですの!!!リアルに声出そうになったじゃありませんの!!!わたくし気が気じゃありませんわよ!!!好き!!! それはともかく、お時間あるときにでもヌンキ復帰直後秘話で言っていた確認などのお話をさせていただきたいと思ったのですがテンガンPLさんのタスクは大丈夫かしら? こちらはいつでも大丈夫ですから、議論や別の方の秘話を抱えていたり集中したりしたい場合はどうかご無理なさらず優先してくださいませね。 (ちなみにやるとすれば5日目の夜かしら……それとも6日目?まあ6日目、テンガン殿なんかアクションでやべーことになってるしヌンキもシトゥラ復帰するまでカウンセリング室前から動けないので6日目ならその後の時間軸になってしまいますが……) (-62) もちぱい 2021/09/07(Tue) 5:00:57 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン湯上り“シトゥラ”はほかほかだ! バスタオルに包まってさらにほかほかに! 「ん、じゃあすわるね」 そこ、と言われた場所に座っておいしそうにリンゴジュースを再び飲み始める。 火照った体に冷たさが嬉しい。 体が飲食を拒まないことが嬉しい “シトゥラ”は足をぶらぶらさせながらあなたが戻ってくるのを待っている。 (-63) tanuki 2021/09/07(Tue) 6:52:15 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ/* お疲れ様です。テンガンPLです。 置き手紙と返信不要秘話が来ていたので使いなさいと言われてるのかなと思いまして……。 こちらのタスクは今見えているものだと議論と 子育て シトゥラPLとの殴り合いのみなので、いつでも大丈夫です。議論での主張はもう、昨日からの延長線のような形になると思いますので。 時間軸もいつでも構いません。 6日目時空でも平気な素振りをしてると思います。 よろしくお願いいたします。 (-76) sym 2021/09/07(Tue) 8:01:56 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラきちんと椅子に座ったのを見届け、ドライヤーと替えの服を取りに行く。……サイズ違いの服がいくらか置いてあった事に、安堵した。 ついでに自分の濡れた服も乾いたものに替えて、貴方のもとに戻る。 「ちゃんと待てて、偉いな。髪を乾かすからもし熱かったら言ってくれ。……あまり慣れていないが、うまくやれるよう努力しよう」 傍らに貴方の服を置いて、ドライヤーを構えている。 (-83) sym 2021/09/07(Tue) 8:25:50 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「どらいやーきらぁい!」 やー!!とあなたを威嚇している、ドライヤーは熱いから嫌なのだ。 「やっ!!!!!」 隙をついてタオル一丁で逃げ出した。 そう広くな部屋だ、すぐに捕まえられるだろう。しかし、どこまで逃げるのか見届けるのであれば、ベッドに潜り込みこんもりとしたシーツの膨らみを作る様子を確認することができる。 シトゥラの貴重な営巣シーンです (-86) tanuki 2021/09/07(Tue) 8:39:06 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それでも、乾かさないと風邪を……シトゥラ!」 するりと抜けて行く貴方を捕まえる事はしない。何故なら追いかけると怖がらせる可能性がある。職業柄、ガチになる確率が高いのだ。 シーツは犠牲になったが……この日、横になって眠る事はできなかったので問題はない。 「……シトゥラ」 膨らみの横に、腰を下ろした。 じっと貴方を見下ろしている。 (-104) sym 2021/09/07(Tue) 11:40:05 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「どらいやーきらい!」 シーツの膨らみがもそもそ動く。 本気で隠れきれたと思っているのだ。 きっとシトゥラなら、はにかみながら 「君はいつもここに寝ているんだね」 とか 「君に抱きしめられてるみたいだ」 とか 「私、今めちゃくちゃ変態みたいなこと言ってたね」 とか言うのだろうけど “シトゥラ”はうーうー唸って威嚇をしている。 (-107) tanuki 2021/09/07(Tue) 11:56:14 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン/* あ、アクションによる暴力〜〜〜!!返信不要秘話も気になりますわ。エピローグ後が楽しみですわ。 タスクについても了解です。それでは5日目時空の夜、ということで話を始めさせていただきますわね。 (6日目のほうがキュー処刑後のアクションについて突っつける可能性ある!?と思ったので6日目と迷ったのですが、一応ヌンキはわりとちゃんと約束を守る人間なのでその日『また夜に』と言われたらその日のうちに約束を果たしそうだなと思い5日目時間軸とさせてもらいました。それはそれとしてあのアクションについて気になりすぎますわよ!!!!平気な素振りってちょっと貴方!!!!キィーーーッッッ!!!) 次から始めさせていただきますので、お手隙のときにでもお付き合いいただけますと幸いですわ。愛を込めて!ヌンキPLからでした。 (-111) もちぱい 2021/09/07(Tue) 12:23:55 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン使用人がカウンセリングを受けて復帰し、貴方と幾らか言葉を交わした後。 約束通り時刻の打診がきていた為、都合の良さそうな時間帯を選び希望の場所を添えて返信した。 『テンガン殿へ X時はどうかな。場所は可能ならもう一度君の部屋を希望したい。