人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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視点:

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【人】 詐欺師 アダム



  何が美味しいのかしら?
  フルーツタルトsweetハンバーグfood……

  あれは飲み物みたいね。ヨーグリートストロベリーソーダsakeですって。


[ 今日は楽しい一日にすると決めていた。
  だから握る指先に力を込めると。

  はしゃいだ声を上げて、アダムは彼の手を引いた。 ]**
   
(149) 希 2020/05/17(Sun) 11:14:03

【人】 男装の騎士 イヴ


ー イヴの副業 ー

イヴがマッドにさらっと言いかけてしまった副業
それは…花街の夜の用心棒だ

イヴは孤児院出身の女の子がたまにいる花街で仕事のない日の夜は顔を隠して花街で用心棒をしていた

花街のお店からすればイヴは女性で強くて安心できるし、イヴからしても仲間を守れ、かつ街の治安を守るためにも用心棒はうってつけだった

イヴが寝坊するのも、イヴが昼間眠そうなのもそれが原因だったりする
イヴの副業のことは一部の上司間では暗黙の了解になっている
裏の人間と表の人間が繋がり密かに国の治安維持をしているのは昔からだからだ

そして、夜の花街は後暗い人間が集まり、裏のルールも守れない人間が暴れる
それは、表の喧嘩などと比べられない程の力や武器を持った人間が暴れるのだ。実力も必要であり、命がけだ。
それに選ばれたのが入隊してからそこまで経っていないイヴだったのは…また別の話だ。

花街のお店からの給金は騎士で働いてる以上で、イヴはその殆どを孤児院の運営費に寄付し、余りを子供たちのお土産にしていた。

そんな副業はお祭りの間が1番忙しいはずなのに、イヴは外された。
花街の店主曰く
イヴちゃんには孤児院だけじゃなく守りたいって思う人を見つけてほしいの

イヴはよくわかっていないが「わかった」といい
たまの副業のお休みのお祭りを満喫することにしたのだった*
(150) 774 2020/05/17(Sun) 11:25:25

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

[結果として、その文官とは別れた。
理由は、彼が負けたから。
元々、期限付きで付き合おうと条件を交わしていて、
情が生まれたら、そのまま付き合う。
生まれなかったら、別れる。
ただそれだけのことだった。

そんな過去をふと、思い出したのはどうしてか。
改めて、騎士団の自分ではなく、
アルジャン家としての自分の目で、

殿下と王女を見たからなのか。


周りが星の飾りに浮き足立っているからなのか。

流石の両親も、心配になって結婚相手を決めるべきかと
考えているようだが、多分どうにかして断るだろう。
昼食も摂らず、服を着替えて
紺のオーガンジー素材のブラウスを
同じく紺のパンツにいれて、
動きやすい格好で昼の街に出る。]

賑やかなことは、いいことだ。
さて、昼はどうしようかな。*
(151) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 11:25:37

【独】 無口な使用人 ジゼル

/*
全員と絡みたい(無謀)
(-38) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 11:36:58

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝: 娯楽店・踊り子さんと−

謝るなんてとんでもない。
私の方こそ、察しがつかなくて引き止めてしまった。
こちらこそ、申し訳ありませんでした。

[彼女は、目の前のレディが謝るのを聞くと、
苦笑気味に訂正する。>>143
風貌を見れば、簡単に分かるはずなのに]

少しだけ、貴女の舞を見せて頂きました。

とても、美しかったですよ。

[全部を見ることはなかった。
人混みに紛れるより、
落ち着いた場所で星を眺めていたくて。
星々に祈りを捧げるような舞は、
多くの人の視線を集めていた。
それは確かに、スカーレットも感じていた]

とても練習されたのでしょう?
誰かを想っているような迫真の舞に、
人々が、魅入っていたような気がしました。


[努力なくして、踊れるわけもなく。
少しくらい、こうやって話していても
誰も怒らないはず。
彼女は、誰かを想って舞っていたのだろうか。]*
(152) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 11:40:35

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
二度寝の末、今起き(絶望)
(-39) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 11:45:20

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[彼はイヴの顔に猜疑心が翳ったのを見逃さなかった>>144。動揺を見抜かれたか。しかし、たこ焼き屋を案内するとそんな表情が嘘だったかの様にカラっとした笑顔を見せた。相変わらず手を離さずに……。]

わかってますよ。おっ、とと。

[足が縺れてバランスを崩しそうになりながら屋台の前に引き摺り出された。屋台の受付に無邪気な顔で注文しているイヴ。やれやれ、と帽子を定位置に直し、彼女を見守った。]

…………。

[気配を感じる。見られている。監視か?>>145
イヴがたこ焼きを頼んでいる間にチラリと目線を右肩の後ろ、少し離れた場所へ移す。ガーネット色の瞳が彼女を見据える。どうやら騎士や政府の関係者では無い様子だ。質素な服装の少女……良家の使用人層か?惚けた様な表情。自由になっている方の手で帽子の鍔を摘み、にこりと微笑み、会釈して見せた。*]
(153) 73u 2020/05/17(Sun) 11:51:40

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
この時点でキャラ設定通りボッチなのまあまあ辛いなぁどうしようか
(-40) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 12:01:04
(a45) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 12:05:23

(a46) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 12:06:09

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─

[青空にゆらゆらと揺れる白いワンピースが眩しかった。
思わずじっと見つめる。

出かけた言葉を引っ込めると、
美しかったと、彼女からその言葉が出て驚いた。>>152]


誰かを想ってなんて、そんな……。


[幼い頃に踊りを始めたのは、なぜだっけ……。

両親は駆け落ち同然で一緒になって、私を産んで、若い2人は大変だったのだと思う。

私は望んでも手に入らないものがあると感じていた。

でも踊りをしている時は楽しかったし、そんな気持ちを大事にしてきたんだ。
もしかしたら、私はここにいるよって、そんな想いものせてたかもしれない……。

どちらにしても始めたきっかけは、そんな大層なものではないなと感じた。
今はあたたかな気持ちに囲まれて、少しだけ祈りを込めれるようになったか。

私よりもずっと洗練されて見える彼女に、恐る恐る聞いてみる。]

貴方の方が鍛錬されてるように見えて……。*
(154) bnn 2020/05/17(Sun) 12:21:47

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・キョートにいた頃−


[恋愛感情がわからないのというは
本気で好きになった人がいないことだと思う。

幼少期の頃、一人の女の子に告白された。
その子は俺のことが好きだと言っていた。
俺はその子に好きじゃないと返した。

女の子は泣き出した。
それからは周りは俺のことを
「雪村は人の心がわからない」と非難した。
いや違う。俺は事実を伝えたつもりだった。
嘘をつくほうがよっぽど悪いと思っていた。

当時恋愛なんて概念は知らなかった。
周りが付きだしあううちに存在を理解はしたが、
その感情を知ることは今まで一度たりともなかった。]
(155) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 12:30:50

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[人を信じることは容易なことではない。
人には必ず裏がある。
人には必ず毒がある。

うちの父は親友だった男に騙された。
それまで竹馬の友のように仲が良かった奴が、
一瞬にして父を裏切った。
結果として一家はキョートに住むことが
できなくなった。

それから俺は心を開かなくなったのだろう。
どこかで他人を冷めた目で見ることを
自分でも自覚していた。

だからこそお菓子を子どものような目で見つめ
即行でプリンをカゴにぶち込むアイツに
出会った時は衝撃だったが
>>0:135 >>0:155

最近、この国で様々な人の暖かさに触れ
雪のように凍った心が少しずつ溶け始めていることは
まだ自覚していなかった*]
(156) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 12:31:34

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
わしはユキムラくんとBLしてみたかったとかも
思っておる!!!>>156

魅力的な人が多い村だよね
(-41) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 12:37:00

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−現在・広場付近−


[今日も家族の昼飯を買いに来た。
とはいえ、どうせ俺が買いに行かなくても
勝手に出前を取るだろうから>>1:202
こっそり貰ったお金でイイモノでも食べに行こうかと
頭の片隅に企んでるところもある。

お祭り2日目ということで、街中も賑わっているようだ。
何かめぼしいお店はないかと辺りを見渡すと、
賄賂の子と謎の格好の子が歩いていたり、>>144 >>153
それをじっと見つめる女性がいたり。>>145
さすが祭りだなぁといったところだろうか。

反対側を見ると、ブラウスにパンツの姿の女性が、
背も高く華麗な風貌で、一際目を引いた。>>151*]
(157) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 12:50:45
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a47) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 12:51:48

【人】 平騎士 バジル・クレソン

─ 彼女と二人 ─

[どうやら彼女も朝食はまだだったようだ>>146

 屋台を回ることを楽しそうと言うそれが
 自分と、という意味ならいいな、なんて
 そこまで考えるのは烏滸がましいだろうか。]

 あ、意地悪だなぁ。

 そう簡単に鳴らないよ!

[今まで二回だか三回だか鳴らした癖に
 つつかれれば照れくさそうに文句を言って
 伸ばされた手を取る。

 心臓が、とくんと跳ねたような気がした。]
(158) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 12:59:56

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[そうとは悟らせないように、
 けれど瞳の奥から嬉しさを滲ませながら。]

  どれも美味しそうだよね。
  
  あ、あれなんか良さそうじゃない?

[弾む彼女の声に自身も応えるように
 手を引かれれば、彼女と共に祭りを楽しもう。]
(159) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 13:00:13

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[さて、彼女と自分はなにを食べただろうか。
 美味しいものを食べても
 ちょっと変なものを食べても
 きっとどんなものでも、特別なものに感じる。]

  あ、射的だって。
  したことある?

[彼女と手を繋いで歩く道。
 娯楽店を見つければ指を差して示そう。
 
 大小様々な景品の置かれたそこ
 彼女は欲しいものがあるだろうか?

 興味が湧くのなら一人か二人か、挑んでみよう。
 こう見えて騎士だ、銃の手ほどきも少しは受けている。
 
 乗り気じゃないのなら違う場所に向かってもいいが。
 やってみたいと、自分の目は語っていた。*]
(160) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 13:00:20

【独】 星読博士見習 ハニエル

うーん
イブに話しかけるタイミングがなかなか掴めない…
(-42) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:00:51
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a48) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 13:01:29

【独】 星読博士見習 ハニエル

今からたこ焼き行ってももう帰っちゃうかなぁのやつ
(-43) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:01:52

【人】 調香師見習 ノア

─ 
調香店『ディアス』
 ─


[ジゼルさんが手に握らせてくれたカチューシャは
ふわふわなものがつけられていて、私は興味深気に
指を動かしながらその感触を確かめた。>>133


……ふわふわ。
これをジゼルさんとお揃いで?


[鏡を見ても、そこに映るのは霞に滲んだおぼろげで、
私は私の顔もわからないから、このカチューシャをつけた
姿が傍から見れば滑稽なのだということも
気付けないまま、ジゼルさんの話を聞いていた。]


師匠とこれをつけて接客するの……?


[けれど、おかしくて可愛らしいと
謝りながら笑うジゼルさんから感じる空気は
楽し気で、それが私には嬉しくて。

師匠が居たら、どんな反応したかな。
面白がって、私には付けさせたがるかもしれない。

ナミさんに結って貰った髪では、今は水晶の髪飾りが
つけられ微かに揺れていた。]
(161) springkraut 2020/05/17(Sun) 13:10:00

【人】 調香師見習 ノア



ユキくんによろしくね。


[『ゆきのや』さんに行くからと席を立つジゼルさんを
店先まで送りながら告げる。>>134

お祭りでのジゼルさんのおすすめはタコヤキ。
美味しいから食べてみてと言う彼女に頷けば、その香りが
賑わいに消えるまで、ずっと、通りを眺めていた。*]
(162) springkraut 2020/05/17(Sun) 13:10:03

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ シルクハットのその人がちらりとこちらを振り返った。>>153 ]


  
 不思議な人…


[ 遠いどこか異国の人のようでいて、それでいて感じる、どこか懐かしいようなそのたたずまい。


いつもなら、不躾にじろじろ見つめてしまったことを恥じて、視線を外して頭を下げてその場を離れるのだけれど、それではその帽子の鍔に触れて会釈をしてくれたその人に失礼な気がして、

スカートの裾をつまみ膝を折って、丁寧なお辞儀をした。]*
(163) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 13:24:25

【独】 星読博士見習 ハニエル

あかん。たこ焼きネタが、、

またタイミングのがした、、
(-44) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:35:33

【人】 少女 ルーシュ

こんにちは!ごめんなさい、その……人が沢山集まるようなところを知らないかしら?

[ひとりで屋台を見渡し広場を散策する男性>>157を見つけ、咄嗟に声を掛ける。

素敵な出会いが沢山あるようなところ。なんて直接聞けるわけもなく
――直接聞いてもそんなところはないだろうが――

人の多い場所を聞いてみるものの、今は祭りの真っ最中で、どこもかしこも人で溢れている。

彼女からしてみればかなり切迫詰まった状況での選択肢であったが。
目の前の男性は真意を読みとってくれるだろうか]
(164) royce 2020/05/17(Sun) 13:39:10
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a49) royce 2020/05/17(Sun) 13:39:50

【人】 少女 ルーシュ

―数刻前―

うぅ〜どうすればいいのかわからないわ……?

