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![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* 大学生になっても雨宮くんはタバコを吸っているだろうか そして要くんに勝手に恋愛相談(という名の報告)をしてもいいだろうか (-838) ななと 2020/06/23(Tue) 20:38:18 |
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![]() | 【独】 ワンコ系絵描き 要/* 一瞬俺が誰かが食べるって言う度に 犬の吠えと食べるの間の声真似(食べるに聞こえる犬のほえ方の真似?)してんのバレたのか?と思った そんなことは無かった*/ (-841) 猫じゃらし 2020/06/23(Tue) 21:11:36 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[墓所の入り口で、どちらからともなくふたりは手を離した。 青柳はユウリの方を見ることはなく、ゆっくりと奥へ進んでいく。 ユウリの瞼に、先ほどの女の子のハンカチが浮かんだ。 青柳の気持ちはたぶん、ユウリにはおそらく計り知れない。 大切な人が失われた。 それでもまだ生きていかなければならない。 自分では、たぶん計り知れない。 それでも、ユウリは青柳の背中についていった。 もし自分がそばにいることを彼がゆるしてくれるのなら、なにもできないけどそばにいたい、そう思ったから。 >>79 きれいに整えられた墓石の前に座ると、まるでその人であるかのようにそっと石を撫で、青柳は花束と飴玉と飲み物を供えた。 亡き人と語る彼の横には並ぶことができず、少し離れた斜め後ろにユウリはそっとしゃがみこみ、彼と同じようにそっと手を合わせた。 (114) maru33s 2020/06/23(Tue) 21:15:12 |
![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* あぁぁ矢川も、須藤も、クロユリちゃんも、 皆尊いよぅ… 雨宮は大学生になってもスモーカーですね。 わりと真剣に今更ピアノに向かい合ってるみたいです このまま日本で教師になるか、 留学するか、悩み中。誰かのせいで。 みたいな。 (-842) yukiyukiyuki 2020/06/23(Tue) 21:43:44 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* これを落としてからラブレターをお渡しするつもりだったのですが、矢川さんのすごいのが来てからでは恥ずかしくなるのがわかっていたので慌てて先に投げつけました。 と白状して現軸〆ます。 お付き合いいただいた皆さんありがとうございました感涙 (-845) yukiyukiyuki 2020/06/23(Tue) 22:16:14 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[>>80 青柳は墓前で、母校での実習のことや文化祭のことを語り掛ける。 生徒たちの様子や変わらない恩師たち、体育館での圧巻のライブのこと、時に微笑みながら、あたかも愛しい人が目の前にいるように楽し気に。 ユウリは手を合わせ黙祷し、彼の言葉を聞いていた。 ……忘れない。 忘れないから、 一歩踏み出してみようと思う。 あの時の君みたいに、勇気をもって 告白してくれた彼女と一緒に。 その言葉に思わず目を見開いた。 のと同時に、合わせていた手を握られる。 青柳の瞳は、まっすぐにユウリを見つめていた。 (118) maru33s 2020/06/23(Tue) 22:18:06 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ海の深さをもつ、ユウリが大好きなその瞳。 ユウリはほんの一瞬だけ逡巡した、それは彼の大切な人の墓前で、彼からそんな言葉を聞くなんて思っていなかったから。 とはいっても、まずは友達からだけど 茶化すような響きはかえってその奥の気持ちを照らすようだった。 確かな意思をもった彼の手の力強さに、ユウリはそっとその手を握り返すと、その僅かなためらいを受け止めるように、彼のもう片方の手が添えられ彼女の手を包んだ。 そばにいたい。 ユウリはもう何度目かわからないその気持ちを、もう一度胸でつぶやいた。 そばにいたい。 大切な人をずっと忘れず、大切なままに思う彼のそばで。 ユウリは幼い頃に大好きだったカエデの樹を思った。 どんなときもただそばにいてくれた大切な存在。 できることなら、彼にとってそんな樹のようなひとになりたい。 ユウリは今度こそ、彼の手をしっかりと握り返した。* (119) maru33s 2020/06/23(Tue) 22:19:11 |
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![]() | 【独】 生物部部長 クロユリ/* 青柳先生こと杏さん、クロユリちゃんを受け止めてくださってありがとうございます。 お言葉に甘えて欲望のままに動いて〆させていただきましたが、ほしがりなwクロユリちゃんは、きっとまだその後も楽しみにしております。 もしまたご縁がありましたらぜひ。 (-848) maru33s 2020/06/23(Tue) 22:28:36 |
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![]() | 【独】 ワンコ系絵描き 要/* 流石!アタックしたのに寝盗られた僕とは正反対ですなあ!((())) 寝取られ2回目なんだけど(え)*/ (-853) 猫じゃらし 2020/06/23(Tue) 22:35:50 |
![]() | 【独】 ワンコ系絵描き 要/* 1度目は偶然 2度目はもしかしたらお前が悪いかもしれない 3回目はお前も悪いだろ 4回目以降はお前が悪い とかいう言葉を聞いたことある気がする*/ (-854) 猫じゃらし 2020/06/23(Tue) 22:37:40 |
![]() | 【独】 教育実習生 青柳 慶/* 1回目はなんとまぁねぇ…年下の可愛い嫁ができ、 2回目は年下となんかくっつきそうになり、 3回目は……ふぁ?!3回目も年下?!?! (-855) anzu_kin_ 2020/06/23(Tue) 22:38:12 |
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![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ/* >>-850 雨宮先輩ことゆきさん! そうですよねーー!! 中の人的にはもう2、3度先生と……w そして今回初めてRP村に参加させていただき、ありがとうございました。文化祭、とても楽しかったです。 村建てしてくださった杏さん。 お声かけいただいたゆきさん。 そしてご一緒していただいた皆様。 本当に有難うございました! ぺこり!! というわけで、せっかく延長していただいたので、時間軸をうろうろさせて頂きたいと思います。 タイムマシーン!!(←世代 (120) maru33s 2020/06/23(Tue) 22:40:37 |
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![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱 ──まだもうすこし先のもしも── [ くああ、と大きなあくびをこぼした。 相変わらず寝坊癖は治らない。 スマートフォンの着信は2件。 一件は祐樹で一件は裕也だった。 Two winsは「終わらない」と宣言した 祐樹の言葉通り、文化祭の後もライブハウスで 何度か演奏をし、そのたびに盛況を呼んだ。 ただ、相変わらず曲は書けないと跳ね除ける ツインズにはデビューだとかそういう話は くることもなく。大学生になってすでに 2年と少しが経った現在もゆるゆると コピーバンドとして活動を続けている。] (121) ななと 2020/06/23(Tue) 23:01:18 |
