人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェーチェルが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

楽観
人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ。
誰かが死んでしまったのも部外者の仕業だよ。人狼なんているわけない。

だから処刑だなんて、そんな物騒なことはやめようよ。

現在の生存者は、リウビア、フリーレ、ロキ、セス・グライシンガー、シロガネ、Dante、クガネ、ラッセル、萩原 悠人、ニクス、ヴィクトル、セレン、リーベルト、アレクシス、マナ・ローレンス、ショウ、セレスティア、田嶋 優花の18名

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
─ 回想・影を照らす光 ─


[ 友の姿を見たのは何日ぶりだろう。
 少なくとも一ヶ月、長ければ数ヶ月位は経過している筈。
 「久しぶり」という言葉に違和感を覚える。
 大学を卒業し、互いに別の道を歩むことになったが
 オフの日には定期的に会っていた。
 こんなに会っていなかったのは、初めてかもしれない。


 長期出張から帰還し、「久しぶり」に見た友の姿は
 一層輝きを増し…………酷く眩しく見えた。
 
──やはり、俺とつるむべき男では無い。
]
 

  
  ……頑張り、努力した結果がこれだ。
  ……今の俺は、一体何なんだろうな……?




[ 居場所の出所に関しては想定内>>1:177

 返答を否定したい訳では無い。
 気遣いで言ってくれたのだろうと、頭では理解出来ている。
 ただ、底へと堕ちたこの心は、肯定の言葉を
 素直に受け止められることすら出来なかった。 

 世界から取り残されたかのような静寂の地の中、
 時が止まったままの男の心は ──── 未だ癒えず。]
(0) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:03:45

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
『そうか、残念だが仕方ない。
 リーも仕事大変だろうからな。

 俺もお前も同じ日に、ここ一番の大舞台とは。
 互いに頑張ろうな。
 帰ってきたら、どこかに食いに行こうぜ。
 普段よりも贅沢な処にな。』


[ リーも着実に先を進んでいる。友の躍進が嬉しくない訳が無い。
 この時は弾んだ声のまま、通話を切ったのだが。

 
この先起こる、残酷な現実を露にも知らぬ時のこと。
]
 
(/0) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:03:49

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 意識を取り戻したのは、あの日から数日後。
 携帯電話に触れることが出来たのもその頃。
 
 リーの着信や、アプリのメッセージが何通か届いていたが
 既読のみ、返事をする気にはなれずにいた。
 それにまだ出張期間中の筈だ。仕事の邪魔する訳にもいくまい。
 
という建前。報告することが怖かった。

 後で報告すればいい。
出来るのか?

 
この哀れな男の現実を。


 リーが同僚の女団員から、執拗にアプローチを受けていたことは
 知っていた。
  

 
「ねえ、お友達次はいつ来るの?」
 「どの辺りに住んでいるの?」「趣味は?」

 

 などと質問攻めにされたこともあった。
 だが前者は冗談抜きで知らない、後者はプライベートにつき閉口。
 常々対応に面倒さを感じていたが、肝心のリーも余りにも
 興味が無さそうで、ある意味哀れんで見ていたのはある。
 ──とはいっても、役者としての才能があるのは事実。
 色々な意味で、彼女には嫉妬心のようなものを抱いていた。

 後にリーから真実>>1:/11を聞けば、主役を持って行かれた
 劣等感、迷惑を掛けた罪悪感に苛まれるが、
 同時に苛立ち、不快感も隠せずにいただろう。]
 
(/1) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:03:56

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 今まで意地を張り、頑なに会おうとしなかったことが
 嘘のように、お高く止まったプライドとやらは
 砂のように音も立てず、地へと流れ堕ちた。
 
 止め処なく落ちる雫を、差し出されたハンカチで拭うが
 数秒で使い物にならなくなってしまう。

 追い打ちを掛けるかの如く、耳に入る声>>1:178>>1:179>>1:180
 には、時には頷き、時には首を振り
 言葉を発する事無く聞いていた。
 


 
 言葉を発せられる状態では無かった上、
 たとえ発せられたとしても、
 何を言えばいいのかが分からなかった。

 最適解な言葉が分からないのでは無く、
 純粋に、言葉が出なかった。
]
 
(1) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:04:01

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ ただ、確実に感じ取れたことは。


  ──背を包む 硬くも柔らかい腕が。
  頭を埋めた先の 鼓動を感じる胸が。



       この温もりが、離れて欲しく無いと。



 自分を包み込んでくれることに、安堵を覚え
 一条の救いの光が、微かに見えたような気がした。




 
何故、リーベルトがずっと眩しく見えていたのか。
 今この瞬間、理由を全て理解できた気がした。 ]

 
(2) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:04:06

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 涙雨が止むまで、どれほどの時間が経過しただろう。
 ぐちゃぐちゃになった顔は短時間で戻らないが、
 やがて、幾らか話せるまで、落ち着くことが出来た。]


  ……ヴィクと、リー……勝利……か。
  上手いこと言うな。流石だぜ。


[ 先程、呟いていた言葉が頭から離れない>>1:180
 先の舞台はリーが不在だったから失敗した訳では無いが、
 次があれば、今度こそは再び足を運んで貰い


 
    ── 奴の為に、勝利を捧げることにしよう。
]


 
( ……はっ、また舞台に上がること考えちまってた。
   昔からの夢、やっぱ簡単に諦められねぇな……。 )




[ 己の往生際の悪さが、ここにきて顔を出してきたようだ。]
 
(3) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:04:10

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 差し出された南瓜コロッケを受け取り食すが
 奴がここに来て既に数時間が経過している。
 当然ではあるが冷え切っていた。
 温め直せば良いのだが、そのまま口にする。]


  ……ありがとう。うん、……やっぱ美味い。


[ 冷えた南瓜コロッケの味は、普段より数倍も美味に感じられ
 腹だけでなく、心までも充満された気がした。]


  
 …………。本当に、ありがとう……。
 


[ この日は、リーが多忙であると知りながら、
 結局長時間引き止めてしまった。
 家を出る頃にはすっかり暗く──日付は変わってない筈だが、
 もしかしたら変わっていたかもしれない。

 きっと、今まで会えなかった分の反動と、
 邪魔をしていたプライドが、消えてしまったこともあっただろう。]
 
(4) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:04:16

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ それから ─


[ 翌日、逃げるように離れた劇場を、数ヶ月ぶりに再び訪れ
 団長、団員達の前で座り込み──頭を床に押し込んだ。]


  先日から今日までずっと
  身勝手な行動をして申し訳ありませんでした!
  私は私を育てて下さった団長に、皆に、
  何も恩返しが出来ていません。
  むしろ、恩を仇で返す行為をしてしました。

  ですから…… どうか一からやり直させてください!
  何でもしますから! 
 
  
[ 頭を上げ、宣言し終えれば再び床へと付ける。
 周囲のざわめきが聞こえるが、何を言われようが、
 どう思われようが関係ない。

 これは己にとってのけじめであり、一度全て捨て置いた故。
 己の愚行を許容しただけでは無く
 「いつでも戻って来るといい」と、居場所を残し、
 様々な物品を差し入れ援助してくれた団長の為。 ]
 
(5) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:04:22

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 頭を丸刈り──にはしなかったが
 ここから、俺の第二の人生──裏方生活が始まった。

 小道具作りに絵描き、楽器演奏、炊事洗濯、
一応
掃除。
 特に絵は昔から得意だった為、描くことも多かった。

 皆の為に汗水垂らし、働き続けた裏方生活は数年間──
 ほんの少し前まで続いていた。
 役者として汗水垂らし稽古に明け暮れていた数年、
 遠ざかっていた基本の基本。
 文字通りの一からのスタート。


 
──やがて、舞台に再び上がる日が、
   遠くない未来に訪れるのだが、それはまたの話。
]*
 
(6) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:04:25

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[心が通じ合ったと思ったらあわや破局の危機
わしららしいが、なんともはや
混沌となるところは未だ変わらぬ、らしい

だが、それでも最後にはきっと
”なんとかなる”ような気がするのだ

        私だけか?そう思うのは]


[次はちゃんと”むぅど”とやらがある中で
君と朝寝を迎えたいものである
―――そうなるように努力いたそう。あと
ちゃんとごむも、用意して

その方が君の負担も少なく、心の準備もできていようし
次はもっと、君の婀娜めく艶やかな姿が見れるのだろうか

そう思うと、”次”が楽しみで、あることよ]
(D0) シスマ 2019/04/15(Mon) 23:05:51

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[家に帰るまでが、遠足
後の処理をしてまでが、交わりである
なんだかんだ言って私が一番優先するのは
君のことであるのは変わりなく

 だからこそ、無垢に付け込むようなまねは
 私が、私を許さなんだ、それだけのことである

とはいえ、はっきり言えという君よ
それがしゅうちぷれい、であることは理解していようか
……していないであろうな、きっと

奥ゆかしい日本人なのだ、はっきり言うのは
羞恥以外何物でもないのだ

とはいえ、未だ賢者もぉどにはなれていない私は
頭の中の引き出しをひっくり返して最適解を探す
――このままでは、口淫をしてくれといいそうで、
非常にそれはいけない、まずいと探して、探して

素晴らしい案(当社比)を思いついたとばかりに
提案してみたのだが]
(D1) シスマ 2019/04/15(Mon) 23:06:06

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[羞恥は確かにない、ないが

       絶景かな?

形の良い、鍛えられた双丘
張りの良い太腿があられもない姿で晒されている
俯せになるときに、辛うじて腕に引っかかったままの
君の浴衣も取っ払ったことで
すらりとした背が惜しげもなく目の前に晒されている

正直これだけでおかずとやらにできそうな光景だが
更にを求めてしまうのが私の慾深き、ことだ

太腿を、両手でむんずと、つかむ
怒張が入る隙間を、得るために

程よい弾力の腿の合間に、未だ萎えぬそれを挟み
君の腸液と私の先走りで濡れたものをゆっくりと、
抽挿めいて動かせば、
ぬちゃり、と擦れる卑猥な音が君の耳にも届くであろう]
(D2) シスマ 2019/04/15(Mon) 23:08:10
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a0) nuruko 2019/04/15(Mon) 23:09:16

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[問い掛けに更なる問い掛けが重なる。>>282
なんで?さあ、何でだろう。

何となくそんな気がしただけだ。
何となく普段と違う様子が気に掛かっただけだ。]


 ―――なんでだろな?


[だから率直にそう応えた。
いつもと違えた様子はどうしたって

            
”慣れない”
]
(7) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[世の中は弱肉強食だ。
パンを盗んだ先から、かっ攫われる。

目の前に食べ物があると
早食いをしてしまうのは仕様が無い。

貧しく慎ましく
……それでも小さな幸せを噛み締めて生きてきた頃の名残。
]


  そうそうってことは
  逃げることだってあるだろ。



[おまえは食べるの遅いと文句を垂れた。
フリーレが早すぎるという異論は、まあ受け付ける。

一口一口味わって食べるのが
料理人に対しての礼儀だろうけれど。

生憎とそれを指摘する相手も指南する相手もいない。]
(8) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:31

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
その呼び方やめろ。

 ぼくはもう違う。


[いつものような炎のごとく怒声ではなかったのは
店内というだけじゃない。

ユーシャ様
そう呼ばれて不機嫌そうに眉を顰める。


好きでなったわけではなかった。
けれど、勇者ですら無くなった。


誰もが枠組みに嵌められるわけではないと知っていても尚]
(9) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:34

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

   話は外でいいや
   店員さん、お会計ーー!


[近くにあった伝票を持って
レジに向かえば名前も知らない店員の内のだれかが会計をしてくれる。

足りない訳がない。
一人分しか財布をすってないなどとは一言も言ってない。

きちんとお金を払って、ご馳走様を告げて店の外へと出た。]
(10) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:37

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

────リコリスから出た外

[入る時とは異なり、ドアから出れば
林の中であったことを思い出す。


外はもう日暮れ時
空が茜色から藍色へと急速に変わるような時間帯だ]


   へえ、けっこう時間経ってたんだな。


[ぼやけて見えたカフェのドアが
今はもう見えないことに気にも留めずに。]
(11) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:40

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


[
 ──────周囲に誰もいないのを察して

                   
 
]
(12) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:01

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[周囲の温度は急激に冷えた。


夜へと向かう空気ではない────それは北国の気配
精製するのは固氷なる透明な斧 ]


  
  なあ、バカ悪魔
    ちょっと運動に付き合えよ



[店の中でおとなぁしくしていた分だけ利口だろう?
理力の高まりを
知らしめるように白髪と赤い目のアルビノ姿へと戻って

              
口元を歪ませた。
]**
(13) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:03

【念】 氷炎の剣士 フリーレ



    
 お前が悪い


[機嫌の悪さを隠そうともしない、冷ややかな声]


  
 …だけどきっとぼくだって、悪い


[わかってはいた。
わかってはいたんだ。

次の街には。次の街では
────密やかに心に決めて


聞きあぐねていることは山ほどあった。
納得していないことも沢山あった、のに。]
(!0) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:06

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ





  ──────……腹立つ


[聞かぬようにしていた、抑えようとした。
切っ掛けなんて些細なものだ。

小さな拒絶
も 
誰で無くおまえが勇者と呼ぶのも

積み重ねのひとつにしか過ぎない。 ]*
(-0) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:18

【雲】 幕末のライダー シロガネ

(これはまずいな
 

       想定以上に、気持ち良い)

 —――違和感は、ないか?

[熱を帯びた声が、君へと注がれる
腰を持って、少しばかり君の尻を上に向かせ
何度も股の間のそれを出し入れするように、動かせば
未だ履いたままのズボンと君の肌が擦れることになろうか
――当然、着込んだシャツと、肌もである

肌同士が触れ合う感覚よりも
敏感になった肌なれば、そちらの方が酷かもしれないが
私にあまり余裕もなく

少しばかり荒げた吐息が、君の背に降ることだろう*]
(D3) シスマ 2019/04/15(Mon) 23:11:00

【人】 マスター代理 リウビア

[余れば賄い食がシチューでも良いだろう>>0:198
シチューを作り終え、勤勉な臨時店員は自ら皿に盛り付け

もう一人真面目な店員も紅茶を用意する徹底っぷりだ。]


  ええ、好きに使っていいわよ。


[客のオーダーが入って
皿がないという事態に陥らなければ差し支えない。

紅茶と共にデザートも差し入れされたことだろう]*
(14) 古都 2019/04/15(Mon) 23:13:54
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
古都 2019/04/15(Mon) 23:15:51

マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a1) 古都 2019/04/15(Mon) 23:18:15

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ オレらって、意外と破局の危機を迎えてる気がする
 しかも互いを嫌いあったからではなく、
 互いを想いやった結果の危機である。
なんで?