遊びに行ったから今度は俺の部屋でも……と思ったけど、俺の部屋はもしかするとシトゥラが無邪気に駆け込んでくるかもしれなくてね。内緒話をするには少しばかり大変かもしれないからさ。どうだろう?』 (-114) もちぱい 2021/09/07(Tue) 12:29:36 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それでも、お前が風邪を引いて苦しんでいるのを見るのは嫌なんだ」 いつもの貴方ならどうしていただろう。 ふと、思う。そもそも一緒に風呂だなんて言わなかった気もする。入ってしまえば借りてきた猫のように大人しく、そのまま乾かされるまでじっとして……いいや。途中で我に返ってそういうところだと、怒られていたかも。 シーツ越しに貴方の頭を撫でる。 貴方の水分を吸い取って、シーツは冷たく重みを増して貴方に張り付いていく。 「……シトゥラが」 「シトゥラがいなかったら、きっと、寂しくなるだろうな」 (-116) sym 2021/09/07(Tue) 12:47:26 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ『構わない。俺の部屋にもまた来るかもしれないが……』 『ロックをかけておけば大丈夫だ。問題ない』 根本的には解決していない。無情。 指定された時間、男は部屋で貴方を待っているだろう。 (-120) sym 2021/09/07(Tue) 12:52:11 |
【神】 防衛部所属 テンガン「カストル視点なら俺が狼でヌンキが裏である可能性もあると、一応補足しておこう。 ……まぁ、どちらでも大差はないとは思うが」 (G6) sym 2021/09/07(Tue) 12:53:57 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガンきっとシトゥラがいたら 「そういうところだよ!」 って言って、それが本心だとわかると顔を真っ赤にして 「私は君が嫌だと行っても側に居るからな!」 って言っていかもしれない “シトゥラ”はひょこっとシーツから顔を出すと 「どらいやー、しない?」 と怒ったような顔であなたに問う。 (-121) tanuki 2021/09/07(Tue) 13:01:56 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガンう〜ん無情。なんて言葉は決して口にせず、了承の旨を記した返事をして端末でのやりとりを終えた。 それから流れ流れて、端末の時計は指定された数字を示す。 きっちり約束された時間に来客を知らせる貴方の扉の向こうから声が聞こえてきた。 「テンガン殿、俺だよ。ヌンキです。遊びに来たよ」 いつも通りの使用人らしくない軽い調子で貴方を呼ぶだろう。 (-122) もちぱい 2021/09/07(Tue) 13:02:11 |
【秘】 正弦波 カストル → 防衛部所属 テンガン議論の最中。 『テンガンは、大丈夫?』 『結果言うの、いやな気分になるでしょ』 と、そう推測したメッセージを送ったのは、ゲームの上での立場は似たようなものだと思ったから。 人狼判定を出すのは、つまりその人を殺せと言っているようなものだ。だからカストルにとっては嫌だった。あなたにとっても同じかも、と思ったからこその心配だった。 (-127) greenrotara 2021/09/07(Tue) 13:18:13 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「シトゥラ。俺は嘘をつかない」 そっとあやすように貴方の頬に手を当て そのまま頭をロックする。 「そしてやると言ったら、やる」 無情な声であった。 コードレスタイプのドライヤーから出る温風はシーツ越しに……そしてシーツからひょこりと出てきた部分にも、ガンガン当たってガンガン乾かしていく。 「不満は後で聞く」 殴られても抓られても引っ掻かれても、貴方の髪をさらさらにするまで止まらないだろう。確定RPだ。 (-135) sym 2021/09/07(Tue) 14:27:16 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「!!」 なんということだ!罠だったのか!!! 「やぁだぁぁぁぁぁ!!!!やあぁぁっぁあぁぁあ!!!!」 「あ゛ーーーーーん!!!あ゛ーーーーーん!!!!ギャーーーーーン!!!!!」 その泣き声は廊下まで響いたとか響かないとか…… (-156) tanuki 2021/09/07(Tue) 15:45:51 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 防衛部所属 テンガン唐突に貴方の端末へとメッセージを送る。 『テンガンさん、御加減はいかがでしょうか』 『貴方はずっとゲームに残っていらっしゃるでしょう? その負担は、僕からでは計り知れないものだとおもうから。 ゲームに介入することはできませんが、話を聞いたりすることはできます。 …なにか、力になれることがあれば何でもいってくださいね』 (-181) konaKURAGE 2021/09/07(Tue) 17:08:13 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ少し間を置いて、扉が開く。 「……やはりヌンキは時間に正確だったな。いらっしゃい。 まだ、茶も用意できていないんだ。そこに掛けて待っていてくれないか」 中に招くと以前も案内した椅子を指し、以前のようにふたり分、茶を用意していく。 ……見渡せば、前来た時はほとんど物も出されずに整頓されていた部屋はドライヤーや飲料のパックが出しっぱなしになっている。毎日整えられているはずのベッドも、シーツが剥がされ布団が捲れている。 床も拭き方が甘かったのが隅の方が濡れている気もする。 