![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱[ 祐樹の声は人の耳を引くし、 見目麗しい双子に人気が出ないわけもなく 着実にファンを増やしていっている。 ちなみに、以前のベース担当はというと、 己にその枠をわたして、県外の大学を受験し あっという間にこのバンドを去っていった。 相変わらず仲はいいし、あのころよりも ずっと自分とも交流はあるけれど もう一度バンドをする気はないらしい。 というわけで、間違いなく、矢川誠壱は Two winsのベース担当なのである。 メッセージがきているのを開くと、 こちらもまた祐樹からだった。 W次のライブ決まった 再来週の金曜の夜だけど 予定大丈夫そう?W なるほど、おそらく電話もその件だろう。] (122) ななと 2020/06/23(Tue) 23:01:52 |
![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱[ 父の転勤は相変わらずだけれど、 もう一緒に転々とするような歳でもない。 学園から二駅離れたところにある 大学にそのまま進学して、現在21歳。 一人暮らしは気ままなものだ。 もちろん仕送りに足すためにバイトも しているし、それなりに忙しくはあるが バーでのバイトは、楽しかった。 恋愛云々に関しては今もからきし。 というか、正しくは好きな人がいる。 …否、好きな人になった、のだ。 バーカウンター越しに誘われることも、 大学の同期やライブ終わりに 声をかけられることもある。 だがなぜだろう。 微塵のときめきも感じないのだ。 ある一人の人間を除いては。 だから、つい1ヶ月ほど前。 高校時代からの年下の友人に話した。 どうやら俺はあいつの事が好きらしい、と。 そのときどんな顔をしてたっけ。 あまりにあっけらかんと話したから、 もしかしたら面食らっていたのかもしれない。] (123) ななと 2020/06/23(Tue) 23:03:51 |
![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱[ ───同性で、友達だった。 いや、そうだな。 友達なんだけど、特別な人だった。 自覚したのはわりと最近の話だが それに納得すれば話は早かった。 今までの感情にも整理がつくのだ。 同性を、ましてや友人を好きになるなんて、 もっと悩むべき事なのかもしれないし、 もっと思い詰めるべき事なのかも しれないのだけれど。 そんな気持ちは微塵もない。 ただ、はっきりしているのは、 間違いなく自分は彼のことが好きで、 自分にはそれを伝える術があって 受け入れてもらえるかどうかはさておき 今のままでは嫌だということだった。] (124) ななと 2020/06/23(Tue) 23:04:35 |
![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱[ 約束していた場所へ向かう前、 先に喫煙所へ寄るとそこには 案の定彼の姿があった。 自覚すれば、その笑顔も、 声も、髪の長さも、指の動きも 伏せられたまぶた、光に当たると 薄く茶色だとわかる瞳の色 くわえたたばこがほんの少し恨めしい程 なにもかもが愛おしく思えるのだから 人間不思議なものだ。 喫煙所の窓越しに手を振る。 目があって、撓む。 こちらに気づいたのがわかった。] (125) ななと 2020/06/23(Tue) 23:04:58 |
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![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱[ それからそっとその扉を開いて、 中へと足を踏み入れる。 この匂いにも随分慣れた。 自分は相変わらず吸わないけれど。 ジジ、と小さく燻る灰の音がした。] 今日晩飯どっか食いにいく? [ 形の良い唇が開く。 答えにうんうんと頷いて。 片手にスマートフォンをとった。 返信をしておかなければ、再来週の金曜日。 ついでにバイトに休みの申請を 連絡しておかなければ。 ふと上げた目線の先にあった、 柔らかな髪が、揺れる。 晒された白い首筋に光が当たった。] (127) ななと 2020/06/23(Tue) 23:06:00 |
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![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱[ 口から、当たり前のように吐いて出た。 遠くでテニスサークルが打つ ボールの小気味良い音が響いている。 ロマンチックさのかけらもない。 スマートフォンの画面をタップして、 「りょーかい」と祐樹に返信した。] あ、あと次のライブ再来週の 金曜だけどこれたりする? 要にも連絡しとくけど たぶん体調次第だろうし。 [ そう続けて。 またスマートフォンが震えた。 祐樹からだ。「ちょっときて」と 書かれているからこれはたぶん 曲のことで裕也と揉めたんだな、と頷いて。] (129) ななと 2020/06/23(Tue) 23:07:01 |
![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱あ、ごめん、ちょっといくわ [ そういって壁につけていた背を離して、 ポケットにスマホを押し込んだ。 出て行く直前「あ」と小さく落とし、 立ち止まる。いけないいけない。 さすがにさっきの言葉を なかったことにするつもりはないのだ。 彼の唇にあるタバコをとって。 それに口をつけるか一瞬迷って、 かわりにその唇に自らのそれを当てよう。 かすかなリップ音とともに離せば、 高校の時、文化祭の日に理科室で吸った タバコの煙たい苦味が思い出された。 あのときは返したそれを、 目の前の灰皿に押し付けて。] (130) ななと 2020/06/23(Tue) 23:07:21 |
![]() | 【人】 転校生 矢川 誠壱───さっきの、考えといて [ と首を倒して笑い、その場を去ろうか。 一度や二度断られたくらいでは 諦めるつもりは毛頭ない。 きっとゆっくりしていては あっという間に掻っ攫われてしまうから。 彼にとってのW特別な人Wに 今度はまたあのときとは 別の意味でなりたいと願うのは きっと悪いことなんかじゃないから。 バンドメンバーのもとへ向かう途中。 足取りはなんとなく軽い。 キスをした。だがその唇の柔らかさより その直後の顔を思い出しては なんだか笑えてしまった。]* (131) ななと 2020/06/23(Tue) 23:08:09 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[お化け屋敷で着ていた重い振袖を脱ぐと、想像以上の解放感に思わず、んーっと伸びをする。 昼だというのに暗い中に連れていかれていたハムスケは、急な明るさに戸惑うようにがさがさとおがくずの中にもぐりこむ。 ポスターセッションの後、生物部に連れて帰ってあげればよかった。 迂闊にもゲージにハムスケを入れたまま教室棟に行ってしまい、みんなに押されるようにお化け役を引き受けてしまったため、ハムスケには申し訳ないことをした。 そんなことを考えながら、ユウリはもう一度旧校舎の理科棟に戻っていった。 >>2:115 いちどは準備中で(ユウリ解釈)開いていなかった喫茶店に、もう一度どうしても行ってみたかったのだ。* (132) maru33s 2020/06/23(Tue) 23:09:23 |
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![]() | 【独】 生物部部長 クロユリ/* >>131 タバコが〜// むっちゃムービーで想像しちゃいました。 というわけで今日は離脱します。明日タイミングがよろしければ、要さんの喫茶店に伺って絡めたら嬉しいです。ハムスケ持参でも大丈夫でしょうか。あわわ。 (-871) maru33s 2020/06/23(Tue) 23:23:10 |
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![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* あと雨宮くんとお付き合いできたらやりたいことはひとつあるんですけど、それはわからないのでまたいずれ書きます (-876) ななと 2020/06/24(Wed) 8:09:16 |