 ――でもまァ、嫌いになることなんてないんだ
 オレたちは何度すれ違ったとしても
 またここに戻ってくるんだろう

     オレだって、そう信じてる ]


[ むぅど、に関しては何となくわかる
 要は互いに準備が出来た甘々な空間だろう。
 ちゃんと共に溺れるには相応の準備が必要だ。

 ――そうしたら、貴方が理性溶かしオレだけを求める姿を
 見ることができるだろうか

 そう思うと、"次"が待ち遠しくなるというものだ ]
(D4) kakiki 2019/04/15(Mon) 23:42:26

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 羞恥を感じて自滅などオレだって望まない。
 だから、その良案?>>D1に訳知らぬまま
 乗った訳である。が ]


  ( ――なんか、むずむずする… )


[ 何故だろう。羞恥で言ったら
 さきの正面の方が断然恥ずかしいのだが、
 どうもこのうつ伏せ姿も落ち着かない

 ――見ることのできない彼が
 現在進行形で己の尻を凝視してる、とも知れれば
 それはもう盛大に、羞恥大復活をしていた訳だが

 あとやめてシロさん。マジマジとオレの尻とか身体を
 評価しないで。恥ずか死ぬ 
]
(D5) kakiki 2019/04/15(Mon) 23:43:08

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  えっと、シロさ……
ぁひっ!?



[ 反応途絶えた彼の様子を伺いかけた言葉は、
 いきなり太腿をつかまれたことで
 悲鳴に消されることとなる

 続き、股の間にぬるりとした灼熱を感じてしまえば―― ]
(D6) kakiki 2019/04/15(Mon) 23:43:48

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  え、シロさん何やって……んっ


[ 先ほどよりもダイレクトな快感ではない
 だが、散々暴かれたその付近を行き来されるのは
 ビリビリと背筋痺れさせる程の別の快感を
 呼び覚ますには十分だった。

 必死に腕に顔を埋め
 んっ、んっ、と途切れ途切れの嬌声を零す

 尻を上げさせられ、より明確に熱棒擦られれば
 落ち着いたはずの欲が顔を出す。
 若いことを象徴するかのように、己の雄も
 ゆるりと立ち上がる。

 背に感じる布の感触と擦れる音に頭がまたふやけてゆく

 耳元に降る、彼の乱れた吐息に
 ぞくぞくとした快感がこの身走った **]
(D7) kakiki 2019/04/15(Mon) 23:44:14

【妖】 セレン

 
   ……ん、わからないや。


[ 曖昧な笑いに曖昧な言葉で誤魔化して、
  優しい言葉に視線を落とし、震えを逃す。>>$128

  泣きたい夜があったかだなんて、>>$129
  そんなもの、無かったに決まっている。

  それは決して恵まれていたからではなくて、
  世界から爪弾かれた己が見出した唯一の自己防衛。

  自己を殺し何も感じないことに慣れさせて、
  夜に何かを想う時間があれば眠りに繋ぐ生き汚さは、
  ここまで生き残るに必要だった ]
 
($0) pisca 2019/04/15(Mon) 23:52:54

【妖】 セレン

 
   泣くのって、難しくって……。
   あんまり覚えてないんだ、泣いたこと。
   無意識にそうしたことはあったかもしれないね。


[ 故に、彼の綴る言葉は遠くて眩く、>>$129
  ただ沈んでいくだけの己に昏い影を滲ませる。

  それでも彼なりに沈む子供を掬おうとしたのだろう。
  他人を伺い生きて来た己の感覚はそれを嗅ぎ取り、
  嘘だけはつきたくなくて、曖昧さを再び強調しつつ]
 
($1) pisca 2019/04/15(Mon) 23:53:22

【妖】 セレン

 
   ぼくも世界に憎まれてるとしか思ってなかった。
   あなたはぼくは違うというけれど、
   周りから見ればぼくは化け物だったんだって。


[ 籠りかけた緊張を抜くように、
  灰の瞳だけを閉じ瞼を撫でながら細く息を吐く。

  陽に痛めた眼は未だじわじわと灼ける痛みが残り、
  一晩を越して休ませなければ明日も痛むだろう。

  他人からみたら化け物と評価される要素のひとつを、
  忌々しく思った記憶は実のところ、なかったのだけれど。

  このように生まれたから仕方ない――、

  諦めを土壌にした思考は深く根付いて寂寞の花となり、
  こうして夜の前で咲き、孤独だけが伴の過去を知らせて ]
  
($2) pisca 2019/04/16(Tue) 0:01:05

【妖】 セレン

 
   おんなじだからだよ
   貴方がひとりで飢えて苦しんでいたら、
   その痛みを思い出すから、悲しい。


[ これでは伝わらないだろうか。
  過去を想ってひとりぼっちの彼が苦しむのを、
  見ていて愉快であれば彼を昨夜で殺せている。

  だからこそ、価値の話に到れば単純に。>>$131 ]
 
($3) pisca 2019/04/16(Tue) 0:01:48

【妖】 セレン

 
   あなたに価値がなければ、
   セレスも、他の子どもたちも――…
   思い出のなかに後悔を残したりはしないよ?


[ きっと否定できないであろう価値を付け足した ]
 
($4) pisca 2019/04/16(Tue) 0:02:24

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[互いを思いやりすぎて、すれ違うというのが
私たちには多い気がする。言葉が足りず、
想いが伝わらずというやつだ
なにそれ、こわい

とはいえ、最終的には周囲の手助けもあり
なんだかんだでこうして今、触れ合えているのだから

どんなことがこれからあっても
私たち2人なら何とかなるのでは、なかろうか。
な?そうだろう――クガネ

などと言えば、楽観視だと言われるだろうか]


[互いに溺れあうには、彼の思う通り準備は必要だ
世の中には玩具を使ったあれそれがあるらしいので
(ちなみに戦国時代にも張り型等あった)
そういったものも併用してみるというのは如何か
――君がより気持ちよくなれば良い。
出来れば、互いに。

とはいえそれ(玩具)にたどり着くには
男性同士では初心者2人。今はただ互いを
重ね合わせ交わらせるだけではあるが

それもまた、幸せだと思うのだ]
(D8) シスマ 2019/04/16(Tue) 0:10:24

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[所謂素股というのは
体力の消耗は互いに抑えられるが
挿入りそうで挿入らないという、
受け手に不思議な感覚をもたらすもので、ある

慣れた人では自身の中に熱杭がないのに
物足りないと、腰を振るらしいのだが

慣れぬ彼が、自身を犯す者の顔見ぬ様子が
不安なのか、どこかそわりとした雰囲気なのは
何とも初々しく、映ることである

その様を眺めるのもまた、楽しみの1つだ

――評価されるのは嫌か?評価する方に関しては、
私は、好きだぞ。恥ずかしがる姿も含めてな]
(D9) シスマ 2019/04/16(Tue) 0:10:39

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[おや、不意打ちのその声>>D6
良いな。とこっそり胸の内で呟く

未だ熟れ、ひくつく尻穴も丸見えのこの体制
悲鳴も相まって大変にそそられる

が、そこに挿入するのはまた今度
今は君の負担にならぬよう
股に差し込む。己の慾よ]
(D10) シスマ 2019/04/16(Tue) 0:10:49

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[影法師となる前の、女と交わる時にせなんだこと
引き締まった尻や張りのある腿
それにこすり付ける絶え間ない刺激が気持ち良い
彼の中を蹂躙するのも良いが、
君の美しい肢体を眺めながら、扱くというのも
堪らないものなのだな、と内心で思う

腕に顔伏せているから、君がどのような表情かは見えないが
見えずとも、くぐもった途切れ途切れの声が
彼自身も悪くはないと、示しているのがわかる

嗚、何とも健気なことだ]


 ……なんだ。もう元気になった、のか?
 若いな。

[と、時折態と。 
ゆるく勃起した君の雄に己の物を触れさせて
擦り上げるのもまた、楽しみと知る

とはいえ、揶揄めいた自分の声に慾滲み
快楽に、果てそうであるのは容易に知れること
―――このまま何時までも、とはいかぬのが惜しいが、
どうせならばと、君の雄に手をやって
律動に合わせて手で肉筒を扱く]
(D11) シスマ 2019/04/16(Tue) 0:11:03

【雲】 幕末のライダー シロガネ

 何、とは。
 ―― 先ほど、説明した通りのこと、だが。





 果てるなら共にが、よいだろう?


[気にしておった、みたいだしな。と
少しばかり楽しそうに君に告げ

君の鈴口に親指の先端を、ぐっ と
押し込むように刺激した**]
(D12) シスマ 2019/04/16(Tue) 0:11:26

【妖】 セレン


   なんでもいいよ、何でも答える。
   ニクスさまが望む限りは拒みはしない。

   聞いていて気持ちいいものじゃないと思うけど。


[ 視線が戻って紅眼に囚われて、>>$132
  またちりちりと焦がれる心悸に首を傾げつつ。

  己の過去に価値などない子供にとって、
  望まれれば呈するのはあたりまえの思考でしかなく。
  故に、恭順を誓うかのような言葉は、
  魔眼や教育で仕込まれたものではなく本心から。

  村のことを尋ねられると予想していたおかげで、
  ふるふると髪を揺らす仕草はとても自然だっただろう ]
 
($5) pisca 2019/04/16(Tue) 0:18:52

【独】 青星 ロキ

/*
ねむねむ〜
(-1) syuo 2019/04/16(Tue) 0:19:56

【妖】 セレン


   何とも思っていなかった……かな、
   そこに売られた時は、少し安心しただけの場所。

   お腹は膨れるし、怪我は治して貰えたし、
   寒くて震えながら眠れない夜を過ごすことも無くなった。
   自分だけの寝台も初めてだったし、
   服だって、破れていない古着を貰えたから。


[ 裏を返せばそれまでは常に飢え、怪我もし、
  寒さに震えて眠れる夜は少なく眠る場所などなかった。
  服だって襤褸なだけで服と呼んでいいものかどうか ]
 
($6) pisca 2019/04/16(Tue) 0:22:43

【妖】 セレン


   言われるままに生活していれば打たれなかったし、
   逆らわなければ、折檻されたりもしなかった。

   誰もぼくを見ないし、触れもしない。
   ぼくに生贄となること以外の期待していないから、
   そういうものだとずっと思っていたくらい。
 

[ 記憶の限りを辿って綴る生活は、
  古城の主には悪くないものだと感じるだろうか。
  それとも、己には知り得ない憐憫を誘うのだろうか。

  手が伸びて僅かに身を竦めたのは反射だった。
  抗いはなく無抵抗でありながら怯えの残る仕草は、
  彼が言葉を継いだころには失せさせはしたけれど ]
  
($7) pisca 2019/04/16(Tue) 0:24:35

【妖】 セレン

 
   ぼくと話しをしようとしてくれたのは、
   あそこでは変わり者だった……あの子だけ。

   周りのみんなのように一緒に何かをしたりとか、
   そういうこともなかったから……。

   生贄として育てた価値がやっと芽吹いたって
   そうじゃなければただの……ただの、何だったかな?
 

[ つまりはずっとひとりきり。
  飢えなくなったし怪我も治されたし生活できた、
  その幸運を享受する生贄として育てられただけの場所。

  記憶から消していた言葉を探るように黙って暫し、
  漸く思い出したそれを、
  無感動に受け止めた証として躊躇いなく口にして ]
 
($8) pisca 2019/04/16(Tue) 0:41:00

【妖】 セレン

 
   ただの気味の悪いガキとかそういう……?
   気味の悪い化け物だったかなぁ、
   そこはあんまり覚えてないや、ごめんね。
 
   だから、村は、ぼくにとってはどうでも良かった。

   何にもないぼくに価値を付け足してくれたけれど、
   ニクスさまは、それを要らないっていうから……

[ 価値がないのは自分の方だとまでは綴らずに。
  これでいいのかなと伺うような視線で紅い瞳を覗く ]*
  
($9) pisca 2019/04/16(Tue) 0:43:39

【独】 青星 ロキ

/*
ねむねむ……ってなって一時間たってしまったのでまず仮眠をとります
(-2) syuo 2019/04/16(Tue) 1:09:45

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─リコリス 休憩室>>1:249>>1:250



[僕もこのカフェについて詳しくは知りませんが
この賑わいに心地良さを感じておりましタ。>>0:249


そしてまさかのフセさん

 
ちょっと気に入られていたようデス



ヴェーチェルさんはレモンティーを希望されたのデ>>1:274
茶葉はケニアを選び彼の元へご提供するのでしタ。
ヴェーチェルさんのお眼鏡に適うと良いのですガ……。
レモンの香りはしっかりしているので、
大丈夫だと思いたいデス。>>1:250]
(15) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 1:18:56

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[閑話休題。


レモンの皮の外側にある黄色イ部分には
苦味成分が多く含まれていて、
これが紅茶の渋みと結びつくと
不快な風味になってしまうことモ。
(特に軟水で入れた紅茶はこれが顕著なのデス)


なのでレモンを薄くスライスしたら、
ぐるりと円を描くようにナイフを入れて
黄色い皮は取り除きマス。


渋みが特に少ないケニアを選んだのもこれが理由でしタ。]
(16) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 1:19:13

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[次に温めたポットの中にニルギリを入れマス。
茶葉は心持ち少なめニ。
この時、ハーブティーでも使われる
乾燥したオレンジピールを2片共に入れておくのデス。


何故かっテ?
柑橘類の香気成分は皮に集中しているので
苦味成分がレモンより少ないオレンジピールで
取り除いた皮の分の香気を補うんですヨ。
勿論多すぎるとオレンジの香りになるので
あくまで1~2片。レモンの身の香りに付随させる程度デ。


熱湯を注ぎ3分経ったら、
温めたカップにレモンの身を入れ
紅茶を注げば完成デス。


温めた別のポットに紅茶を移したので
時間経過による渋みも出ないハズ。
香り高いレモンティーは
こうして生み出されましタ。]
(17) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 1:19:44

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお、ヴェーチェルさんは
お代わりの部分に着目されたようですが
これには2つの理由があるんデス。>>1:274


一つはジャンピング。
通常の大きさのティーポットの場合、
ジャンピングを起こすには少なくとも
300~400mlのお湯が必要なんデス。
つまり美味しさのために必要な分量ですネ。
ちなみに今回は350ml,注ぎ方次第ですが
1人前で2~2.5杯分の容量デス。