[素敵な恋を!わたしにも春よ!と意気込んで街をうろついていたルーシュであるが、ただ宛もなくさまようだけでは当然出会いなどあるわけもなく。
挙動不審で広場をぐるぐると周る姿は可憐な乙女というよりも不審者で。街の警備をする人間などがみたら声を掛けていたかもしれない]
(165) royce 2020/05/17(Sun) 13:40:31

【人】 少女 ルーシュ

[困った彼女はひとつの答えを導き出す。

誰かに声を掛けて、そういう場所を紹介して貰おう。

――"そういう場所"をどのようなところと想定しているのか、そもそも誰かに声を掛けられるのであればそれも出会いではないのか?――

全てが漠然とした計画であったが、彼女は自分の考えにこれしかないと自信をもって。目敏く発見された手持ち無沙汰でうろつく男性>>157に声を掛けたのであった。*]
(166) royce 2020/05/17(Sun) 13:40:49

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝: 娯楽店・綺麗な踊り子さんと−

それなら私の勘違いかな。
でも、それくらいの踊りだったということですよ。

[誰かのために、という気持ちは強ち無視できない。
家族のため、恋人のため、国のため。
兎に角なんでもいい。誰かを想って、
騎士団としての務めを果たす人間は、
正直な話強い。

ふふっと笑っていると、目の前のレディは
“あなたの方が鍛錬されてるように見えて”と
どこか恐る恐る、口を開いていた>>154

私は、しがない騎士ですから。
レディ達が何も考えずに舞うことができる。
そんな環境を作っていくための、礎なのです。
貴女の舞は私たち騎士団の人間を、
安堵させる宝にもなりうるのですよ、レディ。

[そんなことを言って、彼女の手を取れば
手の甲へ口づけを落とそう。
彼女への敬意を持って。
いつでもこうするわけではないが、
少なくとも第2分隊の人間たちは、
先程舞台を見たことを教えてくれた。*]
(167) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 13:43:44

【人】 星読博士見習 ハニエル

−朝・調香店『ディアス』にて−



[ジゼルが店に来る少し前。

ノアが紅茶を淹れてくれる間、祭りについて少し話をした。>>124

…なるほど、ずっと店を開いていたら、
お祭りも楽しめないしな。
高名な調香師さんもたまには息抜きしたいって事でしょうね。

[ノアも、今日は祭りに行ってみるらしい。

にしても視力の弱い彼女が、あの繁華街を歩いて平気なのだろうか。]

(もしかしたら、誰か他の人が付き添ったりするのかな。)

[少し、気になった。]
(168) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:48:28

【人】 星読博士見習 ハニエル

[そして現在。]

[淹れてくれたハーブティーを頂きながら>>124
ノア、ジゼルと3人で話す。

ノア独自の調合だろうか、何種類もの茶葉がブレンドされたもののようで、上質な香りがハニエルの鼻をくすぐった。

飲むとほんのりと甘く、爽やかさと優しさを感じさせる、不思議な味がした。]
(169) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:48:43

【人】 星読博士見習 ハニエル

[自分が冗談半分に言った犬耳カチューシャ(>>123)は、なんと本当にノアの頭に装着された。>>161

それを見てけらけらと笑うジゼル。
一方で、きょとんとしている当本人。

その様子がまた可愛らしく、
彼女に悪い気はしつつも、
結局我慢できずに自分も一緒になって吹き出してしまった。]
(170) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:49:34

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中−

……誰かに、見られてる?

[のんびりと昼食の物色をしていると、
視線を感じた。どこからかな、と周りを見渡してみる。

一瞬、視線があったのは彼女の髪色のような髪をした、
ひとりの青年。年下ということに間違いはないが、
どうしたものだろうか。>>157

これも縁と考えて、近づいてみるのもありか。

そう思って彼に近寄ろうとすると、
その彼に声をかけたレディを発見する。>>164

参ったな…………

[そう思ったスカーレットは、少し距離を詰めたものの、
様子見と行くことにした。
いきなり割って入るという卑劣なことはしない。
目があった時に手を振ってはいるから、
会話があれば、彼が気づいているなら
話しかけてくるかもしれないし。
と思って、近くの露店を物色しよう*]
(171) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 13:49:52

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−広場前−


 いやぁ昼飯決まんねえなあ…
 どこも人が多くて…ん?

[こんにちは、と若い女性の声。
それは明らかに、俺へと向けられているようだ。
そちらのほうへと振り返ると、
そこにはやや歳下かと思われる青髪の女の子の姿が。]

 人の集まるところか。
 ……えっ?

[女性は人が集まる場所を探しているようだ。
俺はかなり困惑した。
それってここじゃないのか?


だかそんなわかりきったことを聞いてくるはずがない。
きっと彼女には目的の場所があるはずだと考えた。]

 えっと、それはどういう目的で?*
 
(172) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 13:51:23

【人】 星読博士見習 ハニエル

[ふたたび"ゆきのや"に向かうというジゼル>>134を見送り、

そういえばチョコを開けるのを忘れてたな、と思い出す。

(…それと、仕立て屋にも寄らなければ。)

普段着ている星読見習用の制服はとうの昔につんつるてんになっていたのだが、中々修繕に出す機会がなく今に至っていた。

もう時間は昼に近い。
ジゼルの教えてくれた「たこ焼き」なるものを自分も味わってみたいと思いつつ、席を立つ。]


籠のポプリ、一つ下さい。


[そう言いながら、代金を支払う。
そして、恥ずかしいやら仕立て屋の予定やらで結局開けられなかったチョコレートの箱を、
躊躇いがちにテーブルへ置く。]


このお菓子、ここに来る途中で見つけたんです。
太陽系の惑星を象ったチョコレートなんですけど…
良かったら、貰ってくれますか?


[本当は、来る時に見つけたんじゃなくて予め用意したものだけど…と心の中で思いつつ、

もし、彼女がこれを貰ってくれたら、これを置いて店を後にするだろう。
夜に、祭りで賑わうこの街で、もう一度会えたらいいなと思いながら。]*
(173) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:52:50
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a50) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 13:56:12

【独】 星読博士見習 ハニエル

/*告白とか無理やでぇ私
フラれるの怖いもん

世の男子って大変だな…よく分かったわ……(遠い目)
(-45) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:56:23

【独】 星読博士見習 ハニエル

/*
いやでもフラれても物語的には美味しいっていうか
ハニエル君みたいな将来有望な子はそれをきっかけに成長できると思うんだ(今から防御体制)
(-46) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 13:57:52

【独】 少女 ルーシュ

そんなに焦ること?そこまでしてやらなきゃいいのに。


[今日という日を無駄に過ごすことに呆れるリーチェ。まだ小物探しでもしたほうがましよと呟く]

焦ることよ!もう今日で祭りは終わりなのだから!今年こそは……。

あんた、別にいままで恋だのなんだのって、そんな素振りなかったじゃないの。去年は多少あったけど。
別に今年じゃなくてもいいじゃない、それに、あたしの身体で恋人なんて作られても戻ったときにあたしにも相手にも迷惑だわ。


[正論だったのか、ルーシュは暫く黙り込む]

せめて別のからだを見つけてからにしてよね。なんでよりによってあたし?
別にあんたのことは嫌いじゃないけどさぁ……。


いつか、は自分で掴まないと苦しいのよ。


え?何が苦しいって?


[ルーシュの思考がよく届かなくて聞き返したが、男との対話に集中したのか返事は返ってこなかった]
(-47) royce 2020/05/17(Sun) 14:03:57
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a51) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 14:04:54

【人】 男装の騎士 イヴ


ー侍女と道化師とおまけの騎士ー

[イヴはたこ焼きを受け取り終えるとマッドの方を向いた

すると、マッドの視線の先に背筋の通った綺麗な挨拶をする侍女服の女性がいた>>163
その女性は何度か孤児院で見かけたことのあるジゼルちゃんのようだった

イヴはとっさにマッドの手を離した
何となく絵になる2人の邪魔をしてはいけないような
そんなふうに思ったのかもしれない

イヴはマッドにたこ焼きを2つ渡した]

ここまでありがとな!これお礼のたこ焼きな!

[そう言うとジゼルの方に挨拶をしてそのままその場から立ち去ろうと足を向けた]*
(174) 774 2020/05/17(Sun) 14:07:19

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在・街中を歩いて−



[星読見習の制服を修繕してもらおうと、
風の噂で聞いた"ダニエル・ゴードン"なる仕立て屋を探し、早一時間。

どうやら、迷子になったらしい。]


(ジゼルの言ってたたこ焼き屋も、そういえば場所を聞きそびれてしまったし…)


[この街の祭りでは、広場に特設ステージが設けられ、そこでダンスなどの催し物が行われるらしい。

今日こそはそれを見てみたいと思っているから、
こんな所で時間を無駄にしたくはないのに…。]


(よし、もう一度ゆっくり探してみよう)


[気合を入れ直し、ふたたび周囲を見渡しながら、
ゆっくりとと街を歩いてゆく]*
(175) Yuma_K 2020/05/17(Sun) 14:15:54

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
キャンプファイヤーしながら踊るって
どっかで言ったけど

街中でキャンプファイヤーはしないよな……
優雅な音楽かかるくらいだな……
(-48) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 14:21:39
(a52) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 14:23:29

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[会釈の御礼か、律儀に御辞儀をする少女>>163。服装こそ平民か、貧民にも近いものの、その姿勢や一礼の傾きに令嬢を思わせる様な気品を感じる。額から頬に流れる髪も聖糸のひとひらを思わせる。美しい。何より、彼女もまた、この国に奉仕していた時に戯れた子供の1人であった気がする。寡黙な少女だった。しかし、手品を見ていた彼女の顔は一際輝いていたのを覚えている。白い"あの花"の様な。]

ー 出来れば一声でも掛けたい処だけど、騎士様の御相手中なら此れが精一杯か。

[懐に手を入れ、フワリとその手を引き抜き彼女へと向ける。すると、彼の手から飛び出た遣いの白い精霊が彼女へと飛び立つ。パタパタと羽を広げ、彼女の肩へと停まる一羽の鳥……嘴には、白い"ガーデニア"の花が一輪咥えられており、彼女の掌にポトリと落とした。ガーデニアとは『クチナシ』とも呼ばれていて、"彼女と似ている"と思った。]

ー ねぇ、知っていますか?
クチナシの花言葉は『清潔』『幸せを運ぶ』だって。
貴女の清く正しい笑顔は今日も幸せを運ぶでしょう。

[『胸に秘めた愛』、等という花言葉もあるが、それは無闇に披露するべき知識でも無いか。彼は一輪の花が彼女の掌に渡ったのを見届けてから、人差し指を唇に当て、にこりと不適に笑んだ。*]
(176) 73u 2020/05/17(Sun) 14:29:40

【人】 少女 ルーシュ

[どういう目的か聞いてくる男性は明らかに困惑の表情を浮かべていた。>>172

あら、それじゃあ何といいましょう……。

どうしたものかとあわあわとするルーシュ]

目的……といいますか……あの、わやわやとしたところのような……っ。

[そのとき彼女の腹からぐうぅと虫の音が。

はッとお腹を押さえて俯く。周りの喧騒で対峙する相手に聞こえていたかは定かではないが、鳴った本人には明確に伝わり、誤魔化す考えも浮かばない]

ご、ごめんなさい……おなかが空いたみたいで…………あっなにか食べれて素敵な出逢いがありそうなところなどはご存知でしょうかしら!?

[恥ずかしくて勢いよく話すと、当初の目的もついぽろりと出てしまう。本人は焦っていて気が付いていないようであったが。*]
(177) royce 2020/05/17(Sun) 14:32:45

【人】 機関設計士 スタンレー

ーセリアと教会で話した少し先:街中ー
[セリアと別れた後、スタンレーは街に戻っていた。昼食にありつこうと、大通りを歩いていた。
たこやき屋の近くに、騎士に引きずられるようにして歩く、マッドの姿を見かけた。>>144

騎士の姿はイヴだろうか。
騎士の中でスタンレーと一番仲が良いのはクレソンだが、他の騎士の名前と顔は大抵覚えていた。
イヴは純粋で無邪気で元気な子だ。どのような経緯でマッドと知り合ったのかは、分からないが、マッドがイヴのペースに飲み込まれているのは、遠くから見て分かった。マッドの冷静な顔が、崩れているからだ。]

「面白い組み合わせだな。二人は、たこやきを買うのか。」

スタンレーは、二人とは距離があるので特に声はかけず、向かいの「おこのみやき」の屋台に入る。*
(178) uebluesky 2020/05/17(Sun) 14:38:30

【人】 機関設計士 スタンレー

[おこのみやきに関しても、東の国が発祥の食べ物で、東の国の技術者に作ってもらったから知っている。>>0:19
彼は、「オオサカベン」という不思議な言葉を話した。

スタンレーは、上に乗った鰹節が踊るのを満足そうに眺める。]*
(179) uebluesky 2020/05/17(Sun) 14:43:39
スタンレーは、>>178 訂正:スタンレーには、「イヴは純粋で無邪気で元気な子」という印象に見えてる。
(a53) uebluesky 2020/05/17(Sun) 14:47:10

【人】 調香師見習 ノア

─ 
朝・調香店『ディアス』



ハニエルさんはこの後は───…
あ、はい。


[ジゼルさんを見送り、店内に戻れば、
ハニエルさんは席を立っていた。>>173
オーダーを受け、籠からひとつサシェを取って、
リボンのついた専用のフィルム袋に入れる。]


…ありがとうございます。


[代金を受け取り、ポプリをハニエルさんに手渡す。
ジゼルさんと同じように、店先まで送ろうとして
先程まで居たテーブルの前、
ハニエルさんが立ち止まった。]


え、私が頂いていいのですか?


[丸い白の上に置かれた箱に驚いて、私は彼を見た。
彼が、それを持っていたことも、中身がチョコレートで
あることも香りから察していたけれど、
お土産には金平糖を頂いていたし、まさかわざわざ
用意してくれたなんて考えもしなかったから。]
(180) springkraut 2020/05/17(Sun) 14:49:24

【人】 調香師見習 ノア


…あ、ありがとうございます……


[見えないけれど、そこにあるのは
ハニエルさんらしい惑星を象ったチョコレート。

戸惑いつつも、貰って欲しいという彼に頷いて、
私はそのチョコレートを受け取った。*]
(181) springkraut 2020/05/17(Sun) 14:49:27

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[イヴが寡黙な少女と目を合わせていた彼に気を遣ったのは容易に察せられた>>174。彼女はたこ焼きを押し付ける様に渡し、早々とこの場を離れようとしていた。それは予定と違う。未だ彼女の『副業』の事を聞いていない。]

あっ……待ってください、イヴさん。
このたこ焼きの御礼が出来ていません。
何処かで腰を据えませんか?

[自由になった方の手を反射的に彼女へと伸ばす。掴む事は出来なかったが。少し大きめの声を出した故に、聞こえてはいるだろう。反応を待つ。一方で、寡黙な少女と会話をしたかったのも事実だ。二つ分のたこ焼きを持ったまま、少女の方に姿勢を向け、しっかりと両目の視線を合わせて発声した。]

貴女も、お時間あれば如何ですか?>>163

[発声と同時に、彼女の肩に停まっている鳥に軽く頬を突かせて合図を送った。*]
(182) 73u 2020/05/17(Sun) 14:51:47

【人】 調香師見習 ノア

─ 
お昼・調香店『ディアス』



『…残りひとつになりましたか。

では、これで今日は閉めましょう。
最後のひとつは、ノアさんの師匠である私が
購入しますから。』


[アトリエから出てきた師匠が籠からサシェを取り、笑う。
ジゼルさんとハニエルさんに購入して貰って、
彼らと別れてから、93分後のことだった。

師匠とふたり、軽く昼食を取ってから、
お祭り会場へと足を運ぶ。

なんだかんだ広場までは付き添うと師匠は
言ってくれたけれど、大丈夫と断った。

道中の人混みで広場の賑わいへの感覚を慣らして
練習をしないと。

パーソナルスペース確保に日傘を挿すといいと
渡された白いレースのそれを手に、私は店を出た。*]
(183) springkraut 2020/05/17(Sun) 15:13:54

【人】 男装の騎士 イヴ


ー 侍女と道化師とおまけの騎士 ー

[イヴは足を向けた時、マッドから呼び止められた>>182

しかし、イヴはマッドの持っていた花がガーデニアなのを見てやはり、この場を立ち去ろうと決めた
イヴはマットに近づき耳元で
「花街で有名だぞ?その花言葉」>>176
と言ってニヤリと笑った

マッドがそんな意味で渡したのかはイヴはわからない
が、副業で花街の姉さまに花言葉を(恋愛の意味のみ)聞いていたイヴはただそう思ったのだ

イヴはマッドに
お礼はこっちが先だからな!
何かお前も目立つし、俺も目立つ
祭りはまだあるからな。また会いたきゃ会えるだろ

と言って手を振って離れた。
イヴはその足でゆきのやに向かうようだ

賄賂(手土産)を買いに]*
(184) 774 2020/05/17(Sun) 15:20:47

【人】 調香師見習 ノア

─ 
広場入口付近
 ─


………なんとか来られたけど、けど、これ…


[大変な賑わいの中、日傘を差して私は佇む。
あちこちで声が聞こえる。
気配が混ざる。

どこか静かな場所をと神経を集中させる。
何しにきたのだろうと自分でも思うけれど、
道中で疲れたし、少し休みたかった。*]
(185) springkraut 2020/05/17(Sun) 15:26:47
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。
(a54) 774 2020/05/17(Sun) 15:27:02

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 わやわやとしたところとは…?