![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* いい年代のおとこのこが おつきあいしたら やりたいこと … いっこしかおもいつかない(ここはR15なので自制心) (-877) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 8:29:17 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* 矢川に相談された須藤とか、 ちゅーされた雨宮とか、 未来の妄想が止まらなくて文章にならない() お仕事行きたくない… (-879) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 8:33:30 |
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![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* ぼくぴゅあだからよくわかんない(きゅるん) ここに落とせないような内容では全然ないんで安心してもらえたらと思うんですけどとりあえずお付き合いをはじめないことにははじまらないので妄想に留めておきます(といいつつ書きはする) (-881) ななと 2020/06/24(Wed) 11:19:47 |
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![]() | 【独】 次期生徒会長候補 赤羽 神一/* 村、楽しかったです! ガチRP村はとてもじゃないけど無理だけど、 また初心者でも気軽に遊びに来ていいよという 優しい杏さんがいたら、お邪魔させてくだしゃい 次は片思いもやってみたい (-883) bnn 2020/06/24(Wed) 11:23:22 |
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![]() | 【独】 次期生徒会長候補 赤羽 神一/* タピオカ屋に向かってくださってる方々に何かふんわりいい感じのエピローグ的ロルを書きたい…思いつくか、僕!?!? (-886) bnn 2020/06/24(Wed) 11:32:06 |
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![]() | 【人】 ワンコ系絵描き 要この文化祭。 僕にとっては昨年と同じように、 何も得るものもなく、誰とも関わらずに、終わっていくんだろう。そんな風に思ってた。 でも、違った。 今なら、描きたいものが、やっと、かける気がする。 今まで描きたかったけど、描けなかった、ものが。 あの二人と出会って、吐き出して、受け止めてもらって、連れて行かれて、それで、 たくさんの人を、初めて、いや、久しぶりに見た。 見て、感じた。 きっと今まで僕が怖がってきたものは、 怖かったものは、 そんなに大したものなんかじゃなくて すぐには無理かもしれないけれど、あの得体の知れない不気味な集団だって、一人一人、確かに輝ける光なんだって、人と関わって、初めて分かったから。 だから。 だから。 僕もいつか、前に進めるといいな。 あの二人と一緒なら、いつかきっと、出来るような気がするから。 (133) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 17:15:08 |
![]() | 【人】 ワンコ系絵描き 要 (134) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 17:17:37 |
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![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 何度考えてみたってつながらない。 俺の歴史を振り返ってみてもどこが分岐点なのか わからない。 いや確かにあの頃のことを思い出してはいた。 それはそうなんだけど。 ] (135) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:39:57 |
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![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 学園を卒業してしまえば、6月は雨の多いただの月。 おまけに祝日もない。 それでもこの季節がそんなに嫌いではないのは、 やっぱり卒業して数年経った今でも、 あの文化祭が俺の中で大切な思い出になっている からだと思う。 ] (136) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:40:39 |
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![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 改心(?)するまでの二年間、サボりにサボった おかげで当たり前のように第一志望の大学には 見事に落ちて。 それでもそこは神様仏様お父様お母様。 皆のサポート 忖度 のおかげで今なんとか大学生やれてます。 ありがとうさすが俺の家族。 ピアノにようやく真剣に向かい合った結果 ちょっと負担がかかり過ぎた左手は さらにやばくなって去年一回手術した。 今回の理学療法士の子も可愛かった。 あの病院はいい病院だ。 ] (137) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:42:45 |
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![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 髪はあの頃より少し長くなって、相変わらず脱色済み。 別に黒でもいいんだけどなんとなくこっちのが 自分らしい。気がする。 頭皮を酷使するとあとで泣きを見ますよ、 と忠告してきた年下の友人にはひとつ軽めの グーパンを腹に喰らわせておいた。 タバコはやめてない。 禁煙という無駄な行為も何度目かの挫折で 考えるのをやめた。 なのに意外なことに背は2センチ伸びた。 身長を聞かれた時に自信を持って180センチ、 と言えるようになったのは誇らしいものだ。 そんなことを言えばいつだってあいつは、 そうかなぁ変わらないと思うけど、と 俺を軽く見下ろしては笑う。 ] (138) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:45:20 |
![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ 今でもTwo winsでベースを弾いてるあいつを通じて、 バンドのメンバーとも言葉を交わすようになった。 今時珍しいくらいに全員いい奴らで、 ライブは都合がつけば必ず行くようにしてる。 ライブ中メンバーを呼ぶ女の声には、ずいぶん 『イチくん!』という声も増えていて、 まぁ多少は面白くない気も、しないでもない。 で、確かにそんな当の本人には特定の女は いないようで、もったいねぇなぁ、なんて 皆でいつも話しては、笑ってた。 (139) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:50:04 |
![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ かく言う俺のほうも、恋愛は今のところ特になし。 まじで忙しいってのも事実だし、それより男友達と わいわいやるのが今すげぇ楽しいっていう俺は 今頃青春をやり直してんのだと思う。思ってる。 あー、文化祭のあと、委員長に 『俺と付き合って』って告白したら 『あんたのことは手のかかる弟みたいにしか見えない』っ て言われて、おまけに 『ついでに私矢川くんのこと好きなの』 て爆弾投げつけられて、あいつらをやけ酒に付き合わせた 俺の話は今関係ある?ないか。 ] (140) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:54:22 |