もう一つは食事との取り合わセ。
食事の内容次第ではありますが、
食事+デザートの場合、
一杯では足りないことも多々ありまス。


なので別のポットに残りを移シ
お客様がご自身の好きなタイミングで
紅茶を注ぎ、飲む分量を調節出来たら
ゆったり楽しめると思っての判断デス。


閑話休題、これでお終イ。]
(18) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 1:20:02

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[リウビアさんからお皿の使用許可もいただけたのデ>>14
セドラさんと>>1:@29ヴェーチェルさん
それぞれにパイ(クロスタータ>>1:165)を
紅茶と共に提供するのでありましタ。


ヴェーチェルさんにはレモンを取り出すための
ティースプーンと小皿を。


セドラさんにはお代わりのお茶用に
常温のミルクを入れた
ミルクピッチャーも
紅茶と共にお出ししテ。>>1:@29]*
(19) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 1:20:21

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 彼の反応は何処か鈍い>>$0
 曖昧な反応>>$1に男は親近感を抱く ]

  俺も泣いたことはあまりないよ。
  それに俺には相応しくないものだと思っていた。
  人の心臓を持たないのに涙、なんて。

[ しかし彼の場合は境遇があったのだろう。
 周りから化物だと虐げられた彼>>$2
 化物であるからこそ古城に身を移した男。

 おなじ、なのだろうか>>$3
 男はまた異なると頭を振ろうとした。
 しかし出来なかった ]

  悲しませたくは、ないな。

  でも、あの子達が見ていたのは俺の一部だから。
  俺はそんなに綺麗なものじゃないんだ。

[ 彼の古傷を抉る事は避けたくあって
 されど名残惜しげな呟きを残すもの
 否定出来ない言葉>>$4は甘受した ]
($10) noil 2019/04/16(Tue) 1:33:44

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス

[ 彼は何でも話してくれるのだという。
 読み飽きた絵物語より気を引く噺だ>>$5
 彼の語るこれまで>>$6に耳を傾ける。

 あの村で拾われてからは人並みに生活出来たのだろうか。

 しかしあの場で行われていたのは残酷な教え>>$7
 男は沈黙を守り彼と彼女の繋がり>>$8
 瞬きを数度繰り返した。

 彼はきっと本心から口にしている>>$9
 淡々と事実を並べるように。
 泣かない事が自分を守る事につながると
 かつて此処にいた子供の一人が答えていた。

 男は泣かぬ子供がいる事にたいそう驚いたが
 時にして諦め期待せぬ事が救いになると耳にした。
 彼がそこに当てはまるかどうかは分からない。

 また、自分が彼にって何か価値あるものとして
 与えてしまっても責任など取れない。
 軽率にその腕を差し伸べられないのだ ]
($11) noil 2019/04/16(Tue) 1:34:00

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[ その先にあるのが破滅だとして
 彼を巻き込み引き摺りたくなかった。

 だが、伸びる手は彼の頭に触れようとしてやめる。
 何処か怯えたような仕草を思い出したせいだ。
 その代わり彼の傍に腰を落ち着かせたまま口を開いた ]

  セレン。
  俺は生贄も気味の悪い子供も要らない。

[ 相変わらず視線は彼から逸らさず ]

  ……でも。
  ひとりぼっちじゃない夜を過ごす夢を見たい。

[ 彼の言葉をなぞらえながら>>$1:9
 先がないと>>0:817
 あなたの傍らにしか居場所はないと>>0:818
 言葉にしてきた少年の顔を見る ]
($12) noil 2019/04/16(Tue) 1:34:30

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


  それは、この世界で特別同士の方がいい。
  普通の人間なら怯えて死んでしまうかもしれないから。

[ お伽話を読んで聞かせるような声色を意識して
 また一つ、彼の言葉>>$1:4を借りた ]

  独りは嫌だと口にした事を忘れる程
  語らえる存在から欲しいと思う。

  ……セレン、一つだけ問うていい?
  今の君が思う事そのままでいいから答えて欲しい。

[ 言葉を区切れば息を吐く。
 そのまま彼を見やり唇を開いた ]

  君にとって大切なものは、なんだ?**
($13) noil 2019/04/16(Tue) 1:34:58

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─ヴェーチェルさんト一緒>>1:262



[店員になった理由が僕とはまた違うヴェーチェルさん。
僕に至ってはマスターすら探していませんガ
お互い知らないどころか僕に至っては
顔を見たことすらありまセン。
(ヴェーチェルさんもあまり覚えてはいないご様子>>1:262


ふとヴェーチェルさんの顔色が少しばかり悪く
心配の余り(あの……本当に大丈夫ですカ?)>>1:262
内心で思いながら声掛けをしたのでありましタ。>>1:192]
(20) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 2:04:14

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[
睫をフセ

睫を臥せるヴェーチェルさん。>>1:262


無理をさせたくないのもありますガ>>1:263
彼の負担にならないペースで
本人が働けるなら、それが一番だと思いながラ。


先ほどと比べたら少し態度が解れたような、
そんな雰囲気を感じて>>1:262安心したのでありましタ。]
(21) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 2:05:40

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[後日。
事情を知った僕はそれはもう動揺し
珍しく声を張り上げてしまったのですガ>>1:195


“いやむしろ救世主です”>>1:264
との言葉に思わず「ア、はあ……。」と
真顔で返事してしまったのですが
本人が良いなら良いのでショウ……。


彼にとって娘さん及び家族がすべてだというこコト、
それが理由で辞職届を出し、
娘さんを探しているコト。
それは受理されず休職扱いになっているコト。
]
(22) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 2:05:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[それを知ってようが知らなかろうが、
お客様に娘さんを見なかったか
お尋ねするのもありなのでハ?と
一応提言だけしてみたのでありましタ。]*
(23) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 2:06:29

【人】 舞台役者 ヴィクトル


 
─ 少し前・車内にて ─


[ ラジオの音量が元に戻ると聞こえてきたのは、
 俺にも聞き覚えのあった声だった>>1:222
 運転中なので飲料を口には含んでいなかったが、
 同じように吹き出しそうになってしまう。]

  
  ……あいつも随分と元気そうだな。
    ラジオにまで呼ばれるとは、随分と出世したものだな。


[ ゲストがリーの弟であることは知らなかった。
 以前家族の話が出たが、リーの弟がどんな人物か、
 名前すらも知らずにいる。
 真面目な堅物か、一癖あるのか。
 是非一度会ってみたいものだが。]
 
(24) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:17:15

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 過去、リーからサバクンジャーの話を持ち掛けられた時は、
 驚きはしたが、全くの予想外という程では無かった。

 当時の俺は役者復帰前とはいえ、
 メンタルもある程度持ち直していた時期。
 裁判所の戦隊ものショーの出演依頼かと思っていた。
 元舞台役者への依頼としては、特段珍しくは無いだろう。

 俺自身の復帰の糧となるかもしれない、
 さらに友の頼みとあらば、と快諾したのだが>>223
 想像以上に多くの仲間が集結したことには驚いたものだ。
 リーの人脈と人望を改めて思い知っていた。


 エクスキュートブルーとは、サバクンジャーの頭脳にして
 悪を挫く執行者 
─ EXECUTIONER ─
 である。
 
 
リーダーであるリーの右腕に相応しい色を誂えてくれた辺り、
 流石の人選だと頷き、満足だったのはここだけの話。
] 
 
(25) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:18:12

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ぐっすり寝られたということは
  それだけ疲れてたってことだろう。良かったじゃないか。
  
  ははっ、なら素直に受け取っておこう。
  裏方人生、回り道の経験が生きたってことだ。


[ 運転を褒められて悪い気はしない。自然と表情も緩んでいた。
 実際、地に堕ちてからの裏方人生は、
 様々なことを見つめ直す良い機会だった。
 トップを張る役者として上を目指せば目指す程
 「当たり前」に用意されていた周囲の環境は、
 全て仲間達の手によって用意されていた、という基本を
 思い返すことが出来たのだから。]


  冗談半分で言ったら、本当にその夢だったのか。
  根に持ってたら此処には居ないし、
  一緒に旅行なんて当然行ってないだろ?

  まぁ、話のネタには事欠かないとは思ってるさ。
  

[ 冗談めかしにやっと笑む。
 徐々に己との思い出となれば、さらに表情は柔らかく。

 ラブソングで「私達の出会いは奇跡で運命」的な歌詞が
 出ることがあるが、俺達の出会い、そして今に至る現状を
 考えれば、本当に奇跡だなと過去を振り返り──苦笑する。]
(26) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:18:24

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
[ 問題児の世話をすることになった初日。
 相手の第一声>>1:/15を受け、穏便に対応するという心意気は
 早くも諸共崩れ去った。]


  その忠犬に教えられる立場のお前は
  犬以下ってことを認めるんだな?

  ──一応言っておく。
  店長に鉄拳制裁の許可は既に得ている。
  口で言っても聞かないなら、力ずくで教えないといけないからな?


[ 勿論、最終手段という条件つきだが。

  
──甘い! 


  
俺の愛飲しているダブルクリームハニーキャラメルマキアート
withチョココレクション程に甘い!


 クレームが増え、嫌がらせの電話まで増えた段階で>>1:225
 既に最終段階に到達しているのだ。
 対応に手と時間を取られているのはまぎれもない事実。
 現に、俺も自らの仕事の時間を裂かれている。

 
──当時の俺はまだ若く、青かった。
] 
 
(/2) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:18:40

【教】 舞台役者 ヴィクトル

 
   
────はあぁぁっ!!!



[ ドンッ!!!! ]


  
   
[ ガタガタ…ガサガサ……ササ……。 ]



  
何せ俺は犬だから、上手く教えられなかったらすまんな……?



[ 壁が崩れる音が聞こえる。
 壁ドン(物理)を挨拶代わりに。
 こういうクソ生意気な奴は、力で服従させるのが良い。
 
なお、俺はまだこの男の正体を知らない。
]
 
(/3) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:19:02

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 
─ サービスエリア売店 ─



[ 蜜柑味のソフトクリームを先に買い、戻りを待っていると
 リーが買ってきたのは、随分可愛いソフトクリーム>>1:227
 劇団員の女性達が噂をしていたのを、横で見た記憶がある。]


  随分と可愛らしいもの買ってきたんだな。
  しかも嫁入りとは……っと。


[ 早速スプーンに載った、嫁入りおいりソフトが運ばれて来た。
 冷えたクリームにパステルカラーのおいり。
 おいりは見た目からラムネのようなものを想像したが、
 どうやら”あられ”らしい。
 リーが先に食うべきだろう、と思ったものの、運ばれた
 ものを拒否する理由は無い。それに食欲は常に旺盛な俺。
 自然と口は開き、スプーンにぱくりと食いつく。]
 
(27) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:19:11

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ……うめぇ。甘さもしつこく無くて良い感じだ。
  だがな、俺に先に食わせてどうするんだよ。
  俺いつもそんなに飢えてるように見えるか?


[
見えている、と言われたら否定できないが。


 カラフルなスプーンが握られた手を上から掴み、
 お返しとばかりにリーの口元へと運ぼう。
 次には、俺が頼んだ蜜柑ソフトも差し出すことを忘れずに。

 運ばれたものは口にしただろうか。どちらであれ
 「クリームがついてるぞ」と理由を付け
 完食後、顔を近づけ不意打ちがてら軽く唇を舐めようか。
 
クリームが付いてなくとも構わずにしているがな。
]
 
(28) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:19:17

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  よーし、じゃあ行くか!
  あと数時間もあれば着きそうか。
  このまま俺が運転してもいいが、どうする?


[ 暫く休憩を挟み、飲み物と軽食を購入し、
 再びドライブを再開することに。
 リーの車で移動していること、
 (疲れて)よく眠っていた様子を見ていたので
 引き続き俺が運転しようか申し出るが。

 ──運転が上手い、と褒められたことが
 単純に嬉しかったのも勿論ある。

 次の運転は果たしてどちらになったやら。
 もしリーが運転していたのなら、先程と同じように、
 今度は助手席の俺が、途中で舟を漕いでいたことだろう。]**
 
(29) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:19:21
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a2) nuruko 2019/04/16(Tue) 2:23:09

【妖】 セレン

 
[ きりきりと痛む眼の奥に溜まる滴が、
  もし涙だとしたら今らなら流せるのかも。
  
  耳に柔らかな声音が響くたびに、>>$10
  揺れる思考は他人事のように涙の存在を自覚して、
  灰と蒼はずっと古城の主を映し逸らさなかった。

  綺麗なものじゃないと綴る言葉の真意に、
  淡い吐息を飲み込んで、困ったように。

  語彙も拙い己では伝わらないだろうかと、
  再び言葉を組み立てようと思考を巡らせて ]
 
($14) pisca 2019/04/16(Tue) 2:47:54

【妖】 セレン

 
   でも、主観が違えば世界が違ったように、
   あなたが自分をどう思おうとそう見えたんだ、きっと。

   ……せんぶ見せるのは、怖かった?
 

[ 言葉に含んだ哀切は玉響に。

  夜の怪物の心を蝕む何かが隠したものは何か、>>$10
  それを見てみたいと思う興味の発露を、
  全てを諦めていた己にしては珍しく双眸に映し ]
 
($15) pisca 2019/04/16(Tue) 2:58:54

【妖】 セレン

 
[ 子供の拙い話を聞いてくれる彼は、
  己を取り巻く世界の悪意に中断を挟まない。>>$11
 
  どうしてかなと過るも望まれるままに語り終え、
  終わりを結ぶ言葉に眼を瞠り瞬きを数度。>>$12
  
  生贄も子供もいらないのなら正に無価値でしかなく、
  彼を殺す為だけの機構として扱うのかと思えば。

  想像上のものでしかなかった微睡みを――>>$1:9
  己には赦されなかった憧憬を引き出してくるとは ]
 
($16) pisca 2019/04/16(Tue) 4:08:55

【妖】 セレン

 
   …………


[ 外だけ磨かれ内は疵だらけでも、
  辛うじて保たれていた自衛の輪郭が緩む。

  瞳の奥が熱く、痛かった。
  堪えたいのに抑えられない何かで、
  視界が漣立って上手く射抜く紅眼が映らない。>>$12
  
  これまで生きるに必要なものは諦めで、
  猛毒でしかなかったものが期待と希望のふたつ。
  己のものなど生命の他に何もなく、それが当然。
  
  だから、人にしか映らない彼に手を伸ばされて、
  人への恐怖に身が竦んだ意識は溶け消えたように ]
 
($17) pisca 2019/04/16(Tue) 4:28:36

【妖】 セレン

 
   と……く、べつ…… ?