[あわあわとする彼女に
さらに困惑した表情を浮かべると、
彼女の腹からぐうぅと虫の音が。
彼女はお腹を抑えて俯いた。>>177]

 ふっ、素敵な出会いがあるお店は知らないが、
 俺もちょうど飯屋を探していたところだ。
 一緒に探すか?

[……と、先程から目があったり
手を振ったりしてくれている>>171
ブラウスの女性も一緒に誘ってみる。]

 お姉さんも一緒にどうだ?
 美味しいお店があったら、ぜひ紹介してほしい

[ナンパか?と思われるかもしれないが反対に
女の子と2人で行くのはちょっと気がひけるなという
真逆のメンタルが働いていたり。*]
(186) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 15:29:54
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a55) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 15:31:31

調香師見習 ノアは、メモを貼った。
(a56) springkraut 2020/05/17(Sun) 15:56:57

【独】 調香師見習 ノア

/*
現在地まとめ

デート中 バジルさんアダムさん

広場入口ふきん 私
広場どこか ユキくんルーシュさんレッタさん
広場どこか 道化師さん
広場どこか マチさん

街中 スタンレーさん ハニエルさん 

→ゆきのや ジゼルさんイヴさん

教会 セリアさん

不明 アルジャーノンさん
(-49) springkraut 2020/05/17(Sun) 16:10:37

【人】 詐欺師 アダム



  大変、このくらいにしておかないと。
  わたしが意地悪なのがバレたら
  貴方に嫌われてしまうもの。


[ そんなことを言いつつ>>158
  浮かべた笑みは消さないで。
  彼と二人でいろんな店を回る。

  巷で密かに話題らしい「たこ焼き」も試してみた。
  しかしアダムが選んだたこ焼きは、
  某国のルーレット方式の名を冠した品で。
  なんでも一つだけ当たり(激辛)が入っているらしい。

  引いたのはアダムか彼か。
  バジルの方だったかもしれない。 ]
 
(187) 希 2020/05/17(Sun) 16:15:22

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年とレディと−

[2人の会話が終わるかとなんとなく待っていると、
誰かから声がかかった。>>186
振り返ってみると、先ほどの青年だ。
どうやら、食事のお誘いらしい。

少女も一緒、となれば多分……
手慣れではないということだろう。
美味しいお店はいくらでも知っているが、
どうしようか。
ちらりと他を見て、はっとした表情を
一瞬見せると、笑みを見せて頷く。]

3人でかな?もちろん、喜んで。
美味しいお店といえば、
一本路地に入ったところに
私の行きつけのピザ屋があるの。

[スカーレットは、こっちのほう、と
指さして、言ってみる?と聞くだろう。
どちらかが行く、と言えば
彼女は喜んでその店へと2人を連れて行こう*]
(188) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 16:15:44

【人】 詐欺師 アダム


[ ある店の前で足を止める。

  アダムは、銃の訓練など受けたことはない。
  例え玩具と言えど、狙った的に当てる自信はかった。
  よって、質問には首を横に降ったが、
  目の前の彼はどうだろうと興味はあった。 ]


  頑張ってね。
  ブーヨプスキュリテの守護騎士様。


[ 目は口ほどに物を言うが、
  何とも分かりやすい態度に、また笑って>>160
  店主から受け取った銃を、青年に手渡した。 ]**
 
(189) 希 2020/05/17(Sun) 16:18:41

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[指の隙間から溢れ出るかの様にイヴは抜け出した>>184。『花街』という騎士に不釣り合いなキーワードを残して。勝手な女だ。察している様で察し切れていない。不完全燃焼感が残ってしまったものの、最後は帽子の鍔を少し下げて会釈した。]

ー 前向きに考えれば、騎士から何事も無く離れられたのだ。結果悪くは無い。

[一息吐き、たこ焼きを1つ頬張る。……熱い。舌の感覚を一瞬失った。只、一度口に入れた物を吐き出すのも、発狂した様に走り回るのも、そんな醜態を晒したくはない。肩と口元を震わせる。涙目を隠す為、帽子の鍔をギュッと下に引っ張った後、口元に手を当てて空気を送り込んだ。*]
(190) 73u 2020/05/17(Sun) 16:30:34
(a57) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 16:33:41

【人】 機関設計士 スタンレー

[汽笛の音が聞こえる。良い風も吹いている。良い日だなとスタンレーは思った。後は飲み物だが、スタンレーは挑戦したいものがあった。
それには、若い女性の行列が出来ていた。]

「うーん…、並んでみようか?」

[それは、「タピオカ」と書かれた屋台。最近この国に入って来た。ミルクティーやカフェオレ等に、キャッサバ芋のでんぷんで作られた黒い丸い粒を入れたものだ。技術者はアンテナを常に張り巡らしており、新しいもの好きの一面もある。

しばらく並んで、手に入れたタピオカを吸ってみる。黒糖ミルクティーにしてみた。少し太いストローを通り、黒い粒がすいっと口に入る。]

「うんうん、中々うまいな。」

[はてさて、どこでおこのみやきを食べよう。手頃なベンチを探して歩く。]*
(191) uebluesky 2020/05/17(Sun) 16:37:20

【独】 機関設計士 スタンレー

/*女性に混じって並ぶスタンレー…w
(-50) uebluesky 2020/05/17(Sun) 16:49:43

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*


(-51) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 17:21:37
(a58) 73u 2020/05/17(Sun) 17:26:00

無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a59) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 17:26:49

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─

騎士さんなんですね……!

[彼女の言葉に強さを感じた。>>167

そっか、私たちは守られて、こんなにもあたたかい国で幸せに暮らせているんだ。]

私もいつかそんな風に強くなりたいな。

[呟くと、彼女は私の手の甲に口づけをした。

大切にされている気がして、嬉しくて、
そしてこの祭典で触れてきた、いろいろな優しさを思い出して、
私もこの国の、みんなの幸福を願って踊ろうと心に決めた。*]
(192) bnn 2020/05/17(Sun) 17:28:33

【独】 機関設計士 スタンレー

/*うんうん、マチは良い子だなあ(しみじみ
(-52) uebluesky 2020/05/17(Sun) 17:42:11

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 ピザ屋?いいねぇ!

[彼女は、急な誘いを
「もちろん喜んで」と二つ返事で了承してくれた。>>188

ここから一本路地に入ったところに、
彼女行きつけのピザ屋さんがあるらしい。
俺もしばらくこの辺に住んでいるが
そのお店は初耳だ。

一度想像したピザが頭をよぎると、
もう食欲に抗うのは難しい。

俺は行きたいと意思表示して
2人の判断に身を委ねるとしよう。*]
 
(193) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 18:16:03
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a60) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 18:17:04

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
  最初の時から結構
  意地悪だったと思うけどなー。

[唇を尖らせて>>187
 思い出すのは自分を揶揄う言葉
          >>0:75>>0:82

 けれど笑っている彼女の顔を見ていれば
 自分も愉快になってきて。
 ぷふ、と吹き出せばけらけらと笑う。]
(194) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 18:22:13

【人】 平騎士 バジル・クレソン

[少しずつ買っては試すように食べて。
 昨日食べたたこ焼きが美味しかったことなんかを伝えれば
 それにも挑戦してみようという話になったか。

 謎の挑戦的なたこ焼きをチョイスした彼女に
 まあ一つだけなら当たらないだろう、
 なんて気楽にいれば。]

  
かっらっっっっ!!!?


[ 辛い、辛い、辛い!

 じゅわりと口の中に広がる辛味。
 慌てて口を抑えるが
 辛いのか痛いのか滲む瞳で水がどこにあるかわからない。]

  み、みひゅ……っ!!

[彼女の方へ向かって助けを求めるように
 顔を向けるが、果たして水をくれただろうか。]
(195) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 18:22:46

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[そんな事件を乗り越えて
 今二人は射的屋にいる。]

  よし、任せて!

[激励の言葉を受ければ銃を受け取り、
 台に軽く体を預けて景品を狙おう。

 さて、どれを選ぼうか。
 少しだけ悩んで、ある一点に狙いを定め。

 一射 はずれ

 二射 はずれ

 三射 ヒット! ]
(196) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 18:23:14

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 貴女も、お時間あれば如何ですか?>>182


不思議なその人は、そう言った。
突然話しかけられたことも驚いたけれど、懐から出したその手から、白い何かが飛び出して、それが鳥だと気付いた時には私の肩にとまっていて、さらにその鳥の嘴には花が咥えられていて

もうなにがなんだかわからないままぽかんとしていた。]


あっ……待ってください、イヴさん。
このたこ焼きの御礼が出来ていません。
何処かで腰を据えませんか?>>182



[ そうイブさんに声をかけるその人は慌てているようで、声をかけられたイブさんもなんだか慌てた様子で立ち去ってしまって、いったいなにがあったのだろうと少し心配になった。


その時、頬にふれた、小さな感触。
肩に優しく止まっているその鳥が、私の頬をつついていた。
近くで見れば嘴にはクチナシ。好きな花だった。]*
(197) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 18:25:32

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[外れる事に微調整し、
 三射目でなんとか目的のものを落とすのに成功する。]

  はー、だめかなってちょっと思った。
  銃って難しいんだよなぁ。

[細かい動作というものが中々難しい。
 ほっと胸をなでおろし、落とした景品を受け取る。

 そうして、彼女の方を向けば。]

  はい、これプレゼント。
  
  ……高いものじゃないけど、記念、ってことで。

[受け取ってくれるかな? なんて
 首を傾げながら。

 渡したのは箱に入った銀色のネックレス。
 トップにはタナバタに合わせてか星の飾りがついている。*]
(198) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 18:28:47

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 何をどう話しかけようか、その言葉のきっかけすら見つけられないままに、彼が手にしていたタコヤキを一口で口に入れたのを見ていた。]


 (…あ、タコヤキ…ひとくちで…)


[ あぁ、と思う間もなく、彼は帽子の鍔をギュッと下に引っ張った。少しだけ、肩が震えているように見えた。]>>190


(熱かった…のかしら)


[ タコヤキの熱さは誰より良く分かっている。
思わず水筒にお茶を入れて、差し出した。]


大丈夫ですか?
*
(199) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 18:35:26
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a61) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 18:36:48

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
辛くてもかっら、とは言わないのでは?
どうなんだろう。
言う?
(-53) nabetabeco 2020/05/17(Sun) 18:38:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−朝:娯楽店で可愛い踊り子さんと−>>192

心を強くお持ちください。
もし、何か不安なことがあれば……
心の中で、”シルバーバレット”と唱えてください。
もしくは、”スカーレット”
私をお呼びください。
すぐに貴女のもとへと、参りましょう。

−シルバーバレット


現第2分隊、スカーレット・アルジャンを隊長に据えた
彼らのアナザーネーム。
銀色の髪のスカーレットを、狼男を殺す唯一の手段である
シルバーバレットとなぞらえたようなもの。
スカーレットは、自分の名前か、隊の名前だけなら
限定的に心の声まで聞こえる能力がある。
女性には、偶にこうやって教えている。
それが少しずつ広まることを願って。]

それではまた。お互いに、宴を楽しみましょう。

[彼女は、この娯楽店を楽しむのだろう。
それを邪魔するのは良くない。
いい引き際というものが今のような気がして、
ワンピースの裾を少し持ち、会釈をしようか。
彼女が望めば、もう少し話をしたいけれど。*]
(200) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 19:04:57

【人】 少女 ルーシュ

[一緒に飯屋を探そう>>186と言われれば同意の意を込めて何回も首を縦に振る。
すると近くにいる女性も誘われているようで。

お知り合いかしら……?

もしかしたら先客だったのかも、あれ、もしかしてわたし邪魔しちゃったかしら。
なんてはっとする。

それでも女性も笑顔で頷く>>188し、美味しそうなピザが食べられるとなればそんな考えは端において素直について行くことにする]

ピザですか、いいですわね!是非お願いしますわ!
(201) royce 2020/05/17(Sun) 19:11:53
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a62) royce 2020/05/17(Sun) 19:34:47

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[気が付くと、器に入った水が差し出されていた>>199。先程声を掛けた寡黙な少女からだ。器の水面に映った彼の顔は涙でメイクが乱れていた。しかし、そんな顔に気を払っている間も無く、兎に角と、彼女の手から器を受け取り水を口内に流し込んだ。感覚が麻痺した舌の上にジワッと冷たい水が染み渡った。これにも涙が出てくる。顔が完全に炎上するのは免れたが……。]

嗚呼……、助かり、ましたよ。
ありがとう、御嬢さん。

[ふーっ、ふーっ、と暫く息を荒くするマッド。彼女の声は小さく、自分の事に手一杯な彼には聴こえなかった。只、水をくれたという、その行為には御礼を言った。]

どうぞ誤解はしないで頂きたい。
この食べ物、『たこ焼き』は大変美味しい。不味くは無いし、勿論毒等も入っていません。
只、少しゆっくりと食べた方が良さそうです。
お時間あれば、如何でしょうか?