![]() | 【人】 帰宅部 雨宮 健斗[ そんな感じでまぁ、何度振り返っても、 順風満帆とまでは言えないけど、それなりに楽しい、 ごくありふれた人生を送ってきた、と思ってる。 …なのになんで俺はいま、こんな狭い喫煙所の床に ヘナヘナと座り込んでいるんだろう。 ]* (141) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 17:56:40 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* 笑ってもらえてよかった!!! このあとはきっと放心状態で須藤くんに電話して相談するんだよね! (-898) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 18:00:28 |
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![]() | 【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一―― 文化祭の終わり タピオカ屋 ―― [昼間のように 多くの人が来ることはない。 赤羽は腕組みをして ちあに話しかけていた。] ちあが、ももに花かんむりを被せただろ。 あの時の2人は可愛いかったなあ。 [うむ、と深く頷く。 ズズー。 素早く振り返る。] (142) bnn 2020/06/24(Wed) 18:06:46 |
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![]() | 【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一わ、わ、わ、わわわわわ!? タピオカが浮いてる!? ななななんだ!? [ はぁはぁはぁ。 乱れた息を整える。 ふぅ。 いや、僕はもう驚くまい。 タピオカ抹茶ラテが 黒板に描かれた天使の羽に重なる。 来てくれたんだな、と心の中で呟いた。] (143) bnn 2020/06/24(Wed) 18:10:23 |
![]() | 【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一[程なくしてトオルがやって来た。 優しく微笑んでいる。>>38 最初に会った時とは別人か? 男らしい顔をしてたトオルも>>2:222 今のトオルも。 表情豊かなやつだな。 一緒に居るのは……。 あれは僕が人探しに奔走してた時に 列から離れて行った彼女か。>>2:4 すまなかった。 高速タピオカ製造男の僕は それどころではなかった。 晴れやかな顔をしているので 良しとする。>>35 注文を聞いて 近くのカップを取ろうとして 手を止めた。 そこには カップが3つあって 僕はそれを、またきちんと並べて そのままにした。* ] (144) bnn 2020/06/24(Wed) 18:16:03 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* 赤羽の〆方美しすぎない?? 光景が浮かぶ… タピオカがぶ飲みしたい… なぁに皆そんな綺麗で上手なの… (-909) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 18:58:34 |
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![]() | 【人】 テニス部 ちあ[赤羽が、しみじみと呟く。>>142] 藤堂さん綺麗だから、きっと似合うと思って! それにお揃いだと何だか嬉しくなりませんか? [ちあは、頭の花かんむりの位置を直し、得意げに話している。 すると、赤羽が突然、叫び出す。>>143 ちあも釣られて後ろを振り向くと、タピオカ抹茶ラテが浮いていた。] あれ?! [よく見ると、花かんむりも浮いている。] (もしかして、藤堂さん…なのかな?藤堂さん、マジックも使えるのかな…?) [ちあは、何か言いたげに赤羽を見たが、赤羽の何も追求しようとしない様子にならい、そっとしておくことにした。] (藤堂さん、またお話しできるよね。) [ちあは、黒板の前の天使に柔らかに微笑みかけた。]* (145) uebluesky 2020/06/24(Wed) 19:05:59 |
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![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* とりあえず雨宮くんがかわいいのでなにがなんでも口説き落としたいんですけど、PLの力量と時間の都合上できそうにないので確定祭り第二弾の付き合い始めて2,3ヶ月経った後の話を書いてるのでIFありきの妄想として落としても良いですか (-917) ななと 2020/06/24(Wed) 19:46:25 |
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![]() | 【独】 ワンコ系絵描き 要/*楽しかった この時間がずっと続けばいいのにと思っていた 終わってしまうのは残念でならないが 仕方ないな */ (-924) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 19:54:55 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱 ──もしものもう少し先の話── [ 雨が降ると思い出す。 短い期間ではあったけれど、通った母校は 自分にかけがえのないものをたくさん たくさん、贈ってくれた。 それは、友達だったり、絆だったり、 思い出だったり、約束だったり ───今この手のなかにある、 愛おしい人だったり、するのだけれど。 「文化祭、そろそろだよな」と 呟くと隣にいる男はタバコをふかして 「そうだなあ」と返した。 あの頃は、どうしてこんな時期に わざわざ文化祭をするのだろうかと 不思議に思っていたものだけれど 今となっては、なんとなくわかる。 これが大人になったからなのか、 はたまた時間が経ってただただ、 美談になっているだけなのかは わからないのだけれど、 まあひとまず自分にとってあの日の 出来事は何もかもが特別だった。] (146) ななと 2020/06/24(Wed) 20:37:46 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱そういえば、文化祭の始まりの演目に 伝統の和太鼓ってあったじゃん 俺は伝統かどうかしらないけどさ、 あの日、学園の男子生徒宛に 送られてきたメッセージ、 入って1ヶ月くらいだったし、 俺のところにはさすがに届いてなくて それなのにわざわざ祐樹が転送してきてさ [ あの日、理科室で話している途中。 鳴った着信は、そのメッセージだった。 自分はライブのこともあるし、 あまり目立ちたくはなかったから、 申し訳ないがスルーさせていただいたのだが] (147) ななと 2020/06/24(Wed) 20:38:06 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱智がさ、あのとき 「俺ドラムだし和太鼓もやっとくべき?」 とか急に言い出して、祐樹が 爆笑しながらやってこいよって勧めてさ いや俺もまさか褌だと思わないから 「いいじゃん」って普通に流したんだけど いやもうあのときのさ、智の すんげえ気合のはいりようと、 迫力がさ、忘れらんないよな。 今もたまにあのときの画像、 持ってる子いるらしいし。 [ そんな話をしながら、スマートフォンを触る。 1本目のタバコを灰皿に押し付ける その指の動きをじっとみて、 2本目を取ろうと、箱をトントン 叩いているのもまたじっとみて。] (148) ななと 2020/06/24(Wed) 20:39:02 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱[ そっと箱を左手で押さえて、 触れるだけの口づけを贈った。 