[ 常ならば受け流せただろう響きに瞬きを幾度か。
  思わず俯いて前髪が異色を隠し、
  繰り返した言葉の意味を噛み締めて息を吐く。

  細やかな震えは肩にも伝播しているだろう。
  その肩に吐息で揺れた空気が触れて、
  びくりと震えた怯えに促され掌が自然と伸びて。

  手に触れた。
  傍らに腰かけたままの冷たい手に。>>$12
  触れることを躊躇った自衛を崩されて、
  繋いで欲しいと囀ったあの夜のようにもう一度だけ ]
 
($18) pisca 2019/04/16(Tue) 4:29:24

【妖】 セレン

 
 

[ たいせつなものは何か、なんて―― >>1:$32

 
 
($19) pisca 2019/04/16(Tue) 4:31:07

【妖】 セレン

 
   ない、……ぼくには、なにも……
   だって…たいせつなもの……は……


[ 喉が震えて上手く音にならない言葉を辛うじて束ね、
  俯いたまま顎だけを濡らして頭を横に振る。

  静かに訊ねられた答えを、
  己は今までいちども持ってはいなかった。>>$13

  生き延びるだけが精一杯で、
  それ以外のものを諦めた身からすれば、
  命というのが最も近いかったのかもしれない。

  けれどこの夜の居城は未来の終わりで、
  そこにすら居場所がないのだと知らされて、
  幕引きのためだけの価値を見出されたと理解して。
  
  従順にその命すら諦めた子供に問う静かな響きが、
  辛うじて保たれた輪郭を崩し、溢れさせたのは何なのか ]
 
($20) pisca 2019/04/16(Tue) 4:53:22

【妖】 セレン


   
   ぼくの届く場所には……
   何も……なかった、から……


[ だから、今まで価値がなかったのだろうか。 

  理解は唐突に染み入って唇をきつく噛み締めた。
  幾度も噛んでしまったそこはとうとう壊れて傷ついて、
  鉄錆のような味が広がり――それすら気付かない。

  たいせつなものどころか意志もない。
  正しく空虚で、人間らしさの欠片もない異端の存在。
  
  想いの欠片は人のものではなくとも、
  たいせつなものを知る彼の方がよほど人間らしい、
  そんな理解すらも、今更のようにじわりと広がって ]
 
($21) pisca 2019/04/16(Tue) 5:02:35

【妖】 セレン



[ 陽に焼けた肌がひりひりと痛む。
  震える瞼を鎖して留めた滴では冷やすに足りない。

  泣いてるのかな、泣いてるんだろう。
  なんで泣いたのかは、今なら理解ができる―――… ]

 
($22) pisca 2019/04/16(Tue) 5:04:54

【妖】 セレン


  たいせつなものが、欲しかったんだ。


[ 諦めたそれは手の届かない遠い夢の中だけれど。
  未来が終わるまでの間の微睡みを許されたのなら。

  生贄でもなく、ただ従うだけの子供でもなく、>>$12
  眠る間だけ――今だけは、ただのセレンとして。

  口にすることもきっと許されると信じて ]**
  
($23) pisca 2019/04/16(Tue) 5:14:36

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─何故か出来る方扱い(?)されている臨時店員─



[食事は疎かにしてはいけないという>>1:273
ヴェーチェルさんの言葉に、「エエ、そうですネ。」と
同意を返し、オーブン用のミトンを嵌めて
パイ(クロスタータ)を取り出しましタ。


笑みを返してくれたその前に
頭を振った姿が気になるも
今は詮索せずに見て見ぬ振りヲ。] 
(30) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 6:20:48

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[元々僕が甘党なのと、
家族も甘いモノをよく求めていたのもあって
覚えるレシピも気付けば増えていっタという裏話。


なおご注文の紅茶は
後ほどお持ちしましタ。
>>1:200>>15>>19]
(31) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 6:21:49

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[その愛情をどう感じたカ。
語られる時は何時か何処カ。]*
(32) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 6:22:08

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─オ会計─



  ハイ、少々お待ちくだサイ。


[お客様の声に向き直り、
こうお声掛けしたのち>>10
急いで向かったのはバックヤード。]


  リウビアさんすみまセン。
  お会計お願い出来ますカ?


[まだレジ打ちに自信が無い故に
忙しいところ申し訳ないと思いつつ
尋ねてみるのでありましタ。


リウビアさんにお任せ出来るようであれば
レジ打ちはリウビアさんに。
難しそうであれば僕がお会計をいたしマス。]
(33) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 6:39:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[なお僕は目の前のお客様が
自分の知らないお金を使っていル可能性。
それをうっかり忘れておりましテ。


会計をどちらがするにせよ
ご馳走様の声の後、扉を開く際に>>10]



  ありがとうございしタ。


[そう告げて、カウンター側から
深々と一礼するのでありましタ。]*
(34) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 6:39:49
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a3) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 6:50:17

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ そうだ。周りに時として支え、時として忠告してくれる
 そんな優しい人達がいたからこそ、
 今のオレ達は存在できている。

 これから先、例え大きな困難があっても
 シロさんと――そして皆となら
 意外と大丈夫じゃないかって、オレも気楽に考えてるんだ ]



[ 性行為の為の玩具など実物を見たことはないが、
 それも準備には入るのだろう
 最も、そこまで辿り着くには時間やら羞恥やら
 壁となりそうだが ]
(D13) kakiki 2019/04/16(Tue) 6:50:47

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 素股なるものは、別に入ってないのだが
 擦れる股の間やら時折掠める雄やらが
 絶妙に良い塩梅であるが故、別の意味でヤバイ

 快楽初心者である己でも、そのぞわぞわとした
 心地良さに感じ入り、振るではないものの
 腰を居心地悪そうにもぞもぞとよじるほどだ。

 ……シロさんが羞恥プレイと言葉責め好きなら
 今度是非口に出してもらいたい。
 オレは絶対恥ずか死ぬ
 ]


[ 当たり前だがこの態勢でも丸見えと知れば
 ぐわー!と悶えそうである。


 ――しかし、これはやばい


 また達したくなるのもそうだが、
 入りそうで入らない微妙なすれすれ感が…
その…
 ]
(D14) kakiki 2019/04/16(Tue) 6:52:05

【独】 魔法工学技師 セドラ

/*
る〜るる るるる る〜るる るるる
[それはラジオ番組ではない]
(-3) 水烏 2019/04/16(Tue) 6:52:27

【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ



  ( また、挿れてもらいたいって…んなこと、言える訳ねェし )



[ そんなの、恥ずかしすぎて
 絶対に絶対にこの場では言えないが

 いつか本音言える場でころっと零しちゃう可能性は
 無きにしもあらず 
]
(-4) kakiki 2019/04/16(Tue) 6:52:58

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ と、元気になった雄を見逃してもらえるはずもない ]


  ん、あっ、しろさっ、


[ 貴方の雄が、己の裏筋部分をこすれば
 散々出したのに、屹立は立ち上がっていく
 己の精力は、恐らく怪物基準なのだろう。
 (カラ逝きなる未知のゾーンとはまだ無縁そうだ。)


 しかし、直接雄を握られてしまえば
 絶頂は一気に近づいてくる

 よりぐっとシーツに顔を押し付けて、その時を待つ

 ――そして ]
(D15) kakiki 2019/04/16(Tue) 6:53:32

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  っ、んんん―――!!


[ 先端を強く刺激されれば
 今宵三度目の白を吐き出すに至るだろう

 ――流石に三度ともなれば
 達した後、意識が疲労からもうろうとし始めるやもしれない
 寧ろ昼間のプールからよく持ちこたえた方だ **]
(D16) kakiki 2019/04/16(Tue) 6:53:57

【独】 Another Stigmata アレクシス

/*
いやダンテさんは
飯テロがすごい

出来る店員さんだと思いマス
(-5) Ar_nelico 2019/04/16(Tue) 7:40:41

【独】 魔法工学技師 セドラ

/*
そういや差し入れで部屋が散らかるって相当貰わないとできないからやっぱりヴィクトルくんは人気者

差し入れといえば大抵食べ物だしね
残るものを貰えるのって凄い好かれてる証拠
(-6) 水烏 2019/04/16(Tue) 8:08:39

【独】 Another Stigmata アレクシス

/*
アレクの現職がずっとうすぼんやりとしてるんだけど、
今は闇祓い→この村の後くらいで忘却術士とかかなあ……
(-7) Ar_nelico 2019/04/16(Tue) 12:03:34

【独】 Another Stigmata アレクシス

/*
シロガネクガネはもしかしてずっと窓にいる……??
いない訳ではないんだよね、多分
(-8) Ar_nelico 2019/04/16(Tue) 12:04:19

【人】 マスター代理 リウビア

─会計─

  ええ、任せてちょうだい。


[リコリスのレジは、不思議な機械で出来ている。
恐らくセドラ製であるが。

遍く世界の通貨を出されればその金額を認識する。
伝票も、各々が住む世界の標準価格が表示されている。]


   ありがとうございます。

[いつものように声を掛けて
ベルの音とともに二人連れが店の外へ出るのを見送る。

レジ打ちに関してはDanteがそこまですることがない──と
結局最後までやらさなかったかもしれない。


実際にDanteが出来ることは他にもあったから
それで不自然になることは無かっただろう]*
(35) 古都 2019/04/16(Tue) 12:16:04

【独】 Another Stigmata アレクシス

/*
や、闇祓いはなしだな
うーんどうしたものか……
(-9) Ar_nelico 2019/04/16(Tue) 12:26:23

【人】 マスター代理 リウビア

─開店時間外での幕間─

  まぁ、大した話ではないのだけど。


[どことなく楽しそうに目を輝かせているDanteに
大した話ではないわよ、と一言添えた。

カフェの創立話は
逃亡した店員から主に聞いたことだ。


リウビアが来る前は
カフェとして機能していたかすら怪しいほどだ。

>>1:229絶句される程。ひどい有り様だったのを
淡々と滔々と、語り出す。]
(36) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:27

【置】 マスター代理 リウビア

[リウビアが元々憑いていた
喫茶店では若い青年が切り盛りしていた。

魔法とまではいかずとも
少しの不思議が身近にある世界。

彼女が意志を持ち出しても彼らから見えることは無かったが。
時折そっと手伝いをする。

それを彼女を創り出したと言っても過言ではない「店主」は
うちの妖精さんは、気が利くね
────と笑顔で告げていたのを今も思い出す。]
(L0) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:33
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【人】 マスター代理 リウビア


  元々は、別の…喫茶店に”いたのよ”
  雨ばかり降る年中湿っているような場所で

  店の中だけはそれを全て吹き飛ばすような
  和やかな店だったわ。

  店主は働き者で
  客の相談を親身に受けていた。

  借金の肩代わりをしたせいで
  経営難に陥った時も有志が援助したぐらい
  人が良くて騙されて

  それでもまた人に助けられるような人だったわ。

[いた。働いていたのではない存在していた。
付喪神という種の性質か、リウビアは嘘を吐けない。

ただ誤魔化しながら語ることは幾らでも出来た。

  前の店の店主は
  喫茶店をみんなの憩いの場にしたかった

そう語るリウビアの瞳には
その店が未だに有り有りと焼き付いている。]
(37) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:36

【置】 マスター代理 リウビア

[木造の喫茶店は雨が多いので普通ならば傷みやすい。
それを抑えていたのは
付喪神として影で支えていた彼女だった。


勤勉な「店主」は珈琲を如何に美味しく淹れるか。
お客様に満足して貰えるか。

様々な手法。珈琲豆探し。軽食作り。
青年が老年になっても毎日続けられていた。

それは長年に渡り、店に染みつき
付喪神である彼女を構成するものとなっている。

店主がミルを挽く時の静かな時間が
何よりも好ましかった。

そのせいか、リウビアもミルを挽いたり
焙煎する時は静かな気持ちでしているのだった。]
(L1) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:38
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[
────”店をよろしくね”


人の良い笑みを浮かべた年相応の皺を湛えた店主が
豆の新しい農場へと向かう時に店へと彼女へと語りかける。

留守を守るのは、付喪神の性。

だけど。
それが店主を見た最後となった。

   農場へ向かう最中に紛争が起こった。

店主は巻き込まれて不慮の死を遂げたが。
店から出られない付喪神がそれを知ることは無かった。

だれかが死んだ。
その話を聞いても付喪神である彼女には理解が遠かった。]
(L2) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:41
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[
。雨
。雨
がぽつぽつと窓を叩く。
店主が亡くなった店は、跡継ぎもおらずに閉店を余儀なくされた。

だが急死であったことと紛争の影響で店が取り壊されることもなく。
彼女はひとり、店の中で店主の帰りを待っていた。

店を頼まれたのだから、守らなければいけない。

喫茶店の付喪神である彼女は
喫茶店でなくなった場所では生き続けられない。

だが、喫茶店ではなく廃屋と化した場所で
店主も客もいない場所では自己の存在が徐々に朧気になっていた。

────店主がもう戻らないと悟った時には
雨害の影響を抑える力も無くなった。

店主が愛して、彼女が支えた喫茶店はとっくに潰えていたのだ。]
(L3) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:44
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[その日も雨が降っていた。
店の屋根の一部は剥がれ落ちる惨状で
もう消えるのを待つだけの身だった。


それは本当に────偶然だった。

一人の青年が、ふらりと現れて
じっとこちらを見下ろしていた。

自分が見えるのかという僅かな驚きがあった。
どうしてこんなところにいるのか
そんなことを尋ねられたような気がする。]


『 ……私はこの喫茶店の付喪神
  だからこの店とともに朽ちるしかないの。 』



[ただ事実を伝えただけだった。
青年は僅か考えるような動作をして、手を伸ばしてきた。]
(L4) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:48
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア




      ─────うちの店に来ないか?


 
(L5) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:50
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【置】 マスター代理 リウビア

[何を言っているのか。よく判らなかった。
ただ店、という単語に反応して、手を伸ばした。


青年は人間では無かった。
だから、喫茶店に憑いていた彼女の戒めを解き
存在が余り変じないように、青年のカフェに新たに憑けさせた。

名前を問われたときに
付喪神に名前などないと答えたら
────”リウビア”と名付けられた。


それは喪われた彼の世界の古代の言葉。
”雨”という意味の名をもつ付喪神。

名前も無かった付喪神が、名を与えられた。

”リウビア”
は正しくリコリスの付喪神であった。

しかしマスターのネーミングセンスはどうなっているのか
後ほど拾った雪の子は
雪という意味の
”ネーヴェ”
と名付けていた。
]
(L6) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:53
公開: 2019/04/16(Tue) 12:20:00

【人】 マスター代理 リウビア


  でも、ある時、店主は豆を仕入れる先で
  ……亡くなった、のよね。

[実際は
恐らくそうだろうという域は出ないのだが。]


   で、行く宛てが無くなった時に
   マスターに拾われたのよ。


[それがリウビアが
このカフェの付喪神となった経緯だった。

リコリスというカフェに新たに憑いたため
店の外には出られない。

「店主」が店に染み込ませた。
珈琲の知識や、料理のやり方は
付喪神であるリウビアがしっかりと受け継いでいる。]
(38) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:56

【人】 マスター代理 リウビア


  ……店主のやり方を継いでいるって意味では
  私があの店主の遺志を継いだのかしらね?