おっと。

[涙でメイクが乱れている事を察する。マッドは、帽子の鍔を摘み、顎の辺りまでギュッと下げる。3秒後、もう一度前髪の上辺り迄帽子を引き上げた。すると、たった今メイクが施されたかの様に、真新しい顔が其処には合った。彼はにっこりと笑う。]

申し遅れました、優しい御嬢さん。
ぼくは旅の道化師でマッドといいます。
この様に簡単な『手品』も嗜んでおりますよ。
命を救って頂いた恩もありますし、是非御礼を。

[帽子を取り一礼する。もう片方の手に焼き立てのたこ焼きがあるのが少々アンバランスではあるが、誠意は伝わったと信じたいものだ。*]
(202) 73u 2020/05/17(Sun) 19:35:46

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−街中・青年と少女と−

[両者から快諾があると、>>193>>201
こちらへどうぞ、と先導しよう。]

このピザ屋は、私が若い頃からの行きつけで
お店の旗とかも出してない穴場なんだ。

[だから、ここは誰にも教えてはいけないよ?
などと笑って、2人に話しかけるだろう。
昨日行ったパスタ屋も選択肢としてはあったけれど、
2日続けていくとさらに厄介なことになると思えば、
隠れ家を教える他ない。

隠れ家は、やはりほとんど人がいない]

来ちゃった


[ふざけて語尾をあげると、店主が顔面蒼白で出迎えた。
一瞬で真顔に戻れば、勝手に席を見つけて座ろうか。
2人にも座って、と先に勧めると、
ルーシュの前に腰を下ろそう。

スカーレットの一言に引いたまま、
店主が今日のオススメを教えてくれた。

“ハニークリームチーズピザ”
”鶏肉と玉ねぎのジェノベーゼピザ”

”ベーコンと唐辛子のピリ辛ピザ”

さて、何を頼もうか?*]
(203) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 19:45:04

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場入口:ノアとー
「ノア!また会ったな。」

[ベンチを探して広場入口まで来ていたスタンレーは、立ち尽くすノアを見つけたので、声を掛けた。>>185
ノアはドレスを着ており、昨日の不安そうな顔と比べると見違えるほど綺麗だ。]

「デートか?」

[スタンレーは悪戯っぽく微笑んだ。]

「一人なら、良かったら、一緒におこのみやき食べるか?」
[お好み焼きが入った袋を上げる。]*
(204) uebluesky 2020/05/17(Sun) 19:56:09
(a63) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 20:06:38

【独】 第一王女 ユウェル

ポレール!!

”どうしたの?”


私のスカーレットが可愛い!!!

”いつから彼女がユウェルのものになったのかな?”


ポレールとの手紙を読み始めた時から!!!!

”え……”


??
(-54) 七瀬杏 2020/05/17(Sun) 20:09:46

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─


”シルバーバレット”
”スカーレット”


[美しい騎士さんの言葉にこくりの頷く。>>200

きっと彼女は、誰かが困ってて呼んだら、本当にすぐに来てくれるって、そう思った。


彼女がなぜこんなに強くて美しいのか気になったけれど、
会いたくなったらすぐに会える、特別な言葉をもらえた気がして、
最後に名乗り忘れていた名前だけ告げて、その場をあとにした。*]
(205) bnn 2020/05/17(Sun) 21:03:17

【人】 踊り子 マチ

─ お城にて ─

[娯楽店の雰囲気を堪能した私は、
お城に向かう。

>>119>>120>>121

シュテルンポレール殿下を迎え入れるような国民の声が沸く。

ユウェル王女はシュテルンポレール殿下のことを星と呼んだ。
支え合うような、愛が溢れたお二人。
星は巡り合うことを知った。


帰ったら、特別な衣装を着て、流れ星のイヤリングをつけて、舞の準備をしよう。

そして露店へ行く。
探したいものがあった。*]
(206) bnn 2020/05/17(Sun) 21:13:10
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a64) bnn 2020/05/17(Sun) 21:17:26

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 助かりました、御嬢さん、と言いながらもまだ息が少し乱れているその人は、私に気を遣わせてしまったと感じたのか、流れるような口調でタコヤキが悪い訳ではないと話す。


その口調は滑らかで耳に心地よく。
相槌をうつことも出来ずただその人を見つめていて。



ふと、熱さで出た涙のせいか、彼のメイクが乱れてしまっているのを見つけた。
恐々、ハンカチを差し出そうとした時。


彼が帽子の鍔を引っ張って、たった数秒。
シルクハットが元の位置に戻った時、メイクはすっかり元のように美しくなっていた。]


(…えっ…)*
(207) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 21:28:21

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ ぽかんと口を開けたまま、ハンカチを渡そうとした動きも止まってしまった私に、その人は、



申し遅れました、優しい御嬢さん。
ぼくは旅の道化師でマッドといいます。
この様に簡単な『手品』も嗜んでおりますよ。
命を救って頂いた恩もありますし、是非御礼を。>>202



と、帽子をとって一礼する。


優雅な振る舞いの片方の手にはタコヤキが乗っているままになっていて、ほかほかと湯気が立ち昇るのを見て、そこで初めてふうっとちからが抜けた。]


私も、もう2度も泣かされてしまいました。
タコヤキ、とっても美味しいのですけれど。



名乗ることも忘れてようやくそう口にしたら、なんだかおかしくなって笑ってしまった。]*
(208) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 21:34:35

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−街中→ピザ屋−


[どうやら、お腹を空かせている少女も
ピザ屋に行くのは乗り気なようだ。>>201

ではではさっそくと、
ブラウスの女性に先導してもらう。>>203]

 へぇ〜、いわゆる看板のないお店ってことか。
 そりゃあ俺も知らないわけだ。
 もしかして、お姉さんグルメな人だな?

[これでも本人としては褒め言葉のつもりである。

冗談でも、誰にも教えてはいけないよ?というくらいだから
さそがし隠れた名店なのだろう。
少し進んだところに行くと、
広場と違って、人通りもほとんどなかった。]
(209) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 21:39:09

【人】 調香師見習 ノア

─ 
広場
 ─

[降り注ぐ陽射しに賑やかな音楽。
行き交う人々呼び込む露店の人の声。
食べ物屋さんもたくさんあるのだろう。
ソースや醤油、バターに生クリーム、
さまざまな香りが其処ら中に漂っていた。]


…スタンレーさん?


[進む道を選び損ねて立ち竦む私に
人混みの中でもよく通る声が届いて、>>204
私は振り向いた。]


いえ……
この時期はみなさん、同じこと言うのですね。


[悪戯な問いを否定してから、くすりと笑う。

ひとりですが……おこのみやき?

[聞いたことのない食べ物に瞬いて、示された袋から
漂う香りを改めて確認する。]
(210) springkraut 2020/05/17(Sun) 21:41:00

【人】 調香師見習 ノア


私で良ければ…

実はお祭りに来たのはいいのだけど、
どこに行ったらいいのか、わからなくて


[困ったような笑みを浮かべながらも
近く香る美味しそうな匂いに目を細めた。*]
(211) springkraut 2020/05/17(Sun) 21:41:03

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[
 「
来ちゃった


目的のお店に入ると、
お姉さんが突如として甘い声で店主に挨拶した。
わかりやすく一瞬だけ店主が顔面蒼白になるのを捉えた。
俺はニヤケそうになるのを隠すように店主に頭をさげる。
どちらかというと、お姉さんには
かっこいいだとか、しっかりものだとか、
そういうクールな印象を持っていたので
意識外からのギャップに俺は即殺された。

案内された席に座り、
メニューがあればメニューを見ながら、
店主にオススメのピザを教えてもらう。
こういう本格的なピザ屋に来るのは、
意外とめったにないかもしれない。

俺は、こういうのはあまり悩まないタイプだ。
ファーストインプレッションという名の
その時の本能で全てが決まる。]

 そうだなぁ……
 じゃあ俺は“鶏肉と玉ねぎのジェノベーゼピザ”にしよう。*
(212) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 21:42:06

【人】 無口な使用人 ジゼル


ジゼル、と申します
ユンカー家で、使用人をしています



[ と改めてお辞儀をする。自然な笑顔が出て、自分でもホッとした。


お礼をしていただくようなことではありません、それに素敵なお花を頂いて、光栄です


なんて告げようとして、手にしたクチナシに目をやれば、



  
ふと思い出す、幼い頃の思い出。




街で出会った、道化師さん。
不思議な不思議な、たくさんのその手品。
それは魔法なの?とキラキラした目で聞いたのは誰だったかな。

あの道化師さんは、マッド、という名前では無かったような気がするけれど。]*
(213) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 21:48:02

【赤】 第一王女 ユウェル

[長い1日が終わった。
晩餐会も無事に終わり、湯浴みを済ませて、
女子会というものをしよう。
ユウェルは薄い翡翠のワンピース、
フィオーレは薄桃色のワンピースを着て、
ユウェルのためのサロンで3人で。]

ねぇフィオーレ様?

”どうされました?


ムーティ様とご結婚は?

”次の春に……!
ドレスを、調整しておりまして……”


”すっごく可愛いんだから!
フィオーレの美人度をさらにあげちゃうわ”


”ビ、ビアンカさん!


あら、具現化を敬称つけて呼ぶなんて……
本当腰が低いのね…

”ほぉんと、不思議な子よねぇ……”


[他愛もない話で盛り上がる。
お菓子と紅茶を摘んで、恋に服に食べ物に。
話題は尽きない。
なのに、時間は来てしまう]
(*7) 七瀬杏 2020/05/17(Sun) 21:50:22

【人】 街角の花売り セリア

−回想− 廃教会にて


「やぁ、すまん、邪魔した…かな?」

[振り返るとそこには男の姿があった。彼女はその男と会うのは初めてだったが、名は知っていた。]

こんにちは!あれ、もしかしてスタンレー?

[彼の名はブルー=スタンレー。この国有数の機関設計士だ。]


こんなところで有名人と会うなんて、変な感じ。
ここ、わたしのお気に入りの場所。スタンレーもよく来るの?

[にこやかに返すと、セリアはそう質問を投げかけた*]
(214) あかなた 2020/05/17(Sun) 21:50:57
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a65) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 21:52:07

街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a66) あかなた 2020/05/17(Sun) 21:52:17

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー

>>210 ノア
[「おこのみやき?」という疑問を含んだ声に、スタンレーは補足する。]

「これは東の国発祥の食べ物でな。小麦粉を水に溶かしてキャベツを…、ええい!説明は、後回しだ!とりあえず、食べてみろ!」

[二人は、木陰となったベンチに並んで座った。
スタンレーは、自分用に「わりばし」をパキッと割る。
口を付けてない箸で、お好み焼きを一口大に切り分ける。
ノアには、それをフォークで刺し、蓋を皿代わりにして差し出した。]

「ソースがいい匂いだろ?」*
(215) uebluesky 2020/05/17(Sun) 21:56:35

【独】 第一王女 ユウェル

私の、私の…………私のスカーレットが!
男を!お と こ を!引っ掛けてるわ!

”王族としてどうかな……”


あぁ、いいわ……あんな可愛い男の子なら、
いつでも連れて来なさい…………

”兄さん、うちのお姫様ダメみたいなんだけど”


”あー……ユウェルって、そういうところあるもんな”


いいわぁ……騎士なんかより、普通の人間にしなさい。
私が、楽しくなるわ。

”楽しくなるって……どうして?”


民の話を聞くことができるからよ!
そして、お忍びで行ける場所が増えるわ!!!

”次期王妃としていう台詞じゃない”
(-55) 七瀬杏 2020/05/17(Sun) 22:01:18

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:廃教会にてー

[「もしかしてスタンレー?」と問われ、自分を知っているのかと、スタンレーは少々驚く。]

「有名人なんて、それ程でもないよ。
この教会の近くに湖があるだろ?そこが、俺のお気に入りの場所なんだ。
君は花売りなのかな?」
[セリアの持っている花籠を見て、問う。]

「こんな所に花が咲いてるなんて、思いもしなかった。綺麗だな。」*
(216) uebluesky 2020/05/17(Sun) 22:03:44
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a67) uebluesky 2020/05/17(Sun) 22:07:13

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
この村はまだ恋愛するより遊んでたいと思う人が多いのではないだろうか(迷推理)
(-56) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 22:09:42

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
皆生活基準が結構日本なのがおもろい
お好み焼きたこ焼き駄菓子etc…

スカーレットがなんとなくイタリー想像してるのわかる
(-57) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 22:19:43

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋への道中・青年と少女と−

グルメかどうかは分からないけど、
結構ここら辺は食べ歩くね。
仕事の休憩中とか、休みの時とか。

[道中に青年に”グルメな人”と言われた。>>209
ふむ、と一瞬考えをそぶりをしただろうか。
まぁ、独り身で友人たちとも食べることを
一緒に楽しんでいるから仕方ない。
巡回中に見つけて、休憩中に見つけることもしばしば。]
(217) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 22:26:06

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

全く、酷いなぁ。
私だって偶に冗談言うのに…

[いまだに顔面蒼白の店主を見て、
頬を少し膨らませて不満げなところを見せようか。
それを聞いた店主は、
“いつ言ったことがあった?”と漏らす。

青年が、先ほどの発言にノックアウトされていたとは
つゆしらず、店主とふざけた会話を続けてしまった。
それは、彼らにどう映っただろう。

やれやれ、と肩を竦めて脚を組み、両手で頬づえをつく。
淑女としては、ありえないことだが、偶にはいいだろう。
青年はオススメを聞くと鶏肉を選んだ]

私はハニークリーム。
お嬢さんはどうする?
マルゲリータとかのオーソドックスな
ピザも、絶品だからオススメできる。

[ついでに飲み物も頼んでしまおうか。

“しぼりたてのオレンジジュースでもいい?”
2人に聞いて、一緒に注文しよう。*]
(218) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 22:27:50
(a68) anzu_kin_ 2020/05/17(Sun) 22:33:30

【人】 調香師見習 ノア


…う、うん。


[スタンレーさんはおこのみやきの説明の匙を投げたよう。
とりあえず食べるということになって、木陰のベンチへと
案内される。>>215
こんな場所があるなんて知らなかったし、
気付けなかっただろうから、スタンレーさんに声を掛けて
貰えてよかったと思った。

スタンレーさんは隣で、おこのみやきを食べやすいように
してくれてから、私に渡してくれた。
差し出された皿替わりの端から、フォークを取り、先端に
刺さったおこのみやきの一片を口に運ぶ。]


ぁ、美味しい……


[咀嚼しながら、空いているほうの手で口を押える。
絶妙なバランスのソースとマヨネーズに絡められた表面は
カリっとしていて中はふわふわ、けれど、キャベツがふんだんに
使われているせいか後味はさっぱりしていた。*]
(219) springkraut 2020/05/17(Sun) 22:35:43

【独】 調香師見習 ノア

/*
レッタさんのご飯風景、凄く美味しそう。
一緒にご飯できるひとうらやま。
(-58) springkraut 2020/05/17(Sun) 22:44:03

【人】 街角の花売り セリア

− スタンレーと −


そうかな?有名だと思うけど。この前の新しい機関車、スタンレーも新聞に出てたし。
あ、わたしセリア。ガーミルドの村から機関車に乗ってきたの。あれも確かあなたが設計者、だよね?