男の様子を伺えば……例えるなら、そう。育児疲れの親のような。そんな雰囲気がある。察しても何もわからなくてもいい。嵐のようなひと時はもう、終わっているのだ。 (-219) sym 2021/09/07(Tue) 19:51:34 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 正弦波 カストル端末を見た男は視線を上げ、貴方を見た。 青い眼差しが貴方の姿を一瞬映し、再び下ろされる。 『俺は大丈夫だ』 『シェルタンへの投票を進言した時から、今日まで。 俺はほとんどの処刑の発案者だ。今更だろう?』 『カストルの方こそ、大丈夫なのか?』 状況が覆る事はほとんどないと、テンガンは見ているが。 テンガンの主張と貴方の主張。そのどちらが通ったとしても、貴方は処刑執行人のひとりになるだろうから。 (-228) sym 2021/09/07(Tue) 20:19:17 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ泣き声を聞きながら布越しに、乾かしていく。 粗方水分を取ってしまえば、冷風で……ブラシで梳くといいと聞いた記憶もあるが、生憎そんな用意はしていない。絡まらないよう時々指で梳く。 「……これで、よし。 悪かったな。シトゥラ。嫌な事はもう終わりだ。最初は暴れていたが、最後は偉かったぞ」 この男が押さえつけていたから、というのもあるがそれはそれ、これはこれ。ぽんぽんと頭を撫で……ふと下の方が視界に入る。 「…………」 「次はちゃんと服を着る番だな」 貴方の顔をガン見しながらそう言った。 (-232) sym 2021/09/07(Tue) 20:37:48 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 泡沫夢幻 ラサルハグ貴方からのメッセージを、受け取る。 じっと文字を見る。 『俺は、大丈夫だ。俺の仕事はもうほとんど終わっているから。 とはいえ、最後まで気を抜くつもりもないがね。 心遣い感謝するよ、ラサルハグ』 (-233) sym 2021/09/07(Tue) 20:54:55 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「お邪魔します。ええと、お構いなくだよ。何なら俺がお茶を淹れ…………」 今日は手土産を持ってきたのでテーブルを借りてもいいかと聞こうとし……周囲に目を向ける。向けてしまった。 几帳面さが伺える部屋の惨状。そして育児疲れの保護者。 「俺知ってる……イクメンって言うんだこういうの……」 などとのたまった。違う気がする。 「……………………え、ええと……話をする前に……その、片付け手伝おうか?」 (-234) もちぱい 2021/09/07(Tue) 21:00:13 |
【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 防衛部所属 テンガン『シトゥラさんの事もあったからどうしても心配で。 けれど、大丈夫なのでしたらよかった。 少し気がはやいけれど。大役、お疲れ様です。 参加中は噛みついてしまったけれど。貴方の議論に向かう姿勢、とても好きでした。 どうか、貴方にとって良い結果が訪れますように』 ほんの少し祈ってから、メッセージを返した。 (-242) konaKURAGE 2021/09/07(Tue) 21:22:23 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「いや……ほとんど終わってはいるんだ。恥ずかしながら慣れていなくて、ヌンキから見れば甘いところもあると思うが。 思ったより床が濡れてしまっていてな……」 びっちゃびちゃで転ぶと危なかったので、頑張って拭いた。 座っていてくれと促し、昨日と同じカップとポットを唯一綺麗に保っていたテーブルへと運ぶ。 「……確認したい事。聞いても、いいだろうか」 (-247) sym 2021/09/07(Tue) 21:31:34 |
【神】 防衛部所属 テンガン既に知っていた結果だ。 ただ一度、頷く。 「……そうだろうな。ありがとう、ムルイジ」 「俺からの今日の進言は。 最後の人狼、キファへの投票と、処刑だ」 (G14) sym 2021/09/07(Tue) 21:32:00 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「シトゥラから『てんがんにりんごじゅーすをもらった』と聞いてはいたけど、その……その他にも色々あったみたいだね、お疲れ様……」 笑ってはいるものの眉根は下がり同情めいた色を見せている。 労うように言葉を返しながらテーブルには手土産を置いた。まだ議論を続けるだろうと思い、喉に優しいはちみつレモンのキャンディーと糖分補給の為のビターなトリュフチョコだ。 改めて着席し、話を促す。 「いいよ。俺に答えられるものなら喜んでお答えするとも。なんだい?」 (-253) もちぱい 2021/09/07(Tue) 21:43:34 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 泡沫夢幻 ラサルハグシトゥラの名を見た瞬間、男は一度動きを止めた。 きっとメッセージ越しの貴方にはわからぬ事だ。 『なにかおかしな所を見せてしまっただろうか。心配をかけてしまってすまない』 そう返す男は、常の冷静さを保っていた。 『いいや。俺の出方も、不味かったようだから。いい勉強になった。 それに、俺だけでは俺から見える視点での意見しか出てこないからああやって向かってきてくれた事は本当に助かった。感謝する』 『最善を尽くそう』 貴方からの祈りを、受け取って。 男は最後の議論に臨む。 (-257) sym 2021/09/07(Tue) 21:57:33 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「ぎゃーーーーーーん!!!!」 未だギャン泣き続行中である。 「どらいやーきらいー!!!!」 お怒りの“シトゥラ”は耳をつんざくような怪音波を発しながらシーツの中に戻った。 シーツを隔ててもなお怪音波は聞こえる。 「ふ……ふくきないもん!!!!ふくらいない!!!!!」 相当お怒りである。 (-258) tanuki 2021/09/07(Tue) 21:58:25 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「あぁ……もう聞いてはいたのか。 あれぐらいなら、構わない。……いや。服はきちんと着て欲しかったな……」 一瞬遠い目をした後、貴方の手土産を視界に入れ礼を述べる。 手は出さぬまま、貴方へ視線を向けた。 「直球に聞く。シトゥラとは、どんな関係なんだ。 ……シトゥラは、ずっとヌンキの事を『まま』と呼んで、いたが」 (-260) sym 2021/09/07(Tue) 22:05:18 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ怪音波を真正面から受け止めながら、シーツこもり虫になってしまったシトゥラをぽんぽん叩く。 「ここがいくら空調管理された船内でも、裸のままでいるのはよくない。それに、ヌンキが……『まま』が帰ってきた時、シトゥラが裸のままだったらびっくりしてしまうだろう?」 このまま外に出たらヌンキだけでなく全員びっくりするだろうし、シトゥラがその記憶を覚えたまま以前の性格に戻ったら船外に飛び出しかねない。そんな予感がした。 (-262) sym 2021/09/07(Tue) 22:11:22 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「……なんか随分手を焼いていたみたいだね。シトゥラ、そんなに手のかかるような子ではないと思うけど……」 遠い目をする原因をなんとなく想像する。それでもあまりイメージしづらかったので、ちょっとだけ首を傾げた。いったい何があったのか……。 「先に端的に答えるね。実の親子ではない。 シトゥラの資料と俺の資料を見てもらえればわかるけど、同い年だ。 俺は確かに子供が二人いたけど、あちらの申告が偽物でないのなら年齢的に俺の実子はあり得ないよ。 ここに来てすぐの時に話をして、シトゥラは俺に『全てを受け入れてほしい』と言ってきた。俺はそれを快諾し、距離が縮まったのだけど……どういうわけかママと呼ばれるようになってしまってね。俺は問題ないからそのまま彼女を甘やかしてしまっている……そういうことさ」 つらつらと淀みなくそう説明し、出されたカップへと手を伸ばした。 (-264) もちぱい 2021/09/07(Tue) 22:22:16 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「まま……」 のそりと顔を出す。 よっぽどママが好きなのだろう、ママの名を出せばこのざまだ。 「ままがこまるの……やだ……」 ぐすぐすいいながらも布団から這い出す、 タオルはシーツの中にあるのか、全裸で。 (-266) tanuki 2021/09/07(Tue) 22:35:18 |
【秘】 正弦波 カストル → 防衛部所属 テンガン『だから、だよ』 『オレは1人、狼だって確定させるのも嫌だった』 『2人も』 赤い目は、じっとそちらを伺っている。 『大丈夫じゃなかった』 『たしかに今更心配するんじゃ遅かったね。でも今すごく考えちゃったから』 (-281) greenrotara 2021/09/07(Tue) 23:04:43 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「俺の記憶の中にあるシトゥラも」 ―――どちらが本当の『シトゥラ』だったのだろう? 「……手がかかると。思ったことはなかった」 エメラルドグリーンをじっと見据えながら貴方の話を聞く。 「……そうか。そうだよな。すまない。ここは年齢があまりアテにならない事も多いから、一応確かめたかったんだ。 …………ヌンキに子供がいたという話は初耳だったが。 シトゥラが言っていたのは、その事だったのか……?」 眉間を指で押す。少しだけ、話が見えたような。また遠のいてしまったような。 「……つまり、シトゥラが何故ああなっているのか。ヌンキにもよくわからない。その認識で、合っているか?」 (-315) sym 2021/09/08(Wed) 0:00:45 |
テンガンは、26ぐらいお酒に強い。 (a59) sym 2021/09/08(Wed) 0:05:35 |
テンガンは、すぐにぽやぽやになるので防衛部の先輩達から飲酒を控えるよう言われている。 (a60) sym 2021/09/08(Wed) 0:06:27 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン青色の視線をまっすぐ受け止めて、真摯に見つめ返しながら話を進める。 「いや、謝ることじゃないよ。年齢がたしかにあてにならない事にも同意だ。 ただ確信持って違うと言えるわけではないけどね。産んですぐに俺の子供は他人に引き取られたから、遺伝子データを確認しない事にはなんとも。……まあサジタリウス家がある星はかなり遠いから違うとは思う。 ところで、"シトゥラが言っていた事"って何?」 貴方の呟きに首を傾げた。 「幼児退行したかのような反応を見せるのは……俺がちょっと甘やかしすぎたせいかなとは思っている……かな。全てを受け入れるなんて言ってしまったから……」 (-326) もちぱい 2021/09/08(Wed) 0:41:37 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ適当な事を言ったつもりはないが、少しだけ胸がちくりと痛んだ。