[あの時、拾われなければ
付喪神はただ消滅するだけだった。

その事に僅かな感謝はあったが。
如何せん、リウビアの基礎にして基軸は
勤勉で客の安らぎを与えたいという信念を持った店主だ。

趣味のようにカフェを開いて
やれ眠いだの、
やれ人探しだの、
やれ気が向かないだの

やれ働く気がないだの等々でほとんど店を運営しない。

恩人ではあるが尊敬していないのが本音だった。]
(39) 古都 2019/04/16(Tue) 12:34:58

【人】 マスター代理 リウビア

[どうして辞めなかったのかは拾って貰った恩があるで
Danteが納得すれば僥倖だった。>>229

  
実際は付喪神ゆえに他の店では働けないのだが。
  つくづくマスターは規格外だ。
  何せ付喪神が憑く場所を変換させたのだから。



ちなみに紅茶はティーパックを出していた。
たまに間違えてほうじ茶も出していた。
紅茶が全面的に禁止になったのは
その背景もあったことを珍しく顔を僅かに顰めて伝えた。]

 カフェじゃなくて
 せいぜい休憩所としてならまわっていたでしょうけどね。


[それに関してはカフェの創立とともに語ることになるだろう。
尚、マスターは己の非は相応に理解しているせいか。
リウビアに小さく不満そうに言うようなことはあるが

基本的には、ソファで天井まで投げ飛ばされようが
ベッドを立てかけられようが、対立には至ってない。

ここまでカフェの運営と経営を担っていても
リウビアはマスターとは成り得ない。>>230

付喪神とはそういった存在であるがゆえに
マスター代理の名札を今日も掲げるのだった。]*
(40) 古都 2019/04/16(Tue) 12:35:02

【人】 マスター代理 リウビア

─話変わってアレルギーの話─

[成る程。人間にはアレルギーというものがあるらしい。
リウビアが元々いた世界には
そういった類のことは未だ流布されていなかった。

このカフェには人間ではないモノも時折訪れる。
店員に至ってはDanteとパートの子以外は人間ではない。

ハーブに関してはまだまだ教わることは山ほどありそうだった。>>231
事実、Danteが2年滞在していた間に
紅茶やハーブ。組み合わせ。
食事まで多岐に渡り様々なノートが残された。

ただ、あの新人やマスターが>>232
指南を受けて出来るようになったかは、また別の話。]


[飲み物だけでなく食事に関しても
様々な知識を披露するDanteは、リウビアには珍しかった。

ただ教育に関しては>>233
長所を伸ばしていれば良いものではない気がした。
人手不足が続いたせいで、そこだけは頭を掻いてやり過ごした。]*
(41) 古都 2019/04/16(Tue) 12:35:06

【独】 古城の吸血鬼 ニクス

/*
職場でちまちま描いてたの投下するの忘れたから再度書き直しする必要あるんだけど、あれが私の中のベストオブ私だとこうもったいなく思うやつな。何書いたか覚えてないけど。
(-10) noil 2019/04/16(Tue) 12:38:33
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a4) 古都 2019/04/16(Tue) 12:40:06

【独】 古城の吸血鬼 ニクス

/*
社畜すぎて書けんかったわ。すまんな相方。休憩時間3分しかなかった。残業確定はわわ〜
(-11) noil 2019/04/16(Tue) 12:48:22

【独】 魔法工学技師 セドラ

/*
リウビアさんだぁぁぁぁぁ!!!(リコリス店員PCで1番の推し)
(-12) 水烏 2019/04/16(Tue) 12:48:56
  ショウは、メモを貼った。
(a5) ツナ 2019/04/16(Tue) 12:54:32

【独】 古城の吸血鬼 ニクス

/*
相方さんはどういう展開に持っていきたいんだろう。
ん〜。
(-13) noil 2019/04/16(Tue) 12:54:47

【独】 古城の吸血鬼 ニクス

/*
お互いに投げ会えたら理想だけど、一方的に投げて展開考えてってしてると楽しいんかな?って思ってしまう。
(-14) noil 2019/04/16(Tue) 12:55:12

【人】 青星 ロキ

[話は外でいい、……だなんていう相手>>10をみて
「そーかい」、そう相槌を返す。

会計の間は、ぐぅるり店内をみやって。
……終わればそのまま外へ出ていく]


 ……あっ、ぶなー


[本当に、本当に気軽な声で呟いた。
急速に冷える温度>>12、凍えた斧の携える姿は
どっちかというとたぶん勇者ではなく魔王よりだろう]
(42) syuo 2019/04/16(Tue) 12:57:00

【人】 青星 ロキ




 ( ………………ったく、 )



 
(43) syuo 2019/04/16(Tue) 12:57:19

【念】 青星 ロキ

[誰が悪いかなんて、もうよく分からない。

悪くないかもしれないし、
やっぱり悪いのかもしれない]

[そもそも悪魔に人の情緒を推し量るような
優しさなんてものは残っていないし
残っていたとしても、それを見せる気にはならない]
(!1) syuo 2019/04/16(Tue) 12:57:51

【人】 青星 ロキ

[───だから、これぐらいがちょうどいいのだろう。

お互いにお互いが振り回されてるんだ。
適度に殺し合いでもしたほうが、

……きっと気楽]


 あーあー、脳筋かなにかなのかおまえは
 ……しょーがないから付き合ってやるけど


 後で泣きべそかくなよな?**


 
(44) syuo 2019/04/16(Tue) 12:59:48

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─ リコリス 休憩室 ─

[まだ自己紹介しかしていないので>>@47
研究気質とは知らずに、語りかける。

  思えば、娘が失踪してから
 ゆとりというものを忘れていた。


好意で紅茶やデザートを貰えば
……娘も連れて行きたいとつい思ってしまう。]


 好きでやっているなら、良いですが。
 そういう方は根を詰めすぎるきらいがあるので

 ……行き倒れた私が言えた義理ではないのですけど。

[苦笑を零した。
まさか無限もやし生活を送っていると知ったら
大丈夫?支援する…?と言いかねなかったが。]
(45) master 2019/04/16(Tue) 13:04:34

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  随分と、このカフェのこと詳しいんですね?

  あ、失礼…
  なんだか懐かしむような響きに聞こえたので。

[だが詮索をしない不文律は恐らく関係者にも適用される。
カフェのことも、込み入った事情は聞かないほうが良いだろう。

それこそマスター代理が語るならば許されるだろうが。

居場所がないというよりも、男は行く宛てが見つからない。
娘を見つけるまで帰らないという鉄の意志を秘めている。

そういった意味では広義的には男は今居場所はなかった。]
(46) master 2019/04/16(Tue) 13:04:56

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[困り顔とその仕草で背筋に嫌な予感が走った。>>@49]


  ……マスターさんが人探し?
  うーん、如何にも探せるような口振りだったのですが。

  ……纏めて一緒に探すのであっても
  見つかれば構わないのですが。

[マスター本人は人探しをしない。>>@49
もし聞いていたら、本気で探しているのだろうか。
そんな疑念が過ぎっただろう。

マスターに思わぬ疑惑が浮上しつつあるが。
男はマスターの弁を信じている。

あんなに頼もしいと思ったことは終ぞ無かったからだ。]
(47) master 2019/04/16(Tue) 13:07:38

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  に、似たようなもので…です、ね…?

[男は召喚術士である。
だが、それ以前の幻獣界の人種。
幻獣人であるので人よりも寿命は長い。

男の世界では召喚術はさして珍しい物ではない。
ただ男ほどの使い手は滅多にいないというだけだが。

娘に浮いて光るイカのお供をつけて
男が近寄れば墨を吐いて撃退した。

未だに娘に根に持たれている逸話のひとつである。
だがパパは悪いとは思っていない。
]


[温かいシチューと出来たてのパイの匂い
こうして心優しい人に気遣われている間にも

何か危険な目に遭ってはいないか。
気が気で無くなる時は、あった。]
(48) master 2019/04/16(Tue) 13:07:41

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  …………もし、
  人探しを出来る機械とか、作れませんか?


[未来の猫だか狸型ロボットも
ビックリの発明品をするなら
それも可能ではないだろうか。

マスター捜しと約束を忘れたわけではないが。
色んな手を打って置いて損はない。]


   
……ジーナ…
娘の写真は
   1枚だけ無事だったんです。

  手掛かりになればと思って
  いろんなもの持ってきましたが。

[召喚先の獣が持っているのだが。
それは今は伏せていて

どうにか作れないだろうか、と頼み込んだ。]
(49) master 2019/04/16(Tue) 13:07:45

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────…ふと、男の脳裏に過ぎる。

そう、ここのマスターとやらに会った時も
男は人間界に無理して現れていたは虫類にしか見えない

竜の子を癒していた時だった。

そう、男の影に何かを問われた。
そうして己は、出来る、と頷いたのだ────。]*
(50) master 2019/04/16(Tue) 13:07:48

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[本当に本当に気軽な声>>42
申し訳程度のお愛想のような それ

────腹が立つ

          
 
に?



恐らく一番は自分自身に、だ。
このままずるずると、ずるずると

適当に誤魔化されていようかと

少しでも想った、自分自身にだ
。]
(51) こと 2019/04/16(Tue) 13:46:53

【念】 氷炎の剣士 フリーレ

[───そんなもので済ませると思っているなら

    
        随分とまあ
”見縊られている”


  それは一種の甘えであった。
       それは一種の信頼でもあった。

確かなものが欲しい訳では無いけれど

      不確かなものなんて、
いらない


   
いらない。

     気紛ればかり並べられたって

         
 ──────ぼくは、
]
(!2) こと 2019/04/16(Tue) 13:46:57

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ




──────…あの時殺して欲しかった



[
それでもおまえが、生きてみればというから。

耐えられた。
もう一度。


   
 世界を見て歩こうと、
思ったけれど。

    どこにいたって
      どこを見たって

      ずっと痼りを抱えていたんだ。
]
(-15) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:02

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



  だったら、もう
  ……叶えて貰うように仕向けるしかないだろ。


[抑えているのは、もう限界だった。]
(52) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:05

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[氷の斧を振り回す。
爆発的に理力が高まれば周囲の地面も氷と化して

チリリ、心の臓は
火種
が燻っていた。 ]


  ぼくが願ったことを

    お前が叶えればいいだろう!!



[元よりフリーレが
そう
”おとなしく”
している
訳がないって

   見越していなかったわけでもないだろう。]
(53) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:10

【念】 氷炎の剣士 フリーレ

[独り、誰とも分かち合えないものも
勇者としての使命も宿命も

終着点を知っているから、耐えられた。

 
 終着点の続きを繋がれて

 
 世界は救われた。


   だけど、その世界にぼくは異分子だ。
  生きている筈のない生を、持て余している。



   
────生き延びては、いけなかったのだ。
]
(!3) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:13

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ


[彼女の力の源泉は爆発的な強い”感情”だ。

今まで抑えることも知らなかったのに
悪魔と
─ロキと─
共にいることで

無意識に抑えていた。
  だってそうしないと、共にはいられない。

抑えて 抑えて
 歯止めが利かなくなったものは

   勢いで叫んで詰る言葉が
   すべて本心ではないけれど。

( ぼくが
        世界を憎むまえに


      止めてほしいなんて

     ………もう頼みづらいじゃないか。)
]*
(-16) こと 2019/04/16(Tue) 13:48:47

【人】 Another Story セレスティア



[言葉っていうのは案外難しくって、
伝えたい意味で相手に届かせることすら難解なのに
行動だけでどうにかしようだなんておこがましい。
暴力に暴力で応戦することがどれだけ無意味なことか
あの頃は幼すぎてなんにもわかっちゃいなかった。

  『 愚かな存在を学ぶってのは
    どれだけ滑稽なことなんだろうな 』


悲劇が始まる直前の回廊で
初めてグラウンド以外で鉢合わせた場所で、
向けられた鋭利に研がれた言の葉の刃で嫌でも理解できた。
結局自分の行為は何の意味も果たせていなかったことに。]

 
(54) direction 2019/04/16(Tue) 14:14:46

【人】 Another Story セレスティア



( オハレは代々純血の家系だ。
  だけれど、自分の父親はマグルを好んで
  学者にまでその分野の知識を極めあげたものだから
  一部の人々に誤解されていてもおかしくない。>>1:271

  少女自身、父に貰ったマグルの玩具を
  首にぶらさげるなんてややこしいことをしているし! )


  「 ア……セレス何ニモしてないので、アノ!
                失礼、しましたッ! 」


( スタンドの声援は混ざりすぎているせいで
  誤解交じりの評価なんて知らずじまいだったものだから
  訂正することだってできるわけなかったけれど
  代わりに自身があのゲームの英雄になったって
  ちっともうれしくなんてなかった。
  感情に振り回されて遊戯の本分を忘れちゃ本末転倒。
  貰える座なんてこちらから願い下げってやつだ! )


 
(55) direction 2019/04/16(Tue) 14:14:50

【人】 Another Story セレスティア



[正しいと思った道を進んでも
それは「そう思っただけ」で本当のそれじゃない時もある。
真っ向から歯向かって立ち向かうばかりの己に対して
彼は真逆といってもいい忘却の手段を選んで終とした。

  勇猛果敢な騎士には程遠いけれど>>1:272
  それもひとつの勇気だと思った。
  自分の中だけに秘めることだって、酷なこと。


どの立場にも属さずに間を彷徨う彼らしい
誰も傷つかない終わりに違いないじゃあないか。
世界はエゴだらけでできているんだから
たったひとりのそれが未来を変えたくらいで変わらない。]

 
(56) direction 2019/04/16(Tue) 14:14:53

【人】 Another Story セレスティア



( 率直に言えば
  ブラッジャーが直撃したらこんな感じになるのかな、なんて
  そんな呑気なことが脳裏に浮かんでいた。

                ……当時は。>>1:278 )



[お気楽な思考回路で上向きに考えていたのだから
まともな反応ができたいたかどうか。
殺害現場に等しい悲惨な現場に場違いな目撃者一匹、
転がり込んでは無理やり彼の視線を前に向かせたけれど、]


( 今更そんな愚問を聞くんデスカ、なんて。
  聞かれていたなら笑っていたに決まってる!
  勿論隠れん坊────……もあるけれど、
  それは後から生まれた優先事項に過ぎない。

  この場に居続ける理由なんて、そりゃあ  、 )


 
(57) direction 2019/04/16(Tue) 14:14:58

【秘】 Another Story セレスティア → Another Stigmata アレクシス




       
悲しい誰かを止めたかったから!