[セリアは籠を右手に持ち替え、続けた。]

あの湖、綺麗だよね。でも、こんな日でもわざわざここまで来るなんて、本当に好きなんだ。

うん、まあ、そんなとこ!
そうなの。教会でここだけ、咲いてるの。花もここがお気に入りだって言ってるんだ*
(220) あかなた 2020/05/17(Sun) 22:46:43

【赤】 第一王女 ユウェル

”マイプリンセス、おやすみの時間だよ?”


まぁ……

”フィオーレ、俺らも寝るぞー”


“はぁい!”

[ユウェルとフィオーレの反応は
真逆というほどではないが、差があるように見えた。
ユウェルは駄々をこねるように、
“まだダメ?”とシュテルンポレールに尋ね、
フィオーレは擦り寄るように、
“明日は何をしましょう?”とムーティジェンティーレに尋ねた]
”ダーメ。
兄さんたちも寝なきゃいけないから、
僕らも……ね?”


”明日は顔見せがあるだろ。
それが終わったら、ユウェルとシュー待ち。
で、夜は街に行く。”


“はいっ!陛下も、許してくださって良かったですね!”

確かにぃ。お父様とお母様も、快くよ!
珍しすぎるわ!!!

”僕らがいるからだよ?”


”抜け出したりしなきゃ、簡単に許されただろ”
(*8) 七瀬杏 2020/05/17(Sun) 22:52:16

【人】 詐欺師 アダム



  あら。
  そんな意地悪なことを言うのはこの口?


[ ぷくりと頬を膨らませ、
  店で買った林檎飴を押し当てることで>>194
  彼の唇の蓋をする。
  そんな一幕もどこかにあっただろう。

  たこ焼きの事件の時は、>>195
  あまりにも苦しそうだったから
  アダムも少々慌てて。

  自分が飲んでいた水コップを
  そのまま差し出した。]
 
(221) 希 2020/05/17(Sun) 22:57:07

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー
>>219 ノア
[「ぁ、美味しい……」その一言が聞こえると、スタンレーは、満面の笑みになった。]

「だろう?[さも自分で作ったような得意げな顔だ。]
俺は、オオサカの食べ物が大好きなんだよな。
あ、オオサカって言うのは、遥か東の国の都市のことでな、俺は、いつか行くのが夢なんだ。」
[スタンレーは少年のように話した。「東の国の技術も気になるしな」と独り言のように続けた。]

「おっと、俺の話ばっかりですまない。ノアは、何処か寄りたいところはあるか?」
[二人でお好み焼きを食べ終えた頃、スタンレーが問いかける。]

「夕方、マチが広場の舞台で踊るので俺は観に行くんだが、ノアも来るか?」
[ノアにも是非マチの舞を見て欲しかったが、ノアの目に見えるのだろうか…。という懸念はあった。
音楽や雰囲気を感じることが出来ればという気持ちからの提案だった。]*
(222) uebluesky 2020/05/17(Sun) 22:57:18

【人】 詐欺師 アダム


[ 的が外れるごとに着実に精度を増していく。>>198
  弾が描く軌跡を、
  アダムもいつの間にか手に汗握りながら見守って。 ]

 
  おめでとう。
  ……いいの?


[ 見事弾が商品を射抜けば、喝采の声を。
  確認しながら、星が煌めくネックレスを受け取った。
  ペンダントトップを、見つめながら
  しばらく無言で指先で弄ぶと。
  
  やがて、自身の髪を一つに纏めていた>>13
  髪飾りをほどけば。

  ――――しゅるり。
  布地が擦れる微かな音と共に、
  長い髪が、風に乗ってふわりと舞った。 ]
      
(223) 希 2020/05/17(Sun) 22:59:00

【人】 詐欺師 アダム



  ……お返し。
  他にあげられそうな物、思いつかなくて。


[ 手にした髪飾りを器用に折りたたみ
  小さな蝶ネクタイを作る。
  それから膝を少し折ると、俯いて
  彼の胸元に付けた。 ]
 
(224) 希 2020/05/17(Sun) 23:00:00

【人】 詐欺師 アダム



  ……………。


[ だからその時、アダムがどんな表情をしていたか。
  彼はきっと、見ることができない。 ]

 
(225) 希 2020/05/17(Sun) 23:00:08

【人】 詐欺師 アダム



  この髪飾りね、大切な物なのよ。


[ ……初めて会った頃にも
  同じ言葉を告げた覚えがある。>>0:47

  その髪飾りは、母の形見となり。>>0:30
  親友と贈りあった思い出の品であり。
  幼い少女の頃からの宝物だった。

  実際は、名すら忘れた男からの贈り物。
  質の良いものだったから
  身分を偽るのに使っていた。
  ただ、それだけのもの。
―――だった。
 ]
  
(226) 希 2020/05/17(Sun) 23:00:20

【人】 詐欺師 アダム



  ……私を、とある人と
  巡り合わせてくれた、大切なもの。


[ 飾りが、男の胸元に色を添えたのを確認したら。
  ゆっくりと顔をあげて。

  髪飾りに理由をくれた人へ向けて>>0:47
  アダムは穏やかに微笑んだ。 ]*
 
(227) 希 2020/05/17(Sun) 23:00:31

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー 私は、こんな笑顔が見たかったから。>>208

[たった2日間だというのに、この街で多くの人に逢い、色々な笑顔を見てきた。裏表無く笑う店主、男を魅了する様に笑みを作る美女、それから、余所者にも友好的に接しようと笑顔になる設計士、恋する様に慎ましく笑う踊子、また、護るべき者を安心させる様に笑う令嬢騎士、甘えと困惑を兼ねたの笑み謙虚な女、先程逢った、童子の様に悪戯に笑う女騎士も……色のある良き笑顔ではある。でも違う。彼が本当に欲しかったのは『只、自分を見て、面白いと笑ってくれる』そんな人の笑顔だ。
別に彼女が特別ではない。それが彼、『道化師』の存在理由なのだから……。]

[笑い出す前の彼女が小さく言った言葉は聴こえていた。彼女もこの丸く小さい灼熱の食物の被害者だと言う。今迄どれ程の人々を魅了し焼いてきたのだろうか。そう小難しく考えるが、不意にマッドも釣られて笑った。]

これは、醜態をお見せしてしまいましたね。
恥ずかしい話です。内緒ですよ?
ユンカー家のジゼルさん、宜しく。
(228) 73u 2020/05/17(Sun) 23:02:20

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[嗚呼、そうだ。彼女と逢った最後の日を思い出した。その笑顔を見て。……10年前のタナバタの出来事だ。その時の"星の飾り"は西の国の魔女から寄贈された、魔力の込められた『ガーネット』の宝石が使われていた。当時、手品の延長で魔法にも興味を持っていた『マシュー』は……その魅力に抗う事が出来ず"星の飾り"を盗み出してしまった。]

ー少しだけ、少しの間だけ借りて……ユウェル姫に『魔法』を見せてあげたかった……。

[しかし、『魔法』はニワカな手品を学んだ程度のマシューに扱える物では無かった。ガーネットの宝石は彼の黒い瞳を焼き、乗り移った。その後どんな手段を使っても、瞳の中から取り出す事は叶わなかった。]
(229) 73u 2020/05/17(Sun) 23:03:15

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[その日より、騎士団参謀総長の任に就いていた彼は2人に分かれた。"国宝泥棒の逆賊マシュー・ド・リヒテンシュタイン"と"異国の道化師"。ただし、前者はその日に自分自身で殺した事にした。後者の彼は、タナバタに招かれていた南国のサーカス団に混じり、間一髪で国を出る事が出来た。]

[国を出る直前、姫への謁見は叶わずとも街の子供達には顔を見せた。勿論、今と同じ様な姿をした"異国の道化師"として。未だこんなにも若い姿では無かったが。そして、手品を披露した。今迄全く出来なかった発想・方法のものも含めて……。]

『それは魔法なの?』

[綺麗な目をした少女に尋ねられた。その子の髪に、クチナシの白い花を飾りながら答える。勿論『魔法』だよ。凄いでしょう。嗚呼……そんな笑顔が見たかった。年端の近いユウェル姫からも。せめて、この少女に笑顔を与えられただけでも良しとしよう。唯一のミスは馬鹿正直にも咄嗟に『マシュー』と名乗ってしまった事だが。]

[その日、国から出る為の検問所で彼が初めて騙った名前が、"マッド・リヒター"であった。]
(230) 73u 2020/05/17(Sun) 23:03:33

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー あの時の、少女。大きくなったなぁ。>>208

[……鮮やかな懐かしい思い出と自分の傲慢さが招いた事態への後悔で目頭が熱くなる。笑っていた筈だが、細めた目からは涙が流れそうになっていた。]

ぼくの手には2食分のたこ焼きがありまして。
どうぞ、手伝って頂ければ光栄なのです。

[溢れそうになる涙を察し、帽子の鍔を目と同列くらいには下げて、もう片方の手に持ったたこ焼きをジゼルへ差し出した。*]
(231) 73u 2020/05/17(Sun) 23:04:50
マッド・リヒターは、>>231のアンカ訂正。>>208>>213
(a69) 73u 2020/05/17(Sun) 23:07:09

【人】 機関設計士 スタンレー

廃教会:セリアと


>>220 セリア
「そうだな、b53829は、俺の最新作だ。
ガーミルドから!それは遠いところから!
いつもご乗車ありがとうございます。 ]

[スタンレーは悪戯っぽく、片手を胸に当て、仕事モードでお辞儀をする。]

「生まれ故郷が湖の近くの町でね。故郷を思い出したい時や考え事をしたい時は、良く行くんだ。」

「うん、俺にも花が喜んでるようにみえる。」

[スタンレーは、光に輝く花々を微笑ましく眺めた。]*
(232) uebluesky 2020/05/17(Sun) 23:09:14

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−道中−


 へー。楽しそうだなぁ

[お姉さんは結構この辺を食べ歩くそうだ。>>217
まさかその仕事が国の重役とは思いもよらず。


俺は出不精でめんどくさがりな性格が災いして、
あまり外食はしないからなぁ。
ただ、たまにこうやって美味しいものを食べに行くと
そういうのに詳しい人が少し羨ましかったりする。]
(233) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 23:09:42

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−ピザ屋−


[店主にもかなりのダメージが入ったのだろうか。
いまだに店主は顔面蒼白の様子だった。>>218
お姉さんは少し頬を膨らませて
不満気な表情を浮かべている。

足を組んで両手で頬杖をついた。
ダメだ。俺にとってはオーバーキルだ。]

 ……お姉さん、可愛いところあるんだねぇ。

[俺は、独り言のような、少女に話しかけるような
小さな声でボソッと呟いた。
……いやもしかしたら本人や店主にも
聞こえているかもしれないが。

飲み物までメニューを見てなかったから、
“しぼりたてのオレンジジュースでもいい?”
という提案には素直に乗っておこう。

ピザへの楽しみに比例して
お腹はすいていくばかりだ。*]
(234) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 23:10:40

【人】 街角の花売り セリア

− スタンレーと −


ご丁寧にどうも!こちらこそいつもありがとうございます。

[セリアはスタンレーに習ってスカートの裾を持ち上げ、丁寧に、しかし悪戯っぽくお辞儀した]

そうなんだ!近くに自然があるのっていいね。ガーミルドは直ぐ近くに工場があるから、あんまり自然、ないの。

スタンレーもお花、好き?*
(235) あかなた 2020/05/17(Sun) 23:22:27

【人】 機関設計士 スタンレー

ー廃教会:セリアとー


>>235 セリア
「へぇ、工場地帯なんだな…。
花は疎いんだが、向日葵は好きだ。
真っ直ぐで暖かくて…。」
[「まるで、マチのようで」とは、口には出さない。]*
(236) uebluesky 2020/05/17(Sun) 23:28:48

【独】 機関設計士 スタンレー

/*そうかー、スタンレーはそんなにマチのことが好きなのかー。
何とかして恋を実らしてやりたいぞ!←
(-59) uebluesky 2020/05/17(Sun) 23:29:29

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[ピザが来るまでは、少々時間がかかるだろう。

話をするのに、このままお互い
名前も知らないんじゃ話もしづらいだろうとて、
自己紹介を切り出した。]

 お姉さん、いいお店を教えてくれてありがとう。
 俺は……ユキムラっていう。
 マァいつもは学生をしながら
 実家の駄菓子屋の手伝いをしている。
 二人は……まあ素直に名乗らなくてもいいが
 なんて呼べばいいかくらいは教えてくれ。

[名前を聞いて相手がピンとくるかはさておき
とりあえずユキムラと呼んでくれ、と挨拶した。
なんせ、お姉さんはどこかで知っているような気がしなくもなかったから


自己紹介を終えると、
これ、お礼ってわけではないけどと前置きして
瓶ではなく小袋に入れた星型の金平糖を取り出し
二人に手渡した。
受け取ってくれるだろうか*]
(237) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 23:34:59
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a70) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 23:39:51

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
クレソン−アダム
スタンレー−マチ

ここまでは多分確定
縁故周り読み返さないとなぁ…
(-60) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 23:45:45

【人】 無口な使用人 ジゼル

【もちろん魔法だよ…すごいでしょう…】

『ええ、とってもすごいわ!マシューは魔法使いなのね!』


『…マシュー?どうして泣いているの…?』




[
    
これは、私の記憶?
それとも、なにかで読んだお伽話?

それなら何故、目の前にいるマッド・リヒターまで泣いているように見えるのだろう。]



ぼくの手には2食分のたこ焼きがありまして。
どうぞ、手伝って頂ければ光栄なのです。>>231


[ 帽子の鍔を瞳の位置まで下げたマッドから、差し出されたタコヤキをそっと受け取る。



…また会えて嬉しいわ。マシュー。


そう小さく呟いた。]*
(238) yukiyukiyuki 2020/05/17(Sun) 23:48:31

【人】 踊り子 マチ

─ 街中にて ─

[たくさんの露店が並ぶ。

この時期にしかない色んなお店を覗きながら、でも前にも通ったあの道の方へ。

私はそのお店に着いて、店内を少し回ると、ぴったりのものを見つけて、それを購入した。


そのあとは、ユキノヤに向かった。

そこでは金平糖というお菓子があった。
キラキラとして綺麗で、それを見た時に、
昨日、イヴと子供たちと見た星空を思い出した。

今日も行ったらなんて言われるだろう、なんて思いながら、
イヴがいなければ、子供たちとまた星を見て過ごそうと思って、金平糖を購入した。*]
(239) bnn 2020/05/17(Sun) 23:48:57

【独】 機関設計士 スタンレー

/*そうかー、ごめんスタンレー。
今日はマチと一言も話せてないぞ←しわすのさじ加減
(-61) uebluesky 2020/05/17(Sun) 23:51:17

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台にて ─

[ゆっくりと日が沈み、辺りが暗くなり始める頃。
静かな音楽が流れる。

親切な騎士さんは
タナバタの目的は、「誰か大切な人のことを考えること」って教えてくれた。

美しい騎士さんは
私の舞を「誰かを想っているような」と言った。

ユウェル王妃は
「そなたたちの星は、巡り合っているだろうか?」とお話した。

ブーヨプスキュリテ王国の星の祭りの意味を、少し見つけられた気がして
みんなの幸せを祈って、踊った。*]

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(240) bnn 2020/05/17(Sun) 23:58:25
詐欺師 アダムは、メモを貼った。
(a71) 希 2020/05/17(Sun) 23:59:52

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
マチはもしかして自然数の方なのだろうか
(-62) ibumasa_2 2020/05/17(Sun) 23:59:57

【人】 街角の花売り セリア

− スタンレーと−


向日葵かぁ、わたしも好き!元気、もらえるから。
そうだ、実はわたし向日葵の花、あるよ!