まつげの隙間から驚いた顔を 盗み見ては、ふ、と口元を緩め。 またもう一度重ねては、 開いてくれないだろうかと、 舌先でそっと閉じられた合わせをなぞった。 あの文化祭の日。 友人となったこの男は、 紆余曲折の末、現在恋人という関係に 落ち着いているわけなのだけれど。 不意打ちで仕掛けたキスのハードルは、 軽々と超えたというのに、それから先に どうにもなかなか進まない。 進みたいとは思っているし、 進めようとは思っているのだけれど なかなかどうして男同士ということもあってか ガードが固いのは仕方がないのだろうか。 ───己に、抱かれる気が全くないし、 むしろ抱く気しかないのも要因なのだとは 薄々感づいてはいるがそこは置いておこう。 離れた唇を、ぺろり、と舐める。 抗議の言葉は聞く気がない。 たぶん、もう一押しなのだ。] (149) ななと 2020/06/24(Wed) 20:39:35 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱[ あの日、年下の友人があそこで 喫茶店を開いていてくれたから。 自分たちはきっといまここにいるわけで。 あの時間が、あの場所がなければきっと 今は存在していなかったと思う。 そう考えると、理科室を使った、 小さな喫茶店が人生の転機になったと 言ったって過言ではないだろう。 あいつにはまたお礼を言わなきゃな、 なんてことを考えながら。] (151) ななと 2020/06/24(Wed) 20:40:40 |
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![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱[ そういって首を傾げる。 そっと彼の手にあるタバコをとって、 あの日のように吸い込んだ。 今度は咽せたりしない。 肺までしっかり取り込まなければ 平気だということはここ数年で 学んだし、そもそもいまはこの香りが 別に嫌いではないのだ。 ふう、と恋人の顔に紫煙を吹きかける。 それから、軽い口づけを落として、 その指にタバコを返した。 また怒られるなら肩を竦めて笑うだろう。] 知らないなら、調べてみて。 ───意味がわかったらさ、 今晩、飯行こうよ。 [ そんな誘いをかけて。 自分は一旦その場を去ろうか。 ひらひら手を振って、 なんでもないような顔をして。] (153) ななと 2020/06/24(Wed) 20:41:41 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱[ ちなみにそのあと意味を知った 恋人から焦ったように連絡がくるなら、 男はからからと笑い声をあげるだろう。 どうしてもというなら待ってあげなくもない。 だって、まだまだ時間はある。 友人としてはそれなりに経った月日だが 恋人としては、まだまだ、短い ───否、これから、続いていくのだから。] (154) ななと 2020/06/24(Wed) 20:42:07 |
![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱[ 雨が降ると思い出す。 短い期間ではあったけれど、通った母校は 自分にかけがえのないものをたくさん たくさん、贈ってくれた。 なぜあの時期にわざわざ雨の中、 文化祭をしたのか、なんて。 今となってはどうでもいいこと なのかもしれないのだけれど。 大人になったいまだからこそ、 ───振り返ることのできるいまだからこそ、 わかることもきっとある。 そうだな、もし自分が理由をつけるなら。] (155) ななと 2020/06/24(Wed) 20:42:28 |
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![]() | 【人】 大学生 矢川 誠壱[ そんなことをいったらあいつらには 「くさいこというなよ」と笑われるのかも しれないけどさ、いいだろ。 だってきっと、あそこにはたくさんの 幸せがあったはずだと、思うんだ。]** (158) ななと 2020/06/24(Wed) 20:43:31 |
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![]() | 【独】 生物部部長 クロユリ/* わー、もうこんな時間。 皆様のおはなしが素敵すぎて、本当に文化祭が終わっちゃうのを見つめている気持ちになります。 こんな時間からではありますが、要さん、喫茶アトリエ妄想、行かせていただいてもよろしいですか? もしお時間よろしければ構ってくださるとうれしいです。 (-929) maru33s 2020/06/24(Wed) 21:29:54 |
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![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[ 喫茶店アトリエ さっき聞こえた誰何の声を思い出し、ちょっとびくびくしながらも、もういちどこの看板の前にやってきた。 教室の外からもコーヒーの香りがかすかにしていた。 そのいい香りで思い出した喉の渇きと、それと同じくらいの好奇心。 ずっとこの香りが気になって仕方なかった。 誰がやっているのだろう、アトリエというくらいだから美術部の人かな?でもそれだったらなんでこんな旧校舎の理科棟で。 そんなことを思いながら、そうっとドアを開ける。] 失礼…します… (159) maru33s 2020/06/24(Wed) 21:33:24 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[開けた先には >>1:71 黒く塗られた机に、ガスバーナー、ビーカー 間違いなく見慣れた理科室だった。 そしてそこにいたのは、2年の須藤要さんだった。 あまり話したことはないけれど、そこにいたのが同級生だったことで、ユウリは少しほっとした。] お邪魔しても、いいですか? あ、ごめんなさい!ハムスター連れで!* (160) maru33s 2020/06/24(Wed) 21:36:15 |
![]() | 【人】 ワンコ系絵描き 要ドアのスライドする音に、 ぱっと後ろを見る。 同じ制服を身にまとった女性がこちらをみて、おずおずと顔を覗かせた。 「失礼……します……」 どうも、声が、今朝、僕が追い払ってしまった?女性のものに瓜二つである。というか同じ人物なのでは……? この時ばかりは顔が認識できないことで、声を聞き分けられる自分に感謝した。 とりあえず、謝りたい。 「あ、ああ、あの、今朝、もしかして覗いて下さった方ですかね?それならほんと、申し訳なかったです、驚かせたようで……」 そして、彼女はどうやらこの喫茶店のお客さんとして来たらしい。しかも小さな友達も一緒のようだ>>160 「あ、ごめんなさい!ハムスター連れで!」 その言い方が少し、ラーメン一丁!チャーシューを添えて!みたいな感じに聞こえてくすり、と笑ってしまった。 「勿論、歓迎しますよ。お飲み物は何になさいますか?」 三度目ともなると、台詞はスラスラと口から出てくる。もしかしたら自分は接客に向いているのかもしれない。 「あ、ハムスターも水、いりますかね?」 なんていって綺麗なシャーレに水を入れてみる* (161) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 21:50:49 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* 少なくとももう20回は繰り返して読んだよね!!!! ありがとうございますありがとうございますご飯おいしい… この続きはいくら出したら読めますか!?(必死) (-933) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 22:02:40 |