       ─────Me too‼‼


   ( ついでにそこから前に進みたかった! )



 
(-17) direction 2019/04/16(Tue) 14:15:01

【影】 Another Story セレスティア



( あなたがついぞ狂い果てた様を見ること叶わなかった
  笑顔の綺麗な珊瑚色の少女を
  止めきることはできなかったけれど
  彼女の眼を覚ませようとして、
  未熟な杖を強く握りしめたのはずいぶん前のこと。 )



[彼は己のことを正反対だとよく言うけれど、
案外そんなことはないと思っている自分がいる。
結局望む未来が一緒なら、行動は違っていても
それは正解への道のりが違うだけ、ってやつでしょう?]

 
(&0) direction 2019/04/16(Tue) 14:15:04

【人】 Another Story セレスティア


[オハレ家にはマグルのテレビも完備している。
あれは誰だ、誰だ、誰だ、の前振りから流れる
謎のアニメをみていたってきっとおかしくない。

ああいえばこういう精神の生意気さで
その癖悪いところは直しもしないもんだから
少女の存在はホグワーツの先生の頭痛の根源になりかねない。
寮得点を表す巨大な砂時計の黄色の表示を擦り減らし、
周りから責められても依然として変化は見当たらない。

むしろここまで見てくれる彼が
珍しい部類に入るんじゃなかろうか。
寮友はもう彼女の家庭教師をするのにも匙を投げたのだし。]

 
(58) direction 2019/04/16(Tue) 14:15:08

【人】 Another Story セレスティア



( 彼は忘却を自分の感傷だというけれど、
  自分が生み出した再生はただの自分の欲張りだ。
  ひとりじゃ死んでしまううさぎが拒否しただけだった。
  蘇りの石は、本当に蘇生を促すものじゃあない。

  そんなこと当然わかっているし、
  結局死んだ自分の父が生き返ることはなかったけれど、
  ……それでもやっぱり、奇跡を否定されるのは
    ほんの少し、悲しくなるのかもしれない。

                      けれど。 )



       ……………………………… 。


       
蘇りの石

[なんでそこでセレスの石が出てくるの、だとか、
そういう野暮な質問は口からこぼれなかった。
代わりの言葉も出ることはなく、黙りこくること96秒。]

 
(59) direction 2019/04/16(Tue) 14:15:18

【人】 Another Story セレスティア



( この長さには訳がある。
  
KYだが、たぶん途中で便所に行った。
 )




      …………ウン、
      いいデスヨ、それでも。

          話してくれるっていうんなら!


[彼にひとりで背負いこむな、なんて大口たたいたのは
まぎれもなく己で、 完璧ではない彼も
それに応えようとしてくれているのかも、なんて
そんな変な期待と使命感だけは一丁前に持っている。
座る姿勢をほんの少し綺麗に直したのなら
表情を真剣に、唇は真一文字。

授業を受けるにもこんな顔はしないだろう、という形相で
聞き取り調査の準備はばっちりおっけー、だ!]**

 
(60) direction 2019/04/16(Tue) 14:20:05
Another Story セレスティアは、メモを貼った。
(a6) direction 2019/04/16(Tue) 14:26:47

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[言葉を理解していてもこれまで生き延びた時間は互いに異なる>>$14
 つきりと疼く痛みを何と表現すれば正解なのだろうか。
 化物が知る筈のない名前を捨てて黙り込んだ。

 問いかけを一笑>>$15
 楽しくもないのに浮かべる表情はどこか壊れているのかもしれない]

  それは、ただの夢だよ。
  目を瞑っていると真実から遠ざかるの同じように。
 
  全てを見せることが恐ろしい――か。
  化物が何を怯える必要があるんだろうね。

  だけど、……見せたいとは思えなかった。
  この手には最初から何も残ってやしないのに。

  ほんの少し、夢を見て現実から目を背けてしまった。
  それだけでこの体に生まれた空洞はあまりに大きかった。

[ただそれだけのことだよ。
 そう語る男の目尻からは、ちっとも涙なんて出やしなかった]
($24) noil 2019/04/16(Tue) 14:55:46

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[男にとって少年をどうしてやろうかなど深く考えてやしなかった。
 彼にも彼の意志があるべきで出来うる限り尊重すべきだと考えていた。

 彼の価値観>>$16 語られぬ間>>$17にどれ程の想いがあるのか
 その全てを耳にしたって正しく理解が出来るとは思えないが、
 気紛れに伸ばした手が触れた>>$17
 彼の琴線にでも触れてしまったのだろうか。

 彼の語る言葉は途切れ途切れ>>$20だった。
 届く場所には何もないと彼は言う>>$21
 涙してしまう程届かない場所にある大切なものとは何なのだろう>>$22>>$23

  それは君にとってどんなものなんだ。

  命というわけでもないんだろう。
  それから君の中でそれは手の届かない場所にあるんだろう。

  君は、人とのつながりを求めているのか?

[そうであるなら男には与えられないものだろう。
 何せ男は人に非ず。それから彼は化物に非ず。
 
 男にとって映る人々はどうしたって憧憬すら抱く、遠い存在だからだ]**
($25) noil 2019/04/16(Tue) 14:56:38

【独】 Another Stigmata アレクシス

/*
ガッチャマンwwwwwwww
(-18) Ar_nelico 2019/04/16(Tue) 15:16:34

【人】 萩原 悠人


 やっぱり小さい頃の秘密基地は
 それぞれ思い出があるもんなんだな。


[2人の話を聞いて、>>1:@11>>1:203
やはり女性は男同士の秘密基地からは
締め出されてしまうのかなとか、
樹上に秘密基地があるのはすごいなとか。
そんな感想を抱く。
さらりと話してしまった施設のことも
特段気にせず聞いてくれるのも助かった。
別に何か言うふたりではなさそうだと
判断したからこそこうして話したのだが。

それにしても、細身に見える彼女が空手を
習っていたというのは意外だった。
確かに女性ともなれば狙われることも多いだろう。
けれどだから習うと、実際に行動を起こす人は
あまりいないのではないだろうか。
後に続いた弟の件で納得はしたが>>1:204
少し間を置いて、似てんのかな?と思ったのは内緒だ]
(61) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:19:47

【人】 萩原 悠人


 名前、そんな褒められ慣れてない?
 意外だな。いい名前なのに。


[照れると話す彼の言葉に>>1:@12
軽く笑いながらそんな問いを返しつつ、
逸らされた瞳に少しだけ笑みを深めた。

そんな話をしていたら、彼女の歳について
思いがけず聞くことになって。
聞いた歳につい驚いた顔を見せた]


 マジかよ、それで35?
 全然見えないっていうか……すげぇな。


[最近は30くらいが結婚する歳じゃなかったか?
なんて思うので、遅いとは思わないが。
しかし、すごいしか感想を述べられないのは
確かだった。
別に若く見せようとしているようには見えないから
顔の作りが幼いのだろうか。
……なんて、少し失礼なことを思いつつ]
(62) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:20:09

【人】 萩原 悠人


 はは、大丈夫だって。
 弟や妹なんてのは、いつの間にか
 自分の知らないところで
 大きくなってるもんだよ。


[大人になって欲しい。>>1:208
そう話す彼女に笑い混じりに伝える。
うちの子達がそうだったように。
いつまでも小さいと思っていたら
いつの間にかお兄ちゃんの助けになりたいとか
もっとやりたいことをやって欲しいとか。
そんなことを言い出すものだ。

兄としては寂しくとも、嬉しい成長。
だから、放っておいても大丈夫なのだと
そんな気持ちを込めて。]
(63) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:20:20

【人】 萩原 悠人



[愛していた女の子«妹»でさえ、
気が付けばもう立派な女性に成長しつつある。
いつまでも小さい子のままじゃない。

守ってあげなければと思う一方で
いつかは手を離さなければと思うほど
彼女は彼女を引き取った夫婦の元で、
もう立派に育っていた。

会って抱き締めてあげたい。
よく育ったと褒めてやりたい。
───そんなこと、出来やしないけど]


 
(64) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:20:44

【人】 萩原 悠人


[そして話は彼の悩みのことへ。>>1:@21
結ばれたふたりへのプレゼントなんて
正直思い浮かばなくて、2人の話を
聞く方へと回る。

そんな時、彼女の提案したペア物>>1:210
なるほど、そういうのがいいのか。
なんて恋人がいるこちらも納得してしまう。
彼もその案が名案だとばかりに話すから
多分それで決まるだろう。>>1:@42>>1:@43

そういえば、店に来ていた常連の子も
同じものを欲しがっていたっけ。
それと似たような感覚なのだろうか。
……なんて考えて、ふと。


あの子も同じものとか欲しいのかなと、
そんな思いが頭を過ぎった]
 
(65) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:20:59

【人】 萩原 悠人



 ……俺は悩みがないって言ったけど、
 恋人に寂しい思いとかさせてる時あってさ。
 なんつーか、もっとなんかしてやりたいって
 そう思ったりはしてんだよね。

 今は前の仕事辞めてちょっとは安心させてやれてるって
 勝手に思ってるけどさ。

 なんか他にしてやれること、ないかな。


[ホストはやめた。店の常連客の連絡先も消した。
けれどそれだけで安心させてあげられるとも思ってない。
もっとちゃんと、安心させてあげたい。

自分が彼を愛しているのだと教えてあげたい。
……あの頃愛した妹よりも、ずっと。

けれど、好きな相手と付き合うというのが初めてなもので。
実際どうすればいいのかまでは思いついていなかった]*

 
(66) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:25:00
萩原 悠人は、メモを貼った。
(a7) ちきん 2019/04/16(Tue) 15:27:01

【妖】 セレン

  
   夢はね、抱くことは無かったから。
   眠る夢を見ることも殆どなかったから。


[ 俯くままに綴る言葉は不安定に揺れて、
  淡々と続く彼の世界に鑢掛けされる錯覚に息を吐く。>>$24
  
  繋いだ掌は冷たく遠い。
  繋げて理解した感覚はきっと正確なのだろう。

  “己の手にも何もなかった” 

  知って居たはずで認めていた筈のそれに、
  まだ何かが残されているのかもしれない空想を。
  何もないことを理解しきって、
  ふふ、と笑う顔は恐らく柔らかかっただろうか。

  俯いた顔は誰へも見せないけれど。
  今だけは目を背けていた現実を口にする子供は、
  何もなかった空洞に虚ろな笑いを溢すだけ ]
 
($26) pisca 2019/04/16(Tue) 16:45:13

【独】 最上 雪

/*
>>66
おお……これは、真剣にお話を伺いたい……
(-19) 塩胡椒 2019/04/16(Tue) 16:56:18

【妖】 セレン

 
   人との繋がり……じゃないと思う。

   誰かがぼくに手を伸ばす時って大抵殴る時で、
   近付かれるたびに怖くて仕方なかったから。

   人は怖いもの。
   その繋がりなんて欲しくはないよ。
   

[ 自ら繋がれて大人しく従えば、
  少なくともその間は殴られないというだけの自己防衛。

  夜を泳いで売られた日も、
  生贄化粧に縛られ城に置き去りにされた日も。

  そうして異端を見せ付けるように、>>0:171
  牙持つ夜の怪物に己をものだと云ったのは。

  そういうことなのだろう、きっと ]
   
($27) pisca 2019/04/16(Tue) 16:56:29

【独】 最上 雪

/*
ところでショウさん大丈夫ですかね。
ご多忙か、お体の具合が悪いのか。
ご無事であれば良いのですが。

(中の人は村直前まで体調を崩しておりました)
(-20) 塩胡椒 2019/04/16(Tue) 16:57:47

【妖】 セレン

 
   ぼくはモノだったんだ、今までね。

   大切なものなんてないから、
   自分にとって何が大切かも分からない。
   
   だからそれが欲しかっただけの、
   心のない怪物みたいなものだった……それだけ。


[ 繋いだ掌をそっと解放し、
  視線は交わらないままに椅子から辞して足は床の上。

  借り物の服に靴。
  己のモノなど何一つなく、子供はただ唇で笑うだけ。

  足元に控えていて見上げる狼だけは、
  流した涙がもう枯れたことを知るだろうけれど ]
 
($28) pisca 2019/04/16(Tue) 17:05:49

【妖】 セレン

 
   ただの夢を見たかったのかもね。


[ 真実から遠ざかる夢を。>>$24
  許されないその行為を、幾夜の間だけでも。

  拒絶も、独りも慣れている。
  疵は刻まれ続けてその痛みすら笑って流せる。

  虚飾であってもそれは身を護るための鎧だった。
  他人が己を侵すことから守るための唯一のもの ]


   セレスに会おうと思ってたけど
   やめた方がよさそうだね、あなたを見ていると。

   彼女の想いを綴った日誌を返すべきかなって。
   あれはぼくなんかが触れていいものじゃなかった。
 
($29) pisca 2019/04/16(Tue) 17:18:43

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 私みたいに男の子ともよく遊んでいれば
  男女共通で楽しめる話題じゃないんでしょうか?

  荻原さん…じゃなくて悠人さんからはじまった
  秘密基地話にも花が咲いて

  秘密基地といっても大したものじゃないけれど
  子どもの頃にはとてもとても特別な場所 ]


  講師ですか…>>@35
  そうなると、師範代さんですか?