[そう言ってセリアは籠から一輪の向日葵を取り出した]


これも何かの縁だし、はい、これどうぞ。
お代?うーん、タダでいいよ。

うん、こうしてみると向日葵も似合うね!

[セリアは満足げに頷いた]

じゃあ、わたし、そろそろ行くね。お話してくれて、ありがと


[セリアはそう言って教会の扉まで歩くと、振り返ってこう言った]


多分、ね。花が嫌いな女の人、いないと思う。


[花が好きか?と聞いた時、スタンレーの表情が変わったのを、セリアは見逃さなかった。*]
(241) あかなた 2020/05/18(Mon) 0:02:26

【人】 調香師見習 ノア


オオサカ……
東の国のことは少しだけ聞いたことはあります。
確か、とても小さな島国なのだとか。


[嬉しそうなスタンレーさんに私も表情を和らげて、
彼の話に耳を傾けた。>>222
東の国は香りの面でも、独特なものを使用していて、
先日ハニエルさんが薄らと纏っていた伽羅もそのひとつ。

おこのみやきを食べ終えれば、ごちそうさまでした、と
感謝して、スタンレーさんと一緒にフォークやパック、
割り箸を袋に入れて片付けた。]


私ですか……?
友人から、タコヤキを勧められてるので
覗いてみたいと思ってるのですが……あと、


[ふっと顔を遠くに向ける。]

あちらのほうから、オルゴールの音が聞こえてて
気になってます…

[派手で賑やかな音達に紛れて、
流れている曲は何だろう。]
(242) springkraut 2020/05/18(Mon) 0:03:02

【人】 調香師見習 ノア


マチさんの舞台、とても素敵なのでしょうね。


[仕立屋で声をかけてくれた優しい声を思い出す。
スタンレーさんが懸念するように
見ることは私には叶わない。
けれど確かに、音楽や雰囲気は感じることは
出来るだろう。]

…舞台は中央のほうでされるのですよね。
私は、音のするほうを覗いてから、向かいます。

スタンレーさんもせっかくのお祭り、
デートしたいひと居るのでしょう?

[最初に問われたことを返して。
舞台前にマチさんとお話したいのじゃないかなって
余計なお世話かもしれないけれど。*]
(243) springkraut 2020/05/18(Mon) 0:03:04
街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a72) あかなた 2020/05/18(Mon) 0:04:39

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
ネックレスとペンダントの違いがわからない男
(-63) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 0:05:18

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−道中−

機会さえ合えば、
他の場所も連れていけるよ?

[なんとなく、青年の発言が気になって、
君たちは、外に出ないの?
なんて聞いたような。
はて、秘密のお店はあといくつあったかな。
彼女は指を折りながら数えてみた。
確か、97くらいあったはず。]



(244) anzu_kin_ 2020/05/18(Mon) 0:06:17

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* めっちゃあるじゃないですか

「あれ……そんなあったかな……」
(-64) anzu_kin_ 2020/05/18(Mon) 0:06:43

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

[流石にふざけすぎたかと思い、
頬杖をつくのはやめよう。
青年が、”可愛い”といったことに気づいていたら、
柄にもなく少し頬を染めたかもしれないけれど、
残念ながら、彼女には聞こえていなかった。>>234
寧ろ、”何か言った?”と言ってしまったようで。]

ユキムラ…………
駄菓子屋……?
……!

[懐かしい人物にあったような
驚いた表情をしただろう。>>237
心底、驚いているのだから仕方がない。

彼が差し出した袋を受け取れば中を確認し、
こほん、と咳払いをして2人に改めて
笑みを見せて、自己紹介と行こう。 ]

私は、スカーレット・アルジャン。
レッタ、と呼んでほしいな。
私の親しい人たちはそう呼ぶから。
仕事は、…シルバーバレット。

[シルバーバレットは、
一般の民も知っている通り名。
分からないなら、ごめんね。
と、心の中で謝っておこう*]
(245) anzu_kin_ 2020/05/18(Mon) 0:08:23

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
ネックレスはペンダントとかの総称らしい
セーフ!
(-65) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 0:09:52

【人】 機関設計士 スタンレー

ー廃教会:セリアとー


>>241 セリア
「え?!貰っていいのか?!ありがとう!」
[満足げなセリア。無理に断ったり、お代を頂くのは、逆に失礼な気がして、大人しく受け取る。]

[「多分、ね。花が嫌いな女の人、いないと思う。」]
「え?」
[どういう意味だと問おうと顔を上げたが、セリアは既に去った後だった。]*
(246) uebluesky 2020/05/18(Mon) 0:10:52
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a73) uebluesky 2020/05/18(Mon) 0:11:47

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在・広場にて−



(はあっ…はぁっ……間に合った……)

[息を切らせて、広場に滑り込む。

昼間の迷子のおかげで、たっぷり2時間は無駄な時間を食っただろうか。
途中周囲の人間にも助けを求めつつ、学生服の仕立てを頼み、遅い昼飯を猛スピードで平らげれば、気付けば夕暮れ時になっていた。

昼飯をかき込んだ後に走ったせいで、胃がキリキリする。
昨日、偶然会った凛とした女性と優雅な昼食を共にしたのとは大違いだった。]
(247) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 0:13:26

【人】 星読博士見習 ハニエル

[目の前の特設ステージは、丁度いま舞台発表が始まったらしい。
ステージ上に踊り子が現れ、優雅に踊り出す。>>240

その踊り子は、昨日街で見かけた、嫋やかな赤いスカーフを纏った女性にどことなく似ている気がした。>>1:101

ついぞ言葉を交わす機会はなかったが、あの時に感じた豊かさ、麗しさをその踊りは体現しているような気がした。


───タナバタの祭りは、フィナーレを迎えようとしている。]*
(248) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 0:13:43

【独】 星読博士見習 ハニエル

これ僕ロンリーエンドルート入ってないです?
(-66) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 0:14:53
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a74) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 0:16:26

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−懐かしい話でも−

[この近くで、金平糖を売っているお店というのは稀だ。
国外から来る民も等しく受け入れる国に、
駄菓子屋が出来たときは本当に強烈だった。
両親に隠れて、学生の頃友人たちとよく行った。

そこには、全く笑わない男の子がいた。
偶に、駄菓子屋を営む祖母と一緒に店にいた小さい子。
ユキムラ、という名前を教えてくれたのは、
通いつめて通いつめてやっとのことだった気がする。]

ねぇ、ユキ?
いつか、あなたが……
笑顔で過ごす時をみてみたいな


[まだ目の前の彼が、
笑みを見せる回数が少なかった頃の話。
それから騎士団に入り、
駄菓子屋へ行くことも出来なくなった。
故に、ユキムラがどういう子になっていたのか、
知らないまま時が過ぎていた。

まさか、こんな不思議な再会になるとは思ってもいなかった*]
(249) anzu_kin_ 2020/05/18(Mon) 0:17:17

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
>>244
97は多すぎて林
(-67) ibumasa_2 2020/05/18(Mon) 0:17:52

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
めっちゃ丸投げやったのにステキな縁故拾ってくれるやん!
という顔(どうしよねむくてちゃんと返せなさそう)
(-68) ibumasa_2 2020/05/18(Mon) 0:18:52

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー


「たこやき!たこやきも、オオサカ発祥の食べ物なんだ。たこやきも旨いぞー。たこやき屋はな…」
[スタンレーは、簡単にたこやきの屋台への道順をノアに教えた。]

[「私は、音のするほうを覗いてから、向かいます。」とノア。]
「確かに、オルゴールの音がするな。何だろう。そうか、分かった!気を付けてな。」

[「デートしたいひと居るのでしょう?」と問われて、スタンレーはあたふたとしながら、]
「まぁ、ね」
[そばかすを赤くして、頬をぽりぽりと掻いた。
程なく、ノアは別れ、スタンレーは広場に向かった。]*
(250) uebluesky 2020/05/18(Mon) 0:19:54

【独】 星読博士見習 ハニエル

え、みんななんでそんなフラグばんばん立てれるのさ

過去の関係とか…

僕そんな大それたあぴぃるできない!ぴぇん!
(-69) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 0:20:30

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:特設会場前ー


[時間に余裕はあるが、スタンレーは足早に広場に向かっていた。
早く、マチに会いたい。そんな気持ちが、足取りを早くさせていた。

広場に付くと、特設会場に設置された椅子に腰を下ろす。]

>>240 マチ
[マチが現れ、優雅に舞う。マチは相変わらず美しかった。それに、昨日よりも踊りに深みがあるように思えた。そして、今日も星のイヤリングをしてくれていることが、嬉しかった。]

「やぁ、おつかれ。」

マチが踊り終えて舞台裏に立った時に、声を掛けた。*
(251) uebluesky 2020/05/18(Mon) 0:26:17

【独】 第一王女 ユウェル

ユウェルはまだ、王妃ではない……!!!
お母様がいらっしゃる……!!!!

”ふふっ、ユウェル王妃?”


私はまだ、王妃となるには器が足りない……
お母様から、学ぶことが沢山ある………………

”大丈夫。君は、幼い頃から教育されているんだよ?”


王妃になることがないと、わかっていたのに……?

”それでも、妃殿下になる可能性はあったし、
王妃になる可能性は一握りあったんだよ。
だから、王妃様は君にしっかりと教育を施している。”


例えば……?

”言葉遣い?ちゃんと、公私を分けているでしょ。”


そ、うかな……?
(-70) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 0:27:48

【独】 星読博士見習 ハニエル

私わかんない
ノアさんにアタックしていいの…だめなの…もう相手いるの…教えてくれ…
(-71) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 0:31:34

【人】 踊り子 マチ

─ 孤児院にて ─

え〜〜金平糖、昨日食べたの!?
せっかく良いもの見つけたたと思ったのに〜。
もーーイヴの助〜〜。

[子供たちに聞くと、どうやら昨日イヴが金平糖を買って来たらしい。
(先を越された!)

その時の女性隊長さんとのやりとりを>>1:213

面白おかしく話す子供たちに、声を出して笑ってしまった。

子供たちと一緒に踊りを踊って
そして疲れたら
ゆっくり星を見ることにしよう。
舞台も終わって、ほっとして
少し寝てしまうかもしれない。*]
(252) bnn 2020/05/18(Mon) 0:37:23

【人】 調香師見習 ノア

─ 広場 オルゴール屋さん ─

[スタンレーさんと別れて>>250
音を頼りに歩みを進めて探していたお店は、
立ち並ぶ露店の外れにあった。
近くに光る剣やブレスレット、カチューシャを扱う
玩具屋さんの露店があったので、普通のひとは
どうしてもそちらに目が引かれてしまっただろう。

私は掌サイズのオルゴールが並ぶお店の前に屈んで
それぞれから奏でられる小さな音に耳を傾けた。]


……これを頂けますか?



[その中からひとつを選び、店主に代金を払う。
スタンレーさんはタコヤキさんの場所も
教えてくれたけど寄っている暇はなさそう。

ミニオルゴールを受け取れば、日傘を差して
舞台が行われる広場の中央を目指した。]
(253) springkraut 2020/05/18(Mon) 0:48:10

【人】 調香師見習 ノア

─ 広場 特設会場 ─


───…


[ステージを囲む観客から少し離れた場所で、
中心から流れてくる音と空気に耳を傾ける。
煌々と輝いている、あの場所で、
踊っているマチさんを思い浮かべながら。

お祭りが終わろうとしていることを
感じながら。*]
(254) springkraut 2020/05/18(Mon) 0:49:31

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台にて ─

[「やぁ、おつかれ。」>>251

振り向くと、そこにはスタンレーさんがいた。
自然と笑顔になる。]

ちゃんと舞台できたかな?

[スタンレーさんに聞く。

話したいことがたくさんあった。
スタンレーさんがこのお祭りでどんなことがあったかも聞きたかった。]

スタンレーさん、私、早い時間に孤児院に行くのだけど、その後でお時間ありますか……?

[スタンレーさんとまた約束できるなら、それは2回目の約束だった。*]
(255) bnn 2020/05/18(Mon) 0:51:49
(a75) anzu_kin_ 2020/05/18(Mon) 0:55:50

【人】 街角の花売り セリア

[宴も終盤に差し掛かり、人々は皆思い思いに楽しんでいる。
街中を歩くセリアは暗みがかった夜空を見上げながら、ガーミルド村に住む少女リーアの言葉を思い出していた]

「きらきら、きらきら。

ガーミルドの村にはね、お星さまがたくさん、きらきら輝いてるの。
その中でも、ひと際輝く7個のお星さま。

最後に輝くのはどのお星さま?」


[思えばこの宴での祭りでの言い伝えにある″星の飾り″も7つだっただろうか。]

(でも、わたしが探しているのは…)*
(256) あかなた 2020/05/18(Mon) 1:02:45

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:特設会場 舞台裏ー

>>255 マチ
[笑顔のマチに釣られて、スタンレーも微笑み返す。
「ちゃんと舞台できたかな?」そう聞く彼女は、ちょっとだけ不安そうで。
安心させるように、片手でポンっと頭を撫でる。]

「ああ、とっても綺麗だったよ。頑張ったな。」

「時間?勿論。俺もマチに話したいことがある。」
[スタンレーは、真剣な顔をして伝えた。]*
(257) uebluesky 2020/05/18(Mon) 1:02:46

【独】 第一王女 ユウェル

丸わかりね

”人の恋路を邪魔してはいけないよ?”


そんなことはしないわ!
もっと見せなさい!
書き記してあげるわ!!!