きっと罪悪感だろう。 「シトゥラは、母親想いだな」 這い出してきた貴方からそっと視線を外し、持ってきていた服を手に取って渡す。 「着方は、わかるな?」 (-332) sym 2021/09/08(Wed) 0:59:27 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 正弦波 カストル『……』 『なら。占い師を選ぶべきではなかったな、カストル』 深い海のような目が貴方を映している。 『大丈夫じゃないのはきっと、お前が優しくて死の辛さをよく理解できている証拠だ。そうやって考える事ができるということは』 『正常な人間の、証拠だ』 (-333) sym 2021/09/08(Wed) 1:08:09 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキう、と言葉に詰まった。 言っていいものか。暫く逡巡して。 「……と、」 ぼそりと呟かれるそれは、自身が思った以上に空気を震わせる事ができなかった。 ぐりぐりと眉間を押した後、意を決したように貴方を見て。 「あかちゃんがほしいと言われた」 「……お嫁さんに、なりたいと。 俺や、『まま』と……そして俺の子や『まま』の赤ちゃんと共に、暮らしたいと。そう言われて、泣かれた」 「ヌンキだけのせいでは、ないだろう。俺も似たような事は言った癖に結局ここでした事はシトゥラが嫌がるような事ばかりだ。 ……そも、切欠になったヌンキの処刑提案も俺がしたものだったろう。既にシトゥラが追い詰められていることは、わかりきっていたのに」 (-337) sym 2021/09/08(Wed) 1:18:06 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「………………」 瞼を閉じる。ようやく拾い上げた貴方の言葉を反芻する。 「あ〜、その、ね。テンガン殿。 質問なのだけど、君、それに何て答えた?」 珍しく困ったような色を滲ませて問うた。ようやく開いた瞳も、横へと泳いでいる。 「……万が一俺だけのせいではなかったとしても。原因の結構な割合を俺が占めてそうな気がするんだよね。俺の処刑が決まるその前……ゲームが始まって1日目から、幼な子のような素振りの片鱗を俺は見ているから。 あ。それと、念のため言うけどくれぐれも俺の処刑提案……ゲームでの決断を後悔してくれるなよ。割り切るのは難しい事かもしれないけどさ」 (-341) もちぱい 2021/09/08(Wed) 1:36:06 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「そこまで想ってくれている事には礼を言ったが…… 大事にしたいから今はそういった行為はできないと説明し、弟妹を見る目から切り替えられなくなる気がするから風呂に一緒に入る事もできないと、返した。 ……結局服を着たまま入ったが 」色々とあった模様。 「いいや。俺もこれまでシトゥラの事に色々と気付いていなかったようだから。ヌンキの責任ではない。それは、忘れないでくれ。 ……わかった。そこはきちんと割り切ろう。気を遣わせてしまい、すまない」 (-344) sym 2021/09/08(Wed) 1:52:25 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「服を着たまま入った」 服を着たまま入った。 「……なかなか個性的……いやうん、なんでもない。 そうか、そうか……君は世間的に言う清く正しい人だね。そうか………………」 何やらぶつくさもごもご言って視線を泳がせた後。 「………………あの、テンガン殿。 シトゥラを大事にしたいと言う君に謝らなければならない事がある。 これを聞いた後、怒ったなら俺を殴ってくれていい」 咳払いを一つし、幾ばくかの空白を置いた後。 使用人は、もう一人の保護者は、勢いよく頭を下げた。 ▽ (-347) もちぱい 2021/09/08(Wed) 2:02:35 |
【秘】 正弦波 カストル → 防衛部所属 テンガン『どの役やりたいかって希望も、ちゃんと出すべきだったね。オレ』 『あまりものってハズレなんだ』 久しぶりにゲームの発言をして、それで、続く言葉は何も出なかった。本当に優しいならキファをかばうべきなのに。 『それに、優しいってとこは否定しないけどさ! 分かってないよ。死ぬってどういうことだかわかってない。ただ怖いばっかで、きっと痛いんだろうなって、それだけ。 だからもっと』 『これからちゃんと分かりたいと思う』 「……テンガンもさ、優しいね。オレが心配してたはずなのにいつのまにか逆になっちゃった〜……」 最後だけ口に出して、へら、と笑うと、席を立って議論の場から離れていく。 (-351) greenrotara 2021/09/08(Wed) 2:17:19 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「おきがえ、ひとりでできるよ!」 褒められた気がしたので元気になった! 子どもだから単純なのだ 「わたしままだいすきよ!ままはね、やさしくて、わたしのこと、からだのこともぜんぶういけれてくれて、 せいしょくこういもしたんだよ!だからね、わたしのおなかにままのあかちゃんいるの! 」“シトゥラ”は着替えの手を止め薄い子どもの腹をさする。 どこまで本当なのか、シトゥラの体はどこまでも未熟で、つきのものが一度も来たことがない体でそんなことが起こるわけがなく 本当に? “シトゥラ”はぺちゃくちゃとママの話を続けている。 (-375) tanuki 2021/09/08(Wed) 6:37:26 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「そ、う…… ?」 今。なんて言っただろう。 