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![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[須藤はユウリのことは同級生と認識していないようだったが、ユウリもあまり人とたくさん話すほうではないので、全く気にしなかった。 >>161 そして、須藤のその柔和な物腰に、緊張していた気持ちがふっとやわらいだのを感じた。] いいえ、こちらこそ、まだ準備中だったのにのぞいたりして、ごめんなさい。 [喫茶アトリエの穏やかな気配に、ユウリはようやく、ほっと気持ちを落ち着けることができた] (162) maru33s 2020/06/24(Wed) 22:09:44 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[勧められるままに椅子に腰掛ける。 ハムスケのケージは、テーブルの上に置くのは躊躇われ自分の膝に抱えることにした。 今はほとんど使われていない理科室の椅子に座って、須藤から「お飲み物は何になさいますか?」と微笑みながら訊かれ、「コーヒーを、お願いします」と答える。 なんだか、夢の中に出てきそうなシチュエーションだな、なんて思っていた。] (163) maru33s 2020/06/24(Wed) 22:11:44 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[すると、 >>161 「あ、ハムスターも水、いりますかね?」 と、須藤は綺麗なシャーレをそっとテーブルの上に置いた。 一瞬目を丸くするユウリ。 でも須藤は決して冗談ではないようだった。 夢の中みたい、という感想を打ち消すそのインパクトに、ユウリは思わず笑みがこぼれた。] 「ありがとうございます。いただきます。」 [膝の上に抱えていたケージから、ハムスケをそっと手で包むと、テーブルの上に置かれたシャーレの前に下した。 おがくずの中での眠りを遮られたことへの不服なのか、ハムスケはユウリの手の中でジュッ!!と抗議の声を上げた。 だが、シャーレの前でしばらくクンクンとハナを動かしたかと思うと、おもむろに中の水を飲もうとし…そのまま、シャーレの中に落ちた。]* (164) maru33s 2020/06/24(Wed) 22:24:41 |
![]() | 【独】 次期生徒会長候補 赤羽 神一 (-938) bnn 2020/06/24(Wed) 22:26:48 |
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![]() | 【独】 生物部部長 クロユリこんな時間に構ってくださる要さん、ありがとうございます。 あ、ハムスケは自分で脱出して毛づくろいをすると思いますので、なんでしたらスルーしていただいて大丈夫です← そして、ゆきさん! かわいいって言ってくださってうれしいです。 雨宮先輩とも絡ませていただきたかったです。いつか、いつか転生できたら…って、ゆきさんとの夢がまたひとつ。 (-940) maru33s 2020/06/24(Wed) 22:28:55 |
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![]() | 【独】 生物部部長 クロユリ/* ああっ、さっきの発言に/*つけ忘れてました、失礼しました。 そして赤羽さんことにゃーさん。 ありがとうございます。 タピオカ屋さんも行きたかったです。妄想、妄想… (-943) maru33s 2020/06/24(Wed) 22:34:10 |
![]() | 【人】 ワンコ系絵描き 要どう考えてもこちらが悪かったのに、 ごめんなさい、と口にする彼女。 なんて、心根の良い子なのだろう……と思ったが、口にはしないでおく。こういうことは心に留めておくのが、きっといい。 なんだか、平行線になりそうな予感もするし。 彼女が席に着くのを確認すると、コーヒーが欲しいと言われ とりあえず、ガスバーナーに火をつけ、水を火にかける。 「アイスかホットか、どちらが良いですか?」 まあこの気温だとアイスだろうな、と思いつつも一応聞いてみる。何せ僕自身がどんなに暑くても、ホットを頼む変な奴、だからなあ……。 水を入れたシャーレを置くと、彼女は礼を言って、ハムスターを外に放った。 鳴き声をあげる姿は怒っているようにも思うが……? あ、水、飲む……? ……あっ。 ハムスターは水の中に落ちてしまった。 しまった。器の選択ミスだろうか……?ハムスターには詳しくない……から……あぁ……。 慌てて、そこから助け出そうと手を出すが、手を止め、引っ込める。 これ、触っていいのかな……?潰れたりしない……? むう。 救いを求めるように、彼女の方を見る きっと彼女には慌てている僕がさぞかし格好悪くうつってるんだろうな、なんて思いながら* (165) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 22:39:18 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* ご挨拶だけ先に。 ほんとに終わるのが寂しい、楽しい村に参加させて頂きありがとうございました! 村建て杏さん、いつも本当にありがとうございます! いつだって恋は出来ないけど、周りに気を配り優しい青柳先生と杏さんやっぱり好きだし綺麗だなぁと思ってました。 またお世話になりたいので、ご指導のほどよろしくお願いします笑 要くん狐さん、たくさんお話できてめちゃくちゃ嬉しかったです!ありがとうございました!いっぱい褒めてもらって天にものぼるきもち。 私はちょっとガチがいましんどいので、またRP村にお邪魔したいと思います。また要くんとご一緒したいです。 (-950) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 22:46:25 |
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![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* 矢川ななとさん 赤羽ばななんが言っていたように、小説のようで、更新ボタンとスクロールする指が止まりませんでした。 ぶつかり稽古のように、暖かく受け止めていただき本当に感謝しかありません。 続きのえろるを落とすはずの赤喉が…ない…だと…?ってなってますが、こんな初心者丸出しで良ければまたぜひ色々教えてください。いつかまたご一緒できる日を楽しみにしています。 (-952) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 22:49:21 |
![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* 赤羽ばななん インが低くなっているPLさんに、秘話でちゃんと連絡したり気を使っているところがやっぱりばななさん素晴らしい良い人、って思いました。 赤羽はほんま最高のPC!めっちゃ好き!リア充爆発しろ!笑 文章綺麗だし上手だと思いました、またぜひぜひよろしくお願いします! (-953) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 22:51:33 |
![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* クロユリまるさん 急にお誘いしたのにご一緒できて嬉しかったです(尚絡みは無かった模様) またぜひぜひご一緒させてください! 精進します ちあしわさん 今回のピュアで賞。可愛かった(可愛かった) 赤羽くんとお幸せに!!いよっファーストレディ笑笑 (-954) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 22:54:39 |
![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ>>165 ハムスターは基本的には水浴びはしない(…らしい) でも生物部という比較的過酷な環境に慣れているハムスケは、ぷんぷんと怒りながらもシャーレから抜け出すと、ブルブルっと体を震わせ水を弾き飛ばすと、ぐりぐりと毛づくろいを始めた。 須藤もおそらくびっくりしたのだろう。 ハムスケを助けてくれようと手を出し、手を止め、引っ込めた。 その逡巡が須藤の優しさを醸し出していた。 ユウリは、ぷんぷんと怒っているハムスケをよしよしと撫でると、須藤に「驚かせてごめんなさい」と謝り、ホットコーヒーをお願いした。 他にお客さんはいない。 ユウリは須藤ともう少し話をしてみたいな…と思った]* (166) maru33s 2020/06/24(Wed) 22:55:51 |