”そういうことでもないんだけどなぁ”
(-72) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:05:43

【独】 機関設計士 スタンレー

一人でいるのが 一番楽だった
誰かと一緒にいると 僕は僕じゃない
小さい頃から ブランコが好きで
シーソーに乗っている時は ただ相手に合わせた

気づけば君はいつのまにか 僕のすぐ近くにいるのに
僕は僕らしく そう普通でいられるのはなぜだろう?
(-73) uebluesky 2020/05/18(Mon) 1:06:41

【独】 機関設計士 スタンレー

/*スタンレー頑張れ!へたるな!
(-74) uebluesky 2020/05/18(Mon) 1:07:51

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
[差し出されたコップを手に取れば
 そのまま口に当てぐいっ、と傾けて>>221

 全部飲み干すと
 舌を出して辛味から逃れようとする。]

  ひゃあ、辛い〜〜〜
  
  くっそー、
  なんで一回目で当たるかなぁ。
  
[こんな辛さ、彼女が食べていたらと考えたら
 大変だからよかったかもしれないけれど。]
(258) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:11:27

【人】 平騎士 バジル・クレソン

[もう少し水を飲みたいな、
 そう思ったところで
 自分のものじゃなく彼女のものを
 飲んでしまったことに気がつく。]

  お水ありがとう。
  新しいの持ってくるね。

[若干舌足らずにそう言って。
 自分のコップからも水を飲み空にすれば
 二つともを持って水汲み場へいく。

 鈍い男は間接キスになんて
 気づかなかった模様。]
(259) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:12:01

【人】 平騎士 バジル・クレソン


[手を叩いて祝ってもらっただろうか>>223
 その様子に照れたようににへっと笑う。]

  うん。 君にあげたいなって
  そう思ってたから。

[取れなかったらその時はその時だったけど
 取れてよかったと内心思いながら。

 無言でネックレスを見つめる彼女に少し不安になって
 いらなかったら引き取るよ、なんて言おうとして。

 ───ふわり、舞う髪は鮮やかに。
 思わず目を奪われて、動きを止めてしまう。]
(260) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:12:15

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在・広場より 回想・ディアス−


[華麗なステージを眺めながら、
朝のことを思い出す。>>180>>181

内心どぎまぎしながら渡したチョコレートを、
彼女は受け取ってくれた。
…少し、戸惑った表情を浮かべながら。]


「ハニエルさんはこの後は──」


思えば自分が席を立つ時、彼女はそう言いかけて、でも席を立つ自分を見て、口を噤んだんだっけ。

(─ ─どっち…なんだ……)

あまり多くを語らず、表情も控えめな彼女は、本当は自分をどう思っているのだろう。
それを知るのが、怖い。]
(261) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 1:12:19

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  え ……と、

[お返し。なにがだろうか>>224
 一瞬思考が遅れているうちに
 蝶ネクタイは出来上がり、自身の近くに彼女が寄る。

 感じる甘い香りにどきどきとしながら
 彼女が離れてやっと、事態を飲み込んだ。]
(262) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:12:26

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在・広場にて


[舞台が一幕終わり、観客達がぞろぞろと移動を始める。

その中に、スタンレーらしい人影。>>251
とっさに声を掛けようかと思ったが、
彼はなんと、一人ではなく。
さっきステージにいた踊り子と、笑顔で話しているのだった。

(もしかして、昨日言ってたのは…)

がんばれ、と心の中で呟き、そして我が身を顧みて、
自分は一人だ、と考えていた。]
(263) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 1:12:58

【人】 平騎士 バジル・クレソン

 
["お返しなんていい"
 いつもならそう言う。
 彼女の大切なものなら尚更>>226
 受け取ることなんて普通は出来ない。

 けれど、彼女の雰囲気が。

 なんだか、儚げに見えて>>227


         思わず、彼女の手を取った。]
(264) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:12:58

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  ……あ、ごめんっ 急に手を取って。

  なんでだろ、おかしいな。

[あはは、なんて眉を下げて笑いながら
 彼女の手を離そうとする。

 のに、なぜだか離せなくて。
 ……離したく、なくて。]

  ……これ、ありがとう。

  ………………えと。

[上手く言葉が出てこないまま俯く。

 遠くで楽器の音色が響いている>>240
 もうすぐ、日が暮れるのだろう。]
(265) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:13:22

【人】 平騎士 バジル・クレソン


  ……少し行ったところに、
  街を一望出来る丘があるんだ。
 
[やっと絞り出したのは、そんなこと。
 
 顔をあげれば、なんとか笑みを作ろうとして。
 行ってみない? なんて問いかけて。

 頷いてくれるのなら、手を繋いだまま。
 やがて太陽が落ち、星の見える丘へ。*]
(266) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:13:31

【人】 星読博士見習 ハニエル

その時、
特設会場から少し離れた所に、日傘を差しオルゴールを持ったノアの姿が。
ぽつんと佇んでおり、もしかして迷子かと、声をかける。


「ノアさん、ハニエルです。
もしかして、道に迷われました?」


[日傘と、オルゴール。
誰かとの待ち合わせだろうか…?
そんな思いが、脳裏を過ぎる。

いや、しかし、
もし彼女がどこかに連れて行って欲しいと言うなら、
喜んで手を差し伸べよう。
そう思いつつ声をかける。]*
(267) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 1:15:41

【独】 星読博士見習 ハニエル

/*占指定かかった狼みたいに緊張してます今
(-75) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 1:16:51
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。
(a76) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 1:17:00

【人】 男装の騎士 イヴ


[イヴはマッドと別れたあとマチ姉の舞台をみに会場に走った。
隊長に手土産(賄賂)を渡し終えるのに時間が予想以上にかかったからだ

マチ姉が踊り始める頃に辿り着いたイヴは息を呑んだ
いつも綺麗だと思っていたが
それはいつも以上に綺麗でどこか遠い存在に感じたからだ。

踊り終わった時、イヴは自然とマチ姉に会いたいと思った。
イヴはマチ姉がいるだろう舞台裏に向かった。

「やぁ、おつかれ。」>>251

長身の男性がマチ姉に話しかけていた。
イヴは、なぜだかわからないが隠れなければと思い見つからないように影に隠れた。

マチ姉はその男性に向けて笑みを浮かべていた。
綺麗だった。そして、イヴは少し悲しい気持ちになった。
舞台の上で舞うマチ姉が遠い存在に感じたが、それ以上にいま男性に向けて笑みを浮かべているマチ姉がより遠く感じたからだ。

話し声が聞こえた。孤児院のあとの約束。>>255

イヴは悲しい気持ちと、そう感じてしまう自分にやるせなさを感じた。

(ダメだダメだ。今はご飯も食べられるし、温かな寝る場所もある。幸せものなのに俺、少しあの男に嫉妬した…。今、マチ姉に会えない…。会っちゃいけない。)

マチ姉が孤児院に来てくれるのはわかっていた。けど、今のこの泣きそうな顔を見られたくない。

イヴはその足で、今は使われていない教会に足を向けた。]*
(268) 774 2020/05/18(Mon) 1:17:29

【独】 星読博士見習 ハニエル

バジルさん挟まっちゃってすまんな…
(-76) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 1:17:35

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

>>238

……その名で、呼ばないで下さい。

ー 覚えていてくれて、ありがとう。

"ぼく"は異国から来た道化師のマッドです。

ー "私"はマシュー。ブーヨプスキュリテの騎士だ。

[手に余るたこ焼きを受け取って貰えただけだ。何処に、お涙頂戴がある?手が軽くなったと同時に、何か、鎖に繋がれた重りの様な鉛臭い物が身体から外れ落ちた感覚がした。感覚?有りもしないのに。そんな感覚だけで、こうも、涙が溢れ出てしまうものなのだろうか。既に目は帽子でスッポリと隠れてしまっていたが、流れ出る涙を隠す事は出来なかった。]

『また会えて嬉しいわ』

[優しく笑いかける彼女に、最後に見送ってくれた少女の顔が確かに重なった。]
(269) 73u 2020/05/18(Mon) 1:19:00

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー 嗚呼……やはり、此処は私の国なんだ。

["国宝泥棒の逆賊"が、そう易々と時効になる訳がない。只、少しだけ、"彼"の止まった時間を動かしたい。一瞬で良い。見逃しては頂けないだろうか?罰なら後で受けるから……。彼は袖で顔中に飛散した水分を拭った。そして、彼女に向き直り、微笑む。]

"ただいま。ジゼル。"

[折角アルジャーノン店主に頂いたのに、新調だという事も忘れ、つい、礼服の袖を使ってしまった。袖は水分を含んだ白粉ですっかり汚れてしまっていた。だが、ジゼルと再び顔を合わせた彼の顔は、"この国の騎士"、"マシュー・ド・リヒテンシュタイン"に帰って来ていた様であった。]

[そして……、タナバタの夜へと時は進む。*]
(270) 73u 2020/05/18(Mon) 1:19:14

【独】 機関設計士 スタンレー

/*なんと!裏でこんなことが!>>268
イヴぅぅぅ。゚(゚´ω`゚)゚。
皆んなが幸せになってほしいわね…。
(-77) uebluesky 2020/05/18(Mon) 1:19:40

【独】 第一王女 ユウェル

それにしても、スカーレットはやっぱり私に似てるのね

”勝手に抜け出したり?”


そう!私があの子をお付きにしていた時に思ったのよ!

”んー…………ダメだよ?”


今はポレールもいるし、抜け出したりはしないわ。
でも、偶には自分の目で……

”偶には、ね?……仕方ない。
僕も実際に見て、触れ合わないといけないから”


……!

”だから、教えて?君のお気に入りを”


喜んで!
(-78) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:19:51

【独】 機関設計士 スタンレー

/*マッドも切ない…
(-79) uebluesky 2020/05/18(Mon) 1:21:21

【独】 男装の騎士 イヴ

(そんなシリアスな展開に前世や前前前世の記憶の中の俺が言う。シリアルうまうま)

パン屋なイヴ
「悲しいならパンを食べればいいじゃない!ジャパン15号じゃ!」
腐女子なイヴ
「ふぁ?!なぜ男性カプが居ないのですか?!おかしいです!おかしいです!」
オネェなイヴ
「あらやだ、あの男性の上腕二頭筋がス・テ・キ♡」
(-80) 774 2020/05/18(Mon) 1:23:06

【独】 第一王女 ユウェル

そして、マシュー。
私の過去を、過去を明け透けに話すのはやめなさい!!!!!

”ユウェル?ここで言っても伝わらないよ?”


伝わらなくていいの!!!!!
そうです、ええそうです。
偶に抜け出してたのは街だけではありませんでした。

”…………僕は君を少々勘違いしていたんだね”


え、ちょっと、まった……!
ポレール、おちつい、……!!

”お勉強の時間だよ、王女様”


ポレールの、おにぃ………………
(-81) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:24:07
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。
(a77) 774 2020/05/18(Mon) 1:24:11

駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a78) ibumasa_2 2020/05/18(Mon) 1:24:43

【赤】 第一王女 ユウェル

[夜になり、やっと落ち着いた王族は、
素直に寝ると言ったり、
湯浴みとマッサージを所望したり、
着替えを急いでと頼んだり。
三者三様だった。

その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、
本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。]

“大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ”

”お前そういや…変化魔法お得意だったな”


そうなのですか?知らなかった…

“とりあえず、フィオーレの近くにいるなら
私が守ってあげるわ”


”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし…
そうなっても仕方ない。
フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ”


分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。

”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“
(*9) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:30:28
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a79) uebluesky 2020/05/18(Mon) 1:31:17

(a80) 73u 2020/05/18(Mon) 1:32:00

【赤】 第一王女 ユウェル

[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら
保護対象として守り抜く。
彼女自身が、フィオーレの魔法。
故に、フィオーレが願うことは全て叶える。

先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。
フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。
くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。
そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。

ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。
少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。
そして何より、身長がプラス10センチくらいに。]

”えっ……まじかよ……”


”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?”


まぁ!動きやすいです!!

“よかったよかった。後は、ユウェルっと”

[ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、
兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。
瞳はあえてそのまま、翡翠色で。
身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。

青年とも少年とも取れる人物に、大変身。

そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた]
(*10) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:41:38

【独】 第一王女 ユウェル

”ユウェル、一つ聞いてもいい?”


な、なぁに…………

”国王陛下は、なにか…言ったの?


マシューのこと?……そうね、言ったわ。
彼を見つけたら、拷問の末の神殿幽閉だろうと。
でも、お父様もわかっているの。
数年に一度の頻度で頂く星の飾りの魔力について。
魔力のない人間は、飛びついてしまう。

”だから、魔女からは貰わなくなった。
そして、この国の王族のみが、
星の飾りを作ることになった。
そうだね?


えぇ……
余りにも、それは耐性のないものに光り輝くものだった。

”僕が変化魔法を有し、
リーベアムール王子が使い魔の召喚魔法を有し、
シュラーフェン王子が風を操る魔法を有し、
ソール様が強化魔法を有していた。
……そして、その家族も、有する。
王家の、血を持つ限り。
(-82) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:52:34

【人】 調香師見習 ノア

─ 
広場 特設会場
 ─

[スタンレーさんは前のほうで見てるのかな。
マチさんと話せたかな。]


上手くいくといいな……


[遠くのステージを眺めながら、小さく呟く。
あからさまにあたふたしていたスタンレーさんは
なんだか可愛らしかった。

遅いけど、また、あの丘に行こうかな。
花火の音もいい感じに聞こえるし。
お祭りの締めくくりはあの場所が
私には、合っている気がする。]
(271) springkraut 2020/05/18(Mon) 1:54:39

【人】 調香師見習 ノア

[音楽が舞台の終わりを告げる。

一斉に流れてくる観客たち。
その人並の中に混じって、
知っている香りが一人。>>267


……うん。


[掛けられた声になんだかほっとして
名前を聞かなくてもわかっていたと
いうように頷く。]


あ、いえ、ひとが少なくなってから
移動しようと思って。


[逢えるかもしれないと思いつつ、
逢えるとは思っていなかった。
でも、逢えるかもしれないと
思っていた。*]
(272) springkraut 2020/05/18(Mon) 1:54:43

【独】 第一王女 ユウェル

ただし、それは絶対ではなかった。
ユウェルのおじいさま、つまり先代は……”


お祖父様はね?使いたがらなかったの。
でも、お父様が幼少期に力をおもちだって気づいた時は、
扱い方を教えたと言っていたわ。

”え……そうなの?”


内々の話ですから、知っている人は少ないの。
特に、テールエールデは小国だったから、
話が届かなかったのでしょうね。
シュネーヴェの現国王と、ヴェーネレの前国王は、
少なくともご存知。

”そっか……なら、また王室の歴史を教えて?”


任せて。私が知る限りの全てを、あなたに教える。
(-83) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 1:57:42

【独】 第一王女 ユウェル

いいっ、いいわ……
若い男女の恋物語……

”そんなに飢えてるの?”


飢えてるわけじゃないの。
飢えてるなら、図書館で四六時中公務放り出して読むわよ。

”じゃぁなんで?”


今年の星が、ただしき人を導いているのか、見るため。
私は巫女ではないけれど…
大切な星をこの腕の中に収めているんですから

”……それは、まぁ?”