思わず貴方を見れば、薄い腹を擦る貴方がいる。 「……」 「シトゥラが。嬉しかったの、なら」 口が乾く。そんな資格己には無いと、わかっている。 望みを叶える事なんて、まだ一度も。 望まぬ事ばかりやっているのだから。 今も、きっと、 「良かったな、シトゥラ」 貴方が喜ばしい事と捉えているのなら。 男にはそれ以外、口にする事などできなかった。 青は何も映していない。 (-379) sym 2021/09/08(Wed) 7:04:26 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 正弦波 カストル『俺も人の事は言えないよ。希望なしで提出したら、こうなった』 結果的に良かったとか、悪かったとか。 そんな事が考えられるのは全部終わった後だろう。 『それが正常なんだ。カストル。 元々人間の死は一度だけだった。きっと怖いのだろう、痛いのだろうと、わからないものを恐れるのが本能だったはずだ。わからないものに恐れを抱く事がなくなったから……こうして思い起こさせる必要が出てきたのだろう』 『だから。カストルは十分に理解できていると、俺は思うよ』 貴方を、見た。声は聞こえただろうか。 男は黙ったまま、離れていく貴方を見送った。 (-380) sym 2021/09/08(Wed) 7:12:47 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン“シトゥラ”何も気づかない、気づけない。 「……だからね、てんがんといっぱいせいしょくこういして、いっぱいてんがんのあかちゃんうむの!それでね、みんなでいっしょにくらすの!……てんがん?」 よくわからない、よくわからないが何か自分があなたを傷つけてしまったことに気がついた。 「……てんがん……?おこって……る?」 着替えたばかりの服をくしゃりと握った。 「わたしがどらいやーいやがったから?おきがえいやがったから?」 「わ……わたしが、わるいこだから?ねえ、てんがん」 止まっていた涙がまた零れる。 「わ、わたし、いいこ……いいこになるから……、きらいに、ならないで。おふろもひとりではいるから、どらいやーもいやがらないから、ごはんだってちゃんとたべるから」 「だから、てんがん。わたしのこときらわないで」 「私を嫌わないで」 怒られるのなんて別にいい、嫌われたくない嫌われるのだけは…… どこかで誰かが 「さんざん気を持たせた罰だからな」 と言うかもしれない どこかで誰かが 「君は信じてくれないけど、私の王子様は君だけなんだ」 と言うかもしれない (-382) tanuki 2021/09/08(Wed) 7:21:46 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「外で待っていたら、泣いて助けを求められたから。シャンプーハットを用意すべきだったと思う。……一応補足するが、浴槽には入っていない」 子育て相談が合間にちらつく。 そして。貴方をじっと見つめた。 視線を泳がせる姿。 咳払い後の沈黙。 勢いよく下がる金。 そして紡がれる言葉。 「それは、シトゥラの望みだったんだろう」 それがいつもの『シトゥラ』だったのか幼い『シトゥラ』だったのか、男は知らない。 「それが……ヌンキにそうされる事が、シトゥラの望みだったのなら」 「何故、俺がそれに怒る事がある?」 「俺にそんな資格ないだろう、ヌンキ」 (-383) sym 2021/09/08(Wed) 7:22:22 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「怒ってなんかいない。 俺に怒る資格などないだろう、『シトゥラ』」 エメラルドグリーンを撫でる。 ここに来てもまだ、男は貴方を抱こうとしない。 それはできないと、思う。 それはいつもの、テンガンのよく知る貴方への裏切りにもなる。 そう、思えてしまうから。 「それがシトゥラの望みだったのなら、それを今も叶えてやれない俺に何が言える?」 乾かしたばかりの髪を梳くように撫でて、再び泣き出した貴方を慰める。 「シトゥラが俺に対して怒る事があったとして。 俺がシトゥラを怒る事は、できないよ」 これを聞いた貴方は落胆するだろうか これを聞いた貴方は怒るだろうか これを聞いた貴方は絶望するだろうか それでも、やはり。 自分にそんな資格は無いと、男は思うのだ。 (-387) sym 2021/09/08(Wed) 7:35:03 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン“シトゥラ”は胸がぎゅーって苦しくなった。 深い海の水圧がかかるかのように 自分が傷つけられることには過敏と言えるほどなのに 人を傷つけることには鈍感を超えて全く気が付かない 最悪のやつだ 「……わたしのこと、きらいになった……んだよね。ごめんね……」 ぐすんと鼻をすすり、あなたから離れる。 「ごめんね。わたしかえるね」 ドアが開く 外に出る ドアの締まり際“シトゥラ”は寂しそうな顔で 「ばいばい、てんがん」 ドアが閉まる 子どもの歩く足音 (-388) tanuki 2021/09/08(Wed) 7:53:41 |