![]() | 【独】 帰宅部 雨宮 健斗/* エヌさんや、餃子さん、すみれさん、他の皆さんも、ほんとにありがとうございました! プロからやり過ぎて、出づらくなった方がいらっしゃって、あとから反省していました。 またご一緒できるのを楽しみにしてます。 (-955) yukiyukiyuki 2020/06/24(Wed) 22:56:36 |
![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* わぁ よろこんでもらえてうれしい(キャッキャッ) ハムスケかわいいなあ >>-933 雨宮くん 続きはいつかどこかで書けたらいいなあの精神です 金銭は必要ありませんが代わりに雨宮くんをいただきます(意味深) たばこの件は知っててやってるのか知らずにやってるのかわからなくて、ただ誰も気付いてないのかもしれないと思ったので絶対拾ってやると決めてました♡ >>-938 赤羽くん せっかく振ってくださってたの拾うのが本当に遅くて申し訳ないです…!矢川は参加しませんが我らがドラマー智はドラマーの威信にかけて参加させていただきました ふんどし姿の智が見れたのは後にも先にもこのときだけなので一部ファンからは悲鳴が上がったとかなんとか (-956) ななと 2020/06/24(Wed) 23:00:45 |
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![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶−いつかの未来の話− [ 教育実習が終わって、 また新しい年を繰り返して、 ついに彼は学生ではなくなった。 新しい春。 彼は新しい場所にいる。 薔薇のアーケードにも似た桜並木。 風が舞うたびに、桜の花びらが空を舞う。 彼は、次の日から働き出す学校の下見を しに来ていた。 広大な敷地は、歩くだけで運動になる。 雇われたのは、中学校。 それでも、併設の高校の方に足を運んでいた ] なぁじいちゃん。 なんで俺とか紗世がこの学校に行くなら 金出すって母さんたちに言ったんだ? [ 彼は、隣に並んで歩いてる祖父に声をかけた。 そう。彼は、母校に籍を置くことになったのだ。 彼の祖父は、ふぅ、っと息を吐いて、 彼の質問に答え始める ] (167) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:05:28 |
![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶「婆さんにはいうなよ?」 うわ…… 「実はな、ここの理事長が… このおいぼれの、憧れだったんじゃ」 ……あ、そういう。 でもじいちゃんの歳だと外国人珍しくね? 「彼女はな、フランスと日本のハーフだったからなぁ」 めっちゃいじめられてそ…… 「おいぼれと一緒にいてくれたからな、それはなかったぞ」 はぁぁ?わぁ、もうじいちゃんマジぃ…… [ つまりは、幼少期から一緒だったわけで。 幼馴染み同士の話で、恋仲だったかどうかは このひょうきんなじじいからは 察することが出来ない。 それでも、彼の祖父は理事長と一緒に なるという運命には出会わず、 今に至るというもの。 しかし、不思議なことがもうひとつ ] (168) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:06:03 |
![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶 なんで、この学校のこと知ってたんだ? 「鼻が効くからな、お前さんと違って」 あ、そう……。 [ つまりはそういうこと。 知り合いから、話が流れてきた。 彼の祖父の交友関係の幅広さが、 功を奏したという話。 彼らは高校の校舎を眺めて、 次の場所へと向かった ] にしても、驚いた。 大学建てるとか…… 「コマーシャルが出来ておったぞ?」 残念ながら忙しくて ちゃんとテレビ見てなかったんだよ… 「それで、娘さんはその学校に行くんじゃったか?」 名前覚えてやれよ…… 「はっはっはっ!覚えておるよ。 …今のお前は、明るくて安心できそうだ」 (169) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:06:56 |
![]() | 【人】 ワンコ系絵描き 要結論から言うと彼女はハムスターを助けようとしなかった。 その事に少し違和感を覚えながらも、もう一度、手を差し出そうとすると、その時には、ハムスターはシャーレから抜け出していた。 なんということだ。 こんな小さな体を持ちながらも、自力で助かるだけの力はある、とそういうこと? 彼女はよしよしとハムスターを撫でる。 自力で帰還した彼を褒めているのだろうか? こんな小さな命でも、いや、小さかろうと、きっと、関係ない。彼らも僕達と同じように生きて、動いて、怒って、考えている。助け出そうとした己はそんな、彼?彼女?を軽んじていたように、思えて、なんとなく恥ずかしくなった。 いくら恥ずかしくても注文は聞き逃さない。 ホットで、と言った彼女は、僕と同じなのか、と、少し嬉しくなる。聞いてよかった。とも。 カップにフィルターと粉を設置しながら、 なんとなく、彼女から話してほしそうな雰囲気を感じて、言葉を紡ぐ。 「僕、二年の須藤要と言うんですが、貴方は?」* (170) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 23:08:14 |
![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶 [ 新しい校舎を見ながら、彼らは話し続ける。 そして、特別待っているという訳ではないけれど、 近くのベンチに腰を下ろして、 時間をつぶす。 とはいっても、 理事長がどんな人なのか、という話が 9割だったので、彼は話を聞くだけだった。 少し経って、賑やかな声が聞こえる。 新大学生たちが、学舎から出てきたのだ ] 「先生!」 いい加減、それで呼ぶのはやめろって言ってるだろ? 仮にも明日から本当に 先生になるっていうやつなんですけど。 「あっ……すみません……」 [ ベンチに腰を下ろしていた彼らに、 もとい彼に声をかけた1人の女性。 黒髪に、薄桃色の襟付き七分袖ワンピース。 大人っぽい見た目とは裏腹に、 彼女の装いは少女のような軽やかなもの。 彼女はワンピースを好むようで、 出かける時も、よく着ている ] (171) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:08:21 |
![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶 [ そして、そんな清楚な彼女を、 祖父も気に入っているらしく、 遊びに行けばゆうちゃんゆうちゃんと 自分の孫のように可愛がっている ] 「ゆうちゃん、今日も綺麗にしてるなぁ」 「おじいさん!こんにちはっ!」 「うむうむ。元気でよろしい」 新しい校舎どうだった? 「ピカピカで、不思議でした!」 不思議って何その返事。面白すぎ。 [ 彼女の返事に笑いが出てしまい、 彼女は少し慌てて訂正をかける。 新鮮で、楽しみになった、と。 彼女たちが最初の学年だから、 彼女たちが築くことになる大学。 その大学経営のために、 流石にCMを打ち出した影響か、 小中高の受験倍率が更に上がったらしい。 当たり前ではあるが大学の方も、いい感じらしい。 教授たちも百戦錬磨の人物たちを 呼んだようで、話題になっている ] (172) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:10:07 |