私は、凄く凄く嬉しい。
あなたがいることも、この国が繁栄していくことも。
私は、貴方を見て、成長するつもり。
だから、手助けお願いね?
(-84) 七瀬杏 2020/05/18(Mon) 2:02:24

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
翻訳かけたら、「…すぎて〜できない」はもちろん、「…だから〜できない」もしっかり「too…to〜」になったんだけど、soとかbecauseより一般的に使える?

これからは英語を覚えて実用的に使えるために積極的に普段の何気ない文章を英語で書く練習をしようと思っているきっとmaybe.
(-85) ibumasa_2 2020/05/18(Mon) 2:08:06

【人】 星読博士見習 ハニエル

−現在・広場にて−



「………うん。」>>272

ノアは頷いた。
まるで、何か確信めいた予感が当たったかのように、しっかりと。

彼女が誰かと待ち合わせしていた訳ではなかったことに、心のどこかで安堵する自分に気付く。]


もし時間があるのなら、二人で少し歩きませんか?


[だって、ハニエルには行きたい場所があったから。]


初めて会った場所…あの丘まで。


[彼女を正面から見据え、そう、問いかけた。]
(273) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 2:23:07
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。
(a81) Yuma_K 2020/05/18(Mon) 2:30:30

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
ツイッターで英作しすぎて中身がバレそうなんだが?(自業自得)
夜とか寝不足で文章を書くと、そんなつもりはなかった…っていう深夜テンションのノリで書いたロルが全部ぶち壊しで台無しになったりするから書けないんだよね…
(-86) ibumasa_2 2020/05/18(Mon) 4:02:53

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 宝物のようにそうっとタコヤキを抱き抱え、せっかくの綺麗な礼服の袖で顔を拭う彼を見つめていた。>>270


あぁ、今こそさっき渡しそびれたハンカチを渡せば良かった、と思ったけれど、白く汚れてしまった袖はなんだかとても…美しく眩しくて。]



"ただいま。ジゼル。"



[ と、
そう振り向いて、微笑むその顔は。




   
 あぁ、やっぱり、あなたでした。]
(274) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 7:58:08

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 映画や本で見たように何もかも気にせず駆け寄って抱きついて…などという訳にはやっぱりいかなくて。


抱き抱えていたタコヤキを手近なベンチにそっと置いてから、]



おかえりなさい、マシュー・ド・リヒテンシュタイン様。



[ と、白く染まった袖ごと、手を取った。


大人になったことを見せられるといいな、と考えるけれど、涙が浮かぶのは止められなくて、それでも無理矢理笑顔を作ったものだから、多分あの時と同じ、子供のようだったと思う。]*
(275) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 8:03:28

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ 成長するにつれ自分にも、その時に王室で起こっていた大層な事件の詳細は見え聞こえてきた。
噂好きな近所の夫人たちのおかげで、事件のあらましは、なんとはなしに理解して。



マシュー、と名乗ったあの人が、実は騎士団参謀総長であり、そして" 国宝泥棒の逆賊マシュー・ド・リヒテンシュタイン "であったということ。



それでも、あの時。
母をも亡くして、本当の一人になってしまった自分の前に現れた、まるで魔法使いのような"マシュー"。]
(276) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 8:04:41

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ いいえ。あの人がそんなことをするはずがない。



   
だって、あんなに優しくて、
           悲しい顔をしていたのだから。



    
『ねぇマシュー、また会える?また魔法を見せてくれる?』




[ そうすがるように聞いた私に、彼はなんと答えたのだったか。



心の奥にしまいこんで、しっかりと鍵をして、見えないほどの海底に沈めたその思い出が次から次へと湧き上がり、溢れ出るのを止められずにいた。]*
(277) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 8:07:15

【人】 無口な使用人 ジゼル

[
   
けれど、ふと。


あぁ、そうだ。

もし、彼がマシュー・ド・リヒテンシュタインその人なのであれば

そうして想像に難くない危険をおかしてまでこのタナバタに、この国を訪れたのなら。


恐らく彼には
   
]



お会いになければならない方が、いらっしゃるのではないですか?



[ そう言って、ゆるり微笑んだ。]*
(278) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 8:11:03
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a82) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 8:14:39

【人】 踊り子 マチ

─ 広場の舞台裏にて ─

[スタンレーさんの優しい言葉にほっとした。>>257
真っ直ぐで誠実で
陽だまりのような笑顔だった。


場所と時間を約束して
その場を離れることにした。


舞台が終わり移動する人並み。
それをかき分けて
私は金平糖を握りしめて孤児院へ向かった。*]
(279) bnn 2020/05/18(Mon) 9:50:22
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a83) bnn 2020/05/18(Mon) 9:52:46

【人】 少女 ルーシュ

―ピザ屋 ―

[来ちゃった>>203なんてハートの付いたようなセリフを、美人なお姉さんが言うものだからキョトンとしてしまう。
まだ齢も若く行きつけの隠れた名店なんてものは知らない少女は、もしかしてこういう店に来るときはこれが合言葉だったりするのだろうかと1人合点していた。
足音から察するに店の人がこちらに来ているのか。残念ながらスカーレットとユキムラの背に阻まれ、ルーシュには店主の愉快な顔は覗けないのであった]
(280) royce 2020/05/18(Mon) 10:38:20

【人】 少女 ルーシュ

[席につけば店員さんの蒼くなった顔を見ることができた。お姉さんとその人の会話を聞けば、冗談だ>>218と。

合言葉という訳ではなかったのね。

もし今後ここなどに通うことになったとき、毎回あれを言うのでは恥ずかしい。よかったと思うと同時に目の前で頬杖をついて座る綺麗な女性に親近感を抱いた]
(281) royce 2020/05/18(Mon) 10:38:35

【人】 少女 ルーシュ

うーん、じゃあわたしはマルゲリータでお願いします。

[二人とも選ぶのが早くて、きっとどれを選んでも美味しいはず、と迷っている時間がもどかしく感じてしまう。から、素直にお姉さんのオススメ>>218に従うことにする。

お姉さん、可愛いところあるんだねぇ。>>234
と隣からぽそりと聞こえれば、えぇそうね。とにこにこ笑った。
飲みものは問いにも肯定的に頷けば、あとはピザが来るのを待つばかり]
(282) royce 2020/05/18(Mon) 10:38:48

【人】 少女 ルーシュ

ほうほう、ユキムラさん。ダガシ屋さん……。>>237

[ダガシ屋が何かはわからなかったが、自分と同じように家の手伝いをしている男の子だと知る。

小袋の金平糖を受け取って、なるほどこういうものを作っているお菓子屋さんなのかと理解した。ルーシュがきらきらしたかわいいものが好きだから、たまに両親が金平糖や琥珀糖を作ってくれる。星の形をしたお菓子、今日の日にぴったり。
これに囲まれて暮らしているだなんて、なんて素敵なのでしょう、と想像して。スカーレットが何かに驚いているのには気が付かなかったようだ。>>245

そうして彼女の咳払いで現実に帰ってくると、金平糖を仕舞って自己紹介を聞く]
(283) royce 2020/05/18(Mon) 11:00:09

【人】 少女 ルーシュ

シルバーバレット……騎士さん!?

[やっぱり祭りになると見回りなのか、街の護衛も多くなるけれど、クレソンさんに続いてまさか目の前のこの方もそうだったとは。
驚いて、背筋を張って小さく敬礼をする]

あ、ええと……わたしですね!
わたしはルーシュといいます。ユキムラさんと同じようにおうちのお手伝いをしていますわ!学校には行ってないですけれど。
家はこの辺ではなく森のほうにありますけど、作った小物たちは街で売っていますから是非買ってくださると嬉しいです!

[自己紹介に商売トークも入れておく。
ユキムラさんと、レッタさん。よろしくですわ、と二人に握手の手を伸ばした。*]
(284) royce 2020/05/18(Mon) 11:00:33
少女 ルーシュは、メモを貼った。
(a84) royce 2020/05/18(Mon) 11:01:05

ジゼルは、>>277 誤 一行目、いいえ、のあとに『何の理由もなく』を挿入してください
(a85) yukiyukiyuki 2020/05/18(Mon) 11:25:27

【人】 調香師見習 ノア

−回想・調香店『ディアス』−



『 ───…おそらくですが、こちら、
 ノアさんの為に用意したものだと思いますよ。』


[ハニエルさんが置いて行ったチョコレートを
覗き込みながら、師匠が言う。
私は彼が道すがら、偶々見つけたというのを
そのまま受け取り、アトリエから顔を出した
師匠と一緒に食べようと珈琲を淹れていた。]


 …え。


[テーブルに二人分の珈琲を運ぶと
師匠がチョコレートを私の掌に乗せ、
空いた方の手をとり、その表面を指で
なぞらせる。]
(285) springkraut 2020/05/18(Mon) 12:12:39

【人】 調香師見習 ノア


『 わかりますか?
 この粒が施されている部分が陸になります。
 チョコレートに施された模様はどれも、
 ノアさんにも“見える”ように
 描かれているのですよ。』


[その一粒が師匠により口に入れられる。
指で感じた模様は舌の上に乗せると
より鮮明に感じられた。>>114

 
 『 見たところ、まだまだ子供のように
  思っていましたが……

   美味しいですか? 』*

  
(286) springkraut 2020/05/18(Mon) 12:12:54

【人】 調香師見習 ノア

−広場−


[師匠に言われて、ずっと考えていた。
そういえば、ハニエルさんは緊張した仕草で
チョコレートをテーブルに置いていた。>>173
サシェに込めた想いが分かると、
買っていったハニエルさん。>>113


 『このお菓子、ここに来る途中で見つけたんです。
  太陽系の惑星を象ったチョコレートなんですけど…
  良かったら、貰ってくれますか?』


小さな嘘に隠された真意は、
ただ私に気を遣わせないようにするためかもしれない。
そう思っても、なぜか居ても立っても居られなくて。
確かめたい訳じゃないのに、逢いたくなって。

広場に来てからもずっと。]
(287) springkraut 2020/05/18(Mon) 12:13:00

【人】 調香師見習 ノア

[約束をしたわけじゃない。
何処に行くかも聞いていない。
世界は、そんなに都合よくは出来ていないと知って、

それでも、逢えるかもしれないと思った。

まるでそれが、星降る夜の必然のように。]



 ────…私も、今から行こうと思っていました。



[ステージの光を受けて影になるハニエルさんの
眼差しに、私はそっと頷いた。>>273*]
(288) springkraut 2020/05/18(Mon) 12:13:05

【人】 詐欺師 アダム



  どうしたの……?


[ 不意に繋がった指先に向けて
  不思議そうに問い掛ける。>>264
  しかし答えは曖昧なまま。>>265

  …………それでも、

         彼がその手を離すことはなく。
         私がその手を離すことはなく。 ]

(289) 希 2020/05/18(Mon) 12:19:14

【人】 詐欺師 アダム


[ 提案には、頷いて。>>266
  昼と夜の混じり合う世界。
  黄昏を、お互いの体温を頼りに二人で進む。

  やがて、宵闇を抜けたなら。
  高い丘の上。
  星によって塗りえられた空を
  彼と二人、並んで見上げた。 ]**
  
(290) 希 2020/05/18(Mon) 12:19:28

【独】 平騎士 バジル・クレソン

/*
丘の上バッティングするな!

別の場所にしとくべきだったか()
(-87) nabetabeco 2020/05/18(Mon) 12:49:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−祭りが見渡せる家への道のどこかで−

今年の宴は、楽しかった。
去年は仕事で色々大変だったし、
満喫するほどじゃなかったからなぁ……

[家に帰る道すがら、塀に座り、
昼ごはんを一緒に食べたユキムラから貰った
金平糖を、月の光に照らして、いくつか食べている。
なつかしい味。よく食べていたっけ。
全く心を開いていなかった、他国から来た少年は、
数年の時を経て立派な青年へと成長していた。]

ユキ、カッコよくなってたなぁ。

[昼の彼をちょっと思い出してみる。
年が離れているから可愛らしくも見えたけれど、
最後に見た時よりもすごく成長していて、
久しぶりにときめきみたいなものを覚えた。

こちらからアプローチをとるのは、
気が引けて、あの後はすぐ別れた。]

また、駄菓子屋に遊びに行ったら……
ユキの店番に会えるかな。

[星が眩しい。
手元の金平糖、家に帰る前に食べてしまおう。
そう思って、ひとりゆっくりと噛みしめるように
食べて、思い出に浸ろうかな*]
(291) anzu_kin_ 2020/05/18(Mon) 12:55:56
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a86) uebluesky 2020/05/18(Mon) 13:11:41

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[彼女の手は温かかった。それは、10年前に握った時と変わらない温かさ。優しさ。あの時名乗ってもらった名前さえ今の今迄忘れていたのに、この温もりだけは忘れていない。]

[……10年前の事。子供達の中で1人、離れた場所で手品を披露する彼の様子を窺っていた少女……目線が合った時、マシューは帽子の鍔を少し下げ、微笑みながら会釈した。子供達が帰った後も変わらない距離で様子を窺い続けていた。マシューは声を掛け、恐々とした彼女に手品を披露した。次第に彼女からは笑みが溢れ出し、開花したガーデニアの様な美しくも明るい笑顔を見せてくれていた。その笑顔が、彼は好きだった。]

『ねぇ、マシュー、また会える?
また魔法を見せてくれる?』>>277

[あの時、何て声を掛けたのだろうか。彼女の笑顔の中には其れ迄表面に出ていた哀しさが少しずつ見え隠れしていた。雨漏りの様に。そんな表情を察しながらも……卑怯者のマシューは、帽子を深く被り只微笑むだけ。何の返答もしなかったのだ。やがて、サーカス団の出国が始まり、其れを言い訳として逃げる様にこの国から去った。笑顔を見せてくれた優しい少女からも。]
(292) 73u 2020/05/18(Mon) 14:01:50

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[今……目の前のジゼルは大人になっていた。道化に堕ちた愚か者ですら、包む程に優しく。彼女は微笑みながら彼の名前を呼ぶ>>278。そして、少々の熱が籠りながらも丁寧な口調で囁く。]

『お会いにならなければいけない方が、いらっしゃるのではないですか?』

[その通りだ。私は、向き合わなければならなくなった。過去の自分と……あの時から自らの罪の象徴となった姫君と。それを、彼女は透視能力でもあるかの様に指摘した。それには彼も面食らってしまう。]

ー 嗚呼……、あの時から、子供だった彼女の方がこんな私より大人だったかもしれない。

確かに。だけど……。

[咳払いして、緊張で裏返りそうな声を整える。]

未だ時間はあります。
あれからの事、"私"が居なかった10年間の事……貴女の話を聞きたくなりました。お付き合い願えませんでしょうか?

[今度は、ゆっくりと。腰を添えて、彼女の話を聞こう。あの時と同じ、星が空を覆う迄の間……ジゼル、彼女と寄り添う事に決めた。*]
(293) 73u 2020/05/18(Mon) 14:02:00
 




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