【秘】 正弦波 カストル → 防衛部所属 テンガン動き始めた足を止めて、あなたの言葉をきちんと見切ってから。 「……あ、そっか」 そう呟いて、さいごの返信をした。 『だったら、オレが知りたいのって死ぬってことじゃなくて』 『死ぬ時にみんながどう思ったかってことだ』 『オレが正常ならちゃんとわかりそう。よかった!』 (-393) greenrotara 2021/09/08(Wed) 9:41:41 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それはない」 間髪入れず伝えられた言葉は、貴方に届いただろうか。 床に足をつける貴方を。 扉を開く貴方を、引き留める事はできなかった。 扉が完全に閉まるまで遠ざかる足音を聞いて。 男はまだ温もりの残るベッドに音もなく倒れ込みぼんやりと、空になった部屋を見つめていた。 (-394) sym 2021/09/08(Wed) 9:49:04 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン(6日目) 「おい、いるか?いるんだろ?出てこいオラ!!!」 チャイムを鳴らすという文化的な発想は出てこない。 ガンガンとドアを蹴る、蹴る、蹴る。 いないのなら帰ってくるまで何時間でも待つだろう、 /* 引き続きみたいな感じになっちゃうけど大丈夫でしょうか? (-395) tanuki 2021/09/08(Wed) 9:51:57 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラやや、間を空けて。 扉は静かに開く。 「すまない、遅く……シトゥラ」 もうそんな時間か、と呟く声は聞こえただろうか。 常と変わらぬような、どこか疲れているような様子で男は貴方を見る。 「……おかえり。迎えに行かず、すまなかった」 入るかと、扉を開けたまま促す。 部屋は綺麗に片付いている。掃除したばかりのようだ。 (-404) sym 2021/09/08(Wed) 12:20:38 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「う……?あ、ああ。ただいま……」 怒りで勢いつけてきたのに、あなたの様子に勢いが一気に削がれた。 「調子狂うな」 もっとこう……チャイムがあるからそっちを使えとか、ドアは蹴るなとか、そういうリアクションをすると思っていたのに。 返って来たのは おかえり だったのでどうにも調子が狂ったのである。 が、 焚きつけようにもしょぼしょぼとしか存在していない 怒りに任せて「う、うん。部屋に上がる気で来たから……」 と何ともしおらしい様子で部屋に入った。 (-406) tanuki 2021/09/08(Wed) 12:28:36 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ借りてきた猫のようになってしまった貴方に小さく首を傾げ、いつものように椅子に掛けるよう勧める。 「お茶で、構わないか」 そう聞きながらカップとポットを用意して、結局口をつけてないビターのトリュフチョコを貴方用に持っていく。 準備を終え、貴方が座った事も確認すれば男も席に着く。 「……それで、今日はどうしたんだ」 (-412) sym 2021/09/08(Wed) 12:53:25 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「あ、ああ……これ……」 勢いはすっかり消えうせ、震える指でタブレットを見せる。 そこにあるのは、字も文章も間違えだらけの まるで子どもが書いたような 送った記憶のないメッセージ。「これ、全然記憶になんだけど、私から君に送られてるんだ。……多分、思い出さない方がいいやつなんだと思うけど……」 「で、だ。その……私は君に謝らないといけないんだ……」 立ち上がり、震える手で服を脱ぎだす。 現れたのは性別の分からぬ子どもの体で(男の象徴がないのでかろうじて女とわかる)、羞恥に耐えられなくなったのかその場にしゃがみこんだ。 「……な?気持ち悪いだろ?い……いい歳して子どもの体のまんまなんだぜ。そ……それにさ、こんな体のくせに処女じゃなくて……。わ、笑えるよな!君のこと好きだって、ずっと好きだって言っておいて!王子様とか言っておいて!……ほ、ほかのやつと寝るような……最低なやつなんだよ、私は」 そのまま顔を覆ってへたり込む。 (-416) tanuki 2021/09/08(Wed) 13:16:05 |
【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン貴方の返答に、ゆるりと地へ伸びていた金が揺らめいた。静かに持ち上がった顔にはいつものような飄々とした笑顔はなく。無機質な人形のようでいて、それでいて困ったようにかすかに眉根を寄せていた。 「そうだね。シトゥラの望みだ。望まれたからそうした。その時の俺は、どのような命令でも絶対に従う道具であるべきと思っていたから。 でも君はシトゥラが大事なんだろう?可愛い子が預かり知らぬところで誰かに抱かれていたなんて、保護者の立場としては許せないことだと思っていたけれど。 ああ……手を出してしまったけど、もう抱くつもりはないからそこは安心して……と言っていいのかな。俺はもう道具にならない……ように努力することにしたから」 (-421) もちぱい 2021/09/08(Wed) 13:55:57 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「……あぁ。読んだ」 読んだ事実だけ、伝える。 一度宙を彷徨った視線は、しゃがみこんだ貴方と共に下を向く。 「つまり、シトゥラは」 「俺が、体で共に居る者を選ぶと思っている。その認識で、間違いはないか? 誰かと体を重ねたらもう見向きもしなくなると、そう思っているんだな?」 責めていると言えるほど荒々しい語気では、ない。 認識を擦り合わせるような、無機質にも取れる確認だ。 「先日の事を覚えているなら、俺の言葉を思い出してくれ。 思い出せないのならもう一度言う。 俺は子供が埋めるかどうかで相手を選ばない。選ぶつもりは、ない。シトゥラが何を抱えていようと、関係ない。 ヌンキから話は聞いている。 シトゥラにもなにか考えがあって行ったものだと、俺は推測する。故に、責めるつもりはないし、そもそもその資格もない。 ……合意の上で、行われたのだろう?」 (-461) sym 2021/09/08(Wed) 16:59:58 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガンあなたの声に怯えながら小さく首を横に振る。 「だ……だって、生物として気持ち悪いじゃないか……自然の摂理に反した生き物なんだぞ?」 「そ、それに男って、は……初めての女じゃないと、こ……興奮しないん、だろ?の……飲み会でそういう話、き、聞いたぞ」 恐る恐るあなたを見上げる。 そしてあなたが隠し通そうとした事実を知っていることに驚き、耳を塞ぎ 「ご、ご……合意だけど、合意だけど!!!ママは、ママは悪くない!!!悪いのは全部私だから!!!!」 叫んだ。 自分が何を言っているのかもうわからない、何を言ってもみっともない言い訳にしかならず、言えば言うだけ自分が惨めになっていく。 薄汚い女だと、自分が嫌いになった。 (-474) tanuki 2021/09/08(Wed) 17:51:44 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「合意がなければ然るべき対応を取り然るべき場所に連絡するが……二人の話を聞くに、理由はどうあれ合意はあったのだろう? ならば、俺が何を思おうと口出しできるものではないと、推測する。 俺はシトゥラを大事に思っているが、なんらかの契約を交わした訳でもない。なら、俺に止める権利はない」 当たり前のように、男は言う。 「……そういうものでは、ないのだろうか」 (-496) sym 2021/09/08(Wed) 20:18:04 |
テンガンは、連絡先を登録した。 (a84) sym 2021/09/08(Wed) 20:27:44 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「子が孕めない女は生き物ではないか?種が作れない男は生き物ではないか?異性に恋できない者は生き物ではないか?人と家畜の境目がわからない者は生き物ではないか? 俺がシトゥラと違い、ヌンキとも違うように。俺はその飲み会にいた者とも違う。やってみないとわからない。 …………そもそも俺も初めてだから比較、できないな 」貴方を見下ろす。耳を塞ぐ、手を取る。 「シトゥラ。誰かが悪いのだと、俺がいつ言った。互いの合意の上で行われたものに俺がとやかく言う権利もないだろう。 ……それとも。俺はそれを責めた方が、いいのか。 シトゥラ。あまり自分を追い詰めるな。誰かを拒絶するために、自分を傷つけないでくれ」 落ち着かせるように、そっと手を握る。 ―――いつもは手袋に隠れている男の手は、冷え切っている。 (-501) sym 2021/09/08(Wed) 20:33:24 |
テンガンは、シトゥラとシェルタンにスタンプを返した。かわいい牛さんだよ。 (a87) sym 2021/09/08(Wed) 20:37:36 |
テンガンは、シトゥラに「美味しそうなキノコだな」と返した。 (a90) sym 2021/09/08(Wed) 20:44:15 |
テンガンは、シトゥラに「すまない。今メッセージを見た。消しておくか?」と送った。ごめんねしてる牛を添えて。 (a91) sym 2021/09/08(Wed) 20:44:51 |
テンガンは、シトゥラに「冗談でもそんな事を言うんじゃない」と送った。めっしている牛さんを添えて。 (a92) sym 2021/09/08(Wed) 20:51:30 |
テンガンは、シトゥラのコンボに犬のおまわりさんが敬礼しているスタンプを送った。ちゃんと消したぞ。 (a93) sym 2021/09/08(Wed) 20:51:58 |
テンガンは、シェルタンから送られてきた猪スタンプを買った。かわいいな、猪。 (a94) sym 2021/09/08(Wed) 20:55:10 |
【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン小さく首を横に振る。 「そういうの……君のそういうところ……」 散々思わせぶりな態度で人の心を弄んどいて、なんて酷いやつだと思う。でもそれは、ただ真っすぐで常に物事に真摯に取り組んでるだけだから。 知っている、ずっと見ていたから知っている。 「そういうところがさ、王子様みたいなんだよ」 逃げようとしていた自分を捕まえた手は とても冷たかった 「私ね、テンガンのこと、好き。 一杯嫌な思いさせるかもしれない、いっぱいわがまま言うかもしれない、それでも……そんな私でよければ、ずっと側でいさせてください……」 (-511) tanuki 2021/09/08(Wed) 21:07:41 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「む。……すまない。不快な思いをさせないよう、気を付ける」 貴方の言葉に、貴方を見つめながら口を開く。 「……俺は。王子様には、なれない。けれど、シトゥラが俺をどう思っているかは知っているつもりだ」 王子様の目に映った世界に、人魚姫はいなかった けれど、男の見る世界には貴方がいる 「だからシトゥラが俺に愛想を尽かしてしまうまで、側にいよう。いつまででも」 (-532) sym 2021/09/08(Wed) 21:56:33 |
テンガンは、端末を見ている。 (a104) sym 2021/09/08(Wed) 21:57:30 |
テンガンは、カウンセリングを受けるよう勧告された。 (a105) sym 2021/09/08(Wed) 21:57:53 |
テンガンは、断った。 (a106) sym 2021/09/08(Wed) 21:58:12 |
テンガンは、断った瞬間実家から鬼電された結果、カウンセリングを受ける事を約束させられた。 (a107) sym 2021/09/08(Wed) 21:58:47 |
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