[ いつ頃という問い掛けに、少しだけ小首を傾げて ]


  私が、小学校1年だから
  弟は幼稚園の頃でした

  確か中学ぐらいまでは
  週2ぐらいで通ってましたけど


[ だんだん学業が忙しくなって止めてしまった
  ナンパとか痴漢とか
  いろいろあったりしたわけで ]
(67) 澪 2019/04/16(Tue) 17:24:51

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  弟は…性格はお父さんに似てるんですけど…
  顔は私と一緒で母親似なんですけど……

  黙ってたら
  おとなしく見えるんですよね

  小学校の頃はズボン履いてても
  女の子に間違えられて
  …喧嘩とかして帰ってきたりとかもよくあって


[ まあ、その。いわゆる変態さんも
  後から姿を見せなくなってたのだけど

  誰かしら裏で何かしてるなんて
 
 犯人は幼馴染みのおにいさんです
  やっぱり私は知らないのでした 
]
(68) 澪 2019/04/16(Tue) 17:24:55

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


  弟は…性格はお父さんに似てるんですけど…
  顔は私と一緒で母親似なんですけど……

  黙ってたら
  おとなしく見えるんですよね

  小学校の頃はズボン履いてても
  女の子に間違えられて
  …喧嘩とかして帰ってきたりとかもよくあって


[ まあ、その。いわゆる変態さんも
  後から姿を見せなくなってたのだけど

  誰かしら裏で何かしてるなんて
 
 犯人は幼馴染みのおにいさんです
  やっぱり私は知らないのでした 
]

  ……どちらかというと
  幼馴染みの兄弟のほうが

  私なんかよりずっと
  弟のこと守ってくれてましたよ

[ まーくん、そうちゃんのことよろしくね
 それを律儀に守っている訳では無いだろうけど

  弟は誰よりもあの子の傍が安心出来る場所だって
  気づいてないのは本人ばかり ]
(69) 澪 2019/04/16(Tue) 17:24:58

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ いえいえ、どういたしまして
 私は一切知らないことですが
 ええ、私は本当に何も知らないわけですが

 実際幼馴染みのまーくんに対する弟は
 猫みたいだと揶揄されるようなもので

 スキンシップと称しては
 べったり近づくかと思えば
 暑苦しいと手を払われたりして

 ええ、それでエアコンまで設置したとかなんだとか

 そこまで聞かされたら私も納得するのに
 ひとりだけ知らないままでずーるーいー

 あ、おにいさんは全部知ってます

 普段はこんなこと思ってもいないけれど
 そんなこんなでこれが笑い話に来る日は
 きっと近く訪れるのでした。>>@40

 (何せ私の将来の息子は、弟の容姿にそっくりなので)

 何だか壮大なスケールで感謝を捧げていることだって>>@41
 私の知らない脳内なので
 ガチャをまわすのは……諭吉さん1回ぐらいにね…と
 思うことも出来なかったのでした ]
(70) 澪 2019/04/16(Tue) 17:25:04

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花


   そうなんですねー……
   私はあまり恋路の応援とかしたことないので…

[ 気づいたらあの二人できてました
  そんなことが多いのでした ]

  ええ、そういう物って
  照れ屋なひとでも喜びますしね?

  最近は時計とか付けないひと増えましたけど
  私は腕時計好きなんで


[ せっかく恋人同士になったなら>>@42 
  それらしい物を持っているのは
  とても嬉しいことだと思うのです ]


[ 何の含みもなく掛け替えのない友だと
  最上さんが告げるのを、少し羨ましくなった

  友だちがいない訳では無いけれど
  そこまで、言い切れるような友だちは

  思い浮かべて
  辿れば幼馴染みに帰結するのだけど
 
  家族が出来る身としては
  まあ、これからでしょうか ]
(71) 澪 2019/04/16(Tue) 17:25:07

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[  悠人さんが悩みを打ち明けるのを見て
  あらあら、まあまあ、なんて小さく笑って ]


  悠人さんの恋人さんがどんな人か知りませんが
  好きな人とは
  …一緒にいたいんじゃないですか?

  何をしたら喜ぶか、考えて実行するとか。


[ 旅行に連れて行くのもいいかも?>>66
  そういうのは老若男女問わずに

  嬉しいものだと思うから ]
(72) 澪 2019/04/16(Tue) 17:25:09

【人】 楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花

[ 古風な父親の元で男は男らしく
 女は女らしく───…育てようとして

 私と違って昔から
 ずっと自由で ずっと強い意志を持って
 家出をしてまでパティシエの職に就いた弟

 昔からしっかり者で
 気づいたら遠い大学に行って教師に就いたまーくん


 幼い頃から優しくて
 いつも目を掛けてくれてたおにいさん

 ────どこまでも”兄”だった、ひと
 だから、男女としての情は無いけど
 家族のような気持ちは抱いている

  まさか。私が婚約したのと同じ頃に
  籍を入れたなんて知らなかった。

  好きでも無い人と、結婚するようなひとでもないし
  親しくしていた人が遠くにいく

  ずいぶんと、子どもっぽい思いを
  抱え込んでいることまでは言えなかった ]*
(73) 澪 2019/04/16(Tue) 17:25:13
楽器屋跡継ぎ 田嶋 優花は、メモを貼った。
(a8) 澪 2019/04/16(Tue) 17:27:38

【妖】 セレン

 
[ 日誌の場所は知っているのだろうから、
  己の諦めを城の主たる彼に告げて笑いはそのまま。
 
  ただ、彼が口にした言葉が真実だとするなら>>$12>>$13
  かれの孤独を埋めるには、互いを知らなさ過ぎて ]

   
   貴方の傍にしか居場所はなかったけれど
   貴方の傍にもぼくは居場所がないように思うんだ。

   生贄も気味の悪い子供も要らないなら、
   話すたびにぼくが要らない子だと知られてしまうから。

   
[ 相互不理解の螺旋が続く限りはきっとこのまま。
  ならば要らない子のまま彼を殺した方がきっと楽だろう。
  
  今なら恐怖に怯えることなく、
  彼を殺した後に自ら心臓を突くことも出来る気がして ]
 
($30) pisca 2019/04/16(Tue) 17:35:52

【妖】 セレン

 
   でも、貴方が知りたいことは全部見せる。

   ぼくには最初から何もなかったけれど、
   モノでしかなかった僕が怯える必要なんてないし。
   命も大事なものじゃなかったって理解したからさ。


[ 焼き直しの言葉に悪辣さはなく、>>$24
  彼が望んだただのセレンという子供らしく素直に。

  彼の知りたいことが尽きた時、
  きっと終わりの時間が来るのだろうと予感しながら ]**
 
($31) pisca 2019/04/16(Tue) 17:54:42

【独】 セレン

/*
セレンの心がばっきり折れた瞬間である
(-21) pisca 2019/04/16(Tue) 17:56:11
最上 雪は、メモを貼った。
(t0) 塩胡椒 2019/04/16(Tue) 17:56:48

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[羞恥と時間と、あとは知識か
玩具やらと少しばかり斜め上な準備に
たどりつく日はいつになるやら

何にせよ、君は素股というものを学び
私は君という存在はとても快楽に弱く
そしてかわいいことを再度確認して

敏感であり、頬を、肌を上気させ
色づき魅了して止まぬ、そんな君を
汚す背徳感と、腿の弾力
狂おしい位に、気持ち良い>>D14

 さて、私が言葉責めが好きかというとそうでもない
 君の反応がかわいいからつい、揶揄したくなるのだ
 それを一般的に言葉責めというとは私は、知らない

 なお、羞恥プレイに関しては否定させて貰おう
 今恥ずかしいのはほら、君だけだし。ね?]
(D17) シスマ 2019/04/16(Tue) 18:24:28

【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ

[もしそんな可愛いことを
その柔らかな唇から紡がれたと、したら

そんなの、朝寝どころか朝日が昇るまで、眠らせない
と、なること間違いないだろう]

(またを、待ち望むは此方も同じなのだから)
(-22) シスマ 2019/04/16(Tue) 18:24:50

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[しかし、君は若い。年がというか、体力がというか
そんなところもまた、愛しいのではあるが

己の名を呼ぶ君に。どうした、と囁きつつ
手は君の絶頂を促し、君の雄を弄び

高く甘やかな声とともに、君が頂に達すれば]

 
 …… っ

[数瞬息を止め、こちらもまた精を君の腿に
吐き出すに、至るであろう

ぽた、と君の背に汗が滴り落ち
息を吐けば精魂使いはてた君をじっと、みやる

腿を自身の精で汚す君。なんともそそる光景では、あるが
一度、君の頭を優しく撫でた後]
(D18) シスマ 2019/04/16(Tue) 18:24:59

【雲】 幕末のライダー シロガネ

 このままではいかんよ、なぁ


[寝てしまいたいが、性交は後片付けまでが性交です

衣類を整え、果てたものをズボンにしまい込んだ後
少し待っておれ、と
布団をかけて寒さを感じさせぬようにしたあと
シャワールームへと足を向かわせ、
タオルをお湯で濡らし、君の体を清めていこう
勿論君の雄も、腫れぼったくなったであろう窄まりの周囲も
白で濡れた内股も、だ


……ある意味これも羞恥プレイ?いやいや、そんなばかな
*]
(D19) シスマ 2019/04/16(Tue) 18:25:12

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─オ会計その2>>35



  ありがとうございマス、
  リウビアさん。


[リウビアさんにお礼を告げて
お会計をお任せするのでしタ。
そしてリウビアさんと共に
お客様をお見送りデス。>>34


レジ打ちに関しては金銭的な面が絡むこともあり、
最後までリウビアさんにお任せしましタ。
僕がそこまですることがないと言われても
それはそれで納得していたでショウ。



実際ハーブティーやドルチェの用意等
他のお仕事もたくさんあったので、
不自然さや違和感は微塵もありませんでしタ。]**
(74) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 19:07:24
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a9) 桃胡椒 2019/04/16(Tue) 19:20:06

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 今度ばかりは、互いに達することができた
 太腿にかかる熱い液体に、また羞恥に駆られそうにもなるが
 それよりも満足感と高揚感が僅かに上回ったか ]


[ ……そして、若いといっても限度はある。
 例えサーヴァントであっても、
 交わりは戦闘以上に精魂使い果たすのだなと
 また一つ、勉強した巨人さんだ。

 しかし、眠い。とにかく眠い
 このまま夢の世界へとダイブしたくもなるが
 その場合間違いなく翌日大変なことになるだろう
 (主にカピカピ的な意味で)


 …とはいえ ]
(D20) kakiki 2019/04/16(Tue) 19:45:05

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  し、シロさん!オレ一人でもできるから!!


[ ちょっと待っていろと言われ夢見心地数分
 戻ってきた彼が己の身体を拭いてくれたのは嬉しかった。

 ――嬉しかったが、流石に赤子にするように
 後ろまで拭かれそうになったのは盛大に慌てもしたか

 …しかし、何だかんだで腕も満足にあげられぬ
 倦怠感の中だった故、その抵抗は彼でも
 躱せるものだったかもしれない。

 ――翌日、悶える内容がまた一つ加わった ]
(D21) kakiki 2019/04/16(Tue) 19:45:34

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ そうして、己が大分清められた頃には
 心地良い眠気の中にあっただろう ]


  ――シロさん。ありがとな
  もっと、いろいろ話したい、けど……


[ うつらうつら
 いつもより夜更かししてしまった巨人さんは
 もうすぐ意識も落ちそうだった *]
(D22) kakiki 2019/04/16(Tue) 19:45:52

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ リコリス 休憩室 ─

[実際、彼の言う通り>>45
研究に没頭し過ぎて…なんて事は数度あった

集中して、夢中になって
機械弄りをしていると時間というものはすぐに去る

…まあ、倒れる原因の一つに
確実にもやしがあるのだろうけれど
本人は残念ながらそれを改める気がない]


 大丈夫ですよ大丈夫
 私、今まで大きな病院に
 かかった事はないですから

 家族が心配になる気持ち、わかります
 喉に食事が通らない…なんて感じなのでしょう?


[感じなのでしょう?…の言い振りは
想像することしかできないという事を示していて

兄が行方不明になったと知った時
あの時私はどう感じていたか
……何故だか、思い出せなかった
]
 
(@0) 水烏 2019/04/16(Tue) 19:56:26

【見】 魔法工学技師 セドラ



 ええ。ある程度は

 この店の冷蔵庫が動き始めた頃から
 私はこの店と関わっていますので


[自分には悲しい過去があるわけじゃない
故に聞かれたらそれは答えるつもりだった

「とにかく冷たく冷やせる冷蔵庫が欲しい」
その願いを形にしてくれと
自分の工房に青年が飛び込んできたあの日から
この店は大切なお客様の1人ではあるが
この地が自分の居場所である訳ではない

居場所を持たない者
それは広義的な意味>>46も含まれる
確か、パートで週3程度訪れている子は
自分の帰るべき場所を探している…とかだったような

だから彼の深い話を聞いたとて
きっと驚いたりはしないだろう
…娘さんへの溺愛ぶりには驚くかもしれないが]
 
(@1) 水烏 2019/04/16(Tue) 19:56:49

【見】 魔法工学技師 セドラ


[見つかれば構わないとしても
なるだけ早く見つかって欲しいだろう

そうなるとマスターに頼るのは間違いな気がする>>47
…なんだかんだと話を聞くと、実は本命以外にも
数人探し人が居るそうだが

今のところ見つかった実績はゼロである

自分のところの失踪した店員すら
捕まえられていない時点で
マスターの探知力はお察しくださいだ

残念ながら彼と違って
マスターの事を頼もしいと感じた事が
一度もないセドラであった]


 …カフェの仕事の合間を見て
 自分で捜しに行った方が良さそうですね

 その方が見つかる可能性も上がるでしょう


[それはカフェで働いている場合なのだろうか

もう1人の臨時店員もそう考えていた>>1:195とは知らないが
やはり皆行き着く意見は同じらしい]
 
(@2) 水烏 2019/04/16(Tue) 19:57:09

【見】 魔法工学技師 セドラ


[もし話を聞けていたならば
何故年頃の女の子に
光るイカのお供を付けたのだろう…
と真剣に悩むところだった>>49

磯臭い匂いなど、女の子には不評だろう
光るならばせめてホタルを選べばよかったのに]


 人探しのできる、機械ですか
 それはかなり難しそう…ですが……


[GPS機能のような
特定の発信機を持つ人を探し出すのは簡単だが
そうでない人探しは…どうすべきか
かなり高度な魔法を使える者なら
そんなことは朝飯前に可能なのかもしれないが
セドラはそこまで魔法に通じていなかった

長い長いうーん…の唸り声
2人だけの休憩室だと、やたらと煩い気がする]
 
(@3) 水烏 2019/04/16(Tue) 19:57:29

【見】 魔法工学技師 セドラ


 物、ならば
 失せ物探しの魔法具とかよく聞くんですが


[種類は多数あるだろうが
セドラが聞いたことがあるのは
方位磁針が探し物の位置を指してくれるタイプ

分解した事はないので詳しい原理は知らないが
物は持ち主へ感情を持つだとか
大事にした物には魂が宿るだとかあるのだから
持ち主の物に対する想いや、物との絆で
探知しているのではなかろうか…と、想像して]


 ひとつ思いついた物があります
 うまく形になればいいのですが


[人と人の繋がり。それは縁
縁を辿る力があれば…
どこに探し人が居るか見つけられるのではないか

縁結びの神という存在が居るのだから
不可能ではないのだろう]
 
(@4) 水烏 2019/04/16(Tue) 19:58:09

【見】 魔法工学技師 セドラ


[というか。
>>49写真が無事だった。とは一体
戦火にでも巻き込まれたのか?
そんな変な事をツッコミつつ
写真含む持ってきた色々な物の話は、聴けただろうか?