![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶 じゃぁ、今日はじいちゃんがどっかで 俺の就職祝いと、玄森の入学祝いしてくれるっしょ。 「老いぼれから搾取とは…!」 「おじいちゃまー!」 「この声は、……紗世!」 [ 何故か、従姉妹の紗世が近くに来ていた。 祖父に抱きついた彼女は、 ふと、横を向いて慶の存在に気づく。 彼女の表情は、 どうしてるという顔をして、 首を傾げているので、 紗世の先生になるかも、と言ってみる。 すると、彼女の表情は一気に明るくなった ] 「……!!おにいちゃま、中等部なのね!」 せーかい。 「お隣の方、だぁれ?」 ………………新しい彼女さん。 「……!?やだやだやだ!おにいちゃま!」 (173) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:11:07 |
![]() | 【人】 教育実習生 青柳 慶 [ やっぱり嫌々されてしまった。 唄のときもこんな感じだったが、 ブラコンは抜けないらしい。 ありがたいけれど、 紗世は成長して美人になってきている。 つまり、男たちが黙ってはいない人間へと 成長を遂げているということ。 彼は少し悩んで、玄森を紹介するのは また今度にしようかな、と思った ] 「はじめまして、玄森優里です」 「……はじめまして、櫻木紗世…です……」 紗世? 「おにいちゃま、ダメよ! 今は、女の戦いなの!」 あ、はい…… [ 天然すぎやしないか、玄森。 などと脳裏で考えながら、 2人の様子を眺めておく。 彼の新しい人生を 彼女 は、どう思っているのだろう。月命日には、出来る限り手を合わせに行っていた。 馬鹿だなぁ、なんて思ってくれれば、 彼も落ち着くというもの ] (174) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:11:48 |
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![]() | 【独】 ワンコ系絵描き 要/* そんな意味が…… ポムペッシュって見る度に なんでそんなふざけた名前なんだ?って思ってしまってごめんなさい……響きがファンシーだから……*/ (-961) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 23:18:39 |
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![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ>>170 「玄森優里です。わたしも2年生です」 [同級生ということで、須藤が気まずい気持ちならないといいなと思いつつ、そう答えた。 奥の方から、微かにコーヒーのいい香りがしてきた。自分のために煎れてくれているのだと思うと、うれしくなった。] 「須藤さん、訊いてもいいですか?」 [もう聞いているけど、というツッコミを受けるところだが、幸いそこにツッコミ担当はいなかった] 「ハムスター、飼ってみませんか?」* (176) maru33s 2020/06/24(Wed) 23:26:19 |
![]() | 【人】 ワンコ系絵描き 要……あー。そっか。二年生か。 それは彼女に悪いことをしたな、と思いながらも 沸騰したお湯をコーヒーの粉にかける。 ぶわっとコーヒーの香りが辺りに広まった。 そうすると彼女は唐突に いや、唐突じゃないかもしれないけれど、質問を投げかけてきた。 「ハムスター、飼ってみませんか?」 と。 えっ?えぇ? うーん。ハムスター。たしかに可愛いけれど。 「ええと?なぜ唐突に?飼ってはみたい、ですけど、うーん。そう、なんというか、ひとつの生命を育てられる、自信、はあんまりないです……ね?」 おしとやかな雰囲気だと思っていた彼女はなかなか、それだけではなかったようで、僕は少し戸惑った。 「えと、とりあえず、ホットのコーヒーです」* (177) 猫じゃらし 2020/06/24(Wed) 23:34:09 |
![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* わたしもそろそろご挨拶を。 はじめまして、ななと、と申します。 普段はペア村にいることが多く、心情描写のやたら多いうるさPLです。 このたびは素敵な村にお誘いいただきまして本当にありがとうございました! お仕事が全く読めなくてもしかしたら完全にソロル勢になるかもしれないと事前にあんずさんにお伝えしていたにもかかわらずこの参加率です。とってもたのしかった。 これもひとえに参加者の皆様のおかげだと思っております。ありがとうございました。 気持ちはいつでも初心者のわたしですが、この界隈にいる年数ばかり増えていくので、ついえらそうなことを言ったりしてしまって、申し訳ありません。 なかなかエピで発言しにくい空気にしてしまっているのではないかと不安にもなりつつ… 色々言いましたが、なにが一番大切って、みんなで尊重しあいながら一つの物語を作ることだと思っていますし、それが楽しいんだと思うので、どうか少しでも楽しいと思ってくださっていたならぜひ、また他の村にも参加してみてください。 それでは、むらたて様、参加者の皆様、国主様にも深い感謝をしつつ、またどこかでお会いできますと幸いです。ほんとうにありがとございました! (-963) ななと 2020/06/24(Wed) 23:34:34 |
![]() | 【独】 生物部部長 クロユリ/* 青柳先生こと杏さん、ありがとうございます。 クロユリちゃんが幸せになってて嬉しいです。 変わらず「先生」「玄森」と呼び合うふたりが愛しいです。 あー、妄想が止まらない。 (-964) maru33s 2020/06/24(Wed) 23:35:28 |
![]() | 【独】 転校生 矢川 誠壱/* なお、青鳥あります! 甲殻類のアイコンになっているアカウントがそうです!名前がPC名をうしろにつけているのでそちらで検索すると出てくると思います。 村を自分で建てることも多いため、その宣伝などもしていますので、よければお願いしますー! (-965) ななと 2020/06/24(Wed) 23:37:00 |
![]() | 【独】 教育実習生 青柳 慶/* 簡単には呼び方変えられないのが人間ですからね(どの口が) 妄想は大歓迎ですよ٩( ᐛ )و ななとさんは、この度のご参加ありがとうございます!!!! 色々と学ぶ良い機会になりました!!! いつかまたご一緒したいです!!! (-966) anzu_kin_ 2020/06/24(Wed) 23:37:39 |
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![]() | 【人】 生物部部長 クロユリ[普段は物静かだが、ときどきとっぴな言動をとる、というのが生物部の部員たちのユウリへの人物評だった。 代々生物部の部室で飼われているハムスター、ハムスケはちょうどユウリが入部したときに生まれたこともあり、思い入れも強かった。 そんなハムスケの子どもが生まれたのがつい一か月前。 もちろん生物部で飼っていくつもりでいるが、ユウリは先ほどの須藤の逡巡とやさしさに、こういう人にハムスケの子どもたちを育てほしいな、という気持ちが芽生え、ついついそんな言葉をかけてしまった。 しかし須藤の答えは至極全うで、その答えに却ってユウリは彼の優しさを感じた。 須藤が出してくれたコーヒーの香りに、ユウリははっと我に返る。 「そうですよね、急にごめんなさい」 「えと、とりあえず、ホットのコーヒーです」 ハムスケがふっと近くにいた須藤に近づいていく。 ふんふんとにおいをかぐと、またそこに座り込み、ぐりぐりと毛づくろいを続ける。 そんなハムスケの様子に、2人は思わず顔を見合わせて微笑んでいた。 ユウリはまたいつか、須藤とハムスターの生態の凄さについて、もっと語りあえたら嬉しいな…と思った。* (178) maru33s 2020/06/24(Wed) 23:55:11 |
![]() | 【独】 生物部部長 クロユリ/* 要さん、こんなぎりぎりまでお付き合い有難うございました。 いろいろ不行き届きで申し訳ないです。でも、要さんのコーヒーいただけてうれしかったです。 (-969) maru33s 2020/06/24(Wed) 23:57:24 |
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