多目によそわれたシチューのじゃがいもを崩した]*
 
(@5) 水烏 2019/04/16(Tue) 19:59:09

【雲】 幕末のライダー シロガネ

 遠慮せずともよい。
 疲れているのだろう?私に身を、任せて。

[慌てて、夢見心地から目覚める彼に
淡々と告げて。拭くのは止めない。

ほら腕も満足に上げられないではないか
ならば私がすべて清めるから。ほら
力を抜けとばかりに、温かい布は
君の体を隅々まで、清めてゆくだろう

果てたのは攻め手であり先程の一度だけの私と、
昼間溺れたりなどしつつ、受け手で3発も達した君
たとえ基礎体力に違いはあれど、
抵抗を躱して綺麗にすることは可能であったろう

大丈夫だ、その悶える姿も愛らしい]
(D23) シスマ 2019/04/16(Tue) 20:11:06

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[ということである程度綺麗になった君
生まれたままの姿で、うつらうつら>>D22

乱れたシーツの上。汗や散った君の白濁はしみ込んではいるが
寝れぬほどぐっしょりなことは、ないだろう
とはいえ、出来れば。綺麗な褥で
ゆっくりぐっすり眠って欲しいものだから


うん、距離も近い。いけるな]


 そうか。眠いなら目を閉じておれ。


[告げれば、君の脇と膝裏へと手を差し入れ
よいしょ、と抱き上げて隣の
綺麗なままの私のベッドへと君を移そうか

大丈夫。私も英霊。これくらいでぎっくり腰にはなるまいて]
(D24) シスマ 2019/04/16(Tue) 20:11:17

【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ

――おやすみ、クガネ

[告げれば君の蟀谷へと口づけ、1つ

眠りについたのを確認すれば、
自分はシャワーを浴びにその場を後にすることだろうが……]
(-23) シスマ 2019/04/16(Tue) 20:12:11

【雲】 幕末のライダー シロガネ

[流石に汗だくの私が、彼の傍で寝るのはまずかろう

ということで、うとうとしている君に
お布団ぽんぽん、かけて
シャワーを浴びに行こうと、よいしょと腰をあげるのでした*]
(D25) シスマ 2019/04/16(Tue) 20:12:58

【独】 幕末のライダー シロガネ

/*
クガネが可愛いからつい紳士になっちゃうよね
ご無体ができない><
(-24) シスマ 2019/04/16(Tue) 20:15:24

【人】 マスター代理 リウビア

  まあ、失敗はつきものよね。何事も。


[この店など一度は氷漬けにあっているのだ。
それに比較すれば、その失敗は経験にもなって良いものだ。

その店氷漬け事件で得たものは
人間は思った以上に脆弱だと知った。ことぐらいだ。


コーディアルに関しては、自室で管理する提案は>>235
それでも眠れるなら構わないと頷いた。

なおマスターとは…と言われていれば

    マスターという概念である。
]
(75) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:39

【人】 マスター代理 リウビア

[そもそもマスターを頭数に最初から入れていたら
リコリスは営業出来なくなるのだ。

昼から突然の閉店の看板などリウビアはもっての外だ。
世間話に花を咲かせていれば、ヴェーチェルが起きて来た。]


   では、胃に優しいものでも
   起きたてがいるしね。


[おはよう、は起きた時の挨拶だろうと検討をつける。
リウビアはともかく
Danteとヴェーチェルは胃に優しいものなら良いだろう。]
(76) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:44

【人】 マスター代理 リウビア

─現在の主戦力三人組─


[薄焼きビスケットが出された。>>237

リウビアは、従業員の食事にケチはつけない。
どれぐらいが必要なのか今一つ理解出来ていないのもあった。

経営難に陥らなければ良いという考えも十二分にあったが。

接客が初めてと、笑ってDanteが口にする。
人当たりが良いせいか。充分に出来ている気がしているが。]


 ええと、ヴェーチェルにはまだ言ってなかったわね。
 このカフェはマスターが「カフェという場所を気に入って建てた」

  もしかしたら、マスターが探し人が
  尋ねて来るのを期待してたのかもしれないわね?


[これぐらいは明かしていいだろう、と
淹れてくれた飲み物にも手を付けながら、想い起こす。

嘗て一番古株だった店員が語ったこと

マスターの気紛れにつき合っていた
創立当時からいた彼はもう店にいない。

きっと彼なりに想うところがあったのだろう。
]
(77) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:47

【人】 マスター代理 リウビア

 その間に臨時で店員がいたかまでは知らないけど
 私が来たばかりの時は、それはそれはひどい有り様だったわ。


[ふう…っと当時を思い出して遠い目をした。

何故なら、他は何でも熟せるその創立時の店員は
料理が出来なかったのである。

マスターも決して、上手だとは言えない。
敢えて言うなら一人暮らしの男がちょっと料理が上手い程度だった。

珈琲もだが紅茶の知識も無かった。
先刻も伝えた通り紅茶を頼まれればティーパックで出していた。

拾われてすぐの時のリウビアの剣幕はご想像にお任せしたい。
元は喫茶店の付喪神。有りとあらゆる箇所を大改造させた。

軽食は「店主」が作れるものを中心に
その後は、本などから料理の品数を増やしていった。

リウビアが特に許せなかったのは珈琲だ。
市販でも使われているコーヒー液など言語道断だ。]
(78) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:49

【人】 マスター代理 リウビア

[珈琲豆から仕入れるように
半ば脅して先輩店員に仕入れ先を幾つか捜して貰った。


そうして珈琲豆が届いた時に
この豆からあの液体が出来るのか────



珈琲豆を握りつぶした
マスターを下に敷いていた絨毯ごと壁に叩きつけた。


────尚、これが切っ掛けで
無機質なら動かせることに勘付いた。

その時のことを思い出して少し
ピキッ…と、ポルターガイストよろしく窓が僅かに響いたが素知らぬ顔をした。]
(79) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:51

【人】 マスター代理 リウビア

─Danteのお話─

[その話はリウビアが聞いたのはもしかして初めてなかったかもしれない。>>L7

Danteの家族は外科医というものらしい。
医者はいたが、外科医というのは未知数だった。>>L1

開店時間外の休憩室
店員が顔を揃えてこんな話をすることは
リウビアが知る限り初めてだった。

成る程。ハーブへの造詣が深いのかと得心する。>>L2
ハーブ専門の薬屋とは、世界はやはり広い。

調合士の憧れと家族の反撥
リウビアは人ではない。病とも怪我とも縁がない。

人間にとって健康を長く保つのは大事なことだ。
別の方法があるからと頭ごなしに反対して
縁を切るまでに至る、その感情はわからない。

家族が外科医の一族だからと
迫害のような真似をするのも全くわからない。>>L6]
(80) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:54

【人】 マスター代理 リウビア

[黙したまま、聞いていた。
慰める振りをしないのは、リウビアなりの尊重の仕方だ。
伝わる必要がないけれど
わからないものをわかる振りはしたくない。]


  まあ、私としては渡りに船だったのだけど。
  丁度店員募集のポスター貼ろうとしていて
 
  実際、あそこで雇ってなかったら
  店まわせなかったから助かってるわ。

[何よりDanteは覚えが良かった。
いや、リウビアの覚えの良し悪しは
何年経っても”新人”の名札がはずれない。

すべての記憶を失って
自分が精霊で自分の世界が滅んだことしか知らない娘なのだが。


飲み込みがいいと教え甲斐もあるものだ。
なのでやりたいことはしていい、と伝えていても
万が一”悪さ”しても察知することが可能だったからだが。
ひとつひとつ伺いを立てたりと、律儀だった。
話が通じる相手と久々に話している気分にもなった。

冷蔵庫をアイスノンに埋め尽くさないように度々説教することもない。

そう考えると非常に平和な気がするが
あの子が倒れたままだといつまで経ってもマスターが出て来ない。
────復帰は望んでいるのだ。これでも。]
(81) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:56

【人】 マスター代理 リウビア

[あとパフェやアイスクリームを美味しくさせる術に長けていた。

それは精霊としての力だが

パフェの注文が入るとあの娘が浮かぶ。

ただいまのリコリスの冷菓は
一味足りないのはリウビアには少々悔しかった。]*
(82) 古都 2019/04/16(Tue) 20:32:59

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─フセさん登場─

  おや、そうでしたか?
  いえ……とても初めてとは見えなかったので


[謙遜というよりは謙虚なのだろう>>238
男からすれば彼はしっかりと仕事を熟しているように見える

事実マスター代理である彼女もそう感じているようだった。

教師をやっていたと告げると
意外な反応に男は驚いて、少し照れ臭そうにした。


>>23に関しては、マスター代理に聞いたところ
聞いてもいいけど無駄になりそうだということで

折を見て尋ねる程度にしておいた。助言に関しては感謝をして。]
(83) master 2019/04/16(Tue) 20:33:06

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[
海産物。
……得意である。
>>1:240
何故なら男は
無意識に浮遊する海の生き物を喚びがちだった。

 娘の登下校の護衛にイカやらタコやら多かった。
「パパ、磯臭いのばっかりなんで喚ぶの」

 ……などと言われたこともあった。
 たまにあざらしとかだとまだ可愛いと許されていた気がする。


兎角。海産物。海の多種多様の生き物に関しては知識が深い。
召喚されて
「是非食べて欲しい」
と願われることもある。

幼い娘が戯れていた蟹を捌こうとして凄く怒られたこともある。

兎角。一言で済ますなら
むしろ海産物なら構造もよく知っています、と答えた。

鮮度の保存まではしかねるが
ありとあらゆる海産物と戯れ喚びだしては食べて来た身。
ここに海産物担当が爆誕しつつ、あったとか何とか。]
(84) master 2019/04/16(Tue) 20:33:08

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[男がいた世界は、魔術と科学が併合している。
恐らく、Danteのいる世界と科学水準はほとんど変わらない。

むしろ魔術を知らない国のほうが多いぐらいだ。

ハーブティーや製菓のことは、レシピを尋ねただろう。>>1:241
無論動機は娘を喜ばせるためだった。

人間社会で暮らしているためアレルギー疾患なども>>1:242
関心したように、都度、わからないことは尋ねた。

それにしても、と思う。
こんなに仕事熱心な同期が、いるなんて。

男は言いづらいが、仕事はやむなく始めた上に
帰結するところは娘を捜したい一心だから

彼ほどの熱心さは、無くても
仕事は応えられる限りは、応えようと奮起した。]
(85) master 2019/04/16(Tue) 20:33:11

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

─同僚の経緯─

[そう言えば尋ねていいのだったろうか。>>L1
リコリスの不文律として店員同士の詮索はしない。

マスター代理がそこにいて、駄目出しをしないなら良いのだろう。
基準としては
答えに詰まったら引き下がる──というものがあるらしいが。]


  医者の家系というやつですか。
  それはまた、頭が良いのでしょうね?


[忌憚無い意見であった。
現代医療と呼ばれるような世界にいた男だからこそ

医者という職種の難しさも、相応に理解していた。
少なくとも付喪神であるマスター代理よりは理解していた。

だが彼は家柄に縛られずにハーブの専門家を目指した。>>L2
いわゆる、東洋の漢方に似ている気がした。]
(86) master 2019/04/16(Tue) 20:33:14

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  なるほど、ハーブの薬局ですか。
  東洋のカンポウとやらに似ていますね。

  いえ、生徒から与太話に聞いただけなのですが。

[資格を得るのはどこの世界でも大変なことだろう。
彼のハーブの造詣の深さは
成る程、歴とした調合士だからかと、得心した。

だが家族は反対されたらしい。>>L3
代々続くとなれば、伝統や柵も多いだろう。

実際にハーブティーで体質が改善されているのに
迷信で済まされた身の上はどれ程だったろうか。]

  ……外科医は、怪我や病気の後が出番ですからね。
  怪我をする前に外科医に罹るような人はいませんし。


[そう添えて、相槌を打つに留めた>>L4

その高尚な思想は
斬新ゆえに受け入れて貰えなかったのだろうか?>>L5

どこの世界でも、保守的なものは革新を恐れる。
妻と結婚する折に幻獣界を去った時のことが一瞬過ぎる


資格証明カードは興味があってので見せて貰えば
凄いですね、と感嘆の声を零した。]
(87) master 2019/04/16(Tue) 20:33:17

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[だが、彼の努力は実を結ばなかった。>>L6

その家庭の環境下で努力をしてまで
資格を得ても家族には怒りを買い、縁を切られ

そうしてまで選んだ道は
家名が邪魔をして嫌疑を掛けられる始末。

────どれだけの痛みと苦労を背負ったのだろう。
見た所まだ若いだろうこの青年は。

理解者もなく、目指した道も閉ざされて。

どうしても親の目線になってしまう。
娘がどんな道を選ぼうと反対をするのは愛情故だ。
本気の情熱を持っていればいずれは折れるだろう。

だが、彼の家族は
彼自身より”由緒の正しさ”に天秤を傾けた。

  寂しく侘しいことだ。
  理解者は誰もいなかったのだろうか。


>>L6から笑いに、小さく、無理に笑わなくていいですよ。
そう告げるのに精一杯だった。]
(88) master 2019/04/16(Tue) 20:33:21

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル


  そうだったんですか。

  Danteさんにとってはリウビアさんは恩人でしたか。

[男にとって娘を見つけてくれる救世主がここのマスターなら、
彼にとって少しでもの憩いの場と、放り出された現実の中

頼られるのは、多少であれ心が癒されれば良いと思うのは
これでも教職の身の上だからだろうか。>>L7

彼の笑顔を見ていると
ここで働くのはきっと良い選択だったのだろう。]


  ……人生は多少遠回りをしたり
  休んだりも必要ですからね。

  無茶をして倒れた私が言っても説得力ないですが
  無理をしないように働きましょう。お互いにね。
(89) master 2019/04/16(Tue) 20:33:24

【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル

[────とはいえここまでの身の上話を聞いたら

 娘を捜すために働いているので
 宛てが見つかったらすぐに辞める旨を伝えた。

目的を見失う訳にはいかず、かといって黙ってもいられなかった。
それが不真面目に映ろうとも、告げずにはいられなかった。

マスターに関しては、本当に倒れる直前に影だけしかみていないが
Danteぐらいに若い青年のようであったことを伝えた。

それにしてもマスターとは…と、働いているあいだに何度思ったことだろう。


マスターというよりこれオーナーでは?
]*
(90) master 2019/04/16(Tue) 20:33:27
 




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